第64回 厨房メール展覧会in同人板

このエントリーをはてなブックマークに追加
471厨メ1/2
夜食代わりに、厨メでは無いのだろうケド何となく腹が立ったので・・・プチですがドウゾ

オリジナルイラストサイトの運営しているんだが
ある一通のメールが届いた
件名:はじめまして
「○○様(←私のHN)、始めまして(×←厨)の名前と申します。」
そんな文から始まり。貴方の絵はオリジナリティがあるのに大雑把だ
もっと丁寧に描けば、とても素晴らしい絵になる。頑張ってください。
という物だった。
別に上から目線と言う訳でもない。おせっかいな人からのメールかと思った。
確かに、私の絵は背景などがおざなりな絵が多かった。
少し反省をして背景を少し丁寧に描く様に心がけた。
しかし、厨からのメールは止まる事は無かった。
一つ絵を更新すれば「あそこが駄目だ」「ここが駄目だ」と難癖を付けてくる
いっその事灰汁禁にでもすれば楽なのだろうがしかし此処で負ける訳にはいかないと
変に意地を張り。絵の一枚一枚に全力で挑んだ。
472厨メ2/2:2007/11/30(金) 03:15:26 ID:uxhymbRL0
長いと怒られてしまいました

そんな風なやり取りが約半年以上続いた時、その厨から一通のメールが届いた。
「○○様へ
この半年間で貴方の絵はとても魅力的で素晴らしいものに変わりました。
貴方はこの半年間とても頑張りましたね。貴方はやれば出来る子です。
だからもっと自分に自信を持ってください。自分は出来ないヤツだと泣かないで下さい。
これからも素敵な絵を沢山描いてください。
                               母より」
最後の一文に目ん玉が吹っ飛んだ。
良く見るとアドレスがどこかで見た事ある。私が母のパソコンのメアドを作ったときに作ったアドレスだった。
思わず台所で夕飯の支度をしている母に問いただすとあっさり自供。
母はひょんな事から私の日記代わりに作ってたブログを発見しブログ経由で私のサイトを発見。
私の絵を見て「もったいないなぁ」と元、美術部員なりに思いなんとかアドバイスをと思った。
しかし家族に絵を見られる事の恥ずかしさを知っていた母が取った行動が
例のいちゃもんメールだったとの事。何時かは種を明かそうとワクワクしていたらしい。
だけどあんな上から目線のメール、私が受信拒否するとは考えなかったのかを聞くと。
私が反応しそうなキーワードを入れワザと挑発していたのだそうで・・・
それと、何をやっても上手くいかないと泣いていた私の事が気にかかっていたらしい。
今はそのいちゃもんメールはぱったりと無くなり平穏にサイト運営をしている。
でも、私が一番安心しているのは別に運営している。ホモエロガッチュンサイトが母の目に触れなかった事である。