家は宿でも合宿所でもねぇぞ!! その34

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不満を抱えつつも厨房と付き合っている方多いですね〜
切りたくても切れない身内&親戚の厨房って辛い・・・
お泊りネタじゃ無いですが、当方読み専同人がヤンキー厨房(ヤン厨)に切れた話。

1コ下の従妹のA子は美人で、ワリと優等生でしたが、実は隠れヤンキー。
ヤンキー仲間が校内での喫煙が見つかり、ゲロを吐かされ、イモヅル式にA子も停学。
停学後は周囲の態度が一変した為、居たたまれずA子は彼・B男と自主退学。
B男は結婚資金を手っ取り早く稼ぐ為に上京。
一人地元に残され暇なA子は、事ある毎に私を呼び出し、タカリ厨房へ変貌!

「あ、私〜家に来て遊ぼうよ〜来るでしょう〜 あ、ついでにタバコ買って来てね。」
遊びに行ってタバコをA子に渡すと(私は非喫煙者)
「あ、今お金無いんだよね〜働いたら返すから(はぁと)」
これが毎回。タバコ代くらいならいいか・・・と思ってましたが、
今考えるとタバコが切れるから、私を呼んでいたのかも・・・鬱だ・・・

A子は私の買い物にもやたらと付いて来て、
「これ似合うよ〜絶対買いなよ〜!!」と、販売員以上に熱く語る。
でもゴメン、私はヴィジュアル系。ヤンキーの君とは趣味合わないんだyo!
そして私が服を買うと、買った途端に
「今度、貸してネ(はぁと)」・・・私まだ着ていないのですが・・・

いくらA子が勧めても私が買わない時は
「これ欲しいんだよね〜、あのね、絶対働いたら返すから、お金貸して(はぁと)」
・・・数年経ってますが返して貰ってません・・・↑常套句ですね・・・
今だったら「働いてから買え!我慢しろ!お前は、おもちゃ屋の前で泣く幼児かっ!!」
くらいの事は言えるんですがね〜  (つづく)