同人印刷所4 〜厨房も刷ってよし!〜

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 今年、フルカラー表紙原稿を耐用に失くされました。
原稿返却が遅いので問い合わせしたところ、見つからず
(相方のほうで出した別本の原稿は既に返却済み>耐用で印刷)。

 印刷所側は謝罪より先に言い訳でした。
まあトラブルが起こるのはわざとじゃないんだし、
それも仕方ないと聞いていたんだけど、見事にコロコロ変わりました。

 最初は宅急便会社でのトラブルだと言ったので、
じゃあ送付状の控えを送ってくれと言ったらそれは結局の所、無し。
(つまりこちらに宛てて宅急便を出していないということ)

 で、それを突っ込むと今度は発送ミスだと思うので待ってくれと言うので、
勿論言われた通り待ったけど、
結局こちらが連絡するまで印刷所からの連絡は無し。
 だからこちらはしぶとく連絡しまくったです。

 話し合いの結果、金銭的折り合いで終了させました。
それ以外に原稿紛失を埋める方法がなかったし、
いつまでもぐずっていてもはじまらないので。
 勿論、原稿捜索は続けてもらうのが条件ね。

 原稿が見つかるのが一番なんだけど、
それが取り戻せないならそれ相応の対応を取らないと自分が損するだけです。
所詮、印刷所にしてみれば痛くもかゆくもないし、
自分がしたミスを隠したがるから!
 そもそも原稿って自分の財産なんだから諦めないで
印刷所と話し合った方がいいですよ。


 今回の問題で信用度はマイナスに墜落したので、二度と耐用は使わないです。

 4年間使ってオチがこれってのはちょっと泣ける・・・・
今回の件で分かったのはこっちにとっては大事な財産である原稿だけど、
印刷所にしてみたらたとえ原稿を失くしても
本さえ出来ていれば問題なしになるらしいですので。

 だから原稿を失くされたくないのならデータ入稿が一番安全のようなので、
今後うちのサークルは全部データ入稿に切り替える予定です。

 長文、すまそ。