ペルソナ&サマナー ■その4

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299291
>>292-295
いやもう、あらすじとかより、もっと基本的な部分が気になって
しまいましてねえ(苦笑)。>エロ厨小説
オリキャラが登場するんですけど(イタい名前なので仮に「鈴木」としておきます)、
その鈴木(仮名)、どんなキャラなのか一切説明が無いんですよ。
かいつまんで書くとこんな感じ。

何処とも知らぬ場所(場所説明一切無し)で
愚にもつかぬ会話をする男共。(ちなみに全員南条が好き)
南条は俺の物だとお互い牽制しあう男共。(若者よ、他に娯楽は無いのか?)
よくわかってない南条。(白痴)

そこで突然出現する鈴木(仮名)。(誰?)
今まで1バイトも説明が無かったくせにずっとそこにいたかのように
振る舞う鈴木(仮名)と男共(全員ホモ)と南条(アイドル)。
男共(色ボケ)を差し置いてやけに南条(身体は正直)に
馴れ馴れしい鈴木(仮名)。

「ああ、もしかして1主の名前が鈴木なのね?」と納得しかけたまさにその時、
鈴木(仮名)とは別にこれまた突然藤堂尚也とのエンカウントが発生する。
「1主=鈴木じゃないとすれば…鈴木っていったい誰なんだよ!!」と
イライラする読者を無視して小説はマッハの速さで進む。荒淫矢の如し(違)。

体育倉庫や保健室やプールや屋上で犯られまくる南条(総受)。
勿論プールでは水が入る。(どこに入ったのかはノーコメントだ)
そしてやっぱり展開はやっ!感じるのもはやっ!イくのもはやっ!
「押し倒したキスした口でした突っ込んだよがりまくったもうイった」
……こんな感じ。

そして最後に満を持して登場する鈴木(仮名)。
ちなみにここに至るまでに(南条は既に5人に犯られている)
鈴木(仮名)の設定に関する説明一切無し。

他のキャラとどういう関係なのか、どんな外見なのか、どんな性格なのか、
なんで南条に惚れてんのか、なんで南条が鈴木(仮名)に惚れたのか
一切の説明が為されぬまま、愛あるエロ(自称)を繰り広げるそいつら。
出会ったのは校庭なのだが、場面転換がされていないので多分そのままそこで。
でもやっぱり展開はやっ!感じるのもはやっ!イくのもはやっ!

…脱力しつつ(読み手が)ラストへ。
夕暮れの中、手を繋いで下校する南条と鈴木(仮名)。もう好きにしてくれ。
「だからお前は誰なんだ鈴木(仮名)!!!!!」と叫ぶ読者の声も虚しく
「すげーよかった」と南条の耳元に囁く鈴木(仮名)。
「馬鹿…」と頬を赤らめる南条(色魔)。おしまい。

…長々と書いた割に原作の破壊力をイマイチ伝えられなかったような…。
ちなみにその小説…添削はもちろん返事すら出さなかったよ…。
旦那に見せて、男から見てどうか?という事を訊こうかとも
思ったんだけど、旦那が鬱になりそうだったんで止めたよ。