インターネットにつないだパソコン同士でファイルを交換する「ファイル交換ソフト」の利用者が100万台を超えた。
匿名で交換できるため著作権法に違反して、映画や音楽が数多く流通する問題も広がってる
一方で使用者の特定のつながる検索システムも開発され、「サイバー対決」の様相も見せた
ファイル交換ソフトにおける著作権侵害では01年にビジネスソフトを交換していた、都内の大学生らが
全国ではじめて逮捕されている。社団法人「コンピュータソフトウェア著作権協会」はファイル交換を
使って著作権を侵害している判断した場合は警告メール、悪質な場合には警察にも告発する
アークの松本直人社長は「技術的にはどんな種類のファイル交換ソフトでも利用者を特定することは可能だ」
と指摘する。また同社長は「利用者は匿名性を保つことはできないことを自覚してほしい」とも語った
ソース:本日の朝日新聞夕刊
http://www.nan.sakura.ne.jp/winny/image/yomiuri2.jpg 新聞への初出は1年前の読売だったなぁ