家は宿でも合宿所でもねぇぇぞ!!その37

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ここなら話してもばれないだろうから書いてみる。泊まり厨というのか
なんというのか。もう4〜5年前になる。俺が大学に入ったばかりの夏休みだった。
高校時代からの友人Aに夏コミの原稿手伝って欲しいと頼まれ、
共通の友人Bと一緒にAの家に泊り込みに行った。全員男。
Aは同人屋には珍しく締め切りまでのスケジュールの計画性の高いやつ
だったので、徹夜とかをすることもなく順調にノルマをこなしていった。
ところが、合宿最終日の深夜、原稿描き終わって酒飲みながら和んでいた
ところ、突然Aの家の呼び鈴が鳴った。Aが出てみるとそこにいたのは
Aの同人仲間C(女・20代前半・社会人)。一応俺ともBとも顔見知り。
Aが「どうしたの?こんな時間に」と聞くと、「手伝いにきたから泊めて」
とのこと。「いや、もう描き終わったから」とAが柔らかく断ろうとする
ものの「じゃあ一緒に遊ぼうよ。もう終電も無いし、親には嘘ついて外泊許可
もらってるし、泊めてくれなきゃ困る」と押し切られてしまった。というわけで
一晩過ごすことになったわけだが、Cの酒癖が悪いの何のって。大声で
わめきながら俺たち3人に絡んだ挙句、あっというまに寝てしまった。
そこからが辛かった。Cは髪はショートカット、体はスレンダーなモデル系。
顔はかなりの美人。そんな美女があられもない格好で(夏だからすげえ薄着)
男3人の真中で寝ている。はっきりいって3人ともよく自制できたなと思う。
結局次の日の朝Cの姉に連絡して(姉も同人屋で顔見知り。この人も凄い美人)
迎えに来てもらったが、恐縮して謝りまくる姉とまったく悪びれない妹Cの
コントラストがなんか可笑しかった。

若かった頃の思い出でした。Cさん、2度目はないよ(もう会わないだろうが)。