修羅場中の珍事【13】

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301珍事
おっぱいぎりですが。少し前の修羅場中、甘い物が食べたくなったので大好物のチョコケーキを買って来た。
思い切りかぶりつくと中には私の大嫌いな栗が。

んじゃこりゃあー!と一人切れた後、何故か唐突に
「いい歳して好き嫌いしてちゃいかん…そうだ!栗を好きになれる様に擬 人 化してみよう!」
と思い立ったらしい。(この辺りから記憶が無い)
朝になったら机の上に
栗→普段はトゲトゲしいイガで自分を守っているが、その内には甘い実が隠されている…そうか!栗はツンデレなんだ!
という設定らしき殴り書きと
「どんなに尖ってみせてもアイツは俺の全てをそのまま優しく包んくれる」→軍手
「強硬に自分を守っていても、あいつは無理矢理その壁を壊して直接俺に触れてくる」→トングの
軍手→栗←トング小説が出来上がっていた。自ジャンルにはかすりもしない。原稿…orz