死にネタ・鬱展開・ＢＡＤエンドが好き５

死にネタ・鬱展開・ＢＡＤエンドについて語るスレです。

前スレ
死にネタ・鬱展開・ＢＡＤエンドが好き４
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1387532354/

落ちていたようなので立ててみました

こんなスレがあったのか>>1乙

昔はやったバトロワの某生モノ小説で
Aが一生懸命にBだけは人殺しと殺されないように守ってきたのに
終盤でAがBを守るためにがんばってキチガイを倒してBの元に戻ってきたら
実行委員会が決めた人を殺さない奴の中で誰か一人の首がバーンと飛ぶルールによって
Bが死んでいたのを読んで頭が半日もポカンとなってしまった

>>1乙ー

>>1乙
落ちてる間に書き込もうと思った事があったのに忘れた…

>>1乙!
本編のゆるふわ感も好きだけど、そんなキャラ達が本編じゃ到底ありえない極限に立たされたらっていう二次創作を見るのも大好きだ

乙！
刑事ものでよく見るけど独善的な悪役や犯人がきちんと否定されたり破滅するのが好きだ
正月あたりにやってた相棒の再放送のクローン人間についての話が鬱的に良かった


犯人は事故で夫と息子を亡くし、科学者の母親に息子のクローンを作るように頼んで
見事その試みは成功する
犯人のお腹の中にはクローンの息子がいて堕胎もできない次期
違法行為を検挙しようとする主人公と生まれてくる子供はクローンだと知られたら
人権も無くマスコミの餌食になって普通を生活ができないから見逃せと諭す相棒
最終的に犯人の罪を告発するけど主人公は信条を捨ててクローンのことは伏せることになるが
法廷での証言中犯人が産気づきそのまま病院へ行き、結果は死産
「これは神様に背いた罰なのか」という犯人の母親の台詞と静かに泣き崩れる姿が印象的だった

トリックも別の意味で鬱END多いけど推理物はけっこういい鬱あるね

コールドケースのキング牧師に絡めた回がかなりキタ
まだ黒人差別が強く残っていた時代のアメリカで自分に嘘をつきたくないと言う青年が白人夫婦の奥さんと堂々チェス友達になったりその家の黒人メイドといい雰囲気になるんだけど
白人夫婦の夫がげす野郎で黒人メイドをレ○プしててそれを訴える為に青年はメイドと警察に行く
だが大半の警官は地元の有力者である白人夫が黒人メイドに乱暴した事実を事件として取り扱う気はない
「じゃあやって見せてくれ」とメイドに警棒？を持たせ自分達はコップを持って中に警棒を入れてみろと笑いながら言う
泣きながら警棒を入れようとするも警官達はコップを動かし「見ろ！嫌がる奴に入れるのは無理だ！」と笑う
青年がキレて警官の腕を警棒で殴り「乱暴にするって手があるだろ！」と怒鳴るが留置所に入れられてしまう
白人奥さんが身元引き受け人になるも夫が青年に危害を加えかねないと「もう関わらないで」と突き放す
青年はキング牧師に憧れていて彼の行進に混ざる為都会に行くと言うが白人夫とその仲間によって拉致され叶わなかった
キング牧師の行進と演説がラジオから流れる車で森の中に連れてこられた青年はぼこぼこにリンチされる
これに懲りたら大人しくしてろと吐き捨て夫の仲間達は立ち去ろうとするも「この事を全てバラしてやる」と豪語するぼろぼろの青年
仲間達は足を止め、青年の首に縄を巻き、自殺に見せ掛ける為大木に吊るす
吊るされもがく青年の姿とラジオから流れる演説「我々はついに自由だ！我々はついに自由だ！我々はついに自由だ！…」

リンチ、直接殺した仲間は捕まるものの白人夫は既に天寿をまっとうしていて死亡
白人夫が死んでるからその娘(車の中にいて全て見ていた)が事の顛末を全て話せたってのはあるだろうけど後味悪いし
何よりリンチ、殺人の最中流れていたキング牧師の演説が力強く希望を抱かせていた対比で鬱った

かたや明るく華やかな万歳ムード、その片隅で誰も気付かない陰惨な鬱展開、っていうのはやっぱり鉄板演出だなあ
パレードやってる路地裏で…とか
特に音声と映像に大きな差がある系はゾクゾクくる

ボルケーノで下が溶岩になっていて灼熱状態な電車内を、取り残された車掌を助ける為に歩く消防隊員のシーンが好き
ゴム靴？が溶けて床にくっつくので走れずにゆっくり歩きながら進むんだけどその間消防隊員がずっと聖書の内容を穏やかな声で唱えてる
周囲が業火で床も加熱されて焼けていて、歩くたび溶けた靴跡が黒く伸びる凄い光景なのにまるで教会にいるかのような静かな声のギャップが凄かった
何とか奇跡的に車掌を見つけて電車から脱出するものも入る前より溶岩が広がっていて帰れない
対岸に居る仲間に「車掌は諦めろ！それなら跳べば助かる！」と言われるけれど当然諦めなくて車掌担ぎ上げて大ジャンプ

そのまま溶岩の真上に落ちて車掌だけ投げて仲間に託して、仲間を凝視したまま無言で焼け死んでいった

同じくボルケーノの横転した消防車に取り残された消防士のが溶岩に飲み込まれるシーン。
助けたくても助けられないってのがいい。
あとあの叫び。

>>7
犯人が殺した相手が犯人の兄であり、
その原因が死産した息子のクローンっていうのもきつかったな
人倫に背くと堕胎をせまった兄を殺してまで
息子（のクローンだけど）を取り戻そうとしたのに
結局は犯人は兄殺しをしただけの単なる犯罪者になり下がり、
母は人クローンを成功させた大科学者から、
ただのクローンを夢見る狂科学者に堕ちたというオチ

>>7>>11
あれは母親が娘の為を思ってクローンを作ったんじゃなくて
科学者として未踏の実験を成功させたかっただけじゃないのかと問われる所も良かった
親切心や真心からしたと思われた行動が実は醜いエゴだったっていうオチはぞくぞくくる

トリックの「おじさんはインチキだからね」が忘れられない…

トラウマスレに投下されてた感これ本の内容がドツボだった
原作の設定が鬱改変されてたから
投下した人にはその改変が許せなかったみたいだが
それを「原作ゲームをプレイしてない175」って決め付けられてたのが
鬱展開好きとしては悲しい限りだ

それはそれとして、サスペンス系の話だと
犯人と被害者は元々親しい関係（恋人とか夫婦とか親子とか）で
被害者に裏切られたと思った犯人が憎しみから被害者を殺すんだけど
その裏切りと思われた行為は実は誤解で
被害者は本当は犯人の事を思ってずっと行動していたってのが後味悪くてゾクゾクする
犯行をあと五分思いとどまっていたら真実が分かって幸せになれたとかだとなおよし
もちろん最後はそれら全てが明るみになって犯人には力なくうなだれて欲しい

>>14
自分もだｗ＞艦これ
読んでみたいと思ったけどあそこでタイトル聞くのもアレだし、艦これ本多すぎて探すに探せない

艦これネタは、前世（太平洋戦争中）の話にすれば大抵鬱話になりそう。
・数十倍の敵が待ち構える海域に突入し嬲り殺される戦艦姉妹
　（扶桑・山城）
・戦いに赴くたび、僚艦が次々沈んでいき自分だけが生き残ってしまう駆逐艦
　（雪風）
・４姉妹のうち１隻だけ取り残され、異国へ連れ去られてしまう駆逐艦
　（響／ヴェールヌイ）
・敵の目をそらす「おとり部隊」として全滅し、しかも作戦は失敗してしまう空母たち
　（瑞鶴・瑞鳳・千歳・千代田）
・史上最強と謳われながら、無数の攻撃機の集中攻撃を受け力尽きる巨大戦艦
　（大和・武蔵）
…と、少し思い出すだけでこれだけ出てきた。

死にネタ・欝展開好きの身で言うのも変だが…
現実の歴史として死んだ人間がいる時点でさすがに萌えられないわ…
創作でキャラクター化してるとはいえ、それぞれの戦艦に乗って亡くなられた人が居るのを考えると、無理…
個人的に、この手のネタは現実には起こらない、現実じゃないからこそ萌えられるなぁ

>>17

なんか分かる
人外✕人間とか大好きなんだけど
非現実でなおかつ悲劇要素を孕んでるところが良いんだよね
もちろん現実世界の王道鬱も好きなんだけど
リアル死者が関係してくると、ちょっと身を正してしまう

ナポリタン話によくあるメリーさん的なオチって
ぞわっとして好きなんだけど乱歩の人間椅子が良かった
文面が美しいので耽美的だし狂気が際立ってぞくぞくする
オチも文面通りに受け取っていいのか色々解釈の余地があっていい

あなたの萎えは私の萌え
私の萎えはあなたの萌え

>>20
>>16はリアル犠牲者も出た史実の話を「お手軽鬱キット」みたいに書いたから
（本人にそのつもりはなかったかも知れないがそう見える）
いくら鬱スレでもそれはどうよ？って突っ込まれたんで
誰萌誰萎の問題じゃないだろ

「前世絡み系だと鬱展開多いね」とかそういう書き方なら印象も違ったかもしれんが

>>21
あー、すまん。言葉足らずだった。
確かに>>16の列挙方法だと、「お手軽鬱キット目録」と取られてしまうな。

実際に起こった悲劇に萌えるのは無理という気持ちは分からないでもないけど
まあ鬱、死にネタスレなんだから創作だけじゃなくってリアルな話も今後出てくるわな
非現実な悲劇じゃないと無理、お気軽鬱は無理というなら
鬱ネタで萌えちゃうようなスレを覗いちゃった自己責任で見ないほうがいいんじゃね

今までだってリアル話持ち出してる人いなかったし
同人板なので創作の話をするのは暗黙の了解なのではないか

フィクションとノンフィクションの区切りはきっちりつけようって話じゃないの？
ていうかこの流れ大地震の時にもあったような

> 今までだってリアル話持ち出してる人いなかったし
> 同人板なので創作の話をするのは暗黙の了解なのではないか

正式に決まったルールでもないんだから、
上にも書いてあるような私の萎えはあなたの萌え地雷を落とす人は出てきて当たり前じゃね

リアル注意とか最初に書いてくださいとかそう言えばよくね
リアルを書くのやめてーって自分の萎えのせいで他人の萌えをつぶしたらかわいそうだわ

リアル話と取るか歴史ジャンルと取るか

死にネタ欝好きはそもそも褒められた趣味じゃないから
自分もこのスレで吐き出したりはしてたけど
やっぱり実際にあった話からは膨らませられない…
歴史と呼ぶには時代が近すぎると感じるな
何百年も経ってたらそこまでは思わないかもしれないけど

>>16の書き方だと
事実の列挙であってネタじゃないんだよな
事実をもとにした鬱ネタなんて商業ですらゴロゴロしているから
リアルがーって言う気はないけど、せめてここに書くなら
ネタとして昇華してからにしてほしい

あと、トラウマスレで鬱ネタが非難されたからって
ここに持ち込んで愚痴るのも勘弁

というかあんな非現実的な世界観で
史実がーなんて言う人がいるのがびっくりだわ

実際に人が死んでるんだから鬱展開に萌えるのがNGなら
実在歴史系は全部NGだし、架空戦記とかも現実の歴史をベースにしてたらNGなのか？

艦これ無双BASARAヘタリア幕末維新新撰組
どれが良くてどれが不謹慎かは個人の判断だよね

>>28に同意で時代が近すぎるに尽きると思うよ

>>32
あとは書き方だよね、>>21が言ってるけど

元ネタ知らない自分は>>16は本当にあった悲惨な戦争って感じで萌えを読みとるのは難しかった

お前ら全員地雷だらけの同人板自体見ないほうがいいんじゃね

艦これはトラウマスレみたく史実の絡んでないゲームとしての世界観でなら
ただの艦隊美少女化物として見られるけど>>16みたく史実絡んでるのは
時代が近すぎるしちょっとなーとは思う。個人的には太平洋戦争や昭和からは不謹慎に入る

久々の豪華なえさに喜ぶデデカス。えさを食べようとするたびデコピンで追いかけまわしてやった。
トイレに逃げれば安全だと思ってんのか？ｗ壁に押し付けて首締めてやったよ。
ピーピーピーピー！！ピー！ピー！ピィー、ピィー…ぴいぃぃ………

異様なまでの警戒。
俺を見るたび鳴きながらものすごいスピードで逃げていく。
しばらくするとゆっくりえさに近づき頬張る。それを慌てて家に持ち帰りこそこそ食っていた。
しかもよく見ると餌箱には嫌いなものだけが残っている。

ポケモンＸＹのユリーカにひっついてる糞ネズミ

〆たくなるエモ！
むっしょーにイラつくエモ

子供が生まれたらエモンガを飼いなさい。
子供が赤ん坊の頃、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が大人になった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう

質問禁止
顔晒し禁止
進撃禁止
乞食禁止
新参､素人､初心者禁止
診断メーカー禁止
私怨禁止
学生禁止
海賊グッズ製造禁止
なりすまし禁止
アニメ実況禁止
晒し禁止
長文禁止
デデンネ禁止

っていうかヒモノナマモノってフィクションとは一線引くのが普通じゃないの？
艦コレは現世ネタオンリーなら「あくまで生まれ変わり」だからフィクションのキャラとして受け止められるけど
前世ものは歴史ジャンルに見えるし、ヒモノ歴史ジャンルは不謹慎に感じられてちょっと苦手

・史実ネタ（>>16のような内容）だけが駄目
・三国志演義・忠臣蔵のような古典も含めた歴史創作内でおきた鬱展開も駄目
・近代〜現代にかけての史実ネタだけが駄目
・近代〜現代をテーマにした歴史作品内でおきた鬱展開も駄目
・艦コレ、場皿、下手のような、歴史上の人物・事柄・大まかな人間関係を借りた、
　どう考えても100％フィクション以外は駄目

大雑把に並べてみたけど不謹慎といっても、これだけあるわけで
不公平感も含めて誰も不快にならないようにってことなら、
艦コレも含めて歴史を想像させるものは全面禁止にするしかないよな

>>16を擁護するわけじゃないけど、同じ第二次世界大戦の話でも
日本絡みの史実は生々しくて無理って人がドイツ舞台の史実に萌えてたりするから
実生活と歴史ファンタジーの線引きをするルールが人によって違うんだなと思った
私は両方無理だわ

そもそも史実ネタに限らず同じ欝展開好きでもどこまでが許容範囲かは人それぞれですし
（グロ胸糞不謹慎バッチコイって人もいれば人魚姫くらいが理想ですって人もいるだろう）
ルール作るにしても人を選びそうなネタは注意書き＋改行でお互いに自衛しましょうね〜
くらいが関の山じゃないか

ポケモンＸＹのユリーカにひっついてる糞ネズミ

〆たくなるエモ！
むっしょーにイラつくエモ

たまにデデンネを佃煮の空き瓶なんかに入れて、独楽のように回してやるエモモモｗｗｗｗｗ

> 人を選びそうなネタは注意書き＋改行

うんこれでいい。
フィクション以外は全面禁止とかやりすぎ。
それやるなら現実でもOKな人用にもスレを作ってあげなきゃ
フィクションじゃなきゃダメーな人の一方的なわがままだわ

フィクション以外全面禁止って言ってる人は
本当にそうしたいんじゃなくて
一部の歴史を想起させるものだけ「自分が嫌だから」という理由で
スレから排除するのはおかしいって言いたいんでしょ

サンセベリアが横に伸びないっていってもなあ、縦には伸びるんだエモ

生は黙っといてほしい
終わらない夏休み正直萌えるってやつは許容できるけど、北九州萌えってやつはダメだろ



リアル人死にに萌えてるとか鬱好き全体の株が下がるから切実にやめてほしい
思っても口に出すな

いや、だからどこからどこまでを生と考えるかってことで揉めてたんだけど…

自分は近代史における史実に萌えるのは抵抗を感じる派なんだが…
史実の不幸の対象となった人orその人のことを知っている人がまだ存命だったり、書き込みを見られる可能性があると感じる場合は無意識に「これはだめ」と判断している気がする。

線引きは人それぞれだと思うけど、ここってそういう「外では口に出せないけどこういうのが好き」ってのをつぶやく場だから、「史実注意」なりの注意書きしておけば良いんじゃないかなぁ…

注意書きですむ話なのにまだうだうだとリアルの話は嫌だとか
自分が嫌なだけの話をわがまま言う奴のほうが見ていてイラつく

あー確かにナマモノ史実は抵抗ある
人の不幸を後から笑い物にする屑、みたいな

現実ネタ擬人化系ジャンルでさんざん
「戦争や震災ネタにするの不謹慎だろ」って言われてるし

注意書きをしても見たくもないのなら自分でリアルな話題禁止スレでも立てればいいだろ
リアルな話題をしている人達を悪く言って、リアルな話題をしている人を悪役にしたいみたいだけど、
リアルが嫌な奴も自分の萎えでわがままを言って他人の萌えを潰すのも十分性格悪い
見たくもないのなら見なけれいいんだし、リアル禁止スレでも立てればいいのに立つ気もなくってわがまますぎる

史実ネタは自分も引くわ

人を選びそうなのは注意書きと改行するのと>>51の意見にはおおむね同意

でもCMPIDFsg0は前から居ついてるみたいだけど一人だけズレてるし
自萌他萎の話じゃないって言われてるのに理解できないみたいだから
お前が別のスレ立てた方が良いよ

まーた憲兵（）が暴れてるのか
巣にお帰り

自分も>>51に賛成

史実注意とかで良いんじゃ無いかな

先月出た甲田学人の新刊がいつも以上に鬱だった
謎解き・薀蓄要素が薄くなって、代わりに人の悪意の描写が前面に出てるからかな
姉妹間で待遇が全然違う毒親の話とかほんと気分が滅入った

>>59
甲田学人好きだけど新シリーズから読んでないな
Missingは名作だと思う

姉妹間での差別というと乙一のZoo短編の『カザリとヨーコ』が思い浮かぶな、あれも嫌な展開だった

>>60
乙一は自分も好きだ
その短編集なら表題作「Zoo」が良かった
文庫本書き下ろしの「落ちる飛行機の中で」は機内での最後の会話がもう堪らなかった

バッドエンドではないが、途中展開がかなり胸にきた「少女革命ウテナ」も好き
あと伊坂幸太郎の「死神の精度」
死神の感性や仕事だからというのもあるんだろうが、登場人物は殆ど可になったと思うと容赦ないなあと感じる

ネット小説として話題になった「絶望の世界」は鬱連鎖というより、よく話を広げられるなあと作者の構成に感心した
同じネット小説なら「ヒトミの飼育日記」もかなり好き
謎が全て明かされず、主人公が一人取り残されたようなラストが良い

エログロ要素というより、重い展開や挫折を描いた人間ドラマに惹かれるんだと思う
最近はフリゲにハマっていて、好みの作風に出会うと嬉しくなる

フリゲと言えば最近やったランナーズエクリプスが面白かった
ストーリーを楽しむゲームじゃないから断片的にしか描写されないけど
SF的なディストピアでひたすら破滅に向けて突き進む主人公と全能の人工知能とのやりとりがいい

>>62
ネット小説でも良いものはあるよね、検閲が入らないからなのか
ＡＡ小説の「キフレとツブレ」シリーズが好きだったな、最近長編が多くて読み切れないけど

どう転んでもバッドエンドにしかいかなさそうなキャラを立て続けに好きになったんだけど、
どうしたらこのキャラは幸せになれるんだろう→このキャラにとっての幸せって何なんだろう→
そもそもこのキャラは幸せになりたいのか？っていう感じで考察すればするほど鬱になる
幸せー…幸せって何だー…

だいたいどう転んでも破滅するようなキャラは本人の考え方や生き方にも
結構問題あるので周りが超絶そのキャラに都合良くなるかそのキャラの根幹を
曲げなきゃ幸せにならなくてすごくうすら寒い気持ちになるのでその辺は諦めた
でもちょっと思いとどまったり違う選択をしていれば得られた未来や
今となっては幸せだったと分かる過去を思うのは好き

むしろバッドエンドと鬱展開から生まれ、バッドエンドと鬱展開で育ち、この先もバッドエンドと鬱展開で終わる先しか待ってない子なのに
何故かより一層の鬱展開を与えたくて仕方なくなる

同じ考えの人が多いのか、二次でも救済ネタを書いたり幸せにしてやる系ネタ以上に
更に酷い事をしたり原作より酷い展開にさせていぢめたい系の人や、
原作で軽く触れられてるだけの鬱部分を詳細に妄想してみたりの不憫萌えしてる人の方が多いという鬼畜ホイホイキャラっぷり

そもそもこのキャラ幸せを苦痛がって自分から辞退しそうだからのうのうと受け入れてたらコレジャナイ感が

>>66
自分の好きな破滅キャラはヒロインに横恋慕してたんだが
原作でそいつは彼女に対して一度も良いことをしてないし殺そうとまでするのに
二次ではなぜかその二人をカプにしたがる人が多い
ヒロインのキャラを捻じ曲げてそいつのことを「可哀想な人」とか言わせてるけど
鬱萌えの身としては違うそうじゃない感が酷い

子供の頃からバッドエンド大嫌いなハピエン厨だったのに最近鬱に目覚めた
軽音のギコギコとか拷問とか大好き

自己中なキャラの独りよがりな恋が成就したり自分や周りの
キャラを捻じ曲げて幸せになることのうすら寒さは雨露淵が教えてくれました
やっぱり独善的なキャラの因果応報が好きだな

ここは全年齢だから詳細紹介出来ないけど鬱やバッド好きなら
18禁ゲームがガチおすすめ

いわゆる倫理観、規制的なギリギリのラインを
突破できるからドンピシャなシナリオや作風の
ものに出会えったときの感激ったらない

ここっておすすめ聞いたりするのは駄目？

基本おすすめ紹介するスレな気がするけどこういうシチュの鬱探してる
っていう流れはたまに見るし良いのでは

乱歩の「人間椅子」が良い感じに気持ち悪くていいわー
冬彦さんの朗読ver聞いたけどラストも色々な意味にとれてゾクゾクする

「悪童日記」は名作だわ
あんまりおおっぴらにすすめられないけど

×××中毒の新シリーズがいい具合に不穏で今からwktkする
前シリーズの最終回が実質BADみたいなもんだったし、今の展開はそれを踏まえた上での
2周目みたいな雰囲気だからそんなに悪い事にはならないのかなーとも思うけど
この何か来るぞー、来るぞーって雰囲気がたまらん
関わった事件や依頼が今の所全部モヤモヤした終わり方をしてるのもまた良い

スポーツモノで鬱展開にもっていきたいけれども足骨折等の病気ネタは在り来たりで使い古されてるし他にゾクゾクするくらいの暗いネタってないかな

親の不仲で離婚⇒転校とか、審判の誤解により反則扱い⇒ペナルティや反則負け
くらいしか思い浮かばん、ごめん

学生スポーツだと権力もってる側に逆らえなくて
(顧問とか教師とか親とか)苦渋を舐めるのが個人的に好き
大人なら回避できるけど子供だと難しいよね

スポーツとかの団体だと個人でできること限られてるしな。
仲良いフリしてたけど全部うわべだけみたいなのも好き

>>78
>仲良いフリしてたけど全部うわべだけ
スポーツではなくて同人界隈が舞台だけど
渋に上げられていた漫画でそういう作品があったな。
主人公がジャンル繋がりで付き合っている知人たちを内心物凄く軽蔑していて
郵送されてきた献呈本を「ゴミ送ってくるなよ〜」と毒づいたり
他の知人の短信を見ては徹底的にディスりまくる毎日を送っているけど
オフ会の時は完璧な好人物の仮面をかぶって「お友達ごっこ」に興ずる、という話。
最初読んだ時は「酷い主人公だ」と思ったけれど
実はディスられている相手も同様に主人公を軽蔑している、とか十分にありうるよな。
相互侮蔑を善人の仮面で覆い隠したオフ会とか、なかなか昏い想像ができそう。

サスペンスものだけど
駅伝の成績次第でエースの名門大学の推薦入学が決まるって時に
チームメイトがわざと手を抜いて失格になった
お前らのせいで推薦入学が無くなったと怒るエース
お前らの本気はそんなのだったのかと怒るコーチに
反省の素振りを見せつつ、二人がいなくなるとガッツポーズ
糞共のせいで俺の人生終わった荒れるエースに元チームメイトは大喜び
結局エースに知られることになり、エースにチームメイトの一人が詰め寄ったが
上から目線のお前が気に食わない
落ちぶれ人生ザマァwwwと爆笑したもんだからエースに殺された
最後に警察に捕まって、
チームメイトを信じてたのに裏切られて悔しくてといったが
居合わせたチームメイトから殺された奴間抜けすぎ
エースも殺人までやってやんのm9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ
後日、主人公である警察が公園でサッカーやってる子どもたちを見ながら
スポーツって何だろうって思っておしまい

>>80
ウエメセのエースだけでなく、殺されたメンバーまで笑い物かよ…。

スポーツものだと「銀の匙」の駒場は途中まで欝展開。立ち直るフラグもたってるけど。
農家の息子で農高に通いながら、野球部のエースを目指している。将来は野球選手になって稼ぎ、父が過労死して苦しい実家を支えるのが夢。
しかし結局経営難から家は離農し、野球の地区予選でも敗退し、そのまま学校も辞めることになる。
最初に熱く夢を語ってた姿を見てる分、すべての夢を諦めざるを得ないのがかなり欝。

>>80で思い出した栗実生るマインドの女子高生３人誘拐話

高校アメフトのエースQB（以下エース）が決勝で膝を故障して
選手生命も名門校進学の道もお釈迦になった上
チームメイト達はエースのリタイヤを惜しむどころか
彼が抜けた後のポジション争奪に終始する始末で
エースはその事を恨んで生きてきて、時間をかけて用意した復讐を決行する
母校が州大会の決勝進出を決めた試合の日に
元チームメイト達の娘３人（親友同士、以下A子B子C子）を誘拐監禁し
水も食べ物も与えず
「２人だけは助かるが１人は死ぬだろう、お前達で選べ」と迫る
結局、風邪が悪化して弱ってるA子を殺して２人だけ助かろうとB子を説得するC子をA子が殺して、
A子とB子は解放されてその後エースも逮捕されるんだけど
娘達の安否そっちのけで互いを犯人だと疑ったり責任の所在で罵りあったりの元チームメイト達や
C子の死体の横で、あいつらの正体を暴いてやったとか清々しい笑顔で語るエースが猛烈に後味が悪かった

海外のホラーやサスペンスってけっこう心理的にもえぐいよね
ミストやセブン見たいんだけどホラーやグロ苦手でまだ見れてない

ほのぼのしたシーンやｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰの裏で実は…みたいなのが好きなんだけど
アルペジオの10話ラストは声優の演技や演出も良くて震えた

ミストは本当に鬱だけど
最後鬱エンドにしてやったらインパクトあるだろｗみたいな適当な作りじゃなく
なるべくしてなった説得力のある鬱って感じが良かった

主人公達には外の現状も何が起こっているのかもハッキリとは分からない
正解がないまま一生懸命行動しても奇跡は起こらない
主人公達はあの事件の中心ではなく
大勢被害にあってる中のただの1グループなんだというのが悲しい

ミストは原作と映画で違うんだよな
原作の終わり方、先が見えないじっとりとした絶望感もたまらないけど
映画のラストに叩きつけられる頭の中抉られたようなポッカリとした絶望感も大好きだ

ミストはラストの絶望が忘れられないね
真っ先に店から出た母親がちゃっかり助かってるのがまたな

最近買った赤や証やあやかしのっていうゲーム
バットエンドゲームって言われるくらいバットエンド多くて
どのEDも喪失感凄かった
主人公が報われなさすぎる…

幸せを理不尽に奪われた、と思ったら
実はその幸せそのものがお膳立てされたものでお膳立てなかったらとっくの昔に不幸に突き落とされて死んでた
みたいなパターンが好きだ

饅頭の「ゆっ栗」ネタ注意



何年か前に読んだゆっ栗のマンガでそういうのがあってゾクゾクした
冒頭、幸せに暮らすゆっ栗の一家の様子が丁寧に描かれる
そこにある日突然人間が来て家族をどんどん食べていく
どうしてこんなことを、と震える母ゆっ栗の視界に入った一枚の領収書
実はここは農園で、ゆっ栗たちは文字通り食べ物として育てられていた
人間はみかん狩りとかの意味で「ゆっ栗狩り」に来た観光客だった
翌朝「食べ残し」を台車で運んで淡々と埋めていく農園の職員
穴の底で食い散らかされた母ゆっくりが幸せな頃を夢見て終わり

冒頭の幸せな生活が天敵の虫や大型動物からも飢えや乾きからも人間が守った上で成り立ったもので
最初から文字通り食い物にされるためにお膳立てされたものだったというのがたまらない

>>88
湯虐いいよね
人間社会に迷惑かけるから制裁するってパターンが多いけど
何も悪いことしてないのに小学生に理不尽にいじめられたり
饅頭自身のか弱さや単純さがあだとなってしまう話が好きだ

単純さが仇となる話系の湯逆なら
金バッジを手に入れた金髪饅頭の話が好き
ラスト近くの過去回想とか、絶望の果てにやっちゃったことで知らないうちに
自分の子供がやっと手に入れた幸せを奪っちゃってたところとかゾクゾクする

>>84
海外サスペンスで思いだした、結構印象に残ってる話（細部は曖昧だけど）

度重なる事故で全身がボロボロになっているベテランF1レーサーがいた
彼の身体を心配した周囲に勧められ一度は引退するが、結局戻ってきてしまう
そこで妻と親友（メカニック担当）は一計を案じ、加速装置が作動しないように細工する
レースで思うような結果が出せなければ自分はもう限界だと気付くと考えての事だった
だが、その一部始終をレーシングチームのオーナーが見ていた
ベテランレーサーにウンザリし、人気の取れる若いレーサーを入れたかったオーナーは
二人のした細工に便乗する形で発火装置を取りつける
何も知らないレーサーは競技中に加速装置を作動させようとし、マシンは爆発炎上……

最終的にオーナーは逮捕されるけど、妻と親友の修羅場はここから始まるんだろうなーと思った
良かれと思ってした小細工の末路がこれだよ！

話は変わるけど、新船体のメインメンバーが死んでたらいいなーと期待しちゃうのは
子供向け的には間違いでもこのスレ的には間違ってないよね

ここの皆って読み専？
作品も全部鬱仕様なのか気になる

妄想で出てくるのはひどい鬱ばっかりだけど
発表する作品はなんだかんだで結局救いをいれて
しまう中途半端な自分がいらつくｗ

いっそのこと仲たがいしてグロ系カニバENDとか
突っ切ってやってみたいけど、こういうのって
作画もストーリーテリングもかなり高めないと
ただの安っぽいB級以下になるから難しいよね…
ハードル高くて挑戦できない

まさに>>85の
＞最後鬱エンドにしてやったらインパクトあるだろｗみたいな適当な作りじゃなく
＞なるべくしてなった説得力のある鬱って感じが良かった
を目指したい

淡々とした描写の鬱が好き
登場人物たちが互いを想い合っているからこそ、最悪の結末になってしまうというのも好き

最近読んだのだったら「夢十夜」の中の「第九夜」がツボにハマった
妻が行方不明の夫の心配をして、色々気を揉んでいるのに突きつけられた冷淡な事実に衝撃を受けた

>>92
書く作品は、鬱4割・幸福6割かな
とはいえ、鬱を書いていても幸福エンド寄りにしてしまう
読むのは完全な鬱が好きなんだけどな

少し訂正とつけたし

登場人物たちが互いを想い合っての行動を起こしたからこそ、最悪の結末になってしまうというのも好き
全て無意味だったと悟った瞬間、膝から崩れ落ちる場面が堪らない

そんな場面はないが、
高畑京一郎の「クリス・クロス」は名作だと思っている
全体に漂う緊迫感、二転三転するストーリー、謎が全て解き明かされず切なく不穏な雰囲気のラスト
主人公たちは熱く前向きに生きているはずなのに、暗い方へ引きずられているというか、絶望しか感じられない
とにかく面白い作品

新規船体全員死んでそうって自分も思った！
過去にヒロイン既に死亡済みとか単車乗り全員死亡とかやった脚本家なので期待してる

単車乗り十年期の小説が鬱
主人公の世界のヒロインは既にしんでいた、ライバルもラストで死ぬ
希望はあるラストだけど本編の彼らとの違いとかいろいろで鬱だった

>>89
小学生の無邪気系いじめいいよね。
小学生がお兄さんの真似をして金髪饅頭の幼体を集めて保護活動をするんだけど、
子供のやることなので色々詰めが甘い上にすぐ飽きて捨てちゃう話が好き。
しかもお兄さんの活動は実は保護という名目の虐待だったというオチの話が好き。

おすすめの鬱ゲーがあったら教えていただきたい

>>97
SIRENの1じゃないの　どうあがいても絶望

>>97
ホラー続いちゃうけど零もかな
特に紅い蝶
リメイクの眞紅の新規追加エンドは製作陣が『最悪のハッピーエンド』と
『最高のバッドエンド』って言ってる２つがあるんだけど確かに最悪のハッピーエンドでよかったよ
そのエンディングのために買ったんだけど買ってよかったって思った

>>97
ソウルクレイドル
2週目以降で分岐できる世界を滅ぼす魔王ルートでは
1週目の仲間たちを自分の手で殺したり、仲間になっても発狂してたりする

>>97
あとはDODの1とか
ニーアもいい感じ

名前： 鬱
E-mail： sage
内容：
古いゲームでも良い？
ホラーやアドベンチャー系は基本、鬱っぽいの
多いと思う

PS2
ニーア ゲシュタルト/レプリカント、ワンダと巨像は珠玉
陰鬱で物悲しい雰囲気ならICOもかな

ドラッグオンドラグーンも鬱要素多いので有名

PS、アーカイブならPSPあったかな
BOF4、5は暗めの鬱ゲー
俺屍は設定が鬱、リンダはシナリオ鬱展開(厨2臭いし
最後は円満だけど)

ヴァルキリープロファイルも鬱っぽい要素多い
キャラが悲惨な死を遂げたあと、戦士として選ばれる…
なコンセプトだから

ダンガンロンパも結構、鬱な気がする
キャラが明るいから相殺されてるけど

エロゲなら鬱泣ゲーでオススメもかなりあるんだけど
ここ全年齢だから控えておく

一応、オチやシナリオでああー鬱だ…てなる
シナリオもあるからネタバレや攻略情報を先に見るのは
厳禁とだけアドバイスさせてね

ごめん、一回規制エラーかかった時に書き込み文章丸コピ
したからシステム文までペーストしてる…

追記で幻想推敲伝2やFFタクティクスも鬱展開
どちらも、あんなーに一緒だったのに…な感じでテーマ
にてて個人的には大好きなゲームだ
FFTは特に主人公が不遇な扱いで萌え

「それぞれが強い正義感や使命感で最善を尽くそうと
するが、出生や立場の違い故に理想に向かうルートが
異なり、決別する」というのがたまらなく好き
どちらも悪者ではない(互いの言い分は解る)という
シチュなら尚更、やりきれなくて好きだ

ジャンル何でもいい感じ？

自分は花帰葬とかあかあかかな
花帰葬は結構切ないバッドＥＤ多いしグッドＥＤでも必ず誰か犠牲になる
あかあかはベストＥＤでも「これがベスト…？」ってなるくらい鬱になるものもある

あとはワンダと巨像かな
ラストの衝撃が忘れられない

>>97です
色々教えてくれてありがとう
とりあえず入手しやすそうなやつから漁ってみる事にする

ラスボスに吹っ飛ばされた従者が、ラストバトルでラスボス裏切ってこっちの味方について、この従者クズいなーと思ったら
エキストラモードしたら、実は従者とラスボスはとても仲良しで、ラスボスは精神病んで従者の捧げ物も言葉も届かなくなっていた……って事が明らかになる、って話があってな

それkwsk

出遅れてしまったけどゲームだと夕闇通り探検隊がなかなか鬱というか心にザクザクくるゲームだった
ヒロインの一人が情緒の発達に遅れがあるキャラで14なのに精神的には8〜10歳くらいの言動
主人公はそれを天真爛漫だと受け取って好意的だがクラスでは宇宙人と嘲笑されからかわれている
そのヒロインの母親は娘の将来を心配して対話メインでゆっくり情緒を育てようとする医者から投薬で現状を劇的に打破しようとする医者に主治医を変える
薬の影響か、ヒロインの精神面は成長するがそこで初めて自分が周りに疎ましく思われている、大好きな家族の悩みになっているということを理解してしまう
急激に増えたストレスを多大に含んだ情報量に耐えかねて倒れて現実を否定するシーンとか結構辛かった
ただマイナーゲームで現在はプレミアもついてしまったからお勧めはしにくい

夕闇懐かしい、神ゲーだったなアレ
もはやプレミアついてて手が出せないのが難点

ホラーゲーとしても完成度高いよね
トイレで固まる女子軍団や恋愛メンヘラの姉や
主人公の地味系男子になぜか好意を持つイケメン人気者男子とか
何ともいえない人間関係が鬱感を倍増させてて良かったよ

ホラーシナリオもいわゆるジャパニーズホラーの
じめっとした展開多くて素晴らしかった

念の為確認
ここは鬱が好きなだけで、リョナや不幸萌、ヤンデレ、ntr属性、憎しみ萌
なんかはまた別扱いなんだよね

鬱展開好きな自分は前述した要素も全部好物なんだけど
地雷(バッドが好きだけど暴力は嫌いとか)な
人もいるだろうし住み分け難しい

最近のはそうでもないけど所謂パトパロはいい鬱が多かった
状況が無理ゲーであればある程、それに抗う登場人物達の健気さや絶望感に萌える
既存のキャラクターを使っている場合は布教できないがね……

鉄隔世のDLCが凄まじかった。

強い武器を何度でも入手できるシナリオで、
戦士の屍から作られたという人造人間がコミカルな会話でもてなしてくれて、
戦闘も腕試し的な、とにかく全体的に軽い。
…と思ったら、その人造人間たちはIF歴史で戦死した仲間たちの成れの果てだった。
自分の娘と対峙して泣き出したり、生前のクセで武器に妻の名前を刻んでいたり
人造人間が母親に気配が似ている、生前母の可愛がってたペットが人造人間を見て辛そうにする等
怖い会話がポンポン出てくる。

別のDLCには、別のIF歴史で敗北しかけている子世代キャラを救出するシナリオがあるんだけど、
主人公その２の息子と娘だけが悪堕ちしていて、殺すこともできる。
本編のシナリオではその息子(娘)は明るい人懐っこい性格だったので鬱増量。

バトパロ懐かしい
重傷の恋人のために奔走して、最後に自殺する女の子の話が好きだった
恋人は１人も殺さずに優勝するんだが、結局教官殺しに手を染める
人を殺すのはやっぱり違う、みたいな台詞にぞくぞくしたわ

>>110
それらは鬱展開に直結しないでもないので別扱いというわけでもないよ
ただリョナグロあたりは注意書きの配慮がいるかもしれない

色々こじらせて周囲を巻き込んで暴走した悪役や犯人がきっちり否定されて
裁かれたりやっつけられる話が好き
理不尽な被害をもたらした場合は悪役が満足したまま終わらない方がより良い
ということで推理物好きなんだけど容疑者×はすごく良かった
一応フォローされてるけど犯人の献身が本当にエゴでしかないラストも含めてすべてが美しい

1991年出版の死神アリスという少女漫画
グロ系なので下げる














主人公である死神が様々な事情を抱えた人間に関わって話が展開していく
近親相姦していた母親が愛のあまり息子をカニバる話や、親友と言いつつ見下していた人間を刺殺する話や、母親に殺された赤子が復讐する話などとにかく陰惨

現在は入手しにくいことと、巻数が進むにつれ主人公の絵が幼くなることが難点だが、鬱のバラエティーに富んだ作品

死神アリス懐かしい
笑うセールスマンの、美形版って感じのやつだよね
小学校の頃読んで、色々衝撃だった
今の鬱スキーな、自分の性癖形成に多大な
影響を与えた事は間違いないw

最近発売した某ゲームの某キャラのエンディングの一つが好きだ
死んだかどうかはぶっちゃけ分からんが、死んだと思うとたまらなく萌える…

以前にいたジャンルで好きだったキャラ達
Cとの不和を抱えたまま事故死するA、異世界トリップして戻らないB、
Aの死をきっかけに闇落ちするCがいたんだけど
メイン級だったCはともかくAは脇役、Bは媒体によって設定がマチマチなせいか
（製作側が最初から設定の整合性を意識してないのか時系列すらあやふや）
書き手によって無数の脳内補完があって死にネタの宝箱状態だった
楽しかったなあ…

終始鬱でも良いんだけど少しの救いがあると鬱が映えて好きだ

10年くらい前の深夜アニメでちょっとうろ覚えかもしれないけど
妊婦が出産の後脳へのダメージで記憶が数秒しか保てない状態になってしまい
自分が妊娠して娘を産んだことも記憶できなくなってしまう

娘は祖母と暮らしながら「自分が生まれてきた意味とは」と考えるようになる
その娘には生まれつき超能力があり他人に超能力を芽生えさせることができた
その力を危険視した主人公は娘を殺そうとする

死への恐怖の中、娘は最後の力を振り絞り超能力で母親が入院する病院へ飛ぶ
母親は娘を理解できないはずだがその瞬間奇跡が起こったのか涙を流して娘の名を呼ぶ
娘も母親に自分を認識してもらえた歓びで「生まれてきて良かった」と告げて光になって消えてしまう

翌朝看護士が母親の病室へ行くと記憶が保てないため母親自身が日々起こったことを記録しているメモに
「（娘の名前）が会いに来てくれた」と書かれているのを見つける
「○○って誰ですか？」
「…？　娘ができたらつけようと思っていた名前ですが、それがなにか？」
暗転→ED
と救われたはずなのにそんな…！と落ち込んだ

何スレか前に紹介されてたアニメの「海馬」がすげーいい暗さ
記憶の出し入れ改竄やボディの乗り換えができる世界であるが故に起こる悲劇や救いが
なんともやるせなくて切なくてたまらんかった

以下１エピソードだけネタバレ

密航により追われる身となった主人公を助けてくれた貧しい少女のエピソード
両親を早くに亡くした彼女にとっての母親は、記憶を切り売りしてまで女手ひとつで育ててくれた叔母である
彼女はその叔母一家のために、自分のボディを売ることになっていた
しばらくは動けなくなるが、記憶さえチップ化して残しておけば
生活が楽になった頃には家族が新しい身体を買ってくれて、少女はまた普通に生きていける
そう思って彼女は自分の肉体を売る決意をしたのだと主人公に語る

が、それは記憶改竄による嘘
もう叔母一家はよその子である少女を養う気がないし、チップ化するお金も惜しいので
彼女の身体を売って記憶は捨てるという、実質「少女を殺す」選択をしていた
少女もそれに承諾はしていたが、心変わりしないように記憶を書き換えられていた
死の直前にやっとそれを思い出して、最期に少女は涙を零す

しかし少女のボディを売ったお金で、今まで売ってきた記憶を買い戻した叔母は
本や楽譜などの内容と同時に、それに付随する少女と過ごした記憶も思い出していく
自分が少女のことを実子も同然なほどに愛していたことに気付く
やってしまったことの大きさを自覚した叔母は、愕然としてとうとう泣き崩れる


少女も叔母も献身的なほどに愛し合う家族だったのに、その身の削り方のせいでこんなことになってしまったってのがきつい
このエピソードは単品でこれでおしまいだけど、少女の存在は主人公に長いこと影響するし
後に発覚する主人公の背景にも重なる部分があるから、全体の象徴みたいな感じがする話だった

海馬って設定の割に絵柄はファンシーなんだね

たまにこのスレでも出るけど舞姫無印が好きだ
学園能力ちょっとエロあり萌アニメって触れ込みでそう思って見てたので8話で色々叩き落とされた
以下ネタバレ


能力と使い魔みたいなものを駆使して学園生活しながら怪物と戦う少女達の話で
使い魔が死ぬと「自分の大切な物」を失う
タイミングやQBみたいな監視者の口先八丁もあってみんな自分の命だと思ってるんだけど
実は自分の家族や親友や恋人などの大切な人の命で、残りの1人になるまで戦うことを強いられる
しかもそれまで能力者同士で協力して怪物の親玉っぽいのを倒してこれからも
がんばって行こうと決意した後にその事実が明かされる
自分の命じゃないからバトルロイヤル物にありがちな自己犠牲が使えなかったり
期限までに残りの1人を決めないと世界が崩壊したり好きな人が被ったり
自分の大切な家族が他の能力者の大切な人だったりもう後半の修羅場っぷりがやばい
鬱も燃えもあるし最後は賛否両論あるけど自分は大好きだ
あと声優さんが良い仕事してるので女の子の悲痛な顔や泣き声や叫び好きな人にもおすすめ

海馬見た！
全体的に初見ではちょっと難しい話だったけどこのスレ的におすすめ
>>120の話とおばあちゃんの話が好きだわ
ちょっとネタバレ下げ


主人公の恋人だったヒロインの記憶を改竄してテロの鉄砲玉にさせたり
主人公を殺させようとしてきたテロリストのリーダーが夢を叶えたとたんに
やったことのしっぺ返しが来て大切な物を一気に失う所が鬱でよかった
しかもその夢はもともと母親や幼馴染を幸せにするために生まれたもので
しっぺ返しもやってきたことの皮肉が効いてるしそのあと無理にはしゃぐところが
痛々しくて最高に鬱だった

ソウルサクリファイスの魔物の設定がいい
強い欲望によって人間が魔物化して神話上の生き物や童話の名前になるけど見た目も設定も元ネタを皮肉ってたりするエグさやグロさ
シンデレラは脚の匂いフェチの王子のためにいっぱい脚を生やしたムカデ
ヘンゼルとグレーテルは飢餓に苦しむ両親に森に捨てられ菓子人間になって帰ってきても追い出されイナゴに食われる
ガーゴイルはイケメンすぎて困っちゃうから道端の石ころ
デュラハンはマゾすぎて自分の首を落とす


そういうふうな本人の強い潜在意識とか願望が悪落ち異型化した時に形になるのがいい
魔女とかシャドウも好き

CPの片方が既に死んでてどっちも報われない幽霊ものが好き

最近だと市版☆の蕎麦での幽霊さんの設定がツボったなぁ
同じ作者の前世で結ばれない男女が生まれ変わりを信じて心中したのに
女のほうだけ生まれ変わってその少女を見守る幽霊の男の話もよかった…

幽霊じゃないけどドラクエで恋人同士が昼夜で人間と動物で体が
返信して報われない…てエピあったよね
あれも萌えた

アニメしか知らないけど場ジリスクがすごくいい
長年いがみ合ってきたが忍びの里が主人公カップルの婚姻によって
和睦が結ばれようとしている所に幕府からお互いの里の主要人物で殺し合いを
するよう命令が下る所から物語が始まる
能力者バトルロイヤル物だけどチート能力なのに相性であっさり負けたり
能力は超人なのにダメージはリアルでご都合主義的に助けが入ることもなく
みんなあっけなく死ぬのも喪失感あって良い
陣営の中も因縁や色んな人間関係が渦巻いてるし
ハリネズミのジレンマとかロミジュリ的悲恋好きにもおすすめ

あれすっごく良かった＞場ジリスク
敵の姿借りて潜入してるせいで瀕死の妹目の前にしても
声の一つ掛けてやれず、指で最後の会話を交わす兄様とかな…
どうにもならない感あふれるエピソードが多いし主要人物全員死亡という貴重なアニメ

このスレでよく名前が挙がる霧(英訳)を見て禿萌えた
以下、若干ネタバレ含む







あのラストシーン、主人公側の視点で見ても虚しさがあるが、あの母さん側の視点から見たときを考えるとたまらない…！
あの母さんも多分、化け物の群の中を駆け抜けて子供たちと合流して、恐ろしい数日を過ごしてやっと安息得て…
って感じで大団円な場面なのに、そこに現れた主人公は、大切に抱えていた息子を連れていない…
何があったかは何となく想像できるだろうけれど、まさかあれほどの悲劇があったとは思わないだろうし…
その展開を考えると、大団円の中にほんのり漂う欝加減がとても好みだ
母さんが話視点での映画一本作ってほしいくらいワクワクしてしまう…

>>128
あれは映画のセオリーがほとんど当てはまらない面白い作品だよね

母目線も見てみたいけど、主人公の妻目線も見てみたい

映画なら黒ー葉ー図フィール度も好きだ
恐竜映画の中の何が何だか判らないまま巻き込まれ逃げ惑って死んでいくただの一般市民H〜Tくらいの脇役にスポット当てた、みたいな話なんだけど
その逃げ惑う一般人がたまたま持っていた自分たちのホームビデオに「この状況を撮っておいたら何か役に立つかも」と
ずっと撮りながら上書き録画していった映像を政府が見つけて再生している、みたいな設定で

知り合いがどんどん死んでく悲惨な話の中で時々録画場所が飛んで、ホームビデオの方の平穏な日常や幸せそうにしてる場面、人間模様が判る映像が挟まれてくの
ホームビデオで凄い頼もしかった奴があっさり殺されたり、ホームビデオで最近まで喧嘩してた相手とお互い命の危機になってからようやく通じ合えたりとか、色んな対比や落差がたまらんかった
最後にもう死を覚悟して抱き合うカップル二人が見えなくなってから観覧車で幸せそうにいちゃつきながら笑顔でいる映像で終わるとか王道過ぎるけれど王道故にもうグッと来た

ネタバレしてても、そういう映画って楽しめるもんなの？
>128とか既に霧=鬱って前情報あったみたいだけど…
噂の鬱くるぜーwktk!な気持ちで観てたんだろうか

鬱とはちょっと違うかもしれないけど不思議な世界観や
不条理な倫理がうずめく話も好き
鬱！とハッキリ行かなくてもジワジワ、やりきれない思いが
地味に蓄積して結局晴れる事はない…的な

映像美も素晴らしいパンズラビリンスとか、ここの
住人にオススメしたい
アリスインワンダーランド(ジョニーデイップのやつ)
も善人かと思ってた人が意外と酷で自分勝手だったり
見方を変えると勧善懲悪どころかモヤモヤするから好きだ

>>131
パンズラビリンスいいよね
展開も映像音楽もイイ

>>131
128じゃないけどこのスレで紹介されてるのは「ほほう鬱なのかどれどれ」くらいの
心持で見てる。最初から明るいのも少ないし

不条理な倫理系だとxxx中毒の猿の手とかだんだん振りかえる
女の人の写真の話とか好きだったなあ
猿の手系の意思の疎通ができないものに願って引き起こされる悲劇好きだ
まどマギの6話もぞくぞくした

>>131
霧や7も鬱エンドだと知らずに観たけど「おぉお…マジか…おぉおお…」みたいに思いはしたけど虚脱感ややるせなさ含めて楽しんだよ
でもやっぱBADEND物は報われると思って観てたのにこんな終わりかよ！とダメージ受ける人多くて賛否別れるんだろうな

自分は映画以外でもゲームやアニメや漫画でも、鬱ENDだと考えもしないまま感情移入して観て「うおおぉお…」ってなりたい派だなあ
最初から鬱で助からないと判ってそういう目で観てたら思ってた程じゃなかったと感じてしまう事もあるし、
主人公だって希望を信じてるわけだからこっちも同じように「きっと助かるはず」と信じて裏切られたり不意打ち受けたり納得行かない感を感じたい
まあ大体途中から鬱話臭を嗅ぎとって鬱萌え視点で見てしまったり、逆転ハッピーエンドで「なんじゃそりゃあ！」と逆やるせない気分になるんだが

自分は鬱くるぜー！ って分かっててそういう作品見たいな
霧は知らなかったから今度見てみる

バッドエンドものだとファイルデスティネーションシリーズが大好きだ

>>106
それってカービィの新作？
あのゲーム所々に鬱や中二の要素が散りばめてあって好き
特にソウル系がラスボスのは鬱分高い気がする
違ったらごめん

>>131
128です。
自分はむしろ、欝展開orバッドエンドなら前情報が欲しい派かなぁ
ネタバレまでは欲しくないけど、このスレで「○○が欝展開で萌えたー」って情報見てよく作品探ししてるw
欝展開好きなくせに、予め欝展開orバッドエンドと知っていないと、主人公に感情移入しちゃうから鑑賞後、理不尽さに怒りが沸いてしまうんだよね…w
以前、前情報なしに「開く水(英訳)」見て、鑑賞後数日間は後悔した
(この映画は実話が元だと聞いてたから、生き残るに違いないと思いこんでたのも一因かも)
予め欝展開だと知ってれば傍観者態勢で鑑賞するから、心構えができるんだけどね

まぁこれは、映画観るときの話で…
漫画とかアニメはあんまり感情移入しないから、こっちは前情報ない方が楽しめるかも。
作品の媒体によって変わってくるなぁ

ごめん他所で便乗萌え書き始めたらそのスレよりこっちのスレ向きの内容だったんで流れ読まずに萌え語り投下

大切な相手を庇って盾になったのに、逆に自分だけが生き残って相手が死んで呆然、みたいなシチュいいよね
事故の瞬間に恋人抱きしめて護るはずが逆に相手の子がクッションになって自分だけ無傷、とか
無自覚な内に見た目そのままで不死身の化け物に変わってしまってる男の子が、
車に轢かれそうになった幼馴染を突き飛ばして身代わりになったつもりが車の方が大破、突き飛ばされた子はそのまま壁に激突してて死亡、とか

あと昔誰かをかばうのが間に合わなくて助けれなかったとトラウマになってる人が、今度こそ銃弾から大事な人を庇って守れた、と思ったら
弾が貫通して二人共撃たれた上、当たりどころの差か体の頑丈さの差か弾が残ったせいか、庇われた女の子の方が重傷でその場で倒れたっきり目を開かない
で撃った犯人に「ばーか自ら犠牲になって庇ったつもりだろうがお前が居たって結局変わりゃしねえんだよぉｗｗｗむしろお前が居なきゃ貫通してマシだったかもなあｗｗｗ」
とか煽られまくってショックで呆然、みたいな（そっちは結局女の子も助かったけど）

そういうシチュ凄い萌える
もっと無いかな

>>138
そういう系は可哀想過ぎるのでむくわれるキャラの過去としてやってくれると
鬱萌も安心もできて好きだ
庇って死ぬというより守るはずの相手を自分の手で殺してしまうシチュだけど
らーぜふぉんの「青い友達（英訳）」とかどうだろう
同系だと漫画版のえヴぁの5号機暴走も殺してしまった友人の死体のカットの後に
友人と良い感じの女の子が友人の為にお弁当作ってる所かなんかで〆られてるのも相まって良い

もうすぐ新シリーズ始まるカードゲームアニメ、の現行シリーズ
敵キャラの前世話が軒並み鬱
敵は異世界人なんだけど 、実はその異世界は死んだ人間の魂が流れ込む場所で、敵キャラ達はみんな元人間
人間だった頃は伝説が残るような人物だったんだけど非業の死を遂げてる
自分をかばって目の前で殺された愛馬を見捨てられずに共に息絶えた騎士とか
他にも鬱話オンパレード
さらに鬱なのが、上記の悲劇が黒幕により仕組まれたものだったこと

超展開と顔芸ばかり注目されがちなアニメだけど
鬱展開もシリーズ通してたくさんあるのでこのスレ的にもオススメ

某漫画は℃ーマ編が敵の境遇いい感じに鬱で好き
うろ覚えだからうまく説明できないけどあれも黒幕に仕組まれた悲劇だったな

というか原作自体がかなりの鬱設定だった気がする
黒幕が二重人格で親父殺してた設定とか、地下に閉じ込められてたとか
村民皆殺しとか、サブキャラの妹が死んでて、その死んだ妹宛に
手紙を描く兄とか(←これは作品内容にまったく必要のない鬱設定)

某漫画は全シリーズさりげなく鬱っぽいよなー

ロンパのゲームの方はそんなに鬱っぽくないんだけど、
スピンオフ小説のゼロがすごく鬱で好きだ
あと同じくスピンオフの霧切の方もわりと鬱っぽくてぞわぞわした
これからの展開が楽しみ

※史実ほぼ関係ないけど一応ヒモノネタ含む

大切な友達や恋人が死にその事実に耐えられず
その人の人格に成りきり、周りは引いたり憐れむけど本人だけ満足そう…みたいなシチュが好きなので
ロンパの無印は大変おいしかった
不憫すぎてもうちょい報われるかいっそもっとエグく死んでほしかったけどw
最近だとBASARAの新作がそんな感じのネタがあってテンション上がった
どちらも成りきりが不完全で都合いい部分だけトレースしたり改変したりしてるのが不気味で良い

>>145
あーそういうの、好きかも…
生物災害ゲームのcode部ろ荷化に出てくる双子がそんな感じの要素があってすごく萌えた
本人はテンション高くて悲壮感無いんだけど、そうなった経緯を考えると萌える…。
部楽等の双子もそんな感じたったし、双子キャラは片割れが死ぬ→死んだ片割れと同一化する、みたいな展開が多くて大好き。

>>145
その展開が最後にわかった瞬間に萌えが一気にくるよな
個人的に綾辻のフリークス勧めるわ
鬱ネタ好きならおすすめ

>>147
145だけど、上で挙げたキャラは途中で相方死亡による発狂、つまり普段の考え方や口調が壊れていく様に萌える感じなんだけど
伏線貼っておいて最後にネタ晴らし（146のcode部ろ荷化双子みたいな）するのもガツンと萌えるよな
ちょっと違うけど静岡2とかも伏線上手かったな…話進めるごとに主人公の異常性が滲み出る感じで良かった
お勧め有り難う、あらすじ面白そうだったし今度読んでみる

惰性で見てたサムメンコいい感じに鬱ってきた
今まで後藤さんがメールしてたシーン全部見返したいけど録画消しちゃったよくそう

>>149
途中からアニメ見てないけど、そう聞くと気になる
というか意外だな
あれは普通に大団円で終わるのかと思ってた

アニメ最新話ってネタバレ注意と改行ってした方がいい？










>>149
人死出たあたりから見てなかったんだけどこの前の回だけ偶然見てた
五頭さん！あんたはまともだと思ってたのに！と思いつつたいへん萌えた
一つの異常な執着に寄って精神の均衡を保ってそれで至極真っ当な人に見えるってたまんないな
異常性の発露はあるのに事情を知らない周りからはなんの疑問に抱かれていない行動なのもいい
視聴者側からはわりと最初から彼女さん実在するの？との疑問はそれなり見たけど
今回は崩れなかったけど早くメールの事にに気づいて錯乱する五頭さん見たい

さむめんこ最新話ネタバレ注意







今まで遠距離の彼女とメールのやり取りしてるシーンが度々あってその都度微笑んだりはしゃいだりしてたA
でも友人である主人公は彼女の姿はもちろんAが彼女と電話してる所も見た事がなかった
ある日実家でデートだというAに主人公とヒロインは尾行開始
で、実はAの彼女は数年前に行方不明になってて彼女からのメールは自分で自分に送ってた事が判明する
彼女が消えた場所で、花束を置いて延々と携帯で「彼女」とメールしてるA
Aは作品の中でもかなりマトモなキャラだったから衝撃だった

>>151
あの様子だと自分がやってることの異常さには気付いてると思う。マリに責められた後メールしながらクソッて呟いてたし
何にせよ今まで作中一と言っていいほどの常識人が実は病んでましたってのに萌え

自殺してしまうキャラが好き
頭が良くて奔放で妙なカリスマ性がある人が理由も告げずに死んでいくのがたまらなくいい
主人公が自殺、またはそれを示唆するような終わり方をする話も好き

自殺してしまうキャラだったら舞姫の千花ちゃんが好き

自己犠牲＋犬死が好き
ここは俺が食い止める、その間にお前だけでも早く！的な
そんな事しても焼け石に水だから皆逃げれば良いって
諦めの思いともしかしたら生きて帰ってくるかも
という期待がごちゃまぜになった悲哀が堪らん

死んでも死ななくても結果は変わらなかったじゃん…
ってオチがあれば倍率ドン

鬱＋リョナ＋BAD属性持ちで震えるほど萌えるけど
一応、ハッピーエンドも好きなんだよ

たまに萌えが募って救い用のないBADネタを思いつくが
その反面、キャラに申し訳ない気持ちが募ってジレンマ
→苦しなる。こんな1人SMしてどうするんだ、自分…

鬱好きの二次者なら共感して貰えるかも…

>>156
めっちゃわかる
本編で「もしかしたら死んだ？」って展開からの生きてましたハッピーエンドだと鬱二次が捗る捗る

>>156
これ、他人に理解して貰おうにも理解されないから嫌だよね…
鬱なら徹底的に鬱になって欲しい。中途半端に救われるともやもやしてしまう。
実はあれはこうじゃなかったの？とか。あれとはどうなったの？とか。

>他人に理解して貰えない
>中途半端だともやもやする

まさにそれです、ハッピーはハッピーで萌えるし、
鬱バッドは救いがなければ無いほど萌える
今、妄想してる二次ネタが主要キャラバタバタ死んでいく
鬱エンドだから作品化するかどうかで死ぬほど悩む

同ジャンルの人に見せられないネタメモフォルダがどんどん溢れて行くよ
うつ

>>156
なんかわかる

ちょっと違うけどギャグも鬱もハッピーエンドもバッドエンドも全部好きだ
お互いの存在がお互いを引き立ててると思う
P4みたいな一つ選択肢を間違えただけでバッドエンド、ハッピーエンドは最高に楽しそうとかいうギャップがたまらない
あとギャグ的な意味で言ったからかいの言葉が見事にその人にとっては地雷でうんぬんとか

>>160
一方から見るとなんの他愛もないギャグパートなのに
視点変えると気付かずにとんでもなく酷い事言ってる鬱パート、とか凄くご飯が進む
一周目すると普通なのに事実を知った二周目では全く意味が変わる、とかいうのもそれの系統だけど
前作プレイしてない人にはただのギャグ扱いやイラっと来る場面や軽く流されて終わる場面が、前作知ってると実は凄いシーンだとかいうのも好き
例えば普通にプレイしてれば仲間がやたらここに居ない恋人の惚気話をしてきてプレイヤーからうっとおしいｗｗｗリア充爆発しろよとスルーされるけど、
前作でその仲間は昔の恋人を両思いのまま自分で殺す羽目になる展開があって、実は惚気はそれ以前の幸せだった頃の思い出話だったとかそういうの
その「知らずに感想言ってるプレイヤー」も含めて「これ知ったら一気に印象変わるんだろうな…」と思ってゾクゾクしてしまう

>>157
わかる
個人的に酷いBADENDから時間を巻き戻して、今度はそうならないよう必死にあがいて未来を変える話が好き
展開も燃えるし、最終的にハッピーエンドにたどり着いても、その影にはたくさんのBADENDが・・・みたいなのにゾクゾクする
シュタゲとかラジアントヒストリアとかがすごくツボだった

たくさんのBAD…のあたりでゾクゾクした
古いけど、弟切草で焼け落ちる家から脱出する際、
彼女と間違って別の女(敵ポジ)を助けてしまい、結果
彼女を見殺しに…というBADがあって、あれは震えるほど萌えた
今思い出しても萌えたぎる

シナリオ系のホラーノベルはたくさんのBADが
散りばめられてて非常によろしい

>>162と>>163がすげーわかる
ハッピーエンドの裏にある無数のBADすごくいい
逆にBADエンドのifとしての幸せルート二次も鬱いので好き
if分岐でどんなに幸せでも本ルートでああなっちゃうんだぜ…みたいな
取り返しのつかなさとか、紙一重で幸せに手の届かなかった無念さというか
「もしも」が幸せであればあるほど本ルートの結果が重くて萌える
超幸せ展開のあとに「全部夢だ」とかやられたら萌え死ぬ

ゲームは分岐するのが当たり前だから
二次で分岐してもあんまり気にされないけど
一本道の小説とか漫画でやると原作の展開に不満がある
原作否定だと思われてしまうかもしれないのがちょっと悩み

>>154
同じく好き
才能あるストイックな努力家だったのに、医者の無責任なミスによって再起不能になっちゃって
それでもなんとかバレエ以外の道を探そうとしたのに、周囲は悪気なく続けるよう励まして追いつめていくんだよね
おばあちゃんのお見舞いに行って、「もう一度がんばる」って立ち直ったように思わせてからの自殺
車の中で何か考えてる横顔や、手帳に書いてあった“kill！”の文字が忘れられん

一見明るいラストシーンで終わるけど
実はこの後確実に死ぬ・もしくは既に死んでるとか
死なないまでも試練が待ってたり日常が崩壊することを匂わす展開が好き
何も考えずに読んでたのにその手の考察に触れてはっとすることもある
そう思って読むとなんてことなかった話が一気に好きになる

竜に乗って戦う電波ゲー３の三女のDLCが素晴らしい鬱だった！
↓以下ネタバレ





可愛がっていた子供たちや仲間たちを自分のせいで化け物にしてしまった挙句、
自分で殺さなければならなくなって発狂する三女にたまらなく萌えた
最初は元気に彼氏と珍道中やってるのに、仲間を殺していくうちに
どんどん言動がおかしくなっていくのが切な可愛い
狂っていく三女を必死でつなぎとめようとする彼氏にも萌えたし、
狂った彼女を見て自分も発狂するとか最高だった

三女のDLCは期間限定無料だからソフト持ってる人がいたら是非やってみてくれ
四女のDLCもマジキチ電波鬱で素晴らしかった

ハッピーエンドの裏のBADだと後ラスのゲーム「きゃさりん」が良い

どこまでも続く階段から落ちたら死んでしまうという悪夢から毎夜逃れるゲーム
悪夢パートと現実パートがあって悪夢パートで助言してくれる仲間について
現実パートでそのキャラの過去のトラウマや後悔を知ることができる
悪夢パートで主人公のおかげで立ち直ろうとしたり助言し合って生き残ろうと
励まし合ったりするんだけど分岐点までタイミングはかって話かけないと仲間が死んでしまう
死んだことも現実パートのニュースであっさり流れるだけで喪失感がやばい
EDはけっこう軽いけどそれぞれのキャラにもけっこう深い事情があってよかった

分かりやにくいかもだけど、一見ハッピーエンドっぽいが、間を置いてよく考えたらバットエンドなんじゃ、って感じの話しが好きだ

特に誰が不幸ってわけでもないけど、なんか変？あれ？って感じ

鬱だやったー！と喜ぶタイプじゃないしどちらかというとモヤモヤする方だけど製作者側や作中では
ハッピーエンドのつもりで描いてるんだろうけどどうみても問題解決してない、場合によっては悪化してるし
その場のノリでハッピーに見せてるだけっていうのだったら昨今のアニメに溢れてる気がするけど

ホラーの現象や怪異にまきこまれるタイプの話だと主人公たちの場合は
なんとかなったけどその現象自体はなくならなくてまた同じことが繰り返されるのを
匂わせるオチ多くて良いよね
あと週間すとーりーらんどの老婆が不思議な商品売るシリーズが結構好き

>>169>>170
いわゆるメリーエンドかな？そういうのも良いよね
>本人だけは幸せだけど客観的にそうじゃない
それなら映画リングの終わり方が大好き、あの絶望感、ゾクゾクする

最近、買った同人誌が破天荒ギャグ＋鬱の組み合わせだった
(ギャグのが量多い)読む分にはこのくらいのバランスの方が
しんどくなくて良いのかなと思った
(鬱展開ばかりだと心が辛いというか…自分はギャグで相殺されて
気持ちの落ち込みは防げたw)
作風の鬱レベルやギャグの面白さの度合いにも寄るけど参考に
しようと思ったよ。
ここの人は鬱本出す時は全部鬱仕様なのかな？

無数のバッドエンド＋一見ハッピーエンドで思い出した
サウンドノベルの四二八はジャンル上たくさんのバッドEDがあるんだけど、
そのうちのごく序盤で見れる一つが後味悪かった

主人公の一人（元チーマー）がハチ公前で人待ち顔の可愛い女の子を見つける
→声をかけますか？の選択肢にYesで答えると
突然現れた刑事達に取り押さえられて署に連れていかれる
連行される途中に女の子が男（Aとする）と話しているのを見て
やっと待ち合わせの相手が来たんだなと思う
取り調べの後釈放されて父親が迎えにくるんだけど妙に上機嫌で
叱られるかと思ったら拍子抜け…みたいな感じで終わり

車に轢き殺されたり爆弾が爆発したりと文字通りのバッドエンドが多いなかで
何てことない終わり方に見えるんだけど（ネタバレsage）











ストーリーを進めていくと分かるんだが、Aは女の子の命を狙うスナイパーで
主人公の父親はAとグル
本来のストーリーでは主人公は見えない敵の正体に気付かないまま命懸けで彼女を守るのに
このEDでは彼女と知り合う前に物語が終わってしまった
そして、父親がご機嫌だったということは彼女はもう…

単独だと大した意味のないEDなのに、クリア後だと背筋が寒くなるようなバッドエンドだった

物足りないかもだけれど、古い少女漫画でコンクリート雑音（英訳カタカナ）
所謂パニックものだが、脱出メンバーの１人の今後に思い出す度もやもやしている
メインは別の２人だし、全体的にハリウッドっぽく纏まっているけれど
最年少と犯人の関係を思うと、めでたしめでたしでは終われないと思うんだ

同じ単行本に載っていた耳を塞ぐ女も、お約束っぽいが好き

>>172
ありがとう
読んで気付いてぞっとして快感を得たわ

天真爛漫系・子供っぽい・我儘・傲慢・自信過剰・ナルシスト・気が強すぎるキャラとかに対して、主人公が苦言を呈したり叱ったりする展開
もしくは口に出さなくても主人公側や視聴者やプレイヤーも「こいつウゼー」みたいに思ってたり、二次でそういう扱い受けがちになった後に、
実は元々今とは真逆の性格をしていて、その姿を痛々しく思った誰かが何度も「もっと自分に優しくしていい」と言い聞かせ続けて、
少しずつ少しずつ長い時間かけて癒していった結果としてやっと探り探りでああいう振る舞いができるようになっていった状態だった、とかいう展開おいしい

AとBは幼馴染だとかでべったり状態のセットで新しくCの仲間として来たorAが元々仲間でBが新しく登場した後、
だらけてばかりでAに頼りきりのBと、Bの言うがままに甘やかし放題で従うAの姿を見かねたCがBに
「お前いい加減にしろよ、Aだって本当は迷惑に思ってるに決まってるだろ！そんな事も判らないのか」みたいに言った結果
Bがショックを受けた様子ですっかり大人しくなり、Aから距離を取るようになったのを見て「やっと判ったか」とCは満足するが
Aの方はやっと甘える事を受け入れてくれたBの姿を非常に嬉しく思っていたのに、突然以前のように戻ってしまった上、Bから事情を聞き出そうとしても答えてくれないわ
Bの方は「やっぱりAは優しいから表面上ああ言ってただけで本当は迷惑だったんだ、許される事じゃなかったんだ、私ごときが図々しく信じちゃいけなかったんだ」
と致命的に取り返しがつかない事になって、もう二度と心を開く事が無くなるわとかいう展開になる話が見たい

鬱展開は明るいキャラがある出来事で別人のように暗く…みたいな流れの方が多いが、
その逆で悩み一つ無さそうな明るい馬鹿キャラや心臓に毛が生えた傲慢キャラ扱いされてる子が、
実は本来異常に自虐的だったり自信がないメンヘラ前後な子なのにそう振る舞ってた、とかいう流れってかなりおいしい物秘めてると思う

ギャグや二次ナイズドで自意識過剰なナルシ扱いされてるけど本来はすげー自己否定的かつ自虐的なはずのキャラとか、
自堕落ヒモニートキャラ扱いされてるけど本来は自分は使い捨てられて当然と思ってる自己犠牲型奉仕キャラで、やっと今だけ人の好意を受け入れる気になってくれた状態をそう誤解されてるとか
見ててなんかワクワクする

>>175
最高だわ

>>175
すばらしい
個人的には周囲からは傲岸不遜で恐れ知らずに思われてる強キャラが
実は自己肯定感皆無で、だからこそ何かをなそうという目的とか誰かの為に戦ってたのが
手が届く寸前で失われて本人共々壊れる結末が好きだ

大事な使命、強い願いを持ってるキャラはそれが失われた時の絶望を想像するだけでたまらん

とある曲の話なんだけど
亡くなった歌手（A）が遺した曲に別の歌手（B）がfeaturingかましてて
プロモでは歌手Aのスタジオだとか曲のグラフィックイコライザー？やマイクだけが出て
その声出してる機械に触れながら歌手Bが歌ってるんだよね
歌詞自体はそこまでグッとこなかったけど構成に激萌えした

ゲーム母シリーズの豚が生い立ちから最後までどストライクな鬱キャラで年々好きになっていくｗ
母3は1、2とのギャップが駄目な人が多いようだけど可愛いドット絵の世界とキマイラの不気味さ、全体的に漂う切ない暗さが病み付きになる
1、2の鬱要素も好きだけど3はてんこ盛りでたまらん
箇条書きで書き出したいくらいだ

明るいキャラが別人のように…でさうんどおぶみゅーじっくの長女カプが鬱だった…

長女は郵便配達屋の男の子と密かに恋仲で最初の方に2人でキャッキャしてたり
ほほえましくてかわいいシーンで和んでたのに配達屋が国が併合されるにつれて
だんだんナチ思想になり、最後はナチ隊員として出てくるのが辛い
ハッピーエンドの明るい映画だと思ってたから面喰った
あとパンズラビリンスは予告とポスター詐欺すぎて違う意味で面喰った

パンズラビリンスはダークめファンタジーくらいのきもちで借りて、身始めてすぐにこれファンタジーじゃなかった…ってわかって気持ちを切り替えて見たけど結局物凄く現実的な話だったわ…ってなったね
でもあの終わり方凄く好きだ
いわゆるメリーバッドエンドの典型に見える
あの子はあそこで幸せになったんだ

うおおなんだこのスレ
死ネタBADEND大好きな私にぴったりじゃないか

スレ的には全然軽いレベルだと思うけど
映画のサイレントヒル１が結構好き
婦警さんが最期ママのこと呼びながら炎に焼かれた時すごいゾクゾクした
個人的に処刑ブームが到来して
創作でいろいろストーリー妄想して楽しんでたわ

サイレントヒルの婦警さんよかったよね！あんな状況でもしっかりしてて頼りがいあった人の最期の台詞が…っていうの典型的だけどそこがたまらん

シャッターアイランドとかパンズラビリンスとか受け取り方による鬱END好きなんだが
スプラッタも大好きだから共存してる作品に出会いたい

頼りになるポジの人の悲惨なラストというとナディアの機関士だな
声だけしか聞こえないのと声優さんが上手すぎて悲惨さ倍増

>>183
そんなあなたにミストおすすめ
痛いの大嫌いな自分にはパンズラビリンスは十分スプラッタだったわ…
ラストだけ好き

>>184
フェイトさんの最期は脳内再生余裕
俺のことは気にするなみたいな言葉のあと、無音シーンがあっての叫びだった
リマスターの再放送、録画を消してしまったのが悔やまれる

スウィーニー・トッド映画の結末、初めて見たとき悲しすぎてショックだったんだけど性癖を自覚してからはとても好き
妻も娘も全て奪われて復讐を決意して、手が届きそうだった幸せなんか振り切って
結局憎い相手は殺したけど得たものは何もないし失ったものが多すぎ
少しだけ希望があるけど結局本人は報われなさすぎる
あの監督は苦い終わりが多くていい

スマホゲーのロードラって既出？
パズドラ系のパズルゲーで、キャラ一人一人に短いストーリーが付いていて進化させるごとにその続きが読めるんだけど、
基本死んだキャラを書で呼び出してるという設定なので後味悪い話のキャラが多い
ストーリー仕立てのイベントも大体バッドエンド

最近逆メリーバッドエンドがたまらなくツボだと気づいた
世界は救われ一見ハッピーエンドなんだけど、主人公（ないし特定のキャラ）は全てを失っている

演出も大団円ハッピーエンドで、よくよく心情を考えないとそれと気付かないとなおおいしい

>>188
上の方でも出てたけどカービィ最新作おすすめ
ラスボスとその従者が該当
本編、クリア後のハードモード、さらにハードモードクリア後のやり込み要素クリアした上に
それぞれラスボス戦のポーズ画面で説明を見てないと物語の全体がわからない仕組み
そうやって裏事情を把握した上で本編の従者の心情を考えると非常にやるせない
自分と仲の良い人が徐々におかしくなっていくのをそばで見てる事しか出来ず、
ついに取り返しのつかない事に手を出したその人を止めるにはそうするしかなかったんだろうけど辛すぎる
「なかの良い二人であった」という簡潔な説明しかない分どういう関係だったのか色々考えるけどどのパターンでもやっぱり鬱

ここの皆におすすめするには温いかもしれないけど、自分にとって「冠を持つ神の手」というゲームは神
長文・結構なネタバレしているので飛ばしてくださっても結構です





ストーリーは、庶民育ちの主人公がひょんなことがきっかけで王様候補だと判明し、育った村を離れて知り合いもいない城の中で王様を目指すというもの
パラメーターの上下・キャラクターとの人間関係でエンディングが決まる
このゲーム、パラメーターによる分岐・選択肢の豊富さなどで滅茶苦茶自由度が高いんだけど、特に素晴らしいのが「好感度・印象度システム」

好感度は相手からどう思われているかで、恋愛ゲームでもよく見かけるやつ
印象度は自分から相手への好き嫌いの印象で、これは自由にいじることができる
憎悪←→愛情
嫌悪←→友情
対になる感情のどちらか一方へポイントを振り分けることも、何も入力しない無関心のままでいることもできる
一定の数値がどちらかへ傾くと「反転」の選択肢が出現する
これを使うと主人公の感情が一転、対の方へひっくり返る
例えば、あるキャラと相思相愛の状態でも、主人公が反転すると激しい憎悪を募らせることになる
状況によっては一度は愛したキャラの殺害も可能

個人的には、一方が相手を愛しているのに、もう一方は激しく憎んでいるというのが好き
人を憎む・人から憎まれるというのが本当に自由度高いです
もちろん平和なエンドもあれば、主人公を中心とした昼メロのようなドロドロした関係を築くこともできる


次のおすすめポイントが「性別」
実はこのゲームの世界には子供の頃は性別というものが存在しない
成人式の日に自分の意思で男女どちらかの性を選ぶことができる
ちなみに同性愛は異端

主人公はまだ未成年で、登場キャラの大半は成人済み
だからキャラの全員と恋愛が可能で、時間的なことで制限はあるけど複数人との同時攻略も可能
誰か一人と目出度く相思相愛になって、成人の儀の時にそのキャラと同性を選ぶと裏切りエンドの完成
個人的には全員分お気に入り
今回は鬱を押したが、鬱展開関係なく面白いゲーム
一周目が終わったら、公式サイトの　おまけ＞ある日の思い出＞2008年度　を見ると多分にやっとする

かもかて面白いよね
一度愛情か友情エンドを見て気に入ったキャラと次に憎悪エンドを目指してみると
愛情、友情では見れなかったそのキャラの隠れた一面を知る事が出来たりしてぞくぞくしたなあ
自分は愛情反転憎悪エンドがお気に入り
主人公がキャラに対して反転、もいいけどキャラに反転される方
それまで主人公と愛し合ってる状態のキャラが主人公の行動や言動がきっかけで
それまで高めていった愛情をその分憎悪に変えてしまうってのが良い

>>189
あの二人は本当に辛い
周回プレイで初めて従者がどんだけの思いで寝返って殺人幇助したのか分かるっていうのが辛い
テキストとしては本当に数行しかないのに、それだけの文量で全力で妄想が膨らむのが辛い
とりあえずストーリークリアしたから薄い本書こうって言ってる人を見かけたけど、それが惜しくて惜しくて……

最近はディレクターがミーバースって任天堂公式のSNSにコツコツ裏設定という爆弾を投下してきてるのがまた辛い

>>194
かもかていいよね
愛情友情エンドがいいぶん、憎悪殺害エンドとの落差で何倍にも萌える

かもかては魔女っ子の憎悪と殺害エンドがどれもよかったな
憎悪からの心中エンドが好きだ

カービィ最新作はラスボスソウルのスペシャルページを見ると最高に鬱になれる
あの鏡はラスボスに従者が(あくまでただの鏡だと思って)貢いだって妄想を見かけてすごく萌えた
もし公式でもそんな感じの設定だったらたまらん

こんなスレがあったのか、ワイ得
もう既に出てたらゴメンだけど特攻天女って漫画になかなか鬱というか後味悪い展開があった
長いので分ける


主人公はレディースやってるけど正義感が強くて優しくて凄い真っ直ぐな良い子
チームのトップである姐さん的な立場のＭに見守られてケンカに明け暮れる日々だが、弱点は面食いなこと
イケメンにすぐ住所と名前と電話番号を聞くくらいなんだけどレディースだからと振られっぱなし
で、暴走族のＴって男の子に惚れられるんだが、これが強面で凶悪だから全然主人公は靡かないのね
そんでもＴはずっと好き好き言ってて主人公のこと体を張って庇ったりしてて、
凶悪だった性格が主人公の影響で主人公以外にも優しくなってきたから、段々と主人公がほだされてきたのね
他にもＴの親友のＹとか、Iとか、主人公の友達とか色々いて全体的にコミカルに、ほのぼのありケンカありで話は進む
でまぁ、読者も「早くくっついちゃえよ」とか思ってたわけだ

ところが中盤、主人公が偶然出会って友達になったＨちゃんのおかげで話は急展開を迎える
Ｈちゃんは昔、男性達に強姦されてしまった過去があるんだわ

>>199続き
こっからが鬱展開というかエグい話
長いのが嫌な人は読み飛ばしてくれ


乱暴されてしまった時、一緒にいたＨちゃんの大事な大事な男友達に犯人が
「Ｈちゃんを助けてほしければ死んでみろ」
と自殺を強要
その男友達は彼らがＨちゃんにこれ以上ひどいことをしないよう、彼女の命を守るため舌を噛み切って死んでしまう
なお警察は「暴力は受けた跡あるけど舌を自分で噛みきってるから自殺にしかならないよ」と無能対応
おかげですっかりＨちゃんは世の中に絶望してしまった

んで、主人公は何てヒデェ奴らなんだ！！と憤慨するんだけど……この犯人ってのが、主人公を大好きなＴなんだよね
ついでに主人公も最近仲良くなったＴの親友であるＹも共犯
しかし一番衝撃だったのは、その二人を誘って
「カップル襲って男はボコボコにして女は乱暴して、女を助けてほしければ死ねよって男に自殺を強要するゲーム」を提案したのが、
最初からずっと主人公の傍にいて、口では厳しいこと言っても主人公が大好きだから影に日向に主人公を守ってくれて、ずっと味方でいてくれた、
読者人気が圧倒的だった姐さんキャラ（といっても主人公の二、三歳年上なだけだが）の女の子のＭだったということ
もうね、Ｍを信頼しきっていた主人公の心境たるや…………もうね


過去の悪行が知られたとも思わず主人公に呼び出されて、ついに告白かな？ｗとか浮かれてた次の瞬間に
「人を殺したってー……本当か？」
と聞かれて焦って、君を好きな気持ちは本物なんだって伝えたくて何度も何度も何度も
「愛してる！」って絶叫して、でも拒絶されて「お前を許さない！！！！」って振り払われて、
世界が崩壊したような気分を味わったＴの表情が自業自得とはいえ本当に鬱々しくて美味しかったです

>>189
ありがとう！
ファミリー向けと思ってノーマークだった
いい逆メリーでゾクゾクした

最近読んだ能力バトル作品の展開が鬱すぎて、凹みつつも萌えた
A男：自分と自分に触れている人物の存在感を消して、周囲の人間から認識できなくする能力
B子：怪我をすると、周囲の人間にも自動的に同じ傷を与えてしまう能力

B子は能力のせいで周りから危険視され避けられ続けていたため、一人も友達がいなかった。
B子に同情したA男は、彼女を自分の所属するグループへと勧誘する。
そこは問題児だらけの不良集団だったが、何だかんだで気のいい人間ばかりだったので、
皆B子をチームの一員として受け入れてくれ、B子は初めて自分の居場所を見つけられた。

しかし、一触即発だった対立グループとの抗争が激化し、
どちらかが壊滅するまで終われない戦争状態になってしまう。
二人は、A男の能力で相手に気取られず敵陣のど真ん中に潜入
→B子がその場で自害し、敵全員（とA男も）を巻き込んで皆殺しにする案を思いつく。
当然、仲間たちは必死に止めるものの、二人の覚悟に胸を打たれ、その作戦を実行に移すことに。

何よりも大事な仲間たちのため、嫌悪していた己の能力を初めて自分から活用し、
自信の命と引き換えにしてでも、敵を全滅させようとするB子。
そんなB子の思いを尊重し「最後まで付き添う」と、共に死地へ赴く決意をするA男。

だが、敵陣のすぐ近くまで到達したところで、仲間内に潜んでいた敵方のスパイがB子を刺殺する。
死にゆくB子が最期に見たのは、自分を送り届けるためその場に揃っていた最愛の仲間全員が、
自動で発現してしまうB子自身の能力によって続々と倒れ伏し、全滅していく光景だった。

もうね「B子可哀想だけど皆のために頑張れてよかったね…」とか思ってたらこれだよ！
やっと手に入れた・唯一守りたかった仲間たちが、自分のせいで全員死んでしまうとか、
彼女はただひたすら己の能力に絶望しながら死んでいくんだろうなぁと思うと、もう…

>>202-203
うわ……めちゃぞくぞくしたけど萌えた
二次でなければヒント教えて欲しいな…

>>204
ネタバレしまくってるのでメール欄で。
キャラはゴミのようにばたばた死んでくし、下ネタも山のようにあるけどとにかく面白いよ。
元は小説だけど、個人的には漫画版おすすめ。上のエピソードの演出とか凄くいい。

>>201
お役に立てたようで何より
カービィはwiiとかタッチ！もラスボスの説明が悲しいのでオススメ（逆メリーではないが）

子供向けも意外と鬱ネタあったりするので油断できない
現行ライダーの果実を口にした者の末路がね・・・
脚本が脚本だし鬱展開来るんだろうなーと身構えてはいたけど実際目の当たりにするときつい

子供向けの鬱ネタっていいよね
子供向けつながりで今絶賛上映中の映画だし自分は見ていないのでバレは控えるけど、今ちょうど上映してるクレしん映画が考えようによっては鬱だと知って気になってる
鬱＋家族愛に弱いんだ……

映画なら笑の大学が好き
以下ネタバレ

戦争中の日本、笑いを規制する検閲官となんとか台本を通したい脚本家のコメディ映画なんだけどラストがくる
ラストで赤紙が来て徴兵されることになってしまった脚本家
脚本中のセリフを使って「お国のためになんて死ぬな、死ぬならお肉のために死ね」と別れの言葉を言う検閲官で映画は終わり
モデルになった脚本家は戦死し帰ってこれなかった
もとは舞台で映画にする時、映画の監督は脚本家が帰ってきて終わりにしたかったそうだけど舞台の人がそれじゃモデルになった人があんまりだということでなしになった
代わりに劇中劇を仄めかすスタッフロール
希望ある終わりだけど結局ダメでしたは好き
クロノトリガーも同じ類かな

>>205
横からだけどメ欄ありがとう、あらすじ読んだだけで楽しみになった
漫画検索してみたら絵柄も好きな感じだし期待して読んでみる！

03年単車の映画はいいバッドエンド

敵怪人が増えた世界で抵抗し続ける人類、でも割合的にどう考えても人類に未来はない
怪人に対抗できる単車乗りシステムを使える奴は一人は行方不明で一人は死ぬ

人類に協力してた怪人がいたんだけど、中盤で仲の良かった人間に騙され怪人仲間を殺される
人類に協力してた怪人は絶望してラスボス化
ただ、その騙したのは本当は人間じゃなくて人間に化けた怪人だった
しかもこのラスボスと救世主扱いされてる単車乗りは仲のいい友人で、元々の味方同士で殺し合いする鬱

最後は単車乗りシステム使って勝つんだけど前述の通り怪人は多く人間は少ない
システム使える奴は一人だけだから戦力的にも圧倒的に無力
それでもまるで希望あるみたいに光に包まれて話は終わる

最近になって脚本家が、怪人は寿命が短いからほっといても全滅すると話してたんだよね
つまり戦いは意味がないけど人類が自力復活不可能なあたりまで減ってたら人も怪人もいない世界になる

仲間だった怪人が騙されて絶望するところが役者の表情とあいまってものすごい鬱具合で美味しい
ハッピーエンドみたいに見せかけてるけどどちらにも未来はないのもすごくいい鬱

>>208
自分も笑の大学好きだ
笑って死地に赴くシーンとか
希望があるように見せてる・冗談や軽口叩いてるけど
絶対助からないのを仄めかしてるシーンが好き

ハヤオ監督が描いた茶毛明日のアニメPVも良かったな
羽のある女の子を逃がすけど、主役二人は恐らく死んでしまった、というオチの

悪役好きだから、普通のグッドエンドの作品は私にとってバッドエンドだ
だがそれがいい

名前欄ごめん

このスレの人達には基本中の基本かもだけど、芥川龍之介の地獄変が大好き
娘は父親の提案と殿様の逆恨みによって焼き殺され、
父親の絵師はそれに見入って克明な地獄の絵を描きあげた直後に首吊り
殿様も続編で絵師と娘の祟りによって死んでる
この誰も幸せになれない感

>>214
地獄変良いよね！
偏屈で嫌われ者の絵師が唯一人間らしい情を見せて可愛がっていた愛娘が焼け死ぬのを
絵師も最初は必死で止めようとしたのが焼け死んでいく様を嬉々として眺める中、
娘の可愛がっていた猿が火の中へ飛び込み一緒に焼け死ぬ
っていう所がもうゾクゾクする

過去何回も出てたけど美術館フリーホラゲはいいED多い
肖像ENDが有名だけど黄色い子のEDが本当に好き
あれは実際プレイしてじわじわ恐怖を味わう方が良い

ゲームの暗黒魂２の世界観が好き（以下バレあり）

舞台は呪いで滅びた王国で、呪いの内容は「亡者になり人の心をゆっくり失う」というもの
ストーリーが進むたびにキャラが順調に心と記憶を失っていく描写が好きすぎる
真面目で好青年の商人はだんだん高慢になり最終的に壊れて金、金しか言わなくなり
家族と離れ離れだった子は親と再会しても「あの亡者なんでこっち見てるの？」と親の顔を忘れている
気高い女騎士は初めは凛としていたのに、どんどん記憶を失って最後はひたすら怯えていたり
とにかく登場人物がストーリーの進行と共に皆狂っていき誰も救われない世界観
それが極めてそっけないテキストで語られるドライな雰囲気が大好きだ

このゲーム、ある伝説の王を倒せば呪いが解けるかも…みたいな理由で王を倒しに行くんだけど
長い旅の末、ついに王がいるとされる地下神殿に辿り着くとそこにいるのは一人の騎士だけで
騎士を倒して奥に進むと、小さな部屋の中で半裸でｱｳｱｳｱｰ状態の王様が徘徊している
王様も呪いにかかりとっくの昔に正気を失っていたってオチ
騎士も呪いにより精神は壊れていたが、残された忠誠心だけでずっと王様を守っていた
もちろん主人公が騎士と王を殺しても皆の呪いは解けず、何も変わらず誰も救われない

騎士の装備品の「彼は影のように常に王の傍にあった」「その身を失った後も変わらず王の傍らにあり続けた」
「その生も死も王に捧げたのである」って解説にプレイヤーが罪悪感に苛まれる所まで含め、どこを切っても鬱展開しかないゲーム
国が滅びて、王様が狂った後もずっと一緒に過ごした騎士の地下生活を思うと救いが無くて実にいい

なにそれすごい

何かこのタイトル有名らしいけどオンゲーか何かかなレベルに今まで全く知らなかったんだが
そんな素晴らしいゲームだったのか…
鬱ゲーだと知らずにプレイしてたら心が折れそうなゾクゾクするいい鬱だ

ジャンプNEXTの読切
父親を殺された少女が復讐のため殺し屋に依頼
犯人が死んだことをテレビの報道で知った少女
「ざまあみろ　ざまあみろ　悪い奴には必ず罰がくだる」
「あんたなんか　あんたなんか」
「あんたなんか　死んでたって生きてたってどうだっていいからお父さんを返してよ…」

これはいい鬱…
スッキリするかと思いきややり切れなさ虚しさばかりが残るのとかイイヨネ

ハッピーエンドの裏の黒さ系の話だけど旧銅鑼映画のロボット関係の話は何気にえぐい気がする
銅鑼の世界ってロボットにもちゃんと感情があるけどブリキのラストでコンピュータウイルスで
敵ロボットを全滅させたり哲人兵団で敵の巨大ロボの脳部品を改造して敵を攻撃させたりするのにぞっとする
哲人兵団はロボットが普通に人間同様の暮らしをしてる世界だから余計にアレだし
敵の女の子が巨大ロボの脳部分は無くても動かせれば問題無いとケロっとしてたのも怖かった

昔読んだファンタジー少女漫画のモブ男とモブ女の話が鬱だった
二人は恋人同士で、男が体を壊したため女が仕事を探しに行く
女が無理して見つけてきた仕事は恐ろしい毒を扱う現場だった
その毒に冒されると大抵の人は異形化して死んでしまう
無理をするなと止める男に対し、女は「大丈夫よ」と笑って仕事を続けるが
案の定毒に冒されていき、異形化していった彼女は普通の食べ物を受け付けなくなる
人間の血肉しか口にできなくなってしまった女のために、男は人を殺すようになる
最終的に男はヒロインを捕まえて女に与えようとするが
助けに来たヒーローの剣を女が奪って自ら胸に刺す
事切れる寸前の女に、暗示をかける能力持ちのヒロインが女に幻覚を見せる
女は、恋人が自分の体に効く薬草を持ってきてくれたという幸せな幻覚を見ながら逝く
絶望した男は「どんな化け物でもいい、生きていて欲しかった」と言い自殺

この漫画他にも全体的にエグくて鬱だったな

>>219
読み切り読んで来た


殺し屋に依頼するときに通帳差し出してるから父親の遺産とか保険金？とかも全部失ってるんだろうな、とか
「虫（殺し屋が持ってる特殊能力みたいなもの）は誰でも持ってる」って匂わせときながらも
女の子がそれを発現させて仲間に入る訳でもなく
淡々と後味悪く終わったな…殺し屋の片割れもちょっと頭おかしい感じですごかった
ジャンプってこんなん載せるのな。それにびっくりした

>>222
kwsk

>>186
スウィーニーは原作舞台が更に鬱度高い
一部映画のシナリオとも被るけど

美しく貞淑な妻に横恋慕した権力者によって主人公は冤罪を掛けられて島流し
何年もかけて脱獄して戻ってきたはいいけど時すでに遅く、妻は権力者に手篭めにされて絶望→服毒自殺を計るものの失敗して発狂
以前の美しさなど見る影もなくなり、誰彼構わず男を誘って日銭を得ようとする乞食女に堕ちる
戻ってきた主人公を見て妻は奇跡的に理性を取り戻し「どこかで会ったことが？」と話しかけるも
主人公は気付きもせずゴミを見るような目で邪険に追い払う

赤子のうちに発狂した母から取り上げられ、権力者の元で何も知らず育てられている主人公の娘は
「お父様」と慕う当の権力者と強制的に結婚させられそうになり
若いikmnと駆け落ちしようとして逃げようとするも失敗
お仕置きとして精神病院に幽閉され、病院関係者に虐待されて過ごすうちに発狂

ヒロインに思いを寄せていた白痴の青年（映画だと利発な美少年）は
絶望した主人公に強要されて主人公を手に掛ける
大好きなヒロインがその彼に殺されたことも理解できないまま、（生前の）ヒロインに言いつけられた手伝いを死体の横でし続ける…

どこをとっても鬱萌えの詰まった素晴らしい作品なので
興味があればぜひ舞台版も見てみてほしい

>>224
無垢ドラゴン
でぐぐると出ると思う（無垢を英訳）

上で挙げたのは超序盤のモブのエピソードだけど
徐々に明らかになるヒロインの背景とかもなかなか鬱

うろ覚えだけど
とある実験体に情が移り、娘同然になってしまった為、実験体を連れて研究所から脱走した元研究員の男女
男女は夫婦として実験体を育て、実験体も男女を実の親だと思って成長
しかしある日研究所に見つかり実験体共々捕まえられてしまう
同じく捕まったが研究所の重鎮だった為「もう一度大人しく我々に協力してください」と連れて来られた男が実験体に会わせられるが
目の前にあったのは液体入りガラスケースに入れられた、コードだらけかつ体の大半が存在せず、顔だけは誰か判るもののグチャグチャになった実験体

最愛の一人娘の余りの状態に錯乱した男は大暴れし、ケースをぶち破りコードもちぎって泣き喚きながら娘を抱きしめすがりつく
が、実はまだケースに入った状態の時点では実験体は生きていてコード等で延命されていたが男がケースから出した事で完全に死んでしまった

研究員達は彼女を実験体としか見ていない為、人の姿をしたそれのそんな状態を見ても何とも思わず、男がどうして錯乱したのかと混乱するが
研究員を辞め、何年もただの人、ただの彼女の父親として生きていた男は
グチャグチャにされた娘を見た瞬間に娘は殺されてしまったと思い込んでショックで狂い、
普通の人間は最愛の人間のそんな姿を見て、冷静に生きているかの判断をする事などできるわけがなかった為そういう結果になってしまったという
愛情や人の感情があったせいで逆に自らの手で大事なものを自分自身の手にかけてしまったという話

某ドラマ、かなりの鬱エンドでテンション爆上がり
※終わったばかりなのでネタバレ注意

ある事件で負った怪我が原因で死者と話せるようになった刑事が主人公なんだが
死者の言葉を頼りに色々な犯人を追い詰め…しだいに精神を病んでいって、正義だった筈が捕まえる為に手段を選ばない姿はまるで悪そのものに。
主人公の正義と悪の境界線がスレスレのまま
ある悲惨な事件で、死者と残された人間の「痛み」に支配されてしまった主人公がついに境界線を越えてしまう。
この、境界線を越えた瞬間のあっさりとしたこと。境界線を越えてしまった主人公の表情が素晴らしかった。
全体的に各話の終わり方が鬱っぽい雰囲気で、事件が「終わった」筈なのになんだかスッキリできないし
死者と主人公(生きている人間)の境界線もほぼないような演出をしていて現実味があり、鬱度アップ。
最後のシーンはかなり裏切られた気持ちなので、自分も主人公をなんだなんだ信じていたのかと思うと
主人公の(死者が見えるきっかけになった)怪我や、おかしな様子をずっと心配していた同僚や上司も主人公を信じていたわけで…、
本当に良い鬱エンドだった。

>>228
同じドラマのこと書きに来たｗ
本当に最高のラストだった。最近であんなオチにするドラマがあるとは思わなかった
主人公はずっと正しい事に能力を使ってるつもりでその視点だから
最後の最後にここまでスレスレに来ていたんだって実感した
まだ戻れるって正しい位置から呼んでくれてる周囲がたくさんいたのに
境界線越えたその一瞬は本当にあっさりと自然で
その後が明示されないのもあそこでぶつ切りエンドなのも全部最高

主人公のこの先、主人公を信頼してた人達、犯人
全部どうなるんだって想像はできてもわからない形なのが最高
個人的には犯人見て苦しそうな顔する今回の被害者がグッときた
その表情や最後の台詞が、主人公に境界線越えさせてしまったんだよな…

>>229
火葬場出た後に主人公を追いかける同僚と、それを振り切るつもりだったのか全く眼中になかったのか、
主人公がいつものように犯人のもとへと一人で走っていってしまうシーンも
余計な台詞なしの画だけで切なくてとても良かった

少し違う気もするが、主人公闇落ちスレスレで危ない状態とか
一見まともっぽいけど実は主人公が一番狂ってて病んでた、みたいなのが好きな人にはたまらないと思った

>>227
すごく好みだ
覚えていれば題名ｋｗｓｋ！ヒントだけでも

>>231
漫画の皿居（カタカナ）の終盤のワンシーンやね（オチではない）

二位戸者で読んだオーディナリーガール(※和訳)がまだ連載中だけど面白い

>>232
ありがとう！早速ぽちってくる

仲間キャラの一人が裏切ったフリして
敵の牙城に攻め込んで壮絶に死ぬとか
そういう展開が大好きだ

悪のスパイがだんだん主人公になびいてきて
これでやっと幸せになれるって思った矢先に
口封じのために殺されるって展開はたまらんね

最近見つけた軽い鬱

主人公は旅をしながら色々な人の記録をとっていくという変わった仕事をしている
ある日、綺麗な化粧をした人を綺麗に殺すことに拘りを持つ剣豪と出会った
その人物の記録をとるために主人公は一緒に行動をしているうちに
その剣豪を担ぎ上げてクーデターを起こそうとする一派と出会う
主人公がさりげなく剣豪に過去の話を求めると、
剣豪は滅ぼされた豪族の首領の子息であり、クーデターを起こそうとしたのは元家臣達だった
しかし剣豪は今さらクーデターを起こしても失敗に終わるのはわかりきってるし
そもそも権力には興味がない
それよりも弱い人間が弱い人間に汚く嬲り殺されるのを見るのが嫌だ
だから、強い剣豪である自分が綺麗に斬ってあげるんだといった
そういう思考になるのも、実は少年であった剣豪の目の前で
両親や元家臣が嬲り殺されるのを見てしまったトラウマからくるもので
綺麗な化粧もそういった全てを隠し、誤魔化すためのためだった
その話を主人公にする頃には、すっかり二人は仲よくなっていた
ある日、剣豪は大喜びで主人公のもとを訪ねてきた
剣豪にはライバル視している剣豪がいるのだが、
こちらの剣豪はむやみに決闘をうけるようなタイプではなく断られまくっていた
それがようやく決闘を受けてくれる約束ができたという
そして決闘が終わったら一緒に南の島へ行こうと誘ってきた
剣豪は誰も知らない南の島でなら化粧をせずに生きていけそうといい
主人公もその誘いを快諾した
その後、剣豪は決闘に敗れて死んだ

>>237
もしかして千石最新作？
化粧男一番の好きキャラだけどそんな設定付けされてたのか…

>>238
元々九州の豪族説があるらしいよ

千石夢想は1と2が割と鬱シナリオが多かった印象

夢想といえば、三石の方の４くらいで
緑君主が嫁の実家の国と戦わざるを得なくなって
その結果殺し合いになってしまう嫁（嫁の方は戦うのをかなりためらってる）を倒したら
レア武器が手に入るみたいなイベントも結構な鬱だった気がする

今週の少年飛翔
捨て留守交響曲が素晴らしい鬱だった
以下ネタバレ



故郷の妹に手紙を送り続ける優しい主人公
…実は妹はすでに放火により殺されており
その犯人は特殊な力を持たされた主人公が惨殺していた…

可愛い妹の死に顔の悲惨さも
人前では明るい主人公が自室の壁が真っ黒になるまで延々と書いていた落書きも
(「竜になる」「助けて」「ぼくはなに？」「ごめんなさい」）
読んでて胸が潰れる思いがした

>>241
妹から手紙が来た！→あて所にたずね当たりません
これにはゾクっとした

今週の少年日曜魔儀も素晴らしく欝
主力が敵の本拠地に突入、しかしそれは罠で主力を拘束
その隙に彼らの敵が非戦闘員ばかりの本拠地を壊滅に追い込む
拘束を短時間で打破し、希望を見せておいて叩き潰すあたりが惨い
ここからどれだけの欝が生まれるかと思うとゾクゾクするわ

>>241>>242
原作が成田氏だから絶対途中で何かぶっこんでくるだろうなと思ってたけど
最近の鬱展開は中々面白い

飛翔つながりで、しばらく前に打ち切りを食らった鉄騎士（要和訳）も結構キた
以下ネタバレ



ごく普通に暮らしていた世界に突如現れたゴブリンによって街が制圧されてしまう
小学生だった主人公は灼熱の力を持つゴブリンに目覚め、連絡の取れなくなった幼馴染の女の子や父を探す
しかし、ゴブリン＝恐怖　を植え付けられた人々は主人公を化け物扱いしたり街から追い出そうとする
そのあたりを仕切っていたボスを倒して悪者ではないと分かってもらえたが、ボスに殺された人はもう戻ってこない

その後自衛隊の助けが入り、幼馴染や生き残っている人達の居場所が分かる
隊員たちと共にゴブリンからの救出を試みるも、実はそのゴブリンのボスが助けてくれた自衛隊の一人
主人公を罠にはめるため、かつての隊員を惨殺、上司や特殊能力を持った仲間にも危害を加える

話はもう少し続くけど個人的にはこのあたりが鬱度抜群で飛翔読みながらゾワゾワした

>>244
鉄騎士自分も好きだわ
打ち切りは残念だけど打ち切りだからこそあの終わりになったんだろうなーと複雑な気分

飛翔なら
今やってる世界引鉄の黒鳥の設定が好き
主人公たちは、異世界からやってくる「ネイバー」という怪物を
たおす機関に属しているんだけど、戦うときには、そのネイバーの動力と
同じエネルギーを使って生身とは違う、アバターみたいなのを作って
戦うから、（戦闘においては）なかなか人が死なない設定
だけど、アバターが一回壊れたら、また作るのに時間がかかるし
一般市民はそもそもアバターがつくれない
だから、極限まで追い詰められたら、黒鳥っていう武器が作られることがある
その黒鳥は、一人の人間の命とすべてのエネルギーを捧げて作られる
そして、黒鳥はそれを作った人間の生前の性質が強く反映され、親しかった人間ほど
黒鳥を使える可能性が高い

主人公は、昔戦いで無茶したせいで死にかけてしまった
彼のお父さんは助けるため、自ら黒鳥を作った
主人公はなんとか生きながらえたけど、黒鳥が主人公の死を遅らせるのも
限界があり、黒鳥の中の主人公の体はゆっくり死に向かって行っている

絵は可愛いのに、展開が切なかったり、熱かったりするから好き　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

>>246
UMAか陣さんが治虫を庇って黒鳥になる展開を考えると切なくてたまらん

>>247
やっぱり現行キャラから誰かでるのかな
ちょっと前の展開的に菊が黒鳥化したら心折れるかも
でも見たい

今放送中のブレイドアンドソウルってアニメも、毎回毎回鬱展開だった。
無感情で殺し屋のヒロインが、人との関わりの中で人間らしさを取り戻すけど、同時に贖罪の念で苦しむ話。
アニメの完成度とかその他もろもろ賛否両論だけど、バッドエンド好きとしては結構好きだ。

夏アニメならP4GA期待
1期でも鬱展開やってくれたし共犯者エンドはないだろうけどそれに行きそうなくらいの展開を期待

>>222
無垢ドラゴンはかなり良い鬱で面白かった！
最後まで救いがない弟とか終盤のヒロインとかね…
ちょっと昔の少女マンガは救いもある鬱展開が多くてツボ
伯爵下院シリーズとかバナナ魚の主人公の最期とか
後は場サラの脇キャラの記者とボンボンのカプ話とか好きだったな

ここのスレの雰囲気合うような曲でおすすめありませんか？
歌詞がそんな感じだったり、歌無しのBGM でもいいです

>>252
歌詞で言ったらヤンデレとマジキチと童話的な不気味さや上げてバッサリ落として来たり
ぞくぞくする後味の悪さとか色々内包する谷山浩子最強
「谷山浩子の恐い曲」で検索するといいの出るよ
個人的には「Rolling Down」とか「月が誘う」はオチがぞくぞくするので好き

広告で見かけるからあらすじざっと読んだだけだがミスミソウすごそうだな
グロとホラー苦手なのでちょっと手出し辛いんだけど

>>252

>>253に全文同意
年食った同人屋なら一度はこれで拉致監禁BADENDネタを妄想したと言ってもいい
『王国』とか超オススメ

ヤンデレ好きならルルティアの『愛し子よ』
『鳥籠姫』は谷山版も岩男版も好きだな

>>252
ハートフルボッコアニメなるたるのOP曲が好きかな
終始明るいテンポに反してじわじわと絶望していくような感じ
特にfullの後半は歌い方も相まって込み上げてくるものがある

稲葉浩志の「透明人間」とかthe pillowsの「BLACK SHEEP」とか

Coccoの強く儚いものたち

日付変わったからID違うかもしれませんが>>252です。
皆さんありがとうございます！探してきいてみますね

ガラスのくつとかさよ教みたいな淡々としたのが好き
ガンスリMADで使われてたExpendable Innocenceも良かった

さよならを教えて最高に良いよね
ゲームの暗いオレンジに染まった閉じた放課後の情景と一緒に思い出してたまらなくなる

ある一定の年齢以上なら高確率で妄想のネタにしたアゲハ蝶とかな
天野月子なんかもぐっと来るのが多いかな
しかしここで上がるの自分含めて殆ど女性歌手だよな
女性の甘やかな声と悲嘆ってすごく合うのはよくわかるし好きなんだけど
男性歌手でなんかない？

>>262
美しく燃える森なんてどうだろう

>>252
ハンバートハンバートの怪物
あとひぐらしアニメの歌

>>262
曲調が合うかわからないけど人間椅子とか
本人達が乱歩ファンでそれ題材の歌とかがある

>>262
serial TV dramaのそして誰も知らないとか
BURGER NUDSの鋼鉄の朝

鬼束ちひろあたりは鬱曲の宝庫だと思う。ボーダーライン(英語表記)と僕を忘れないでが好きだ。

>>262
うーんシロップ16gとかかなぁ

>>262
Gacktの「freesia〜op.1」と「誰もいないこの部屋で」なんかはどうかな？
どっちも悲恋（詳細はぼかされてて聞いた人の想像に任せる系）を回想する内容で
前者は第三者視点から、後者は当事者視点からの曲
両方とも歌詞検索サイトで内容を見られるよ

>>262
洋楽だけど、ワンリパブリックのアポロジャイズとか
これまた洋楽で古い曲だけどサイモン＆ガーファンクルの４月になれば彼女はとか

古いマイナーゲーだがベ/ア/ル/フ/ァ/レ/スというゲームがおすすめ
幻の不老不死の石を目指して冒険者達が棺桶と呼ばれる閉ざされた町に集い、魔物の巣食うダンジョンに潜るゲーム
物語の途中で主人公と仲間は操られ、大量殺戮を犯し、恩人をも死に至らしめてしまうはめに
無論そのことを町の住民たちから罵倒され、殺されそうになったりする
他にも、仲間を救うと世界中の魔物が増え人々が危険にさらされるという事が判明し、その上で仲間を助けるか殺すかの選択を強いられたりもする

登場人物たちそれぞれにこの町に来るはめになった理由、暗い過去がある
稼いだ金を遠くに住む家族に長年送っていたが、実は家族はとっくに殺されていて別の人物がずっと金を受け取っていたとか
不老不死になったせいで長い間貴族のおもちゃにされて精神が壊れてしまったキャラとか
復讐のために命をかけたが、実際のところ手を下さずとも滅びる事を知るが、任務で肌を劇薬を使って白くしたせい余命僅かなキャラとかいろいろ
余命僅かなキャラがEDで包帯ぐるぐる巻で首も動かせないのに、主人公のこれからのことを気遣ってて馬鹿だなって思った、すごく好きなキャラだった

>>252
天野月子の「花冠」と「劔」が好き
あと、ちょっとスレとはずれる気がするけど
「ジョニーが凱旋するとき」関連の曲

男性ボーカルならTHE BACK HORNの美しい名前が好き
PVがマッチ編とライター編の2種類あってどっちも曲と合わせてあってなかなか鬱い

ボカろでよろしければ喜久雄(ひらがな)でぐぐって欲しい
真剣にクる奴もあるから歌詞サイトで適度に予習すると吉

今日の相棒セレクトは良かったな〜
実際夫は前妻殺してるんだし毒薬いまだに持ってたしで因果応報な部分大きいけど
誤解の末に取り返しのつかない結末を迎えてしまう展開は大好きだ

古い洋楽でインストパート多いけどキング・クリムゾンのエピタフ（墓碑銘）とスターレス
短い歌詞も曲調も絶望感に満ちてる

欝というか退廃的って感じだけどWILD ADAPTERのドラマCDに入ってる曲も好きだ
暗い底へ互いに沈めあってるような助けあってるような

>>275
キング・クリムゾンならレターズもなかなか

昔読んだ小説だけど未だに忘れられない

社長という地位も名誉も金もあり
社員達を大切に思っている出来た人物の会社(出版社)に
ある小説家が原稿を持ち込んできた
その原稿を読んだ社長は、その内容が
自分が強姦した過去の出来事(婚約者に裏切られてその婚約者を無理やり)
と全く同じだった為ゆすりに来たと判断
いくら欲しいんだ→〇万と小説家が答えたので
金を渡すフリをして殺害
その事件を探偵が推理するんだけど
実際は小説の内容は全くの偶然
社長は過去の罪を後悔していたのでそう思い込んでしまった
小説家は小説家で崖っぷちだった自分の小説を評価してもらえたと喜び
〇万と提示しただけだった
最後は社長が自殺して終わり
出頭も考えたが、そうするとやっと事件を忘れて幸せに暮らしている元婚約者も
巻き込む事になると考えて死を選んだ

誰１人報われない話だった

既出or趣旨に合ってなかったら申し訳ないけど、花ムシ(ムシはむしみっつ)ってサイトのclickってFLASHゲームが欝になれる
詳しく言うと薄れるけど自分が欝になれる

>>279
さっそくやってきた
シンプルでいいねこれ

今、書いてる小説のラストをどうするかで凄く悩んでいる

今のところどれにでも転べるように書いてるんだが
登場人物みんな心配ごとなく幸せになれるハッピーエンドを迎えてもらいたい気持ち
希望をかすかに感じる鬱エンドにして一人でゾワゾワしたい気持ちと
みんな辛い気持ちでバラバラになる鬱エンドでんほぉおぉおぉぉぉしたい気持ちで

心が揺れ動いて凄く困ってる
まあそれを悩むのも楽しい
読む方は鬱展開大好きなんだけど
やっぱ幸せになってほしいような…
ああでもやっぱゾクゾクしたいような…

前スレだか前前スレだか、とにかくずっと前に名前挙がってたアプリゲーの道to竜始めてみたけどなかなかいい感じだ
教えてくれた人ありがとう

>>281
自分もそういうときあるから共感する。
選択肢のあるサウンドノベルならどれもやりたい放題なのになあ

とりあえず自分１人しか見ない作品なら好きなだけ鬱で、他の人にも見せるようなやつだったらハッピーエンド系でいいんじゃね？
ずれたレスならすまん

>>281自分も今描いてる漫画の展開で、登場人物のだいたいが幸せになるハッピーエンドと、
１ミクロンの救いもないバッドエンドの両方が頭の中にある…。両方気に入ってる展開だから迷う。
本として仕上げるつもりはなくネットにアップするだけだったら、盛り上がる見せ場で分岐させて
読者にハッピーエンドとバッドエンドを選べるようにしようかと構想中。
大半の読者から望まれるのはハッピーの方だろうけど、自分が萌えるのはバッドの方だからちょっとつらい。

ゲームとかの媒体だったらハッピーエンドとバッドエンドどちらもある仕様でもいいけど
漫画や小説だとちょっと微妙な気持ちになるな
どっちつかずなファッション鬱っぽくて

二次元なんだからファッション鬱でいいじゃないか！
伏線貼りまくってどれか一個に絞った方が完成度は上がるだろうけど
そこまで違った展開に出来るなら分岐でもいいんじゃないかなー。
書き手さんの気力続くなら全部見たい。
特に2番目と3番目。

ピノキオの原作でちょっと鬱になった
某有名萬画より悲惨だった

ファッション鬱万歳！
いろいろアドバイスありがとう。
連載でネットに上げてる小説だから、分岐はさせらんないな…

1番目のハッピーエンドは、この子らじゃなくても出来るかなと思い始めた
ハッピーを否定するわけじゃないんだが

個人的には、2番目の希望鬱にしたくなってきた
ひたすら希望のない鬱より、鬱だけど希望が見え隠れする方が
見てる方はやきもきして、自分もゾワゾワできて楽しいような気がしてきた

なんかありがとう

一見ハッピーエンドだけどよくよく考えると鬱フラグビンビンとか大好きです

一般受け狙ったハッピーエンドと作者が本当に書きたい鬱エンド用意してあると
なんだか逃げっぽくて素直に萌えられないというか…（ハッピー萌え目線でも鬱萌え目線でも）
それだったらハッピーだけにして鬱エンドは作者の胸にしまっておくか
鬱エンドだけにして一般受けは諦めるかの方が潔くていい

本当に今回のカービィ裏ストーリーが鬱でいいわー逆メリバだわー

分岐で明暗分かれる想像が好きな身としては、一つの結末で終わらせた後にアナザーやifとして別の結末が提示されてるのは結構好きだな
どこが分かれ目かハッキリ突き付けられるほどうわぁぁぁとなれる

>>252
亀レスだけど奥華子さんの「さよならの記憶」とか「きみの空」とかも良い
あとマイナーだけど空夜さんの「少年の季節」と「飛翔」も切なくて好き

>>266
ドラゴンに乗って戦うゲームのED曲もなかなか良いと思う

まあ、自分の作品なんだから分岐しようが２種類エンドあろうが
どっちでも好きにしていいんじゃないの？
それでうわ…ってなっても好きってなっても読む側の自由なんだし


自分はオリジナルでも二次創作でもとりあえず受けを不幸にしてしまうというか
お話１０個考えたとしたら、うち５個は死ネタになってしまうほどバッドエンドが好きだ
二次創作は脳内妄想で満足してるけど、オリジナルのものについては
そのままバッドエンドで描き上げる予定

AはBにいじめられている
ある日AはBが化物に襲われているのを目撃
なりふり構わずBを庇うA
B「A！なんでお前…！」
A「友達を助けるのは当たり前のことじゃないか」
B「A…。お前凄いんだな。今までごめ
B、背後から化物に襲われる
激昂したAは覚醒し化物を虐殺
A「B！大丈夫！？」
B「触るな…！この…化……物……」
B、そのまま息を引き取る
絶望したAは街を出ていき、二度と返ってくることはなかった…

最近こういう妄想ばっかしてる
改心した直後に殺されるのと、善意で行動したのに責められるのとで二度おいしい

歌をテーマにしたゲームのイメージアルバムに入っていた物語音楽（と特典音楽）が欝好きにはたまらなかった
さる国の王が敵対国の破滅を目論み自分の息子を転生させて送り込んで敵対国の皇子として生まれるんだけど
ある日皇子は自分の使命を思い出してしまう
転生後の父親や幹部みんな殺したけど好きなお姫様だけ殺せなくて逃がす
姫は徐々に発狂して皇子への愛が憎しみに変わり皇子を追い詰め一緒に高い塔からダイブ
国はかくして滅亡したっていう

恋人をかばって廃人化してしまったキャラが、その恋人の付きっきりの介護でちょっとずつ治っていって
何年もかけて歩けるようになったり正気だった昔の頃の片鱗や自我や記憶の欠片をちらほら見せるようになり
「ああ、このままいずれかつての彼を取り戻してくれるのかもしれない」と思わせるような展開になっていたのに、
突然あっけなくぽっくり逝ってしまう流れ、ありがちというか鉄板すぎるけど好き。

今まで歩くのがやっとだったのに車に轢かれかけた恋人を見て走って駆け寄りかばって「○○が無事で良かった」と嬉しそうな顔で死ぬでも良し。
恋人がキャラの姿にふと辛くなって泣きそうになり部屋から出ている間、恋人との想い出の花が窓のすぐ近くに咲いているのを見て
「ああ、そうだ。あの子が泣いてる時はこの花をあげなきゃいけないんだった。それで頭を撫でてあげて。」と窓の外に手を伸ばして落ちるでも良し。
治っていたのではなく恋人の為に自分を取り戻そうとする事に全てを使い切ってしまっていたor消えかけた蝋燭の最期の煌きみたいなもので
特に理由もなく元の彼そのものにまで戻ったその場で力尽き眠るように死んでしまうでも良し。

>>186
映画スウィーニー・トッドネタバレ



その映画大好きだなぁ
ずっと前から好きで尽くしても尽くしても報われないパイ屋の女主人とか
復讐しても何も救われず、知らないうちに愛する妻を殺してしまっていた事に気づいて絶望するシーンとか
全編通してモノクロームで映像もゲスい描写すらもとことん美しい映画だった

主人公のクラスメイトによくいるお調子者でギャグ担当のキャラが酷い目に遭ったり死んだりする妄想が好き
何も知らない無関係のいい奴だったのに主人公たちの争いに巻き込まれたりすると
普段の明るさとの落差により悲劇性が際立ってたまらん…
主人公が「俺が巻き込んだ」って悔やむのも良い

漫画的表現だからできることだけど
ページをめくったすぐあとのコマで鬱展開が起こるのがいい
順調にフラグを立てて「あ、やっぱり死んじゃった…」って感じでもいいし、いきなり殺された後のシーンでもいい
そのあとに目撃したキャラの顔とか亡くなったキャラの虚ろな目とかが描写されてるとたまらん

>>300
それで思い出したけど
巨人漫画の4巻はゾクゾクしたなあ
過去編で丸子と雑談してるシーンでページめくったら
いきなり現在のシーンに戻されて
さっき笑いながら話してた丸子が縦半分になってる死体が出てきて衝撃的だった

アニメだと過去編を先に持ってきて構成が変わっちゃったから
あれは原作ならではの面白さだったな

>>299
いつも元気で表情豊かなキャラのレイプ目とかたまらないです
それを見て呆然とする主人公もセットで

メリバって萌えると同人乙女ゲーで目覚めた
以下ネタバレ長文

主人公は人の心（感情）を糧に生きる悪魔（食べる感情や量は調節可）
人間界で怪我をし帰れなくなったのでとある寮で生活することになる
そこで暮らすキャラの一人が凄く世話焼きで頼りになる教師
彼の生徒達も交えた交流を通じて主人公は悪魔でありながら彼の人となりを愛しむようになる
ところが彼は幼少期の主人公が初めて心を食べた相手であり、加減を知らなかったなかったため廃人にしてしていたことが分かる
それが元で家族を失い、その後回復したものの自分は周囲を不幸にする存在だからと本当に親しい相手をつくらない、表面は生来の優しさを保ちつつ一線引いた人間にしてしまっていた
事実を知って絶望した主人公は拒食症に陥り、弱りきって昏睡状態に
一番良いエンドでは彼側から主人公に最も強い心を食べさせ、目覚めた主人公が過去を明かすのだけど、食べさせたのは「特別な人をつくらない」という強固な意志
それは廃人から回復して以降彼の心を支えていた強さでもあったから、食べ尽くされたことで主人公にどっぷり執着するようになり、主人公が自分以外の心を食べることすら許せなくなる
愛と贖罪から主人公は彼の自分への執着以外を少しずつ食べていく道を選ぶけど、それだけでは生きるのにはとても足りない
主人公は弱っていく自覚を持ちながら、悪魔としての営みを拒否した程に愛する人から執着される喜びを噛み締める
実は後日談で関係を改善しようと動きだすようになるんだけど、それを残念に思ってしまった程に結末に萌えた
相手が第一印象から他キャラルート、攻略中までガッツリ陽性のキャラだったから終盤の病み具合が際立って良かった

>>299
漫画版江波の4thが死ぬ話の最後のページでカップル成立間近だった委員長が
4thにお弁当作ってる所で〆るのは良かったなあ

>>300
太陽の牧場王Wの三巻で呆然としたな
あと緑の牧場王の日本ダービー回

執念でようやくライバルと一位同着に持ち込んだ主人公
しかし喜びの中、旧知の記者に呼ばれて向かった先には、
さっきまで主人公に騎手と一緒に乗っていた、主人公の親代わり（話せるネズミ）の遺体
（一度落馬した時に医者に、体が無理だからもう乗るなと言われていたが、どうしても乗りたくて乗った
主人公の勝利は、レース中のこのネズミの叱咤激励によるところもある）
呆然としたまま、死体に向かって
「何で褒めてくれないの、やっと負けなかったのに…厳しすぎるよ…」と話しかける主人公

>>303
それすごく気になる
タイトルのヒントだけでもほしい

>>306
いい感じのヒントが捻り出せなかったのでタイトル伏せ字で失礼します
鱚切る・利等（カタカナ）
一番抉ってくるのは上記のキャラルートだけど他も終盤にかけて恋と鬱に転がり落ちてく感じで楽しいです

ローカルルールでも無いしこのスレもびっくりスレと同じ感じでもいいんじゃないか
気になるけどいないだろうなぐぬぬがわりとあるし
ネタバレ防止と言うのなら目欄にすればいいし

>>307
無事見つかった
わざわざありがとう

S水R子の新作が安定の鬱だった
以下ネタバレあり注意。

一夫多妻の基地外新興宗教に洗脳された両親のもとに生まれた娘のAとB
AとBは姉妹ではなく親戚なのだが、AはBの父に、BはAの父に各々第2夫人として嫁ぐことが宗教上決まっており、AはBの家に引き取られて仲良く育った(もちろんAとBは子供なのでそのへんのエグい事情は一切知らず)
しかしAが13才になった年にAはBの父に｢今日からお前を嫁にする｣と言われ無理矢理レイポされかけ、ショックを受けたAは義理の両親(Bの両親)を殺してしまう
もちろん刑事沙汰になったが、正当防衛であることやAの年齢と環境が考慮され、Aは保護観察2年受けた後に新しい名前を貰ってリア充な高校生活を後れ馳せながら送っていた
だがその間両親を殺されたBはAの両親に引き取られて無理矢理Aの父に事実上の嫁にされた挙げ句地獄のような監禁生活を送っていた
そんなある日Bは望まぬ妊娠をして産婦人科にかかり、偶然雑誌に載っていたリア充なAを目にする
Bはそれを見て自分もこうなりたいと願い、紆余曲折を経てAの両親を惨殺して逮捕される。この時Bは16才。
Bは裁判で｢新しい名前をください｣と顔を輝かせて言うが、裁判で｢精神に異常はなく極めて残虐で少年法の適用にはあたらない｣とされて実刑12年喰らってしまう
裁判後に呆然として泣き崩れるBと、｢Aと私の何がちがうの？3つ(年が)違うだけじゃない！｣という台詞がかなり鬱だった
女子刑務所で堕胎するシーンもあってこれもかなり鬱だが、刑務官に名前を呼ばれながら取り押さえられて、｢その名前は嫌！なんでもいいから違う名前で呼んで！｣と泣き叫ぶシーンが一番やばかった
なによりキツいのはBは精神的にぶっ壊れてはいるが所謂悪い子ではなく、最後までAを本気で嫌ってはいなかったところ
新しい人生と未来を手にいれたAとの対比が清々しいくらい鬱だった

>>310
それ読んだわ
AとBの話もだけど、自分は潔癖性の刑事がビール飲まされるシーンがエグくて印象に残ってる

>>311
そのシーンもかなりやばかった
あのビールの仕込みは潔癖症じゃなくても吐く
綺麗な絵柄でああいうネタをやられると落差でキツい

あと自分は産婦人科受診してる間に長女を殺されたお母さんが｢こんなことになるなら二人目なんか要らなかった！｣って泣き叫ぶシーンもかなり鬱だった
あの家族これから先絶対に幸せになれないんだろうなって予感が満載でゾクゾクした

半生だけど現在放映中の家族狩りってドラマがいい感じにドロドロで面白い
主要人物のほぼ全員が家庭に問題抱えてて裏の一面があり、徐々に追い詰められていってるし
このままだと誰も報われないまま終わりそうだけど原作も読んでみようかな

R型シリーズの倍土（宇宙からやって来た地球の敵であるグロい生物兵器）化エンドが悲しくて哀れで大好き
続編主人公がやっつけた倍土の正体が前作主人公達（理性も記憶もなくなっているが自身を人間と認識
帰巣本能だけで地球に戻ってきて、恐らく海に映った自分達の姿を見てようやく自分達が何になってしまったかを悟り
もう攻撃も抵抗もせずに、後ろから砲撃を受けながら倒れたり、宇宙へと消え去っていくのが前作の結末）だったり、
その続編主人公達自身も同じく倍土に取り込まれて倍土化し、なぜ自分達が攻撃されるのかよく分からぬまま
地球に戻りたくて宇宙をさまよって最後には太陽に飛び込んで終わったりするのが報われなさすぎて心に来る

因果応報の果ての死別や破局とか越えられない障害故の悲恋カプや
絶対叶わない片想いこじらせてるキャラが好きなので
世間の「好きなキャラやカプの恋愛成就や幸せを望むのは当然」みたいな風潮が憎い
悲恋だから許されてるカプなんてたくさんあるしそこが好きなのにヘイト扱いしないでほしい…

>>315
絶対に叶わない片思いでしかもこじらせてるっていいよね

片思いじゃないけど、サムメンコの後藤さんは登場人物の中では誰よりも常識があって一般人代表みたいな感じだったけど、実は……みたいな静かな狂気が好きです

今週の現行単車凄く良かった。今まで殺した相手の立場に立つのがゾクゾクしたな。殺された親友もまだ人間としての意識があって自分を認識して貰えないのを悲しみながら散っていったんだろうかと考えさせられた。

「隠れキリシタンのぱれいそ」って今知ったんだけどなかなか
こういう淡々としてるの好きだ
あと「あたし、時計」っていうwebで全部掲載されてる漫画が
やるせないし可哀想だしぞっとするしすごく好き

>>315
わかる
まままのさやかとかエルフェンのルーシーとか好きだったな
曲なら谷山浩子さんの仇が愛憎って感じで好き

>>318
隠れキリシタン読んでみたけど鬱というかシュールギャグだった
面白いけど

あれ隠れキリシタンのぱらいそっていうのか
最後のコマはコラかと思ってたよｗ

同じく天地始之事(というか諸星大二郎の漫画)が元ネタの映画「奇談」も鬱ともバッドエンドととも言い表しづらいけど面白かった

カービィ実はラスボスと従者は仲良かった設定だけでもだいぶん鬱なのに、
エキストラの裏ラスボスがゾンビみたいな状態になってるのが、実は従者がよかれと思ってやった事なんじゃないかっていう説が投下されて阿鼻叫喚になってた
今回カービィは奇跡が起こる系のマジックアイテムを使いながら冒険するんだけど、
ボスラッシュモードの強化版ラスボスも、そのマジックアイテムを使って強化されたような演出があって
でしかも正確には強化というより一度死んだのに暴れる、それこそゾンビみたいな感じなんだけど
そのマジックアイテムは誰かから与えられたもの、っていう事が公式から投下されて
じゃあ従者がマジックアイテムを与えたせいでゾンビになったのか、という結論になって……

>>322
おまおれ
良かれと思ってやったことが…って展開大好きでゾクゾクしたわ
前作も最初は友達だったのにってところからのあのラストの展開だし
カービィは結構鬱要素多くて嬉しい

ぼくらの秘密基地ってアプリなかなかだな

ロボットやめたいのところのアプリか
やってみたけどじわるわ

単純に頑張ったけど報われない話よりハッピーエンドと見せかけて
よく考えたら何も解決してないとかむしろ悪くなってるような話の方が個人的には好き
最近になってニーアやってドラマCDまで聞いたけどめちゃくちゃハマったわ

>>324
ありがとさん面白いわ

ここの鬱展開的には弱いかもしれないがTloアスは好みのゲームだったR-18Gだけど
米ゲーでゾンビゲーだけどメインは生き抜くことで、主人公もアンチヒーロー型一般人
細菌の感染で社会が崩壊したUS、その20年後が舞台でまだ文明も残ってるし建物も崩れてるが形は残してる
廃墟萌えにもオススメ
一年前だしPS３最高のゲームと言われてるから知ってる人も多いと思うが
とにかく映像とシナリオが素晴らしい、動かす映画状態
個人的に声優は主人公は英語、連れの少女は日本語が良かったが、どちらも上手くて没入感やばい

主人公は感染しだした人々の混乱に巻き込まれて娘を亡くし、以降アンダーグラウンドな生活で生きてきた
ゾンビになった奴らは人間に感染させようとしてくるし
普通の人間らも生き延びるためだけに物資や食料を求め人間に襲いかかってくる、つまりは敵はゾンビと人間
ゾンビゲーとはいえ物資がないため銃弾も少なく、基本ステルス行動になり大量キルは出来ない爽快感もない
生きるためヤバイ橋渡り続けてきた主人公が少女と行動を共にしてく内に絆を深め合うハートフルストーリー

>>327続き
以下ネタバレ注意、長いの嫌だったら読み飛ばしてください



連れの少女は実は抗体を持っていて（噛まれた傷跡があるがゾンビ化してない）ワクチン製造のため研究機関に届けることになる
主人公はワクチンとか胡散臭いし移動するだけで生命の危険があるから乗り気じゃないんだけどパートナーの最期の頼みで受けることに
最初は少女も信用してないし主人公も邪魔者扱いしてたけど移動の一年間のうちにお互い信頼し合っていく
途中同行者が現れ、ゾンビ状態について言及してて「感染した人々は既に死んでいて、天国で幸せにしてるという説を自分は信じられない」「本当は死ぬことも出来ず苦しみ続けてるんじゃないか」っていうの良かった、直後に同行者がゾンビ化するのも含めて
道中の遺留品から察せられる無関係な人間のドラマも尽く救いがない、絶望の中で必死で生き延びた形跡もあるがほぼ救われないし
ラスト少女の抗体を調べるには少女が死ぬしかなく、主人公は少女か人類かを選ぶことになる
正確には今ある技術で調べたからといってワクチン作れるとも限らない、けど少女は確実に死ぬ
助け出す主人公、そのために希望に縋る医者や少女の親代わりも殺して。そして意識のなかった少女に他の抗体持ちがいるからお前がやらなくても大丈夫になったと嘘をつく
最後少女が主人公と会話したとき垣間見えるのは自分の犠牲を望んでいたような考え、また主人公のしたことを察している様子
けど全て飲み込んで「さっきの話は嘘じゃないって誓ってよ」「誓うよ」で終幕
多数の説があるけど、会話の前に少女が傷跡を確認するシーンがあって感染が進んでいるようにも見える
つまり少女は抗体を持っていたのではなく進行が遅いだけだとしたら激燃えする
天秤にかけて守ったのに結局少女がゾンビ化してしまうかもしれないし
何より想像の余地を残しまくったラストが秀逸
はっきりと表現されてないけど暗示されてるメッセージがたくさんあって（本当の驚異はゾンビでなく人間、ゾンビになっても死んでない説、あとは滅びゆくのみの人類、全て察しても主人公のエゴを受け入れる少女など）
ハッピーでもバッドでもメリバでもないラストがたまらなかったわ

もうこれ以上の爆撃は来ないと思うけど、カービィの鬱がやばかった
ラスボスと従者が仲良しとか従者が良かれと思ってしたことでゾンビ化とか色々ぶっこんできたけど
実はラスボスは元々、醜い扱いした従者と同じ姿だったとか
そもそも従者を吹っ飛ばすような半ば病んだ状態になったのは、従者がプレゼントした鏡のせいだったという
つまりラスボスをおかしくしたのも
トドメ刺すのを手伝ったのも
ゾンビ化させたのも
全部従者、しかも決して故意ではなく、むしろ善意からということに

先日、某アイドルの出ている舞台を観に行ったが、いい感じに欝だった。

全員吸血鬼という設定なんだけど、吸血鬼が不老不死であったのは昔の話で、今は人間のように老いて死ぬ。
吸血鬼の思春期はとても不安定になるので、サナトリウムみたいなものにに収容されて、その閉鎖空間で話は進む。

主人公の少女Aは、友達の少女Bを探しているんだけど、みんなBなど知らない、会ったこともないと言う。
唯一Bを知っていると言う少女Cは、「知らない方が幸せなこともある」と言っていつも一人でいる。
そんなAやCに意味深に近づく少年D。
途中、「今でも永遠の命を生きる本物の吸血鬼がいる」「吸血鬼が同族の血を吸うと、相手を絶対服従させることができる」ということがわかる。

いろいろあって、そのサナトリウムは、〈同じ数年間〉を800年以上延々と繰り返していたことがわかる。
実は少年Dが本物の吸血鬼で、一人で永遠を生きるのが辛くて、自分の血を薬にすることで、少女たちを不老にしていた。
ただ、不老であっても不死ではなく、事故などでは普通に死んでしまう。
でも、不老であるなら共にいられるから、絶対服従の力で記憶をコントロールし〈永遠の日常〉を作りだしていたと告白する。

Bはひょんなことでその事実を知り、反発し、自ら命を絶った少女だった。
AとCは特別に優秀で、すでに800年生きている。

Cは、800年間Dの血を摂取した影響で、だんだん記憶改ざんが効かなくなってきて、それどころかDの絶対服従の力も同じように使えるようになっていた。
Cの覚醒に「もしかしたらCは不老だけでなく、不死も得ているのではないか」と考えるD。しかし、不死を確かめるためにはCを一度殺してみるしかなく、断念する。

続き

C自身は、その事実に苦悩しつつも、死ぬことが怖くて〈永遠の日常〉を受け入れる。
しかし、その苦悩を共有してくれる人もいず、どんどん孤独に蝕まれていく。
AとCはかつて親友同士であったが、Aにそのことを話しても信じてもらえない。そんなことを何度も繰り返していたのだった。
そんなとき、AにもC同様、覚醒の兆候が見えてきた。

AとC以外の記憶を改ざんし「これからもずっと一緒に生きよう」というD。
しかし、Cは辛さに耐えきれず意図的な事故死を選ぶ。（Cは不死ではなかったとそこでわかる）
それを見たAも「こんな事は間違っている。もうやめよう」と覚醒。絶対服従の力を発揮し、D以外のサナトリウムのすべての少年少女にお互いを殺し合わせる。
〈永遠の日常〉が壊れるところを見て、Dが発狂、Aに止めるよう絶叫するが「誰もあなたの孤独は埋められない」と言って、A自身も自殺する。
ひとりぼっちになったDは、ひとしきり絶望に打ちのめされるが、「まあいい、時間はある。永遠に」と自嘲し去る。

その後、死に絶えた少女たちの中から、Aが立ち上がる。
Aは不死の力を得てしまっていたのだった。
何度も自分の心臓を突き刺すも、生きている自分を確認するA。
そして仲間たちの亡骸の中、絶叫。そのまま終劇。


欝展開好きとしては、
あれだけ仲間を求めつつも、Aの不死を知らずに立ち去ったDと、
Dの孤独を全力で否定した後で、一人取り残されたAの絶望感がたまらなかった。

>>330
すばらしすぎる
できればタイトルを頼む

「猿の手」みたいな願いが皮肉に叶えられるパターンの話が好きだ
この手のストーリーで印象に残っているのが仮面2の中ボスの菅原
自衛隊の上の方にいる人物なんだけど、癌で余命いくばくもないため
永遠の命を求めて悪魔（主人公達の敵勢力）に手を貸すようになった

望み通り不死の体になったんだけど、病気が治ったわけではないので
癌はどんどん進行して、主人公達が最後に遭遇した時には
巨大な腫瘍に萎びた手足がついたような人間とも思えない姿に成り果てている
戦闘時に表示される名前は「菅原だったもの」

不死身だから主人公達が戦闘に勝っても止めを刺すことはできない
ただし痛覚は残っているらしく痛い痛いと悲鳴を上げながら奈落の底に落ちていき
そのまま未来永劫奈落で苦しみ続けることに
確かに悪役ではあるんだけど、そこまでの罰を受けなければならないんだろうか…と後味が悪かった
仮面自体が敵味方問わず鬱エピソードのオンパレードなんだけど

>>332
理理有無（要カタカナ）

実はさらに、世界観を共通とする前作があるらしく、そちらもDVDで見てみたところ、
・Dは元々は人間と吸血鬼の混血で、混血故に短命な運命だった。
・Dの親友も短命の運命で、永遠の命をもつという「始祖の吸血鬼」を探していた。
・物語が進むうちに、始祖の吸血鬼と出会い、親友は永遠の命を懇願するが拒否される。
・逆にDは拒絶するも、強制的に永遠の命を与えられる。
・ちょうどそのころ親友は息絶えようとしていて、Dは親友を救うために噛む。
　しかし、D自身が噛んでも永遠の命を与えることは出来ず親友は死んでしまう。
　（あくまで始祖の吸血鬼のコピーでしかないので、Dは不老不死であるが、それを伝染させることはできない）
・Dが死ぬには、始祖の吸血鬼に死を願ってもらうしかないが、始祖の吸血鬼はDを噛んだあと、姿をくらます。
・今回の舞台は、Dが不老不死になってから3000年後の話。

ということがわかり、さらに絶望があがってたまらなかった。

リリ有無は関連性のある舞台もあるよね
そっちもいい鬱含んでる

ちょっと前に流行ったフリゲのib
あれのバッドエンドはどれも実によい鬱だったと思う
個人的にはメアリーがイヴの妹になってるやつがいちばん好き
あのまま普通に２人の日常生活が続いていくなんてある意味ハッピーエンドにも見えるけど

イブは本当に全ED大好き。肖像EDと追加の黄色い子EDが特に好き
黄色い子のEDは前知識無しで実際プレイするとより一層良い

小川未明の死滅する村が好き

悪人も誰も居ず、悪意もないのに状況に追い込まれて
村ごと滅んでいきそうなところとかぞくぞくする

こんな素敵スレがあったとは

> >336
３人の幸せエンドを増やして！って声が上がる中バーうpしたから
不安だったけど新エンドも本当に良かったよね
フリゲではひよこ侍とかも好きだった
じじいエンドとか胸が痛くなったけどこれだよこれってガッツポーズした

ずっとお城で暮らしてるっていう小説が好きだ
このタイトルも素敵だし内容もここのスレ住民向きだと思う

>>339
その２つをググったら好みの話っぽい！
早速ダウンロード＆読んでみることにした
教えてくれてありがとう

最終幻想0式
どんなに仲が良くてもどんなに慕っていても、死んだ人についての記憶はキレイサッパリ無くなっちゃうっていう設定が色々な場面で演出として生きてて良い鬱具合で好き
死んでしまったかつての友人を思い出せないものだから「これは誰だったんだろう」と死体の側で呆然としてるNPCとか、仲良し三人組でいつもいるNPCが最終的に一人になってて「自分には友達がいないんだ」的な発言しだしたときはもう落ち込んだ
本人は死んだことすら覚えていないってのがまた切なくて好き
あとはエンディングへの駆け抜け方もとても好きなんだけど長くなるのでやめとく

>>341
あの最終章からあのエンディングは欝の極み

リリ卯無届いたから見てみたけど最高だった、>>330さんありがとう
コメンタリーでの演出家さんのお話がまた鬱になれるので観劇した人にもオススメしたい、裏話なんかも聞けるし
それに3月に3弾が決まったらしいからそっちも楽しみだなあ

>>342
だよね
とても好きだ

HD化するので楽しみだなと思って色々調べたら
最後歌を口ずさんで暗転したあとは本当に起こってないかもしれない出来事だとかいうのが出てきて更に鬱度増してた
あの部分があるから多少の救いがあった気がするのだけどこういう「救いがあるか無いかは見てる側にまかせます」って感じな作品って見てて色々考えちゃって好き

死にネタっていうか死に際萌えの話なんだけど
歴史ゲー注意。




最近某無双シリーズに再燃した。
んだけど、敗走したときの台詞に萌えてヤバイ。
お祭りゲーから入ったんだけど
戦国の方やったら討ち死にと明言されてボイス付きで弱々しい台詞が聞ける。
お祭りゲーの方は方で、数人しか生き残ってない歴史を改変する所からスタートするから
結構な人数が戦場でカットイン付きで死ぬ。
打ち負かしても大半が捕縛・撤退・敗走
だけだからちょっと物足りないけど萌えキャラがカットイン付きで死んだときはテンションダダ上がりだった。
他にもセリフ付きで死ぬゲームないかな……。

>>345
某手強いSRPGとかどう？
死んだユニットは一言残していってくれるよ
最近の作品なら特定のユニットが先にロストしてたら台詞変わったりもする

死に際で思い出したのは鉄シリーズかな

最近だと艦これの轟沈セリフも中々に来るもんがある

そう思うのは艦豚だけだ

固定キャラの死ではないけど俺屍シリーズの遺言は個人的にオススメ
…最新作はファンを地獄に叩き落としてるけどリメイクと旧作は楽しいよ

トラウマゲースレから発掘したジルオールってゲームがなかなか好みだった
仲間にするもしないも選択肢次第、プレイヤーに選ばれなかった主人公は死んでる描写あり、
行動次第で知り合ったキャラが簡単に死ぬ、仲間から離脱して敵になる等
特にゾクッとしたのが、とあるキャラに話しかけたらいつの間にか中身が違う人になってて
囚われてた中身の人の所に行ったら戒めが解けてた事と
フラグ管理ミスで殺した元仲間が生きてる状態のイベントが起きた事
(その内容もキャラの様子がおかしい不穏なもので、しばらくは幽霊イベントだと思ってた)と
見た目ファンタジーな少女が実はすっごいリアリストで陥落された町を見てうなだれる主人公＝自分の心を抉る発言をした事と
ギャグ選択肢か？と思って選んだら存在がギャグみたいなキャラを仲間が本当に殺してしまった事だった
まあ全てにおいて後腐れなくアッサリ終わるんだけど、それが逆にキツイなって思った
今安いんでロード長くても大丈夫な人は是非

ジルオールいいよね
好みのキャラ見つけて通い詰めて順調に仲良くなったのに
重要フラグひとつ逃して闇落ちさせたときのゾクゾク感とか
どうせ重要キャラは死なないだろうとタカくくって放置してたら全滅とか
ロードはPSP版をVITAでDLするのが一番快適らしいけど
PSP版は追加要素が賛否あってすすめづらい

色々な物を犠牲にするほどすごく大切な物があったのにそれを大切な気持ちごと忘れちゃったり
うっかりで無くしちゃうシチュが喪失感あって好きだ
あと色々犠牲にしてやっと手に入れた物ががらくたみたいなつまらない物だったみたいなシチュも好き
推理物の宝探しの事件はこういうオチ多いから良い

RPGで○○を集めて○すれば世界を救える！→実は真逆で主人公達がやってきたことこそが世界を壊すことだったとかそういう展開好きだな
PS時代のゲームなら世界を壊した後て「え…どうして……？」ってなってディスク2へみたいな
今プレイしてるBDFFはそんな感じでいい

フリーゲームは鬱展開を平気で盛り込んでくる
・ラスボス倒したと思ったらEDで主人公の少女が過ちを犯して泣くシーンで終わり
・怪物に拘束され　子供産ませられる→その子供を喰われる　を繰り返し
・一緒に冒険してきたパートナーが死に自分はやばい組織に無理矢理加えられてEND
・金を稼がないといけないゲームで金を送らないとなかなかきついバッドエンド
・主人公に協力的な老人が捕まり拷問→口を割らないので孫娘を以下略

>>355
なにそれ気になる
それぞれのタイトルとかヒントとかよろしければ教えてください

先に言っとくと全部RPGです　趣味が合わなかったらすんません
分裂ガール　結構有名かも。そもそも舞台が精神病棟
アクアリウムス　そのシーンは描写はなく終盤のどっかで文でちょっと出るだけ。
Trouble busters外伝　この作者の作品は絵とかは緩いけどたまにキツい描写がある
出稼ぎ奮闘記　結構有名かも。基本的には普通のゲームだがバッドとの落差が..
BloodyAliceCHANGE THE ORDER その場面は描写はなくテキストだけだがドン引きした人も多いとか

BloodyAliceCHANGE THE ORDERは、あれリメイク前は注意書きなしで
フリゲ紹介サイトで言われてたね確かに

作者の次の作品も鬱展開ある、まだ途中なんだけど
主人公が助けた女の子が酷い目にあって全く救いがなかった

確かにフリゲはいきなりぶっこんで来るよね

>>357
わざわざありがとう！RPG大好きだから時間ができたらプレイしてみる

これだけだとあれなのでオススメのゲームとか
シルフェイド学院物語

主人公は世界を危機から救うために意識の海から選ばれ１年だけ肉体を与えられて生活する
最初に拠点を決められるんだけどその拠点によっては好感度が足りないととあるイベントで家主が殺されてしまう
阻止するイベントを起こすと間違いで殺されたとわかる
１年で主人公は消えてしまうからキャラ固有のお別れイベントがあってキャラによっては主人公が消えたあと後を追うように死んでしまったりするキャラも
ゲームとしての完成度も高いしサクサクプレイできておすすめ

ワンスアポンアタイムってドラマ、群像劇なんだけどなかなか話が毎回暗くていい。
おとぎの国の住人達が悪い魔女によって記憶を消されて現代世界に居て、毎話スポットがあたるキャラの、おとぎの国でのストーリーと現代でのエピソードが交互に明かされてく。
特に赤ずきんの話がお気に入り。オオカミの正体がまさかって感じで、完全にミスリードにひっかかってしまったからより驚いた。
こういう解釈もありだなあと思った。
あらすじは自分が文章下手すぎて書けないんだけど是非見てほしい
他のキャラも悲しい結末で楽しい。

>>360
えねっちけーでシーズン1のダイジェストやってたんだけどピンと来なかった
>>360の説明聞いたら見てみたくなった

『聖boy』（要和訳）という小説が個人的に結構良かった
私立のおぼっちゃん校が舞台で
「アルバイト」（男相手に体を売る）の補充要員にするためにいじめられっ子に優しくして引き込む話

グループリーダー格の主人公は母親が死んでからずっと父親に性的虐待を受けていて
心の底ではいじめられっ子に惹かれてはいるものの自分がとうに失くしたその純粋さを疎んでもいる
それでも「アルバイト」で精神的に追い詰められたいじめられっ子が壊れかけているのを心配して
一時は一緒に「アルバイト」をやめよう、彼と一緒にやり直そうかとまで考える
そんな時に父親に暴行されて、汚れきっている自分にはもうやり直せないと絶望して
「足手まといは処分しよう」という仲間の提案どおりいじめられっ子を自分の手にかけてしまう
いじめられっ子の死の後歯車が狂ったほかのアルバイト仲間が荒んで暴走して自滅したりするくだりも素晴らしかった

test

主人公側と敵対する、悪役や憎まれ役のキャラ（実際に非道なこともしている）が
反省したからといって許される展開は不快になりやすい。

でも、戦いに敗れた悪役が処刑されることになり、過去の行いを心から悔いて従容としてるのに
積年の恨みを晴らそうとする相手に襲われて惨殺されるのも嫌な展開だと思う。
襲撃する側は心境の変化があったことを知らないか、知ってても「今更詫びたって遅い」とか
「どうせ嘘をついてるだけだろう」と信じない。

ひどい死に様が丁度いいほど冷酷だった悪役でも、懺悔とか改心を信じてもらえずに
最後まで救いようがない奴だったとして死んでいくのは気の毒になってしまう。

恋人や家族や親友のための復讐が大好き
今まで普通だったキャラが犯人と名指しされて豹変するのが良い
近代知ほかミステリ漫画・小説は萌えの宝庫
某ドラマで復讐なんかして故人が喜ぶとでも〜からの私が喜ぶのよ！も良かった

そこには誰もいなかった的なエンドが好き
小説ネタだと主人公が犯人だった、読者が犯人だった、
妄想か夢オチだった(それで最初に戻るだったら最高)、
クローズドサークルもので殺人を促す第三者がいた等
ホラーミステリーサスペンス問わず奇妙な終わり方をする、ある意味で気持ち悪い話が好きだ

>>365
ついつい善良キャラの犯人化を妄想してしまうｗ

>>366
子供向けだけどはやみねかおるの「からくり屋敷〜」がまさに「誰もいなかった」エンドだった
犯人？の動機が妙にどろっとしていていい

ごめん訂正
「機巧館〜」だった

夢水シリーズいいよね
個人的には「そして五人〜」「魔女の〜」「ミステリーの館〜」も好きだ
あっさり読めてハッピーエンドなのに心に引っかかるものがあるというか

>>367
>>365も挙げてる禁大地シリーズだと親友や優しい先生とかが犯人なことが多くて良かったな
善良で心優しかった犯人が、大切な存在を奪われて、
理性では復讐の虚しさを十分に知っていても止めることができなくなってしまった展開は定番だけど美味しい

逆にいかにもな極悪で読者に嫌われまくるために産み出されたようにしか見えない犯人が
全部復讐のための演技だったオチも大好きだ
本当はぶっ殺してやりたい程嫌いな奴に媚びへつらいながら、
本当は好感を持っている相手に感付かれないよう、巻き込まないように暴言繰り返していたせいで、
段々精神的に疲弊して感情壊れてきていたという展開つきだとたまらない

>>371
同意、特に下のやつ大好きだ

無礼青ーの照美がそういうキャラなんじゃないかと思ったんだけど、
どうも根っから吐き気を催す邪悪みたいなんだよな
人形ドログチャ戦争、女子供が泣き喚く地獄、
何百何千何万と繰り返すループ、創世から仕組まれた黒い存在など
破片破片では美味そうな設定詰め込んでるのにキャラがタフすぎた
ちょっと残念だったので各キャラのバッドエンドで埋め合わせといた

>>371
いいねー
極悪キャラが実は心優しい犯人だった…とか
大人しそうなキャラが凶悪な殺人犯だった…とか
近代知でも何人か思いつくけどあのギャップがたまらん

近代知はたまに妙齢のご婦人やお嬢さんが悪鬼のような殺し方するのにもぐっとくる

最鬱展開の喪失感絶望感やるせなさ等で胸が痛むのを味わうのは好きだけど
これはこれで好きだし楽しめるだけで胸は痛いし気分は凹むものだと最近気づいた
有名なドレミの歌の映画の長女カプが最初初々しくてかわいい2人だったのに
だんだん雲行きがあやしくなってきて最後見た時は喪失感ハンパなくて小一時間凹んだ

犯人の豹変いいよね
悲しみや憎しみが原動力ってキャラは見てて辛いけど萌えざるを得ない

論破のゴスロリとか保健委員みたいな豹変大好き

前に見たサスペンスもので詳細はもう覚えてないんだけど
犯人の温和な紳士（かつて酷いことをされた復讐）が最後
「それでも人を殺すことは間違ってる」みたいなことを言われた時に
「私は自分のしたことをこれっぽっちも正しいなんて思っちゃいない
ただ、あいつらがのうのうと生きていることが許せなかった」
「人を殺しちゃいけないと言ったが、わしは人なんか殺しちゃいない
あいつらは人じゃない、あんなものを人と呼んではいけない」
みたいなことを言っててゾクゾクしたことは覚えてる

自分が間違っていることは分かってるけど憎しみが止められないってところが良い
普段は理性的な人物が犯人と指摘されたとたん凶悪な表情で被害者への恨みをぶちまけたり

黒ラグーンの双子編
最初からどうしようもなくぶっ壊れた(ぶっ壊された)子供が結局壊れたまま死んでいく

日本編
どう足掻いても勝ち目のない戦いに挑む日本ヤクザとJKを
主人公が何とか生き延びる道を作りだすも拒否して結局死なれる

話が始まった時点から既に救われないのが決まってるかのようなやるせなさが大好き

>>379
両方好きだけど日本編で組合員がJKを闇の世界から遠ざけようとしたのに
結局JKは用心棒始め組合員を守るために組長になっちゃってそれでも用心棒は最後まで
JKを道連れにしないよう説得してたのが良かったな。アニメではそのあたりが改変されてて残念
JKが無駄にお利口だったから楽で幸せになる道を選べなかったというのもやるせなくてよかった

>>379
> 話が始まった時点から既に救われないのが決まってるかのようなやるせなさが大好き

これすごく分かる
救われない結末に至る途中で、ささやかな幸せや他愛のない日常が描写されてると、ラストの鬱度が際立って尚更好き

原作ドラマCDで漫画はわりと有名だけど知名度が全体的に低い作品

亜空間的な世界に閉じ込めれた主人公の生みの親(男)と姉を救う為に
主人公が自害しなきゃいけないんだけど
いざしようとした瞬間に姉が主人公をかばって自殺
なんやかんやで男と主人公は離れ離れになり
主人公一人だけが亜空間に残るはめに
だけれど最後にキセキが起こって男と再会
わりと希望があるエンド。ここまでが本編

本編の続きで外伝が出てて、その内容は
主人公は亜空間に一人、男の無事を祈ってずっと呼びかけているんだけど
実は姉を失ったことに耐えられなかった男はすでに自殺していて…みたいな。

本編最後に再会したのは実は主人公の夢だったってオチ
主人公が健気にまた男と会えるのを待っているのがまた可哀そうで
視聴者だけが知っている事実が鬱で最高だった

>>382
それなんて言う作品？

上に出てる近代地は魔犬、新オペラ座、電脳山荘が好きだ
魔犬は衝撃の線家犯人ってのと線家が近代地が見捨てきれなかったシーンにやっぱり親友だったんだなと思わせてやりきれなかった
新オペラ座はオペラ座管理人の葛藤と犯人の葛藤が切なすぎる
あんなことがなければそれこそ幸せだったんだろうな
しかも小説だと警察に言えるようなことじゃないから余計に詰んでて可哀想すぎ
しかもオペラ座管理人、亡くなったし
電脳山荘はそれこそ発端になった人は止めてて、犯人も理解してる上に関係がない人を巻き込まないように考えて行動してるのが分かるから辛すぎる
それと小説だと殺人させるまでに追い込んだのは発端になった人をろくに知らずに中傷した世の中な気がして
少し違えばこんなことにならなかったのかなと思ってしまった

このスレ作品名ぼかす必要あるの？同人作品はともかく

>>385
別にないと思う。でもここ主に趣向嗜好を語る場所だから、
例えば作品の中でもスレタイに沿った限定された部分が好きとか
私はこれが好き！って吐き捨てにならないよう、押し付けがましくなく且つ興味持ってくれるようにしたいんじゃない？
作品名はっきり書いてる人もいるし、人それぞれだなぁと思って見てる

>>385
ネタバレ防止ともとれるんじゃない？
確かにバッドエンドは知らずに踏んだ時が一番衝撃的だけど
そういうの好きで来てるんだし、ネタバレ気にするよりもその作品読みたい時の方が多いし
私は作品名も目欄にでも書いておいてくれたらありがたいな

作品名伏せるかどうかは前スレ？でも話題に上がっててタイトル付けて欲しい派が多かったような
個人的にも投下される→なんて作品？って流れが毎度煩わしく感じる＆ネタバレ読みたくない作品に関しては
むしろ先にタイトル書いてもらった方が回避しやすいと思うな

382です
>>387
の言葉通りネタバレ防止の為でした。すみません
>>383
Are you Alice?です

はっきり書くとこの作品は不思議の国のアリスがモデルで
亜空間ってのも不思議の国のことでした

恨んでいた相手を殺してしまったのち実はいい奴だったと気づく展開が好き

ごんぎつねか…

>>390
チリンの鈴も通じるものがあるかな
しかもその後も救われない

>>391
ごん…お前だったのか…
これが死にネタ萌えの原点となった人は多いはず

>>392
化物になってしまった系大好き
狼の心情を考えるとたまらん

チリンの鈴はアニメ版と絵本版で微妙に話が違っているんだけど
それぞれに違った鬱な感じがたまらん
最初に知った子供の時はトラウマものだったんだけどなぁ・・・・

教科書といえば「夏の葬列」の緑白赤の印象の鮮やかさ加減も忘れられない

葬式に行き会う
→今まさに葬式ってことは自分が突き飛ばしたせいで機銃掃射で死んだ子はいなかったんだ！
→葬式は娘が死んで気が触れてそのまま今まで生きながらえた母親

という一回持ち上げて更に最初より下まで落とすところがたまらない
爆撃の的になりそうな白いワンピースの子を咄嗟にこっちくんなってしてしまったのは
緊急避難に近い物はあると思うけど、やっちまって悔いてる当事者には慰めにならないんだよなあ…
しかもトラウマ払拭のため（違うかもしれない、うろ覚え）に訪れた場所で
その子の母親の人生まで狂わせたという更なる重荷を背負ってしまって…

近代地のネタバレ注意


>>391
>>393
一瞬ふふっとなったけれど、よくよく考えてみれば393の言うとおりだった
読後のあの寂寥感や哀愁がまさしく萌えの原点
教科書だけあって面白い話が沢山載ってたよね

近代地なら小説の「鬼火島殺人事件」が好き
犯人の境遇が371そのもので、読み返して「あの態度の裏であんなこと思っていたのか」と萌えた
あと犯人と被害者の家族とのやり取りも好きだった

夏の葬列は一回大喜びしてから落とすのがよかった
調子に乗らなければ知らないままで済んだってのがね

昨日ブラウザなしで書いちゃったんだけど、三浦哲郎の「鳥寄せ」はすごくいい

蟲師の香る闇だったかって話が程よく鬱だった
これもちょっと持ち上げて落とした話だな

蟲師は今やってるアニメのエピソードが鬱エピのオンパレードでたまらない
原作後期もほぼこんな感じだった

ちょっと懲らしめてやろうと思っただけなのに死んじゃった…
って死ぬほど後悔するのが好き

香る闇めちゃくちゃよかった！ありがとう！
最後の下りでぞくぞくきた
蟲師は一期でもたまに良い感じの鬱あったな

本人の意識や行動と、他人から見たそいつの行動の意味がまるで違って見える欝展開が好き
例えば、本人的には人助けのつもりでやっていることが、他人から見ればただの殺戮・破壊・迷惑行為だったりとか、
本人は恋人といちゃついているつもりが、他人から見たら死体や何もない空間と話しているイカレた行動だったりとか
本人だけはこの上ない幸福感に包まれていたり、あるいはなぜ他人に咎められるのか分からなくて困惑して、
なぜ分かってくれないのかと泣いたり嘆いたりして最後までどうしてそんなに拒絶されるのか分からなかったりしてるけど、
こちら側から見てると、そいつが１００％悪かったりおかしかったりして他人が正しいのが明白だと余計に哀れでたまらない

リアルとバーチャルの溝みたいな話が好きなので、SAOの主人公カプが大人になって結婚してリアル子供が産まれたら
結衣ちゃんはどんどん蔑ろになるのだろうか、結衣ちゃんは何を思うのだろうかと1人
悶々としていたら作中世界が予想外にバーチャルに近づいてた件

402のような、本人と周りで見え方が違うって作品ならゲームの月（要英訳）がおもしろかったな。
よくあるRPGの勇者のような人物が出てくるんだけど、そのキャラクターがそんな感じの鬱要素を持ってた

くだらない喧嘩からの死に別れがたまらない

最初は凄く嫌なやつに描かれてて主人公と対立するけど
だんだん主人公に影響されて改心していき
最終的に主人公を庇って死にそうなキャラって哀愁漂ってて好き

牛虎は最終回あたりでキャラが死にまくるけどなぜか欝にならない。むしろ熱くなる

どの作歌か忘れたし内容もうろ覚えだけど
＞そのキャラが死ぬ時は役割を果たし切ったとき
みたいな答えがあったらしいし、丑寅の最終決戦での死亡者はそれに値するいい死に方だったからじゃないかな
基本欝展開ってもっと出来ることがあったとかの後悔が先立つけど
全てをやりきった上での大往生も萌えるよね…
もちろんそこにちょっとだけ「あいつに一言残したかった」みたいなのあってもいいけど

タオルケットをもう一度シリーズが再配布？されてたからDLしたんだけど、ロボと女の子のも鬱だったけど笑う〜、も割と鬱だったとは。
プレイ始めはハチャメチャちょいグロストーリーかと思ってたのに、進むにつれ段々明かされていって最後の最後で決定打。
プレイして続きが気になるよい憂鬱具合でした

>>406
主人公に惚れてるヒロインに惚れてたりするんだよなあ…

タオルケットは2が最鬱
フリーゲームやり始めた頃はタオルケット2,分裂ガール,ひよこ侍と
鬱ゲーを引き続けた。
条件満たせばグッドエンドに行けるとかじゃなくバッドエンドしかないから
プレイ後しばらく茫然としてた。

行き倒れの主人公が助けてくれた少女に恋をするが
少女は神様の生贄となり村人達に斬首されてしまう
復讐を誓った主人公は神様がいるという山に登る
しかし山の頂上にあったのは石を積み上げただけの物体だった
こんな物のためにあの子は…と泣き崩れる主人公
彼はそれきり帰ってこなかった…で、エンド

という読み切り漫画を昔読んで印象に残ってたから大人になってからネットで探したんだが
りぼんに載っていた漫画だということ
作者は当時高校生だったこと（めちゃくちゃ絵うまい）を知り
色々な意味で鬱になった

蟲師はバッドエンド風でもしっとり悲しいのとぞくっとくる怪談っぽいのとあって良い
良い話かと思ったらラスト5分で叩き落としたりその逆もあるし香る闇や残り紅はぞくぞくした
来週の雷の袂は指折りの鬱と聞いて期待してる

>>412
バンディラの山だね
絵も話も上手いし明らかに少女漫画としては異質な話ばかり描く人だったから未だに覚えてる
今となると青年誌で読んでみたい作者だわ

あのクオリティで高校生とは驚き

そういえば子供のときはなかよしのホラー漫画が好きだった影響で欝やBADエンドが好きになったわ

にんじん……
そういえば蟲師見てるとなかよしの闇に集うを思い出すな
なんかノリが似てる気がする
なかよし増刊号とか夏はホラー特集で楽しかったな

細かくてごめんけど闇は集う、な
私も好きで当時集めてた松本先生の本は
いまだに全部持ってるわ

このスレ民さんの感想見てて
蟲師も面白そうだから読んでみよ

主人公だけが不幸で絶望な「ハッピーエンド」展開が好物

主人公の大切な人が犠牲になれば世界を救うアイテムが手に入る！と言われて、大切な人が自己犠牲で死んじゃった後に
強くて完璧な勇者的存在が出てきて主人公に一切関わらずアイテムなしで世界に平和をもたらしちゃったとか、
戦争物で敵対している相手と結ばれることができないからいっそ…と心中決意して片方を殺しちゃった直後に
「主人公〜戦争終わったよ〜やったね＾＾」と酒持って満面の笑顔で敵と肩組んでる味方が来ちゃったりとか

皆は幸せそうだし、どう見てもハッピーエンドだからこそ、主人公のやったことは完全にムダで無意味で
しかも一人だけ絶望的状況っていうのがどうしようもなくやるせない感があってたまらない

ギャグシーンかと思ったら伏線だったとかエグいこと言ってたみたいなのが好き
おじさんもう歳だから〜とか言ってるキャラが実は不死の呪いをかけられうんぬんとか
4人……いや3人兄弟がいますと言って何自分の家族の人数間違えてんだよwwwwwwと言われるも実はひどい事故で一人亡くしていてとか

>>419
いいね凄い好き

昨日の相棒がかなり鬱だった

自分よりかなり年上の女性とデートを重ね、金をもらっている男を特命係の甲斐が調べる
途中甲斐が男に接触し、ベストを褒められ買った店を教える
男は表向きは若者の支援をする団体の主催者に命ぜられるがまま、年の差婚をした相手を殺し保険金を得ていた
本当は結婚相手の優しさに惹かれていたのだが、主催者には逆らえなかった
この男には昔付き合っていた女がおり、再会した時に連れていた幼い娘が自分の子供だと聞かされる
そしてこの娘が心臓病で手術が必要だと聞き、結婚相手を殺して得た保険金を女に渡す
さらに金を作るため、自殺とバレないように死ぬことで保険金を娘に渡そうと考えた
男は甲斐に教えられたベストを買って母娘と最後の晩餐をとり、自殺した
実はこの娘は男の子供ではなく、実際は病気でもない。昔男に捨てられた女がついた嘘だったのだ

この男は最後まで騙されたままで、その死も無駄になったのがかなり胸糞悪くてよかった

空が灰色だから
ギャグとほのぼのと鬱が混ざってていい感じ
この作者いまネットで連載してるんだけど「おねがいだから死んでくれ」がツボだわ

自業自得なんだけどしたこと以上の報いを受けるのが好き
本人はそれほど悪いことをしたとは思っていなくて
自分が何をしたっていうんだと考え込み気づいた時には孤立していた
普段傲慢な性格だったら段々しおらしくなっていく過程が楽しめてお得

ちょっと話ずれるけど好きなキャラのアンチスレ覗いてボロクソに叩かれてるの見たり
キャラヘイトなんかで救いようのないゲス野郎に改悪された挙句惨い制裁を受ける話とか読むと非常に興奮する
書き手に愛が無くても自分にあれば問題なしって思っちゃう

男性向け二次エロ

正義の味方（正しくは違うけどニュアンスとしてそんな感じ）の女の子4人が
敵に捕まって色々エロい事される
という普通のベタ展開と思って読んでたら裏切られたｗ

その女の子の中のリーダーが、他の子達に手を出されるのを阻止するため、
敵の言うがまま行動し、エロ堕ち。
でも実際はそれは演技で、仲間に会わせてもらうために
どんどんエスカレートする命令にも耐え続ける。
（他の子と合流したら逃げ出せる可能性があるため）

で、いざ合流してみたら皆既にエロ堕ち済み。
というのも、皆最初は何されても気丈に耐えてたんだけど、
リーダーがエロ堕ちした姿に絶望して狂っていったという流れ。
その事実にリーダーも絶望して…っていうオチ。


良かれと思って行動した事が裏目になった事や
他のキャラが演技だと気付けてたら…とか考えると萌えた。

好きなキャラが蛇蝎のごとく嫌われ死亡する妄想を
どんな作品でも一度はやってしまう
本人に非があってもなくても良い

走馬灯株式会社は名前通り
自分または自分と関わりがあった人の今までの人生をディスクで再生し省みる事が出来る会社に
迷い込んだ人たちがディスクを見ることで様々な真実に気付くオムニバスものなんだけど
鬱話が多くておすすめ

DSの子供向けアドベンチャーで
キャラや世界観も明るく可愛らしいから油断してほのぼのプレイしてたら
途中からゾッとする展開を次々ぶっ込んできた

・孤独だった自分に優しくしてくれた唯一の親友
そんな大好きな親友が自分よりも主人公と仲良くなり始めたのでは？と不安になり、ヤンデレ化して危険な迷いの森の奥に親友を連れていき、「ここでずっと二人だけで暮らしましょう」宣言

・明るく社交的な性格でどんどん友達を作っていく主人公が、ある疑惑（完全な誤解）が出たことにより周りから責められ、孤立する。
それまで元気な人気者でむしろチヤホヤされまくってた主人公なのに、「悪い噂」があっと言う間に広まって一気に奈落に落とされる展開は精神的にかなり来た。
話し掛けてもほとんどのキャラに冷たく無視されて弁解すらできないってのがまた。

・住民達の突然の発狂と「戦争」勃発。最初の平和でほのぼのした世界は、皆が互いに無関心で不干渉だったからこそ保たれてきた、かりそめのものだったことが判明する

・ラスボスの過去と正体。ネタバレになるので詳しくは書けないが、見た目だけで差別されて迫害され続けてきたせいで歪んでしまった

ラストはハッピーエンドなので完全な「鬱」ではないんだけど、人間社会に実際に潜んでいる悪意や狂気、孤独や欲望がかなり印象的に描写されてる
悪人なんか誰もいない世界なのに、前述のラスボスにさらに追い討ちをかけていたのもその世界の住人達だったというオチもさりげなく怖い
主人公の「小学五年生」という年齢と彼女自身の体験も、自分がその年代の頃にあった苦い思い出とかをリアルに再生させてくる
学校での描写とかかなりシビア

ゆゆゆが窓マギと似た雰囲気だけど違うタイプの暗さがあって良い
窓マギが鬱のジェットコースターだとこっちはじわじわ真綿で首絞められる感じ
日常回でもキャラ同士が仲良くキャッキャしてるのに不穏な雰囲気漂ってるし
前日譚と合わせると尚良し
6話くらいまで見て公式HPのTOP絵見るとゾクっとする

ゆゆゆいいよね
まどマギの欝はジェットコースターかつ魔法少女に限定されたような悲劇だったけど
ゆゆゆは世界そのものがもうやばいっていうか起死回生の手段が全く思いつかないレベル

あとゆゆゆに関連して、特別な力を使って戦う為に自分の大事な物を代償として失っていくシチュがすごい好きだ
ゆゆゆの設定も好きだし、VVVで戦いながら記憶を失う→でも思い出はまた作れる、って命賭けたりとか
戦っても大事なものを失うし、戦わないとそれはそれで失うし、で
どっちに転んでもその当人は失わなければならない袋小路好きだ
特にその失ってしまったせいでもっと大きい悲劇を迎えるともうたまらん

ゆゆゆは世界もどうしようもないしブラック企業なシステム側もけっこうがんばってて
どうしようもなさ増してるのとそれに自暴自棄になって死ねないのも辛い
9話でそれまで姉御肌で気丈にふるまってた先輩の心をあざといまでに丁寧に
ゴリゴリ折っていく様はそれまでの展開と演出も相まってヤバすぎた

ゆゆゆここで絶賛されてたけどハッピーエンドの糞展開でワロタ

ゆゆゆ見てないけど何があったんだ

まだのところもあるんだからネタバレするなら下げてくれ…

ゆゆゆ最終回





最後まで『実は戦いでボロボロになった末に見た誰かの幸せな夢でした』展開でいいから来てくれと期待したw

ゆゆゆまだ最終回録画見てないけど
ここ的においしくない最終回になりそうな予感してたからやはりかって感じだｗ

ヲケルとかもそうだったな…

>>434
なんかフェイトゼロの雁夜おじさん思い出しちゃったじゃないか…

ゆゆゆ最終回観て個人的に思ったんだけど









あれ、最後は鎮守様が最後に幸せな夢を見せただけで
世界滅んでるようにしかみえんかった
まあ、鎮守様以外の神様が全柱人類殺すつもりのようだから
どういう経路を取るにしろ、時間の問題なんだけど

ゆゆゆ

主人公が倒れた瞬間、微笑んでた自分がいました
結局はハッピーエンドだったけどさ…

ゆゆゆ最終回について色々考察されてるけどこれとかなかなか鬱だな
まあハッピーエンドでよかったけど








>3 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/12/26(金) 23:47:41.33 ID:gWHJ6rw10
>他の精霊と違って牛鬼が消えていなかったり友奈にだけ花が散ってなかったりする
>劇中の謎の目眩
>東郷さんの質問に少し間を置いてからはぐらかすように根性とはぐらかしたかのように言う
>そしてED後の結城友奈の章の文字
>
>この○○の章って字は本来物語の最初に表記されるもの
>そして東郷さんの読み上げた台本の内容(勇者はひとりぼっち云々)
>
>他の4人はお役目から解放されたので樹海化したら時が止まる側になりなにも気付くことができない
>
>俺としては友奈だけが勇者のお役目から解放されずにたった一人で未だにバーテックスと戦い続けてるように見える
>そして結城友奈の章はこれから始まる

>>438
キタキター！！と自分も思たw
>>439
それイイな！むしろそれだと思っておいた方が自分的に納得出来るわ。

まあゆゆゆはフラグ立ってたし全部解決ハピエンでもないし尺的にもあれでいいと思うわ

鬱展開というか鬱展開によってやるせなさや喪失感味わうのが好きなので
普通なら助けが入ったり絶対死ななさそうなポジションのキャラが
アッサリ死んじゃうシチュが辛いけど好き
バジリスクとか寄生獣とかハガレンの中佐とかそんな感じ

ゆゆゆはどう見ても続編フラグばり起ちな件





最終回で主人公の味覚だけ微妙なのは欠損部分/機能が回復したのではなく、精霊がエミュレートしているに過ぎないから
Z武状態だったはずのハナザーが後ろ姿で立っているし、完全に鬱展フック

そろそろ本スレで語れよ
だんだんゆゆゆがうざくなってきた

ンドゥールはワムウ枠

ごめん誤爆

最近のプリキュアの誠司の悪堕ちがすごい萌える
お子様向けだから絶対ハッピーエンドだろうけど
これがBADENDになったら最高だなぁ

つ【ﾊﾄﾌﾟﾘの久川主上周り】

あの時間帯は伝説のスーパーヒルメロタイムじゃなくても鬱が多めだから捗る

無料配信してたから一気見したけど寄生獣色々良いな
主人公が覚醒する事件の下りが王道なんだけど好き

漫画はおもしろいよな。
漫画は・・・

デスパレードはなかなか鬱な感じで良かったな
OP始まった瞬間ギャグアニメかと思ったけど

寄生獣アニメは要素が凄く好みだけど演出が軽くて…

原作厨と言われようがかまわない。全体的に糞だと思う

そんな話はしていない
アンチしたいならよそでやれ

アンチ以外の話はスレチでもしてもいいのかよｗ

くだらねえ屁理屈こねるな

そりゃ宣伝しに来る奴にはスレチと言われると困るんだろうよ

海外ドラマのアルファズがいい感じにバッドエンドだった
以下ネタバレ





打ち切りになって仕方なくそうしたんだろうけど
誰も何も達成できずいきなりほぼ全員死亡
生き残ったのは生活力無さそうな自閉症の男だけ
見てた時は「えっ……なにこれ終わり？」ってポカーンだったけど
思い出すとじわじわと面白かった