【管理人に】新・サイト乗っ取り・騙り厨警報70【なってあげます】

回線でサイト持ちでもない携帯厨な自分が３年近く前に偶然出くわした事案。
精一杯まとめてみたけど文章上手くないのでと短くできなくてすみません
・自分はサイトは持ってないが交流厨で拍手※もガンガンするしイベントでも差し入れとかする派
　携帯用字チャットだけどそういう交流系の茶会もよく参加していた
・厨ジャンルと名高い自ジャンルで携帯サイトにしてはまとまった文量を書いていたABサイトのＸさんは
　HNは『ハルカ』とか『マユミ』とかありがちな捨てハンっぽい普通の女の子の名前で
サイト名が『薔薇は美しく散る』のようなちょっと恥ずかしい系の名前。似たような
サークル名（薔薇の花園、的な）でオフもやっている（名前は全部フェイク）
・Ｘさんはヒキ気味でチャットとかもよほど仲のいい管理人さんの所にしか顔を出さないが
参加すれば他の字書き管理人さんとリレー形式で素晴らしい萌え文を投下してくれる
以上を前提として、Ｘさんの交友範囲ではないと思われる管理人さんのチャットに
入室だけしている（発言せずにずっと沈んでいる）Ｘさんを何度か目撃したが
ありがちなＨＮなので別人かもとスルーしていた頃に体験したリアル騙り。

たこやき地方のイベントで、以前にチャットで会おうと盛り上がった温泉、回線のメンバーで
プチオフ会でもしようという話で大学生〜20代半ばの女性が５〜６人集まった
みんな初対面のためひとまず軽くお茶しながら自己紹介。そこでメンバー中で一番
年齢不詳な人が「今日は一般参加のＸです…」。当然「Ｘさんって、あのＸさん？薔薇〜の…」
となる他メンバー。年齢不詳さんは「サイト名は恥ずかしいから言わないで」と言う
正直（えー、これがＸさんか…）と思ってしまうほどボソボソ話すモサだったけど
メンバーの中にはＸさんを神としている人もいたので話もそれなりに弾み名残惜しかったが
自分はバイトがあったので２次会には出ずに帰った。

後日、Ｘさんがサークル参加しているイベントに差し入れを持って行くとスペースには
シャキシャキしたお姉さん系の人が。？？となりながらも「あの、Ｘさんに差し入れなんですが…」と
話しかけると「ありがとうございます！私がＸです」と話し方もハキハキしていて
前に会ったＸさんと別人なのは火を見るより明らか。
とりあえずその場は本を買っ差し入れを渡して退散したが、その日のオフ会にＸさんは来なかった
そのまた後日、Ｘさんがサークル参加していないイベントでまた年齢不詳のＸさんがオフ会に来た。
そこでも初めましての人がいたので簡単に自己紹介から始めているとやはり「一般参加ですがＸです」
とやり出す年齢不詳のＸさん。初対面の人が「Ｘさんって薔薇〜の…」と言い出す前に
すごくドキドキしたんだけど「あ、Ｘさんと言えば薔薇〜のＸさん、今日はお友達のスペースで
売り子してましたね」と先手を打ってみた（本当にＣＡサークルで売り子していた）
年齢不詳のＸさんは「ああ、薔薇〜のＸさんとは友人なんです。名前が一緒だから本人とよく
間違えられるんですけどね…」とか言ってたけど、自分はそのとき手汗かくぐらい心臓が
バクバクしてたからそのＸさんの言ってることがおかしいことに気づかなかった

帰ったあとメンバーの一人から「あの人ＸさんじゃないのにＸさんのふりしてたってこと？」
とメールが来てやっとおかしかったと気づいた。その子は仕事でイベントには行けなくて
オフ会でＸさんに会えるのを楽しみにしていた儲だったから次に会ったら追求してやると
いうような姿勢だったけど『Ｘさんとよく間違えられる友人』は二度と来なかった
本当に友人だったら同じ名前を名乗るのはおかしいよなーいくらなんでも。
本物のＸさんは今もＡＢで活動を続けていてオフでけっこう大きなＡＢの企画をやったりもして
今では盛大に顔バレしているからもうこんなことはないと思うけど、当時は本当にどうしていいか
わからなかった。今でも本は買わせてもらうけど結局騙り（?）がいたことはＸさんには伝えてない
Ｘさんは表に出さなかっただけで水面下では乗っ取りと戦っていたのかもしれないし
知らないところで騙られていたのなら終わったことだし余計なこと言わない方が良いかもと思って。

しかし厨ジャンルらしく２でＡＢ叩きの流れになったとき『自称Ｘさんの友人』という人が湧いて
いろいろＸさんのことを批判していたのを見たときはまさかな…と思った