厨房同人の痛い言動(20)

このエントリーをはてなブックマークに追加
>>493
当時義務教育中だったが非常に好きだったよ…

すれ違い発言だけではアレなので小ネタを。
むかーし、リアル工房だったころ別々の学校へ進学していた友人AとBと会うことになりました。
Aはごく普通の年相応の服装だったがBの服装が凄かったんです。
ミニスカの桃色家屋もどきと言えば想像できると思う。
全身フリフリフリフリ…頭はツインテールでこれまたフリフリのリボン…その格好には不似合いな
アニメグッズのバッグ…とどめはフリル付きの日傘。
それが似合うような顔ならまだ見られます。しかし彼女は体型は悪くないんですが顔がとっても男前…。
Aも私も固まってました。100Km位譲ってそれがライブの会場やイベントの会場なら
まだ理解も出来るってなもんですが、そこは普通の町中…
当然注目の的です。死ぬほど恥ずかしいながらも、会ってしまった以上どうしようもなく
とりあえず近場のファーストフードへ移動しました。そこで2人で説得にかかりました。
「アンタの服の趣味にケチ付けるわけじゃないけど、その格好はこういう時に着てくる服じゃないと思うんだ」
「そう言う服はイベントやライブに着ていった方がいいよ」
彼女は言いました。
「アタシ、人目は気にしないから」
人目を気にしないのと恥を知らないのは違うんじゃッ、と言いたいのをこらえてなおも説得。
「それは別に構わないけどさ、やっぱりTPOってもんがあるでしょ」
「そうそう、後その格好ならバッグはもっと違うヤツのがいいよ」
またも彼女は言います。
「アタシ人目は気にしないって言ってるでしょ。それにAもT(私のこと)も
今日何も持ってきてないなんてファン失格だよ。愛が足りないよッ
私なんて今日はこんなに持ってきたんだから」
鞄から出てくる出てくる山のような品物の数々…
さすがに後でじっくり見せてくれと言ってしまってもらいました。
496495:2001/07/10(火) 11:39
続き

もう周りの視線が痛くて痛くてたまりませんでした。こんな事が何度かあってそのたびに言い聞かせたのですがちっとも効き目がありませんでした。
そんなで最終的には縁を切ってしまいました。
彼女の中では
白い目で見られている=注目されている
周りから浮いている=自分のレベルが高すぎて周りはついてこれていない
TOPを考えない、ナニゴトも恥ずかしいと思わない=人目を気にしない(カコイイ)
自分の非を認める、反省する=自分の考えを曲げる(カコワルイ)
自分の非を認めない、反省しない=後悔しない(カコイイ)
と言う風になってたようです。
風の噂で聞いたかぎりでは自分より年下のオタクの子に「ねーさん」と祭り上げられてるそうです。