1 :
字書き:
2 :
字書き:2007/12/27(木) 23:21:11 ID:PgoXzjjQ0
ウンコ―!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
,.. r:''' ""´`''ー-、
,ィ'" :丶、
/ HIPHOP ; ヽ
,! i '、
/ -‐ ''''''' ー‐- 、. !
,.r'''" ̄~`''丶.、 ~` ミ;、_ !
/_,; '"!,,,,,,_ _,,ゝ、 , ィ|:;:;:ヽ,|
| ,..=,、:、 ,:rfよ:、''''" ::;;;r'"~!
| `"~,:' ^'''''" ,!
! ,:' ::、 ,:/
| ヾ .,=-' ,! 1"
ヘ ,.-v- .、 ,!: |
ヽ〈=ニニ- ` ..,;:' .i
,.-ゞー--‐" ...:::;;:" ト、
,.ィ":::,!ヽ、,,_,,,,.. . -'''" |! ト、_
フォーゲット [4get Amaru Shakur]
(1971〜1996 アメリカ)
,.. r:''' ""´`''ー-、
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/ HIPHOP ; ヽ
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ヽ〈=ニニ- ` ..,;:' .i
,.-ゞー--‐" ...:::;;:" ト、
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ファイブゲット [5get Amaru Shakur]
(1971〜1996 アメリカ)
6 :
字書き:2007/12/27(木) 23:35:18 ID:cb+57pwB0
もっとも似つかわしくないスレで何やってんだw→珍本(ちんぽん)
7 :
通りすがり:2007/12/28(金) 01:51:58 ID:o1amMBM40
8 :
字書き:2007/12/28(金) 03:18:02 ID:4xYz73f/0
9 :
字書き:2007/12/29(土) 23:31:38 ID:396O+pGD0
10 :
字書き:2007/12/30(日) 09:16:58 ID:+qfe1atI0
しばらく読書をしていなかった。
創作しようと思ったら文章力が落ちてる気がする
11 :
字書き:2007/12/30(日) 22:30:37 ID:2ayAJj4+0
数年越しの長編小説をいい加減仕上げたくて今奮闘してる。
あと起承転結の転のはじめさえ書ければ、
結はほぼ見えてるから進むのに…!
数年も自分の文章何回も何回も何回も読み返してるから
誤字脱字はほぼパーフェクトに無いんだけど、
果たして萌える文章なのかがわからなくなってきた。
自作品の中でもっとも長い上に愛着あるから完成させたいのに!
あああもう、がんがる!!
12 :
字書き:2007/12/31(月) 00:34:07 ID:CRo9r1zQ0
>>11 何という私。
続きを書こうと、何度も何度も自分の文章読み直しているところ。
数年がかりの長編シリアスの、残り結の部分だけというところで止まってる。
思いつく限りのエピソードでキャラ達を会話させてみるのだけど、
なかなかピンとくる締めが思い浮かばない。
13 :
字書き:2007/12/31(月) 10:56:39 ID:EPJdAFWxO
> ピンとくる締め
などと言う幻想を追い掛けているから、いつまでも完結させられないんじゃないか?
と、自分に尋ねてみる…
破綻してなけりゃ充分だよね?
意外性がなくたって面白いよね?
14 :
字書き:2007/12/31(月) 12:31:14 ID:hQ5pmjC60
創作で大事なのは、駄作を作るのを恐れない勇気らしいんだぜ
ぜんぜん関係ないけど、つい使ってしまうクセ文章とか単語ってあるよね
自分の萌え書き手さんが、凄いとか素晴らしいとかいう意味合いで(多分)
ブリリアントな、という言い回しをよく使うw
おかげでマイブームだよ、ブリリアントwww
15 :
字書き:2007/12/31(月) 14:48:52 ID:FQg9LtUJ0
ブリリアントwそれは読んでみたいかもw
16 :
字書き:2008/01/01(火) 21:19:55 ID:NOY+XuYg0
ブリリアントいいなw それで萌書き手なところもすごい
自分も一度読んでみたいw
自分は何かというと「ふと顔を上げ」てるな
さすがに一つの話で何度も使ったりしないけど
サイト全体を一気に読み通したら、きっとすごい事になってると思う
17 :
字書き:2008/01/01(火) 21:39:22 ID:/mZN4sxX0
数ヶ月ぶりに書き始めてみると、文体とかテンポが最初の頃と違ってるorz
長編は書き上げるのが大変だってのに、どうして思いつくネタは全て長編向きなんだ…
18 :
字書き:2008/01/01(火) 22:01:51 ID:dPdeaVNE0
―― の後ろに。を付けないのは何となく分かるんだけど、
…… の後ろに。ってのはどうなんだろ? 皆の意見が聞きたい。
今年もまた一年が始まってしまった。憂鬱で仕方が無い……。
↑これ
19 :
字書き:2008/01/01(火) 22:34:14 ID:jzCgKENY0
自分は!や?の後に……が来るときに1字あけるかどうかで迷っている。
ちなみに……の後に。は普通につけてる。
20 :
字書き:2008/01/01(火) 23:06:54 ID:VwG3i+TS0
…のあとの。は付けてるよ。
あと、>19に似てるけど
!などの後には普通にセリフが続くときも、一文字開けてる。
そして良く使ってしまうのは、
「○○しながら」という言い回し。
モナーは振り返りながらギコに話しかけた。←とか。
21 :
字書き:2008/01/02(水) 00:37:53 ID:zbAKvelS0
22 :
字書き:2008/01/02(水) 02:41:47 ID:uyoRbDyP0
自分は台詞の中で使う場合は句点使わない時もある。
例えば「すごく……大きいです……」
みたいな感じで。
何か句点打つと、発言者が心の内では何か思ってんのにシャットダウンされるような気がする。
分かりにくくてすまん。てか作法的には句点打たないとイカンよね。
23 :
字書き:2008/01/02(水) 02:46:15 ID:4D9NbfGa0
>>22 ごめん絡みとかじゃなくて純粋な疑問なんだけど、
三点リーダって二個毎に句読点打たなきゃだめだったっけ?
それとも『カッコの最後は句読点つけなくていい』っていう
ラノベ用法が好きじゃない人?
24 :
字書き:2008/01/02(水) 03:24:27 ID:uyoRbDyP0
>>23 >三点リーダって二個毎に句読点打たなきゃだめだったっけ?
あれ、もしかして句読点いらなかった?
三点リーダの後に読点は使わないけど句点は使ったり使わなかったり。
感覚的に使ってたから意識した事なかったけど、出版社によっても違うみたい。
ラノベ用法はかなり多用してると思いまふ。
25 :
字書き:2008/01/02(水) 04:32:08 ID:D3t+nG+Y0
>>14 >創作で大事なのは、駄作を作るのを恐れない勇気らしいんだぜ
大切な言葉をありがとう
自分萌えを自分で書くのが同人という言葉と一緒に
座右の銘にするよ
元旦におみくじ書き込みできなくて腐っていたけど
なんか癒された
26 :
字書き:2008/01/02(水) 06:11:07 ID:xFffJjYE0
>>22 たぶん何か勘違いしてると思う
「……」だって、別に普通の言葉と同じように使えばいいんじゃないかな。
文章の終わりにつけるのならば……。
文章の途中ならば……でそのまま。一度区切りたいなら、読点入れればいいし。
かくいう私は、――が文章末に来たら、。つけてる。ただ、余韻を持たせたい場合は
つのままが多いかな。
まあ、あんまり ――。 な使い方はしないけど。
27 :
字書き:2008/01/02(水) 06:11:45 ID:xFffJjYE0
訂正
×かくいう私は、――が文章末に来たら、。
○かくいう私は、――の場合も、文章末に来たら、。
28 :
字書き:2008/01/02(水) 21:09:41 ID:g147eGyaO
質問です。
死ネタの表記についてなのですが、
今二次の長編を書いていて、キャラが死んでしまうシーンがある。
ストーリーの中で起承転結の転の部分だから、死ネタ表記したらネタバレになる。
しかし死ネタが苦手な方もいるかもしれない。
その場合どうしたらいいのか、もう小一時間ぐらい迷ってます。
上手く纏められなくてスマソ
29 :
字書き:2008/01/02(水) 21:14:52 ID:tkSdyuif0
小説なんだから人の生きる死ぬが関わってくるのは仕方ないじゃないか。
死にネタ苦手な人など知らーん!
てことで気にしないで書くわ。私の場合はね。
IDがGyaOだな。
30 :
字書き:2008/01/02(水) 22:07:03 ID:bmpBxhnMO
>>28 原作でも死ぬキャラが原作と同じような展開で死ぬなら特に明記しない
原作で死なないキャラやありえない死にかたをするのなら値札に『鬱展開』
ありと書いておく
事前に何も書かないとクレームつけてくる人がいるんだよね
ニョタと同じく苦手な人は苦手だから注意喚起は必要だとオモ
31 :
字書き:2008/01/02(水) 22:11:21 ID:Gpt5scxQ0
二次だという性質上、自分だったら注意書きする。
やっぱり苦手な人が居るわけだし。つか、自分がそうです。
無論クレームつけたりはしないけど、他のお話が全部読めなくなります。
でもたとえネタばれしても、他の部分のストーリーが面白ければ
それで充分だと思うんですが、どうでしょうか。長編ならなおさらそうだと思うんだけど。
32 :
字書き:2008/01/02(水) 22:28:05 ID:LzAjdfErO
オリジナルから来た自分には死ネタ表記は奇異に見えるけど
二次なら明記すべきだと思う
文句を言う人ももちろんいるだろうし、自分のキャラでもないのに勝手に死なせてるわけだし
そもそも二次であるという時点でかなり勝手な事をしてるんだから
原作が好きで、自分以外の読者の事も考えるなら慎重になるべきだと思う
33 :
字:2008/01/02(水) 22:36:02 ID:zHk/UYPI0
数時間かけて読んだ話が死にネタだったとき、
本気で「時間返せ」と書き手を呪った。
無料(web)・有料(本)にかかわらず
死んだキャラの代わりに書き手が……と思うほど
ムカツク
創作ならともかく、二次は勘弁してください。
34 :
字書き:2008/01/02(水) 22:40:59 ID:eu6itlJO0
流血シーンのあるSSを注意書きなしでアップしたら
「気分が悪くなった」と普段の倍以上の※が来て申し訳ないと思った
自分では大したことないと思ってても、やはり人を選ぶものだよ
35 :
字書き:2008/01/02(水) 22:59:48 ID:Egv9QmS70
>>28 サイトの注意書きに「予告なくギャグになったりエロになったり残酷な
表現があります。ご注意を」と書いて、それで済ませてるな…。
36 :
字書き:2008/01/02(水) 23:04:34 ID:ZMFXQ/yI0
便乗だけど、トップでも作品ページでもないリードミーページで
「死にネタあり。でもまだその展開になってない連載には注意書きしてないよ」
って書いてても、進むうちに死にネタになったら嫌なもの?
37 :
字書き:2008/01/02(水) 23:29:51 ID:WaLbtenK0
リードミーを訪問者皆が読んでると思わない方がいいと思う。
あとからクレーム来た時の予防線にはなるかもしれないけど。
38 :
字書き:2008/01/02(水) 23:32:43 ID:+yEHerMN0
閲管ぽくなるけど自分は死にネタ全くダメだから
必読で死にネタありってあったら即バックする。
どの作品がそれなのかわかんないし
39 :
字書き:2008/01/02(水) 23:35:32 ID:c0z/qEVE0
>36
私の場合、二次創作はキャラ萌えが先にあって見ているから
好きなキャラクターが死んだら落ち込む。
だからそういう展開になるのなら最初から書いていてほしい。
展開の意外性(による面白さ)よりも
先がわかっていて安心して楽しめることの方が重要。
40 :
字書き:2008/01/02(水) 23:42:40 ID:SaRMAJpC0
二次で原作キャラはぴんしゃんしているけど、
オリキャラ(一応名無しのモブではなく名前くらいはついている)が死ぬのは
「死にネタあり」と書かなくても平気かな?
どうせ二次のオリキャラに思い入れ持つ人なんて(たまにいるけど)少数派だろうから
鬱展開な話っすよーレベルの注意書きにしようかなーと思ってるんだけど。
41 :
字書き:2008/01/02(水) 23:55:05 ID:66xEJjtk0
死ネタに便乗して、白雪姫みたいに
一時的な死や死んだように匂わす描写にも、注意書きは必要かな?
生死が解らないって状態(しかし死んでる可能性の方が高い)で
実は生きてましたー!というネタなんだが
42 :
字書き:2008/01/03(木) 01:00:17 ID:rHsOHQu80
そういう場合は必要ないと思う
ウチはプレイヤーの行動次第であらゆるキャラが死ぬ可能性のあるゲームジャンルなんで
注意書きなしの死にネタなんてそこら中のサイトや同人誌に転がってる
ジャンルによっても事情は違うんだろうなぁ
43 :
字書き:2008/01/03(木) 09:59:10 ID:FpuYQQlr0
>>42 自分のジャンルもプレイヤー次第。
しかも一週目は生かし方が分からず死なせてしまったキャラも
いるのでそのキャラの死にネタには耐性ができてるw
44 :
字書き:2008/01/03(木) 18:43:57 ID:HzX9A2qzO
死が常に隣合わせの世界で元ネタでも戦いで死んでしまうAというキャラの
話を書いた時に値札に【○○の戦いの話】みたいに案内したんだけど
死にネタという表記がなかったのにAが死んだ!と苦情がきた
別ジャンルで【死にネタです】とだけ案内した本では
なぜ攻めじゃなく受けが死ぬんだ!と苦情がきた
誰が死ぬかまで読む前に明記しなけりゃならんのだろうかorz
45 :
字書き:2008/01/03(木) 21:35:42 ID:RnU3+KC40
トンですが
神見て凹んで神死スレ386に書きました。
でもやっぱり萌えがあるので萌える自カプを書きたい
最初から素晴らしい神は横に置いて、凡人なりに努力をするしかないなーと
思い直したんだけど、書き続けても(といっても字書き暦2年ちょっと)上達しない
姐さん方「書き続ける」以外に何かしてますか?
46 :
字書き:2008/01/03(木) 22:04:14 ID:/34Fn2NF0
>45
「書き続ける」が一番大変だったりする。
そして心を掻きむしられるような敗北感に襲われても、
書くのを止めないという決意が必要だと思っている。
47 :
字書き:2008/01/03(木) 22:23:29 ID:BPN7FX9H0
>>45 読書量の蓄積
他に文章力を上げる方法があったら私も教えてほしい
48 :
字書き:2008/01/03(木) 22:45:21 ID:Smw3akGRO
>>45 私が1番大切にしているのは、「文章(文字)に触れる」ことだ。
>>47も言ってるけど、私もジャンルを限らずに、出来るだけ色々な人の文章に触れる様にしている。
歌詞とかも、短い物語と思うと凄く勉強になる。
あとコレは、卒論を書いた時に、ゼミの先生から教えてもらった方法で、
文章力の向上に繋がるかどうかは分からないけど、参考になれば。
・琴線に触れた言葉や文章があったら、それに対する感想や自分なりの解釈を書いてメモしておく。
(例えば、「1人じゃないって素敵なことね」って言葉に感動したんなら、
・1人じゃないことがなぜ素敵なのか
・どうしてそんな言葉が出てきたのか
などを自分なりに考えて書いてみる。)
国語の勉強みたいだけど、これが意外と難しくて面白いんだ。
あとは、その先生に言われた
・文章は、まず読む相手に理解してもらうことが大切
・文章の正しい書き方で悩む前に、まずは書いてみて、それが読みやすい文章かどうかを悩め
この言葉を胸に、ひたすら書き続けている。
49 :
字書き:2008/01/03(木) 23:06:52 ID:YXi1gqC90
自分に酔ってる文章だなー目が滑る
>>45 ここは同人板なので姐さん方は止めた方がいい
私も同じ経験をしたよ
私が神に追いつくためにやったのは、目標を作って一つ一つクリアしていくやつ
短編しか書いたことがなかったら、取り敢えず2万字目指してみるとか、
一人称でしか書いたことなかったら三人称で書き切ってみるとか
自分の中で縛りを作って書いてみるとかそんな感じ
でも文章の上達はできるけど萌えの上達って難しいよね
50 :
字書き:2008/01/04(金) 00:44:38 ID:4B9o/3Ai0
>45
考え方を変える
萌える文章と上手い文章はぶっちゃけ別物、割り切れ
どんなに誤字誤用が多くてもポエム全開でもアレコレ破綻してても
萌える文章を書いちゃう人はいる、マジで
んで、自分のために書け
自分が萌える文章を追求する、とことん自分の趣味に走った文章を書く
これでもか!と自分が楽しい、萌える要素をつぎ込んだ話を書く
誰が見向きをしなくても、とりあえず自分が読み返して楽しいモノを書いてれば
とりあえずモチベーションは保てる
そして、世の中は広いので誰か好みの同じ人がいて読んでくれる筈
51 :
字書き:2008/01/04(金) 06:06:29 ID:wEfXi1atO
>>45 プロ作家の作品を丸写しして呼吸をつかむという修行方を聞いたことがあるよ。
一人の作家に偏ると文体が似るから、三人ぐらいにすると良いとか。
後自分は、何か素敵な景色を見た時とか、頭の中で文章で表現してみたりする。
そしてやはり最後は読書だと思う。
52 :
字書き:2008/01/04(金) 06:26:08 ID:ZVRsbka90
文章うまくなろうとかって全然思わないな
ほんとあとから自分が読み返して萌えるのしか書けない
つうか萌えないと書けないし
それをいいって言ってもらえたらすごいうれしいし
自己満でしかないんだろうけど。。
53 :
字書き:2008/01/04(金) 11:10:06 ID:3a6IkuKo0
文章が上手くなるのはそれほど難しいことじゃない
でも萌えを上手く表現できるようになるのは難しい。
文章が上手くなる方法は上で既にでているようにいろいろな作家や
ジャンルの読書量を増やす。気に入った言葉や文章を実際に
書き留めてみる。
書き手側の物の見方とか捉え方で一つの事柄を
表現する方法が無限にある事がわかるようになるよ。
それからやたらと凝った文章はなるべく削って
読みやすい平易な文章で表現する事を心掛ける。
54 :
字書き:2008/01/04(金) 13:49:06 ID:qR+wj9ZC0
文章については皆が書いてるから自分は他のことを。
魅力的な小説を書くために必要なのは
できるだけ多くの人と出会って、違う世界に触れることだと思う。
読書量はある程度の教養レベルまでいったら
それ以上を読んでもあまり意味はない。
もちろん無意味ではないけど、文章を書く上での大差はなくなる。
逆に作家ワナビーが陥りがちな、
読書量自慢の高尚自己満に走りやすくなったりもする。
それよりも、自分含めオタクにもっとも必要なのは
より深くリアル人間を知ることだと思う。
人の心を打つのは、何よりも人の心の在りようだし
小説に映し出されるのは単なる小手先の技術じゃなく
作者が物事をどう捉えているかだ。
いわば作者そのもの。
それらを文章の上に魅力をもって描き出すためには
プロとはいえ他人が書いた小説という
フィクションをお手本にすることよりも
現実に生きている人間に対する観察力と洞察力を磨くことの方が
はるかに有効だと思う。
55 :
字書き:2008/01/04(金) 20:08:48 ID:9H7VjqluO
このスレを見ていて改めて思った。
上手い文章と萌える文章って別なんだね。
以前辿り着いたサイトは、小説の文章がすごく丁寧で、
情景描写などが本当に綺麗だった。
でも、ストーリーは最初から最後まですごく淡々としていて、
盛り上がる部分は一切なく、あまり萌えなかった。
そして、もう一つ辿り着いたサイトはストーリーがすごく面白て、
先の読めない展開にハラハラドキドキしたり、
生き生きとしたキャラ達が魅力的で物凄い萌えた。
オチも「そう来たか!」と驚くようなもので、読んでいて楽しかった。
読者を飽きさせない素敵な小説を書くのって難しいんだなぁとオモタ。
56 :
字書き:2008/01/04(金) 20:20:43 ID:iTRH8/pV0
いやそれは好みもあるだろう
淡々としてて名作もあるし
57 :
字書き:2008/01/04(金) 20:59:37 ID:GnOmVDJR0
質問させて下さい
刺青やヤクザ系を主体にしたストーリーってやっぱり注意書きいれたほうがいいでしょうか?
流血以外はいいかなと思ったんですけど皆さんどうしてますか?
58 :
字書き:2008/01/04(金) 21:13:15 ID:9H7VjqluO
>>56 ごめん。
語弊というか、説明足りなかったかもしれん。
淡々とした文章が好きではないという訳ではないんだ。
寧ろ、文章なら後者より前者の方が上手だった。
ただストーリーは後者の方が意外性があって面白くて萌えたんだ。
59 :
字書き:2008/01/04(金) 21:44:11 ID:KPL5pQyN0
淡々とした文章で、特に波乱万丈でもなく意外性もないが
面白い、萌える、という小説もあると思うがな
(
>>58が淡々とした文章を貶してる訳じゃないのは判るけどね)
この辺はほんと個々の好みだな
60 :
字書き:2008/01/04(金) 22:01:33 ID:kYnGukK10
誰かの好みだったら嬉しいなと思いながら書いている。
そう思わないと書き続けられない。
>57
ジャンルによりけりだと思う。
一次創作なら年齢層を考えれば良いし、
二次創作なら原作で流血やヤクザが普通なら特に書かなくて良いと思う。
でも、原作とは全くかけ離れているのなら、一言あった方が安全だと思う。
61 :
字書き:2008/01/04(金) 22:13:23 ID:iLT2iFc2O
>>57 自主的レーティング(仮)を参考にしてる
流血沙汰がなくても公序良俗に反すると思ったら他作品とは見分けつくようにする
麻薬の購入の仕方とかカタギの騙し方とか書いたら、読者層にもよるけどシリアスなら配慮しとく
62 :
字書き:2008/01/05(土) 00:51:22 ID:KB0bIwN/O
>>57 一次創作でヤクザ物書いてます。
特に何かの注意書きは一切ない。
暴力表現あり、程度かな。それも幸に合わせて書いたので、本来なら別に書くつもりはなかった。
作品の説明に「ヤクザ」という単語は入れてるので、苦手な人はそれで判別して欲しいと思ってる。
普通のハードボイルド小説レベルの犯罪表現や暴力表現程度なんで、ことさら強調するつもりはないなぁ。
63 :
字書き:2008/01/05(土) 07:39:19 ID:GX5ajZev0
愚痴です。スマソ
商業作品を基準にすると、自分のなんて年齢制限なんて全く必要じゃないと思うんだが
やっぱり次の新刊にも18禁マークを入れてしまう
エロじゃなくて流血・精神崩壊系なのもサイトやお品書きで明言してるけど
ヲチ板で客寄せpgrされてた…自分だってぬるいのは解ってんだよ
年齢制限つけなきゃ、それはそれで叩くくせにorz
64 :
字書き:2008/01/05(土) 08:24:20 ID:A2/e2wpQO
年齢制限はさじ加減が難しいよね。
自分基準で書き手が考えなきゃいけない分、各自でばらつきが出てくるし
小説はそもそも漫画と違って商業的な規制があるわけでもないし
65 :
字書き:2008/01/05(土) 13:03:24 ID:zbvFygSw0
厨親・親厨・モンスターペアレンツからの凸避け重視で
ぬるくてもつけてる。
商業ならその対応は出版社がやってくれるけど、
自費出版は全部自己責任だから。
66 :
字書き:2008/01/05(土) 18:33:35 ID:VRW99k+J0
自分のとこは一部R18のエロがあるんだけど、ほんのおまけ程度の描写。
ぬるいと思うし、客寄せとか思われてんのかもだけど付けといた方がいいんだろうな。
てか、一部の商業ロマンス小説の方がよっぽどR18なわけなんだが…
67 :
字書き:2008/01/05(土) 19:06:35 ID:u7I6Kkfo0
>45です。
上手いけど萌えではない、は確かにある
商業作家を目指しているわけじゃない以上、技巧でなく勢いも必要ですね
自分は淡々とした文体だw
本を読む、書く、書写などやってみようと思う
人生経験は一番難しい…
以前の>49と同じで短編、むしろワンシーン抜き出ししか書けないので
そういった縛りも必要かも。起承転結を作れない。
皆さんありがとう。
今年少しでも上達することを祈る
>66
自分も制限の類はつけていない。
オンの場合は実際に何の制限も拘束力もないし、18禁と書けば逆にエロ厨を呼び込みかねない。
実際たいした描写はないし、文章が固めシリアスだからエロ目当ての読者は途中で飽きると判断して
そうしてる。
4年以上そんな状態だけど、おかしなメールは一度もない。
69 :
字書き:2008/01/05(土) 21:33:45 ID:rN5caTX70
>>67 うちのジャンルの小説サークルやサイトがほとんどそんな感じ
・文章は上手くても萌えはない
・ワンシーン抜き出しばかりで起承転結が増えない
お気に入りが増えねー……
前ジャンルが神小説サイトばかりだったので余計に不満だ
70 :
11:2008/01/05(土) 21:50:03 ID:7/KuJbwb0
>12
超亀なんだけどレスくれてたんだな、ありがとう。
おとといくらいから遂に我慢できなくて、冒頭から書き直しし始めたぜorz
冒頭は数年前の物だからさー文章下手な上に
難しいのがうまい!と思い込んでた節があるらしく
超絶に分かり難い。こんなん萌えるか!
見るに見かねて話の流れは変えないようにしつつ、
文章直してるよ……自分の馬鹿。
でも直した文章読み返したら自分で萌えてきた(*´Д`)
自分の萌えは大切だよなー。
ROMさんから見たら何してんだ、って思われるかもだけど
自分のサイトだから自分の納得するものをアップしたい。
そんで数あるROMさんの中から萌えが合う人が居たら
これ以上の物はないね。
でもこういう場合って、直した文章うpしたら告知した方がいいのかな。
71 :
じかき:2008/01/05(土) 23:58:56 ID:pHPbiltU0
>70
閲管みたいになるけどその当時、その文章で萌えた人もいると思うのでできれば元のものも消さないでいてくれたら嬉しい
リメイクはその旨記載してうpでいいかな 更新履歴には一応の更新だから自分なら書きます
72 :
字書き:2008/01/06(日) 00:05:24 ID:u7I6Kkfo0
>69
しかし上手くて萌えない文章を自分で気付くのは難しいのじゃないだろうか
技量を磨いて萌えを失うのは辛いな
>70
ちょっとの修正じゃ告知なし
かなーり加筆修正したと思ったら、日記で告知してる
73 :
字書き:2008/01/06(日) 01:25:28 ID:SBBx36blO
自分が、この人の話は上手くても萌えないと思ったとしても
他の読者は萌えてるかもしれないし
書いてる人も萌えているかもしれないよ。
何に萌える萌えないかは各自の好みによるし。
74 :
字書き:2008/01/06(日) 04:38:12 ID:zAPWmH5y0
「うまい」と言われた事はあるけど「萌えた」と言われた事はない
結局つまらないけど他に褒める所がないんだろうな
うまいと言っても「文章に破綻がない」程度の意味だろ分かってるよorz
「萌え」って何?
「勢い」って何?どうやって文章化するの?
感情的って事?
75 :
字書き:2008/01/06(日) 06:46:05 ID:SBBx36blO
>>74がどういう状況でその感想を貰ったのかわからないけど
「うまい」というのは全てにおいてうまいという意味かもしれないよ。
感想強制したわけじゃないなら、無理してつまらない作品を褒めたりするだろうか
萌えとか文章技術とか、何でも囚われ過ぎたら
余計にわからなくなっていくだけなので
とりあえず書くことをただ楽しんでいた時の気持ちや
書き上げた時の喜びを思い出しながら
自分の書きたいことを率直に書いてみたらいいと思う。
焦らず偏らず囚われず適度なバランスが大切だよ。
76 :
字書き:2008/01/06(日) 08:54:09 ID:ZxeNB+hE0
忙しさにかまけて5年以上書くことから離れてたら
1シーン切り取りが精一杯になってて愕然とした
でも、その後2年くらいへたれなりにサイトで続けてきて
やっと最近、脳内のイメージを崩さずに文章として書き上げられるようになってきた
休止前よりも絶対に達者になってる(と思う)
すげー当たり前の結論だけど、「継続は力なり」だ!
夏にはオフ復帰もするし、これからも字書きとしてガンガンいくんだぜ!
77 :
字書き:2008/01/06(日) 11:00:14 ID:2tUCyJjQ0
>>74 自分で読み返してて萌えられればそれでいいんじゃね
オリジでプロ目指してるなら、それだけじゃいかんだろうが
趣味で書いてるんなら自分が楽しいことが第一だ
逆に自分でも萌えと思わないんなら、実際つまらんのだろうな
78 :
字書き:2008/01/06(日) 11:16:35 ID:5SHCyyVB0
>74
私と同じ人がいる。
萌えが全くないわけじゃないけれど何かが違うんだ。
他人様の心に訴えるような、感情を揺さぶるような、そんな文章が書きたい orz
79 :
字書き:2008/01/06(日) 12:53:57 ID:EOO/0KWU0
>>74 てゆーかさー
「文章に破綻が無い」程度のことで※入れるお人よしがいるとでも思ってんの?
自分の気に入る※じゃなきゃ凹むとか、贅沢もいい加減にしたらどうですか。
※って余程のことがなけりゃ入れる気にならないよ。
あんたはその程度のことで他サイトに※入れるんですか。
勇気振り絞って、あるいは手間さいてそれでも※入れようと思ってくれた人に失礼だろ。
そう考えたことないのか。
そういう思いやりのない客観性ゼロな思考だから、人の心を揺さぶるような
文章が書けないんだとおもうよ。煽りでなく。
80 :
字書き:2008/01/06(日) 14:28:03 ID:pYEGhBEf0
下二行が辛めだけど、
>>79の言うとおりだと思うよ
>>74の言ってる感想が※なのかは知らんが
わざわざそれを伝えてくれるくらいにはあなたの文章が好きだってことだろう
私も「文章上手いですね!」って言われたら素直に喜ぶことにしてる
81 :
じかき:2008/01/06(日) 16:43:12 ID:E86AeXhk0
>71-72
レストン。
前の文章はきっと残して置くと恥ずかしいから、書き換えて終わりになると思う。
その時自分の納得するものだけをサイトには置いておきたい。
どうも大幅な書き直しになりそうだから、更新履歴には書いておく。
すごく参考になったよ!変な質問すまんかった。
あれからずっと書き直ししてたら、自分的にかなりキタ!な展開が閃いた。
やっぱり最初面白くなかったから萎えちゃってたんだろうな。
自分で萌えて泣けてきそうな展開なんだ。自己満足だけど頑張る!
>74
昔、拍手設置してた頃に「萌えた!」といわれた文章は
やっぱり自分でもキタコレ最高うはーwってなりながら書いた作品だったな。
逆に閲覧者さん達から見たらどうかな?って思いながら書いたものは
面白い程反応無かったw
同人活動なんだから、何より自分の為に書くのがいいと思う。頑張れ!
82 :
字書き:2008/01/06(日) 19:02:19 ID:FZRD6BtZO
こっちの板を選んだ時点で慰めや楽しさは求めてないよね
正直いって、面白くはなかったんだと思う
「つまらないんだろ?」って解釈したって事は感想に面白いとは書いてなかったんでしょ
文章がうまくて面白いと思ったら、自分ならまず面白かったと伝えるし
萌は個人の主観によるけど、勢いは文章化できるよ
自分の伝えたい事に専念して、余計な会話や描写をはぶくといい
もちろん文体なんかにもよる
83 :
字書き:2008/01/06(日) 19:52:51 ID:+ulKSDmO0
正直自分が読みやすくて自分が萌えるならそれで良いよ
閲覧者の反応はうれしいけど、結局自分がいちばんだ
84 :
字書き:2008/01/06(日) 20:48:23 ID:XXqV5emd0
自分が楽しいように書いていくと、
それを一緒に楽しんでくれる読者がだんだん付いてくるよね。
読者も課題図書じゃないんだから、読みづらいとか
好みが合わないと思ったらそっと離れていくだけだろうし。
商業はお客を逃さず増やすことが大事だから、
自分を曲げていろいろ書かねばならないけど
同人は好きに書けるのがいいところだよー。
85 :
字書き:2008/01/08(火) 16:41:44 ID:0mNSSlAX0
サイトを改装してフォントサイズを小さく、行間を広めにしたら
「小説も修正したんですか?前より面白くなりましたね!」ってコメが複数来た
本文は何も触ってないので驚いたんだけど
ブラウザマジックとやらが発動したんだろうか・・・
86 :
字書き:2008/01/08(火) 17:03:54 ID:gDb0iXTO0
>85
改装して良くなったと言うよりも、
前はよっぽど読みづらかったってことではないかな
87 :
字書き:2008/01/08(火) 17:19:52 ID:/cFbpwqwO
だなw
小説のようなモノ(ryなんかすごく読みにくい
なぜ字間を空ける…
目が滑るんだぜ
88 :
85:2008/01/08(火) 17:46:57 ID:s4jGNF5S0
やっぱそっちかな?
1行50字程度でfont-size90% line-height140%だったけど
行間が狭かったんだろうかね
自分と他人とで感覚や環境が違うから難しいな
89 :
字書き:2008/01/08(火) 18:02:30 ID:/4AI+G/Y0
ぎっしり文章の密度が濃いタイプの書き手さんだったら、
行間は広い方がいい。180〜200%くらい空いててもいいくらい。
スカスカな文章だったら、狭めでもいいんだけど
90 :
字書き:2008/01/08(火) 18:30:21 ID:PdVhwtVA0
line-heightは%指定で問題ないんだが、font-sizeだけはpx指定にしてホスィorz
%だとOSやブラウザによって全然大きさ違うから。
小さめが好みなら10px、標準12px、大きめ14pxくらいで。
ブラウザの設定を小さめにしてると米粒みたいな文字になったり、
フォントのアンチエイリアス切ってると文字がジャギジャギになって凄く見辛いんだ。
91 :
字書き:2008/01/08(火) 19:29:10 ID:JkITCdmc0
普通、font-sizeは100%または無指定にして、
ブラウザ側の文字サイズで調節できるようにする。
px指定なんてしたら、「文字サイズいじれない」って、もっと大きな苦情が来るよ
92 :
字書き:2008/01/08(火) 19:40:51 ID:/cFbpwqwO
px指定なんか絶対やめてほしいorz
目の状態によって、大きいと感じる時と小さいと感じる時があるし
93 :
字書き:2008/01/08(火) 19:54:03 ID:6msw8ME00
px指定はやめて欲しいという要望は今まで何度でも見たが
px指定して欲しいなんて要望は初めて見た。
94 :
字書き:2008/01/08(火) 20:27:07 ID:1ZGfQky30
極度の近視乱視ドライアイの三重苦には
10px、12pxはきつすぎるんだぜ……正直15pxでも小さいくらいだ
レイアウトにかける情熱もわからんこともないけど。
自分のためにもフォントサイズは無指定
95 :
字書き:2008/01/08(火) 20:37:01 ID:do1VCWZjO
デフォルトだと逆に読みにくいと思ってしまう
フォントの大中小をボタン一つで切り替えられるようにしてるとこを
見たことがあるけど、そういうのも便利かもなぁ
96 :
絡み:2008/01/08(火) 22:00:10 ID:lyMwFJu50
字書き91・92
2では文字サイズは自分でいじるのがデフォになってるけど
大半の閲覧者はそもそもそんなことしない。
まあ別にそれはいいんだけど
なんか書き方が高尚くさいんだよなー
最近妙に高尚主張なレスが多くてうへ
97 :
字:2008/01/08(火) 22:18:28 ID:jJ3MH2B0O
わざとらしい誤爆乙
98 :
字書き:2008/01/08(火) 22:30:05 ID:SE28w5xd0
というか高尚臭はこのスレの伝統だから何を今更
99 :
文章:2008/01/08(火) 23:19:18 ID:BX8nWVfsO
デフォルトだと書いてるときに目が疲れれから、いつでも9ptで固定だ
デカ字はしんどい
逆に目がやられる
100 :
字:2008/01/09(水) 09:13:02 ID:XMU/VOdZ0
>>94 >極度の近視乱視ドライアイの三重苦
そういう極端に平均より視力が悪いという自覚がある場合、作成側に努力を求めず
閲覧する側で見やすくする努力をしてくれないか?
時々平気で自分の視力をたてに文字サイズ大きくしろと言ってくる人がいるが、
そんな人の要望に応えたら大半の閲覧者が見難くなる。
というか、x-small指定だから、勝手に表示から文字サイズでかくして見てくれ。
101 :
字書き:2008/01/09(水) 09:52:33 ID:TH7F3xwE0
基本「自分が読み返す時に、一番自分にとって最適な環境で」がモットーなので
2ちゃんで評判悪いと百も承知でpx指定にしてるw
読みづらかったらメモ帳にコピペでもしてくださいって感じで。
特に苦情きたこともなければ、アクセスも感想数も減らないからまあいいかって思ってる。
102 :
字書き:2008/01/09(水) 12:38:50 ID:YFen6ryZ0
>>101 お、珍しく仲間がいた。
Table内にpt指定でずっとやってる。
万人に最適な方法がないから、自分基準一番で開き直った。
103 :
字書き:2008/01/09(水) 12:49:47 ID:f/VeEYzD0
それでいいと思う。
自分の神サイト、背景が黒で灰色の文字で、フォントはたぶん12pxのMS UIゴシック?ちょっと縦長の字。
ついでに行間なし。
目が悪い自分には結構読み辛いんだけど、メモ帳にコピペして読んでる。
面白ければどんな風にしてでも読むから、
管理人さんの好みにしておけばいいんじゃないかな
104 :
字書き94:2008/01/09(水) 17:26:32 ID:KASQL0t40
>100
気に障ったならすまん。
pxで絶対指定されるとブラウザ(IE)の文字サイズ変更では
どうにもならなくてつらい、ということを言いたいだけだった。甘えだった
100みたいに相対的な指定をしてくれてるところだと本当に助かる
別に自分のためじゃないことはわかるけど、いい人だな〜と感動する
サイトの神様は管理人さんなので、気にせず好みのレイアウトを追求してほしい
px指定されてたらメモ帳コピペ+テキストビューアで読んでるよ
パク対策でコピペ禁されてるところは泣く泣く帰るけど
105 :
字書き:2008/01/09(水) 18:35:20 ID:nd+zYuoeO
emで指定してる自分は少数派ですか…?
106 :
字書き:2008/01/09(水) 18:37:16 ID:kmD1ftfn0
私もemだよ
107 :
字書き:2008/01/09(水) 19:44:07 ID:7RvP+T2R0
108 :
字書き:2008/01/09(水) 20:02:30 ID:e8g7RF4SO
視力0.06だけど眼鏡やコンタクトがあるから80%
もっと小さくても自分で見る分には問題ない
視力の関係で小さい字を避けるって人は
眼鏡をかけるまでもない度数なのかな、羨ましい
109 :
字書き:2008/01/09(水) 20:16:41 ID:E2zFeZIe0
16-18pxくらいが見やすいかな。
眼鏡(手元作業用)があっても小さい字は厳しい。
特に昼間からモニタ見てたりすると、夜はもう
焦点合わなくて滲みまくり。
コンタクトは近くには焦点があってないから
(お出かけ対応で遠距離用だからいわゆる度が強い)
最初からネットは見られない自分は
多分108より視力が弱いんだろうな。
110 :
字書き:2008/01/09(水) 20:58:02 ID:8e15ctZ8O
ptなら11ptが好み。標準よりほんのちょっと小さいめ。
pxなら14pxでも小さいと感じる。
%なら85%がちょうどいいと感じた。
眼鏡は持った事がない。視力はいい方だと思う。
111 :
字書き:2008/01/09(水) 21:19:42 ID:QUaGnx8h0
閲覧側としての問題なら火狐使うって手もあるんだけどね
px指定されてても文字サイズ変えられるし
112 :
字書き:2008/01/09(水) 22:17:58 ID:C/alAkNc0
PtもPxも、ディスプレイの画素数や解像度で大きさが全く違うから、
列挙されてもあまり参考にならないかも…と思ってみたり
113 :
字書き:2008/01/10(木) 01:57:51 ID:Co5Jxq/X0
レイアウトに凝りまくってるサイトにそれ言ってやってww
114 :
字書き:2008/01/10(木) 10:25:14 ID:KIn37Qf40
意図的に文体を変える練習法ってないかな?
自分の気に入らない文体で固まっちゃって
書いてても面白くないんだよね…
115 :
字書き:2008/01/10(木) 13:24:52 ID:73muolDM0
>114
文体模写の練習をしてみたらどうだろう?
同じひとつの文章を、複数のプロ作家の文体で真似して書き換えてみる。
ひとりの作家にだけ限定するとその作家の劣化コピーになるのでおすすめしないと、
過去ログか別スレで言っている人がいたよ。
116 :
字書き:2008/01/10(木) 14:51:31 ID:KgifOoIx0
そういえば昔、創作文芸板で文体模写スレがあって
カフカの変身でいろいろな作家の模写をしているスレがあったな
117 :
字書き:2008/01/10(木) 15:53:59 ID:SDN+DFzk0
>>116 いいなそれ。
洗い元子とかの、思いっきり軽くて特徴がある文体でやったら
ものすごく笑えそうだ。
…あのへんはヘタすると感染して戻らなくなる可能性もあるから
諸刃の剣だけど。
118 :
字書き:2008/01/10(木) 16:08:20 ID:5KeA4Gu70
荒い元子は前衛的な表現がけっこう多い人だから、
ここの住人にはあんまり受け入れられなさそう。
おしまいの日とか好きなんだけど、後半の日記破る描写なんて、
賛否両論というより否の方が多そうだ。
確かラノベ文体の元祖って、この人なんだよね。
119 :
字書き:2008/01/10(木) 16:18:06 ID:aVpV1Ygv0
赤川次郎の方が少しだけ先かな。
文体の影響力は新井の方がはるかに上だけど。
赤川が基本を踏まえた簡略化を徹底したのと較べて
新井は前衛的で壊すことが多かった。
それだけに移ると大変。戻らなくなるw
前も書いたけど、夢枕、池波あたりも移ってしまって困る作家。
120 :
字書き:2008/01/10(木) 17:21:43 ID:Yg4zybBeO
元子「ルパン○世みたいな小説を書きたかった」
昔の作品を振り返るとその当時読んでいた物を思い出せるw
文体影響受けすぎww
121 :
字書き:2008/01/10(木) 21:33:48 ID:pwrjwORt0
>文体の影響力は新井の方がはるかに上だけど。
わかるわかる! 友人にモロそれが居て、何を書いても新井の劣化コピー。
でも、当人はすっかり引力圏から脱したオリジナルのつもりで書いてて、
なにかっちうと周囲(私含む)に自作の感想を求めてくる。
すまん。感想は正直には、言えない。
新井は、昔から三指にはいるくらい、大嫌いな作家なんだ。
122 :
字書き:2008/01/11(金) 01:05:31 ID:kCWRQq+XO
文体って意外と影響されやすいよなー。
先日京i極i夏i彦iの本を読んでからテキストを書き始めたら
セリフ回しとか──の使いどころがどう見ても劣化夏i彦です本当に(ry
という事態になったw
123 :
字書き:2008/01/11(金) 01:40:24 ID:Q0GbvyKF0
>>122 一緒w
「それは、そうだろう」と書けばいい所を
「それは――そうだろう」みたいに。
しかし「――」これは一度使い始めると、便利で止められない。
多用しないようにしてますが。
124 :
字書き:2008/01/11(金) 03:26:33 ID:MjArFFGF0
やべ、「――」多用してるw
本当にこれ便利なんだよ、やめらんない。
ただK極氏のものとは違う使い方だけど。
125 :
字書き:2008/01/11(金) 08:21:20 ID:Tb0rFr070
──の間に細い隙間が入ってると個人的には萎えるから
隙間を消せない人はあんまり──を多用してほしくないかも。
オフはいいけど、オン小説には隙間入ってるとこが多いね
126 :
字書き:2008/01/11(金) 13:47:06 ID:m4FlaC7L0
―――─ は「その一瞬、息を呑んでわずかな間が開いた」みたいなニュアンスだが、ちがうのか?
心情的にはけっこう重要な転換場面で、その理由や結果や他者のリアクションやらで
このタイミングにテンポ良く書くべきことは、いろいろあると思う。
なのに──だけでそれがお手軽に代用あるいは充当できる!便利だ!
と考える字書きは、まったくもって信用ならない。万能味の素じゃないんだから。
多用する奴は「こいつ、文章力がねえ!」と即座に判断する。そんなに連続して山場が来るはずが無いからだ。
この判断が外れたことは滅多にないから、多用する文章を見たら続きは読まない。
127 :
字書き:2008/01/11(金) 13:57:15 ID:v7+FY8f70
別に息をのんだりする以外にも、
ちょっとした補足説明をする時に――で挟んだりする人は
商業作家にも多いだろうに。
単なる「――を多用する小説は好きじゃない」という個人の好き嫌いを、
「使ってるヤツは能力がない」と評論家目線にすり替えてpgrしてるようにしか見えない。
(多用されると確かにうざいし、嫌いな気持ちはわかるけどさ)
128 :
字書き:2008/01/11(金) 14:32:57 ID:E45X0CBG0
小説じゃないが、石○森御大のマンガのセリフが
常に「――」から始まるので気になってた時期があった。
大昔の○○9やエっちゃんあたりはそうでもないのに、
小×館の○○9や青年誌のH○TELなんかは
もうほとんど「――」付き。
登場人物全員が一瞬言いよどんでから発言しているように感じた。
スレちスマソ。
129 :
114:2008/01/11(金) 15:00:25 ID:jlzmh9HO0
>>115 遅くなったけどありがとう!
その方法でしばらく練習してみるよ
少し取り掛かったけど、なかなか難しくてやりがいがあるね
>>125 ウチがそのタイプだった
それが嫌で最近フォントサイズを大きめに変えたよ
130 :
字書き:2008/01/11(金) 16:27:09 ID:Z7qzcmal0
うちのパソコンだと 「ダッシュ」だと隙間が開くけど「けいせん」だと隙間が開かない
あと確か記号で──って隙間なく繋げられる方法があったよね
131 :
字書き:2008/01/11(金) 16:51:21 ID:v7+FY8f70
<span style="letter-spacing: -1px;">――</span>
でつながる
132 :
字書き:2008/01/11(金) 23:18:33 ID:keKPkR4X0
133 :
字書き:2008/01/12(土) 01:49:58 ID:+ABWaRIL0
はっはっは、新刊の薄っぺらい無配本で前例がないほど「――」多用したぜ
改めて読み返すと真面目に多すぎると思ったが後悔はしていないw
134 :
字書き:2008/01/12(土) 05:34:45 ID:RzSBwcJ80
>>132 ごめん、勘違いでした。—がそうなのかと思ってたけど
環境によっては離れてることもあるみたい
135 :
字書き:2008/01/12(土) 07:44:04 ID:K1/cnjs1O
試したら二重線になりました…
136 :
字書き:2008/01/12(土) 09:28:51 ID:zDX9lTwF0
>>131 これやったら繋がるよ
自分もそうしてる
137 :
字書き:2008/01/12(土) 14:53:50 ID:e6IGdQfe0
英語圏の翻訳物読んでると「――」多用しちゃうなあ。
「機嫌を損ねたのか、彼はムッと眉を寄せた――もっとも日頃から
不機嫌そうな顔つきをしているので周囲のものは特に気にかけた様子はなかったが」
みたいな。地の分も台詞もどっちもありで。
138 :
字書き:2008/01/12(土) 22:52:18 ID:bwjpUh6h0
>英語圏の翻訳物
あるある
既出ではあるが、自分はどうしても三点リーダを台詞に多用してしまう orz
登場人物の性格もあんのかも。
139 :
字書き:2008/01/13(日) 04:36:56 ID:yjXR2J4q0
>>126 >―― は「その一瞬、息を呑んでわずかな間が開いた」
>みたいなニュアンスだが、ちがうのか?
小説ではそう言う使い方以外の方が多いと思う。
「――」が多いだけでその作家が糞って言うのは言いすぎだと思うよw
>>137 自分の使い方もそんな感じ。翻訳物に影響受けてるって自覚はある。
セリフじゃなくて文章の方に使うのが多いかな。
140 :
字書き:2008/01/13(日) 10:59:34 ID:NfBGi4sF0
やっぱり記号に頼りすぎるのは止めて、なるべく文章で表現しなくちゃな…
と最近のレスを読んで思った。
記号っていっても三点リーダーとか「――」ぐらいしか使わないけど、
「――」 これってなんにでも使える万能選手みたいに思ってた。
>>126 みたいな使い方も勿論するし、台詞の中に使うと、ただ黙り込んでるだけじゃなくて
含みを持たせた沈黙、とかそんな感じにも使ったりする。
でもこれって自分の思い込みで使ってるだけで、読者にはそういうニュアンスは
伝わってなかったりするんだろうな。
141 :
字書き:2008/01/13(日) 13:39:12 ID:39a/N8TJO
難しいよね>記号のニュアンス
極端な例だけど黒丸尚の逸話思い出した。
やたらと台詞の語尾が三点リーダで、会話の時もどうして気弱キャラでもなさげな人物まで
呟き的に喋るんだと思ってたら、氏は!とか?嫌いな人で?代わりに……使ってたとか。
「コーヒー飲む……」が「コーヒー飲む?」の意味だったというのは結構驚いたよ。
流れ的には「質問→回答」なのはわかるんだけど、雰囲気かわるじゃん!てね。
142 :
字書き:2008/01/13(日) 14:11:30 ID:bKfpWORu0
>>141 えー、そうなんだ。
某SF作家の翻訳したやつを読んだら、やたら語尾に「っ!」
ばっかり使ってたから、なんだかなあと首ひねってたんだが…
極端な人なのかなあ。
143 :
字書き:2008/01/13(日) 15:52:30 ID:psQFitSa0
>>141 >>142 黒丸尚氏は、日本語に「!」や「?」という記号は似合わない、という理由で使っていなかった
とどこかで読んだような気がする。(似合わない、じゃなくて、もともと存在しない、とかだったかも)
なので、「!」は「ッ」、「?」は「……」を使っていた。
記号使いだけでなく、氏の訳文は独特だったので、黒丸節と呼ばれて、はまるヤツははまり、
苦手な人はとことん苦手、という個性豊かなな翻訳家だったよ。
お亡くなりになってしまったので、もう彼の翻訳であの人の作品を読めないのが残念でならない。
そういや、黒丸節に影響されてた頃に書いた作品では、自分も!?は使ってなかったな、と思いだす。
自分はわかるけど、他の人にはきっと「なんかこいつ呟いてばっかだな」とか思われてたのかと思うと、
ちょっと面白い。
144 :
じかき:2008/01/13(日) 17:16:47 ID:b1zkwnnf0
「!」や「?」は感情を表す記号だから会話文の中で使いたくないってのはわかるし
自分の周りでもそういう主義の字書きはいる。
けど代わりに「……」を使うというのはよく分からない。
普通に記号取るだけじゃダメだったんだろうか?
145 :
字書き:2008/01/13(日) 17:49:38 ID:BPla2o5s0
>144
>「!」や「?」は感情を表す記号だから
そうなの?
はじめて知った
146 :
字書き:2008/01/13(日) 18:00:32 ID:DD1QWdR90
約物に頼るのは実力が無い証拠
147 :
字書き:2008/01/13(日) 18:15:02 ID:cdSE/YQoO
高尚乙
148 :
字書き:2008/01/13(日) 18:53:13 ID:yZllwxRa0
まあここは高尚上等ですから
誰かに何かを尋ねている台詞で
?がいる時といらない時があるよね
?がついてる時は語尾を上げて発音
?がついてない時はそのまま
って印象がある
疑問だけのとき「バナナを食べたらはにゃふにゃとな」
感情が昂ってるとき「バナナを食べたらはにゃふにゃとな?」
なんかこんな感じ
149 :
字書き:2008/01/13(日) 19:55:20 ID:yjXR2J4q0
自分の話を読み直してみたら、キャラクターの性格によって
セリフに「?」や「!」が多かったり、少なかったりと言う差があったよ。
感情の起伏の激しいキャラには要所要所で「?」と「!」を使わせていた。
逆にポーカーフェイスなキャラには全くと言って良い程使わせていなかった。
「?」「!」に頼りすぎるのは良くないかも知れないけど、
無さすぎたら無さすぎで話の内容が伝わらない場合もあると思う。
そうなったら本末転倒だし、好き好きで良いんでないかなー。
150 :
字書き:2008/01/13(日) 22:41:11 ID://V99cWCO
人が使ってるのを見ても何も感じないのに
?や!や…が感情的すぎる記号に思えて自分で使うのが恥ずかしい
感情も間も地の文で解説してしまう味気なさ…
151 :
字書き:2008/01/14(月) 00:28:50 ID:+jq7QWSW0
あー分かる。なんか違和感あるんだよなあ
その一文だけならともかく、全体として見た時
記号だけ浮いて見えるというか…
152 :
字書き:2008/01/14(月) 14:28:19 ID:sE0R3Sdu0
知人に私の書いた文をリライトして貰ったら
全く同じ言葉を使ってるのに、凄く読みやすくなった。
何が違うのかなーと考えたら、知人のはテンポが良いんだよね。
やっぱテンポって重要なんだなぁ。
153 :
字書き:2008/01/14(月) 17:51:38 ID:tmeQlA/t0
擬音がかっこよく書けない。
あるクラシック曲のリズムを打ちたくて、擬音を入れてみたが何か浮いてる。
カタカナの羅列ばっかりになってしまうし、曲の勢いを表現したくて擬音の後に「!」も
入れているせいで、話が薄っぺらくなったようにも見えてくるorz
どうしても構成上入れたいんだけどな…。
上の方に出ている「!」の話題にも凄く共感した。
「チャチャチャッ」「チャラララッ!」とか書いてる自分がかなりダサく思えるよ…
154 :
字書き:2008/01/14(月) 18:44:11 ID:tNCJ7LzI0
>>153 昔の話だけど、ピアノとかバレエの先生に手を叩きながら
「タン、タン、タタン、そこもっと流れるように!」という表現で言われた事がある。
ちなみにタタンは切れ目の無い連続音なんだが、タ、タ、タンになるとスタカット入るとか。
参考になるかな?
でも表現したい音がバイオリンンとかだったら役にたたないかw
155 :
字書き:2008/01/14(月) 21:43:45 ID:YvxXoP+d0
>>153 擬音は難しいよ。
特にある程度の長さがある「曲」を全部擬音で表現するのは、
字ではまずムリだと思ったほうがいいんじゃないのかな。
曲そのものは有名なやつだったら、明確にタイトル出して、
「リズムを刻む打楽器、流麗な旋律を流す弦楽器、それに
アクセントをつける管楽器」みたいな『描写』で表現した方が
いいと思うよ。
特徴的なリズムがあるなら、その名称も出してしまうとか(ボレロとか
ワルツとか?)
正直、「ダダダ」でも「ジャジャジャン」でも、擬音の羅列で
音を表現しようとするのは…ちょっと上で出てる、記号の
使いどころとは別の意味で厨くさいというか、安っぽくなる
だけじゃないかなあと。
文才が全くないにも関わらず、自分の萌えや妄想を表現をしたいという気持ちが止まりません。
どうすれば文章がうまくなりますか?
表現力やボキャブラリー以前の問題で文章を書くことができません。
絵心がまったくないのも関係していると思うのですが
頭の中で、動いているキャラクターをイメージできないので
文章中のキャラクターにも動きがないのです。
「彼は〜した。〜と思った。」のような説明の繰り返しになってしまい
シチュエーションやキャラクターが絵的に想像できない文章になってしまいます。
どういう訓練をすればいいのでしょうか?
157 :
じかき:2008/01/14(月) 22:05:01 ID:wGZfMzov0
>>156 読め
プロの書いた小説を、選り好みせず何十冊と読め
どんな創作も、全ては「型」を覚えることから始まる
その「型」を覚えるには
先人の優れた作品を何十と読み込むしか方法はない
158 :
字書き:2008/01/14(月) 22:17:48 ID:+78Sfl4OO
>>153 ちょうど、メロディーが重要な鍵となる本を読んでたとこなので参考になれば
該当場所より前の地の文でポツポツとかくちゃくちゃとか擬音を増やしといて、
タカタカタ・タータ・タカタカタカタン
みたいにリズムを表す一文が入ってた。
あとから「陽気なヴァイオリンのソロが始まり〜」とか足して説明してた
楽器たちに言わせるセリフと、その楽器たちの挙動を表す地の文、みたいな感じかな
音量とかテンポの速さはやっぱり地の文で説明された方が雰囲気とか判りやすいし
力量が試されるとこかなと思う
159 :
字書き:2008/01/14(月) 22:20:29 ID:YY6h1rll0
>156
頭の中でイメージできないことを書こうとしてもムリ
まずは、妄想の中で自由にキャラクターが動き回るように
妄想し続けないと。
AとBはキスをした、というシーンだって
どんなキスなのか、どちらかにどんな風にしかけたのか
どっちが先に目を瞑ったのか、手の位置はどこか
引き寄せたのか歩み寄ったのか眼鏡は邪魔にならなかったのか
目の前につくづくと観察するくらいの気持ちで妄想する。
映像で妄想できなくても、言葉で考えることはできるよ
で、それを全部書くんじゃなくて、いいところだけを書く
160 :
字書き:2008/01/14(月) 22:21:49 ID:+78Sfl4OO
あ、前半のは
メロディーより前の文で雨の音とかの擬音が多めになってて
文の流れの中でメロディーの擬音だけが浮くのを避けてるって意味です
161 :
字書き:2008/01/14(月) 22:28:59 ID:/CEBzrdm0
>156
まず、自分の好きな作家の本をたくさん読む。
その人の文体を憶えるぐらい一杯読む。
目の前の本の「文字の羅列」が、頭の中に「映像」に変換されて
浮かぶぐらいまで読む。
(普通、読書というのは脳をこう動かすことだよね)
すると、>156の脳内妄想が、こんどは「映像化」され、
そのうち「文章化」されるようになるよ。
まだ>156の脳は萌えという種は浮かぶがそれを練って
文字にして書き出すという動きができないので、
まずは本を読んでプロセスができるように鍛えるんだ。
162 :
字書き:2008/01/14(月) 22:33:15 ID:qTW3JP5kO
>>156 自分は、
・小説や映画、アニメなんかで自ジャンルにかぶって萌えがある作品を見つける
→キャラクター名やアイテムだけを自ジャンルに変換して丸うつし。
っていうのをよくやる。
ファンタジーもの漫画のキャラを学園もの漫画のキャラに変えたり、
和風世界を西洋風世界にかえたり。
これ楽しいしいろんな文章、状況に触れられる。
あとは自分の妄想を台本形式でも箇条書きでもなんでもいいからとにかく書いた。
まず書いてみて、自分でどうしたら小説になるのか考えた。
日記や読書記録、手紙なんかも暇見つけて書いて、文章自体に慣れるようにしたよ。
文章、って物語にしろエッセイにしろ「伝える」ことが第一だから
小説を書こうとする前に自分の文は人に伝わるか、伝えられるかを意識して書いた方が上達する……ような気がする。
163 :
字書き:2008/01/14(月) 22:33:41 ID:ft3tBNK90
>156
一番よく言われることは、プロで自分が好きな人の
小説を実際に書き写してみることかな。
プロで活躍してる人たちも文章修行の中で
やったと言ってる人は多いよ。
書き写してみると、読んだだけでは気づかなかったリズムや
どこをどんな風に表現しているのかに気づくそうだ。
そうだ、っていうのは実は私はやったことがないから。
いい加減でごめん。
みなさん温かいレスありがとうございます。
まずは、みなさんのアドバイスを実践してみようと思います
映像として、写真のように切り取られたワンシーンは浮かびますが
それが映画やアニメのように連続した繋がりにならなくて辛いです
それと、やはり模写というのは、パソコンでタイプするのではなくてノートとペンですよね?
165 :
字書き:2008/01/14(月) 23:04:30 ID:aoUSVT000
>>164 自分の中に吸収できればPC使おうがアナログに鉛筆使おうが
どっちでもいい
書き写しの主目的は他人に伝えるという小説の型を覚えることだから。
ただし、これはある程度までだから。
表現のパターンを合わせれば小説が成立するわけじゃないけど
右も左も判らない状態なら模写から始めてみると見えてくるものがある。
漫然と写しているだけだと意味が無いから気をつけてな。
なんでもいいからテーマ決めて模写すると自分で効果が判りやすいよ
166 :
字書き:2008/01/14(月) 23:14:11 ID:tmeQlA/t0
>>154-155、
>>158、
>>160 やっぱり擬音は難しいし下手すりゃ安っぽくなりがちだよね。
自分がこの音楽の擬音を取り入れようとしているのは二次小説で、
原作のキーポイントに使われていたのがそのクラシック曲だったんだ。
だから直接曲名やワルツだとかの形式を言うのではなく、
リズムで「もしかして原作のあの部分に使われていた曲かな」と
匂わせる描写……ってのが自分の理想とするものだった。
しかし読む側からすればカタカナの羅列だとやっぱり目が滑るだろうし、
原作知らない人から見ればハァ?な展開になるであろうこと請け合いだし。
そもそもこのやり方じゃ読者の想像に頼りきりすぎだよなー。
とりあえず
>>158のやり方は自分にとっては新鮮なやり方だと思った。
その前の部分で擬音を取り入れて浮かないようにする、か。なるほど。
ここに挙がったやり方はどれもなかなか効果的そうだ。
どれもこれも参考にして自らの描写力向上のためにも色々と挑戦してみるよ。
皆さんレスthx
167 :
字書き:2008/01/14(月) 23:23:42 ID:mryZVN+w0
>>164 じゃあこういうのはどうだろう。
切り取られたワンシーンを描写するの。
たとえばあるときAとBが並んで歩いているところを思い浮かべたとする。
「AとBが並んで歩いている。」
ってとりあえず書く。その次にどんな顔して歩いてるのかつけたす。
「AとBが笑顔で並んであるいている。」
そしたらなんで笑顔なのかつけたす。
「AとBが笑顔で並んであるいている。今日は初めてのデートだ。」
ほら、だんだん文章できるよ。
最初から立派な文章書こうとしても無理。無理でも書きたいなら、
その切り取られたイメージを箇条書きでも書く癖つけといたらどうかな。
あとは読書も必要だけど、どれだけ読んでも書けない人は書けない。
アウトプットの方法はまた別物だから。
>>164みたいな場合は、先に文章作法とか賞の取り方みたいな本ざっと
読んでから読書に入った方がいいかもね。読書はとにかくジャンルまんべんなく。
最初は絵本や児童文学なんかから入った方がいいと思う。
子供向けだからとにかく楽しく数読めるし、文章の基本で出来てる。
168 :
字書き:2008/01/14(月) 23:27:55 ID:bAwT1//A0
>166
>158って多分、摩耶(雄嵩)の蛍だと思うんだけど(擬音が特徴的)、
166が書きたい描写と似てるんじゃないかと思うんで、
ミステリ読めそうなら読んでみたらどうだろう。
悪文と言われる事が多いし、人を選ぶ作風だからその辺気をつけてな。
擬音見ただけで「ああ」と思うくらいにはなってる。
169 :
字書き:2008/01/15(火) 00:43:08 ID:9ic1f7+y0
曲を描写ってのは難しいよな
しかし、逆に「かっこう」だけでドレミファを描写できてしまうのが文字のいいところw
>166
二次創作では原作を読んでない人を想定する必要はないと思う
たとえ読んだ事ない作品の二次創作を読むとしても
二次創作は原作の要素が散りばめられてるのが当たり前だから
オリジナルと違って理解できない部分があるのが当然と思って読むよ
>166のパターンだと、一番スマートなのは曲を描写しようとするより
原作のそのシーンを読者にイメージさせる方がいいんじゃね?
170 :
字書き:2008/01/15(火) 01:24:22 ID:HGsCH5MQ0
>>166 有名なクラシック曲なら、一部試聴できるようなサイトがないかな。
もしあれば、オン小説なら脚注って形でリンク張るとか、オフ小説で
あとがきあたりに「この曲は××というサイトで聴けます」みたいに
実物を提示するという手段もないではないよ。
オンの場合、アフィリエイト狙いと誤解されないような工夫は必要だろうけど。
171 :
字書き:2008/01/15(火) 09:44:30 ID:kGxcTkft0
>>166 もしかして原作に出てきたあの曲かな?と匂わせたい程度なら、
曲名を全部出すんじゃなくて、作曲者名だけ出すというのはどうかな?
日常生活でも、クラシック曲を聴いたときに、曲名まではわからなくても
「あの作曲家の曲だ」と思うことはあるので、描写としては不自然ではないと思う。
例えば、モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークだったら、
「モーツァルトが聞こえる」とか「モーツァルトの有名なセレナーデが〜」とか。
さらに「快活なヴァイオリンの調べが〜」など、曲調や楽器がわかる描写を添えれば、
有名なクラシック曲ならば、原作知らない人でも「あの曲かな」と連想できると思う。
172 :
字書き:2008/01/15(火) 10:37:14 ID:Q+ylqX9T0
173 :
字書き:2008/01/15(火) 21:19:17 ID:WSdN5OvM0
>172
はじめて見たけど、めっちゃ面白いスレだね。神すげー。
なんか読んでるうちに技法とかを超えた伝える意気込みを感じて
ちょっと色々反省した。
こんくらいの懸命さで綴れば、わかってくれる人がいるって
このスレ的にもいい話だよな。
174 :
字書き:2008/01/15(火) 23:18:19 ID:DaYea/wb0
>>172 なんか曲の冒頭を一瞬流しただけで当てるクイズみたいだな
面白いクラシック好きな人ってこれだけで判るもんなんだね
175 :
字書き:2008/01/16(水) 06:27:36 ID:zxbtVyjM0
「びびる」と「ビビる」だったらどっちが正しいんだろう
語源を見てる限りひらがなでもおかしくはなさそうだけど
カタカナの方が一般的な気がする
176 :
字書き:2008/01/16(水) 08:42:11 ID:EvMYWWoO0
ビビるって聞くと、大木を思い浮かべてしまうw
てか、身近にビビるって使う人いないなあ…うちが地方だからかな
東京の人は普通に使うの?
177 :
字書き:2008/01/16(水) 10:10:52 ID:ALb/14mk0
私の周りの人は普通に使うなぁ。ちなみに東京。
178 :
字書き:2008/01/16(水) 10:48:10 ID:l2OnVMMH0
東海地方だけど普通に使う
179 :
字書き:2008/01/16(水) 12:25:34 ID:DYRMrj7y0
関西でも普通。
ぐぐってみて驚いたけど、平安末期にはすでに使われてた言葉だって。
180 :
字書き:2008/01/16(水) 13:54:32 ID:OsYhvDs00
で、「びびる」と「ビビる」はどっちが正しいんだい?
181 :
字書き:2008/01/16(水) 13:57:45 ID:XAC7t4OH0
一部をカタカナ表記することに、正しいも間違ってるもないと思うよ。
サボるの場合は語源がサボタージュなんで、サボがカタカナが妥当だけど
それだって絶対というわけじゃないし。
読み手がわかればいいと思うの。
182 :
字書き:2008/01/16(水) 17:31:16 ID:C7qGV+Kp0
>>180 正しい正しくないというよりは、その前後で使われてる
ひらがなカタカナの分量によると思う。
ひらがな多めの文が続いていたら、「ビビる」の方が目立つ。
・その場ではどうすることもできないので、とりあえずビビってみることにした
・その場ではどうすることもできないので、とりあえずびびってみることにした
登場人物にカタカナ名が多いとか、専門用語関連でカタカナ
多用するとかだったら、ひらがなの方が印象強いかもしれないなー。
ただ、もともと砕けた言い方だから、あんまり硬い文面で使うと
浮く可能性はあると思う。
183 :
字書き:2008/01/16(水) 18:44:04 ID:OkrF9LLW0
逆に言えば「ピッチャービビってる」より
「ピッチャーびびってる」のがいいのかもしれんな
184 :
字:2008/01/16(水) 21:44:35 ID:+3tTaXYgO
トンぎって相談。二次なんだが。
A→Bの生死を案じる主人公。
B→Aの部下以上恋人未満。生死不明。
C→Bの親友。生死不明。でも死んだ気配ムンムン。
Aの「心配を越える何か」の感情と、BとCの生死がはっきりするシーンが全て同時系列なんだ。
同時であるニュアンスを漂わせようと書いてるんだけど、視点の切り替えを改行×4を挟んで
書くとどうも細切れ感がする。
同時系列を細切れにしないように書く方法か何か…ないかな?
185 :
字書き:2008/01/16(水) 22:08:29 ID:XAC7t4OH0
場面が違うタイムテーブルを平行に進める方法だよね。
漫画と違って、絵面で場面が一発で分からないのでかなり難易度高いよ。
一番簡単なのは、切り替えて丁寧に量を書いて
「同時刻」と分かるようにしながら、他の舞台をまた説明する方法。
でも、臨場感はない。
切り替えずにやるなら神視点しかないと思うよ。
客観的な視点でバランス良くA舞台B舞台C舞台の動きを全部説明していく。
でもこれ、ただでさえ難しいのと感情移入がし難くなる。
翻訳小説に多い。
同じ章内でAの主観をスライドさせて自然にBに持っていって、
また戻してCにスライドさせて〜
という方法もあるけど、実際の文章がないとアドバイス出来ない。
これもスライドに失敗すると読み手を混乱させるので諸刃の剣。
186 :
字書き:2008/01/16(水) 22:20:05 ID:8zmrT2w00
>>184 章題を「×月○日 何時何分 ドコソコ(にて)」みたいに統一すると
わかりやすいんじゃないかな。さらにその下にキャラ名をつけるとかも。
ひとつの章の中で、1-a・1-b・1-cみたいに区切ってもいいし。
めまぐるしく場面転換するなら、「ここで変わってます」ってのを
直接はっきり書いた方がいい場合もあるよ。
187 :
字書き:2008/01/16(水) 22:39:37 ID:mdFpozsQ0
>>184 普段は改行4なら、一行空き「 ◇ 」一行空き、あるいは2行空き
程度でつないでいけば時間的な切迫感は見た目で出るんじゃない?
私ならAの視点(総括。すべて終わってるか状況がまったく分からないな
りにBCを気にしてる)→Cの視点(最悪の展開)→B(先を読ませない)
って感じで長文でつないで、Bのパートを読み終わってAに戻るといろいろ
新たな発見がある的なものが好みかな…。
映画のメメントみたいに最後から書くという手法もあるんだぜ。
188 :
字書き:2008/01/17(木) 04:49:36 ID:nGrwMsVJO
二次なら特に、余計な描写を省けるから
細切れにした方が緊張感のあるシーンを演出できそうだけど…
細切れにしたくないなら、地の文で同時期である演出するのは?
三人それぞれの視点で、満月を見るとか花火を見るとか降り始めた雪を見るシーンを書けば
同じくらいの時間なんだなって印象付けられそう
鐘が鳴る音を聞くとか銃声聞くとかなんでもいいんだけど
189 :
字:2008/01/17(木) 10:56:45 ID:upC5INPaO
>>184です
皆トンクスです。
色々方法があるみたいだから全部試して、一番しっくりくるのを探すよ。
190 :
字書き:2008/01/21(月) 14:08:04 ID:8/wnWpqr0
どこをどう考えても自分の話は内容に比べて冗長な気がする。
多分背景描写が多いからだと思うんだけど
どこも削れない、というか削る場面が見つからない。
こういう場合ってどうしてる?
191 :
字書き:2008/01/21(月) 14:38:44 ID:N7xlLQIC0
>>190 冷静になれるまで寝かせる。とりあえず一ヶ月おすすめ。
192 :
字書き:2008/01/21(月) 15:00:53 ID:ZdT3+jO00
>>190 文章を間引きする
話のテンポも速くなって一石二鳥
193 :
字書き:2008/01/21(月) 15:18:51 ID:Ik0HpFNy0
>>190 いっそ開き直るという手もあるw
自分も似たような調子だったのでどうしたもんかと悩んでいたが、
閲覧者から「くどくない文章なんて(私)さんの文章じゃないです!」とか言われて
いいやもう冗長なのも味にしちまえと開き直ったw
194 :
字書き:2008/01/21(月) 19:59:54 ID:i4MUa/9X0
自分は逆にくどくしたい。
書いてる最中はテンポが気になって
つい話をさくさく進めてしまうんだけど、
後から読んでみるとなんか味気ないんだよな…。
195 :
字書き:2008/01/21(月) 21:49:37 ID:TtcR9A3z0
>>190 書き上げたものを別名で保存する。
その描写がシナリオの展開に関係あるのかないのかを熟考する。シナリオの
展開に関係ない描写はバッサリ削りまくる。とにかく削る。削るまくる。
描写のための描写になっているところなどは冷酷に削る。ひたすら削る。
シナリオの展開に必要ないのに削りたくない描写があれば、とにかくシナリ
オに絡ませる。絡ませまくる。
で、削除モードで削りまくったものを1週間寝かせて、別名で保存した原本
と読み比べて判断する。
>>190 とにかく「何言いたいのか」を自問自答
そのコアから外れたものはどんなに気に入ったところでも削除
あと一言一句に意図を込めることかなあ
意図のない「なんとなく」はすべて捨てる
197 :
字書き:2008/01/22(火) 01:17:47 ID:McGi1g8Q0
>194とまったく同じ!!
書いている最中はいいんだけど、後になってからなんだか
物足りないような気がしてくる。
かといって何か書き足したいことがあるわけでもないような…。
198 :
じかき:2008/01/22(火) 01:27:44 ID:Lycv8lkR0
おれもおれも!
テンポとリズム感と判りやすさを第一に心掛けて書いてる。
それはそれで本懐だから良いんだけど、もらえる感想が
「あっと言う間に読んでしまいました! サクサク読めました! 一気に読みました!」
こればっか。ジェットコースターじゃ無いんだからさぁ……
もうちょっと、深みっつーの?
よく読まないと判らない「ニヤリ」とかさ、あとからじんわり来る「余韻」とかさ、
いわゆるオトナの渋さを文体に付けるには、どうしたら良いのでしょうか?
199 :
194:2008/01/22(火) 01:33:36 ID:McGi1g8Q0
ちょっと矛盾したことを言うようだけど、自分の場合は
余韻を感じたというような感想はよくもらう。
なので、文体とさくさく具合はまた別なのかなあと思ったり。
変なこと言ってたらごめん
200 :
字書き:2008/01/22(火) 01:36:29 ID:F/CKXZ0Z0
テンポと余韻は別物だね
テンポは文体や韻律
余韻は構成や表現に依存する部分が大きいと思う
ごめん、自分のレス番間違えてた
202 :
字書き:2008/01/22(火) 02:19:14 ID:P3s8lOxm0
どっちにしても過剰だなって感じる場合は、一旦削除モードになって
ひたすら冷徹に消しまくる(馴れれば作業的に出来るようになるし、
意外と面白い)と新しい発見があると思う。
過剰な箇所を削除するのは簡単だし面白いし創意工夫も出来るけど、
足らないところを水増しするのは、正直無駄だと思う。
203 :
190:2008/01/22(火) 03:41:10 ID:csb+bcW50
皆詳しくありがとう
今はどこを間引けばいいのかすら掴めない有様なんで
テーマを見つめ直すところから始めるよ
あと
>>193は上手い人なんだと思う
自分の力量だと、くどさの味なんて到底出せないんだ
204 :
字書き:2008/01/22(火) 06:45:50 ID:UZbAdjTw0
自分は読み返すと足りない部分が結構あるな。
書いてるときはぴったりくる言葉がなかったり
書かなくてもわかると思って言葉にしなかった部分が
数日たって冷静に読み返すと、やっぱり伝わらない…
で、つけたすことが結構ある。
205 :
字:2008/01/22(火) 07:45:34 ID:J0yAfTngO
流れ読まずにとんぎる。
英語のカタカナ読みって人それぞれ少しずつちがうよね。
そのせいか、英語をどうやってカタカナに直すか悩むんだ。
ボイスなのかヴォイスなのか。(声)
デスペアなのかディスペアなのか(絶望)
文体にあわせるか。シーンにあわせるのか。
ちなみにベッドとベットみたいに誤用だけど浸透してる…みたいな事例は除外した考えを聞かせて欲しい。
206 :
字書き:2008/01/22(火) 08:11:21 ID:jW/Bg56O0
207 :
字書き:2008/01/22(火) 08:11:30 ID:qDeUakGM0
作中の外来語が全部ドイツ語由来ならベットが正解なんだけどね。
自分は剣と魔法とか中世欧風とかFTばっか書いてるからいつも日本語で書くようにしてるけど、
カタカナ言葉が雰囲気になる現代ものやSFでは困りそうだ。
とりあえずVが「ヴ」か「ブ」のどちらかで統一されてれば気にならないかも。
208 :
字書き:2008/01/22(火) 16:15:28 ID:HSBa77KUO
同じことで時々悩むよ。
まずは自分でしっくり来る方。
決めかねたらぐぐって、数が多い方にしてる。
209 :
字書き:2008/01/22(火) 21:40:52 ID:lf3icyaY0
話題が戻ってしまうが
>>198の書く小説は面白いんだろうな。
そういう雰囲気が漂ってる。
だから敢えて文体変える必要ないと思うよ。
冗長な同人字書きはウンザリするほど多いけど
こういう風にセンスのいい文章を書ける字書きは少ないから。
210 :
じかき:2008/01/22(火) 22:01:59 ID:Lycv8lkR0
211 :
字書き:2008/01/22(火) 23:13:49 ID:Z3jrHgraO
テンポとリズム感と分かりやすさを追求してサクサクになってるなら
反対の事すれば余韻ができるんじゃない?
212 :
字書き:2008/01/22(火) 23:29:50 ID:bmRVQ/VR0
まあでも得意なことを伸ばして欲しい
スポーツ選手もフォームをあまりいじると良い結果が出なくなるし
大改造で成功するのってほんの一部だと思うのよ
213 :
字かき:2008/01/23(水) 00:28:13 ID:URgxQlWNO
でも文豪の中には生涯自分の小説に筆を入れ続けた人だっているから
そこらへんは人それぞれじゃないかな、とか思ったりするけど。
いちろーだって毎年フォームを見直してるって聞いたし。
214 :
字書き:2008/01/23(水) 00:36:14 ID:xq+Viwcc0
だからそれは
>ほんの一部
の中のさらに一部だろ
単なる趣味でしかない同人字書きがおこがましい
215 :
字書き:2008/01/23(水) 00:41:41 ID:SCl9S2xj0
おこがましいっていうか、チャレンジ精神は奨励すべきなんだけど
あんまり方向性が違うことに首を突っ込んだり
憧れのままに自分の持ち味を濁らせてしまうのももったいないかな。
極端な文体改造じゃなければ向上は良いことだ。
216 :
字書き:2008/01/23(水) 02:24:31 ID:Hs0q/Roz0
ごめんちょっと愚痴らせて
半年前から取り組んでる長編SSが終わらない
説明文+少々の会話ばっかで退屈だと思う
上に出てる話じゃないけど、削りと継ぎの繰り返しで
文章の統一性もストーリーの整合性もなくなった
てかもうどんなのを書きたかったのかわからない
オフじゃないけど期日があるし、書くことが苦痛になってきた
書き出しの頃は楽しかったのにな・・・
217 :
字書き:2008/01/23(水) 02:35:27 ID:fyS+DoY70
長編SS……
ss=サイドストーリーだと思ってあげて
219 :
字:2008/01/23(水) 04:05:46 ID:YfrC2YfwO
ShouSetsuかもしんない
220 :
字書き216:2008/01/23(水) 04:12:54 ID:sanbc4hb0
もしかしてSSってショートストーリーが一般的?
虹は
>>218が普通だと思ってたよ・・・アホすぎる、自分
221 :
字書き:2008/01/23(水) 04:28:18 ID:xwPOm/Xj0
これに関しては正解がないってのが昔からの結論
222 :
字書き:2008/01/23(水) 04:31:13 ID:NitJRxG80
一般的って言うなら
SS=ショート・ショート=(≒)掌編だろうけど
223 :
字書き:2008/01/23(水) 04:36:50 ID:IxSU09Yc0
>>216 他の要素はともかくも、
>ストーリーの整合性もなくなった
ここまでくると、ちょっと問題ありというか、
根本的な見直しが必要なんじゃないか?
224 :
字書き:2008/01/23(水) 04:43:16 ID:zshhbC8x0
短編好きから見たらショートショートと読むのが自然だったけど
最近ではweb小説のことだと思ってる。
小説=本
SS=web
225 :
字書き:2008/01/23(水) 07:15:37 ID:v+jN8ulP0
>文章の統一性もストーリーの整合性もなくなった
>もうどんなのを書きたかったのかわからない
って事は計画性無しに書き出したって事なのかな
それなら立て直すのも大変だろうし
もう読んでいる人にごめんなさいするしか無いんじゃね?
出来るなら一から読み直して書き直せたら良いんだけど長編だとそれも大変だよね
226 :
字書き:2008/01/23(水) 08:12:08 ID:Z88Aqx+U0
>>220 SS=side story の方には「原典に添った二次創作小説」って意味もあるから
あながち間違いってわけでもないよ
227 :
字書き:2008/01/23(水) 08:22:23 ID:xwPOm/Xj0
Second creation Storyなんつー強引なのもあるから定義付けしようとするだけ無駄だって
228 :
字書き:2008/01/23(水) 10:22:51 ID:lPKfZLSJ0
冷却期間を挟めればいいけど期日があるならそれも無理だしなぁ
うちのジャンルだとSS=Screen Shotで定着してるから
SS=小説類とすると紛らわしいと苦情が来るんだぜ…
229 :
字書き:2008/01/23(水) 10:25:12 ID:aOSx0CrF0
>216
書いててそんなにつらいなら、一度サイトから下げちゃえば?
素直に「整合性がつかなくなったので、もう一度構成しなおそうと
思うから下げましたすみません」と理由書いておけば、
いきなり消えた?と読者を驚かせることもなくなるし。
数年放置の小説とか、途中で切れてるのなんてよくあるから
そんな気にせずすっぱり下げたほうが、
だらだらしたもの読ませられる客にも>216にもいいと思うよ。
230 :
字書き:2008/01/23(水) 12:06:25 ID:JQSqV0RV0
ラストに向かって長編を盛り上げてきた分、結の部分を書くプレッシャーがやばい
こんな収束の仕方でいいですか大丈夫ですかとびくびくしてるよ…
最後の最後の一場面自体は自信がある…というかそこが書きたくて始めたからいいんだけどね
あんだけ引っ張ったのにあっさり収束しすぎじゃね?って思われるのが怖くて、余計な場面を追加して補強してしまいたくなる
そしてこのスレで、結は10分の1の量でいい、と書いてあったのが心のよりどころになってる自分がいる
ただの一文字の集合体に悩みすぎだとわかってるけどあああ
みなさん自信がなくなったときはどうしてますか?
231 :
字書き:2008/01/23(水) 13:17:57 ID:NyB8zbn+0
>>230 書きはじめた時に、終わりって決まっていないか?
それを信じてエンドマークを打つしかないよ。
あっさりした終わり方、自分は好きだけどな
その後を、色々と想像できる余地が残るし。
232 :
字:2008/01/23(水) 17:24:55 ID:lcZra/YZO
自信が持てなくなった時は終わりだと思う。だから自信なくさない。……ようにしてる。
自信がなくなれば迷いが出る。迷いが出れば文体に影響がでる。また自信なくして迷いがでる。
そんなスパイラルに陥るから。
迷い迷ったあげくもにょもにょしたままUPして、悩んで書いた、あるいはありったけの萌を詰め込ん
だ小説を文字どおりの【駄文】にしたくないから。
なんか高尚ぶっててスマソ
日本語でおkなのも自覚してる。
233 :
字書き:2008/01/23(水) 17:46:59 ID:pyLuwN2T0
書け書くんだ最後まで
終わらせなければ話にならない
途中で尻切れトンボで中断よりずっと読み手にとっては親切
後悔はあとからすればいいんだ
と自分に言い聞かせる
いやマジで途中中断よりまし
最後まで仕上げれば書き直す機会があるかもしれないし
もちかしたら自分が考えているより良い感じに仕上がるかもしれない
234 :
字書き:2008/01/24(木) 00:29:14 ID:5iCq7R4oO
現在「方言」について悩んでいます。
キャラは関西弁なのですが、セリフが原作丸写しではないので
つい関東語で書いてしまいます。
「まっせ」とか入れておけばいいと妹は言うけど
わざとらしい関西弁と私は思います。
関西弁がうまくつかえるのなら、相手に対するおおらかな愛を
伝えられると思いますが、皆様はこんなときどうされていますか?
ちなみに関西方面には友人がいません。
235 :
字書き:2008/01/24(木) 00:33:52 ID:l+4ITwNx0
ダウンタウンのビデオとか見たら?
236 :
じかき:2008/01/24(木) 00:59:12 ID:BgIBmkW+0
237 :
字:2008/01/24(木) 01:09:39 ID:P5rTIJ430
238 :
字書き:2008/01/24(木) 02:08:09 ID:FIqh2KH50
「まっせ」はあまり使わんなあ…
239 :
字書き:2008/01/24(木) 08:35:53 ID:epQJFRV50
本来関西弁には『愛』に相当する言葉が存在しないと聞いたことがある
『好きやねん』という言葉に『めっちゃ』とか『マジ』を付けて愛情の大きさを表すらしい
関西弁が少し流行った時に標準語交じりの関西弁が生まれて『愛してんで』とか『愛してんねん』と
言うようにはなったものの、やはり生粋の関西人には馴染まないんだとか
それはそうと、知らない方言に関しては変換機で変換してから変な表現になってないか単語を調べて、書く
発表するときにその方言を知らないので間違っていればご指摘ください、と最後に小さく注意書きしてる
240 :
字書き:2008/01/24(木) 08:47:25 ID:0DCmEeeW0
好きやねんとか今時ねーよwwと言おうと思ったけどあるあるあるw
言われてみれば「愛してんで」とかはギャグ的な文脈でしか使えないな。
「いやホンマ愛してるってwww愛してますww」みたいな。
本気で愛してると伝えたい時には絶対になじまない単語だ。
で、「俺な、お前のことほんまに好きやで」とかのがしっくりくる。
それで今まで書いた話の登場人物たちはラブストーリーであっても絶対に「愛してる」って
言わせられなかったのか…。「好きだよ」とか「大好きなんだ」とかが限界だった。
標準語なんて本でも読むしテレビでも見るから完璧に話せなくても書くことはできるって
思ってたけど、変なところで方言の影響受けてたんだな…。
241 :
字書き234:2008/01/24(木) 12:34:35 ID:5iCq7R4oO
>>235-240 ありがとうございました。
今は、関西弁以外でもこんなに翻訳サイトがあったんですね。
家に帰ったらくどくない程度に直していこうと思います。(理由・片方が関東人)
このスレは敷居が高いかな?と思っていましたが、皆様優しくて嬉しかったです。
242 :
字書き:2008/01/24(木) 12:50:37 ID:Nfdv0RBd0
解決してるかもしれないが、関西弁ほどメジャーじゃない訛りの場合、
その方言の地方の人募って、台詞チェックしてもらってる友人がいた。
やはりネイティブの人に指摘してもらえるのが一番だよなーと思う。
243 :
字書き:2008/01/24(木) 13:20:19 ID:FIqh2KH50
しかしチェックしてもらうにしても
それが大阪人か京都人か兵庫の人か和歌山の人かで
ちょっと結果が変わってきそうだな
244 :
字書き:2008/01/24(木) 13:26:22 ID:krx1vvSQ0
245 :
字書き:2008/01/24(木) 13:43:42 ID:QTBY58Rb0
>>243 関西弁翻訳してくれる人募ってやってもらってるけど、
確かに住む県が違うと微妙な差が出る。
大阪の中でも住む区域によって微妙な違いがあるそうな。
けど「小説でそんな細かい差は気にしませんw」と
関西圏在住の閲覧者がみんな口をそろえて言うので、
そういうもんかと、気にせず翻訳してもらった通りうpしてる。
246 :
字書き:2008/01/24(木) 13:54:04 ID:vfGPVz9q0
関西弁と博多弁、広島弁は小説で需要があるね
私は名古屋弁なら喋れるが、キャラに使うのは難しいな
247 :
字書き:2008/01/24(木) 19:09:13 ID:5pB7s+Nv0
名古屋弁がなじめなくて赤株検事読めなかった俺参上w
方言も、あんまりガチ過ぎると他地方人には辛いものがある
特に、固有の言い回しとか使われると意味がわからなかったりね
そういや、方言と知らなくてうっかり風呂をおとす(=沸かす)と使っちゃったら
読んだ人の大半が、風呂の湯を抜くことだと勘違いされてしまったことがあったw
248 :
字書き:2008/01/24(木) 19:31:46 ID:J9A0BZXCO
テレビや小説で見られる関西弁が生の関西弁とは違うように
テレビや小説で見られる標準語は生の標準語とは違う
その辺わきまえておおらかに見ようという人はいないのか
と、ネット小説の方言を誤字だと思い込んでしまった人間が言ってみる(一人称作品だった)
249 :
字書き:2008/01/24(木) 19:35:09 ID:1M4QTz0c0
東北弁は濁音多いし、標準語とはまったく別物の言葉に
なってるのも多いから、字にすると見た目があんまりきれい
じゃない上意味が判り難いから使えないなー。
仮に使ったとしても、()つきで対訳添えないとどうにもならんw
昔っから、どっちかというと小バカにされる対象の言葉って
イメージが強かったから、方言関係ない地方の女の子に、
個性的な一人称の一種として「わたす」を使ってる一派が
あると聞いてすごくびっくりした覚えがある。
(「ウチ」とか「おいら」みたいなのと同種らしいけど)
250 :
字書き234:2008/01/24(木) 23:49:36 ID:ZLSJvrct0
方言の話がここまで伸びているとはw
翻訳機を使ってつい先ほど下書きが完成しました。
さすがに方言独特の言葉はなくしましたし(皆様のおっしゃるとおり意味がわからないので)
シリアスな場面になると漫才のように砕けすぎてしまうのでそこはあえて変えませんでした。
あとは1人称を「俺」に統一(「ワシ」と言うこともあるがこれもシリアス場面では変)
結局は語尾を変えるのがほとんどでしたね。
でも、相手(関東人)に比べてキャラが弱かったからバランスが取れるようになりました。
さーて明日にでも修正してきますか。
251 :
字書き:2008/01/25(金) 01:12:23 ID:LWaMqRMN0
一人称ワシだめなのかw
私は好きだけどなあ……
関西弁にワシはよく馴染むよ。
若いキャラの一人称ワシ(ひらがなだけどw)でどシリアス書いてます。
上のコンバータ、ネイティブからするとちょっと変だけど
吉本弁に慣れてる、圧倒多数の非ネイティブから見れば
こういうのの方が自然というか馴染みやすいのかな。
252 :
字書き:2008/01/26(土) 00:43:40 ID:vEdAaoqf0
>>251 あ、やっぱそうなんだね。
自分は関東人なんだけど、関西出身者に囲まれて働いてるので
翻訳したらなんか違和感を感じたよ。でも小説とかでニュアンスを
伝えたいならこれくらいしなきゃだめか、とも思った。
イントネーションは伝えきれないもんね。
253 :
字書き:2008/01/26(土) 09:59:37 ID:AZUbUDR/0
関西弁はイントネーションが一番特徴出るとこだから
文字にすると標準語と変わらないことが多いと思う。
個人的には「目ぇ」「手ぇ」「歯ぁ」みたいに一文字の単語を抑揚つけて伸ばして発音すると
関西弁になると思ってるんだけど、これも文字じゃ多分伝わらない。
歌手なんかで音感のいい人は関西弁の習得が早いらしいよ。
254 :
字書き:2008/01/26(土) 22:55:53 ID:QrcWqH730
方言に似てるんだけど
幼児の話し言葉を文章にするとどうにも据わりが悪い。
今、書いてるのが親子の会話の多いシリアス物。
子供は二歳半の設定だから流暢に話しをさせるのもおかしい。
友人の子供がちょうどこれくらいだからモデルにさせてもらってるんだけど、
なるべく現実性を持たせようとすればするほど安っぽい萌えッ子みたいになる。
例えば「マシュマロおいしいね」だと「まちゅまる、おいちいねー」のように。
書いてて自分でも萎えるんだけど読む方もそうですか?
萌えを狙っているわけではないけど、シリアスな空気が壊れるのも怖い。
255 :
字書き:2008/01/26(土) 22:59:52 ID:pOjq+ado0
それを工夫するのが字書きの醍醐味じゃないの。
256 :
字書き:2008/01/26(土) 23:31:12 ID:D+Amdqlf0
>>254 地の文を活用するってテもあるよ。
子供はたどたどしい言葉づかいで、このお菓子おいしいね、とうれしそうに言った。
みたいな、「だいたいこんなことを喋った」的な説明を主体にして、重要な部分だけ
ピンポイントで子供のセリフ直接書く、とか。
幼児のカタコトとか、日本語が怪しい外国人のセリフをカタカナで書くのとか、
あんまり頻繁に出てくると読みにくいってのはある。
257 :
字書き:2008/01/26(土) 23:46:26 ID:ENr57Z3p0
>254
その描写方法自体は別に萎えないけど
よっぽど変だと思うなら、言葉選びがまずかったりしない?
真面目なシーンでも
すっぽんぽん、なんて言葉が出てくると字面で吹いてしまう、みたいな
>254の例も、噛んじゃってるのが笑いに繋がってるかもだし
モデルそのままを使わず、ひらがな、平易な単語、でも真面目な感じで話させるとか
258 :
字書き:2008/01/27(日) 08:43:36 ID:NWQ8XQHF0
>>254 同じく幼児語で苦労してる。
設定は二歳だからもうちょっと喋れないくらい。
一般の育児ブログなんかかなり活用できるよ。
子供の言ったことネタにしてるとこ多いから助かる。
ただあまりに忠実に再現すると理解不能wになるので、
対する大人の台詞で補ったり、状況でわかるようにしたり。
あと幼児はら行の発音がや行になりやすいらしい。
は行や、え段の濁音(げ、ぜ、で、べ)も発音しにくいらしい。
259 :
字:2008/01/27(日) 09:40:21 ID:72AYlLi80
ピノコ語で妥協
260 :
字書き:2008/01/27(日) 09:56:06 ID:l9P7QuBJ0
方言関係の話だけど、自分はむしろ標準語のキャラを書くときに苦労する
生まれてからずっと大阪に暮らしてて、話す言葉といえば大阪弁か敬語の2種類だけだったから
女キャラが多いジャンルだから致命的な欠点じゃないけど、たまに男キャラを書くとギャルゲーの主人公にしかならない
261 :
字書き:2008/01/27(日) 10:56:37 ID:aFvTrTfU0
漫画もテレビも映画も本も見ない人?
標準語の会話なんて巷に溢れかえってるじゃない。
ていうか標準語がデフォなんだからさ。
国語教育だって標準語がデフォだと思うけど。
訛った話し言葉をそのまま書く人ってたまにいるけど
(全然→でんでん、とか、それこそ「ふいんき」とか。
個人的には「いう→ゆう」も苦手だ)
なぜそれが間違ってると気づかないのかめちゃ不思議。
自分も関西出身の方言ラヴァーだけど。
262 :
字書き:2008/01/27(日) 12:13:06 ID:L/xjF23G0
方言の地方に住んでいると、普段使っている言葉が
方言なのか全国圏なのかは分からないなー
「机をつる」「ゴミを放る」「ケッタ(自転車の俗語)」とか
「これは標準語」というのはマスコミなんかで分かっても
「これは標準語じゃない」というのは大変に把握し難い
他の地方の人と喋っていて初めて気付く、というパターン
263 :
字書き:2008/01/27(日) 12:15:10 ID:0oVLnXU50
自分も生粋の大阪人で普段は大阪弁だけど
難なく標準語の会話を書ける
ただ、そうやって自分で大阪弁を標準語に直せているつもりでも
実は関西独特の言い回しだったって事はあるから
その辺りでまだ難しいなと感じてしまう
264 :
字書き:2008/01/27(日) 12:15:54 ID:0oVLnXU50
リロってなかった ごめん
265 :
字書き:2008/01/27(日) 12:44:47 ID:sOr7DSwG0
「めばちこ」は標準語だ!
と信じていた関西人……。
266 :
字書き:2008/01/27(日) 13:20:55 ID:nz87Medc0
標準語が書けてる「つもり」ということはないか?
標準語圏で生まれ育った人間の何人程に太鼓判貰ったんだ?
テレビで聞く関西弁は生の関西弁か?
漫画に出てくる関西弁にイラッときたことはないか?
標準語圏の人間からすれば「普段そんな喋り方する奴いねーよ」という事もあるんじゃないか?
スマンあまりに自信満々だったからさ…
方言番組で見たんだが、地方独特の単語を標準語と思い込んでる人が多くて驚いた
自分もそうかも…
267 :
字書き263:2008/01/27(日) 14:16:33 ID:0oVLnXU50
>>266 もしかして私に言ってるのかな?
だとしたら
一応『難なく標準語の会話を書ける』と自信ある様に書いたのは後に書いた
自分で大阪弁を標準語に直せている つ も り ←この『つもり』を強調する為だったんだ
本当に難なく書けているなら『難しい』なんて感じない
生粋の大阪人である自分が完璧に標準語を書けてるなんて思ってないよ
だからこそ生まれも育ちも標準圏という人にチェックしてもらった時に
関西独特の言い回しを指摘されて気付くし、まだ『難しい』とまで思う
…字書きと言ってるのに誤解と不快にさせる書き方をして申し訳ない
268 :
字書き:2008/01/27(日) 14:28:33 ID:y+lT/1bC0
263の本が面白くない、というのはなんとなくわかった
269 :
字書き:2008/01/27(日) 14:33:55 ID:GPno6rg40
268が文句いってばかりで、ろくに作品を仕上げたことがない
というのはなんとなくわかるな
270 :
字書き:2008/01/27(日) 14:42:29 ID:OZhc1RrX0
おまいらまとめて絡みへ行け。
と思われ始めていることは、なんとなく分かって欲しい。
271 :
字書き:2008/01/27(日) 14:46:40 ID:y+lT/1bC0
mjdk!
262とは多分同郷。
だだくさとかふたをきせるとかも標準語と思ってた過去。
272 :
字書き:2008/01/27(日) 16:23:04 ID:vE4sosm30
>271
だだくさ と ふたをきせる ってに妙に興味が(w
だだこね(わがまま、とか)や、ふたを閉めるってことなのか…??
方言って面白いなー
273 :
字書き:2008/01/27(日) 16:31:18 ID:5d6IvNqm0
方言話は我も我もとみんな話したがるので
これ以上勘弁
274 :
字書き:2008/01/27(日) 18:05:20 ID:2thf88H+0
>標準語が書けてる「つもり」ということはないか?
ない。
そもそも「標準語圏」というものは存在しないよ。
275 :
字書き:2008/01/27(日) 19:02:03 ID:r5EbQ1Ar0
>274
確かに。
〜語、〜弁と標準化しようとするから惑わされてしまうんだろうな
結局のところ完璧なスタイルなどというのは幻想なんだし
特徴的なところを確認したら、あとはそれっぽく書いていくしかないかー
276 :
字書き:2008/01/27(日) 23:30:47 ID:Ss87cmaX0
普通に
「売ってる小説みたいな文章」
が書ければ標準語なんじゃないの?
標準語=関東弁(東京とか横浜とか)のつもりじゃないよね?
277 :
字書き:2008/01/27(日) 23:55:13 ID:wTneCCjL0
>標準語が書けてる「つもり」ということはないか?
>標準語圏で生まれ育った人間の何人程に太鼓判貰ったんだ?
なんて書いてるくらいだから、もちろん
>標準語=関東弁(東京とか横浜とか)のつもり
なんじゃないの。
標準語=関東弁圏以外の人間には「標準語」が使えないと
思ってるらしいのがもうね。
278 :
字書き:2008/01/28(月) 00:14:35 ID:VYGlBGHk0
ぶった切って質問。
サイト初めて間もない頃は、幻想素材黒背景が使いたい時期もありました。
作品に合わせたつもりで、文字色や背景色を変えていた時代もありました。
何度かの改装を経て、最近はめっきり白背景に濃灰(#666666)で固定されました。
長文気味の文体だから、シンプルなのが一番読みやすいんだ……
みんなは背景素材やら背景色、文字色変更ってどういう基準でやってる?
279 :
字書き:2008/01/28(月) 00:27:47 ID:IWi68zkY0
よそのアンケをいくつか参考にしたにした末に、ほぼ2ちゃんと同じで薄灰&黒
この組み合わせは否定的意見がない
280 :
字書き:2008/01/28(月) 14:15:13 ID:2hB1ZaIP0
281 :
字書き:2008/01/28(月) 19:07:41 ID:lunvUVok0
扱ってるキャラ等のイメージカラーを背景色にしてる。
ただしそのままだと目が疲れるので、彩度を落としたり明度を上げ下げしたりして調整。
文字色はその背景色と同系色で、適度にコントラストのついた色。
それ以外の色は背景色との兼ね合いで決めてる。同一サイト内はそれで固定。
背景画像はABOUTページとかにはあるけど小説ページにはないな。
自分も長文気味だけど、逆に背景真っ白だと目が疲れる気がするんだよね。
で、Winの設定でブラウザの背景色を薄いベージュにしてるんだけど、
白背景用の背景画像使ってて、背景色を設定してないサイトが結構あるのに気付いた。
282 :
字書き:2008/01/28(月) 19:40:29 ID:auC7TJBw0
背景色を見やすい色に変えたいけど
200以上あるページを指定しなおすの面倒で
ついついそのままにしてしまってる
283 :
字書き:2008/01/28(月) 20:53:21 ID:lwC+vg2T0
そういうときこそ外部ファイルのCSS
284 :
字書き:2008/01/28(月) 21:23:26 ID:p4r9RQhu0
>282
CSS1ファイル作って、200ページの既存のhtmlを
検索置換で一気に直すんだ。
(まずhtmlを1個だけやってみてテストするのを
忘れずに)
285 :
字書き:2008/01/28(月) 21:55:58 ID:rUNMA6I5O
長編を読んだとき目が辛くなるのを身をもって知ったので
白背景だけは使わないようにしてる
サイトに短編しかなくても、訪問者は既に大量の小説読んで目が疲れてるかもしれないし
素材や色変えはよほど思い入れのある時だけかな
286 :
字書き:2008/01/28(月) 22:29:33 ID:3x0QOp3a0
白背景に黒文字が一番読みやすいと思ってきたから、特に何もしてない。
背景写真も使ってない。
長編の文字を読むにしろ短編の文字を読むにしろ、
それ以前に見てたサイトやページとの配色のギャップが大きい方が、
バルス発動よりも目にダメージだと個人的に感じるなあ私は。
あんまりいじくらないようにしてる。
287 :
字柿:2008/01/28(月) 22:33:53 ID:+nfsnJrN0
>見てたサイトやページとの配色のギャップが大きい方が
それなんだよなぁ。
みんな統一してたらいいんだけどね 絶対ありえないことだけど
288 :
字書き:2008/01/28(月) 23:08:34 ID:jL5Z92my0
白背景、黒背景にグレー文字が好き
白背景に黒文字、黒背景に白文字だと目が疲れる
289 :
字書き:2008/01/29(火) 04:06:27 ID:5ptLoMVR0
元々画面が暗いパソもあるから
そういう場合は白背景の方がありがたいかもしれん
そんで字は黒に近いグレー
つか買い換えたらあまりに明るくてびっくりした
今までよく暗い画面で我慢してたなあと…
あと黒背景は変な人の顔が映るから個人的に苦手だなあ
290 :
字書き:2008/01/29(火) 08:15:55 ID:xYlCqMFQO
奥行きのあるディスプレイから液晶ノートに乗り換えた時、画面の明るさの違いに驚いたな
メモ帳の白さが目に刺さるように感じたものだ
291 :
字書き:2008/01/29(火) 08:57:27 ID:Hv4p4F430
変な人の顔… うちのも映るよ…
292 :
字書き:2008/01/29(火) 09:33:21 ID:kJFf5q8B0
白背景にグレーってかなり嫌われてたと思うけど
住人がいれかわったのか、OKな人結構いるんだね
白にグレーは見辛い…というか
文字はやはり黒がいい。背景は白でも薄い灰色でも薄い茶色でも何でもヨシ
293 :
字書き:2008/01/29(火) 17:06:26 ID:F0FCU07c0
>>292 グレーつっても濃淡いろいろあるからなー。
黒に近いほうのグレーで、でも真っ黒じゃないくらいの色が
わりと好意的に見られることが多い感じがする。
白背景に淡いグレーは論外。
薄めの水色系とかピンクとか、背景色じゃなくて文字色に使ってる
ところは凶悪だよね…
294 :
282:2008/01/29(火) 17:15:54 ID:Akjh6Rqb0
>283-284
外部ファイルとかよくわかってなくて逃げてたけど
やってみたらなんとか出来たよ ありがとう
295 :
字書き:2008/01/29(火) 21:15:28 ID:A/o6QmdA0
会話中心のテキストを打って、アップする前にノベルチェッカー先生に
見てただいたら会話文と地の文の割合が4:6だったんだけど、
先生から賜った感想が以下のとおり。
> それに、台詞が多くてテンポよく読めました。
> っていうか、地の文だけですね。渋い!
どっちやねん。
296 :
字書き:2008/01/29(火) 21:41:37 ID:Wdt5p4I20
>>295 やべぇチェッカー先生に萌えたwwwww
297 :
字書き:2008/01/29(火) 22:00:33 ID:sxAtAcqy0
ノベルチェッカー先生初めて知ったよ。
さっそく見ていただいたところ、会話文と地の文の比が1:98。
> また、地の文での丁寧に描写も良い。
> というよりも、地の文で書いてますね。
……おっしゃる通りです。すみません。
しかし書いた覚えもないのに「魔 剣 羽 聖 王 竜 ドラゴン」が
沢山検出されるのは何故?
自分も、ノベルチェッカー先生初めてやってみた。
>短い中でうまく話をまとめています。
>一文が短く、読み進めやすかったです。
自分が気にしてるところをポジティブな書き方で評価してくれたので、ちょっと嬉しい。
やる気出てきた!
299 :
字書き:2008/01/30(水) 04:55:52 ID:fXhIxb4D0
【甘々自動感想】
わー、いい作品ですね!
ショートショートぐらいの長さだったんで、すぐに読めました。
三人称の現代ものって好きなんですよ。
一文が長すぎず短すぎず、気持ちよく読めました。
それに、台詞と地の文の割合もいいですね。
「おれのむ」って言葉が印象的でした!
これからもがんばってください! 応援してます!
ふつうにうれしいw だが、あまあまかonz...
300 :
字書き:2008/01/30(水) 08:22:21 ID:zhJknKF10
>文章作法を守っていないところもありますね
うるせー演出だ馬鹿野郎
301 :
字書き:2008/01/30(水) 08:52:08 ID:pBhnwiYw0
>300
ワロタw
302 :
字書き:2008/01/30(水) 21:45:58 ID:GaKt7Jjc0
【甘々自動感想】
すごくおもしろかったです!
たっぷり書いてますね〜。長さは中編ぐらいかな?
三人称の外国が舞台の話って憧れちゃう。行ってみたくなっちゃった。
それぞれの文章がいい長さでまとまってますねぇ。尊敬しちゃう。
あとー、台詞と地の文がい〜具合に混ざってますね!
「大丈夫か――ッてぇぇっ、●●●●!?」この言葉! 耳に心地よいフレーズですね!
同じく、普通に嬉しいw
つか、気に入ってた台詞が入ってるのが嬉しいww
甘々でもいい、感想が欲しかったんだorz
303 :
字書き:2008/01/30(水) 22:36:02 ID:JmuI3O+O0
>>295 「」の前にスペースなんかを入れているとそういう結果になりますよ。
305 :
字書き:2008/01/30(水) 23:43:34 ID:QGYPOyh00
絵描きさんだとさ、絵柄の古い新しいの判定みたいなのがあるじゃない。
文章にも、読んでて古いなーとかあるとは思うんだけど、自分の文って、どう判定したらいいんだろうね。
指摘されたことは無いんだけど、なんか、ある程度自分スタイルみたいなのが確定してかなり経った昨今
自分の文の組み立てって古くないかなあと気になるようになった。
そういうの、みなさんどうしてます?
306 :
字書き:2008/01/30(水) 23:49:13 ID:CCDa0MslO
>>305 自分じゃまず書かないような文体の作品を読んで刺激を受ける
最近断片的な詩のようなSS(webで改行しまくりの)を読んでばかりいたら猛烈に
そっち系を書きたくなったが自分で挑戦してみたらどうしても無理だったorz
307 :
字書き:2008/01/30(水) 23:59:06 ID:+SciTiX+0
文章って、死語とか使ってない限りそこまで古い新しいってないんじゃね?
ユビワとか古いというより、文章に癖があるってイメージだったし
今ぱらっと谷崎開いてみたけど
これで気になるのは、会話の言葉遣いかな、明らかに現代人は使わない言い回し
こういう部分気をつければいいんじゃね?
地の文とか展開とかで古臭さはあんまり出ないと思うから
308 :
字書き:2008/01/31(木) 00:04:23 ID:PZ8N2C7d0
指輪の文体すごく好き……めちゃくちゃ美しいと思う。
古いとかは全然思わないし、クセがあるとも思わないな。
あの文体で書きたいよ。
309 :
字書き:2008/01/31(木) 00:21:03 ID:tyvEW66Y0
ノベルチェッカー先生だけど、いつも
>沈んだ雰囲気がよく出た作品でした。
といわれちゃうんだけど。
確かにコメディではないんだけどさ。セリフに三点リーダが多いとか?
>一文が長すぎず短すぎず、ほど良い長さです。
>また、台詞と地の文の割合も良い。
【台詞:地の文】27:72(%)
【ひら:カタ:漢字:他】61:0:35:2(%)
【平均台詞例】「ああああああああああああああああああ」
【平均地の文例】 あああああああああああああああ、あああああああああああああああ。
だそうです。
310 :
字書き:2008/01/31(木) 00:22:54 ID:iiHo0EyX0
文章が古いと感じるのは死語ではないけど
普通使わない熟語多数だったりして
そんな難しい言葉使わなくていいじゃんって突っ込みたくなる
ような文章だった場合だな。
多分、一杯本を読んで難しい言葉も一杯知っている人なんだろうけど
年齢層が低いジャンルじゃ意味が判らない人多そうだなと思った。
特に原作の雰囲気にあってない場合は強く感じる。
歴史ジャンルとかならまた別なんだろうけど。
311 :
字書き:2008/01/31(木) 00:32:16 ID:VyFuZdEh0
自分の最新作を試しにやってみた
いつもと感想の文体が違っていた。しかも初めてホラーって言われたw
会話文の最後の「〜!?」に『!?後空白入れてない』と注意された。でもこれは仕方ないだろ…
そしていつも「一文が長くてイラネ」って言われるorz
間違ってる箇所見つけたwサイトに上げる前で良かったwww
あと、自分が普段どれくらい字数を書いてるか解って良いな
自分はだいたい20×20字で30〜40枚だった
312 :
字書き:2008/01/31(木) 00:32:29 ID:Zd3Uf4kc0
流行の商業作家に似てくるとか、そういうので古い新しいはあるかも。
神/坂一似の文章・作風は一時期よく見た。
313 :
字書き:2008/01/31(木) 01:05:03 ID:GGlcd5XC0
地の文っていうのは、ラノベ調の10代主人公・喋り言葉の一人称
とかを除けば、そんな極端に新旧は感じないことが多い、と思う。
むしろ問題は会話の方だろうなー。
現代ものでリア中・高生が主人公の話で、友達と会話させるあたりが
いちばん難しいような気がする。
ヘタに流行語とか使うと、かえってすぐ古くなるし…。
昭和の末期頃だったかなー、押し入れの奥から発掘された、
昭和30〜40年代くらいの少女漫画誌を捨てる前にパラ見したら、
女の子(すごくお嬢様ってわけではない、一般的な女子高生)の
セリフが
「〜じゃなくて?」「〜なさってはいかがかしら?」
「〜にそうい(相違)ないわ」
って感じで、たかだか20年くらいでこんなに喋り言葉が変わってきたか、
と結構びっくりした覚えがある。
314 :
字書き:2008/01/31(木) 08:16:03 ID:/QEcAYMsO
小説だか映画の翻訳を何十年もやってる人が、作品を何十年も愛されるよう
にするには会話の中に流行語を使わないようにする、ってTVか何かで
言ってたな
流行語や時流ですぐ変わってしまう言葉は色あせてしまうらしい
315 :
字書き:2008/01/31(木) 08:18:57 ID:2AkVlXsE0
星新一が、ベッドシーンと殺しと時流ネタは書かないことにしている(殺しだったかどうか微妙)
と書いていたのを小学生のときに読んだ。
その影響で自分で書くようになっても使ってない。
316 :
字書き:2008/01/31(木) 08:23:57 ID:YiiQGMU90
>>314 それたしかERの吹き替え翻訳やってる人だ。
317 :
字書き:2008/01/31(木) 11:17:53 ID:xpNvxOKg0
現代物を書いていて、無意識のうちに「ブラウン管」という表現を使ってたんだけど、
推敲の時に「いや、今は液晶とプラズマの時代だし!」と気がついて書き直した。
文明の進歩がちょっと恐い。
318 :
字書き:2008/01/31(木) 12:02:54 ID:Zd3Uf4kc0
自分はどうしても「デジカメ」が使えない。
「8ミリ」と書きたくなってしまう。
319 :
字書き:2008/01/31(木) 13:02:50 ID:eXOANX600
急ぎで探しているのでここで聞いて大丈夫なのかわからないんですが
2段組みで文章が書けるフリーソフトってないでしょうか?
320 :
字書き:2008/01/31(木) 13:16:03 ID:iiHo0EyX0
>>319 ワードでもできるし
Vertical editorでもできる
名前忘れたけど他にもあった
Vectorへ行けばすぐに見つかるよ
321 :
字書き:2008/01/31(木) 13:23:38 ID:eXOANX600
>>320 ありがとうございます
Vertical editorを試してみてたんですが2段組みに出来ないかと思ってました…
設定が悪かったんですかね、もう少しいじってみます
322 :
字書き:2008/01/31(木) 13:45:32 ID:fOKvNVS10
自分で書いたものって文と文の繋ぎで引っかかる感があるんだけど
リズムが悪いんだろうか?
自分でも読んでてすっきりしない
323 :
字書き:2008/01/31(木) 14:34:27 ID:hua/Y5zs0
改行してみる。
短い会話文やモノローグを入れてみる
これだけでも随分リズムは変ると思う
324 :
字書き:2008/01/31(木) 16:38:26 ID:QlZBXBrl0
読点の位置とか、文末表現(過去形と現在形)でも変わるよ。
前後の単語の位置を入れ替えると途端にリズムがよくなることもある。
自分でもそういうことに悩んでいたときに書いていたものは、
意識してるのが今読んでもはっきりと見えていて、ちょっと恥ずかしい。
325 :
字書き:2008/01/31(木) 17:31:05 ID:9uDr/xtb0
「言わいでか」「分からいでか」「やらいでか」
みたいな30年前の少女漫画で使われていたような言葉、これを現在の小説の
中で使われると、ものすごく古いと自分は感じるんだけど。
でも、同人ではたまに見かけるんだよね。
関東などのわりとメジャーな地方の方言なのかな?
326 :
字書き:2008/01/31(木) 17:37:01 ID:MzqLAgjm0
あまり漫画を読まない所為かもしれないけど、それに「30年前の少女漫画」
という印象がまったくないんだが。
327 :
字書き:2008/01/31(木) 18:03:52 ID:h0gmD3c00
自分は「どぎまぎする」が古臭いのではと思う。
最近使っちゃったんだが…orz
328 :
字書き:2008/01/31(木) 21:32:34 ID:XgYFOXPl0
古臭いのが大好きなのでどんどんばしばしつかう。
329 :
字書き:2008/01/31(木) 21:50:19 ID:dV1Yzi6FO
若い女性向けファッション雑誌に載ってた一人称小説で
パフ・スリーブの事を提灯袖と書かれてたのは古いと感じた…
想定される読者にはかえって意味が分かりづらいと思ったよ
リアルな「現代の若者」を書くのがどんどん難しくなるんだろうな…
330 :
字書き:2008/01/31(木) 22:53:27 ID:iiHo0EyX0
リアルな若者は小道具で表そうとすると難しいし時間と供に
古臭くなるからそれをなるべく排除すればいいんじゃないか?
331 :
字書き:2008/01/31(木) 23:18:07 ID:RvIbWeEY0
時代設定が30年前のジャンルなんだけど、三人称地の文で
パンタロンにするかベルボトムするか(例)のように
当時の言葉にするか今の言葉にするべきかで悩む。
332 :
字書き:2008/01/31(木) 23:46:34 ID:4gDWO8Fv0
>331
それはあえて30年前の用語で通して、
最後にまめちしき的に注釈トークを加えるのも
面白そうだ。
内容が面白ければ、いちいち用語で「?」とひっかかることも
少ないだろうし。雰囲気感じ取ってスルーして、あとがきで
なるほどねーと知るのも面白いと思うよ。
余談だが、新/宿/鮫の最初のほうの話に、
ショルダータイプの携帯電話の中味が爆弾で、
それで犯人をなぐるってシーンがあったような…
333 :
字書き:2008/02/01(金) 05:06:22 ID:mV309WNF0
オリジナルと二次創作、両方書いてる人に
チャンネルの切り替えをどうしてるか聞きたい。
もちろん人それぞれだというのは承知の上で、参考までに。
二次ばっかり書いてきたけど、オリジナルが書きたくなった。
でも、一次だと書きたい話はあるけどどう書いていいかわからない状態。
二次で書いてきたのは基本的に中・短編で
オリジナルで書きたいのは長編っていうのもあって、
構成の違いとか、最初からキャラに恋してるんじゃなく「恋するようなキャラを作ってく」って思考とか
必死に一次を書き続けてやっと掴めてきたかな?という感じになっても
そこで二次の方にも手を出しちゃうと、また分からなくなってしまう。
でもどっちか止めるってのは出来ればしたくないんだよなあ。
みんな切り替えなんて特に意識しないで普通に書いてるのかな、と落ち込んできた。
334 :
字書き:2008/02/01(金) 05:26:33 ID:LNX/DzJM0
>>333 なりきり100質やってキャラを掴むといいよ
一度やればあとで読み直せるし忘れてしまった事を
思い出しやすい
100質はキャラ設定がわりに使える
それにオリジナルが長編ならちゃんとプロットを作っておいた方が
ぶれにくいよ
335 :
字書き:2008/02/01(金) 10:23:19 ID:Gwrxcd6N0
元々創作畑の人間なんで
一字だろうが二字だろうが方法は全然変わらないね。
多分そのせいで二字の方はウケないんだと思う。
336 :
字書き:2008/02/01(金) 10:27:44 ID:BjH8rqN/0
>>333 二次はキャラありきでそこは変更できないから、舞台設定だけしてキャラに動いてもらう。
一次はこういう世界観やテーマでああいう結末の話作りたいなってキャラ考える。
337 :
字書き:2008/02/01(金) 10:30:36 ID:nZO1Y2aX0
それはわかる
一次メインの人の二次創作は大抵面白くない
今まで面白いと思えた書き手は
一次と二次で意識的にカラーを変えてる人だった
338 :
字書き:2008/02/01(金) 10:51:13 ID:PbY5MwPm0
カラーの問題じゃないと思うなあ。
小手先でどうにかなる類のものじゃなく
もっと根元的な違いを感じるよ>一次vs二次
339 :
字書き:2008/02/01(金) 10:55:37 ID:Rq8Azt9S0
変な話なんだが、カタカナの人名が覚えられない。
今見てるアニメも、15話まで欠かさず見てまだ覚えてない名前の人がいるほど。
そのくせオリジナルではファンタジーくさいものを書きたがるので、
自分の考えたキャラ名なのに、覚えられなくて書いていて半泣きになるw
もういっそ☆新一氏の話みたいに全員エヌ氏とかエス氏とかにしちゃうか、
剣と魔法な世界観だけど、気にせず全員日本人名とかにしてしまいたくなる。
340 :
字書き:2008/02/01(金) 11:38:40 ID:vkPg51xZ0
日本語名の方が苦手だw
総領忠親、次男は忠直、臣下の兵衛には信直と高信という息子がおり……
みたいなヤツ。
それこそキャラ表見ながらでないと誰がどれやら。
341 :
字書き:2008/02/01(金) 12:15:44 ID:c4Vm8kMt0
名を覚えるのに挫折した一覧
銀英伝
三国志
戦国時代の歴史小説
342 :
字書き:2008/02/01(金) 13:36:32 ID:RPgqMuuj0
>339
自分は日本語名のほうが苦手だが、古代ローマみたいにみんな
○○ニウスとか似た雰囲気になるとやっぱりわからなくなるよ。
異国間の違いを出すために、国内での名前の雰囲気を統一するという
やり方があるけど、>339があくまでファンタジーでいいやと割り切るなら、
「英語風」「ロシア風」「ギリシャ風」とか、音調の全然違うのを
混在させたらいいんじゃね?(出身国がバラバラだとか、一族によって
名前の付け方が明確に違ってる世界だ、と設定してみるとか…)
あと、キャラ表作っていつも脇に置いておくとか。
>341
銀英は、帝国はドイツ風 同盟はアジア・英混在とわかれてて
なんとかなったが歴史ものは自分もたまに混乱する…
343 :
字書き:2008/02/01(金) 14:14:36 ID:Rq8Azt9S0
>>341 ああ、歴史物、特に中国系も覚えづらい…
ルビ振ってあるページにいちいち戻って確認したりするw
もう毎回ルビ振ってくれ、ルビ!とか思いながら読んだなぁ。
さらに隣の韓国系も、耳慣れない音だから完全にアウトだった。
ブームの時ドラマ見て、誰の名前も覚えられず挫折したw
>>342 キャラ表は一応作ってるんだけど、外出時とかに脳内で話をこねくってる時に、
「そこであの男が…ええとあいつなんて名前つけたっけ…」ってなるのが困りものw
344 :
字書き:2008/02/01(金) 16:00:35 ID:mcVIaXCm0
>>339 ファンタジー系の話なら、いっそ全部のキャラに具体的な
名前を付けないで「黒衣の娘」とか「白銀の騎士」とか、特徴を
強調した呼び名で通すってテもあるよ。
345 :
字書き:2008/02/01(金) 16:29:58 ID:arWDAJSj0
正直一次ならお薦めしない……
ただの「娘」とか「騎士」だけならいざ知らず
常に枕詞つきだとうざいことこの上ないし
全部がそうじゃ名前(しかも没個性な)と変わらないんだから
覚えきれなくて混乱するのも一緒だよ。
登場人物が圧倒的に少ないか短編じゃないなら上記も有りだが
そもそも登場人物が少ないなら名前も混乱しないし
短編なら登場人物も多くなりようがないしね。
実は全部のキャラに名前をつけずに書き通したことあるけど
(テキスト量300kbほど)、それは二次だったし
キャラは主人公格の2人以外はなるべく立てないようにしたよ。
346 :
字書き:2008/02/01(金) 16:31:05 ID:arWDAJSj0
×短編じゃないなら
○短編なら
347 :
字書き:2008/02/01(金) 16:52:29 ID:1o956YpQ0
書くときは自分で分かるあだ名で書いて
あとで一括変換は駄目なのか
348 :
字書き:2008/02/01(金) 22:02:37 ID:4BxGXT6B0
そもそもキャラ一覧表とかつくらないのか?
自分は一次、二次(ゲストキャラが必要な時)ともにキャラ表つくるよ
もちろんその横には簡単な説明も付けておく
一次で気をつける事は、二次と違って細かい設定とか背景を読んでいる人にも伝わるように
それでいて説明文が長くならないようにしてるかな
時々登場人物に語ってもらうと舞台設定とか覚えてもらいやすいみたいだ
349 :
字書き:2008/02/01(金) 22:17:10 ID:c4Vm8kMt0
作らないよ<一覧表
キャラに力入れていないので。
名前も適当。
読み手がわかりやすければいいわけで
「坊ちゃん刈り」とか「穴あきジーンズ」とか特徴をそのままキャラ名にしたりテラ適当
混乱したという話は一度も聞かないので、作風に合っているのだと思う、たぶん
350 :
字書き:2008/02/01(金) 23:44:15 ID:3gFStrvcO
2次なんだけど、話のスジはドのつくシリアスでも
軸になるキャラが全て軽い設定だからそんなに重くは感じない
……こんな場合のジャンルはシリアスとコメディどっちがいいんだろう
351 :
字書き:2008/02/01(金) 23:56:37 ID:LNX/DzJM0
>>350 そういえばハーメルンのヴィオリンヒキだったかな
原作が随所にギャグをちりばめたシリアスギャグな話だったけど
アニメはドシリアスになってたな
原作世界のサイドストーリーならシリアス
キャラを楽しみたいならコメディかな
352 :
字書き:2008/02/02(土) 01:25:57 ID:IqNw79wL0
自分、一次。
一覧表って閲覧者に見せるために?
それだったら作らない。自分の覚書程度(字が汚いとか)だったら作ってるけど。
閲覧者用のキャラ一覧ってどうしてあるのかわからない。
353 :
字書き:2008/02/02(土) 01:29:15 ID:jKVUZyhd0
354 :
字書き:2008/02/02(土) 01:33:05 ID:iH5Ipfny0
長編の場合、読んでいる途中にキャラの名前が出てきても、あれ、こいつどういう役回りだっけ?と、ど忘れしていることがある。
そういう時、キャラ一覧があれば、速やかに確認できる。
登場人物の多いファンタジー、またはサスペンス、ミステリーなどでは必須。
355 :
字書き:2008/02/02(土) 02:52:52 ID:IqNw79wL0
しばらく出てこなかったキャラだったら作品内でちょこっと「こんなやつですよ」って
入れたほうがわざわざ一覧見てもらうより親切じゃね?
あったほうがわかりやすいのかなぁ。
一覧作ってる人ってどんなこと書いてる?
356 :
字書き:2008/02/02(土) 03:06:14 ID:LqZy7MJL0
>>352=355
「閲覧者に見せる」から離れなよw
「書く側」の話をしてるんだからさ…
357 :
字書き:2008/02/02(土) 03:26:13 ID:Etq6DU/d0
>>355 いっぺん宮城谷昌光の小説を読んでみると、いかに一覧表が大切だかわかると思う。
本文中で説明もしてくれてるが、それでも混乱するから。
一族がどーっと並ぶからなあ…。しかも扱う年代が長い。
オススメは子産かな。親戚地獄。
さすがにアマチュアの書く物でここまでとんでもないことになることってあんまりないと
思うけど、極端に言えばこういう状態の回避なんだなということは理解できるかと。
あれは辛い。
読みも何これ?なのとかあるし、進んでは戻り、名前と立場を確認しては進み……。
359 :
字書き:2008/02/02(土) 04:34:46 ID:B9F28LHS0
名前欄失礼。
360 :
字書き:2008/02/02(土) 10:18:35 ID:bD3dqw1ZO
>>352 351までの流れでどこをどうやったら閲覧者側に見せるという発想になったのか
不思議だ。書いてるうちに混乱してくるという人に一覧表を作ったら?
という流れだったんだけど
読み手として一覧表が本にあってありがたかったのは二次でも歴史系ジャンル
の時かな。コアにハマって端役にあたる人まで覚えきるまでは時々混乱してた
361 :
字書き:2008/02/02(土) 10:47:29 ID:KH52lB870
一覧表。
書き手としてはキャラ混乱を防ぐためもあるけど
性格付けや外見特徴を整理することでネタができたり、
「そのキャラ独特の気の利いたセリフや行動」が浮かんで来たり、役立つよ。
読み手としては、とりあえず登場人物をざっと知ることができ、
読み始めようという興味がわく。
キャラ表見て、新番組を見始めるかどうか決めるような感じかな。
あまりにも厨設定だったり、設定の短文さえきちんと
書けないリア厨(顔文字乱舞とか)だと最初から読まない。
362 :
字書き:2008/02/02(土) 13:09:40 ID:E+atbAnI0
特定の時代を舞台にある程度の時間を経過する話なら
年表も必要だと思った……
史実を書いてるわけじゃないんだけど、背景として念頭に入れておくと
エピソードにも深みが出るし。
知ってて採用しないのと元から知らないんじゃ雲泥の差だと思う。
363 :
字書き:2008/02/02(土) 16:09:37 ID:rINhsLiJ0
まあ書き手の覚え書きとしての一覧は、あると重宝するって話だけど、
「閲覧者に見せる」という前提なら、ミステリ系の文庫カバー折り返しに
載ってる『登場人物』程度のものがあると便利な場合もあるかもね。
オリジナル小説の場合、意外に読み手が引っかかるのは登場人物の
フルネームだったりすることも多いから(文中でフルネームが出てくる
のって、普通は出だしの1・2回くらいだし)、そういうのが参照できる
ものがあれば。
特にナントカ一族の話、みたいな、同姓とか似た系列の名前がたくさん
出てくるようなのは、一覧があるとありがたいだろうね、
>>357の例みたいな。
364 :
字書き:2008/02/02(土) 21:03:57 ID:8+A3gpW/0
自分は本編開始前に、別冊でメインキャラ(十数人分)の設定集を出した。
余所のサクルがそうだったから真似ただけだが。
でもその後、キャラの本名とか設定とかを思い返す為に重宝。
本編執筆途中で思いついた設定なんかもページの余白に書きめて(゚д゚)ウマー でした。
365 :
字書き:2008/02/05(火) 10:00:22 ID:oH3wYCpy0
上に出てたチェッカー先生を使ってみたら
会話文と地の文の割合の平均が、中編以上8:2、掌編5:5だった。
掌編の5:5って会話多すぎだよね?
短くしようとするとどうしても会話に頼ってしまう。
>>365 自分もそんなもんだよ
もしくは掌編で会話:地が0:10とか
結構極端になる
367 :
じかき:2008/02/05(火) 14:34:14 ID:S+gzfEGV0
最近、二次創作も始めた。
創作のホムペと同じように、TOPに更新のお知らせ欄を作った。
「最新の作品」と書いて、新作ページにリンク貼って……
イヤ? 待てよ?
厳密には自分の「作品」じゃないような気がする……はんぶんくらいしか。
じゃあ、「小説」? これもなんかちがう…… 創作してないし。
よく見る「SS」? 洒落すぎてて、恥ずかしい&馬鹿くさい
サイズから言って「掌編」? だめだ。ターゲット層はこんな言葉は知らないだろう。
最新の、最新の、最新の、、、、、
いったいなんなんだーーーッッッ! 教えてくれッッ!
368 :
字書き:2008/02/05(火) 14:43:44 ID:WodCbcxf0
別に最新作でも小説でも好きなの使えばいいじゃん。
どこの二次サイトでも普通に作品でも小説でもSSでも使ってるよ。
昔から二次サイトで小説とか作品とか使ってるとこ見るたびに、
「二次ごときで作品とか小説とか言ってやがる」とかpgrしてたとかなら
抵抗あるかもしれないけどさ。
どうしても二次ごときで作品・小説なんておこがましい!ってんなら、
面倒だから最終更新とか適当に言い換えときなよ。
369 :
字書き:2008/02/05(火) 14:49:27 ID:rYSuC4Ih0
370 :
字書き:2008/02/05(火) 15:12:38 ID:9hZcGhGZ0
最新のお話
最新の読み物
最新の文章
最新のテキスト
いろいろありそうだ
371 :
字書き:2008/02/05(火) 21:55:21 ID:Yu173ET60
いっそ、
・最新の
でいいんじゃね?
372 :
字書き:2008/02/06(水) 10:34:59 ID:3hAEEm8wO
どうでもいいな
373 :
字書き :2008/02/06(水) 13:36:41 ID:VBOjFujQ0
つ 最新の更新
374 :
字書き:2008/02/06(水) 14:18:30 ID:VK4AFhJE0
みんな優しいな、自分には2次やってる人間が
バカにされているようにしか映らなかったよ
二次で「作品「小説」「SS」って割と普通に使ってね?
375 :
字書き:2008/02/06(水) 14:29:58 ID:Xc0gfzt10
>367は気にしすぎ。
二次でも元の作品を参考にして作ったもんなんだから、
「作品」でいいよ。
[NEW]小説更新しました。
[NEW]文、更新しました。
とサッパリ書けばいいじゃん。
つか、小説コーナーを「銀河のささやき」、頂き物を「宝玉の間」
リンクページを「四次元回廊」、はたまたサイトマップを「総合司令室」とか
わけわからん言葉で代用表現してるところみたいにはならないようにね…
376 :
字書き:2008/02/06(水) 16:27:50 ID:pbRAhZVB0
普通に二次を馬鹿にした釣りだと思ってたよ。
377 :
字書き:2008/02/06(水) 20:02:34 ID:nK17l3LX0
いやしかし釣りだとしたら馬鹿過ぎないか?
これしきの単語の言い換えも出来ないと自ら暴露してるわけだし。
つーかホムペってw
378 :
字書き:2008/02/06(水) 23:31:13 ID:/tGjcqB50
三人称一元視点で子供が主人公の話を書いているのですが
地の文は硬めで、主人公の年では知らないような単語も使ったりしています。
こういうのって問題あるのでしょうか?
最近読んだプロの人の本(子供が主人公のもの)がどれも
子供の年齢相応の地の文になっていたので気になっています。
379 :
字書き:2008/02/06(水) 23:42:19 ID:6E6D+b790
一人称ならともかく三人称なら問題なくね?
380 :
字書き:2008/02/06(水) 23:46:53 ID:mxY4UUr60
>>378 一元視点の持ち主にもよる。視点の持ち主は誰?
子供の視点で硬めの地の文なら、
その子の年齢によっては違和感が出ると思う。
381 :
字書き:2008/02/06(水) 23:50:55 ID:MwS/c3mT0
>>378 地の文章は、読者にどのくらいの年齢層を想定しているかで変わるんじゃないかな。
そのプロの作品の場合、子供が主人公なら「対象年齢が主人公と同世代」ってことではないかと思う。
382 :
字書き:2008/02/07(木) 20:05:19 ID:cPxiVUzx0
>378
あとは、作品のふいんき(ry次第かもね
重い歴史モノで苦難の人生を歩んでる子供なら、地の文が固い方が似合うだろうし
ホームコメディなら砕いた方が、子供の世界っぽいイメージになる
大人になって何がいいって金があることだよな
Scrivener+ヒラギノの為にMac買ったぜ
二週間で三冊分の原稿やったの初めてだよ
すまん、スレに合ってないわけでもないけど誤爆だ。
385 :
字書き:2008/02/08(金) 09:12:32 ID:cKdp6u2V0
だがいいことを聞いた
締め切りが近いので、
383のやる気のお裾分けを貰った気分だ
ヒラギノ欲しくて考えいるんだが
これを気に買おうかなw
386 :
字書き:2008/02/08(金) 12:54:53 ID:0Y6u5UcuO
自分窓だからヒラギノを買ったよ。
そのフォントで書かれた自分の文を読みたいがために
年末年始原稿をやって、すでに去年書いた量の半分以上を書いたw
やる気とかモチベって大事だよな
387 :
字書き:2008/02/08(金) 18:28:41 ID:G9WEvEvf0
>383-384
NG者のためのぽぷあぷ
388 :
字書き:2008/02/09(土) 18:29:07 ID:5aKSrDob0
ノベルチェッカーを見ていて思った。
作品ごとに感想の書かれ方が違う。
軽めなノリだったり、やたら偉そうな(というか、重そうな?)口調だったり。
上の感想を見ていて、どれくらいバリエーションがあるのかちょっと興味がわいた。
389 :
字書き:2008/02/09(土) 20:23:31 ID:ujxZe7dE0
ノベルチェッカー、ジャンル判定の精度悪すぎ
390 :
字書き:2008/02/09(土) 21:58:10 ID:BlEFjb5f0
いやいや、さすがにそこまで求めるのはどうかと。
文字数や段落等の機械的に判断できるもの以外の要素は
お遊びというかオマケだと思うよ。
391 :
JIKAKI:2008/02/09(土) 23:32:13 ID:ocVHqLhx0
おいらは執筆に取りかかる前に、必ずキーボードの溝に溜まったホコリを掃除する。
綿棒でコチョコチョと。そうすると、なんか、落ち着くんだ……ふしぎ。
クセっていうか、儀式っていうか、験を担ぐっていうか。
みんなは、執筆前にどんなコトをやってますか?
392 :
字書き:2008/02/09(土) 23:45:02 ID:5Jp5vIAK0
家事の合間、仕事の合間、時間の空いた時にがーっと書かなきゃいけない身の上なので、
執筆前には何もしません。
強いて言えば、直前に自分が書いていた文章をざっと読み直す程度。
393 :
字書き:2008/02/10(日) 00:37:20 ID:b6owBREL0
事典辞書サイトをタブに数件表示、
2ch専ブラ、テキスト編集ソフト、音楽プレイヤーを立ち上げる。
この状態じゃないと書けない体になってしまった
昔は手書きじゃないとだめだったなあ
394 :
字書き:2008/02/10(日) 12:47:23 ID:1ZlTQs6J0
393と似たような感じ。 WEB辞書を開いて、2chをさっと巡回して
更に時間泥棒と悪名高い動画サイトで作業用BGMをチョイス。
後はメモ帳にひたすら打ち込む。
色々使ったけど結局メモ帳しか使いこなせないんだ。
デメリットはこのように2chに入り浸ったり、時間泥棒に
引っかかってしまうことだが。 言わずもがな。
395 :
字書き:2008/02/10(日) 12:55:59 ID:b5JN2Qc00
2ch巡回したあと周りが静かになったら好きな絵をみて目を清めて
辞書サイトやらを開きレンタルHPスペースのファイルマネージャのとこで書くw
機能がいいテキストソフトもいくつか持ってるんだけど、
ファイルマネージャのとこで書かないとなぜか落ち着かない。
396 :
字書き:2008/02/10(日) 15:27:07 ID:YxUdvw5U0
エディターを起動するまでに時間がかかります
起動ボタンを押す勇気が出ません
画面開いちゃえば、それなりに進むんだけど
創作の最大の敵は自分の弱い心だとつくづく感じる
397 :
字書き:2008/02/10(日) 22:25:11 ID:1/+ygzrm0
つ「スタートアップにエディタ登録」
398 :
字下記:2008/02/10(日) 23:35:39 ID:VowEOw2x0
こんどはパソコン起動しなくなるだけじゃね?www
作業用BGMをつけたとたん手が止まる罠
400 :
字書き:2008/02/11(月) 00:37:03 ID:zJStGXhk0
自分はこれだ!ってビンゴの作業用BGMをかけるとサクサク進む。
けどそれ以外だと手が止まるw
問題は、どれがビンゴかはかけてみないとわからないという点なんだが。
401 :
字書き:2008/02/11(月) 00:49:25 ID:zehudmosO
最近、文を書く時、漢字に変換出来る所を漢字にするべきか平仮名のままにするべきかで考えるようになった。
「〜という」や「〜ない」や「〜ください」、「いる」、「〜すぎる」等々。
どうしようか本気で悩む。
漢字か平仮名で悩む文を避けるようにしたら書ける文章が少なくなった。
402 :
字書き:2008/02/11(月) 01:27:59 ID:bxsSzhkE0
403 :
字:2008/02/11(月) 01:37:09 ID:v6wZ6Rug0
>>401 文法の教科書によると形式動詞はひらがなが基本らしい。
自分の目にとってやたら優しい配色見つけた記念カキコ
background-color:#d4ccb4×color:#332333
404 :
字書き:2008/02/11(月) 08:13:14 ID:xXnCrFqG0
>>401 同じくひらがなで。その方が漢字とのメリハリがつくんじゃない?
普段オン専でイベでは海鮮。昨日イベントがあってサクルさんとおしゃべりさせてもらったんだが
うちのサイト知ってる何人かの人にオフ出してくださいって言われた。
まあ半分社交辞令として受け止めるにしても、ちょっと嬉しくて舞い上がってしまった。
なんでオフしないかって、ぶっちゃけ金がないのと
画像ソフトが一切駄目で(いくつか持ってはいる)表紙作れないのと理由は二つあるんだが
ちょっと頑張ってオフやってみようかなって気になった。
前者はともかくとして後者が破滅的に弱いので、いざとなったら無地であきらめるかもしれんが。
しかし最近の字書きさんってセンスいい人が多いね。絵描きさん並に表紙がきれい。
まるで商業の本みたい。すごいなーっていつも感心する。
405 :
字書き:2008/02/11(月) 10:22:38 ID:4RbnMZxp0
>>404 最初は無地に一色刷りでいいじゃないか。
それならワードでも作れるし、装丁次第でとてもオシャレに仕上がる。
紙とインクの組み合わせは無数にあるし。
一色、または2色で魅力ある表紙を作れる人は沢山いるよ
無地で諦める、なんて言っちゃダメだし、やっている人に失礼だよ
頑張ってくれ
406 :
字書き:2008/02/11(月) 10:40:25 ID:MGceTLtV0
>>404 フリー素材使ってとか、デジ絵描いてフルカラー表紙やりたいとかじゃ
なければ、別に画像ソフトなくても出来るよ。
>>405に同意。
つーか自分も表紙だけ未だにアナログ手描き&切り張りで乗り切る事が
ほとんどだから、画像ソフトなんて使わんし飾りになってるw
むしろ画像ソフト使ってとか、難しい事考えなくてもいいんじゃないかなあ。
お金がないなら、コピー本という手もあるよ。
字書き全員が画像ソフト使ってる訳じゃないし、オフセットで作ってる訳で
もないし、萌えパワーの前ではどうとでもなるんだぜ。
頑張れ。
407 :
401:2008/02/11(月) 11:45:34 ID:zehudmosO
ずっと悩んでいたので踏ん切りがつきました。
これからは漢字か平仮名かで迷ったら平仮名にしようと思います。
本当にありがとうございました。
408 :
字書き:2008/02/11(月) 16:16:47 ID:dxHF2u7p0
>やっている人に失礼
そこまで言うことはないと思うんだが
>>405が出来なくて諦めたからって何で他の人に失礼なのか意味不明
何にでも頑張れない奴は不作法者なのか?w
表紙が無地にタイトルだけだって中身が神ならそれでいいってのに
409 :
字書き:2008/02/11(月) 16:28:10 ID:grlkx/wW0
>>404 表紙はワードでタイトル等の文字部分だけB5で印刷して
市販のトーンを使って原稿用紙に切り貼りしてる。
フルカラーなんて高くてできないから1色刷がほとんどで
2色冊なんて自分の中では豪華な本。
それでもオンを見て買ってくれる人が多い。
インクと紙によって表紙の印象は変わるから、
自分の手下にある同人誌を参考に勉強すると
表紙作りもなかなか楽しいよ。
それに何もオフセット印刷だけが本じゃないからね。
コピーだといろんな細工ができるから、
手作り感満載で作っている自分が楽しくなる。
410 :
字書き:2008/02/11(月) 16:29:22 ID:MlT6IYPB0
無地=センスない者の逃げ場、と読んだってことでしょ
411 :
字:2008/02/12(火) 08:40:08 ID:klhyTTt5O
1色刷りで無地は実際センスない人も多いような気がする
何の変哲もないタイトル打ちっぱなしと背景に花のトーンとか
会場でPOPや値札で内容やカプがわかりやすく明記してあればまだ買いやすい
けれど、そうでないとまず手に取りたいと思わないな
もちろん最も重要なのは中身だけれどイベント会場や書店では魅せる表紙も
ポイントだよね
412 :
字書き:2008/02/12(火) 10:01:58 ID:GQ27JCkl0
その手の装丁が得意な友達見つけて協力してもらう、てのもひとつの手だよ。
自分はいつも書いた後は友達に丸投げしてるw
413 :
字書き:2008/02/12(火) 11:03:20 ID:3VlXx9/+0
無地一色はセンスがないというより
シンプルな分誤魔化しがきかないから
センスが問われるものだよ
上手な人はすごくかっこよくなるけど
下手だとぼみょうになる
サイトのデザインが上手な人は装丁も上手いよな
414 :
字書き:2008/02/12(火) 12:19:14 ID:C9YntaiT0
ただ単に印象が残りやすいだけの話だったりして
415 :
字書き:2008/02/13(水) 19:22:00 ID:Em+vF35t0
印象に残るのが大切なことだろうに。
でもって、1色でセンス良くは本当に難しい。
そしてある程度までは磨けないこともないが、センスってのは努力より持って生まれたもんだ
404は、オフは出したいけど自分の装丁センスが不安、というなら得意な人に協力求めるのが一番かと。
出すなら自力でワードやアナログで頑張る、というなら関連スレを見て回って頑張ればいい。
416 :
字書き:2008/02/13(水) 21:23:15 ID:DocIEZiU0
>404
文字中心のシンプル装丁は、うまくいくと
よくあるフルカラーマンガ絵系よりも、遙かに素敵表紙になる可能性があるかと。
美術系の本、展示会、装丁の専門書、印刷用のフォント辞典なんかも
面白いです。パソコン書籍コーナーのWEBデザの本や、DTPのガイドブック、
WEB上のフリーフォントや有料フォントの「文字見本」を見るのも勉強になります。
書店に並ぶ普通の本で、この表紙イイ!と思うものをチェックするのもといいと思う。
イラストレータみたいなベジエ曲線を扱えるフリーソフトなんかで、
既存のフォントを自分で変形させても面白いタイトル文字が作れます。
>404の今後にかなり期待。
417 :
字書き:2008/02/15(金) 00:03:52 ID:6/L6m6fB0
ちょっと愚痴
書いたものに自分の意図しなかった解釈をされるのは楽しいし、
それが自分の望まない解釈だったとしても、自分の力不足って事で次へのバネにできるんだが、
入れた覚えのない社会的な意図を読み取られたり、書き手の精神分析だの私生活への変な勘繰りだのされると
ちょっと辛いわ・・・('A`)
418 :
字書き:2008/02/15(金) 02:15:46 ID:BAaWPkSH0
>>417 たまにその手の奴は勝手に湧いて出るので、スルーおすすめ。
大概が高二病だが、時々不治の病だ。
ギャグに号泣コメだの、元ネタ書いてあんのに明後日の方向からソースを発掘してくる。
419 :
字書き:2008/02/15(金) 08:29:42 ID:POuct+9g0
ワンパターンな話しか書けない病に陥っています。
話のあらすじは全然違うんだけど、どうしても、方向性、設定、描写、小道具などが似通ったものになってしまう。
例えば、片目を怪我した男(別人)が二作品に出てくるとか、記憶を失った女が彷徨うという要素が二作品に(以下略)だったりとか。
実際は上の例ほど極端ではないものの、読者から「また××か、引き出し少ないな」と思われてないか心配。
どうやって克服すればいいんだろう。
420 :
字書き:2008/02/15(金) 08:41:49 ID:hc5ii0m9O
とりあえず、分かってる重複要素は禁じてみる。
色々な作品に触れて、いろんなパターンを吸収する。
くらい?>引き出し拡張
421 :
字書き:2008/02/15(金) 14:28:24 ID:5vWRGtZi0
>>419 お題で短編をやってみたら?
ある程度制限をかけてやると頭の体操になる
422 :
字書き:2008/02/15(金) 17:16:21 ID:5f7bZnyX0
>419
ワンパターンな話なのと
話がつまらないのは別の問題だと思う
同じ話の焼き直しとか、キャラのポジション変えただけの話でも
両方楽しく読める場合もあるし
同じになる部分って、譲れない萌えツボだったりするし無理して変える事もないと思う
同じ部分じゃなく、それぞれ独立した売りを意識して打ち出すようにしたら?
423 :
字書き:2008/02/15(金) 23:42:04 ID:RNDeHtHs0
何度も書いてしまうのは、結局、それが書きたいからだろう
引き出しが多いと思われるかどうかより
書きたいことを書くことが重要だと思う
424 :
字書き:2008/02/16(土) 03:33:37 ID:FYrZ2PHR0
>>419への答えとしてはズレてるかもしれないが
同じモチーフが繰り返し別作品でも使われてるのってかっこいいと思う。
425 :
字書き:2008/02/16(土) 03:46:17 ID:PczvY/m60
>419
ワンパターンも突き詰めれば様式美
水戸黄門の例もあるw
426 :
字書き:2008/02/16(土) 05:25:09 ID:kL2EOZXY0
大衆受けする物語ってのは概してワンパターンだよ。
薄倖のお姫様が、最後に王子様と結ばれてメデタシメデタシ
というワンパターンは読み手が望むからこそ多く書かれる。
某ペルシャファンタジー作者が作中で書いていたが
高貴な身分の人が、身分を隠してお忍びで旅をしたり、街を出歩く話は
大衆が望んでやまないパターンなんだってさ。
水戸黄門も、暴れん坊将軍も、ローマの休日も……
427 :
神:2008/02/16(土) 22:04:18 ID:oSuFoHyT0
貴種漂流譚
428 :
字書き:2008/02/17(日) 02:51:26 ID:OD8sGOt30
ロマンス小説の某大御所作家さんを思い出した
500冊以上書いてもあらすじ違うだけでほとんど同じ内容、設定、展開、でも大人気
読者に引き出し少ないって思われるのが嫌なだけなんでしょう?
それなら好きなものを好きなように書けばいいんじゃないかな
おのずとその作風が好きな人たちが集まってくるよ
429 :
字書き:2008/02/17(日) 03:31:57 ID:W9MOGzWtO
携帯から相談……というか質問です。
自分の文章で力を入れてる箇所は『文章のリズム感』で、なるべく声に出して読み返しながら響きが良くなるように推敲しています。
最近、少なくなってしまった読書時間を補うために、『スキル:速読』を修得したいと考えるようになりました。
しかし、修得したら自分の文章スタイルが変わるような気がして、なかなか実行に移せません。
速読スキル修得した方、修得前と後でなにか変わったことありましたか?
また、当方DSソフトでの修得を予定してますが、何かオススメの修得方が御座いましたらご教授下さい。
430 :
字書き:2008/02/17(日) 07:30:08 ID:6/wmf2qI0
速読ってなんぞ、と思ってちょっと調べてみたけど・・・なんか魅力感じないな
そんなに焦って本読む必要ある?
ぶっちゃけた話、文章の要点・情報のみを素早く理解するって事でしょ。
これで小説読むとしたら楽しみの大半をスポイルしてしまうよね。
私は例え10分でも20分でもじっくり読みながら考えるの好きだから、
実用書に対してもこういう読み方はしたくないな。
431 :
じかき:2008/02/17(日) 08:42:45 ID:SeqUtkDRO
速読って早い流し読みみたいなものだよ。
小学生の頃本格的にやって、かなり早く読めるようになったけど
頭で流れがわかる程度で細部まで考える余裕がない。
私は今まで通りじっくり読んだ方がいいと思うよ〜。
432 :
字書き:2008/02/17(日) 10:27:30 ID:L5dweD5R0
>429
速読することによって、「時間をかけて読むべき本」
「結局無駄になっちゃうダメ本」の判別が早くできるようになり、
本当に読みたい本はあらためてじっくり味わうことが
できるのなら、速読もイイと思うよ。
自分は本を買ったらまず勢いでバーっと読んで、
いい内容だ!と思ったらこんどはじっくり読み直す。
推理モノをあまり読まないからできることかもしれないけど…
スキルノウハウに関しての情報でなくてスマソ。
433 :
字書き:2008/02/17(日) 10:35:12 ID:U31bysIP0
資料を探しているときは便利かもしれない<速読
434 :
字書き:2008/02/17(日) 10:47:50 ID:j9rvNlAY0
速読より速書(速筆?)のソフトがあったら飛びつくかもしれないw
435 :
字書き:2008/02/17(日) 11:14:28 ID:i5q0G/EQ0
>速書(速筆?)のソフト
ゲームではないタイピングソフトできちんとやれば手はそれなりに速くできる
思考能力を速くしたいなら脳のソフトなりハードなりをいじらないとw
436 :
字:2008/02/17(日) 11:16:55 ID:h9d6xmTI0
>429
「声に出して読み返す」のは間違いだという説もある
読者が読むとき、いちいち音読するか? しないだろ?
だったら「黙読してリズムのよい」文章を心がけたほうがいんじゃね
ついでに言わせてもらうと429の文章はなんか読みにくいw
それは速読云々とは無関係の気がするw
時間がないなら詩を読めば?
437 :
字書き:2008/02/17(日) 12:51:09 ID:uS9cCQsD0
>>429の普段の文体がポエム調とか語り部口調なら
「声に出して読む」もあながち間違いじゃないだろう。
速読の是非はよく分からないけど、少なくとも小説を
速読したいと思ったことはないなぁ。
実用書ならともかく、皆川博子の文体なんかは
速読に耐えるものだろうか。
>>434,435
かな入力にすると、ローマ字入力より5〜7割がた速くなるって聞いたけど
練習する気がしねぇ。
438 :
字書き:2008/02/17(日) 13:05:29 ID:WlRdfG+u0
>5〜7割がた速くなる
なんか実質5〜3割スピード減、と読めてしまうが
そういう意味じゃもちろんないよね?
439 :
字書き:2008/02/17(日) 13:20:57 ID:BCh2G6Jb0
自分、音読派だよ
誤字脱字チェックや文章の流れの確認には役立つし、なにより黙読確認中の睡魔が飛ぶ
口に出してリズムがおかしいと、目で追う文章のリズムがおかしいこともある
そこを重点的に前後読み返して弄ることもあれば、スルーすることもある
ま、なんだ
否定はすんなよ。書き方は人それぞれ
440 :
字書き:2008/02/17(日) 14:06:17 ID:dDAc6Dum0
>>438 437じゃないけど、そういうことじゃなく1.5〜1.7倍の速さになるんだと思う。
かな入力ならローマ字で二文字打つところが一文字
ですむから速くなるだろうね。
速いのは魅力的だけど、かな入力練習する気には私もならないな。
441 :
字書き:2008/02/17(日) 14:37:29 ID:1QAtTEOc0
自分かな打ちだが、慣れればどっちでもそう変わらないと
言われたけどな。もっとも競争したことはないけど。
それより、モバイルパソコンが欲しいんだけど小さい奴って
英字キーボードが多いから必然的に選択肢が減るのが
辛いなと思う。
442 :
じかき:2008/02/17(日) 14:53:59 ID:6LWUY5Qf0
>かな入力ならローマ字で二文字打つところが一文字で済む
ちっとも早くなんね〜〜よ〜(>_<) 以前やってみたことがあるけど。
かな入力だと、指の動く距離面積が二倍以上になっちまう。指がつねにバタつく感じでイヤ。
あと、役モノや数字の入力の際に、いちいちシフトキーや変換が必要でイラつく。
ローマ字入力の方がぜったい早いや。と、自分は思った。
443 :
字書き:2008/02/17(日) 16:05:01 ID:zk1eN+tm0
>>442 それはまあ慣れだから…
実際永遠の対決だよ、ローマ字vsかな打ち
JIS標準のキーボードだと、かなは1ストロークで済むけど4段にバラけてる。
アルファベットは3段だから、2ストロークでもこっちの方が早い、と
主張する人も多い。
そういう意味じゃ、親指シフトは日本語入力に最強だったんだがなー。
自分は親指シフト→JISキーボードでかな打ちオンリーだけどね。
ローマ字は脳内でアルファベット変換するのがめんどいのと、カタカナ
打つ時にすごく混乱するんだ。
444 :
字書き:2008/02/17(日) 19:55:24 ID:7f9NXWB70
j3…る になったら嫌だからローマ字入力
445 :
字書き:2008/02/17(日) 21:51:25 ID:Qdiz/mW10
446 :
字書き:2008/02/18(月) 02:11:37 ID:qduYUqcJ0
文章を頭で考えているリズムと指のリズムが一致するのが好きだから
かな入力だ。ローマ字はどうも脳内のリズムがしっくり来ない。
447 :
字書き:2008/02/18(月) 05:05:41 ID:8ziqmQyT0
>>文章を頭で考えているリズムと指のリズムが一致する
うん、それある!
仕事でローマ字入力(英単語をまじえることがあるのでこちらが便利)使ってるけど、
この理由で、自宅で創作するときはかな入力です。
速さはどちらも同じくらいだと思います。
448 :
字書き:2008/02/18(月) 10:14:27 ID:1IxpyErr0
>446>447
同意
キーボードと脳みそがケーブルで接続されている気がする
449 :
字書き:2008/02/18(月) 14:54:05 ID:pmwEfIPe0
450 :
字書き:2008/02/18(月) 16:56:10 ID:AgRtj1sw0
さらば30時間
似たネタでいい作品見ると鬱になるな……
451 :
字書き:2008/02/18(月) 22:07:35 ID:dtnf2VY90
452 :
字:2008/02/18(月) 23:57:00 ID:zdobjucUO
>>450 被りをパクリとして指摘されて以来、被りを気にするあまり作品が進まなくなり
他人の作品が一切読めなくてなったことがある
同ジャンルの小説は全くと良いほど受け付けなくなった
でも一旦読まないと決めたら楽になった
絵描きとしか仲良くならないんですね。みたいなイヤミを字書きから言われた
こともあるけれど
453 :
字書き:2008/02/18(月) 23:57:52 ID:8nVEMPHC0
ストーリーの都合上、キャラAがキャラBに宛てた
ラブレターの文面を考えなくてはいけない
思いつかNEEEEEEEEEEEEE!!!!!
454 :
字:2008/02/19(火) 00:35:41 ID:kGpYdn9Z0
455 :
字:2008/02/19(火) 00:42:18 ID:1v1WJCIw0
「死んでもいい」とか?
456 :
字書き:2008/02/19(火) 00:49:49 ID:YCTvPKmg0
古典の短歌から意訳するとか
457 :
字書き:2008/02/19(火) 00:58:55 ID:DfoKZH7CO
458 :
字書き:2008/02/19(火) 01:06:50 ID:La6JG7oi0
書簡体小説なら挑戦してみたことあるんだが
メールじゃなくて手紙なんだろうか
文面もだが、紙の種類やら筆記用具から想像していくのもいいかもよ
459 :
字書き:2008/02/19(火) 01:27:22 ID:WyLLkN1Z0
愚痴にレスd
実は、不運続きのキャラBを励まそうと
Aが女の子のふりしてラブレターを書く、というややこしい設定なもんだからw
頭がこんがらがってしまって
でもなんか元気出てきたよ
今夜は月が綺麗です、こんな月の下を貴方と歩いてみたいです
とか書かせてみるかw
460 :
字書き:2008/02/19(火) 09:45:44 ID:Kp1sIbOe0
461 :
字書き:2008/02/19(火) 10:17:10 ID:nTXCZheq0
>>460 >愛しのちゃんこへ。
>突然ですが告白します。
>だから、アイム・ウェイティング・フォー・ユー
>「いじわる・・」わたしはちゃんこちゃんにつぶやきました。
>あの日から時が止まったままなのです。
>ちゃんこちゃんを好きな気持ちに嘘などつけるはずもない。
>それでは失礼します。
>なべより。
のど飴吹いたw
462 :
字書き:2008/02/19(火) 10:42:14 ID:8DqzV8VB0
463 :
字書き:2008/02/19(火) 10:53:16 ID:ShFtyR3U0
>>462 やってみて出てきた例文よりも、
その下にあった
「手紙だと失敗したら笑われるし、成功してもラブレターをネタにいじめられるよ!
証拠が残らない電話にした方がいい、ていうかむしろ電話にしろ。
べ、別にNTTから賄賂もらって言ってる訳じゃないんだからね!くれるならもらうけど!」
的なワンポイント(?)アドバイスが非常に笑えたw
464 :
字書き:2008/02/19(火) 13:19:12 ID:rh65n6FN0
キザでもそうじゃなくても内容が変わらないw
465 :
字書き:2008/02/19(火) 22:56:51 ID:zweK6iKS0
>>463 このスレの住民には地雷ワードであろう、
「実体験ですか?」
を言いたくなるアドバイスだなw
466 :
字書き:2008/02/20(水) 10:55:16 ID:GFuMZbny0
「聞く」と「訊く」の違いってなんだろう
いつも迷う。
467 :
字書き:2008/02/20(水) 11:05:28 ID:B0+WLXGG0
聞く→耳で音をきく
訊く→誰かに何かを尋ねる
こんな感じだと思ってた
468 :
字書き:2008/02/20(水) 11:09:48 ID:sZIcDVGs0
つ【漢和辞典】
聞く → 聞く・聞こえてくるなど、耳に入ってくる音や言葉について使うことが多い
訊く → 尋ねる・問いただすという意味合いに使うことが多い
自分はそう判断している。
出版の違う漢和辞典を複数持っていると、結構楽しいよ。
469 :
字書き:2008/02/20(水) 14:24:54 ID:I4/TaTLL0
「訊く」は尋ねるって意味だから区別しやすいよ。
自分は「聞く」と「聴く」でたまに迷うことがある。
演説や音楽など意識してきく場合は「聴く」
あまり意識せずに耳に入るものは「聞く」
と思っているけど
470 :
字書き466:2008/02/20(水) 18:09:47 ID:twqqGCJq0
そうかあ、わかりやすく教えてくれてありがとう!
やっぱりネット辞書だけでは限界があるのかもしれないな
それにしてもニポン語は面白い
471 :
気楽:2008/02/21(木) 20:15:33 ID:80NzvhWZO
聞く→会話・擬音
聴く→芸術芸能関係
472 :
字書き:2008/02/21(木) 21:18:31 ID:yf1hoMDO0
>471
会話・擬音でも集中して耳を傾けていれば聴く
歌でもただ耳に入ってくるだけの状態なら聞く を使う
469の言っている通りだな
俺は尋ねる・訊ねる・訊くのどれにするかでよく迷う
473 :
字書き:2008/02/21(木) 23:51:22 ID:mqXtZzln0
「訊く」だと返答がYES/NOになる印象だなあ
「尋ねる」はもっと具体的なことを質問する感じ(WhatとかHow系)
厳密に線引きはしてなかったけど、今考えたらこういうイメージだった
474 :
字書き:2008/02/22(金) 15:48:04 ID:g1fEcP3v0
茶→淹れる だけど
コーヒー、紅茶、ココア、ジュースは 「入れる」?
「注ぐ」つぐ、そそぐ ではなく「淹れる」と同じニュアンスで
475 :
字書き:2008/02/22(金) 16:00:17 ID:DUEGaSQL0
>>474 コーヒー・紅茶は「淹れる」で良いと思う。
ココアは微妙。
ジュースは「入れる」だと思う。
というのは「淹れる」は茶葉にお湯を加えて茶葉の抽出液(=お茶)を作ることを表す漢字だから。
ということは、同じように抽出液を作るコーヒー・紅茶は淹れると表記していいと思う。
ちなみに厳密には麦茶とかみたく煮出す系のお茶は煎れると書くらしいけどそこまであんまり
使い分けないな。
ジュースはそういう作業をせず、パックやボトルから注ぐだけだからこの字は使えない。
果物とかから作る場合は作業としては「作る」がしっくりくると思うし。
ココアは……なんだろうなああれ。溶かす?
まあでも、お茶系の「淹れる」も「入れる」で充分通用するから、迷ったら「入れる」でいいと思う。
476 :
字書き:2008/02/22(金) 16:03:50 ID:0MlZCcO/0
果物をジューサー等を使用して飲み物にするなら「絞る」だけど、
それが炭酸飲料だったりするとまた話は変わってくるかな
とりあえず「ジュースを入れる」という表現はあまり見ない気がする
477 :
字書き:2008/02/22(金) 16:05:59 ID:d3tow28x0
つ 注(つ)ぐ
478 :
字書き:2008/02/22(金) 17:36:33 ID:4TuJEyxz0
479 :
字かき:2008/02/23(土) 13:29:52 ID:9/rL426/0
ココアは「作る」だったなあ
コーヒー淹れるよりめんどくさいじゃん
練って牛乳入れて沸騰させないようにして…
「いれる」じゃなくて「つくる」ってかんじ
いつも困っているので教えてください。
「不機嫌そうに目を○○した」
表現したいのは、目を細めた、というか鋭くしたような
表情なんだけど、「目を細めた」って慣用句的には
嬉しいことがあったときにつかうみたいで。
どう表現したものか、お知恵をかしてください。
481 :
字書き:2008/02/23(土) 18:30:30 ID:ssSLeBe50
マルチポストやめれ
482 :
字書き :2008/02/23(土) 19:17:11 ID:BhAkWKVA0
英語でnarrow eyes=目を細める のは不愉快を表現するから
自分は全然違和感ないんだがw 日本語では逆の意味になるのか
刺すような視線で睨みつけた
鋭くこちらを一瞥した
後は、目じゃないけど「不機嫌そうに眉をひそめた」
483 :
字書き:2008/02/23(土) 19:19:19 ID:6z8SlpJM0
サウンドノベルを作ろうとしてるのに、どうしても描写のねっとりしたガチガチの文章しか思いつかない。
画像や音楽と合わせる分くどくなるって分かってても、落ち着かなくてついつい台詞の合間に
地の文を詰め込みたくなってしまう('A`)
484 :
字書き:2008/02/23(土) 19:27:12 ID:rYH1ODRc0
485 :
字書き:2008/02/23(土) 21:03:07 ID:14XZfiEV0
>>483 サウンドノベルならがっちり地の文があってもいいと思うよ
テキストアドベンチャーの場合は地の文が濃すぎると浮くけどね
486 :
字書き:2008/02/23(土) 21:21:41 ID:tgnfIx650
本文を書くときファイルはプレーンテキスト。ただ、デスクトップ・ノートパソコン
携帯・PDAなど執筆環境が複数あり、ネット接続していないことも多いため
それぞれのローカルに同じファイルを置いて作業している。
しょっちゅう、一本の小説を別のハードでそれぞれ書き換えてしまい
どれが最新か分からなくなったり、下手すると環境ごとに別々の展開が進行したりする。
という状況を改善しようと思い、バージョン管理システムの導入を考えてみた。
ネットに繋がっていない状況が多いことを考えると分散型が良いような気もする。
こういうの、導入している人はいますか?
487 :
字書き:2008/02/23(土) 22:36:49 ID:VZiMLoED0
>>486 自分は同一のSDカード等のメディアに最新のものを必ず保存。
PC・ノートPCにはそれを差し込んで利用、携帯の場合はメールで飛ばして
書き進めた分をメイン記録媒体に統合保存。
たまにメディアまるごとをPCのローカル保存してバックアップとっておくって
やりかたしてるけど、それじゃ駄目なのか?
ネットワーク上で管理してるならともかく、各環境ごとに保存しても
現状の486の状態に陥るだけだと思うが。
488 :
字書き:2008/02/23(土) 23:07:31 ID:tgnfIx650
必ずしも、どこかの環境の1ファイルが常に優先されるというわけじゃないので
差分比較とか出来たらいいなあと思ったんだ。
勿論、最終的には完成原稿として1ファイルに統合されるんだが
その途中で原稿A、完結までの道筋を違えたB、誤字を一文字直したA'、
A'にBの展開を入れたCみたいな、ぐちゃぐちゃしてるのを楽に統合に持って行きたいなと。
ちなみに、普段は各環境で書いたものを差分比較ソフトに突っ込んで、
3〜4ファイルの差分を確認しながら完成原稿を作っている。
多分この書き方やめて、1ファイルを上書きし続けるようにすれば楽だろうと思うんだけど
何年もやってきた自分の書き方のスタイルなので直すつもりはないんだよね。
489 :
字書き:2008/02/23(土) 23:12:09 ID:+bchAsyf0
>>488 アウトラインプロセッサーをつかったら?
途中で文書を差し込むのだって入れ替えるのだって
自由自在
490 :
字書き:2008/02/26(火) 21:24:02 ID:WK4Pi772O
保守
491 :
字書き:2008/02/28(木) 01:52:29 ID:2X1VlGNu0
書こう、今日こそ書こう、ここに書きたいネタもある!
と、意気込んでパソコンを立ち上げても
恥ずかしさやらなんやらが絡み付いてどうしても書けない。
この謎の羞恥心も一種のスランプなんだろうか。
そして今日もこうしてスレを覗いてしまうついでに下がりすぎなのでage。
492 :
字書き:2008/02/28(木) 07:43:04 ID:xZwNPclF0
>>421 上げたついでにさあ書け!やれ書け!今日こそ書け!
493 :
字書き:2008/02/28(木) 15:37:44 ID:h9Ve98LEO
自分は文を書くとき、まずキャラを頭の中で動かすんだ。アニメみたいなかんじで。
で、それを文章にしていくんだけど、そうすると地の文が書けない。
基本的に脳内アニメ化→セリフの書き出し→地の文の付け足しの流れなんだけど、いつも地の文でつまる。
例えば、「AがBを後ろから抱きしめて、Bは突然のことに顔を赤くして慌てる。」
これを頭で考えてるのと実際に文章にするのとではどうにも違和感があってうまくいかないんだ。
だからひとつの話を書くのにかなり時間がかかってしまう。
これはもうやり方を最初から変えた方がいいのかな?
494 :
字書き:2008/02/28(木) 15:38:22 ID:aXhu+Y9f0
〜は私の気に入った。
っていう書き方を時々見て、語感のちょっと堅苦しい感じが
マイキャラに合うと思うので使いたいんだがこれは文法的に正しいんだろうか。
495 :
字書き:2008/02/28(木) 15:52:30 ID:axW1ILsb0
こういうことを聞いてくる人って
何を聞いているのかよく考えて推測しないといけないくらい言葉足らずで
レスだけ読むと何を言いたいのかさっぱり分からないよね
そういうところまで丁寧に質問して聞いてあげなくちゃならないんだろうか?
496 :
字書き:2008/02/28(木) 17:45:23 ID:h/4vv3Zc0
>493
自分も、同じように脳内映画を小説に書き出すって流れで書いてる。
例えば、映画の台本の演技に関する部分=描写・地の文 となる。
>493は「セリフだけをまず書き出す」というのをしばらくやめてみて、
脳内でキャラに演技指導をするつもりで、地の文もセリフと一緒に
書き出す練習をしたらどうだろう。
浮かんだ情景の説明文を書き出し、それを小説としてなめらかに
整えられるようになれば、解決すると思う。
目の不自由な人用の音声解説が入ったドラマを見るのもいいかも。
TVの副音声で出ます。
「○○は猫を抱き上げた」「落とした箱を拾う○○」などすごく簡略化
された描写だけど、書き出しの初歩の参考になるかも。
>494
その表現はおかしいと思う。
497 :
字書き:2008/02/28(木) 17:50:48 ID:uVudhLJs0
>>495 私もそういう表現好きだ。
ちょっと古くさくて固い感じのとか。
文法的に正しいかどうかは解んないけど、意味は解る。
498 :
字書き:2008/02/28(木) 17:51:57 ID:uVudhLJs0
499 :
字書き:2008/02/28(木) 17:54:38 ID:CBT4IVus0
脳内映画上映なら、セリフより地の文の方が多くなるんじゃない?
普通登場人物は喋ってるより動いてることの方が多いというか
喋ってるときも何らかの行動をしてることが大半だと思うんだけど……
その「動き・行動」を描写すれば、自然に地の文の方が増えるよ。
>494
私は特におかしいとは思わないけど……
その表現は494の気に入った。
「これはマイキャラに似合う」
494はそう感じたのだ。
という感じで、私も使うことがある。
あ、もしかして「私」に違和感があるのかな。
「その表現を494は気に入った」とかどう?
500 :
字書き:2008/02/28(木) 17:55:48 ID:CBT4IVus0
「その表現を私は気に入った」です。ごめん。
501 :
字書き:2008/02/28(木) 18:28:19 ID:aXhu+Y9f0
502 :
493:2008/02/28(木) 19:57:54 ID:h9Ve98LEO
>>496 アドバイスありがとうございます。
演技指導か……そういう風に考えたことはなかった。ちょっと意識してやってみるよ。
音声解説入りドラマも早速見てみる。
>>499 頭の中では、ここでこう考えてこう動いて……ってあるんだけど、実際に文章にすると、どうも想像したのと違うように感じてしまうんだ。
もしかしたらただの文章力不足なのかも。
503 :
字書き:2008/02/28(木) 20:12:06 ID:oh8xblrm0
>502
頭に浮かんだイメージを描写したら
一度頭を完全リセットして、初見の読者のつもりでその文章を読んで
どんなイメージが浮かぶか、ってのやってみたら?
それで元のイメージと同じようになればそれでおk
変わってしまったら、文章がおかしいか説明が不足してる
504 :
字書き:2008/02/28(木) 20:28:43 ID:PGsWLB1b0
>499
>喋ってるときも何らかの行動をしてることが大半
これを意識しすぎるせいか、自分の書く登場人物はいちいち何か話すごとに
何らかのしぐさをしていて、少し描写が余分なんじゃないかと悩んだりする…
××は〜しながら答えた
〜と言うと、〜した
とか、ついしょちゅう書いてしまう
505 :
字書き:2008/02/28(木) 20:39:54 ID:Wn+Td34s0
自分は本来が漫画描きのせいか、小説ではよくある
長文のセリフに違和感がある。
なので自分の場合も504と同じく
>××は〜しながら答えた
>〜と言うと、〜した
というような表現をよく使うよ。
これは自分にとっては、キャラに長ゼリフを
一気に喋らせないための工夫でもある。
506 :
字書き:2008/02/29(金) 00:40:32 ID:r/7sP8oU0
507 :
字書き:2008/02/29(金) 00:49:41 ID:mYByPa1m0
もう映画作るようなつもりで絵コンテかくと整理しやすくない?
508 :
字書き:2008/03/01(土) 06:51:46 ID:5zToi5Su0
>>501を見ると494が誤解したまま終わっていると思うのは気のせいだろうか
509 :
字書き:2008/03/01(土) 11:44:36 ID:7f/Zzx6K0
いちいちコンテ切るくらいなら漫画描くなあ。
まあ個人的理由だけど、絵を描くのが面倒だから
テキストにしてるので。
510 :
字書き:2008/03/01(土) 13:23:29 ID:NYqtwrS90
>507
コンテは描かないけど、部屋内の家具の配置や、建物内部・街の地図なんかは
描くよ。
小説よりマンガでやりたいと思うこともあるけれど、
二次パロの原作が、SF超能力やスパイアクションや銃器・車・広大な施設など
絵にすると大変なものがガンガン出てくるので
とても自分の力では描き出せない…
長編でコマ割りできる人はすごいと思う。
一枚絵や四コマ、2ページ位でオチのつくギャグものは描くけど、
コマになると全然浮かばないんだ。
511 :
字書き:2008/03/02(日) 13:17:27 ID:syKel2k/O
>>505 自分は逆に漫画そのままの口調を小説にすると不自然に感じてしまう。
おかげで台詞が長い……
512 :
字書き:2008/03/02(日) 13:29:02 ID:E26fLLfh0
え、そうなんだ……
普通の会話じゃ長々喋りっぱなしってあんまりなくない?
原作貰うとセリフでいちいち説明すなみたいなセリフが
長々続いていて閉口することがあるけれど、
その辺は絵も込みで情報提供できる漫画と、
字面のみのテキストの違いかも知れないね。
513 :
字書き:2008/03/02(日) 19:33:04 ID:eorIb7M+0
>512
状況次第で普通にあるよ
それこそ口頭でアレコレ説明する時は
口挟んで話の腰折るのと怒られたりするし
饒舌な人と、無口な人が会話してると、饒舌なタイプのオンステージと化すこともあるw
514 :
字書き:2008/03/02(日) 22:38:01 ID:dU4v6AMP0
ちょっと質問していい?
小説本で、素材屋さんの写真とか画像使って本の表紙作ってるのよく見かけるんだけど
ああいうのって大体Web用で解像度は低いよね?
どうやって入稿してるんだろう。
515 :
じかき:2008/03/02(日) 23:50:19 ID:yQI9mJcp0
印刷の解像度に対応している写真素材集は山ほどある
ただし有料
それでも昔よりは安くなったから(安いのだと5000円くらいからある)
使いたいなら目の前の箱でぐぐってみて
516 :
字書き:2008/03/03(月) 00:04:22 ID:uvpAyseW0
>514
表紙・本文共によく使うが、元画像の解像度など気にしたことない。
350dpiの原寸原稿にペースト拡大使用してる。
「加工自由であるか否か」と「著作権フリー」
もしくは「印刷(同人誌使用)可であるか」を注意するくらい。
517 :
字かき:2008/03/05(水) 14:39:01 ID:YDorwHSR0
解像度気にしないってオイオイ・・・・
518 :
字書き:2008/03/05(水) 15:59:45 ID:fdZ03gvP0
申し訳ないけど
>>516の方法はちょっとオススメできないな
画像素材の拡大はボケるし、縮小する時も率によっては乱れるよ
>>515も言ってるけど、印刷解像度に対応してる素材を使う方が良いと思う
ググれば結構色々出てくるよ
519 :
字書き:2008/03/05(水) 22:54:44 ID:2NBFfGws0
解像度は気にしたほうがいい。
素材屋さんでも、よく注意を読むと印刷向きのデータもDLできるようにしてくれてるサイトさんもある。
自分はカメラ趣味だから自分で話の内容に合った画像撮って使ってる。
今なら携帯でも印刷できるレベルの写真撮れるし、自分で撮るのもいいんじゃない?
と、同ジャンル内で同じ素材屋さんの同じ画像を表紙にしてる小説本が三冊ほど
あった経験から言ってみる。
520 :
514:2008/03/05(水) 23:56:25 ID:CYC2BC5f0
サンクス。
持ってる本の中に普通の素材サイトの写真を使ってるところがあって
なにかそういうテクがあるのかなと思ったんだ。
あれも解像度を気にせずに作った本だったのかなあ。
素材サイトを回ってるときに一目ぼれしてものすごく気に入ってしまったやつがあるんだが
解像度低いとやっぱり駄目なんだな。
ちょっと特殊系なんで自分で撮るのは無理なんだけど、涙を呑んで諦めるよ…。
521 :
字書き:2008/03/06(木) 01:02:37 ID:jIRX3oPM0
解像度低くても、工夫次第で見られるとは思うけどねー
522 :
字書き:2008/03/06(木) 04:16:14 ID:XHdwVj7Y0
解像度も150あれば、ある程度は耐えれるよ
ぱっと見眠いと思ったら、シャープをかけたりコントラストを上げたりして調整
写真屋があるなら、テクスチャで誤魔化す
解像度低いものを300倍に引き伸ばして使うことも自分はあるので
あとは誤魔化しのテクニックだよ
頑張れ!
523 :
字書き:2008/03/06(木) 07:17:00 ID:2WRr+2cp0
なんでとりあえずサイトの管理人に相談してみないの?
524 :
字書き:2008/03/06(木) 11:42:45 ID:KM3zjMWn0
>523
自分一人のために、「印刷用の高解像度の絵をください」とは中々言いにくいよ。
低い解像度の素材でも、印刷して問題なければ
そのままありがたく使わせていただく。
525 :
字書き:2008/03/06(木) 12:10:39 ID:BAyvSeF+O
SSは堅めの文体と思われる字書きスレの皆さんに質問
ギャグを書くときも堅めの文体でやってる?
というかギャグ書いてる人いる?
書いてる人がいたら、シリアルや悲恋などよりもテンポが重視されるギャグを書くにあたって
意識してることとか知りたい
526 :
字書き:2008/03/06(木) 13:22:08 ID:CiaG1VhQ0
シリアスもギャグも書く。
ギャグになると
・会話文が多くなる
・一行が短い
・一人称で地の文も話し言葉多めに
・状況説明より勢い優先
・よくわからないが自分が笑いながら書いてる
+台本文章調の場合もある
個人的にはこんな感じ。
でも自分が関西圏だからか関西圏の人にしかウケない(感想もらったことない)
527 :
字書き:2008/03/06(木) 15:34:17 ID:351thCS10
文体はシリアスの時と然程変わらないかも。
気にしてるのは会話のテンポかな。
528 :
字書き:2008/03/06(木) 15:50:01 ID:GhBuCcKP0
シリアスの時は、ポエムみたいなモノローグは
極力入れないできちんとした文章になるよう心がけている。
「地の文
ああ、でも僕は君に触れたいんだ…
地の文」
みたいな奴。
でもギャグの時には意識的に心理描写を本人視点で書き込む。
「地の文。
え、ちょっと待ってよそんなの聞いてないってば
地の文」
みたいに。
529 :
字書き:2008/03/06(木) 16:26:28 ID:yorrYQC90
文体まったく変えてない。
変わるのは内容だけ。
なのでよく「シリアスかと思って読み始めたのに騙された!」
と言われる。
それが快感。
530 :
字書き:2008/03/06(木) 18:20:44 ID:nV1IlVio0
むしろギャグの方が文体がクソ真面目になる人もいるよ
これがいい意味で違和感をかもし出して逆に笑いを誘う
そういう芸風なんだろうけど
531 :
字書き:2008/03/06(木) 19:12:26 ID:BAyvSeF+O
525です
ギャグをあえて堅い文体で書く発想はなかったので参考になりました
すいません、追加で質問
ギャグを書くうえで一番大切なことはなんですか?
532 :
字書き:2008/03/06(木) 20:15:31 ID:T/n4/4zn0
ひとりよがりにならないこと。
シモネタに逃げないこと。
はやりものを使わないこと。
533 :
字書き:2008/03/06(木) 20:18:50 ID:5RbwebSW0
ネタの切れ味が一番大切
534 :
字書き:2008/03/06(木) 20:42:31 ID:DLYN0IX00
>533と近いけど、ひらめき、かな
とにかくどのくらい頭の悪いネタ、シチュ、セリフが思いつくかにかかってる
535 :
字書き:2008/03/06(木) 20:55:52 ID:rzDPv1v50
自分は二次なので、原作キャラっぽさを失わないこと。
そのキャラならではのギャグにしたい。
536 :
字書き:2008/03/06(木) 20:59:18 ID:k00cZEhZ0
勢いとテンポ。
お笑い系になると地の文が講談系になるので、後はボケツッコミのノリで一気に書く。
ノれた時ほど評判が良い。
537 :
字書き:2008/03/06(木) 21:24:17 ID:KM3zjMWn0
擬音を多用しない。ここぞというときに使う。
「どかーん!」、「すってーん!」「ばしっ」など、
大きな動作やツッコミの見かけで笑いをとるようなときに
わざとらしい擬音をつけると、安っぽいジュブナイルになってしまう。
「ちゅどーん」などは論外。
(シリアスでもいえるかも。戦闘シーンで「ざすっ(剣で斬るなど)」
とか使うのを読むとがっかり)
ギャグ文章は、脳内落語家が語る感じで浮かんでくるので
落語リズムで書いてます。
538 :
字書き:2008/03/06(木) 21:25:40 ID:liMqK0oV0
>>532の一行目に近いけど
書いてて自分が笑わないこと。
読み手を笑わせようと意識し過ぎないこと。
539 :
字書き:2008/03/06(木) 21:30:08 ID:16v+/LCn0
そういえば自分が禿萌えニヤニヤしながら書いた作品ほど、
後で読み返すと萌えなかったりするなあ
脳内の萌えで行間を補完しちゃってるというか。
その脳内萌えが消え去った時に改めて読むと描写が薄い。
540 :
字書き:2008/03/07(金) 00:39:48 ID:/QYk/H3r0
面白いと思ったことを文章に入れるのは結構だけど
「これ面白いでしょ??」て感じにみせない
541 :
字書き:2008/03/07(金) 08:47:56 ID:CfV9GAu3O
531です
大変有意義な意見ありがとうございました
ギャグは奥が深いですね
542 :
字書き:2008/03/09(日) 00:34:17 ID:oLr96DyN0
ギャグサイト標榜してるのに全然ギャグじゃない字サイトってかなりあるからな。
笑いを引き出すのは本当に難しい。
TVに出てくる若手芸人なんかも、物凄い限定的な対象むけの笑い(身内ネタとか)
やって自慢げなやつ多いけど、さっぱり面白くないのが多い。
それ考えると普遍的に笑えるものは凄いんだなと思う。
543 :
字書き:2008/03/09(日) 09:18:23 ID:jJxfe1Sf0
ギャグ自体難しいけど、文字でっていうのが余計に
難しいよな
ことギャグに関してはどうしたって漫画の方が
表現しやすいし。ページめくって1コマ目で思わず
噴き出す、とかいうのはやっぱり漫画ならではだしね
だから小説でギャグ書ける人ってほんと尊敬する
544 :
字書き:2008/03/09(日) 10:59:04 ID:jrnaJcTnO
すいません、ちょっと聞きたいんですが
「ざまあみろ」→「ざまぁみろ」
「ああ!」→「あぁ!」
私はこういう時だけに小さい「ぁ」を使ったりするんだけど、これってギャル文字っぽいんでしょうか
545 :
字:2008/03/09(日) 11:07:39 ID:gubFGTYu0
>544
小文字を使っただけでギャル文字になるんですか?
そもそもあ行の小文字は、一体なんのためにあるんでしょうか?
546 :
字書き:2008/03/09(日) 11:18:29 ID:wWpvSAe70
>>544 ギャル文字の無い時代に育ってない人は不幸だね。
読書量の少ない人も、こんなところで恥ずかしげもなく無知をさらけ出して
本当に不幸だね。
547 :
字書き:2008/03/09(日) 11:43:34 ID:4gjPQN+A0
なんでそんなかみつくんだw
>>544 それはギャル文字とは思わないよ。
548 :
字書き:2008/03/09(日) 12:22:03 ID:hFZs4zFv0
>544
音の強弱や、発音の特徴を出すために使う場合は
ギャル文字とは言わないよ。
「ちぃさい」「ぁみちゃん」など、いらんとこでかわいさを出すため(?)に無理に使うと
ギャル文字だとオモ。
549 :
字書き:2008/03/09(日) 12:54:51 ID:x/kVWuLG0
はっとした時なんかの「あ…!」を、「ぁ…」とかにしてるのはどっちなんだろう、とはたまに思う。
小声感を出したいのかもしれないが何となくうーん、となる。
550 :
字書き:2008/03/09(日) 12:58:21 ID:LkSQUdcbO
>>544みたいな表現を商業誌で見たことある
「てめぇ! ふざけてんのか」みたいな感じで
ギャル文字とは思わないし表現としてアリだと思うよ
>>546は何をそんなにカリカリしてるのか不思議だ
551 :
字書き:2008/03/09(日) 13:00:08 ID:FcxlIShu0
春コミ合わせのコピー本が落ちそうで
イライラしてるんじゃない?w
552 :
字:2008/03/09(日) 15:45:25 ID:EjGmzgJN0
いやいやまだオフ本もなんとかなるでしょう
553 :
字書き:2008/03/09(日) 21:05:22 ID:jLQtrUii0
>>549 エロで「ぁ……」とかはよく使うw
単品ではあまり使わないけど
554 :
字書き:2008/03/09(日) 21:14:55 ID:oZGI3RGN0
>549
「ぁ……」っていうのはあまり使わないけど表現としてはありだと思う
小さい声が思わず出たって感じ
555 :
字書き:2008/03/09(日) 21:22:38 ID:ju1cCiUX0
個人的に「ぁ……」は印象良くない。
漫画ならありだけど小説なら細かいニュアンスは地の文でやって欲しい。
特にこういう声を文字化して済ませてる人は、
大抵どの作品も地の文スカスカで肝心のイメージが湧かないから。
556 :
字書き:2008/03/09(日) 21:30:18 ID:qzAMN3Q90
エロの「…」多用も気になるな
必要な箇所ならいいけど
「ぁ……」とか使わなくとも、
「あ」って一文字と前後の地の文で微かさやエロさはかなり出せると思う
557 :
字書き:2008/03/09(日) 21:44:20 ID:lS9CvK810
でも、元から地の文をみっちりぎっちり書く作者の場合
逆に「……」とか「ぁ……」の台詞とかで
ある程度の空きっつーか休みを造って貰わないと
読んでて辛い場合も
558 :
字書き:2008/03/09(日) 23:16:18 ID:iL9sRPOL0
>556
エロに関しては、何をエロいと感じるかは人それぞれだからね
そういう使い方をしてる人は、それにエロスを感じる人なんだと割り切った方がいい
エロとはちょっと違うけど、漫画の表紙のような背中合わせのシーンを書きたいと思っています。
「やったあ!」とか「久しぶり〜」なんて抱きあうシーンは書けるけど
背中合わせで、でも手が触れるか触れないかというのは意外に難しいと思いますが
ここの皆様は背中合わせを書いたことがありますか?
絵なら萌えるシーンでしかないのでしょうか?
ちなみに書きたいのは座った状態です。
560 :
字書き:2008/03/10(月) 01:27:14 ID:EenL7KUl0
>559
何を聞きたいのかいまいち分からないんだけど……
書いたことあるか、と言うなら書いたことあるよ。
>絵なら萌えるシーンでしかないのでしょうか?
字では萌えるシーンにはできないのかって事?
あなたはなんで背中合わせのシーンを書こうとしてるの?
萌えるからじゃないの? それを文章にすれば良いんだと思うけど。
私が背中合わせ書いたのは『お互いに背中を預け合える信頼感』に
萌えを感じたから、だった。
561 :
字書き:2008/03/10(月) 04:06:18 ID:dXLD8ufx0
>>559 背中から伝わってくるぬくもりや安心感とか、床についた手をちょっと後ろへずらしたときに指先が
触れるとか、表情が分からないなりに相手の表情を声や背中の揺れとかで想像したりとか、そういう
描写をがっつり書くとある意味絵より萌えることすらあると思うけどな。
萌えると思うよ背中合わせ。
562 :
字書き:2008/03/10(月) 07:50:08 ID:8uk2bkP60
どんなシチュエーションがあり得るかって話?
まさに背中合わせとしか言いようのないカプの二次なので、書きまくりだ。
敵対する間柄でありながら、互いに絶対に信頼を置いている。
それぞれ命を狙われている。
周囲を敵に囲まれて背中合わせ、座った状態で背中合わせに縛られ監禁も原作にある。
563 :
字書き:2008/03/10(月) 10:56:41 ID:m6i50Gxi0
ネタ帳扱いされたくないし、自分で考えろとしか
564 :
字書き:2008/03/10(月) 11:36:55 ID:lrKOWy5Z0
それよりなにより>562のカプが気になって仕方ない…
そういう間柄はかなり好ましく思うところ。
>559
背中あわせなんて「よくある」スタイルは、絵のほうがよっぽどチープになる可能性がある。
下手な人だと、背中の厚みはどこいった?な感じになったり。
文章ならではの細やかな描写をがんばれ。
そして、ちょっと考えてたら「背中合わせ」シーンを書きたくなったので、
お題として次作に(勝手に)いただきます。ありがとう。
565 :
字書き:2008/03/10(月) 15:27:42 ID:IaxiFHli0
私も背中合わせ好きだな。でもその割には書いた事なかった。
このモチーフで思いつくのは文章よりイラストの方が多いからな。
人の書いたイラスト見ていいなぁと思っているだけだった。
今度これで書こう。
書いた事無いものに挑戦するいい機会になった。
566 :
字書き:2008/03/10(月) 17:21:27 ID:kYx8T7x20
オンとオフの文体って変えてる?
verticalEditerで縦書きで書くのに慣れちゃったから、縦で書いてhtmlに流し込んでるんだけど、
過去ログ見るとちらほらと変えてるって人がいるから気になった
オフではねっちり描写して、オンではわかりやすくさらっと、が理想なんだろうか
567 :
字書き:2008/03/10(月) 17:37:51 ID:IaxiFHli0
>>566 それは違うと思う。
オフとオンの違いは文章の区切り方とか改行の仕方といった
見た目だよ。表現の違いじゃない。
でも、それによって結構読みやすさは変化する。
568 :
字書き:2008/03/10(月) 18:01:31 ID:uSj2Rhq8O
皆様、背中合わせにお答えありがとうございました。
言いたかった萌えはすべて
>>561さんが書かれた通りです。
リアルでは背中合わせのシチュエーションがないので、
どういうふうにもっていこうかと悩んで投下しました。
「漫画」という言葉を使ったのは、この間オフでそういう表紙の本を
買って萌えてしまったからです(漫画では背中合わせのシーンはありません)
>>562さんみたいな背中合わせもいいですね。読んでみたいなと思います。
帰ったら書き直してみます。それでは。
569 :
字書き:2008/03/10(月) 18:50:39 ID:Ba7eYyjEO
>>566-567 自分も改行の仕方は変わるなあ
改行の仕方が変わるから、文章のほうも自然に変わってる部分はある
個人的にはオンは改行少なめな方が読みやすい気がするんだけどどうなんだろう
大好きな書き手さんが、オフ本用の小説を改変なしでサイトに載せてるんだけど、
PCで見ると改行多すぎに感じてしまうから、いつも携帯から読んでる
570 :
字書き:2008/03/10(月) 22:43:40 ID:muoTROJr0
>>569 >大好きな書き手さんが、オフ本用の小説を改変なしでサイトに載せてるんだけど、
>PCで見ると改行多すぎに感じてしまうから、いつも携帯から読んでる
ふと思ったが普通逆じゃないか?
オフ本改変無しでPCで見ると行詰まりすぎ、とかいうのはあると思うが、
オフ本改変なしでPCで見ると改行多すぎって、どんだけ行間&ページの下が
スカスカな本なんだろう?
571 :
字書き:2008/03/10(月) 23:22:23 ID:lrKOWy5Z0
>>566 オンライン用
・改行多め
・一行の文字少なめ
・セリフ「○○」の前後一行あけ
・同音異義語 例)「方」など を、「ほう」「かた」と視覚的につかみやすいよう、
ひらがな書きにすることがある。
・読みの「音」に加え、「見た目」「視覚的読みやすさ」に留意する。
オフ用
・一行の文字が多めになり、セリフ「」の前後に普通に文章が続く。
・ルビをふることで、文脈から読み取りづらい同音異義語を区別させている。
あと、「verticalEditer」に興味を持ってぐぐってみた。(Editor、ですね)
便利そうなので使ってみます。思わぬところでありがとう!
572 :
じかき:2008/03/10(月) 23:36:15 ID:PZcQhg+C0
>>571 ありがとう、初めてのオンライン小説を書いてるので、いままさに役に立ったよ……
なんだか読みづらいな〜〜? って疑問に思ってたんだ。
もうひとつ、訊いてもイイ?
1行の文字数って、読み手さんの環境しだいでいくらでも変わるじゃんか?
ブラウザの文字サイズ設定とか、モニタのサイズとか、たまたま開けてる窓の幅とか。
みなさんは、何を基準に1行として改行してますか?
573 :
字書き:2008/03/10(月) 23:47:45 ID:hAnGpJSU0
オンでは基本的に一文(読点)ごとに改行。
同じ段落に含まれて、なおかつ一文が短いときは続けることもある。
572のいう通り、
>1行の文字数って、読み手さんの環境しだいでいくらでも変わる
から、句点で改行はしない。
ぎっちり詰まると読みにくい(と私自身が感じる)ので、
段落ごとの改行という方法は取っていません。
オンで書いたものをオフで出すときは
オフ仕様(段落分け、行頭下げ等)に直します。
574 :
571:2008/03/10(月) 23:56:08 ID:lrKOWy5Z0
>572
一行の文字数は、自分のサイトのSSページを、
ブラウザ文字サイズ「中」で見たときにしっくりはまるぐらいにしてる。
(文字を入れる部分は、横500〜520pix相当になるかと)
厳密に何文字とは決めていないけど、テキストエディタで打ったものを
サイト作成ソフトで成形する際に、詰まりすぎに見えるところは
改行を入れたりしてるよ。
効果か何かでわざとやるのでないかぎり、大体一文は長くても3行ぐらい。
サイトのテキストサイズは、CSSで厳密に決めたりせずに
ブラウザ可変にしているので、見る人の環境によって少し変わるのは
しょうがないと思ってる。
575 :
字書き:2008/03/11(火) 00:01:44 ID:JIDuAy8u0
>572
見える環境は人それぞれなので、幅とかは一切キニシナイ
元々、オフはみっちり文字が詰まってるのが好きなんだけど、オンの場合は
基本的に、文章のリズムを崩さない程度に砕く
それ以外で気を使うのは、前の段落と同じ長さにしないことかな
同じ長さが続くとウザいし見づらい
576 :
字書き:2008/03/11(火) 00:10:08 ID:qKRWLG1q0
>573
読点と句点を勘違いしてない?
読点が、で句点が。だよ
577 :
字書き:2008/03/11(火) 05:56:04 ID:bpO0feJe0
オンは字数より余白のほうが大事だと思うので
CSSで左右余白を%指定、字間を文字の高さで指定してる。
ブラウザの大きさが変わってもこれなら見た目のふいんきは変わらないと思って
578 :
字書き:2008/03/11(火) 07:52:45 ID:8R+WkSYoO
>>570 そんなスカスカってわけでもない……と思う
オフ本は詰まりすぎともスカスカとも感じず普通に面白く読めたし、
携帯ブラウザ(全角19字×25行)からでも、
台詞なしの部分で改行3〜4個入る程度で、全く気にならなかった
ただ、PCで見るとちょっと無駄にガタガタ・スカスカに見えてしまって気が散るんだよな
自分は作風によっては改行多めな作品も鬼改行使ってる作品でも面白く読めてるから、
改行以前の、文字サイズと幅の問題だとか、
作風とデザインの兼ね合いの問題なのかもしれない
579 :
566:2008/03/11(火) 15:10:21 ID:ii0nYrHs0
ありがとう、とても参考になりました
オフ→オンで文体や内容を変える、というよりもウェブ環境での見易さにこだわってるんですね
自分もそういえば、オンの時は改行が増えてるかも。
580 :
572:2008/03/11(火) 19:27:00 ID:EWoLNi2Q0
みんな、色々と教えてくれてありがとう。
CSSってこういう時に使うもんなのか。やってみるよ。
それと、これ↓も長年の疑問が解けたよ、ありがとう。
>オンで書いたものをオフで出すときは
>オフ仕様(段落分け、行頭下げ等)に直します。
そうか〜〜〜 そうだったのか〜〜〜 とても納得だよ。
だからWeb小説って特殊な改行や、小説作法無視がまかり通ってるんだな?
581 :
字書き:2008/03/11(火) 19:53:57 ID:ZnQrjvmG0
>>580 まかり通るって……
そもそも小説作法や改行ルールはWebでの閲覧を想定していないから。
むしろWebで旧来の小説作法を守った表示をしていたら読みづらいわけで
そもそも横書きの小説な時点で小説作法も何も(ry
582 :
字書き:2008/03/11(火) 20:33:06 ID:Klh/qJUz0
>>571 >オンライン用
>・同音異義語 例)「方」など を、「ほう」「かた」と視覚的につかみやすいよう、
>ひらがな書きにすることがある。
自分はまったく逆だw
市販の本はひらがな多い気がしたから、自分はオフの時に開くようにしてる。
逆にオンだと漢字多くしてるな。
583 :
字書き:2008/03/11(火) 20:38:55 ID:DJM6iXUT0
スレチ気味かもだけど、このスレでもいいかな?
未熟ながらもプロの文章屋として仕事してるんだけど、
先日、『自分の文章表現には品がない』って気づいてしまった。
技術については未熟なりに努力してるつもりだけど、これはあまりにも根本的な問題すぎる。
自分がそんな品のない人間とは思ってなかった分、この悩みを誰かに吐露するのもキツイ。
自律神経も乱れてしまい、いざとなると体調を崩して書けなくなる。
〆切も余裕あるから今は誤魔化せてるけど、ずっとそうしてるわけにもいかないし。
もちろん、一番大事なのは上司に相談することだってこともわかってるけど
卑近な自分を見せるなんて、とプライドが邪魔してしまう。
最近、自分の文章に手ごたえを感じた矢先だったんだけど、スランプなのかな?
誰か背中押してください。
文章を書くのって楽しいけど、怖いね。自分と向き合わなきゃいけなくなるから。
ほんとに思い知った。
584 :
字書き:2008/03/11(火) 20:55:56 ID:Hnw4cgmy0
>>583 スレチとまでは思わないが、なんとも慰めようがない。
誤字、誤用の類とは違い、文章表現に品があるかないか、なんて
非常に主観的な悩みだからなぁ……。
585 :
字書き:2008/03/11(火) 20:59:43 ID:X+P1QW2k0
悩んでも仕方ない。
自分は自分にしかなれないよ。
586 :
字書き:2008/03/11(火) 21:02:54 ID:MF775Lyq0
品がないと感じた根拠はなんだろう
587 :
字書き:2008/03/11(火) 21:11:12 ID:X3JD/7N60
>>583 単に自分にとって品のある文章表現を習得する機会がきたってことじゃないだろうか。
文章に限らず何にしても、
それまで何とも思わなかったことをいたらないと思い始めたなら、
それは自分がさらに成長する時期の始まりなんだと思うよ。
588 :
字:2008/03/11(火) 21:15:21 ID:FhIE3m+V0
いっそひらきなおって、意図してさらに品のない文を書いてみる。
発表するかどうかは別として。
するとなぜか不思議、思ったより品のない文はかけない事実。
589 :
字書き:2008/03/11(火) 21:17:04 ID:tHdB2E920
>>583 自律神経までおかしくなっているのならば
早くカウンセリング行ってこい
気候の変化が原因で精神的に不安定になる事もあるんだから
ま、なんにせよ、貴方自身が自分の書いた文章に満足したり納得しない限りは
その悩みは決して解決しないよ
590 :
字書き:2008/03/11(火) 21:23:33 ID:DgNOyPnZ0
字書きなら誰でも文章について一生悩み続けるものだと思う
とはいえ自分のうちだけで悩むんじゃなくて
誰かに読んでもらって助言を受けたほうがいいんじゃないか?
品がないと思ってるのは書き手の自分だけかもよ
591 :
583:2008/03/11(火) 21:24:10 ID:DJM6iXUT0
アドバイスありがとう。
確かに体調の変化は気候の変化が主な原因かもしれない。
元々精神的な部分で何かなったことないから、戸惑ったてのもあるし。
今までただ好きで書いてた、努力だけで頑張ることができてたけど、
それだけじゃない所に差し掛かってるんだね。
ここさえ乗り切れば、ひとつステップアップできる気がするよ!
ただ、品のない文章は困ったことに得意ww
592 :
583:2008/03/11(火) 21:33:59 ID:DJM6iXUT0
あと、もう一つ追加で。
品のない云々思った原因は、富裕層向の文章書いてたときに
何か自分の文章ががっついててやらしいなって思ったことから。
よくいえば、技術ばかりに目が向いてた初期よりも
成長してるってことかもしれんね。
文章の悩みは何の形であれ、
字書きとしては一生ついて回る問題だね。日々鍛錬だ。
……諸々の理由で滞りがちなサイトも、きちんと更新しよう。
593 :
字書き:2008/03/11(火) 21:58:56 ID:ste3G7uh0
富裕層向
そんなのがあるのか…
つまり今までは(言葉は悪いが)貧民層向を書いていたということか?
594 :
字書き:2008/03/11(火) 22:15:04 ID:nOx+GHEN0
プロの字書きと言っても色々あるだろ。
雑誌記者とかさ。
富裕層がどんなもの読むか知らないけど、
プレジデントとかキャリアのビジネスパーソン向け雑誌だと
品のない文章は書けないんじゃない?
595 :
字書き:2008/03/11(火) 23:06:07 ID:zslEXMfW0
>>592 どーでもいいが、ライターとしての文章と創作文章は
まったく違うものだぞ
スレ違いだから雑誌板で「ライター」で検索しておいで
596 :
字書き:2008/03/11(火) 23:16:48 ID:nOx+GHEN0
>>595 いや、
>>592は雑誌ライターだとは一言も言ってない……
自分が妙なこと書いたせいだな。申し訳ない。
597 :
字書き:2008/03/11(火) 23:22:40 ID:HUsYyoA80
「富裕層向の文章」って書き方は
小説ではなさそうだけど……
598 :
字書き:2008/03/11(火) 23:22:55 ID:zslEXMfW0
>>596 いや、592の一連のレスを読んで自分もそう思ったんで
少なくとも創作で富裕層向けの文章なんてないし、
上司とか書いてるしね
個人的には単に語彙が少ないだけなんじゃないかと思うから
その富裕層向けの文章をたくさん読むといいかもね
類語辞典やらカタカナ辞典でもいいかも
そのうち嫌でもライターとしてのテクニックは上がる
ただし、創作の腕が上がるかどうかは別問題
599 :
字書き:2008/03/11(火) 23:25:23 ID:zslEXMfW0
つーか、最後5行余計だ
自分でスレ違いと言ったのに、ごめんorz
600 :
字書き:2008/03/11(火) 23:35:36 ID:dO2Db/1rO
>>599 確かにすれ違いだが、興味深いのでもう少し詳しく
601 :
字書き:2008/03/11(火) 23:56:11 ID:zslEXMfW0
>>600 よーし、酔っぱらいだから語っちゃうぞー
結局は言い替えの技術だと思うんだよね
下品だと思う言い回しを上品なものに変えていけばいい
ものすごく単純な例だけども、オタク雑誌には流行と
書くところを、ファッション情報誌ではトレンドと書くとか
(どっちが下品上品ってことじゃなくて、対象層に
わかりやすい言葉を選ぶという意味での例ね。たぶん
上品なファッション誌は逆にトレンドはあまり使わないw)
創作の一人称で「だけど」を使うか「だが」を使うかで
キャラの印象変わるのと似たようなものかな
けど、創作はどこまで自分の世界作れるかだが、
ライター仕事は逆にどこまで自分を殺せるかだと思う
少なくとも自分の場合はそうだ
評論とかだとまた違ってくるけどね
602 :
字書き:2008/03/12(水) 00:52:16 ID:vi2Sdajb0
結局、文章を書くにはそれに応じた文章を知る必要があると言う事か
純文系を書きたきゃそっちを読みあさり、ラノベがいいならラノベを沢山読み込むみたいな
文章から品が漂うようにするにはそういった高級思考の雑誌やカタログなんかになるのだろうか
603 :
字書き:2008/03/12(水) 01:14:20 ID:mNkA48Ux0
>>601 単語だけ変えると文章の中で浮くけどなw
ただ、その浮いた文章を何とかしようとひねくり回してるうちに
どうにか形になっていくんだよな
>>602 テクニック盗むには、それがいちばんだな
知識とかアイディアの種は、どっちかというと別ジャンルの
小説、漫画、映画なんか見た方が、自分の場合は役に立つ
604 :
字書き:2008/03/14(金) 00:04:27 ID:bAxBSkk10
自分が読んでいて、誰の書く文章に品位を感じるのか
それをじっくりと分析したら、打つ手もわかってくるかもしれないよ
自分は、高級志向の雑誌なんかからは「文章の品」を感じることはないけど、
それこそ人それぞれなんだろうと思う
品とかあんまり考えたことがないけれど、
とある作家さんの文章を読んだときに、日本語ってこんなに美しいのか!と衝撃を受けた
何も特別な言葉を使っていない、むしろ内容も文章も平易なんだけれど、だからこそ感じるものがあった
あんな文章を書けるようになりたいと願い続けているけれど、なかなかそれが難しい
605 :
字書き:2008/03/14(金) 02:09:08 ID:AI4U+Jg6O
教えてください。
読み切りの短編(5000字程度)で話を進めていくシリーズを予定中。
こういう形式に何か名前ってあったっけ?
「オムニバス」じゃない気がするし……
規制かかってるみたいで携帯から失礼。
606 :
字書き:2008/03/14(金) 02:31:40 ID:ngJdmESX0
607 :
字書き:2008/03/14(金) 21:02:04 ID:kutMc+D/0
>>605 純粋に続いてるものじゃなくて、独立した短編の寄せ集めで
一つのテーマを構成してるのなら、間違いじゃないと思う→オムニバス
608 :
ぱく:2008/03/14(金) 22:54:38 ID:R5FuV48q0
ガチじゃねーよwww
609 :
字書き605:2008/03/14(金) 23:34:44 ID:AI4U+Jg6O
>>606 >>607 レスありがとう。
そうか、「連作」ってのもあったね。カタカナの言葉ばかり考えてた。
連作
一人の作者が特定のテーマに基づいて複数の作品を作り、
全体としてもある程度まとまった作品とすること。
オムニバス
短い数編の独立した作品(主に短編)を集め、ひとつにまとめて一作品としたもの。
それぞれ独立してはいるが、まとめられる際にはある種のテーマやコンセプトに沿って集められる。
(『Wikipedia』)
オムニバスは"集める"というところがどうもひっかかるんだよね。
やっぱり「連作」かな。
どうでもいいことだが、オムニバスという字面を見るたび、
大きな葉っぱに子供がのっかってる図が浮かぶ。
610 :
字書き:2008/03/15(土) 00:29:51 ID:Y11yakbB0
611 :
字書き:2008/03/15(土) 02:11:22 ID:OweRNPtS0
無知な自分は大人しく「オオオニバス」でイメージ検索した。
葉っぱのあまりの可愛らしさにのけぞった。
なんというキュートなフォルム……縁の反りの愛らしいことよ。
2
613 :
字書き:2008/03/15(土) 14:06:11 ID:8/txdF2S0
よし
オオオニバスをテーマにオムバニスをやってみよう
614 :
字書き:2008/03/16(日) 01:39:16 ID:XmfL1TZP0
>>611 赤ちゃんの乗ってる画像があるよね。何とかわゆい……!
615 :
字書き:2008/03/16(日) 03:01:21 ID:4ePXK8YZ0
今敬語キャラの一人称で書いてるんだが、
いつも背後霊視点三人称でやってるせいか、すげー難しい
いちいち「〜しました」とか「〜と言いました」とかでウザくなってきた
普段、どれくらい「〜した」「〜と言った」を多用してるかよく解る
616 :
字書き:2008/03/16(日) 03:12:37 ID:QpzpOl0e0
自分も言う・言ったを多用してしまう。
「ながら」や「すると」「そして」を使わない縛りにしたら、1ページに数時間かかる自信がある
617 :
字書き:2008/03/16(日) 06:44:29 ID:E5nC+ogY0
自分の書くキャラは眉を寄せまくるぜ!orz
618 :
字書き:2008/03/16(日) 15:05:34 ID:GaWUT0Uu0
あーあるね!
自分のキャラはチラリと横目で見やってばかりいる。
なくて七癖っていうくらいだから、やっぱり文にも
相当癖があるんだろうなぁ…って思う。
自分が気付かないだけで。
619 :
字書き:2008/03/16(日) 15:08:33 ID:8l+7dfuZ0
>>615 絵本っぽい感じがするけど
絵本読んでみると意外とそうなってないんだよね。
私も絵本でちょっと勉強してくる。
620 :
字が気:2008/03/16(日) 15:18:05 ID:4wwPokwa0
自分のキャラはいつも気だるげにしてばかり
621 :
字書き:2008/03/16(日) 15:21:49 ID:c7xxo+Rz0
肩をすくめてばかりいた
622 :
字書き:2008/03/16(日) 15:27:01 ID:DseJSTMm0
うちはため息ついてばかり
623 :
字書き:2008/03/16(日) 15:32:07 ID:lppigmMP0
今まで出てきたのは全て当てはまるな
624 :
字書き:2008/03/16(日) 15:33:09 ID:w3U0iieO0
うちは笑ってばかりいる
625 :
字書き:2008/03/16(日) 15:47:23 ID:pEUkriGq0
「眉を寄せまくる」から「笑ってばかり」まで、
良く言えばそのキャラらしさが出ているとも言える
だからこそ抜け出せない罠
626 :
字書き:2008/03/16(日) 15:52:59 ID:GrKAQH4n0
ちょっと違うかもしれないが
文章を読んでるとその人のフェチ部つーか
こだわりがわかる
あー、この人口、唇の描写が毎回必ず入るな、とか
この人指について必ず描写されるなとか
そんな自分は、目について書くことが多い
627 :
字書き:2008/03/16(日) 16:57:28 ID:8l+7dfuZ0
目は口ほどに物を言い
表現に使いやすいよね
唇や目や指は動きがあるから描写しやすい
逆に鼻とか耳とかの描写はあんまり見ないなー
629 :
字書き:2008/03/16(日) 18:39:30 ID:JkLro+f/0
みんな同じことで悩んでるんだな
他の人の文章読んだら文型のバリエーションとか語彙が豊かで羨ましい
自分の文章の単調さが全く嫌になる
勉強したいんだけど、文章のうまい作家さんってどんな人がいるんだろう
630 :
字書き:2008/03/16(日) 20:25:04 ID:vuemxHlF0
美しい日本語フェチの私としては三島由紀夫テラオススメ。
631 :
字書き:2008/03/16(日) 20:29:59 ID:csE2T6Hq0
川端康成最高を唱えておく
632 :
字書き:2008/03/16(日) 20:30:20 ID:UStNloEQ0
私は指輪の瀬田さんの文体がめちゃくちゃ好きだ。
ああいう文体目指して「ですます」で書いてみたけど、
なんか冗長になっただけ……
あと池波さんの軽快な文体も好きだし
宮尾さんの格調高い文体も好き。
友達は池波さんはスカしてて読めないといってたけどね。
文体ってすごく大事だと思う。
某山風氏が読めないのは、多分文体が好みじゃないからだ。
633 :
字書き:2008/03/16(日) 21:04:08 ID:zsSKPabr0
森鴎外の「高瀬舟」が理想だ
634 :
字書き:2008/03/16(日) 21:11:28 ID:lFpnN+fm0
ひっそりと「こころ」の素敵さを主張してみる
しかし人の本を読んだ後に自分の小説を書こうとすると文体が影響されずぎてアレだ
635 :
字書き:2008/03/16(日) 21:12:55 ID:L0eqElmk0
夏目漱石の構成は最高だな
新聞連載していただけに短くまとめるのも上手いし
それが全体として大きな構成となってもちゃんとバランスが
とれている。ノベルチェッカーで試して見たらべた褒めだった。
636 :
字書き:2008/03/16(日) 21:16:35 ID:x/n6TlLJ0
谷崎の暗エロが自分的にたまらん
637 :
字書き:2008/03/16(日) 21:46:51 ID:GaWUT0Uu0
自分じゃ絶対書かない(書けない)けど
中井英夫もなかなかのパンチ力がある。
638 :
じかき:2008/03/16(日) 21:59:58 ID:/DnSI4xS0
絶頂期の光瀬龍が、めまいがするくらい好きだ。
思わず三千世界に旅立ちそうになった。
639 :
字書き:2008/03/16(日) 22:22:32 ID:GrKAQH4n0
金色夜叉を読んで、文章の迫力に圧倒された
有名な熱海のシーンとかすごいマジで
…ただな、やっぱり明治な言葉遣いは現代人にはニュアンスを完全に掴みきれないのが悔しい
誰か現代語訳版出してくれないだろうか
640 :
字書き:2008/03/17(月) 00:01:01 ID:UR/FIuSX0
永井荷風の湿っぽいけど品あるエロス風味が好きだ。
文章に迷ったときは日和下駄を読み返したりしてる。
あと初期の菊地秀行をこっそり薦めたい。完全に趣味だけど。
641 :
字書き:2008/03/17(月) 00:03:09 ID:mgPzWxTU0
浅田次郎も推奨。
642 :
じかき:2008/03/17(月) 00:40:15 ID:OMGPF3HK0
>>640 ああ、秋せつら。うつくしき魔人よ。
これかw 当時、リア厨だったが、それでも読んでる自分の方が恥ずかしくなっちゃって
ソノラマ文庫を抱いて身悶えした記憶がある。
643 :
字書き:2008/03/17(月) 00:44:31 ID:SA55A4lq0
それって初期か?
644 :
じかき:2008/03/17(月) 00:52:19 ID:OMGPF3HK0
初期だろう? だってデビュー二作目だもん。
当時「菊地秀行・夢枕漠・戸井十月」はソノラマ三羽カラスって呼ばれてたっけな〜〜
ナツカシス
645 :
字書き:2008/03/17(月) 02:08:25 ID:GfQ2TPLx0
自分は皆川博子と泉鏡花かなぁ。エロというより淫靡って感じがしてざわざわする。
美文とは違うけど、文章表現が面白かったのは冲方丁の「マルドゥック・ヴェロシティ」。
ト書きみたいな短文を記号で繋いでるから、読む人を選ぶ文体だけど、なんか癖になる。
646 :
字書き:2008/03/17(月) 03:28:30 ID:CFg08CFG0
>>645 泉鏡花ドウーイ
美文でありながら、かもし出す雰囲気がエロティックなんだよな。
日本文学でのMY神だぜ。
シリアスで、エロ場面じゃないけどいかがわしい描写をしたい時、いつも
理想として頭の中にある。
647 :
字書き:2008/03/17(月) 09:05:39 ID:v9Rc8lrV0
地の文だとただただ平易で端正な北村薫に憧れ、
台詞回しだと気取らず軽妙、台詞による描写が心憎いほど上手い井上夢人に嫉妬する。
美文よりも読みやすさに憧れる俺は異端かしら。
普段は平易な文章でさらりと流しつつ、ここぞというところで引き締まった文章で魅せる、そんな書き手でありたい。
648 :
字書き:2008/03/17(月) 09:51:48 ID:BtDNal950
>>647 一行目の冒頭から四行目の最後まで自分が書いたのかと思った
ぜんぜん異端じゃないと思う
最近いろいろ言われてるけど、それでも北村薫は自分の理想だ……
649 :
字書き:2008/03/17(月) 10:14:08 ID:uy/p4Tey0
私は池波さんの文章に憧れる。
簡潔な文体が好きなんだ。
翻訳物だと菊池光さんの文章とか良かった。
D・フランシスに嵌まったのもこの方の訳による影響が大きい。
650 :
字書き:2008/03/17(月) 13:25:00 ID:qk0mRWsnO
個人的に読みやすい文章といえば川上弘美、小川洋子、朱川湊人が浮かぶ。
651 :
字書き :2008/03/17(月) 13:35:51 ID:b0kKokZR0
1人称で自分の気持ちをただ独白するだけ
という形態の文章は、嫌われますか?
ただの自己満足文章だとは思うのですが
652 :
字書き:2008/03/17(月) 13:46:53 ID:tDN8OQdI0
ポエムにならない
くどくどと同じ言葉を繰り返し(3行程の文章にゴージャスを5回も6回も使うとか)使わない
スクロールバーが1センチ切る様な長文の話にしない
なら、サイト全部の小説がそれだけじゃない限り大丈夫だと思うけど。
653 :
字書き:2008/03/17(月) 14:16:34 ID:huGK1Q6D0
スクロールバーが1センチ切るほどの長さを、
延々延々独白し続けるってのも、それはそれで書くのに根性が必要そうだw
(もちろん大量の改行とかなしで)
654 :
字書き:2008/03/17(月) 17:22:03 ID:kHqBdh2O0
>>651 内容次第、としか言えないなあ。
文章を読む人は大概内容見て判断するから、
「こういう形態だから」という理由で好き嫌いする
ことはあんまりない…と思う。
>>652 ちょww()内のソレってwwww
655 :
字書き:2008/03/17(月) 22:08:04 ID:hQeqgi+W0
>651
自分の気持ちの独白文章で何を表現してるの?
感情を述べながら、ストーリーを盛り込む
感情から人物像を浮かび上がらせたり、作り上げる
感情の吐露を発展させて、なにか主義主張を語る
感情の羅列の文章を洗練させて、音やリズムの心地よい美文を描くetc.
何もないなら、それは単なるチラシの裏
656 :
字書き:2008/03/17(月) 22:22:51 ID:RQUszt3w0
>>652 基本、三人称しか書かないんだけど、一回だけ書いたキャラ独白短文は
800文字程度に11回(カワイイ)を含めたが、キャラの恋人に向けるウザすぎる愛が
あまりに駄々漏れだと読者に好評を博したことを告げておく。
次はゴージャスでやってみる、有り難う。
657 :
字書き:2008/03/17(月) 22:27:13 ID:nd7Zwv6q0
>>656 リア鬼のパロになってしまうぞw<ゴージャス連呼
658 :
656:2008/03/17(月) 22:45:19 ID:RQUszt3w0
>>657 リア鬼だったのか……!
すまん、逆・裁の人を脳内の思い浮かべてた。
659 :
字書き:2008/03/17(月) 23:01:54 ID:nd7Zwv6q0
>>658 ああ、そっちもあったか
リア鬼はゴージャスじゃなくて豪華↓
宮殿では朝食の時間を迎えており、メイド達が次々と豪華な料理を運び出していた。
それは朝食とは思えないほどの豪華さで一般市民がこの料理を見たら
これが本当に朝食か?と目を仰天させるに違いない。
これだけで一般市民との差は歴然と離れており、
王様が毎日どの様に暮らしているかはこの朝食だけでも想像がついてしまう。
なおも料理は運び込まれていく。
王様の目の前には全ての料理が出そろった。豪華で目を見張るほどの大きなテーブル。
目の前には全てが金で作られているナイフやフォーク。
そして、背もたれが必要以上に天井へと伸びている豪華なイス。
全てが“豪華” これ以上の単語が見当たらない程、豪華であった。
660 :
字書き:2008/03/17(月) 23:13:08 ID:zBBvGKbx0
>>656 横レスだが、
>>656の「キャラ独白短文」が非常にツボに入った。
ウザすぎる愛、(・∀・)イイ!
今度ぜひやってみたいと思います。アイデアお借りしますありがとう。
661 :
字書き:2008/03/18(火) 00:58:31 ID:P93RONA20
ワンシーン抜き出し小説が書けない。
いや、書こうと思えば書けるんだけど自信がなくて出せない。
短い萌えシーンに個別のタイトルつけて、「この萌えどうよ!」と一押しするのができない。
長編や中編に混ぜ込んでしまえば、全○話の中の1話ですむから気楽なんだけどね。
外しても、話に必要なシーンだから書いたんだからね!と開き直れるし。
コース料理の中の一品を、単品で勝負する自信がない感じかな…
まあなぜこんなにグダグダ悩んでるかというと、
拍手のお礼画面に乗せるSSがいつまで経ってもうpできないからなんだけどさー
662 :
字書き:2008/03/18(火) 09:06:53 ID:haMPKj230
>661
拍手お礼も数種類作れば紛れる
663 :
字書き:2008/03/18(火) 09:29:54 ID:4CfrvzHO0
>661
そんなに気にする必要はない。
読み手は全く気にしてないよ。
長編読む元気や根気が無い場合、
コース料理の中の一番うまいところを
ちょこっとつまみたいときもあるのさ。
好きキャラたちが素敵に描かれていれば
ワンシーンものも、数行のポエムっぽい短文も
気にせず楽しく読めるよ。
664 :
字書き:2008/03/18(火) 13:24:08 ID:Q0dNUQT90
>>659 久しぶりに読んだがやっぱりたまらんw
なんと恐ろしい語彙力であることよ
今見るとさりげに「料理」も多いな
665 :
じかき:2008/03/18(火) 20:28:19 ID:xXbhm9Du0
最近、イヤな事実に気が付いてしまって、鬱だ……
「読書量と文章力は正比例しない」
ある程度までは比例してるよ、たしかに常識ラインまではな。でも、さぁ。
と・ある一線を越えると途端に、そんなのカンケー無ぇえええーーッ!
こんなにこんなに、眼が悪くなるほど読書三昧のおいらなのに、
どう見ても誰が見てもどこで見ても、あの子の方が数段上手い文を書くよ。
しかもあの子が言ってるのはウソじゃないよ……目撃者はおいら自身だもん。
「え、本とかあんまり読まないんですぅ〜 高校生の頃、ちょこっとしか」
666 :
字書き:2008/03/18(火) 20:41:23 ID:n07MiJR70
読書量=字書きの実力……。そんな風に思っていた時期が俺にもありました。
兄貴の方が、絵の書き方本&漫画、字の書き方本&小説を年中読んでる俺より、圧倒的に絵も字も上手くて涙目。
兄貴は本なんて実用書やら学術書みたいのしか読まないのに。
昔は、デッサンが微妙に狂った絵を修正してもらったり、自分ではよくわからない知識を聞いたりしていたものだが
大人になるにつれプライドが邪魔をするようになってきた。
なまじ同じ環境で育っただけに、身内で実力差を実感するときつい。
667 :
字書き:2008/03/18(火) 20:45:57 ID:Va+LTfWR0
吸収力応用力の差というのはどう足掻いても追いつけないからね
そこがセンスというものだろう
努力配分のコツを知っている人は何をやらせても強いわね
668 :
字書き:2008/03/18(火) 21:08:22 ID:q+6kOU/q0
>>665-666 キツい言い方で悪いが
「読めば無条件に文章力が上がる」って思ってないか?
本気で文章力を磨くなら
「どんな語彙・文法・リズムを駆使して組み合わせる事で
読者に、どんな心情や雰囲気や光景を伝えているか」
を念頭に置いて読まなきゃ何の意味もないぞ
669 :
字書き:2008/03/18(火) 21:22:34 ID:yIOqMfMi0
興味の持ち方って書き手と読み手は全然違うと思うね。
兄弟で差がつくと悔しいかもしれないけど
その着眼点なんかを聞けるのは身内ぐらいなんじゃない?
あと社会経験や友人との付き合い方や会話内容など
どうやっても同じ環境とは言えないだろうから
比較するのも変だよ。気にするだけ無駄だよ。
670 :
字書き:2008/03/18(火) 22:05:24 ID:xeg/XZ9e0
リア鬼のようなものを何十冊読んだって文章力は上がらないと思うぞ
671 :
字書き:2008/03/18(火) 22:14:26 ID:6R5p8dG80
>665-666
ただ、文章力=話の面白さでもないんだけどね
話の構成力、説得力、魅力あるキャラクターの描き方、なんてものは
読書以外の方法でもいくらでも身につく
ぶっちゃけ文章力は、イメージを正しく(混乱しないよう適切に)わかりやすく読みやすく伝えられれば
それで充分だと思うんだけどね
気の利いた言い回しとか語彙とか駆使しなくてもさ
672 :
字書き:2008/03/18(火) 22:19:20 ID:ACPYvkH60
面白い話を書くには観察力も欠かせないと思う。
文章力はその魅力的な話をあますとこなく伝える為に
必要なものということ。
フォトショップを使ったからといって誰でもプロのような
CGを描けるわけじゃないのと一緒。
673 :
字書き:2008/03/18(火) 22:26:49 ID:TCoLTxru0
歌唱力みたいなもんだと思ってる
それも大事だけど、歌そのものの魅力も必要
674 :
字書き:2008/03/19(水) 00:28:52 ID:53gmAHjl0
あと、読書ってのはインプットで
知識語彙その他引き出しは多い方が役に立つものだけど
書くというアウトプットの能力そのものは練習が必要だと思う
文章書くのって、結構慣れがモノを言うよな〜と最近思う
675 :
字書き:2008/03/19(水) 01:23:22 ID:RzSEHOUi0
慣れあるねえ…。リズムとか言い回しとか。
手癖でダダダーっと書くと早いけど、たまに怖くなって基礎から考え直したりしてる
676 :
字書き:2008/03/19(水) 09:34:47 ID:vsqGZB6Q0
文章力って、才能+努力の両輪だと思う。
これ言ったらどんな習い事や、絵描きさんでもそうだけど、
アウトプットできるセンスと、、どうすれば上手くできるか?と
日々工夫・鍛錬する「常在」な気持ちが大事だよね。
仕事にて、複数の人からレポートを貰って編集する機会があったが
係り結びの間違いや、本題以外の余計な記事や、出来の悪い自動翻訳めいた
日本語になってないものまで出てきて、(書いた人は知人なので
まともなのを知っているが、文章だけ見たら電波かと怖くなるぐらいだった…)
やっぱりセンスと練習が大事なのだと痛感。
ごくたまに、賞を獲って作家デビューしたような人のインタビューで、
「昔から本はぜんぜん読んでません」みたいのがあるけど
あれはものすごく特別なケースだよね…
677 :
字書き:2008/03/19(水) 09:39:45 ID:MS3x7LJB0
表現力の向上は多読だけじゃないぞ
多読(よく読む)・多作(よく書く)・多想量(よく考える)だよ
678 :
字書き:2008/03/19(水) 10:08:57 ID:QsoL61Pg0
字を書くって、色んな努力の余地があってほんと楽しいな
読むのも考えるのも書くのも好きだ
向上方法が好きなことばかりで、楽しくてたまらない、が。
時間さえあればな…
679 :
字かき:2008/03/19(水) 10:54:46 ID:CMLNedfF0
時間はつくるもの
ってばっちゃが言ってた
質問なんですが、電話での会話を文章にするとき、
「」と『』を使って表現するのは一般的なやり方ですか?
受話器の向こうの相手が喋ったことを『』で表現するのは楽だなと思ったんですが、
文法的にどうなのかと気になって書き進められない…
681 :
字書き:2008/03/19(水) 11:23:03 ID:4OHJTlJs0
↑名前欄、申し訳ない
682 :
字書き:2008/03/19(水) 11:41:11 ID:TAY5OMN/0
別にいいと思うよ
< セリフ >で表してる商業小説もあったよ
自分だったら、その場に電話していない人がいるシーンがあったら使っちゃうな
その場にABCがいて、会話もあって、電話の向こうのDとも会話している…みたいな
683 :
字書き:2008/03/19(水) 19:06:47 ID:aRhWvldD0
>>680 自己流の自分は小説書き始めた時からずっとそれやってる。
小説作法的にどうなのか、680に便乗してぜひ聞きたい。
教えてえらい人。
684 :
字書き:2008/03/19(水) 19:15:03 ID:Lgrp2lv/0
特に推奨されている決まりはないよ
685 :
字書き:2008/03/19(水) 19:58:42 ID:8dxgSu6Z0
なんか、よく言われる記号乱舞系(♪や☆、////で赤面の表現とか)は
論外としても、「、」「。」以外の記号について妙に過剰反応する傾向が
一部にあるなあ。
「」でくくった会話文が続きすぎるとダメ、とか、「!」「?」も極力使うべきでは
ない、とか、なんかガチガチに考えすぎてるような気がする。
硬い○○論を大真面目に延々語る、みたいな状況なら別だけど、主人公が
学生とかせいぜい20代前半くらいだったら、会話が多めになったり軽い口調に
なったりするのはおかしくもなんともないんだし。
「小説だからこう書かなければいけない」みたいな決まりごとは、そんなに
たくさんはないよ。
686 :
字書き:2008/03/19(水) 20:16:03 ID:RiCeJRtn0
個人的には、無駄な改行、記号乱舞、顔文字。
以上にひっかからなければ後はなんでもいいな。
会話の連続も「!」と「?」の多用も気にならない。
ただ「許せない!!!!!!」とか「どうして??????」とかは流石に記号乱舞の仲間扱い。
687 :
字書き:2008/03/19(水) 20:38:55 ID:zrSN59gL0
変な書き方すると、縦書きで本にした時崩れるから止めてるな。
688 :
字書き:2008/03/19(水) 23:26:03 ID:53gmAHjl0
そういや、海外モノとか古い文庫だと
「」の会話文が改行されてなかったりするよな
689 :
字書き683:2008/03/19(水) 23:32:31 ID:aRhWvldD0
なるほど、小説ってけっこう自由なんだね。
いいのかなあと思いつつ使っていたからちょっとほっとした。
ありがとうえらい人。
>>680、お先でした。
690 :
字書き680:2008/03/19(水) 23:34:56 ID:4OHJTlJs0
皆さんありがとうございます。
『』を使うのはラノベだけなのかしらなどと考えて、不安になっていたのですごく助かりました。
691 :
字書き:2008/03/20(木) 01:38:23 ID:AljRij4/0
会話文が続きすぎるとダメ、じゃなくて、
会話文でストーリーを展開させまくるのがダメ、なのでは。
というか記号乱舞系とはまた違う種類の作法だよね。
どんなのが会話でストーリー展開まくり小説になるのか
それは個人の感覚によるとしか言えないけど、
酷いのになると、彼は笑った、とか彼女は視線を逸らした、とか、
そういう種類の地の文しか出ない小説があるよね。
692 :
字書き:2008/03/20(木) 02:05:58 ID:K4YjnAlL0
上の方で視力と字の大きさの話題が出てたけど、最近視力がガンガン落ちて辛い。
データ入力系の仕事が終わってから自宅で小説を書くとなると、
1日中パソとにらめっこする事になるから目が疲れる疲れる…
みんなは疲れ目や視力低下(あるいは回復方法)、効果的な対策方法とか実践してる?
自分は温めたり冷やしたり遠くを見たり、たまに鍼を打ってもらってるけど効果は今ひとつ。
693 :
字書き:2008/03/20(木) 08:52:36 ID:yfS4PCkU0
私も最近ぐっと目が悪くなった。
それに外に出るだけで目のふちが赤くなってショボショボするし、
ちょっと残業するだけでも目のふちがry
おかげでいつもすごく疲れてる人みたいで嫌になってしまう。
肝油がいいって聞くけどどうなんだろうね
694 :
字書き:2008/03/20(木) 10:03:03 ID:z4wPCv1f0
仕事でもPC使ってると本当につらいよな。
画面見てると目が痛く、涙が出てくるのでこりゃいかん
と思って自分は素直に目医者行った。
「1日15時間近くPC使ってて目が痛い」と言ったら
目薬処方してくれて、これが結構効いた。
普通に薬局で買うより安かったし。
695 :
字書き:2008/03/21(金) 00:40:56 ID:PI7i+vez0
>>692 モニタを暗くしてる。
コントラストも少し下げてる。
エディタの背景を暗い色にしてる。
かすみ目疲れ目用の目薬を使ってる。
首を暖めると目も疲れにくい。
これでも難が出てきたら次は眼科行こうと思ってる。
696 :
字書き:2008/03/21(金) 01:02:26 ID:ilgj4JfM0
エディターもワープロもメモ帳も、ぜんぶ眼に優しい配色で統一したら、ぐっとラクになったよ。
背景が暗緑色+字が黄色〜白色のいわゆる黒板配色。
コントラストはお好みで。無料ですぐ出来る対策なので、お試しあれ。
697 :
字書き:2008/03/21(金) 01:06:35 ID:MFNw8kWf0
書いてるエディタの背景が黒系だと、ひきづられて重い文体になってしまうダメ字書きなので、
いつも淡いクリーム色背景と黒に近い灰色の明朝体で書いてる。
698 :
字かき:2008/03/21(金) 09:25:37 ID:r+hC8p6c0
>>697 同じ配色だ。
自分の場合は情景を書き起こす表現力が乏しいタチなんで、
春はピンクor若緑、夏は青、って具合に、季節をイメージした色彩から彩度を落とした淡色を背景に使ってる。
シーンによって明るめにしたり、暗くしたりと明度を上げ下げして雰囲気切り替えようともしてる。
自己満足通り越して自己欺瞞の気もするけど楽しいよw
699 :
字書き:2008/03/22(土) 03:03:10 ID:En9PWmEXO
台詞に困ってるんだけど、登場人物の台詞を一部どうしても英語にしたいことが多々ある
英語も英会話もさっぱりだから翻訳サイトに頼ったものの
上手く行かない
英語を使う場合ってどうしてる?
700 :
字書き:2008/03/22(土) 08:33:19 ID:BHMek88Z0
>699
英語が壊滅的に苦手なのと、オフ(縦書き)中心なので
基本的には地の文で説明するようにしてる。
このような意味合いの事を英語で言った、みたいな。
どうしてもセリフにしたい場合は、英語が得意な友達に
見てもらってるかな。
ただ、どうしてもセリフにしたい、しかも多用する、という場合は
いっそ英会話を習うというのも手かもしれない。
わざわざ通わなくても、テレビの英会話講座見るとか
教学本読んだりとかね。
701 :
字書き:2008/03/22(土) 09:42:24 ID:wcUxDODu0
英語関係のサイトやヤッホ知恵袋とかに頼む。
英語得意な人が集まってるSNS・ブログコミュとかで丁寧に頼めば
大体は親切な答えが返ってくるから。キワドイ台詞だったらごめん
翻訳機はマジでやめといた方がいいよ。
あいつらがちゃんと訳してくれるのはせいぜいアイアムサムくらいだw
702 :
字書き:2008/03/22(土) 12:40:13 ID:0KZRMd700
>>699 英語専門の友人に頼む
でもニュアンスについて自分がよく理解してない言葉などは
引用するにしても、あんまり書かない方がいいと思う。
やっぱ腐女子って体のいい叩き文句にされてる希ガス
自分が好きな作品はシリーズの他作品に比べて明らかに人気が無く、
ファンは「腐女子しか居ない」と言われている
そしてその作品の次に放送している作品は非常に人気が出たのだが
それは「腐女子が流入したから」と言われている
>>411 ワイルドハーフは連載当時既に同人女狙いって言われてた記憶がある
704 :
字書き :2008/03/22(土) 15:59:54 ID:e0w1BTDh0
素人質問ですいません
みなさんはテキストエディタというものを使っていますか?
私は恥ずかしながらwindowsの新規テキストドキュメントしか使ったことないのですが
>>697さんの書き込みをみると
テキストエディタを使えば背景や文字色をtagで手打ちしなくても変えられるみたいなので
何かおすすめがあったら教えて欲しいです。
705 :
字書き:2008/03/22(土) 16:04:18 ID:zO9/VTQ10
>>704 vertical editorおすすめ!
背景色も文字色も行間も字間も調整できるし、
横書きにも縦書きにも出来るし、テンプレを複数作って気分で切り替えもできる
ステータスバーに文字数が表示されるから、書きながら今何文字かなってチェックしてる
アウトライン化も出来るから、長編の骨組みを作るのにも便利だよ!
706 :
字書き:2008/03/22(土) 16:05:44 ID:zO9/VTQ10
あと、自動保存(5分ごとに保存とか)もできるから、急なPCフリーズにも安心!
707 :
字書き:2008/03/22(土) 16:07:01 ID:JcVmGVo70
>>704 オフラインで執筆する際に自分が作業しやすいように背景・文字色を変えたいのか
オンラインで載せるときに読者が見やすいようにhtmlのタグをいじりたいのか、どっちなんだ。
708 :
字書き:2008/03/22(土) 16:09:57 ID:zO9/VTQ10
709 :
704:2008/03/22(土) 16:19:48 ID:e0w1BTDh0
素早いレスありがとうございます
>>705さんのソフトすごくよさそうですね
テンプレも複数作れるのも、行間も調整できるのもいい。
今までいちいちタグを打ってhtmlで確かめてを繰り返していたので
その作業がなくなると思うと、、ぜひ使ってみたいです。
>>707 あえていうなら、両方です
697さんのレスを見て、確かにエディタの背景も書く文章や、気分に影響を与えるよな、と思ったので
710 :
字書き:2008/03/22(土) 16:40:46 ID:jJpJ+Up10
vertical editorいいよね
エディタにしてはちょっと重いけど(でもワードとかより軽い)
フリーで縦書きできて、尚かつアウトラインも使える奴って他にはないよね
前のPCの時はお世話になりました。
でも今はvistaだから使えないんだ……orQ
711 :
字書き:2008/03/22(土) 18:39:34 ID:0yh0jHqQ0
>>709 タグ打つのとエディタの色変えるのとごっちゃにして話してない?
vertical editorで設定した色や行間をそのままhtmlに書き出せるわけじゃないし、
サイトにうpするときにはいずれタグいじらなきゃならないと思うんだけど。
って私が読み違えてたとしたらごめんだけど。
>>23 日良しと学とはペアになるのが遅すぎた。
評定内ではもうかなりカプが固まっている時期にぽっと出た組み合わせなので、
大幅増とはならなかったんじゃないだろうか。それまで接点もなかったし。
しかも試合内容は激しくかませで、なんだか面白い技を披露した後はいいところなし。
あと一番は、試合中にお互いを思う描写がほとんどなかったこと。
本当に戦略のためのダブルスという感じで、もっとそれまでの過程とかがあれば少し違ったと思う。
>>23の言う通り、OVAとかゲームは正史じゃないしな。
というか、最大の萌えどころが原作にはないオリジナルのシーン(遊園地デート)
という時点で、増えないのは仕方ない。
まあ自分は好きだけど、色々と惜しいカプだ
713 :
字書き:2008/03/22(土) 21:16:10 ID:mnnj1klZ0
「する」と「した」を常にサンドイッチにしてしまうんだけど、なんか変な気がしてきた。
これで問題ないのかな?
○○は何々した。それから何々した。××は何々した。 ←違和感
○○は何々した。それから何々する。××は何々した。 ←だからこうする
前者はは回想か記録みたいで臨場感がない。
文章のリズムを整えるためだけに「する」と「した」を使い分けるのっておかしくはない?
714 :
字書き:2008/03/22(土) 21:24:20 ID:KhDNOV/Y0
普通、文の語尾は連続で揃えないようにするよ。
作法として推奨もされている。
語尾の種類が二種類しかないわけじゃない。
二種類で「常にサンドイッチ」だと単純すぎるかもね。
715 :
字書き:2008/03/22(土) 22:50:51 ID:RyaxDnrU0
716 :
字書き:2008/03/22(土) 23:02:35 ID:i8WulCuy0
>>713 特徴的なテンポを作りたい時以外は基本サンドイッチしてる。
でもあまりに何度も「〜た」が連続とかじゃなければ
多少続いてもいいやくらいでやってるよ。
それより文章のリズムの方が大事だと思う。
717 :
字書き:2008/03/22(土) 23:11:26 ID:MgeUzdMFO
>>713 体言止めを使うのもいいんじゃない?
多用しすぎるとアレだけど。
718 :
713:2008/03/23(日) 00:12:27 ID:rgWpf7+k0
特に間違っているというわけではなかったんだ。
違和感がしたのは全体のバランスが変だったせいかな……
体言止めの他には否定、疑問で終わるとかか。
商業小説読んで研究してみる。ありがとう。
719 :
字書き:2008/03/23(日) 15:32:58 ID:b+w2zad40
文章よりも構成が難しい…
720 :
字書き:2008/03/23(日) 17:18:40 ID:l16LRNsH0
>>709 テキストエディタとウェブオーサリングソフトをごっちゃにしてないか。
ビルダとかDreamweaverといったオーサリングツールなら、
HTMLを書きながら同時にそれをブラウザに読み込ませた時の表示のされかたもわかるけどね。
逆にいえば、HTMLなんてわからなくてウェブページを作ることさえできちまうが。
721 :
字書き:2008/03/23(日) 17:28:34 ID:97ONUe3B0
体現止めが上手に使えない…。試しに入れてみても違和感があり
(でも他人に読ませると、別におかしくないと言われる)
結局書き換えてしまう。何がいけないのだろうか。
最近書いたものを読み返してみたけれど、見事に一回も使ってなかった…。
722 :
字書き:2008/03/23(日) 22:34:35 ID:cjsch7zd0
>>721 体言止めが多くなってしまう、という悩みならよくあるけど、
逆なら、使わなければおかしいというような技法ではないので
気にしなくてもいいと思うなあ
723 :
字書き692:2008/03/24(月) 00:48:53 ID:QmjhgfQ20
画面色の変更には気づかなかった…参考になったよ!
アナログ絵描きから字書きにシフトしたのと同時にデータ入力に転職したんで本当に辛いんだ…
PC用メガネもほとんど焼け石に水だった。
同僚に聞いたんだが、薬局で売っているスチームの出るアイマスクが案外いいらしい。
視力低下に加えてドライアイもきついので、一度眼科行ってくるわ。
ところで、モニタがノートPCや液晶になってから
特に疲れるようになった気がするんだが、これは自分の気のせいだろうか?
724 :
字書き:2008/03/24(月) 01:11:24 ID:H4ZyK1sp0
>>723 液晶の方がなぜ光がきついよ
自分は朝の目覚めが悪い時わざわざPCつけて液晶を眺める
事にしている。なにもしないよきより目が醒める。
テレビでは効果が無い。
夜は逆に40wの白熱灯を画面に向けてあてて眩しさを
緩和している。
725 :
字書き:2008/03/24(月) 02:22:24 ID:HeFq+S020
画面の明るさが調整できなさそうなら
とにかく部屋の照明を明るくする。
壁が白いなら壁に白で間接照明あててその前でPC作業。
モニタの後ろの明るさがモニタ自体の見え方を変える。
726 :
字書き:2008/03/24(月) 11:37:50 ID:aAeSQfNf0
行き詰まってしまったので相談させて下さい。
A視点で物語を進めているんだが、当然Aから見た行動は
全部読者はわかっている。
だが、それをBに知らせる場合どうしたらいいのだろうか。
その場にいなかったBは何が起こったのかを知らないので、
Aが語って聞かせなければならない。
その場合、読者にとっては全部知っていることの繰り返しになって
しまう。
A視点で、登場人物も極端に少ない話なので、他の人から聞いたと
いう手も使えない。
同じ出来事でも地の文と、会話で語って聞かせるのとは違うので、
繰り返しでもウザく感じないだろうか。
参考になるような商業小説も探しているんだが、なかなか
見つからない。
727 :
字書き:2008/03/24(月) 11:53:00 ID:JAbiakzB0
>>726 AがBに語るという手法をとるにしても、全てを語らせる必要はないのでは?
会話は語り始めと結び程度にして (中略) っていう感じじゃだめなの?
一人称の場合
「実は、そのことなんだけど……」 私はBに、ここの所立て続けに起こった異変を説明した。
三人称の場合は
「実はこの前、Cと会って――」
「Cと?」
Aはここ2、3日で起こった出来事をBに詳細に報告した。
とかそういう感じの端折り方も不自然じゃない気がするが。
「AはBに経緯を話して聞かせた」
みたいに簡潔にはしょって済ませられないの?
729 :
726:2008/03/24(月) 12:35:50 ID:aAeSQfNf0
なんかレス読んでて、目が覚めたよ。
全部語らせる必要全然なかったんだよね。
一人で考えてると凝り固まって、先に進めなかった。
ありがとうです。
730 :
じかき:2008/03/24(月) 12:40:07 ID:gdWeQXzD0
そういう時は「かくかくしかじか」って言えば良いのよ。
>>723 あなた、ひょっとして悪名高いムスカ・パネルを使ってるんじゃない?
目潰しパネル採用の安いモニタだと、眼の寿命を一気に縮めるわよ。
天下のナナオですら、信用できない世の中だもの……
731 :
字書き:2008/03/24(月) 12:43:50 ID:Jq69Rqg00
726の悩みとはちょっと違うけど、
場面場面をついいちいち克明に書いちゃって
テキスト量がえらいことになってる。
元々漫画描きなせいだと思うけど、1エピソードごとに
キャラのセリフも所作も克明で、そのまま漫画の原作みたいだ……
732 :
字書き:2008/03/24(月) 13:03:53 ID:yScyoYZR0
>>731 漫画から転向した人に多い、地の文章が説明文になってしまってるタイプなのかな?
克明なのは問題ないけど、○○はこうした、ああした、そうした、みたいな単調な繰り返しばかりの長文は読んでて辛い
思い切って優先度の低い文章を削るか、
長文のままでいくなら読ませる工夫をした方が良いかも
733 :
字書き:2008/03/24(月) 13:20:40 ID:5VCyk7DJ0
そうなんだよね…
ページ数や文字数ばっかりかさんで、「長編ですね!」と言われるのが恥ずかしくなってくる
冗長だとわかっているが、簡潔になりすぎてもまたよくないし…
734 :
字書き:2008/03/24(月) 13:42:07 ID:Jq69Rqg00
>732
以前に評価スレに一部を晒したときは
概ね好意的なレスを貰ったけど、地の文は間違いなく
キャラがああしたこうしたそう思った……の説明文に
なってると思う。
キャラ中心のエピソード作りだから当然ちゃ当然なんだけど
舞台の説明以外の情景描写とかはあんまりない。
今連載形式でwebに上げてるんだけど、なんていうのか
一話一話がそれぞれ漫画の連載の一話づつって感じなんよ。
それもヒキで終わる週間連載じゃなく、落として終わる月刊連載。
一日一話ごとに読むなら良いと思うんだけど(というかそんな風に
読んで欲しいんだけど)、まとめて冒頭から読むと
三話目くらいでお腹一杯になりそうな感じ。
それでもってこれが一番問題なんだと思うけど、
エピソードの羅列っぽく感じてストーリーが進んでる気がしないんよ…
735 :
土山:2008/03/24(月) 14:11:06 ID:Fa+91rhl0
>75
悪い意味で染まるんだろうな、ジャンルの空気に。
自分の知り合いもヘタはまってからアホみたいになった。
本人いわくオススメ☆と教えられたヘタのファンサイトに怖いもの見たさで行ったけど
作品はいいんだけど、日記がくだけた口調とか、ずばずば言っちゃうアテクシカコイイ系の管理人ばかり。
前ジャンルが落ち着いてたから余計知り合いの変わりように引く
736 :
じかき:2008/03/24(月) 14:33:55 ID:gdWeQXzD0
ウイルスにマジレス。
自分の友人は、長いあいだ同じジャンルで一緒に同人やってた。
ふたりとも字書きで良い意味のライバルだったし、彼女の文章が好きだった。
その友人が去年、馬鹿ラノベにはまった。
無知無教養丸出しで箸にも棒にも掛からない日本語破壊文が延々とつづく。
ご本尊からしてこうだから、とうぜん二次創作も推して知るべし。
友人の書くものも、すっかり染まった。
以来、どうしても彼女を軽蔑する気持ちを消すことができない。
「趣味と人格は別! 趣味と人格は別!」
なんべんも自分に言い聞かせたが、やっぱりダメだ。彼女をCOした。
後味が悪くて、とても苦しい。
737 :
G:2008/03/24(月) 14:52:34 ID:Nk7F8Shb0
マジレスすると、基本ができていて崩すのと
最初から崩れてる文章って全然別だよな。
738 :
字書き:2008/03/24(月) 15:04:33 ID:Vp4np3JF0
まったく別だね
わざと崩している人のを、基本ができてない人が形だけ真似すると
ひどいことになる
筒井康隆の文体模写で痛感しました
739 :
字書き:2008/03/24(月) 15:54:25 ID:keo2676c0
最初から崩れるにしても、リア鬼ぐらい突き抜けて崩壊しきってくれてると
それはそれでネタとして楽しめるんだけどなw
中途半端に崩れてると、読んでてちょっと気持ち悪くなる時がある。
740 :
字書き:2008/03/24(月) 22:24:55 ID:NXGKDqgs0
しかし、文章崩壊してるのと
面白い小説は別物だからな〜
文章崩壊してるのに面白い小説
文体にクセありすぎるんだがそれがかえって味になってる小説
とか結構ぶつかるんで、あんまり文体とか用法とか気にしなくなった
大衆向け娯楽は、わかりやすく、かんたんに、砕く方向へ進むもんだと思ってるから
これはイクナイと思い込むのもどうかと思うんだよな
大多数が面白いと思うものは、何かしら魅力があるものだし
そのうちそれが本流になるってのは枚挙に暇がないからね
741 :
じかき:2008/03/24(月) 22:44:42 ID:gdWeQXzD0
文章が崩壊しててもいい。クセがあっても構わない。それくらいはスルーできる。
ただ、どうしてもそのラノベ作家の軽薄な思想や不誠実な創作姿勢が嫌いなんだ。
私と同様の嫌悪感を示す者も多く、その作家のアンチスレは毎月1本消化される。
742 :
字書き:2008/03/24(月) 22:47:23 ID:MlE/lqX+0
高尚乙
743 :
字書き:2008/03/24(月) 22:51:18 ID:vYwuTg7E0
小説を書くのってほんとに難しい
自分の書いたものに嫌悪感があってほんと困る
でももう表に出してしまったものは取り消せないし凹む凹む
次書く前にもっと勉強しなきゃなぁ…
744 :
字書き:2008/03/24(月) 23:12:09 ID:DKOAT5tQ0
745 :
字書き:2008/03/25(火) 00:28:15 ID:61+3GmWT0
>741の文章見て
クルマップやトガツ思い出したw
漫画家だったら漫画家であることで見下されることはあんまないだろうが
ラノベ作家だと、ラノベってだけで見下されるネタになるもんだなあw
単にその作家が嫌い信者になった友人も嫌いですませればいいのに
ラノベ全体を指すような言い方をするのはどうかと
昨日の隣のスペースのコニーが異様な匂いを発していて
ミケから帰っても自分自身が匂っているかのような気がして
気持ちが悪かった…。(匂いが移ったのか…?gkbr)
あと一人参加でずっと人間観察っつーか服装みてて思ったんだけど
みんな服装はそれなりにお洒落っぽいけど靴がダメダメだね。
ダサい。靴を流行の物にするだけで一気に今っぽいくなれるのに残念!!
747 :
字書き:2008/03/25(火) 02:40:39 ID:SWOVTiaT0
748 :
字書き:2008/03/25(火) 03:52:25 ID:VHAXovt20
COされた友人も、そのラノベ作家も、
>>736よりはましだと思う。
読んでる本の種類だけで友人を軽蔑するような人間よりはよほどね。
>>736に愛読されている一般書籍ですらかわいそう。
749 :
字:2008/03/25(火) 06:23:33 ID:3HY7HSnE0
>>748 こういう煽りをいちいち書き込まなきゃいけない748がかわいそう。
ラノベジャンル者は反応するなよ…
750 :
字書き:2008/03/25(火) 06:34:23 ID:VHAXovt20
>>749 ジャンル者でなくても普通におかしいと思わないか?私は思ったんだけど。
心の中でひっそり軽蔑するだとか、黙ってFOするとかならまだしも
「あなたの本の趣味が悪いから友達を止める」ってどんだけお前は高尚な読み手なんだと。
751 :
字書き:2008/03/25(火) 06:35:38 ID:H4P35nBG0
おかしいけど、おかしすぎるから普通にスルーしてた
752 :
字書き:2008/03/25(火) 06:36:28 ID:VHAXovt20
あと私はジャンル者じゃない。
753 :
字書き:2008/03/25(火) 08:12:43 ID:SWOVTiaT0
>748
>読んでる本の種類だけで
>750
>あなたの本の趣味が悪いから
つ 友人の書くものも、すっかり染まった。
まあどちらにしろ大事なものを忘れた高尚様なのは間違いないがな。
754 :
字書き:2008/03/25(火) 11:49:50 ID:TterZnAK0
図書館で京極がラノベ棚に入ってたのを見て
確かにあれはラノベ系統だと気付いた。
その棚には他にも好きなミステリ系がことごとく入っていた。
755 :
字:2008/03/25(火) 11:57:58 ID:hTo2zxlU0
>754
あの新書版(京極堂シリーズ)は問答無用でラノベなんじゃないの
ミステリは新書版多いし
モリヒロシとかもラノベだね
でもハードカバー単行本なら普通の棚に分類されるんじゃね?
ルーガルーとかスカイクロラとか
756 :
字書き:2008/03/25(火) 12:26:36 ID:TterZnAK0
>>755 なかなか納得の分類だったよ。
もちろんスカイクロラもあった。
757 :
字書き:2008/03/25(火) 14:44:26 ID:Udd2XG8q0
しかしあの分厚く重い本に「ライト」とかつくと、
すごく妙な気分になるなw
758 :
字書き:2008/03/25(火) 17:46:41 ID:V77gHnnv0
分類する人の趣味次第だしね、ラノベかそうでないかは。
まあ、内容だけならハリポタだってラノベと言えなくはないと思う。
759 :
字書き:2008/03/25(火) 19:54:46 ID:hTo2zxlU0
うちの近所の図書館では、
ハリポタはラノベどころか「児童」の棚に分類されてるがw
760 :
字書き:2008/03/25(火) 20:59:04 ID:9g0ydD/10
うちの近所もそうだけどハリって児童書じゃないの?
761 :
字書き:2008/03/25(火) 21:53:42 ID:ZC33vEeh0
いや、まごうかたなき児童書だけど、ラノベとも言えるよなーってことじゃないの?
762 :
字書き:2008/03/25(火) 21:57:25 ID:WkIG8/v50
ハリポタに限らず、近年、児童書とライトノベルは
近い存在になってると思う
763 :
字書き:2008/03/25(火) 22:17:36 ID:0O4nhcGK0
児童〜小学生→児童書
小学生〜中高生・ちょい大人→ライトノベル
こんな風に、読者がちょっとかぶってるところがあるよね。
ちなみに近所の図書館では、ハリポは児童書のコーナーでした。
「アバラット」などのぶあついハードカバーのファンタジー翻訳物は、
以前は児童書のところにあったけど
昨年ぐらいから「ヤングアダルト」コーナーが新設されて
そこに置かれるようになった。
764 :
字書き:2008/03/25(火) 22:31:18 ID:OuRCOdd00
日本ではファンタジーというと
児童文学かライトノベルに分類されちゃうんだよな
最近はハリーや指輪の流行のおかげで大分マシになったが
765 :
字書き:2008/03/25(火) 23:12:28 ID:4XYBFFBl0
一応「ヤングアダルト」って分類もあるんだけど、
あんまり定着しなかったんかなー。
児童書と一般文学の中間あたり……ぶっちゃけ、
「イラストがないライトノベル」みたいな。
でも昔よく行ってた本屋ではハヤカワのSFノヴェルズとかが
軒なみその「ヤングアダルトに分類されててちょっとさびしかったな。」
766 :
字書き:2008/03/25(火) 23:13:20 ID:4XYBFFBl0
…カギカッコの位置が変になったけど見逃してorz
767 :
字書き:2008/03/26(水) 01:03:31 ID:9Jo5rOYd0
いや、海外でもファンタジーは児童文学に分類されがちだが。
ところで最近、SFやミステリでもラノベ的なイラスト表紙が増えてきたね。
びっくりしたのは某人間が失格だが。
768 :
字書き:2008/03/26(水) 01:09:18 ID:3DFk0nvl0
若い世代の本離れが話題になってた時期があるから
そういう世代が手に取りやすいように衣替えしたのかな。
ヲタっぽくて余計にダメな気もするんだけどな。
769 :
字書き:2008/03/26(水) 02:54:58 ID:nBkU30Gm0
渾身のセリフ(のつもり)が、不意に見たCMやお笑いの定番セリフ等と被っていたときの辛さといったらorz
「そんなの関係ねえ!」とかそういうさ…
770 :
字書き:2008/03/26(水) 03:00:05 ID:l6Bezk5f0
文学だの名作だのいったって読んでもらわなければ意味がない
そのための表紙だから読者層によって代わるんじゃないかな
若い層読んで欲しければイラストがつく
ラノベ板のイラストに騙された名無しさんってのは伊達じゃない。
イラストは購入理由の一つだ。
人間失格は表紙のおかげで9万部売れたって。
771 :
字書き:2008/03/26(水) 10:52:39 ID:7LFrx3l20
逆にあの、ラノベのオタ臭い表紙を見ただけで
読む気をなくす層も間違いなくいるけどねw
まあ元々そういう層は対象としてないだろうから
読者を峻別するには、確かに有効な装置かも>イラスト
772 :
字書き:2008/03/26(水) 11:06:03 ID:YT2aQL6P0
12国記、最初は素敵イラストのティーン向けラノベだったが、
人気出たら地味表紙の一般向け文庫にも(格上げ?)なったよね。
一般向け版のほうが発売日が早かったのでそっちを先に買ったが、
やっぱりあれはラノベ版のほうがいいと思う。
一般向けのフォントは突き刺さるような細めの明朝体で読みづらいし、
あの絵が本編にすごく合っているのだと思った。
773 :
字書き:2008/03/26(水) 11:27:25 ID:bG6MX4030
ヤマダさん外したってこと?
正直ヤマダさん絵は好きだが……w
尾野冬美はイラスト云々以前に
一般カテじゃ筆力不足だと思う……
元々同人さんだと聞いて、すごく納得したことがある。
全ての元同人作家が筆力不足だというつもりは全然ないが
尾野に関してはなんていうか、いかにも「同人上がりくさい」気がした。
774 :
字書き:2008/03/26(水) 11:30:10 ID:Mv5PIFqy0
それってここで話すようなことか…?
775 :
字書き:2008/03/26(水) 11:55:41 ID:+Q8BzxgN0
文章は好みの問題じゃないかね
小野は同人というよりプロの入り口がラノベだったからそういう文章を書けるんだと思う
水準はこえてると思うし、自分は読みやすくて好きだな
776 :
字書き:2008/03/26(水) 11:59:11 ID:HRm2Q16A0
うわー
すごく>773の書くものが読みたいw
777 :
字書き:2008/03/26(水) 12:25:15 ID:L5BD3sI3O
イラスト目当てで人間失格買った奴らが
本文を最後まで読むかは分からないよな…
778 :
字書き:2008/03/26(水) 15:00:25 ID:ewaIjyNZO
>>773はぜひ評価スレに晒してくれw
声のでかい奴に限って、大したものを書いてないってことが証明されるだけだろうがなw
779 :
字書き:2008/03/26(水) 15:15:09 ID:pto/jyHF0
776とか778はアホか……
何をはしゃいでるのか知らないがみっともない。
批評家はその道のスペシャリストでなければならないって考え?
だいたいその伝でいけば、
776・778もまた、773以上の文章が書けなきゃならない訳で
同じく文を晒さなきゃいけないってことになるんだが、それわかってるのかな。
780 :
字書き:2008/03/26(水) 15:17:08 ID:AA2emAlE0
どーでもいい
781 :
字書き?:2008/03/26(水) 16:51:48 ID:JydTVbIr0
絡みなら絡みスレでお願い
782 :
字書き:2008/03/26(水) 20:24:38 ID:zJILKxZv0
「773以上」と他人のふりをしているのがまた可笑しい
文章の癖って他人から見たら顕著なのにな
同人板で同人上がりとかぬかしてまさかそれが批評のつもりだったとは
783 :
字書き:2008/03/26(水) 20:56:44 ID:HRm2Q16A0
>782
ああ、そういえば確かに。
三点リーダを二つ使うところとか、句読点つけてるのに
三点リーダのあとにはそれがないところとか。
こういうのってばれると滑稽だね。
784 :
字書き:2008/03/26(水) 21:07:29 ID:ONNSa9BP0
みんな推敲する時楽しんでる?
私は推敲が苦手でどうしても嫌々やっちゃうんだけど
推敲楽しんでる人にどうやって推敲してるか話を聞きたい
ちなみ自分は読み上げしてくれるソフト使ってやり始めたらかなり楽になった
嫌々やってしまうのは、多分自分の文章の駄目さがわかってるのに
どう直していいのかわからなくて苛々してるんだと思う
785 :
字書き:2008/03/26(水) 21:10:27 ID:0JxBCsQ70
>>769 あるあるw
「本当にありがとうございました」って書いた時に、一時期2chで良く見かけた
「どう見ても精子です。本当にありがとうございました」が頭に浮かんで悶絶した。
786 :
字書き:2008/03/26(水) 21:12:04 ID:3DFk0nvl0
>>784 半年〜一年ぐらい寝かす
というか出せずにいじってたらそれぐらい経ってしまった
787 :
字書き:2008/03/26(水) 21:14:08 ID:QXz2gmVX0
>784
自分は推敲好きだよ
何度も読むとリズムのおかしいところが分かるし
読んだことによって新しい表現が浮かんだりするとヤッター!ってなるから
788 :
字書き:2008/03/26(水) 21:21:29 ID:+Q8BzxgN0
推敲は時間をおいてからやるのがいいよね
半年ぶりくらいに読むと、自分が書いた原稿じゃないみたいで
少し客観的な目が持てると思う
789 :
字書き:2008/03/26(水) 21:42:59 ID:Yn9HXoD00
推敲好きなんだけど、調子乗ってやりすぎると文章がゲシュタルト崩壊起こして
何がなんだか分からなくなる……
790 :
字書き:2008/03/26(水) 22:02:07 ID:qntSJoQt0
半年とか、一年とか、みんな余裕があって良いなあ……
じぶん、いっつもギリギリだよ。
イベント当日の朝焼けの中、最初の方を印刷しつつ後半を推敲するのがやっと。
余裕をもって仕上げ、じっくり推敲するのが正しいんだよね。判っちゃいるけど……
791 :
字書き:2008/03/26(水) 22:17:37 ID:J3/N7UDt0
>769
章の〆の文章で
〜遠い夜空にこだました。
と書いて、中/日/ド/ラ/ゴ/ン/ズかよ!とセルフツッコミしたw
792 :
字書き:2008/03/26(水) 22:22:17 ID:MYUrzzux0
第二章
一番荒木が
793 :
字書き:2008/03/26(水) 22:27:50 ID:3DFk0nvl0
慎重な推敲もいいけど、普通はざっと読んで気になるところ直して
それでうpするんじゃないかな。
同人は鮮度も大切だし、あんまり寝かすのも良くないと思ってる。
794 :
字書き:2008/03/26(水) 23:21:11 ID:9aLNF31F0
自分は最低でも二日くらいは置くなあ。
すぐに直したものより、二日後くらいに直した方が赤が増えるんだよね。
796 :
字書き:2008/03/26(水) 23:42:50 ID:5V5BjSyK0
>>769 「大した奴だ……」っていうのも使えない。
ジャンル者じゃないのに。 敏感すぎんのかな?
797 :
字書き:2008/03/27(木) 05:45:40 ID:1L/pb4cj0
過去ログ読んでたら色々と身につまされた
半年前の自分の相談レスを愛いやつめ…と思ったりw
当時は真剣に悩んでたんだよなー…
ハラシマやろ
798 :
字書き:2008/03/27(木) 13:51:49 ID:Tib5DjEH0
口調が丁寧じゃないオッサンを話に出しているわけだけど
例えばそのオッサンが「あいつの腹はでてる」というセリフを言うとき
「でてる」か「でている」か、どっちにしようか迷う…
799 :
字書き:2008/03/27(木) 14:15:15 ID:RD/bQfSw0
>>798 そういうのは比喩使った方が性格出せるんじゃないかなー。
「あいつの○○みたいに突き出した(でっかいorたるんだ)腹は〜」とか。
○○のところには、そのオッサンの目に入りそうな丸いものを入れるとか。
800 :
字書き:2008/03/27(木) 16:22:03 ID:HSxQaP3N0
>>798 でてる でいんじゃない?
日常的にそっちのほうがよく使うと思う
自分は丁寧な敬語キャラくらいしか、
でている、とは言わせないかも。
そこで台詞のリズムがモタっとしてしまう気がして。
801 :
字書き:2008/03/27(木) 23:31:15 ID:LOXDRObR0
>798
うちは丁寧じゃないどころか乱暴なおっさんばっかりなので、
「あいつの腹は出てンな」などと、大人漫画雑誌(ゴラクとか)みたいになってるよ…
ちょっとオーバーになまらせたりざっくばらんにさせるほうが、雰囲気が出るみたい。
「出てる」がいいんじゃないかな。
( ゚д゚ )ジー
( ゚Д゚ )ハジメカラヨンダンダケド
( ゚д゚ )ミンナ ステキダナ・・・ウラヤマシイ
( ゚Д゚*) ・・・サンカシテモ イイ?
だめ
804 :
字書き:2008/03/28(金) 14:38:35 ID:dcvyoKzI0
すごく初歩的な質問をさせてください
三人称での視点についてなのですが、
背後霊三人称と神視点の三人称以外の書き方ってありますか?
視点がぶれないようにって意識すると、背後霊三人称しか書けなくなってしまうんです
805 :
字書き:2008/03/28(金) 16:11:13 ID:FG9Z1CM70
誰の意識にも介入しない完全三人称もあるような気がする
806 :
字柿:2008/03/28(金) 22:11:23 ID:nIRFrR8F0
今度長編連載する。で、最初のほうはもうできてるから、最初のほうだけでもうpしたいんだが……
タイトル思いつかねぇぇぇぇぇorz
短編もいつも、書き終わってからタイトル考えるんだよ……台詞とかからとるからなぁ。
みんな長編のタイトルってどうしてるよ。あとから変えたくなった経験とかない?
807 :
字書き:2008/03/28(金) 22:14:59 ID:ved+Xzz30
ありすぐるwwww
タイトルは毎回悶絶してるわ。
物語の本質を突いていながらも一目で分かるネタバレではなく、
読み終えてからタイトルを見て思わずため息をつくようなのを付けられるようになれたらいいのに。
808 :
字書き:2008/03/28(金) 22:30:54 ID:XeKmkf+H0
無題で書き進めて、思い出したらあとで付け足してるよ
809 :
字書き:2008/03/28(金) 23:48:52 ID:qILMxWxn0
自分はなんでもいいから仮のタイトルがないと書き進められない
適当なの付けといて更新する時に考え直したりしてる
思い付かないならとりあえずタイトル未定でもよさそうな気もする
810 :
字書き:2008/03/29(土) 02:19:59 ID:ianf7P+M0
仮題で適当につけたやつがそのまま本のタイトルになってることがある
というか9割はそれだw
今日のデイリーの武田鉄也コラムに
亀梨が小泉と結婚したいと相談に着たと赤裸々に暴露
亀梨は29で結婚したいから芸能界引退すると言ってたと
カツン終わったね(^O^)/
ディリー読んだよ 昨年2人で逢いに来て目は29歳までにキョンと結婚したいとはっきり伝えたと書いてる
これ読む限り破局は嘘で2人は真剣に考えてる
(補足) 去年の暮れに2人揃って相談と言うより報告にきて
彼女には一生女優として活躍してもらいたいが自分は20代で芸能界を引退したいと語ってた。
そして小泉さんとの仲については29歳までに結婚したいですと真剣な表情で伝えたって
武田コラムより 「今は若いからドラマとかできるけど、僕には役者としての才能がないと思ってます。
役者ってそんな簡単なものじゃない。
役者として先生や彼女を越えられません。
だから将来は興味のあるファッションの勉強をし、ブティックを経営したいです」
記事
http://imepita.jp/20080321/670960 http://imepita.jp/20080321/671360 http://imepita.jp/20080321/671200 http://p.pita.st/?m=7rtpqaku ズコバコ ,ィヘ⌒ヽフ <一桁連発にも関わらず和也×今日子は永遠だよネー
/ ( ゜ё`.)) -=3 ←亀梨
ε// し ヘ⌒ヽフ <一桁連発にも関わらず和也ったら絶倫の馬なんだから…
( ( _,.ノ( *・ω・)) -=3
し しー し─J さ ←今日子さん
★一桁連発にも関わらず亀梨は総攻めの変態帝王【改造】馬k><k
★★★一桁連発にも関わらず絶倫和也×淫乱今日子は永遠連発★★★
812 :
字柿:2008/03/29(土) 23:43:00 ID:iAAfM/Ci0
おお、みんなやっぱりタイトルには困ってるんだな……
私も無題ではじめようかなと思うよーうpできるうちにうpしておきたいし。
ありがとうノシ
813 :
字書:2008/03/30(日) 12:43:47 ID:9EWvrhDzO
質問です。
私は詳しく書かずに、例えば
「○は空を見た」
この一文で○は何を思っているのか読者に考えてもらう書き方なんです。
でもそうすると文字数が少ないし、意味不明だと思われたら本も子も無いよなと思い、書き方を変えて無理に詳しく書いたら思いの外キツイ。
やはり自分が得意だと思う書き方を貫き通した方が良いのでしょうか…
814 :
字書き:2008/03/30(日) 12:53:42 ID:nkpEPNZ90
知らんがな。好きに書けよ、としか言いようがない。
815 :
813:2008/03/30(日) 13:15:19 ID:9EWvrhDzO
>>814 おk、そうする
どうしようか不安だったんだ
はっきり言ってくれてありがとう
816 :
字書き:2008/03/30(日) 13:15:35 ID:Ae9UkeA50
>>813 「空」の具象性を高めたらどうかなあ。
例えば晴れた空でも、羊雲の漂う空ならのんびりした平和な雰囲気、
反対に雲ひとつない青空なら爽快ですっきりしたイメージを持つ。
一方曇り空ならしんみりとした印象を受ける。
つまり「空」だけでは想起されるイメージにかなりブレがある。
「何を思っていたのか」を明示しないのなら、
どんな「空」なのか限定して意図を示唆することで、読み手をうまく誘導していったらいいと思う。
羊雲がようかんに見えた
818 :
字書き:2008/03/30(日) 16:13:04 ID:uQx6Lw8A0
自分もあまり「○○は××と思った」的な書き方はしないけど、
行動と台詞である程度、読者が読みとってくれる範囲は狭められるよ。
たとえば、Aが本を手に取る、ってだけの行動描写でも「躊躇ってから」なのか
「無造作に取り上げる」のかで受ける雰囲気は変わる。
まあ、813が短文描写を文体としてるなら、無理に崩さなくてもいいと思うけど。
819 :
813:2008/03/30(日) 22:37:14 ID:Vi1DpVW90
PCからなのでID変わってますが。
>>816>>818 レスありがとう!
文体は変えないで、もう少しヒントを散りばめてみるよ。
しかし、死ぬ日が分かっちゃった根暗キャラの誕生日を誕生日だと
はっきり書かずに「今日なんて来なければいい」とだけ書いたりしてた
らやっぱ分かんないよなあ…
誰から見てもポエムだよなあ…こんな文。
820 :
字書き:2008/03/30(日) 23:07:22 ID:n+Cumg9V0
どんな文を書いてるかは知らないけど
いったん頭を完全リセットして
前情報一切知らないいち読者のつもりで自分の文章読んでみるといい
読み手を誘導したり、ミスリードかける場合
逆に読み手がどう話を捉えるか、考えるか推測する能力が必須だと思うんだ
皆は語彙を増やすためにどんなことをしてる?
気がつくと似たような表現使っちゃってたりするんだよね…。
822 :
字書き:2008/04/03(木) 00:44:23 ID:1i2oRF6q0
名前欄ごめん!
823 :
字書き:2008/04/03(木) 00:53:12 ID:4z8EdZN90
>>819 >しかし、死ぬ日が分かっちゃった根暗キャラの誕生日を誕生日だと
>はっきり書かずに「今日なんて来なければいい」とだけ書いたりしてた
>らやっぱ分かんないよなあ…
「今日」っていうのは根暗キャラの死ぬ日なの?
つまり今日の、誕生日に、死ぬってこと?
少なくとも自分は「今日なんて来なければいい」ってモノローグで
「今日」が誕生日だとは思えない。
死ぬ日がわかってるんなら
誕生日じゃなくても一日一日死に近づいているわけだから
正直そのキャラの心理がよくわからない
824 :
字書き:2008/04/03(木) 01:16:55 ID:rnS5nvnC0
>821
デフォななしで書き込んだ?
だったらアンカーつけてくれい
825 :
字書き:2008/04/03(木) 02:03:12 ID:Kz7AnZxn0
>>821 たとえば走るという描写を持っている本から片っ端に
書き出すとか、この言葉のバリエーションを広げたいなと
思ったらそうやってる。ただし一人の作家の影響を受けないように
複数の作家からチョイスするのがコツだ。
複数だと噛み砕いて自分のものにしようとするけど
一人の作家だとコピーになってしまう危険がある。
826 :
字書き:2008/04/03(木) 02:35:21 ID:yFNVQgFv0
>>819 状況が良く分からない上に遅レスだが、
そのキャラは誕生日に自分が死ぬ事を知っているんだな?
誕生日とその日に死ぬと言う事、どちらの情報も隠すから分からなくなるんであって
どちらか一方だけの情報は開示しても良いと思う
パターン1、喜んでいいはずの誕生日、なのにその日が来る事を嫌がるキャラ、どうして?風味
パターン2、死ぬ日が刻々と近付いてきて、最後に実は誕生日でした、だと切ない感じ?
多分他にも違う演出は沢山有ると思うが自分はこれが精一杯
実は、で締めくくるのって結構難しいよね。
あと情報の出し惜しみはし過ぎない方がいいと思う。頑張れ。
827 :
字書き:2008/04/03(木) 08:33:27 ID:rY6FUy+/O
>821
とりあえず類語辞典読むとか。
そういえば自分紙の辞典辞書大好きなんだが、
今はネット辞書と電子辞書派が多いのかな。
828 :
字書き:2008/04/03(木) 08:44:47 ID:kkV5Ha9y0
電子辞書ネット辞書→検索が簡単。一発ヒット
紙の辞書→近隣の単語が目に入るので自然と知識が増える
どっちにも利点があるね
829 :
819:2008/04/03(木) 23:09:29 ID:Lgc9ZUf20
>>823>>826 ごめん、もう少し詳しく書けばよかったorz
長文になるけれど…
根暗キャラ(A)の両親はAは産まれる前から
後に自国の繁栄となる予言?の犠牲で死ぬことが分かって
いて、それをずっとAに内緒で育てて来たんだ。
万が一逃げられたら大変なので(両親は国が繁栄するなら何でもする貴族)
けどある日遊び盛りなAがうっかりそのことを知ってしまって、
悟ったような心境になる。
そして誕生日。
Aの誕生日を笑いながら祝う両親を見て、Aは両親が
「死ぬ為に産まれてきてくれてありがとう」
と暗に言っているようにしか見えなくて、それで
「今日なんてこなければいいのに」(こんな望まれ方で産まれたくなかった)
と思う。
みたいな感じです。
今書いた内容を所々伏線として書いているので、多分読者にも分かって
もらえると思いますが…。
830 :
819:2008/04/03(木) 23:16:43 ID:Lgc9ZUf20
ごめん、
>>829に補足orz
×万が一逃げられたら
○予言で死ぬことを教えて、万が一逃げられたら
です。
両親はAを軽く軟禁したりもしてます。
Aは「何故?」と思い聞いてみるも両親にははぐらかされて、
今度こそ理由を聞いてみようと両親の自室に入ろうとしたら
話し声が聞こえて、その内容が自分が死ぬことだった、と。
本当にすみませんでしたorzorz
831 :
字書き:2008/04/03(木) 23:41:53 ID:rnS5nvnC0
>821
普段読まないジャンルや作家の本を読んでみる
あと、音楽を歌詞に注目して聴いてみる
歌って盛り込める言葉の分量限られてるし響きとかもあるから
短くて印象的な単語の使い方、はかなり磨きこまれてる
こういう表現もあるんだ、と勉強になることは多いよ
832 :
じかき:2008/04/03(木) 23:52:56 ID:KT/w+Shg0
自分の場合も和歌とか俳句よく読むな。たまに漢詩も。
似たイメージのやつ繰り返して読んでなんでそのイメージ持てたのか考え込んだり。
833 :
字書き:2008/04/03(木) 23:58:39 ID:Zle13aI10
おススメの小説作家さん教えてください
834 :
字書き:2008/04/04(金) 00:09:11 ID:lZ8DhdPS0
835 :
字書き:2008/04/04(金) 00:39:11 ID:k33vkwmI0
>833
団鬼6と清少納言
836 :
字書き:2008/04/04(金) 00:47:24 ID:v624LvN90
>833
山田 悠介
リアル鬼ごっこ(初版)は必読
837 :
字書き:2008/04/04(金) 00:51:58 ID:/2PQ5JVP0
838 :
字書き:2008/04/04(金) 01:03:57 ID:T+xh2K5c0
>837
アンカー!!!!
>833
漏れ。
839 :
字書き:2008/04/04(金) 08:27:32 ID:HDf/4cXH0
840 :
字書き:2008/04/04(金) 09:39:52 ID:2JkYhDex0
>>839 うん、一応芥川賞作家だからなwwww
特に『盗聴作戦』は必読www
841 :
字書き:2008/04/04(金) 09:49:46 ID:5LmKaoCc0
な、なんだってー!?
>芥川賞作家
それは知らんかったわ。
842 :
字書き:2008/04/04(金) 09:50:03 ID:J7igL9Iq0
>>833 あらいも○ことはな○あいこ
文体を真似して書くと良いよ
843 :
字書き:2008/04/04(金) 15:42:44 ID:koAP4hzp0
>>842 …感染するぞ……
しかも戻らなくなるぞ……
844 :
字書き:2008/04/04(金) 23:20:42 ID:7TRZhrGE0
時々でいいから838のことを思い出してあげてください
845 :
字書き:2008/04/04(金) 23:46:39 ID:RvzoqKS30
突然ですが、類語辞典のソフトを買おうと思っています。
探してみたら意外とあって、どれにしようか迷ってるんですが、もしお勧めがあったら教えてください。
846 :
字書き:2008/04/05(土) 08:30:46 ID:4oc153Sq0
宇能鴻一郎の純文短編は本当にいいよ
一文が長くて、しかも平易な表現でもないのに詰まらずに読めてしまう
あんな文体を書けるようになりたい
847 :
字書き:2008/04/05(土) 12:02:26 ID:wxUzV/j30
>>845 角川類語辞典一択
つか、シソーラス系がいいと思う
848 :
字書き:2008/04/05(土) 20:51:53 ID:5ieHWDqu0
ごめん、シソーラス系の類語辞典てどういう意味?
シソーラス=類語辞典じゃないの?
849 :
字書き:2008/04/06(日) 00:34:55 ID:ISfows5+0
>シソーラス
wikiによると50音順じゃなく語彙の持つ意味で分類されていて、
階層状に掲載されているものらしい。
下がりすぎなのであげます。
850 :
字書き:2008/04/06(日) 02:04:34 ID:CiPbrXWOO
気楽に字書きスレ落ちた?
851 :
字書き:2008/04/06(日) 02:19:49 ID:qrbc7xUQ0
852 :
字書き:2008/04/06(日) 02:39:32 ID:CiPbrXWOO
>>851 ごめん。自分の探し方が悪かったみたい。
誘導ありがとう。
853 :
字書き:2008/04/06(日) 07:43:22 ID:TIAFQA6N0
>849
なるほど。ありがとう。
854 :
845:2008/04/06(日) 13:03:27 ID:/NCchPOd0
845です。
レスありがとうございます。
参考にしつつ、ソフト屋に探しに行ってきます!
855 :
うざ ◆WjFIdVod1c :2008/04/06(日) 16:33:59 ID:LcCg6Y980
856 :
字書き:2008/04/07(月) 10:18:18 ID:CWpuWEsq0
講談社の現代新書から出ている「日本語をみがく小辞典」は
「名詞篇」「動詞篇」「形容詞・副詞篇」があって凄くいいよ
実は自分これらを10年近く前に買ってずっと愛読しているけど
語彙は大層増えた。それが話に反影されているかはともかく
資料はネットでもいいけど、表現の方は紙媒体の方が強い
ソフトでなくてごめん
自分は「○○は××と思った」表現をする方なんだけど、
○○は〜××との間の〜に大量の描写を入れ込みます
タイトルは2、3行書いてマシン落とした後、ごはん食べたり
寝たり、した後に再びマシン立ち上げた頃には決まってて
やぱし、タイトル決まらないと進まないなー
857 :
字書き:2008/04/08(火) 03:01:55 ID:ittqSiBO0
>>856 その本良さそうだなって思ってググったら
絶版/重版未定だった
残念だ
858 :
字書き:2008/04/08(火) 10:49:37 ID:9z6CmDYF0
密林のマーケットプレイスに出品されてたよ。
856見て3冊セットをとりあえず購入したw
859 :
なるとき:2008/04/08(火) 19:31:30 ID:zES3Our/0
狩人
コミックス途中まで買って断念した
なんでこんなのが人気なの?
糸色望
コミックス途中まd(ry
金の無駄遣いした…
とにかく、ただ単純につまらない。ネット上での過大評価を鵜呑みにしたのも悪いけど
860 :
字書き:2008/04/09(水) 21:21:22 ID:80UyjTSU0
どの字を開いていいのかわからないorz
どういう基準でみんな開いてる?
ふいんき
というのは半分冗談で半分本音。
シリアスだったら基本漢字多め、若い女の子の一人称だったら開き気味とかかな。
あと個人的な好みで「無い」は開く。
「此処」など、よく話題になる、無理に漢字にしてんじゃねーよ的な言葉はもちろん開く。
こういう基準は自分で決めるものだし、作家だってそれぞれ違う。
もっと言うと、同じ作家でも内容や文体で基準を変えている。本棚にある本をそういう目線で
読んでみるといいよ。
862 :
字:2008/04/09(水) 23:11:50 ID:VREQt7jO0
でも、開く字が多い人の文って、個人的にどうも苦手で敬遠気味
全体の文章の問題もあるとは思うんだけど、普通漢字でいいだろな字が、
一文で三つ四つ開いてると読む気がなくなる
「血のにがいあじがくちのなかを」とか背が痒くなる
863 :
字書き:2008/04/10(木) 00:44:11 ID:Ww1Y9/e20
読み方がふたつあるものは開く。
方は「かた」「ほう」、中は「なか」とか。
あとは861と同じ。
賢いキャラの一人称は文体をかたくするんで
それに合わせて漢字も増やす。
864 :
字書き:2008/04/10(木) 03:06:40 ID:Bs9mrQPL0
平仮名多めにすると字面がきれいに見えるらしいよ
自分も好みじゃないけど部分的に使うなら効果的かも
自分は同じ言葉でも開いたり開かなかったりだ
一文の読みやすさ優先で変速的に変えてる
音読とは別に、目で読みやすいリズムってある気がするんだよね
865 :
字書き:2008/04/10(木) 06:59:56 ID:2ms17WWF0
其の、とか此れ、とか貌、とか不必要にややこしい漢字は使わないが、
基本的にほとんど開かない主義。
何、読めないだと?辞書引け!くらいの勢いで。
文章が中国みたいになってきたらさすがに開く。
866 :
字書き:2008/04/10(木) 07:50:27 ID:CpIwCcdI0
自分はわりと開く方だけど、
上手い人が書いて世界観に合っているなら
開いてない文や趣味的な漢字変換も、すごく好きだ
しかし日記まで「其」「此」「想う」と書かれると
どうしてもその管理人には距離を置いてしまう
867 :
字書き:2008/04/10(木) 09:19:17 ID:4A5rnY/K0
くち (口)
くちびる (唇)
ひとみ (瞳)
↑こういう単語をひらがなで書かれると萎える
特に「くち」は擬音っぽいし、「くちびる」ってどう考えても
ひらがなの方がキモイと思うんだが
くちくち音たてて忍び寄ってくるヒルみたい…
868 :
字書き:2008/04/10(木) 12:14:50 ID:cMd9dMVf0
>>867 そんな
>>867の主観で「っぽい」とか「キモイ」とか言われても・・・
私は気にならないからどっちでもいい
どっちにしろ文体によるわな
私は逆に、最近あれこれ開きすぎてるので気をつけてる
書いてる最中は気にならないんだが、推敲で読み直すとひっかかる部分を直していくパターン
昔は難解字を使いまくってたんで、その反動が思いっきり来てる気がするw
869 :
字書き:2008/04/10(木) 16:08:58 ID:4A5rnY/K0
>868
もちろんただの主観・個人的意見にすぎないよ
開きすぎ・ひらがな多用の、図星な管理人から絡まれそうだなと思ってたんだが
案の定来たw
870 :
じかき:2008/04/10(木) 17:23:59 ID:cjWQ64JWO
トン切る
小説に限らず創作するのにある程度資料集めが必要じゃない。
妥当な資料を見つけられるなら良いけど、結局見つかんなかったら
どうする?
創作は創作だからと割り切って自分の中で設定なり詳細なりを作っ
て煮詰めて書いちゃう?
871 :
字書き:2008/04/10(木) 18:19:34 ID:rz9geUqP0
>>870 そのネタで書くのはあきらめる。
完全に間違ってたり見当はずれだったりするものを書いて恥をかくより
資料が見つかるまで待ったほうがいいと思うから。
872 :
字書き:2008/04/10(木) 18:24:33 ID:5elA58i30
なんで見つからないのか、による。
それについて知っている人が少ないから資料がないなら、思い込みで書く。
知っている人が多いはずなのに見つからないなら、そのネタは諦める。
資料は存在することがわかっているのに簡単には手に入らないなら、
そのネタが書きたければがんばって入手する。できないならやめる。
873 :
字書き:2008/04/10(木) 18:27:36 ID:Iiam9s7T0
874 :
字書き:2008/04/10(木) 19:38:45 ID:/a+fS6tqO
>>870 思い込みで書いて「資料見つからなかったよハッハッハッ」って日記かどこかに書く。
875 :
字書き:2008/04/10(木) 19:39:06 ID:PXqOeQQD0
>>870 物事による。
自サイト見ている人でそのことに詳しい人がいるような事なら書かない。
詳しい人がいないような事なら適当な設定だと注意書き付けて書く。
876 :
字書き:2008/04/10(木) 19:44:08 ID:k47Zswxs0
>>874が正解だ
恥もかいとけ
せっかくのネタは出しとけ
877 :
字書き:2008/04/10(木) 19:54:34 ID:Go6bxUXD0
人称の選択基準について聞きたいです。
一人称か三人称使い分ける基準は何かありますか?
話の内容(ほのぼの、シリアス等)、登場人物の数、
書き安さ、読み手の反応、等々
878 :
字書き:2008/04/10(木) 20:01:45 ID:kSBwLqIn0
>>877 読者にどっぷり感情移入して欲しい時・軽快なコメディを書きたい時は一人称
ストーリーや話の雰囲気を楽しんで欲しい時は三人称
あと、視点の人物が絶対に考えないであろう、叙情的な風景描写をしたいときは三人称w
二次だからか、感想がもらいやすいのは一人称だなあ
879 :
字書き:2008/04/10(木) 20:21:13 ID:ONJ18vtz0
>>877 一人称で浮かんだ話は一人称で、三人称で浮かんだ話は三人称で書く。そんだけ。
三人称の誰視点とかいうのも書き始めの段階で自然に決まる。
風景描写やこと細かな状況説明が入る話は三人称になることが多いかな。
一人称だと「何実況中継してんだよ」って気持ちになるから。
880 :
字書き:2008/04/10(木) 20:45:57 ID:N3sg3wwW0
一人称は使える語彙が限られてくるからとても難しいんだよね
情景描写一つでもキャラに合わせて言葉を構築しなきゃならない
そのキャラの性格、性別、学歴とか趣味によっては
絶対使わない言葉があると思うし
だけどこの言葉を使いたい! ってなったときにどう書くかが問題
ので自分は基本全部三人称の誰かの視点よりで書く
でもほのぼのは書かないしシリアス傾向のファンタジーが主なので
これが合っているのかも
読み手さんの反応としては心理描写を主に褒めて頂けることが多いので
人称のせいで特に読みにくいとか感情移入出来ないとかはないみたい
三人称神の視点はほとんど使わないな
881 :
字書き:2008/04/10(木) 21:08:56 ID:5iy8n5pC0
>>877 特定のキャラクターのモノローグを詳細に描きたい場合は一人称
それ以外は三人称
882 :
字書き:2008/04/10(木) 22:22:37 ID:ZtzG6ZSZ0
>877
基本的に三人称で書くことが多いけど
特定のキャラ目線のフィルターをかけたい時は一人称かな
特定人物目線だと状況を客観視できなかったり考え方が偏ってたり
そのキャラの感情に左右されたり、そのキャラが見れない見えない部分は描けない(あえて書かない)
内容つーか書きたいことと、構成で使い分けるかな
883 :
字書き:2008/04/10(木) 22:41:28 ID:FF+WyNJQ0
>877
全文を通して場面場面で変更して書いている
一番多いのは神視線と三人称かな
一人称は話の展開とか状況説明する時に大変使い勝手が悪いので使用しない事が多い。
話はシリアス、主要登場人物は5人程度〜10人以内。
書きやすさの判断は出来ない。自分でこう書くしかないと思っているから。
読み手の反応は、感情表現が濃くて豊か、話へ入って行きやすい等。
884 :
877:2008/04/11(金) 00:04:05 ID:XCavpucN0
レスサンクス!
今書いているものの人称をどっちに決めるか
かなり悩んでいるので参考にさせてもらいます。
885 :
字書き:2008/04/11(金) 00:44:02 ID:g7Ktt8if0
最近、神視点で一人称というのにはまってる。
過去の回想シーンを導入にしてとか、手記方式でとか。
結構面白い。
886 :
字書き:2008/04/11(金) 07:59:19 ID:CZPwRa57O
基本一人称だけ
主人公と違う視点が必要になったら章変えて他キャラでも一人称
話の幅を広げたい時はキャラの数で視点を増やす感じ
この方法の方が自分には向いてるみたいだ
群像劇っぽい長編書いてる時は特に
887 :
字書き:2008/04/11(金) 12:56:01 ID:IcV6dxWMO
眉を細める
って、間違った表現なのかな?
一応、ググってみると数千件ヒットするんですが、
どれも間違って使ってる可能性もあるし
888 :
字書き:2008/04/11(金) 13:00:51 ID:utNt+RXg0
>>887 「眉をひそめる」ならわかるけど、それはちょっと想像できないな
見たことない
889 :
字書き:2008/04/11(金) 13:25:46 ID:FNJcoOd30
眉を顰める
目を細める
これがごっちゃになってるんじゃない?
だいたい剃りでも入れん限り、眉が細まるわけがない。
890 :
字書き:2008/04/11(金) 13:34:25 ID:IcV6dxWMO
>>888>>889 どうも誤用が多いみたいですね。
読んでみると文脈からして
1、不快な表情をする
2、微笑む感じ
のどちらかで使ってるみたいだし、統一されてないところからしても表現がこんがらがってるって感じですね。
891 :
字書き:2008/04/11(金) 13:36:20 ID:utNt+RXg0
眉を細める、の結果に数十件目から「目を細める」の結果が大分混じってる模様。
自分もよく言葉を検索かけて一般的か確かめるんだけど、
気をつけなきゃいけないなーと思った。
892 :
字書き:2008/04/11(金) 18:17:26 ID:Rb+5oVKN0
冷静に考えて、眉を細めるってどうやるんだw
剃るのか?w
893 :
字書き:2008/04/11(金) 18:27:07 ID:VAnGVs8t0
= → DQN発見! → −
想像するに、こんな感じ。
894 :
字書き:2008/04/11(金) 20:34:50 ID:z9xQm6IP0
眉根を寄せるじゃね。
895 :
字書き:2008/04/11(金) 20:56:22 ID:0aTfaxG70
「眉を細める」みたいな文節や文章でぐぐるときは"で囲むといいよ
普通だったら「を」が接続詞だから単語で分解されてしまうけど
囲ってあればその文節、文章で検索してくれる
英文とか検索するときに使うやり方だけどね
眉を細める 約 23,800 件
"眉を細める" 約 1,910 件
2000件近く誤用があるのか…
896 :
字書き:2008/04/12(土) 13:21:06 ID:fAoMIBaUO
tk慣用句辞典で調べたらすっきりするんじゃないか?
これが全部ではないかもしれんが、うちの広辞苑は眉では
笑みの眉開く、眉に唾を塗る、眉に火がつく、眉を上げる、眉を落とす、眉を曇らす、眉を顰める、眉を開く、眉を読む
しかでてなかった
専門のを引くともっとあるかも
たくさん引っかかる=正しいとも限らないと思う
特にどんに書き手も引っかかるネット検索は、信憑性は薄くなると考えた方がいいんじゃないかな
897 :
字書き:2008/04/12(土) 13:38:55 ID:n7F+mkiS0
>>895 そんな小技があったのか。初めて知った…。
今までの苦労が…。
898 :
字書き:2008/04/12(土) 14:20:12 ID:/JL3CuJv0
>>895 ネット七年目にして初めて知ったトンクス
899 :
字書き:2008/04/12(土) 14:53:56 ID:kSIsbQcy0
豚切り
小説のラストって、結構マンネリ化しませんか?
自分の場合恋愛モノを中心に書くことが多いので、
必ず何かの誤解が発生→ラスト付近で和解→END
こればっかりで、ワンパターン過ぎるというか、自分でも最近は
ラスト近くの和解とか読んでると飽きてきたりします。
でもハッピーエンド好きなので、無理に悲恋にすることもしたくないし…
どういう切り口というか、頭の切り替えで、ラストの退屈さを少しでも減らすことが
できるのでしょうか…。
何か打開策があったら、アドバイスお願いします。
900 :
字書き:2008/04/12(土) 15:27:30 ID:pKVqVH8SO
>>899 それよりも、なんで
必ず何かの誤解が発生
しなきゃ、ならないんだ?
ラストよりまず、途中の展開を変えることを考えてみてはどうだろう
901 :
字書き:2008/04/12(土) 15:38:03 ID:kSIsbQcy0
>>900 すいません、「必ず何かの誤解や事件が発生」と書くつもりが、事件が抜けました
書き込んだあと、事件が抜けた!気付いたのですが、ラストの話なので訂正しなくてもいいかと
つい怠けてしまいました。やはり先に訂正すべきでした。すいません
短編なら日常を切り取った形のも書くのですが、中編以上だと、どうしても
何か一つ、その話の核となる出来事を起こしてしまいます。
それ自体まずいのかもしれませんが、それ以上にワンパターンになるのがラストなんですよね…
和解する、解決する以外の道が思いつかないというか。
色々本を読むようにしてはいるのですが…
902 :
字書き:2008/04/12(土) 15:46:17 ID:Q4fYzW2v0
ロミオとジュリエット、人魚姫、カルメン、舞姫
何でも良いから悲恋ものを自分流にアレンジしてみる練習とかしてみたらどうだろう?
903 :
字書き:2008/04/12(土) 17:52:19 ID:rsoUskAh0
ミステリ−だと、問題解決後もラストで最後の伏線を回収したり
緊迫感のある内容だと、うって変わってのんびりした後日談があったり
いかに読後感を高めるかってとこにラストが使われてると思う。
904 :
字書き:2008/04/12(土) 18:20:14 ID:yvVSJuU20
>899
そういうのは、マンネリではなく予定調和と言うんじゃね?
マンネリが悪いことだとは思わないけどな、ドリフとか毎回見てもオチわかってても面白いし
ハリウッド映画だって、何分頃に事件が、何分頃に〜がみたいに毎回同じだけど面白い
流れが同じってだけでは、そこまで同じ話って印象は起きない
ワンパターンと感じるなら、それ以外の部分もかぶってるんじゃない?
設定、キャラのポジション、心理状態等変えただけで話の印象は変わるもの
とはいえ、二次創作で特に恋愛モノだと予定調和はむしろ望まれる傾向があると思うけど
うかつにキャラが不幸にされるより、安心して読めるから
905 :
字書き:2008/04/12(土) 19:04:39 ID:tlalKAd30
>>899 恋愛モノの結末はそれが二次であったりすると、余計に予定調和でないと
痛くはないだろうか。それこそマンネリというよりはゴールデンパターン。
推測すると、事件に対してそのカップル達が当事者になるか、別に存在し
ていて何かの切っ掛けで助ける事になるかとか。(これは、変化した副将
軍ネタだ)
オリジナルだとしたら恋愛モノだとしても、何か特別な職業や状況があっ
た上でメンバーに恋人同士がいる設定とかになるから、恋愛と平行して別
のテーマも扱えば話にチャンネルが増えて面白いと思うけど。
ラストが毎回同じだと、かなり強く感じているようだけど。一度、起承転結
の転までを書いた段階で少し時間をおいてから結にかかってみてはどうか?
違うものが出て来るかもしれない。キャラクターの成長とか。
シリーズものって精神的成長がないとつまらなく感じるよ。
906 :
とれ ◆hnaWuq0sYg :2008/04/13(日) 13:37:49 ID:4e7iBYn20
自ジャンルにはABとCBつう2大メジャーカポの勢力争いが蔓延してるんだけど、自分はどうにも総受け気味のBに愛着が湧かないんだ…。
でも自ジャンルは大好きなので、ACでサイトと本を作る決心したよ。
ACサイトもAC本も少なくて悲しいから、いっそのこと自分で描くぜ〜ッ!
がんばるお!
907 :
字:2008/04/13(日) 18:20:22 ID:qkyxrZBWO
ちょっときになるんだけど「ねをあげる」って言葉
があるよね?根負けした、みたいな意味の言葉だと
思ったんだけどいざネットの辞書とかで調べると該当なし
ってなっちゃうんだ。実は「ねをあげる」って普通
使わない表現なのかな?自分の造語じゃないと思う
が辞書で捜せないんだよ。
908 :
字書き:2008/04/13(日) 18:26:33 ID:t6vwkEEE0
ヤフーの辞書で一発だったが
字を間違えてるんじゃね?
909 :
じかき:2008/04/13(日) 19:26:29 ID:pr132JZP0
>>907 正しくは「音を上げる」 だぜ?
おまい、「根を上げる」とか「値を上げる」とかで検索してんじゃね?
おいらもいっちょ。お悩みを。
全五話くらいで書き上げる予定の中編があった、とする。少なくとも、プロットの時点では、そのつもりだった。
ところが書き始めたら、ついつい筆が走って、長くなった。
連載第二回が終わったっつーのに、まだ全体の5%も消化していない。orz……
おまいらなら、どうする?
1 速度修正。第三話から一気に巻いて巻いて、全七話くらいでケリをつける。
2 規模修正。全40話のつもりで、プロットも大きく切り直し、エピソードを増やす。
910 :
字書き:2008/04/13(日) 19:35:32 ID:PhliBk7Y0
3 何も考えずに出たとこ勝負で書く
プロットなんて気休めにあるもんだ
あとネタ忘れ防止くらい
910に同意
つーか、どうして全○話って最初に決めてかかるんだ?
オンで発表するのか本にするつもりなのか知らないが、好きに書けばいいやん。
自分が巻くのは連載に飽きてきて早く終わらせたい時だけです。
912 :
じかき:2008/04/13(日) 20:52:05 ID:pr132JZP0
そ、そうだったのか……! ありがとう、910。ありがとう、911。
おいら、これからは出たとこ勝負で好きに書くよ。
ゲンコーに戻ろう。気持ちがラクになったよ。ありがとう。
913 :
字書き:2008/04/13(日) 21:40:48 ID:zx5dyfeb0
たまに句点を打ってない小説を見かけるんだけど、あれって何でなんだろう。
914 :
字書き:2008/04/13(日) 21:44:51 ID:lFNGYJKo0
話がまるで終わらないから
915 :
字書き:2008/04/13(日) 22:06:36 ID:y7z2qGXl0
>913
リアルで一気に喋る早口な人なんじゃね?
句読点って朗読の息継ぎみたいなもんだから
自分の朗読のペースにあわせて打っちゃうとか
916 :
907:2008/04/13(日) 23:18:14 ID:qkyxrZBWO
ありがとう。音をあげるでいいんだね。
字の変換が自信なくて平仮名検索したのが
いけなかったのかもしれん。検索かけて
正しい日本語使えるようにするよ!
917 :
字書き:2008/04/13(日) 23:53:13 ID:GW+vLZ4v0
いや、
>>916は平仮名で検索をしたほうがいいと思う。
ただ、ぐぐったり検索エンジンで調べるのは止めたほうがいいよ。
辞書サイト上で平仮名で調べたらいい。
918 :
字書き:2008/04/13(日) 23:59:08 ID:t6vwkEEE0
>>916 大抵のオンライン辞書ならひらがなでも出てくると思うけどね
ヤフー辞書では少なくとも出てきた
919 :
字書き:2008/04/14(月) 08:19:49 ID:01+70Cuh0
>>901です。レスめちゃくちゃ遅くなってすみません。
でも一つ一つのご意見がすごく参考になりました。
皆さんに書いて頂いたことを見て、終わり方よりも多分私の場合はまず内容が
ワンパターンになってるのだと自覚しました。
確かに、緊迫感のある密な内容だと、のんびりしたごく平凡な後日談やエンディングが
ほっとするし、楽しみだったりするものですよね。
設定や心理や内容、展開がいつも似ていて、そののっぺりした感じが特にラストで
強く感じる…という形になっているのだと気づきました。
まずは内容自体を濃くするように、ストーリーを深めるよう、キャラの成長などを念頭において
書くようにしてみます。
あと、それとは別に悲恋ものの練習もしたり、色々な話が書けるよう頑張ってみます。
アドバイスありがとうございました!
920 :
字書き:2008/04/14(月) 18:15:50 ID:Q+jcnOqV0
専ブラで
>>890から表示されたので、その二行が誤用なのかと思って焦った!
慌ててその前の流れを読んで一安心した。
使おうとした不安な言葉があるとググるようにはしてるけど、辞書買おうかな…。
辞書、持ってないのかyo!
922 :
字書き:2008/04/14(月) 18:59:16 ID:aEEy5NlZ0
漢字の使い分けに悩む
「おさまる」「はかる」とか変換候補の説明読んでも迷う
いちいち漢字字典を引くべきか?
923 :
字書き:2008/04/14(月) 19:25:27 ID:y+GkGakk0
説明読んでも迷うって……
悪いことは言わないから、あなたはもっと読書量を増やすことから始めなさいよ。
ある程度の日本語のスペックが上がってからでないと、書くのはムズカシイよ。
ただでさえ「読みこなせるレベル」よりも「書けるレベル」の方が数段落ちると云うのに。
924 :
字書き:2008/04/14(月) 20:00:06 ID:aEEy5NlZ0
>>923 ゴメン、改めて見直したら割と分かった。検索も併用する。
925 :
字書き:2008/04/14(月) 20:07:29 ID:Zu3jhhrs0
>>922 読書が苦手とか、偏ったジャンルしか読む気にならない場合は
辞書は脇においた方がいい、言葉を選ぶ度に引くべきだ
いちいち調べるのを喜びにするくらいじゃないと
>>923 そうそう。「発信能力」より「受信能力」の方が物語の
完成度とかをあげるよね
作文でも=書けるになっちゃうし
926 :
字書き920:2008/04/14(月) 21:10:17 ID:Q+jcnOqV0
>>921 リアのときに使ってた古いのならあるが…
そういえば日本語が変化していくのって広辞苑だけってことはないよな?
それとも広辞苑が特に新語的なものを載せていくだけで他の辞書は古き正しい言語のみなまま
なんだろうか。
普段辞書売り場なんてみないけど辞書みてみるのもおもしろいかな。
とりあえず古い辞書を引っ張り出して読書してみようかな。
927 :
字:2008/04/14(月) 21:39:07 ID:foBoDeXYO
>>926 『古き正しい言語』っていう表現はどうかとおもうよ。
言語っていうのは変化していくものだから、新編の辞書に載ってるのも世の中に受け入れられた正しい言葉だ。
928 :
字書き920:2008/04/15(火) 00:12:50 ID:BGhAw/PV0
いや、広辞苑には「誤用」として載ってるのもあって、普通の辞書はそういうのがないのかなと
推測で言っただけだったんで、「正しい(使用法の)」という意味でつけたんだ。
まあなんだ、想像してないで本屋でみてくる。
929 :
字書き:2008/04/17(木) 21:52:16 ID:eYG/GQta0
930 :
字書き920:2008/04/17(木) 23:16:19 ID:UIfPx5EI0
絶対視はしていないが見たことがないのでテレビの知識(=テレビで取り上げられる辞書が
広辞苑くらいしかみかけない)で新しい用語とかをすぐ取り入れられてるイメージだから。
ここのところ体調が悪くまだ本屋に行けていないので上のURL読んで勉強しておく。
図書館も行こうかな、図書館の辞書なんかは新しいのも入ってくるもんだろうか。
まあ自分はよっぽど辞書みてないみたいだから新古問わず読み物として探してみよう。
931 :
ななす:2008/04/18(金) 05:45:34 ID:AxNL1OJb0
話をぶった切って失礼。
文章の悩みなんだけど、文章にテンポがないように感じる。
テンポを作ろうと頑張ってみたけど、なんだかぶつ切りの文章になって
しまうんだ。描写が足りないのだろうか?
頭の中に映画のように場面が浮かんでいて、カメラワークも決まっていて、
さらにそれを文章に落として込んでいく感じなのだけれど、画像の空気や
雰囲気が文章に書いてしまうと思ったものと違うイメージになることが
あったりして、そういうときは描写するのを止めてしまう。
滑らかな文章を書くにはどうしたらいいんだろう?
932 :
字書き:2008/04/18(金) 06:50:14 ID:LvYs/Dt50
どんな文体を作ろうとしているかで違ってくるんじゃないかな。
短文でテンポを作る人もいれば、長文で戦慄を作る人もいる。
一番いいのは、自分の理想とする作家さんの本を読みまくって
技術や韻律を体に叩き込むことだと思う。
933 :
字書き:2008/04/18(金) 07:32:50 ID:LZHGFPYH0
ものっすごい単純だけど(あと見当はずれだったらごめんな)
文末を統一しない、というだけで読みやすくなったりするよ。
たとえば、〜だ。〜だ。みたいに続くと単調になってブツ切れなかんじ。
で、〜だ。〜である。みたいに、交互に使うと声に出して読んだときが楽。
934 :
字書き:2008/04/18(金) 10:17:50 ID:UlIrFyDN0
逆に文末をくどくない程度に合わせるってのもアリだよね
以下
>>931のレス改変
頭の中には映画のように場面が浮かんでいる。
カメラワークも決まっている。
さらにそれを文章に落として込んでいく感じなのだが、画像の空気や
雰囲気が文章に書いてしまうと思ったものと違うイメージになることが
ある。そういうときは描写するのを止めてしまう。
長い長い短い、短いが続いてふいに長い一文、とか。
ボクシングみたいに、乱打しておいてふっと引くのを自分はよくやる
935 :
字書き:2008/04/18(金) 10:37:22 ID:V8V95VPB0
>>934 ああそういうのすごく好きだ
文章のリズムって重要だよな
リズムの合う作家だと読んでてものすごく乗れる
936 :
字書き:2008/04/19(土) 04:19:55 ID:diL4qNCO0
「後」って「あと」と「ご」と「のち」の三つの読み方があるけど、どう使い分けてる?
「後ろ」だと送り仮名がつくから間違えようがないけど
この三つの読み方だと、どうしても読む人の判断次第になってしまう
私は、たとえば「のち」って読んでほしいときは間違いなくそう読んでほしいから
平仮名で表記してるんだけど、そうすると少し間抜けな感じがするんだよね
「Aが〜したのち」というように。
937 :
字書き:2008/04/19(土) 06:30:18 ID:ZXHdOdv00
938 :
字書き:2008/04/19(土) 11:31:16 ID:IJ+BRyia0
>>936 あと、のちは平仮名、ごは漢字。
どう読んでもいいよっていうときはあと、のちでも漢字にしてる。
前後に漢字がバランスよく入れば、のちが平仮名でもおかしくないと思うよ。
939 :
字書き:2008/04/19(土) 11:36:32 ID:SXiAp0jT0
★常用漢字の場合
どうしてもこう読んで欲しい! っていう強いこだわりがあるときはルビ。
どっちでもイイや、好きに読んで。ってときは漢字。
★難字の場合
たぶん読めないし理解できないよな〜 するとこの先の展開上、こっちが困るんだよな〜ってときはルビ。
たぶん読めないし理解できないけど、どっちでもイイや。このままの方がちょっと高尚っぽく見えて良くね? って時は漢字。
★しかし、実際にはリズムと字面の見てくれが最優先で、おなじ作品の中でもひらいたり儘だったりルビだったり。
て〜んで表記がバラバラな時がある。ちと問題かしら。
940 :
字書き:2008/04/19(土) 11:54:39 ID:Kx8/jKWC0
今まさに書いてて面白いなーでもルビ必須だなと思ったのは
「頭」という漢字。
頭を垂れる
頭を振る
頭を下げる
全部読みが違うw
ルビに関しては、常とは違う読み方の時は全部つけてる。
例えば「誘う」
どっちも意味は同じでも
「さそう」と「いざなう」じゃリズムが変わるからね。
941 :
字書き:2008/04/19(土) 12:40:46 ID:wzpy1Cl40
詩じゃないし意味や意図が伝わればいいから、割と読み方は気にしない。
慣用句だけはちょっと気を遣う感じ。
「頭を振る」だと「あたまをふる」と違和感なく読めてしまうから「かぶりを振る」って開いたり。
ルビは本でもwebでも読みにくいから嫌い。
942 :
字書き:2008/04/19(土) 12:53:09 ID:P2YpOX0O0
川端康成「雪国」の冒頭、「国境の長いトンネルを」の「国境」を
「コッキョウ」と読むか、「くにざかい」と読むかを思い出した。
センセイは思うところあったみたいだけど、明言しないことで「どちら
でもいい、読者の読みやすい(読者自身の感性に合う方)」という
態度を貫いたらしいね。
「後」や「頭」も、読者に任せてはどうだろう。
大らかに鷹揚に、読書の自由と愉しみをとっておくってことで、
よほどのこだわりがない限りは、いったん読者に放った文の
受け取り方まで束縛しない方がお互いに楽しいと思うんだ。
943 :
字書き:2008/04/19(土) 16:58:46 ID:ZQoVnczN0
自分も>942派
読み方だけでなくストーリーとか心情とかもそう
自分の考えはあっても、読者がどうとるかは自由だと思ってるし
考え方や感性は人によって違うし、読み手を完全コントロールなんて無理だと思ってる
自分も読んでて色々細かい部分想像するのが好きだし
でも、読み手が自分の話をどうとらえているのか物凄く気になるw
944 :
字書き:2008/04/19(土) 19:07:34 ID:cbuN4oz20
ちゃんと読めなくても
漢字から意味がなんとなくわかれば
読者はスルーしてしまうよね。
自分もだいたい>942>943派なんだけど、
時々こだわる場合は>941みたいに開く。
あるいは( )で読みを入れる。
結局>944なのもわかってるんだけどね。
読者の受け取り方についても>943派なんだけど、
「こうなんですね!」という感想を貰って、
いやそれ微妙に違うwということがあった。
しかし否定も肯定もできない。
返事に悩んで、結局「深く読んでくれてありがとう」と返した。
たぶん相手は肯定と受け取ったろうけど、そこは割り切るしかない。
946 :
字書き:2008/04/19(土) 22:31:26 ID:FMzDhell0
話それるけど、ルビってみんな付けてる?
自分は難解な漢字をほとんど使わない読みやすさ重視の文体なんだが
同ジャンルの他の字書きさんを見ると、難読漢字にルビ振ってるところが
多いんだよ。
うんちくたれるみたいでルビ苦手なんだが、ここの字書きさんたちはルビ
ってどんな時に使ってる?
947 :
字書き:2008/04/19(土) 22:33:34 ID:lxVL2Ymd0
ラノベ的な雰囲気を重視してるのでルビは積極的に振ってる
新刊出すとき一番苦労するのがルビ振りの作業だ。
単調すぎて死ねるw スクリプトにしたいw
948 :
字書き:2008/04/19(土) 23:19:30 ID:iOfkRMFp0
>946
・難読漢字
・上で出てるような読みが複数あって、これで読ませたいと思う場合
・宇宙で「コスモ」とか読ませるような専門用語系
自分は大体こんな感じ。
1番目の難読かどうかは、その時の気分で適当に判断。
自分も947同様にオンもオフも積極的にルビ振ってるな。作風や文体的にその方がハマる気がするから。
でも読みやすさ重視の文体なら、別に無理にルビ振らなくてもいいんじゃない?
こうしなきゃいけないって決まりがあるわけでもないし。
使いたければ使う、使いたくなければ使わない。それで十分だと思う。
949 :
字書き:2008/04/19(土) 23:53:05 ID:SXiAp0jT0
自分は子供の頃、ルビで漢字の読み方をだいぶ覚えた。
だから、うっとうしいと云う気持ちは無いな。
むしろ「ルビ様々」で、ありがたいとすら思う。いろいろとお世話になったよ……
うちの読者は若い人が多いようなので、積極的にふるようにしている。
昔、ルビ様に受けたご恩をいまお返しに参上〜〜ってトコかな。
950 :
字:2008/04/20(日) 08:49:24 ID:J8wXW0Zo0
授業中に、音読を指名された生徒が「救世主」を「メシア」と読んだ
という話を思い出した。
951 :
字書き:2008/04/20(日) 08:55:07 ID:dQAlRYlR0
>>950 それ、自分だw
訓読みで「救世主」、音読みで「メシア」と読むんだと思っていたアホだった
952 :
字書き:2008/04/20(日) 08:56:11 ID:dQAlRYlR0
○訓読みで「きゅうせいしゅ」
アホで粗忽者なのは変わらないorz
953 :
字書き:2008/04/20(日) 10:17:27 ID:0XIYr0/00
むかーしの漫画にまつわる話を思い出した。
石ノ森章太郎(当時は石森)が、カッコよさを出すために
漢字に独特の用語のルビを振り始めたのだが、
漫画を読む子供の親から、子供が間違って覚えたらどうしてくれると苦情が来たそうで。
注意書きをすることで対処したんだったかな。
今ではもう、創作の世界で特殊な読み方のルビを振るテクニックは当たり前だけど、
それなりの葛藤の時代を経て今があるのだった。
黒丸尚が訳したウィリアム・ギブソンのルビは凄かった
955 :
字書き:2008/04/20(日) 12:45:08 ID:UeiTwTga0
>>952 今はそれが音読みだってわかってるよな??w
956 :
字書き:2008/04/22(火) 00:09:13 ID:LeyAKNgu0
愚痴というか怖くなったから喋って楽になるぜ
三人称の「地の文」って誰が喋ってるの?
自分の書き方は基本的にいわゆる三人称背後霊視点で、
たまに俯瞰とかズームとか、そういうカメラワークも入る
なんだか急に、マイク持った自分がその場面のその場に
立ってスポーツ解説してるような気がしてきて恥ずかしいやら
格好悪いやらで文章への認識がゲシュタルト崩壊寸前。
キャラの意識に左右されず自分の語彙で繋ぐってことは
やっぱり自分が喋ってるんだろうか
957 :
字書き:2008/04/22(火) 00:14:31 ID:qAKmpEnA0
自分は三人称背後霊視点だとそのキャラが後世に
日記や私小説で自分の人生を振り返ってるのりで書いてる。
三人称神視点だと、第三者の誰かがやっぱり記述してる。
それは自分かも知れないし、誰でもないかも知れない。
どちらにしろマイクは持たずに、ペンで書いてる感じ。
958 :
字書き:2008/04/22(火) 01:55:45 ID:86j1n+Gz0
昔の推理小説なんかは地の文に作者がヒョイと顔を出すけど、
ここで今一度、賢明なる読者諸兄の注意を喚起したい。
筆者が作中に鏤めたクイズに唯一、明らかに間違った回答が存在することを。
そう、その答えこそが今回の事件を解く鍵であると、只今○○○も気がついた。
▲▲▲に気取られないよう、徐に彼は扉に近づいていく。
…みたいなのじゃないんでしょ?
どうしても気になるなら森本レヲか仲村トヲルの声で読んでみては
959 :
字書き:2008/04/22(火) 02:56:19 ID:K6fTQYME0
>>958 今描いてるガッチュンホモエロ二次が
機関車トー○スモノになったじゃないかw
どうしてくれるwww
960 :
字書き:2008/04/22(火) 08:19:36 ID:JrPG0KSR0
キートン山田で再生された私はどうすれば
961 :
字書き:2008/04/22(火) 18:03:29 ID:mNyNo5aD0
安楽椅子探偵が解説始めた私は(ry
962 :
字書き:2008/04/22(火) 18:36:02 ID:lTNFxcAR0
皆それぞれの心に語り部がいるんだなw
963 :
字書き:2008/04/22(火) 19:03:32 ID:USy9FnRF0
>961
同志よ自分もだw
964 :
字書き:2008/04/22(火) 22:17:18 ID:z1GWObA20
>961,963
いいなあ関西orz
965 :
字書き:2008/04/22(火) 23:33:47 ID:1697oydv0
以前、絵描きの知人に「神の視点」って何?と聞かれて
多分〜、登場人物ではない、書き手のなんじゃないか
良く解らんが自分の感じとしてはと答えておいたのだが
今更に問う、「神の視点」って何?
誰か教えて!
966 :
字書き:2008/04/22(火) 23:37:37 ID:usDizbyD0
どの時点のどんな場所も見えて、誰の心の中も分かる、万能の視点が神の視点
二次創作してます。
閲覧者さんによくほのぼのって言われるのが悩み。
本編が重い展開だから、完全に重い・鬱展開にはしてないけど、
重要なエピは踏襲しているので、自分ではそこまでほのぼのを書いてるつもりはない。
でも更新すると「ほのぼの萌えです」というコメントを頂く。
しかもエロ有よりもエロ無のほうが反応も良い。
シリアス・エロに向いてないってことかー!
968 :
字書き:2008/04/23(水) 00:04:09 ID:ar8RVzEo0
難しいんだよなぁ神の視点……
と思いながら昔の、SS書き始めた頃の作品読んだら神視点で書けてた
私どうやって書いてたんだろうこれ orz
969 :
字書き:2008/04/23(水) 00:13:54 ID:+Q8dZm230
>>968 自分が居た
それに追加だが、書き始めた頃のSSの方が明らかに頭がよさげwww
今はただのバカップル+ほのぼのでどっちかの視点なんだよな
どうやって書いてたのか思い出せない
970 :
字書き:2008/04/23(水) 00:47:23 ID:4UjW8JVZ0
神視点はファンタジーとかSFの長編ものに多いよ
キャラ中心の話だと神視点ってあまり必要ないけど
物語の全体を語るような時は便利
それゆえに一人よがりになりやすいけど
二次やってると神視点ってあまり必要ないからな
せいぜい背後霊視点ぐらいかな
971 :
字書き:2008/04/23(水) 10:42:00 ID:ShkwgnxF0
神視点ってあっちこっち視点が移るのとは違うもの?
よく小説ノウハウみたいなのでは、視点は誰か一人に縛るものってあって、
Aの視点からいきなりBの視点にいくことはタブー、みたいなことが書かれてあるからさ
神視点と移りまくり視点がよく解らん
>>966の言葉を借りると
段落分けて別の人、場所へ→神視点
段落分けないでいきなり次の行から他の人、場所乱入→移りまくり視点
ってことでいいのか?
972 :
字書き:2008/04/23(水) 11:05:06 ID:rsPx9LKg0
いや、一般的には
>>971の言う「移りまくり」の書き方のこと。
章や段落で、固定の視点を定めない。
推奨されていないのは難度が高いから。
読み手を混乱させないように神視点で小説を統一するのは
相当の技術がいる。
973 :
字書き:2008/04/23(水) 11:55:40 ID:QH6sBtbb0
自分も視点というのがよくわからない。
特に三人称の神視点とキャラ視点の違いがさっぱり。
文芸スレでも質問してみたが、わかったようなそうでないような……
ていねいに答えてくれたのに、自分が鈍いんだと思う。
自作の文章を晒して具体的に視点を問えば、多分自分のような
とろい人間にも理解できると思うんだが。
974 :
字書き:2008/04/23(水) 12:06:07 ID:rsPx9LKg0
三人称太郎視点
太郎は花子にハンカチを渡した。花子が受け取り嬉しそうに微笑んだ。太郎の気持ちも和んだ。次郎がその様子を不満気に横目で見ていた。
神視点
太郎は花子にハンカチを渡した。花子は喜んで受け取った。太郎の気持ちはその時和んだ。花子にとっても太郎の心遣いは嬉しかった。俺には関係ないことだと、次郎は横目でその様子を眺めていた。
拙い例ですがこんな感じだと思う。
>973
キャラ視点は物語の語り手がそのキャラに固定していること
一人称に近いけど話法が直接(一人称は直接ね)ではなく間接になるから
三人称特有の「客観」も使える
神の視点っていうのは>971や>972の認識であってる
登場人物ABCDの心の動きや状況すべて見えてる視点から物語る話法。
使い分けはストーリーの性質で決まる
976 :
字書き965:2008/04/23(水) 12:44:51 ID:Bm0wXe5o0
みなさん、レスありがとう
そうだったのか……って、自分はオリジナルでSFとかファンタジー
を書くのですが、読み返してみると確かに誰の視点でもない描写が
あります。無意識に神視点していたんだな。
因みに普段は三人称をどんどん乗り換えで書いています。
一人称はコメディを書く時に。
一番苦手なのは一人称です。どうしても描写に限界が出て来るから.
977 :
字書き:2008/04/23(水) 12:50:26 ID:SyhjEnS50
えっ、視点が移り変わるのは神視点だったのか…。
だとすると自分が書いているのは神視点だ。
前にここで背後霊視点と、神視点とでは分けて語られていたので、
自分は背後霊視点であって、神視点書きじゃないんだと思ってて、
(背後霊が次々と乗り移るキャラを変えていくような感じだったから)
神視点ってどんなんだろうなーとか思ってたw
978 :
字書き:2008/04/23(水) 16:24:37 ID:4UjW8JVZ0
背後霊視点は神視点の一部なので同種といえるけど
俯瞰的な使い方をしないので別ものとも言える。
┏━━━━━━━━┓
┃┌───┐ ┃
┃│背後霊│神視点┃
┃│視点 │ ┃
┃└───┘ ┃
┗━━━━━━━━┛
図にするとこんな感じかな
979 :
字書き:2008/04/23(水) 17:06:38 ID:pC6XDbdU0
実物だと
指輪は神視点で
針ポタは(針の)背後霊視点だよな?
980 :
字書き:2008/04/23(水) 22:10:34 ID:kdRZNtNZ0
>>974 あ〜、おかげでなんとなく判ったよ……
つまり、太郎の背後霊は太郎をひいき眼でみてるし、
花子や次郎の心理は見た目だけで、ほんとうの処は判らない。
一方、神は三人(万人)に対して等距離で、だれか一人に依怙贔屓はしない。
そして、万人の真理も心理もお見通し。ってことね。
981 :
字書き:2008/04/24(木) 11:02:36 ID:ccnwcORH0
ここでほのぼのしか書けないって言ってる人がすごく羨ましい。
ヤンデレっぽいのがマイブームなせいか
中二病的なシリアスものしか書けなくなってる。
慕ってる神字書きさんのような表現力がほしいなあ。
まさに行動とかだけでキャラの心情を表してる。
でも悩んでも結局は萌えるかが一番だと自分を励ましてる。
携帯の小説サイトとかは萌えまくれるしなあ。
銀玉とか灰男とか種村作品とか少女少年漫画は
大抵中二病目線で作られてるからね。
だから中二病キャラがメインだったり人気が出るんだろうね。
制服月小兎。父親と事故チュウとか母親と父親を取り合うとか
ファザコン通り越して近親相姦狙っててきもい。
漫画版は暗黒面に落ちて成長して本気で父親を誘惑するし
マジきもかった。アニメではその後馬と恋に落ちるし。
父親の次は馬かよ。マジありえねー。
983 :
字書き:2008/04/25(金) 01:24:46 ID:oAsQsX2A0
984 :
字書き:2008/04/25(金) 03:06:18 ID:Al4/xkkX0
ナレーターって神視点だよね?
985 :
字書き:2008/04/25(金) 06:59:00 ID:qpWg/+rU0
神視点だよ
神視点はなんでもできる。だから神。
>>983 >>978が書いてくれた図が一番近いと思うよ。
語り部で固定するのもアリ。急に二人称にしたりもアリ。
986 :
字書き:2008/04/25(金) 15:34:56 ID:ccab1Lr60
次スレたててくる
987 :
字書き:2008/04/25(金) 15:43:23 ID:ccab1Lr60
988 :
字書き: