◆頭文字13◆

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86が目の前であっさり抜かされるのを見て、
エボ3がエボ4に説明。「ここはサーキットに近い条件でプロに有利だ」
悔しそうな86アップ(最高にかっこいいです)「くっそ…速ぇ…」

先々週の続き。弟「オレもさ…自分の頭で考えるようにしないと
進歩がないからな…FDの中で頭冷やして自分なりに理由を考えてたんだ…」
相手がプロと聞いてガチガチに意識し、自分でも正直事故りそうで怖かったと言う弟。
「あのままオレが走ってもいい結果は出ない…アニキもそう考えたんだろ?」
兄「それもあるが、ちょっと違う。オレはDの活動の中で最速理論の完成の為に
全く違う2つのアプローチで1つのゴールを目指している…
Dに2人のドライバーがいるのはそういうことだ…
一人はサーキットで培われたモータースポーツじこみのテクニックを
公道に応用していく正統派のスタイル。そしてもう一人は…
公道純粋培養のストリートスペシャリスト。峠という限られたステージを
速く走る事に限定した変則的なスタイル…」呆然と聞き入る弟

再び兄「わかるか啓介、今回の相手は正統派だ…それもとびっきりのな…
お前が藤原に対して劣っているというわけじゃない…走りの質の問題だ…
プロ相手に勝てるチャンスはそこしかない」感心したような部長と松。
部長「そこまで考えての…なら始めからそうと言っておいてくれれば
オレ達あんなに混乱しないですんだのにな…人が悪いぜ涼介」
兄「それは謝るけど史浩、本当に混乱してるのは…東堂塾の方なんだぜ…!!」

ラスト一気に引き離す算段を余裕で考えるトモ
「シロウトにしてはまあまあだったな!!」
次号合併号「東堂塾の誤算」に続く。もしかして…勝っちゃったり…?

映画特集のページで、薄ピンクのシャツにラベンダー色のVネックセーター
という出で立ちの兄がいました…(カットは既存のもの)。
センスがセカンドと一貫してて何とも言えない……(笑)
長くなってごめんなさーい。