1 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:
2GET
3 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:03/04/02 19:17 ID:js3Y3BEH
酸!
4 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:03/04/02 19:27 ID:Cfa/tQev
死
6(σ・∀・)σゲッツ!!
◍ฺ ◍ฺ
ヽ。ノ ウンコクラエー
ヘ/ ♀ キャー
ゝ ≡ 人
面白IMと同じ道をたどりそうなので
今すぐ削除依頼汁!
9 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:
「・・・こ、ここは・・・」
>>1は見慣れない部屋の中にいた。
見慣れないポスター。 見慣れないCD・ビデオの数々。 見慣れない人形。
そして・・・目の前にいる見慣れない人物。
(誰だ、このデブなオタク野郎は)
目の前の人物に話し掛けようとして気がついた。 それが鏡であることに。
(まさか・・・これが俺か!?)
>>1は愕然とした。
しかしそれも無理はない。
>>1はサッカー部のキャプテンでありながら成績優秀・容姿端麗。
女子の間ではK村拓哉以上の人気を誇っていた男だ。
しかし、目の前にいる人物は、明らかに
>>1とは違う。
(俺は・・・誰なんだ。いや、こいつは本当に俺なのか?)
ぐるぐると頭の中を回る疑問。
「そうだ、佐々木なら・・・親友の佐々木なら!」
すぐに思い立ち、
>>1は携帯の番号を押す。
トゥルルルル・・・ トゥルルルル・・・ トゥルルルル・・・ カチャッ
「はい、佐々木です」
「佐々木!? 俺だ、
>>1だ!」
「・・・悪い、お前とはもう話をしたくないんだ」
ガチャッ ツーッ ツーッ ツーッ・・・
呆然としたまま、電源を切る
>>1。ふとカレンダーに目をやると、自分の記憶よりも3年も時間が進んでいた。
「この3年の間に何があったんだ・・・」
わからない わからない! わからない!!
と、その時、
>>1の目にふと飛び込んできたもの。それは、空白の3年の間はまっていたであろう、アニメキャラのフィギュアであった。
「こいつの・・・こいつのせいで俺は・・・!!」
次の瞬間、
>>1はそのフィギュアを力任せに叩きつけた。
後にはそのフィギュアの破片と、空しさだけが残った・・・。