どーでもいいことだが。(6月その12)

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325どーでもいいことだが。
■YASAGURE.JPG/「やさぐれキャラ」のうちのふたり

 『KAIZOU01.JPG/絵柄改造その1』に書いた出来事以来、「あーあ、どーせワシの
 絵は、他人様のきゃわゆい絵のきゃわゆいキャラで飾られないとあかんのやわ。
 だいたいそんなら最初っからワシに原画描きを依頼するんじゃねえよ、ぶつぶつ
 ぶつぶつぶつぶつぶつぶつ」というやさぐれ〜た気分になっていたところで、
 全然別の会社の人から「キャラクターデザインの依頼」というやつが来て、しかし
 それは複数の作家さんに依頼するいわゆる「コンペ方式」のもので、「どーせ
 採用されるわけねえわ。」と思いつつ、でもまぁ宝くじも馬券も買わなければ
 当たらないように、提出しなければ採用されるわけもないので、このふたりと他3人、
 合計5人のキャラクターを無理矢理描いて締め切りギリギリに提出し、案の定全部ボツ。
 もっとも、提出してから1ヶ月音沙汰なしで、こっちから「不採用でも審査結果を
 教えてくれ」とメールを出し、それからさらに1ヶ月音沙汰なしだったところで、
 すでに100パーセント、ボツ確実なんですがね。
 世の中には「不採用の連絡をするのは失礼」「不採用の連絡をしないのが、相手に
 対する思いやり」だと思っている人がたくさんいますが、むしろそのほうが相手に
 対してよっぽど失礼なことだと思いますよ。