1 :
字書き ◆VR8hGgna7M :
2 :
字書き:2008/04/25(金) 15:43:06 ID:pDpqqyBw0
1乙
3 :
字書き:2008/04/25(金) 15:43:54 ID:Oqau0Enm0
1乙!
4 :
字書き:2008/04/25(金) 19:04:23 ID:5XIl+s1+0
>乙鰈
1乙!
6 :
字書き:2008/04/26(土) 01:22:18 ID:0yNJ3q/10
7 :
字書き:2008/04/26(土) 11:01:44 ID:zfX2RA4m0
>1乙!
8 :
字書き:2008/04/27(日) 06:48:13 ID:flYTGk6Q0
おつ
9 :
字書き:2008/04/27(日) 23:57:26 ID:avA4oRHk0
10 :
字書き:2008/04/28(月) 00:12:27 ID:Wa/6LNTJ0
最近感じた同人小説書く時気をつけるべき盲点
冒頭で登場したキャラが誰かわからない
結構あるんだよな、プロローグみたいな部分とか描写が削られてるのはいいんだが
削りすぎで誰なんだかわからない
セリフの口調で識別つけてるのかもしれないけど、書き手が狙ってるほどキャラのクセが現われてないとか
読んでて地味にMP削られる
自分が書くときは気をつけようと思った
11 :
字書き:2008/04/28(月) 02:24:27 ID:hpCCYdHY0
SSの横に誰視点か相手(CP)他に出てくるキャラ、傾向(死にネタとか)全部書いておいてある
好きなの読んでくれって感じ
これにしてから苦情も感想も来ないけどな
12 :
字書き:2008/04/28(月) 09:42:25 ID:5Z1rV4kT0
>>10 それ狙ってやってるのかもしれないが
地味にイライラするよな
こっちはキャラに萌えているわけで
「これ誰?」って判別するのに疲れるし、そこまでして読みたくない
それに書き手が酔っているのにつき合わされている気がして萎える
もちろん自分もそういう手法は使わない
13 :
字書き:2008/04/28(月) 11:06:24 ID:D1SWDdjF0
長い通勤時間中、あまりにすることがなくて暇だったので、
携帯で自サイト見たらどんなんだろーとか思ってアクセスして、
自分の書いた小説を読み返してみた。
そしたらPCよりも一画面に入る行数が少なく、一行が短く折り返されるためか、
結果的に一文字一文字じっくり読むことになって、
「む、さっきもこの言い回し出てきたな。変えた方がよさそうだ」とか、
「あれ、『〜から』が連続しててうざいな。直そう」とか、
単純な誤字脱字とかが、おもしろいぐらい発見できた。
PCだと推敲してもぱーっとスクロールして読んじゃうから、見落としちゃってたようだ。
おかげで文章推敲に、携帯が必須になったw
(気がついたとこは携帯のメモ帳にメモ→それを見ながらPCで推敲してる)
最初から携帯で書いたらいいのでは!と思ったけど、
打つの遅いし、右手ばっか酷使されて死ぬほど痛くなったからやめたw
14 :
字書き:2008/04/28(月) 15:40:32 ID:iB6IsKp90
>>13 あるあるw
あと携帯だと変換でやばい単語が勝手に出てくるようになるから
使えないんだよなあ。
自分用に携帯サイト作っちゃおうかな。
15 :
字書き:2008/04/28(月) 18:47:11 ID:TD4+nuq10
ほとんど自分のためだけに自サイトを携帯対応にしたよ
そんで何の気なしに「携帯でも読めるようにしました〜」って日記に書いたら
出先でちょこちょこ見てくれる人が増えたのかカウンタが上がったw
16 :
字書き:2008/04/28(月) 23:38:27 ID:/AGe277f0
携帯対応は考えていないので、見えなかったらファイルシーク使ってね!と
リンク張っておいたんだけど、実際にどう見えるのかなとファイルシークで見たら、
小説で一行空けてたとこ(場面転換などで)が、全部詰めて表示されていたw
場面転換もへちまもねえw
書いてる本人だから「あー場面転換してるな」ってわかるけど、
読み手は「うおお何かいきなり違う奴らが出てきたぞ」ってなってそうだ。
(どうも3行以上?空けとくと、1行空けしてくれるっぽい)
17 :
字書き:2008/04/29(火) 11:55:02 ID:lUwzijkb0
>>16 そんな時は空白入れるとよろし
自分がファイルシーク経由でないとPCサイト回れないから、
サイトにある小説は全部空改行+空白にしてある
18 :
字書き:2008/04/29(火) 14:46:00 ID:95BmL2Up0
ここって小説とかの文章書きのスレなんか?
字書きってあるとなんか書道家とかそっち方面を連想して違和感がある。他にあいだみつをとか。
同人方面に腐るほどある独自用語の一つなんだろうが、なぜ字書きなのか。
文章書きってほどたいしたもの書いてるわけじゃないんですよ、って卑下の現れなのか?
19 :
字書き:2008/04/29(火) 14:56:40 ID:wPnk8mqW0
絵描きに対して字書き
そうおかしいもんでもない
20 :
字書き:2008/04/29(火) 17:07:54 ID:l5kRk9sT0
>>18うんそう
でも同人独特でもないような気がするよ
21 :
字書き:2008/04/29(火) 17:39:59 ID:GGa+8rA70
文書き、文章書きとかじゃダメなん?
22 :
字書き:2008/04/29(火) 17:43:50 ID:qg9uWIXP0
語呂悪いじゃん
23 :
字書き:2008/04/29(火) 17:44:21 ID:QkPVTQoj0
>>21のは文字や音の数も増えるから面倒くさいと思ってしまうな
「えかき」に「じかき」が言いやすくて楽
24 :
横:2008/04/29(火) 18:22:37 ID:iAjtnl2c0
語呂悪い以前に、そんな言葉
普通使うか?>文書き、文章書き
あいだみつをとかは文字通りの書家だろ。
書ってわかる?「字」を書くから字書きって、
書家が聞いたら泣きそうだな。
25 :
字書き:2008/04/29(火) 18:23:31 ID:DhHHLzdO0
名前ゴメン……
26 :
字書き:2008/04/29(火) 18:26:20 ID:GGa+8rA70
>>24 字書きだって普段普通に使う言葉でもないと思うが。
絵描きは文字通りに『絵』を『描いて』いるが、
『字書き』は『字』を『書いて』いるのか?
得物はたいていペンや鉛筆ではなしにキーボード、それに『字』そのものではなく、それらが連なって紡ぐ『文』に主題があると思うが。
字書きってのの語呂が良いのは確かだと思うが、あまり好きになれる言葉ではないと個人的には思う。
27 :
字書き:2008/04/29(火) 18:31:10 ID:qg9uWIXP0
商業では「もの書き」というがな
どうでもええわ
28 :
字書き:2008/04/29(火) 18:50:16 ID:5u8MwIJS0
「絵描き」と言う語感語呂に対しての「字書き」だろうな
誰も深く考えてなんかいないと思う
今でこそキーボード打ち込みが主流だとは言え
それまでは原稿用紙に手書きが基本だったんだし
29 :
字書き:2008/04/29(火) 19:05:32 ID:kNq6W4mM0
どうでもいいよ慣例と思えば。
33スレも続いてきたもの今さら変えても混乱するだけ。
同人板に書家が珍しくないなら変えるべきだろうけど。
30 :
字書き:2008/04/29(火) 19:05:58 ID:VJMbMxiN0
なんだかちょっとパソコン/ワープロ普及以前の同人誌ってものに興味が湧いてきたぞ
でも字書きって言葉には、どこか卑屈なものも感じるな。同人者ゆえの鬱屈か。
31 :
字書き:2008/04/29(火) 19:15:13 ID:RX+IxKsq0
白樺派とかアララギ派が読んでみたいってことですね、分かります。
32 :
字書き30:2008/04/29(火) 19:18:34 ID:VJMbMxiN0
>>31 そんなんでもおk
むしろ興味があるのは製作風景のほうだがな
33 :
字書き:2008/04/29(火) 20:29:47 ID:pa/ZHGLh0
なんで漫画描きと言わないで絵描きなの?
漫画と呼べるほどのものじゃない、という卑下?と言ってるようなもんだな
>32
オール手書き、マジで
字が汚い字書きは、清書担当のアシを頼んでいたそうなw
34 :
字書き:2008/04/29(火) 20:34:50 ID:EbWqI0+20
>>33 いや、漫画書きってのは普通に言わんか?
ITがアマチュア創作者たちに与えてくれた利便性ってのは、偉大なものなんだねえ……
35 :
字書き:2008/04/29(火) 20:38:23 ID:U5iXlhE20
>>33 めちゃくちゃ字の汚い作家と清書担当のアシって何か萌えるな。
一生懸命の原稿清書してるのを、脱稿後の余裕かゆったり眺めてる作家先生とか、
長いこと付き合ってきたせいで苦もなく作家先生の字をすらすら読めるようになってしまったアシとか。
36 :
字書き:2008/04/29(火) 20:43:09 ID:ru7OYM7E0
「文字書き」の略で「字書き」だと思ってた
37 :
字書き:2008/04/29(火) 20:47:54 ID:M5l2HfmS0
>長いこと付き合ってきたせいで苦もなく作家先生の字をすらすら読めるようになってしまったアシとか。
それかつてはいっぱいいたみたいよ。アシじゃなく担当編集だが。
○○(先生の名)番、とかいわれてたんだっけ?
ちなみに漫画家にもいたらしい。てかこっちは今もいるかも。
ネームの字が汚い先生が少なくないからね。
あんまり普通じゃないと思う>漫画描き
少なくとも私の回りで「漫画描き」を自称してるのはいない。
プロ以外にはね。
まあ語呂も悪いし、卑下ならぬ謙遜の結果でしょう>絵描き
38 :
字書き:2008/04/29(火) 20:54:50 ID:es/WQgH60
清書アシ、昔読んだラノベ作家にもいたって後書きに書いてあったなぁ。
あまりの癖字に清書アシにも読み切れず、
本になったらキャラクターの名前が違ってた(知という漢字が和になってた)とかいう
笑い話になっていた。
39 :
字書き:2008/04/29(火) 20:56:05 ID:+0H1GKnj0
しかし字書きも絵描きも、それぞれ書家と画家が連想されてしまうというのがなんともはや。
婉曲表現にして謙遜するつもりが、一回りしてずいぶん尊大なのに化けてないか?
40 :
字書き:2008/04/29(火) 20:57:07 ID:+0H1GKnj0
41 :
字書き:2008/04/29(火) 21:22:12 ID:RX+IxKsq0
連想しない人のほうが多いと思うんだがな。
42 :
字書き:2008/04/29(火) 21:26:56 ID:xMA5Hxtl0
>>39 少なくともこの板の住人でそっちを連想する人間はいないと思うが。
43 :
字書き:2008/04/29(火) 21:29:57 ID:TTS9auCk0
だよなぁ
この板で字書き表記から書家を連想するなんて人はじめて見た
44 :
字書き:2008/04/29(火) 21:32:11 ID:Gr0zLEN/0
字書きも絵描きも同人版での呼び名だと思ってた
45 :
字書き:2008/04/29(火) 22:26:31 ID:JMy53y+Y0
絵描き=漫画とか絵を描く人。
字書き=文章全般を書く人。
と、ストレートに思ってたな
SSっていうのは、「ショートストーリー」なのか
「サイト小説」なのか、未だに解らないので
自分のサイトではSSではなく、novelと表示
「小説」も「SS」にもどこかためらいが
あ、同人でもあったよ。清書係り
私は悪筆なので字の綺麗な友人に頼んでいた
ワープロ導入した時は安心した。清書する人を確保しなくてすむから
46 :
字書き:2008/04/29(火) 22:32:58 ID:5skfqW350
マンガも吹き出しの中のセリフが
全部手書きだったもんな
47 :
字書き:2008/04/29(火) 23:30:53 ID:HyvHjPdQ0
48 :
字書き:2008/04/29(火) 23:56:28 ID:lJ7sJ1QrO
古本屋で80年代初頭の同人誌を購入したら小説が手書きで驚いた記憶があるw
自分が好きな作家さんはデータ入稿が怖いだとかでインクジェットでプリントアウト
したものを原稿として使用しているのだけど、その辺のコピー紙にプリントしている
せいか文字が禿しく滲んで何となく読みにくい。
読めないほどではないのだけれど長編を読むと結構疲れる。
さりげにデータ入稿かレーザープリンター購入を薦めてみたけれど、当人は他サークルの
小説を殆ど読まないし、滲んだ字を見慣れてるせいか読みにくいとは少しも思わないらしい
慣れというのは大切だね
49 :
字書き:2008/04/30(水) 00:41:46 ID:JkPKgGO60
元々>33はこの板の同人の話のつもりで書いたので
プロの話になってて驚いたw
50 :
字書き:2008/04/30(水) 04:39:49 ID:0esDRhwu0
作品ごとに解析付けてる人いる?
よかったらメリット・デメリットを教えてほしい。
51 :
字書き:2008/04/30(水) 07:55:41 ID:pGOYUh090
>>50 見えない解析だがつけている
カウンター代わりでもあるが面白い検索ワードに引っかかっていたらニヤリ
たまに訪問者追跡をして舐めるように読んでいる時間が表示されると
嬉しくなる(拍手などはないからそれが目に見える反応)
その程度のメリットしかないよ…デメリットは今の所ない
52 :
字書き:2008/04/30(水) 08:58:26 ID:wVV0hu/4O
デメリットは閲覧者に解析をつけてるのがバレた時に必死過ぎpgrされることぐらいか
ジャンルの$が作品ごとページに解析つけてるのがヲチスレで話題になった時に
キモいとか必死とか散々言われていた
53 :
字書き:2008/04/30(水) 09:27:54 ID:OG6+iD5C0
見えない解析で、連載ものの最初と最後につけている
短編はつけていない
つけているのは最後まで読んでもらえるような話が書けているか
知るため。
最初のページはたくさん見てくれているのに、最後のページまで
読んでいる人が少ないと駄目だったのかとorzになるけど
次こそは!と頑張る気力にもなる。
デメリットはやっぱり、最初と最後だけとはいえ閲覧者にばれたときかな。
今のところ指摘はないが、解析置いて随分経っているから気付いている人もいそうだ。
54 :
字書き:2008/04/30(水) 09:36:12 ID:agEIE/Qt0
全ページにつけてる。
とにかく閲覧者から何の反応もないので
(※も拍手も粉雪どころか氷の世界)
解析くらい貼っておかないと
ゲストがいるのかいないのかすらさっぱりなので。
メリットは51さんとほぼ同じ。
検索ワードには時々笑わせて貰ってます。
デメリットは……
ウチの解析バナーは丸見えなので、
引いてるゲストもいるだろうね。
逃したゲストもいるかも知れない。
55 :
字書き:2008/04/30(水) 10:11:57 ID:2srEHURD0
読み手として解析ついてると落ち着かないから、自作の解析を目次ページに貼るだけにしてる。
バナー付きが本文ページで目に止まると読み進めるまでもなくバックしちゃうよ…
図書館で本読んでる時に背後からじーっと監視されてるのと同じ気分になるから。
56 :
字書き:2008/04/30(水) 10:18:38 ID:kZpObSIW0
なんか神経質な人が多いんだね。
57 :
字書き:2008/04/30(水) 11:48:30 ID:mAUhBbyl0
神経質というより、自分が書いたものに対して
人がどう反応してくれるか気になるのは当たり前
なんじゃないか
文章はなにしろ読んで貰えない事には他者からの
何も得られないからして
例えばイベントなんかだと、絵描きの人は本をパラパラ
捲って「わーかわいい絵ですね」とか絵柄の感想を直に
貰えたりするけど、小説本じゃないから
58 :
字書き:2008/04/30(水) 12:07:14 ID:IzyAJnTU0
神経質ってのは解析貼る側じゃなく、
バナー付きが本文ページで目に止まると読み進めるまでもなくバックしちゃう
>図書館で本読んでる時に背後からじーっと監視されてるのと同じ気分になる
というような閲覧者を指してるんだと思ったが。
59 :
字書き:2008/04/30(水) 12:46:01 ID:wVV0hu/4O
解析は見えないようにして欲しいな
>>55と違って気付いても最後まで読むけれど頻繁に通ったりはしなくなる
逐一監視されてる感じがして
会場でも初めて訪れたサークルで数種類の本があるからと全部数ページずつ
立ち読みして選んでる時にサークル主や売り子に凝視されたら嫌だもん
60 :
字書き:2008/04/30(水) 13:23:21 ID:plKk5X9R0
作品全ページと目次とトップに解析貼ってる。
解析のメリットは、ある読者がどこからどこまでの移動に何分かかったか? が掌握できるところだと思う。
自分では読み終えるまでに三十分かかるだろうと思った箇所に一時間掛ける人がいたり、十分で済ませる人がいたりと非常に興味深い。
どこがどう読まれているのかを何となく想像できる。
あまり早く読み進めていく人がいれば読み飛ばされているのか?と思い、
全ページを同じような間隔でじっくり読んでいってくれる人がいれば嬉しくもなる。
アクセス解析は感想をまともにもらえない書き手にとって、
「最後まで読んで貰えた」という実感と活力を得るための有力な供給源だと思う。
10個以上ある作品の全ページをそれぞれ数秒ずつ覗いていく人は、……なんだろ。
コピペでエディタに貼って、あとでまとめてオフラインで読む主義の人なんだろう。
うん。そう思うことにしている。
61 :
字書き:2008/04/30(水) 13:42:10 ID:gOM6NLpO0
>>60 >コピペでエディタに貼って
あーこれ、やる人いるよ。
うちのサイトは「どうせ万人に見やすいデザインなんてないさ」と開き直って、
とことんまで「管理人が見やすいデザイン」を追求しまくり、
環境によっては読みにくいって人もいるだろうなー
まあそれでも読みたきゃ各自で勝手に努力してくれるだろうさ〜と思っていたら、
メールで「メモ帳にコピペ&保存して読んでますがいいですか」って問い合わせがきたw
やっぱり環境によっては読みづらかったんだなあ。
解析、サーバに上げてあるHTMlに仕込むのはまったくかまわないんだけど、
長編小説の一括ダウンロード用HTMLにまで仕込むのはやめてほしい。
ローカルで読むのが前提のお持ち帰り用HTML開いて、アク解バナーあるとすごいビビるw
62 :
字書き:2008/04/30(水) 13:55:57 ID:A6n+Jb7r0
>60
わかるわかる…!本当
>感想をまともにもらえない書き手にとって、
>「最後まで読んで貰えた」という実感と活力を得るための有力な供給源
だよねえ。
前に滞在時間が2分…1分…15時間…2分…3時間……て感じの人がいた。
仕事か家事か、そんなのの合間に開いては読んでくれたんだなと
かなり感激したよ。
全ページ数秒で移動はうちもすごく多くて
めちゃくちゃ凹んでたんだけど、どこだかのスレで
61の言うようにDLして読んでるんだと慰められた。
後日友人にちらっとその話をしたら、友人自身が
テキストは全てDLして読む派だった。
63 :
字書き:2008/04/30(水) 22:18:58 ID:0bKGsjCa0
…………あえて釣りレベルで突っ込ませてもらいたいんだが。
感想をもらえる作品を書くって選択肢はないのか、解析追いの人達……?
なんか努力の方向間違ってる気が本当にしないか?
64 :
字書き:2008/04/30(水) 22:33:20 ID:hY9aC9dT0
あえて答えるが全くない
> 感想をもらえる作品を書くって選択肢
てかさー……
感想を貰うために自分らしくもなければ面白いとも思えない
作品を書く気は毛頭無いが、読んでくれる人のことは常に考えてるし
努力の方向も間違ってないつもりだよ。
常により良いものをと目指してる。
ここでいってもムダだけど、独りよがりな作品は書いてないつもりだ。
その結果として感想貰えないんだからしょうがない。
うちの読者ってば恥ずかしがり屋さんハアトとでも思うしかない。
ジャンルや取り扱いテーマ(CP)によっちゃ反応薄い場合もあるだろ。
感想貰えない=つまらんとか独善的とは限らないと思うんだ。
65 :
字書き:2008/04/30(水) 23:00:11 ID:cR7LPyRe0
感想をもらえるような作品が書けたことと、
感想をもらえるような作品を書こうとすること。
それらは、時制からして違うと思うんだけど…。
66 :
字書き:2008/04/30(水) 23:02:09 ID:PVBw4VN50
感想もらうために作品を書く、ってのもなんか違う気がするんだよね
極端な話、感想が欲しいだけなら
悲恋系でせつなくってちょいエロ、ってあたりを狙えば
びっくりしちゃうくらい簡単に反応がくるよ
あたりまえだよ、感想をもらえる作品、を書いたんだから
心底楽しんで好き放題に書いた物を読んでくれる人がいる、
それを確認できるとすごく嬉しい、そんくらいの感じだなー>解析追い
67 :
字書き:2008/05/01(木) 00:01:14 ID:mXZT1lVv0
>>63 感想を貰えるように努力することと
作品の質を上げる努力とは全く別物なんだよ
そりゃいい作品には感想はきやすいけど
いくら神作品でも連絡ツールが使われてなさそうだったりすると
閲覧者はなかなか感想送りにくいものだよ
68 :
字書き:2008/05/01(木) 00:57:21 ID:Nly4n2NT0
自分も感想貰えないタイプだ
でも「新作待ってます」「次作はいつですか」と言う
有り難いお言葉は頂けるのであまり気にしないようにしている
解析は自分が苦手(なんだか行動を監視されているみたいで逃げ出したくなる)なんで
ジャンル毎のトップにカウンター置くくらい
69 :
字書き:2008/05/01(木) 02:04:00 ID:0mqGUoHN0
全ページ各作品解析を貼りたい人と引く人は永遠に相容れない希ガス
メリット →閲覧者の傾向や嗜好などが掴める、励みになる
デメリット→解析貼りまくりがバレるとドン引きする閲覧者もいる
これでFAでしょ
>>54みたいに
>ウチの解析バナーは丸見えなので、
>引いてるゲストもいるだろうね。
>逃したゲストもいるかも知れない。
と覚悟して解析を貼ってる人もいるし
解析ベタ貼りして行動を逐一監視して「逃げるな!」と言ってるわけ
じゃないんだから好きにすれば良いと思うよ
70 :
字書き50:2008/05/01(木) 03:13:36 ID:dwRA2zet0
>>50です。
答えてくれて本当にありがとう。
解析は引かれるのを覚悟でつければ良さそうですね。
様子見で付けてみることにする。
ありがとうございました。
71 :
字書き:2008/05/01(木) 08:56:01 ID:T4neizY20
>>60 問題は最後まで読んでもらえてるのに感想がないことだよね
72 :
字書き:2008/05/01(木) 10:31:04 ID:GhNGEhQ+0
感想は更新のたびに必ずいくつかもらえるけど、
あんまり古い作品とかだと、相手も今更ーって思うからかあまりもらえないから、
(ご新規さんの「初めまして全部読みました○○が一番好きです!」程度のなら来るが)
フレームとかに解析こっそり仕込んで、
「くあーこんな古いの読んでくれちゃってるぜ恥ずかしい!けど嬉しい!」
と、羞恥プレイみたいなことして喜んでるよw
で、そういうの見て、自分も何となく読み返してみたくなって読むと、
なんじゃこの下手くそな文章…全部書き直してえ…ってなるんだけどw
73 :
字書き:2008/05/01(木) 11:00:12 ID:I4AC2BuN0
凄い最初上の方のレスの蒸し返しで申し訳ないのですが、
敢えてキャラを特定できない2Pくらいのプロローグ
→次頁からの展開で、「あ、A視点だったのかな」と思わせる
→オチで「実はB視点だった」と判明
みたいなのは、短編の技法としては割とテンプレかなぁと思うのです。
が、「キャラ萌えできないプロローグウザい」と思う方もいらっしゃ様子。
どの程度までならアリだと思われますか?
74 :
字書き:2008/05/01(木) 12:19:33 ID:xpMSC+Tr0
>>73 内容によるとしか。
オチがよっぽど綺麗についてて、爽やかに一本取られた感を
与えてくれるなら、それはそれでアリだと思う。
ただ前にも出てたけど、二次はキャラありきで読む人がほとんどだから
5行のポエムプロローグならともかく、視点の特定できない2Pの序章となると
かなりの読者を逃がすことだろうな…とは思う。
75 :
字書き:2008/05/01(木) 12:54:02 ID:8P/+213F0
>73
自分は誰だかわからないのが物凄く気持ち悪いんだけど
それは、自分が小説読むとき文字情報を頭の中で映像に変換しながら読むタイプだから
二次だと既にイメージ固定されてるので、頭のイメージもかなりハッキリしたものになる
その中に、イメージ固定できない幽霊みたいなキャラがうろうろするのは物凄い気持ち悪い
その代わり、一人称語り手があいまいなのはさほど気にならない(語り手は映像に映らないので)
あと、ビジュアルを意図的にぼかす、誤解させる、顔を隠素等のビジュアル描写がある、というのも平気
視点不明は確かに技法としてありかもしれないけど
全く何者か推測も出来ない視点不明ってないと思うんだよね
全くの新キャラだったとしても、軽い立ち位置とかイメージとか情報はあるのが普通だと思う
プロローグの段階で、Aかもしれないというミスリードをかけることは出来ないのかな?
どっちにしても二次創作は一次創作と違って、読者は登場するキャラクター=既存キャラの誰かという
思い込みを持って読むという特性があるのを忘れない方がいい
中途半端にぼかす→読者は勝手に既存キャラの誰かと思い込んで読み進める
76 :
字書き:2008/05/01(木) 13:27:03 ID:I4AC2BuN0
>>74 >>75 大変参考になりました。誠に多謝。
のっぺらぼうプロローグより、プロローグ自体にミスリード仕込む方が
スマートだし客も逃がしませんな。
…処で、プロローグにキャラAが死んだミスリード仕込むのは
二次的には御法度でしょうか。
殺される瞬間を相当克明に描写する予定で、地雷な悪寒です。
しかし、死んではいない(2頁目にして別人オチ)ので、
死にネタと書くとこれも期待を裏切ります。
77 :
字書き:2008/05/01(木) 13:58:58 ID:GhNGEhQ+0
A視点と思いきやB視点だったとか、
Aがぽっくりと思いきや別人だったとかっていう叙述トリックはよくある技法だから、
(前者は型月のライターさんがよく使う技だよね)
別に一次でも二次でもやってかまわないとは思うが、
二次でAが死んだかも系は、一応欝展開ですとか、
死ぬ描写が克明ならグロ注意程度の注意書きは、あってもいいかも知れないとは思う。
自分は普段死にネタを一切書かないタイプなので、
二次キャラAがBと差し違える!何かもう確実に死にそう!っていうか死んだ!?以下次号!
→実はBが別人で、本物のBが次の回で救いに来た!A復活!
というのをやったことがあるけど、その際の感想は悲鳴まみれではあったけど、
「死んでませんよね」って意見が大半で、誰も死ぬなんて信じていなかったので、
普段書いているものにもよるかも。
>普段書いているものにもよるかも
結局はこれに尽きるんだよね。
1、冒頭に話者を隠してミステリーを仕込むのも、
2、死んだと思わせてどんでん返しをするテクも
前に書かれた作品のクオリティーが高ければ読者はついてくるし(1)
普段から死にネタやグロに配慮していると思われていればその先を読んでもらえる(2)
ような気がする
79 :
字書き:2008/05/01(木) 16:33:23 ID:8P/+213F0
つか、二次でご法度な技法ってあるのかな?
読み手を選ぶ、嫌がられるってのはあるけど
例)エログエロ系全般、ニョタ性別変換、メアリ・スー満載オリキャラ登場、当て馬キャラ化
嫌いなキャラ作中でフルボッコ、別ジャンルキャラと共演ネタetc.
でも、全くダメってのはないだろう
注意書き云々は、書き手の良心だな
書かなくても別にかまわんが(死にネタ注意書きなしって珍しくない)、あった方が愛される
80 :
字書き:2008/05/01(木) 16:45:13 ID:GhNGEhQ+0
あった方が愛されるっていうより、
読む前に閲覧者へ「読むか、読まないか」の選択肢を与えておくことで、
いらん敵を作らずに済む、っていうほうが大きいと思う。<注意書き
粘着気質な厨の地雷踏んだら大変なことになっちゃうから。
81 :
字書き:2008/05/01(木) 21:12:31 ID:Dd2Z7wb50
>>79 個人的には原作設定を根本的に壊してしまう話はご法度だと思うんだけど
※原作では最後まで死んでないキャラを死なせてフォローなしとか、
原作ではキャラが未経験なことをフツーにやってることにしちゃうとか(…まあ
H関連とか)
大概の人は、「二次という時点で捏造なんだから何をやってもおk」ってのが
主流らしいからなあ…。
82 :
字書き:2008/05/01(木) 21:16:03 ID:DJ288ACE0
まあしょうがないべ。
じゃなきゃ○ん○なんて生えないし。
83 :
字書き:2008/05/02(金) 08:40:50 ID:Ub16edmO0
書き手・描き手受けするものと、読み専・買い専受けするものの違いってある?
自分は前者っぽいんだけど、読み専さんにももっと好かれたい…と最近贅沢なことを考えてる。
84 :
字書き:2008/05/02(金) 09:18:42 ID:vKpxJVBP0
スィーツなもの。エロ。エロ。とにかくエロエロ<読み専・買い専受けするもの
物語性があるもの。エロ。エロ。それなりにエロ<書き手・描き手受けするもの
85 :
字書き:2008/05/02(金) 10:26:35 ID:QI4MHikG0
適度にシリアスで適度にギャグとラブを入れて、
山場でどかーんと盛り上がり読者が何らかのカタルシスを得られるような話なら、
読み専にも書き手にもそれなりにウケると思う。
エロがあればなおさら完璧だが、エロの感想は書きづらいという人は多いw
86 :
字書き:2008/05/02(金) 11:02:30 ID:aSHbKcxX0
原作ではノーマルの二人をホモにしてる時点で
キャラが未経験なことをさせてるよな
フツーに
87 :
字書き83:2008/05/02(金) 16:41:22 ID:Ub16edmO0
レスありがとう。
自分の場合、ギャグが完全に不足、エロも多分物足りないだろう…。
スィーツな感じはいまいちイメージできないけど、そのへんが
読み専さんに楽しんでもらうのに足りてないんだな。
88 :
字書き:2008/05/02(金) 20:53:22 ID:sMAVms/H0
質問
湧き上がる衝動にまかせて書き上げた話が、
自分の好みじゃなくてあまり読みたくない話になった。
サイト傾向とはあまり乖離していない。
今までにもやらかしていて、むしろこの手のものが人気がある状態。
でも自分が読みたくないような物をうpするのってどうなの…と考えてしまった。
A:読者がいるからうpする?
B:自分が読みたくないのはやめる?
89 :
字書き:2008/05/02(金) 21:03:35 ID:neRNgak20
>88
Aかな
どんなものでも自分の書いた作品なら愛着はあるし
こんな話を書けてしまったwという記念にもなる
後々読み返したら、また意外に面白いかもしれないし
あと、自分の書いたものを喜んでもらえるならどんなでも嬉しい
余談だが、自分は自作のエロが恥ずかしくて一切読み返せない、けど平気でうpしてる
そういう人間だから、読み返せないものを公開するのに抵抗がないタイプだからかも
90 :
字書き:2008/05/02(金) 21:11:05 ID:Ub16edmO0
>88
自分の場合、どんなに人気がある種類の話でも、
自分で読みたくないものはupしたくないなあ。
(照れくさくて読み返せないというんじゃなくて
好みじゃないという場合)
だから、B。
とりあえず寝かせておいて、しばらくたってから
読み返してみるとかはどうだろう?
印象が変わって、そんなに「読みたくない話」と
感じないかも…?
91 :
字書き:2008/05/03(土) 02:18:56 ID:lwSI4BJRO
二次創作で原作沿いの話を書くとき、原作キャラのセリフとか皆はどうしてる?
原作のセリフをそのまま使うのか、全く違うものにしてるのか…。
92 :
字書き:2008/05/03(土) 02:55:09 ID:S4m7xUMr0
二次自体あんま書かないけど、本家セリフは重要なものと認識しているから
なるべく「ここ」って場面で使わせる。特にストーリーとかキャラに絡む内容のものはね
他はそのキャラがあくまで言いそうなものを使うかな?
ただ二次設定で定着したものは一番考える
某ゲーの二次設定とか安易に使うと安直な感じがして自分は嫌い
93 :
字書き:2008/05/03(土) 03:26:12 ID:JJvvxI2D0
>>91 使うかどうかでいえば使う。
重要なセリフはもちろんとして、原作ではさらっと流されたセリフであっても、
それに何かしらの意味を持たせて二次の中でキャラに言わせたい時にそうする。
そのまま使うこともあれば、微妙に変えて言わせたり、時と場合によるなあ。
94 :
字書き:2008/05/03(土) 08:22:23 ID:ZMJk2cnm0
>>91 「原作沿い」っていうのがどの程度かによるけど、
特に狙った効果を考えてない時は入れない。
例えば私はゲーム二次だけど
ゲーム中の特定のエピソードを書く→基本的に入れない
ゲーム中の特定の戦闘を書く→前後の会話などを入れる
戦闘シーンに入れるのはゲームやった人が台詞見て、
苦戦したにしろ楽勝だったにしろ「あの戦闘」と思い出してくれたらいいなと。
95 :
字書き:2008/05/03(土) 11:26:13 ID:haufSpHQ0
>91
原作のシーンを再現するなら(パロディ含む)、セリフも完全トレース
余計なセリフも一切入れない
そうじゃないなら、キメ台詞や口癖日常会話クラスの頻出度の高いセリフ以外は使わない
原作のセリフはあくまで原作のそのシーンで使ってこそだったりするから
96 :
字書き:2008/05/03(土) 12:13:21 ID:fT9x3V+H0
自ジャンルの主人公は唖だからなあ……
97 :
字書き:2008/05/03(土) 16:28:45 ID:Oegv9K2p0
原作のエピソードから派生した話で、必要なら使っている
または、あまりに長すぎる場合は、あの時のセリフだ、とわかる程度に端折ることも
原作沿いにありがちだけど、原作の台詞とか場面が長々書いてあると読む気なくす
そんな丁寧に書いてくれなくてももう知ってますからー
99 :
字書き:2008/05/04(日) 06:22:53 ID:Mj2IC1G30
>>91 原作の場面をそのまま書くときでも、台詞だけは少し訂正入れる。
個人的に、「ー」がそのまま台詞内にあるのが苦手なんで「え」になおしてる。
100 :
字書き:2008/05/04(日) 10:29:10 ID:kY3X+XUd0
101 :
字書き:2008/05/04(日) 10:53:08 ID:tDm/gIGB0
原作シーンを入れるなら、何でそれを取り入れる必要があるのか考えて書かないとgdgdするよね。
後に繋がるフラグを明確化したり、自分で張った伏線を明かしたり。
大筋はぼんやり雰囲気程度で、細かい心情や原作で見落としがちな演出を拾って書いてるのが好き。
って言う私は一次しか書けないんだけども。
102 :
字書き:2008/05/04(日) 23:56:44 ID:+e3SOg5Z0
>>98に同感。
wktkして厚い本買って読んでみたら、まさに原作のノベライズ化という
内容で萎えた事がある。
だから書き手としても、自分の本がそうならないよう気をつけてるよ。
自分は、パラレルより原作に沿った話が好きだからそういうのばかり書い
てるが、あくまでも原作の場面と場面の隙間を掘り下げていくというか、
原作では語られてない場面をを妄想して補完するというか、後日談風味
というか、まあそんな感じ。
原作での流れは、あの時はこうだった、とキャラに語らせたり地の文で
簡単に触れる程度で端折るなあ。
そういう時は、原作通りの台詞を入れたりもする。
>>91の質問の意図がよく解らんのだが、要は原作の台詞まんま使うのが
パクみたいで嫌とか不安とかそういう事なのか?
逆に不自然に台詞変えちゃうと、キャラ崩壊・改変になっちゃう危険もあると
思うし、そうなるとパロディじゃなくなる気がするんだが。
103 :
字書き:2008/05/05(月) 00:05:41 ID:pRW5Nfk20
>>91 全く変える派、かな?
多分
>>102が不思議がってるタイプの一人だと思うんだけど、原作は
それ自体が一つの完成品だから、その一部を取り出して自分の話に
くっ付けるのが違和感あるんだよね。
あ、いや、変えるっていうか、「抜く」感じかな。
原作のシーンに相当する部分は飛ばして、まあ自分の力だとそれが
伝わってない可能性は当然あるからそれを念頭に置かなくても話は
通じるようにしてる。
104 :
字書き:2008/05/05(月) 04:30:51 ID:JSwfNB9iO
>>91です。
皆レスありがとう。すごく参考になります!
>>102 原作のセリフをそのまま使うのってどうなのよ、みたいなこと言ってる人を見たから不安になったんだ。
パクるなって怒る人が出てくるんじゃないかと…。
>>103 あるエピソードを抜き取って、それを特定のキャラ視点で書きたいと思ってる。
原作では描写されなかった部分とか、心情をメインに。
セリフはあまり変えない方向でいこうと思うけど、原作をただノベライズ化したものにはならないように気をつけるよ。
105 :
字書き:2008/05/06(火) 16:58:38 ID:3to4s0Jl0
二人のシーンを書くときに、視点がごっちゃになってしまうのはやっぱり避けた方がいいですよね?
会話や心理描写を()「」で書いて、そこからAの視点、行を開けてBの心理描写って感じで書いているんですが。
基本というか作品全体の視点はいわゆる神の視点的な第三者目線で進めています。
106 :
字書き:2008/05/06(火) 17:07:48 ID:+8v49laM0
>>105 避けなくてもいいが難しい。
空白の行を作っただけで「視点交替」が読み手に伝わるとは思わない方がいい。
それは書き手のマイルールに過ぎないから。
文章で読み手の意識を自然にスライドさせなければ伝わらないよ。
よって、
短スパンでの視点交換は文章力が必要となるので、難しいという結論になる。
107 :
字書き:2008/05/06(火) 17:17:27 ID:3to4s0Jl0
やっぱりそうですよねぇ。
どっちかに絞って書いて、もしやるとしたら
大きく一つのSSで上下で分けるとかページを分けて視点交換ですかね。
108 :
字書き:2008/05/06(火) 19:07:43 ID:U2Tq0WCt0
空白あけも改ページもなしで、
すごく自然に視点の変更をやる人もいる。
自分の神サークルさんは一人称でそれをやるが違和感をまったく感じず混乱もしない。
106の言うように読み手の意識の引き付け方だと思う。
Aの視点→Aの視点でBの仕草を思い浮かべる→Bの視点に移る
→Bの視点でCの行動を回想→Cの視点に変更
みたいに、前振りが一瞬あって数行あけて、それから変更
とやると、かなり自然に変更できると思う。
上下で分けるのとページを分けるのは
単に読みにくいレイアウトになるorページ稼ぎくさくなる
のどっちかだと思う
109 :
字書き:2008/05/06(火) 21:37:33 ID:3to4s0Jl0
なるほどー、参考になります。
もともとド下手くそなんだしあんまり綺麗に出来るよう形だけ追い求めて進まなくなっちゃうと本末転倒だし、
取りあえず作品を上げていって徐々に気を付けていこうかなって気もしてきた。いきなり上手いものにはなりませんしね。
110 :
字書き:2008/05/06(火) 23:36:45 ID:PQazMRgt0
>>どちらかに絞って
というのは良く同人サイトで見かける同じ話の視線違いの
セット作品の事だよね。あれは、結局読む方は同じ話を2
回読まされるだけの苦行なのでヤメテー。
現時点で問題と感じる力があるのだから、そのうち克服出
来ると思うよ。
111 :
字書き:2008/05/07(水) 00:21:55 ID:Hl/2lRqj0
>同じ話の視点違い
単に視点違うだけだとつまらないんだけど
羅生門よろしく、双方でくいちがいズレが発生してるタイプだと
結構面白い話しがあるので好き
この食い違いを上手く構成描写するのが難しいだろうけどね
112 :
字書き:2008/05/07(水) 05:55:53 ID:R3XflFsl0
気が付くと、視点の変更いつもやってます。
>>108に似てるが
Aの視点→Aの背後霊視点→神視点→Bの背後霊視点→Bの視点
という感じだと思う。
同じ話の視点違いより、1の場面はA視点、次の2の場面はB視点と
章ごとに変えていく手の方が自分は好きかなあ。
113 :
字書き:2008/05/07(水) 17:33:34 ID:MWjc1ABy0
レヘイン(ルヘイン)のみたいに2、3行ごとに
視点がばんばん変わってく小説もあるよね
自分はレヘインよりはキングみたいに、場面はかぶらずに
章ごとに視点が変わってく方が好き
114 :
字書き:2008/05/08(木) 12:47:24 ID:iKkVv4hI0
自分は視点頻繁に変わるタイプ。
前にここでコロコロ視点変更タイプは上手くやらないと、
誰の視点か読み手が混乱するからお勧めしないと読んで心配になり、
友人に確認してみたら、「今まで気にしたことない。自然に読めてた」と言われた。
安心したけどこれを機に、「今誰の視点か」ってのは
気をつけながら書くようにしよう!と意識を改めた。
…気をつけながら書くと、リズム狂って全然書き進まねえ!w
慣れないことはするもんじゃなかった。
115 :
字書き:2008/05/08(木) 14:46:03 ID:n53P1Vim0
>>114 視点入れ替えが頻繁でも、すごくスムーズに読ませる人がいるから
そのパターンだったんだろうね。
自然に読めるくらい視点切り替えが得意なら、一つの個性だから
無理に変えない方がいいかも。
116 :
字書き:2008/05/08(木) 15:56:24 ID:PjzsIjg10
個性というか「売り」だよね。自分も今それで直さないと駄目だーと放置してるSSがある。
でもそれで余計悪くなったらしょうがないしね。何よりリズムと読みやすさが第一だよね。
再生なりきりであってる。
でも
>>116名前伏せような。
再生ならなりきりのまとめwikiにページがあるので
NGはそこを参照にしてみて。
また捕まった場合
>>116はハ/ル認定なので「○○ですぅ〜」と語尾上がる事を、
お友達は京/子ちゃん認定という事で穏やかな口調で優しく話す事を避ける。
2人ともあくまでも事務的且つ低めの声で冷たく対応。
118 :
字書き:2008/05/16(金) 16:33:05 ID:2LhjNXA90
辞典とか使ってたりする?
ネットのソシーラスをダウンロードしようか悩んでるんだけど。
他にもオススメの辞典あったら教えて下さい。
感情辞典を買ってみたけど中々使わない。
119 :
字書き:2008/05/16(金) 16:36:02 ID:sp0upISI0
たいていネットに繋がっているパソコンで書いているので
調べ物はそのままオンラインで調べるよ。
必要に応じてコピペしたりページ保存したりブクマしたり。
120 :
字書き:2008/05/16(金) 22:34:22 ID:LaQGmdjv0
意外とwiki見ててするっと出てきたりする。
あとはCDロムになってる辞典をインストールしてあるのでそれでよく類語見たりするかな。
ブックシェルフ ベーシック とやらだ。
121 :
字書き:2008/05/17(土) 04:06:02 ID:+0PMAC5U0
ATOK+角川類語辞典使ってる。
変換してctrl+Tabキー押すと即類語がばばーって出てきて、なかなか便利。
122 :
字書き:2008/05/17(土) 12:38:49 ID:Uywop0fF0
検索で出てこなかった場合はヤフーの辞書機能。
ネット辞書や辞典がまとられたページも昔使ってたな。
123 :
欺 ◆1AxILNHvew :2008/05/17(土) 13:42:57 ID:OCS5tkv+0
ようするに「他人のネタで作品を作る事はパクリではない。当然盗作でも著作権侵害でもない」
が同人界隈でも浸透すればいいんじゃないかなーと思う。
そうすりゃ「どうかと思う」の理由は「オリジナリティがないから」とか、二次の場合だと
「キャラと設定がそもそも他人のネタなのに、話のアイディアまで他人のネタというのは
なんだか情けない」といった個人の主観の問題でしかなくなる。
ネタ使われて不愉快な人の愚痴も「偶然ならいいけどさ、借用ならせめて正直に
人のネタを使いましたって書きなよ。自分で考えましたって顔するのはどうよ」になる。
そして個人が主観でそう考えるのは別におかしくないよね。
>>121じゃないが、盗作じゃないものが盗作行為だという間違いが通用して
その間違いを前提とした糾弾が正当化されている。これがおかしい。
124 :
字書き:2008/05/17(土) 13:46:38 ID:YjMkXixu0
えーっと……
125 :
字:2008/05/17(土) 14:01:24 ID:8iwmdmWqO
ネタ切れしたら何も言わずもじ/ぴっ/たんで遊んでる
思いがけない単語から話が膨らんだりして楽しい
126 :
字書き:2008/05/17(土) 15:42:59 ID:WCQ8u3Qu0
>>124 ウイルスだよ
最近また活性化してるっぽ
127 :
字書き:2008/05/18(日) 00:37:23 ID:VOYSN3QK0
最近のウィルスはトリップ付なんだよね
しかも今までのに比べると文章が自然というか。
ウィルスのくせに安価付けた先をウィルスって言ってみたりするし。
128 :
不 ◆q9395ZMfZ2 :2008/05/18(日) 11:07:36 ID:ZgJ+xDs/0
24するって黒判定でてるラレ元の出版社とか?
というかもさい絵柄の時期の方が盗作がよく見つかってて驚いた
鋼の時期から長期的にパクってるし
申し訳ないがその盗癖が今はもう直ってるとは思い難い
暫くしたらたか那賀さんパクみたいなのをまたやらかしそう
129 :
字書き:2008/05/18(日) 11:43:56 ID:swxUkvm60
ウィルスが書き込んでるんじゃなくって、
ウィルスはよそのスレの書き込みをばら撒いてるだけじゃないの?
130 :
字書き:2008/05/18(日) 11:51:07 ID:p4irQZLH0
最近のウイルスはアンカーをスレに合わせて置き換えてから投下するらしい
だから空気読み過ぎたウィルスは違和感無く紛れ込む事もある恐ろしい罠
131 :
字書き:2008/05/18(日) 15:43:39 ID:ZIqBqKz+0
ウィルス同士が会話してるのは一度しか見たことない。
132 :
字書き:2008/05/18(日) 16:00:18 ID:PIYhimUW0
ぶっちゃけウイルスってなんのことか分らないんだぜ。
133 :
字書き:2008/05/19(月) 15:06:52 ID:EFINuNWP0
>>132 ..,,ェェ(´д`)ェェ,,..
それはそれで危機管理に関心なさすぎで心配になるんだが
最近来た人ですか
134 :
字書き:2008/05/19(月) 17:32:48 ID:AzFHhAvn0
自分もずいぶん久し振りに同人板に戻った時には
何のことかわからなかったよ>ウイルス
自分がよく行く他の板では見なかったし。
135 :
字書き:2008/05/19(月) 19:36:11 ID:6OgOq3ih0
この板で言うウイルスって、別にパソコンに悪さするわけじゃないし
見た目誤爆と変わらないし、他の板では見ないし(少なくとも自分は)
知らない人は知らないと思う
136 :
字書き:2008/05/19(月) 19:42:20 ID:avxatLju0
137 :
字書き:2008/05/19(月) 19:59:05 ID:RXGh+eAp0
ウイルスかどうか見分けはつくようになったけど
>>132に同意
138 :
字書き:2008/05/19(月) 20:12:11 ID:lPfLRK8xO
ブラウザを使わない奴が増えたのか知らんがとにかくスレ違い
139 :
字書き:2008/05/19(月) 23:25:42 ID:J4W4P0b30
どう書くスレと迷ったけどちょっと質問。
主従関係のあるA(主)とB(従)がいて、B視点を書いているんだけど
AとBが絡むたびに、地の文で尊敬語やら謙譲語を使っている。
だけど絡めば絡むほど、
「お怒りになったAが○○に向かいになられるのをお見送りした」
みたいな感じで、こういうのを何行も続かせると何だか くどい。
かといってB視点だから敬語使わないわけにもいかないと思ったんだけど、
方言と一緒で、地の文に限ったときは使わなくてもいいものなのかな?
それとももっと自然な感じで敬語を使わせる方法はないだろうか。
お知恵を拝借願います。
140 :
字書き:2008/05/20(火) 00:01:13 ID:DRvyS0/T0
あくまでもB“視点”であればいいのなら、Bの一人称にしなければいいんじゃない?
そうしたら尊敬語等はセリフだけになるから、くどく感じないと思うけど。
141 :
字書き:2008/05/20(火) 01:08:26 ID:THIc1Iu80
>139
まず敬語がおかしくね?
自分も敬語に自信はないが
尊敬語と謙譲語が一文で入り乱れるのっていいの?
一人称?
三人称だったら使う必然性は薄い(ない)と思うけど。
どっちにしろ敬語に自信ある?二重敬語とか使ってそうなふいんきあるぜ
143 :
字書き:2008/05/20(火) 02:11:26 ID:vri0mAJ80
私も敬語はちょっとアレだが、例にあげてある「」内の文には凄くひっかかるな…。
144 :
字書き:2008/05/20(火) 05:46:51 ID:+/7L3ssV0
「お」をつければなんでも敬語になると思い込んでる典型の悪文だね
一人称ならある程度の敬語的な表現は必要だけど
そのうちの謙譲的な表現は省いてもそれほど問題ないんだよね。
謙譲的な表現というのは極端な話、尊敬する相手に聞かせるための言い回しだし
ようは相手に対する敬意さえ表現できればいいんだろうから。
三人称なら行動描写には敬語を省ける
145 :
139:2008/05/20(火) 08:53:28 ID:aP2iamPf0
>>140-144 なんだか至らないところがあるみたいで申し訳ない
一人称で書こうと思ってます。
>>144 自分は今まで「お」は尊敬する相手にと思っていたんだけど
昨日ぐぐってみたところ謙譲語の時も使うというのを読んでしまって
ちょっと混乱してたみたい。すみません
謙譲語はそれほど過剰につけくわえなくてもいいんだね
書いた文章を全部敬語にする勢いだった。
普段から気になっていたので聞いてみてよかった。
もっと勉強する。ありがとうございます
146 :
字書き:2008/05/20(火) 11:01:40 ID:8JnkkVKI0
完全敬語で短い文章書いたことあるよー。
どうにも周辺の文体と違和感あったから思い出し+語りの前提で
一、二度やったら概ね慣れて次から普通に書けるようになった。
いっそ実践してみるのがいいかもしれない、理屈はもう説明して
もらってるし、どこが必要かそうでないかわかるだろう。
まあ、最近は敬語使う機会少ないしねぇ。
客商売なんかで使ってたらござる言葉一歩手前な返答とか返るし
ちょっとおかしいw(笑っちゃ駄目なんだけどさ)
しかし正しい言葉ってそれが当たり前でない環境の場合、どこで
手に入れに行くのかってよくわからんわ。難しいね。
敬語は身に付いてるかどうかが問題なんだよね
ぐぐっても限界あるでしょ
60年代の古い日本映画なんかだときれいな敬語を聞けたりするよ
いい家庭の子は家族内や友達とも普通に敬語で会話するし
148 :
字書き:2008/05/20(火) 12:30:18 ID:4nruAYqr0
なんか、スウプをひらりといただくお母さま、を思い出した。
敬語は難しい。結局何度も読み返して自分で違和感ないようにするのが精一杯。
小津映画は綺麗な日本語が聞けて好きだ。
149 :
字書き:2008/05/20(火) 17:29:08 ID:b5XaWp0vO
とりあえず「向かいになられる」は無い
敬語は理屈で教えられても解り難いんだよね
あの解り難さは何なんだろう
150 :
字書き:2008/05/20(火) 17:47:06 ID:AdVXYV3/0
とりあえず
>>139のカッコ内は日本語でおk
敬語も変だが、地の文書かせたら一文の主語述語が派手にこんがらがってそうなイメージだな。
敬語に関しては原作Bの言葉遣いを徹底して研究するしかないんじゃない。
あとは色々本読んだり、従者視点でモノローグやってる映画見たりするしかなさげ。
よく皇室に関して手記出してる侍従長とかいるじゃん。
あの手のもの一冊読んでみたらどうかね。
敬語とか、歴史ものの言い回しって改めて教わったことないから、
学び方教え方を改めて聞かれるとわからんな。確かに。
151 :
字書き:2008/05/21(水) 00:34:11 ID:gG+JFLVF0
>>150 いきなりそんなの勧めたら余計混乱するんじゃw
いっそ、それっぽい簡単な小説でもいいかもね、とりあえず慣れろだ。
上で出てるのスウプのって太.宰治の「斜.陽」だよね。
あれだったら多分入りやすいんじゃないかなぁ、読みやすかった。
152 :
字書き:2008/05/21(水) 01:33:15 ID:EFplYuz/0
尊敬語とか謙譲語とかは本当に難しいよね
英語とかと同じで、ただ辞書で調べて羅列しても
支離滅裂な文しかできないもんなぁ…
自分も敬語の必要が出た時に読んだ敬語の解説本でも
「斜陽」はオススメされていた。
154 :
字書き:2008/05/21(水) 01:46:26 ID:G6DPbnNWO
155 :
字書き:2008/05/21(水) 01:47:02 ID:mfdhAyeO0
でも斜陽の敬語は変だってどこかで読んだ事あるな
本来上流階級で使われていた言葉じゃないって。
敬語は相対的な言葉だからコミュニティを外れると
通用しなくなる事が多いって。
156 :
字書き:2008/05/21(水) 05:55:27 ID:HQuG6n4n0
>154
携帯ユーザーしか基本的に使わない、本来は機種依存文字だから自分は嫌いだ。
webではフォントタグやcssで文字サイズを指定するのが基本。
157 :
字書き:2008/05/21(水) 07:34:01 ID:G4NxfIgC0
>>139 「お怒りになったA」は怒ったのが主人だからいいとして
「お見送りした」がおかしいんじゃないだろうか
見送るのは従者Bの行動だから、B視点なら
「お怒りになったAが○○に向かわれるのを見送った」
でいいんじゃね?
158 :
字書き:2008/05/21(水) 09:37:31 ID:qAPzeLgR0
>>139の問題は出された例文が既にアレなことで。
もう本を読み込むしかないでしょう。
主従関係が、殿や王と臣下か、士官と従卒か、主人と執事かで
読む本を決めてね。
159 :
字書き:2008/05/21(水) 10:50:01 ID:5Kl7en2T0
>>139涙目
そもそも敬語のアドバイスは
>>139みたいな即興例文では無理だよ
作品全体見てみないと、何を勘違いしてわかってないのか教えようがないし。
日本語でおkなのは同意だけど。
ところで斜陽ってそんな参考にならないんじゃ。
160 :
字書き:2008/05/22(木) 08:22:27 ID:SMeLtpo/0
皆文体ってどうしてるの?
文体というのを強く意識して書いてるのか、それとも特に意識もせず
思いつくままに書いてるのか。
憧れている文体があるんだけど、それに似せて書こうとすると
なんか違和感がある。
たぶん書き慣れてないせいもあるんだけど、リズムがすごく悪くなる。
やっぱり文体っていうのは自然と形成されるもので、意識して作るものじゃ
ないのかな?
参考までに意見をお聞かせください。
161 :
字書き:2008/05/22(木) 11:31:41 ID:PYtLRPcp0
>>160 基本的には意識しないで自分がリズムがいいと思うように書いているかな。
ただ時々目的があって文体を変えることはある。
あくまでも目的に沿うようにと意識して、文体を変えよう! と思ったことはないけれど。
162 :
字書き:2008/05/22(木) 14:05:52 ID:AdfxOivV0
お互いジャンルは伏せて、SSの評価、技術を言い合えるような
字書き友達が欲しいんだけど、難しいかなー。
ジャンル友とのやり取りだと、どうしても感想になってしまって、
評価や技術については話せない。
163 :
字書き:2008/05/22(木) 15:52:04 ID:iG4ZhS+T0
>162
それは思う。
あとオフ原稿の推敲を頼める人がまわりにいなくて今困ってる。
自分でやってると限界があるしなあ。
164 :
字書き:2008/05/22(木) 16:55:19 ID:AVBR7kSyO
自分も。両刀なんだけど、文章って絵よりも客観視しにくいから困ってる
ジャンルどころか創作友達がいないんだよね
165 :
字書き:2008/05/22(木) 17:26:33 ID:bGxLFlhX0
私も。
創作友だちって夢のまた夢なのかな。
一応、一次創作なのだけれど・・・・・・。
166 :
字書き:2008/05/22(木) 19:25:19 ID:S68wpH5l0
>>162です。
>>163-165、レスありがとう。
意外といるんだね。驚いた。
メル友+メッセ友スレに、ここの書き込みと同じ主旨で
募集しようと思うので、もしよかったらメールください。では。
167 :
字書き:2008/05/22(木) 19:30:54 ID:j8y9DVFy0
>162
創作評価で思っていたことがある。
自サイトにうpしている小説の登場人物の名前を
すべて「一郎」「次郎」「花子」とかに変えて評価してもらうとか。
ジャンル特有の小物が出てこないものに限られるだろうけど、
これなら身バレしなくてすむんじゃないかなーと思った。
168 :
字書き:2008/05/22(木) 19:36:03 ID:b+XjaRYI0
169 :
字書き:2008/05/22(木) 21:23:36 ID:B/vU97ZH0
>>186 去る前にどこのメル友スレか言い残して行くんだ!
170 :
字書き:2008/05/22(木) 21:28:41 ID:zJoTitkc0
創作友達どころかリアルで友達が……
小説書きなんて孤高で良いと思うんだけれども
171 :
字書き:2008/05/22(木) 21:30:52 ID:Tko6w+SX0
技術とか、作品の評価をしあうのは凄く難しいと思う。
何故なら絵とか漫画ほど客観的なレベルの判断が、文章は
困難だから。
自分は字書きのオフ友がいるが、お互い推敲の手伝いはする
けれど感想とか評価は出来ない。
オリジナルも二次も読んでいるし読ませて貰っているけれど、
夫々のジャンル(SFとかサスペンスか/漫画二次か、小説二次か)
でもう何かを言える世界でなくなるというか。
オリジナルは特に。
172 :
字書き:2008/05/22(木) 22:53:06 ID:Tko6w+SX0
×:読ませて貰って
○:読んで貰って
失礼した。
173 :
字書き:2008/05/23(金) 09:33:47 ID:a+K5/K9d0
字書きにそういう友達できるのはむずかしいんじゃないの?
読んで正直な感想・評価・批評を言ったとしても、
「え、ここは〜〜だから〜〜で(以下延々と言い訳、批評に対して自己弁護ばかり)」
「プロでもないあなたに言われることじゃない(逆ギレ)」
↑こんな感じになって喧嘩別れになるのは目に見えてると思うけど。
字書きって結構気難しい人多いし
誤字・脱字・誤用を指摘してくれる、
「推敲だけやってくれる都合のよい友達」なら便利でいい、
それプラス、できるだけ具体的に賞賛してくれれば尚いい、ってのが
みんなの本音なんじゃね?
174 :
字書き:2008/05/23(金) 09:58:39 ID:BYj6PpRlO
それはちょっと穿ちすぎじゃね?
175 :
字書き:2008/05/23(金) 10:17:29 ID:9mYRcbos0
昔の話だけど
字書き同士でお互いに交換し合って、誤字脱字誤用を指摘しあってた
評価については文章や内容の好みがあるからさすがに無理だった
それでも長続きしなかったな
理由は、誤字脱字の指摘だけでも結構大変な作業だったことや
指摘漏れがあると、ちゃんと読んでくれなかったんだなと思ったり
確信犯のような単語の使い方でお互いに引かなかったから
176 :
字書き:2008/05/23(金) 10:31:43 ID:AAMQiyLo0
昔サイトで誤字脱字の推敲してくれる人募集したことあるw
条件は高卒以上で高校時代の国語の偏差値60以上で、レスが早い人。
お礼は更新前に新作が読める以外一切無しというものだったけど、
そんなんでも応募してくれる人がいて、
その人が就活で忙しくなるまでは誤字脱字チェックしてくれてた。
177 :
字書き:2008/05/23(金) 10:50:27 ID:DnBeaYkn0
すげー募集条件だな…
推敲してくれ、かつストーリー構成や文章の言い回し、
欠点なんかをきちんと教えてくれる妹がいるんだけど
私のジャンルに興味が無いので、なかなか頼み辛い。
姉妹で、お互いに言い難いこともズバっといえるから最高の相方なんだけどな。
ちなみに妹の推敲というか、批評もやることがある。
178 :
字書き:2008/05/23(金) 11:23:28 ID:BBewOYjd0
同居している友だちに校正と意見を頼んでる
多分やっぱり批判批評と言えるほどのことは言われないけれど
ここの意味がわかりにくいとかここはいらないように感じたとかも言ってくれる
それで議論した結果変更することもあるな
正直自分は恵まれていると思ってる
179 :
字書き:2008/05/23(金) 13:55:01 ID:++hPOeYi0
何度も読み返していると、何か意味不明なことを書いていても
それが普通に思えてくるから困るよね。寝かせている時間もないときとか。
そういうときこそ「そこでこうなるのはおかしくない?」とか
つっこんでもらったりつっこんだりしたいなー
180 :
字書き:2008/05/23(金) 14:02:58 ID:vHBa0apP0
自ジャンルで仲良くなったお友達に校正&ツッコミいれてもらってる。
基本的に議論しないなぁ。
人に伝わらなかった文章は自分がどんなにこだわってもダメだと思うのであっさり修正しちゃうw
お礼は新刊&ランチorケーキセット。
違うジャンルのもお願いしたい気持ちはあるんだけど、そこまでお願いしたら図々しいかなと迷う。
181 :
字書き:2008/05/23(金) 16:52:00 ID:c61m0cxE0
誤字脱字、構成の不備、美点、欠点、全部自分が一番把握しているものじゃないかなあ。
そういうもんでもないのかね。
182 :
字書き:2008/05/23(金) 17:03:29 ID:xyO6ptEf0
>>180 お礼をちゃんとしているなら一度聞いてみるくらいは悪くはないと思う。
ただお礼していても相手があくまでも善意だって事忘れずに。
もし私が頼まれる側だったらジャンルは気にしないけど
苦手なタイプの話はあるんで予め了承取ってほしい。
それから依頼数が多いのも勘弁。
ジャンルが分からない方が萌えがカバーしてくれないから
技術的な点には集中しやすいよ。
ただそのジャンルを読んでないと意味が分からない書きかた
しているなら本当に校正だけになってしまうだろうけどね。
183 :
字書き:2008/05/23(金) 17:25:16 ID:BBewOYjd0
>>181 客観性という点については他人には及ばないよ…
もちろん、自分でそこまでちゃんと見られる人もいるだろうし
客観性がなくてもいいものはあると思うけどね
184 :
字書き:2008/05/23(金) 17:47:28 ID:xNmqgHJO0
文芸サークル入ってたから部員同士で批評しあったりはあった。一次のみだけど。
でもやっぱり内容や表現は好みだし、目上相手につっこんだ質問はし辛かったよ・・・
185 :
字書き:2008/05/23(金) 17:56:38 ID:CP4OkyQg0
>>181 誤字脱字は他人の方が気付きやすいと思う
自分で読む場合も時間を置いてからならまた違うだろうけど
書いた直後なんかは頭の中に文章が残っていて見落としやすいし
誤用があった場合は特に自分で気付くのはちょっと難しいよ
186 :
字書き:2008/05/23(金) 19:13:41 ID:vHBa0apP0
校正を職業としている人だっているぐらいだしな
ホント、お世話になってます・・・
>>182 ありがとう。今度会えるときにちらっと聞いてみるよ。
187 :
字書き:2008/05/23(金) 21:04:35 ID:AOrwfy/X0
絵だとわりと言いやすいんだけどね
字はちょっと難しいな
188 :
字書き:2008/05/24(土) 00:32:04 ID:Z3W+Xvc30
・誤字脱字
・ミスリードや婉曲表現を狙ってる場合は、少し外れた場所で
どう読んだかを聞く
・方言(ネイティブに限る)
と言う感じで聞いてみたりするかな。
お互い様というかんじで。
189 :
字書き:2008/05/24(土) 11:01:45 ID:SMJpwkxU0
そういや方言はネイティブの友だちがいないと難しいな
結局そういうキャラはなるべく出さない方向で書いてしまう…
190 :
字書き:2008/05/24(土) 11:02:45 ID:Qi0c2GGD0
関西弁キャラは出したくなるんだけどいつも自信がないから標準語のキャラにしちゃうなあ。
191 :
字書き:2008/05/24(土) 11:26:47 ID:eUZB5r1e0
今ちょうど関西弁で書いてるけど
一口に関西弁っていってもバリエーションはすごく広いよ。
私が今使ってるのはいわゆる「摂津弁」。
でも本当はバリバリと「播州弁」で行きたいんだよね。
でも播州弁は自分自身が今ひとつ自由に使いこなせない……
自分自身は播州弁の土地で育ったんだけど、両親が摂津のヒト。
つまり家の中(家族・親者)の公用語は摂津弁。
学校では播州弁と摂津弁が入り交じってる感じ。
これだけでもう、播州弁がネイティブには身に付いてないんだよな……
言葉って本当難しい。特に微妙な差異は、189じゃないけど
ネイティブに翻訳して貰うしかないと思う。
192 :
字書き:2008/05/24(土) 12:26:21 ID:GTLxR3A00
関西弁の細かい地区分けなんて気にしてるのは関西人だけだよ
他の地方の人は大阪も、京都も、兵庫もみんなひっくるめて関西弁で括ってる
地元だからその細かさにこだわりたいんだろうけど
その細かさに気づけるもの結局は地元民だけという罠
よっぽど発音し難い言葉になって無い限り、なんちゃって関西弁でも
脳内の発音で補えると思うけどね
193 :
字書き:2008/05/24(土) 13:07:11 ID:UxIvLisD0
関西弁の細かい区分けを気にするのは関西人だけだろうが、
それぞれの方言の差異を気にするのは何も関西人だけじゃないぞ。
ドラマなどで使われて「この地域はこんな方言じゃない。これは○○の方言だ」てのは
結構目にするよ。
それだけ方言を大事に思ってるってことでいいんじゃないかな。
書き手自身がどうしてもこだわりたいなら、そのこだわりはアリだと思うよ。
194 :
字書き:2008/05/24(土) 13:50:37 ID:HN9t1O8v0
逆に方言であることに気付かないこともあるw
195 :
字書き:2008/05/24(土) 14:03:16 ID:xO9qUsP80
>>194 あるあるあるあr
この前どこかのスレで話になったんだけど、
「飴がなく」っていう表現を方言と知らずに使っちゃってて、
慌てて修正したよ。
196 :
字書き:2008/05/24(土) 14:47:32 ID:ofEyGn3/0
自分は「かゆい」を「くすぐったい」と同じ意味で使ってた。
かゆい=虫さされ等皮膚自体もしくは内側からの刺激による
くすぐったい=触られたりして皮膚の外側からの刺激による
友達に指摘されて方言だと気付いたよ。こっちではくすぐられても「かゆい」て使うんだ。
197 :
字書き:2008/05/24(土) 15:39:23 ID:8Jzhnc1d0
>よっぽど発音し難い言葉になって無い限り、なんちゃって関西弁でも
>脳内の発音で補えると思うけどね
基本的に「こだわり」というのは
他人(このスレ的には読者)のためにあるんじゃなく
本人(書き手)のためのものだが。
192にこだわりがなくて、なんちゃってryでいいなら
197的にはそれでいいってだけの話。
198 :
字書き:2008/05/24(土) 15:54:39 ID:Zh5AK/xR0
>197
なる程
>他人(このスレ的には読者)のためにあるんじゃなく
>本人(書き手)のためのものだが。
自分にとっては読み手に読みやすい、けど関西弁を使っているキャラとして認識して欲しい時
口語そのままだとくどくなり過ぎて読み手に通じなくなるのが嫌で標準語に近い言葉を喋らせて
語尾の「やん」とか「やね」で強調する感じだ
こだわりが何所にあるか、なんだ
自分も地元の言葉には愛着あるけど、方言と思わずに使っていた言葉が方言だったと分かった時は
ちょっと焦るな
「ほる」(捨てるの意味)とか
199 :
字書き:2008/05/24(土) 16:27:58 ID:rRBN6Kk+0
目からうろこだ。私も読者にとって読みやすいことを第一に考えてるから
正確な方言より、方言と分かる程度にとめてあるよ。
関西弁って、文字で見るとくどいんだよね。
200 :
字書き:2008/05/24(土) 16:34:42 ID:ANUN0zAj0
方言は本格的にしすぎると
他地域の人には意味不明になったりするからな
固有表現や地域によって意味が変わる言い回しとか
うまく使えば雰囲気が出るが、失敗すると誤解を招く
バランスが大事だと思うよ
201 :
字書き:2008/05/24(土) 16:35:50 ID:Qi0c2GGD0
こんなの関西弁じゃないとか似非関西弁使うなとかそういうレビューを結構みたことあるもんで臆病になっちゃうんだよね。
202 :
字書き:2008/05/24(土) 16:36:44 ID:caFbzy9z0
友人の一人がちょっと大阪から西寄りの言葉なんでそれ使ってる。
もともと目で見て入ったからあんまり違和感なく書いてる。
ネイティブの人から見てどうなのかはよくわからんw
203 :
字書き:2008/05/25(日) 04:03:29 ID:9itbHkMX0
自カプの攻めが関西弁キャラで
一言喋らせる度に文法載せたサイト参照したりぐぐったり。
(大阪言語学でぐぐって出てくるところが便利)
自己満足のためにやってるけど、
台詞が多いと正直「お前はもう喋るな!」と思う。
面倒だからとりあえず標準語で書いておいて後で直すことも。
萌えるから好きなんだけどね、関西弁。
204 :
字書き:2008/05/25(日) 08:01:59 ID:MrOCuDO20
方言って書く分には「それっぽさ」でほんと十分なんだよね。
以前東北在住の人が自信を持って書いたという東北弁キャラを見たが
独特の名詞が多すぎて、何言ってるのかさっぱりわからなかった。
せめて注釈があれば助かったんだけど。
>>201 自分と同じ出身キャラの台詞を普段のままで書いたら
同じく出身っていう人から「間違ってる!」と指摘※もらったことがある。
普段その言葉使ってる人間が書いてもこんなことありうるんだから、
あまり枠に囚われず「自分の中での○○弁イメージ」で書いていいと思うよ。
205 :
字書き:2008/05/25(日) 10:02:05 ID:n5KtuRek0
方言話題に便乗して。
リアリティを追求するのはいいんだけど、
「アテクシその地方のネイティブなの。完璧な方言が使えるのよ、どう?」みたいな
変な自慢臭や自己顕示欲が透けてみえる文章は嫌だ。
ことさら声高に、他の人が書いた小説を「方言がちょっと…(苦笑)」と貶したりな
萌えキャラがその方言だから注目されるんであって、
現実世界なら
「地方の田舎者pgr 訛りpgr」
「下品な大阪弁pgr」
で馬鹿にされて終わりだから、と生ぬるい気分になるよ
206 :
字書き:2008/05/25(日) 11:49:37 ID:6yDqHzUO0
>>204 方言ネイティブでも出身地域の微妙な差で違ったり、
両親の出身で違ったり、世代で違ったりとかあるからね。
大阪弁について書いてあるサイトなんかを見ると
大阪弁と京都弁を明確に分けている。
もちろん、分類としてはそれが正しいんだろうけど、
自分の出身地域は京都弁の影響を強く受けてる大阪弁地域だから
「これは京都弁で大阪の人間は使いません」と言われても…てなこともある。
207 :
字書き:2008/05/25(日) 13:45:01 ID:tsxWVEf70
>>205 そう? 関西から来た人につられて関西弁で喋ってたらなんか
羨ましいって騒がれたりしたよ。なんだそりゃw
相手が学生で若い子だからなのかな?
208 :
字書き:2008/05/25(日) 15:06:11 ID:vDe81ms80
> 萌えキャラがその方言だから注目されるんであって、
> 現実世界なら
>「地方の田舎者pgr 訛りpgr」
>「下品な大阪弁pgr」
>で馬鹿にされて終わりだから、と生ぬるい気分になるよ
205が「地方の田舎者pgr 訛りpgr」 「下品な大阪弁pgr」 な
人間なのはわかったが、他の者もみなそうだと思うなよ。
一緒にされちゃいい迷惑だ。
209 :
字書き:2008/05/25(日) 16:18:26 ID:V7mM/o8iO
方言話になるといつも荒れるような気がする
210 :
字書き:2008/05/25(日) 16:36:22 ID:AgqFzAGz0
だな。
もう方言話は禁止にして欲しい。
211 :
字書き:2008/05/25(日) 21:23:55 ID:uhZZM7qr0
禁止になる前に自分の対処方法を云っても善いかな。
イラストや漫画が人体の細部や建物等等を、解剖図的にとか
登場人物視点的に多少歪ませて描いていても、それはなんの
問題もない。つまり、人の姿に(例えば)これから入るビル
と見えれば良い訳で精密描写が重要でないと、プロの漫画家
さんが云っている。
きっと、文章上の方言も同じなのではないかと。語尾とか、
印象的なあるフレーズが「○○弁」を思わせるなら難解なネ
イティブ方言に固執せずに書けると思う。登場人物に方言を
使用させるのは物語の深みを作る為の手段であって、主題で
はないのだから。
212 :
字書き:2008/05/25(日) 21:36:19 ID:edG/ZHRK0
少なくともネットで(2chも)方言丸出しで書き込むってのは自己主張が激しすぎる。
関係のある話の時ならまだしも、そうでないのに音をともなわないのにわざわざ方言でうつのはうざい。
只それだけの話だ。
SSとか方言に関することでの議論、またローカル板やお国関連のスレはまた話が違うけどね。
213 :
字書き:2008/05/25(日) 21:38:49 ID:Qwwd7vka0
うんだからこだわりはひとそれぞれなんだよ。
絵に関しても、こだわる人はこだわるの。
だけどそれは絵描き自身のこだわりで、
読者の「ここのパースが見事!」とか
「この建物は○○様式を忠実に描写してるね!」とかいう
賞賛を期待して描いてるワケじゃないの。
たまさかそういう賞賛が聞こえてくれば
「おおwわかってくれたのネ」とニヤリとする、その程度のものなの。
逆にそういうこだわりがない絵描きが適当に描いたとして
「エセ○○様式pge」といわれたとしても、絵描き自身は
「いや元から○○様式じゃないしコレ」と思ってお終いなの。
方言に固執したい人は極めればいいし、雰囲気が伝わればいいってひとは
それでいいんでしょ。
どっちが正しいとか、そんなのないはずだよ。
また雰囲気派の人が「エセpgr」されて傷つく必要もないよ。
自分で納得して採用した手法なんだから。
214 :
字書き:2008/05/25(日) 22:05:18 ID:Rw268cvL0
現代モノの場合、正しい方言よりもむしろ、若い子が話す
怪しい方言のほうを表現したいこともある。
215 :
字書き:2008/05/26(月) 00:46:00 ID:RsIqko4L0
そういえば、今時の学生を書こうとして、今の流行りものとか調べるんだが
今だと「武者言葉」?
ちょっと前だとそれこそ方言がカワイイという事で流行っていたらしい
あんまり時事ネタは廃れるのが速いと困るから使いたくはないんだが
だからと言って自分の学生の時の喋り方とかだと古臭いんじゃないかと思ってしまうし
小説に「KYだよね!」というセリフを書くの嫌なんだよなぁ
今リアルに使われている言葉にはいつも苦労させられているよ
216 :
字書き:2008/05/26(月) 11:31:19 ID:zGMB32Ai0
流行言葉といえば、特に流行言葉を使おうと思ったわけではないのに、
何気なく書いたら流行言葉と偶然かぶっちゃう時が困る。
先日も喧嘩のシーン書いてて、「そんなの関係ねーよ!」とかキャラが叫んだ瞬間、
もはや脳裏には海パンで頑張る某彼の顔しか浮かばなくなって、
別の言葉に置き換えてしまったw
217 :
字書き:2008/05/26(月) 12:02:24 ID:aiK8Fu900
流行り言葉は基本的に嫌いだが海パン氏はなんか許すw
しかし、最悪意味通じなくなることは覚悟いるしねぇ、面倒だ。
いっそ時節ネタてんこ盛りにするくらいしか意味がないかもね。
218 :
字書き:2008/05/26(月) 14:20:26 ID:tNYqKJhW0
時事ネタはわざと少し古いものを使って読者がそういうの
あったあったと懐かしむようにしておけば無問題。
最初から古ければいまさら古びないし
古くなるほど味わいがでるw
219 :
字書き:2008/05/26(月) 16:52:34 ID:ZKzwEhK70
時事もといJ○J○ネタを使っているなあ。
少年漫画二次サイト持ちなんだが、
小説で「だが断る」を結構言わせてるw
解る人だけわかってくれればいいというスタンド
じゃない、スタンス。
220 :
字書き:2008/05/26(月) 18:05:50 ID:MsZhmk/E0
だが断る!は分かる人だけ〜ってレベルじゃなくないかwww
221 :
字書き:2008/05/26(月) 18:09:14 ID:WSiV3sug0
>>220 ナマジャンルで、本尊がヲタなので、
「だが断る」とか「日本語でおk」とか台詞の中で使ってしまう。
わからない人もいるんだろうか……。
222 :
字書き:2008/05/26(月) 19:08:56 ID:mIWRW/0l0
え、「だが断る」って徐々だったんだ
2ch語だと思ってた
223 :
字書き:2008/05/26(月) 19:11:53 ID:WSiV3sug0
>>222 ジョジョが元ネタの2ちゃんねるでよく使われてる言葉なんてたくさんあるだろ
224 :
字書き:2008/05/26(月) 22:58:57 ID:aiK8Fu900
あー、出身元がわからなくなってる単語ってのもあるわけね。
癌ダムネタとかはわりと見分けが付く気もするが。
ニーチェなんかは発言者込みで一つのオチって感じだったがw
225 :
字書き:2008/05/28(水) 07:25:38 ID:M0TjfwibO
流れを豚切るが、みんなSS一本書くのにどれくらい時間かけてる?
自分は普段3000〜6000字くらいのSSを書くんだが、
平均3日、早くて2日、遅ければ4日以上かかることも…
2日おきくらいにサイト更新したいんだが、いわゆる遅筆でなかなかうまくいかない。
書きたいネタはたくさんあるが消化が遅いのでネタが廃る廃る…
書くのが早い方、どうしてるか教えてほしい。
226 :
字書き:2008/05/28(水) 10:44:06 ID:xnERLwV40
自分もかなりの遅筆だったんだけど、とにかく
書き続けていれば自然と速くなっていくと思うよ。
普段は2000を一時間、5000を二、三時間で書くけど
最高は一晩で三万字。これは修羅場時でかなり無理したけど。
でも昔よりは随分早くなったと思ってる。
ただし、ネタが生まれるスピードも速いので
ネタがどんどん廃れていくのは変わらない・・・。
書きだす前に、書きたい話の枠組のようなものを
思い描いて、出来れば紙に書いていったん整理するのをお勧めする。
簡単に全体像を把握してしまえばあとはすいすい書けるんじゃないかな。
でも大事なのは速さじゃなくて中身だから、
あんまり気にしないほうがいいかもしれない。
下手に早く書こうとすると大事な部分をすっ飛ばしちゃったりして
逆効果かもしれないし。
役に立たない長文スマソ
227 :
字書き:2008/05/28(水) 14:18:43 ID:CWOLUBUw0
>>225 自分はかなり速筆な方で、更に周りの字書きに云わせると変な書き方をしているので、
あまり参考にはならないかもしれないけど。
1)まずネタ出し
2)ワープロソフト(私はテキストエディタ使用)に大まかに流れを書く
(そのときに、書きたいシーン、書きたいセリフなどは省略せず、
思いのまま冗長になろうがくどかろが書いておく)
3)一度保存し、冒頭から書き始める
4)最後に冒頭から読み返して、適宜、修正・加筆する
3)のあたりで、「あっ、このシーンはこうよ!」とか突然思いついたら、
再び2)に戻ります。
ネタさえするっとできれば、だいたいこれで、3,000字ぐらいなら1時間半。
書きたいシーン・セリフを先に書いて、間を埋めていく感じかなあ。
これでやると、集中力もそんなに途切れない。
逆に、冒頭から順番に書いていくことの方ができないよ……。
まあ、あくまで私の場合は、ということで。
ちなみに、今までで一番早く書けたのは、25,000字を5時間でした。
中身が速さに伴っているかは、また別の話。
228 :
字書き:2008/05/28(水) 19:04:46 ID:Q4kfVRC60
勢いにまかせて書いた話がどんどん思い入れが強くなって困っている。
最初は簡単なお話っていうつもりで書いたのに、このシーンはもっと飾りたい!
という思いが強くなってしまった。
手直しして熱を冷まして読み返そうとすると、
なんだか全然話が面白くないんじゃないか?って気になる始末orz
1万字くらいを3,4日ぐらいでがっと勢いで書いたのに、
細かい手直しをその時間以上使ってちょこちょこやってしまう。
229 :
字書き:2008/05/28(水) 20:20:01 ID:ECYFgVCb0
>>225 だいたい6千くらいでトータルで3時間〜4時間くらいかな?
ただ、話を書き始める前になるべく寝かせておいて展開は決めておく。
雰囲気が重くなりそうなら軽減措置は前もって用意しておく。
書きにくい描写ってどうしてもあるから、そうなったらまた考える。
あと、書きづらい部分は描写なしで説明のみで成立させる。
時間の掛かる部分って実は一部なんだよね、全部って人は少ないかと。
しかしこう、ギャグ書きたい、どうやって書くんだあれ。
230 :
字書き:2008/05/28(水) 20:58:12 ID:IVHzWWet0
速筆羨ましいなあ。
自分の場合、1)まずネタ出し、の段階で早くも躓く。
手間かけて書くからには面白い物語を書きたい!とか身構えてしまって、進まない。
開き直って行き当たりばったりで書こうとしても、自分の中で書くべき事が定まっていないから、
すぐに何を書けばいいのかわからなくなり詰んでしまう。
231 :
字書き:2008/05/28(水) 21:54:17 ID:+lq2THLF0
作家気取りって痛々しいね
232 :
字書き:2008/05/28(水) 21:55:56 ID:eZWqRPUR0
いいじゃないか。気取っていられるのは身の程を知らない間だけだよ。
233 :
字書き:2008/05/28(水) 22:11:28 ID:ECYFgVCb0
最高6千だと大抵の人は「SS」だぞ? 皆それ前提で答えてる。
むしろ、どこで作家気取りだと思ったんだ?
234 :
字書き:2008/05/28(水) 23:29:25 ID:n6Coz3i/0
作家気取りって言ってみたかったんだろw
235 :
字書き:2008/05/29(木) 00:52:48 ID:YM8zxJDX0
作家気取り(笑)
236 :
字書き:2008/05/29(木) 06:13:04 ID:uGIzXvGd0
文章をそれなりに書いてるなら「作家」は気取ってもいいんだよ
「先生気取り」は頂けないけどな
237 :
字書き:2008/05/29(木) 10:04:08 ID:OR70dSFq0
いや良くはないだろw
作家じゃないんだから…
先生気取りの方がまだマシ。
先生ってのはただの敬称だからね。
238 :
字書き:2008/05/29(木) 10:39:54 ID:Abusc3d7O
同人作家だから作家気取りで問題ないじゃん
作家を名乗るのに資格なんて必要ないんだしさ
自称ミュージシャンと似たようなもん
239 :
字書き:2008/05/29(木) 10:52:04 ID:hMPiNFkC0
だからたかが6千字程度の書き方をご大層にお書きになってるのが
おかしいねって話じゃないの?
240 :
字書き:2008/05/29(木) 11:14:52 ID:TTWHRA3y0
長く書ける人の方が偉いわけでもないし
そこは人それぞれの持ち味だと思うよ
オフで同人誌出してるのか、オンで短編専門かだけでもスタイルは違うんだし
色んなやり方があっていいじゃない、同人だもの
241 :
字書き:2008/05/29(木) 11:28:15 ID:OR70dSFq0
>238
まあそれはその通りなんだけどさ…
個人的にはそもそも「同人"作家”」という
呼び方それ自体が……って感じなんだよね。
多分「作家」という呼称に夢を持ちすぎてるんだろうけどさ。
242 :
字書き:2008/05/29(木) 11:59:34 ID:kHdEEiU80
>>239 3000〜6000字のSSについて速筆の人どうしてるか教えてと言われて
3000〜6000字の書き方についてあれこれ掘り下げて詳細に答える。
何かおかしいか?
243 :
字書き:2008/05/29(木) 12:08:38 ID:8cVtI7eX0
答えたうちの一人だけど完全に「キャラ萌えカプ話」の前提でレスした。
表面的には硬い字面が並んでるけど、SS書きなら勘違いしないよ。
つか「頭の中をキャラでいっぱいにするのw」とかなら良かったのか?
確かにそういうふうにほとんど憑依状態で書くことはある。
いくらなんでもそれで何本も書けるか(半年に一回あるかないかだ)。
そして早く書けない人にそんな自分自慢するのか、どんなKYだ。
244 :
字書き:2008/05/29(木) 12:08:58 ID:XOPc0aRG0
文字数は単なる目安であって、
みんな6000くらい書くのにどれくらいかかるんだ?って質問じゃないの?
それで作家気取りと言うのがよくわからん。噛み付くようなことじゃなかろう。
245 :
字書き:2008/05/29(木) 12:28:51 ID:4mw7wJTI0
詩人は作家ではないと?
星新一は?
プロかアマチュアかの違いはあれど、作家は作家だ。
小説も何も書けない素人さんと比べれば立派に作家だろう。
246 :
字書き:2008/05/29(木) 15:40:30 ID:4cUiryeYO
>>244 質問した者だが、単にかかる時間だけを聞いたんじゃないんだ。
3000〜6000字という字数も参考として出しただけで、普段その字数で書いてる人にだけ質問したわけでもない。
分かりにくくてすまん。
聞きたかったのは、
SS一本書き上げるのにどれくらいの時間がかかるか
早い人はどんな書き方をしているか
このふたつだ。
だから
>>242の言うとおりだ。
自分の説明不足でこんなことになったのかと思うと字書きとして情けない。すまん。精進する。
>>226>>227>>229レスさんくす。少し書き方変えてみるよ。
247 :
字書き:2008/05/29(木) 17:12:01 ID:muGmm5Rz0
和也「今日子…どうして欲しい?」
意地悪く聞く亀梨をキッと睨み付けるが、今の状況では分が悪いのは今日子。
案の定、カリッと左乳首を噛まれ、右は手のひらにこねくり回された。
今日子「やっ、やぁっ!やだぁぁっ!!」
亀梨「ふ、まだ触ってもいないのに、すごいことになってるよ?」
亀梨が見ている方に無意識に目線を向けると、ジーパンを濡らしてすっかり主張していた。
小泉「やっ、だ…かずやっ」
恥ずかしさともどかしさで、亀梨に目で懇願するが、許してもらえない。
亀梨「今日子、ちゃんと言って?」
今日子「んっ、ムリぃ…ひゃあぁ!」
一気にジーパンを下ろされ、急に外気に触れて驚く今日子をよそに、亀梨はその白い太ももに口づける。
小泉「あぁ、ン…」
亀梨「今日子、腰揺れてるよ」
微笑を浮かべながら、しかし肝心な所には触れようとしない。
小泉「ね、かず…も、おねが…あぁぁ」
苦しさで涙が頬を覆い、なんとか愛撫から逃れようともがくその姿はなんとも欲情的で、亀梨の理性を吹っ飛ばした
どうでもいいが同人板によく貼られている亀梨コピペの文章が酷い
これを書いた人ってアイドルヲタの底辺中卒だろうか
248 :
字書き:2008/05/29(木) 17:28:47 ID:BquaUeV00
>245
高尚字書き様?
小説なんて日本語喋れりゃ誰だって書けるよ
小中学生だって書ける(レベルの高低はあるけどね)
プロとして文章書いて、それで飯食ってる人間は「作家」でいいが
趣味でやってるアマチュア同人屋が作家顔してると笑っちゃうけどなー
249 :
字書き:2008/05/29(木) 17:48:31 ID:damkfa4X0
クマクマクマー
250 :
字書き:2008/05/29(木) 17:55:10 ID:1wbkVCVU0
作家っていう言葉に何でそこまで意味を求めるのか分からん
「同人作家」って別に小説書いてるから作家なんだよってことではなくて
小説を本にして売ってるという形態から便宜上そう呼んだだけじゃないのか?
そこから広義に解釈して、「同人で小説書いてる人=同人作家」になってる気がするんだけど。
251 :
字書き:2008/05/29(木) 18:25:21 ID:NQdtGVNE0
勝手に「作家」と言う言葉を神格化するのは、まあ、理解できるけど
それを他人におしつけるのは、いかがなものかと。
252 :
字書き:2008/05/29(木) 18:38:34 ID:hMPiNFkC0
作家(さっか)とは、芸術や趣味の分野で作品を創作する者(作者 author)のうち
作品創作を職業とする者または職業としていない者でも専門家として認められた者をいう。
だからたかが同人作ってるくらいで作家?pgrな感覚はありだと思うよ。
253 :
字書き:2008/05/29(木) 18:49:06 ID:1U/pAeJ80
まとめて絡み行ってこい
254 :
字書き:2008/05/29(木) 18:53:11 ID:8cVtI7eX0
つーか、楽しく趣味の話をしていただけでなんで超絶上から目線で
説教されてるんだろう。謙虚でいなさいって心構えの話だよね?
一体どうしたらそこまで自信を持てるのかがちょっと謎…。
作家を越えてベストセラー作家とかそんな人なのかな?
255 :
字書き:2008/05/29(木) 19:07:26 ID:ktQWbOms0
そもそも作家気取りでいたレスが見あたらないし釣りだと思ってスルーしてたのに何故爆釣りなのか…。
みんなスルーか絡みに行ってくれ。
どこかのスレで連載するなら新聞連載と同じくらいの量がいいと聞いてビックリした。1059字だって。
でもサイトの形式にもよるよなぁ…。自分は今のところ一話の目安を5000字標準でやっていたわ。
256 :
字書き:2008/05/29(木) 19:31:21 ID:81yaGboC0
>>255 更新頻度にもよると思う。
読み手として、月1更新で1059字の連載では物足りないと思うけど、
毎日更新なら、1059字ぐらいの方が読みやすいかも。
休みなく毎日5000字ぐらい更新で連載しているサイトがあったんだけど、
そのうち追っかけて読むのが辛くなって今は行っていない。
257 :
字書き:2008/05/29(木) 19:38:52 ID:ktQWbOms0
ってことは毎日分だとして4,5日一遍更新で5000字ならちょうどいいかもってことだな。
毎日連載企画!ってのあるよね。そういうのももう少し慣れたらやってみたいな。
258 :
字書き:2008/05/29(木) 19:45:00 ID:damkfa4X0
>>257 連日連載したことあるけど
公言しちゃったもんですごいプレッシャーだったよw
書き溜めてから毎日小出しに更新、という形の方が合理的で気が楽。
でも、〆切りと闘う崖っぷち気分は毎日楽しめる。
259 :
字書き:2008/05/30(金) 00:40:32 ID:UTdLCD3K0
プロ小説家の、書き方についての講演会みたいなのに
参加した方っています?
学校近く本屋でやるらしくて、行くか行かないか迷ってるんだ。
好きな作家さんではなく、知らない小説家さんなので二の足を踏んでる。
行った方、もしくはよく参加する方、ご意見ください。
260 :
字書き:2008/05/30(金) 01:05:10 ID:biKW+G9E0
どれくらい金とられるのかしらんけど
二の足を踏む意味がわからん
いきたきゃいけばいいじゃん。
知らないならせめて著作調べるとかしたら
261 :
字書き:2008/05/30(金) 02:28:57 ID:wJNKw9FB0
ちょっと趣旨と違うけど脚本スクールなら行ってる。
特に一般的な書き方を身に付けたいとは思わないけど、構成とかは
どう足掻いても天才以外は似たり寄ったりの手法かなと。
話のタネにでも行ってみたら?
>>259
262 :
字書き:2008/05/30(金) 05:56:33 ID:wY63dJ1k0
プロ小説家の書き方教室というと
温帯や蘭婆が心酔してた若●●●が思い浮かぶ。
自分はどちらにも行きたいと思ったことはなかった。
集まる聴衆は殆どが熟年世代だろうしね。
263 :
字書き:2008/05/30(金) 08:07:35 ID:6geZAd5G0
若本御大か……確かに熟年層が多そうだ
264 :
字:2008/05/30(金) 22:52:49 ID:yJr4QrRdO
なんでか思うように書ける時と書けない時があるんだよね…
昨日は思った通りの文章に組み立てられるし思い付いたけど、今日書き加え様としたら説明文みたいな文面になっちゃう…何故だろう。
265 :
字書き:2008/05/30(金) 23:02:57 ID:amlDck5Y0
会話や状況描写をするのが苦手だ。
静止してる空間を描写したり心理描写をするのは大好きなのに
動きを伴う描写が本当に苦手で長いものを書くのが苦痛_| ̄|○
でも書かなきゃ萌えが消化できないと思ってひたすら書いてる
やっぱり苦手克服は数をこなすしかないよね……
266 :
字書き:2008/05/30(金) 23:15:27 ID:4nZ/8AxE0
最近どうでもよくなって好きなことしか書かない
説明もしたいところだけする
途中からいきなり延々と会話が続いても気にしない
思い描いた展開を書ききったら終わり
267 :
ぢ書き:2008/06/03(火) 15:49:20 ID:8jqAenlC0
二次SSを書きながらふと思うことがある。
ナニやってんだ自分…
でも楽しいから止められない。
サイト上に公開してるのに、身内に見られたら
死ねる自信がある。
でも楽しいから止められない。
268 :
字書き:2008/06/03(火) 22:55:22 ID:JzcazN1W0
「ふだん家帰ってから何してんの?」
って質問が一番きついな。
趣味は?とか休みの日は?とかなら答えられるんだが
上記のように聞かれると
「二次SS書いたり読んだりにちゃんしたり」
としか答えられなくて言葉に詰まる。
269 :
字書き:2008/06/04(水) 00:42:28 ID:0BCI2g4z0
>268
そういう時は相手にさりげなく聞き返してリサーチだw
つーか同人やってない人の普段の生活ってどんなんだろうと
ふと考えて意外と謎な事に気付いた。
帰宅→夕食→テレビ→風呂→友達or彼氏と電話とかメール→寝る
とか、テンプレ的なものしか思い浮かばなかったんだけど、
そういう生活が一般的だったら
>「ふだん家帰ってから何してんの?」
とかいう質問は出ない気がする。みんな何やってんだろう。
270 :
字書き:2008/06/04(水) 11:40:48 ID:aIiGJQnq0
インターネットとかしてる、と一般人にいうと
「インターネットで何するの?そんなに長くできるものなの?」
と高確率で聞かれる。
2ちゃん見たり、サイト弄ったり、SS書いたり読んだり、動画見てたりしたら
あっという間に1日たってるよね?
と思ったが、「オークション見たりしてるー」と無難な答えしか出なかった。
ちなみに普通の人はテレビ見ながらストレッチしたり、
お肌や爪の手入れなどを念入りにやったりしているらしい。
結構暇らしい。
271 :
字書き:2008/06/04(水) 11:45:01 ID:so4ItiB+0
そんなヒマないよな。
272 :
字書き:2008/06/04(水) 12:00:55 ID:k1GyMxQR0
うん、そんなヒマないよ
プロットやセリフ練りながらストレッチしたりお肌や爪の手入れをしたりはするけど
273 :
字書き:2008/06/04(水) 18:20:48 ID:z7vDUB9G0
最近対人能力がすごく欲しくなってきた。
ただの思い込みかもしれないけど、書いてる最中
リアルで人とのやり取りの少なさがそのまま作品に出ている気がして仕方がない。
orz
274 :
字書き:2008/06/04(水) 20:30:38 ID:GU7eLX5v0
あるある。
自分も書いている作品にキャラ1と2がいる場合に
会話がすげー短いセンテンスでしかない。
例として書くと
キャラ1「うほwいい男」
キャラ2「やらないか」
キャラ1「だが断る」
マジこんな感じだったorz
代わりに地の文は長いんだが、眼が滑る気がしてならない。
275 :
字書き:2008/06/04(水) 22:49:44 ID:hnTntCWm0
>>274 すまん悩みがマジなのは分かるんだが
その例文には盛大に吹いた
276 :
字書き:2008/06/04(水) 23:09:25 ID:4eC6MsIgO
>>274 ちょww例文www
キャラクターがあまり喋らない人物という設定ならそれもありだとオモ
複数登場人物がいるのに全員が全員、全編通してそんな調子なら単調に感じるかも
277 :
字書き:2008/06/05(木) 00:33:18 ID:RwRSG44e0
対人能力あるあるあるある
notヲタって何してるの?あるあるあるある
小説かいてて困ったりしませんか?
ヲタじゃないこいつら、会社なり学校なりから帰ってきて
何やってるんだろう…とか。
278 :
字書き:2008/06/05(木) 01:12:29 ID:smD8qKp20
その辺は結局想像するしかないんだよ。
文学少女のように。
今まで読んだ小説なりなんなり触れてきた作品でその辺は補うしかないと思ってる。
そんな自分は食べ物の描写にものすごく悩むorz
味音痴な上に料理の知識も乏しいから、頑張って書いてもあまり美味しそうに見えないんだよね。
一応自分でも料理は作るんだけどさ、食べながら味の表現考えてみても全く分からない。
本当、食べ物を美味しそうに描写できる人って尊敬する。
279 :
字書き:2008/06/05(木) 01:17:54 ID:DEQIbM/j0
別に、自分がしゃべる必要はない
他人がしゃべっているのを観察してもいいんじゃない?
「寡黙ではないキャラなのにしゃべらせられない」としたら
それはキャラが掴めてないってこと
280 :
字書き:2008/06/05(木) 02:02:07 ID:KpzxiFgz0
ヲタじゃない友達に聞けばいいじゃん
別に聞かなくても一緒に遊んでたらわかるよ
ていうかヲタじゃなかった時期ないの?
それにヲタじゃなくても趣味持ってる人はいるし
>270みたいなことしかしてないわけじゃないけど
なんでおたくってヲタじゃない人は無趣味みたいな極端なこと言い出すんだろうね
281 :
字書き:2008/06/05(木) 08:20:15 ID:22Tg4umD0
>>280 趣味が旅行とかおいしいご飯屋さんめぐりだと「家に帰ってする」にならないからな
仕事や学校から帰って夜の数時間で家でできることって言えば限られてくるだろ
その短時間で普通の人は何を楽しんでるのかなってことじゃないのか
282 :
字書き:2008/06/05(木) 11:09:48 ID:sBnXyD7n0
読書とかネットとか菓子づくりとか色々
と、てきとーに答えてるなぁ。
ネットでそんなに時間つぶせる?と聞かれた時は
ニュースサイトを梯子して、気になった知らない単語調べたりしてると
結構あっという間に時間たったり、と。
283 :
字書き:2008/06/05(木) 11:24:20 ID:VFXB17l8O
空気が読めるキャラ、とか
明るくて人気者なキャラ、とか
自分と全然かけ離れたキャラだとうまくかけてるか全くと言って分からん。
それでも書きたいものを書くんだけれど……。
284 :
字書き:2008/06/05(木) 14:00:14 ID:uBNaExKH0
>>280 そんなとんちんかんなこと言い出したのはあなただけだよ。
読解能力つけた方がいいね。
285 :
字書き:2008/06/05(木) 14:31:57 ID:KpzxiFgz0
>>284 普通の友達がいないおまえらがかわいそうだからみんな黙ってただけでしょ
ヲタじゃない人の生活がわからないとかさ、あり得ないよマジで
大体作品に出てくる人はヲタじゃないだろうに、
ヲタじゃない人が休日や家で何やってるかわからないなんてどうやって作品書いてんの?
286 :
字書き:2008/06/05(木) 14:51:00 ID:KnBGQOQy0
釣りたいのか荒らしたいのかマジなのかは知らないけど
>>285が言うとおり、何事もよく観察するってのは大事だ
な? ちょっと前に目を向ければ「書けない、書くのが難しい」ってレスがあるだろう?
そもそも、これは喧嘩腰になるほどの話題じゃないだろうに…
まぁ、「2の中だから」と言ってしまえばそれまでだけど
仮にも字書きスレなんだ、日々の鍛錬の一つだとでも思って
もうちょっと柔らかいレスを心掛けてみてもいいんじゃないかね?
287 :
字書き:2008/06/05(木) 14:51:07 ID:22Tg4umD0
>285
小学生のときからヲタでヲタを齧っていない友達がいないものだから
教えて欲しいんだが、普通の人は家に帰って何をやってるんだ?
ちなみに自分は休日家で何をするものかよくわからないから
大体登場人物はだらだらしたりテレビを見たり雑誌を読んだりしていて
そもそも一人でいるシーンを書くことがないので創作上困ったことはないんだ
なのでたまにそういうシーンに直面するとすごく困るw
288 :
字書き:2008/06/05(木) 15:20:59 ID:Nu2oJRIe0
>>287 済まん吹いたw
自分も別に書く上で困ったことはないんだが、
登場人物がやってることはだいたい同じだw
二次だったら趣味とかの設定もそれなりにあるだろうし、
無趣味っぽいならそれなりの行動になるだろうし
「普通の人が何をやってるか」じゃなくて
「そのキャラが何をやってそうか」だからそんなに悩むことはないなあ
世代や性別も違う男子高校生の日常、とかだとさすがに考えるけど
289 :
字書き:2008/06/05(木) 20:39:15 ID:E1SfTg3v0
世代が違うと難しいよね、自分は小学校の描写に悩んでる
自分もあの場にいたはずなのに細かいところが思い出せないんだよ・・・
290 :
字書き:2008/06/05(木) 22:53:25 ID:4qpQNwDc0
>>289 記憶の呼び水にもなるから、小学生がメインで登場するような
日常中心話読んでみたらいいんじゃないかな。
マンガでも児童向け小説でもいいけど、手軽なところで
4コママンガ系とか、結構小学生主人公にしたやつあるよ。
読んでて「あったあった」とか、逆に「今はこうなってるのかー」
とか、いろいろ発見したりする。
291 :
字書き:2008/06/06(金) 12:46:53 ID:YdiP02JR0
ひたすらエロにこだわったウン10ページ全部エロの本出そう!
と思って約一年……ものすごい頑張って書いてはいるんだが
おそろしく進まない。っていうか書けない。
普通の話に挟むエロなら6Pくらいぶっ続けで書けるのに……
みんなエロ書く時どうやってる?
脳内では克明に妄想してるのに、妄想を形にしようとすると
同じこと何回も書いてテンポ悪かったり、逆に簡潔にしすぎて
ぜんぜん萌えなかったり。難しすぎる。
何か参考文献とかあったら教えてください……
292 :
字書き:2008/06/06(金) 12:51:56 ID:lL6ZtSh/0
いちおう全年齢板だから…
エロパロ板で
293 :
字書き:2008/06/06(金) 17:07:25 ID:28sm1Hp10
294 :
字書き:2008/06/10(火) 02:09:48 ID:8ke9z81QO
前に脳板かどっかにこのテの質問に答えるスレがあったと思うんですが、見つからないのでこちらでうかがいます。
よく字鰤アニメで、感情が高ぶったときに髪が広がったり肩があがったりしますが(ナ/ウ/シ/カが父親を殺されたことに気付くシーンのような)
血の気が引くんだけど、かつ上記のように体が動くイメージに当てはまるような言葉に心当たりありませんか?
喉元まで出かかってるのに思い浮かばなくてモヤモヤしてます。
ご助力いただけたら嬉しいです。
295 :
字書き:2008/06/10(火) 02:27:36 ID:ewCsFSaa0
296 :
字書き:2008/06/10(火) 02:33:41 ID:9lmYpEi60
「髪が逆立つ」とか「怒りにわななく」とかは
きわめてオーソドックスな表現だよね。
297 :
字書き:2008/06/10(火) 02:51:16 ID:8ke9z81QO
おお! こんな短い時間にレスが。ありがとうございます!次からはご紹介いただいたスレに行こうと思いますが、
せっかくなので思いついた方、引き続きお願いします。
>>295>>296 言葉足らずですみません。
怒りのシーンではなくて、さあっと血の気が引くと同時に毛穴が広がる感じといいますか、
実はキャラが置かれた状況が非常にマズいことに気づいたときに
襲う雰囲気を表現したいんですよね。
不安感? ぞっとする?
「ああなるほどアニメならちょうどこんな感じだなぁ」
というのを引っ張ってきたので、
ちょっと例えが悪かったかもしれないです。
毛穴が〜の一文をそのまま使おうとも考えたんですが、どうも雰囲気に馴染まなくてですね。
自分のエロ本を同棲相手が見つけた瞬間に
期せずして立ち会ったときの心境っていう方がまだ近いかな。
うーんでもやっぱりなんか違うなぁ……
298 :
字書き:2008/06/10(火) 03:01:09 ID:ewCsFSaa0
>>297 「赤くなったり青くなったり」
「相反する二つの感情(怒りと羞恥心とか?)に激しく揺さぶられ」
シリアスなシーンか笑いを取るシーンなのかにもよるけど、
まずい立場に置かれて動揺する様子を直接描写した方が、その
人物の混乱具合を強調できるんじゃないかな。
299 :
字書き:2008/06/10(火) 03:26:49 ID:ItZXFoE20
>297
身の毛がよだつ?
300 :
字書き:2008/06/10(火) 03:56:13 ID:UAvI4I740
301 :
字書き:2008/06/10(火) 08:05:42 ID:5PIMXmT30
わななく、とかおののく、とか?
302 :
字書き:2008/06/10(火) 11:25:36 ID:1t9HOHjs0
「肌が粟立つ」とか?
303 :
字書き:2008/06/10(火) 14:04:10 ID:byRhfXG70
怒髪天
304 :
字書き297:2008/06/10(火) 20:13:22 ID:8ke9z81QO
>>297です。
おかげさまで、
>>300の総毛立つ+詳細描写で乗り切ることができました。
その他の言い回しも、別のシーンでの言い換えに活用させていただきました。
皆様レスありがとうございました!
以後名無しに戻ります。
305 :
字書き:2008/06/10(火) 23:51:24 ID:v12Ke3x80
なんていうか…
みんな暇なんだねっていうか
優しいね。
306 :
字書き:2008/06/11(水) 00:01:22 ID:dghqhEwU0
何のためにスレ分けたんだか
307 :
字書き:2008/06/11(水) 09:15:32 ID:oXfij7Vc0
他にネタがあるならこんなことしないだろ
308 :
字書き:2008/06/11(水) 13:02:24 ID:hvoYgWIF0
この回転率だと正直ねぇ、字書きには気楽スレもあるし。
309 :
字書き:2008/06/11(水) 16:26:54 ID:4EWv1vWA0
好きなスレなんだが、年明けから9月火花まで原稿の予定ギッシリで
いつもROMってばかりだよ。
脳板の小説スレもあるし。
310 :
字書き:2008/06/14(土) 06:49:51 ID:Eag5B62MO
相談させて。
短編の本を3冊発行したんだけど、発行順序と作中の時系列がバラバラなんだ。
発行順が1→2→3だとしたら時系列は3→1→2みたいな。
近々発行する4冊目を発行する時には全部が少しづつだけど繋がってる旨を
通販案内や値札、本文の冒頭で説明した方が良いのかな?
時系列では3→1→4→2になる。5冊目のネタは2の後の出来事になる。
一応それぞれ1冊で読める形態なのと3冊目まで深く考えてなかったので
タイトルも全く違って共通点もない状態なんだ。
4冊目は1と2の両方のタイトルに微妙に関連のあるタイトルをつける予定。
今からでもシリーズ物ですとか、リンクしてますと謳った方が良いのかな?
311 :
字書き:2008/06/14(土) 07:04:47 ID:UIw7SCOi0
>>310 ナルニアを思い出した。
英版と米版で巻数が違うんだよな。
自ジャンル大手が、そんな感じでシリーズ物を書いている。
タイトルに共通点はあるけど、覚えにくい題で分かりにくい。
その人は3Pを扉、4Pに時系列でシリーズのタイトルを列挙。
その本が時系列のどの部分に来るのか、強調などで分かりやすくしてる。
>今からでもシリーズ物ですとか、リンクしてますと謳った方が良いのかな?
言ってくれた方が、読み手の楽しみも増えるんじゃないかな。
312 :
字書き:2008/06/14(土) 11:56:40 ID:9vm+Q0Nq0
ちょっと聞きたいんだが
言葉をいう、疑問を問いかける は、意味の重複になる?
313 :
時間:2008/06/14(土) 12:09:58 ID:2QVDBVyo0
言葉をいう、なんて使い方をするシチュエーションをそもそも思いつかない。
ちょっと例文を挙げてみてくれないか。
それと、疑問は投げかけるものだな。
314 :
312:2008/06/14(土) 12:15:24 ID:9vm+Q0Nq0
今ネットでちょっと検索してきたなかで出てきたのだと
・また、つくり笑いならぬ作り言葉を言うことです。
・お礼・気遣いの言葉を言う.
・別れの言葉を言う事により
・そして、●くんがその言葉を言うと
みたいな感じ。
315 :
字書き:2008/06/14(土) 12:30:40 ID:2QVDBVyo0
例文ありがとう。やはりどれも重複してる気がしてしっくり来ないわ。
自分なら無意識にそういった表現は避けるだろうな。
・お礼を言う・気遣いを見せる
・別れを告げる事により
てな感じで。
ところで作り言葉ってなんぞ。
316 :
字書き:2008/06/14(土) 12:36:56 ID:lP173XUN0
お前の辞書には載ってないかもしれないが俺の辞書には載っている言葉、だと思った
それとも慇懃無礼の方か
317 :
字書き:2008/06/14(土) 12:37:29 ID:9vm+Q0Nq0
こちらこそ早いレスありがとう!!すっきりした。
そうだな〜片方を活用するか、そのもの全体を他の言葉に言い換えたほうが……
って、この「他の言葉に言い換える」も重複ぽいなorz
つくり言葉……お世辞とかそんなのの部類なんだろうな、やっぱり。
318 :
字書き:2008/06/14(土) 15:19:26 ID:z+emWGQK0
返事を返すとかやっちまったことあるなあw
それはともかく、言葉は辞書を引いてみたが
音声または文字で表されるものとあるし、100%言うものではないので(読む場合もある)
完全に重複ってわけでもないんじゃないかな
とはいえ、他の言い回しが可能だと思うけど
言葉を発するとか
>317なら換える、替えるでおkでしょ、だいたい書き込んでるんで喋ってるんじゃないし
319 :
字書き:2008/06/14(土) 19:37:02 ID:K4b4NCCW0
言葉は口にする
他の言葉は他の表現に置き換える…だろうか?
320 :
字書き:2008/06/14(土) 19:49:01 ID:Ug7abe2s0
言葉にはいろんな表現があるからなー。
自分は
>>317の場合の「他の言葉に言い替える」と時は
「別の答えをした」とか「言葉を改めた」とかにするかな。
個人的には「言葉に言い」は同じ文字が続くので苦手。
どうしてもなら「言い」をひらかなにしたりする。
>>310 今更だけど。シリーズ物と銘打った方が良いと思う。
オムニバス形式(1話完結)に似ているから、時系列が
順番になってなくても話のどこかが伏線で繋がっていたり
読者が良く読み込んでいた場合凄く深みを感じてくれると
思うよ。
321 :
字書き:2008/06/17(火) 02:38:25 ID:DLjSGNSA0
下がりすぎ保守age
初歩的な愚痴吐かせてください。
文章書き始めて3年ほど。
年齢層の低いジャンルだったから、
軽めに、簡潔に、いくらかcoolに、を心掛けてたら
今書きたい重厚な文というものが書けないことに気付いた。
人物描写や食べ物なんかにはすごく力が入るし楽しいけど、
肝心のストーリーが一枚絵のように浮かんでは
漫画みたいに進むので、面白味のない説明口調になってると思う。
漫画をただ文字に起こしたって感じ。
色んな本は読んでいるつもりなのに、
自分の文が『小説』かと考えると絶対に違う。
これも漫画脳かーと凹み中。
同じようなこと悩んでたor悩んでる人いますか?
322 :
字柿:2008/06/17(火) 06:29:07 ID:CwGAphjXO
>>321 自分は逆で、できるだけ長く書こう長く書こうとしてるので、いつのまにか簡潔に書けなくなってしまった。
ちょっとしたネタだったはずなのに、気がつくとものすごい字数に…
遅筆なので結構致命的だったり…orz
323 :
文字柿:2008/06/17(火) 07:07:27 ID:u8FLO7beO
>>321 自分は小説を書き始める前は詩をぽつぽつと書いていたせいか、語呂重視で見た目的にも内容的にもすかすかな文章を書いてた。
今は少しでも改善しようと努力したせいか、見 た 目 だ け は 長い。密度高。長い比喩や熟語を使い込むから、皆上手いとかいうけれど中身のなさをごまかしてるだけなんだよ…orz
324 :
字書き:2008/06/17(火) 07:30:56 ID:Ecxlv96U0
ナリ茶やったら文章壊れたことがある…
Webで読みやすい行明け多数から、黒くて四角い文に移行する途中が
一番よかった気がするなぁ。
けど、あそこでとめるのは多分ムリだったと思う。
325 :
字書き:2008/06/17(火) 16:10:41 ID:16OqVB3P0
>>321 似てる経験かどうかは分からないけど説明口調になることあるよー
なるべく主観性を排除して客観性を出す文章を読んだり書いたりすることが多くて
そういうのが集中してた後に事実羅列から小説モードに戻すのに毎回一苦労だよ
個人的な解決方法としては、今までにない人物に感情移入して一人称で書く練習してる
>>321はそれでも人物描写とか食べ物の描写には力が入るんだよね?
>漫画みたいに進むので、面白味のない説明口調になってる
これ、もしかして今進めてるストーリーに楽しみを感じてないからだったりしない?
熱意がないからプロットにある最小限の行動についての描写しかできない、とかさ
>607>608
それが該当作品だとすると
サ/ウ/ス/パ/ー/クも真っ青な残酷もの
毎回必ず登場キャラがむごたらしく殺されるフラッシュアニメなんで
どんなキャラだろうと気をつけないとならないかも
認定キャラがフ/レ/イ/キーだとすると、生皮はがされて殺されるのがパターンなので
髪の毛を毟られる可能性アリ
劇中でお脱毛するというのが常
ピーナツアレルギーがあって、ピーナツ食べるとアレルギーで死ぬ
厨 フ/リ/ッ/ピー
ベトナム帰りの熊、銃声を聞いたり赤い液体を見るとスイッチ入り
手当たりしだい周囲のキャラを残忍な方法で殺しまくる
NG
赤い色(キャラの色が赤)
ハリネズミを連想させる髪型
ケチャップ、風船(割れた音でもスイッチ)
サイト調べてみた方が良いと思うけど、
かなりショッキングな内容なので注意
327 :
字書き:2008/06/18(水) 03:53:04 ID:fmv39UkJ0
レスありがとうございました。
勝手だけど、みんなそれぞれ納得いかない部分があって
当たり前だよなぁと思ったら、少し気分が楽になりました。
>>325 目から鱗。振り返ったら、そうだったかもしれない。
いいのかー?おもしろいかーこれー?って書いてた覚えが。
逆に、基本遅筆なのにノリ過ぎて&先が書きたくて
階段の二段飛ばしみたいなことになってる時がある。
我に返って慌てて肉付け。それにも無理が見える。
あー…自分で欠点が見えてきた。
他にも色々と本当に勉強になりました。
これから悩むだろうことを先回りして教えてもらったみたい。
ちょっと
>>1のお悩み相談室のログ全部読んでくるわ。
328 :
321:2008/06/18(水) 03:54:21 ID:fmv39UkJ0
329 :
字書き:2008/06/18(水) 15:33:33 ID:IX+KxgvG0
一人称のオリジ小説で、地の文と台詞の人称代名詞が違うのって変かな?
具体的には
地の文→僕
せりふ→俺
みたいな。
目上の人と話すときに普段「俺」呼びのキャラが「私」に言い換えるような
一時的な変更じゃなくて、あくまで語り手になったときだけ「僕」になるっていう。
地の文で俺俺言わせるのに抵抗感じるんだよね…
といっても他人が書いた地の文「俺」の文章は平気なんだ。読む分には問題ない。
純文系だとたまに見かけるように思うけど、ラノベとかweb小説では見たことないから、
もしかしてタブーなのかな?
330 :
字書き:2008/06/18(水) 16:56:58 ID:I+R0xIpQ0
>329
タブーってことはないだろうけど
読み手が混乱すると思う
一人称の変更に意味があるなら(キャラの内面と外面が違う、二面性がある等)
いいと思うけど、そういう意図もないなら止めた方が無難かと
331 :
字書き:2008/06/18(水) 17:52:52 ID:XSPX+nuf0
>>329 ああ、俺で一人称はかなり書きにくいよね。
一人称を最低限にしてみたらどうだろう? 自分とか使うとかなり
省ける。台詞が平気なら最低限の部分くらいなら書けるかと。
332 :
盗:2008/06/18(水) 18:03:18 ID:ytYlaV6N0
ID:YMGb/3f00の神が誰だか判った。
確かに頻繁に日記に名前出てたな…。
333 :
字書き:2008/06/18(水) 18:18:35 ID:cLXx0uOA0
>>329 よくある話なので気にすることはないと思う。
仰せの通り、文芸系ではデフォみたいなもんだ。
334 :
字書き:2008/06/18(水) 18:25:51 ID:yiXqq3QjO
>>329 ゲームでもあるよ。
オトギリソウとかまいたちの夜しか知らないけど…
サウンドノベルには他にも色々あるんじゃないかな?
335 :
じかき:2008/06/18(水) 19:49:56 ID:Lz7+0oq00
>>329 エロゲだけどキラ☆キラもそうだったな
平気だと思う
336 :
字書き:2008/06/18(水) 20:09:38 ID:b7Jht4OY0
どんな文体で書きたいのかより、自分にはどんな文体が合うのか、それを見つけたい
一番は、どんな文体でもばっちこいなんだけどさ
337 :
字書き:2008/06/18(水) 20:46:54 ID:JJz5Izsk0
>>329 抵抗感じるからっていう理由で地の文を僕にするのは微妙だ。
地の文でのみ僕と言うのが
>>329のそのキャラにしっくりくると感じるなら
大丈夫だと思うけど、個人的には
>>330と同じく読み手が混乱すると思うし、何か意図するものが
あるんじゃないかと思って、最後まで読んで首傾げるかもしれない。
キャラの一人称が俺でも、少なくとも読むほうは気にならないと思うよ。
338 :
字書き:2008/06/18(水) 23:02:14 ID:VTKAbOuz0
>>329 ハードボイルド系のミステリなんかではよくあるよ
地の文→私
せりふ→俺
ってパターンが多い。翻訳物でも日本ものでも。
339 :
字書き:2008/06/19(木) 11:04:55 ID:wfb0igdI0
>>329 この間読んだ血連結(英訳)というラノベがまさにそんな感じで
地の文が僕で台詞がオレだったよ。
340 :
字書き:2008/06/19(木) 11:07:58 ID:f6gBnL3d0
>>329です。レスありがとう。
いろんな意見が聞けてためになります。
いちばん気になるのは
>>330、
>>337のいうとおり、読み手の混乱なんだよね。
確かに文芸系でも多少ひっかかったことがあるな。
登場人物が多かったり、十数ページに一度しか一人称代名詞が出てこなかったのも
原因かな。
>ハードボイルド系のミステリ
手持ちには今チャンドラーしかないんだけど、ほんとにそうなってるw
翻訳ものであえて「私」⇔「俺(僕)」に変えるのはどういう意図なんだろう。おもしろいなー。
まだぐるぐるしてるけど、みんなのレスを参考にもう少し考えてみます。
あと
>>334、オトギリソウずっとやろうかどうか迷ってたんで、これを機に買ってみる。
教えてくれてありがとう!
341 :
字書き:2008/06/19(木) 11:18:06 ID:p2AZuM0w0
あえて、というか、英語には一人称は一種類しかないから、
そこをどう差別化して印象を強くするかが翻訳者の手際だったりする。
342 :
字書き:2008/06/19(木) 22:44:10 ID:W965PoJR0
>340
日本語自体に、状況で一人称を使い分ける文化があるからじゃないかな
正式な場とかでは男性でも私と言ったりするでしょ
文章でも与える印象が違う
ハードボイルドは、主人公がまるで背後霊視点のように
自己や状況を客観視してたんたんと語る手法だから、ぼくとかオレで語ると客観的に突き放した感じが出ない
でもこういう話の主人公は、ちょっとスレてたり修羅場くぐってたりするから
通常の一人称はぼくかおれじゃないとなんか変
343 :
字書き:2008/06/21(土) 13:20:59 ID:i30aplv80
逆に普段喋りは「アタシ」(ややカマキャラだけど本当は男前)な男性の一人称を
「俺」で書いたら結構好評だったけどな
外面と内面にある程度のギャップがある事自体はそんなにおかしくないと思うから
後はそのキャラクター次第じゃないかな
既出のとおり、ハードボイルドの場合は背後霊視点に近い一人称だけど
通常の一人称はその語り手のキャラクターが第一だと思う
日本語の一人称の多さと二人称との曖昧さ加減は面白い文化だよな
344 :
牛歩 ◆UhZQN6Mhh. :2008/06/21(土) 22:48:46 ID:q7H+pcHF0
345 :
字書き:2008/06/22(日) 11:26:38 ID:fAJBrMCi0
346 :
字書き:2008/06/22(日) 12:27:44 ID:e7A5T97WO
>>343 設定だけで惚れた
どんな話か気になるww
347 :
嫌 ◆DAvfs3oFNM :2008/06/23(月) 00:06:13 ID:GcMaXLTc0
伏せとかはもう慣れてしまったっていうのが個人的には強いな
考察依頼
ネウロってホモよりもノマのが印象強いんだけど
腐女子的に弱いのは
見た目で"明らかに受け!"なキャラがいない事や
ほぼ大人ばっかりとか
主役が特定の女の子構い倒しだったり
アニメの改変うんぬん
とかそんなところ?
リアとかって自分と同年代に萌える傾向ない?
昔はレツゴに萌えてたが今の自分には無理なんだ…好きだけど
348 :
字書き:2008/06/23(月) 16:41:29 ID:OQFhT8890
短くさらっと読めるのを書こうとしてるんだけど難しいね。
何も考えずに書くと冗長になるし
どこをどれだけ削いだらいいのかが掴めないや。
349 :
字書き:2008/06/24(火) 00:07:17 ID:9p0Xmadx0
まずは削れるだけ削って
どうしてもたしたいところだけ増やしてみてはどうか
350 :
字書き:2008/06/24(火) 01:16:26 ID:ZLF7Qxfk0
表現部分を削るのは得意だけど、構成部分を削るのが苦手だ。
シンプルな文章は書ける。でもシンプルな物語を書けない。
351 :
じかき:2008/06/27(金) 00:46:43 ID:eSPg7EVS0
やっと書き方のスタイルができてきた。
どばっまず1章分書いて、一旦消す。マジで消す。
それから同じ章を書き直す。すると必要要素は全部織り込んで、すっきりした
文章が書ける。すっげぇ度胸がいったけど・・・
352 :
絵字:2008/06/27(金) 02:54:42 ID:+KuK/KBC0
勇気あるおまいの行動に乾杯だ
自分には真似できないな
353 :
ジカキ:2008/06/27(金) 03:10:12 ID:RILRcbSt0
消さないでせめて書いたものをどっか別のファイル(フロッピーとか)に入れて
すぐには見ることは出来ないけど消したわけじゃないって感じにするといいかもね。
でも、まず一章分書くのに凄く苦労する自分には勇気がいる。
一定レベル書けるようになった人が
もうワンステップ上がるためには、かなりよさげな手法だね。
354 :
字書き:2008/06/27(金) 04:17:22 ID:auARDPBy0
そういう時はアウトラインプロセッサーが便利
一旦書いたものに新しくノードを追加して書けばいい。
355 :
字書き:2008/06/27(金) 12:12:30 ID:cqJUwqXY0
>>353 んにゃ、そうでもないんじゃないかな?
消すとわかってたら、正直適当に書き出すことも出来そうだ。
356 :
字書き:2008/06/27(金) 12:45:25 ID:G8zTtNUD0
そう思ってアウトラインプロセッサ使い始めたけど
慣れてないせいか意外に不便。
紙にメモ書きで挟み込んでいくのはラクなんだけどなあ。
やはり0と1しかない世界では、行間を表すのは難しいのかも。
357 :
字書き:2008/06/27(金) 12:50:18 ID:IVgkfmbj0
私も最初はアウトラインプロセッサ慣れてなくて、
何これ使いづらいーとか思ってしばらく放置してた時期があったw
話が長くなって、伏線管理をどうしてもする必要があって、
一念発起して使い出したら、あれ意外と使えるかも…と開眼した。
欲を言えば、画像を文章の合間にぺったらこと貼り付けられるといいんだけどなー
358 :
字書き:2008/06/27(金) 13:08:05 ID:HZkksEjC0
自分も割りとがばっと消したり、没にしたりする。
A5、50Pくらいまでを目指してるときは、丸ごと全部消したりもする。
行き詰まっちゃって、どうしよう進まない、って1行書いては2行消し、
みたいなことをしてるよりは、同じ内容を書き直した方が速かったりする。
359 :
じかき:2008/06/27(金) 20:31:01 ID:eSPg7EVS0
>>354 やっぱ賢い奴はテクノロジーもうまく使ってんのね。
オレもそのアウトライン・・ての導入しようかな。
昔の文章がひどいんで書き直す必要があるんだが、upした奴を書き直すのがメンドイ。
自分の場合テキストで書いといて、それをビルダーにぺっと張って読みなおす。
んでビルダ上で書き直してupする。サイト上で見るとまた気に食わないとこいっぱい出てきて
しばらくしてまた書き直す。もっとましなやり方があるんじゃなかろーか、と思い始めた。
360 :
字書き:2008/06/27(金) 20:43:40 ID:auARDPBy0
>>359 そういうのはうpしたら誤字脱字以外は書き直さないと
決めた方がいい。
もちろんうpする前に一ヶ月放置して推敲すれば
気分が変わるから多少は効果がある。
そして前回の反省をふまえて新作をどんどん書いていく
直しすぎるのもよくないぞ。
361 :
字書き:2008/06/27(金) 21:38:25 ID:Q0sAciii0
ちょびちょびと手を入れ続けるくらいなら、思い切って最初からすべて書き直せ!
ってシナリオ本とかストーリーの書き方本とかで見かけたことがある。
362 :
じかき:2008/06/27(金) 23:30:15 ID:eSPg7EVS0
>>360 あんがと。自分誰かにそう言ってもらいたかったみたい。
まだ修業中なんだ、どんどん新しいの書いて頑張るよ!
363 :
字書き:2008/06/28(土) 00:44:55 ID:xcE8lIZ90
エディターにメモ取ってた時期あったけど
メモ書くと、なんか本文を書く気力までそこで使っちゃって
その先が進まないんで止めてしまったw
>348
ちょい亀だけど
逆に一番書きたいのは何かはっきりさせるのもいいよ、それ以外は不要と割り切る勢いで
文章の削り方は、2chにカキコするときを考えればいいんじゃね?
長文ウザがられるから、簡潔に書こうと意識するでしょ
364 :
字書き:2008/06/28(土) 01:30:08 ID:1lKaMEzY0
「にっこり」がにしこりの派生形に見えだした
使える言葉が段々減っていくぅぅぅ
365 :
字書き:2008/06/28(土) 01:31:23 ID:G2aPgI1k0
縦書きにすれば無問題
>>844 少なくとも「萌えオタならMS少女みんな知ってるからコレも受け入れて当たり前」くらいは思ってる奴が多そうだな。
実際には、既存女キャラには萌えるけど女パイロットの機体ならともかく男パイロットのMS少女化は引く
男ガノタも結構いると聞いたんだが(不特定多数が乗ってるやつならまだ良くても○○専用はどうしても
パイロットのイメージが強すぎてダメらしい)そういうのは見えてないんだろうか…
現実の無機物ならともかく二次女体化でオールジャンル萌え系イラコンって正直神経を疑うが。
やるなら自分でオリジナルロボとかオリジナルモンスターデザインして一次でやれ。
367 :
じかき:2008/06/28(土) 14:33:18 ID:hMD84RrO0
366みたいのは誤爆?この板でよくこういうの見るけど、ワケ分からん。
368 :
字書き:2008/06/28(土) 14:45:01 ID:UqwHZpIQ0
実況スレじゃねえぞ、段々香ばしくなってきたな
370 :
字書き:2008/06/30(月) 19:56:17 ID:1tOktAad0
ネット用の文章ってのがある、と思ってる。
今「探偵物語」読んでその辺を鍛えようとしてる。
しかし一方エンターテイメントならスティーブン・キングを読めという説もあって
どっちか迷う。
371 :
字書き:2008/06/30(月) 20:39:23 ID:/lwK81Ah0
両方読めばいじゃまいか
372 :
字書き:2008/07/01(火) 00:19:21 ID:5CSoTaoY0
初めて形にした作品を読み直したら現在より発想も表現力も上な件について
大分凹んだ・・・
373 :
字書き:2008/07/01(火) 00:20:55 ID:1bA7mzN00
あるある
374 :
字書き:2008/07/01(火) 18:34:54 ID:JtDu6hwsO
セリフの掛け合いは浮かぶのに、その間に挟む描写が書けない
脳内では絵コンテも切ってるけど、手抜きのアニメみたいに並んで立ってるだけだから意味がない
どうすればいいんだ
375 :
字書き:2008/07/01(火) 19:44:22 ID:ClwsmmJm0
少し論点ずれるかもしれないけど、例えば
「お前2ちゃん見すぎ」
「そうだけど」
と言ってAは〜
みたいなやりとりなら
「お前2ちゃん見すぎ」
Bの呆れた視線に「そうだけど」とうつむいて、Aは〜
とかにして「」の連続を避けるという手を自分は使ったりする。
まあ誤魔化しなんだけどさ
ただ向かい合って会話してるだけでも視線や指先は動くし、背景も変化する
頭の中にある言葉と実際に口に出す言葉は違ったりする
そのへんをくどくない程度に挟んで書いたらいいんじゃないかな
376 :
じかき:2008/07/01(火) 20:11:58 ID:0DEDJ4r80
>>374 私は
>>375のやり方に加えて、小道具入れてみたりしてる。
立ち話でもテーブルでの会話でも、シチュエーションに合ったやつ。
会話してる人たちを観察してみるといいんじゃない。
結構、人って会話中にもケツかいてたり、
ストローの袋で蛇作ってたり、
サッカーボールを足先でつついてたりする。
三人称でも一人称でも、行為者の気持ち絡めれば心情描写にもなるし。
377 :
字書き:2008/07/01(火) 22:34:42 ID:Kw80HmQn0
>374
逆に考えてみようよ
会話の間キャラがまったく微動だにせず
相手の言葉に何の反応もせず、何も考えないのなら
間に何も挟む必要はない
378 :
字書き:2008/07/02(水) 15:03:52 ID:6r06x8jj0
374の話題に便乗
■視点を近づけたり遠ざけたりしたら?
その書き方だと第三者の視点だと思うんだけど、誰の視点で見てるかによっても
随分変わるよ。やり過ぎると気分悪いけど。
話者A ⇒ 遠くの視点 ⇒ 近くの視点
矢印部分にセリフを持ってくる。
■あともう一個あって、
「 」
地の文
「 」
となってるのを、地の文の位置をちょい無理やり変えると、説明が必要になって
地の文に書くことが増える気がする。
地の文(移動した地の文)
「 」
「 」
地の文(追加される)
分かりにくかったらごめんね。
379 :
字書き:2008/07/02(水) 16:14:31 ID:Te+a6L/1O
>>374 私とまったく一緒だ……。
セリフはいくらでも書けるんだけど、地の文がなかなか書けない。
そのせいで超遅筆。
皆は短編小説ならどのくらいのペースで書けるの?
380 :
字書き:2008/07/02(水) 17:42:31 ID:mlSXEHb60
>379
早けりゃ3時間
長いと一年以上
何本も同時進行で書いてて、そのとき気分の乗ったのをちょこちょこ進めるタイプなせいもあるけど
381 :
じかき:2008/07/02(水) 19:01:44 ID:vC9Aag910
>>379 短編ってどんくらいかって議論もあるだろうけど
3000〜4000字くらいで構想込み2〜5時間くらい。
ノリにノったときは1時間くらいで同文字数のやつ書けたりする。
地の文:会話文は、大体2:8くらいの割合かな。
正直、私は会話文の方に悩むよ。
後の流れが変わっちゃったりするから。
書けなきゃバンバン削除してくくらい胆力が無いから
>>380みたいに一年とかすげーと思う。
382 :
じかき:2008/07/02(水) 19:49:35 ID:cAy4ceus0
上手く言えないんだけど、一段落がみっつの区切りで終わってしまうことが多い。
○○は彼らの様子を見ながら思った。××はきっと△△が好きなのだ。いや、そうに違いない。
みたいな。
同じテンポにならないよう気をつけてるけどそれでまた全体を崩してるんじゃないかって不安だ。
383 :
じかき:2008/07/02(水) 21:59:30 ID:Q3+Y74XD0
長編の中の3000字〜5000字ならぱぱぱっと二時間くらいでかけることもある。
が、それくらいの字数の短編だと、何日もかかるorz
384 :
字書き:2008/07/02(水) 22:26:53 ID:WOnGyxMA0
>>374 的がハズレたら申し訳ないのだけれど、TVの音声切り替えで視覚に
不自由な人用に台詞とは別に状況を説明する簡単な描写アナウンスが
あるよ。聞いてみると良いかも。
シナリオ系なのであまりに簡素すぎるけど。
>>379 サイトに載せる短篇とか連載ものの1話分なら調子良い時は1時間
〜間を置いて2時間。
本の原稿用だと練りを入れて1週間。(薄い本)
割合は地の文:会話が、6:4程度。
今は長篇抱えてて起承転結の起も脱出ならんで、のべ半年が経とうと
している。練りと資料集めってどのくらい時間かける?
385 :
379:2008/07/02(水) 22:41:04 ID:Te+a6L/1O
皆早すぎだろww
私がプロットにかける時間と同じくらいwww
慣れればもっと早くなれるのかな……
386 :
381:2008/07/02(水) 22:41:08 ID:vC9Aag910
うわ、
>>381の割合が逆でしたわw
地の文8:会話文2の割合だ。
どうでもいいけどちょっと直したくなった……
387 :
字書き:2008/07/02(水) 23:04:12 ID:PjLZruA50
みんな、はええええええw
プロットが完全に出来ていればあとは書くだけなので
5000字で三時間くらいだけど、
集中してもプロットに24時間はかかる。
頭いいんだなあ。
マジで尊敬する。
388 :
字書き:2008/07/02(水) 23:40:48 ID:6r06x8jj0
>>387 それは買い被り。スピード競争じゃないんだし。
書くのは早い。それも早いほどいいものが書けるタイプだけど、直しも半端ないよ。
高村かお/るも、雑誌→単行本でまるっと書き直すらしいから気にしない!
(雑誌で読んだことは一度もないが)
389 :
字書き:2008/07/03(木) 01:32:42 ID:fUBZMwiL0
頭がいいかどうかより、慣れなんじゃないかな〜
脳内できっちりプロット組立てれるようになったり
文章がおかしくないかの判断とか構成の組み立てとかもう感覚でやってるし
あとは神が光臨なさるかどうかw
プロットもな〜
早けりゃ5分、長いと1年(ry
390 :
字書き:2008/07/03(木) 09:27:58 ID:qxQ+Cdp+0
5000字程度で1ヶ月かかる馬鹿なんで憂鬱になってくるw
391 :
字書き:2008/07/03(木) 10:22:33 ID:OtHPMufH0
>>390 心配すんな書けない時はどんなに時間をかけても書けない。
特に書いては消し書いては消ししていると終わらないなw
プロットの段階で妄想具合が足りないんだと思うけど。
そして50枚ぐらい書いて使えるのがやっと10枚ぐらいだ。
392 :
字書き:2008/07/03(木) 11:33:25 ID:6x4eeAaf0
>>391 の言うとおり。
無駄や回り道に見えることは結局地力をつける一番の方法なんだよね。
話は変わるけど、今連載一つキリのいいとこまで行ってほっとした。
と思ったらエアコンから水漏れ!パソコンが真下に、真下にあるのに!!
393 :
字書き:2008/07/04(金) 20:27:08 ID:ONIH26SBO
文体が独特(誉め言葉)って言われたんだけど、それって本当に誉め言葉なのかな?
どうも文体だけで私が書いたことがわかるらしい
その人に言われるまで、小説の形式について触れられたことがなかったから、よくわからないんだ
よく読みやすいとも言われていたから、独特って言われてびっくりした
394 :
字書き:2008/07/04(金) 20:29:27 ID:37KnrhHV0
そんなん実際に文体見てみないことにはなんともいえないよ。
リアル鬼ごっこだって独特と言やあ独特だし。
395 :
字書き:2008/07/04(金) 20:41:13 ID:ONIH26SBO
独特の判定をしてもらいたかったわけじゃなくて、それは良いことなのかなって聞きたかったんだ
必ずしもそうではないのかな
396 :
字書き:2008/07/04(金) 20:50:37 ID:zsz9Cuvi0
>>395 没個性と言われるよりもいいんじゃないかな
それが読みにくいとか自分でいやな癖というのでなければ大事なのは内容だし
独特の文体でいい内容が書けたらそれはすごく素敵なことだと思う
397 :
字書き:2008/07/04(金) 22:10:28 ID:lc9UynXb0
三人称についての質問なんだがいいだろうか。
以下の文はどちらも三人称一視点になるんだろうか。
1、『先ほどまでBのいた部屋をAはぐるりと見回す。その途端、静かだった胸を締め付けるような痛みが襲った。
もう彼女は自分の傍にはいない。そんな簡単なことを一人になって初めてAは理解した。』
2、『先ほど〜見回す。その途端〜襲った。
もう彼女は自分の傍にはいない。そんな簡単なことを一人になって初めて彼は理解した。』
物語はA〔男〕の三人称一視点で進めるとする。その場合地の文でAのことを『彼』と書くか否かなんだが。
ちなみにBは書き換えるよな。結局は書き手の好みなんだろうか。
398 :
字書き:2008/07/05(土) 00:24:51 ID:6qlSasMZ0
>>397 自分的には2の方な書き方をする。
Aの事を彼ではなく、名前にしたらどうかな?
或いは、「もう彼女は〜」の部分の自分を削り、
「初めて自分は理解した。」とするとか。
書き手の好みなんだけど、同時に読み手に伝わりやすいか
どうかがあってややそっちが重要。
個人的な意見だけど。
399 :
字書き:2008/07/05(土) 01:49:40 ID:TxEx2zYI0
三人称一視点と言えばそうだけど、
2の場合は、いわゆるキャラの背後霊視点にはなりにくいね。
「彼」を使うと背後からちょっと離れた神視点気味になると思う。
そして1はAの背後霊視点にも神視点にもなりうる。
なので、A中心にAの心情を長々と描写したいなら
「彼」を使わないほうが無難じゃないかな?
まあ、海外小説の翻訳物には「彼」「彼女」表現がいっぱいだけど。
400 :
字書き:2008/07/05(土) 11:43:12 ID:jAsCB2Ol0
>>397 三人称一視点というのかどうかは知らないけど、
1と2だったら、2の方が突き放してるね。
日本語に置いて「彼」って言い方はフツウ使わない言い方だから、突き放して聞こえる。
読者から見てAを謎っぽく演出したいなら2。
読者にシンパシーを持たせたいなら1を選ぶのが正解なんじゃないかと。
401 :
字書き:2008/07/05(土) 14:05:27 ID:c+fcJZKy0
>>397 1も2もどっちも変わらんと感じる
好みじゃなかろか
私は小説の地の文での呼称を一致させることよりも
繰り返しを避けたりリズムを大事にしたいと思って
場合によって名前と「彼」「彼女」を混ぜて使ってるから
特にどっちがどうとかあんまり考えんぞなもし
402 :
なつ☆ていおう ◆RWBX3nIyKs :2008/07/05(土) 14:07:10 ID:FAmV7USQ0
3
403 :
字書き:2008/07/05(土) 14:30:16 ID:2tRr/tPh0
>物語はA〔男〕の三人称一視点で進めるとする
つまり、三人称とはいえAの視点・心情が中心ってことでしょ?
なら、Aを「彼」と表現するのは避けたほうが正解。
404 :
397:2008/07/05(土) 15:07:50 ID:FzQ9V8so0
おお、たくさんレスありがとう。
自分は1で書いてるんだが、友達の誤字脱字チェックの時に2で書いてあってちょっと違和感があったんだ。
心情を描写してるのに「彼」だったら突き放してるぽいよなぁと。
けど、どっちが正解とはないんだな。ありがとう。とても参考になった。
405 :
字書き:2008/07/05(土) 23:27:29 ID:jAsCB2Ol0
書く小説書く小説、展開が同じになって来た気がする。
406 :
字書き:2008/07/06(日) 00:49:16 ID:jZ4BUMR/0
>>405 自分も、まえに書いたのと同じ展開を書いちゃったときがあって凹んだことある。
読めば読むほど目が滑る気がして一向に推敲が終わらない。
なにが悪いのかもわからなくなってきた。\(^o^)/
407 :
字書き:2008/07/06(日) 14:03:24 ID:oog80IGo0
すみません、相談です。
現在原稿中なのですが、ワードのルビ機能が壊れたらしく、
ルビが文字化けしてしまいます。
ワード自体のアンインストール+再インストールも試してみましたが、修復できず、
又、新しくファイルを作成してルビ機能を使ってみても、
やはり文字化けを起こしてルビを設定できません。
ジャンル的にルビを多用するので、とても困っています。
修復方法は無いのでしょうか?
使用環境は
WinXP SP3
Office PersonalEdition2003
Word2003です。
もしスレ違いでしたら、該当スレへの誘導お願い致します。
408 :
字書き:2008/07/06(日) 14:10:46 ID:cK1GohkN0
409 :
字書き:2008/07/06(日) 14:14:47 ID:jcr8JLLc0
>407
フォントキャッシュが壊れているかもだな。
詳しくは「フォント 修復」辺りでぐぐってみ。
そうじゃなかったらWindows板辺りで聞いた方がいいかも。
410 :
字書き:2008/07/06(日) 14:44:59 ID:oog80IGo0
407です。
スレ違な質問にレスありがとうございました。
自分でもググってみたのですが、ググり方が悪かったようです。
>>408さんのレスのお蔭で解決しました。ありがとうございました!!
>>409さんもありがとうございます。
それでは、スレ汚し失礼しました。
411 :
字:2008/07/08(火) 16:55:39 ID:ol35NQOuO
教えたがりは迷惑だな
「ぐぐれカス」終了にしないと、次の教えてがわくだろ
412 :
字書き:2008/07/08(火) 22:02:15 ID:NA5HxOxk0
>>411 同意。けどそこまでなかなか言えない。ごめん。
一つのカップルの話を追求して行ったらネタがなくなってきた。
書く話書く話同じに思えてきた。エロもエスカレートさせれば、やってることは
過激なようであっても慢性化する。これが引き時ってやつか?
413 :
字書き:2008/07/08(火) 22:54:58 ID:x9UYkH7U0
たまに別カプ書いてみたら?
自分はメインがあって、かつあちこちつまみ食いしている。
他のカプ書くのも楽しいんだけど、そっちを書いてるとまたメインが書きたくなってくるよ。
まぁ、
>>412に他に萌えるカプがあればだけど。
414 :
字書き:2008/07/08(火) 23:32:33 ID:JS0hgmM00
>412
長編にチャレンジ(長編は基本が同じでも中のエピソードが変わると別物の印象を与えることも)
キャラクター解釈を変えてみる(鬼畜攻→へたれ攻)
アミダ等で設定や配役を割り振って話を作ってみる
一度やったネタも、ポジション入れ替えたらまったく別の話になることもある
色々試してみたら?
どれも経験済みだったらゴメン
415 :
字書き:2008/07/09(水) 18:50:36 ID:Pl3Jy5J10
>>413、414 アドバイスありがとう。
実は最初っから長編の縛りが入ってる。その中でだんだんやることがなくなってきた。
読みきりでパラレルでも書こうかと思ったりしたんだけど、なんかやり尽くした感があって、
できないんだよね。更新スピードが常時早目だから、落としたくなくって。
別カプも同じ長編内で描いてってるから、新しいのってのも難しい…。
本命の長編内に、サブも並行して進んでってて、さらにこまごましたカプが登場。
どのキャラクターにも愛があるから、かませ犬で三角関係にもしたくないし…
タダの発想力の限界、みたい。
416 :
字書き:2008/07/09(水) 22:14:01 ID:ah2cRL5j0
ちょっと相談させて欲しい。
先日、小説に突っ込みを受けた。
あるスポーツの一場面のことなんだが、
前提1・その競技のルールに従うなら、確かに自分の書いた表現は突っ込まれたように間違いになる。
前提2・しかし、現実にはその競技のルールはそこまで厳密に守られていなくて、
自分が書いた場面のようなことも起こっても不思議ではない。(というか黙認状態
で、相談。
確かに誤解を受けるような書き方ではあったので、書き直そうとは思っているんだが、どう書き直せばいいだろうか。
1、ルールに則った形に書き直す。(現実とは乖離する
2、ルールどおりではないが、これが現実にあることなのだとわかるように書く(厳密にはルール違反
自分は2で書きたいが、本筋とは関係ない話を出して冗長になりかねなくて迷っている。
417 :
字書き:2008/07/09(水) 22:48:00 ID:dVyRsogI0
注釈って形にしたら?
>>416 後日談としても新たに別の小説を書いたらどうだろう
「俺この前こんなことしたけど、あれは厳密にはルール違反なんだよな
今後は気をつけよう」みたいな感じで
419 :
字書き:2008/07/09(水) 22:54:15 ID:pWdPBM0B0
>>416 台詞とか、人物のモノローグとかで説明するのはどう?
「ああ、くそ、またか。審判しっかりしろよ」とか。
地の文だと長くなっちゃいそうだし。
後書きでフォロー入れるって手もあるかも。
どのスポーツかとか分からないから的外れだったらごめん。
420 :
字書き:2008/07/09(水) 23:03:30 ID:jX2wI0MS0
>>416 その二つの選択肢だったら2だけど、
レスだけ読むと書き直す必要があるとも思えないなあ
厳密なルールの細部までこだわる人はその競技が好きな人だろうし、
好きな人だったら実際に目で見て現実とルールの乖離を把握してる人が多いと思うから
その寄せられたツッコミ自体がちょっと重箱の隅的なものに感じる。
そのツッコミをくれた人へ名指しでコメント返しで説明するか、
どうしても気になるなら
>>417の言う通り注釈程度でアッサリ済ませたらどうでしょう。
421 :
416:2008/07/10(木) 01:04:06 ID:TajwqHg90
色々アドバイスありがとう。
なんとなくあとがきやレスで説明するのは、なんとなく負けたような気分になってしまうのでやりたくなくて相談したんだ。
自分の変なこだわりだ。説明足りなくてすまそ(´・ω・`)
原作がかなりルールに忠実な作りなので、舞台設定を変えた二次でもこんな突込みがあったのかなと思ってる。
やっぱり自分でも納得いくようにしたいから、2の方向でいこうと思う。
背中押してくれてありがとう。ちょっと頭ひねってくる。
422 :
字:2008/07/17(木) 17:37:50 ID:+4NJzaEW0
一週間近く書き込みがない。
423 :
字書き:2008/07/17(木) 20:23:57 ID:/5rEjvGN0
夏前だし
424 :
字書き:2008/07/17(木) 23:23:18 ID:CKd70+5Y0
人少ないみたいだし、恥ずかしながら聞いてみる。
恋愛経験ないので恋愛描写が間違ってたらどうしようといつも不安だ。
同じ人がいたらどう対策ねってるか教えてください。
425 :
じかき:2008/07/17(木) 23:42:36 ID:Y/6XsmWF0
そんなの空想で補うよ。ファンタジーだよ。
だからいつも「せつないて素敵です」って言われるよ。だって現実のドロドロ知らないもんな。
426 :
字書き:2008/07/17(木) 23:43:17 ID:X0jX9Lpo0
恋愛描写は気にしたこと無いけど手を握るとか抱き締めるとかキスをするとか
同じくした事ないから、書いていて自分で失笑してしまうことがある。
恋愛小説沢山読んで感動していれば取りあえず間違いはないんじゃないだろうか。
って、同じくしたことない自分がアドバイスしても駄目だな……。
427 :
じかき:2008/07/17(木) 23:43:43 ID:Y/6XsmWF0
ごめん。わかってもらえると思うけど「せつなくて」だった。
428 :
字書き:2008/07/17(木) 23:57:54 ID:yiFWJ8Gu0
同じく、恋愛小説、90年代の少女漫画、映画で
大半の知識を仕入れ補ってる
ちなみに、大好きな管理人さんとメールさせていただいているので
こんなこと書いたら失礼かなとか、こんな早く返信したらキモいかなとか
返信が待ち遠しかったり「お世辞でも褒められて嬉しい」という気持ちは
意外と恋愛にも言える事なんじゃないかと開眼したところ
429 :
字書き:2008/07/18(金) 00:17:10 ID:MRpxT2ge0
「間違ってる恋愛描写」ってどんなんだ、と思ってしまった。
「相手を好きだと思う気持ち」の表現はそれこそ一人一人で
違ってくるんだから、「好きだからこそこんな行動(言葉)を取ってしまった」
って部分さえしっかり説明できてれば、ツンデレでもドSでもドMでも
説得力が出てくると思うよ。
430 :
字書き:2008/07/18(金) 00:36:08 ID:z5430gFN0
>>424 恋愛感情よくわからんから執着や博愛みたいので代用してる。
女性向け同人って正直そっちのほうが相性いいっぽい。
431 :
字書き:2008/07/18(金) 04:31:02 ID:37aOPCoqP
あーでも共感できない恋愛描写に出会ったことはあるな。
ちょっとぶっ飛んだ感覚を持った知人が「純愛もの!」って読ませてくれた話が
主人公とヒロイン。その主人公の周りで次々と人が死んでいく。
親、兄弟、親友、クラスメイト。
次々と人がいなくなり、二人は孤立していく。
やがて、主人公とヒロインだけが取り残される。
ヒロイン「これでやっと二人っきりになれたね!」
他の人間全てを殺してまで主人公と二人っきりになろうとするヒロインの愛の深さに
主人公は感動した。完。
知人は当時これを世間で一般的な愛の形だと信じていたらしい。
今はヤンデレ界隈で楽しそうにしてるよ。
432 :
字書き:2008/07/18(金) 09:12:01 ID:At+XCG0x0
>431
ちょっとワロタw
執着とか忠誠とか憎しみみたいな、濃い相手への矢印の上に
肉体関係もある、みたいなのが多かったりするよね<女性向けつか801
でも90年代少女マンガみたいなきゅんっ…みたいなのも大好きだ。
両方描いてる。楽しい。
433 :
字書き:2008/07/18(金) 09:39:35 ID:3RZjtJHu0
顔を見たくて遠回りするようなのってイイヨネ!
そんなつもりじゃないって葛藤してたらツンデレヨネ!
好きだというのは双方向、でも何話したりしたりすればいいかわからないってイイヨネ!
実際にそんなんいたらキモいわとかいうレベルをきゅんきゅんさせるのが
字書きの醍醐味の一つじゃないかなー。
リアルだって、彼氏のエロ本捨てるとか携帯見る論争ってあるわけだし。
それは正しい恋心か? と。
434 :
字書き:2008/07/18(金) 22:34:39 ID:FSArBvNN0
>431
共感できるかは人それぞれだし
一般的な恋愛の形が共感を得る、ウケるわけじゃないからね
創作は架空なだけに非現実的なものを読み手が求める場合もある
失/楽/園とか物凄くヒットしたけど
不倫の挙句心中なんて一般的な恋愛じゃぜんぜんない
でもこれって歌舞伎とか昔からの定番人気恋愛パターンだしw
それこそヤンデレ攻めなんて同人の王道中の王道w
435 :
字書き:2008/07/18(金) 22:53:39 ID:49ffhM7M0
>>431 その例の場合だったら、ヒロインが主人公への愛情ゆえにどっか壊れてしまったことは
書くまでもなく読み取れるから、主人公の反応をどう描写するか、にかかるかなー。
共感つーより説得力というか。
主人公がそれまでごく普通の常識的な人間として描写されてたら、その終わり方だと
ハァ?の嵐になると思う。
主人公の仕事とか性格とかが、他人を傷つけたり殺したりすることにあまり良心の呵責を
感じないようなことが提示されてれば、そういうオチもアリかなと。
でなきゃ、ゲームとかの鬱エンドでありがちな、壊れたヒロインに主人公が知らず知らず
感化されてて、ヒロインのやることマンセー状態に洗脳されてた…ってことを、読者がラストで
初めて気がつくオチとか。
これはこれで上手く書けば、結構なホラーになるんだよなー。
……でもそれが一般的な愛の形かっちゅうと……ちょっと違うとは思うw
436 :
字書き:2008/07/19(土) 11:39:50 ID:DreIOS+2P
>435
それが実は431では伏せたんだけど、学園ものノベルゲーのシナリオだったんだ。
主人公視点で話が進んでいって、基本的に主人公に感情移入するかんじ。
おまけにヒロインは幼馴染みで気心が知れていて、
事件が色々起きてその真相を知ろうと色々調査しても
ヒロインがその事件の犯人だと臭わせるものは一切出てこない。
ヒロインの言動はずっと一貫してまともに見えるし、
特にそういった狂気的考えにいたるような事件が過去にあるわけでもない。
(書いた知人にはそれがあたりまえの恋愛の形だったから)
んで最後の最後でヒロインに真相を告白されて、プレイヤー唖然w
知人は「ここまで想われたら嬉しいでしょ?嬉しくない?」と素で言っていたが、
テストプレイした人間が全員「無理無理無理w」な反応だったお陰で
知人はようやく自分のずれた感覚に気付いたらしい。
そういえばホラー系にも強かったな、その知人。
437 :
字書き:2008/07/19(土) 12:45:36 ID:3dj1YO0P0
それがもしホラー系の話だったら結構好きかもしれないw
振るのが好きな人と振られるのが好きっていう人の、実は両想い的な話を書いたことはあるけど、
共感されなかっただろうなー。書いてる自分も微妙だったし。
こんな時自分に文才があれば……と常々思う。
438 :
字書き:2008/07/19(土) 20:06:36 ID:aHjLwgVt0
>437
上でも言われてるけど
共感するのと納得するのは別物だよ
ヤンデレとか>437みたいな変わり者の話の場合
共感より納得させる説得力があればいい
>436のシナリオも描写に説得力があれば、読み手が嬉しく感じるかもしれないしw
439 :
字書き:2008/07/21(月) 16:54:39 ID:bd1YBHZh0
ヤンデレ展開は字書きとして一度は手を出してみたいものではあるけれど、
本来不自然なもんだと思う。それだけにプロットも文面も練らなあかんがな。
440 :
字書き:2008/07/22(火) 03:55:23 ID:XrlbHCTV0
ねぇよwな中二病展開に
筆力真っ向勝負で説得力を持たせられたら
反転して傑作が出来上がるんだけどなー。
441 :
字書き:2008/07/22(火) 21:28:56 ID:GyJAKEs+0
大ヒット作も傑作も設定だけとりだしたら
厨二病と笑う人多いものやまほどあるしな
結局は作品世界に読み手をどれだけひき込めるかなんだろうな
442 :
字書き:2008/07/22(火) 22:28:57 ID:2JVkfyqx0
厨二とありがちは、傑作になって初めて王道と呼ばれる。
443 :
字書き:2008/07/22(火) 22:38:48 ID:iLfwB32c0
・留学先で女孕ましちゃったけど結婚する気ないので逃げましたー
・殺人事件が起きましたー でも関係者の証言がバラバラで犯人がわかりませーん
・猫でーす 毎日変な人を観察してまーす
・相思相愛だったのにしょーもないすれ違いで二人とも死んじゃいましたー
・身分違いの恋だったので別れさせられましたー
・三角関係でドロドロでーす
…書き方次第で、純文学にも、週刊誌のゴシップ記事にもなるわな。
444 :
字書き:2008/07/22(火) 22:42:42 ID:EN7HUM290
445 :
字書き:2008/07/22(火) 22:42:59 ID:4xOd0W7i0
三番目のゴシップ記事版を是非w
446 :
字書き:2008/07/22(火) 23:03:30 ID:X+93xbk30
447 :
字書き:2008/07/23(水) 00:37:43 ID:Jl17EObU0
>443の最初のやつは森O外の枚ヒメだと思った。
確かに書き方次第だよなあ。
3番目はそれこそ棗SO石の我輩はぬこである、だし。
明治の文豪はすげーよ!
448 :
字書き:2008/07/23(水) 01:19:54 ID:KTeUldP90
5と6が、有り過ぎでわからん
449 :
字書き:2008/07/23(水) 01:34:30 ID:88fsw70R0
5,伊豆の踊り子、6こころかな?
4が思い出せなくてもどかしいorz
450 :
字書き:2008/07/23(水) 01:37:09 ID:/jbBa8610
451 :
字書き:2008/07/23(水) 02:04:15 ID:9TLDh6x40
3の猫は今風に仕立てるならblogでやると面白そうだな
漱石大先生が今も生きていてブログを書く人なら
どんな感じになるだろう。
452 :
字書き:2008/07/23(水) 02:17:07 ID:PhWxB2Xc0
2はオリエント急行殺人事件だろうかw
まいひめは三文記事ごっこやってたよ、授業中のメモ回しで。
(国語の教科書に載っていたから)
「乱れゐる性・問はれる大和魂!」「M軍医は一切の関係性を否定せり!」
「友人A氏ついに語る…(紙面山折)…か?」
みたいな。今思うと無駄に明治を意識していた。
453 :
字書き:2008/07/23(水) 02:28:23 ID:hegeGGTM0
2は「藪の中」かとおもた。芥川龍之介。
455 :
字書き:2008/07/23(水) 02:37:21 ID:KTeUldP90
2は藪の中に一票
6は宇治十帖あたりでもいいか
挙げてりゃ切りないわな
>443の中では正解があるんだろうけれどね
456 :
字書き:2008/07/23(水) 03:20:43 ID:jiibVRjaO
457 :
字書き:2008/07/23(水) 09:37:39 ID:M5coQyay0
自分の文体が嫌で嫌で仕方ない
憧れてる文体があるんだけど、それに近付けるような訓練(勉強)方法ってないものだろうか?
458 :
字書き:2008/07/23(水) 10:18:06 ID:ifjTgO2t0
読み込んで文体模写。
意識して模倣するだけでも随分違うよ。
ただ、内容や印象まで二番煎じになりかねないので諸刃の剣ともいえる。
459 :
字書き:2008/07/23(水) 10:53:45 ID:F9toWuiQ0
>>457 憧れのその文体がよほど特異な雰囲気を持っているのなら、習得は不可能
模倣でらしくは作れても、書かれている小説世界とぴったりと呼応した文体は
所詮は個の才能に帰するもの
そうではなくて、手が届きそう、なおかつ肝心の自分が書きたい内容にも、その文体が有効ならば
勉強してみるのもいいかもね
460 :
字書き:2008/07/23(水) 10:57:53 ID:F9toWuiQ0
追記
マンガと同じだよ
好きな漫画家の絵柄をそっくり模写できたとしても
そのマンガと同じだけ魅力のあるマンガを、あんたが書けるわけじゃないでしょ
461 :
字書き:2008/07/23(水) 13:30:49 ID:ZVtdFFN80
えらく棘のある言い方だな。しかもあんた呼ばわり。
「その漫画と『同じ魅力』がある漫画」を、他人が描けるワケがない、
ならわかるけどね。
「その漫画と同じくらいの、違う魅力がある漫画」なら十分描けるでしょ。
可能性として。
462 :
459:2008/07/23(水) 13:47:02 ID:F9toWuiQ0
スマソ
あんた呼ばわりは確かに悪かった
真似や模倣を脱して違う魅力をもった自分のマンガを描くことが出来るなら、それは立派に確立する
蛇足かと思って書かなかった
ただし自分に自己嫌悪がある段階では、自分が何を書きたいのかもまだはっきりしてないんだろうから
うかつに憧れの文体を追っかけたりしないほうがいいとは思うけど?
魅力ある文体は、書きたいものをそのように表現するという目的において
隅々にまでその人の目が行き届いているからこそ、その魅力が引き立つものだから
まねしても、統一出来てないばらばらのおかしな文章が出来上がって、見る人がみたら一発でバレる
463 :
字書き:2008/07/23(水) 14:02:01 ID:ifjTgO2t0
手段を聞いているだけなんだから、
押し付けがましいご高説は不要じゃないか。
ちなみに私は清水義範のファンなので、
あなたの意見には真っ向から否定する。
464 :
字書き:2008/07/23(水) 14:22:52 ID:M5coQyay0
なんか自分の書き込みで空気悪くして申し訳ない
自分の文体自体は5〜6年ほど前から固まってるんだけど
マンネリとテンポの悪さに我慢できなくなって、1からやり直したいって意味もあるんだ
文体模写を試してみるよ、ありがとう!
465 :
459:2008/07/23(水) 14:51:19 ID:F9toWuiQ0
清水義範は模倣自体が芸になってる人なので、別問題
まねしたら憧れの文体で小説が書けるなんて安易に考えないほうがいいと言いたかったんだけど
でも憧れているってことは、その方向に自分の嗜好性があるってことだろうから
464は思い切り模写して習得したらいいよ
466 :
字書き:2008/07/23(水) 15:11:32 ID:9SGq6/YP0
>>464 話終わってるところ遅レスだけども、『文体模写』だけじゃなくて、『書写』もいいと思うよ。
本を丸ごと一冊、なるべく手書きで写すんだ。
憧れの作家さんがいるならその人でやってみると良いかも。
一冊丸ごと写すことによって、作者が何を考えて、構成や文章を練っているのかが
よく判ると思う。
464の悩みが、『文体』だけにとどまってないように見えたので。
職業作家が何を考えてどうやって書いているのかを、多分一番理解することができる方法だと思う。
ちなみに私は、森O外先生と夏目sou石先生でやった。
偉人はすごいな……。
467 :
字:2008/07/23(水) 15:14:06 ID:Ss4/2Tbg0
>>464 どうせやるなら、手書きでやってみるといいよ
個人的な感覚だけど、キーボードを打つより、音読に近い感覚があると思う。
468 :
字467:2008/07/23(水) 15:14:45 ID:Ss4/2Tbg0
ボンヤリ打ってたら被っちゃった
ごめん
文体というか、リズム感や呼吸って「天性」っていわれてるから難しいよね。
470 :
字書き:2008/07/23(水) 15:34:52 ID:xaDcRzZr0
んなことより音読したほうがよっぽどリズムつかめるとおもうけどな。
471 :
字書き:2008/07/23(水) 16:44:01 ID:9TLDh6x40
手書きがいい人もいればタイピングが合う人もいる
わたしは手書きにすると書く事に専念して思考が停止する
でも、手書き、音読、思い出しって長期記憶のこつだね
なぜ上手くいかないのだおろうorz
472 :
字書き:2008/07/23(水) 17:44:26 ID:HuiwcraH0
書写の話からはちょっと外れるけど、手書きで文章が書ける人を尊敬する。
同じ理由で、携帯小説を打てる人も尊敬してる。
自分が実際に形にしながら文章を組み立てる、タイピングと推敲を同時に行うタイプ
(=打っては消し打っては消しをタイピング上で繰り返すタイプ)なので
頭の中である程度文章を組み立てた上で一気に形にできる人を尊敬する。
473 :
字書き:2008/07/23(水) 20:04:02 ID:oi6hHWN70
自分は逆にPCで書ける人を尊敬するな
PC立ち上げると、ついつい別の事しちゃうんだよねw
それに、手書きだと書いたものを入力しなきゃならないし
急いでるときなんかはPC直打ち出来る人、凄いしマジ羨ましいって思う
474 :
字書き:2008/07/23(水) 20:26:16 ID:4aMROhru0
手書きとPC打ち両方できる人がいたら教えて欲しいんだが
それぞれいいところって何があるだろう?
自分はPC派なんで、特に手書きの方を聞いてみたい。
PCだと、ローマ字でなくカナ入力だと書く速さと思考速度が
一致する、みたいなことを言ってる人がいてそんなものかと感心した。
475 :
字書き:2008/07/23(水) 21:02:37 ID:kEirNx0z0
PCは思考が一直線に文章になるので簡単に出来上がるけれど、それだけで完結してしまうので派生がない。
別のネタを作るときにはそのネタを最初から考えなきゃならない。
手書きは書くのが面倒で自然と言葉を選んでいるので、それ以外の候補とした言葉やフレーズが後で別ネタに使える。
自分はこんな感じなのでプロット組は手書きで、実際に書き出したらPCにと使いわけてる。
頭の使ってるところが違うような感じで面白いよ。
476 :
字書き:2008/07/23(水) 21:10:12 ID:/4RjzPYt0
>>474 カナ入力だと、思考より指の方が速いw
だからエディターでばかり書いてるけれど
>>473の言う通り色んな罠にはまってしまう。
最近はプロ野球の一球速報がヤバイな。
自分は多分、
>>472タイプ。
477 :
字書き:2008/07/23(水) 21:31:57 ID:3KGOkq4Z0
出てないぽいのでPC側の利点を書いてみる。
分岐が楽だったり、サイドストーリーが出来たら
その場で新規エディタ開いて保存が可能だったりとか。
その他自分の字が汚いので、手書きにした場合と違って
後々読めなくなるというのがない。
478 :
字書き:2008/07/23(水) 21:47:26 ID:BeKjSOBa0
手書きの最大の利点
ネット(2ch)断ちが出来るwww
それはともかくとして、後は目が疲れない
パソコン打ち込みより手書きのほうが学生時代の勉強とかで慣れていて集中しやすい
手書きの方が早い、とにかく思いついたままか書ける
パソコンの利点は、調べ物をしながら書ける
手書きと比較して打ち込みに手間がかかる分、じっくり練った文章を書ける
書きなぐりの手書きと違って、すべてが整頓されてるので
読み返して再検討したり、きちんと修飾した文章とか、最終決定とかがやりやすい
だから自分はプロット切り(頭の整理)、下書き文章を紙に
決定稿をパソコンでやる
漫画ならネーム下書き、ペン入れトーン張りと分けてる感じかな
最も短編とかは紙の部分を省略することも多いけど(でも紙→PCと段階踏んだ方が早く仕上がるんだよね)
479 :
字書き:2008/07/23(水) 21:58:46 ID:zDIJtYdg0
>>475 あーそうか。それでか、最近紙に簡単にネタ書くように努めているんだけど、
それをするようになってからネタのまとまりや膨らまし、また新しい別のネタを作るのが
早く沢山になった気がする。沢山といっても前PCでちんたらやってたときと比べて、だけど。
一冊のノートに、SSのプロットや、使えそうな単語や言い回し、
小説を読んで気に入った一節をじゃかじゃか書いていってる。
480 :
字書き:2008/07/23(水) 22:10:47 ID:+yIQTQVn0
>>478 禿同!
問題は部屋が腐海なんで、プロット立てする時ノートが膝の上とか
ベットの上で仰向けてやって自分が解読出来ない文字になってる事。
手下書きのメリットは機械を制御する為の脳内の割り振りがなく、
(左脳の)左右の連繋がものを云う創造的作業においてこんなに好
条件下もないのです。ノリとか違うんだ。自分の場合は。
481 :
字書き:2008/07/24(木) 00:55:47 ID:fvjis/nz0
ワープロやPC普及するまで手書きしかないんで
ノートにひたすら書き込んでたわけだが、
ワープロに慣れた今は手書きだと思考に手が追いつかなくて
イライラするようになって、今じゃキー打ちオンリーだな。
手も疲れるし。
482 :
字書き:2008/07/24(木) 01:03:14 ID:wE8oByOH0
この辺の書き込みは打ち込みと思考がリンクしていると感じるけど
小説は脳内でいったん文章を組み立ててマルつけてからでないと
打ち出せないので、もんのすごく時間かかる……
483 :
字書き:2008/07/24(木) 09:00:39 ID:DlOspUZy0
手書きとPC両方やってた頃は、文体が違ってた。
PCのがどちらかというと、けれんみのある表現をしやすい気がする。
最近、プロット用にマインドマップを導入しようと思いつつ、
エディタに箇条書きになっている。
PDAとPCでも微妙に文体は違ってくるな。
同時に目に入る字の分量の差と、漢字変換性能の差だと思う。
484 :
字書き:2008/07/24(木) 13:03:57 ID:fl1T9jQT0
テキストで書いててすごく悩むのが、上の行と下の行の句読点の位置が一致してしまうこと。
幅変えても、いつの間にか一致してるんだよ…それでまた幅変えてずらすんだけど、
また一致してしまっているんだ…
485 :
字書き:2008/07/24(木) 19:58:06 ID:wdZNZSoN0
>>484 幅変えても句読点間の文字数が同じなら一致してしまうと思う。
上手い言い方知らないが、文章の呼吸が一定すぐるんじゃないかな。
でも音読してノリが良かったりストーリー的に思い通りの緩急が効いてれば
別段気にすることもないと思う。
自分もPC使って書き始めたばかりの頃に似たようなことがあったけど
表現に少し膨らみが出た辺りから気にならなくなった。
つか、幅や位置よりもネタ浮かばネーで頭一杯なんだぜ……
486 :
字書き:2008/07/24(木) 22:20:44 ID:FvBZM2G70
>>484 字幅を変えるのは485が言うように無駄だよ。
どうしてもずらしたいなら、文に少し装飾を足して二字、三字と増やすしかない。
484の文体次第だけど、そんなに被ることが多いのは文章の呼吸以外だと
句読点が多すぎる可能性もあるから、ちょっと自分の文見直してみるのも手かも。
487 :
字書き:2008/07/25(金) 10:42:52 ID:HIjoteZ80
>>486 ネット字書きだと特に悩むのが、句読点とかスペースじゃあるまいか。
書く側も読む側も目への負荷が大きいから、どちらも多めにとるように
してるんだよ。それで…やっぱ文章がマンネリリズムなんかなぁ。
488 :
字書き:2008/07/25(金) 19:03:27 ID:dIO99td60
軽い調子で投げかけられたAの言葉に、Bは憤りを覚えた。
まったく、失礼な男だ。だから俺はこんな男とは仕事をしたくないと言ったんだ。
心中で呟いて、苦虫を噛み潰したように顔を顰める。
よくこういう文章になるんだけど、上みたいに三人称と一人称が混ざっているのって、やっぱりまずいの?
489 :
字書き:2008/07/25(金) 19:26:18 ID:yIHcZDnI0
>>488 参考に。
楽しく字書きスレの800いくつの過去スレで同じ話題が出てたよー。
490 :
字書き:2008/07/25(金) 20:22:29 ID:h7iamyMq0
むしろ向こうから流れてきたんでは
向こうはあんま突っ込んだ話するとこじゃないから
ちなみに自分はつかいまくりです。
>488
自分は使わないなぁ。
やっぱり三人称に「私」「ぼく」を混ぜるのには抵抗がある。
>488の例文を読んでも不自然とは思わないけど、自分なりの線引きみたいな感じ
492 :
字書き:2008/07/25(金) 21:05:07 ID:ziQb0dp50
>>488 向こうでも書いたけど
自分だったら――とか『』の記号を使うかな
自分的には、地の文にいきなり台詞書くよりも
記号使ったほうが自然だと思ってるんけど、
実際はどうなんだろう……よくわからん
493 :
じかき:2008/07/25(金) 21:06:02 ID:Cjvn1ym00
この場合、三人称と言ってもB視点の三人称だから別におかしくない。
494 :
字書き:2008/07/25(金) 21:16:40 ID:B7Ny8tE50
読む分には不自然じゃないんだけど、自分は使わない。
>>491 と同じ。
まずいってことはないと思う。
495 :
字書き:2008/07/25(金) 21:57:46 ID:0bSTj5w50
この例文の場合だったら、同じセンテンスか段落の中で、さらにA視点の文章まで
混ぜたりするのはNGだけど、B視点に絞って書くぶんには大丈夫だと思うな。
496 :
字書き:2008/07/25(金) 22:07:44 ID:LM5XnC4R0
そんなことはない。まったく平気。
軽い調子で投げかけられたAの言葉に、Bは憤りを覚えた。
まったく、失礼な男だ。だから俺はこんな男とは仕事をしたくないと言ったんだ。
心中で呟いて、苦虫を噛み潰したように顔を顰める。
そのBの様子を見るのがAにとっては娯楽だった。ざまあみろ。もっと怒れ。
俺はお前が嫌いなんだ。
下二行分は、段落を切り替えた方が無難だけどNGってことはないよ。
読み手が分かればいい。
勝手に追加してごめんね
>>488
497 :
字書き:2008/07/25(金) 22:16:06 ID:h+QVDyJIP
自分も視点混ぜるのはありだと思う。難しいんだけどね。
一人称になってる文の合間に、視点切り替えの文を挟めばいい。
>496の文では
Aの言葉にBは〜。
(Bの一人称・心情吐露)
(Bが主語の文)
そのBの様子を見るのがAには〜。(Aの心情吐露)
って、つなぎの文でB→Aに視点を誘導していってるから大丈夫。
498 :
字書き:2008/07/25(金) 22:42:57 ID:qbg9tIoA0
自分はその程度の混在ならあまり気にしないけど
たとえ例文でも「苦虫を噛み潰した」なんて手垢のつきすぎたフレーズのほうが引っかかる。
苦虫を噛み潰したように顔を顰める。って一気に悪文になるリズムの悪さじゃないか?
499 :
字書き:2008/07/25(金) 23:11:14 ID:693cSdMO0
視点と人称の話をしているのにとんでもないほうに食いついたな
このままだと添削合戦になってgdgd一直線だww
500 :
字書き:2008/07/26(土) 00:54:38 ID:Q3OwP+Qd0
慣用句に手垢云々……
言い回し全てに流行に乗った新鮮さがないといちいち気になるって言ってるようなもんだよ
501 :
字書き:2008/07/26(土) 01:29:26 ID:orUYWFjK0
垂乳根の母
ひさかたの光
しろたえの衣
全部手あかまみれ!
でも( `д´)b オッケー!バッチグゥじゃんか!
と思ったけど、これは違うかorz
502 :
字書き:2008/07/26(土) 01:32:08 ID:2hB8z2D80
だから読み手に意味が伝わらなかったら拘りなんて何の意味もないんだってば
503 :
字書き:2008/07/26(土) 08:47:51 ID:lAuSwSXc0
>>488 ちょうど今読んでる商業小説がそれだ
人物の心の呟きとか、ちょっとした掛け合い程度なら「」を使わず地の文で表現してる
前後に誰が喋ってるのか予め描写が入るので、混乱したことはないな
個人的に神視点(誰の描写も書ける)が苦手だから
>>496が読みやすくていいな。参考にさせてもらう
504 :
字書き:2008/07/26(土) 09:27:54 ID:qwJSjbzu0
>>496の例文みたいなのを
下手な奴がやることが多くて読み手としては困るんで
それでおkとか安易にいわないでください。
505 :
字書き:2008/07/26(土) 09:32:53 ID:ygKSSkqC0
OKかNGかと聞かれたら、OKと言わざるを得ない。
演出手段にルールはない。
書き手が技術を使いこなせるかは別の話。
506 :
字書き:2008/07/26(土) 11:47:16 ID:1/CVnmj90
>>505の意見に同意。
おこがましいけど、小説での演出、表現は、文法にのっとらねば
ならないという規制はないと思う。国語テストの例文じゃないんだ。
要は書いた者の満足と、出来れば読み手の理解があればいいのだと。
だから、自分は
>>488の文章は抵抗も解り難さもさして感じない。
不安なら書いて書いてトレーニングだ。
んで、たまには人のも読もう。(ちなみにちょい昔のがお勧め)
507 :
字書き:2008/07/26(土) 12:30:06 ID:sQ3LlLEd0
いや…だから下手なのがやるから安易にすすめないでくれって
話なんだが…
それに
>>488の例文はいわゆる自由間接話法なんで、ありだ無しだ
の議論すること自体そもそも論外なんだが、
>>496の例文みたいなのは余程上手い奴じゃないと単なる視点混同
になるだけだよ。
あと
>>506の意見は疑問だよ。
確かに規制はないかもしれんが、それは文法きっちり抑えた上で
言うべきことで、決して無法地帯でいいと肯定できるもんじゃないだろ。
>>488だって充分既成の表現方法にのっとってるし…。
508 :
字書き:2008/07/26(土) 13:43:04 ID:Z2DkXVCF0
読んでて違和感なければ技法なんてなんでもいいよ
509 :
じかき:2008/07/26(土) 14:16:40 ID:obGyREIx0
技法がきちんとしててつまんないより技法ちょっとおかしくてもおもしろい小説のがいいよ
510 :
字書き:2008/07/26(土) 14:28:13 ID:VewgX52U0
>>505にまるっと同意
>>507はアホとしかいいようがない
下手な人が自由間接話法を使うのがそんなに嫌なら、
自分で添削して回ってください
511 :
字書き:2008/07/26(土) 15:13:07 ID:EdNB5QQA0
>>507 >下手なのがやるから安易にすすめないでくれって話なんだが
そこが意味が分からないんだけどな。
安易に書いてみるのの何が悪いんだろう。
512 :
字書き:2008/07/26(土) 15:38:58 ID:sQ3LlLEd0
文章の基礎を軽視したい人が多いんだな…
だから上達しないんだろうけど。
513 :
字書き:2008/07/26(土) 15:45:29 ID:VewgX52U0
>>512 書かなければうまくもなりませんが?
自称高尚様ウゼー
514 :
字書き:2008/07/26(土) 15:49:26 ID:ygKSSkqC0
>>512 いや、言いたいことはわからなくもないよ?
既存の演出壊しでいったら筒井康隆が有名だが、
あれは筒井だから出来るのであって、形だけ真似ても滑る。
絵で言うなら、デッサン力がある人がラフ絵を書くのと
デッサン力もない人が、形だけ真似てラフ絵を書いても上手く見えないのと同じようなもの。
だけど、ここ字書きスレなんだからさ。
下手な人だって書かなきゃ上手くならないんだから「書くな」とは言えないよ。
自分だってそういう道を辿ってきた。
「あんたは下手だから、基礎から頑張れ」って誰が判定するの。
それは評価スレの役目でしょ。
ここ、上手くなりたい人が集まるスレとして特化したはずだし。
視点混在時の転換方法のコツでも考えていた方が、よほど建設的よ。
515 :
字書き:2008/07/26(土) 17:40:03 ID:sQ3LlLEd0
>>513 そりゃ書かなきゃ上手くならないだろうけど
あなたも自分で言ってるように
上手くなりたいなら尚更基礎に忠実なものを書くべきだってこと。
上手くなりたいってことは自分が下手だとわかってるってことだろ?
>>513は言ってることが矛盾してると思うけどな。
516 :
字書き:2008/07/26(土) 18:12:08 ID:LP3XXK1UO
>>515 基礎に忠実は勿論大切だけど一字下げなどと違い今回は「書くべき」って他人に
強要するレベルではないかと思うんだけど
このスレ住人の大部分は文学界の権威ある方々を読み手に対象をした小説を書きたい
わけではなく同人小説はあくまで娯楽小説でしょ
それとも文法の基礎から少しでも外れる字書きは全員気楽スレに行けってことかい?
517 :
字書き:2008/07/26(土) 18:16:31 ID:PaIl4qhe0
読んでもいないくせに下手だのなんだのとゲスパーうぜぇ
向上心を持つのは創作活動する人間なら当然だろ
伝えたいものをよりわかりやすくするために色々な表現手法を試すのも当然
文法だの基礎だの、そんなことばかり気にしているID:sQ3LlLEd0のは何の面白みもない文なんだろうなとゲスパー返し
518 :
字書き:2008/07/26(土) 18:48:55 ID:TdRzK8cZ0
心配しなくても
基礎力なくて、自称自己流になってるのか
それとも
人並み以上の基礎力があった上で、その人独自の書き方を模索し、確立してるのか
読む人が読めば、一目瞭然だよ
言葉や小説は、テンプレにそって書くものじゃないしね
それにしても人称を統一することが絶対だなんてアホなこと、誰が言い出したんだ?
519 :
字書き:2008/07/26(土) 19:28:28 ID:ygKSSkqC0
>>518 視点混在に較べれば手間が少ないってだけで
ルールでも基本でもないわな<人称統一
520 :
字書き:2008/07/26(土) 20:02:01 ID:kObvn2npP
ID:sQ3LlLEd0は中学校の国語の先生か何かなんだよきっとw
何度教えても子供がめちゃくちゃな文しか書かないからイライラしてんだろ。
521 :
字書き:2008/07/26(土) 20:16:02 ID:sQ3LlLEd0
ああそうか…夏だからか。
道理で理解力ないのが多いわけだ。
522 :
字書き:2008/07/26(土) 20:33:19 ID:gagejyqT0
なるほど
これは夏厨へのスルー検定だったわけだ
たくさん引っかかって残念だったな……
523 :
字書き:2008/07/26(土) 22:03:54 ID:TdRzK8cZ0
ID:sQ3LlLEd0
の言い分は間違ってないけどね
たとえ基礎文法に徹しても、ヘタはろくなものが書けず、真似も習得もできない
才能ある上手い人は、魔術のように自在に操る
それが文章の怖いところであり、面白いところ
524 :
字書き:2008/07/26(土) 23:58:32 ID:s6aIRVY90
下手が自由にやって目も当てられない物を書いたっていいじゃない
こりゃかんべん、と思ったら読まなければいいだけのことだ
多くの読み手がそう思ったらその人の本は売れなくて
いずれ消えていくなり、下手は下手なりに続けたりするだろうけど
そんなの本人の自由だよ
525 :
字書き:2008/07/27(日) 00:39:13 ID:XXV2FsVQ0
>524
だよな。基礎がしっかりしてる人が技巧を凝らして書いた上手い文でも
自分の好みに合わなければ受け付けないって人も多いだろうし。
基礎や文法はそれとしてあるけど、最終的には好き好きだろ。論文書いて発表するんじゃないんだから
どんな表現を使ってどういう技法を使ってどう描写しようと自由だ。
526 :
字書き:2008/07/27(日) 01:00:59 ID:lBjJX6QV0
時々文法がおかしかったり、一人称の話なのにいつの間にか別のキャラの
一人称になってたり(効果的にではなく)して、やや読みにくいんだけど
話に萌えが詰まっていて日参してたサイトがあったよ。
結局ベッドをベットと書く(ドイツ語というわけではない)のがどうしても気になって
行かなくなったけどw
まさに好き好きだよね。
527 :
字書き:2008/07/27(日) 02:53:47 ID:g4Pg45Ie0
主張は間違ってないのに反感を買う文章を書けるのはある意味才能だな
528 :
字書き:2008/07/27(日) 03:24:22 ID:HAUPAlRL0
多分、回線スレならまるっと同意されたんじゃないかと思う。
529 :
字書き:2008/07/27(日) 09:51:46 ID:9OAlbp/A0
女性向け二次創作って、すごい才能がいるよね。
ちょこちょこしか出てこないキャラクターの内面やら日常やらを類推して描けるってすごいことだ。
共感能力の高い女性ならではだと思う。
だから共感能力が低い自分は創作能力低いんだ…。
ネタは思いついても書けない理由は、キャラクターに共感できないからだ…
530 :
字書き:2008/07/27(日) 11:45:16 ID:+vJil+cs0
>>529 書き手として目指す方向にもよるけどキャラに共感とか原作に沿った内面とか、
しつこくこだわることはないと思う。
キャラを動かすのが苦手なら
話を書く前に書き手が個々のキャラに感じた
萌えポイントを列挙しておくと後で類推しやすいかもしれない。
自分も二次書き始めた当初は
キャラが何を思ってるかなんて他人も書き手も分かるっこねーよと
思ってたwから、自ずと行動で示す表現が多くなった。
つまらない例えだがキャラが消極的な子なら、
ひとところに留まってため息つかせるのもありだし、
べそかきながら数10km歩かせて健気さを示すのも話が動くし…といった具合
531 :
字書き:2008/07/27(日) 11:53:27 ID:SX9aPSUN0
それは共感力じゃなく想像力が足りないんじゃね?
すべて共感でやってるわけじゃないよ
好きじゃないキャラやまったく共感できないキャラ、理解できないキャラだって出す場合あるし
そういう場合とか、なぜそのキャラが好きじゃないのか、共感できない行動をとったのか、理解できない理由はとか
キャラの行動やセリフを論理的に筋道立てて考えたり、他のキャラ(他ジャンル、リアル知人含む)と比較したり
感情的な共感だけでキャラを把握してるわけじゃない
共感できないなら、とことん理詰めで考えて想像力を膨らます手助けに刷ればいい
想像力そのものが低い場合は…どうしようなw
532 :
字書き:2008/07/27(日) 16:23:59 ID:9OAlbp/A0
>>529 ネタは考えられるんだよ。アクションでもシリアスでも話自体は捏造できるんだけど、
そうじゃなくて、独白シーンとか告白シーンが書けないんだよ。
「私はこれこれこういうい理由でこうしました」
じゃなんの情感も湧かない!読み手にグッと来ない!
特殊な設定だったら、設定の説明のような文章でイイ。
けどごく普通の感情、「私Aさんのことが好き!」とか、そういう捻りのいらない部分
素直な感情の吐露が描写できないんだよ〜〜ああああ
533 :
字書き:2008/07/27(日) 16:27:11 ID:4tmwViMI0
少女漫画にはモノローグ多いから参考にしてみたら?
534 :
字書き:2008/07/27(日) 17:03:11 ID:vHOL+VTj0
>>532を読んでたら、
今のジャンルの受けがツンデレだから
ここ最近「○○が好き」っていう素直な感情表現を
書いてないことに気が付いたww
535 :
字書き:2008/07/27(日) 17:19:53 ID:HAUPAlRL0
感情の吐露で思い出した。
自分は、やをい書きだけど基本的に男の身体に萌えというか愛がない。
スーツに眼鏡とか、ガクランとか、鎖骨や喉仏のラインとか、筋張った手とかね。
よく聞く萌えポイントをパターンとしてたどることは出来るんだけど、所詮そこまで。
何かが足りない。ああ、萌えてないなーみたいな。
ゲイ向けマンガから感じる男の身体に対する眩しいまでの愛情というのはムリでも、
もう少し何とかしたいよ。
536 :
字書き:2008/07/27(日) 17:25:34 ID:jSXOszGO0
>>534 ツンデレのモノローグは楽しいぞーw
ココロの深層とは裏腹に、うわべでは認めてない想い人への感情を
「自分では罵倒してるつもり」でブツブツ言ってるのが、実は好きなところを
羅列してる、とかできるんだから。
「背が高いと思って、こっちを上から見下ろすんじゃない。頭をくしゃくしゃなでるな。
何かというと腕を引っ張るな。わざわざ車道側に回るな。横断歩道もまともに
渡れないとでも思っているのか。畜生、畜生、アイツの眼鏡もニヤニヤ笑ってる
口元もデカすぎる手も大嫌いだ」
これをベタぼれキャラで、いちいち「〜なところが大好き(はぁと)」とかやると、
スゲーむかつくんだw
537 :
字書き:2008/07/27(日) 17:27:30 ID:WHxE+Yhx0
>>536 それだけの文章で禿げたんだがどうしてくれる……!!
538 :
字書き:2008/07/28(月) 12:56:02 ID:XaxrDS0d0
>>535 なんでぇ? 別に好きにすりゃいいじゃん。
私自身にフェチ属性はないけど、まあ、フェチっぽいなぁ、と思えば
そう発言させるだけだし共感とかいらんよ。上にも出てるが。
SMでもグロでも、注意書きだけして同好の士を待つだけだ。
539 :
字書き:2008/07/28(月) 18:03:30 ID:l/mH3X5r0
>>538 535じゃないけど共感したいとか同好の士を待ってるわけじゃなくて
書いた文章が上っ面なぞってるだけに見えるのが悩みどころで
もっと足りないものを足した相手に訴えかけるような文章を書きたいって言ってるんだと思う
540 :
字書き:2008/07/28(月) 18:46:09 ID:sKKYCMyw0
>>526>別途!
間違って書いたことあるよ!
ボディをボデーって書くようなもんだな
いや謹んで氏なせてもらいます
541 :
字書き:2008/07/28(月) 19:19:29 ID:PwzCTeo20
>532
今週の飛翔の漫画講座で、キャラの表情はその心理状態にあわせてパーツを描き分ける必要がある
キャラの表情が上手く描けない場合、キャラの心理の掘り下げ、把握ができてないのでは?
というアドバイスがあったんだけど、これと同じじゃないかと思うんだ
「私Aさんのことが好き」だけじゃ無味乾燥で人の心なんか引っ張れない
好きもいろいろあるわけで、何故どのように、どのくらいAさんのことが好きなのか
素直な感情とはどんなものなのか、自然体な慕情か情熱的な恋情か家族愛的な愛情か病的な執着か
そういう部分を描写しないとダメだと思うんだよな
好き、にもこれこれこういう理由が必要なんだよ
理屈じゃない!と描写したいなら、理屈じゃないという部分を描写しなきゃいけないし
感情の掘り下げもばっちり出来てて、それでも描けないなら語彙力の問題だと思うから
いろんな本を読んで、琴線に触れるいい回しや描写を頭の中にストックしていくといいよ
542 :
535:2008/07/28(月) 23:04:27 ID:2td7fjbn0
>>539 ありがとう、そのとおりです。
キャラ「が」萌えてる姿が、どこかのテンプレみたいなんだー。
好き→風呂上りの濡れ髪はどっきん☆するはずだよね
みたいな方程式かいてるように見える。
類推するための感情の元ネタとかそういうレベルじゃなくて、
単純に掘り下げ・把握・語彙の問題なのかなぁ…。
543 :
字書き526:2008/07/29(火) 00:48:04 ID:5+QL3lOg0
>540
氏なんでくれ。間違えたなら直せばいいだけだよ!
その人はベットだと思い込んでいたようで毎回そうだったから
耐えられなくなっちゃったんだ。1度や2度なら大丈夫だったんだけどね…。
544 :
字書き:2008/07/29(火) 05:01:14 ID:BMZh2dvz0
>>543 外来語表記は揺れてるから
ベットと覚えちゃったんだろうな
わたしも未だに間違える
コミュニケーションとコミニケーションはどっちだっけとか
コンピュータとコンピューターとか
545 :
字書き:2008/07/29(火) 07:24:09 ID:XaBOjZPe0
ベットは完全に間違いってわけじゃないってどっかで見た事があるような…
最初に日本に入ってきた頃の名称はベットだったんだっけ?
ドイツ語ではトでもおkとか聞いたような
読者もバカじゃないからベッド=ベットと分かるし、過剰に気にすることないと思うけどね
547 :
字書き:2008/07/29(火) 11:07:46 ID:tswd9U9V0
シチュエーションをシュチュエーションと書く人もいるね。
念のため辞書引いてみたが、これはシチュエーションでいいらしい。
548 :
字書き:2008/07/29(火) 11:33:28 ID:SKF08wGw0
>>541 ありがとう。まだうじうじしてっけど、頑張ろうと思う。
まずは琴線に触れる描写をストックするよ。
こっから連載が佳境で心理描写が続くんだ。
もう長いから書き手としてもマンネリ感を脱したい。
今すぐレベルアップは無理だから、コツコツ色んな話を読んで
勉強するよ。
549 :
字書き:2008/07/29(火) 17:16:23 ID:EfDmVHZD0
>>542 萌えてるともなんとも書かずに推察させるのも手かと。
いきなり黙ってどっか行ったとか挙動不審とか。
同人は正直、読んでるほうも多少妄想力過多だしさw
550 :
字書き:2008/08/01(金) 16:31:46 ID:gghdJs4vO
字書きの友人とお互いに書いたものを添削しあってるんだけど、何気なく書いた「一気呵成」に指摘が来た。
文脈としては
「その声を合図に彼らはゴールへ一気呵成に攻め込んだ」
くらいのなんとなく意味は通じるものだったのだが
「まず読めないし、普通の人は意味が分からないと思う。難しい言葉を使えばいいってものじゃなく、誰でも読めて分かるようなものが一番(要約)」
と言われ、確かにその通りなのだが
正直一気呵成を読めない人がいるということに驚いたくらい自分の中では当たり前の言葉だった(確かに日常会話には使わないが)
友人は語彙が少ないというわけではなく、むしろ自分よりずっと漢字を使いかっちりした文章を書くタイプ。
それだけに説得力があったのだが、本当に一般常識外の言葉なのかと未だにふと気になる。
スレ住人的にはどうだろう、すっと読めずに引っかかる言葉かな?
551 :
字書き:2008/08/01(金) 16:33:48 ID:UCBy1Jom0
>>550 ジャンルや文体にも寄るんじゃないかな
歴史物なんかみたいにかっちりした文章では違和感ないけど、
恋愛ものや、軽い文体の中で使われると、ちょっと引っかかる
552 :
字書き:2008/08/01(金) 17:24:45 ID:4gt+BWn30
リアが多いようなジャンルだったらやめた方がいいいかも知れないけど、
大人が多めなジャンルなら使って支障ないと思う。
一気呵成は普通は読める。普通に読めない人も多いかも知れないけど…。
まぁこれちょっと堅苦しい言い方かな?と気になったのなら、やめておいた方がいいとも思う。
もちろん前後の文脈、全体の流れに寄ってだと思うけど。
553 :
字書き:2008/08/01(金) 17:37:18 ID:QwFRjB+H0
現代は活字離れとワープロ病が蔓延しているから
一気呵成あたりになると耳で聞けば理解できても
文字になると読めなくなる・書けなくなる人が結構いると思う
554 :
字書き:2008/08/01(金) 18:28:46 ID:TIv/N7aj0
全体の文章をみないと判断できないが
その友人がいつも公正で的確な添削をしてくれているなら
感覚のちょっとした違いと思って流せばいい
自分が指摘した箇所も相手にとっては異論あることもあるだろう
最終的には自分の感性を信じたらいい
一般の人が読めなくとも、知ったことか辞書ひけ
555 :
字書き:2008/08/01(金) 19:31:11 ID:3Aw4lCE50
>>550 日常会話に使わない言葉というのは本をあまり読まない人には
ほぼ通じないと思った方がいい。
本を読む人と読まない人の格差って思ったより大きいよ。
今の30代ぐらいでも通じなくて驚いたことある。
556 :
字書き:2008/08/01(金) 22:18:03 ID:yWn/EpMx0
自分は「篝火」が読めない、ルビを振れといわれたことあるな。
見かけるたびに本を読んでる人に言われたので
かなりびっくりした。
557 :
字書き:2008/08/01(金) 22:21:37 ID:UVfaDj2D0
>>550 ていうか一気呵成って使う必要あるだろうか。
「ゴールへ一気に攻め込んだ」でいいんじゃないのかな
558 :
字書き:2008/08/01(金) 22:26:04 ID:UCBy1Jom0
>>557 まあそういう言葉の選択が、個性に繋がるわけで
一気呵成っていう言葉がしっくりくる場面なんじゃないかな
大きく構えた感じの文体なら、いきなり一気呵成にって使われても違和感ないなあ
559 :
字書き:2008/08/01(金) 23:05:27 ID:0yJHxA6D0
逆にさ、読者のこと考えすぎて簡単な言葉ばかりで話を書いたんだけど、
かえって自分の個性も消えたし、読者をバカにしてしまったような気がした。
やっぱ自分基準で書くことが大事だよ。
560 :
字書き:2008/08/02(土) 00:35:37 ID:NqgHnzC00
>>550 自分が読む分には引っかからないけれど、字面に馴染みが無い読み手さんは少なくないと思う。
言葉の意味がそんなに知られていないとは思えないなぁ。
もし自分なら、ルビを振ってそのまま使う。
パッと見て違和感を覚えた人も「ああ、イッキカセイね!」とそのまま先へ行けるんじゃないかな。
561 :
字書き:2008/08/02(土) 01:11:12 ID:M0uYCvDW0
リアつっても高校生くらいなら下手な成人より漢字知ってたりするけどな
なんか年々漢字が読めなくなっていってる希ガス…
ところで、ネ困で展開読みの話題になっててちょっと思ったけど
展開や構成、伏線の張り方ってかなり書き手の癖が出るから
熱心な読者さんだとその辺からぴんと来ちゃうんじゃないかなあ
先をあまり読まれたくなかったら、自分の癖がないかチェックしてみるのも手じゃないかと思った
562 :
字書き:2008/08/02(土) 03:25:42 ID:T/XfSpez0
自分の身の丈に合った言葉選んでる
後で恥ずかしくなるからってのが大きいけど
やっぱ語り口が絶妙でないと、耳慣れない言葉は浮く
>>561 スレは見てないけど、書き手は展開読まれてもそんなに困らないと思ってる
お話は流れを見てもらうものであって、単なるびっくり箱じゃないよね
あんまりびっくり箱を求められても困る
563 :
字書き:2008/08/02(土) 03:54:55 ID:VjVWhj9w0
>>561 あれは連載ものがミステリーだから困ったんじゃない?
謎解きものをばらされたら興ざめなのは当たり前だと思う。
そうじゃないなら別に気にするほどのことじゃない。
特に話の結果より経過を楽しむタイプを書くのが得意な人ならね。
それから水戸黄門のように展開が分っている王道タイプの話なら
決まったところに話が着地しないとかえって詰らないだろうし。
先読みに関しては厭だと思う人と別に平気と思う人がいるから
本当に人それぞれだよ。
564 :
字書き:2008/08/02(土) 03:58:26 ID:2zW94uFH0
自分はミステリジャンルにいるので、
解決編の前には「犯人は誰だ?」とかえって読み手を煽るな。
七割くらい先を読まれてるけど、そういうもんだと思ってるから困らない。
それよりも、皆が反応してくれるのが嬉しい。
掲示板だと他の人に見えちゃうから困るけどね。
565 :
字書き:2008/08/02(土) 04:19:10 ID:T/XfSpez0
ああでも、書き手も読み手もびっくり箱の方が楽しいよね
そうじゃないと読書マナーを押し付けることになるのかもしれない
やっぱりびっくり箱を目指すべきだろうか
楽しませたい気持ちはあるけど、自己完結してたかも
566 :
字書き:2008/08/02(土) 04:36:59 ID:2zW94uFH0
どうだろうね。
いい意味で裏切られるのも楽しいものだし、
ド定番で、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!という展開も
また楽しい。
水戸黄門があれだけ受けているのは、
来た来たキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
の共有感が楽しいという一面があると思うよ。
反面、飽きたという感想もあるから五分五分だけど。
どんなテンプレネタでも、どんなどんでん返しでも、
結局は、書き手の力量と、読み手の趣味じゃないでしょか。
567 :
字書き:2008/08/05(火) 15:54:39 ID:jCxMhwXz0
ちょっと質問です。
「?」のあとに三点リーダが続く場合もひとマス空けるんでしょうか?
会話文の中で「○○だよな? ……でも」みたいな感じで使おうと思うんだけど、
今日たまたま読んだ商業小説では空けずにそのまま続けていたので、
どちらが一般的な用法なのかなーと思って。
568 :
字書き:2008/08/05(火) 16:17:29 ID:i1Hy1iEu0
確か疑問符や感嘆符の後は一文が終わっている場合は空けて
終わっていない場合は続けるだったと思う。
その作家は終わっていないと考えて続けたんじゃないか?
569 :
じかき:2008/08/05(火) 19:18:11 ID:iaiJRgWE0
実は自分はそのひとマス空けやったことない。他の人の読むときも気にしたことない。
見てる方からするとpgrするもの?
570 :
字書き:2008/08/05(火) 19:28:39 ID:FcsW0Z7U0
読み手からすると結構どっちでもいいものである
571 :
字書き:2008/08/05(火) 19:40:49 ID:t/eK3EFNP
自分はひとマス空いてると見やすい
だから疑問符や感嘆符の後にも全部ひとマス空けてしまう
572 :
字書き:2008/08/05(火) 20:17:21 ID:skOw7z8C0
自分も見やすさを考えて空けてる
空いてないと読むときに息が詰まる感じがしてしまってだめなんだ
573 :
字書き:2008/08/05(火) 20:41:24 ID:K47lg8090
縦書きでもなく、原稿用紙じゃない上にwebだから、作法云々は習慣的なルールだ。
第一ひとマスといっても、”マス”じゃないしね。
投稿を考えているなら、行数も合わせて、守るべきだけど。
574 :
567:2008/08/05(火) 20:41:37 ID:jCxMhwXz0
レスありがとう!
最近になってようやく文章作法とか気にするようになりました。
確かにその小説では、だらだら続く会話の中でひとマス空けてなかった。
いろいろ勉強になるなあ。
575 :
569:2008/08/05(火) 21:01:33 ID:NPZ6wAaf0
そうか読みやすさってのがあるのか。何故空けるかもよくわからずなんとなく空けてなかった。
次の本から空けてみるよ。
576 :
字書き:2008/08/05(火) 23:42:53 ID:WDd66t2l0
学校で四百字詰め原稿用紙とか今はもう使わないの?
使うとしても、今は使い方違うの?
577 :
字書き:2008/08/06(水) 08:33:53 ID:Sj8kdUzT0
学校で原稿用紙には、あんまり感嘆符使う文章書かないだろ…。
使ってもせいぜい
「わあ、すごい!」
と妹は言いました。
とかそんな感じで感嘆符のあと一マス開けるの開けないのって
ことを気にすることすらなかったような。
578 :
字書き:2008/08/06(水) 09:20:04 ID:Fy0DGoHE0
原稿用紙の書き方なんて、原稿用紙世代だけが
WEB横書きにおいても、絶対法則だと思ってるだけだよ。
自分がそれは守るべきだと思うのは、
・マス目のある四百字詰め原稿用紙を使う時(縦書きにおいても横書きにおいても)
・投稿をする時
くらいかな。
文章や言葉に法則はないからね。
たとえば「ドカーン」を太字フォントや大フォントで表してる市販の小説も実際あるわけだ。
お作法は知ってて損はしないので記者ハンドブックくらいは読むといいけど
webにおいて読みやすいスタイルというのも確実にあるから、柔軟にってとこ。
579 :
字書き:2008/08/06(水) 20:20:52 ID:VAywlZlx0
ブログではひとしきり興奮した感嘆符の後、1マスあけることにしてる。
580 :
字書き:2008/08/07(木) 22:50:43 ID:db+p2lyJ0
ぶった切ってスマソ。
「間」をうまく表現できない。
太郎「花子にはわからないよ」
花子「……そうだね」
花子がしゃべる前に、結構間が空いてるってことをどう表現すればいいのかわからない。
花子は少し間を置いて〜とかいう風に、直接説明してばっかり。
説明じゃなくて、描写で『ああ、ここは「間」が空いてるんだな』ってことをわかるようにしたい。
みなさんはどう書いているのか、教えていただけるとありがたいです……。
581 :
字書き:2008/08/07(木) 22:56:34 ID:eNPBOKSE0
間に太郎の目線が落ちているとか、飛行機が雲の尾を引いていったとか
情景描写入れればおk
582 :
字書き:2008/08/07(木) 23:22:40 ID:e/28rJX10
キャラが喫煙者だと間を持たせるのが楽に感じる。
煙を吐き出して、とか灰皿に揉み潰して、とかできるから。
583 :
字書き:2008/08/07(木) 23:26:12 ID:IHndoial0
ちょっとくどい文章になっちゃうけど、自分の場合は、
太郎と花子の台詞の間に心理描写を入れてしまうことが多いな
584 :
字書き:2008/08/08(金) 00:01:49 ID:UlMdc5Q/0
私は元々漫画描きのせいか、一気の長ゼリフに
すごく抵抗があって、同じ人物のセリフでも
分かち書き(正確じゃないが)にしてしまう。
580の例なら単純に
>「花子にはわからないよ」
> 「……」
花子はうつむいた。沈黙が流れる。ややあって顔を上げると
>「そうだね」
とぽつりと答えた。
みたいな感じ。
全編こんな調子だから、読む人によっては
ぶつ切りに感じて却って鬱陶しいかも。
585 :
字書き:2008/08/08(金) 02:25:21 ID:5Ug7TdIG0
自分だったら人物の些細な動きを追うかな。
花子は俯いたとか唇を噛んだとか
そしたら涙が零れそうになって顔をあげたとか血が滲んだとか
太郎は顔を背けたままだとか花子をじっと睨みつけているとか。
後は適当に装飾したり接続詞つけたり
間に時計の針の音とか遠くの子供の歓声を入れたり。
586 :
字書き:2008/08/08(金) 03:55:57 ID:xIzm+7le0
その、例文で出てる、花子の「そうだね」がどういうニュアンスのものなのか、を
さりげなく描写するのもひとつの手法かなー。
太郎「花子にはわからないよ」
彼の言うとおりだ。たぶん自分には理解できない。
肩を落として花子はつぶやいた。
花子「……そうだね」
太郎「花子にはわからないよ」
そんなことはない、と伝えたかったが、きっとそう言っても彼は
わかってくれないだろう。上辺だけでも、肯定するしかなかった。
花子「……そうだね」
太郎「花子にはわからないよ」
どうしてこの人はこんなふうに決めつけてしまうのだろう。いつもの
ことだとは言え、もう反発する気すら失せていた。
花子「……そうだね」
そんで、「日がかげった(雲間から日が差した)」とか「冷たい風が吹き込んだ」とか、
失望や希望を感じさせる情景をちょっと入れる、とか。
587 :
字書き:2008/08/08(金) 11:14:39 ID:qwAVOKlH0
>>
588 :
580:2008/08/09(土) 03:05:48 ID:IHtLhYh90
>>581-586 みんなありがとう……。参考になった!
おかげで、なんかちょっとマシになったよ!
全然上手く書けなくて、死にかけてたところだったから助かったw
字書きやめることも考えてたけど、もう少しがんばってみようかなあと思えたよ。
589 :
字書き:2008/08/09(土) 11:46:41 ID:+j50gcWp0
>>588 そんなことでやめようなんて考えるんじゃなくて
慣用句的に使えるように本を読もうと考えようぜ
なんでもいいから読んでおけばかける
590 :
字書き:2008/08/09(土) 14:10:25 ID:Q4THPqjQ0
漫画描きから転向すると間の表現なんかは、一番悩むところではありそうだけどね。
ところで、転向組に多いのは小説じゃなくてシナリオになっちゃうタイプだ。
プロットがシナリオ形式に近いからかな?
シナリオは内面描写NGに対して、小説はそれをしないと話にならないわけだけど、
どうもシナリオみたいに表面的な行動だけを文字にして小説にしちゃってる人が多い
気がする。
591 :
字書き:2008/08/09(土) 14:46:21 ID:ajVQpoog0
転向組だけどそうとも限らないよ
>プロットがシナリオ形式に近い
>内面描写NG
プロットの書き方なんて人それぞれ。
プロで編集に見せなきゃいけないのでなければ
自分が分かればいい設計図みたいなものだからね。
それに漫画自体が内面描写必須なので
その点からも590には異を唱えたい。
592 :
字書き:2008/08/09(土) 14:50:40 ID:+j50gcWp0
むしろ漫画描きが字書きになる理由の一つに
漫画で表現しにくい描写ができるってのもあるし
漫画の癖が顕著に文章に出るとは言いがたい
逆に手法として、内面描写を全くしない小説を時々見る
誰も彼もが何を考えてるのかわからないが
行動で推し量ることができる
593 :
字書き:2008/08/09(土) 16:25:05 ID:mEo9gnsU0
>逆に手法として、内面描写を全くしない小説を時々見る
具体例を
594 :
字書き:2008/08/09(土) 16:28:48 ID:AgVDpPmw0
アシモフの短編とか
595 :
字書き:2008/08/09(土) 21:36:09 ID:qBgHhc3c0
ハードボイルド文体
596 :
じかき:2008/08/09(土) 21:43:37 ID:hkPPKy+Z0
アゴタ・クリストフの悪童日記三部作
597 :
字書き:2008/08/10(日) 03:32:37 ID:OnUEgq5rO
ヘミングウェイにもそういう作品があるね
598 :
字書き:2008/08/10(日) 08:58:07 ID:V6mMKRT/0
>誰も彼もが何を考えてるのかわからないが
多分、内面描写とは何を指すのかで、回答が変わってそうな
感情の吐露みたいな、はっきりとした内面描写でなくとも
主人公のちょっとした仕草や行動で、その内面をあざやかに描写した、とも捉えられるからね
599 :
字書き:2008/08/10(日) 18:23:57 ID:nyGVe0NS0
まあね
お茶を飲むという仕草ひとつでも
ゆっくり優雅に飲むか
豪快に一息で飲み干すか
急いで飲んで火傷するか
そもそもお茶に手を触れないか、これだけで結構性格や心理状態がわかるし
600 :
字書き:2008/08/10(日) 18:46:51 ID:HIwMLiqO0
連想させる書き方か
結構難しいもんだよな
エロそのものを書いてはいないのに
ちょっとした仕草とかで色気を感じさせる文を書くのが
上手い人はそういうのが上手いんだろうな
売れ残ってもいいかと思って刷った量が売れ残ったからって
何でそれがメロンのせいになるんですか?
602 :
字書き:2008/08/13(水) 10:58:38 ID:c4XzCMDx0
age
603 :
字柿:2008/08/14(木) 00:31:28 ID:WwAoSmEn0
違った種類の笑い方が続くシーンでいつも困ってる
静かな微笑み→会話→それを受けてクスっと悪戯っぽく→またやり取り→エンドレス
そんな感じの時、笑う、とか、唇をゆがめて、とか変えてみても限度が…orz
604 :
字書き:2008/08/14(木) 02:34:37 ID:fAdP5ii90
>603
先日書き上げたSSがまさにそんなだったよ。
ボキャブラリーの貧困具合にガッカリさ…orz
605 :
字書き:2008/08/14(木) 03:59:14 ID:uSdKMa6F0
表情のささいな差異の描写は難しいよね
だが同じ表情が何度も続くと読み手も飽きる気がするんだ
微妙で拘りたいニュアンスはあるんだけど
読む方には登場人物の大まかな心情が伝わればいいので
よほど大事な表情でなければ、そういう場合の表情に関する描写は半分くらい削ってる
606 :
字書き:2008/08/14(木) 21:17:14 ID:J/wZVdTj0
発想を逆転してみてはどうか
個人の笑い方には癖というものがあるから、毎回毎回描写を変えると逆に違和感が出ない?
また過去の笑顔と同じ心理状態、同じ笑顔なのに描写が違うと
同じ笑顔と認識できなかったりするし
繰りかえしの技法ってモノもあるし、同じ笑い方の描写を効果的に何度も使ってみるのはどうだろう
あと>603の場合、ずっと静かに笑ってて時折クスッと笑うのなら
前者はある程度描写は省けると思う
607 :
字書き:2008/08/14(木) 21:42:06 ID:exSErBxE0
ファンタジーで「おいてけぼり」はダメ、を思うと
「源氏名」は何と言ったらいいんだろう
いい案があったら教えて下さい
608 :
字書き:2008/08/14(木) 21:48:19 ID:3uBoeNmu0
……コードネーム、はさすがに違うか。
シチュエーションにもよるけど、どんな場面?
いわゆるホストクラブとか歓楽街みたいな感じ?
609 :
字書き:2008/08/14(木) 21:50:07 ID:9FuM/jq50
「仮の名前」とか
610 :
字書き:2008/08/14(木) 21:53:03 ID:oHKcvWIT0
通り名 とか
611 :
607:2008/08/14(木) 22:02:23 ID:exSErBxE0
レスありがとうございます。説明不足ですみません
娼婦が使う偽名を表したいんです
「源氏名」なら女性&偽名が分かるのでちょうどいいのですが……
上に挙がったのだと「通り名」が一番近いのかな
ファンタジーでおいてけぼりはダメって、語源考えればそうだろうけど、
自分はあんまり気にしないなぁ
某ファンタジーな世界観のゲーム(剣と魔法)に「元の木阿弥」っていうセリフがあって
フイたけど、実際わかればいいっていうか。
このへんの線引きは個人の感覚なんだろうけどね
613 :
字書き:2008/08/14(木) 23:12:42 ID:vbzX76uh0
ファンタジーを書いていて魔族に天啓を受けたって言葉を使った。
神に感謝するよりいいかと思ってw
一応補足はいれておいたけど、他にぴったりの言葉を思いつかなかった。
614 :
字書き:2008/08/14(木) 23:28:38 ID:SM6rds6i0
ガッチガチに設定したいのも勝手だけど
日本人が読むんだから語源程度気にしなくていいと思うな
615 :
字書き:2008/08/14(木) 23:46:14 ID:UftD3jDt0
その国(時代)の言葉を、現代日本語に翻訳してるんだという考え方もある。
616 :
607:2008/08/14(木) 23:56:06 ID:exSErBxE0
皆さん、ありがとうございます。
イメージのし易さを優先するべきかなという気がしてきました。
「源氏名」と言い換えの言葉と、いっそのこと造語あたりで
もう少し考えてみます。助かりました。
男男でも(原作で)好きなコンビはあるけど、カプじゃないんだよ
コンビとカプ一緒くたにするなよ
AとBの コ ン ビ 良いですよね!って言ってるのに
A×B私も好きです!とか言われるとハァ?と思う
イラストでも、一つの絵に二人描いただけでカプとかバカじゃねーの
618 :
字書き:2008/08/15(金) 22:55:03 ID:hOHl/U8C0
失礼します。
自分のセンスが明治〜昭和初期な気がするのでお尋ね致します。
棒つきアイスの表記についてなのですが
アイスキャンデー
アイスキャンディ
棒アイス
上記3つの書き方だと、どれが解りやすいでしょうか?
ご教授お願い致します。
619 :
字書き:2008/08/15(金) 23:04:23 ID:ah5/XP8I0
>>618 ガリガリ君みたいなアイスを想像したらいいのだろうか
だとしたらアイスキャンディかな
棒アイスは真ん中のクビレから折って分けるほうを想像する。人によるがw
620 :
618:2008/08/15(金) 23:12:58 ID:hOHl/U8C0
>619
即レスありがとうございます。
直径3cmくらいで長さ15cmくらいのアイスを想定していました。
アイスキャンディでいってみます。
621 :
字書き:2008/08/16(土) 11:16:11 ID:vO1f4nWH0
>>618 もい締めてるところ申し訳ない
私だったら単なるアイスにして、どういうアイスかは
文中で表記する
何となくアイスキャンディという響きそのものに昭和の
香りを感じないか?
自分もいい加減ババだけどさ
622 :
字書き:2008/08/17(日) 00:53:09 ID:5j6YtP4sO
こういう話題は、こんな時どう書くスレのほうがいいと思う。
623 :
字書き:2008/08/17(日) 01:38:34 ID:7bvMCCyO0
>>607 ものすごい遅レスだが、「妓名」はダメか
624 :
字書き:2008/08/17(日) 23:33:21 ID:6CS7G/04O
流れぶった切って相談。
うまくまとめられなかったので、意味が通じなかったらごめんなさい。
自分は元々3次元字書きで、最近2次元字書きサイトを立ち上げたんだけど、壁にぶつかってしまったorz
3次元って実際にいる人間をネタにしてるから、多少キャラが違ってても許されてたけど、2次元ってそうじゃないよね。
原作のキャラ設定の枠からはみ出るのは許されないというか…
今書いてるジャンルは、受けが下ネタ苦手で、裏社会の英才教育を受けてた設定。
そのせいか『恋愛に無縁=攻めが初恋』ってサイトが多い。
でも私は攻めと付き合う前にも恋愛してるという考えで、それをネタに話を書きたいと思ってるんだ。
でもそうすると原作のキャラの性格からかけ離れるよな…と。
それでずっと悩んでます。
他の人の意見を聞いてみたいです。
625 :
字柿:2008/08/17(日) 23:36:19 ID:25NqceP50
>>624 意味がよくわからない
受けは絶対に恋愛したことがない、って原作で言われてるの?
その設定だと原作の性格からかけ離れるの?
あなたはそれに萌えるの?
626 :
字書き:2008/08/17(日) 23:58:10 ID:mbBNzQJI0
>>624 別に2次元もキャラが違ってても結構許されてるような。
あとその受けに対してそういう想像する人が多いだけで
それしか許されないというわけじゃないよ
原作の公式小説を書くわけじゃあるまいし
そこまで設定設定とこだわらなくていいんじゃないかな
627 :
字書き:2008/08/18(月) 00:01:10 ID:1/D+a+he0
>>624 三次元で「キャラが多少違っても許される」っていうのの意味もわからないんだが。
例えば、ナマモノだとある程度の性格はあっても多面的な部分があるからってことなのかな。
だったら二次元でも一緒だと思うんだけど。
三次元でも、滅多に怒らないようなキャラが常に怒ってるような話ばっかり書いてたら
それはやっぱり「キャラが違う」ってことになると思うし、許されないと思うんだけど……。
628 :
字書き:2008/08/18(月) 00:09:44 ID:rdzS6zRg0
>>624 萌えと想像を思い切り膨らませて書くのが二次創作の二次創作たるゆえんなのに、
始める前から自分にそんな制約を課してどうするんだ…。
少しこの板を回ってきたら良い。
人の数の分だけ妄想やマイ設定が満載で、そんな心配なんか吹っ飛ぶから。
最終的には各々の好みでしかないんだし、
どっしり構えて自分が書きたいものを書けば良いと思うよ。
629 :
字書き:2008/08/18(月) 00:15:17 ID:4/M4QVUW0
>>624 別にかけ離れはしないんじゃない?
恋愛経験が豊富だったりするとあれだけど、何度か恋心を胸に秘め
たまま言い出せなかったことがあるとか、真剣な恋を一度ぐらいした
ことがあるとかってなら、生真面目でシモネタとかダメでガチガチの
英才教育で育っててもさほどおかしいとは思わないな。
630 :
字書き:2008/08/18(月) 00:24:11 ID:OJEE5/ov0
>>624 性格や背景ぐらい、どう書こうが自由だと思うけどなあ。
ジャンル(?)として女体化まであるんだし。
どうしても気掛かりだったら、話の前に断り書きをしておけばいいのでは?
ネタばれになって、嫌かもしれないけど、こういう設定になってますって。
631 :
字書き:2008/08/18(月) 10:27:52 ID:l/OG2nLV0
632 :
字書き:2008/08/19(火) 20:20:09 ID:7pWqlyC80
デムパさんなキャラとか、どうやって書けばいいのか困る
なんかこう、行動論理が理屈じゃないんだ!って感じのキャラとか
イッちゃった人、狂気に染まった人とか
妄想くさいイメージや夢とか
基本的にキャラの行動や心理とか理詰めで考えてしまうから
その発想はなかったわ、って感じの描写が出来ない、つか想像もつかない
もっと狂いまくった描写がしたい
そういう時、みんなどうしてる?
633 :
字書き:2008/08/19(火) 20:42:36 ID:xzVk/diA0
>>632 そういうのはどうしても、自分で考えるのには限界があるからなあ…
狂気的な人物が登場する本やマンガを参考にして、そこからいろいろ
広げていくしかないと思うよ。
「ヤンデレ」関係の本あたりに、参考になりそうなタイトルが結構ある。
ちょい前に流行ったスクールデイズとかひぐらしとか、「だんだん狂っていく」
人物の雰囲気がじわじわ来たな。
634 :
字書き:2008/08/19(火) 21:19:53 ID:YRShTkg+0
>>632 デンパの内心は書かないで
行動だけ描写した
635 :
字書き:2008/08/19(火) 21:50:29 ID:PoPGjoDY0
なるほど、淡々とした感じが恐怖を煽るかもね。
なに考えてるのかわからん感じか。
636 :
字書き:2008/08/19(火) 22:24:21 ID:i7HLkyP40
相談です。
二次小説、オフ活動をしている。
本文に一箇所「気/狂い(きぐるい)」という言葉を使ってしまった。
(気ぐるい、ならば「気ぐるい ピ/エ/ロ」があるから平気だと思っていた)
だがルビをふっていないため「き○がい」と読めてしまうと気がついた。
これは、発行取りやめにして、売ってしまった分は回収するべきなのか、
HPで謝罪すべきか、対応に悩んでいる。
まだ誰からも指摘されていないが、皆ならどうするか
意見を聞かせてください。お願いします。
637 :
字書き:2008/08/19(火) 22:29:27 ID:KEZNV5C50
超どうでもいい。たかが同人誌に放送禁止用語が載ってたから誰がどうするってんだ。
638 :
字書き:2008/08/19(火) 22:31:28 ID:tvoLfJ8J0
気にしすぎ
ちびくろさんぼを思い出す
639 :
字書き:2008/08/19(火) 22:35:49 ID:c3/mIOLU0
むしろ、どうしてそんなにうろたえるのか。
言葉の成り立ち的に絶対に使いたくなかったという割には、
出るまで気づいてないし。
ダメって言われてるからダメって程度の思いなら、
何か言われたときのために、理論武装しておく程度でいいんじゃないの?
640 :
636:2008/08/19(火) 22:44:13 ID:i7HLkyP40
即レス感謝です。気が楽になりました。
別のことで気弱になってたから、
全てを悪い方向に考えてしまってた。
何か言われた時のために、理論武装しておこうと思う。
次からは、うかつなミスをしないよう気をつけるよ。
どうもありがとうございいました。
641 :
字書き:2008/08/19(火) 23:04:50 ID:xzVk/diA0
古い洋画の「気狂いピエロ」なら、ストレートに「きちがい」と読むはずだけど…
642 :
字書き:2008/08/19(火) 23:29:38 ID:kIInAIrk0
だよね……
「きぐるい」なんてコトバ、元々ないはずだよ。
でもまあ気持ちはわからなくもない。私も「片輪」は「不具」に言い直した。
嘲ってるシーンだから、kryの方がよりふさわしい表現ではあったんだけど。
今書いてる話にもまんま「キチガイ」というセリフが出てくる。
やばい気はするけど、代替表現が見つからないので、そのまま書くかも知れない。
643 :
字書き:2008/08/19(火) 23:34:06 ID:i7HLkyP40
そうだったのか、自分、ずっとそのタイトルを
「きぐるい」と読んでたから、その漢字自体
「き○がい」って読んだことなかったんだ。
これでもいいトシなんだが、無知とは恥ずかしいなぁ
644 :
字書き:2008/08/20(水) 00:38:54 ID:0fPKz/u7P
ある意味どちらも正しいよ
テレビ放送とかでは「きぐるい」って読ませるようになってるとか
どっかで聞いた覚えがある
645 :
字書き:2008/08/20(水) 00:44:18 ID:BGxdwvDi0
そりゃ現代日本のマスコミで
「きちがい」とは読ませられないでしょうよw
邦題考えた人も草葉の陰で失笑してることでしょう
646 :
字書き:2008/08/20(水) 00:55:07 ID:2k+kyRFF0
床屋がダメとか魚屋がダメとか、狂ってるよな…
647 :
字書き:2008/08/20(水) 01:38:48 ID:O94OL8jr0
場合によっては 女 も駄目らしいぜ…?
648 :
字書き:2008/08/20(水) 09:20:32 ID:4mAUce/N0
「子供」も駄目なんだよな
「供」は「供物」を意味するから、
そこだけひらがなで「子ども」にしなくちゃいけないんだってさ
最近は「朝鮮人」も駄目で「コリアン」と呼べ、になってきてるし
異常だよね
649 :
字書き:2008/08/20(水) 09:37:35 ID:WUZcKRBq0
無知で申し訳ないんだけど、床屋や魚屋が何故だめなんだ…?
つか代用の言葉が浮かばない。床屋は美容院?感覚違う気がするけど…理容?
魚屋に至っては全くわからん。女は女性じゃないとだめなのか?
字書きスレで恥晒してるとは思うけど、ぐぐってもわかんないや。詳しい人教えてください
650 :
字書き:2008/08/20(水) 09:44:17 ID:B+7cWZ9t0
放送禁止用語でぐぐれば、いろいろ出てくるよ。
ちなみに床屋
>江戸時代、売春を副業としていた店があったという俗説があるため。
>しかし内容によってはそのまま放送される場合も多い。
ちなみに魚屋
>「百姓」「○○屋」(床屋、魚屋、八百屋など)「板前」などは身分自体が差別の対象だったから。
あと
>床屋・八百屋・魚屋といったような「○○屋」という表現は 語尾に「さん」をつければ問題はないみたい
651 :
字書き:2008/08/20(水) 09:55:15 ID:EM3cS//s0
身分が差別の対象、って考えがそもそもおかしいよね。
元々身分制があった国なんだから、序列ついてて当たり前。
だいたい当の百姓や床屋や魚屋は、「自分たちをそう呼ぶな」と
思ってんの?
ちょっと気骨がありそうな漫画だと
「作品舞台となった当時の表現として使用しています。
現在では許されない表現(考え)です。」みたいな
注釈がついてることがあるけど、それが一番現実的な
落としどころかな。
652 :
字書き649:2008/08/20(水) 10:02:33 ID:WUZcKRBq0
>>650 詳しくありがとう。そっか、放送禁止用語でぐぐればよかったんだな。
653 :
字書き:2008/08/20(水) 11:10:17 ID:2k+kyRFF0
確か床屋は理髪店、魚屋は鮮魚屋だった気が>言い替え
しかし、こうやって些細なことを言葉狩りしていくと
かえっていじめとか誘発しそうな気がするなあ
654 :
字書き:2008/08/20(水) 11:11:31 ID:2k+kyRFF0
鮮魚屋じゃないや、鮮魚店だ
655 :
字書き:2008/08/20(水) 12:01:45 ID:EM3cS//s0
近代以前が舞台だと違和感ありまくりだね
>床屋は理髪店、魚屋は鮮魚店
656 :
字書き:2008/08/20(水) 12:17:21 ID:58kPyOhf0
>>651 昔は「田舎者」みたいな意味合いで使われて、それが原因で差別語
ってことになったみたいだけど、ぶっちゃけ農業って言っても同じこと
だし、今時お百姓さんにそういうネガティブな感覚はないしなあ。
使い方としては「俺は百姓だ」「お百姓さん」はおk、「この百姓が!」
はアウアウって感じじゃないかな。
657 :
字書き:2008/08/20(水) 13:40:31 ID:jWYghDEw0
文脈の問題かな
逆に言い換えた言葉の方が嫌味になる言葉や場合もあるし
文字狩りしている人の言い分の方がおかしいだろってケースも多いし
「百姓」みたいに一時全面禁止から、まぁ場合によってはいいんじゃないの?って
また使い始めたような言葉もあるからなぁ
658 :
字書き:2008/08/20(水) 14:26:45 ID:eDlxCzo2O
たまに子供って使ってるけど、やっぱりまずいんだろうか。
子供って表記しちゃいけない理由が、なんかいちゃもんと変わらないレベルだったから( ´_ゝ`)フーンってスルーしてたんだけど。
あと、キチ○イも書きかけたことがあった。
サイトにアップする前に慌てて消したけど、これの方がしっくりくるのになーと思ってしまった。
キチ○イがダメなのは障害者に対して侮蔑的な意味で使われるから、っていう理由であってる?
659 :
字書き:2008/08/20(水) 14:45:17 ID:go0+trG00
「呆け」がダメで「痴呆症」になり、それもダメで「認知症」になって、
もう意味がわからんというか、
日本語をめちゃくちゃにしたいだけの国の人の仕業としか思えない。
バカチョンカメラの頃から言葉狩りが加速したように感じるよ。
660 :
字書き:2008/08/20(水) 14:58:08 ID:4gJM1+tK0
読むほうからしたら全然気にならないけどね
そんなところに逐一きぃきぃ目を吊り上げてるような人は
小説の深みやうまみや歓びを所詮は知らない人なんだろうから
嫌な気持ちがするのは、その言葉を作者自身が差別語としての侮蔑をこめて「百姓のくせに」的ニュアンスで使っている時
作中の必要から、誰かが誰かを「百姓のくせに!」と発言していても、その場合はけしからんとはまったく思わない
言葉狩りが好きな人たちは、そもそもその区別もつかない読み手だってことでしょ
661 :
字書き:2008/08/20(水) 15:07:29 ID:P0RHDmSy0
ていうか、まずこれらはあくまで報道、出版における自主規制なんだから
同人は自分ガイドラインってことで個人の判断でやればいいと思われ
逆に考えれば、一般流通では自主規制されてしまう表現も
同人では好きなように使い放題できるわけだ
もちろんそれでトラブルが起きたら全部自分でかぶらなきゃいけないけど
662 :
字書き:2008/08/20(水) 15:28:34 ID:4gJM1+tK0
表現が駄目な理由も、こじつけがまかり通ってるだけで
今さら由来を江戸時代にまで遡って何か意味あんの
そんな上っ面の表現規制で差別がなくなるとか、本気で思ってるほうがちゃんちゃらおかしい
問題の根や本質はそこにはないのに
魔女狩りが好きな人はいつの時代にもいるんだろうね
663 :
字書き:2008/08/20(水) 15:43:55 ID:+EJYf1Vj0
この流れで放送禁止用語のまとめをぐぐって見たが、笑えたぞ。
テレビ的に「うんこ」がダメっていうのは本当に笑い話のような話だが
「皮切り」もダメとか「足きり」もダメとか「蛙の子は蛙」もダメだとか。
まあ自分が見たのはあまりに大げさな奴だったのかも知れないけど、放送禁止用語と
日常で使ってはいけない差別語っていうのはやっぱり違う気がする。
正直、近世文学なんか読んでて「当時の表現をそのまま云々〜」って注意書きがあるけど
具体的に何が本当はアウトなんか気にしたこともないしな。
664 :
字書き:2008/08/20(水) 15:49:37 ID:t07iZTYs0
>キチ○イがダメなのは障害者に対して侮蔑的な意味で使われるから
障害者は障害者であってキチガイじゃない。
知的障害者(アホ)はいるけど。
狭義の精神異常者やいわゆる人非人(これももちろん差別語だろうが)を
キチガイと呼ぶ場合、それは侮蔑でなく恐怖とか嫌悪の意味で使われてるはずだよね。
665 :
字書き:2008/08/20(水) 16:04:21 ID:tHzldSHi0
>>648 ,
>>658 子供に関しては、供をひらがなにすること自体がおかしい、ということで、
一部の熱心な人をのぞいて、両方とも漢字表記するか、全部ひらがなにするかのどちらかだと思う。
「子供」を漢字表記するのは、小学校の漢字教育において、
「子」を1年生で習うのに対して、
「供」は6年で習うから、
狭義の子供を相手に「こども」を使う場合、「子供」というようにすべて漢字表記するのは読めない可能性がある
ということで、「子ども」と表記するというのが、本来あるべき理由。
ただ、二つ合わせて一つの語句なのに、片方だけひらがなというのはおかしいという意見もあって、
「こども」または、「子供」とするべき、というのが、常識的な人たちでの認識だと思う。
漢字表記で問題が出るような低学年向け書物なら、ひらがなまたは、漢字+ルビで対応できるはずだし。
あと、百姓は有名な研究者が、「百の姓名」すなわち、「農業従事者=大勢の職業集団」という説を発表して以来、
漢字表記が普通になりつつあると思った。
666 :
字書き:2008/08/20(水) 18:36:10 ID:cQTr0UHK0
667 :
字書き:2008/08/20(水) 21:05:23 ID:pifxkNSo0
みんな頭いいな……
668 :
字書き:2008/08/20(水) 21:59:08 ID:mODngC140
この流れ見てるとうんざりしてくる
669 :
字:2008/08/20(水) 22:07:32 ID:4mAUce/N0
まだこの話題続いてて噴いたw
>665
新聞やニュースで見る限り「子ども」表記だらけだけどね
そんな言い訳くさい理由初めて聞いた <1年で習う、6年で習う云々
>664
障害者も「障がい者」を結構見かけるようになったなw
害の字が駄目らしいw
670 :
字書き:2008/08/20(水) 22:53:53 ID:eDlxCzo2O
>>664 ごめん。障害者の前に知的をつけ忘れた。
私が見た放送禁止用語をまとめたサイトに、知的障害者に対して侮蔑的な〜みたいなこと書いてあったんだ。
他の人も言ってたけど、こういうのは言葉に原因があるんじゃないよね。言葉狩りしたってなにも解決しない。
知的障害者に対してキチ○イだ! っていうような奴は、今度は他の言葉を使って罵倒するだけだよなあ。
>>665 それ初めて聞いた。
確か、私が聞いたのはもっと意味不明な理由だったと思う。
子供は親のお供じゃない! だっけ……?
かなりうろおぼえだw
障害者を「障がい者」は呆れた。
なにがしたいんだろう。
671 :
字書き:2008/08/20(水) 22:56:54 ID:mhldOf8l0
それだけ、色々と腹に据えかねている人間が多いということだなw>続く
「父ちゃんは野球きちがいだ」→「父ちゃんは野球マニアだ」
……違うだろう。
>>669 障害って一つの言葉じゃないか…と、障がい者を見るたびに思う。
672 :
字書き:2008/08/20(水) 23:01:11 ID:2Cnque1e0
障害って同じ傾向の漢字を二つ重ねてるタイプの二次熟語じゃないのかね?
害がだめなら障もだめなんじゃないか
673 :
字書き:2008/08/20(水) 23:11:39 ID:g2l14b+e0
意味合い的には「障碍」が正しいんだよな
「害」は当て字なんだとか。
しかし「障害」の字が広まった今となっては
あまり表記に拘らなくても……と思ってしまう
674 :
字書き:2008/08/20(水) 23:19:02 ID:eDlxCzo2O
きっとそのうち「しょうがい者」って表記しましょうねーって言い出すよ。
そして最終的に「障害者」という言葉自体がキチ○イのように放送禁止用語になるんだよ。
みんな同じ人間なのに差別するのイクナイ! とか言ってな。
さすがにない……よね?
675 :
字書き:2008/08/20(水) 23:22:53 ID:lQfuoUwC0
ありそうでこわいw
>みんな同じ人間なのに差別するのイクナイ!
同じじゃねえっつのw
違いを認めないことの方が差別なんだけどねー
お偉く慈愛に溢れた方々にはわからんのでしょう。
676 :
字:2008/08/20(水) 23:33:09 ID:4mAUce/N0
>674
人権擁護法案が通ったら、
今よりもさらに言葉狩りが酷くなりそうだよなw
「ホモ」とか「ゲイ」とかもアウトになりそう
677 :
字書き:2008/08/20(水) 23:35:17 ID:S0fZiJBO0
多人数の会話と描写が苦手。
8人はいるはずなのに、4人位しか会話してないとかざらだ。
この時会話に参加していない4人も何かはしている訳で、
どう処理するかいつも悩む。
こういう多人数の時の描写のコツって、何かある?
678 :
字書き:2008/08/20(水) 23:44:50 ID:FLuPl+vX0
>>677 こまめに地の文をはさんで発言者を明確にする、のが一番判りやすいだろうなあ。
ポンポンと活発な会話が交わされる状態を描写するなら、そのシーンに入る前に
各人のしゃべり方とか一人称の書き方に特徴つけておくとか。
Aは一人称がカタカナ(ボクとかワタシ)、Bは語尾を延ばす癖がある、Cはかならず
「えっと、」から話し始める、みたいな。
二次創作だとちょっと難しいのが難点かな。
679 :
字書き:2008/08/21(木) 01:11:05 ID:2qwCID2K0
会議の場とかで意見交換してるようなシチュだったら、一人に司会役みたいなのを
当てて仕切らせるってやり方もあるかな。
友達同士で他愛のないおしゃべりしてるような状況なら、全員が均等にしゃべるようなのは
かえって不自然じゃないか?
8人くらいいたら、だいたい二つくらいのグループになって別々の話してたりとか…
一方のグループがちょっと話が途切れた時に、もう一方のグループがしゃべってる
内容が断片的に聞こえてきて、「なになに、何の話?」なんてのもあるし。
黙ってるキャラに対して、「○○もなんか言いなよ〜」とか水向けるやり方もある。
680 :
字書き:2008/08/21(木) 02:15:17 ID:PxoDNaqc0
>>677 リアルでも8人いれば
よく話すヤツと聞き役にまわるとか
全然しゃべらないのも出てくるから
役割分担決めておいてとか?
相槌担当とかさ
681 :
字書き:2008/08/21(木) 03:36:10 ID:2wYBxh6m0
8人いて8人ともよく喋ってたら、とんでもなくうるさくなりそうだな
682 :
字書き:2008/08/21(木) 07:29:17 ID:i6VOuqek0
8人いれば、その中に大人しい人とか無口な人がいるだろうし、地の文の描写で
「Aは困ったようにその様子を見ていた」とか、「口を挟む気がないのか、Bは黙ったままだった」とか
その場にいるアピールさえ忘れなければいいんじゃないかな。
683 :
字書き:2008/08/21(木) 11:19:02 ID:o/ONbpaW0
ぶっちゃけ8人全員が均等に喋らなきゃ状況説明やその場の雰囲気が
描写できないようなのは、筆力とはいわん。
そう書く必要がある場合なら、当然そうすべきだけど。
千人居ようが、二、三人の言動で、全体をくっきりとあぶりだすのが、描写力というものだ。
そのへんの匙加減をがんばってくれ。
684 :
字書き:2008/08/21(木) 19:01:43 ID:MujOpolQ0
685 :
字書き:2008/08/21(木) 21:17:54 ID:WnTRtlaB0
>>677 視点の分割&時系列巻き戻し。
キャラA視点〜キャラA, B, C, Dの会話描写
↓
キャラE視点〜キャラE, F, Gの描写
↓
キャラH視点〜キャラHの描写
という感じで、全ての視点を書く。
例えば舞台が教室、場面が放課後なら、各視点の始まりに終業のチャイムが
鳴るといった共通描写を入れると(読者に)判り易くなる。
ただ、
>>677の書きたいのが、聖徳太子の一人称小説だったらどうしよう。
686 :
字書き:2008/08/21(木) 21:34:54 ID:FNnPHnFQ0
687 :
字書き:2008/08/21(木) 23:13:18 ID:nV5qXem80
CDドラマとかさ、不自然に台詞で状況説明したり名前呼びすぎたりするじゃん。
様式があるんだよ。
多人数で喋らせる場面なら、不自然でも名乗らせたり呼ばせたりしなきゃ
書いてる方でも混乱してくるよ。
688 :
字書き:2008/08/21(木) 23:20:00 ID:2IaC9rO/0
>677です。
描写して情報を与えない限り、読者には伝わらないって事を意識して書いてみる
レスしてくれた方、ありがとうございました
そうなんだ。>683の言うように、筆力がないんだ
言われてすごい納得したし、それぐらいになりたい
もっと筆力つけるよう頑張るよ
689 :
字書き:2008/08/22(金) 15:11:29 ID:CWmw/Up10
質問させて下さい。
私は小説を自分のサイトに載せる時に、読み易いようにと思って、
地の文
地の文
「セリフ」
「セリフ」
地の文
地の文
地の文
地の文
地の文
という書き方をしているんです。分かりにくかったらすみません、
段落の頭は一字下げではなく一行開け、セリフの前後も一行開けって事です。
私自身が横書きの文を読む時に、地の文とセリフの行間が詰まってたり、
長い文鳥が隙間無く詰まってるのが読み辛いという事もあって、この書き方が固定してしまったんですが、
これって他の人から見たら変で読み辛いのでしょうか。
ちなみにサイトに載せる時はCSSで行間幅をベタよりも広めに設定していますが、
セリフの前後はどうしても一行開けたくなってしまいます。
690 :
字書き:2008/08/22(金) 15:12:44 ID:CWmw/Up10
下げ忘れすみませんorz
それと、
×文鳥
◯文章 です。
長い文鳥ってなんだよ……
身も蓋もない書き方だけど、自分が見やすいようにやればいいよ。
似たような質問がこのスレや閲管スレなんかで繰り返されるけど大抵割れるし、
多分「これ」という正解は出ないと思う。
万人に喜ばれるレイアウトなんて無いんだから、それなら自分が読みやすいのが
一番だ。
692 :
字書き:2008/08/22(金) 16:30:22 ID:+fHq56gi0
>689
そういう書き方しているサイトの小説を読んだことあるけど
たいして気にならなかったよ
ここの管理人さんの書き方なんだろうなぁ
で納得してそのまま読んだ
693 :
字書き:2008/08/22(金) 18:54:22 ID:CWmw/Up10
>>691-692 レスありがとうございます。
なんだかいろいろ考え過ぎてしまって、嵌まり状態になってた様です。
今まで通りのやり方で書きまくることにします!
694 :
字書き:2008/08/22(金) 20:33:09 ID:scLpjhnV0
>>693 がんばってな!
読みやすいようにレイアウト考えるのは偉いと思うよ
私は左右と行間は空けてあるけどあとはだーっと流し込んでるだけw
読みにくければ手持ちのテキストエディタに流し込んでくださいって添えて
人任せにしてあるw
695 :
字書き:2008/08/22(金) 21:42:41 ID:gDGgtF6W0
流石にやらないが、時々htmlじゃなくてtxtでアップしたくなるwレイアウト面倒くさくて。
自分は普段テキストエディタに流し込んで読むからなぁ。
696 :
字書き:2008/08/22(金) 23:01:48 ID:38+/8O3H0
>695
自分は逆だなあ。
HTMLテンプレ作ってあるから、
テキスト流し込むだけ。
txtそのままだと、逆に行間とか狭い気がする。
*HTMLテンプレには外部CSSリンクさせてあって、
行間が180%(自分が読みやすいと思った数値)指定。
697 :
字書き:2008/08/23(土) 00:48:15 ID:qioZCT/30
質問なんだけど、作品投げ出したくなっちゃったときってどうしてる?
自分、5年ごしの長編小説がまだ未完結なんだけど、
最近、投げ出したくて投げ出したくてどうしようもない。
いったん作品から離れてリフレッシュするべきなのかもしれないけど、
夏が終わる前に、いや、最悪でも今秋までにはどうしても完成させたいんだ。
参考までに聞かせてくれないか?
698 :
字書き:2008/08/23(土) 03:53:55 ID:l+Xfiu/00
投げ出す。別に仕事でもなんでもないし。趣味が苦痛になったら本末転倒。
「すいません下げます」も言わずにサイトからその作品の存在を消す。
その後書き直したかったらそうすればいいしもう見たくなかったらそのまま。
もし閲覧者に「どうしたんですか」と聞かれたら「書き直してます☆」でいいのでは。
そのくらいストレスフリーにしとけば書きたくなる。人もいる。
699 :
字書き:2008/08/23(土) 04:13:25 ID:6wrm4RNh0
>697
オフなんだけど、数年越しの長編やる時は絵描きさんを道連れにしている。
素敵表紙や挿絵をもらっておいて世に出さない訳にはいかないので必然的に
頑張れる。絵描きさんが発破かけてくれる事もあるし。
だから697の場合だったら誰かその長編を好きと言ってくれる字書きでも絵描き
でもいたら完結祝いに絵をもらうとか番外編書いてもらうとか約束したらどうでしょう。
一人じゃモチがどうしようもなくなったら他人の手を借りるのもいいと思う。
700 :
字書き:2008/08/23(土) 06:18:29 ID:w3c3TAD+0
>>697 自分も2003年頃から始めた長編を投げ出して、数年放置して最近ようやく完結させたよ
自分の場合は他ジャンルに映って数年活動した後、また戻って来たらモチベ上がった
どうしても完結させたかったから、とりあえず最後まで書いた
文章めちゃくちゃでも、話の展開や構成がおかしくても、小説のこだわり全部捨てて
箇条書きでもいいから最後まで書いた。文章より完結優先で
そうしたら酷い文章でも最後まで書けたことで心が楽になって、後はするすると完成に持ちこめた
自分はこれで完結できたよ
701 :
字書き:2008/08/23(土) 10:09:00 ID:58kdrCW20
>>697 投げ出すって言うか放置してる
しばらくしたら書くつもり
702 :
字書き:2008/08/23(土) 21:04:29 ID:4RkNouRY0
みんな、字数ってどうやって数えてるん?
1000字とか5000字とかって当たり前のように書いてるレスをときどき見るんだが、
もしや、ワードとかの行数×一列の文字数×ページ数でアナログ?
自分は温泉でメモ帳しか使ってないから分からんのだが、
他のエディタにそういう機能があるん?
それと、セリフで改行した空白部分も字数に含まれるのかい?
703 :
字書き:2008/08/23(土) 21:10:03 ID:V+AEA2A30
704 :
字書き:2008/08/23(土) 21:12:42 ID:4RkNouRY0
705 :
字書き:2008/08/23(土) 21:53:56 ID:spYaXI6i0
自分はノベルチェッカー先生に感想貰うついでに字数もチェックするな
706 :
字書き:2008/08/23(土) 23:26:16 ID:6IAL9vhDO
>>702 自分はいつもワードの設定を40字30行(某小説誌で投稿する際に良いとされてた字数)にしてるから、3枚と1/3枚書いたら400字詰め原稿換算10枚になるみたいに考えています。
707 :
字書き:2008/08/24(日) 03:36:39 ID:0Q5ybDJv0
ワード→ツール→文字カウント
708 :
字書き:2008/08/24(日) 04:51:53 ID:w99UXhJG0
メモ帳でもバイト数で大体何文字か分かるよね。
三万バイトだったら一万五千文字。
709 :
字書き:2008/08/24(日) 17:46:35 ID:N2zAe2+bO
小説の書き方というか……ノウハウ本みたいなので、なにかおすすめはありますか?
ネタはあってもそれをなかなか文章に起こすことができなくて困ってます。
字書き歴がかなり浅いせいもあるとは思うんですが……。
710 :
字書き:2008/08/24(日) 17:48:04 ID:Skel2nqF0
初心者向けだったら
「沖方丁のライトノベル書き方講座」とかどうだろう。
文庫本だから、廉価だし、とっつきやすいとおもう。
711 :
字書き:2008/08/24(日) 17:58:03 ID:Y2EY3WER0
>>709 小説の書き方読本についてはあまりこれがお薦めってないけど
参考程度なら
『はやわかりライトノベル・ファンタジー』 榎本秋
この本に小説を書くための30日ドリルってのがついている
基本の基本だから超初心者になら役に立つかもしれない。
あと初心者にありがちなのが頭に浮かぶ映像をそのまま
文章にしようとすること。これって視点が定まってないから
文章が混乱しやすい。視点を固定させることから始めるといいよ。
712 :
字書き:2008/08/25(月) 01:34:20 ID:vfxUhsUu0
上の二冊以外なら、久美沙織の『新人賞の撮り方おしえます』シリーズは
初心者向けだと。ただ相当好き嫌いが分かれる本。
あと
>>709がBL系大丈夫だったら、という前提込みなんだが、
私は栗本薫の『小説道場』がすごく役に立った。
古い本だけど、図書館とかに置いてあると思う。
713 :
字書き:2008/08/25(月) 02:37:02 ID:bS4fD0Uc0
714 :
字書き:2008/08/25(月) 07:15:30 ID:IWRzVGHq0
沖方式ストーリー創作術
肩こりが解消しました
715 :
字書き:2008/08/25(月) 19:32:56 ID:ocy52SfA0
>>709 小説道場は本当に良書。おすすめ。読んでから随分経つ今でも
ふと思い出しては、自分の文章やプロット練り直したりしてる
まあ
>>712の言う通り、BL系が大丈夫ならというのが大前提だけど
そして
>>709がBL系の人なら、BL観の古さが気になるかもしれないけど
716 :
709:2008/08/25(月) 19:42:56 ID:0HaK3v3YO
みんなありがとう! 図書館とか本屋で教えてもらったの探してみるよ。
ところで、小説道場ってBL系の人じゃなくても役に立つ?
BL系は書かないけど、読むのは大丈夫。
717 :
字書き:2008/08/25(月) 19:53:10 ID:ZyNbqZXn0
>>715 たしかにBL観の古さは気になる!
読んだの15年前なのにその時すでに気になった。でも良書。
718 :
字:2008/08/25(月) 19:55:17 ID:0MCIkwaF0
少なくとも読んで損はないと思う。
あの頃の温帯は良かった。
つか、あそこの作品のいくつかが気になる。文庫・単行本になってない奴で。
国会図書館に行くしかないんだろうか。
719 :
715:2008/08/25(月) 19:58:35 ID:ocy52SfA0
個人的には、ジャンル問わず役立つんじゃないかと思う
特に初心者なら、第一巻に目を通すのはとても有意義なのではないかな
ただし著者の小説は手本にならないので注意
720 :
字書き:2008/08/25(月) 23:57:51 ID:dYcbCXFe0
小説道場は、あの上から目線の親しみのこもった口調と、
温帯自身の作品をパロった例文に耐えられるかどうか、かな。
確かに言ってたことはもっともだったような気がするんだけど、
多×安のインパクトがきっつすぎて読み返す気になれないw
そういう自分は、小説じゃなくて文章の書き方だけど、
最近谷崎の文章読本を読み始めた。
自分の教養のなさが痛い…本文はわかりやすいけど、例文読めないよorz
>>378乙
ところで自分が通過した商業PBM(MMORPGの郵便版)というジャンルでも二次創作が盛んだったんだが、
「公式キャラに混じって大活躍の自分の登録キャラマンセー」もメアリに入るのか?
722 :
字書き:2008/08/27(水) 18:06:19 ID:8kcUEydGO
私はいつも5、6000字くらいのSSをよく書いてるんだけど、
今回思いついたネタは長編にして大事に書いていきたいなと思ったんだ。
でも普段書きなれないからか、同じカプでのSSの羅列みたいになっちゃって、
エピソード一つ一つが独立してつながってるようにならない。
そこで相談なんだけど、みんなエピソード同士をつなげるときってどうしてる?
よろしくご教授ください。
723 :
字書き:2008/08/27(水) 18:28:42 ID:Nngg7mHs0
>>722 星新一に倣って、全エピソードの出だしを同じ一文にする。
自分はメインのキャラから始めるようにした。
「○○は△△していた。」で毎回お約束のように幕開け
ラストもメインキャラの名前入り一文で締める
724 :
字書き:2008/08/27(水) 18:42:20 ID:A6W9xTMM0
ノックの音がで始めるのか
なんかお題みたいだな
>722ではないが今度やってみよう
725 :
字書き:2008/08/27(水) 19:05:35 ID:l0yAGbxm0
>722
一つの小道具とかキーとなる行動、台詞みたいなのを入れると繋がりものっぽくなると思う。
うまい例が思いつかずに漠然としすぎて申し訳ないけど。
>723
それ面白そうだな
自分も今度やってみよう
726 :
字書き:2008/08/27(水) 19:57:09 ID:YPtXDiEm0
>>722 一話目ではAとBの話、二話目ではBとCの話、三話目はCと…な数珠繋ぎも楽しいよ。
アルファベット部分には
>>725みたいな小道具だとか関わる人物とかなにか当てはめて。
727 :
字書き:2008/08/27(水) 20:27:20 ID:gXtidoTQ0
>722
何故長編にしたいと思ったの?
それには理由があるんだろうから、逆につながらないというのがよくわからない
出会いからくっつくまでみたいな時間の流れがあるのなら
当然エピソードを重ねることで関係や変化が起こってゆくから、つながらないわけがない
逆にその変化のイメージがないなら、シリーズ全体の構成が出来てないから
大まかな流れと着地点を考え直した方がいい
時系列流れのない、〜探偵団シリーズみたいなのなら
設定やキャラクターの性格が統一されてたら、話がそれぞれ独立しててもさほど問題はない
違和感があるのなら、それぞれのストーリーがあまりに統一性がないか
設定やキャラの性格がぶれている、またはシリーズ独自のそれが表に出てきてない
そういう部分を見直したらいいんじゃないかと
728 :
字書き:2008/08/27(水) 20:32:13 ID:wcJTLgc80
>>722 本筋と関係ない描写(背景等)に一貫性や時間の流れを持たせるのはどう?
例えば同じ時間の違う場所なら、
花火を見に行くエピソードと遠くで花火の音が聞こえるエピソードを、とか、
違う時間の同じ場所なら、
台風で壊れた時計塔→枯れ葉舞い散る工事現場→桜満開の新時計塔お披露目とか。
上の順番を入れ替えても時計塔の状態で読者に「これは過去の話か」と思わせる事もできる。
背景の時系列表を作るのも結構楽しかったりする。
729 :
字書き:2008/08/27(水) 20:40:24 ID:hpR+L+M80
>722
ひとつのエピソードが終わりきる前に
次のエピソードの最初の部分を被せてそのまま次のエピソードに移れる
ようにする
730 :
字書き:2008/08/27(水) 21:15:09 ID:Xl1Wkxkf0
>>722 「長編」を書きたいのか、「統一感のある短編集」を書きたいのか、どっちなのかな?
もし前者だとすると、そのネタはそもそも長編向きじゃないかもしれないよ。
作品中におこるイベントに時系列があって、登場人物の心情変化があるか確認してみよう。
んで、それがあるにもかかわらず、エピソードがつながらない場合は、
エピソード間の橋渡しをするエピソードをひとつはさんだり、
エピソードの順番をかえたり、いっそのことエピソードを没にしたりする。
意外と「自分が一番書きたいエピソード」は、話全体から浮くので注意。
731 :
字:2008/08/27(水) 22:39:53 ID:AqyrPPJIO
短編連作にして、前の話であった物とか場所とか行動とか、少しずつ「同じもの」を後で登場させて、
でも違う結果を起こしてその差を強調するのがすきだ。
ブランコでほのぼの→ブランコでいつもの待ち合わせ→喧嘩→一人でブランコ
とか
あくまで最初は匂わせないでおいて結果の落差が大きいと、最初のほのぼのが後から染みる。
書くのも読むのも好き
732 :
字:2008/08/27(水) 22:43:14 ID:AqyrPPJIO
結果的に長編になると言いたかった。スマソ
733 :
722:2008/08/28(木) 18:34:26 ID:Q6UQ9mMhO
みなさん、ありがとうございます!
確かに設定が甘いところがあったかもしれません…
イベントが起こった部分だけを書いていたせいで話がぶつ切りに見えたんですよね…
キャラのモノローグとかは別にエピソードを作って、そこで書こうと思います。
また、背景に制作過程(キャラが作家設定なら作品が一つできあがる様子)を盛り込むことにしました。
みなさんのおかげて新しいアイデアまで浮かびました!
ありがとうございました!
最後に、長文ごめんなさい。
事前にパンフ買っとかない方が悪いみたいな意見見た時も思ったけど、
メインジャンルじゃないけどちょっと買い物行ってみよ〜
くらいの客も少なくないだろうからね。
そういう層が頻繁にサイトチェックしたり、情報収集したりする事は考えにくい
735 :
字書き:2008/08/31(日) 01:02:33 ID:zcOMB/sa0
こんな時どう書くスレと迷ったんだが、相談させてください
前提として
A…日本人。日本語以外は喋ることが出来ないし、聞き取れない。
B…日本人ではないが、日本人並みに聞き取れるしペラペラ。母国語も普通に話せる。
読者にはこの前提は既に浸透済み
Bがからかい混じりでAにBの母国語で話しだすという描写をしたいのだが、
B「(Bの母国語)」
A「おまw何言ってるかわかんねーよww」
B「(Bのry)」
A「分かった。頼むから日本語で話してくれ」
という感じの流れをA視点の一人称で書きたいと思っている
Bが喋ってる内容には特に重要性が無く、読者にはBが母国語で喋ってるのが把握できればおkなんだけど、
この場合、カギ括弧の中身はどう表現したらいいだろう?
それとも上の例みたいなセリフの羅列はせず、地の文だけでいったほうがいいのか悩んでます…
736 :
字書き:2008/08/31(日) 02:00:24 ID:EOAOqXM20
そらBの鍵括弧はいらんわなあ
地の文に入れてAがウケてる描写でもして
その後にBの鍵括弧で
「僕の国ではこれはケーキ屋さんになりたいです、という意味なんだ」
と女の子の夢みたいな告白でもさせればよし!ケーキ屋さん!
737 :
字書き:2008/08/31(日) 02:01:03 ID:69wTJMUf0
Bが喋ってる内容が本当に無意味なら
「――」「――?」とかで流しておいて、後でたとえば「生麦生米生卵って言った」とかと
ネタばらしさせるかなぁ。
噛みあってないのを見せたいなら、『なまむぎなまごめなまたまご〜』とか書くかも。
どっちにしても、セリフ扱いしたなら読み手にBが話してた内容は必ず伝える。
地の文で済ますなら、何か話して笑ってたとかだけで済ませるかも。
その場合は、ほとんどAの一人称なみに視点を固定する。
美味しい演出部分だから、いくらでもパターンはあるし、どれがいいとも言えないと思う。
738 :
字書き:2008/08/31(日) 13:35:14 ID:Tjtp5gDa0
テレビのテロップだと聞き取れない部分は
「◎□☆!」
なんて記号で書いたりもするよね。
Bの言ってる内容がギャグならこういうのもアリと思う。
シリアスめな発言であるなら地の文に入れた方がいいんじゃないかな。
739 :
字書き:2008/08/31(日) 15:35:51 ID:tNfE3NL40
Bの台詞を母国語でそのまんま書いてしまうのも面白そうだな。
読者もAと一緒に何言ってるかわかんねーよ!と突っ込めるような感じで。
740 :
字書き:2008/08/31(日) 19:02:01 ID:+DvTTD0XO
>>739 面白いけど、書き手がその母国語にある程度精通してないと難しいよ
二次創作で日本語が微妙に下手なキャラが母国語で言うシーンで、
「あなたを思うあまり夜も眠れない」と作者は書きたかったらしいのに
母国語で「夜は眠れない。なのであなたを思います」みたいに表記になってた
のを読んだ時には無理しなくて良いのにと思ってしまった
741 :
字書き:2008/08/31(日) 19:42:47 ID:joo8oDXi0
前に見た小説では、視点キャラがとことん英語がさっぱりだったので、
英語で喋るキャラが喋る言葉を、そのまんま視点キャラの聞こえたまんまカタカナ表記されてたのがあったな。
たとえば「teaches to you」は「ティーチュウ!」みたいな。
早口すぎて視点キャラが聞き取れないとこは、本当にそんな感じで。
しばらくファンの間で、その会話を英文に直したら何て言ってたのか考察するのが流行ってたw
742 :
字書き:2008/09/02(火) 00:09:33 ID:JbNnm5k70
>>740 その間違った表記にうっかり萌えたww不眠症気味の人の独白みたいな
743 :
字書き:2008/09/02(火) 01:02:05 ID:nIAe5KYC0
>>742 エッセイネタで、海外旅行中に可愛い犬を見かけて、
飼い主に現地語で「この犬にエサやってもいいですか」と
訊いたつもりが、「この犬食べてもいいですか」になってて
どえらく嫌われた、って話があったなw
744 :
字書き:2008/09/02(火) 15:29:33 ID:ZA9iW2MK0
745 :
字書き:2008/09/02(火) 15:54:47 ID:aCOaKu4i0
>744
韓国人は、
「犬を食うのは日本人! もともと韓国人は犬は食べない! 日帝が韓国人にむりやり押しつけた悪習!」
って世界中で捏造工作中だよ
おかげで某サッカー選手(日本人)は外国で「犬食い!」と罵られました
スレチすまん
746 :
字書き:2008/09/02(火) 18:58:31 ID:f/3A8ukiO
背景描写がほんと苦手
学校や店先や公園とか、身近にある場所や風景の描写は普通に書けるんだけど
廃墟とか廃工場とか遺跡とか、想像に任せるしかない場所の描写がほんとダメ
外観や内部の構造が謎すぎて、どう書いたらいいのか判らない。語彙も圧倒的に足りない
現代モノならまだしも、自ジャンルは近未来のロボモノだから、構造が現代と違ってて尚更悩む
やっぱり想像力の勝負だよなぁ…戦闘シーンやキャラのピンチシーンが書きたくてたまらないのに
その場所の描写が思い浮かんでこないから、詰んでるorz
ぐぐったり、似たような系統の小説を読んだりして、参考にはしてるんだけど…
皆、こういう自分の身近にない場所の描写はどう書いてる?
747 :
字書き:2008/09/02(火) 19:11:37 ID:L38J/MyE0
想像とか、似たような地形の所を写真で見たりして書くかな
戦闘シーンなんかは、そういう描写のある映画を見たりするのも手だと何かで読んだ記憶があるよ
748 :
字書き:2008/09/02(火) 19:23:27 ID:wJZZoObD0
>>746 新聞や雑誌についてる名所案内or旅行とかのコラムを
全文丸写しにしたことがある。
自分の書きたい内容、イメージする場所とか関係なしに、
目に付いたコラムを一日一回。
あと、衣服の描写に悩んだ時はファッション誌も写した。
とりあえず自分の中に引き出しを増やせばどうにかなるかなーと思って…
つまづく回数は大分減ったよ。
749 :
字書き:2008/09/02(火) 20:05:25 ID:N8pQaIty0
>>746 一定以上の描写が必要なら設定を考える
施設の規模が平屋一軒なのか球場レベルなのか
工場なら食品なのかそうでないのか
研究所なら生物や機械その他
建てられた時代と廃棄されてからの経過年数
廃棄後の人の出入りの有無
これである程度はイメージがかたまる
あとはキャラがその場に詳しいかどうかで細部を考えたり考えなかったり
750 :
字書き:2008/09/02(火) 20:32:04 ID:8PVVcV4S0
>>746 見たことない場所だって、似たような風景とかイラストとかあるから
それを見ながら想像+脳内旅行(細部を脳内で構築)
その後書き出し作業
ほとんどこのパターンだなぁ
映画とかゲームとか、けっこう想像の参考になる映像はあるよ
751 :
字書き:2008/09/02(火) 22:31:35 ID:Ph44nbp90
いまこそストリートビューを活用
廃墟や工場とかは映像が結構ネットにあるよ
遺跡なんかはその手の紀行文が参考になる
でも、現地にいって感じた事には叶わない罠
絵描きの人だって取材旅行するしな
たまにはそういうのも必要かと
752 :
字書き:2008/09/03(水) 00:58:31 ID:kzqCT5r20
むしろ、空港だなんだというリアルでいける場所の方が怖い。
753 :
字書き:2008/09/03(水) 12:52:18 ID:LtL4H+FE0
>>746 参考にはならないと思うけど三次元で記憶してるからそれで書く。
小説のためじゃないけど、廃工場でも廃屋でもそれと銘打ってない番組で
結構出てくるんだよね。もともとそういうの好きだからなー。
ただ、書いてると「あ、ここ抜けてると」とやっぱり思ったりするw
あと、アクション系のアニメとかぽちぽち見てる。
実写のほうがいいんだろうが…ハリウッドや特撮とか参考にならんorz
754 :
字書き:2008/09/03(水) 13:26:41 ID:wlO8g4Y60
テレビでやっていたけど今所沢の電車整備工場跡をつかって
展示会をやってるってさ。
ちらっと映ったのをみたけど廃工場までいかなくても
それっぽい雰囲気はあった。
755 :
746:2008/09/03(水) 19:21:21 ID:IHhsLM02O
おお、皆レスdd!
色々参考になったよ。やっぱりイメージに近い映像や画像を見て、想像を膨らませるのが定石だよね…
行ったことや見たことのない場所でもさらさらと描写出来る字書きになりたい。てかストリートビューって初めて聞いたw
とりあえず脳内旅行行ってくるわノシ
756 :
字書き:2008/09/03(水) 23:31:59 ID:hR9O1bOu0
ストリートビューは、国内だとまだ主要道路の周辺しか見られないから、
あんまり廃墟系の参考にはならないかもね。
海外だと場所探すのが難しいし…
757 :
字書き:2008/09/03(水) 23:46:33 ID:LtL4H+FE0
地名や地形から想像付くくらいならそんな苦労ねぇわな、そもそもw
759 :
字書き:2008/09/04(木) 11:08:49 ID:EhxVTBfO0
ウィルスに吹いたww
流れを変える為に雰囲気読んだか?
男女は正常、何処でも話していい
っていう思考の人には参るよ。
原作で○と●がちょっと絡んだだけで、
避難所の○受スレに来て○×●萌えを語っていったのに怒りを覚えた。
しかも○はおっさん、●は幼女。どう見たって恋愛的な絡みじゃなかったのに…
本気で吐き気がした。
761 :
字書き:2008/09/06(土) 22:04:43 ID:6u7vlPIn0
ウィルスって何?
762 :
字書き:2008/09/06(土) 22:05:14 ID:diZXeCVkO
ちょっと聞きたいんだけど、みんなは三人称と一人称だったらどっちが書きやすい?
自分は一人称のが書きやすくてそっちでばっかり書いちゃうんだけどやっぱり飽きられるよね
763 :
字書き:2008/09/06(土) 22:20:20 ID:JiMyCHmQ0
>>762 どっちも書きやすさは変わらないけど、一人称だと相手の心理を描写できないから
途中まで一人称で書いてて三人称に書き直すということが時々ある。
どっちにも利点はあると思うから、どちらかに偏っていて飽きるということはないと思うけど。
この人は一人称で書く人なんだな、と思うくらいで。
764 :
字書き:2008/09/06(土) 22:24:51 ID:Z67ltS600
一人称「が」飽きやすいかと言われたらちょっと意味わかるかも。
キャラが同じだとなんとなく同じ話読んでる気がすることはあるかもね。
ただ、そういう安定こそを求めてる人ってのはいるからなー。
私は好き勝手に三人称と一人称混ぜてる。
まあ、同人だからそれもありだよね、投稿とかだとまあやらないけど。
765 :
字書き:2008/09/06(土) 23:42:54 ID:IYlhCB4z0
>762
三人称でしか書けない
どうも私は書いてるうちに心情描写が過多になる傾向があって
一人称にすると、中身が心情ばっかで情景描写が無くなる
独白文みたいになって小説にならないんだよ…
要は力不足ってことなんだけど
一人称で小説書ける人って本当にすごいと思うよ
766 :
字書き:2008/09/06(土) 23:47:26 ID:6u7vlPIn0
一人称の時の地の文ってそのキャラの精神年齢に合わせた言葉遣いをした方がいいのかね?
中学生キャラなのに地の文で「〜である」みたいな文末もどうかと思ったんだけど。
767 :
字書き:2008/09/06(土) 23:55:57 ID:xaYmlMNL0
一人称ならそれを生かした小説もあるから一概には言えないけれども
書きやすいっていうなら三人称。情景描写が自然にできるから。
ただ、三人称でもつい感情・行動の焦点を一人の登場人物に絞ってしまいがちだから、
正確な三人称小説といえるかどうか不安なところはある。
768 :
字書き:2008/09/07(日) 00:06:11 ID:kL5wRHC30
>>762 飽きられるかどうかは知らない
そういう傾向の作品群だと感じるかもしれない
769 :
字書き:2008/09/07(日) 00:08:53 ID:kL5wRHC30
>>766 その方が自然。絵本見ててもそう思う。
一人称ってある意味独白でしょう?
その人が使う言葉以外って浮くんじゃないか?
770 :
字書き:2008/09/07(日) 04:11:02 ID:ivbh9l/B0
自分は断然三人称だなあ
一人称に挑戦してみた時は楽しかったけど難しかった
でも一人称の話を読むの好きだよー飽きるってことはないんじゃないかな
自分は同じ割合かなぁ
三人称でも単元視点ばかりだから似たようなものだけど、一人称に較べると
描写の幅が広がるし客観に逃げられるから三人称の方が個人的にラクな気は
する。個人的にだけど。
>766
基本的にはそうなんだけど、例えば勉強の得意じゃない中学生や、子供が語り手の
話でやり過ぎると過剰にふざけた感じになっちゃうんだよね。
話の雰囲気を逸脱せず、しかもキャラクターの特徴がしっかり出るぐらいに調整すると
いいかも。
772 :
字書き:2008/09/07(日) 07:37:16 ID:P9LCPBB50
自分が感情移入しまくっているキャラ(♂)は、断然一人称語りが好きだ。
逆にヒロインは、ちょっと突き放して見ているので三人称で書いてる。
視点をどうするかで読後の印象が変わるだろうし、いつも悩むところ。楽しいけどね。
773 :
字書き:2008/09/07(日) 18:23:15 ID:dzS4Q4Ie0
視点固定の三人称が一番書きやすいな。
情景描写からつるっと心情描写に移行しやすいし
他人の行動から視点キャラが心理類推→勘違いとかのストーリー展開もやりやすい。
ただどうしても別キャラ視点から書かないとならないときに
視点移動が起こるのが自分的に許せない…
もっとスキルあがってからならともかく、今の段階だと甘えな気がして。
他人がやってる分にはなんとも思わないんだけどな。
774 :
字書き:2008/09/08(月) 10:14:00 ID:Yk8q4nvf0
自分の書いた文章を推敲してると必ず引っかかる(つんのめる)箇所が出てくる
その部分を修正しても時間を置いて読みかえすと
以前は何も感じなかった他の場所で引っかかるようになる
で、そこを直してまた時間を置いて〜で延々ループしてるんだよね
どうしてこんなことになるんだろう?
その都度その都度、声に出して確認はしてるんだけど・・・
775 :
字書き:2008/09/08(月) 10:46:18 ID:kVFPRtvg0
>>774 そう言うときは推敲の回数を決めておくといい
誤字脱字はともかくいい回しは思い切る必要があるから
776 :
字書き:2008/09/08(月) 12:19:39 ID:OlEUaXoL0
自分も視点固定の三人称が一番書きやすい。
三人称で上手く視点移動させている人を見ると尊敬する。
ただ、心理描写もわりと多めになるから、もっと突き放した文章が書きたくて
三人称神視点にチャレンジしてる。難しいね。
一人称はこの間久しぶりに書いたけど、楽しかった。
キャラの口調をトレースしていくのが特に。
777 :
字書き:2008/09/08(月) 16:29:24 ID:0GRmmJAd0
>>774 自分は引っかかるところは延々直し続けちゃう
一箇所直すと、どうしても周囲も変える場所出てくるから仕方ないというか。
時間がないときは
>>775の言うとおり、ある程度思い切らないとならないけど
余裕があるなら引っ掛かりがなくなって、コレが自分の書きたかった表現だ、って
満足できるまでは直す。
某作家が短文で、とげとげをとってつやつやに文体を磨いていく過程を
オレンジジュレかなんかに喩えてそりゃー美味そうに書いてるのを読んでから
とりあえず自分にとってだけでも美味い文章になるまでは書き直すようにしている。
778 :
字書き:2008/09/08(月) 19:04:29 ID:lZuEmbC00
>777
その作家さんヒントだけでも教えてもらえないだろうか・・・!
779 :
字書き:2008/09/08(月) 20:05:08 ID:0GRmmJAd0
>>778 別に伏せるような人でもないんだけど、「時をかける少女」を書いた人。
その人の、「天狗の落とし文」ってネタ短文たくさん入ってるのに載ってる。
ほんとすごい短文なんだけど、推敲してるといつも思い出すんだw
780 :
762:2008/09/08(月) 20:41:43 ID:3GVc7CpGO
レスありがとう!
三人称のが客観的に見易いよね
心理描写ばっかりだと重くなりすぎるし、上手く書き分け出来るように練習してみるよ
日々精進だね!
781 :
字書き:2008/09/08(月) 21:00:02 ID:5GBoOoxl0
いつもは視点固定の三人称でたまに一人称を書いているんだが
次に書くものでどうしても三人称神視点で書かなければいけなくなった。
片方は障害を持っていて、もう片方は精神的に壊れているところがあるから
どちらかの視点で固定しちゃうと話が偏ってわけわからなくなる可能性があるんだよね。
でも神視点だと書き出しとか心理描写の入れ方とかがすごく難しい気がする。
いっそ精神的に壊れてるほうの一人称で書いてずっと偏って壊れてるようなものにしてもいいんだけど
自分にそこまでの才能(震え上がらせるほどの違和感を出す才)がないんだったら
やっぱ神視点が無難だよね。
難しそうだ。
782 :
字書き:2008/09/08(月) 21:38:12 ID:lZuEmbC00
>779
ありがとう!
本屋に行ってみる!
783 :
字書き:2008/09/08(月) 23:06:46 ID:S5UOwb3g0
>>781 そういうキャラ設定なら、完全に「行動のみ」の描写を徹底した方が
いいかも知れないな。
心理描写とか一切入れないで、動作や言葉だけで内面を読者に
想像させるパターン。
精神的に壊れたキャラの心理描写は、成功しても失敗してもいろいろと、
その、怖いと思う
784 :
字:2008/09/08(月) 23:24:58 ID:WY4ACSZQ0
>>781 783もいってるけど、そういうキャラクターは内情を出さないほうが、
「何を考えているのかわからない」感が出て、薄気味悪さだったり他いろいろと出るとおもう。
直接的な心理描写ができない分、リアルな情景描写がんばれ。
785 :
字書き:2008/09/08(月) 23:42:14 ID:5GBoOoxl0
>783-784
そうか、やっぱ心理描写を入れずに神視点で淡々と書いていくしかないよな。
普段は心理描写過多なものばかり書いてるから余計に難しく感じるけど
どうしても書きたい話だからいい機会だと思ってチャレンジしてみるよ。
786 :
字書き:2008/09/09(火) 01:45:36 ID:YNly3xhJ0
>>785 壊れてない人間を登場させて、その人の視点で書くという方法もある
2人きりの閉鎖空間とかだと使えない手だけどな
上記の方法で、狂ってるように見えた人間が、実は狂ってなかったという
オチの作品を書いたことがある
結構好評だった
787 :
774:2008/09/09(火) 08:59:33 ID:pK4gCVke0
>>775>>777 レスありがとう
自分の場合、どれだけ直しても100%満足できた!ってことに辿り着けないんだ
どこかで割り切った方が精神的にいいのかもしれない
私も
>>777の本読んでみるよー
788 :
字書き:2008/09/12(金) 18:50:14 ID:hMlPlCqtO
保守がてらに相談なんだけど
今まで会話文の連続は良くないと思ってせいぜいキャッチボール2往復くらいの会話しかさせてなかったんだ
でも一般小説読んでると文庫本2p丸々会話文とか普通にあるし
自分が変にこだわり過ぎてるのかと思ってきたんだけど
みんなは会話文に関してのこだわりってある?
789 :
字書き:2008/09/12(金) 19:01:28 ID:O+5QzSLW0
>788
そもそもなんで会話文が続くと駄目なのかよく分からない
790 :
字書き:2008/09/12(金) 19:06:42 ID:Stjs8YK40
特にWEBだと鍵カッコが延々続くようなのはちょっと…みたいな風潮あるなあと思った。
だから自分もあんまり会話させてなかったんだけど、
テンポと地の文とのバランスみながら会話多くさせるように努力してみた。
そしたらノベルチェッカー先生に「会話がよかったです。ていうか、地の文だけで構成されてますね(笑)」
みたいな評価をくらったんだぜ!どうしたらいいんだぜ!
791 :
字書き:2008/09/12(金) 19:45:06 ID:peZZSvYX0
普段は大体、会話分2〜3行程度で収めるようにしてるけど、
口げんかのときはノンストップでしゃべり続けてるのをあらわすために
20行くらいぶっ続けで会話文にしたことあったなぁ。
792 :
字書き:2008/09/12(金) 20:10:25 ID:AifPcmpq0
会話文の連続がよくない、っていうのは、文書きに慣れてない人だと、
「会話の中で何もかも描写しようとする」パターンに陥りがちなことへの
注意も兼ねてるんじゃないかなー。
例)
「ああ、暑い暑い、モナー、なんか冷たいものくれよ」
「なんだよモララー、入ってくるなり挨拶もなしに…うわっ、土足はやめてくれよ!
玄関のマットが足跡だらけじゃないか、雑巾雑巾」
「ゴソゴソ、なんだ冷蔵庫の中にろくなものないじゃないか。夏なんだからアイスくらい
常備しておけよ」
「ゴシゴシゴシ、それよりさっさと靴脱いでくれよ、ゴシゴシゴシ」
「そんなことより麦茶もらうよ。ゴクゴク、ブーーーーーッ!!」
「麦茶なんかないぜ……あーあーめんつゆなんか飲んじゃって。台所がメチャクチャじゃないか」
…みたいな。
「活発な会話描写に力を入れました」つって、読んでみたらこんなんだった、ってパターンは
結構あったりする。
793 :
字書き:2008/09/12(金) 20:25:01 ID:K48/YrMJ0
>792
ありがち過ぎてわろたw
こういうのが
「ガシ、ボカ」
って言う文章を生む原因になっているんだな
>788
ぶっちゃけ会話だけが続く事自体は別に悪くない
その方がテンポがいいなら全然構わないことだよ
たしか会話だけの文章が延々続いている小説でも
文学大賞(外国)を取ったりするようになって
会話文だけが続くのだめって
風潮が変わったっていうコラムを以前見た事ある
でも自分はつい地の文を入れたくなるな
ノベルチェッカーにはいい具合に交じり合っているって言われる
794 :
字書き:2008/09/12(金) 20:57:40 ID:mI1+7trsO
自分は逆に地の文で全てを説明しがちになる。
気付いたら、人物の行動を並べ立てるだけで余韻のない文章になってしまうので、
不自然にならない程度には会話文でも状況説明させてるよ。
795 :
字書き:2008/09/12(金) 21:37:00 ID:oUr9J3WL0
分かるなあ、つい地の文で説明するのに夢中になっちゃう
自分の場合、地の文ばっかりだと重たい文章になりがちだよ
796 :
字書き:2008/09/12(金) 22:01:57 ID:jiaWC3rS0
会話と地の文の混じり具合は褒めてもらえるんだけど
ノベルチェッカー先生が第一声で褒めてくれるあのセリフが気になって仕方ない。
順位というか最高の賛辞はどれなんだろうか、と毎度悩む。
797 :
字書き:2008/09/13(土) 09:49:28 ID:s+oS+Ky60
>792
昔のアニメとか漫画みたいだな・・・
アムロとか不自然にしゃべりまくりだったような気がする
798 :
字書き:2008/09/13(土) 13:10:47 ID:LOgYbM7QO
>>788です
どうやらネットの悪評に見事に染まっていたようです……お恥ずかしい
具体例を上げてくれた
>>792のおかげで、どういった会話文が続くのが良くないのかはっきりわかりましたので
これからはノベルチェッカー先生の助言を仰ぎつつ会話文を増やしていってみたいと思います
ありがとうございました!
799 :
字書き:2008/09/13(土) 16:17:02 ID:1TkINV8s0
でも村上さんちのドラゴンなんて
>>792みたいなのが多い気が。
800 :
字書き:2008/09/13(土) 18:29:44 ID:OBHXJCkM0
村上さんちのスプリングの方を読んだ後に文章を書くとやたら、
やれやれ、と僕は言った。
みたいになるw
801 :
字書き:2008/09/13(土) 20:31:27 ID:ASqYVeTH0
>>788 ちょっと関係ないけど思い出した。
ドフトエススキーのおっちゃんがさ、一人の会話で見開き一ページ使い切って
まだ有り余る会話文を書いてるんだよなこれが。しかも群集の農婦もそんな。
「…この人のは読めるけど、普通はこれ無理だよな」とか思った。
流行る少し前だったから読んでたら褒められたけど、正直「えーと」とw
どのやり方がってより、自分の腕や傾向に見合った書き方があるんかもね。
802 :
字書き:2008/09/13(土) 20:44:52 ID:LmPvbuFI0
昔生活板で村上ハルキ風に書くスレってのがあってみんな巧いなー面白いなーと
感心した事があった、とこの流れで。
803 :
字書き:2008/09/13(土) 22:25:11 ID:7HyRfQbX0
>>800 昔、池波正太郎にどっぷりハマっていた頃、
ふと気がつくと脳内モノローグが池波調になっていたw
あの頃に何か書いてたらたぶん文章もそうなってたと思う。
804 :
字書き:2008/09/13(土) 22:59:45 ID:Tu9NSyoQ0
>>799 でも龍の文章はすごいと思うよ。
あのひとの書く世界には一切興味がないのに、
暇つぶしにめくっただけの本を途中で止められなくて
借りて帰って睡眠時間削るはめになったことがある。
なんていうか、テンポがよくて本を置くタイミングがみつからなかった。
暴力描写とか大嫌いなのに先を追わずにはいられないんだ。
さすがは芥川賞作家だ、と思った。
805 :
字書き:2008/09/13(土) 23:59:56 ID:jUbxe6uq0
>>803 あの人の脳内モノローグがまた、なんとも「む、これは…絶妙」だからなあ。
ついつい感染ってしまって、ヤバいと思う。
806 :
字書き:2008/09/14(日) 01:35:35 ID:AQF0/e/M0
ゲームジャンルだけどデータベース(台詞収集)もやってるせいで全体的なノリがうつるw
細かい口癖とか気付けるけど、正直そろそろやめようかと思う
書きたいのは糖分たっぷりのラブラブなのにどうしてもオールキャラギャグの方にいくから
807 :
字書き:2008/09/15(月) 22:12:14 ID:ppUpQpsV0
人から「こいつ軽いノリで書いてんなあ」って思ってもらえるような文章が書けるようになりたい
全体的に軽妙で、文章のところどころで噴出してもらえるような表現でさ
実際は脳みそこねくり回して必死だけどorz
808 :
字書き:2008/09/16(火) 20:16:29 ID:ZMrquPDj0
>>807 ああ、いいよねえそういう文体。
自分のはなんか気がつくと小難しくなっててだめだ。
もっと考えて書かなきゃいけないんだろうな…
頭が悪くてついたくさん言葉を重ねてしまうんだ。
809 :
字書き:2008/09/16(火) 21:57:59 ID:zQkUxkzD0
みんなどんな辞書使ってる?
表現系の辞書って結構あるから図書館でチェックしてから買いたいんだけど、
それでもかなりの数あるんだなー
類語辞典とか色々な表現載ってる本を知りたいからお勧めあったら教えてほしい
810 :
字書き:2008/09/17(水) 20:53:34 ID:RzF2nvFo0
やふー
811 :
字書き:2008/09/17(水) 21:33:16 ID:uzOHr0Gd0
weblioの類語辞書いいよ
かなり頻繁に活用してる
812 :
字書き:2008/09/18(木) 04:20:35 ID:E0BsMJVI0
やっぱ書いてる時は速度優先になるから
ネット辞書が便利なんだよねw
813 :
字書き:2008/09/19(金) 21:26:26 ID:lfk1tj8g0
綴りながら『あれ、この単語ってこの意味で合ってたっけ?』って時にWeb辞書は使いやすいよね
Yah○oのツールバーを入れてあるからすぐ調べてる
でも偶に学生の時から使ってた辞書を読むんだけど、面白いね
活字に飢えてて辞書を読んでたのを思い出すわ
814 :
字書き:2008/09/20(土) 06:34:27 ID:8ZnJNUuL0
辞書って読むと面白いよね
知らない言葉にたくさん出会えて幸せになれる
815 :
字書き:2008/09/20(土) 19:21:25 ID:KmgSE7JM0
わかるわかる
何回も辞書はひいてる筈なのにひく度に新しい言葉に出会えて幸せになれるよね
816 :
字書き:2008/09/20(土) 19:32:07 ID:uE+k02egO
辞書って紙の方?
私はいつも電子辞書いじってる。キーワード検索で引っ掛かる言葉が楽しくてたまらないw
817 :
字書き:2008/09/20(土) 19:59:03 ID:fRXRBdau0
楽しすぎて何を調べようとしていたのかうっかり忘れてしまうこともしばしばw
818 :
字書き:2008/09/20(土) 23:49:52 ID:iWrG6as00
最近はもっぱらウィキ先生と遊んでます。
脇は甘いけど、まあ定番っちゅうか広く浅くが徹底されてていい感じ。
819 :
字書き:2008/09/21(日) 02:39:03 ID:/poMQV2vO
>>811 weblioの類語辞書使えなくなってないか…?
ヘルプの類語の項ににサービス終了ってあったんだが…
これは類語辞書に頼るなってことですか
820 :
字書き:2008/09/21(日) 02:46:40 ID:PvIiHEFv0
>819
いや使えるけど…819は使えないの?
探しても見つけられないんだが>サービス終了
9/30の方で有料版に移行するシソーラスじゃなくて?
821 :
字書き:2008/09/21(日) 02:51:54 ID:n9/fENjf0
シソーラスは使いやすくて提示してくれる範囲が広くて
愛用してたんだ……
有料版買おうかどうしようか微妙に悩む金額だ
822 :
字書き819:2008/09/21(日) 03:36:23 ID:/poMQV2vO
>>820 いつも携帯版で見ていたんだけど、久しぶりに見てみたら携帯版は類語辞書のサービス終わってたorz
パソコン版だったらまだ使えるよ
変なこと言ってごめん
823 :
吐 ◆uT0QZal3Hc :2008/09/21(日) 21:26:33 ID:hlhQrwtI0
学生時代にリアルで付きまとわれた、今思えばボダだった奴と
ネット上での付き合いすら無いのにいきなり憎悪丸出しで粘着して来たボダ
言ってる事がまるっきり同じで、
ああ、本当に病気なんだな…だから症状が同じなんだ…
と妙に感心してしまった。
前者は崇拝しまくり歪んだ愛情たっぷり、後者は憎悪憎悪と言う違いは有るんだが
行動、言動は結局同じ。
ある意味面白いよ…と思うくらいの余裕が無いとやってられない。
ボダもなんちゃって鬱も、基本思考に
「みんなが普通に出来る事が私には出来ないから辛いんです!!!」
ってのが有るのがそもそもの原因だと考えてしまうのは浅はかなのかなあ…
自分が普通ではないと言う切り離しが辛さの原因であり、甘えて逃げ込む言い訳でも有る。
苦痛を感じず何もかも簡単に「普通に」やってのけてる人なんて
どこにもいないと気付けばなんぼか楽になると思うよ。
824 :
字書き:2008/09/22(月) 00:03:24 ID:9uhEG+1M0
最近、偶然なんだけど立て続けに「登場人物が病気で死ぬ」ってシチュのある
話を読んで、不慮の事故や戦闘での死とはまた別物の、描写に関するさじ加減の
難しさについて考えてしまった。
たいがいの場合、「病気で入院/衰弱/闘病/孤独死/皆に看取られて死」っていう、
どれかの描写が必要なだけで、どんな病気かまでは明言する必要がないわけで、
具体的なことについてはボカされてることが多いし、そういう配慮は必要だと思うけどね。
ある話では、病名はボカしてても治療や症状の特徴的な部分を書いちゃってるので
簡単に特定できてしまって、「治るケースも多いのに、コレで死なせちゃうのか」みたいな、
本筋とは関係ない部分で首をひねってしまった。
逆に、あまりにも病気関連の描写を避けすぎたために、余命告知も受けて死を間近に
ひかえてる、って設定のキャラが、普通に元気な健常人にしか読めなくて、やっぱり
違和感あったり。
……「ほどほどに描写」ってのが一番難しいもんなのかも知れないね。
825 :
字書き:2008/09/22(月) 04:41:09 ID:wwyjrQ6S0
>>824 そんな病気でっていうので死ぬこともあるんだし、
余命三ヶ月ってのが嘘みたいにピンピンしてた人が
急に悪化して一週間で死んでしまうことだってあるんだし
病気ってこういうもの!って固定概念を捨てて
死なせたいキャラ(って言い方も何だけど)に合わせた
病状や闘病、死に方を描ければいいと思う
826 :
字書き:2008/09/22(月) 07:37:18 ID:UY3cI7ff0
明言しなければいいのにキャラクターの障害や病気の
具体的な名前を出しちゃったせいで、炎上しかけたサイトを昔見たのを思い出した
827 :
字書き:2008/09/22(月) 13:50:44 ID:Js4qKSPe0
明言する場合は最低限は調べようねw
がっちゅんで「自閉症」が治った話は出版されていたんだっけかね。
さすがにそのレベルだった場合ばかりは炎上に味方しようかと思う。
828 :
字書き:2008/09/22(月) 13:55:23 ID:h5bplOVZ0
商業でがっちゅんで引きこもり(対人不安)が治ったってのはあったが
あれはありかな
829 :
字書き:2008/09/22(月) 15:09:19 ID:fO1XwfiM0
闘病時に愛は必要だけど
愛で病気は直せない
病は気からって本当だけど
気合いだけで病気が治るわけじゃない。
BLは愛至上主義だからな
830 :
字書き:2008/09/22(月) 22:01:29 ID:arcFujwO0
顔の造形の描写ってどうやってしたらいいもんかなあ…
顔っつか首から上の描写とでも言うべきか
みんなオリジナル書く時どうやってる?
831 :
字書き:2008/09/22(月) 22:12:05 ID:hT4AMLqH0
大雑把に
「美貌」とか「異形」とか「十人並み」とか。
具体的に
「長い睫が大きな瞳に影を落とし」とか
「ふっくらとした形の良い唇」とか
抽象的だけど
「優しげな眼差し」とか
「田舎者じみた浅黒い肌」とか
「幸薄そうな泣きぼくろ」とか
「つんと生意気な鼻」とか
まあつまりありふれた描写をしてる。
832 :
字書き:2008/09/22(月) 23:02:23 ID:Ep1HLBVB0
色の描写を含めて、綺麗な表現をすることで美形っぽさを出したりする。
目の色が緑なら、そのまま「緑」とするか、「翠」「碧」でも違うし、
「エメラルド」でも「翡翠色」でも「若草色」でも少しずつ受けるイメージが変わってくる。
字面を綺麗にすればそれで美形なんだと分かるよ。
不細工な顔の表現なら、逆に負の印象の強い言葉で表現すればいい。
あんまりずらずら顔の形容を並べると微妙なこともあるので、小出しにするのもお勧めかな。
最初に大まかな描写をして、動作ごとに少しずつ人物の外見描写を加える。
833 :
字書き:2008/09/23(火) 02:04:16 ID:xL8CAVs30
834 :
字書き:2008/09/23(火) 02:17:34 ID:oj4p1IGg0
835 :
字書き:2008/09/23(火) 02:37:42 ID:3+QpFjJ50
薄くいれた紅茶色の髪
紅玉を溶かしたような髪
蜂蜜は……なんだっけ
836 :
字書き:2008/09/23(火) 02:48:25 ID:owxMNzCE0
ロック解除のパスワードだな
837 :
字書き:2008/09/23(火) 14:17:09 ID:nfF67QKH0
>835
蜂蜜みたいな色には「琥珀色の〜」がよく使われるよな
あと、黒目のキャラには「黒曜石の瞳」がデフォw
こういう加齢臭きついヲヴァセンスは読んでて背筋がぞぞぞっとするw
このタイプのヲヴァの好きな作家には大概 長○まゆみ が入ってるよな
838 :
字書き:2008/09/23(火) 14:25:07 ID:0XoVcgdZ0
色の描写に関して言えば
自分はイメージしやすい方がいいから
別にそれでもいいと思うんだが
逆に聞きたい
「加齢臭きついヲヴァセンス」を感じさせない
色の表現方法ってどんなのがある?
839 :
痔:2008/09/23(火) 14:47:01 ID:nd71fu6+0
>838
日陰で育った軟体動物のような白い膚
840 :
字書き:2008/09/23(火) 14:52:56 ID:YKUzy4kU0
なるほど肌じゃなくて膚ってところがキモなのか
841 :
字書き:2008/09/23(火) 15:03:20 ID:Q4RGxM9/0
他人のセンスpgrしてる暇あったら自分の腕磨けよお前ら
一事が万事そればっかりだとさすがに読みづらいってのは
まあ分かるが……
842 :
字書き:2008/09/23(火) 15:31:42 ID:EnOnLoez0
なんか場合によるよ的な質問をぽいっと投げかけてきて
重箱の隅をつつきあうような流ればっかで飽きてきた
843 :
字書き:2008/09/23(火) 16:06:24 ID:owxMNzCE0
それよりも
>>835が並べているのはすべて田中某の表現なのに
誰もその事に触れていないのはわざとなのかどうかが気になるんだが
844 :
字書き:2008/09/23(火) 16:11:41 ID:bYoePlCU0
わざとじゃないのか
845 :
字書き:2008/09/23(火) 16:16:03 ID:nfF67QKH0
>843
銀英ネタということは誰でもわかるからわざわざ言及する必要もないと思うけど
でも最近の字書きは銀英なんて読んでない気がするが、
最近文庫でまた出てるからそうでもないのかな
846 :
字書き:2008/09/23(火) 17:53:46 ID:6je2riL20
>>845 読んでたけど見事に読み飛ばしてたらしくて知らん。
長野まゆみ? とかは思ったが、言わなくて良かったよ恥ずかしいww
昔はやってました、さらっと書ける人はやっててもいいと思う。
銀英なんて本気で覚えてなかったから違和感なかったんだろうな。
847 :
字書き:2008/09/23(火) 18:00:44 ID:xL8CAVs30
>>841 何言ってんの?磨いてるからこそ「それはちょっと」と思うんだよ
色の描写に関しては翡翠だのなんだのやると
まず読み手に伝わらない可能性があるから絶対にやらない
日常的に使わないような言葉はわかりにくいじゃん
読んでる途中で流れを躓かせてどうすんの?と思うわ
小難しい字面で満足するのは書き手だけ
大事なのはちゃんと伝わるかどうかだよ
848 :
字書き:2008/09/23(火) 18:11:07 ID:oj4p1IGg0
>>847 別に書き手が翡翠(実物が、というわけでなく翡翠が指す色合いや意味合い)
も知らん読み手層に読んで欲しくないって場合はいいんじゃないの?
849 :
字書き:2008/09/23(火) 18:14:14 ID:cV2s1bmu0
書き手読み手とか以前に、そういう比喩を使いそうな回りくどいキャラの
二次を書いてるんで躊躇なく使うw
850 :
字書き:2008/09/23(火) 18:19:39 ID:0fRxppQ00
翡翠を「カワセミ」と読むか「ヒスイ」と読むかで伝わらなくなる可能性
を考慮するってことなんだろうか。
カワセミって読んじゃうと深い青に傾いた緑(というか緑がかった青)
想像するだろうし、ヒスイって読んじゃったら柔らかい緑になるし。
もっとも、「〜の翼のような」とかなんとか、補足つければどうにかなる
気がするし、二次同人ならそもそもキャラの目が何色かなんて自明だし
なあ。あとはその目がいかにきれいなのか魅力的なのかを表現すること
になるから、一次ならややくどいぐらいの表現使ってもいいんじゃない
かな。
851 :
字書き:2008/09/23(火) 18:48:06 ID:qiN67+yk0
率直にいうと
努力してる人は他人の努力も鷹揚に認める傾向だから
847の狭量さには驚くなあ。
「磨いてる」って言葉を素直には受け取れないほどに。
847が「絶対使わない」のはそりゃあなたの自由だが
そこまで使ってる人を否定することもないでしょ。
翡翠はわりとポピュラーな宝石だし
書けといわれると困るが小難しいとも全然思わない。
ついでにいうと自分はヒスイという宝石大好きなんで、
「美しく臈長けた緑」と十分にイメージできる。
こちとら翡翠ごときで躓くような読み手でもないしねw
作者のイメージしたヒスイと読者がイメージするヒスイは
実際には違う色でもいいんだよ。抱くイメージが同じなら。
それが小説の醍醐味なの。
852 :
字書き:2008/09/23(火) 18:49:45 ID:sWSxn8am0
オヴァ臭かろうが情緒的だろうが読み手に伝わらなかろうが
たかが素人の文書きなんだからもー好きにすりゃーいーじゃん。
表現の自由だー!芸術は爆発だー!どかーん!
853 :
痔:2008/09/23(火) 18:50:15 ID:dqjNwjUF0
翡翠のような瞳などという描写をしているお耽美系は読まなかったことにしてブラウザ閉じる
854 :
830:2008/09/23(火) 19:01:31 ID:pUysCXUp0
みなさんレスありがとです
顔の造形なんかは人物の動作と併せて書いていくといい感じなのかな
ある程度表現を省くってのも大事だし、なかなか難しいね。
しかし琥珀色の〜とかの表現はオヴァセンスなのか…普通に使ってたや…
宝石とか、きらきらしいものにたとえるのがダメなんかな?
855 :
字:2008/09/23(火) 19:07:35 ID:WjV/SCJRO
駄目じゃないとは思うけど、安易すぎて
逆にその宝石の持つ美しさとかが安っぽく見えるから
ほどほどにしといた方が良いよってことじゃない?
856 :
字書き:2008/09/23(火) 19:08:19 ID:oj4p1IGg0
>>854 好きに描けばいいと思うよ
読む方も読みたいのを読むわけだし
逆にいえばオヴァセンスと思う方がリアセンスとでも思って
気にしなくていいのでは?
857 :
痔:2008/09/23(火) 19:17:55 ID:/uASIr020
翡翠のような瞳 の検索結果 約 27,000 件
牛乳吹いた
858 :
痔:2008/09/23(火) 19:19:03 ID:/uASIr020
どうも金髪とセットらしい<翡翠のような瞳
859 :
字書き:2008/09/23(火) 19:20:44 ID:6je2riL20
むしろありふれた表現だから飽きたっつーのがあるんですよ、オバ的にゃ。
正直、書いてあったら流し読むくらいでどうとも思わんな。
ここで過剰反発するようになってしまうのも恥ずかしいのよね。
860 :
字:2008/09/23(火) 19:26:38 ID:atQaSk500
何事に対してもくれよんに入っている色
レベルの描写しかできないのが悩み
文章全体が淡々としているというか
台詞と最小限の心情・状況描写しかない
構成と、二次らしい台詞回しに気合い入れてきたけど
「面白い」とは言われても「萌えた」とは言わせられない
雨が降る描写を生かして、しっとり色気のある心情描写……
みたいなものに憧れてきた
どうやって表現を広げていけばいいだろう
861 :
字書き:2008/09/23(火) 19:27:58 ID:roriKDMM0
色気だとかしっとりだとか
そんなもの書かなくておk
面白さを極めればいいんですよ
862 :
字書き:2008/09/23(火) 19:31:30 ID:1s9o96rVP
翡翠のような瞳に金髪ってのは日本人の憧れなのかもしれんな、とオモタ
こんなのは完全に好みなんだから好きにするが良いさ
て訳で
>>852と同意見だ
とりあえず延々と造形の描写が続くとしんどい
オリジナルだと「どんな見た目なんだろー」的な興味が湧く場合もあるが、
二次だとキャラの見た目はバッチリ知ってるし
すごい比喩が上手けりゃ平気かもしれんが、うーん
863 :
字書き:2008/09/23(火) 19:40:06 ID:XsY4K61/0
二次でキャラの容姿の描写って
どれくらいまでなら許容できる?
自分は原作が漫画で
「文章に起こすとどんなふうになるのか」に興味があるので
かなり長々と続いても普通に楽しく読んでしまうが(つっても1ページ丸々とかは不可)
他の人達はどーなんだろ
864 :
字書き:2008/09/23(火) 19:43:01 ID:roriKDMM0
温帯病はよくないと思います
865 :
字書き:2008/09/23(火) 19:44:05 ID:6je2riL20
基本的に読み飛ばす。やっぱり二次だしな。
とはいえ、女装ネタとか見惚れる心情描写とかそういうのは好きだな。
特に感情が伴ってないと個人的に面白くないんだよね。
感想で気合入れて褒めてる場合とかはやっぱり結構読むよ。
866 :
字書き:2008/09/23(火) 20:30:35 ID:atQaSk500
>>861 強みを磨いたら、表現力がついてくるのかな
感性溢れる文章って、書こうとして書けるものじゃない気がするし
脳内で漠然と浮かぶ情景に、表現力が追いつかないのがもどかしい
867 :
字書き:2008/09/23(火) 20:38:02 ID:REOtF2ie0
翡翠のような瞳ってのが使い古された安易な言い回しでだってのはわかるが
こんな簡単な表現が小難しいってのがよくわからん。
回りくどい言い回しばかりの文章って萎えるが小難しいの基準って人によって違うから温度差が生まれるんじゃないかな。
言葉を知らない人にとってはどんな単語も難しくて意味が分からないだろうし。
むしろ自分は
>>837のあげてる「蜂蜜みたいな」って表現に
ポエムサイトっぽいムズムズするような気持ち悪さを感じるw
「蜂蜜みたいな君の髪。僕はとても好きなんだけどな。」
ってな感じでむず痒い一人称で延々とポエミーに話が進みそうなイメージw
文章はどんな単語を使うかよりも全体のバランスだと思うが読んでいると単語選びが
自分とは肌に合わなくて気持ち悪い文書うってあるよな。
多分普段読んでる本や好きな作家の傾向からそれぞれ違ってくるんだと思う
868 :
字書き:2008/09/23(火) 20:53:40 ID:VJtZ8osl0
とりあえず文字数の多い漢字を羅列して
其れ此れ在れまで漢字変換して
ひらかがなよりも漢字のほうが多い真っ黒くろすけな文章は
耽美オヴァ様かシーナアポー厨だと思うようにしてる
好みの問題だからいいも悪いもなんだろうが
869 :
字書き:2008/09/23(火) 21:04:31 ID:YKUzy4kU0
ようは陳腐になりすい表現は気を付けろよってことだな
あとは好みの問題だ
870 :
字書き:2008/09/23(火) 23:48:27 ID:yxJqrXBFO
琥珀色の〜ってオヴァっぽいの?
使ったことはないけど、結構いいと思ってたからなんかショックだ。
871 :
字書き:2008/09/24(水) 00:22:53 ID:weACuZzg0
比喩が苦手だから勉強になるよ
自分の文章はどうも淡泊すぎるなと思っていたので、
ちょっとねちっこすぎないかと思うくらいの文章に挑戦してみよう
ポエミーになりそうで怖いけどw
872 :
字書き:2008/09/24(水) 00:43:53 ID:LO/zyJje0
>870
まずオヴァっぽい=ダメという考え方が間違い
全ては使い方と作りたいもの次第
文体なんて、小説を構成するパーツのひとつに過ぎないんだからさ
ティーンズ向けの小説を書こうとしてるんだったらともかく
SFとかミステリとかなら、むしろ雰囲気出せるかどうかが問題
大体この辺とか、商業小説も翻訳モノや古典が現役の世界だから文体の古さなんかあんま問題にならんし
それに痛いとか言われてる文体にしても、それじゃなきゃダメなものってあるでしょう
耽美書きたいなら耽美な文章が必要だし
林檎ワールドを表現したいなら、林檎文体を使うべき
あからさまに比喩が変とか浮くなら、他の文章とあってないんだろう
873 :
字書き:2008/09/24(水) 01:31:44 ID:95dlbWaNO
翡翠に金髪と聞いてバナナ魚思い出した
懐かしいなー
主人公の本名がまんま翡翠の英語読みだった
表現力とボキャ貧が悩みなんで最近、詩集を積極的に読んでる
ほんまの詩人ってすげーよ。魂にぐっとくる表現に時々であう
874 :
字書き:2008/09/24(水) 02:42:04 ID:+ndp7XXd0
>>870 古臭いよ
絵柄に流行り廃りがあるように文章にもその時期によって古臭いと感じるものがある
琥珀とかは90年代に使い古されたから今では前時代の表現を引き摺ってると感じる
あー手癖で書いちゃって成長してねーんだな、とか、リアが初めて目にした言葉を使いたがってるのかな、とか思うよ
同人だから好きにやればいいけど、どっちかって聞かれたら私ならNGを出す
自分の文章に自信がなければ避けた方が無難な単語
>>872が言ってるのは特殊な事例でしかないので真に受けない方が良いよ
オヴァ臭い=センスない ってことなんだからダメに決まってるだろ
大体その特殊な世界観なら琥珀だろうが胸の飾りだろうが、まずオヴァ臭いとはならない
オヴァ臭さを醸し出してる時点でダメなんだよ
875 :
字書き:2008/09/24(水) 05:13:14 ID:x+0+gQhN0
これだけ感じの悪い文章を書いている時点で説得力ないわさ
876 :
字書き:2008/09/24(水) 08:49:19 ID:sMyXhzWU0
それって今更言われるまでもない、常識レベルのことじゃね?
って感じで
>>872に同意だ。
言葉選び・文体は小説を構成するパーツのひとつ。いくらでも取り替えのきく部品。
その作品に一番合うものをチョイスして持ってくるだけのことだべ。
オヴァ臭いも古臭いもねえよ。874は商業小説はあんまり読まない人なのかね。
877 :
字書き:2008/09/24(水) 09:24:15 ID:/Fht3ZAr0
まだこの琥珀問題続いてたんだw
自分も概ね>872に同意。
琥珀や翡翠を使ったからといって即「ヲヴァpgr」ってことにはならないと思う。
二次の場合はジャンルに合ってるかどうかじゃないか?
たとえば>873のあげてるバナナ魚の、二次801小説で、
彼は俯き、翡翠色の透き通った双眸を伏せた。
豪奢な金糸雀(←カナリアとルビ)色の前髪が眼許に掛かる。
紅玉(←ルビィとルビ)を砕き溶かして刷いたような薄紅い唇がゆっくりと開いた。
こんな感じでこってこてに書かれてたりしたら正直読む気なくすw
878 :
字書き:2008/09/24(水) 11:13:49 ID:nlXbe9Ch0
>>877 それがファンタジー系で、女神とか、主人公の騎士が忠誠を捧げる
女王や姫君とかの形容だったら一向に気にならないしな。
ルビがあると萎えるかもしれないけどw
そこらへんはホントにジャンルに合ってるかどうかだなー。
879 :
字書き:2008/09/24(水) 11:24:07 ID:h9XoJJO/0
琥珀色は普通に髪の色の描写に使ってたww
でもうちの読者さん達は、中高大の学生さんからリーマン・主婦までいるけど、
誰も気にしなかったみたいだし、感想の数も減ったりしてないよ。
普通の人はそんな琥珀色表現程度で離れていかないってww
880 :
字書き:2008/09/24(水) 11:59:40 ID:pehHnGGG0
琥珀色なんて、洋酒辞典にだって使われてる表現だ
特にリキュール類の説明文にそういった表現が多いが
それを見てヲヴァ臭さを感じるようなら、読んだ側の感性の問題じゃね?
881 :
字書き:2008/09/24(水) 12:10:23 ID:3UHHpcYe0
「こんな表現、ヲヴァ臭いpgr」している人達は
どんなのが新しくて(・∀・)イイ!!表現なのだろうか
オバチャンにも教えておくれ
882 :
字書き:2008/09/24(水) 12:18:18 ID:74kseANH0
そりゃやっぱ「ガッシ!ボカ!」じゃないか?
883 :
字書き:2008/09/24(水) 12:59:24 ID:A9YU2Mg30
つか、普通にライトノベルで使われてる品>琥珀色
884 :
字書き:2008/09/24(水) 13:44:22 ID:eSlYTdz70
表現自体もだけど、外見描写にもってく流れが苦手だ。特に視点人物の外見。
3人称視点固定が多いけど、あんまり自分の顔とかについて詳細に説明するのって
美的な表現じゃなくてもナルっぽさが出ちゃいそうで困る。
どうせ現代日本で日本人主人公だから、せいぜい身長と体型、あと髪の色とかくらいの
描写なんだけど。でもあんまり初っ端から主人公の外見並べ立ててもアレだし、
かといってページ数進んでから描写すると、読者とのイメージに齟齬ができちゃったりするし。
という悩みがあったんだけど、動作に外見描写を加える、ってのは
意図的にやったことあんまりなかったので、いい方法だと思った。
これから狙ってやってくことにする。
885 :
字書き:2008/09/24(水) 16:09:18 ID:+oaVbZqv0
自分とこは扱っているメイン人物が外見的に特徴あるから
書きやすいが書きにくい。
例として上げると
・骸骨のようにガリガリ(子供の頃栄養失調だった)
・目つきが悪い
・顔に傷がある
だから例えばこの人物をAとした場合、
Aを抱き寄せた相手はその感触を「骨っぽい」と思うわけで
やわらかな丸み、とかしなやかな、という表現はそこで
使えない状況に陥る。
色々考えると楽しいんだけどなw
886 :
字書き:2008/09/24(水) 18:45:56 ID:gGbwPB1E0
やわらかな丸みとかしなやかなという言葉から連想されるものって
いわゆる新鮮でおいしそうな野菜みたいなんだけど。
その設定のAというのは平均よりガリガリだから
Aの過去を知っていれば知っているほど
抱き寄せた時に結構衝撃があるんじゃないかな。
分っていたけどこんなにとはって感じで。そして
Aに好意を抱いているなら強く庇護欲が沸くってありそうだね。
つまり落差は美味しいってことです。
みんなが美人を好きな訳じゃない
887 :
字書き:2008/09/24(水) 22:54:05 ID:LO/zyJje0
>885
つ【強力フィルターつきメガネ】
世の中には、2M近い大男を小動物のように描写したり
ひと睨みで怖い人を追っ払うようなこわもての男を愛らしい瞳とか書いちゃったり
現代日本のごく普通のサラリーマンにDarlingだのベイビーだの口走らせたり
して萌える作品を書いちゃう人もいるんだからさw
それはともかく、例の場合だとしなやかなという表現は別にあわないこともないんじゃね?
指輪のゴ/ク/リとか骨と皮みたいなビジュアルだったけど、なんかしなやかって感じだったじゃないかw
888 :
字書き:2008/09/25(木) 00:37:43 ID:RQrRjLHWO
この流れで、むしろ琥珀や翡翠使って
さらっとした文章に挑戦してみたくなったw
美形キャラに「美しい」という形容詞使わないでSSチャレンジしたことあるが
難しいけどやりがいあったよ
889 :
字書き:2008/09/25(木) 00:44:28 ID:z/TtDu8I0
そういや、蜂蜜を溶かしたようなぼさぼさの髪っつーのを見たことあるな。
厳密に考えるとよく状態がわからないがまあ許すw
890 :
字書き:2008/09/25(木) 01:37:32 ID:tca/EAqR0
>>889 まあ色のことを表現したかったんだろうけど…
なんか蜂蜜そのものをすりこんでベタベタに固まった頭を想像してしまったw
琥珀翡翠紅玉のたぐいは、歴史ものや中世風のファンタジーなら違和感ないからなあ。
やっぱり適材適所ってやつじゃないかね。
891 :
字書き:2008/09/25(木) 02:23:47 ID:sKvGPoLs0
比喩表現なら、今流行のJ-POPとか聞いてみたらどうかな
歌なんて比喩表現つかってナンボの世界だし
最新流行なら、今風の言葉を反映してるんじゃないかなあ
892 :
字書き:2008/09/25(木) 10:57:55 ID:Mqt8yqeo0
>891
逆に「正しい日本語」が崩壊しそうな予感w<J-POP
語彙増やしたい、表現力つけたい、センス磨きたいなら、
辞書を読んだり、現代詩文庫を1から順に読破って方がいんじゃね
つーかそもそも、比喩表現多用って文章読本系でもあまり薦められてなかった気がする
893 :
字書き:2008/09/25(木) 11:04:06 ID:JHlIvet70
そーいや某最年少芥川受賞者の本(どれだったか忘れた)を
友人が貸してくれたことあったけど、比喩だらけで笑った覚えがある
しかも直喩だらけだったんだったかな…
文や話の良し悪し以前に、比喩多すぎはやっぱ気になる
894 :
字書き:2008/09/25(木) 12:26:23 ID:z/TtDu8I0
>>893 そこで世間の評価と自分がすでにズレてるとはかけらも思わないんだ?
流行り廃れを気にしすぎるのも極端だけど、一方的に笑うだけってのも、
「他人の目を気にすべき」という前提にしては足りなくない?
895 :
字書き:2008/09/25(木) 13:28:14 ID:+Gam877lP
>>894 >他人の目を気にすべき
って前提はどこから来たんだ?
翡翠云々の流れなのかしらん
>>893は直喩だらけもちょっと…な感想を持ったんだから、一つは得ただろうさ
とか言う自分は隠喩が多すぎるのではないかと思う今日この頃
推敲すればするほど分からんくなってきたwww
もう最初のが一番?
896 :
字書き:2008/09/25(木) 14:45:21 ID:JHlIvet70
>>894 世間の評価と自分の感覚にズレがない、という意識はないんだけど
行間からそう読み取れたのかな?
流行り廃りを気にして、ってのもどっから出てきた話なんだ。
比喩表現多用はよろしくないよね、っての受けて、そういえば
比喩多いなと感じた本があったな、と思い出したのがそれだっただけ。
琥珀やら翡翠やらの流れを受けての話ではないよ。
比喩だらけのその本を笑ったからじゃない?
比喩多用が避けられがちっていう傾向があるのはわかるけど。
人によってはどの作家のどの本を指しているか分かるし
あとは蓼食う虫も好き好きでしょ
898 :
字書き:2008/09/25(木) 17:01:57 ID:JHlIvet70
>>897 あ、本自体ひいては作家自体を笑ったと思われちゃったのね。
これは書き方が悪かった。
嘲笑とかpgrとかの意味の笑うじゃなくて、なんつーのかな
あまりの多さに楽しくなっちゃったっていうか、
比喩の引き出し多いなおい、みたいなつっこみ半分っていうか。
普段は小説読んでてレトリック気にしないから、ある意味衝撃だった。
とりあえず、世間では評価されてるけど認めない、とかそういう意味は
全然ないので、そう読めたならすまんかった。
899 :
字書き:2008/09/25(木) 23:03:26 ID:j4eIYWEhO
またまたあ
900 :
字書き:2008/09/26(金) 00:53:08 ID:TX8nT/Ch0
文章は個人の好みもあるからなぁ
私は比喩多すぎだとしつこいなと思ってしまうタチだ
特に外見についての比喩連発はちょっと勘弁
そういう自分は描写が足りなさすぎなんだけどね
ほどほどって難しい
901 :
字書き:2008/09/26(金) 13:47:34 ID:VQdRPYuI0
【原稿用紙(20x20行)】 1792.9(枚)
【総文字数】 71711(字)
【行数】 35772(行)
一台詞:15(字)
一行:4(字)
「みたいな」 209(箇所) 343(字毎)
すごくおもしろかったです!
こんなに長いの書くだけで尊敬しちゃう!
三人称の外国が舞台の話って憧れちゃう。行ってみたくなっちゃった。
ひとつひとつの文章が短かったから、気持ちよ〜く読めました!
あとー、台詞と地の文がい〜具合に混ざってますね!
「俺はアキと一緒に」この言葉! 耳に心地よいフレーズですね!
あと、文章作法を守ってない箇所がちょくちょくあったように思います。
あと、空行が多かったように思います。
あと、個人的にひらがなで書いたほうがいいと思ってる漢字がいくつか使われていました。
これからもがんばってください! 応援してます!
902 :
字書き:2008/09/26(金) 14:01:15 ID:dx8qfkWT0
…これほど褒められてる気がしない内容も珍しいな、あそこにしちゃ。
外国が舞台でなかったらがっくりだなw
903 :
字書き:2008/09/26(金) 15:51:23 ID:DKOdYi8G0
901は何かと思ったら大賞とったケータイ小説かw
904 :
字書き:2008/09/26(金) 17:22:45 ID:MJOh9+kU0
あれはあれでアリだと思ったよ
何というか、リズミカルで新しい
905 :
字書き:2008/09/26(金) 19:23:59 ID:biNwEVnn0
ネタ自体はベタだから、転がしようによっちゃ涙腺崩壊モノの話書けるよね。
ただ、まあ日本語も崩壊してた系
みたいな
あとよく二次で見かけるネタですね
みたいな
906 :
字書き:2008/09/26(金) 23:17:06 ID:i/Cbdlka0
うっかり読むと、日記とかの文体が似てくる件w>例のケータイ小説
微妙に好みとかすってるんだろうなぁ。
ケータイで読まないと真髄は味わえないんだろうなぁ。
907 :
字書き:2008/09/27(土) 13:41:35 ID:ObdQGe8m0
「ガッシ!ボカッ!」よりはマシそうだと思って
ちょっとググって読んでみた。
ケータイ小説初めて読んだんだが(PC上でだが)
ギャル系の友達の話聞いてる感覚で面白くね?と
さくさく読み進めてたんだが……
なんつーか、やっぱ疲れるね。素直に楽しめたのは2章までだったな。
4章まで読み終わっていったんこっちへ逃げてきてしまった。
ケータイで移動中とか人待ち中にちょっと読む、という
前提のもとに書かれたものとしてはかなりよくできてると思った。
908 :
字書き:2008/09/27(土) 17:46:19 ID:GiNSmtDaO
例の携帯小説、読みにくいとかそれ以前の問題で嫌悪感が先にきてほとんど読めなかった。
恋空は爆笑しながらだったけど、結構読めたのに。
確かに斬新だとは思う……でも読んでると死にそうになる。
909 :
字書き:2008/09/27(土) 23:34:03 ID:JgLXJy3S0
件の携帯小説の文章は、凄いかもしれない、これはありだ面白い(文章ね)と思った。
最近買った比較的シリアス展開のライトノベルで、擬音が太字になってる行があったのは、
読み終わってないけどブコフ箱に入れようと思った。
ヒグラシの 。」 は許せない。
後者二つの方が、まだ、小説度みたいなものは高い気がするんだけど、
何が違うんだろう。
紙の本でフォント変更も、火浦のは好きなんだけどなぁ。
910 :
字書き:2008/09/27(土) 23:38:03 ID:h8bCQjs/0
全文読んだわけじゃないけど、例の人は基本が身に着いている人が
わざと既存の小説作法をぶち壊したんじゃないだろうか。
恋空なんかとは明らかに違う。
911 :
907:2008/09/27(土) 23:57:51 ID:ObdQGe8m0
例の携帯小説、読了したよ。
907を書き込むまではわりと肯定的だったんだが
読み終わった今となっては、やっぱケータイ小説か、って感じだ
ごはんをよそおった とか 苦しめさせる とか
ほかにも何カ所も日本語間違ってる箇所があって、萎えた
感情表現もなんて言ったらいいのか、一次的? 本能的?
複雑な葛藤とかがあっていいはずなんだけど
それを表現してる言葉や行動が単純すぎて深みが感じられない
主人公は自分でも自分を空っぽって言ってる23歳だからまあいいかもしれないが
相手の31歳男までそれで、あーやっぱケータイ小説なんだな、と思った
昔のティーンズハートみたいな少女小説のほうが全然マシな気がするわ
恋空とかも読んだこと無いけど、自分の意見はこんなかんじ
910にもぜひ全部読んでみて欲しい
構成はシンプルなところが逆によかったと思った
912 :
字書き:2008/09/28(日) 00:05:34 ID:uImPzK050
残念なことに俺たちが書いてる物よりアレの方が多くの人間に読まれて評価されているという現実があるんだぜ……
913 :
字書き:2008/09/28(日) 00:33:23 ID:pojv3X4i0
お前それ言ったらマトモな小説家のほとんどが爆死するぞ
でもケータイ小説の内容はお約束に満ち溢れた少女マンガかティーンズ小説だから、
やっぱりどの世代もお約束が好きなんだなというのがわかって楽しい
水戸黄門的な…こう、韓流に通じるものがある
914 :
字書き:2008/09/28(日) 00:36:53 ID:hvh1q7PzO
恋空はスイーツに受けがよく、そこにマスゴ……いやマスコミが目をつけた。
例の携帯小説は奇抜で斬新な文章が評価された。
(中身はすっからかんで、そこら辺のありきたりな携帯小説と何も変わらないんだけど)
まあ、後者はある程度評価されるのは当然なのかも。
>>912 携帯小説は携帯小説というジャンルで、普通の小説と同じように評価するもんじゃないと思う。
だから携帯小説というジャンルの中で、いくら変なものが評価されていようとこっちには関係ないんじゃないの?
極端な言い方だけど、携帯小説はスイーツに受けるかどうかが重要なんだから。
915 :
字書き:2008/09/28(日) 00:49:55 ID:Pc4EMAbb0
携帯小説も年月が流れれば上手いのもでてくるんじゃないか?
ラノベだって昔はまんが小説とかいってバカにされたけどな
あんなの小説じゃないとか一般文芸と一緒にするなとか
言われてた。一時の話題じゃなくてプロが書く携帯小説で
安定したヒットが出るようになれば状況が変わるかもしれん。
どっちにしろまだ未知数すぎるジャンルだ
916 :
字書き:2008/09/28(日) 01:05:24 ID:vCybf4j+0
現状で出版社を支えてるんだからそれで評価は十分じゃないの?
「まとも」な本の零落っぷりを嘆くべきなのかもしれないが、まともな本を
読めない人をどんなに馬鹿にしてもすでにそっちが多数派だよな。
中国の白文運動とか、日本の本格ミステリとかも馬鹿にされたされた。
(もっと数が多いんだろうけど、無知なんでそれくらいしか知らない。)
917 :
字書き:2008/09/28(日) 02:29:59 ID:hvh1q7PzO
そういうものと携帯小説を一緒にされるとすごく腹が立つ。
「あれやこれも昔は馬鹿にされてた〜云々」ってこういう話題になると必ず持ち出してくる人がどこのスレにでもいるけど、携帯小説ほど馬鹿にされて当然なものは無い。
セックスドラッグレイプ中絶というテーマ(?)が中心のジャンルなんて、ごく自然に受け入れられたら怖すぎる。
18禁指定しとけよこんなもん
まともな本が読めない人ってのも、実はまだそんなに多くないと思うけどなあ。
918 :
字書き:2008/09/28(日) 02:49:21 ID:vCybf4j+0
>>917 じゃあ、かつてのオーストラリア絵画の「この地は描くに値しない」にする?
それとも、フランス絵画の「神話題材以外は価値がない」がいいかな?
印象派の画家も同じようなことを言われた。「落書きにすぎない」。
ピラミッドの壁にも「最近の若い者は」と描かれた。
正直、今の二次小説や同人系小説を年配の人らに見せて褒めてもらえると
思っているのなら正気を疑う。
“自分を基準”にして誰かを馬鹿にしてもしょうがないよ。
「まともな小説」と書いたけど、現在ご存命の人でも鼻で笑われるレベルだ。
自分が受け入れられないということをあまり自慢げに言わないほうがいい。
919 :
字書き:2008/09/28(日) 04:11:27 ID:hvh1q7PzO
>>918 はあ……確かに書き方は悪かったかもしれないけどさ……過剰にエスパーな解釈しないでくれよ。
「最初は何々も叩かれたからね〜」っていう例えがどうしても気持ち悪くてたまらないんだ。
「それらと携帯小説を同列に語っちゃうの? 失礼すぎる」とか思ってしまうんだよ。
確かにあんまりよくない考え方なのかもしれないが……携帯小説が、例えに挙げられているもののように発展していったり世間に広く受け入れられ、認められているっていう未来をあんまり考えたくないんだよね。
こんなこと言ったら高尚乙(笑)とか返されそうだけど、携帯小説が受け入れられるほど普通の小説がどんどん少なくなっていきそうで嫌なんだ。
あと、私は同人系の小説が褒められるなんて思ってないよ。
>自分が受け入れられないということを〜
ごめんここ意味がわからない。
さっきのレスが偉そうな言い方に見えたんならごめん。
しかしなぜここまで言われなければいけないのか……
920 :
字書き:2008/09/28(日) 04:20:59 ID:6nrhxC1L0
>>919 自レス内容の傲慢さが判らないなら
何故ここまで言われたのかは判らないだろう
921 :
字書き:2008/09/28(日) 04:30:53 ID:Ne0JPAys0
>>919 質の悪い物も認めちゃうアテクシに酔ってるだけだから気にするな
どうせ後数年でケータイ小説ブームも下火になるだろ
今は金になると思った出版社が飛びついてるだけだから
922 :
字書き:2008/09/28(日) 04:49:18 ID:6nrhxC1L0
>>921 あのな
歴史的に見ても新しいメディアっていうのは
大抵既存メディアから見て玉石混交全部まとめて一緒くたに質が悪いって見られるものなの
でも既存の形式に捕らわれない送り手受け手の中で洗練されてきて確立してきたのよ
小説という今の形体だって出始めは
今では古典を保っていた層からは馬鹿にされてきたの
低俗だ、堕落だって、まともな教養人の読むものじゃないって
923 :
字書き:2008/09/28(日) 05:03:47 ID:Ne0JPAys0
>>922 あのさー上から目線で感じ悪いから突っ込まれてるんだよ
こっちはそんなことわかって言ってるんだよ
919みたいに純粋に分からないって言ってる人に説明するでもなく
>>920みたいなことレスするからアテクシって言われるんだよ
新しいメディアは〜とか言っちゃってるけど
定着せずに消えた文化も腐るほどあるわけで、
情報量が少ない昔と、お手本がたくさんある今とを比べる事自体がナンセンスすぎる
そこを無視してアテクシはケータイ小説も認めちゃう!なぜなら〜って蘊蓄語りはじめるのって
自分語りひけらかしたいだけだし、すごい寒いよ
あとさ、なんでケータイ小説を認めない人を批難すんの?
それもひとつの感性じゃないの?
私自身はあのブームは一過性で終わると思ってるよ
寂聴レベルの書き手がケータイ小説に定着するとは到底思えないから
色んな意見があってしかるべきなのに、アテクシ意見の押しつけがすごく鼻につく
蘊蓄語りたいだけならまだしも、
それを材料に他人を攻撃してるみっともない自分に早く気付いた方がいいよ
924 :
字書き:2008/09/28(日) 05:29:14 ID:l/uQ8lhx0
みんなちがって、みんないい。
925 :
字書き:2008/09/28(日) 06:57:40 ID:tcFEzoJ+0
*現在の*ケータイ小説かどうかはともかく、携帯で読むのに適した形式ってのは
もう少し発展するんじゃないかなー。なんか楽しみだ。
解像度や操作性携帯性とか、デバイスの方も変化するだろうけど。
926 :
字書き:2008/09/28(日) 09:37:34 ID:uImPzK050
まあケータイ小説書きもここにたむろするワナビーも同じようなもんさ。喧嘩したり貶したりしてもしょうがない。
927 :
字書き:2008/09/28(日) 16:31:53 ID:fTMjwADk0
ご高閲垂れてる自称物書きが
「玉石 混 合 」とかいってるの、
非常にしばしば目にするんだけど
なんとかならないの?
928 :
字書き:2008/09/28(日) 17:59:05 ID:RBwd6jsbO
シリアスと電波ギャグしか書けず、ギャグにしようと思った話がシリアスになってるよ・・・
929 :
字書き:2008/09/28(日) 18:11:22 ID:6nrhxC1L0
>>923 認めちゃうなんて言っていないけど?
逆にいえばどうして消える文化ってわかる?
自分が消えると思うけどという高ぴー決め付けしているんでしょ?
どうして消えるのかって説明は具体的にしていないけどね
930 :
字:2008/09/28(日) 18:28:56 ID:wu+Q/1LLO
もういいよ
931 :
字書き:2008/09/28(日) 18:59:14 ID:4lzjIeuW0
よそはよそ うちはうち
すきにかけば いいんだよ
どうじんだもの
みつを
932 :
字書き:2008/09/28(日) 19:28:32 ID:xa77DC7RO
933 :
字書き:2008/09/28(日) 23:02:21 ID:lL5F7kAyP
>>928 おまおれ
プロット用意して書いてるのに、なんか予想外のが出来上がるw
「予想外の作品が出来上がるのはキャラが立ってる証拠!」ってどっかで読んだが、
ほぼ全部がこの現状だと、明らかに違うだろー orz
出来上がりに不満はが、うーん
携帯向けに別館作ろうと思うんだが、1pにどれくらい放り込んでいいか分からん
途中で切るなんて考えて書いてないから、どこで切るかも悩む
934 :
字書き:2008/09/28(日) 23:07:38 ID:l/uQ8lhx0
>>933 携帯サイトについて語るスレのテンプレにこんなのが書いてあったよ
>・小説は1ページ何文字くらいがいい?
>→2000字くらいなら今はどの機種も読み込む。
> スクロールが長くなりすぎるので、多すぎるのも好まれない。
935 :
字書き:2008/09/28(日) 23:27:41 ID:lL5F7kAyP
>>934 スレ違い気味な質問に素早い返答ありがとう!
基本10000字超えてんのに見てくれてる携帯ユーザーさんは神だったんだな
小説を分割する作業に帰るわ
そして何気に過去の小説読み返すのが妙に恥ずかしいwww
936 :
字書き:2008/09/28(日) 23:40:01 ID:Pc4EMAbb0
その状態で閲覧している携帯ユーザーは多分フルブラウザー
の人じゃないかな。うちはPC用だけど携帯の人が少しいて
試しに4年ぐらい前の機種で自分のサイトを見たらCSSは
全部無効になっていたけど内容はちゃんと読めた。
以前調べたら大体50kぐらいまで読み込めるらしいから
1ファイル15kなら問題ないかとそのままにしている。
20k越えたらさすがに分割するけど。
937 :
字:2008/09/29(月) 18:43:56 ID:oHTFaKtgO
スレチかもしれないけど。ちと質問。
キャラが歌ってるようなシーンの場合どうしてる?
私は日本語なら
「む〜すんでー開い〜てー」
というような漢字で歌わせてる。
で、今困ってるのが英語っぽい仮想言語の場合。具体的にいうなら英語を逆再生している。
推理モノを書いていて、その答えが歌になっているんで結構重要で、だからこそどう表現すれば良い
938 :
字:2008/09/29(月) 18:44:46 ID:oHTFaKtgO
sage失敗ごめんなさい。
939 :
字書き:2008/09/29(月) 18:47:25 ID:hR6ys8BH0
キングのシャイニングの邦訳では
「マーダー」の逆読みを「レドラム」で現していたよ。
940 :
字書き:2008/09/29(月) 23:28:12 ID:RG45P/s00
>>937 歌詞を出さないといけないのか、出したら完全にネタバレなので控えたいのか
その匙加減にもよるんじゃないかな。
完全に出したいなら本文内に二字下げの引用みたいな感じで横文字の原語で入れてしまってもいいし
音はヒントとして提示したいけど、文字の形にして読者の目に触れさせたくないなら
一番ネックになるフレーズだけが聞いたキャラの耳に「ムースンデーヒライーテー」と残った、とか
後は、歌に興味を持ったキャラが口伝えで教えてもらっている場面をいれて、
そこで「ムースンレー……え、ムスンデー?」とやりとりしながら音で提示していくってのはどうだろう?
941 :
字書き:2008/09/30(火) 00:55:58 ID:AGXZvzuN0
短編が書きたいんだけど時間の経過がうまく表現できない
例えばAがBを一年かけて好きになった、っていうのを書こうとした時に
長編なら合間のエピソードを増やしてなんとな〜く誤魔化せるんだけど、
短編だと「ちょww展開早すぎww」みたいな感じになってしまう
誰か同じ事で悩んだ事ある人いない?
942 :
字書き:2008/09/30(火) 01:13:26 ID:O2wbBPxY0
短編だとあんまり長期間の話は書かないなあ…
>>941の例だったら、自分はAがBに告白するか
どうかを短編の主軸に持ってきて、好きになっていく
過程は回想シーンで入れる感じかなあ
943 :
字書き:2008/09/30(火) 18:47:04 ID:0IlnnHMa0
短編の場合、特にエピソードがないなら
そして一年が経過した、と一行で済ませる
それで味気ないなら、1、2行でその一年のことを書く
短編の場合は、いかにエピソードを削って簡潔に書くかがキモじゃない?
展開早すぎ上等!みたいな
944 :
字書き:2008/10/01(水) 15:19:23 ID:0Q6V8i7J0
自ジャンルで何故か例の携帯小説大賞の文体模写が大フィーバー中。
「俺 ○○(受の名前) 歳? 18歳 彼氏? いるよ」
みたいなの。
中身はともかくとして、あの文章はものすごいインパクトがあるね。
945 :
字書き:2008/10/01(水) 20:30:57 ID:2yEaHKij0
豚切すまん。ちょっとききたいんだが、小説ページのレイアウトってどうしてる?
自分はフォントサイズ90%で設定してるんだが、今回ジャンルのお題企画に提出したら他の人の作品の文字が
100%かそれ以上だったんだ。(企画では作品をサイトにアップしてURLをつないでる)
見づらい場合はお手元でサイズを〜とは書いてるんだが、90%じゃぱっと見さんは読もうという気おきづらいかな……
946 :
字書き:2008/10/01(水) 20:45:36 ID:9er/kndJ0
>>941 思い出してみればたかだか一年前にはコイツのことなんか嫌いだったわけだが。
なんでこうなったのやら…。
即興で作ってみた。
「Aは約一年を掛けてBに慣らされた。」
好きにやっていいなら↑と書くw
947 :
字書き:2008/10/01(水) 21:21:17 ID:IsMPyqkQ0
>>945 行間を開けてくれさえいれば自分は90%でも全く問題ない
あとフォントサイズとは関係ないが
幅を設定して、端から端まで文にしないようにすると読みやすいと思う
948 :
字書き:2008/10/03(金) 11:30:35 ID:X+ZfN64gO
文章に関することなのでここで質問させて下さい
両方女性向けで二次とナマの字サイト持ちなんだが、もらう感想は
「実際の二人が動いているみたい」「世界観がしっかりしてる」「〜〜の表現が素敵」など
とても光栄な言葉だし、そういう文章を心がけているから嬉しいんだけど、「萌えました」とは言われたことがない
やっぱり同人字書きをやっている以上、「萌えた」と言われてみたいんだ
「萌えた」と思う小説ってどんな話や文体?
また、よく「萌えた」と感想を貰う字書きさんは、どんな文章を書いてるの?
みなさんの意見を聞かせて下さい
萌えは文体じゃなくてシチュだと思う
950 :
字書き:2008/10/03(金) 14:49:04 ID:WJNsMYr00
しまった名前ごめん
951 :
字書き:2008/10/03(金) 14:53:54 ID:vaPSkP9i0
>948
世界観がしっかりしてる系の文章にこだわりがありそうな人には
萌えても「萌えました」って感想は言いにくい。
なんか感想もしっかりしたの書かなくてもならない気がするから。
気軽に読めるような話で、気軽に感想言えるような雰囲気で、
管理人本人が気軽にモエモエ言ってて「文章よりも萌え!」主義ぽくないと
「萌えました」は言いにくい。
952 :
字書き:2008/10/03(金) 15:08:10 ID:t3gudm940
あんな事いいな このキャラでできたらいいな
あんな妄想 こんな妄想いっぱいあるけど
てな事が書かれるとこれ萌えってなる。
あんな妄想は定番ネタとかシチュとか。
でも今ついいる閲覧者はしっかりした世界観の話が好きで
来ているんだから上記な話にしたらがっかりする人も
いるかもね。
953 :
字書き:2008/10/03(金) 18:38:42 ID:u9O8t4ie0
しっかりした文章を書いてて、日記とか雑記とかもきちんとした雰囲気で
書いてる管理人さんにはおいそれと『萌え』という言葉を使えない。
流麗な文章書かれる方でも、日記等ではざっくばらん、かつご本人も
○○萌えー! とか使ってる人だとこちらも「萌えました」感想送りやすい。
「実際の二人が動いてるみたい」とか「あなたの書かれる世界観がすごく好きです」
っていう感想は「萌えますた!」とほぼ同義語のような気もする。
954 :
字書き:2008/10/03(金) 20:49:11 ID:IUVuuUQP0
世界観がしっかりしていて、文章が素敵だと
やはり「うまい」とか「すごい」が先に立って
ストレートな「萌え」の感情はやや薄まるかな、自分は。
でももちろん素敵な話しだということは間違いないし、
それを目指しているなら、それでいいいような気がするよ。
それでも萌えって言ってもらいたいなら、自分が萌えると思うシーンを
もっとはっきり読者に伝わるように強調して書いて、
わざと文章のバランスを少し崩してみたらどうだろう。
私が萌えると思った話しは、そんな感じのややバランスが崩れているものが多い。
ヘタな文章っていう意味じゃなくて。
955 :
字:2008/10/03(金) 21:10:17 ID:AsBw5iRy0
日記等で意識して萌え〜萌え〜と書くといいと思う。
世界観がしっかりしてる系の小説を書く人の中には
「萌え」という言葉を嫌う人がいる…というか、いそうなイメージがある。
日記ではっきり「嫌いだ」と断言している人を複数見かけたことがあるので
作品を「萌える」と表現することを許す人かどうか分からない限り、
自分は「萌え」はNGワードとして避けている。
本人も「萌え」って言う人なんだ!と分かれば、安心して送る。
956 :
字書き:2008/10/03(金) 21:48:53 ID:D4Voi6lm0
しかし、そういう系の感想でも裏に「萌え」が透けて見える場合とそうでない
場合があったりもする。
でも素人の作品なんて多少なりと萌えがないと読まれない気もする。
957 :
字書き:2008/10/03(金) 23:51:46 ID:X+ZfN64gO
948です
王道展開は私自身大好きなんで、それに対する自分の萌えを作品に込めることにする!
自分の持ち味を殺さず、「萌え」と言われるシチュエーションを書けるように模索してみるよ
日記も言われてみると少し固いかな?と思うので、徐々に崩していきたい
みなさん本当にありがとうございました
958 :
転売 ◆axTOmrOutM :2008/10/05(日) 16:21:41 ID:LfL1U1Ay0
わざわざ話を悪い方向に持って行きたがってるとこからして
厨の振りした荒らしの可能性が高い
ヌル―ヨロ!
959 :
字書き:2008/10/06(月) 19:47:58 ID:16oaJL6hO
こんなときどう書くスレと迷ったんだけど……こちらで質問させてください。
「 」だと、誰かが言っていた。
↑みたいな感じで、どこかで見たり聞いたりしたことを書くことがあると思うんだけど……。
(「」は格言とか名言みたいなのが入って、簡単に例えると「結婚は人生の墓場である」と、誰かが言っていた。)
この「」の中って、勝手に自分が作ったものでも構わないかな?
960 :
字書き:2008/10/06(月) 19:51:09 ID:h76BuY/JO
みんな横書きのネット小説でも段落の最初をインデントする?
961 :
字:2008/10/06(月) 19:58:19 ID:gaf4tsSq0
>>959 「誰かが」とあいまいな表現である場合や自分の作った架空のキャラが言った設定なら、
格言自体も創作で構わないと思うよ。
962 :
字書き:2008/10/06(月) 19:59:08 ID:jMY4Wtqn0
>>959 その自作格言についての説明が作中で
ちゃんとされていたら、有りだと思う
ってか、格言を自分で作るってなんかカッコいいなw
>>960 する
たまに半角になったり、うっかり忘れてたりするので
ノベルチェッカー先生に見てもらう
963 :
字書き:2008/10/06(月) 20:46:46 ID:jTtOr/B70
>960
しない
見づらいし、もともとオンは改行増やすから
通常の段落という概念が薄い
あと使ってるエディタがインデントに対応してないから(コピペすると一字下げが消える)
手打ちで直すの面倒くさい
964 :
字書き:2008/10/06(月) 20:55:36 ID:z662E5wm0
>>959 がんがん創作する。
ファンタジー好きだから世界観に沿った格言もどき作るの大好きw
965 :
字書き:2008/10/06(月) 21:02:17 ID:B/XWQSFyO
>>960 する。
前はしていなかったけど、段落分けや行間スペース作ってもどうにも見づらくて
インデントするようになったら、びっくりするくらい読みやすくなったから。
>960
する。
書くにしろ読むにしろ
インデントしてないのは落ち着かない。
967 :
物書き960:2008/10/06(月) 22:09:08 ID:h76BuY/JO
皆トン!
やっぱりインデントはあった方が読みやすいのかな。
もう1回自分の文章読み直してみます。
968 :
字書き:2008/10/06(月) 22:22:44 ID:d0Ys/C9I0
個人的に、読むときはインデントあるなしどっちでもいいけど
幅を調整してない(画面の端から端までみっちり)のは読めない
窓の大きさを小さくすればいいのかもしれないけど、
全画面にしないと文章に入り込めないというか…
密度が適度なら一文ずつ改行とかでも全然気にならないな
969 :
字書き:2008/10/06(月) 23:08:27 ID:+OTTtOHP0
PCだとwidth: 30em; くらいが読みやすい気がする
インデントある方がいいかな
でも一文が短めで、一文ごとに改行するタイプなら
インデントいらない気がする
970 :
字書き:2008/10/07(火) 00:39:56 ID:W+964trR0
インデントっていうか字下げか
自分はないと読みにくい派
目が滑るというか……
なけりゃ駄目とまでは言わないけど
ないよりはあるほうがいいと思うな
971 :
字書き:2008/10/07(火) 01:07:18 ID:3jkP3UUF0
字下げや章分けの二行空けなんかは文体によるだろうな
一文が短め、改行ばりばりならいらんと思う
自分は紙面でもWEBでも書き方変えないから、作文作法に従ってるけど
ジャンル内では珍しいらしい
972 :
959:2008/10/07(火) 01:18:56 ID:MXjPd8CgO
973 :
字書き:2008/10/07(火) 01:57:20 ID:etlTXiUd0
自分はしてないなー まさに一文が短めで一行ごとに改行するタイプw
作文作法に従ってみたこともあるけど、書きにくくて仕方なかったからやめたよ
自分が書きやすい、読みやすいを取ってる
974 :
字書き:2008/10/07(火) 02:14:21 ID:7c0W9TyZ0
オンの改行で思い出したけど
場面転換とかで改行する時ってどのくらい開けてる?
あと改行数はサイト内小説で統一してる?
自分ファイル化した後、見た感じで適当に改行入れるから
その時の気分で変わっちゃって、統一性ないかなと思ったもんで
ちなみに本文中の改行も、書いてる時はあるていど段落わけしてあるんだけど
やっぱりファイル化の時見た感じで改行増やしてばらしまくるw
975 :
字書き:2008/10/07(火) 08:45:08 ID:QczlYuakO
>>974 縦書き小説でいうところの普通の改行にあたるところは一行分の改行スペース、
場面転換による段落わけは三行分の改行スペースを作ってる。
はっちゃけたり独白調の時はもっと改行するけど、基本はこのスタンスだ。
あと、一行の最大文字数はCSSによる画面パーセンテージで制御してる。
閲覧者ごとにPC環境が異なるから、きっちりピクセル指定しちゃうとえらいことになるし。
976 :
字書き:2008/10/07(火) 12:36:07 ID:aAg4Ben50
主語・述語の並び替えがうまくいかなくて頭の中がグルグル
し始めた。
こういうときみんなはどうやって脱出してる?
一文をとにかく短くするように練習した方がいいんだろうか
977 :
字書き:2008/10/07(火) 12:49:40 ID:g+xMzR8aO
>>976 自分も主語述語に限らずグルグルすることよくあるなぁ
そういう時は少し時間をおいて少し前の文から読み直してみたりするんだけど
えらい時間がかかる時もあってぐったりする。なんてことない一文なのに……
978 :
字書き:2008/10/07(火) 13:20:08 ID:MY5/VSM90
>>976 自分は時間おくのがまず第一かな。
考えすぎるとフレーズとか使いたい単語が頭の中にこびりついちゃって
別の文がうまく出てこなくなるので、そうなる前に別の個所書くかPCから離れとく。
少ししてから見直して、そのときに変だと思わなかったら、次の推敲までそのまんま。
どうしても引っかかるときは仕方なく音読。音読はわりといい方向に行くと思う。
それでも、変だとわかるけど直しようがないときは…やっぱ時間おくしかないかな…
一番の問題は、直そうと思ってた文章直し忘れになることなので
ひっかかるところは改行しまくったりスペース入れまくったりしておくけど。
979 :
字書き:2008/10/07(火) 14:11:24 ID:BZOAFLMy0
>>974 場面転換とかで改行する場合、<p>タグをCSSでピクセル指定して段落空けてる。
p{margin-top:●px;}ってかんじで。
そうすると、統一して行間が空くかなって思って。
普通の改行は、あまり行間空けたりしないなあ。
強調したい台詞や一文の前後だけ空ける。
そうでない場合は絶対に行間空けない。
文字がみっちり詰まっているのが好きなんだよね。
一行の幅は私も%指定している。
理由は
>>975さんと同じ。
多少は見やすいと良いなあ、なんて思っていたりする。
980 :
字書き:2008/10/09(木) 08:01:55 ID:MEWksR3pO
最近オンで字書きデビューを果たした!
しかしまだ恐ろしくて幸にすら登録してないヒキサイト(´・ω・`)
人に見て貰うのが1番の成長にはなると思うんだけど、
やはり初めてのサイトや作品を出すのは勇気がいるのぅ(´Д`)
981 :
字書き:2008/10/09(木) 15:55:35 ID:mub7Jwx00
>>980 頑張れー!自分も最近公開し始めたとこだけど、
やっぱ人に見てもらうとモチベーション上がるよ!
982 :
字書:2008/10/09(木) 16:48:44 ID:ErPgDxPfO
同人小説サイトとオリジナルサイトをやってて
ブログだけ共用で互いのサイトのリンクは貼ってない。
ブログでは有名作品の文体を真似て日記を書くという
お遊びをやっている(走れメロス風とか舞姫風とか)。
それで最近悩んでるのが、ブログだけ見てる方や
オリジナルサイトの閲覧者と全く話が合わない。
わざわざ年齢まで聞かないけど多分年上の方が多い。
オリジナルサイトの方は民俗学的色合いの濃い話が多いので
どうしても昔はこうだったよという話になりやすい。
そういう話が聞けるのは凄い嬉しいけども
庭の鶏が〜とか、近所の家にテレビを見に行ったとき云々とか
本やドラマとかでしか知らないから答えに詰まる。
皆さんは違う年代の人との付き合いってどういう感じにしてますか?
拝啓と時節の挨拶から始まるメールを返すの最近疲れてきてもう……orz
983 :
字書:2008/10/09(木) 18:04:08 ID:ZJMiSBzW0
メールに纏わる悩みスレやネ困スレのほうが、色々参考になる意見が聞けるかもしれない
最近は、二次創作同人を知ってる層のほうが気を使って
「お返事は良いです!」とか書いてくれることが多いなあ
素直に、全部にお返事は出来ませんと明記するのは駄目?
984 :
字書き:2008/10/10(金) 00:28:29 ID:YsvfXPxD0
いいフレーズ思いついたのに忘れた…
こういう時が一番悔しいなあ
985 :
字書き:2008/10/10(金) 01:01:11 ID:kAX/jdkH0
よく寝る間際にネタ思いつく。
起きたら忘れてるorz
986 :
字書き:2008/10/10(金) 01:46:18 ID:KXk3LX8S0
寝る間際が一番話が進む
ただし睡魔との格闘が激しい
眠いけどこれ今日中には上げたい……
987 :
字書き:2008/10/10(金) 18:16:42 ID:aFcYAyAf0
>>984-986 自分がいる。
凄い忘れっぽいし、ネタ思いつくのが大体夜。やる気が出るのも夜。
寝る前に完成させないと、次の日には書く意欲も失せる。
一回書くのをやめたら手をつけたくないんだよなぁ…。
おかげで未完成の文章が山のようにorz
988 :
字書き:2008/10/10(金) 23:17:20 ID:RzdVZvDw0
989 :
字書き:
>>988乙!
今日やっとリク書きあげたよ……
一か月かからなくてよかったって思っとく……
さて、溜まったネタを練るかなー