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仕事を1日で片付けてあと5日趣味に使って1日休むという状況なんで
さすがに仕事が辛くなってきた(w明日締め切りの仕事を今から片付けなくては。
暗号についてですが、どういうルールにするかは使う方の成り行きに
任せるという方針で特に考えてません。スペック的には、暗号のキーとして
使えるのが半角128文字までで全角を使っても問題なしです。
一つの例ですが、ユーザーIDを暗号にすると、そのユーザーIDのファイルのみが
検索対象になります。
これは別に暗号を使わないでも、ファイル名の一部にユーザーID情報をつけるという手で
実現できますが、このやり方ですと無条件でユーザーIDがばれてしまうという問題があります。
暗号使った方式ならば、特定の人のサーバーから得られるというのではなく、
ネット上に散ったキー情報から結果的に情報が出てくるというのがポイントです。
試行錯誤的に検索してみないと欲しい情報が見つかりません。
あとファイル名暗号化の規則ですが、ファイルがキャッシュに入った時点で
キーを指定して暗号化、検索時は、ユーザが検索キーワードと暗号化キーを
セットで指定して、暗号化ファイルされた暗号ファイル名を複号化、
これに部分検索をかけることになります。
検索キーワードが空で暗号キーが指定されていれば、その暗号で複号可能な
ファイル全てが見つかり、暗号キーが空なら暗号化されません。なお、暗号化の
際には簡単なチェック機構が入っていますので、暗号キーがあってないと
そのファイルは見えなくなるようになってます。暗号に関しては部分検索という
概念がなく、一致するかしないかとなります。
秘密鍵による暗号化でしたら暗号キーを知らないとまったく意味不明になるので
いろいろ応用が利きます。通常と発想を逆にして、暗号キーをファイル名にするという
方法もありでしょう。これですとクリティカルなファイル名を知らないと検索にかかりません。
複雑なファイル名にするのと違い、一部検索に引っかかって見ず知らずの人に
発見される恐れはありません。
あと既に書いたように、フォルダ毎に暗号キーは指定できるようになっているので、
いろんな応用があると思います。一般公開向けのお約束なキーのファイル置き場から、
やばい一部向けの教えてもらわないと絶対わからないような
暗号キーのファイル置き場まで自動で作れます。