あなたの心がすさむとき 【33】

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コミケの新刊出せなくて苦しんでる最中に、いやーな電話が。
「コミケ一緒に行きましょうね! 今晩から泊まらせて下さい!」
あんた誰!?
なんかさー、すさみますね。あーあ。
咄嗟に返事返す間もなく電話切られた。
次はすさみではなく合宿所なのか…。
そう言えば、友人は綺麗で常識人と信じていた方とトラブったらしいけど、
何があったのかは未だに話してくれない。
「あのことはもういい。お願い。聞かんといて」
青くなるほど怖いことがあったのだろうか…。
私の記憶でも、話した感じでもすごく感じのいい人だったのに。
信用してくれてないのかな。大好きな友人なだけに、力になれない自分にもすさむ…。
今晩またここに来てすさみたくないな…。