★★みゆきちゃんフォーエヴァー★★

１）彼女の絵との出会いはＧＢだった（爆）
　ＴＭ目当てに読んでいた自分は当時リアル工房
　　チェッカーズ好きを連呼していた。時代はＣ翼全盛
　　夏コミ上京のついでにお茶会かなんかやったと言う話題がたしか乗っていた
　　当時のみゆきたん信者のひとりに「ところでSCREWってどうでした」と質問されたが
　　みゆきたん、なんのことだかわからない
　　……その夏に出た、チェッカの最新アルバムだっちゅーの……という自爆ネタだった…

　　みゆきたん自分でも突っ込んでたけど〜
　　他のファンについて語れる程のファンじゃねえよ貴方、と思った、若き日の自分

２）いちばん頻繁に買っていたのは侍の時期だった
　　御三家全部買っていた　就職したてで資金だけはあった　バブルだった
　　ダンパが流行りだった　後輪さんのやみゆきたんのに逝った（宇津だねえ
　　みゆきたんの方で覚えていること　B'Zばっかかかってたこと
　　まだリアルでぶぴんは（いんげ）だったみゆきたん　直筆原画のプレゼントとかしてた

　　ある意味リアル工房の頃より更に痛かった、ほぼ買い専基地だった当時の自分

３）ある日職場に来ていた保険の勧誘員
　　手書きの勧誘チラシがいかにも同人くさくてカマをかけたら、ずばり本物（藁
　　修羅都同人をしながら、しばらくプロ足やっていたけど、学校に通うべく
　　保険姉ちゃんでしばらく資金を貯めようとしていた感心な娘さんじゃった
　　当時ちょっと同人から離れていた私には、久々の新しいオタク系知りあいゲット
　　その方面の近況話など伺ううちに出てきた名前はみゆきたん
　　「うちの先生とか無理やり原稿頼まれて…私も頼まれそうになったけど逃げて」
　　初対面でいきなり頼むって噂、本当だったのね〜と、初めて噂以外の話題を耳にする
　　対岸の火事だった　そう　このときは

４）久々に同人を再開し、芸能に流れ着いた自分を待っていたのは、
　　別ＣＰながら同じグループ押しのみゆきたん…
　　地の底から響くような「来ないで〜〜」という周囲の呪詛の声
　　特に私怨はなかった自分だけれど　その後さまざまな方面から理由を伺うことになる

５）活動を続ければジャンル内に友人知人も増える
　　基本的に、自分たちはみゆきたんの逆方面を押してるサークル群
　　それでも「側に近寄って欲しくない」万に一つも、こっちに転ばれたくはない
　　殺だけで、皆実さんだけでたくさんじゃ〜夜郎は気無那加で囲っとけ〜と祈っていた
　　しかし、「自分好み」を足で探すことには余念が無い彼女
　　仲間内のひとりが絵柄で気に入られ、周囲は彼女の行く末を案じた
　　たまたま別のひとりは、他ジャンルでみゆきたんと既にお知り合い
　　「陽動作戦を使おう！」
　　みゆきたんが、こちらへ足を向けた情報をキャッチした時点で標的の彼女をいったん逃がす
　　元から知り合いのひとりが、こちら方面への入り口付近でわざと彼女に挨拶して捕まる
　　標的の彼女について「今別館へ足を向けている」とか適当に言い繕い、
　　さっさと本を渡して（彼女が自分で渡したがってる本を引き取って）お戻りいただく
　　そこまでしたのか　と言われそうだが　したよ〜　やだったんだもん本当に

６）つうか何がそんなに嫌だったって　純粋にグループの１ファンとしてねえ
　　あんなみっともない様子の方に　コンサートに通ってほしくありませんでしたのよ
　　メンバーに覚えられていたり　舞台からチェックされていたというのは本当です
　　ラジオでシャネルのおばさん来てたと言われてたのも本当　気叢始め全員に嫌われてたのも

７）殺伐としたまま締めるのも　あまりよろしくないし　当時のねた１つ
　　５）で述べた「他ジャンルでみゆきたんと既にお知り合い」の知人
　　「皆実さん」とも別経路でお知り合いだったという
　　しかし、実はこの鳴り物入りのお二人さん、めちゃめちゃ仲が悪かったらしい
　　さて事件はある冬　蛇事務が原宿にテントなど作って冬中、興業を打ったころのこと
　　キャパが狭いのでチケットはプラチナ　しかしみゆきたん通いまくりたくてしょうがない
　　知人という知人にチケットをあたる　当然、彼女の元にも依頼は届く
　　実は彼女　みゆきたんが希望していた公演のチケットを売りたいという知人も持っていた
　　もうお分かりでしょ　そう　実は売り主は皆実さん
　　幸い（？）皆実さんの名義のチケットではなかったのが　まだ救いだったけれども
　　皆実さんは別の席で見ることになっていた回だったのも　まだ救いだったけれども
　　〜〜〜〜みゆきたん本人は、出所、いまだに知らないんではないかい……（Ｗ

　　このネタ知ってる人間は限られてるからなあ　もう身内が見たら正体ばればれ
　　もう５年以上前のことになったし、そろそろ時効でしょ　許しとけ〜　以上昔話おわり。