302 :
恐い話1/2:
この板でかけるところ探したけどいいところが見つからなかっからここに書きます
スレ違いかもしれないけどきっとここの人ならこの怖さをわかってもらえると思う。長いので二回に分けます
私は絵と小説を書くんだけど、発想力が乏しくて根気もないためとてもサイトを作って公開するほどじゃない
でもサイト作りには興味があったから携帯サイトを作って、もったいないからそこを小説置き場にしてた
完成品だけじゃない、書きかけ途中放棄資料になりそうな文をそのまま貼りつけたり、恥ずかしいから公開は出来ないけどチャレンジしてみたエロだったり。完全自分用だったからなんでもありだった
数年前、たった一人にだけ私が小説を書いていることをバラした。勇気を出して自作の小説を一本送ったらすごくうまいって褒められてすごく嬉しかった
私には他に萌えがたりできる人がいなかったし、彼女は絵がすごく上手で私が書いた小説に絵をつけてくれたりしてすごく嬉しかった
それから話のタネによくメールで小説を送るようになったんだけど、サイトの文章ページの方が文字の大きさを変えれたり色々演出できたり、メールで文章を送るよりサイトの文章を直接読んでもらったほうが面白いと思うようになった
だから彼女用の専用ページをつくった。真っ白な何もない小説ページのURLを送り、小説ができたらそこに文章を置いて「新しいの出来たから読んで」とメールする形にした
303 :
恐い話2/2:2013/04/26(金) 22:44:14.81 ID:w4d1fN8T0
ここまでが前置き。でここからが大事件
私が使っている携帯サイトには皆がページをレイアウトできてそれを自由に公開できる機能がある
公開されたものは自由に使ってもよくて、私はその中の気に入いった小説ページを彼女用のページに使った
彼女もそのレイアウトを気に入って、しばらくそのままにしていた
ある日、いつも気にしてなかったアクセス履歴を見てみたら前述の完全自分用小説ページに私の機種じゃない履歴があった
おかしいと思って彼女用のページを見てみたら、完全自分用小説ページに飛ぶリンクがあった
特に名前が書いてあるんじゃなく逆三角(▼)になってたから今まで気がつかなかったんだ……
絶対全部読まれた。
数年分の書き溜めた小説書きかけ含め全部、果てには彼女にすら送ったことのないエロまで……
気付いた瞬間携帯投げた、サイト全体にパスワードかけた、彼女からのメール来てもシカトした
かれこれもう一週間メールの返信をしていない、彼女は大切な友達だから申し訳ないと思ってるけどどうしても今は無理
彼女以外に萌え語りで友達はいないから誰にも相談できない、このまま友情を失いたくない。でもどうしたらいいんだろう
クレクレに見えるかもしれないけど今は本当に恥ずかしくて死にたくて相談に乗って欲しくて夜も寝られないので本当に慰めてくださいいっそのこと馬鹿だと笑ってください罵ってくださいお願いします……