家は宿でも合宿所でもねぇぞ！！その４2

こんばんわ、前のスレで歯ブラシ盗られた男の彼女の話を書いた物です。
すみません、番号チェックしようとしたら重くて開かなくて･･･
きました、奴が、しかもコミケ初日を迎えようとして寝ている夜中に！
寝るまで「こないね」「残念！本当にうお〜んって泣くかどうか聞きたかった！」と冗談をかましていたのに･･･。
安心しきって彼と私とで寝ていたらコンコンとノック･･･何故呼び鈴を鳴らさん？
一応私彼より顔が恐いらしいので、私が対応する事になりました。
ガチャッと開けると、そこにはものすっごい笑顔の女の子が･･･。しかも2人！（前回より増殖･･･）
「あれぇ？○さん（彼）の御宅じゃないのですか？間違えちゃったかな？（表札を見る）あれ？間違えてないよおー貴方誰ですか？」
誰ですか？ってこっちが聞きたいわよ･･･。
私は飽くまで冷静に「今何時か判ってる？非常識にもほどが有るんじゃない？」と諭しました。
そうしたら、その子はよそう通りのお答え。

ここから先は私とその子（仮にＴ）の会話をお楽しみください。
Ｔ「私、○さんとちゃあんとお約束しました。メールで。」
私「そのメールって返信来た？ＯＫって答えもらった？」
Ｔ「･･･いえ、でもＯＫに決まってます！前にイベント前に御泊りに行くって言ったもの！」
私「それは貴方だけそうやって解釈したものじゃないのですか？とりあえず未成年みたいだね？帰ったほうが･･･んー電車ないかぁ･･･じゃぁ、両親に電話入れてあげるから電話番号は？」
Ｔ「ちょっと！って言うかアンタ誰よ！あ、判った！ねぇおばさん（おばさんだと！）２ｃｈって知ってる？」
私「（ギク！）知ってるけどー」
Ｔ「そこの合宿スレでおばさんみたいな人叩かれているよ！おばさん○さん所に来ている御泊り厨でしょ！」
私「あのねぇ（呆）それは貴方の方なの。悪いけど。○さんは私の彼なんですが。」
Ｔ「うわー！脳内彼氏！みっともない！」
私「はぁ！？（もう呆れて言葉が出ない）」
○（見かねて出て来た）「この女性が言ってる事本当だから。帰った方がいいよ。あ、一応警察には連絡入れてるよ？」
Ｔの友達「ねえどうなってるの！Ｔ！泊まれるんじゃないの？」
Ｔ「このおば厨追い出さないと！私の○さんが寝取られる！」
○「あの･･･だから人の話聞けよ！脳内はお前の方だから」
彼のこの一言が決定的になって、Ｔはその場で「うぉ〜ん」と泣き崩れました。
ちょっと「あ、うぉ〜んだ」と感動しました･･･逝ってきます。
そのあと警察の話を出したとたんにＴは友人を連れて恨めしそうに睨みながら去っていきました。
･･･野宿したのかなあ？