■次期P2Pの仕様 part6■

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523[名無し]さん(bin+cue).rar
>114案をじっくり読ませて頂いたけど
Eが常にAを知っているという状況がちょっと気になるなー。

EのIPはDからは丸見えなんだから、ファイルとEの因果関係は掴めてしまうんですよね?
とすればEノードのISPと協力して通信を監視すればAの所在も簡単にバレてしまうのでは?

Eがキーの寿命に際して都度変化するにしても、Eに繋がる何れかのノードが実体ファイルを
持っている事が確実な以上、いずれはAの存在が浮き出てきてしまうのでは?
Kはそうゆう地道な作業は得意中の得意だしねー。
あとはA、D、E間でのキーの流れを監視すれば暗号を解読するまでもなく
Aがファイルを所持している事が確実になってしまうような。

必要なのは「複雑さ」じゃなくて「不確かさ」のような気がするぽ。
nyは実際にはほとんど発生しない転送を、
それでも0%ではないというこけおどしによって不確実さを保っていたわけで、
この理念自体はいまだ有効だと思うのよ。

もちろん十分な複雑さがあれば解析は困難かもしれないけど、
複雑さは効率とトレードオフなんだよね。
不確かさはそうじゃない。この辺りに重大なヒントがある気がする。