3 :
ナナシサソ:
☆WinMXのポート設定変更
最近MXを使っていて、以前に比べてスピードが出なくなったなぁとか思ったことはあり
ませんか? または、1:1の交換なのに相手がやけに遅いと感じたとこはありませんか?
原因として、あなた(もしくは相手)のプロバイダがMXで使用しているポートに帯域制限
をかけていることが考えられます。
具体的には、TCPポート6699、UDPポート6257がそれに当たります。
MXの設定でこれを変更することによって、スピードが回復することが十分に考えられます。
この変更は、本人と交換相手双方が変更することが重要になります。
スピードに変化が感じられない場合でも、ポートを変更することによって相手がプロバ
イダによる帯域制限をかけられている場合にそれを回避して通常の速度で転送し合える
という利点もあります。
<変更方法>
設定→接続設定→ファイヤーウォール/ネットワークの設定→受信のTCPパケットの、
6699を1024〜65535の間の適当な数字に変えてください。
ルータを使用してる場合は、ルータの方も変更してください。
MX3.3系の場合、ポート番号を変更した後はMXの再起動をしないと設定が反映され
ません。MX2.6系はMXの再起動は不要です。
尚、PCの再起動は必要ありません。