どーでもいいことだが。(12月その11_おやさい)

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619どーでもいいことだが。
人里離れた山村で、
ひっそりとしかし平和に暮らしていたイヒとにくまん。
だがぷくこが村を訪れたとき、それは脆くも崩れ去る。
紅蓮の炎に包まれる村、逃げ惑う村人たち。
イヒは叫ぶ、「何故こんなことを!!」と。
冷ややかにぷくこは笑いつつ、「彼」の名を告げるのだった――

次回、旅立ち