432 :
47:
実装まだだけど詳細設計はできてるので426の疑問に対する予想を書くと、
1.回線が早いと問答無用で親に繰り上がっていって常にUP状態となります。
だからといって設定を工夫して親になりにくくすると今度は自分のダウン速度が
上がりません。
2.各ホストのネットワーク構成(親子方向)は転送履歴とその速度を見て動的に変化していきます。
網の目のように各ホストはつながりますが、データの流れ的にはツリー構造に近くなって行きます。
3.回線が早いと自動的に神状態(大量のダウン要求がくるけど勝手に持ってけ状態)に
なっていきますが、ダウン速度はHDDが大量にあればそれほど下がらないはず
(キャッシュが効くから)
よって、回線が早く上流の位置にあたるホストは、無条件でキャッシュに
人気のあるお約束ファイルが溜まっていきます。
高速回線でHDDに余裕がある方は、暇なときに回線に繋ぎっぱなしにしておいて、
暇なときに自分のキャッシュに検索かけるとさくさくファイルが見つかる可能性が
高いです。
4.回線が早いのにHDDが無い(キャッシュを小さく設定)でもかまいませんが、
昔一度読んだデータでもまた他からダウンしにいくので、ダウン速度が下がります。
よって基本は、太い回線者ほどキャッシュフォルダを大きくとったほうがいいです。
5.回線が細い人はDOWN専用になってまず転送に加担しませんが、
貴重なファイルを持っていると高確率で吸い出されて行きます。
ここの部分はまだ設計が完全ではないですが、貴重なファイルを
持っているほど検索速度やダウン効率が高くなるようになると思います。
6.DOMには何も制限ありません。回線の早いところから好きなだけ
吸い出し放題です。 しかし、人気の無いファイルは落とすのに苦労しますし、
接続相手とのパイプが細い可能性が高く時間かかります。
基本は、回線太い人がよく見かけて大きいファイルを分配させる人に。
回線細い人はあまり見かけないけどリクエスト受けやすいファイルを提供する人。
に役割分担されると思います。