1 :
字書き ◆VR8hGgna7M :
2 :
字書き:2007/10/16(火) 20:14:04 ID:zJhStg4/0
>1乙です
3 :
字書き:2007/10/16(火) 20:54:50 ID:XAEuhDT70
4 :
字書き:2007/10/16(火) 21:06:40 ID:fa9tB1wL0
5 :
字書き:2007/10/17(水) 02:50:53 ID:rqXmlIdI0
6 :
字書き:2007/10/17(水) 03:56:14 ID:rk8XxjZV0
1乙!!
前スレの987の言葉にドキッとした。
私の文章も、呟いたりため息ついたりしすぎだなあ…。
直接的すぎて良くないよね。
あとは悲しむとか喜ぶとか嬉しがるとかも、
あんまり使うと文が平坦になってよろしくないね。
7 :
字書き:2007/10/17(水) 11:03:00 ID:C8PMpdCW0
>>6 同じく。 呟いたり、ため息ついたりに加えて、
すぐ俯いたり、眩暈をこらえたりしてるなぁ… 自分の場合。
悲しい、困惑した、とかの心理描写をストレートに書かずに
仕草で表したいのだが、なかなか難しいね。
8 :
字書き:2007/10/17(水) 19:25:27 ID:Fj2B2L+00
9 :
字書き:2007/10/17(水) 19:55:58 ID:4tf54z4q0
>>8 ウホッ!いい類語辞書
検索バーに追加させていただきました、ありがとう
10 :
字書き:2007/10/17(水) 20:05:36 ID:vOh3Bdcv0
12 :
字書き:2007/10/17(水) 21:04:38 ID:hLTXHyb+0
何で辞書引いたらいいかわからないので聞いてみる。
〜だわ、〜するわ、みたいな書き方って「わ」が正しい?「は」?
例:「びっくりするわ悔しいわで泣き出した」
「びっくりするは悔しいはで泣き出した」
例2:「醤油は切らすわしらたきはぶちまけるわで大騒ぎだった」
「醤油は切らすはしらたきはぶちまけるはで大騒ぎだった」
自分は「わ」だと思ってたが「は」で使ってる人見てわからなくなった。
例2みたいに主語+「は」が混じるとさらにわからなくなる。
辞書をこう引くといいよ!というのももしあれば。
素直に「わ」「は」で引く。
最初の、waとか書いてある奴じゃないぞ。
ずっと後ろの「助詞」とある方だ。
14 :
字書き:2007/10/17(水) 21:39:38 ID:Ack4RODX0
わだろ。
15 :
字書き:2007/10/17(水) 21:52:52 ID:B7wGgDSd0
乗じて質問
ソファーの単位って台?脚?
なんかネットで調べてもPで略されちゃってわからない……
16 :
字書き12:2007/10/17(水) 21:58:54 ID:hLTXHyb+0
「わ」の助詞で引いたら「出るわ出るわ」という文例があった。
助詞で引けばよかったのかー、ありがとう!
これだけじゃなんなので15のも引いてみた。「ソファー」の欄にはなかったが
脚:足のある道具を数える語
台:車・機械などを数える語
だった。
17 :
字書き:2007/10/17(水) 22:00:11 ID:1K0DmQix0
ベッドをベットって書いてる人多いけどアレ何なんだろう?
もしかしてベットでもいいの?bedじゃないの?
18 :
字書き:2007/10/17(水) 22:02:32 ID:H84CUkBD0
19 :
字書き:2007/10/17(水) 22:03:20 ID:B7wGgDSd0
>>16 そうか、そういえば冷静に考えたらソファーのアレも足なのか
ろくでもない質問に答えてくれてありがとう
20 :
字書き:2007/10/17(水) 22:13:30 ID:tAe7fVWY0
>>17 日本語表記で「ベット」なら、ドイツ語由来の外来語ってことでしょう。
カードとカルテが混在しているくらいだしね、間違いではないと思うよ。
21 :
字書き:2007/10/17(水) 22:18:18 ID:H84CUkBD0
>>20 いや普通はドイツ語としてベットと書いてるんです
なんて奴いないから普通に間違いだと思うよ
22 :
字書き:2007/10/17(水) 22:20:36 ID:34zg4IPo0
世の中、致命的にカタカナの表記・読解が苦手な人種がいてな…。
(まあ促音・拗音ですら間違える人種すらいるわけで)
23 :
字書き:2007/10/17(水) 22:39:38 ID:XC8JDtCW0
ビックサイト とか。
24 :
字書き:2007/10/17(水) 22:53:30 ID:zroHh8AM0
雰囲気って変換はできるのに、口に出すときは「ふいんき」って言う人も多いよね
ちょっとイラってくる
でも私もとうもろこしと書けるけど口に出すときはとうもころしと言ってしまう
25 :
字書き:2007/10/17(水) 22:58:54 ID:+bpk8jBy0
26 :
字書き:2007/10/17(水) 23:03:51 ID:vOh3Bdcv0
27 :
字書き:2007/10/17(水) 23:30:13 ID:KEyl8uGW0
いまだにじゃがいもをがじゃいもと言ってしまう
ちょっと前までこいのぼりはこいもろりだった
28 :
字書き:2007/10/18(木) 00:16:24 ID:qGEzxbxCO
ベッドは原作が医療物だとものによってはベット表記になるからややこしいかもね。
29 :
字書き:2007/10/18(木) 00:27:21 ID:cmSqytho0
「こいもろり」ってなんか可愛いなw 萌えた
30 :
字書き:2007/10/18(木) 00:35:18 ID:Si+nQdKE0
ジョージが読めなくてゲオルクと発音してしまったことを思い出したよ。
ちょっとした読み方や言葉遣いの癖なんかを上手く使えたら
さりげなく会話に特徴を示せるんだろうけどいざやってみると難しいんだよね。
31 :
字書き:2007/10/18(木) 01:09:58 ID:TVy6Xg750
>>28 ベッド の検索結果 約 25,500,000 件中 1 - 10 件目 (0.11 秒)
ベット の検索結果 約 25,300,000 件中 1 - 10 件目 (0.08 秒)
ぐぐってみたけどベットでベッドのページも表示されてる。
戦後はベッドで浸透してるみたいだし
読み手にとってベットは違和感を持つ表記だから
途中で使われると読むリズムが崩れるよ。
ベットは使わないに一票。
32 :
字書き:2007/10/18(木) 02:44:28 ID:VVsrBRLLO
ベットって書かれると何か賭けるんだと思っちゃうぜ
33 :
字書き:2007/10/18(木) 06:42:26 ID:nRAfJwKB0
寝台をベット、鞄をバックみたいにカタカナ表記がどこか間違ってるところをいくつか見た。
34 :
字書き:2007/10/18(木) 08:05:53 ID:cvT1cVcaO
アタッシェケースとかクロースアップとかヴォリウムとか
カタカナ表記にこだわりすぎると字面がうっとうしくなるからめんどくさい
ベットでもベッドでも寝台でも床でも昼に遊び疲れた小鳥が羽根を休めるしとねでも
文章内で伝わるんならなんでもいいと思ってる
35 :
字書き:2007/10/18(木) 09:50:40 ID:L2gpqOh8O
どっちでもいいなら日本語として読者に伝わりやすい方を選べばいいじゃん
36 :
字書き:2007/10/18(木) 12:12:35 ID:i5lC6BX90
>>33 そうなんだよな
ベットと書かれると「あれ?」って思う。バックみたいに単純間違いが多いんじゃないかな
「これは医療用語として使ってるんです」「ドイツ語だから間違いじゃないです」
ってしつこく主張してる人がいるけど、同人でそんな表記を意識つつ使ってる人が
一体何人いるのかなって疑問に思う。
37 :
字書き:2007/10/18(木) 12:31:55 ID:4MN+kkAM0
正しい間違ってるという問題ではなくて、相手に正しく伝わらないと意味がないと思うんだ。
以前、ベットと書いている友達にベッドの間違いじゃない?と言ったら
間違っていないと怒られたことを思い出した
床を(ゆか)と読んでしまって?となったこともある
本人にこだわりがあるなら好きにすればいいとは思うけど、そこはこだわるところなのかなーと。
38 :
字書き:2007/10/18(木) 13:45:30 ID:MRINpjpG0
>37がいいこと言った!
ちゃんと伝わるのは大事だよな。
Tバックと書いてあったので下着かと思ったら茶だった。
tea-bag……そこはバッグにしないと伝わらないよな。
Tじゃなくカタカナならまだしも。
別にヴォリウムほどのこだわり方しなくていいんだけど。
39 :
字書き:2007/10/18(木) 13:58:58 ID:qGEzxbxCO
ベッドとベットの表記差は
ズボンとパンツ・スラックスの表記差と考える人と
濁音間違いと考える人の間で溝がありそう
40 :
字書き:2007/10/18(木) 14:20:37 ID:5BWr0Wjz0
ベットが間違いじゃないと主張したい人は
自分は医療関係者だからあえてベットと使ってるんですとでも表記しといてほしい
そうじゃなきゃ単なる頭の悪い人にしか見えない
41 :
字書き:2007/10/18(木) 14:31:44 ID:yKqXXK+t0
まあべつに、頭悪いと思われても構わないけどな
字書きって些末にこだわるよな〜
作品のおもしろさが一番大事で、その他のことはたいていどうでもいいことだというのに
42 :
字書き:2007/10/18(木) 14:43:25 ID:Si+nQdKE0
>>39 どちらかというとコンピューターとコンピュータの違いくらいの印象だ。
ボディーをボデーと発音したりT字路を丁字路と表記するのを
年寄りくさいとは感じるけれどそれで頭悪いと罵ったりはしないしね。
赤ん坊のことを「赤さん」と表現するのを知らずに勝手な造語を作るなと
文句垂れる人もいるから何を書いてもケチつける人はいるよ。
しっかりポリシー持って書いていればそれでいいんじゃないかな。
商業で書くなら妥協も必要だろうけど趣味ならもっと気楽にやればいいよ。
43 :
字書き:2007/10/18(木) 15:36:56 ID:5P3wbWox0
>>41 この流れに対して言いたい事は察するけど
各々のこだわりをどうでもいいって切り捨てるのはなあ…
作品のおもしろさを追求するのは当然のことで、
その上でどこにポリシーを持つかって問題じゃないのかな。
44 :
字書き:2007/10/18(木) 18:14:11 ID:3g7edWdRO
自分もベッド派、ティーバッグ派
伝わりやすいからというより、英語に近い形で使いたいから
調べてみたんだが新明解国語辞典にはベッドの事を「寝台。ベット」と書いてあったし、新潮の現代国語辞典には「(ベットとも)」と書いてあった
ベットと表記しても国語的には間違いじゃないんだし、それだけで頭の悪い人扱いはちょっとかわいそうかも
もし指摘するなら「ベットは間違いだよ」と断定口調でなく「ベットよりベッドの方が伝わりやすいのでは?」という提案をしてあげて
穏便に穏便に…
45 :
字:2007/10/18(木) 23:32:17 ID:qYJoPbwZO
ベッドをベットと書いてあったからと言って
西洋寝床じゃない物を想像する奴なんかいないじゃん
意味が通じるなら表記の些細な間違いくらいどうでもいいよ
自分が書く時はpgrされるの嫌だから
不安があれば調べるけどね
46 :
字書き:2007/10/18(木) 23:43:42 ID:vzgNzyXi0
ティーバッグかティーパックかわからなくなる。
47 :
字書き:2007/10/19(金) 00:02:04 ID:FS/zz/od0
ヒモついててカップに入れお湯を注ぐ…ティーバッグ
ヤカン(冷水筒)に水と一緒に突っ込んで沸かす(冷やす)…ティーパック
かな、と思うんだけど。
>47
おお分かりやすい。46ではないがありがとう。
そうか、ヒモ(持ち手)がある=バッグ、ヒモ(持ち手)がない=パックと考えると
良いんだな。
49 :
字書き:2007/10/19(金) 03:35:38 ID:D5Izy/2f0
>>47ではないけど、補足しておくと
ティーパックというのは和製英語ね。
英語ではティーバッグ Tea Bag, Tea Packとは言わない。
ヨーロッパではヒモ付じゃないティーバッグは一般的。
50 :
字書き:2007/10/19(金) 09:08:38 ID:BGukb0Ij0
どっちにしても何となく、ティーパックって違和感あるなぁ…
個人的な感想でしかないけど
51 :
字書き:2007/10/19(金) 14:03:31 ID:ZtmUKMJv0
今までベット表記してたやつが必死すぎる印象があるな
この流れ
52 :
字書き:2007/10/19(金) 14:41:21 ID:akGFv5D00
この流れの中でティーバッグをティーバックと間違えて
そりゃ違和感あるよと勘違いした者が発言する。
バッグだろうがパックだろうが、ティーバックと間違えなければいいんだよ。
53 :
字:2007/10/19(金) 14:49:02 ID:XdZ9qGGeO
ティーバッグもティーパックもティーバックも
そんなに小説に頻出する単語じゃないだろw
もういいよ
54 :
字書き:2007/10/19(金) 15:01:59 ID:Zmm+1tYy0
マシィーンとか、アイディーアとか書く知人を止める術はなかった。
55 :
字書き:2007/10/19(金) 15:09:40 ID:cMuXY6bG0
そこはマッスィーンと書いてほしいなw
56 :
字書き:2007/10/19(金) 15:51:11 ID:6GcOB+si0
個々人でこだわりがあるのは好き好きだが
それを他人に押し付けるのはまた別の話だ
という事を、この流れから学んだ
あと、ミステリーとミステリィとミステリを思い出したw
57 :
字書き:2007/10/19(金) 15:58:01 ID:cwCg0ADe0
>>56 > あと、ミステリーとミステリィとミステリを思い出したw
森博嗣だなwww
58 :
字書き:2007/10/19(金) 16:41:37 ID:/d8+TViv0
そう言えば、「テレビはテレヴィと書くのが正しい!」とVの主張をしていた人がいたような…
59 :
字書き:2007/10/19(金) 23:03:45 ID:3kz20aGQ0
>>54 そんなん気にしてたら菊池光御大の訳した本は読めないぜ
60 :
字書き:2007/10/19(金) 23:09:51 ID:nyYtPmh40
テレヴィって変。だって日本語ではテレビだし、日本語にはVの音存在しないし。
英語にこだわりたいならティーヴィかテレヴィジョンにすべきなのにね。
61 :
字書き:2007/10/19(金) 23:14:19 ID:dCiIsRbr0
小説かけなくなって、絵描けないけど、コマ割してネームもどきつくってみた。
やべえ萌えるwwwwwwwww
あとはこれをノベライズするだけ!
でもそれが出来なくて立ち往生してるし。
62 :
字書き:2007/10/19(金) 23:16:21 ID:/DQdtTmW0
そこまでできてるんなら、いっそ書けないという絵を、無理矢理書いてみるのも
いいんじゃないか。スレ違いだがwww
63 :
字書き:2007/10/19(金) 23:52:07 ID:Uh2PRTvo0
>>59 やっぱり、同じこと考えた奴がいたww
もうスウェターを出す時期になりましたね。
64 :
字書き:2007/10/20(土) 03:00:59 ID:DBgA+eDG0
ジャンル大手の本で「ジッパァ」と書かれててリアルに茶噴いたことがある
他にもカタカナ表記ヘンなサークルだったなぁ
オン虹サイトにありがちなことなんだけど、タイトルに添えられる説明(あらすじ)に
「○○視点です」とかって書いてあるのは何故だ?
登場人物名やカップルが明記されてるのならわかるけど、本文前に「だれそれ視点」って
読者に知らせたい意図がわからない。
単純に疑問に感じるんだけど、誰か(書いてる人)教えてー。
66 :
字書き:2007/10/20(土) 07:23:31 ID:XZdRX5vL0
>>65 自分の経験から言うと、普段は受け攻めのどちらかの視点から書くんだが
たまたま第三者から見た話を書いたときに、「○○視点です」とつけた。
つまり、A×BをC視点で書くということ。
そしたらC×Aの人が「面白かったですー」って感想くれたし、
人と会って話すときに「C視点の話が面白かった」(←題名覚えてない)と言ってもらえたこともあった。
注意書きと言うより、個性のひとつとしてそう書き添えたという感じかな。
(例えば「新婚パロです」とか「なれ初め話です」みたいな)
65のとはちがうけど、同じ話をA視点B視点って二回書くのやめて欲しい
いちいち視点でないキャラの内心を別立てて書かなくっても
推し量ることはできるしその方が面白いと思うんだけどな
オフであれやられると損した気分になる
68 :
字書き:2007/10/20(土) 11:37:31 ID:9QVEA5/90
自分の書く話はキャラが一人で考え込んでるシーンが多い
同考えても自分がそういう性格だからですorz
想像力をなんとか働かせて他人と交流させよう…
69 :
字書き:2007/10/20(土) 12:01:54 ID:VsZlfTBc0
>>68 想像力も大切だけど観察力も大切だよ
身近な人を観察することからはじめればいい
自然と自分が他人と交流するようになるから
一石二鳥だよ
70 :
字書き:2007/10/20(土) 20:28:11 ID:Td0EG36T0
>65
自分は普段A視点で書くことが多くて、たまにB視点で書いた時に
B視点です、と書くよ。あと一人称のときもAの一人称ですと書く。
オンの二次サイトだと、本文での説明書きをなるべく省いて書き出すから
読む人が混乱しないように書いてる
71 :
68:2007/10/20(土) 21:11:01 ID:kuqPqrt10
>>69 観察力か。がんばるよ
書を捨てよ、街へ出ようってことだね
72 :
字書き:2007/10/20(土) 23:30:26 ID:ExSybghh0
>>65 私も
>>70と同じ。
掌編以下の短いもので一人称なら絶対書いてる。読み手が混乱しないように。
>65で質問した者です。
なるほど、読者の混乱を回避する、というか「語り手」を先に知らせておいて
すぐに物語に入ってほしいって感じなんですね。
でもそれって書き手として怠慢じゃない?決して煽っているわけじゃないんだけど。
74 :
字書き:2007/10/21(日) 01:23:04 ID:KTAfbRbh0
私も誰視点かを書くことに意味があるのかわからない。
読めばわかると思うけどなあ。一人称ならなおさらAB書かなくても
それぞれに特徴あるんじゃないのかな?
いちいち書かないし、友人に聞いても特に混乱したことは無いみたい。
75 :
字:2007/10/21(日) 01:25:15 ID:0K6rqR3f0
同人系の二次の場合、小説としてのクオリティよりは萌えるかどうか重視だからアリだと思う
創作だったら自分も怠慢だと思うが……
まあ、かくいう自分は一人称の場合
話主が誰だか分かるようにする工夫は本文内でする方だけどな
つうか他に注意書きいっぱいつけなきゃならない内容だから
いちいち人称まで書いてられん
76 :
字書き:2007/10/21(日) 01:39:03 ID:UYicilPU0
二次創作書き
本文内で一人称、あるいは誰視点ってわかるようにももちろんするよ。
それときは別に二次創作の場合、○○の話じゃなきゃ読まない、
××が嫌いだから事前に書いておけという読み手が少なからずいるんだよ。
それを避けるために書いている。
77 :
字:2007/10/21(日) 01:41:01 ID:TBzLIKWSO
わざと最初の方は誰視点かわからないようにして
「たぶんあのキャラクターだろう」って予想を後でひっくり返したり
第三者から見たカップルの様子を書いたりするのが好きなんで
わざわざ誰視点か書いたことはないなあ
ひねってない話ならちょっと読めばわかるだろうし
でも別に誰視点か明記してるサイトを怠慢とは思わないなー
わかりやすくていいじゃん
78 :
字書き:2007/10/21(日) 02:37:31 ID:OAqDjBPO0
自分も誰視点かあるいは三人称なのか書いてる。
二次なので、あのキャラの一人称が読みたい!というときに
わかりやすいから。一人称と三人称とではカタさもかわってくるしね。
あとサイトにはじめてきてくれたひとには、
どれを一番に読むかの参考になるかと思って。
79 :
じかき:2007/10/21(日) 02:40:11 ID:91mVi6njO
雑居というか
固定カプじゃなくて色々な登場人物が出てくるサイトだから
閲覧者も読む人物によって読んだり読まなかったりする
だから最初に必ず誰視点か誰がでるか注意書き入れる
ネタばれぽくなる場合もあるけどしょうがない
80 :
字書き:2007/10/21(日) 03:14:33 ID:BlFiTaHm0
既知のキャラを使うからキャラそのものの描写はウザがられる(書き手も皆知ってることを前提で創作する)
書き手によって、キャラの性格口調一人称が違うことも良くある
といった二次創作上の都合もある罠
情けない泣き虫の男の子から、努力と根性・勇気で徐々に成長していったPOPと
初めからなんでもスマートになんでもこなす+不幸な生い立ちでまぁむに惚れられてる感じなヒュン蹴るじゃあ、
男性人気はPOP>>>>(越えられない壁)>>>ヒュン蹴るになるのは予想できるし、
箇条書きマジックによる同じようなキャラ設定でも、
一揆は元は敵でも弟思いだったりして仲間になるまでの過程にそう違和感も感じなかった。
不死身と言うのもクロスの象徴が不死鳥なんだし、ありかなーと思えるもんな。
ヒュン蹴るは逆に、なんでお前毎回生きてんの?って疑問が出てくる。
82 :
字書き:2007/10/21(日) 13:10:24 ID:8CLMqgtM0
>73
そのままその通りで、サイトは短編しか置いてないから、
人称を書いておくのは話にすぐ入ってほしいという感じ。
人によってはA×BをC視点で書いた話は読みたくないとか
A視点だと思いこんで読んでたら途中でおかしいと思ったという意見もあり。
あと、原作はギャグキャラだけど、シリアスで書いた話には必要だと思う。
どんな話か、を説明する要素に人称も必要だと思ったら書いておく感じだな
83 :
字書き:2007/10/21(日) 14:53:34 ID:llfzFptl0
>>80 そうなんだよね。
オンだと特に、さっと読めて萌えるものを求める人が多いから尚更。
長編やオフではさすがに人称宣言はしない。必要がないから。
84 :
字書き:2007/10/21(日) 16:58:00 ID:YqRvSjdY0
内容はA×Bだけど、片方が不在の短編をよく書くんで、Aの一人語りとかは宣言しとく。
Bのことを考えてるだけで、Bが出てこないなら読まないって人もいるから。
一人称の人物をぼかす必要がなければ、誰かわかってる方がオンでは萌えやすいかな。
テンプレや解釈の違いでキャラがブレても、好きキャラだってわかってれば読むし、
ガマンできないほど違ってたらすぐやめられる。
本格的な小説では怠慢かもしれないけど、二次で人称宣言されても別に困ることはない。
85 :
自書き:2007/10/21(日) 19:27:47 ID:hqgHURCz0
自分、今それで悩んでる。
誰視点の話なのかとか、Bのことを考えてるAの一人語りなのかとか
書いておいたほうが、読んでくれる人にとっては親切かなと思うんだよね
自ジャンルではそれしてる人もしない人もまちまちなんだけど、
最近はまった別ジャンルのテキストサイトを読み漁ってたら
そのジャンルではそういう注意書きを書いてる人が結構いたんだ。
初めて訪れたサイトで作品数が大量で、さあどれから読もうか…って時に
かなり参考になったよ。そのサイトの世界観が好きになれば
端から全部読んじゃうけど、右も左もわからない時はね。
自分が一番萌えられそうなのから読みたい。
という経験をすると、自サイトもそういう方式にしたほうが親切かな…と。
86 :
字書き:2007/10/21(日) 19:46:28 ID:gDqhR5n30
でもさ、
「〜〜と野火のびたは思った。」と書くだけで普通誰視点かは判明しない?
87 :
字書き:2007/10/21(日) 19:49:38 ID:jFLmByPv0
だから、読む前、話を開く前の目次の段階での話だろ?
読解力あるのか?
88 :
字書き:2007/10/21(日) 19:53:12 ID:6fUgjsq00
>86
もちろんそれでわかるけど、問題は初訪問二次サイトの時
>自分が一番萌えられそうなのから読みたい
やっぱりこれなんだよね
ネ申かどうかわからないサイトに
正直手間はかけたくないんじゃないかな
89 :
字書き:2007/10/21(日) 20:17:59 ID:EgeFZ3Kv0
ついこないだまで読み専だった自分から言うと、どっちかと言えば書いておいてもらえると有り難い
個人的にへぼんかどうかはIndexやTopの時点で9割方わかるから
好みが合うかどうかを知るには書いてある方がラクにはなる
>65=73です。
煽りまがいの質問に丁寧に答えてくれてありがとう。
なるほど、読者に「より」親切にしたいがための「視点、人称」の明示なんですね。
たしかに沢山の作品があるサイトで何から読もうかと迷った時に、ひとつの指針になる
という意見にはうなずきました。
自分が読み進めながら語り手を探りたいタイプ(そういう所も含めて楽しみたい)なので
気がつきませんでした。
91 :
字書き:2007/10/21(日) 22:20:38 ID:qnxkvdlf0
あのさ、「注意書きしないと誰の視点かわかってもらえない」
と思って誰視点と書く人はいないと思うよ?
92 :
じ:2007/10/21(日) 23:08:08 ID:aL5Pj365O
ぶったぎりすまん。
両刀以外の人に質問。書いてるキャラの話で、これを絵にできたらなぁ…って思うことある?
そして絵にしてみたりする?(うまく描ける描けないかは別として)
特に意図はなくただの質問です。
私は頭の中に浮かんでる描写がうまく描けないときむしょうに絵にしたくなる。
もちろん挫折するんだけど…
93 :
字:2007/10/21(日) 23:20:18 ID:/BR69JcD0
>>92 今まさしくそれをやってた。
でもうまく描くのが目的じゃなくて、頭の中のその情景を整理するため。
だから紙の端っこに、『木枯らし( ゜3゜)=3』とか『www枯れた雑草』とか、文字も点在してる。
伝えたい情報が明確になってくるせいか、ヘタなりに絵におこすと文を書く手助けになるんだ。
でもキャラの顔だけは萎えるから絶対に描かないw
94 :
字書き:2007/10/21(日) 23:33:03 ID:BlFiTaHm0
>92
ちょっと違うかもしれないが
自分の場合脳に文字を動画や絵、漫画に自動変換するツールが入ってるらしくw
文字を書く前に、シーンを動画(漫画)で脳内再生→文字に起こす、という流れがデフォ
絵は原作絵だったりアニメ絵だったり好みの同人作家さんの絵だったり色々
ちなみに、原作が漫画なので、原作絵の場合は漫画再生でアニメだと動画
なお、他人の作品を読む場合にも機能するので
まず原作、アニメ同人絵をじっくり眺める→同人小説を読む
萌えシーンエロシーン全て原作やアニメ絵で脳内再生ウマー、という楽しみ方も出来る
これで満足できるので、自分で絵に起こそうという気はない
つか描けないし
95 :
字書き:2007/10/22(月) 02:45:32 ID:imQdENER0
お話しの作りがマンガ文法の影響を受けているので
マンガで描ければいいのになあと思うことはある
コマ割りとか視点の移動とか、小説とは違うことがたくさんあるので
でも、「頭の中に情景などが浮かぶ」ってことがないので
それを絵で描けたらなあ、と思うことはない
いろんな描写は、まったく画像にもならない漠然としたイメージで思い浮かんで
直接それを文章にしていく
ので、94みたいな人が自分の文章を読んだら、
そこにはどんな絵が浮かぶんだろう(ちゃんとした絵になってるんだろうか)と興味はある
96 :
字書き:2007/10/22(月) 03:20:47 ID:NeXGdvzM0
情景が浮かぶ文章と浮かばない文章の違いってなんだろうな
同じ人の作品でも浮かぶのと浮かばないのがある
描写の具体性の違いかな
97 :
字書き:2007/10/22(月) 03:29:39 ID:VyFZecPM0
割と何読んでも情景は浮かぶほうだけど、形容詞多すぎる文体だと
情景浮かびづらいな。頭が文字を追うことで力使うからか。
98 :
字書き:2007/10/22(月) 08:57:53 ID:EHH99xXY0
>>94 うわ、同じツールが脳内インスコ済みですよ!
自分が書くときも、読むときも。同じような方、居るんですね。
書きたいシーンは適切な言葉が見つかるまでそのシーンを脳内リプレイかけまくりです。
紙に描くんじゃなくて、脳内に描いてる感じ。
99 :
字書き:2007/10/22(月) 10:45:04 ID:Yu9P0cFRO
>>94 自分も正しくそれだ。
脳内で情景を再現して描写する
一本のアニメみたいに動くから何度も何度も一時停止したり巻き戻したりして書くよ。
でもそうなるとつまり自分は自分の中で見てる動画をある意味実況してる訳で
それが読み手にきちんと伝わっているかが毎回心配になる。
しかしあんまり描写ばかり羅列してもただの文章の箇条書きみたくなってしまうし
だから小説全体の表現の強弱に悩む。。。
どこでおさえてどこで爆発させてっていう加減が分からない。
ガチバトルシーンとか、クライマックスシーンとか、テンションの上がり下がりが激しいシーンはすぐに書けるけど、
逆にそこまでの淡々としたシーンとかは書くのに凄い困る。
表現ばっかり仰々しくダラダラ書きすぎでない?とか常に自問自答
いちいちわざとらしい文章になってる気がしてすごい嫌になるんだぜorz
てか途中から話題それすぎごめん
100 :
字書き:2007/10/22(月) 17:03:55 ID:VmsTGGys0
>>94 全くもっておんなじだ。
情景は全て頭の中。それをただ文章にしている感じ。
それで閲覧者様に「読んでて情景がすぐ脳内に浮かびました」とか言われると、
すごく嬉しくなって舞い踊りたい。
でも、閲覧者様が思い描いた情景と自分のそれとが同じとは限らない
そこができるだけシンクロするように、頑張る超頑張る。
>>99ともまさに同じ気持ちだ。
わざとらしい文章になってるんじゃないかってのもかなり不安。
でも頑張るんだ超頑張るんだ!
ちょっと話題逸れるが
ここのスレに来ると、刺激になっていい。
このスレにいるみんな、ありがとう。
101 :
字:2007/10/22(月) 17:31:15 ID:guW+F4sMO
完成された映像を見て文章にする、みたいなことができない自分は
いつも登場人物に乗り移った気分で書いてる
神視点だと登場人物全員に憑依しなきゃいけないから大変だ
102 :
字:2007/10/22(月) 17:52:54 ID:BV6vMFFN0
自分は
文字を書く前に、シーンを動画(漫画)で脳内再生→出だしからどんどん忘れる→文字に起こなくなる
こうなので、まさに動画を追いながらタイピングしている
頭も指も疲れるし、一度停止すると流れが掴みづらくなる
脳トレやるべきなんだろうか
103 :
字書き:2007/10/22(月) 21:34:50 ID:31CAzkbg0
みんな、確定した物語の動画が脳内再生できるってすごいな。
自分は、物語をどう転ばせるか・どう見せるか決めずスタートするので、
映画とか劇の監督になる感じ。
俯瞰にしたらどうなるか、アオリにしたらどう見えるか、キャスト・カキワリ変えたらどうか、
手にしてる小道具は、光の加減は、風の向きは……なんてことを考えながら、
ちょこちょこ手入れしていく感じ。
何度も何度も撮り直しして、決定したら、あとはぶわーっと書いてく。
>>92 キャラに関してなら、昔は設定表作ってた。挿し絵つきでw
絵もろくに描けないのに、痛いのは分かってるw
でもそっちの方がきちんとイメージがふくらむんだ!
104 :
字書き:2007/10/22(月) 23:15:26 ID:YJq+V4pp0
長編書いてるとさ、ファンといっていいほど拘ってくる人いない?
嬉しい反面、その熱狂具合が少し不気味。
短編には一行感想なのに、長編には1000字ぐらい感想おくってきたりとか。
長編に入れられなかったエピソードを短編で出したりもするじゃん。
そういう場合はなおさら、長編も短編も書いてるこっちからしてみれば全く同じなのに、
その反応の違いっぷりはいったい・・・と思ってしまう。
105 :
字:2007/10/22(月) 23:28:24 ID:rvnWkou50
逆より万倍マシ
うちとかorz
読んでる側からすれば長編のほうが
キャラクターにも話にも愛着が湧くし
続きをずっと楽しみにしてればハイテンションになることはあるよ
106 :
字書き:2007/10/22(月) 23:35:29 ID:uf1Nlc/f0
>>104 別におかしいとは思わないよ
私も
>>105と同じで長編の方が思い入れが強くなるから、熱くなるほど好きになってもらえると嬉しい
あー続き更新しないと…
107 :
字書き:2007/10/23(火) 02:08:16 ID:HV+zBptqO
たしかに長編は読み手としても思い入れが強くなりやすいね
そのかわり、期待外れのラストを読まされた時の失望感も強い…
短編なら「読んで損したわ」くらいで済んでも、長編だと「ここまで読まされてきてこの結末?!」となりやすい
長編の結末は書いててとても慎重になるよ
冒頭は勢いで書けたのに結末あたりで更新に苦しんでテンションが落ち、やる気がないと思われてないかも気になる
熱心なファンがいるぶん期待に応えなくちゃとも思ってしまう
励みにもなるんだけどね
108 :
字書き:2007/10/23(火) 05:45:31 ID:21LrOyNy0
ここで言われるぐらいの長さの長編を書いたことが一度もない。
全部短編。長くてもせいぜい一万字あるかないか。
ずっとこの形態で温泉だったもんで、オフ進出する時凄く困った……
今も困ってるけど。
109 :
字書き:2007/10/23(火) 06:15:52 ID:nB02z2oi0
自分もオンでは短編ばかり書いていて、同じ悩みがあった。
局所的なイベントとか、ある瞬間だけを切り取った話とか
短編向きな物ばかり思いつく仕様になっちゃってるんだよね、脳みそが。
最近段々慣れてきて、でかいスケール長いスパンで起承転結するネタも
思いつくようになってきたような気がする。
110 :
字書き:2007/10/23(火) 07:16:32 ID:qphtEqnX0
>>108 そのうち書けるようになれるよ。私も最初は3000字レベルからだった。
要は慣れだと思う。あと作品への愛。
どっちがどうと比べるつもりはないけど、長編も慣れてきたら結構楽しいよ。
短編とはまた違った楽しさだと思う。
111 :
字:2007/10/23(火) 07:27:14 ID:uxIfYbjP0
むしろ短くまとめられる人が羨ましい
自分はどんなにまとめようとしても最低2万字くらいにはなる
拍手お礼SSとか書くのに長編より時間がかかってしまう……
起承転結しか頭に浮かばないんだよなあ
何かコツとかあるのかなあ?
112 :
字書き:2007/10/23(火) 07:29:43 ID:YbgvzTyg0
私も2ヶ月前は2000字のSSしか書けなかったけど、数日前に2万字の作品の連載が終わったよ!
小さな起承転結を、大きな起承転結に絡めるのが最初よりはうまくなったと思う。
まだまだがんばるぞ〜
113 :
字書き:2007/10/23(火) 09:17:01 ID:kn9TqdDW0
>111
あるよ
出だしとオチのみで書く
描写足りなくて寂しいかなと思っても余計なことは書かない
その分ネタで勝負だからアイディアないと厳しいね
四コマ漫画みたいなものと思ったらわかりやすいかも
114 :
字書き:2007/10/23(火) 09:55:38 ID:rl5RHr080
>>111 星新一とかオーヘンリーみたいな掌編はひたすらネタ命だろうね
まずは短くする事から…とかなら、起承転結を序破急に変えてみるとか
115 :
字書き:2007/10/23(火) 10:11:43 ID:S067ms/y0
私も短編が全く書けない。
中編(どこからどこまでがそうかは判らないけれど)も書けない。
今度は五万字までで終わらせるぞってつもりで書き始めたのに、
気が付いたら十万字オーバーなんてことがざらにある……。
出だしとオチだけ考えていたはずなのに、気が付くと起承転結になっているし……。
お陰でリクエストとかお礼だとかにお応えできなくて、すごく心苦しい。
116 :
字:2007/10/23(火) 10:44:49 ID:hvtuLmvCO
私も短編ばっか書いてるなー
二次だと細かい説明がいらないから短くしやすいし
「日常の一コマ」みたいなネタならいくらでも思い付くからな〜
長編も書くけど
もともと装飾が少ない文章だから
意識しないと味も素っ気もない文章になってしまう
短編だとそれでいいけど
長編は淡白な文章が続くとなんか物足りないんだよね
117 :
字書き:2007/10/23(火) 21:46:23 ID:a7MzfTos0
星新一やO.ヘンリーレベルはほんとに難しいだろうな。
学生の時、何度かやったけどほんと苦しかった。楽しいけど苦しい。
800字で一作45分で書け!みたいなの。お題は単語でもらえたけどね。
自分も中編〜長編書きだけど、最近ようやく短編やSSが書けるようになってきた。
やっぱり練習だな、と思う。
長編の行間というか、あえて文字にしなかった部分だけを拾い出して
そこだけ描写してみるようなイメージで書いてみたらやりやすかった。
118 :
字:2007/10/24(水) 01:47:57 ID:fAhfLaT30
私は短編以下のほんと短いのしか書けないんだけど、
よくよく考えたら話を書くというよりはシーンを書くって感じが近いような気がする。
ショートストーリーというよりはスクリーンショットかな、って。
長編、あこがれるよ…
119 :
字書き:2007/10/24(水) 18:57:00 ID:emUq6RhV0
11万字のお気に入り長編。記念にいつか自分のためだけに製本しようと楽しみにしてる。
120 :
字書き:2007/10/24(水) 20:40:53 ID:NdAxcHkK0
>>119 ガンガレ。
それが世界中で一番贅沢な本だよ。
121 :
字書き:2007/10/24(水) 21:19:34 ID:pDWTLc2S0
実際それだけの長さの話を製本したらどれぐらいの厚さになるんだろう?
122 :
字書き:2007/10/24(水) 21:58:44 ID:GrbH7lTRO
>>121 今書きかけのが11万3千字は文庫サイズ17行×40字で236ページ
A5サイズ二段24行×27文字にしたら111ページだった
123 :
字書き:2007/10/25(木) 01:57:11 ID:/VebIIZm0
自分も気に入った小説を製本してみたい。
でもざっと文庫8冊分くらいあるんだ。
宝くじでも当たらんかなw
124 :
字書き:2007/10/25(木) 10:04:55 ID:LMFoY+JD0
最近は一冊から製本できるサービスとかあるから、それ使ってみれば
宝くじ当たらなくても何とかなるよ多分w
A5・500Pで10部以下五千円ちょっとくらい。
使ってみたことはまったくないから、どんなもんかは知らないけど。
125 :
字書き:2007/10/25(木) 12:35:47 ID:mH8Sjnsh0
自分は二次書きなんだが原作の隙間を埋めるような話しか思いつかなくて困る
もっと作品の世界観の中でキャラを自由に動かせるようになりたい
萌えはあるのに埋める隙間がなくなってきたんだw
126 :
字書き:2007/10/25(木) 13:00:28 ID:3bcP2UTc0
過去を捏造するんだ!
ファンタジーとかなら新たなる冒険をさせてしまえばいいけど
現代ものだとそう簡単にはいかないからな
日常話にも限度がある
127 :
字書き:2007/10/25(木) 14:14:12 ID:uE3YiBpM0
>>125 お題サイト巡って自分と違う視点を探してみるといいかも
あとは世界観はそのままでIF話とか
128 :
字:2007/10/25(木) 14:15:37 ID:TuNVmSWl0
あんまり捏造しすぎても人が来なくなるからさじかげんはほどほどになんだぜ
129 :
字:2007/10/25(木) 15:21:02 ID:1o4UDmrq0
>>125 あなたは私ですか。
埋める隙間のほかはまるっと手がかりの欠片もない空白領域、になったら
どうしようかと悩んでいる。
あと、隙間埋めに徹するあまり、
「ここの流れは原作にあるから書かなくていいよな…」を繰り返し
結局長編が書けたためしがない。長編書いてみたいよ。
130 :
字書き:2007/10/25(木) 15:33:42 ID:LMFoY+JD0
原作もう終わってるから、未来話をがつがつ捏造中。
未来の時間はほぼ無限だからやりたい放題だ。
どこまでやっちゃって平気か、メルなどの反応見ながら捏造しまくってるが、
そういうの好きな人はそれなりにいるから(嫌いな人はそもそも来ない)、
案外捏造できる幅はでかいと感じる。
131 :
字書き:2007/10/25(木) 16:18:59 ID:pW6YXEeu0
かなり短い期間の出来事を描いた原作を元に興に任せて
過去やら未来やらをスレ内で捏造しあっていたら
盛り上がりすぎてオリキャラだらけという結果になってしまった。
スレは次第に廃れてきたけれどそこで培った萌え心は
何とか形にしたいという想いが日に日に募るばかり。
二次でオリキャラ、捏造エピ満載サイトを立ち上げたりすると
そういうのが嫌いな人から攻撃受けたり晒されたりするのではと
なかなか思い切れないが心配のしすぎなのだろうか。
132 :
字:2007/10/25(木) 16:26:04 ID:nNtfAzk0O
背景がほとんど描かれなかったうえにもう死んでるから
過去捏造し放題だ
でもどんなに幸せなもん書いても
書けば書くほど切ないのは何故なんだぜ
133 :
字書き:2007/10/25(木) 16:29:35 ID:3T+Z0S3O0
出演しているのは主人公だけ、オリジナル率八割超の二次が受け入れられていた上に
やたら褒められていたのを見たことがあるから、出来が良ければ問題ないんじゃないか。
派生したオリキャラ大好き!ってことしかアピールポイントがないなら叩かれるかもしれないが。
134 :
字書き:2007/10/25(木) 16:30:40 ID:HHVnn2i+0
>>131 自分それ。二次だけど捏造満載でパラレルなんかも手を出してる。
ピコだから晒されたりしねーだろと思って自分の萌えのままにやってる
あまりにも萌えすぎて自サイトは捏造・パラレルサイトと化した
だけど原作に沿った話を書くより楽しいのは何故だ…
135 :
字書き:2007/10/25(木) 16:38:42 ID:Jh+HnACu0
>原作に沿った話を書くより楽しい
ここまで行くとどうかと思う。公言されたら自分は引く。
136 :
字:2007/10/25(木) 16:54:33 ID:TuNVmSWl0
いや、自由度が高いから
確かに場合によっては捏造やパラレルのほうが楽しい場合がある
シチュエーションや話の構成に
自分の要素が入れられる余地があるからね
もちろん公言しちゃいかんが
そんなうちも捏造多いサイト
ここ見てちょっと安心した
137 :
字書き:2007/10/25(木) 17:00:27 ID:HHVnn2i+0
公言はしないが、自ジャンルが捏造・パラレル当たり前な雰囲気だから
そういうのに慣れてしまったのもあるかも
おまけに自分が好きなのはもう死んでしまったキャラなんだ…
>原作に沿った話を書くより楽しい って言ったのは
原作に沿うと、キャラはとっくに死んでるから書いても何か切ないんだ
作品の中で生きてたらこうだった〜な話ばっかり書いてるよ
138 :
字書き:2007/10/25(木) 19:01:20 ID:XLNDoUhQ0
原作に沿っててもパラレルでも、ねつ造していることに変わりない
パラレルのほうが書き手の自由度が高いから面白いというのもわかるよ
自分が好きなキャラは原作にほとんど出てこないから
原作に沿った世界観でねつ造しまくりで書いてるよ
それが楽しいんであって、それこそ同人というものだと思う
139 :
字:2007/10/25(木) 22:12:42 ID:YwCFM6rO0
ある程度の捏造はアリだと思うけど、とある二次サイトで
原作で死んでいるキャラが生き返ったり
魔法とかない設定なのに魔法使えたり
という話を見て引いた(ストーリーはA×B)。
でも自分が原作忠実なのが好きなので、そう思うだけなのかも。
他の閲覧者さんたちは「A×B良かったです!」の嵐だったし。
A×Bも勿論好きなんだけど、なんていうか、原作の世界観も激しくツボなんだ。
140 :
字書き:2007/10/25(木) 22:17:34 ID:pHQwrUn90
捏造とオリキャラ満載の時は、いらんほど注意書きつけてる。
捏造だらけでオリキャラもいるから覚悟しろ、苦情は聞かないぜとw
嫌なら見るながネットのお約束だけど、「嫌なものがある」という選択肢は
読む前にちゃんと提示しないと、読み手が「見ない」という選択を取ることもできないし。
原作設定のギリギリまで捏造設定突っ込んでるんだけど、
注意書きのおかげか、今のところ苦情はくらってない。
原作世界観を壊さず二次でここまで出来るんだ!と感想もらえた時は
なんか変な達成感があったw
141 :
字書き:2007/10/25(木) 22:42:54 ID:O+1j0Pa00
自分が運びたい方向にもっていくためにキャラを動かしているような気がしてきて、筆が進まない
脳内でキャラが動くままに書いていた頃はそう思わなかったんだけど、
ちゃんとストーリーを事前に練るようになってからは、キャラが人形になってしまった
成長の一段階だと思いたい…
142 :
字書き:2007/10/26(金) 01:03:26 ID:xOi8OvpU0
書く方はオリジナル色を入れるのが楽しいけど、
読む方は基本的に原作に近いものを求めてるんだよね
そこで齟齬が生じる
>>141 プロット主体だと、キャラはプロットの一分
キャラ主体だと、プロット迷走
両方をバランス良く配分できる人は少ないよ
143 :
字書き:2007/10/26(金) 01:11:52 ID:6U9iC2QN0
一部の人が捏造した設定が、知らないうちに
ジャンル内で暗黙の了解になってることもよくある話で……
144 :
字書き:2007/10/26(金) 01:53:39 ID:pnkiskck0
大手が勝手に作った設定が公式として流布してしまい、
原作設定だと思い込んでいる同人者に何度も出会ったことがある
捏造してもいいよ
捏造を支持してもいいよ
私も捏造するのも読むのも好きだもん
でも原作読んでれば捏造だと分かる設定を本物と信じ込むなよ…
びっくりされるとこっちが切ないわ……
145 :
字書き:2007/10/26(金) 07:30:18 ID:iAJ3uP230
東方なんかそういうのばっかりらしいよ。
原作のほうが遠慮して取り入れる設定もあったとか。
146 :
字書き:2007/10/26(金) 10:02:10 ID:d0Eyj/Nl0
上手い人には捏造を違和感なく読ませる手腕みたいなのがあるよね。
妙に説得力があって、原作にその捏造設定が元からあったような気にさせてしまう。
147 :
字書き:2007/10/26(金) 12:22:01 ID:CTpQPZfI0
>>132 自分とこもだ
二人とも幸薄く死んだからせめて虹創作では幸せにとサイト始めた
でも二人の結末がわかってると幸せであればあるほど切ないな…
148 :
字書き:2007/10/26(金) 13:24:22 ID:n/rFaUeL0
原作に書いてなくともどんなキャラもいづれ死ぬことにかわらないけどな
149 :
字書き:2007/10/26(金) 13:59:10 ID:UqZ1X40v0
大ネ申のアマ照らすとか
150 :
字書き:2007/10/26(金) 15:24:31 ID:CTfEr9Um0
生(役者)ものなので、監督:俺 脚本:俺 の捏造作品に出演させまくりです。
現実の生活以外は全部パラレルだw
ちなみに既に亡くなった過去の役者さんも出演しまくりの
超豪華共演陣でお送りいたします。
こんなの同人でなきゃ見られんつーの。本物で見たかったっつーのヽ(`Д´)ノワァァァン
151 :
字書き:2007/10/26(金) 15:42:59 ID:PW5a9euu0
できることなら良いパスティーシュだと言われるような作品を書きたいものです
ここ暫くのレスをみていて、クリアすべき課題は多いけれど
本気で文章の書き方を精進したい気持になってきた
152 :
字:2007/10/26(金) 16:07:46 ID:YDYry2lK0
うち開設してから2週間で受けが死んだんだぜ……
あーんスト様が(ryのコピペが冗談にならなかったんだぜ
こんなはずじゃなかったのに捏造主体でやるはめになった……
でも色々書けるのって楽しいよな
いや設定が色々ある中で、その縛りの中どう書くかを考えながらやるのもやりがいあるけどさ
153 :
字書き:2007/10/26(金) 16:12:18 ID:2RE96Psc0
>>150 ナカーマ
ナマ(役者じゃないが)だから、ありとあらゆる世界に飛ばしてる。
私生活はほとんど垣間見えないし、色んな舞台設定でウフフさせてもらっている。
だから、二次元同人やってる人がスゲーといつも思うよ。
元の設定もキャラも確立されてる上で、そこから二次創作だもん。
漫画読んでても「うっはーおもしれー」で終わってしまうから、
尊敬するくらいだ。
154 :
字書き:2007/10/26(金) 19:36:52 ID:xsmt7fre0
皆さんにお聞きしたいのですが、次の場合の「あ」と「ぁ」の使い分けをどうしていますか?
自分は溜息を吐く時が「はぁ……」で、人に聞き返す時が「はあ?」で、
人に呼びかける時が「なあ、○○」で、文を締めるのが「(……だ)なぁ」です。
この表現を使う時に何時も少なからず悩んだり気になったりしてしまい、
他のサイト等で作品を読む時にも、どう使っているかを注意して読むのですが、
人によって違っていて、自分でもこれで合っているのかと心配になる事が多々あります。
「あ」と「ぁ」に関して、使い分ける基準だとか方法なんかがあれば、参考にしたいので教えて欲しいです。
155 :
字:2007/10/26(金) 19:44:16 ID:YDYry2lK0
口調や発音なんかで分けている
はっきりした口調で喋るキャラなら、「なあ、○○」
普通なら「なぁ、○○」
文末もほぼ同様
ただし原作が漫画だからそのへんフィーリングだな
156 :
字書き:2007/10/26(金) 19:52:46 ID:l4ENCDjm0
>>154 うちは二次なので原作の表記に準拠
ちなみに原作どおりだとなあでもなぁでもなく「なァ」になる
157 :
字書き:2007/10/26(金) 20:34:56 ID:kXh0Bt1r0
ちいさい「ぁ」は特に基準なんてないんじゃないかな。
二次だったら原作に準拠してオリジナルなら好きなように
使えばいい。
158 :
字書き:2007/10/26(金) 22:09:35 ID:xsmt7fre0
159 :
字書き:2007/10/29(月) 00:20:28 ID:P/30fOe90
時間費やして書いた、本当ならサイトの世界観の要になる位置のSSがどう見ても駄作でした。
もうあちこちお直しし過ぎて、これ以上どうしようもないというところまで来てます。
その後のSSはネタ沢山あるし、自分的に萌えるものばかり。
ただこれをupしないことにはどうしようもない……。
行き詰って1ケ月位サイト放置中です。
駄作とわかっていても、upするべきか。
160 :
字書き:2007/10/29(月) 00:30:21 ID:NIyNUr3Q0
161 :
字書き:2007/10/29(月) 00:32:56 ID:P/30fOe90
>160
まじっすか……
162 :
字書き:2007/10/29(月) 00:34:02 ID:0MrbC56T0
だって駄作なんでしょ?
163 :
字書き:2007/10/29(月) 00:40:28 ID:P/30fOe90
はい、それはもうすごい駄作……
ただ書きたいことは全て書けた。
それが必要なことだけ詰め込んだものになってしまって、駄作になってしまった感じです。
書き直しても筋とセリフは変えられない。
164 :
字書き:2007/10/29(月) 00:42:02 ID:NIyNUr3Q0
>>163 そんなの読まされる方はたまんない。
設定だけなら設定集でもUPして、SSは小説を書こうよ。
一作目が設定書きたいだけでしたなSSだったらもう絶対そのサイトは見ない
165 :
字書き:2007/10/29(月) 00:50:18 ID:iunxhLtu0
>>159は完璧主義なのかな、
プロでないのならそこ迄求めなくてもいいんじゃない?
気に入らない出来でもとにかくうpして、後でまた書き直して再うp、
そんなやり方もしようと思えば出来るんだから、もう少し気楽に考えてみれば。
それで投げ出して読まなくなる人もいるかもしれないけど
付いてきてくれる人もいると思う。
166 :
字書き:2007/10/29(月) 00:54:40 ID:9GpKoX+B0
ssならそんなに量ないだろうし書き直したら?
二回目って意外と前より整理して書けるもんだよ
私もよく行き詰ったら一からやり直してる
167 :
字書き:2007/10/29(月) 01:13:32 ID:b/IMGWqg0
その先にうpする予定の萌えSSを書くための前提話ってことか。
設定・前提を提示するだけでお話として成立してないのなら
書き直したほうがよくないか。
多分もう形が出来ちゃってるせいで躊躇ってるんだと思うけど
諦めって肝心だよ。自分がダメだと思ってるなら尚更。
168 :
字書き:2007/10/29(月) 01:44:09 ID:KQeLTgAY0
>>159 それは書き直すとしてすぐにかけるネタのSSを先にうpして
時間稼ぎとかはどうだ?
サイトの世界観の要が駄作だったらかなりやばいと思うが。
小説っていうのは時系列順に話を書かなくてはいけないわけ
じゃないから、とりあえず読み手が続きを読んでみようと思って
くれそうなSSをうpしてみるのも一つの手だ。
169 :
字書き:2007/10/29(月) 01:49:20 ID:UHr3wems0
やべー、この流れで、サイト立ち上げて最初に書いた長編を丸ごと書き直したくなってきた
二次だけど一応設定の要になってるから、最初に来た人は通る話なんだよな…
170 :
字書き:2007/10/29(月) 02:05:44 ID:Trh1RosH0
納得行くまで書き直せばいいジャマイカ
所詮趣味で作った無料の読み物なんだし。
171 :
じかき:2007/10/29(月) 02:49:23 ID:z2fulCMu0
必要なことを詰め込みまくって短く仕上げるのに無理があったんではなかろうか。
ある程度長さがあるといいのかもしれん。
172 :
字書き:2007/10/29(月) 20:34:25 ID:V4yz7PXIO
妄想設定を根幹にしてSS書いてるけど、設定自体は明言してない。
SSの中でちょろっと触れたり匂わせたりする程度。
分かりにくいかなーと思うけど、逆にその思わせぶりというか
底に何かありそうな感じがイイ!って言ってくれる人も結構いるよ。
173 :
159:2007/10/29(月) 23:19:57 ID:PqxJxRHP0
アドバイス沢山ありがとうございます。
規制で書き込めずレスが遅れてすいません。
先を急いで、ト書きみたいになっているSSを書き直そうと思います。
皆さんの言葉の一つ一つに頷きっぱなしでした。
納得のいくものができるまで、もう少し頑張ってみます。
174 :
字書き:2007/10/30(火) 00:48:37 ID:yrCp2TKe0
設定を説明するというか舞台を作り上げるためのSS書いてたら伸びて伸びて
仕上がったら長編になってた事があるw
メインにするはずだったその後の話よりも設定用の話がメインになってしまった。
でも評判は良いので後悔はしていない。
175 :
字書き:2007/10/30(火) 17:14:34 ID:WiduWFq70
このスレの過去ログを遡って読んでいくのが最近の習慣なんだけど、
----------------------------------------------------------
字書きさん談話室 第11分室
177 名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] 04/04/16(金) 00:47 ID:rtuRvo+c NewRes!
書き手が楽しんで書けば読み手にも伝わる。
同人なんて素人の作品だと皆分かってるんだから
クオリティの高さは最初から期待してない。
勢いがあれば拙くても萌えを感じ取れるなあ。そういうのを読むと
「この人の作品をもっと読んでみたい」と思うようになる。
----------------------------------------------------------
このレスがとても胸に響いた。
書いた人、もうこのスレにいないかもしれないけど本当にありがとう。
176 :
字書き:2007/10/30(火) 19:15:32 ID:OR+oZ3aYO
自分は三週間かけて書いた連載が完結してみたら眼も当てられない駄作で拍手も※ももらえず、
悲しくて気分転換に二時間くらいで書いた短編がえらい好評で
あんまり深く考えちゃいかんなと反省しました
177 :
字かき:2007/10/30(火) 21:33:39 ID:ZV20YOKb0
>>176の言いたいこととはちょっとずれてるかもしれないんだけど、
ほんっとに何も考えないで最初の一文がぱっと頭に浮かんだだけで
書き始めた短編(5000字くらい)が、途中でも全然悩まずに
すとんと綺麗に書き終わることがある。
一晩置いて推敲と校正かけても、誤字がひとつあるかないかで
しかもやっぱり反応が良かったりする。
ふだんからあまり綿密にプロット立てない方ではあるんだけど、
ある程度流れを考えてから書き始めた話よりきれいにまとまってる気もして
嬉しいような落ち込むような… なんなんだろうね、あれ。
178 :
字:2007/10/30(火) 21:45:02 ID:2vX4Zhsr0
ぶっちゃけ何が人気出て出ないのか自分ではわからんよな。想定外のが受けたりするし。
反応なくてがっくりの作品も半年後「面白かったです」ってきたりすることもあるし。
だから読者の半分はみんなツンデレだと思っておくのがイイヨ!
でも感想がどうしても欲しくて完全に狙って中二病設定で小説書いたときは
反応が沢山きたんでにんまりしたんだぜ。中二病設定? なにも恥ずかしくないさ。
179 :
字書き:2007/10/31(水) 01:33:46 ID:xiArv+tT0
>>178 よろしければどういう話か教えていただきたい
180 :
字書き1/2:2007/10/31(水) 12:38:33 ID:eNG/T4a9O
178じゃないけど、普段感想やパチのない自分が沢山もらったのは悲恋ものだった
原作で受けAは人外の一族と人間のハーフで過去の事件のせいで幼少の記憶がないが、
さらりとした描写で特に受けが苦悩する様子もなく、姿は全く人間で人として
人間の中で生活をしていた。能力も多少人より優れているが他キャラ比較しても
常識の範疇で、終盤主人公や皆の苦労のかいもあって世界は平和になりEND
――――――――――――――――――――――――
成長期のAは一族の血が覚醒し、姿を異形のものへと変えはじめ能力は人間を遥か
に陵駕し、平和になった周囲を再び恐怖に陥れつつあった
同時に事件の後遺症で記憶障害を起こし、徐々に関わりあった人達を忘れてゆく
攻めBは100%人間だが、受けの一族と相反し討伐組織を束ねる立場になっていた
混乱の中で再会し、愛を確かめあう二人。
Aは人間としての居場所を失い、一族と人間の諍いから生まれ故郷に戻ることも
叶わず、Aのため全てを投げうったBとともに安住の地を求め放浪の旅に出る
忍びよる追手、Aの薄れゆく記憶、変わりゆく肉体、様々なものを二人が苦しめる
かつての仲間の助けもあり、紆余曲折の末辿りついたのは原作で以前訪れたことが
ある最果ての地。その頃にはAは記憶の大半を失い、肉体は半獣と化していた。
181 :
字書き2/2:2007/10/31(水) 12:40:25 ID:eNG/T4a9O
そこで永遠の愛を約束し、ガチューンする二人。
年月は流れ、Bは最果てで平和に暮らしていた。かの地は人間にも一族にも優しい。
集落を歩いていたBは村人と他愛もない会話を交わし、自宅に向かう。
扉を開けて部屋にいたのは一匹の獣。甘えた鳴き声でBに擦り寄ってくる。
Aの最後の言葉が「キミ、だあれ?」だったことを思い出し、思わず膝をつくB
獣が心配げにBを覗み頬を伝う涙を舌で拭う。Bは獣をぎゅっと抱き寄せて
「A、愛してる」と呟いたところで【終】
エピローグでは百年以上が流れていた。Bの墓の前で佇む獣になったA。
通りすがりの一族(獣)が、どうしてこんな辺鄙なところにいるのかと問う
が、Aは理由もわからないけれど何となく離れちゃいけない気がしてと答える
通りすがりの獣は、変なヤツだと言いつつ墓の主は大切な者だったんじゃないかと
Aに告げてその場を立ち去る
Aは思案をくゆらせたが、思い浮かぶのは曖昧な輪郭ばかり。
通りすがりの獣を見送ると再びAは墓に擦り寄りうたた寝をはじめたところで【終】
(挿絵は墓に佇むAと上空には幸せそうなBと人間Aが浮かんでいる)
――――――――――――――――――――――――
長々となってしまったけれど、他愛もない日常話や甘々系の話が多かった中で
読み手の反響がズバ抜けて多かったのが悲恋だった
泣けたという感想から、なぜ二人を幸せにしないのか!という抗議まで様々
読んでもらった友人には厨二病だの今泉イ申二だの言われたし、登場人物に簡単に
不幸を押し付けるのは書き手として安易だと指摘されたけれど後悔はしていないw
182 :
字書き:2007/10/31(水) 12:58:55 ID:aYA0+QqM0
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... ..:( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ無茶しやがって… ..........
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.. 三 | 三 | 三 | 三 | ... ............. ........... . .....
... ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ...
三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三
挿絵はこんな感じか
183 :
字:2007/10/31(水) 21:53:26 ID:03/m/xS5O
>180
そりゃ王道展開だ
好きなカプでそんなの書かれたら
ベタだろうがあざとかろうが読者は泣くよ
「わかってるんだけど泣かされる話」って
読んでて気持ちいいんだよね〜
184 :
字:2007/10/31(水) 22:33:11 ID:kp6AqiLQ0
>>180-181 ああ、よくある設定と言えばそうだけど、確かに泣けるよなー
感想も貰いやすそうだな、と思った所で
>>182に吹いた。
自カプは原作が最後死に別れだから、実は助かっていた系を
好みの人が多いと思う。
ただ、それを作っても……実力不足だからコメは貰えない。
わかっちゃいるが、その続編を作る為にはコメントが必要なんだ、
方向性を決める為に、パチだけじゃなくコメをくれorz
185 :
字書き:2007/11/01(木) 00:35:18 ID:1NDB4v57O
自ジャンルは原作がかなり殺伐としているせいか、周りのサイトもシリアスだったり
暗い雰囲気を書いてるところが多いけど、私が甘々脳なせいで日常のほのぼのした
話ばかり書いてたら「こういうのが読みたかった!」って感想を割と頂ける。
前ジャンルは元が平和だったせいか悲恋や暗い話のほうが好評だったし、
本当に反応はジャンルによるね。
186 :
字書き:2007/11/01(木) 01:43:48 ID:4jsY62iP0
自ジャンルはは逆に、原作が基本シリアスなせいか
ほのぼのや細かいところを鋭く切り込むギャグ、幸せ補完計画な話が多い。
自分もどちらかというとほのぼのや日常ネタの話が多いんだけれど、
すごい勢い(当社比)で反応を頂いたのは原作沿いシリアスだったな。
>>185に同意、本当にジャンルによるよ。
でもたまに冗談でテンプレ設定とかやってみたい衝動に駆られる。
187 :
字書き:2007/11/01(木) 07:59:14 ID:bD0dx2skO
テンプレというか黄金パターンもあまりやり過ぎると、読者に飽きられる希ガス
名前を差し替えればどのジャンルでも通じてしまうというか
お約束が好きで書いてたら、前や、前々ジャンルでも似たような展開ばかりして
あのサークルは原作やキャラが好きというよりは書き手の好きな受け攻め設定に
規制のキャラを当てはめて小説を書いているだけだ。とジャンルスレで言われた
テンプレ化やマンネリ化を避けるのは難しいね
二次で続けて似たような世界観のジャンルにハマると小説の傾向が似てしまう
188 :
字書き:2007/11/01(木) 09:18:52 ID:mrNE9N6v0
ちょっと違うけど、テンプレというか後追い設定に追従する人にはうへぁとなってしまう。
例えば「○○は一見卒なくなんでもこなせそうな人だが実は包丁を使うのが苦手で〜」という設定を
どこぞのサイトさんが始めたら、他のサイトが我も我もとその「実は不器用設定」を使い始める。
他にも「卒業したら長髪の○○は髪を短く切る」とか。
その短くなった髪の長さというのがまた微妙な短さなんだが、それまで(恐らく)元サイトと同じ。
明らかに「あそこのサイトさんに影響されたんだな」と見ていてすぐに分かるくらい。
あと後追いされてるのが神サイトだから、余計に分かる。
別に提言騒動のようにパクリだとか言うつもりはないけど、流されやすぎなのもいかがかと思う。
189 :
字書き:2007/11/01(木) 09:57:59 ID:ukMlUAq40
>>188 そういうのって、最初に発表した人が元ネタとは限らないと思う。
チャットとかでああだこうだと萌え設定を話し合って騒いで、
「この設定でSS書きたい」「私は絵を描く」みたいな感じで盛り上がって
しばらくしてみんなでサイトで時間差UP……の流れ。
勿論閲覧側としては萎える事この上ない。
190 :
字書き:2007/11/01(木) 12:21:24 ID:GDzRJf360
>187
同じ傾向のジャンルだと、書いてるものも傾向が似通っちゃうかもね
だからといってテンプレでも名前を差し替えて通じるような話にはならないと思うよ
>書き手の好きな受け攻め設定に規制のキャラを当てはめて
少し気になったので敢えていうけど、こう書かれるのは、
お約束ネタだからという以外に、キャラの性格を改変してるんじゃないかと思った
お約束ネタを書きたいがために原作のキャラを(無自覚かもしれないが)台詞や行動を
変えてしまってないか、一度よく見返してみることをおすすめするよ
そのことを気にしてないなら、別に今のままでいいと思うけど
>188
誰でもある程度は他サイトの影響を受けるとは思うが
後追い設定に追従するのも、あからさますぎると気になるうへだな
ただ神サイトも他のサイトに影響されたのかもしれない、という可能性もある
どこが始めたとか、自分が最初だとか、面白ければ結構どうでもいい
191 :
字:2007/11/02(金) 00:32:34 ID:FBmwVK3NO
「桜にさらわれる」と「月が見てる」は
一度書いてみたいと思いつつ勇気が出ない
192 :
字書き:2007/11/02(金) 00:57:44 ID:+z7gEIyw0
このあいだ思い切って「桜にさらわれる」を書いてみた。
大変楽しかった。
が、「いつもの○○(私)節、堪能しました〜v」という感想をたくさんいただいた。
自覚はなかったがどうやらもともとへぼん脳だったらしい。
そういえば「月が見てる」も昔々に書いたような気がする。
193 :
字書き:2007/11/02(金) 01:18:54 ID:HQXQTYxS0
「月が見てる」はずっと前に素で書いたよ! orz
194 :
字:2007/11/02(金) 01:50:14 ID:K32qndYP0
王道も王道な展開を盛り込んだ小説を書いたことがある。
ベタドラマみたいなノリで、内容はどシリアスなんだけどあくまでもネタ。
それを真剣にふざけて書く、という。
公開する時は「ネタです」みたいな注意書きをした上でうp。
うわーベタwwとニヤニヤしつつ不覚にもちょっと感動しちゃった、みたいな反応を期待してた。
ものすごい長文の真剣な感想が送られてきて、
申し訳ないことをしたような気分になった。
195 :
字かき:2007/11/02(金) 06:05:34 ID:V/TZqRfM0
「桜にさらわれる」って表現、初めて見た……
よくある言い回しなの? どういう状況かよくわからない自分にへこむOTL
「月が見てる」はよく見かける気がする
196 :
字書き:2007/11/02(金) 08:54:12 ID:jvpaOKej0
>195
・桜にさらわれるへぼん
その刹那、風が吹いて。桜が雪のように舞った。
遠ざかるAの背中が花びらにかき消されて。
そのまま消えてしまいそうで。
Bは思わず手を伸ばした。
・月が見てるへぼん
そんな二人の事を、月だけが見ていた…… (←これがシメの一文)
こんな感じ。
「月が見てる」にはこの他に、
「Aは窓の外を見やった。かそけき光を放つ月がそこにあった。」
とか、とにかくへたれ耽美調で月ネタでシメる文も含まれる
197 :
字書き:2007/11/02(金) 09:54:15 ID:UnoMwaF30
たしかマリみての1巻も月がみてるオチじゃなかったっけ
198 :
字書き:2007/11/02(金) 10:41:47 ID:Berexlq80
窓あけてエチーor野外
↓
受「だめ、月が見てる」
攻「見せ付けてやろうぜ」
じゃないのか
199 :
字書き:2007/11/02(金) 10:46:16 ID:C+AEjVXK0
>>198 Uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!
と思ったが最愛カプに変換したら少し萌えたよ
200 :
字書き:2007/11/02(金) 10:51:59 ID:wU3Uxh4Y0
>>198 それは月以外にも木々が見てたりホタルが見てたり愛犬が見てたりと
様々なパターンがあるなw
201 :
字書き:2007/11/02(金) 11:59:12 ID:PyObHEi+0
桜にさらわれそうかつ月が見てる話書いたことあるwwww
202 :
字書き:2007/11/02(金) 12:03:31 ID:jvpaOKej0
>201
勇者現る!w
203 :
字書き:2007/11/02(金) 14:51:03 ID:zeE35H480
月が云々は
>>198だと思ってた。
>>196の月がへぼんなら昔素でやっちまったのが
まだサイトで現役張ってるよorz
まぁでもあれだよね。様式美の安心感っていうか。
204 :
字書き:2007/11/02(金) 15:58:53 ID:dfhfFeMz0
江戸時代の小説にあったけれど
屋形船にて何気ない会話を交わしていたらふとよさ気な雰囲気になり
その後二人の行動ではなく川沿いのうららかな風景描写に
筆が移ったときには却ってエロティックに感じたな。
自然物が見ている系の表現はそういう余白を楽しむ伝統なのかもね。
205 :
字書き:2007/11/02(金) 16:07:27 ID:kqHmfZuL0
様式美もベタネタも過疎ジャンルだと自分しか書き手がいないんだぜ
それはそれでネタ被りの心配しなくていいけど寂しい……
206 :
字書き:2007/11/02(金) 18:42:25 ID:dXpwbFlRO
ネタ被りの心配をしなくて良いのはある意味幸せだよ
マイナー過ぎてサイトも10未満、サークルもコミケですら片手以下だと
メジャージャンルでならお約束やネタ被りで済まされるようなネタも
後発者がやりにくいのはなぜなんだぜ
207 :
字書き:2007/11/03(土) 15:59:13 ID:xfl6TZCH0
中〜長編書きさんに質問。
ラストまでテンションを維持する方法ってありますか?
自分、いっつも途中までそこそこ盛り上がるんだけど、
〆がヘタで、ラストに向けて失速してしまう。
たとえば誤解しあってた二人がラスト間際で思いが通じ合う場面があったとして、
するとその後はもうただの付け足しみたいに失速してつまんなくなってしまう。
二人の思いが通じ合った時はそこそこ※貰ったのに、
連載が終わったら、※は全く来ない・・・みたいな。
最後まで盛り上がるようにするためには、大どんでん返しとかすればいいんだろうけど
そういうことをしなくて普通のハッピーエンドでも、読み終わって思わず※したくなるような
作品って実際あるよね。
どうしたら魅力的なラストが作れるのか・・・・。
208 :
字書き:2007/11/03(土) 16:21:50 ID:gh8Nhejc0
通じ合った場面で終わりにするとか。
起承転結というが、分量の配分は4等分じゃなくて
起4 承4 転結3
くらいがちょうどいい、と昔だれかに聞いてから
なんとなく心がけてる。
209 :
じかき:2007/11/03(土) 16:22:24 ID:kksLWS6w0
モヤモヤさせるといいようにおもう
210 :
字書き:2007/11/03(土) 23:46:44 ID:iR0DOTN/0
>>206 通じ合った場面の後のゆるい場面をプロローグにするか思い切ってカットして、
通じ合った場面で終わらせたらどう?
もしくは、伏線とか人物の葛藤をちょっと事前に仕組んでおいて、
最後の場面で解消させる。
自分はラストは決めててそれまでの組立てで苦労するタイプだから、
206みたいに話の構造でテンション維持に困ったことなくてはっきり言えないけど、
207が提案したみたいに読者さんたちの萌えが最高潮に達したところで終われば、
それまでがゆるゆる上がった萌えでも、どんでん返しでも、
米もらえる確率上がるんじゃないだろうか。
211 :
210:2007/11/03(土) 23:49:03 ID:iR0DOTN/0
>>207 もしかして連載してる?
通じ合った場面で一話。その後の失速で一話みたいに。
もしもそうなら、クライマックスからラストまでの数話を一度に更新するといいよ。
213 :
207:2007/11/04(日) 07:34:32 ID:2W+JbpjB0
レス遅くなってすいません。ご意見ありがとうございます!
やっぱりみなさんテクニックを持ってるようで、すごく勉強になりました。
まさに連載してます。通じ合った場面で一話、そこからピリオドをうつまでの
エンディング部分が三話程度、みたいな。
そのあたりの掲載方法も考えた方が良さそうですね。一度に更新するのは
それは良い方法だと目から鱗。
あと、お二方から頂いた通じ合った部分で終わりにするという意見も参考になりました。
その後をどうしても書きたくなってしまうのですが、
通じ合った後はある程度削って、
最後の盛り上がりのあと、なんとか失速しないよう頑張ってみます。
ついでに、なんかうまいこと伏線とか仕込めたらよいのですが。
起承転結のバランスに心を配りつつ、ラストの切り方や連載形式を
もう一度考え直して、まのびしないよう頑張ってみます。
やる気が出てきました!ありがとうございました。
214 :
字書き:2007/11/04(日) 19:01:04 ID:h0IrIms60
物凄い今更で突っ込むのも申し訳ないんだけど
>>180の「様々なものを二人が苦しめる」って「様々なものが二人を苦しめる」の間違いだよね?
215 :
字書き:2007/11/04(日) 23:52:13 ID:ReOoj5ow0
小説がさっぱり分からんよ。関連サイトすら専門的過ぎて分からんよ。
フォント装丁レイアウトそれ以前の問題。みんな初心者の頃があったなんて思えない。
日本語とも思えない。本当どうして装丁とか金庫とか……
きっと合同誌の数ページのアナログなど世間からすると
簡単過ぎて解説サイトなんていらないのだ 誰か助けて下さい
216 :
字書き:2007/11/04(日) 23:56:34 ID:pOkSDeYr0
>215
日本語でおk
217 :
字書き:2007/11/05(月) 00:47:38 ID:/svVcowkO
翻訳してみた。
合同誌で小説を数ページ書くことになったが、どうやって書けばいいか分からない。
「小説の書き方」みたいな関連サイトを見たけれど専門的用語が多すぎて意味不明。
装丁?フォント?レイアウト?金庫?何それおいしいの?
>>215 マジレスすると何が分からないのか読み取れない。
あと金庫はキiンiコiーiズって名前のデジタルコンビニだ。
小説とはあまり関係ない。
218 :
字書き:2007/11/05(月) 00:57:12 ID:/I7QuSKu0
219 :
字書き:2007/11/05(月) 00:57:18 ID:hNLeyVp10
訳文を書こうとしてめんどくなった。
>>215 言いたいことは大体わかるがどっちかといえば脳板向き?
というか、合同誌ってことは相手がいるんだろうから、体裁のことなんかは
まず相手さんに聞いてみてからのほうがいいんじゃないか?
相手の人が慣れているならそれなりの指導はしてくれるだろう。
それでもわからなかったらどっかで聞け。
「何々をこうこうしたいのだがやり方がわからない、
こうこうするためにはどうすればいいのか」ぐらい具体的に聞け。
あとなんでいきなり金庫が出てくるんだかワカンネw
220 :
字:2007/11/05(月) 01:21:26 ID:2pn7vibgO
関連スレを片っ端から見まくったんだろうw
最初は伏せ字や通称はわからんよな
ノウハウ板なら質問さえちゃんとしてたら
超初心者でも親切にしてくれるよ
221 :
215:2007/11/05(月) 10:42:23 ID:ACA0/eIKO
長時間通称略語見まくってあまりの理解の無さに動揺していました 今は反省している
大体訳の通りです、優しい反応が非常に嬉しかった
あとで整理してノウハウに行こうと思います
すみませんでした……
ノウハウ板の質問スレと字書きスレはどっちがいいかな?
222 :
字書き#:2007/11/05(月) 11:14:29 ID:QeSjuOt20
>221
単語なら単語の後に「とは」をつけて検索すると説明文が出てくる事があるよ。
223 :
字書き:2007/11/05(月) 15:24:16 ID:rk6RIgdr0
質問!
みなさん、会話部分が一行で終わらないとき、改行ってどうしてます?
自動改行にまかせると
「相手と一体感がもてる話し方を心がけ、強調すべきところは同じ言
葉でも繰り返すべきだ」
こんな風になっちゃいますが、「葉」の前に空白いれたいですよね?↓
「相手と一体感がもてる話し方を心がけ、強調すべきところは同じ言
葉でも繰り返すべきだ」
でも幅や文字の大きさって閲覧環境によって違うから、改行される位置が決まらないし
いったいどうすれば〜〜。
224 :
字書き:2007/11/05(月) 15:25:19 ID:L7jZNKRy0
>>223 自分は特にこだわってないから自動改行だな
225 :
じかき:2007/11/05(月) 15:47:18 ID:lcGnPpVk0
自分もこだわってないけど、
相対指定(width=%)じゃなくて、絶対指定(width=数字)にしたらいいんじゃない?
文字サイズもきちんと設定して。
226 :
字書き:2007/11/05(月) 16:11:45 ID:FXICV9so0
自動改行以前の問題。
そんなとこに空白を入れたくない。
227 :
じかき:2007/11/05(月) 16:16:03 ID:RJgQswQH0
幅固定にしたうえに、そんなとこに空白まで入れたくない。
228 :
字:2007/11/05(月) 16:32:52 ID:DmqFbIY7O
原稿用紙の書き方にこだわらなくてもいいんじゃないかな
小学校の作文じゃないんだし
どうしてもそうしたいなら絶対指定しかないよ
229 :
字書き:2007/11/05(月) 17:09:33 ID:04qVW+OE0
どうしてそこに空白を入れたいのかわからない…
230 :
字書き:2007/11/05(月) 17:43:22 ID:XnClZV1l0
223の内容がただただ意味不。
会話文のカッコ内を一定に下げて、地の文と差別化したいってこと?
原稿用紙でもそんな法則あるかも知らなかった……。
手紙文では単語や文節が別の行に渡ってしまうことがないようにした方がいいなんてマナーあったけど。
231 :
字書き:2007/11/05(月) 18:11:39 ID:c8dJB9Uk0
「相手と一体感がもてる話し方を心がけ、強調すべきところは同じ言
葉でも繰り返すべきだ」
これを見て
「相手と一体感がもてる話し方を心がけ、強調すべきところは同じ
言葉でも繰り返すべきだ」
自力でこう改行する是非について質問するんだとばかり思って真剣に続きを読んだ自分……。
232 :
字書き:2007/11/05(月) 20:10:58 ID:NMtLpBfVO
>223が書いてる自動改行って、ウィンドウの幅によって文章の折り返し地点が自由に変えられるもの?
それとも掲示板やビルダーなんかの設定で、入力前にチェックしておくと決まった文字数で強制的に改行する機能の事?
233 :
字かき:2007/11/05(月) 20:33:30 ID:/sh4Pnrs0
>>231 ノシ
>>230ラスト1行は、自分は結構こだわってる
メールや書き込みの改行はてにをはで、
会社でも送付状や案内状の類は全部そうしちゃってる
やっぱそのほうが見やすいし読みやすいじゃん
234 :
字書き:2007/11/05(月) 20:43:41 ID:yMHRWCnP0
小説としておかしいでしょ。
235 :
字書き:2007/11/05(月) 20:49:33 ID:b62HJeGs0
>223は地の文で、文頭の一文字下げをしてないんだと思う
だからセリフの文字もそろえたくなるんじゃない?
普通そこに空白は必要ないし、空白が入ってる方がかえって気になるよ
236 :
字書き:2007/11/05(月) 20:55:04 ID:meVf7Gh00
漠然とした質問になりますが、書こうとする話の時代背景や
社会構造、組織・業界事情などの詳しいことが分からない時
皆さんはどういった方法で資料集めをしていますか
237 :
字書き:2007/11/05(月) 21:19:38 ID:RBTBANqx0
>>236 その時々で色々。
お手軽にWikipediaで調べる事もあれば、
舞台になった場所に自分の足で行ってみる事もある。
238 :
じかき:2007/11/05(月) 21:20:50 ID:1J31NZBK0
239 :
字:2007/11/05(月) 21:45:51 ID:17sL9NRnO
>>223 台詞のボックスだけ1字ぶん右にずらしといてから
text-indent:-1emとかやればできそうな気がするけど
240 :
字かき:2007/11/05(月) 21:57:33 ID:/sh4Pnrs0
>>236 目の前の箱で、資料に関する情報を調べてから図書館へ行く。
まあ、実際に使いたいような日常的なディテールは
そういう時にはあまり見つからないんだけどね。
でも勉強になるし、社会背景がわかれば理解できる慣習や
価値観はぐっと増えるよね。
241 :
字書き:2007/11/05(月) 22:15:47 ID:JJ2fTlNU0
変な質問で申し訳ないけど、「馴れ初め」のはっきりした定義を知ってる人います?
新しく参入した自ジャンルでは告白話を
馴れ初め話って説明書きしてるところが多いんだけど、
そのカプは幼馴染で、告白するずっと以前から親友同士なんだ。
自分がそれまで持ってたイメージだと
馴れ初めってのは後に恋愛関係に至るふたりが
そこに至る以前の、個人的に親しくなった切っ掛けのことであって、
告白という段階を指す言葉じゃないような気がしていたんだけど。
その認識は間違いで、告白段階にまで至ってから
ようやく馴れ初めと呼べる範囲に入るんだろうか?
辞書を引いてもよく分からなかったので、
詳しい人がいたら教えてください。
242 :
223:2007/11/05(月) 22:23:20 ID:rk6RIgdr0
>>239 ありがとう!!
text-indentのマイナス指定だけじゃできなかったけど、
padding-leftと組み合わせてできました。
すごい発想の転換になりました。感謝。
その他の人もどうもありがとうございました。
つっこみのあった通り、原稿用紙の書き方が頭にありすぎたんだけど、
サイトだし別に段落、会話文の一字下げに拘ることもないね。つか、ありゃ小学校だけだったのか!
243 :
字書き:2007/11/05(月) 22:25:19 ID:meVf7Gh00
236です。つかみ所の無い質問に答えてくれてありがとう。
18世紀から19世紀頃のヨーロッパ事情はイギリスに限定すると有名な探偵さんのお陰で
比較的日本語の資料に恵まれているのですが、その他欧州〜ロシア方面にかけての
貴族や庶民の生活、文化、軍事となると何処から手をつけてよいのやらさっぱりでした。
やはり地道にコツコツやっていくのが一番のようですね。
244 :
字書き:2007/11/05(月) 22:26:16 ID:XnClZV1l0
>>236 大学の図書館でライブラリアンに訊く。
関連する事項や時代も一緒に教えてくれるから、自分で検索かけるよりも安心。
彼らの知識量はすごい。
ライブラリアンがいない地域図書館なんかで自分で調べる時は、
事前に密林で関連商品やレビューを参考に、現地でその本の場所周辺を絨毯爆撃。
でも、時代背景・社会構造・産業形態や風俗まで調べ始めると、なかなか肝心の創作に移れない。
専門家が書いてる本だけでもきりがないし、参考までにしておく。
ある程度まで調べたら、あとは自分で作っていっちゃうなあ。
245 :
字書き:2007/11/05(月) 22:28:03 ID:XnClZV1l0
うわ、リロってなかったorz
246 :
字書き:2007/11/05(月) 22:30:50 ID:UCiAzici0
>>241 馴れ初め=付き合うきっかけ じゃない?
一般的に馴れ初めはなんですかって聞かれて
友達状態の時を差す人はあんまりいないんじゃないかと思う
個人的には馴れ初め=突き合うきっかけとして使ってるけど
247 :
字書き:2007/11/05(月) 23:04:42 ID:TVl/9xVg0
なれそめ 0 【▼馴れ初め】
(男女が)親しくなったきっかけ。恋のきっかけ。
「二人の―を語る」
ぐぐる辞書さんに聞いてみた。
いままで二人の出会いの事だと思ってた。一つ賢くなった。
248 :
字書き:2007/11/05(月) 23:07:08 ID:NMtLpBfVO
手持ちの辞書には、馴れ初め=恋仲になるきっかけとあった
友人同士が恋人同士に変わる時、というような解釈でいいんじゃないか
249 :
字書き:2007/11/05(月) 23:54:03 ID:c8dJB9Uk0
>>246 >個人的には馴れ初め=突き合うきっかけとして使ってる
言い得て妙だなw
250 :
字書き:2007/11/06(火) 00:05:43 ID:iyIxvLfTO
エロスwww
251 :
字書き:2007/11/06(火) 00:13:29 ID:FeWVl9Tq0
>>243 その探偵さんのマニアは驚くほど知識があるから同時代の情報にも詳しいよ。
探偵さんのサイトや掲示板を探せば、調べる手掛かりを合理的に掴めるかもしれない。
252 :
字書き:2007/11/06(火) 06:23:44 ID:zGUqDP690
>>241 馴れ初めは二人が付き合う切っ掛けだから
幼馴染だったら相手を意識し始めた頃でいいんでないかな。
何をきっかけに相手をそれまでの友だちから恋の相手として
意識始めたかが自覚編になるな。そして実際にどんな風に
相手をくどくかとか粉かけるかで告白編→お付き合いに続く。
この辺りを総合して馴れ初め編で二人はこれこれこういう風に
付き合うようになりましたとなる。
253 :
字書き:2007/11/06(火) 14:58:23 ID:SuSGjfZW0
241です。皆さんありがとう。
たいへん参考になりました。お礼が遅くなってすみません。
254 :
じ:2007/11/07(水) 15:28:47 ID:rib1abzUO
今日、仕事が終わったら40話まできた連載小説終わらせるんだ。
最後の日ってドキドキしない?
>>254が死亡フラグに見えるのは気のせいだろうか
256 :
字書き:2007/11/07(水) 22:28:16 ID:I0bz8UrX0
>254
するするする。
自分ももうそろそろ二つ目の連載が終わるよ。
あとは最後に向かって落とし込むだけ。
急斜のキツイ下り坂をスキップで駆け下りるようなこの感覚が好きだ。
257 :
字書き:2007/11/07(水) 22:38:11 ID:expVl+Nd0
ハロウィン企画の小説がまだ終わらない……
もう11月なのに……。
あと一話と思いつつ、その一話が長引きそうで怖いです。
ところで、みんなは予定枚数(話数)で終わらなかった場合どうしていますか?
無理やり枚数に納めます?
開きなおって足りない、または多いままで通しますか?
状況にもよると思いますけど、支障がなければ教えてください。
258 :
字書き:2007/11/07(水) 22:46:10 ID:JFkQz3oF0
>>257 開き直って多いままで通す。
お陰でいつも、当初予定の2倍3倍の文章量です(ノ∀`)
259 :
字:2007/11/07(水) 22:56:48 ID:GwgmuxSL0
オフ
とりあえず、書くだけ書いて終わらせる。
そして読み返して、なるだけ枚数内になるように削る。
そこまで削れないときは、せめて8ページ単位になるようにあわせるw
オン
とりあえず、書くだけ書いて終わらせる。
そして読み返して、冗長な部分は削る。
思いついたものを全部使用するのはよろしくないと、
各方面で散々いわれているし、自分も削りながら、文章の
くどさ散漫さを感じています。
260 :
字書き:2007/11/07(水) 23:18:09 ID:I0bz8UrX0
そもそも予定話数を決めずに書く。
おおまかに「この位」とは決めておくけど固執しない。
温泉だからできることだなぁ……
261 :
字書き:2007/11/07(水) 23:24:43 ID:4m4GuVfYO
そういえば予定枚数を決めたら、そこからはみ出した事は一度もない
書いてるうちにたいていはみ出すんだけど、根性で削るよ
ダラダラ伸ばすのは簡単なのに、大事な所を残してまとめるのはすごく難しい
一生懸命考えた文章群を、推敲の末にごっそり削除する時は心の中で号泣
262 :
字書き:2007/11/08(木) 01:58:58 ID:lh9iUAk/0
自慢じゃないが予定枚数ぴったりで書くのが得意だ。
しかしこんな技、昔授業で小論文書かされた時ぐらいしか役に立たなかったが。
263 :
字書き:2007/11/08(木) 02:33:53 ID:n20Uijll0
>>261 あとでディレクターズカット版作るってのは?
264 :
字書き:2007/11/08(木) 03:20:52 ID:drQOsyyg0
>257
オフの場合は必ず予定枚数で終わらせるよ。
自分の場合、長くなった話は後で見返してみたら冗長だったから。
書きながらエピソードを削ったり増やしたり、
数ページの誤差はレイアウトをいじればなんとかなる
265 :
字書き:2007/11/08(木) 13:37:38 ID:xCnZkhG10
オフ者だけど予定枚数はあってなきがごとしだ。
16頁予定のを144頁かかって仕上げた時から自分はこういう性分なんだと諦めた。
読み手からももっと長いの読みたいとせっつかれるからいいんだ。
自分では冗長だな、て思った部分が好評だったりするからいいんだ。
二次の場合は、作品のビシッと決まったクオリティよりも好きキャラが絡むストーリーが
ただただ読みたい(萌え優先)みたいなところがあるからね。
書いてる方が冗長だと思っていても、もっともっとキャラが動いている場面や会話を
読みたいって思う読み手の要望に驚かされることもあるよ。
267 :
じ1:2007/11/08(木) 15:13:24 ID:Z3RHOF9RO
頭の中にストーリーの流れが出来てしまっているせいか、客観的に見る事が出来ない。
A×Bの長編小説なんだけど、A×B前提なので見てくれてる人はAB好きさん達。
もちろん私もAB好き。すきって言うか愛してる。
小説の中ではお互いが好きだとかそういう描写は全然ない。時々「これって嫉妬…!?」みたいな淡い単語が入るくらい。
でも私の頭の中ではAとBはラブラブ。だから、急にラストで二人が告白しあってもおかしくないと思っています。
でもこれって読んでる人から見たら「いきなり!?」ってなりますよね。全然今までそういう心理描写もなかったのに。
突然お互いの事が好き系心理描写が濃くなって告白しあうなんて…どっからきたんだYOY!!と思われかねない流れ。
でも私は違和感を感じない。というか、感じる事が出来ない。
心理描写は書いてないけど、この物語の中で二人はお互いの事を痛いくらい想い合ってるから(私の脳内ストーリーでだけ)
読み返しても、この場面で二人はこう思ってるんだよね!と脳内補完してしまって
ラストでどこまでくっつけていいのかわからなくなりましたorz
268 :
じ2:2007/11/08(木) 15:15:00 ID:Z3RHOF9RO
ごめんなさい、制限のせいで微妙な流さになってしまいました。
本題→
自分で書いた小説って脳内補完されちゃうと思うんですが、そのせいで変な展開になっちゃったこととか
なりそうになった事ってありますか?
例:作中ではまだ知り合って2時間程度なのにいつの間にかラブラブで書いてた
とか。あーもーどうしよう…orz
269 :
じかき:2007/11/08(木) 15:37:32 ID:ub7gCVZx0
「書き手本人にしかわからないような書き方をしていないかどうか」を冷静に見るためにも、すこし寝かしたりするんだと思ってました
>267
その脳内ストーリーをなぜ書かないんだぜ。
271 :
字:2007/11/08(木) 16:10:17 ID:H2xgMtrdO
二次ならある程度は見に来る人も納得して読むだろうから
原作との乖離はあんまり気にしないで書くけど
脳内設定が知らないうちに「みんな了解してるもの」となってる可能性は否定できないので
私は同人やってないけど原作は知ってる一般友に
イミフな部分や説明不足な部分を指摘してもらって直してる
272 :
字書き:2007/11/08(木) 16:46:11 ID:kzHsZZIU0
自分は二次やってるけど、オフで出す小説は
同ジャンルの絵描き友達に確認して貰うことが多いな。
読んた後の感想で「漫画化してみたい」と言って貰えたら
情景が浮かぶ文章が書けてるんだな、と思う。
視点のブレなんかの指摘も的確だったりして非常に有難い。
273 :
字書き:2007/11/08(木) 17:12:41 ID:TFCkwJfW0
>>268 ストーリーや、登場人物の描写を重ねていく上で、
1) 作者が把握している事実(要するにオチまで含めた全部)
2) 読者が文面から読み取っている事実(登場人物のすれ違いとか
感情の食い違いなど、作者が意図的に隠していること以外全部)
3) 登場人物が作中で把握している事実
この三つをうまく切り分けてコントロールできないと、話の展開や
登場人物の感情に違和感が出てくるよ。
267-268で書いてることを見る限り、かなりそのへんの切り分けが
混乱してるように思える。
ラブラブ度合いの進展に関しては、タイムテーブルみたいなのを作ってみたら
どうかな。話の中の時間や日にちの経過を書き出して、「このへんで出会い」
「このへんで意識しだす」みたいなポイントを作って。
ラブラブな話を書くにしても、書き手はある程度冷静にならないと。
274 :
字書き:2007/11/08(木) 22:21:31 ID:oSkZq32lO
「冗長だ」「意味不明だ」と言ってくれる人って貴重だよね
数年前に投稿した自作を読み返して、当時の読者さん達はなんて優しかったんだと驚愕した事がある
批評目的の投稿サイトだったのに、褒めてもらうばっかりだったなあ
交流の仕方もまずかったのか、今見れば馴れ合ってただけだったかも
居心地は良かったし批評ぶった難癖付けられるのは嫌だけど、客観的な視点で自作を見るのってすごく難しいんだよね
275 :
字書き:2007/11/09(金) 04:01:22 ID:BYdlDtLU0
打たれ弱いので少しの批判でも書けなくなりそうです。
276 :
字書き:2007/11/09(金) 08:45:51 ID:QgRifc1FO
二次同人だから必要以上に厳しく言われたくない、というのはあるな
もちろん批評大歓迎な人もいるんだろうけど
277 :
字書き:2007/11/09(金) 11:26:03 ID:WjDAy2sm0
批評・不明点や誤字脱字勘違いの指摘歓迎、
でも好みの押しつけなど、的はずれなものは無視しますと書いてある。
結構色々意見もらえる。
で、ここがわかりにくかった等の意見が来たら、友人達などにも聞いて、
わかりにくい原因が自分の描写力にあるのか、相手の読解力にあるのか分析したりしてる。
278 :
字書き:2007/11/10(土) 02:47:53 ID:7piPkWqR0
>273は解かり易いなあ
基本の流れは書き出すといいよね
プロットみたいな感じで
あと自分がよくやるのは、中に出てくる登場人物になりきり
>273が言ってる、3)に間違いがなくなると思う。
279 :
字書き:2007/11/11(日) 17:11:26 ID:Q8uZELsI0
1と3はいいのだが
2の読者がどのくらい読み取っているのか、を把握するのが難しい
伏線とかぼかしてるネタは、気がつく人つかない人両方いる前提でかけるからいいのだが
山場とかこれは読み取ってもらわないと!という部分が不安になる
読む側で自分は比喩系の言い回しが好きなんで、書く方でも使いがちなんだが
読み取ってもらえてるか不安になる
280 :
字書き:2007/11/11(日) 19:13:51 ID:OU6qrwtZ0
逆接の「が」が多いので不安になる。
281 :
字書き:2007/11/12(月) 07:47:37 ID:sYC6oHArO
ざっと作品を読み返してみたら、流れが似たり寄ったりで表現をぼかしただけ。
上手く言い回しが思い付かない。・゚・(ノД`)・゚・。
282 :
字書き:2007/11/12(月) 15:36:26 ID:aLP4QHcl0
字書きと絵描きのスレ見てて思ったんだけど
このスレで
一人称で小説書くよ派と三人称で小説書くよ派って揉めたことあったっけ?
283 :
字書き:2007/11/12(月) 15:50:49 ID:pjtUKd9N0
覚えてる限り揉めたことはないと思うよ
話題になったことはあるけど
284 :
字書き:2007/11/12(月) 15:52:08 ID:CDIIDYh80
定期的に話が出て、回答がない話題なのでやたらと長引くことはある
285 :
字:2007/11/12(月) 17:06:58 ID:j0ItUHxBO
このスレの人は「私の執筆作法」語るの大好きだからな
私の事だが
286 :
字書き:2007/11/12(月) 17:31:09 ID:UJrQVn4X0
もめるのはたいてい
「こういうルールを守らないのは許せない」
「んな細かいことにいちいちこだわるなよ」
ってことでだな
287 :
字書き:2007/11/12(月) 17:37:08 ID:CDIIDYh80
そういえばスレ内ではないが、
作法や人称の話題になると、絡みで愚痴っている人はいるな
288 :
字書き:2007/11/12(月) 19:29:36 ID:1GESboEf0
みんなスランプの時はどうしてる?
何を書いてもつまらないものになってしまうし、ネタも浮ばないしで
どうしたものかと困ってるんだ
自分ならそういう時は書かない
なにも書かないでいるうちに、いつのまにか書きたくて書きたくてしかたなくなってくるから
それを待って再開するようにしてる
急ぎでないなら気楽にいくのがいいと思う
そのうちネタも元のように浮かんでくるようになるよ
まったりがんがれ
290 :
字書き:2007/11/12(月) 22:14:40 ID:k2JbZlESO
>>288 自分は二次だけど、原作の萌え所とか見返したりするよ。
あとは好きな作家さんの本を読んだりしてる。
書かなきゃ!!と必死になるより、ちょっと休憩タイムと考えるのもいいかも。
携帯からスマソ。
291 :
字書き:2007/11/12(月) 23:21:54 ID:J68xXbTx0
>>289 配達する魔女の友達が
「描けない時はとことん描く。それでも描けない時は描くのをやめる」
みたいなこと言ってたね。
>>288 個人的には、スランプ時にはケセラセラ大音量で歌ってるw
気分転換して楽天的になると、びっくりするくらい筆が進むよ。
気の持ちようで結構どうにかなることもあるから、気楽にがんばれー。
292 :
字書き:2007/11/12(月) 23:57:06 ID:1GESboEf0
>>289-291 急ぎでもないんだけど、急に書けなくなって
書かないと、書かないとと焦っていたんだ
レスを読んだら、音楽聞いたり本読んだりして色々吸収しつつ
書けるようになるのを待とうと思えて、気持ちに余裕ができたよ
レスありがとう
293 :
字:2007/11/13(火) 00:28:13 ID:QwYrVZgMO
現代学園パラレルなんかを書くにあたって、土曜をお休みにするべきなのか悩む。
都合のいい方で書けばいいとは思うんだけど、「現代」だから土日休みにした方がいいのかな…
設定が進まないよ…意見求むorz
294 :
字書き:2007/11/13(火) 00:37:08 ID:6sp7tbYh0
>>293 話の日にち設定を土曜を避けたらいいのでは?
休日の話にしたかったら日曜とか祝日とかにするという手も
295 :
字書き:2007/11/13(火) 00:57:15 ID:AymLJuQx0
>>293 現代だから土日休みとも限らないよ
私立だと土曜日も授業がある学校が多い
296 :
字書き:2007/11/13(火) 02:19:12 ID:PKlyCqkA0
>>293 どっちでもいいんじゃないかな?
でも私だったら土曜休みにする
自由な日が二日あった方が話を膨らませやすい
297 :
字書き:2007/11/13(火) 12:37:23 ID:h52HAqj/O
土曜を隔週休みにするとか
298 :
悪:2007/11/13(火) 14:11:38 ID:HKiN5tsS0
最終幻想→6王様、7座楠、8豪雨、10亜論
死帳→月、得る
減水→上衣
是の疑→紫檀
果物籠→鼠
悠泊→比叡
笛糸→弓(赤い方)
方向性が見事にバラバラだ。
299 :
字書き:2007/11/13(火) 18:16:07 ID:kie/9v6q0
>>293 地方だと最近は補習と言う名前の授業がある学校も多いよ。
読むほうは休みでも学校あっても気にしないと思うな。
300 :
字書き:2007/11/13(火) 20:02:13 ID:se6rfyEH0
小説書きに聞きたいが、狙って書いたポイントじゃないところに強く反応されるのってやっぱりムカつくのかな
読解力ないのかハゲとか思う?
301 :
字書き:2007/11/13(火) 20:24:16 ID:Jh7cgEth0
>300
全然そうは思わないよ
そういう捉え方もあったんだなって逆に勉強になる
もしも狙った方向と真逆に解釈されたとしても
それは自分の文章力に問題があったのだと反省するよ
302 :
字書き:2007/11/13(火) 20:24:51 ID:/xAdo9dD0
>300
強く反応というのが好意的な意見のことと想定して答えるけど
無意識とはいえ自分が選んだ言葉や文章に違いは無いからムカつきはしない。
おしゃれのつもりの無い普通の格好をしているときに
趣味が良いねと言われるようなものではないだろうか。
303 :
字書き:2007/11/13(火) 21:05:09 ID:yu5X+Y70O
ヘアメイクに気合い入れたのに洋服の方を褒められた、みたいな感じじゃないか?
自分だったら「ありがとうございます」と言いつつもレスでヘアメイク(本命の狙い)についても語ってしまう
もしくは明るくレスしつつ「私ってそんなに文章力ないのか…」とひそかに落ち込む
304 :
字書き:2007/11/13(火) 21:14:11 ID:se6rfyEH0
レスありがとう
感想送ったんだが、話の大波の所より細かい所が面白くてそこに焦点当てた。
そしたら返ってきたそこに目をつけますか〜みたいな感じでレスが微妙に濁ってた
謝った方がいいのかと思ったんだが。でも凹ませてる可能性もあるのか・・・
305 :
293:2007/11/13(火) 22:57:47 ID:QwYrVZgMO
なるほど…あまり気にしなくて大丈夫なのね
安心して進められそうです、レスサンクス!
というか土曜も登校のとこあるのか…
306 :
字書き:2007/11/14(水) 01:48:04 ID:XTCJvIhY0
感想送るときは本当にひやひやする。
ポイントがずれていることが多いので尚更。
それでも送らないほうがマシとも思えない。難しい。
307 :
字書き:2007/11/14(水) 09:22:52 ID:cdU7eO1T0
「細かいところがリアルで好きです」
と言われたことがあった。
そのポイントは、意識して書いた物じゃなくて
流れの関係で適当に入れた言葉だったんだけど、
ものすごく嬉しかった。
「細かいところにばかり目がいっちゃうので」
と付け加えて、基本的に好意的な感想なら凹まないと思う。
308 :
字書き:2007/11/14(水) 11:07:03 ID:wddgMz0j0
昔超全力で内容を間違って解釈されたことがある。
例えるとAが死んだのにBが死んだと思われたぐらいのレベルで、
他の人の感想はちゃんと正しい解釈を元に書かれているから、
その人が何か勘違いしちゃったんだと思うんだけど、
それがもう、すっごい好意的で感動した!泣いた!最高だ!と大絶賛で、
ど、どうしよう、間違ってると指摘していいのかな、けど感動してくれてるっぽいし…と
へこみはしなかったけど、真剣に悩んだことがあるw
とりあえず、他人様の感動をぶち壊してはいかんかと指摘はせず礼だけしたら、
かなり時間が経ってから「読み返したら勘違いしてましたすいません!」と謝罪メールが来たので、
指摘した方がよかったのだろうかとまた悩んだ。
309 :
字書き:2007/11/14(水) 11:52:40 ID:1aZzOWS+0
好意的な感想なら内容がどうであれ貰えるだけで嬉しいよ
感想を送ろう、と思わせるだけのものを書けたんだと思うし
自分が狙って書いた場所と違うところがよかったと言われたこともあるけど
そこに反応するのか!と新しい発見があるし、そういった話を求められてるのかと思う
あとは自分の文章力をもっと高めようと思うし、それはそれで励みになるよ
310 :
字書き:2007/11/14(水) 13:21:52 ID:9rzlIiJK0
この流れで、以前、脇役中心の感想をもらったときのことを思い出したw
「本命カプに期待して読んだのですが脇役に萌えました」と来た
必然的に脇役の話題でレスを返した
そう来るか〜とは思ったけど
狙いと違っても好意的な感想だったから嬉しかったよ
本命カプの感想が多い中で、その人のツボはそこだったのかと面白かった
もし脇役の感想しか来なかったら・・・自分の文章力を反省する
311 :
字:2007/11/14(水) 15:55:58 ID:Zjh7Hz5OO
ど真ん中な感想しかもらったことないな……
必要最低限しか書かない素っ気ない作風だからかも試練
312 :
字書き:2007/11/14(水) 19:56:59 ID:eC1yasqs0
この間委託した相手への熱烈メールをもらった
何をどう間違えたというのか……
313 :
字書き:2007/11/14(水) 20:45:35 ID:HjEi1bY8O
お送りする宛先を間違えてますよ
でいいのでは?
委託相手の本にメルアドがなかったとか
314 :
字書き:2007/11/15(木) 21:57:00 ID:ImA19fnpO
トン切って質問。
電話の音(擬声語?擬態語?)とかってどうやって表現してる?
上の例で言うなら
ぷるるるるっ……
とか。この際句点いれる?
けたたましい呼び出しの音が響いた。
みたいな普通の文章で表現してる?
ちょっと参考までに聞きたい
315 :
字書き:2007/11/15(木) 22:03:50 ID:jmXmJoMo0
擬声語に限らず、オノマトペは子供っぽくなるから使っていない
普通に文章で表現しているよ
316 :
字:2007/11/15(木) 22:05:43 ID:aR/CZE540
どちらかというと普通の文章を使うことのほうが多い
ただ、短い文章で状況を的確に伝えたいときや
テンポのよさを追求したいときは
>>314の例みたいなこともしてるよ
317 :
字書き:2007/11/15(木) 22:09:14 ID:Q2YVWkmF0
オノマトペが多いのが日本語の特徴なのにもったいない。
日本の文学を翻訳するとき何が難しいってそこだっていうよね。
318 :
字書き:2007/11/15(木) 22:10:06 ID:eXv+PF+30
>>314 後者の「普通の文章で表現」にしてることが多い。
作風とか、その作品のギャグとかシリアスの傾向によって決めてる。
読者の層も考えに入れる。
ただハウツー本とか文章読本だと否定派が多い感じかな。
でも、個人的には擬音・擬態を使って表現できるものは多いと思う。
319 :
字書き:2007/11/15(木) 22:37:58 ID:BGbpiud90
電話の音なら、ひらがなじゃ入れないかも。
突然、電話の音が鳴り響いた。
吉兆ははっと身を竦ませ、赤福を両手で抱える。
みたいなかんじになるかなあ
320 :
字書き:2007/11/15(木) 22:56:18 ID:YvS6Mz/KO
今禁断のカップリングを見た気がした
321 :
字書き:2007/11/15(木) 23:01:00 ID:Uq0+1JrK0
同じ罪の実を食べた者同士 身を寄せ合って周囲を吹き荒れる嵐に耐える二人…
みたいな感じか
322 :
字書き:2007/11/15(木) 23:09:03 ID:1Ivu5erW0
タイトルは「白い恋人」で
323 :
ぢ:2007/11/15(木) 23:25:46 ID:qficqJqHO
吹いたwwwwwwww
324 :
字書き:2007/11/15(木) 23:37:47 ID:eXv+PF+30
>>319,320,321,322の流れに吹いたw
何という時事ネタw
ここで違う質問。
セリフの括弧を開いた直後・閉じる直前で読点ってありだろうか。
「、そんな、不二家の記憶が消えている……!」とか、
「比内地鶏が出ないとは、」とかそういうの。
読んだ本で影響受けることってあると思う。
自分、無意識に大好きな小説家さんの書き方が染みてたみたいで、
閲覧者の一人から誤植指摘が来たんだ。
今回は誤植ではない旨伝えようと思うけど、以後どうするか、参考に意見ほしい。
また、それぞれ「気づいたらこんな書き方が身に付いてた話」あったら興味あるので聞きたい。
325 :
字書き:2007/11/15(木) 23:52:41 ID:jP1kxaZs0
>>324 固有名詞がww
いやまあそれはともかく。
後者は話を途中で遮られた、って表現としてはアリだと思うけど、
前者はさすがに違和感あるなあ。
あんまり見ない表記方だし、その小説を読んでる人なら慣れてるかも
知れないけど(少なくとも自分は初めて見た)、引っかかる人が多いと思う。
☆新一氏のショートショートをよく読んでたころは、体言止めが増えてたな
そういえば。
>324
自ジャンルに似た書き方する人がいる。
初めて見た時はさすがにビックリしたけど、表現方法としては有りかな。
台詞だけでニュアンスを表現出来るのは楽だろうなと。
ただ、結構マンガ的な印象を受けてしまうのと、会話文が多くなりそうな気がするので
地の文とのバランスを考えたら多用は出来ないなって思う。
気付いたら身に付いてたのは、地の文の文末が進行形(〜する)→過去形(〜した)で
交互になることかな。
327 :
字書き:2007/11/16(金) 02:08:25 ID:pErexBmX0
>319のセンスに嫉妬
328 :
字書き:2007/11/16(金) 10:02:45 ID:ujLbtCra0
>>324 後者は割とよくやるけど、前者は考えたこともなかったなあ。
誤植指摘も来たことない。
329 :
字:2007/11/16(金) 15:22:26 ID:TzdBbeoa0
もう何年も前から気になっている表現があります。
(生臭い例文ですみません)「Aは白濁としたものを滴らせた」
「Bは辟易とした顔で言った」
の「白濁とした」「辟易とした」のように、「漢語+とした+体言」という言い回しの中にひっかかるものがあります。
いずれも漢文脈ではタリ活用形容動詞になるので、誤りではないのだろうと思うものの
和文脈ではどうしても違和感を感じます。
「白濁した」「辟易した」のほうが自分にはしっくりします。
しかし同じ「漢語+とした」でも「朦朧とした表情の男が〜」には違和感はまったくなくて
逆に「朦朧した表情」とされるとすごく違和感があります。
このあたりの使い分けについてくわしい方はいらっしゃいませんか。
330 :
字:2007/11/16(金) 15:34:21 ID:WKJriq3W0
>>329 というか、まず最初に「白濁とした」とか「辟易とした」っていう使い方って
それほど一般的じゃないと思うんだけど。ぐぐってもそれほどHITしないし。
まず大前提として、329が一体どこでそんな表現を目にしているのか気になる。
あと自分は難しいこと全然わからんのだが、「白濁」も「辟易」も名詞でしょ?
一方、「朦朧」は形容動詞タリ活用だよね。
それらを比較すること自体すでに間違ってる気がするんだけど・・・
国文科卒の人あとはお願い。
331 :
字:2007/11/16(金) 16:54:57 ID:UPTKVWhs0
言葉は時代とともに変化していくもの
貴様(きさま) も昔はいい意味で使われていたけど今では相手を罵る時なんかに使われる
全然 は後ろに ない(打ち消し) とセットで使われるけど
近年言葉が乱れて 全然大丈夫 と使われると言われているけれど
さらに遡ると 全然○○ という形で使われていたりもする
ちなみに↑の文章、「使われていたりもする」について
○○したり、○○したり、と「たり」を使う時には重ねて使うのがルールだけど
最近では上のような文章のようなものが普通に新聞で使われているしアナウンサーでもそう
ちょっと嬉しかったりなんかして。 というような文章で使われることも多々ある
芥川賞系の本ですらこんな感じなので文章のルール自体がゆるくなってきてるのかも
朦朧とした、ってのは上の人が言ってる通り形容動詞だから
「とした(タル)」ってつくのは何の問題もない
朦朧を名詞っぽく 朦朧を、ってしたらおかしい
もしも229の用法が多用されてるんだったら
長く使われていくうちに言葉の使い方自体が変化してきているのかもしれない
煮詰め(ま)る、誤用されている場合多いし
何年も前に文学部学生だったので知識あいまい
間違いあったら誰か訂正補足よろしく
332 :
字:2007/11/16(金) 19:53:16 ID:Xk+JYZAQ0
とはいえ「辟易とした」なんて目にしたらちょっと鼻で笑う
あと10年も経てば普通の表現になるのかね?
333 :
字書き:2007/11/16(金) 19:58:33 ID:OgHlQTsA0
自分も例に挙がってる「〜とした」の用法ってあまり見たことない
しかし名詞とか形容動詞とか活用とかって懐かしいなw
全然意識しないで書いてるわ
334 :
字書き:2007/11/16(金) 20:12:44 ID:Ft4zjBSxO
「辟易とした」は見たことないけど
「白濁とした」は「見てください、この白濁としたスープ」てな感じでよく聞くかも。
地元が長崎だからかな?麺類のスープが白いからよく使われてる気がする。
335 :
字かき:2007/11/16(金) 20:54:02 ID:YQC94T+X0
皆さま! 私にもぜひ教えていただきたいことが!!
「彷彿」はどう使うんでしょう?
自分はずっと「○○を彷彿とさせる」で「○○を思い起こさせる」というような意味だと
理解していたんだけど、「彷彿させる」という書き方をするひともいますよね。
辞書の例文には「とさせる」も「させる」もあって判断がつかなくて。
どっちも有りってことなんでしょうか。
自分は「と」が入ってないと落ち着かない言い回しなんだけど。
336 :
字書き:2007/11/16(金) 21:09:10 ID:/DGc1Wog0
自分は彷彿する 彷彿させるは使うけど彷彿とするは使ったことがない。
337 :
324:2007/11/16(金) 21:45:56 ID:1141I1bs0
>>325,326,328
レストン。
やっぱりあんまり見ない表現の部類かー。
秋○瑞人先生の小説がすごく好きで、いつの間にか自分で標準値にしてたんだなと再確認。
「、」←みたいなセリフもたまにあるんだ、その本の中で。
でも「マンガ的な印象」ってのは当たってるかも。ラノベだから尚更。
以後参考にさせてもらいます!
338 :
字書き:2007/11/17(土) 00:39:54 ID:rgVaHFL30
スレチだったらごめん
自分はまだ書き始めたばっかりで凄く遅筆なんだけど、神絵サイトのエチャってみんな行ける?
絵も描けないし、すぐに小説書けるわけでもないから自分だけ浮くんじゃないかとか思っていつも二の足を踏むんだけど……
339 :
字書き:2007/11/17(土) 01:19:13 ID:XYFtLGPP0
「字書きさんもどうぞ」とか「ROM可」って書いてあったら行く。
で、絵チャ中も書かない。
他の人に勧められたら「いやー遅筆なんで」とか言ってやんわりスルー。
萌え語りや相槌打つのに徹底する。
最近は絵チャ中に即興ss書くのが流行ってるよね。
個人的には読んでクレクレアピールしてる感じがウザく感じる。
あと一人で暴走し出して文字の方で一人なりチャする人とかもいた。
そういうのに比べたらましなんでないかい?
340 :
字:2007/11/17(土) 08:11:43 ID:dXvEvZgOO
即興SS投下は自カプでは評判悪かったな
カプ内の絵描きウマー2.3人が同盟内の絵茶常連だったんだが、SSが大好きで投下され
だすと絵そっちのけで字書きを褒めだして画面が埋まらない
ではと他の人が絵を描いてもSSがガンガン投下されてるので反応が薄かったり
下手したら殆ど無視状態で他の人の絵描きましょうよ発言もスルー
そのうち絵茶はSS投下目的の人やSS投下者の儲が開催の度に在中するように
絵描きはウマー2.3人以外殆ど寄り付かなくなり、そのウマーも絵茶で絵を描かなくなり
末期は字茶同然の身内チャットになってた
後から聞いたらウマー絵描きに近付きたい字書きは予めネタを書きためてた
とのことで、本当の意味での即興SSではなかったんだけどね
341 :
字:2007/11/17(土) 13:05:55 ID:k/SSGoj10
お礼が遅れましたが329です。
いろいろなご意見ありがとうございました。
>330
よく見かけるのはBL系雑誌です。たまに読むと1つか2つはすぐ見つかるので気になってました。
どこかの人気作家さんが使ったのが流行ったのかもしれないなと思いました。
言葉は時とともに変化していくものだとは思うんですが
やっぱり自分の楽しみのために書いている文章なので、自分に心地よい言葉を使おうと思います。
ありがとうございました。
342 :
字:2007/11/17(土) 17:24:18 ID:HwjvL1N20
343 :
字書き:2007/11/17(土) 20:04:55 ID:xLv9FGmUO
>337
今読んでる純文モノ、括弧を閉じる直前に読点書いてある
「ミートホープ、」と彼は言った。
のような感じで
地の文で括弧を挟む場合、括弧直前の文は読点で終わってもいいけど括弧直後の文と繋げて句点で終わらせなきゃいけない
というルールあるよね
彼はうつむき、
「俺…本当は中国産なんだ」
と呟いた。
のような感じで
括弧開いた直後の読点は見た事ないけど、閉じる直前の読点は括弧後の文章と繋がって句点で終わってればいいんじゃないかな
なんか自分で書いててわけ分からなくなってきた
344 :
字書き:2007/11/17(土) 20:12:49 ID:X9BAjB8K0
>>337 瑞っ子の自分からすると全く違和感ない
いつか「海が、」みたいな文章を書いてみたいよ
読み手にきちんと伝わるようであれば、
記号や文字サイズの変化を用いた表現方法もありだと思ってる
ただその「きちんと伝わる」ってとこが難しいんだよな
345 :
字柿:2007/11/17(土) 22:17:11 ID:hAFIfB8G0
カッコの直後の 、 が可笑しいのであれば
「ッあばばばばばばば!」
のように っ で始まるのも変?
346 :
字書き:2007/11/17(土) 22:31:27 ID:rW4q3TE00
それは変だろうと思う人がまだ大勢いると思いたいものだ。
347 :
字書き:2007/11/17(土) 22:48:35 ID:gUYUApk7O
「っなんだってー!?」
「、なんだってー!?」
こんなん?
348 :
字書き:2007/11/17(土) 23:03:53 ID:biRcK6mI0
「、×××〜」の表記はおかしいとか以前に、見慣れてない人が
見たらまず確実に、「、」の前に入るべき字が(ミスタイプか誤植で)
欠けてる、と判断すると思うよ。
349 :
字書き:2007/11/17(土) 23:08:39 ID:rgVaHFL30
「――っ!」とかはあるよね
別に
>>345の表記でも私はいいと思うけど
350 :
字書き:2007/11/17(土) 23:10:08 ID:rgVaHFL30
>>339-340 意見ありがとう
即興で書くのって別に普通ではないんだね
見かけるサイトさんは大抵ROMのことも字書きのことも触れてないからもうちょっと様子見てみる
ID変化してると思うけど324=337です。
「、」について色々関連して物議醸してるみたいで何かスマン;
>>344に全文同意。あの先生は、目指して超えていきたい目標です。
>>343 地の文の間の括弧の中に読点は考えたことなかった。また別の例かも。
うあー何かもう、自分が広大な表現の海に溺れてる感じw
>>343の例の前者とルールには自分はまだ多く出会ってないけど、後者は確かによく見る。
「(括弧)閉じる直前の読点が括弧後の文章と繋がって句点で終わっていればいい」。
……ごめんなさい、括弧の後の文章、放置気味だ自分w
352 :
335:2007/11/17(土) 23:16:50 ID:BubmM2Mf0
彷彿について教えてくれた方々、ありがとう。
自分は
>>324があげてる作家さんを知らないんだけど
「〜〜〜、」
みたいに文末が句点で止まってるのにはあまり違和感ないな。
そこで会話が中断されたような効果を狙ってるんだと思うから。
「、〜〜〜」で始る場合は、
言葉を発する前のタメを表現したいんだろうとは思うけどあまり好きではない。
その空気というか行間を地の文で表現したいと思うから。
逆に言えば、その作家さんのように「、」で始る文章や句点だけの「」も
地の文とあわせてその人の世界観を表すために使えているのなら気にならない。
むしろ凄いな、と羨ましくなると思う。
353 :
字書き:2007/11/18(日) 09:09:38 ID:i6xkayI40
なんとなく気になったんだけど
「。」=句点 「、」=読点 だよね。
ごっちゃになってる人いないか?
354 :
字書き:2007/11/18(日) 18:07:24 ID:NgbnzhtlO
此処で質問していいのか迷うけれど、他にあたる所もないので此処で質問させて貰うね。
良ければお力添えをお願いいたします。
当方、二次創作の携帯サイト持ち。
本当はパソコンでサイトを作りたいのだけれど、私情でそれは無理。携帯サイトで自分の書いた話を載せている。すると、ひとつ問題が。
その問題というのは、私の書く文章は改行が少なく、会話文も少ない。なのでひとつひとつの纏まりが大きく、何だか読みにくい。(ページいっぱいいっぱいに文字が沢山並んでしまう。)
此が縦の文章なら、行始めの空白等の助けもあって読みやすさに問題はないんだ。
けれど携帯小説は行の始めに空白が要らないらしいし、だからと言って無意味に
改行させるのも私は好きじゃないんだ。(他のサイトさん達は改行を沢山入れるのが主流だった)
携帯でも読みにくく小説を載せるにはどうすればいいだろう。
355 :
字書き:2007/11/18(日) 18:35:49 ID:E/WH1YWS0
>>354 言ってる割に無駄な空白改行が…
それはいいとして、自分の小説が、
改行が少なく読みにくいという問題が解っているのに、
改善するのは自分のポリシーに反するんだよね?
だったら読みにくい文章のまま載せるしかないのでは?
356 :
字書き:2007/11/18(日) 18:36:54 ID:i4BONpbO0
こまめに改行を入れて、携帯でも読みやすい文章にすればいいじゃない。
メディアに適合した文章を書くのも字書きの技術だ。
ってか読みにくくしたいのかよ!
357 :
字:2007/11/18(日) 18:39:17 ID:GZxC+dAn0
>私情でそれは無理
それを言うなら「事情」の方が適切。
>携帯でも読みにくく小説を載せるには
「読みやすく」だな。
……という突っ込みはさておき。
まず、PCサイトでも会話文が少なくて改行が少なく、
一段落が長い所は「読みにくい」と敬遠されることが多いようだ。
(ジャンルやカプの雰囲気にも依るが)
その作風を変える事をしないで、携帯での見やすさに拘るなら、
スタイルシートで行間を広めにするという対処方法しかないのでは?
ただ、スタイルシートが対応していない機種(ドコモなど)は
無視される事になるけど。
358 :
字書き:2007/11/18(日) 18:46:31 ID:M9OSoGf10
359 :
字:2007/11/18(日) 18:50:17 ID:NgbnzhtlO
読みにくくは勿論打ち間違えで、読みやすいです。何でこう打っちゃったんだか。
相談に乗ってくれた皆さん、有難う。レスが早くてびっくりした。
みんなの意見を参考に頑張ってみるよ。
360 :
字書き:2007/11/19(月) 00:07:56 ID:l6d4oRyE0
>354
携帯サイトしか作れないリアは
携帯ばっかいじってないで文学作品でも読んでまじめにお勉強してろ
大人になって、自分でPC買ってからサイト作っても遅くない
つかその崩壊した日本語能力をまずどうにかしろw
361 :
字かき:2007/11/19(月) 02:10:39 ID:UW8SAk0P0
>>359 なんで横書きの文章だと、段落始めの空白が要らないの?
掲示板やメールでわざわざ段落を作る必要はないけど
小説だというのなら、段落最初の空白をあけてもいいと思うよ。
それから、読みやすいレイアウトを考えるのも必要なことじゃないかな。
ケータイ向け、PC向け、紙向けにそれぞれ変えることの何がいけないのかわからない。
というか、同じ文章だって、それぞれの媒体で読んだ時に受ける印象は全然違うよ。
それなら媒体ごとに改行や空行を変更しても大差ないんじゃないかな。
あと、携帯だと予測変換があるから誤字にはふだん以上に気をつけたほうがいいよ。
作品も携帯で書いてるのならなおさら。がんばってね。
あと、上で句読点間違えてたのは自分ですw ありがとう
>>353!
362 :
字書き:2007/11/19(月) 11:28:03 ID:GJ6ud35n0
>けれど携帯小説は行の始めに空白が要らないらしいし
そもそもこんな決まり自体ない
363 :
字書き:2007/11/19(月) 19:12:02 ID:6dsBCoUp0
う、
↑ン、 と同じ現象が起こった。困った(oう、)
364 :
字書き:2007/11/19(月) 22:05:37 ID:9fHESOgIO
携帯は空白いらない、前に他のスレでも見たことある。どこで出回ってるんだこの話。
携帯でも空けた方が見やすいと思うよ。
365 :
字書き:2007/11/19(月) 22:47:37 ID:cGGv4PGS0
366 :
字書き:2007/11/20(火) 00:41:03 ID:MP6ogMUT0
と、
↑これも ン、と同じような類に見えなくもないよな。強引だが。
>携帯に云々
そもそも前提に小説ってあるんだから、小説としての文法に従うべきじゃないの?
段落改行はてっきり文法かと思ってたんだが、実はオレが間違い?
367 :
字書き:2007/11/20(火) 01:02:46 ID:ynUU4ojc0
読みやすけりゃいいよ
小説としての文法ったってもともと日本語は縦書き主流だろう
現状ほとんど横書きで書くしかないWeb・携帯小説にまで
縦書き文法を持ってきてどうするんだ
読みやすいから空白要る・要らないって理由なら分かるけど
368 :
字書き:2007/11/20(火) 05:07:16 ID:YfHF1ti30
>>366は読みやすさとか以前に
「携帯は空白いらない」という変なルールがまかり通ってる事に対して
>小説としての文法に従うべきじゃないの?
って言ってるんでしょ
あと横書きも一応ルールとして段落下げはしましょうってなってる
空白があった方が読みやすいと思う人が多いから作法になってるんだろうし
369 :
字書き:2007/11/20(火) 08:39:27 ID:7LoNC3cb0
>>368 自分は携帯字書きで読み手でもあるけど
携帯は空白いらない、なんてルールはないよ
読みやすさを考えて空白を作らない方がいい、って話はあるけど。
実際携帯で段落作られてると読みにくいし、
携帯電子書籍の縦書も読みにくい。
文法に従うのも大事だけど、読みにくい小説って結局気が散って頭に入ってこないから
読みやすさも考えてくれたら助かるな。
370 :
字書き:2007/11/20(火) 10:00:13 ID:C2C5/2oy0
たまたま空白が有効に作用するサイトもあれば、どういうわけだが段落が作れないサイトもある。
多分HTML文章の書き方に差が有るのだろう。
でも、綺麗に見せる為に余計なプログラムを入れられるくらいなら、段落下げが無いくらいは気にはしない。
何も凝った所が無いのに、いつも表示に時間がかかるサイトは裏で何をやっているのだと思うことがある。
371 :
字書き:2007/11/20(火) 10:07:00 ID:cHbnxnO60
え
段落ってテキストの段階で、小説の内容に合わせて作るものじゃないの?
デザイン任せでCSSで組み込んでいる人もいるの?
372 :
字書き:2007/11/20(火) 10:27:26 ID:gPvwfBDw0
>>371 段落はじめを自動的に一字下げにさせるCSSはある
373 :
字書き:2007/11/20(火) 11:33:47 ID:mPshgzb/O
でも2chで空白入れる人もいないし、横書きなら空白ないほうが読みやすいと思うなあ
374 :
字書き:2007/11/20(火) 11:39:15 ID:cHbnxnO60
>>372 ああそうか。ありがとう
HTML構文の推奨通りに構築すると、小説はかえって読み辛くなるという不思議
>>373 人それぞれじゃない?
レイアウトと、その人の文体にもよるな
京極ばりの文章が段落下げしてなかったら、少なくとも私は読めないw
375 :
字書き:2007/11/20(火) 12:12:20 ID:TeCqkHmo0
『横書きなら空白ないほうが良い』って知らなかったんで
この流れに素でビックリしていた
携帯かwordで打ってるからないんだとばかり思ってたよ
携帯から見ると見やすい場合もあるんだね
376 :
字書き:2007/11/20(火) 12:19:58 ID:bK95DCI4O
自分は縦書きでも横書きでも空白があった方が読みやすい
というか掲示板やメールでの文章と、小説で書く文章は同列に扱わないなあ
2chでは句点を省く人も、小説書く時はちゃんと句点打つでしょ
でも携帯小説で句点の省かれた作品を読んだ事はある
「読みやすいから」ではなく「めんどうだから」空白を入れないという人もいる
377 :
字書き:2007/11/20(火) 13:59:58 ID:CZ6SFTyL0
その辺の感覚は人それぞれなんだろうね。
空白開けるのが本来の決まりなのも解ってるしオフの縦書きでは
悩む余地なく空白入れるけど、オンの横書きでは空白入れてない。
空白入れると読み難い気がして仕方なくて、どうしても入れられない。
378 :
字書き:2007/11/20(火) 16:03:53 ID:QYCoujycO
大抵のブラウザだと段落は字下げなしで上下に1行分の開きができるから
ウェブではそれが標準的なのかも
自分で冒頭に空白入れるのはちょっと変則的な書き方って気がして
他人がやってても気にならないけど自分はできない
379 :
字書き:2007/11/20(火) 17:01:15 ID:4sRI6IWa0
そう言われると、ブログだと段落変えても下げないけど、
小説だと必ず一字下げるな。
それぞれ、その方が読みやすく感じるのは不思議だ。
>>378 ブラウザだと段落に開き、っていうのはタグでだよね?
小説の段落で行開けってのは考えたことなかったから、
そういうタグつけたことないや。
380 :
字書き:2007/11/20(火) 17:21:25 ID:LecYF5YO0
ニュースサイトは段落ごとに改行、一字下げだね
381 :
字書き:2007/11/20(火) 17:23:47 ID:LecYF5YO0
段落ごとに改行は当たり前だった。
段落ごとに一行空けの間違い。
382 :
字書き:2007/11/20(火) 17:30:58 ID:QYCoujycO
>>379 うん 普通に段落タグ使って
<p>第一段落の文章</p>
<p>第二段落の文章</p>
って書いてると間1行分開いたりする(しないブラウザもある)
ほんとは段落を表現したいときは↑みたいに書いて
段落間隔や段落1文字めの字下げ幅をスタイルシートで調節するのがいいんだろうけど
(全角空白)第一段落の文章<br />
(全角空白)第二段落の文章<br />
みたいな書き方でも見ため的には同じだし、別段害はないよな
383 :
字書き:2007/11/20(火) 18:06:39 ID:6D1ZpHZG0
横書きの場合は空白ない方が読みやすいっていうのは同意
ただそれは携帯で見る場合に限ってだな
紙媒体やPCで見る場合と携帯表示で見る場合は状況がまったく違う
なぜなら紙上やPC上では余白ってものがある
余白があると、一字下げはまったく気にならない
携帯の場合余白というものがないので一字下げがとても不自然に感じる
普段携帯で字を読むときに左端でしっかり揃っているから
空白を作られると文がずれているように感じるんだよな
384 :
字書き:2007/11/20(火) 21:39:53 ID:D4NFHNSD0
スレには寄るだろうけど、自分は2ちゃんでも普通にレスするときは字下げなしだけど
小説を投下するときは字下げありだったな。
折り返しになるとえれえ読みづらいので、適宜(40字くらい?)キリのいいところで改行してたせいもある。
便宜上の改行なのか段落なのかはっきりわかるように、という。
385 :
字書き:2007/11/20(火) 23:24:44 ID:4OKwKISN0
私は横書きでも字下げしてしまうなあ。
一文一文が長いせいか
>>384と同じで折り返しが多くなるから読みにくいんだよ…。
携帯だと、外部ファイルのcssだけは、インラインやヘッダのcssと違って
とっさにクリアキー押すだけで読み込まなくできるから
字下げとか、管理人がたいしてこだわりのない装飾については
外部ファイルに分離したほうが好ましいって程度だな
387 :
字書き:2007/11/22(木) 03:59:44 ID:d22QzPh40
むかし自分が参加してた2chの小説スレでは
ローカルルールで「字下げなし」って決まってたよ
空白あると読みにくいという理由
他サイトで小説読むときは字下げしてたほうが好感持つことが多い
388 :
字書き:2007/11/22(木) 07:15:39 ID:lgS0+lL10
私は最初は字下げしてたけど、友達のサイトが字下げしてなくて
えらく読みやすいことに気づいてから字下げしなくなった
本読むときはいいけど、ネットだとどうにもがたがたして読みづらく感じる
389 :
字書き:2007/11/22(木) 07:30:48 ID:9TBv0NS60
自分もオンで横字なら字下げない方が読み易い
390 :
字書き:2007/11/22(木) 09:11:33 ID:Iyt35vmW0
他のサイト読むときはどっちでもいいんだけど
自分のは字下げしている。
地文が多かったときに字下げしていないと、段落が
変わったのが分かりにくかったから。
心置きなく地文を書けるようになったけど、
結局読みにくくて、場面ごとに改行で一行空けることが
多くなったw
391 :
字書き:2007/11/22(木) 09:59:58 ID:AtpIIWQt0
自分は横書きでも行頭1文字空ける方だな。
「そんなこと言ったって、相手にだって都合があるし
なれなれしいお願いはしないほうがいいと思うよ」
あんたの小説はまだ人に見せられるレベルじゃないんだから
と口に出すわけには行かないので、私は本心を隠しつつ
彼女の暴走にブレーキをかけようとした。
↑上記みたいに会話文と一人称地の文とが混じってる文体だと
言葉に出したのが1〜2行目なのか、1〜3行目までなのかが
一見して分かりにくいからね。3行目冒頭に空白を入れたくなる。
392 :
字書き:2007/11/22(木) 10:19:37 ID:VijJ01ej0
一行あけたほうがよほど見易い。
--------
「そんなこと言ったって、相手にだって都合があるし
なれなれしいお願いはしないほうがいいと思うよ」
あんたの小説はまだ人に見せられるレベルじゃないんだから
と口に出すわけには行かないので、私は本心を隠しつつ
彼女の暴走にブレーキをかけようとした。
---------
「そんなこと言ったって、相手にだって都合があるし
なれなれしいお願いはしないほうがいいと思うよ」
あんたの小説はまだ人に見せられるレベルじゃないんだから
と口に出すわけには行かないので、私は本心を隠しつつ
彼女の暴走にブレーキをかけようとした。
393 :
字書き:2007/11/22(木) 10:35:03 ID:rKPZkW160
「Aのセリフ」
「Bのセリフ」
地文 1〜2行。
「Aのセリフ」
地文 2〜3行。
「Bのセリフ」
地文 1行。
「Aのセリフ」 (ry
みたいに、会話が中心の場面だと、セリフと地文で上下に一行ずつあけるとスカスカになるので悩んでる。
変にセリフが強調されちゃうし。
結局、間あけず字下げもしないで詰めちゃってるけど、なんか見づらい気がする。
オン用の文体と割り切って、↓のように地文とセリフをまとめちゃえばいいんだろうか?
「Aのセリフ」
「Bのセリフ」
「Aのセリフ」
「Bのセリフ」
地文 数行。
「Aのセリフ」 (ry
394 :
字書き:2007/11/22(木) 11:25:25 ID:Iyt35vmW0
>>393 個人的には上のほうが好みだ。
というか下は会話が二人ならいいけど、四人も五人もいたら
どれが誰だかそのうち分からなくなる
テンポのいい流れなら下でも違和感ないだろうけど。
>393
私なら、地文の後に空白行かなぁ。
半生二次なんで、脳内上映してカメラの切り替わりで空白行入れてる。
「Aのセリフ」
「Bのセリフ」
地文 1〜2行。
(空白行)
「Aのセリフ」
地文 2〜3行。
「Bのセリフ」
(空白行)
地文 1行。
「Aのセリフ」 (ry
みたいな感じ。
行間を広めにすれば391でも大丈夫と思ってたのは甘かった?
396 :
字書き:2007/11/22(木) 13:59:10 ID:eTZMPktR0
ネットで見やすい、見にくい。
字下げする、しないって結局は文体につきると思うんだよね。
その辺り、
>>374 が真理を突いている。
文法とか文章作法とか、ネット小説を読む機会が増えるにつれ
前ほど気にならなくなったなぁ。
台詞が多かろうと、改行が多かろうと面白いものは面白い。
地の文をしっかり書き込んであって、なおかつ読みやすい文体でも
面白みのない小説もあるし。
397 :
字書き:2007/11/22(木) 14:12:45 ID:wwFf/YPc0
>>395 自分も行間広めならOKだと思う
カメラの切り替わりで改行入れるってのは新しいな
自分はつい字の文と台詞の間に改行入れてしまうが
シーンごとに入れるって人も多いよね
398 :
395:2007/11/22(木) 15:24:53 ID:D8/RMrRq0
>397
たぶん、1シーンが短すぎるんだと思う。
特に短編だとその傾向が強いが、ちょっと立ち位置動いただけで改行入れたくなる。
苦情がないのは、たぶんピコサイトだからだろうorz
399 :
字書き:2007/11/22(木) 15:51:25 ID:V5HhFqQK0
字下げしてなくて、しかも改行少なくて、そのうえCSSで行間をいじる事もなく、さらに京極ばりの硬くて一文が長い神サイトがある…
読みにくい…とても…
が、神サイト…
でも、読みにくいんです……
でも内容は(ry
高度に専門的な描写があったりする小説の場合、改行ばかりでは緊張感が削がれるかもしれないけど…
平易な文章で改行があっても、2行3行と続けてあけられると妙に間延びした印象になるしなあ……
普段どんな小説を読んでるかによるんだろうね<読みやすい規準
400 :
字書き:2007/11/22(木) 18:37:05 ID:tIw9kbGm0
401 :
字書き:2007/11/23(金) 01:29:58 ID:VZwUVQTx0
このまま時が流れていって、いつか「ネット小説の形式」ってものが出来上がるのかね。
それとも色々入り混じった混沌状態のままいくのかな。
402 :
字書き:2007/11/23(金) 01:54:55 ID:e+bHrpE80
携帯小説、ってのはもう一つのジャンルとして
できあがりつつあるような気はするけどね
ただ、流行りすたりが早いから定着するかどうか
403 :
字書き:2007/11/23(金) 02:07:59 ID:DRnjfO/J0
奥歯に物がはさまったような言い方してんね
高尚字書きさんはこういいたい
段落で一字下げなしとか、一行空けるとかなにそれ
ラノベとか携帯小説とか台詞だらけの地文すかすかを
読んだり書いてる自称字書きは平気なんだろうけど
アテクシの文章は京極ばりだからそれじゃ読みにくいわミャハ
404 :
字書き:2007/11/23(金) 02:21:02 ID:fRV+MjEV0
レイアウト関連、参考になるなぁ
今までテーブル幅を固定して横40文字程度になるようにしてたんだけど、
最近買ったコウジンシャのちっこいモニターで見たら、横スクロールバーで出て欝orz
今からcss書き直してきます…
405 :
字書き:2007/11/23(金) 02:24:32 ID:fRV+MjEV0
横40文字じゃないな、30文字程度だ
蛇足ですが、コウジンシャの小さいPC、外で書き物をするのにとても便利で重宝してます。
406 :
字書き:2007/11/23(金) 02:33:18 ID:GxSJrlKl0
テーブル使うときは%指定にしてるな
あと文字サイズもpxじゃなくてem
ぶっちゃけデザイン優先だとpx指定にしたいんだけど、読みにくい人が出ることを考えるとできない……
407 :
字書き:2007/11/23(金) 04:26:32 ID:HBjZPw780
今日極は高尚でも文章硬くもないだろう。好きだけど。
408 :
字書き:2007/11/23(金) 04:53:15 ID:J5EfJy6S0
携帯にあった書式って一番難しいよな
パソコンだったらある程度こちらの意図を反映させられるし
見やすいレイアウトも作りやすいけど、携帯はまだ発展途上で
おまけに機種の変化が激しくて見え方もユーザーによって
まちまちだからPCよりレイアウトが決めにくい。
まだまだ実験的だよ。今の形式が10年持つと思えない。
いや5年も無理かも。
409 :
字書き:2007/11/23(金) 07:15:51 ID:NG/kXsugO
改行しまくりだと自分は携帯の方が読みにくい
今使ってる携帯は画面が小さくて、文字を小さくしても一行が14字までしか入らない
改行ばっかりだとスクロールで気が散る
一画面の中に改行が1つもない小説も引くけど
早く買い替えたい
PCでも改行多すぎだと余白の白すぎるマンガの印象
字下げなし・改行スペースなしでぎっちり詰まってたら書きこみすぎなマンガの印象
410 :
字書き:2007/11/23(金) 09:51:53 ID:Pti58s5L0
ちょっとこの流れに便乗してサイトのレイアウトについて
聞いてみたいのですが。(スレチだったらごめんなさい)
*PCの閲覧を前提にして考えてます。
現在のレイアウトは縦二分割フレーム使用
左にアバウトや日記、連絡ツールといったメニューが出て
右側に各コンテンツが出るようになってます。
左枠のNOVELというメニューをクリックすると右側に
小説タイトルがずらっと並び、更に各タイトルをクリックすると
同画面にその小説が出るというスタイル。
最近小説の量が増えたので、かなり下までスクロールしないと
作品タイトルが表示されなくなってしまいました。
なんとか見易く改装したいと思ってるんだけど思いつく方法
(作品群をシリーズ毎に小部屋に収納)とかだと
クリックの回数が多くなってしまって、閲覧には不便じゃないかなぁ…
という気もします。
何かお勧めの方法あったら教えてください。
411 :
字書き:2007/11/23(金) 09:58:32 ID:qbTPLkVr0
412 :
字書き:2007/11/23(金) 09:59:08 ID:624n3uva0
>>410 うちはこうしてる。でもあんまりスマートじゃないかも。
*左枠*
About
 ̄ ̄
Dialy
 ̄ ̄
Novel
・Aシリーズ
 ̄ ̄ ̄ ̄
・Bシリーズ
 ̄ ̄ ̄ ̄
・Cシリーズ
 ̄ ̄ ̄ ̄
Link
 ̄ ̄
413 :
字書き:2007/11/23(金) 10:01:33 ID:624n3uva0
あの、ダイアリーのスペルについては気にしないでください
414 :
字書き:2007/11/23(金) 11:32:13 ID:3n4RPhBF0
>>411 JAVASCRIPTを使われると
普段はオフにしている人間からするととても不便
オンだと折り畳まれていて
オフだと展開されて表示されるタイプのスクリプトなら
気にしないので、そこも考慮して使用するスクリプトを選んでくれると助かる
オフの状態でメニューが見られないサイトは即バック
415 :
字書き:2007/11/23(金) 12:38:11 ID:HwFVs1ZT0
っていうかDHTMLウザイ
416 :
字書き:2007/11/23(金) 13:19:07 ID:7lgG6js3O
ふーん
417 :
字書き:2007/11/23(金) 20:06:28 ID:ZRDKAyiX0
>410
シリーズでカテゴリに分けられるなら上の方に
カテゴリごとのページ内リンク張るのがお手軽かも。
ただ「ページ内リンクは酔う」という人もたまにいるが。
418 :
字書き:2007/11/23(金) 22:01:00 ID:Pti58s5L0
410です。 ご意見ありがとうございました。
ページ内リンクとかDHTMLは考えたこともなかったので
色々検討の選択肢が増えました。
慌てず検討して、ゆっくり改装楽しみたいと思います。
419 :
字書き:2007/11/24(土) 09:04:56 ID:H/PvNllt0
本作るとき、どのフォントで作ってる?
私はMS明朝で作ってるんだけど、ちょっと縦に詰まってる感じがするんだ。
持ってる本の中にスッキリしてていいなあと思う奴があるんだがどのフォントか分からない…。
いっそサクルさんにどこのフォント使ってるんですかって聞きたいくらい。
印刷におすすめのフォントってある?
420 :
字書き:2007/11/24(土) 09:13:40 ID:5OcklmHV0
ヒラギノがすきーヒラギノw2かな
422 :
字書き:2007/11/25(日) 01:08:08 ID:KLt76+DFO
明朝オンリー
423 :
字書き:2007/11/25(日) 01:51:51 ID:DUGvxYj20
明朝にもいろいろあるわけで
424 :
字書き:2007/11/25(日) 11:21:36 ID:JMXrvbee0
ワード入稿可能なところって大抵フォントの縛りがあって
ヒラギノ使えないところ多いよね。
ダイナフォントじゃいいのないしなあ……
425 :
字書き:2007/11/26(月) 07:19:08 ID:jfN8jCf60
自分もヒラギノだー
書くときもverivaleditorで縦書きヒラギノw2にして、ホマホマながら書いてるw
426 :
字書き:2007/11/28(水) 04:06:49 ID:J5yYUbw20
全22話なのに20話までで去るなんて・・・酷いやいorz
427 :
じかき:2007/11/28(水) 05:48:56 ID:yDETGzI+0
>>426 でもその気持ちわかる…
ラストのプレッシャーに潰されそうですorz
428 :
字書き:2007/11/28(水) 15:42:32 ID:x6lVDqeV0
インフルエンザにかかってぶっ倒れたってのに
こんなときに限ってどんどん筆が進む
429 :
字書き:2007/11/28(水) 15:57:36 ID:TlTCa3LS0
>>428 きっと
命の危機を感じた身体が
子供(作品)を残す為に全力を傾けるようスイッチが入ったんだよ
430 :
字書き:2007/11/28(水) 20:50:20 ID:yiA8T1kPO
戦場でムラムラするのと同じなのかよw
とりあえずそういう時は、無理して書いてみた方がいい
判断力がぶっこわれてめちゃくちゃな話が出来上がるか、
無用な抑制が吹き飛んで本当に書きたい話が出来上がってるかは
賭け
431 :
字書き:2007/11/28(水) 21:44:44 ID:6yL3+fpA0
>427
ラスト書くのって楽しくない?
プレッシャーもあるけどそれまで張ってきた伏線だの立ち上がってる問題だの
なにもかも全てを解決するために全力投球できるのが嬉しくて仕方がないw
432 :
字書き:2007/11/28(水) 23:03:56 ID:qrfEYqaHO
427じゃないけどラストよりもラスト一歩手前を書くのが楽しいな
逆にラストは何とかまとめなければと必死になってしまう。
433 :
字書き:2007/11/28(水) 23:07:23 ID:/KAia6+80
>>432 その気持ち分かる。
ラストよりラスト一歩手前が楽しい
ラストは色々伏線とか回収しなきゃ!って考えるから
どうにもgdgdになってしまうんだ…
434 :
字書き:2007/11/28(水) 23:26:28 ID:RI9XI8CD0
自分の場合二次なんだけど、すれ違い片思いみたいな感じが好きで
どうしても最後くっつけられなくて、その手前で連載がストップしてしまう。
いちゃこらバカップルみたいな話書けないから、ここでくっつけたら
このキャラ達の話ももう書けないのね…となんだかもったいない?気がして。
>>433 自分もそんな感じが好きで、一つのCPがくっつくまでのすれ違いを
何回も何回も別パターンで書いてる。
読者の方々は飽きてるかもしれないけど、これが自分のスタイルだから変えないつもり。
436 :
字書き:2007/11/28(水) 23:34:07 ID:Csv7Sc7z0
と、すまん。
名前入力ミスとアンカーミス。
>>434な。
437 :
字書き:2007/11/29(木) 00:07:39 ID:G8rICAIV0
>>435 自分の好きな字書きさんも馴れ初め萌えなのか、サイトコンテンツの
半分がキャラ解釈とかカプになる時期を少しずつ変えての馴れ初め話だよ。
お初ネタ大好きな自分には嬉しい限りw
438 :
字書き:2007/11/29(木) 00:28:13 ID:Vs1K+SWm0
みんな器用なんだなー。
二次のカプ馴初め書くの好きだけど、自分にはとてもできない。
一つ作品を書いたらその中の文章から派生したエピソードを書いてくことが多い。
例えば「〜を賭けてジャンケンしたら負けた」ってエピソードから付随的に設定作って、
次の話で「いつも最初に常にパーしか出さないから負けっぱなし」、
その次の話で「パーしか出さないのは林屋パ●子のファンでこだわってる」とか。
こうやって段々と話の流れが自分の中で固まっちゃって、他が考えられなくなるんだ。
馴初め話読むの好きだし書くのも好きだけど、ある設定で一つ馴初め書いたらもう書けないなあ。
新しい馴初めを書くには設定が完全に違う、完全なパラレルになっちゃう。
……頑固なんか、頭固いんか。どっちにしろ嫌だw
439 :
字書き:2007/11/29(木) 01:07:55 ID:675JoMEK0
馴初め書いたことなくて今回初挑戦なんだけど
どこから手をつけたらいいのか…orz
心情表現がダラダラ大きくなり過ぎて
話がちっとも進まないよ
440 :
字書き:2007/11/29(木) 01:18:10 ID:NfBqp2PP0
ちょwww
「〜を賭けてジャンケンしたら負けた」、
「いつも最初に常にパーしか出さないから負けっぱなし」な話を書いたことがあるw
びっくりした。
自分も一つのカプで馴れ初めをいくつでも書ける方かな。
各々はまったくリンクしていない話として書くから。
でも
>>438のように、一つの世界があってその中でキャラが生きてる、みたいのもいいなぁと思う。
441 :
字書き:2007/11/29(木) 11:09:45 ID:XbcF7OGQ0
>>434 もったいなく思うの、すごくよくわかる。
くっつけたいけど、少しだけ特別〜両思いになる寸前のじりじりしてる時期が一番好きだから困る。
442 :
字書き:2007/12/01(土) 20:26:14 ID:R7lMu16Z0
オンオフ問わず外で文章書きする人に聞きたい。
このごろはどんな機器でモバイル字書きしてますか?
元はレッツノートR使いなんだが、壊れたので買い替え検討中。
最近は職場がPCの持ち込みNGになり、持ち歩きが面倒なのでPC以外で。
でも携帯は時間がかかるので文章打ってるとストレスで発狂しそうになるw
今新品で買えて、それなりに文章書きできる上記条件の機器ってどんなのだろう?
モバ板該当スレは今ひとつ参考にならず。
エディタと辞書と外部接続手段があればキーボードはある程度妥協するから
とにかく軽くて小さい機器がほしい。
443 :
字書き:2007/12/01(土) 20:55:41 ID:uL6pq0i80
つzaurus
キーボードは小さいけれど、慣れるとそれなりな2本指打法。
ネックは、外ではネット三昧になってしまって、書く方にまで行かないこと。
444 :
字書き:2007/12/02(日) 03:56:58 ID:v+m9oyZE0
質問です。
5000字くらいの短編を完成させるのに(推敲含め)、どれくらいの時間を要しますか?
私はとても遅筆で、ひどいときには10時間以上かかってしまいます。
いくらなんでも遅すぎなんじゃぁ・・・と最近不安に思うようになりました。
出来れば、もうちょっと早く書けるようになりたいのですが、コツや訓練の方法等が
あれば教えていただけないでしょうか?
445 :
字書き:2007/12/02(日) 04:05:31 ID:YOznulwE0
5000字10時間程度でひどい遅筆ってこたねーな
446 :
字書き:2007/12/02(日) 04:12:46 ID:L1rNs9Mx0
どういう話を書こうかなーってPCに向かわず練り練りしてる時間をのぞけば、1時間平均1000文字くらい。
でも早い時はもっと早いし、展開考えながら打ってるともっとかかる。
当たり前だけど練ってる時間が長いほど早く書けるので、トータルは結局
>>444と変わらない気がするw
447 :
字書き:2007/12/02(日) 04:14:09 ID:L1rNs9Mx0
『早い』→『速い』でお願いしますorz 寝る!
448 :
字書き:2007/12/02(日) 04:16:05 ID:BLHV9FEe0
2,3時間で書けることもあるし、6時間ぐらいかかることもあるし。
449 :
字書き:2007/12/02(日) 04:28:03 ID:4Ha+6cd10
1時間4000字程度
書き始める前に構成をきちんと考えておく。
ただあんまり作り込みすぎると書く気が失せるからw詳細までは詰めない。
そんな感じだから考えてる時間を入れればけっこうかかる。
遅いって気にしてるけど時間の速さは関係ないんじゃない?
出来上がったものがすべてだし。
450 :
字書き:2007/12/02(日) 08:13:40 ID:DF/nC2RhO
相談
確信犯という単語を本来の意味で作品中で使ったらクレームというか言葉の
選択が変ですよというツッコミが入った
本来の意味を教えた上で最近の使われ方は誤用だと返信したら、その方は自分も
家族も友人数人に聞いたが、誰も本来の意味を知らず誤用の意味で捉えていた
もはや誤用こそが世間一般に通じ、あなたの使い方は意味の通じない古語や死語
のようであり、その場面に使うのはおかしいのではないか、と返ってきた
確信犯に限らず最近言葉の持つ意味が変わりつつあるものや誤解されやすい単語
の使用は避けた方が良いのだろうけど、もし使った場合は後書きにでも
誤用の意味で使用→誤用だが言葉の意味は時代とともに変わるのであえて使った
本来の意味で使用→最近は誤用されているが本来は〜という意味なので使った
とでも書いておいた方がいいのかな?
その方と言葉の遍歴とはなんぞや!?みたいな議論になり疲れてしまった
>>450 自分なら「私が正しい、指摘は間違い」という返し方をまずしないな。
自分が正しくても、相手に恥を掻かせない言い方を考える。
記載の方法云々じゃなく、そこでこじれて長引いたんじゃないかと思う。
私ならツッコミがあったら、そうなんですよ両方の意味があるんですよ〜程度で
相手の顔を立てて注釈なんかは入れない。
「本来は〜」とか辞書なみに一々説明したら読む人が気分悪いと思う。
452 :
字書き:2007/12/02(日) 08:45:52 ID:5bEGmcPP0
私は逆に「確信犯」の誤用の使い方が好きなので、あえてそっちをよく使ってるけど
正しい意味を知っている閲覧者に言葉も知らないpgrと馬鹿にされてもかまわないし
間違ってますよと言われたら、「知ってて使ってますスンマセン」と開き直る
意味が通じりゃそれでいいのさ
453 :
字書き450:2007/12/02(日) 10:13:28 ID:DF/nC2RhO
>>451-452 レスありがとう
そうか、間違っているではなく両方使い方があると説明すれば良かったんだな
これからはツッコミを最初から入れられたくないと思ってしまって防衛しよう
としたけどこれからは簡単に答えて後はスルーしようと思う
454 :
字書き:2007/12/02(日) 11:10:03 ID:O6/FzNF60
>442-443便乗させて。
willcomのAdvanced/W-ZERO3って使ってる人居る?
白ロム状態で内臓無線LAN使ってPDA扱いしてみたいんだけど
455 :
字書き:2007/12/02(日) 11:30:20 ID:Mijzepgj0
456 :
字書き:2007/12/02(日) 11:49:21 ID:UpTSbXXm0
>455
一人では爆笑じゃないんだな
勉強になった
457 :
字書き:2007/12/02(日) 12:15:51 ID:LKE4SWs30
わざとやる事を確信犯って言うのが間違いなのはわかるんだけど
それを故意犯って書くのになぜか躊躇してしまう。
どうしても確信犯の方がしっくりくるんだよなぁ…。
458 :
字書き:2007/12/02(日) 23:17:06 ID:6QlkEmkA0
ここでいいのかどうか分からないけど、質問いいですか
「パラレル」って、どういう意味で使うのが正しいんでしょうか?
自分は虹数字書きなんだけど、その世界観の中で、現在の常識ではありえない、
という題材で今話を書いてるところなんだ。
例えると、現代のリーマンカプの受けが実は吸血鬼で、みたいな感じの話。
吸血鬼の自分に葛藤しながらも、結局ラブラブ〜
とかいう内容なんだけど、これもパラレルって言わなくちゃいけないのかな。
本来の意味って、学園もののカプの新婚話とか卒業後の話とか、全然別の時代劇
とかになったりするもののことだったように思うんだけど。
なんだか混乱してきちゃってるので、詳しいかた教えてもらえると助かります。
459 :
字書き:2007/12/02(日) 23:26:51 ID:hc1fiZ3V0
>458
お前の挙げている全て(吸血鬼含)が「パラレル」だと思うが。
どちらかというと、学園物の卒業後の話より
吸血鬼物のほうが断然「パラレル」感が強い印象。
460 :
字書き:2007/12/02(日) 23:33:25 ID:2TMJ53e80
>458
同じく虹数字書きだけど、数字的要素以外の
原作中には絶対に有り得ない設定を加えたか、
または原作中ではまだ描かれていない、描かれないだろう時間軸が
舞台の場合はパラレルと定義してる。
>例えると、現代のリーマンカプの受けが実は吸血鬼で、みたいな感じの話。
これは原作で受けが吸血鬼では絶対に有り得ないならば、
舞台やそれ以外の設定が原作と同じであってもパラレルと書くかな。
461 :
字書き:2007/12/02(日) 23:54:25 ID:ngwEGOPN0
>>458 >>459に同意。
パラレルって、SFの「パラレルワールド」が元じゃなかったっけ。
某青色タヌキもどきの長編まんがで、そんな感じの解説をしてた記憶がある。
「ここは科学が発達するんじゃなくて魔法が発達した世界なんだ」みたいな。
時間をさかのぼったり下ったりするんじゃなくて、
全然違う世界観が舞台だったり、
いつかの時点で別の選択肢をとった結果もとの世界とは食い違っちゃった世界が舞台=パラレルだと思ってた。
だから「実は受けが吸血鬼だった……!」ってのはパラレルって言えるんじゃない?
個人的にはそこまで厳密に考える必要もないと思うし、
現に虹書きの私も使い分けてないけど、
例で出してる「卒業後の話」は「(自分なりに考えた)後日談」とか「外伝」ってしてた。
462 :
じかき:2007/12/02(日) 23:58:28 ID:wMZWYn3s0
時間軸、世界観、キャラの生死や性別といった根底の部分で
露骨に原作の設定と矛盾する要素があったら、パラレルだと自分は思ってる。
加えて、原作の設定とあからさまに矛盾はしないが
まずアリエネーって要素をつけ足したものも、パラレルとみなされることが多い。
ただ、ぶっちゃけ後者の定義なら801だってパラレルのひとつなんじゃと思えるんだけど
801を801というだけでパラレルと呼ぶ人は滅多にみないし
じっさい、801要素あるからパラレルですと云われたら自分はびっくりする。と思う。
>>458の場合もそれと同じで、その「まずアリエネー」な要素(と801)以外は、基本原作どおり
なのでパラレルと断言することに違和感がある……という感じなのかな。思い違いだったらごめん
ただ、以上を踏まえても、「まずアリエネー」な要素がある時点で
パラレル以外の何ものでもないと思う人は多いと思うし
そういう、微妙なパラレル要素だけのパラレルを、遊郭ネタ並みに徹頭徹尾なパラレルと
別のくくりのものとして一言で表す言葉は、いまのところないと思います。
なので、どうしても区別化したいなら
「パラレルです」ではなく「パラレル要素があります」と説明するか
パラレルという言葉を使わないなら、「基本的に原作ベースで」「もし受けが吸血鬼だったら」
みたいに二段階に説明してもらえると、とてもわかりやすいと思います。
463 :
字書き:2007/12/03(月) 00:10:39 ID:lSEy7lJp0
表記するとしたら、卒業後の話は「未来捏造」で
吸血鬼は「パラレル」だなあ。
「原作の世界とは違って、受が吸血鬼である世界」だからパラレル。
ただ、パラレルだと時代劇みたいに世界観そのものが違う、と
捉える人もいるので、「原作ベースのパラレル」という、
よく考えたらすごく変な言葉を使うこともある。
464 :
字書き:2007/12/03(月) 00:24:31 ID:Ttnuevik0
ちょうど、冬の新刊がそういうかんじだけど、「受が吸血鬼というパラレル設定ですが、
原作世界のお話です」というような告知をした。
465 :
字書き:2007/12/03(月) 01:48:37 ID:1Q8qTsGY0
どっちかっつーと「Ifもの」って感じかなー、原作ベースに別要素を加えるのは。
…しかし「『もし○○が××だったら…』という設定のお話です」と注意書きを入れると、
何故か漂うドリフのかほりw
466 :
字書き:2007/12/03(月) 08:08:57 ID:rSti1kaGO
数年ぶりに小説を書き始めたんだけど、長い間何も書かない、読まないでいたから
まともにものが書けなくなってる
リハビリで数年前のレベルに戻るかどうか不安で仕方ない
レベルったって大したことないんだけどね
467 :
字書き:2007/12/03(月) 08:12:52 ID:zsk+5yGi0
「IFもの」って自分は原作に別ルート付け加えるやつかと思ってた。
「もしあのときこのキャラが死ななかったら」
「もしあのバトルで主人公が敵陣営に入ってたら」みたいなやつ。
それにしてもパラレルの定義って人によってかなりイメージ違ってたんだね。
自分は受が吸血鬼だったらもう完全にパラレルだと思うから
「原作ベース」とかって紛らわしい説明してほしくないなあ。
468 :
痛:2007/12/03(月) 08:39:08 ID:Q6vjEJ+80
>このスレが存在すること自体プライドが許せないし憎いのだろうな
じゃあageてやる。
元凶誰だっつの。
469 :
字書き:2007/12/03(月) 10:39:40 ID:SHjXfwJF0
>466
まあ、レベルとかどうでもいいから
まずは書きたい話しを書きなさいよ
470 :
字書き:2007/12/03(月) 11:21:12 ID:aDewr9ACO
自分の神曰く
パラレルは時代背景や世界観、現代なら職業や性別を変えたもの(戦国もの、学園もの)
パロディは虹作品の設定やキャラを借りたもの(濃い空、今愛、野豚)
らしい。
間違ってない気がする
tk虹作品は虹なんだから全部パラレルだと思うんだがw
471 :
字書き:2007/12/03(月) 11:54:45 ID:yFkYkAB90
読み手に正しく伝えたいという意味において
正しいとか間違ってるとかは関係ないと思う
そもそも虹=パロディだったと思うのだが
>461にほぼ同意
設定が変わるものは全てパラレルにしてる
「吸血鬼」「魔法」など原作にありえない要素があれば「パラレル」
設定をほぼ原作のまま、未来話や、原作に書かれていない空間を埋めるような話は
「後日談」「サイドストーリー」とか表記してる
472 :
字書き:2007/12/03(月) 16:10:06 ID:J+IRMPmAO
自カプは受けが既に死んでて
生き返る可能性もどこかで生き延びてる可能性もまず99%ない
「実は生きてました」「生き返りました」ネタはよく見るし自分でも書くけど
そういうのはたとえどんなに原作の世界観を守ってても全てパラレルと認識してる
妄想補填や過去未来捏造を超える
「原作ワールドでは絶対に存在しない世界」は総じてパラレルだと思うな〜
473 :
字書き:2007/12/03(月) 20:42:05 ID:1Iw+PdRD0
>458です
たくさん意見もらえて、参考になりました。
パラレル=パラレルワールド=別の世界を舞台にした話
と解釈していたので、462さんの仰るとおり、
>「まずアリエネー」な要素(と801)以外は、基本原作どおり
> なのでパラレルと断言することに違和感がある……という感じなのかな。
まさしくそうでした。
でも、原作ではありえない要素があるものはパラレル、という考えにも
頷けるものがありますし、実際そう思われる方も多いみたいですね。
パラレルという言葉を使いながら、上手に説明できるような文章を
考えてみることにします。
皆様どうもありがとうございました。
474 :
字書き:2007/12/03(月) 21:22:54 ID:bYTWuXgr0
パラレルにも色んな形態があるから、
自分は舞台ごとまるっとちがうのは「○○な別世界系パラレル」
原作のある点から分岐していくのは「本編if系パラレル」
吸血鬼などの要素が加わっているのはまんま「吸血鬼パラレル」
と付け加えて表記している。
475 :
字書き:2007/12/04(火) 00:10:02 ID:qyLScYRx0
>>469 それが書こうとしても書けないんだよなぁ
半日机に向かって10行以下とかザラ
それを昔書いたものと比べて凹むのもザラ
長い間何もしなかった自分が100%悪いんで仕方のないことだけど
なんでこんなに焦るんだろ
476 :
字書き:2007/12/04(火) 00:28:22 ID:rED30mRU0
>>475 プロの投手ですら一日練習を休んだだけでも勘が鈍る。
元のフォームに戻すのにはひたすら投げて投げて投げて、
それでも三日はかかるらしい。
475の様に数年ぶりの場合は尚更勘を取り戻すのが大変そうだけど
それでも出来や完成度など今は気にせず書いていくしかないのかもな…。
477 :
字書き:2007/12/04(火) 00:56:07 ID:B25K76qu0
>>475 ブランク空いたりすると書き方忘れてること、あるある。
でも、一度身に付いた知識やスキルはたとえ忘れてしまっても、
初歩から習得する一番最初よりずっと短い時間で取り戻せるって何かの本で読んだよ。
忘れたり思い出したりすると、さらにまた定着するんだって。
今悪戦苦闘してるのも、またスキルの成長期に入ってるからだよきっと!
「書いたものが気に食わない」ってことは、自分なりの審美眼と向上心もあるってことじゃないか。
書けないーって今悩めてることも、それってブランク埋められる可能性があるってことだと思う。
焦らずに書いていこうよ!
と、ただいま絶賛スランプ中の私が自分に向けても言ってみるw
478 :
字書き:2007/12/04(火) 05:14:32 ID:QT2MK0m9O
サイトにSS投下しすぎて、
長編の書き方を忘れて苦しんでいる、
自分が通りますよ。
479 :
字書き:2007/12/04(火) 22:17:53 ID:Y3fPaibg0
オチに自信がなくって、長編を書いたことがないなあ……
480 :
字書き:2007/12/05(水) 00:02:05 ID:xBSmdcRr0
オチが期待外れだった時のがっかり度は、短編の比じゃないからなあ…
短編だと次!次!となるけど長編だと
ここまで読まされてコレ?的な手抜きエンドを見せられた日には
それまで溜まっていた感情移入度が一気に負の感情へ転化する
ハッピーエンドじゃなきゃ嫌だなんて思わないけど、
投げやり感が伝わってくると泣きそうになる…
まあ、そこまで人を惹き付ける小説だったって事なんだけどね
「ガッカリです!」と言われるような小説を書いてみたくはある
481 :
字書き:2007/12/05(水) 03:18:33 ID:yPisSCs6O
質問させて下さい。
登場人物が声に出さず考え事をする時などに( )を使っているのですが
( )は使わない方がいいとの指摘を※で受けました。
プロアマ問わず、使用している人といない人がいるように思うのですが
何か問題があるのでしょうか?
使いどころが違うという訳ではないはずです。
482 :
字書き:2007/12/05(水) 03:49:43 ID:LXdYppZDO
普通は使わないと思いますが…
483 :
字書き:2007/12/05(水) 04:29:36 ID:LXdYppZDO
連書きになります。482です。ごめんなさい、使ってました。
もしかしたら
>>481は()を多用しているのかもしれない。
いっそ一人称で書いてはいかがですか?
( )の使用は好みじゃないかな
商業作家でも時々いるし
ただ多用しすぎていると、ある程度は地の分で表現して欲しいと思う
485 :
字書き:2007/12/05(水) 08:25:31 ID:dPgYksg70
>>481 我流の使い分け方で申し訳ないけど
「」 声に出す普通の台詞
《》 声に出さない思いや過去の回想
『』 声に出す台詞の中で、別の人の台詞を引用するとき
「だって昨日『明日は8時に会おうね』って言ってたじゃない!」
“” 引用する対象が名詞や体言止めのとき
「あいつは昔“鬼の平蔵”って呼ばれてたんだ」
() 声には出さないが読者だけには分かる補足の気持ち
「毎度毎度(手土産もなしで)来てくれて嬉しいよ!」
486 :
字書き:2007/12/05(水) 08:49:43 ID:3AIXSMce0
487 :
字書き:2007/12/05(水) 09:34:59 ID:va/M1Mdg0
そこまでかっこ使い分けてないなあ。
「俺はその時秋葉原にいなかったんだぞ」
Aは声高にアリバイを証明する。確かに掲げた限定本からすれば彼は完全に無罪だ。
(でも、待てよ)
Bの頭をある疑問が過ぎった。Aは今『秋葉原』と言った。ではそれをいったい誰から聞いたのか。
可能性はただ一人、Cだ。だがCはビックサイトには行っていないと答えた。
目当てにしていたサークルがコミケ落選の旨をサイトで報せ断念したというのが理由だ。
そしてAとCは数週間前、とあるキャラがパンツをはいているかいないかで喧嘩になり、
以来連絡を取っていない。さらに今、Cは料金の払い忘れでパソコン、携帯共に不通だ。
ならばAはいったい誰からこの事件が『秋葉原で』起こったと聞いたのだろう。
そんな感じ。
それより、電話やメールでの会話をどう表現しているかが興味あるな。
1.発信側(A)を「」、着信側からの返事(B)を『』
2.Aを『』、Bを「」
3.AB共に「」
4.AB共に『』
5.その他のかっこ
6.かっこは使わず地の文や台詞中で表記
7.その他(斜体や文頭に2つ以上空白を置く、中央寄せで区別等)
自分は1と3が入り混じって決めかねている。
488 :
字書き:2007/12/05(水) 10:27:10 ID:iflw7LxO0
>487
自分は3か4か6だな
あまり記号での区別に頼りたくないなあと思うので
489 :
字書き:2007/12/05(水) 10:36:00 ID:XYlkk8V10
>>487 1にしてる。わりと読んでる本もみんなそんな感じだったのと、
実際わかりやすいなーと思ったから、ずっと1のまま。
490 :
字書き:2007/12/05(水) 10:58:35 ID:e9oyz2Oy0
>487
ここに居ない人の台詞(電話の向こうとかテレビとか引用とか全部)を『 』
読者の前に居る人の台詞を「 」と決めてる。
電話が鳴った。○○は受話器を取ると
「はい。○○です」
『奥さん? お金は用意できました?』
犯人からだ。○○は深呼吸を一つすると答えた。
「用意しました。 タマは無事なんですか?」
と書いていけば、『』だろうが「」だろうが、ああ。この書き手は電話の向こうをこの記号で表現してるんだ。と
思って、読む人は混乱しないと思う。
491 :
字書き:2007/12/05(水) 10:58:50 ID:X9OLkNOE0
記号を使う利点は強調や区別が視覚的にわかりやすくなるという事。
論文とか内容を理解させる事が優先の文章で多用しても
問題ないしむしろ奨励されると思う。
だけど小説で使うのは自分に表現力がありませんと
言っているような気がして嫌だ。
視点の移動や感情移入の点から考えてもあまりよくないと思うので
その言葉が話の展開上重要なキーワードといった特別な時以外は
使わないようにしている。
でもこういうのって個人の好みで作法に拘るかどうかは
自由じゃないかな
492 :
字書き:2007/12/05(水) 12:22:06 ID:4TqGcnJz0
普通に書店で売ってる本を参考にすればいいだけのことでは
493 :
字かき:2007/12/05(水) 14:53:04 ID:7H9iSwYK0
ダブルクォーテーション“”は本来日本語にはない記号だから使わない
494 :
字書き:2007/12/05(水) 15:00:33 ID:sICXhWLt0
ケータイ小説書いてる人は別にスレ作ってそっちに行って欲しいなあ
普通の小説とはルールも文法も読者も別物だし、そろそろ別れてもいいんじゃないかな
495 :
字書き:2007/12/05(水) 15:16:23 ID:3nK4x8m+0
ドウイ
携帯小説は別物だよね。一緒の次元で語るとズレるのはあたりまえ
496 :
字書き:2007/12/05(水) 15:30:00 ID:NLNMQACd0
オンライン小説も別物だと思ってる自分からすると、その境界がよくわからん。
497 :
字書き:2007/12/05(水) 15:36:12 ID:ZNir4CV00
細分化するほど賑わってるスレじゃないしなぁ
498 :
字書き:2007/12/05(水) 15:38:07 ID:XYlkk8V10
それ言い出したら多分ラノベっぽいのも出て行けってなるよ絶対。
499 :
字書き:2007/12/05(水) 15:38:28 ID:XYlkk8V10
↑あ、「多分」を消し忘れた。
500 :
字書き:2007/12/05(水) 15:51:35 ID:ns4jM67j0
横書きで書いているやつはでていけばいいんじゃね?w
501 :
字書き:2007/12/05(水) 16:08:18 ID:sICXhWLt0
いやわけるとしたらケータイだけでいいでしょ
出て行けって言ってるんじゃなくて分けた方が双方便利なんじゃない?って話
文頭を下げないのがルールとか、改行の仕方とかケータイとそれ以外では全然ちがうし
結果「個人の好み」でしか終わらないから深く掘り下げられないじゃん
今決めようって言うんじゃなくて一度くらい話題に出しといた方がいいかなーと
502 :
字書き:2007/12/05(水) 16:57:49 ID:sR+XGdS30
>文頭を下げないのがルールとか、改行の仕方とか
ケータイとそれ以外では全然ちがうし
ケータイだけじゃない、PCサイトの小説だって読みやすいように
あえて文頭を下げないとかあえて改行を増やしたりとかするよ
紙媒体の小説は昔からあるから作法もある程度出来あがってるけど
それも時代の流れと共に変化している
記号や英数字、三点リーダーの使い方などお決まりじゃなくなってきた
オンラインの小説はまだ新しいから「こうであるべし」が紙媒体よりずっと
固まってないのも当然だし、その動きを見てるのも面白いけどな
オンラインの掲示板の字書きスレなんだし
オンラインの小説も範囲内でいいんじゃないかな
紙媒体に特化したスレは脳板にもあるしね
503 :
字書き:2007/12/05(水) 17:13:16 ID:YJ+WLb5A0
>>493 そこで、=iダブルミニュート・機種依存)ですよ。
ただ、フォントによって位置がおかしいから使い勝手が悪いのが欠点
ダブルクォーテーションは
日本語にないっていうのもあれだけど、そもそも縦書き表記用じゃないからね。
504 :
字書き:2007/12/05(水) 17:45:21 ID:z8wQnAul0
ダブルミニュート、自ジャンルの公式小説版で多用されてるんだけど
正直ものすごく読みにくかった…
505 :
字書き:2007/12/05(水) 17:46:42 ID:9HLS6pC50
>502
同意。縦書きの話しかしたくない人はは脳板の小説同人誌スレに行けばいい。
現状スレ分けるほど携帯小説の話ってでてきてないと思うんだけどな。
506 :
字書き:2007/12/05(水) 17:56:42 ID:+l/aQAbx0
>>480です。
レスを下さった方ありがとうございます。
頻度は400字詰めの原稿用紙10枚の中で一度か二度といったところなので
そう多くはないんじゃないかと思っています。
( )自体に特に問題があるという事でもないようですので
様子を見がてら、このままのスタイルでもうしばらく書いてみます。
507 :
字書き:2007/12/05(水) 17:57:28 ID:+l/aQAbx0
508 :
字書き:2007/12/05(水) 18:27:46 ID:BW2TrScK0
509 :
字書き:2007/12/05(水) 18:44:49 ID:/EVnVXE50
>>506 プロアマ人によって違う部分だし、好きにしたらいいんじゃないかな。
>頻度は400字詰めの原稿用紙10枚の中で一度か二度といったところなので
>そう多くはないんじゃないかと思っています。
相当多いと思ったw
ネットの横書き文書で引用文をダブルクウォートで括ってあるやつ、自分は違和感ないよ
おそらく使ってるブラウザの仕様で、qタグで括られてる部分が
そういう表示に変換されてるだけかなとも思うが
頻繁に見かけるのでもう慣れちゃってる
511 :
字書き:2007/12/05(水) 20:08:04 ID:Tt8G3/580
頭脳戦系の小説で、
>>506くらいの頻度でカッコが出てくるのを読んだことがあるけれど
違和感はなかった。作風にもよるかな。
512 :
字:2007/12/05(水) 20:10:29 ID:fuKfgW3T0
七/瀬/ふ/た/た/びとかカッコだらけだぞ
別に構わないと思うが
513 :
字書き:2007/12/05(水) 20:12:04 ID:5F1/EYwgO
正直俗に言われる「ケータイ小説」に該当するものは分けてもいいと思うけど
携帯で書かれている小説というだけならこのスレでいいと思う
オンライン上での差なら携帯はわりと改行が少ない方が、「」周りに一段落入れる方が読みやすい
くらいしか違いがないよ
514 :
字書き:2007/12/05(水) 20:15:48 ID:5F1/EYwgO
>>513リロ忘れスマン……
()は適当な頻度なら自分は気にならない
多すぎるとポエムみたいで引く
個人的には短編一作品で4度以上なら多いと感じるかな
515 :
字書き:2007/12/05(水) 21:35:27 ID:Vv49SQPu0
()使いまくりでサーセンw
516 :
字書き:2007/12/05(水) 22:07:12 ID:momxz2Hg0
()は使いどころがわからないというか使う習慣がなくて使った事なかったんだが、
この前十何年ぶりに剣客商売読み返して、その直後に書いたSSに無意識に
(さてどうしたものか……)
とか突然挿入してて自分で吹いたw
517 :
字書き:2007/12/05(水) 22:33:13 ID:LXdYppZDO
自分も()は使ってない気でいたのに、無意識に使ってた。
2段打ち、25列×25文字原稿、60P〜100P内で、一回か二回の割合だが。
使っちゃいけない訳じゃないが、少ない方が良い気がする。
518 :
字書き:2007/12/05(水) 22:40:52 ID:cKzZnfxLO
いけなみしょうたろう読むと一文ごとに改行したくなるw
それはともかく自分の場合、()を不自然に思うかは作風というか筆者の腕に寄るな
ポエムに見えるなら一人称の地の文で書いた方がいいんだろうし
頭脳戦の緊張感を高めるために端的な発想を()で表すのも面白いし
()が多いだけでポエム乙とpgrしたりはしない
519 :
字書き:2007/12/05(水) 23:15:23 ID:5i2cBKTk0
自分は()はだめな方だな
書くときは使わないのはもちろんだけど、読んでてイライラする
最終的には個人の好みだろうけど、
()は主人公の考えを読み手に伝える安易な方法なので、
文章力が低くて拙い文章に思える
520 :
字書き:2007/12/05(水) 23:19:32 ID:Vv49SQPu0
そうか、池波正太郎はマズイ文章書きか……
筒井康隆もマズイ文章書きなんだな……
521 :
字書き:2007/12/05(水) 23:27:09 ID:AVsNaB5J0
()や……や――に過剰反応する人は、
あんまり本を読まない人なのかと思ってしまう
522 :
字書き:2007/12/05(水) 23:29:04 ID:Wq5Eebve0
()は強調したい感情のときに使った方が効果的かなと思ってる。
三人称でも感情表現って出来ると思うし。()続くと喋れよって気になるし。
自分は()つけずにそのまま書いちゃうけど。
523 :
字書き:2007/12/05(水) 23:31:26 ID:tPyRgwUu0
>>519 >文章力が低くて拙い文章に思える
こういうのを高尚字書き様って言うんだろうな。
括弧を使っていても文章力のある字書きさんなんて沢山いるんだから
一概にはくくれないだろう。
>>519が括弧を使わないのは勝手だけど、括弧を使ってる人を
貶めるような書き方はどうかと思う。
524 :
字書き:2007/12/05(水) 23:39:24 ID:Y6V3XuIE0
時々、句読点とカギカッコ以外の記号は全否定、って感じの人がいるよね。
疑問符や感嘆符も許せない、三点リーダなんか論外、とか。
嫌いな言葉・文章スレあたりで見かけたりする。
525 :
字書き:2007/12/05(水) 23:45:45 ID:r0S3MC3a0
擬態語が子供っぽいとかいってたアホもいたわけだが。
526 :
字書き:2007/12/05(水) 23:48:29 ID:cKzZnfxLO
>519は自分の好み・考えを披露しただけでしょ
アテクシが正しい!これが常識!だからみんな従うべき!と書いたわけではないんだし
つつかずともよいのでは
527 :
字書き:2007/12/05(水) 23:53:41 ID:Vv49SQPu0
その考えが偏見に満ちたものだから、一斉につつかれてるんだと思うが
528 :
字書き:2007/12/06(木) 00:47:31 ID:MSkLUl/A0
>>520 天才筒井がやればなんだって様になるんだよ
例え擬音しかなくても
アマチュア字書きが()使えばそれなりにしか見えないという話
529 :
字書き:2007/12/06(木) 00:56:37 ID:XlvEAacI0
>>528 単なる落丁っていうのもあるしねw →やれば様になる。
530 :
字書き:2007/12/06(木) 00:57:24 ID:aKFeSuIKO
もちつけ。
どうせ最後は、
(好きに書けばいいじゃない)
531 :
字書き:2007/12/06(木) 06:01:13 ID:B9Xm+eH20
どのレスも言いたいことは分かる気がするなー。
>>528 に同意w
凡人が多用するとへ(ry に見えやすい……と思う人もいるってことで。
「ナナセフタタビ」で()が多いのは、テレパスの思念波だからであって
筒井が普段からモノローグに()多用してるわけじゃない。
この流れで思い出した。
同人小説読むようになって、記号を廃した台詞にカルチャーショック受けたよ。
「いらっしゃい、ひろゆき君」
コーヒーでもどう?
「コーヒーより、うまい棒ある?」
こんなの。
2行目も明らかに台詞なのに、なぜかカギ括弧の外にあるってやつ。
同人以外では見覚えが無かった。
532 :
字書き:2007/12/06(木) 06:12:52 ID:OTUS1Xh90
「いらっしゃい、ひろゆき君」
コーヒーでもどう、とマスターは勧めてくれたが、
おいらにはコーヒーよりも欲しいものがあった。
「コーヒーより、うまい棒ある?」
↑みたいなやつなら商業のいわゆる純文系でも珍しくないけど
>>531の例だとなんか新しいなw
自分はそういうのは同人でもみたことないや
533 :
字書き:2007/12/06(木) 08:21:37 ID:gI9z2T5p0
痛い
534 :
字かき:2007/12/06(木) 08:53:01 ID:HC/EN3fUO
うわああぁぁぁ!!
今まで主人公の心情を( )多用して表しまくってた!
三人称で書くさいに、物語の中心となる人物とはいえ、
地の文にあまり心情を書いてはいけないかと思い込んでた!
これからは( )控えよう……。
535 :
字書き:2007/12/06(木) 08:56:29 ID:D2hz4Bgi0
上手い人は()使おうが擬態語使おうが読んでてまるで気にならないんだよ。
だから使ってることすら忘れる。
でも所詮同人レベルの文章だと、リズムの悪さにつまづくことが多くて
その原因を()だとか(///のせいにしているのかもしれない。
536 :
字書き:2007/12/06(木) 09:05:01 ID:8304ZC3e0
>534
()に心情を書くなってのは一部の人間が言ってるだけ。
気にするな。
自分は地の文にも書くし()内にも書く。
より文章として読みやすい、テンポのいいものにしていくだけ。
>>534 あんまりこのスレに踊らされるなよ
サイレントマジョリティを考慮しろ
538 :
字書き:2007/12/06(木) 09:37:48 ID:HC/EN3fUO
>>535-537 危うく流されるところでした。
これからは、( )を使う時に、本当にその必要があるのかどうか
じっくり考えます。
ありがとうございました。
539 :
字書き:2007/12/06(木) 12:33:54 ID:uWvMKBktO
>535に賛同
540 :
字書き:2007/12/06(木) 12:48:23 ID:gI9z2T5p0
そうなんだよな
()擁護に筒井先生みたいなのを例に挙げるのがそもそもズレてる
541 :
字書き:2007/12/06(木) 13:14:50 ID:Mf+poqBZ0
擁護っていうか、()使う奴って文章力低いよねpgrと受け取れるレスをつけた奴がいるから、
それに対して「いや文章力あるプロだって使ってる奴いるだろう。
何でもひとくくりにして上から目線で貶すのってどうよ?」とレスがついたんだから、
別にズレちゃいないと思うが。
542 :
字書き:2007/12/06(木) 13:22:19 ID:8wlAsLZ10
何より、( )は使わないほうがいいって※をくれる人がいることに驚いた。
誤字や誤用だけじゃなくて、こういうところまで突っ込まれるんだなあ。
543 :
字書き:2007/12/06(木) 13:23:28 ID:gI9z2T5p0
だって「七瀬ふたたび」はテレパスの思考を表現するために
変則的に()使った、もんのすごく特殊例だぜ……。
一般論にしちゃいかんよ。
544 :
字書き:2007/12/06(木) 13:26:45 ID:qk2qwA1H0
変則的っていうか、 口にしたこと→「」 思考→()
っていうシンプルな構造じゃね? ()を使うことに特別的な効果を狙ってないとオモ。
545 :
字書き:2007/12/06(木) 13:32:50 ID:klHxMqOj0
()があるものをひとくくりにするわけじゃないけど目安にしてた
改行後の文字下げがないと〜
不要な改行が多いと〜
と同じレベルで、()があると〜
みたいな感じ。
>535を読んでようやく気づいた
()を使うと読んでいるリズムが崩れることが多いと思った
上手い人はリズムを崩さずに書けるから、気にならないんだと思う
546 :
字書き:2007/12/06(木) 13:34:17 ID:gI9z2T5p0
難しいねえ
要は、単に上手いか下手かに戻っちゃうな。
547 :
字書き:2007/12/06(木) 13:50:04 ID:fLbPq6BC0
池波も例に挙がってるのに、池波は無視されててワロタw
548 :
字書き:2007/12/06(木) 14:17:33 ID:Mf+poqBZ0
>>543 ???
()などの記号を使えば視覚的にわかりやすくなるが、
小説で使うのは自分に表現力がないと喧伝しているようなものだ、とあって、
それに対して「視覚的にテレパス思考であることをわかりやす示す」ために()を使った
筒井が例に挙がってるんだろ?
549 :
字書き:2007/12/06(木) 14:18:01 ID:Mf+poqBZ0
あ、消しすぎたw「わかりやすく示す」ね。
550 :
字書き:2007/12/06(木) 14:21:44 ID:8304ZC3e0
表現力がある/ないのと
読み手に分かりやすく記号化するってのは
また別の話だと思うんだが。
551 :
字書き:2007/12/06(木) 15:06:57 ID:2ALl8vWdO
この場合はそもそも()使わない方がいいって※が来る時点で
()に違和感を覚えられてると考えた方がいいような気がする
他の書き手が上手く()を使用していてもそれは参考にならないだろう
()は使ってはいけない記号ではないけれど、擬音語のように注意が必要な語なんだよ
552 :
字:2007/12/06(木) 15:09:59 ID:w6AAkKSF0
( )使いって男性作家に結構多いイメージがあるから、( )を使ってる小説をよむと
そういう男性作家が好きな書き手さんなのかなと感じていた。
自分で書く時は使わないけども、嫌いな表現ではないな。
まあ、小説を書く上でのそれぞれのスタイルの違い、個性と呼ばれる部分だからね
553 :
字書き:2007/12/06(木) 16:54:29 ID:fLbPq6BC0
()使うなと言ってる時点で単に思考停止って気もするけどな。
ごく普通にある使い方なんだから。
いや、もしも
>>481が
(好きだよ)(本当は俺の方がずっと)
みたいな乱用してたら言われて当然だと思うけどさ。
554 :
字書き:2007/12/06(木) 17:00:57 ID:SOtct++h0
普通……かなあ?
555 :
字書き:2007/12/06(木) 17:07:29 ID:MSkLUl/A0
普通ではないよね
あと使うなって言ってるやついる?
556 :
字書き:2007/12/06(木) 17:11:32 ID:fLbPq6BC0
えーと、昔から小説で使われている由緒正しい使い方ですが?
使うなに関しては
>>481を読め
557 :
字書き:2007/12/06(木) 17:13:21 ID:MSkLUl/A0
安易に()でやるより他の表現方法捜せっていうのももっともだと思うけどね
558 :
字書き:2007/12/06(木) 17:19:11 ID:d2RhyjP60
あたま堅いのがごろごろしてんなw
559 :
字書き:2007/12/06(木) 17:27:13 ID:MSkLUl/A0
書ける人がわっててやってるならまだしもねぇ
件の
>>481は無意識にやってて読者に指摘されてるわけだし
使わない方がいいんじゃね?って流れになるのは当然だと思うけど
560 :
字書き:2007/12/06(木) 17:31:58 ID:vbGKTCWU0
表現方法に関しては、絵描きが画材やツールをどう使うかに似てる気がするな
安易なもの使うのはいいけどその前に、とか、完成品がよければ何使ったって、みたいなさ
561 :
字書き:2007/12/06(木) 17:38:35 ID:Ed0yjQvw0
パロディの場合、原作がモノローグ多用する作品だった場合、( )による
モノローグ使ったほうが、それっぽいかんじ出せるんじゃないかと、ふと思った。
562 :
字書き:2007/12/06(木) 17:54:10 ID:f5UWtbME0
小説における記号ってマンガのトーンみたいなもんじゃないかな。
使いこなせれば新たな表現として受け入れられるけど
下手だと手抜きpgrとなってしまう。
記号だってプロの例がすでにでているけどちゃんと使いこなせれば
問題ない。でも素人が使うと(以下略
>481の場合は相手の※をどう受け取るかだな。
ハイハイご高尚読者さまと切ってしまうか
481の()使いは読み手が違和感を覚えるレベルだったと考えるか
難しいところだなと思う。
563 :
字:2007/12/06(木) 18:41:51 ID:w6AAkKSF0
>>554 >>555 何を普通を思うかって、結局自身が何を読んで来たかによると思うんだよね。
たとえば、司馬遼太郎とか池波正太郎って( )をガンガン使って心情を表す作家だから
こういう人たちの小説をびっちり読んでる人にとっては
「ごく普通にある使い方」となると思うよ?
564 :
字書き:2007/12/06(木) 19:07:12 ID:uWvMKBktO
()を安易に感じる人は、特定のジャンル・作家の本を好む人なんじゃないか?
好みの範囲が狭いから、そこから色々な物が外れていくのかも
565 :
字書き:2007/12/06(木) 19:23:07 ID:6+SS1xa50
>>564 自分は相当な雑読だけど、()は気になるし自分でも使わない。
筒井も池波正太郎も普通に読んでるし司馬はほぼ全部読んでるはずだけど
()使いを気にしたことがなかった。
司馬の場合は()使いの人というよりも
文中にいきなり作家本人がぬっと顔を出す人のイメージのほうが強かった。
そういえばこれも同人誌で見かけると、リズムが壊れて引っかかることが多い手法だ。
プロがやってるから正しい表現って言うより、それを違和感なく使えるからプロなんじゃないかと思うんだな。
566 :
字書き:2007/12/06(木) 19:33:27 ID:fLbPq6BC0
例えば私はハリーポッターみたいな文字に強調体かけたり
一部を大きくしたりする表現方法は嫌いだけど、だからといって
その表現方法が拙いとか安易とかは言わない。
その作者本人を知ってるか、少なくとも文章を読まないと
言えないことだから。
自分の理想の文章から外れる書き方を頭から否定するのは
自分の表現力を狭くしてるだけだと思うよ。
ところでネットで傍点つけたいときどうしてる?
強調文字は個人的に間抜けな気がして使いたくないんだが、
やっぱルビタグ使うしかないか?
567 :
字書き:2007/12/06(木) 20:46:10 ID:klHxMqOj0
強調文字にしても・・・とか///や、!の連続使用、。」とか()などは
否定はしないけど、違和感を覚える人がいるということだ
でも同人なんだから好きにするのが一番
568 :
字書き:2007/12/06(木) 20:47:01 ID:RRc+ajkz0
どんな表現技法も、手放すよりは効果的に使ってみせる!くらいの心意気で挑みたい
569 :
字書き:2007/12/06(木) 21:24:36 ID:uWvMKBktO
心に刻んだ
570 :
字書き:2007/12/06(木) 21:59:19 ID:Kvetf2ai0
丁度最近約物について考えてたから、色々参考になった。
自分オン者だけど、傍点は諦めることにしてる。
もともと傍点使用は好きじゃないから、これで問題ないけど
どうしても使いたかったら「」で強調表現にするかな。
ルビ使いたくなるけど
ルビの行だけ行間変わるのがどうも嫌い。
ついでに質問。約物の半角/全角ってどうしてる?
小説以外なら使う事も多いと思うんだけど、
各々マイルールがあればきいてみたい。
571 :
字書き:2007/12/06(木) 22:07:06 ID:UgMzTwUq0
()を三点リーダの誤用や、果ては顔文字といっしょくたにしてるやつは小説作法も知らないただの馬鹿者だから相手にしなくていいよ。
小説投稿サイトとかでも中黒による三点リーダの代用、カギカッコ中の句点などには厳しく直しが入るが、()を使うな、なんて言う視野狭窄の見当違いはいない。いたらいい笑いものだ。
572 :
字書き:2007/12/06(木) 22:37:40 ID:6+SS1xa50
>>571 ホンモノの高尚様がおいでになったようだよ…。
573 :
字書き:2007/12/06(木) 22:45:45 ID:Mq3K4fBd0
()は漫画の思考してる吹き出し(モノローグ)と同じ効果だと思ってる。
地の文で書いても問題ないので自分は使わないが、別に人が使ってる分には
20行くらい()文が続いたりしない限り気にならない。
ところで、文章省略表現に()使ってるのは自分だけか。
>>566 ルビタグはどうも違和感が大きいので、傍点を付けたい=強調したいということで
WEBの文では太字にすることが多い。あとは「」だな。
574 :
字書き:2007/12/06(木) 23:15:05 ID:UgMzTwUq0
高尚様も何も、
>>481からの流れで的外れな批判を真に受けないよう指摘したまでだが。
誤解のないよう言っておくが、小説作法を守っていようが駄目な書き方というのは存在する。
三点リーダを正しく使っていても、乱用すれば稚拙な印象を読者に与える。()についても同様だ。それ以上は個人のセンスの問題になる。
私見を言わせてもらえば、()の中にキャラクタの心情を書き、無駄な改行を挟んでまた()内にキャラクタの心情、などとするのは最悪の()の使い方であると思う。
だが、ここで重要なのは、だからと言って()を使うな、という批判はまったくナンセンスであるということだ。よく槍玉にあがる擬音などにも同じ事が言える。
小説作法上問題がない書き方をしていて、その上で違和感を覚えるのであれば、原因は書き手の文章力にある場合が多い。(勿論、作者と読者の相性もあるだろう)
「ギィ、と軋んだ音を立てて、ゆっくりと扉が開いていく」「ギ、ギギギィ……扉が開いた」では、同じ擬音の使用であっても後者が駄目なのは一目瞭然だ。
本来ならば文章力を改善すべきであるのに、安易に記号などの「使用そのもの」に責任転嫁しては問題の本質を見失ってしまい、双方のためにならない。
575 :
字書き:2007/12/06(木) 23:22:30 ID:hZ0/8KFA0
>>566 ルビタグは非対応ブラウザで(・・・・)みたいな表示になる
CSSで下線引っ張ることは可能なので、応用できるかも知れない
htmlが激しくウザイことになりそうだけどね
私は一行改行or該当部分をモノローグ風に変更して対処したお
576 :
字書き:2007/12/06(木) 23:58:32 ID:KdL2dASdO
>>574 文学作品を書きたい・読みたい人にはそれでいいんじゃない?
ただ今の同人は文学作品ではなく娯楽作品に近いから
>>574みたいな
考え方は高尚乙ととられるのかもね
577 :
字書き:2007/12/07(金) 00:00:13 ID:7eK/oocAO
自分は傍点は極力使わずに強調できる表現を探す
たいしたポリシーがあるわけじゃなくて、行間が揃ってる方が綺麗だからw
人が使ってるの見てもなんとも思わない
578 :
字書き:2007/12/07(金) 00:06:51 ID:lVq9fmU90
質問です。
台詞の「」内に、句点は付けないのが小説作法なんですか?
たまにそういう話を見かけるので。自分、
「年末は毎年海辺で過ごすの。」
みたいに、台詞の終わりに句点を入れています。
そういうものだと思ってたんだけど、上記のような話を聞いて、
自分の手元の文庫開いたら、確かにみんな句点がない。
でも、句点の入っている文章も見た記憶がなんとなくあるんだけど。
579 :
字書き:2007/12/07(金) 00:16:07 ID:1/LMaudh0
>578
国語の教科書とかは句点ついてるらしい。
あと、一部の高尚様に絡まれるリスクがある。
個人的には句点なしの方が好きだけど別にいいと思うよ。
580 :
字書き:2007/12/07(金) 00:16:17 ID:Y7wkh4EA0
>>566 ちょっと待った。ハリポタは、日本語訳は
>文字に強調体かけたり一部を大きくしたり
してるらしいが、(もしかしたら米語訳もしてるのかもしれないが)
作者のローリングは特に珍しい表記法はしてないよ。
英語の小説においては、大文字使うのもイタリック使うのもごく普通の表記法だ。
それを訳者の人が日本語訳に当てはめただけ。
個人的にはあの訳は表記法も含めて違和感ありまくりだ。
581 :
字書き:2007/12/07(金) 00:23:24 ID:P+1m2CzA0
>578
学校教育では句点を付けるらしいけど、
出版界では句点を省くと言われてる
どっちが正誤ということはないよ
582 :
字書き:2007/12/07(金) 00:26:12 ID:ISFvWKfk0
まあ、少なくとも///と三点リーダ誤用を同列扱いはちょっとなあw
ちなみに()は結構使ってる
理由はオンだし少年漫画の二次作だから地の文ばかりはアレかと思って
キャラの性格上!?を多用せざるをえなくて見苦しいと思っても使ってるし、ジャンルにもよるんじゃない?
みんなそこまで攻撃的にならなくてもww
583 :
字書き:2007/12/07(金) 00:32:34 ID:rmBCDqoC0
>>578 厳密には間違っているわけではないが、現在の小説作法では、かぎかっこ内には句点をつけないというのが基本。
これがなっていないと、小説新人賞では下読みの段階で落とされる。また、商業で出版される出版物などでは、間違いなく編集者の修正が入る。
同人から商業への移行過程で、編集者に小説作法の不備を指摘されたものの、長い間かぎかっこ内に句点をつける形式でやってきたので、このまま(商業で)出版してほしいと頼んだ某有名同人作家もいる。
何にせよ、小説を読み馴れている人間には馴染みが薄い形式になる。あまり小説を読んでいないな、との偏見も持たれかねない。特別の拘りがないのであれば修正した方がいい。
584 :
字書き:2007/12/07(金) 00:43:41 ID:7eK/oocAO
なんか「下読みの鉄人」思い出した
商業向けの投稿小説ならあそこに実際的なヒントがいっぱいあると思う
585 :
字書き:2007/12/07(金) 00:44:13 ID:rmBCDqoC0
誤解を招くかもしれない文章になっていた。
かぎかっこ内には句点をつけないのが基本と書いたが、正確には、かぎかっこに隣接する句点は省略するのが基本、だ。
言うまでもないかもしれないが、かぎかっこ内では句点のすべてが省略されるわけではないので勘違いないよう。
586 :
字書き:2007/12/07(金) 00:45:25 ID:wfH7dJQ/0
作法云々の前に改行を覚えて欲しい厨ちゃんがいますね
587 :
字書き:2007/12/07(金) 00:48:24 ID:1/LMaudh0
語り口調が独特過ぎてコピペ改変かと思った。
あ、コピペ改悪かw
588 :
字書き:2007/12/07(金) 01:05:50 ID:P+1m2CzA0
このスレって同人誌の小説であって
投稿スレじゃなかったと思うんだけど
589 :
字書き:2007/12/07(金) 01:06:51 ID:GxaYU4i+0
針ほど頻繁じゃないけど
ネバーエンディングな話原作本でも似たような表現使ってたし
児童書ということを考えればアリなんじゃないかと思うよ
ネバーエンディングは状況による本文色替えという表現方法も使ってるしね
自分は文法作法より、イメージをいかに読み手に伝えるか、雰囲気を出せるかを重要視して
表現方法を駆使する作品を読むのが好き
590 :
字書き:2007/12/07(金) 01:25:04 ID:rmBCDqoC0
お前の意見はおかしい、間違っていると思うのなら、筋道立てて指摘なり反論なりするように。
小学生レベルのくだらない煽りをされても反応に困る。
>>588 >>578は小説作法について質問した。
小説作法という単語における小説の基準とは、出版物である小説を指すものと認識している。
小説作法の概念そのものが、商業出版から派生したものだからだ。
>>583のレスは的を外してはいないし、スレ違いでもない。
他の質問に対しても商業出版のルールを当然のように基準として持ち出したのであれば、それは誤りだが。
591 :
字書き:2007/12/07(金) 01:39:00 ID:IxQkC//c0
>>566 > ところでネットで傍点つけたいときどうしてる?
“ ”や『』で囲って強調してる
592 :
字書き:2007/12/07(金) 02:20:42 ID:lVq9fmU90
578です。
ありがとうございました。
好きな小説読んでいるときは、話に夢中で、かぎかっこ隣接句点なんて
全く意識してなかったんだ。
自分の文章が学校教育レベルで止まってたってことか orz
593 :
絡み:2007/12/07(金) 02:42:44 ID:KX7GhRRR0
字書き
書いてる間に〆られてたのでこっちに投下。
」前の句点の扱い、よく聞くので調べたときある。
どうも組版の関係でJIS X4051から来てるんじゃないかと結論づけた。
肝心の4051見てないから推測だけど。
こないだ読んだ中では川/端/康/成は」の前に句点ついてた。
あと綿/谷/り/さもそうだと聞いた。綿/谷は未読なんだが
本当ならついてるだけで落とされる事もないんじゃないかと常考。
全体的に句点は使い方が年々変化していってて
何が正しいと言い切れない感じ。
そんなに歴史長くないしな。
594 :
字書き:2007/12/07(金) 02:48:41 ID:KX7GhRRR0
ありゃ誤爆した。まあいいか。
592の答えが真理だな。
句点なんて気にならないくらいの話書けばいいんだよ。
595 :
字:2007/12/07(金) 03:40:49 ID:ctdYv3njO
文法的に完璧で語彙も豊富、文章も決して下手じゃない、なのに絶望的につまんない!って小説よく見るしなw
596 :
字書き:2007/12/07(金) 03:45:37 ID:SBXZrUyX0
本気絵を見て、死ぬほどうめえええええって思う人が書いた、鉛筆らくがき漫画が好き
小説も同じで、もともと文章力がある人が書いた、力の抜けたような作品が好きだ
597 :
字書き:2007/12/07(金) 03:50:44 ID:bEiid4D8O
>>595 自ジャンルの$にもいたな
文章の作法は完璧と言えるぐらいで語彙も豊富で一見面白そうなのに
不思議とカプに萌えず心に残らない小説を書く人
小説の書き方教本のようだとジャンルスレで言われてた
逆に三点リーダーの使い方もむちゃくちゃなのに面白い文章を書く人もいた
カプ小説だからか各キャラの心情を読者に訴えるのが上手かった
後者は稀な例なんだろうけどさ
>>580 横レススマソ
外国の小説は読んだことなくて、イタリック体やらを
小説でも使ってるとは知らなかったので興味深く思った
洋書の太字やイタリック体はおそらくそこそこちゃんと意味があるよね
すげー大雑把に言えば、巻末付録の語句索引から
検索できるようにしたいような語句にそういう装飾をかけてる
太字は定義したい語句や、厳密には定義ではないけどそれっぽい、格別に強調したい語句
イタリックは本来の意味あいからは異調したい語句
ウェブなら前者はdfnやstrong、後者はemで括る
和文でも教科書や論文みたいなものだとこういうやり方が使われてるけど
小説できちんと意味を分けて取り入れてるようなのは見たことない
傍点や『』、“”とかになるんだろうけど、
書き手が自由に自分のセンスに合うものをなんとなく入れてるような
600 :
字書き:2007/12/07(金) 14:12:23 ID:RigL07O30
太字は知らんがイタリック体は日本語的感覚で言う傍点的強調の意
601 :
字書き:2007/12/07(金) 14:38:18 ID:GxaYU4i+0
ちょっとずれるけれど、イタリックの話で思い出した
菜ルニア国の手紙作法、原著ではどんなんだったのか興味ある
日本語訳ではひらがなとカタカナを入れ替えてたと思うんだが
大文字と小文字入れ替えてたのかと思ったが、イタリックとか使ってたのかなあ
602 :
字書き:2007/12/07(金) 17:02:38 ID:S8vJO2pD0
>>601 そんなのあったっけ?
ずっと前に読んだきりで忘れてしまった。
どの本のどの辺?
603 :
字書き:2007/12/07(金) 17:02:51 ID:uE33FW9A0
洋書は読んだことないけど
高校の時の教科書の英文にはイタリック体みたいなフォントの変化があったから
そんなものだと思ってた
604 :
字書き:2007/12/07(金) 18:34:16 ID:GxaYU4i+0
>602
複数の巻で出てたと思う
手紙というか、あの世界の公式文書はみんなそうなってた
パッと思い出せるのは
角笛で4兄弟長男が、敵国王様に決闘を申し込む手紙
公式文書だからか、文体が硬い上に、ひらがなカタカナ入れ替わりだから
読みにくいったらなかったね
子供の当時は読み飛ばしてたよw
>>604 ありがとう。
手元のペーパーバック(Harper Trophy)で決闘状を見た。
手紙部分は単なるイタリック体だったよ。
堅苦しい公文書を、戦前日本のそれみたいに表したんじゃないかとエスパー。
話変わるけど
今日、好きサークルさんの本を読んで時系列にひねりを入れた話を書きたくなった。
叙述トリックみたいに、少しずつ語り手の知る過去が明かされていくというか。
こういうのがストンと決まったのを読むのは最高に気持ちいいが
自分で書くのは大変そうだな。
606 :
字書き:2007/12/07(金) 20:12:49 ID:OTZd5ut30
>>605 くしくも、ちょうどそんな感じの話を書いたばっかりだ
「五年後の未来→過去にさかもどって現在→最終的な未来」という感じ
筆が進んで、そんな悩まなくても書けたよ
神様が降りてくるときはあっという間だ
そのうち605にも神様が降りて来るよ
余談だけど、その話を年明けに本に出すんだ
自信作だし我ながら気に入ってるんだけど
読み手さんにちゃんと伝わるか、面白いと思ってもらえるか今からwktk
607 :
字書き:2007/12/07(金) 21:42:35 ID:GxaYU4i+0
>605
d、長らくの謎が解けたよ
しかし、いとしいしとの碁クリ語といい
邦訳って変なところに凝る伝統でもあるんだろうかw
608 :
字書き:2007/12/07(金) 23:27:18 ID:ze5REace0
訳者の腕前次第でつまらなくなってる本もあると思う。
「印tel 印side」を「印tel 入ってる」って訳した人は天才だと思うけど。
609 :
字書き:2007/12/07(金) 23:30:00 ID:lMvluWxA0
>>607 それは訳者が同じ人だからw
指輪の場合は、地名なんかについて音を生かす部分と
それぞれの国の言葉に直す部分とで作者の指示があったと聞くが
610 :
字書き:2007/12/07(金) 23:54:00 ID:PPR4aaB40
英文の翻訳文が太文字になっている場合は例えば
I love you.
が普通の文章だったとしたら
I LOVE YOU.
と全部大文字にすると叫んでいるような印象になるので
翻訳する時に太文字にしているんだと思う。
英文だとわりと見る表現。
611 :
字書き:2007/12/08(土) 01:04:02 ID:VxIHrQiF0
どうしよう、或る邪ーノンを原語で読んでみたくなってきた…w
出だしとかすさまじいことになってそうだなあ。
612 :
字書き:2007/12/08(土) 01:26:05 ID:EPu6Gft40
上で「」の話があったので便乗して
複数が同時に同じ言葉を言った場合って「「うん」」って書いてるのを見るけど、どうすればいいんだろう
違う言葉なら改行無しで「うん」「はい」って書くんだけど
地の文で説明するのも味気ないような気がして……
613 :
字書き:2007/12/08(土) 04:02:30 ID:EhyYGK+6O
みんな同時に『うん』と頷いた。
とか
返事をした。
とかでいいんじゃないか?
そのまんまだけど…。
614 :
字書き:2007/12/08(土) 04:03:06 ID:6RQVNvJ50
私だったら地の文で書くかな。
「うん」
○○と××は口を揃えて肯定した。
とか。
違う言葉なら
うん、はい、へーいと、好き勝手な返事が戻ってきた。
みたいな感じで。
でも、「「」」使いも文体やジャンルによっちゃありだと思うよ。
十人ぐらいが一斉に返事したのを
「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」
とか書いたら、それはそれで視覚に訴えられて面白いかもしれん。
615 :
字書き:2007/12/08(土) 05:26:50 ID:DIv2pn2+0
>>614 一人のキャラクターが分裂して12人くらいになっちゃって本物はどれだ、
という設定でそれ見たけど、それは確かに視覚効果になってて良かった。
616 :
字書き:2007/12/08(土) 09:11:14 ID:COkoh3Db0
自分はその「「「」」」は///とかと同様見ただけでスルー対象だな。
視覚的に面白いのはわかるんだけど、どうもふざけてるように見えてしまう。
ぶっ壊れ系ギャグとかなら合うのかもしれないけど。
>>611 或る邪ーノン原書是非読んでくれ、あの冒頭とラストはすごい。
617 :
字書き:2007/12/08(土) 10:26:16 ID:Cru0uXjR0
>「「「」」」
これ出ると即厨認定してる
618 :
字書き:2007/12/08(土) 12:30:47 ID:rZM6iaYP0
それくらいに厨認定はどうかと思うけど
上手い人は絶対に使ってないな>「「」」
619 :
字書き:2007/12/08(土) 12:31:57 ID:rZM6iaYP0
×それくらいに→○それくらいで
620 :
字書き:2007/12/08(土) 12:48:43 ID:9JKzlDieO
自分だったら
同時に「うん」と答えた2人は…
みたいに書くな
ギャグやくだけた感じの作風なら「「」」も使う
621 :
字書き:2007/12/08(土) 13:43:44 ID:Wh2Bd2/C0
質問なんだが、小説の感想で文章がセンスいいと感じた時抜粋して「〜」の部分センスいいですね
とかいう感じで誉めたら上から目線とかに感じる?
感想送りたいが感動したとかそういうのより文章に印象が強いんでどういう風に伝えればいいか悩んでる
622 :
字書き:2007/12/08(土) 14:05:11 ID:ZH82RaOE0
物語りも萌えるし文章も上手で小説の作法も守っているのに
なぜか「「「「」」」」」を使う人がいる。
あれは不思議でしょうがない。
今のところ「「「」」」」っていうのはオンラインの同人でしか
みないけど普通になったりするのかね。
623 :
字書き:2007/12/08(土) 14:15:23 ID:HN/5QTxs0
ラノベでもよく見るよ。
俺は自分では使わないようにしてるけど、漫画的手法として既にアリの表現じゃないかな。
堅めの作品にあれば違和感は感じると思うが。
624 :
字書き:2007/12/08(土) 14:20:24 ID:fjp/wCTM0
>>621 そのままの文章で送られたらちょっと気にはなるかもしれない。
「センスいいですね」っていう言い方がちょっと批評家っぽいというか…
同じことを言うのでも、たとえば「『〜』って書くそのセンスが好きです」とか
「センスいいなって思いました」とかだとただの感想として受け止められるかも
625 :
字書き:2007/12/08(土) 16:16:51 ID:8DWBdDEA0
>>623 オン・オフ同人で初めて見た時は意味が分からなかった。
商業で使われているって……ものすごく驚いたよ。
626 :
字書き:2007/12/08(土) 16:30:33 ID:NPwH62wT0
「「」」はコメディだと普通に使うな
テンポ命だし、文体砕いて勢い出したい時もある
「「「おれ(ぼく)がやるッ!!」」」
みたいな感じで
真面目な文体で、言い回しで笑いを取るのも楽しいけど(漫画なら吟タマ風)
ところで、昨夜ざかざか書いてた文章が、ど〜も普段とふいんき(ry違うな〜と思ってたんだが
上の流れでつい指輪引っ張り出して読んで宝
全力であの文体がうつってた事に気がついたw
627 :
字書き:2007/12/08(土) 20:30:17 ID:77pcPiRt0
自分は「「「」」」はノリにあっていれば大丈夫なんだけど、
描写として漫画的表現が文字に起こされていると気になる。
落ち込んでる時に「背中に縦線を背負っているかのようだ」とかそういうの。
628 :
字:2007/12/08(土) 20:37:26 ID:8eg+TAdy0
原作が漫画ならありかな<背中に縦線
なんだかんだで重要なのは全体のバランスだと思う
629 :
612:2007/12/08(土) 23:41:13 ID:EPu6Gft40
みんなどうもありがとう
少年漫画の二次作でギャグだから使っても違和感ないといえばないんだけど、意見を聞いてみたかったんだ
二重カギ括弧で多重感を出すのは考えてなかったんで、今回はそれでいこうかな
>>627 あるね
ギャグや原作が漫画のものの二次で「背中に縦線を背負っている」なら気にならないけど
「背負っているかのようだ」と書かれると
地の文に対して「お前誰だよ」って突っ込みたくなる
631 :
字書き:2007/12/09(日) 13:45:11 ID:2Qega9EL0
「「」」はマジ厨テイストだからやめとけ
632 :
字書き:2007/12/09(日) 13:49:36 ID:HpiHyE1e0
内容によるだろ
どシリアスでやられたら、こけそうになるけどコメディなら全然おkだ
633 :
字書き:2007/12/09(日) 16:07:34 ID:Eu3XFso00
どんだけ厨なのー
634 :
字書き:2007/12/09(日) 16:20:15 ID:m5T/PJq80
顔文字より市民権無いと思う。
635 :
字書き:2007/12/09(日) 16:31:27 ID:wkmU9d1j0
いくらなんでも顔文字よりってことはないw
636 :
字書き:2007/12/09(日) 17:07:14 ID:MB2UE51s0
そういう意味じゃなくて、より知られてないから「ハア?」と思われるって
意味での市民権じゃないか?
637 :
字書き:2007/12/09(日) 18:01:44 ID:2hmGlYHq0
顔文字と知名度の差はわからんけど
初見でパッと見ただけで意図がわかりやすいのは「「」」じゃないかなあ
顔文字はなれない人間には正直イミフだ
年齢格差も大きいし
638 :
字書き:2007/12/09(日) 18:26:41 ID:C1z2dGGL0
「「」」ってそんなに知名度(理解度)低かったんだな
自分が初めて見たときもすぐわかったから違和感持たれるとは思わなかった
639 :
字書き:2007/12/09(日) 18:41:30 ID:VgwHjMhW0
いまだに「「」」の意味がわからないんだけど
「花子が「あたし綺麗でしょ?」と言ってたんだ」
とかそういう感じじゃなくて
「「「「「あたし綺麗!!!ふじこ!!1!!」」」」」
みたいな感じの強調?として使われているの?
640 :
字書き:2007/12/09(日) 18:46:18 ID:dCO4sNou0
「「「えぇーーーーー!?」」」
三人は揃って叫び声を上げた。
こんな感じ。
641 :
字書き:2007/12/09(日) 18:49:41 ID:ZTYNtsJT0
痛々しい
642 :
字書き:2007/12/09(日) 19:02:06 ID:ZwG98DYj0
「「「」」」 オンでもオフでも未だに見たことない。
年齢層高いジャンルだからだろうか。
ここで見なかったらきっとビックリしたと思う。
643 :
字書き:2007/12/09(日) 19:14:08 ID:cwl5Y1WB0
数年前に各キャラクターのイメージカラーがはっきりしている作品の二次で
カラフルな文字が使われている文章で初めて見たよ。
同時に話す時にそれぞれの色で「「「」」」が使われていて違和感はなかったな。
視覚的にも何がしたいか良く分かるし漫画的表現を持ち込んだという印象だ。
色んなことを思いつく人がいるもんだね。
644 :
字書き:2007/12/09(日) 19:48:51 ID:lt+3CRpM0
黒一色、文章表現のみで小説を綴るのと、
HTMLを使って文字でネタを表現するのは別と考えている。
普段は基本的に小説的なものを書いているつもりだけれど
たまにHTML的な表現を用いてネタをやりたくなることもある。
顔文字はともかく、「「「」」」はギャグ表現としては有派。
2派生のとこでなら顔文字記号使ったネタもやるけども。
645 :
字書き:2007/12/09(日) 20:16:58 ID:fVXg2r8y0
あ、なるほど。
2ちゃんのネタスレで、AAが会話する台本みたいなのを読んでも楽しめるけど、
同人サイトでやられたら、確かにドンびくな。
646 :
字書き:2007/12/09(日) 22:35:08 ID:yUl7dz3j0
とりあえず「「「」」」はお勧めしない。
てか必要ないでしょ。複数が声合わせたって「「「」」」を重ねるなんて
必要まったくなし。
647 :
字書き:2007/12/09(日) 23:09:30 ID:2aIKls4G0
必要っていうだけなら、よくよく考えると
小説を書く必要だってそもそもない
小説だって紙に印刷したのを読んだり、パソコン画面で見たり
「目で見る」タイプの表現手段なんだから
目で見てわかりやすい手法が工夫されるのはむしろ自然なことだし
こういうのはやらない、そんなのもダメと
わざわざ表現方法を狭めなくたっていいと思う
いろいろあってもいいじゃないの
もちろん、イヤなら別にやらなくていいけど
他人がやるのまで口だしする必要はない
648 :
字書き:2007/12/09(日) 23:53:38 ID:yFdOdS0H0
>>647 そこまで「「「」」」を使いたがるのってマジで馬鹿ですよ
649 :
字書き:2007/12/09(日) 23:58:57 ID:5YyXVI1Q0
>>648 そこまで拒絶するのもバカっぽいよ。
作中で効果が上がってればいいと思う。自分が使うかどうかは別にして。
650 :
字書き:2007/12/10(月) 00:16:19 ID:lp03rV2e0
馬鹿な文章でも萌えられればおk
651 :
字書き:2007/12/10(月) 00:16:42 ID:g81lqnIQ0
前に上がっていた、分裂した12人が同時に喋る、みたいな
表現だったら全然ありだと思う。
私はどちらかというとオーソドックスな型の中で書く方が
好きだけど、視覚的表現を追求したい人はどんどんやれば
いいと思うよ。否定する方が、よっぽどつまらない。
「猫弾きのオルオラネ」は衝撃だったなあ。
652 :
字書き:2007/12/10(月) 00:29:17 ID:o3w9mym30
十人ぐらいが同時に「えー」って言ったら
「「「「「「「「「「(ry
653 :
字書き:2007/12/10(月) 01:10:45 ID:oKD8nN2D0
それで読み手さんに雰囲気が伝わるんなら
記号的でもなんでもいいじゃない
と、思う。
654 :
字書き:2007/12/10(月) 01:18:57 ID:oJZeycyJO
流れ豚切りごめん。
どうしても必要なシーンだから背伸びして書いてみてるけど、
やっぱり、実際に自分がやったことないと描写するのって難しいね…。
とくにスポーツとかボードゲームの試合シーンとか。
さらに視点固定だとほかのキャラからの解説なんかもできないから
間が持たないこと持たないこと。
読みたいのは試合の流れなんかよりも人物の心理描写だろうから、
あんまり面長になってもおもしろくないだろうし。
こういうところの匙加減って本当に難しい。
どういうところを省略すべきとか、
そういうのってあるかな?
655 :
字書き:2007/12/10(月) 01:25:38 ID:K9a11dbi0
そのバランス感覚が書き手の技量だからなー
656 :
字書き:2007/12/10(月) 01:54:43 ID:g81lqnIQ0
>>654 内容から察するに、面長じゃなくて冗長の間違いのような気がする。
とりあえず背伸びしてるうちに、技量が追いつくこともあるが、
いきなり頑張りすぎない方がいいとは思う。
657 :
字書き:2007/12/10(月) 06:36:08 ID:M9ZVgPneO
かなり長文です。
つい最近までは、自分の書くものは小説と呼べるものではなかったと思う。
字下げ無し、台詞だけのもの、間を表現する為に極端な改行、照れの表現に記号を使った事もあった。
そういうものを(PCもあるけど個人的な理由から)携帯サイトで公開していた。
「これだから携帯サイトは」と思われるようなものだったのかもしれないけど、私はPCでサイトを開いていても同じ作品を載せていただろうという確信はある。
ある時、同じジャンルを扱う人のサイトで凄く萌える小説を読んだ。
馬鹿っぽい言い方だけど凄く上手いと感じた。
何と言うか、文章も上手いし萌えも詰まっていて、自分もこんな小説を書きたいと思った。
それから、そもそも文字を書く上での基礎がなってなかったので、小説の基礎を勉強する事にした。
このスレも見せてもらっていたし、嫌いな文章や言葉のスレも参考にさせてもらった。
そうして「小説」を書こうと決めてから約一年。
記号も無駄な改行も使わなくなったし、台詞だけのものなんて書かなくなった代わりに、地の文で埋め尽くされるものが出来上がった。
それを見て最初は上手くなったかも、と思っていたけど、昔書いたものと比べると圧倒的に萌えない。
今見ると昔のものは確かに下手だと思うのに、萌えるし勢いがある。
下手でも萌えられればいい、って思うかもしれないけど、もし「台詞だけの萌えるもの」と「台詞と心理描写や情景描写ありの萌えるもの」があったら伝わるものは後者が多いと思う。
話しを作りたいほどキャラが好きだという思いがあって、時には台詞だけのものも書いた。
でもその思いだけじゃ表現出来ないものがある事に気付けたから、上達したいと思ったのに全然上手くなんてなってない。
昔書いたものを書き直してみても、内容がぐだぐだになる。
なんで「上手くなったかも」と思える部分と、昔書いたものの勢いと萌えが合わさらないんだろう。
上手くなりたい。
658 :
字書き:2007/12/10(月) 07:11:31 ID:dBuWAvOB0
>657
それをチラ裏でなくここに書こうと思うセンスがまず問題。
659 :
字書き:2007/12/10(月) 07:14:33 ID:K9a11dbi0
>>657 「地の文で埋め尽くされる」自称上手くなった文章ってのがなんか想像できるな。
そりゃ圧倒的に萌えないだろうな。
660 :
字書き:2007/12/10(月) 07:23:08 ID:NdPzV4ja0
皆手厳しいなww
でもハゲド
661 :
字書き:2007/12/10(月) 09:07:50 ID:0oCFYzIrO
昔の勢いってのはあるだろ。
自分が読んで楽しい小説が、人が読んで楽しいとは限らない。
つまらなきゃ、誰も読まない。
662 :
字書き:2007/12/10(月) 09:21:37 ID:MKoHkgBa0
しかし自分が萌えないものを絶賛されると
それはそれで素直に喜べない
663 :
字書き:2007/12/10(月) 09:42:38 ID:NdPzV4ja0
他人の萌えを充たす必要ないよね
664 :
字書き:2007/12/10(月) 10:40:16 ID:sIqraq7sO
ジャンルのスレで字書き評価が羅列された時に、
上手くもなく下手でもなく地味で淡々としている
との評価を受けたなww
普段サイトで貰える感想は淡々としながらも萌えがじわじわくる、と言われて
いるので勢いがないのが自分の作風なんだと思って半ば諦めている
665 :
字:2007/12/10(月) 13:02:14 ID:tyUbd9OkO
自分が楽しくない作品なんか読んでも書いても
同人萌え的に本末転倒じゃろ
マイナー主張や誘い受けはウザいがな
666 :
字書き:2007/12/10(月) 14:19:52 ID:I1fOKKE10
>>664 いい表現がある。温泉。毛布。
じわじわ来る萌えっていうのは何度も読み返したくなるもんだよ。
667 :
字書き:2007/12/10(月) 15:50:15 ID:0fK3CvmgO
似たようなとこでスルメ系って言い方もあるよね
文体を変えてみたら周囲から不評だった
でもその書き方は凄く気に入ってるんでどうしたもんかと悩んでる
668 :
字書き:2007/12/10(月) 16:19:12 ID:pVpTVgOh0
書きたいように突き進むのがいいんじゃないか。
今いる読者は離れるかも知れんが、
突き進んでいけば新しい文体を好いてくれる読者がつくだろう。たぶん。
669 :
字書き:2007/12/10(月) 17:03:10 ID:0UIYCqL40
>>657 萌えをもっと的確に伝えるための技術を手に入れようとしたけど技術にとらわれすぎて
逆に萌えを伝えるために必要な勢いが殺されてしまってどうしよってことだよね。
一朝一夕ではどうすることもできんと思う。
そのままきちんとした地の文もある文体で書き続けていれば、いずれそれに慣れる。
慣れればその文体で突っ走った萌えを表現することもできるようになるよ。
今はまだ慣れてなくて、「うまく書かなきゃいけない」とかに気を取られてるからぎくしゃく
しちゃってるだけだろうから。
あとはとにかくたくさんいろんな本を読むこと。読んで書いて書いて読んで。
670 :
657:2007/12/10(月) 17:08:09 ID:M9ZVgPneO
スレ違いだったみたいですみませんでした。
読んでくれた人も、もちろん自分も萌えるような小説が書けるように頑張ります。
671 :
657:2007/12/10(月) 17:16:38 ID:M9ZVgPneO
>>669 読む前に書き込んでしまいました。
レスありがとうございます。
おっしゃってくれたように、たくさん本を読んで、書く事を続けていこうと思います。
672 :
字書き:2007/12/10(月) 21:36:12 ID:UlL/StiL0
伏線でもなければ、キャラが今いる場所はこんなテーブルがあって
あんな椅子があって色は、とか書くよりも、ばっさり「2人は台所にいる」だけ書いて
後は美形キャラが冗談の1つも飛ばし合ってた方が同じ文字数でも萌える。
そういうもんだよ。
673 :
字書き:2007/12/10(月) 22:06:49 ID:g81lqnIQ0
あとメリハリも大事だよなー
何でもかんでも説明しようとして、ずーっと単調なドキュメント
フィルムでも流してるような文章になっちゃってる人も少なくない
674 :
字書き:2007/12/10(月) 23:48:49 ID:0XszVs6U0
私がそのタイプだ
何をどうやっても気がつくと説明調になってる
675 :
字書き:2007/12/10(月) 23:55:22 ID:Ur9EXSjm0
萌えるとか萌えないとかを作品の価値判断基準にしてる時点できもいのに、
それが当たり前のように同意されているのがさらにきもい。
同人板だから二次創作の比率が高いのはわかるが、ここには萌え豚と腐女子しかいないのか?
なんか文章作法について語ってた奴は堅苦しいとかいってぼこぼこにされてるわ、
「「「こんな表現」」」は肯定されてるわ、字書きのスレにしては民度が低過ぎる。
文章評価スレと同じ感覚で覗いたらなんか腹が立ったから書き散らす。
もうこないから気にしなくていい。
676 :
字書き:2007/12/10(月) 23:58:21 ID:QKgKzRaX0
書き散らすならチラシか絡みにすればいいのに
677 :
字書き:2007/12/11(火) 00:02:26 ID:FN7kInXN0
いっそ創作文芸にでも籠もってればいいのに
678 :
字書き:2007/12/11(火) 00:02:30 ID:BqZ8akrs0
679 :
字:2007/12/11(火) 00:06:01 ID:VLztWRXb0
カップリングを扱う二次であるなら、萌えは価値基準の一つとして重要だよな?
そりゃあもちろん、萌えを抜きにした部分の研鑽も忘れちゃいけないけど……
エロ小説が文学的価値抜きに
抜けるか抜けないかでよしあしを判断されるようなもんだと思うよ
(中には文学的価値のあるエロ小説もあるかもしれんけど)
ある意味ではカプもの二次もエロ小説同様実用重視のものなんだし
意外に創作文芸板の方がゆるい
681 :
字書き:2007/12/11(火) 00:12:45 ID:bJtjMCEM0
朝起きて寝るまでを淡々と書いてる小説を見たことある
文章は上手いし文章作法もほぼ完璧なんだけど
まるで論文を読んでるようだったな。
書いてる人は楽しいのかなあ…
682 :
字書き:2007/12/11(火) 00:18:02 ID:rjqBX2ka0
>>675 たまにこういう人いるけど、どんな作品書いてるんだろう?
と純粋なる好奇心を覚える。
萌えとか燃えを共有するのが二次創作の楽しみでもあると思うから
>萌えるとか萌えないとかを作品の価値判断基準にしてる時点できもい
この時点ですでに土俵が違うと思うんだよね…
吐き捨てにマジレスするのもあれだけど……
自分の楽しみに水を差されるのもイヤな気分。
683 :
字書き:2007/12/11(火) 00:50:13 ID:RaQnngsD0
同人板の同人小説如きで頭の固いやつは大変だなとは思う
とか言っても自分も壷小説やポエムや顔文字や///は
出てきた途端に即画面閉じて二度と行かないけどさ
読める読めないは人それぞれだよね
自分でその手法を使うかどうかもまた別問題だし
684 :
字書き:2007/12/11(火) 00:56:28 ID:8ZPdIrA+0
>ここには萌え豚と腐女子しかいないのか?
他にどんなやつがいるんだ?
ここ同人板だよ?
文字が打てるGでも迷い込んで来たのかなw
685 :
字書き:2007/12/11(火) 00:59:30 ID:hdaBs0okO
でも同人って別に萌えありきのものじゃないしな
686 :
字書き:2007/12/11(火) 01:01:25 ID:J+yGwq7g0
別に萌える萌えないじゃなくて、「面白い面白くない」とかでも同じ事だけどね。
二次創作の「文章は上手いけど萌えない」ってのはオリジの「文章は上手いけど話が
つまらない」とか「文章に破綻はないけど感情移入できない、登場人物に生彩が感じ
られない」に相当すると思う。
687 :
字書き:2007/12/11(火) 01:13:15 ID:/1xCaoJZ0
>>675が萌えという表現は嫌いで、きもいという言葉は好きだという事はわかった。
というのはまあ冗談だが、「同人文は萌えがすべて!」なんて誰も思ってないんじゃないか。
字書きの文の評価なんて読み手がするもので、書き手が決めるものじゃないしな。
いくら文書作法通りに書いてもまったく見向きもされない人も居れば、
表現ガッタガタでも何故か絶賛される書き手も居る。
そこいらの曖昧な、説明しにくい面白さや魅力を「萌え」と言ってるだけじゃないのかな。
とりあえず気が向いたらまた来いよ。
688 :
字書き:2007/12/11(火) 02:01:47 ID:bfz/Mn620
つーか、萌え=オモロイの意味で使ってる人も多い気がする
689 :
字書き:2007/12/11(火) 02:16:52 ID:hdaBs0okO
それは燃えじゃない?
690 :
字書き:2007/12/11(火) 02:21:45 ID:UsNmfA1p0
萌え=情動、くらいの意味合いかもしれないな。
読んで心動かされる感じ。
691 :
字書き:2007/12/11(火) 14:13:36 ID:dl6PZC8GO
読書中に気に入った言い回しがあると必ずメモって頭に叩き込む
って知人がいるんだけど
字書きとして読書時に気を付けてることってある?
自分が何でも流し読みですませてしまうタイプなんで
知人の姿勢は目から鱗だったよ
692 :
字書き:2007/12/11(火) 15:06:02 ID:VV/raufM0
気に入った言い回しを頭に叩き込んだら、
どれが自分の発想で、どれが他人の発想なのか区別つかなくなって、
阿部なつみの「素敵だな」事件を引き起こしてしまいそうで恐いなあ。
知らない単語とか出てきたら辞書を引くとか、そういうレベルのことならするけど。
(昔は文脈で何となく「こういう意味だろう」で読んじゃってた)
693 :
字書き:2007/12/11(火) 15:06:10 ID:fU60k1Qb0
>>691 私も似たようなことしている。
これを繰り返していると自分の語彙の足らなさや表現力がいかに
稚拙かが実感できて何を気をつけなければいけないかが判るように
なる。そして、段々と吸収した方が良い事が判別できるようになる。
漫然と読んでいると本を沢山読んでも自分はなにも覚えない。
よく読むと影響を受けるって人がいるけど文章に関しては
本を閉じると綺麗に忘れてしまうから書かないと駄目だw
694 :
字書き:2007/12/11(火) 15:15:54 ID:04KjX6gv0
メモ取ったりするのも大事かもしれないけど
一番大事なのはそういうの忘れて
楽しいものは素直に楽しむことだと思う
自分のなかのなにかに対して持った気持ちをきちんと自分で受け止める
それが出来ないと気持ちの表現が疎かになる
言葉なんで稚拙でもいいと思う
もちろん卓越していればそれに越したことないけど
感情と向き合わなければ自分の書きたいことがわからなくなる気がするんだ
ボキャは増やせる
文法も学ぶことが出来る
でも感情だけは自分だけのものだ
695 :
字書き:2007/12/11(火) 15:33:18 ID:F2es48sp0
言い回しチェックはしないが、読み方や意味の微妙な言葉を
後で調べるためにメモならする
知れば知るほど言葉って知らないことばかりで感心する
まぁ知ったところで自分で書く場合には他人に伝わらなきゃ意味がないから
なるべく一般的な言葉選びになることも多いんだけどさ
696 :
字書き:2007/12/11(火) 16:56:37 ID:bfz/Mn620
平易な言葉でわかりやすく説明する方が難しいよな、マジで。
697 :
字書き:2007/12/11(火) 17:36:08 ID:ovNhxvwc0
>>675を擁護するわけじゃないけど「「「こんな表現」」」を許容しないからと言って
頭固いと言われるのもなんだかなー
わかっててやってるわけじゃないでしょ「「「こんな表現」」」を使ってる人は
あと「上手いけど萌えない人、下手だけど萌える人」は稀だから話題にのぼるんであって
大抵は上手い=萌える・下手=萌えないだと思うんだよね
萌える文章を書くために腕を磨くのは間違ってないと思うし、
そういう話をしている時に「上手いけど萌えない人、下手だけど萌える人」の話題を持ち出すのは詭弁だと思う
たかが同人だけど最高に萌えるものを書きたいよ
だから技術なんかを学びたいと思ってこのスレを開くとがっかりすることも多い
ケータイ小説を分離させようとすると反対意見が出るのに
技術の話をしようとするとノウハウ板に行けって言うのもなー
698 :
字書き:2007/12/11(火) 17:38:55 ID:NWJGMMLwO
そうだよね。落手、落掌って言葉を覚えても結局使うのは
「受け取った」になる…。
俳人の方が言ってたけど同じ事を表現するのにすぐに五つくらいは違う言葉が
思い浮かばなきゃダメなんだと。
難しい…。
699 :
字書き:2007/12/11(火) 18:01:11 ID:bfz/Mn620
>>697 >わかっててやってるわけじゃないでしょ「「「こんな表現」」」を使ってる人は
そう断言できる根拠は? 12人に分裂したキャラの視覚的表現として
使われてる例がすでに出てきてるんだが、そういうのは無視か?
前の()の時もそうだけど(もっとも()は「「「」」」よりははるかに市民権を得てる
普通の使い方だが)、できれば自分は使いたくない、もっと上手い表現を
考えたいってんならそれは自由だし、建設的な展開もなるだろうが、一方的に
厨だのキモイだの見下してりゃ、頭固いと言われるのも当たり前。
>>698 落手とかはほとんど死語だよな。
地の文で「落手」とか使えないけど、物堅い人や老人の文章って
設定ならありかな。
語彙の少ない自分は、類語辞典が放せないぜ。
700 :
字書き:2007/12/11(火) 18:01:50 ID:1MZhQpC50
ここ読んでいると書きたいように書くだけではダメな気がしてきた。
でも書きたいから書くし、見てくれる人が一人でもいれば幸せだ。
多くは望まない。
701 :
字書き:2007/12/11(火) 18:08:28 ID:+P2fbHGJ0
>>699 「片手落ち」にすらイチャモンつける人がいる御時世、
「落手」も過敏な人はツッコミ入れそうだなあ。
「御意見落掌かたじけない」みたいなのもいいもんだと
思うけど、使いどころが難しいよね。
702 :
字書き:2007/12/11(火) 18:32:42 ID:jX4UM89A0
自分の場合は単語だけ凝っても他の部分が浅すぎてダメだろうな
身の丈にあった言葉しか使えない
703 :
字書き:2007/12/11(火) 18:46:55 ID:bJtjMCEM0
やたらと言葉を凝ってたり漢字を使ってたりする小説は疲れる
それが味になるような時代物ならともかく
上記の例なら「受け取った」と書けばいいのに、「落掌」とか書いてあると
そこだけ浮いてみえたりするんだよな
>694に同意
言い回しとかチェックしてばっかりで、一時期他人の小説を楽しめなくなったことがあった
いまは楽しんで読むようにしてる
その気持ちを、自分の話を読んだ人も思ってくれればいいなと
704 :
字書き:2007/12/11(火) 20:49:34 ID:teiHEM4+0
>697
引っ張るのも何だけど、自分は「「」」って技術だと思うんだよね。
少なくとも自分は最初に見た時、技術だと思った。
小説だと、どうしても声を揃えたときのインパクト出しにくいし
テンポも悪くなったりする。その打開策として悪くない案だと思う。
で、このスレの流れ見て、確かにシリアスだと浮くかなとか
初見だとわかりにくいらしいから前後で注意必要とか使い方も学べた。
まぁそうは言っても///は敬遠してるけど。
でもそれも自分が赤面とか紅潮とかの表現の方が萌えるってだけで
それではとても表せないニュアンスを認識したなら、使うかもしれない。
あとこれだけは。現在一般的な表記法に従ってる=上手いではないでしょ。
書き言葉(記号含む)だけで、より多くのより的確な感情やイメージを伝える。
より心地よい感覚を与える。そうできるのが上手い人でしょ。
さらに言えば、新しくかつ多くの人に受け入れられる表現作れる人こそが
凄腕の文筆家・言葉の使い手だと思うよ。
705 :
字書き:2007/12/11(火) 20:51:59 ID:Dm4GhM3C0
>>704 さらに言えば、新しくかつ多くの人に受け入れられる表現作れる人なんて
こんなところにいるとおもうのか?
706 :
字書き:2007/12/11(火) 21:11:12 ID:iR7asPx20
作れるかどうかじゃなくて、作ろうとするかどうかが問題だ
707 :
字書き:2007/12/11(火) 21:12:37 ID:lNLhb6cf0
>>704 同意。その考え方は前向きで気持ちいい。
物書きとしてのレベルアップのため切磋琢磨したいという気持ちは分かるけど
自分の価値観にあわない表現技術・それを使用している人そのものを
やや度を過ぎたレベルで否定・見下すかのような意見の人が結構いるので、ROMってていい気分がしなかった。
物語を字で表現することと絵で表現することの差異、他人に文字で情報を伝えることの長所と短所を
普段から考えている人は、あまり漫画的手法には頼りたがらないだろうとは思う。
何故ならそれは、漫画という共通体験のある読者にしか通用しないから。…だと私は思っている。
昔からの文章作法に即していないから悪いんじゃない。全ての読者に出来る限り的確に伝わることを配慮してないからマズい。
学校の友達へのメールはギャル文字でよくても、先生へのメールは丁寧語で書くように、
対象読者に合わせて変えればいいだけの話じゃないかなぁ。小中学生向けの二次文なら、むしろ記号多用短文の方がいいのかも。
708 :
字書き:2007/12/11(火) 21:21:18 ID:dI+N0bs+0
記号表現の判りやすい判りにくいってのは結局読み手の読書経験によるから
書き手が一人でうなっててもしょうがないってとこもあると思うけどな。
「「」」なんて純文読みあがりにはありえないだろうけど
TRPGリプレイ読みには定番中の定番だ。
あとは書き手の好みの問題でいいんじゃね。
709 :
字書き:2007/12/11(火) 21:59:17 ID:iWl+KU6r0
自分の無知を向上心にすりかえるなんて面白いね。
はっきり言って、文章作法至上主義の高尚様より最低。
わかっていてルールを無視している?古いルールに囚われないで技術を磨いてる?
はあそうですか、それはすごいですねとしか言えない。
それは大変結構なことだが、自ら望んで共通規格から外れるんだから、当然受け入れられない覚悟はできているんだろうね。
しっかりルールを守っているものに対しては
凝った言い回しばっかりで見辛いとか、漢字がぎっしりで読者のことを考えてないとか
一部の極端な例を持ち出して、見苦しい自己正当化。詭弁もいいところじゃないか。
もう、前衛字書き隔離用に、新しい文章表現を追及するスレとか作ればいいのに。
で、効果的なフォントの変更、顔文字の挿入タイミングについてとか話し合ってればいいだろ。
視覚に訴えられればそれでいいって、文章、小説の領分から大きく外れる。
漫画でも描いてろっつうの。
710 :
字書き:2007/12/11(火) 22:05:22 ID:SL57jnot0
711 :
字書き:2007/12/11(火) 22:07:52 ID:FN7kInXN0
もう来ないんじゃなかったのか……
712 :
字書き:2007/12/11(火) 22:11:29 ID:GLSzEvzt0
「「」」も顔文字も///も、
携帯厨サイトの日本語崩壊SSになら大いに結構だと思うけどな。
斬新でいいじゃないか。
713 :
字書き:2007/12/11(火) 22:11:49 ID:eKBmB+B00
このスレにいる資格がないと言われるかもしれないけど、私は正直文章の巧さというのがよく分からないよ
ただ、山田悠介大先生wとか顔文字とか、あんまりにも改行・セリフの多すぎるのは読んでて不快だなと思うから避けてるだけ
売られてる小説で京極とか上遠野とか読んだって、二人の違いはわかっても「巧さ」は全くパー
自分で書くときには、まだ書き始めて1年も経ってない人間だけどそれなりに気をつけて表現を選んでるつもり
だけど友人からは「(二次)同人なんだしそんなに気にしなくてもいいと思うよ」で済まされる
結局読み手で表現の甲乙をそこまで考えて読んでくれる人って少ないんじゃないのかな
もちろんオリジナルでオフメインで活動の人はそんなことないんだろうけど
技術も大切だけどやっぱり面白さが大切なんじゃない?
漫画だったら、ネウロやボーボボみたいなのもあるわけだし
合わなかったら去るまで
714 :
じかき:2007/12/11(火) 22:12:10 ID:gnhxmoSj0
う●こには触るな
バカは放置
これ鉄則
715 :
字書き:2007/12/11(火) 22:15:07 ID:aoGdP82b0
書き手には表現の自由が保障されている
新しい手法を取り入れる自由
新しい手法を否定する自由
誰もが好きにしたらいい
だが人の自由を否定するのはお門違い
書きたいものを書きたいように書いて
面白ければ受け入れられる。それが同人。
716 :
字書き:2007/12/11(火) 22:15:50 ID:61CoSsmx0
紙媒体で部分色装飾とかがなかったのは
単にコスト的な問題だと思うんだよな。
それがWEBでは簡単にできるようになって、
そういう手法を取り入れるのは別にいいと思うんだよね。
受け入れられるかどうかは別として。
ここはオンオフ両者混在してるんだしさ。
あと凝った言い回しとか漢字が多いのは単に
「読みにくいよね」「萌えづらいよね」ってだけで誰も否定してないと思うよ。
「「「」」」じゃ萌えられないっていう意見と同等。
しかし709は文章作法至上主義の高尚様って
自分に様つけてて凄いなあ。
717 :
字書き:2007/12/11(火) 22:26:13 ID:SL57jnot0
強引に話題を変えてみるw
>>691 読書時では無いけれど、自分は映画観た後に
印象に残ったシーンを文章に書き出してる
文章訓練になればと思ってやってるんだけど
他にオススメな方法があれば教えて欲しい
718 :
字書き:2007/12/11(火) 22:30:22 ID:iWl+KU6r0
前の高尚様じゃないから。勝手に決めるなよ。
高尚も重箱の隅で嫌いだが、ルール違反をオリジナリティとして誇るのはもっと嫌いだ。
どうしてこう両極端になるんだろうね。
高尚が見下してたと思ったら、今度はルール不要派が逆切れしているという構図。
719 :
字書き:2007/12/11(火) 22:40:18 ID:381G5QUc0
>>717の話題換えに便乗。
>>691 本を読みながら、この場面は自分だったらどう表現するだろうか、とか
考えることはよくある。頭の中で視点を変えた文を考えてみたり。
本だけじゃなくて、周りのもの。たとえば外に出て夜空を見たときに
その空をどう書くかを幾通りも考える。色や深さ、広さや雰囲気や
その他見えるもの、感じることをつらつらと文にしていく。
少しでも文を書く練習になればいいと思って始めたんだけど
楽しいのでクセになっている。
720 :
字書き:2007/12/11(火) 22:50:06 ID:Z0V3vaYU0
今自分が見ている情景や
心情を書いてたことがあった
けっこう楽しい。
読書は気に入ったら三回は読む
一回目はストーリーを楽しんで
二回目は取り落としたものを確認しつつよんで
三回目は言い回しや表現を中心に
たのしい。
721 :
字書き:2007/12/11(火) 22:51:05 ID:sDUbMpIzO
自分は本買う時、同じジャンルを続けて買わないようにしてる
昔、似たような主人公・似たようなストーリー・似たような設定の小説ばかり買ってたら
同じような話しか書けなくなった反省から
よく『好きな話を書け』というけど、好きな範囲が狭かったからパターンが固定しちゃったんだな
722 :
字書き:2007/12/11(火) 22:51:14 ID:NYMKvvL1O
>>717 気をつけている事ではないが読書後気付けば全ての行動を文章化してる
他にもこんな人いるかな
723 :
字書き:2007/12/11(火) 22:56:00 ID:stwOMQfg0
>>722 あるあるあるあるww
しかも読んでた本の文体模写で。
724 :
字書き:2007/12/11(火) 22:57:38 ID:jygfH28g0
>>722 >読書後気付けば全ての行動を文章化してる
「頭の中で、自分の行動を文章に起こしてる」って意味なら、私もやっちゃう。
そんで気に入った表現とかひょっと浮かぶとウキウキしたり、
陰鬱な感じの小説の読後にその雰囲気引きずって文章どころか気持ちも陰鬱になったりw
我ながら挙動不審すぎてちょっと面白いw
725 :
字書き:2007/12/11(火) 23:00:23 ID:yK9TBBwQ0
読書後限定どころか日常でも突然何かの拍子に脳内エディタが立ち上がるよ
旅に出ている時なんか大変www
そのせいか乱文なら書き上げは早い方と思う
作品にする時はそこからの推敲が大変なんだけども
726 :
字書き:2007/12/11(火) 23:10:40 ID:x/uLXekM0
そういえば、最近虹小説でよく見かける表現で
「〜なのだけれども」というのがあるけど、
これってどのあたりから派生したんだろう…
文豪系の小説あたりかな?
「〜なのだけど」というのを見かけたことがある
727 :
字書き:2007/12/11(火) 23:21:14 ID:wlbMxa6u0
なんか、険悪な空気が漂っているような……
文作法に関して言うなら、基本となるルールは一応あるけど必ずしもそれに従わないといけないということはないです。
私が通っていた某学院の、ノベルズ講師の意見ですが。
商業作家ですら、三点リーダーの基本とか細かいルール無視(意図してか、書き手本人が知らなかったかはわからないけど)しているから、そう神経質になることはないと思う。
絶対にルールを守らないといけないのなら、そういったルール無視の本が出版されることはないはずですからね。
シリアスなシーンで、あえて場をぶち壊すために見開きページに超特大で二文字だけ書いた小説(某ラノベ作家の、某文庫から発売された作品ですが)も存在しますし。
一文や段落の長さ、台詞と字の文の比率。表現方法。
造語、漢字の使い方、文法や本来の意味ではない使い方の言葉など、細かい指摘をすればきりのない話題ではあるけれど。
実際のところ、商業でも同人でも面白ければいいで罷り通ることも多いので、気にしなくていいと思う。
もちろん、読み手にも書き手にもこだわりがあるんだから、そこは考える必要があると思いますけど。
十人いれば、十通りの意見がある。水掛け論なので、話し出したらきりがないです。
最終的に選ぶのは、読み手であり、書き手本人。水が合わなければ読まなければいいし、考え違いだと思うのなら改めればいい。それだけのこと。
でも、違う考えを知ることによって気づく事もあるし、改めてみることで変わることもある。
こうだからダメって決め付けるのではなく、柔軟に受け入れて、時に受け流すことが大事なのではないでしょうか。
あまりに険悪な雰囲気なので、見ていて怖いです。
728 :
727:2007/12/11(火) 23:23:47 ID:wlbMxa6u0
あと、もう一つ言わせていただくなら同人は楽しくかければそれでいいという前提があるようです。
だから、同人の書き手の中には文作法とか、誤字以外の指摘を嫌う人がいらっしゃいます。
あえて型にこだわらず、自由に書きたい。自分の好きなように楽しみたい、という人もいるので、文にこだわりを持つ人から見れば呆れたり、イラつくこともあるかもしれない。
でも、そういう楽しみ方もあるんだって。そう思って目を瞑ることはできないですか?
私も以前ついうっかり文作法に口出しして険悪にさせたことがあるので、気をつけるようにしていますけど。
今この場の感じがその時と似ているので、口出ししました。
話題転換されていたので、KYになってすみません。
729 :
字書き:2007/12/11(火) 23:26:59 ID:v/Z4eTyEO
創作ジャンルで文壇目指してるようなルール重視(言い方を変えれば古典的)書き手と、
虹ジャンルで萌え優先の大衆娯楽小説(言い方を変えれば世俗的)上等な書き手が混在
してる面白いスレだよね
少なくともこのスレにいる人で「「 」」を使っている人は教本の書き方には
ないけれど表現方法の一つとして使ってると思うけどな
「「 」」を嫌がる人は商業ベースのラノベやジュニア小説のセリフにあるハート
マークについても記号で表現せずに愛情溢れる気持ちを純粋に文章だけで表せよpgr
と見下してたりするの?
730 :
字書き:2007/12/11(火) 23:31:23 ID:Dm4GhM3C0
つーかラノベとかジュニア小説とか携帯小説とか引き合いにだされてもねぇ
731 :
字書き:2007/12/11(火) 23:41:55 ID:/1xCaoJZ0
なんかの台詞であった「頭のいい奴は色々考えて大変だな」みたいなやつを思い出した。
自分も同人だろうがどうせ書く以上は上手くはなりたいし、人の心を動かせるものを書きたい。
表現も色々考えたりする、年中辞書を見てる。頭の中で現状を文章に置き換えてみたりする。
古いしきたりを守ろうとする人は大事だし、新しいものを考えていく人も大事だと思う。
どっちも大事でいーじゃねーか。
尊重する気持ちがなけりゃ、してもらえないのも当然だ。そこから世界は広がらない。
732 :
字書き:2007/12/11(火) 23:44:41 ID:NZjF0wr20
幼稚園のお遊戯を楽しくやってるところに、ダンスというのは…と
持ち込んでも、それは嫌がられるだろう。
拙くても本人たちが楽しくてこれがいいっていうんだから、いいじゃん。
733 :
字書き:2007/12/11(火) 23:51:04 ID:vjHmMMaBO
目指す方向性が全く違う者同士で不毛な争いをしてもムダな希ガス
ラノベもケータイ小説も時代が生んだものだ
表現方法も時代とともに変化する
それを取捨択一するのは書き手であり読み手の自由だ
しかし文法や表現方法でこんなに荒れるならスレ分けした方が良くない?
ルール遵守派と萌え重視派みたいな感じで
734 :
字書き:2007/12/11(火) 23:51:22 ID:stwOMQfg0
>>730 携帯小説は携帯のちいさな画面で読むことを前提に文法が特化してるから、一般的な同人誌や
パソコンでの閲覧を前提とした小説といっしょくたにはできないだろうけど…。
まあ、本として縦組みで読ませること前提か、ネットで横組みで読ませること前提かでも違いは
いくらかあるけども。
ラノベとかジュニア小説は別にいいんじゃないの?
二次創作の場合原作がラノベってことだってよくあるし、アニメやゲームやギャグマンガの世界を
文学的に書いても世界観とかとミスマッチ起こすだけじゃない?
>>730 …漫画は小説よりレベルが低い、アニメは実写よりくだらない、ファンタジーを好む人間はレベルが低い。
そんな風に、自分の価値観にそぐわないものを貶める人っていつでもどこでもいるものだけど
毎度、見てて嫌な気分にはなるなぁ。
ライトノベルの読者はアニメや漫画に親しんでいる層だから、漫画的表現ドンとこい。
同じ若年層をターゲットにしていても、児童文学やジュニア文庫は「教育」の意図もあるからあまり文章を崩さない。
二十代半ば以降をターゲットにする一般文芸は、流行に頼らず普遍的なテーマと文章表現で。
反対に、十代後半から二十代前半を狙うケイタイ小説なんかは、流行の話題でフワフワとセンシティブに。
そんな感じに、読んでほしい対象や、自分が何を読み取ってほしいかで、文章表現など変わるものだと思う。
テンポを重視したいときには、説明を省ける記号表現は便利。テーマや心情を重視したいときは表現をじっくり重ねる。
みんな普通に使い分けて、自分の好きな表現を選んでる。
何を好むのかは自由だけど、自分の価値観から外れるものを「必要以上に」否定するのはどうかと思う。
というか
>>727さんがすごい正しいことを言ってると思います。
736 :
字書き:2007/12/11(火) 23:53:32 ID:lcNK2D/L0
文芸板からはじき飛ばされたのがクダ巻いてるだけのような気がする。
737 :
字書き:2007/12/12(水) 00:05:34 ID:cegBMXOD0
>>735 ターゲットを想定してわざと選んでそうしてんじゃなくて
自分がどっぷりそれに使ってるからそれしか書けないんだろ?
それをえっらそうに斬新な表現方法だの新しい手法を取り入れるだの
正当化するから見苦しいんだよ
738 :
字書き:2007/12/12(水) 00:06:50 ID:D6cevDDc0
自分が持ってる文章の書き方って教科書には
「文章(小説)の書き方は基本的にルールはない。
どんな手法であれ、個人の表現方法を尊重する」ってあったよ
世の中にはこんな高校の教科書もあるぐらいだし、
小説の書き方ななんて語りだしたらきりがない
そもそも決まりって、ゲラ代やスペースの関係で出来たとか聞いたことがある
台詞内の「。」だって教科書によって様々だし決まりはないみたいよ
音楽と一緒で時代と共に受け入れられたり、否定されたりするんだよ
「なんて斬新な!」って言う人もいれば「なんと粗悪な!」って思う人もいるしね
古典とラノベ比べて、どちらが素晴らしい表現方法かと言われても困る
何であれ自分が書きたい、表現したい文章を目指したいかな
739 :
字書き:2007/12/12(水) 00:07:53 ID:RG7QNqSu0
>>737 さすがにこのスレで「「「(台詞)」」」みたいのしか書けない人はあんまいないと思うぞ。
ただ、それもアリだと考えた人が多かっただけだ。
740 :
字書き:2007/12/12(水) 00:10:31 ID:lK56xJoc0
絡みから興味持ってやって来たけど、表現方法なんて人それぞれだと思うな
歴史家に評判の良い時代物小説を書いてた作家さんが実はSF作家さんだと知って
過去の作品を読んだら凄かった
歴史物では重厚な文章なのにSFでは軽かったり、いきなり文章が波打って渦巻いたり
それを読んだ時、場面を表現するのにこんな手法もあるのかと感心したもんだがな
古典的な作法を守った文章が似合う話もあるだろうが
型破りに色々試して、それが似合う話もあるだろう
否定ばかりじゃ新しい物は発見出来ないと思うよ
741 :
字書き:2007/12/12(水) 00:12:00 ID:wg0WyCIj0
>>733 方向性が違う上、お互いに憎みあってるから性質が悪い。
文章作法なんかに神経すり減らすのは時代遅れの石頭。とりあえず萌えればいいんだよ、高尚様はすっこんでろ!
文章作法を無視するのは日本語もまともに扱えないバカ。おまけに守ってるやつを高尚様だなんて揶揄してふざけるなよ!
水と油なんだから、そりゃ同じスレにいたら荒れるわな。
もし分割するなら、字書きさん談話室と文章書きさん談話室にすればいいんじゃないの。
前者が軽め、後者が重めで。
742 :
字書き:2007/12/12(水) 00:12:46 ID:asQhTo5e0
自分はまさに今やってる二次の原作がラノベなので、
漢字の開き方や語尾のくだけ方の癖をそれに合わせるべく
練習を繰り返しているところだw
文体って、ある程度は書く題材によって変わるのが当たり前で、
文法の自由度もそれに左右されるところ大だと思うんだけどな。
そしてこの程度では荒れているとも険悪だともさほど思えない罠。
743 :
字書き:2007/12/12(水) 00:21:02 ID:FSycVlTV0
うん、荒れてるというより、
>>1にある、ノウハウの模索をしてる状態だと思うよ
744 :
字書き:2007/12/12(水) 00:48:54 ID:qaatkBztO
×ノウハウの模索
○価値観が違う者同士の罵りあい
745 :
字書き:2007/12/12(水) 01:18:32 ID:8a7naNt80
スレタイを「同人字書きさん談話室」にして
ケータイはケータイで「ケータイ字書きさん談話室」とかにして
スレ分けたら?
とさえ思った
WIN VS MAC みたいなもんだよ、この流れ
決着は付かないとみた
746 :
字書き:2007/12/12(水) 01:21:48 ID:41KtnRFp0
>>774 罵り「合い」ではなく、なんか一方的に
「「「」」」みたいのは屑!って喚いてるやつがいるだけじゃね?
自分は基本二次でやってきた字書きだけども、
二次書きだからこそジャンルごとに作風は変えてきた。
時代劇ドラマを元にした時は歴史小説や剣豪小説風
ガンアクション系の時にはドタバタギャグやハードボイルド風
長編シリアスの時にはオノマトペも使わないこともあったし
子供の語り風で漢字をへらしたこともあれば
フォントいじりや「「「」」」使ってギャグやったこともある
それしか出来ないんだろとか子供かよとwwww
747 :
字書き:2007/12/12(水) 01:24:46 ID:FSycVlTV0
>>745 別に、PCサイト持ち字書きと、携帯サイト持ち字書きの争いが起こってるわけじゃないよ
細分化しだすとキリない
748 :
字書き:2007/12/12(水) 01:34:56 ID:+cWJ2UkJ0
また高尚様のお出ましだよ┐('〜`;)┌
あーはいはい、いろいろ文体書き分けられてすごいでちゅねー
749 :
字書き:2007/12/12(水) 01:35:58 ID:wg0WyCIj0
750 :
字書き:2007/12/12(水) 01:40:34 ID:YQaChDJQ0
見やすい表示方法の話題ならともかく
創作方法に関してなら、携帯小説だって弾く必要ないと思うけどね
ついでに言えば、携帯小説も100年後には文学になってるかも試練罠w
ゲンヅ物語も里美8件伝も我輩はヌコであるも娯楽小説だしな
751 :
字書き:2007/12/12(水) 01:41:23 ID:+f/6ONNe0
>>748 え?「扱っているものによって文体を変えることもある」と言ってるだけじゃないの?
>>737が
>自分がどっぷりそれに使ってるからそれしか書けないんだろ?
と言ってるのに対して。
>読解力も大切です。発言意図を色々汲んで円滑なコミュニケーションを。
752 :
字書き:2007/12/12(水) 01:54:13 ID:VHDxYGdt0
>>749 うえー何で立てるんだよ
わけるのはいいんだけど、携帯小説とか自分の気に入らない
レスをそっちのスレにはじき出そうとするのはナシにしてくれよ
753 :
字書き:2007/12/12(水) 02:00:15 ID:wYoK+50jO
>>744 罵り「合い」には見えなかったな。
結局、楽しさ重視の人たちは新スレを立てて住み分けした。
技術だ文法だ、お前らが書くものは拙い、と決めつけてた奴は何をした?
ご高説振り回して、場の雰囲気を壊しただけだ。
文の技術を磨きたいというより、侮蔑の技術でも磨きに来ているのかと思ったよ。
754 :
字書き:2007/12/12(水) 02:00:52 ID:sIolVuNO0
向こうのスレ、携帯率が高くてワロスwww
755 :
字書き:2007/12/12(水) 02:01:51 ID:8d8nclCD0
( ゚Д゚)ポカーン
被害者意識すげー
756 :
字書き:2007/12/12(水) 02:07:53 ID:kDnv45cd0
字書きスレにいるってことは、ここにいる奴は字書きでしょ?
だったら少しは読みやすい文章を書いて欲しい
目の滑る文章で書かれても、説得力が無いってのwww
757 :
字書き:2007/12/12(水) 02:11:24 ID:wi5KqahrO
>>753に同意
自分も文法遵守派だが、これ以後このスレでどんな話題が出てくるのか楽しみだ
がっかりさせないでくれよ?
758 :
字書き:2007/12/12(水) 02:11:36 ID:8d8nclCD0
というかこのスレ、4つか5つくらい前のスレでも
ダッシュや三点リーダーでもねちねちと議論してたから、そういうスレなのかと思ってたよ
変な分け方する前に、エディタの話題でも出せばよかった
759 :
字書き:2007/12/12(水) 02:12:26 ID:41KtnRFp0
高尚て言われたよママン。ずっと低俗虹書きなのにw
>>756 創作活動はぶっちゃけるとオナニー行為だから
俺の書いた俺文最高!カッコイイ!が目的で
誰かに伝える気がない奴もいるのかもしんないよ
読みやすさとかは二の次で難しい漢字羅列出来る俺カッコイイ!とかさ
760 :
字書き:2007/12/12(水) 02:26:13 ID:7JGvwmLY0
丸否定せずに議論すればいいのになー
今までにあった「「「」」」と似たような言い争いの中でも、「…………」の議論は興味深かった。
文章でうまい例が出てたりして、使わない派の自分でもアリだなって思ったし。
使わずに言い換えた文にも、なるほどと思ったり。
懐古厨になるけど、以前のこのスレは好きだったな……
761 :
字書き:2007/12/12(水) 02:40:12 ID:1Y6lNk6q0
既存の正しいとされている文章作法だって、時代と共に移り変わってきたものだし、
移り変わってきたのは何でかと言えば、既存の作法を無視して、
新しい要素を取り入れようとした人、新しい可能性を見出そうとした人がいたからなわけで。
今ある決まりごとは全て守るべき!っていうのは、ちょっと頭が固いような
気がする。そんなに絶対的なものじゃないんじゃないかな。
大事なのは中身であって、表現の方法じゃないだろ。
中身が優れたものなら、色付き文章でも重ねカギカッコでも、それは
優れたものになると思う。
中身の優劣に関わらず、表現の方法だけで全て否定するのは、
「本はすばらしいけど漫画は全部糞」
とか
「能はすばらしいけど歌舞伎は低俗」
とか言ってるのと変わらないんじゃないか?
それって、ちょっと視野が狭すぎないか?
あと、論点は厳密に分けたい。
「色つき文章や重ねカギカッコを使ってる小説につまらないものが多い」
っていうのと、
「色つき文章や重ねカギカッコは小説の作法として否定すべきもので、使うと小説がつまらなくなる」
っていうのはまったく別な主張だと思う。
前者は今の所賛成だけど、後者は反対。
表現の方法に罪はない。
762 :
字書き:2007/12/12(水) 02:41:38 ID:Htj7Mdm20
このスレの過去ログ倉庫を作ったら、ここに投下してもいいかな?
●持ちだからずっと遡って読んでたんだけど、すごく参考になったからさ。
>>1のログ保管庫はずっと更新とまってるよね
763 :
字書き:2007/12/12(水) 02:42:49 ID:wwsZMYER0
「色つき文章や重ねカギカッコは小説の作法として否定すべきもので、使うと小説がつまらなくなる」
なんていってたやついたか?
764 :
字書き:2007/12/12(水) 02:48:00 ID:VHDxYGdt0
>>763 そのものではないにしろ、それに近いこと言ってた人はいたね
765 :
字書き:2007/12/12(水) 02:51:06 ID:5nSAMuz00
高尚が出てきて吠えるパターンは以前から変わらんと思うが。
いらんところでKYな文章投下しては周囲に噛みついて回る奴は必ずいた。
スレの空気を読んだ上で自分の意見をうまく伝えることができないってのは
人に読ませる文章を書けないのは確かだわな。
ところで、自分も携帯小説はどうしても苦手なんだが、理由は文章作法云々よりも
誤字の多さがデカいんだ……
なあ、携帯小説書きさんたち、携帯やPC変換したらそのまま上げるんじゃなくて
誤用してないか確かめてはくれないか……
766 :
字書き:2007/12/12(水) 03:00:43 ID:MNJGC6MG0
三点リーダだって、二つ連続で使うってのは印字のときの問題で、
今は問題なく一つでも出せるからいいのに、二つが「文法的に」正しいの!って聞かない人もいるからね。
こういうのって平行線だよ。
>>762 自分はあると嬉しいです。このスレ知ったの最近だし。
767 :
字書き:2007/12/12(水) 03:16:01 ID:Htj7Mdm20
768 :
字書き:2007/12/12(水) 03:17:44 ID:Htj7Mdm20
アンカー間違えたorz
配色とかまったくいじってないので見辛かったらすみません
769 :
字書き:2007/12/12(水) 03:20:01 ID:MNJGC6MG0
おお、乙です。
早い仕事に感謝。
じっくり読んでいきます、ありがとう。
770 :
字書き:2007/12/12(水) 03:29:35 ID:wi5KqahrO
>>766 ?!だって、小文字のiやlと誤読されやすいから?が先だ
と横文字の雑誌で読んだ事あると言っても聞いてもらえない
どころかpgrされる
結局みんな好きなように書くんだな
771 :
字書き:2007/12/12(水) 03:36:57 ID:wwsZMYER0
772 :
字書き:2007/12/12(水) 05:44:45 ID:aWBeLxNj0
>>770 それでいいんじゃない?書いてるものが横文字ならだけど。
773 :
字書き:2007/12/12(水) 07:06:33 ID:/4VSqpgM0
>770
?!って書いてる人に遭遇したことないんだけど、
やっぱりジャンルで違うもんなんだろうか
ちなみに私は!?派だ
どっちでもいいってのは分かるんだけど、見慣れてないから違和感がある
774 :
字書き:2007/12/12(水) 07:53:26 ID:+B5w40JU0
>767
乙です
自分もゆっくり読ませてもらいます
775 :
字書き:2007/12/12(水) 08:31:23 ID:asQhTo5e0
>>770-773 うわっ、自分はこれまで無意識に?!の順で書いてたよ。
あまり使わないので、他との違いを意識してなかったけど、
少数派だったのか。
これはどちらかというと、自分の注意力の無さの方が問題だなw
776 :
字書き:2007/12/12(水) 09:44:09 ID:ZA49SQGd0
?!は厨なイメージがあるていうか漫画チックな印象。
777 :
字書き:2007/12/12(水) 09:47:43 ID:UyA27swb0
でも漫画だと
!!!!!!!!!?
とかいうのも普通にあったりするからな
778 :
字書き:2007/12/12(水) 09:55:34 ID:k+XgoUlzO
字書き始めた頃にどっちが先だと悩んだことあったな。
疑問「?」の応用変形の類いと思ったから「?!」と並べてる。
でも読み手の時には特に気になったことはない。
779 :
字書き:2007/12/12(水) 09:57:46 ID:+gmJ0qtz0
!!!!!!!!!????みたいなのはオン小説にもあるね。
オフではあまり見ないけど、きっと縦中横でフォローしきれないから、というのも
理由のひとつだろうと推測してるw
780 :
字書き:2007/12/12(水) 11:21:03 ID:63I4YHT40
>>767 ありがとう! 創作に行き詰った時なんかに読むと
モチベーションあがりそうだ。
781 :
字書き:2007/12/12(水) 11:31:43 ID:ZA49SQGd0
782 :
字書き:2007/12/12(水) 11:47:38 ID:EMo3lUTZ0
全角で!!!!???と打ってあるのを見たことあるよ
783 :
字相:2007/12/12(水) 19:36:38 ID:VEggKD5C0
縦書きオフでなら、以前虹作品でキャラAが何かに気付いた瞬間
「全力でエクストラメーションマークゥウウウウウッッッッ」
て書かれてたのなら見た事ある。
ものごっつい力業だが、その作品のノリと文体、またキャラにも
妙に合ってて「これもアリだな…」とオモタw
784 :
字書き:2007/12/12(水) 21:18:04 ID:8WvRPxlh0
785 :
字:2007/12/12(水) 21:28:11 ID:gtnuJiYDO
ちょいと質問…てか悩みなんだが。それと豚斬りスワン。
自分、二次の字書き。
スピード感ある戦闘シーンを書きたいんだが書けないんだ。
そのシーンは後の展開のためにも絶対必要で、命をかけあう緊迫したシーンなんだ。
そのシーンをスピード感があるように書くにはどうすれば良いかな? みんなはどう書いてる?
↓の導入の続きで戦闘シーンをいれたいんだ。
ギコとしぃが一緒に暮らすにはヌコの肉球で尻尾を手に入れなきゃいけない…と
いう設定で。
―――
「もう少しだよ。もう少しだからね、しぃ。またギコと暮らそう。一緒に…」
そのために、とギコの瞳に狂気が宿る。つい、と彼の指先がヌコを指し示した。
「ヌコの肉球が必要だ」
ローブを纏ったしぃがゆらりと傾ぐ。
「しぃ…お前も尻尾が欲しいだろう?」
―――
な感じ。
2ちゃんキャラは、しぃとギコの名前しか知らないんだ(´・ω・`)
786 :
字:2007/12/12(水) 21:29:16 ID:gtnuJiYDO
ゴメン。さげ忘れた
787 :
字書き:2007/12/12(水) 22:02:51 ID:63I4YHT40
788 :
785ー6:2007/12/12(水) 22:13:47 ID:gtnuJiYDO
スレチ気味なのに誘導まで…本当にトンです
789 :
字書き:2007/12/12(水) 22:27:58 ID:1gGxc0iR0
>>785 スピード感のある戦闘シーンを書くので大事なのは、
「最小限の文字数で、最大限の情報を描写する」
「10秒ごとに撮影するカメラのように、重要でない部分は書かない」
例えば、回し蹴りの描写するのに、
「ギコは右足を持ち上げると、素早く体を捻りつつ蹴りを放った。」
なんて、一々細かい描写するよりも、
「ギコが素早く踵を返すや、鋭い蹴りが放たれる。」
と、重要でない部分の描写を省き、スピードを感じさせる単語(素早く・鋭い)を
使って書いた方が、スピード感が出る。
790 :
字書き:2007/12/12(水) 22:45:04 ID:XuHkC1qv0
テンプレな事しか言えないけど
スピード感重視なら、短文畳み掛けがやっぱり効果あると思う。
例は導入だから、そんな感じで溜め気味に緊張感出して
一気に短文畳み掛け。
あと単純に動作を書く以外で、動きを出せる描写を大事にするかな。
戦闘描写の中で>ローブを纏ったしぃがゆらりと傾ぐ。
を書くなら、しぃの体が傾ぐ。ローブが揺れる。とか
ローブの揺れは動作を記述してくだけなら要らないけど
動きを出すために欲しいと思う。
擬音を上手く入れていく人もいるかな。
自分は擬音より、体言止め多用になる。この辺は好み別れそう。
791 :
字書き:2007/12/12(水) 22:52:52 ID:NpAMJ4Hr0
擬音は漫然と使っちゃうと、それこそ
「ガッシ!」
「グッワ!」
みたいになっちゃうから、使いどころが難しいよね。
とどめの一撃は別として、戦闘中はなるべく文中で軽く
擬音を混ぜる、とか、メリハリつけた方が読みやすくなると
思うよ。
アニメや漫画のスピード感がある戦闘シーンを見て、
文に書き起こしてみるとか。
792 :
字書き:2007/12/12(水) 23:10:52 ID:Dl6X6/900
785じゃないけど参考になった。
今度やってみよう。
ところで皆は文体ってすぐ変えられる?
こないだまでシリアス書いてて、急にラブコメが書きたくなったんだが
どうにも文章が硬くなってしまって困ってる。
793 :
字書き:2007/12/13(木) 00:03:00 ID:bAWXVG3O0
変えられる、というか自然に変わる。
シリアス口調のコメディってゴルゴが落語やるような感じだろうか
面白そうかもw
794 :
字書き:2007/12/13(木) 00:05:17 ID:GQsf/sDM0
>>792 むしろ文体が固定していることに驚き。
自分はキャラ憑依型一人称で書いてきて、三人称(神さま視点)もその延長だから、
書分けはもう自動だなあ。
だから固定した文体もない。
そりゃ切り替えにいくらか時間はかかるし、スタートも遅いけど……!
今回の問題の解決にはならないけど、長期的に克服していくのに、
性格が違うキャラ複数人や、同一人物でも機嫌や感情が違う場合で一人称書分けしてみたらどうだろう。
よくあるじゃない、演技練習で「喜び、悲しみ、怒り」って素早く変えるやつ。あれ。
ラブコメなら軽いノリの三人称神視点で書くかなw
「一人称で俺が何年やってると思ってるんだバーロー!」だったらごめん。
795 :
字書き:2007/12/13(木) 01:26:18 ID:JijVa8P+0
ここに書いていいのか悩んだのですが……。
ずっと小説で同人活動をしてて、最近つくづく同人の世界は
小説<漫画 だなぁと思うようになりました。
自分でなく、大手のサークルを見ても、仕様説サークルより漫画サークルの方が
売れ行きが良い感じですし……。
同人の世界は本の売れ行きだけではない、勝ち負けではないとわかっていますが、
何ともいえない気持ちになります。
皆さんはこんな感情を持ったことありますか?
あったとしたら、どうやって乗り切りましたか?
796 :
字書き:2007/12/13(木) 01:41:47 ID:59Ms93L80
私の前ジャンルは小説>漫画だった
単純に小説の方がうまい人が多くて、絵はあんまり振るわなかったせいだと思う
ジャンルの最高神も小説サイトさんだった
今ジャンルは漫画>小説だけど、小説でうまい人はあまりいない
漫画も絵も関係ないんじゃないかい
流行はあるかもしれないけど、結局本人の実力次第ってことで
797 :
字書き:2007/12/13(木) 02:01:28 ID:P5u/wR7dO
>>795 悩んでるんならオン専にしてみるのも手だよ
漫画はまだまだ紙媒体の方が需要があるのに対して小説はどっちでもいいって人がほとんど
無料な分だけオンの方がいいって人も多いしアドバンテージは無いでしょ
それでもまだ劣等感抱かざるえないなら
自分の実力が足りないだけだしね
798 :
字書き:2007/12/13(木) 02:21:05 ID:BVSMEIzj0
二次小説に関してはそのジャンルの年齢層も大きいと思う。
文章できちんとした物語が読みたいと思う層があるジャンルなら
小説でもそれなりに読者が付くよ。
>>797 文章読むのが好きな人の中には紙媒体で読んだり
本として保存したいという層もいる。
前ジャンルでオンオフ活動している時にはそういう意見も多かった。
799 :
字書き:2007/12/13(木) 02:26:14 ID:MsOzkBVvO
前よりは文章が上手くなった成長した感じはするものの、一人称、○○の視点でしか書けなくなってしまった。
○○の視点で書いた方が感情、心情を表現しやすいんだけど、やっぱり○○視点だけで書くと、他の人物の心情とか伝わらない。
普通に第三者視点で書きたいんだけど、どうすれば書けるようになるかな?
できるだけ一人称を使わないようにしてみてはいるものの、それでもいつの間にか○○視点で書いてしまっている……。
携帯からすまん。
800 :
792:2007/12/13(木) 02:44:11 ID:s/QNvOXr0
>>792-793 レストン。
二次書きで主人公がシリアスの時と一緒なのもあるのかも。
三人称で書いてるんだけど、地の分が硬くて
面白そうなことやってそうなのに淡々と話が進んでるんだ。
ゴルゴの落語は近いものがあるかもw
一人称で書き直すなりちょっと時間置くなりしてみる。
>>799 自分は視点固定でもA視点で話を進めてて、時折B視点(Aのいないシーン)を
挟んだりしてBの感情(内なる思いとか)出したりしてる。
神視点だと恥ずかしいモノローグとか書けないからw
801 :
字書き:2007/12/13(木) 06:29:11 ID:59Ms93L80
ちょいと質問。
普段オンで章分けするとき、chapterとかactを使っているんだけど
オフラインにして縦書きにするときはどうしてる?
横文字のままでいくか、日本語もしくは数字オンリーにするか。
横文字だとやっぱり見づらいだろうか。
でも「第一章」とかそういう硬い感じはイメージに合わないんだよなあ。
802 :
字書き:2007/12/13(木) 08:08:07 ID:zsFYcDFF0
章の長さにもよるけど、章ごとに扉をつけるとか、
ページの上部/下部余白に横書きで「chapter」とか「act」入れるとかかなあ。
扉入れるほどじゃないときは、単に文頭に
漢数字で番号書いて数行空けて本文て感じにするかな。
803 :
字書き:2007/12/13(木) 11:39:35 ID:JraJMboA0
>>801 そこまで気負わなくても、第一章で問題ないと思うよ。
他には「一 ギコとモナーの確執」と数字だけ書いてみるとか。
804 :
字書き:2007/12/13(木) 11:51:58 ID:JvzwigDC0
>799
まずは三人称で○固定視点で慣らしてみたらどうだろう。
人称と視点を混同してない?
805 :
字書き:2007/12/13(木) 12:42:22 ID:itwZSElB0
>799
第三者視点(三人称?)なら、それこそ自分が第三者として
登場してる感じで書いてみるとか。
他の人物の心情が伝わらないのがネックなら、○○視点の
○○に推測させるとか、仕草や表情で表現できるのでは。
登場人物の心情が全部書かれるよりも、
他の人はこう思ってるんだろうなーと読者に思わせるのも
それはそれでいいと思う
806 :
字書き:2007/12/13(木) 19:17:32 ID:+SO897Hy0
>801
chapterとかactを使ってる商業小説があったような…
と思って本棚ひっくり返してみたが
神林ロングピースの「的は回族、回族版」で、完全横向き表示で
actが使われていた
ただ、この話はコンピュータが書いたという設定になってるので
意図的にやってるようだから参考になるかはちと微妙かも
まあ、やってる例もあるよという話で
807 :
字書き:2007/12/13(木) 22:42:03 ID:UIq+LCR50
>>801 持ってる同人誌にactあった
縦書きで act.1 って風だったけど、全く気にならなかった。
個人的には chapter より act かな。
短い方が違和感は減らせると思う。
808 :
字書き:2007/12/13(木) 23:14:37 ID:Z6jYDdT7O
>>801 ラノベかなんかでもact表記見た事有るよ。違和感無く普通に読んでた
借りた物だから詳しい事は分からないんだ、すまない
809 :
字書き:2007/12/14(金) 00:19:55 ID:HBSwhRqb0
>801
縦書きでact.1使っているのを20〜15年ほど前の同人誌で
ちらほら見かけたような。
810 :
字書き:2007/12/14(金) 00:40:45 ID:9HHt4fe/O
縦書きact、pgrまではいかないけど
内容がシリアスだったら「え〜?」と思ってしまうな
物語の流れをぶった切らない程度の小さな違和感を覚える
だからと言って代案も浮かばないが
811 :
字書き:2007/12/14(金) 00:55:30 ID:H7U9etiL0
>>800、804−805
参考になった!ありがとう。
やっぱり語彙力と表現力が乏しいから、
今はまだ視点固定でやった方がいいのかもしれん。
812 :
字書き:2007/12/14(金) 01:16:31 ID:KXXRyChd0
創作(いわゆる現代小説)の書き手・読み手です。
>>801 最初は「第一章 ○○」などとやってましたが、
シンプルにT、U、V(タイトル名なし)が一番読み手を邪魔しませんね。
章区切り(をすべき場所)自体さえ間違えなければ当たり外れがない、というのがそのココロみたいです。
>>795 小説を一本でも多く、それも絵やアニメの力を借りないで版を重ねている作品を読んでみてください。
古典だなどとバカにせず、近代文学から読まれるといいと思います。
漫画で替えられない役目が文章には必ずあります。
813 :
字書き:2007/12/14(金) 08:21:31 ID:RyI5junG0
>>801 章分けはするけどそれを書いたりはしない。
数行あけるか次のページに移れば場面転換って分かるんじゃないかと思うし。
評論や論説文やレポートとかなら目次や章題も読むけど、
私は物語の章題を目に入れること自体少ない。
何か工夫してあるやつは読むけど、「第〜章」だけみたいなのは読み飛ばしてるなあ。
814 :
字書き:2007/12/14(金) 10:46:03 ID:GyjALJq10
ここで相談していいのかな。
冬久々に小説本を出すんだけど、その際のサイトへのサンプル掲示を
どういうふうにするか悩んでいます。
サイトにサンプルを上げてる方はどんなふうにされてますか?
815 :
字書き:2007/12/14(金) 11:42:42 ID:gi1gAfJ80
>>814 サイトにサンプル出して何したいの?
興味持った人に買って欲しいのなら自家通販までしないとイベントに興味ない
閲覧者にそっぽ向かれるか悲しまれると思う。
オフで売った後オンにも載せるんなら尚更サンプル要らない。
816 :
字書き:2007/12/14(金) 11:55:53 ID:GyjALJq10
こういう感じの話です、というのを載せるものなのかと思っていましたが、
考えてみれば、今までみた例は自家通販されているところばかりでした。
気ばかり焦ってしまい、変な質問をしてしまいました。
申し訳ありません。
ピコなので、自家通販は希望者の方がいればという形になると思います。
その際また考えてみます。
817 :
字書き:2007/12/14(金) 12:03:49 ID:zJ8yYHPV0
あんまり参考にならないかもだけど。
オフで出す本は全てWEB再録or書き下ろしのものも
割とすぐにWEBに掲載する。(サイトでもイベントでもその事は明記済み)
ので、今までは通販ページにも掲載作品タイトルと簡単な説明ぐらいだったんだけど、
最近文字サイズの参考に1P見本のPDFでもあげようかと思っている。
読み手(買い手)としては、手に入らない本の冒頭だけ読まされると
何の焦らしプレイかとちょっとイライラするな。
神サイトなら何がなんでもイベントにいって入手を試みるが。
あと連載ものの一部だけオフラインでとかもやめて欲しい。
ついでに完売して一年二年したらWEBにも上げて欲しい。
818 :
字書き:2007/12/14(金) 12:16:18 ID:sVXrmXAO0
>>814 以前オンオフでやってた時にはイベント参加告知のページに
本のタイトル、本のサイズ、P数、販売予定価格と一緒に
簡単な内容と表紙の画像を載せてた。
自分は行けないけど友達に頼みたい人などがページを見せて
「この本買ってきて」と示すのにいいかなと思って。
実際に買いに来てくれる人にも新刊がわかりやすいかと思って。
819 :
字書き:2007/12/14(金) 12:20:44 ID:01X3sb6P0
自分はオフやってないんだけど、
良く行くサイトさんはコミケ直前になると、コミケ特設ページを作って、
818みたいな感じで新刊本の体裁とか価格を載せ、
さらにプレビューページも作って、十数行くらい中身載せてたよ。
ほのぼのなら冒頭あたり、エロありだとはじまってさあ盛り上がって参りましたー!のところまで。
820 :
字書き:2007/12/14(金) 12:23:49 ID:AnUBtS7e0
>815はなんでそんなに噛み付いているんだ…
>814
自分はイベント前や通販前にどういう本なのか知りたいから
サイトにサンプルあげてほしいな
いつもサイトに載せているような書式でかまわない
でも、できたらページをスキャンしたものを載せてくれると
雰囲気が分かりやすくていいかも
821 :
字書き:2007/12/14(金) 12:33:23 ID:dEFs4dED0
>>814 自分のやりたいようにやりませい。
どうやってもどっかから不満出るんだしさー。
サンプル例しりたいなら自カプのオフやってる小説サイトまわるとかすれば
傾向わかるでしょ。
822 :
字書き:2007/12/14(金) 12:41:48 ID:tWtxPFZtO
>>814 サンプル載せてるよノシ
オン用のSSと同じ横書きで冒頭やお気に入りの部分をA5サイズ二段詰め
2ページ分ぐらいUPしていた
でも最近紙面の雰囲気を見たいというリクエストをもらったのでPDFで
見られるようにするか考え中
イベント買いや通販したい人にもあらすじと合わせてサンプルもあった方が
購入しやすいと自分のところでは評判がいい
823 :
字書き:2007/12/14(金) 12:58:49 ID:PghXOGgg0
自分はpdfで1P分だけ載せてる
漫画本を出してる人だって大概サンプル数ページ掲載してるし、
>815がなんでそんなに憤ってるのか謎だ…
824 :
字書き:2007/12/14(金) 13:40:20 ID:9HHt4fe/O
>815はイベントに行けない遠隔地居住者か自宅警備員か
金出しても惜しくないレベルのサイトに出会ってないか相当な吝嗇家じゃないかとエスパー
しかし完売した本のサンプルをアップしたままなのは何故なんだぜ?
再版要求してもいいって事か?焦らしプレイか?w
825 :
字書き:2007/12/14(金) 13:58:04 ID:wG6kIt110
>814脳板のほうがいい質問だね
小説の場合は、サイトを見てからイベントで買いに来る人が多いから
通販に関係なくサンプルはあげたほうがいいよ
紙面の雰囲気は参考になるけど、pdfの人が多いみたいで驚いた
あれはjpgとかじゃだめなのかな
826 :
字書き:2007/12/14(金) 14:02:20 ID:wG6kIt110
脳じゃなくてこっちでよかったかもスマソ
827 :
字書き814:2007/12/14(金) 15:19:52 ID:GyjALJq10
ありがとうございます。
載せるとして、どの部分を抜粋しているのかという基準が
知りたかったので大変参考になりました。
他サイトさんも見てまわって、オフライン告知出してみたいと思います。
828 :
字書き:2007/12/14(金) 19:17:36 ID:Frrm7B/l0
本そのままじゃなくhtml形式のサンプルが一般的じゃね?
少なくとも自分はpdfは見たことないなあ
サンプル読む人も、漫画と違って紙面見たがる人より、とりあえず内容確認したい人が大半だと思う
大体小説の形式は、よっぽど非常識じゃなければ似たり寄ったりかつ許容範囲だし
pdfはリーダー起動するから見るのに手間&面倒くさい
829 :
字:2007/12/14(金) 22:18:06 ID:a+5AtXp00
文章神だったけど現物が文字間より行間のほうが狭いとか書体がヒドスとか
神なのに読みたくない!っていう罠にはまらないようにではないか?
あいだをとってjpg画像でレイアウト見本+htmlで文章一部でどうかな
830 :
字書き:2007/12/14(金) 22:45:35 ID:AVFqM2Yw0
オフも通販もやってるけど、
長さによるけど、書き出しの部分から数ページ分ぐらいを、
HTMLに文章だけのせたうえで、同じ部分のPDFも同時に用意してある。
ジャンルとか長さもあるだろうけど、立ち読みに時間が掛かる小説だから、
出来るだけサイトに掲載した方がいいかなと思ってやってる。
831 :
字書き:2007/12/14(金) 22:46:19 ID:Frrm7B/l0
>829
読めないほどの極端な本作るサークルに当たる確立は
神サークル発掘する確立より低いと思う
832 :
字書き:2007/12/14(金) 22:46:36 ID:9HHt4fe/O
> 文章神だったけど現物が文字間より行間のほうが狭いとか書体がヒドスとか
> 神なのに読みたくない!っていう罠
レイアウトを任せてさえくれれば、必ず信者を増やしてみせるのに…という神は実在するね
オンと違って、読みにくくても自作のテンプレに流し込んだりできないし
> あいだをとってjpg画像でレイアウト見本+htmlで文章一部でどうかな
すごい親切
売る気満々にも見えるけどw
サイトでここまで確認できれば、当日は中身見ずに即買いだな
833 :
字書き:2007/12/15(土) 00:31:30 ID:F9QG8IfLO
自分の場合は表紙の画像とページ数と価格表記。
本の傾向や虹ならカプの明記。
新刊の場合はトップで別リンク。
今まで本を買ってくれてる人や、サイトに来てくれてるは、
どんな本の内容か、だいたい分かってるから、内容に触れるのは、軽くで良いと思われる
834 :
801:2007/12/15(土) 01:30:09 ID:yUe9Cl/g0
遅くなったけどレスd!
そんなに違和感ないけど、あまり見かけないって感じだね。
とりあえず試しに製本してみて、文章の邪魔をしないか
全体的な感じを見てから判断してみるよ。
835 :
字:2007/12/15(土) 04:58:23 ID:cUxoJZHG0
>>831は恵まれているのだと思う
今は減ったかもしれないが昔はほんとに横読みか?っていう行間のサークル
ぬげー多かったよ。
あとワープロなのかプリンタが悪いのかかすれてますねっていうのとか文字が
ガタガタしてるフォントとかはいまだに現役でみかける。
よく「あー小説か」って戻されるとがっかりするという字書き意見を見かける
けど、それ以前の本って実際存在するのだよ。
無料配布でななめになってる本文置いてる人がいたけどそっちのがマシだ。
有料ならそれも上の苦情に入るけど。
836 :
字書き:2007/12/15(土) 20:11:43 ID:k0D1YoE+0
837 :
字書き:2007/12/15(土) 23:05:21 ID:wM89bnNaO
「資料を読み込んで書いた」と言えるのって、どのくらいの読書量?
普段書いてるジャンルを添えて自分基準を教えてほしい
ちなみに自分は漫画の二次書き。ネットで調べてるので量はよく分からない…
必要な所しか見てないので大局が分からなかったり、ニュースソースが1つだけで間違えてたりはしょっちゅう
でも集めた情報を全然使わないより、偶然知った情報を活用して執筆した時の方が「資料読み込んだ」って気分になる…
838 :
字書き:2007/12/15(土) 23:15:41 ID:mg7ECe170
>>837 資料を読み込む以前に、ネットで調べ物をするのに
ニュースソース1つにしか当たらない、ってのがどうかと思う
ネットで済ませられるか、文献まで当たるかは
その扱う内容の大きさによるからなんとも言えないよ
839 :
字書き:2007/12/15(土) 23:30:17 ID:wsFoaLn60
二次は原作が資料みたいなものだとも思うけど。
それとは別になら、自分は調べてもその内容が専門的過ぎて
読者に伝わらない気がして使わないことのほうが多い。
資料として調べたのよりも普段から知識として入れておいて
必要な時に使うってパターンが多いかな。
840 :
字書き:2007/12/15(土) 23:42:47 ID:ZqmFPD3/0
ソースは必ず別のニュースソースの存在を確認して情報確度を上げないと怖くて資料として使えないと思うが。
>>837は参考文献を必要とするようなレポートを書いたことはないのか?
たまたま見かけた情報から話を思いついて、いい作品が書ける、ってことはあると思うが
それは「資料」じゃないと思うぞ?
自分は調べたいことがあれば、まずネットでざっと調べた上でキーワードや参考資料をチェック、
図書館に行って机に関連資料山積みにするが、全ページを読むわけじゃなくて、
斜め読みして必要としてる情報だけを抜き出して探す。
普段の知識を広げるものとしては、二次創作ならそれに関連するサブカル程度の
読みやすいものを借りてきて読んだりする。
旅行エッセイなんかマメに読んでおくと、全然知らない土地の色々な知識貯められる。
841 :
字書き:2007/12/16(日) 00:03:35 ID:jz6ia7U/O
自分が資料を読み込む人間じゃないから他人の基準を聞きたかったんだよ
ジャンルで違いがあるだろうから、それも参考にして
みんながどの程度の手間をしてるのか知りたい
842 :
字書き:2007/12/16(日) 00:08:45 ID:zXaw/a7g0
書いてて必要になったら調べる泥縄式だ!
843 :
字書き:2007/12/16(日) 00:22:26 ID:jz6ia7U/O
ちなみにID違うけど841は837
ニュースソースは1つでもプロの小説家が書いてたら「そうなんだ」と思って信じこんだ…
個人的に840のジャンルが知りたい
844 :
字書き:2007/12/16(日) 00:34:32 ID:b/1Xg77n0
>>843 それはやっぱり、ネットで何かを調べるということについての認識が
不足していると思う。資料とか以前の問題として。
自分は小説原作の二次だけど、840ほどではないが必ず複数見て、
必要そうな箇所を拾い出してさらにそれについて調べるくらいはするよ。
あと、創作物や感想は資料にならないから、原典に当たるのは必須だと思う。
845 :
字書き:2007/12/16(日) 00:49:59 ID:k35mVgVA0
>843
ちょっと待てちょっと待て
小説はあくまで創作だから、堂々と大ボラ吹いてる場合も多いんだぜ
資料少ないジャンル(古代史とか)だと創作で保管されてることが殆どだぜ
ふいんき(ry作りとか、イメージとかの参考にするのはいいと思うけど
情報ソースとして扱うのは小説はオススメできない
逆に言えば、小説はウソついてもある程度は許されるんだけどw
846 :
840:2007/12/16(日) 01:04:48 ID:pkv5C18u0
>>843 ジャンルは聞くな、身バレしかねん……
一応飛翔ジャンルだが前はゲームだったし、ジャンルの問題というよりは
資料を読み込むかどうかというのは、書く傾向と本人の趣味が大きいんじゃないか?
自分は作品そのものに調べたことを反映させなくても書き手が情報を弁えていることは
無駄にはならないと思うから、自分が満足するまでは調べる主義なだけだ。
たとえばこのカプの二人をでローマの休日やるんだZE★と思ったら、まず映画を見る。
この場面とこの場面は押さえておこうと思う部分をピックアップして、
その場所の名前をネット検索かけてみる。
今だとブログ旅行記がわんさか引っかかってくるから、面白そうなところを読み込む。
色んな面白情報が拾えるので、それを更に検索かけて情報収集。
ここで終わらせてもいいけど、図書館で更に旅行ガイドブックや旅行・留学エッセイ、
歴史書、民俗誌を広げてみるのが自分のやり方。
情報が山ほどあることなら開架で十分だが、見つからないようならレファレンスに
相談もできるから図書館で調べてみるというのはお勧めだ。
>>843は面白い情報を見つけたら鵜呑みにする前にそのキーワードを検索かけてみる、
ということを、まずしたほうがいいと思う。
辞書引けって言われたことないか?
847 :
字書き:2007/12/16(日) 01:11:13 ID:MFq9sxXm0
ネットで調べる時って信用度はソースの内容にもよる
ネットだとあまり質のいい情報がなくて結局文献を当たるしか
ない時がわりとあるけど、最初に概要を頭にいれるのには
結構便利だ。
アメリカの大学の試験で学生がみんな同じところを間違えるから
調べてみたら参考にしたWikiの記述が間違っていたって有名な話。
小説で役立つのは参考文献として巻末にあがっているもの
それ以外はソースというよりネタだよ
それに気をつけないと盗作になりかねない
ネットで便利なのは日常系の情報
そういうのは文献じゃ判らない
848 :
字書き:2007/12/16(日) 02:23:33 ID:bKgkGS260
ネット上での「資料」の信憑性はピンキリだからなぁ
引用されることの多いWikiだって、あれ誰でも(詳しくない人でも)
編集できるわけだから、情報源一つのみでそれを事実だと
信じ込んでしまうのは相当危ないと思う
ネットに溢れてる情報は殆どが主観的な(下手をすればそれを書いている
人だけの思い込みかも知れない)情報だって覚えておいたほうがいいよ
ネットの情報は幾つか並べ見て客観的に信用できるかどうか確かめる癖を
つけたほうが良い。資料に限らずね
849 :
字書き:2007/12/16(日) 10:05:59 ID:NjUqeLA60
Wikiって韓国にサーバがあるんだよね
だから日本の歴史絡みに関しては捏造が酷い
直そうとしても弾かれたり、正しく修正してもすぐ捏造話に書き換えられてしまう
歴史関連で調べものするならWikiはおすすめしない
850 :
字書き:2007/12/16(日) 15:47:54 ID:AeKwG1sU0
ネットはさわりだけを調べるのには丁度いいと思う。
そこから情報を得て、詳しく調べたり、客観性のある情報をピックアップしていく
小説を書くときは、信憑性のあるものしか使わない。
(使う使わないは人によりけりだと思うが)
ただし1つの情報だけを鵜呑みにして書いたら、盗作になりかねないに同意。
自分は二次を書いているけど、パラレルで資料を集めてもほとんど使えないことが多い。
読み手はパラレルの設定とか世界観を見たいんじゃなくてキャラを見たいわけだから
それっぽく書いてあればいいや、と自分ではさわりだけを書いてる。
でも、知っていて書かないのと、知らないで書けないのとでは違うと思うので
時間の許す限りは徹底的に調べてから書いてる
851 :
字書き:2007/12/16(日) 21:46:13 ID:y5d/tW310
>>850 「さわり」だけ…
この言葉って、小説本文で使うかどうか本当に悩む。
852 :
字書き:2007/12/16(日) 21:56:09 ID:NjUqeLA60
>信憑性のあるものしか使わない
>徹底的に調べてから書いてる
↑こんなに熱く語ってるのに
しょっぱなから間違えてるってのも哀しい話だよね。<さわり
853 :
字書き:2007/12/16(日) 22:16:53 ID:bKgkGS260
「話の中心部分」が本来の意味だっけ、さわり。
「さわり」とか「確信犯」とか「憮然」とか、過渡期の言葉って使いにくいよね。
いま誤用とされてる使い方も将来的には認められていくんだろうし。
「憮然」はもう誤用の方が一般的というか市民権を得てるイメージ。
市民権を得る=文芸誌に書くような作家が使用/辞書にも載る
だけど。
855 :
字書き:2007/12/16(日) 23:34:25 ID:AeKwG1sU0
「さわり」でも「確信犯」でも「憮然」でも、
いくら元はこういう意味だといっても
現在はほとんどその意味で使われてない
相手に意味が通じる使い方を心がけてるけど
良くも悪くもここは字書きスレだったな…
856 :
字書き:2007/12/16(日) 23:38:42 ID:Db103Fdr0
>現在はほとんどその意味で使われてない
と断言できる時点で想像力の欠如が伺えるよ。
何負け惜しみ言ってんの?
857 :
字書き:2007/12/16(日) 23:55:16 ID:koWfRf5+0
憮然でぐぐって檄を飛ばすとか、姑息な手段の使い方も
間違っていたことを知った
858 :
字書き:2007/12/16(日) 23:58:10 ID:Nlw3tHxS0
「言う」も「ゆう」で通りつつある今日この頃だし
859 :
字書き:2007/12/16(日) 23:59:35 ID:5zv645/x0
憮然はともかく、さわりはまだ誤用だろ
負け惜しみm9(^Д^)プギャー
860 :
字書き:2007/12/17(月) 00:20:11 ID:21xlJiBi0
誰にでも間違いはあるし、>850の言いたい事は伝わってくるんだからいいじゃないか
とこのスレでこんな事を書くのは禁止か?
861 :
字書き:2007/12/17(月) 00:32:35 ID:KlA6V7AE0
間違いは仕方ないが
偉そうに語ってる
負け惜しみ
が痛かったな
862 :
字書き:2007/12/17(月) 03:36:40 ID:1H/wEAbQO
そう言えば苦笑ってどういうニュアンスで使ってる?
自分はずっと辞書と意味がズレた使い方してたんだが、普通は辞書通りの意味で認識してるもんなんだろうか
ちょっと気になったもんで
863 :
字書き:2007/12/17(月) 04:20:29 ID:+JJkWmHq0
>>862 苦笑い→にがにがしく感じつつ笑う
みたいな意味でしか使ったことなかった。辞書見てもこの意味だよね?
862はどういう使い方してたの?
>>862 ズレた使い方ってどんなん?
自分の携帯にプリセットされてた辞典機能(デイリー根菜ス)で引いてみたら
『苦々しく思いながらもむりに笑う-こと(笑い)』と出てきた
簡易辞典なので、普通の辞書だともっと細かい書き方がされてるのかもわからないけど
とりあえず↑の意味から外れるような使い方は思い浮かばない
862じゃないけど、キャラがKYな発言をして周りが苦笑すると使ったことがあるが
思わず笑ったのであって無理に笑ってないから誤用なのかな?
866 :
字書き:2007/12/17(月) 11:40:21 ID:s1mJ29O20
失笑と苦笑はけっこう意味がごっちゃになるねえ
867 :
字書き862:2007/12/17(月) 15:10:13 ID:1H/wEAbQO
ごめん、具体例出さないと分かりにくかった
例えば、子供が駄々をこねて「全く、仕方のない子ねぇ」ってお母さんが笑っているような感じを「母親は苦笑を浮かべて〜」って表現してたんだけど、
辞書的な意味だとこれじゃ誤用だよね?
あと
>>865みたいなのもかな
苦々しく思っているのに無理に笑う感じじゃなくて、つい困ったような笑いが零れる感じというか……ニュアンスでしか伝えられなくてスマンorz
868 :
字書き:2007/12/17(月) 16:56:55 ID:dvjN4aIaO
信憑性のない情報を、ネタとして楽しんでるならいいんですけど……(苦笑)
こんなかんじ?
嘲笑の意味が入る
869 :
字書き:2007/12/17(月) 17:38:30 ID:ZhA7YjAU0
あ、自分もそれ気になる。
思わず漏れた笑いと言うか、眉が下がっている感じのものは全て「苦笑」で済ませてしまう語彙力の無さ。
ついつい使ってしまうんだよな……他にどんな表現してるんだろう。
「仕方がないな、と困ったように微笑んだ。」 だけは覚えてる
870 :
字書き:2007/12/17(月) 17:52:56 ID:1KzLxafg0
アホーの辞書から引っ張ってきた。
仕方なく笑って許すみたいなニュアンス?
名]スル他人または自分の行動やおかれた状況の愚かしさ・こっけいさに、不快感やとまどいの気持ちをもちながら、しかたなく笑うこと。にが笑い。「―をもらす」「相手の詭弁(きべん)に―する」
871 :
字書き:2007/12/17(月) 18:10:55 ID:jEqTVRzb0
>867
別に誤用ではないと思う
ただこの使い方だと、母親は内心子供の態度をよく思っていない
というニュアンスが入る
872 :
字書き:2007/12/17(月) 18:41:20 ID:YO/css3X0
>>867 困った子だと言いながら、その実その表情は全く困っておらず
わが子可愛さのあまりに甘やかす親ばかそのもの笑み崩れた
ものであった。
とかなら雰囲気でるかな。苦笑は違うと思うんだよな。
873 :
字書き:2007/12/17(月) 18:46:11 ID:0IfYA6/G0
字書きスレでAAというのもナンだけど、
.. _,,_
( ゚∀゚) ・・・
こんな感じの顔になる、って印象かなー>苦笑
好意的かと言われると、微妙に否定したい感じというか。
874 :
字書き:2007/12/18(火) 11:23:23 ID:ilhe14UL0
ちょっとお聞きしたいんだけれど……
そこそこの長さがあるテキストを書こうとしたとき、
最初にしっかり構成決めて冒頭から書き始める?
それとも思いつく章からとりあえず書いて、あとで
構成し直す?
今長めの話を考えているんだけど、大あらすじと
起・結の他はちょっとしたエピソードしか出来ていない。
燃え萌えの今のうちにとりあえず書き始めたいんだけれど
結はさすがに伏せるとして、バラバラにサイトに上げるのは
やはり閲覧者には苗だろうか。
875 :
字書き:2007/12/18(火) 11:27:02 ID:M6gSI2fJ0
>>874 えーとどういうこと?
出来てるエピソードから、ストーリーの順番前後してあげるということ?
それはさすがに止めた方がいいと思うけど。
書き方としては、最初から構成決めて書く人、書きたいところだけ先に
書いちゃう人、結末から書いていく人など、いろいろいる。
ただ、後者2つは、普通は完成してからアップするもんだと思うよ。
876 :
字書き:2007/12/18(火) 12:14:31 ID:j3/bIAmP0
>874
連作短編(で全体を通すと長編になる)って形ならアリかも知れないけど、普通のテキストならやめたほうがいい。
ぶつ切りエピソードなんて、読まされたって面白くないよ。
今まで短編しか書いてこなかったから、皆が言ってる「ラストをうまく締められない」
ってのを知らなかったんだけど、長編の連載するようになって、そのつらさを実感してる。
終着エピは決まってるんだけど、どんな言葉で締めくくったらいいのか(、印象的な言葉で終わってるか)
考え出したらきりがなくなって、ラスト書かずに投げ出したい。
長編を綺麗に纏められる人を尊敬するよ。
877 :
字書き:2007/12/18(火) 13:03:43 ID:IW/foqGPO
先のことは基本的に考えないで書く。
1ページを書き始めたら1ページの終わりがくるように、
それが10ページだろうが100ページだろうが終わりは必ず来るんです。
終わらないと、それは事件じゃなくて平和ですよね。終わるから事件なんであって。
多少細かいところは違うと思うがこういうことを言ってたラノベ作家がおってのう…
私も起と結しか思い付かない時が多々あるが、そういうときはこの言葉を胸に
「まあ書き始めれば何とかなるだろう」と最初から順に書くことにしている。
それが正しいかどうかと言われると微妙だがw
878 :
字書き:2007/12/18(火) 17:32:00 ID:kT+VhJiA0
これは好みだろうね。
プロットを立ててから書き始める→事前準備に時間がかかる
勢いのまま欠き始める→後から手直しが必要になる
前者の恐怖は計画倒れで終わること
後者の恐怖は、
うまく完結できなくなったり、矛盾が発生してそれを回収できなくなること
頭だけでそれを纏められる人はどちらの手段でもいいと思うんだ
自分はそれほど頭が良くないんで、構成してから書いている
でも、人に見せるのはちゃんとした形になってからの方がいいと思うよ
879 :
字書き:2007/12/18(火) 22:31:19 ID:sunMr1gE0
レスありがとう……それはその通りだと思うんだ
>完成してからアップするもんだ
>人に見せるのはちゃんとした形になってからの方がいい
ただ、ぶっちゃけた話、完成するかどうかわからないんだ……
あと、実は文字通りの1ホタヒキサイトで体裁もそっけないもので。
だから閲覧者といっても常連がいるかどうかもわからないし
多分いたとしても倉庫を覗くような気持ちじゃないかと……
だけど自分にとっては、「自分以外の人が読んでるかも知れない」という
状況が大切というか、第三者が見てるかも知れないと思えば
それをはげみに書けるような気がするので、ちょっと聞いてみました。
880 :
字書き:2007/12/18(火) 22:53:24 ID:/D/orZ7M0
>>879 別にお金貰ってるわけじゃないんだから好きに書けばいい
自分が書いてて・読み返して楽しいならそれでいいんだよ
881 :
字書き:2007/12/18(火) 23:06:00 ID:095BiqRv0
自分は>878さんの言うところの後者の方。
頭悪いから勢いだけで書いて後から整合性を取るのにすごく必死になるw
でもプロットを立ててから書き始めると、プロットだけで満足しちゃうんだよな…。
最近は出来る限りプロットを立てた短編を書くようにしてる。
いずれは中編〜長編も書けるといいな。
882 :
字書き:2007/12/18(火) 23:10:53 ID:kT+VhJiA0
>>881 プロット立てて書いていても、一話二話と連載していくうちに
「しまった。一話にこの伏線入れておけばよかった」となるよw
全部完結させてから推敲重ねて公開するのが一番理想的なんだけど
オンラインでそこまでやるのも、オンラインならではの利便性が薄れちゃうんだよなあ
自分は短編も長編も、一発構成だけであとは適当にやってるw
883 :
字書き:2007/12/18(火) 23:31:46 ID:GTOWAcb00
関係無いけど
中編〜長編書くにはあまりあってはいけないことなんだろうけど、
最初に立てたプロットからずれたところで話が盛り上がってくることがある
この先どうすっべ?と困り始めたときに、
序盤のそうと仕掛けた訳じゃない一文や描写を
伏線として上手く消化ならぬ昇華出来たときには自分(゚∀゚)スゴイ!
ってテンションが上がるw
自分は凄い才能を持ってる!と一瞬でも思える瞬間があるおめでたい作りに感謝
おかげでヒキサイトでも絶望せずに続けられるよ
884 :
字書き:2007/12/19(水) 00:28:38 ID:B29nxGi10
>883
わかるよ
自分は一応簡単なプロット立てて、使いたい設定とか台詞とかをメモしておくんだけど
書く時は頭から勢いで進めるもんだから、途中で予想外の方へ流れたり
用意しておいたエピや設定全部使い切れんかったりする
でも終りはちゃんと落ち着くんでまぁいいか、と思っている
プロットは丁寧につくればつくる程、自分で自分の首絞めてる気がする
つか、はみ出せないと話が膨らまないと言うか硬くなる
長編は大きい流れだけ意識してればちゃんと終わるよ
885 :
字書き:2007/12/19(水) 00:29:53 ID:B29nxGi10
うおッIDが!
………B29 orz
886 :
字書き:2007/12/19(水) 12:00:27 ID:xu6ovogx0
>>883 >序盤のそうと仕掛けた訳じゃない一文や描写を
>伏線として上手く消化ならぬ昇華
あるあるwwww
読み返してみたら、あーこれちょうどいいから伏線だったことにして使っちゃえー
とやって、「あれはこんな意味があったんですね!びっくりした!」とか感想が来ると、
ええ実は私もまったく気づいておりませんでした…と心の中で答えつつ、
さも最初から計算してたかのように返事をするw
887 :
字書き:2007/12/19(水) 15:05:19 ID:m3xgx89m0
ぶたぎって質問
話を書いてゆくにつれて、初めは文章の作法? 的なものも知らなかったけど
今ではいろいろ知識やこだわりもついてきた
それで質問なんだけど、みんな昔の作品を今の作品風に手直ししたりする?
それとも記念にそのまま放置する?
「…」を「……」にしたり、「?だが断る」を「? だが断る」という程度に
手直ししたいんだけど。
888 :
字書き:2007/12/19(水) 15:06:37 ID:FLTonmgX0
>>886 わかるw
伏線じゃなくてこじつけみたいなもんなんだけど、
詰まったときに前の文から引っ張って意味を持たせるのは大得意だ。
褒められると申し訳ないと思いつつ、緻密な計算があったように見せかけるw
889 :
字書き:2007/12/19(水) 15:09:27 ID:FLTonmgX0
>>887 ごめん、リロってなかった。
自分は書き方作法自体は昔と変わってないけど、
漢字なんかはちょこちょこ手直しすることがある。
「ばか」が「バカ」と「馬鹿」で作品によって違うので統一したり。
それくらいだとわざわざ改定と言わず、こっそり手直ししちゃうな。
890 :
字書き:2007/12/19(水) 15:27:41 ID:xu6ovogx0
>>887 以前、自作品をイチから読み返し、その稚拙さに悶絶死しそうになり、
こっそり手直ししようと着手したことがあるんだけど、
量が多いのと、やはり一度自分の中から出てきた文章だからなのか
読み返すうち眠くなってしまい、結局中途で放り出してしまったw
おかげで「初期の作品はやや粗いですが、××(タイトル)以降が良いので読んでみて!」
などとリンクの紹介文に書かれる始末w
根性しぼり出して直すべきだったと後悔したよ。
891 :
字書き:2007/12/19(水) 16:59:35 ID:fFSRprNG0
>>887 それぐらいだったら置換ソフトつかって直しちゃえばいい
公開してあるものなら読みやすいように手をいれるのは
別におかしくないよ
ただ、それが手間になって新作を書けないとかなら
やめた方がいいけど。
892 :
字書き:2007/12/19(水) 19:31:22 ID:ccM1xTLz0
>>887 自分は自己満足のためにこっそり手直しする
漢字や作法は勿論、読み返してみて気に入らなかったら1からでも書き直すよ
ある日突然変わってたので驚きました!って米を貰ったことがある
893 :
字書き:2007/12/19(水) 19:57:17 ID:u0AF8vkc0
自分は明らかな誤字や「…、?」などの統一以外は直さない
手直し作品は、大低が以前の方が好きだったor良かったという経験が多いし、
「既に排出された過去作品に拘るよるよりも、新作を上げてしまった方が良い
作品は既に書き上げた時点から「完成」しているので、
完成作品に手を加えても、新しいものが生まれるわけではない」
という、昔買ったハウツー本の受け入りだからでもある
随時更新の連載物をやってるんだが、1話から順に見ていくと、自分の成長振りがよく解るw
894 :
字書き:2007/12/19(水) 20:13:32 ID:+lcG31q5O
ストーリーに矛盾や致命的なミスが見つかった時は
どれだけ後からでも慌てて修正する。
でも誤字なんかは気にしない。気が付いても面倒だからほっとく。
このスレじゃ異端だろうけどね。
895 :
字書き:2007/12/20(木) 06:36:41 ID:RBVexcM30
私も誤字は気にしない。統一もしてないw
その時間があるなら新作書いてる。
見直して簡単に直せる程度のことならまあいいやって感じ。
そしたら見兼ねたのか、読み手さんが感想ついでに赤ペンしてくれるようになった。
とても助かってる。嬉しい。
896 :
字書き:2007/12/20(木) 10:13:48 ID:jF0/1rb80
気付いた時に時間があれば、無理のない程度で直す
無理して完璧にしようとしても疲れるだけだから
自分はこんなスタンス>誤字脱字
閲覧者から指摘きても「ありがとうございます」で余裕ができるまでスルー
影でぐちぐち言われてるらしいけど気にしない。
897 :
字書き:2007/12/20(木) 10:41:22 ID:AYEhTjW50
誤字脱字なんか書いている時点でほとんどない。
別に集中力があるとかそんなんじゃなくて
ここの比喩はおかしいんじゃないかとか、言葉の使い方は間違っていないかとか
そういうのが気になって何度も何度も書き直すから、その内に誤字脱字は完全消滅している。
多少は誤字脱字があってもいいから、もうちょっと書く速度を上げたいと思う今日この頃。
898 :
字書き:2007/12/20(木) 10:47:02 ID:TkN8t+Qp0
>897
書き上げるまで読み返さない、と自分に誓い、実行するといいよ
でも別に速度は遅くてもいいと思うけどな
899 :
字書き:2007/12/20(木) 14:11:30 ID:N2Wv++JZ0
上に出てた書き直しの話だけど、修正箇所から他のエピソードが浮かぶ事が多いんで
ネタにつまった時なんかは積極的にやるようにしてる
昔作った話の一文が枝分かれしてくれる事ってあるよね
900 :
字書き:2007/12/21(金) 02:38:16 ID:0clGRUCe0
あるある。楽しいよね。
私も897と同様に、そもそも誤字脱字はほとんどない。
発表前に何度も推敲するから、長編なら一本にひとつふたつ程度、
短編なら4〜5本にひとつあるかないか。
閲覧者からの指摘があっても修正しないタイプの管理人さんのことが
以前から不思議だったんだが
ここの流れを読んで、修正が面倒なほど多い人もいるのかと少し驚いた。
それなら確かに対応しきれないかもね。参考になった。
901 :
字書き:2007/12/21(金) 02:54:58 ID:1bWxC1nU0
嫌味たらたらだね
対応しきれないじゃなくて、一つでもやらないって人だっているだろうに
902 :
字書き:2007/12/21(金) 03:18:07 ID:4i726SHW0
推敲で完成度を高めるのは誰でもできる
手間を省けば完成度は低くなる
手間を省いても固定読者を掴める人は地力があるということだよ
903 :
字書き:2007/12/21(金) 04:09:19 ID:0clGRUCe0
え、そりゃ一つでもやらない人も中にはいるだろうけど
そういうのって特例なんじゃないの? それとも直さない人の多くはそのタイプなの?
数箇所しかなければ修正に5分もかからないと思うし、
読者からの要望が寄せられても直すのは嫌っていうのは
どういう心理なのか単純に疑問だ。
書き終えた作品には完全に興味が失せるっていうなら理解できるけど
その一方で公開はしてるってのがちぐはぐな気がするし。
よくわからん。
あと、作品レベルに関してはどうこう言ってない。
ただどんな心理なのか不思議だと思うってだけ。
904 :
字書き:2007/12/21(金) 06:29:09 ID:W7OOVFQg0
聞きたいな
誤字があるだけで萎えるって読み手もいるし、直さないメリットがわからない
いうなれば欠陥品であると指摘されてるのに対処しないままなんだよね?
オフと同じ条件にするってマイルールでもあるの?
これも嫌味に見えたら悪いけど、本当に理由がわからない
905 :
字書き:2007/12/21(金) 06:36:45 ID:4s0xiHIH0
あたまから見下げているのが文章に表れていて、どんな理由を聞いても納得しそうに
見えないので、多分教えてもらえないと思うよ
906 :
字書き:2007/12/21(金) 06:40:08 ID:4i726SHW0
だから、オンラインでそこまで手をかけるのが面倒臭いんでしょうよ
上にも書いてあるじゃん
私は指摘があれば、その人の気持ちを尊重するので直すけど
直すのが「正しい」とは思わないし。
誤字で萎える層を切り捨てて
誤字くらいじゃ気にしない層を残すという選択もその人の自由でしょ
完成度を高めたい人もいれば、そうじゃなくてもいいやという人もいる。
それだけのことでしょ。
907 :
字書き:2007/12/21(金) 06:48:36 ID:W7OOVFQg0
純粋に疑問だったんだけど見下げているように見えたならごめん
908 :
字書き:2007/12/21(金) 09:04:00 ID:0uwv6Law0
訂正箇所が少数のとこほど修正してないようなイメージがある
1つ2つならまあいいやー(ついでがあったら直すか→そのまま忘れる)って感じで
スタンスというか、単純に書き手の性格だと思うよ
909 :
字書き:2007/12/21(金) 10:26:41 ID:6CC9Iv350
誤字指摘されて修正しない人だけでなく、怒り出しちゃう字書きさんも多いしなー
「誤字指摘大歓迎!」って言ってる人以外の大半は、
修正しない派・指摘されると気分を害してしまう派なんだろうって思ってた。
910 :
字書き:2007/12/21(金) 12:41:12 ID:8tmYvL5+0
>>909 正解。
気分を害するというか、以前指摘に丁寧に返事して修正加えたところ
その人が病的な誤字指摘厨に変身。
だんだん誤字でも誤用でもないものにまでよくわからん理由を付けて
「修正汁!」と騒ぐようになったのでアク禁した。
その記憶が恐怖になって誤字指摘に対してどうも不信感を持ってしまう
911 :
字書き:2007/12/21(金) 13:05:06 ID:gWeiDaQUO
>>909-910 そうなのか……世の中には身勝手な管理人も居るんだな
自分は誤字指摘歓迎の看板に偽りは無いし、批評も受け付けてるから別世界を見た気分だ
結構昔の作品の誤字指摘が有ると、他の閲覧者は見てくれてなかったのかな(´・ω・`)と思ってたんだが、余所で嫌な思いをした方は指摘出来ないだろうなぁ
勉強になった
912 :
字書き:2007/12/21(金) 13:19:10 ID:IPRWnWfYO
>>911 >910の場合は誤字脱字の修正に止どまらず、閲覧者が必要以上に作品に
介入しようとしたパターンだから管理人の身勝手と言う表現はは違うと
思うけど
913 :
字書き:2007/12/21(金) 13:52:42 ID:6CC9Iv350
確かにたまに「いやそれは間違いじゃないからw」みたいな指摘してくる人もいるけどね。
さすがに910の閲覧者レベルの人には遭遇したことないけど。
(911が読み違えたように、教えてねと書いておきながら指摘すると怒り出す人も結構いる)
誤字脱字あったら教えてね!と書いてあって、なおかつ日記あたりに
誤字指摘頂きました〜ギャー恥ずかしい!でもサンキューサンキュー助かったぜ!
とか陽気に喜んでる管理人以外にはノータッチにしとくのが無難なんだろな。
914 :
字書き:2007/12/21(金) 15:28:26 ID:EkJ7p2Hs0
教えてもらったら、修正+御礼を書いてる。
読み専の頃、好きサイトにリンクミスをお知らせしたら
修正+無視で、何となく寂しかったから。
今はその管理人さんと交流あるけれど、心の片隅に引っかかってるなー。
>>910 みたいなのが、かつて1人だけ湧いた。
2回くらいミスを教えてくれたのは助かったんだが
「こういう言い回しがいいですよ」 と、毎回のように※。
「私は○○さんのサイトのミスを何度も教えてあげてる」 自分も参加したチャットで吹聴。
「お友達になって。リアルで会って。私の夢は編集者だから校正してあげる」 メール。
かなり気持ち悪かった。
その後も無記名の人に何度かミスを教えてもらってる。
その人か別の人かは分からないけど、ありがたく修正+御礼状態。
サイトにアップした後、携帯から読み直して見つけることもあるよ。
915 :
字書き:2007/12/21(金) 17:52:54 ID:C6LT1xpJO
誤字脱字指摘してほしい派が創作か二次創作か聞きたい
916 :
字書き:2007/12/21(金) 18:32:42 ID:WCj4xj1y0
誤字修正しない派
何故かって聞かれても、ぶっちゃけ自分が誤字を気にしない人間だから
他人のサイト読んでて誤字を見つけても、脳内変換でとっとと流す
自作にしても、誤字があったらアチャーとは思うが
未完成とは思わないし、読めないわけじゃないからいいかって感じ
まあ、閲覧者から指摘が来たら修正するかもしれないけど
今のところ指摘が来た事がないから放置
ちなみに、自分が即座に修正したことあるのは
原作に登場する用語の使用ミスと一人称のミスかな
917 :
じかき:2007/12/21(金) 18:52:26 ID:ZSZ7Jmws0
>915
サイトトップに誤字あったら指摘ヨロ。と書いてある二次。
だが一度も指摘貰った事が無いな……。大体自分で直してる。
不具合連絡用のメルアド放置だけじゃ指摘し辛いんかもしれん。
逆に指摘されたいなら指摘しやすい一言メルフォくらい置いとけと
思われてるんだろうか。
だが拍手とかメルフォで貰うのは指摘か批評でいいんだ。
感想は別にいらないんだ見てくれるだけで。
918 :
字:2007/12/21(金) 20:54:47 ID://mQU8P00
>>915 して欲しい派。創作と二次創作両刀やってるがどっちかというと創作寄り
だって人様に見せるものだし、可能な限り完璧に近づけておきたい
ついでに批評も欲しい派でサイトにも明記しているが
一回も来たことがないよママン……
919 :
887:2007/12/21(金) 23:38:15 ID:vTj/thiR0
いろんな人がいるんだなぁー参考になった! ありがとう
>>915 自分は指摘してほしい二次サイト。
以前、「何度も読み返してます」という※に照れ隠し+冗談で
「誤字あったら言ってやってね」と返したら
本当に真面目に指摘してくれて嬉しいやら恥ずかしいやらだった覚えがw
920 :
字書き:2007/12/22(土) 00:34:47 ID:foiYjEgLO
オンは修正するから知らせて欲しい。
オフは、脳内変換して欲しい。
921 :
字書き:2007/12/22(土) 00:47:28 ID:4/4a8PbH0
>>915 二次。指摘は、甘ったれだけど好意的な感想込みならしてほしい。
指摘だけされると、「感想送るほどじゃないならスルーしてくれよ」と思う。
アップ後に何度も読み返すから、自分で気づける・直せるしね。
922 :
字書き:2007/12/22(土) 00:56:38 ID:xdrFAmfe0
修正しないという人は
修正しないことによって自分が閲覧者からどう思われようが
気にしない、意に介さない……ということかな。
私は誤字とか誤用は読み手としてわりと気になる方。
それなりの文章書けてても、誤字が多いと萎える。
小説じゃないけれど、某ラノベケンキュウ所で
ご高閲垂れてるところで誤字発見とか、ファンらしいのに
タイトル間違いとか、けっこう有名なサイトのようだけど
書いてる内容もあんまり信用ならないな、という気持ちになった。
923 :
字書き:2007/12/22(土) 01:20:36 ID:qH+9McKI0
二次。
むしろ感想は要らないから、指摘だけほしい。
良かったです、とかそういうよくある感想は
役に立たないし、読んで面白いわけでもないからいらない。
解析あるから
気にいってくれたならまた明日も覗きに来てくれればそれで十分。
924 :
字書き:2007/12/22(土) 01:21:35 ID:nbMys/Q60
そうでもないと思う
修正しない派の人でも、たとえば
「こんなに誤字が多いうえに指摘されても放置してるなんて
原作への愛がないんだなと感じました」
って感想が来たらムカっとするんじゃないか
閲覧者からどう思われようが意に介してないなら
読み手がそう解釈するのも本来自由なはずだけど
実際そこまで心広い管理人は稀だと思う
925 :
字書き:2007/12/22(土) 01:23:28 ID:nbMys/Q60
926 :
字書き:2007/12/22(土) 01:39:22 ID:5NHTqlw70
自分がこうだから、他のやりかたは不愉快だ劣っているという感じのレスは
いい加減やめたらどうかと思うんだよね
特に最近ひどくない?
同人といえ、ものを書いている人が心情を理解できないとか、相手を否定するとかさ。
自分の小説内にいろんなタイプの書き手を登場させて想像してみたら面白いよ
ここのレスでもさ
いろんな人がいるじゃん。勉強になるよ。
でも、攻撃や愚痴や見下している感のあるレスには、私は良い役を与えたくないな。
927 :
字書き:2007/12/22(土) 02:54:12 ID:91S2lCwFO
マイナス意見を書いちゃだめって事もないだろう
少なくとも「修正しない」という人は
修正しないで閲覧者からどう思われるかよりも、
そのまま放置する事に価値を見出だしてるのは事実
928 :
字書き:2007/12/22(土) 03:01:12 ID:5NHTqlw70
それでも固定読者がついているならたいしたものだよ
凡ミスと面白さの度合いだな
凡庸な作品にミスが多いとウヘァとなる
その程度は直せよと思う
面白い作品ならミスがあっても気にならない。次の作品を早く読ませてほしいと思う
そんな感じじゃない?
929 :
字書き:2007/12/22(土) 03:20:04 ID:nbMys/Q60
自分は逆だな
凡庸な作品なら、一度きりの流し読みだからどうでもいい
でも面白ければ面白いほど何度でも読み返すし、そのたびに
ああこれさえなければ! せっかくの神作品が!
と身もだえする
シリアスな場面なのに脱力するような誤字だったりするとなおさら
でも別に直そうが直すまいが、その人の好きにすればいいと思うよ
しょせん趣味だしね
ただ読者としては残念に感じる時もあるってのも
また正直な感想
930 :
字書き:2007/12/22(土) 03:47:22 ID:0iLH0YAR0
逆に「まあ、神ったらこんな所をお間違えになってるわ。ウフフ、ドジっこさん」
みたいに萌えることもあるが
931 :
字書き:2007/12/22(土) 03:54:41 ID:91S2lCwFO
とある宗教の絡んだシリアスな小説を読んだら
覚え間違いをしているのか、作中何度も出てくる哲学の基礎用語が間違えていた
ご丁寧に脚注まで間違えていた
特に通ってるサイトでもなかったので放置したんだが
久しぶりに行ってみたら直ってた、新たな誤字に
宗教も哲学もたいして詳しくないのに無理しちゃったんだろうなと思ったけど結局どうでもいいから放置
たぶんいまでも間違えた単語を晒し続けたままだ
しかしあのサイトの常連は誤字報告をしなかったんだろうか?
言いなりに直したから二度も間違えたのか?
どうでもいいが
932 :
字書き:2007/12/22(土) 04:16:05 ID:7O0uBTUR0
誤字はあんまり気にしない
でも おちんこでる レベルのは即行で直す
933 :
字書き:2007/12/22(土) 06:41:58 ID:+1Vf9lVF0
誤字気にしない人ってあまりミスしない人なんじゃないかな
だからちょこっとミスしたぐらいじゃ気にしないんだと思う。
直しに気を配るぐらいなら新しいの描きたいってその辺りから
くるんじゃないかと思う。
ただ以前ものすごい誤字の嵐だけど毎日更新していたサイトが
あったんだけど、最初は少なかった誤字がだんだん増えてきて
一回の更新の1Pのうちにでてきたキャラの名前が全部誤変換とか
会社名が違うとか当たり前になってきてあまりの酷さに
取りあえず内容を追うだけになってしまった事があった。
毎日更新していたからうpするだけで一杯一杯だったんだろうけど
あれは酷かったな。
そういうのを見ると閲覧者が見ているという事をあまり意識せず
兎に角自分の中にあるものを形にして出す事に集中していて
出来上がったものには興味ないんだろうなと思った。
極端な例だけどもの凄く萌えていて神速で更新して面白いけど
自分の作ったものに全く興味がない人っているんだと知ったよ。
934 :
字書き:2007/12/22(土) 06:58:46 ID:3rbxGYbd0
キャラやアイテムの誤字誤記ならともかく
たかが誤字を直さないぐらいで作品への愛を疑う、疑われるという感覚がなかったから
今の流れは目からウロコだ。
サイトなら10作品20作品は掲載されてると思うが、その作品群からは愛は感じられないのか?
木を見て森を見ずってこういうことを言うんだろうなぁ。
935 :
字書き:2007/12/22(土) 07:18:55 ID:qhW7qsqa0
つか誤字なんて滅多にないわ
なんでパソコンで打ってるのにそんなに間違えんの??
936 :
字書き:2007/12/22(土) 08:11:49 ID:2BaiLzUJ0
>>934 誤字があってそれを直さないのは作品に愛がないからだ!
と決めつける人は単に他人に因縁つけてレッテル貼りたいだけだよ
普段から敵意を持って人の粗探しばっかりしてるんじゃないかな
「愛があるなら〜するはず」とか「愛があるなら〜しないはず」
こういう言葉を使う人間を信用しちゃいかんw
>>935 パソコンで打ってるからこそ間違えるんじゃないの?
かなりの文章量をものすごい速度で書く人だけど画面をちゃんと見ていない人など
文少量が多く速度が速いがタイピングスキルの低い人が誤変換をしてそう。
手書きで書いてるなら普通は間違えないと思う
937 :
字書き:2007/12/22(土) 08:13:14 ID:2BaiLzUJ0
って早速誤変換してるし
自分のことかよ ダサス
938 :
字:2007/12/22(土) 08:14:32 ID:oFvMNefX0
自分も滅多にないほうだけど、でもやっぱりあるよ。
書き上げてから10回以上チェックして、満を持してうpするタイプなんだけど
それでも後で見直したら誤字が発生してて、仰天することがある。
むしろ手書きより、PCだからこその誤変換が多い気がするし。
↑この文とかも、手書きだったら「誤変換が多い木がする」とは絶対書かないけど
PCだからこそ、気が木になってたーみたいな妙な誤字が発生するというか。
とりあえず、誤字脱字は速攻、どんなものでも教えて欲しいと思うオリジ者。
939 :
字書き:2007/12/22(土) 13:21:44 ID:xyqJ21RZ0
922だけど。一応書いておきたいんだけど
私が922で
>閲覧者からどう思われようが
と書いたその内容は「元作品に対する愛の有無」とは
全然関係ないよ。
純粋に「書き手としてのスタンス」の話。
繰り返すが「元作への愛」だろうが「自作への愛」だろうが
「作品への愛の有無」を疑われていいの?と聞いたのでは
全然ないです。
元作品への愛がどうこういわれるのは云々と
繰り返し出てくるのがすごく不思議だったんだけど
二次創作の書き手の方が多いんだよなあきっと、と
今思い当たった。
940 :
字書き:2007/12/22(土) 18:34:51 ID:CvF7MGzZO
誤字が多い=自作への愛がないとは限らない
それぞれだよ
941 :
字書き:2007/12/22(土) 21:11:30 ID:nbMys/Q60
なんか誤解があるようだから自分も書いておくけど、
>>924は
たとえば、って前置きしたように、ただのたとえだよ
受け取った側がムカっとするであろう感想の例として書いただけ
私個人がそう思ってるわけじゃない
でも世の中いろんな読者がいるから、書き手としてのスタンス以外にも
そういう解釈をする人がいても別に不思議はないだろうと
好きキャラが不憫な扱いを受けてるだけで、愛がないと受け取る人もいるしね
それと、作品を読んで何をどう受け取るかは読者の自由、
ってな建前が近頃はわりと流行ってるけど
実際のところ、自分の望まない解釈をされたら
大半の書き手はやっぱり不本意に感じるんじゃないか?
ということが言いたかった
942 :
字書き:2007/12/22(土) 21:45:53 ID:HUOd/gmi0
>941
誤解してるかもというのは私が、ということかな?
939だけど、941=924の論旨はちゃんと理解してるつもり。
概ね同意だし。
その後のレスを読んで939を書いておこうと思った次第です。
不本意なのも当然だと思う。私が気になるのは
「作品を読んで何をどう受け取るかは読者の自由」という
建前を盾に、己れの力量不足の言い訳にしてる書き手が
少なくないんじゃないの、という点。
本来文章は何らかの意図を持って書かれるのだから、
その意図がターゲットに理解されないのでは、やはり失敗だよね。
943 :
字書き:2007/12/22(土) 22:07:17 ID:vltAXQjm0
頭痛くなってきたw
944 :
字書き:2007/12/22(土) 22:28:31 ID:LYps7AqB0
多分だな
誤字修正しない派は、誤字なんてたいした問題じゃないと考えてる
修正する派は、誤字は重大な欠陥だと思ってる
この差だよ
んで、この差を埋めるのは難しいという話
945 :
字書き:2007/12/22(土) 23:26:58 ID:CvF7MGzZO
うん
感覚はそれぞれだよ
946 :
じかき:2007/12/22(土) 23:39:11 ID:MlXy13AR0
みんな真面目だな。と誤字議論を見ながら思いつつ豚切
今コラボ小説をアップしようとしてるんだが
お相手さんの小説が段落下げをしていないんだ。
チャットの流れで小説を投下→その場で居合わせた管理人さんが
即興で続きを書いてくれた!→完成まで間に合わなかったので
後で完結させてUPします。っていう感じだったんだけども
いざ完成させた時に、その事に気付いたんだ……。
因みに自分は書き上げてから一気に段落下げするタイプ。
これってお相手さんの小説も一緒にやっちまっていいのだろうか。
因みにお相手さんのサイト確認してみたら、
段落下げとかはしてない。
これ、やられた側から見たら不快?
人の文章は触るのが失礼な気がするので、できれば
そのままにしてUPしようかとも思うんだけど、
続けて見ると、どうしても違和感が出る。
自分の文章も段落下げせずにupすべきかな。
947 :
字書き:2007/12/23(日) 00:21:48 ID:8wnU69ji0
本人に聞いてみるのが一番手っ取り早いんじゃないの?
948 :
字書き:2007/12/23(日) 00:23:06 ID:JIYDh1JEO
一応修正するけど、本当に気が向いたときにしかやらないなぁ。
しかもまとめてやるから修正漏れしたりする。
そういう場合は面倒だから次に気が向いた時に直す。下手したらずっと忘れたまま。
だけど↓のときは気付いた時に即刻修正だな。
・うpした直後
・堅い文章の中でのミス
・用途や名称のミス
・前後と矛盾する致命的なミス
「ミスくらいするさ、人間だもの」をモットーにしている物臭です。
949 :
字書き:2007/12/23(日) 02:41:53 ID:dS+nMyMI0
ここで論議したところで、誤字修正なんかメンドクセ、って管理人は
そのままだから自分はこう、自分はこうって言い合ってもしょうがないよ。
誰にでもミスはあるし、修正するかしないかは作者の判断。
誤字指摘は繊細な人が多すぎて面倒。
ただ、自分がアンソロ主催した時は誤字だらけのまま出すわけにもいかず、
仕方なしに赤入れて、できるだけ丁寧にやんわりと指摘入れたが、
メールで「すみません、直してください」とは返ってきたものの、
いきなり一週間ほどサイト縮小(TOPに引きこもり宣言)をされてモニョった。
そんなに気にするなら、しっかり推敲してから原稿だせよと。
5行に1つ誤字ってのは推敲してたら有り得ないだろう……。
950 :
字書き:2007/12/23(日) 15:53:47 ID:Nbq1mgrX0
>>949 乙。
アンソロ主催って大変なんだな
多分誤字指摘されて恥ずかしいからってこともあるんだろう
恥ずかしさを中和するための引きこもりでは?とエスパーしてみる
別に949が気にすることではないと思うよ
951 :
字書き:2007/12/24(月) 03:43:21 ID:0LV+PEaS0
ちょっとした誤字脱字は読んでても気にしないけど(自分のは即直すが)、
2次でキャラの名前を間違えていて、
しかもそれを指摘されたら「あ、そうですねー次から気をつけます!」と返して
今までうpしてたファイルは一切修正しなかった管理人のサイトはブクマ消したなぁ。
952 :
字:2007/12/26(水) 00:42:49 ID:17rdkEw00
突然流れをぶった切って申し訳無いんだが、
ウェブで小説を発表する時に、
文字にルビをふる事が出来るタグがあるの知ってる?
知らない人も多いんじゃないかなと思って書いてみる。
よみがながついちゃう分、行間がちょっと開くから、
こだわる人は気になるかも知れないけど、
使ってみたい人がいたら、良かったら使ってみてほしい。
<Ruby><Rb>寝台</Rb><Rp>(</Rp><Rt>ベッド</Rt><Rp>)</Rp></Ruby>
こんな感じ。このタグに対応していないブラウザには、
寝台(ベッド)と表記されるよ。
953 :
字書き:2007/12/26(水) 02:08:18 ID:xoTNjVnc0
>>952 ルビタグはブラウザーによって反映されない。
表示されるルビ自体がかなり小さくなるので読みにくい。
ルビが入るとそこだけ行間が揃わない等の欠点があるから
結局使わなくなった。
954 :
字:2007/12/26(水) 02:16:30 ID:17rdkEw00
>>953 携帯なんかだと表示されないね。IEでは確認した。
私としてはルビタグ使いまくりなので、
行間が揃ってくれたら言う事無いんだけどなー。
955 :
字書き:2007/12/26(水) 02:41:23 ID:ZDh46s+DO
ブラウザによっては行間揃って見えないっけ?
956 :
字書き:2007/12/26(水) 09:36:34 ID:99Maa3JH0
ルビタグは火狐ではとっても間抜けなことになってるよ
最初何なのかわかんなくて、ソース見たらルビタグだった。
普通に 寝台(ベッド) と記述してくれた方がマシ
ルビタグで満足してんのは本人だけ
957 :
字書き:2007/12/26(水) 09:50:12 ID:lFaZ5VE00
自己満足上等
自分で満足も出来んものなぞ書く気にもならん。
FirefoxならRUBYタグに対応させるアドオンは存在してるんで、
俺は一応FireFox使いのために誘導してるが。
958 :
字書き:2007/12/26(水) 09:57:43 ID:99Maa3JH0
>957
誘導無用
ルビタグ使ってる人の方が少ないし。
少数派のためにわざわざアドオン入れるなんて面倒なことはしない。
自分のこれまでの経験上、ルビタグ使ってるサイトで神サイトは無かったしw
959 :
字書き:2007/12/26(水) 10:31:02 ID:lFaZ5VE00
べつにあんたのためにやってるわけじゃない。
こーゆーのもありますよーってだけの話だしな。
960 :
字書き:2007/12/26(水) 11:16:20 ID:NQHLS5Y90
自ジャンルは原作がルビ大量使用しているので、
神サイトも含めてじゃんじゃんばりばりルビタグ使っているんだぜ。
ジャンルにもよるから一概にルビタグpgrとか言っちゃうのは狭量だと思うぞ。
携帯でも対応してないだけで表示はされるよ
寝台(ベッド)と
表示がおかしいとかは閲覧者が使ってるブラウザ側の問題だから
書き手が仕様書に則った書き方してる限りは文句言う気になれない
世間は冬休みなんだな。
・自己満のためにルビいれる
・見られない人がいるので()づけ
そんなことに良いも悪いもない。
ただ、ルビタグ入れてるなら、
一言IE(もしくは狐+アドオン)じゃないと表示されないことを
書いて欲しいがな。
963 :
字書き:2007/12/26(水) 13:16:29 ID:QgxzIOes0
自分は小説にルビを振ったこと一度もないので
みんなそんなにルビ振りたいものなのか、と、いつも不思議に思う
964 :
字書き:2007/12/26(水) 13:38:16 ID:peh86ieY0
そういやどこぞの作家のルビの振り方が芸術的だと
何かの後書きで読んだことあるな…
誰の本だったか忘れたけど読んでみたい
965 :
字書き:2007/12/26(水) 13:45:53 ID:MLVQibtL0
>>963 だってトリブラとかバスタードとかで二次やっててみ?ルビふりたいと思うよー。
966 :
字書き:2007/12/26(水) 13:52:20 ID:bLvVbTfX0
>>964 泡坂妻夫の『なめくじ長屋』シリーズ。
蝶オススメ。
967 :
964:2007/12/26(水) 15:02:41 ID:peh86ieY0
>>966 レスd!
だけど泡坂妻夫で検索かけてみたら見つからなかった
都筑道夫の「なめくじ長屋捕物さわぎシリーズ」っていうのなら
あったんだけどこれとは違うの?
968 :
字書き:2007/12/26(水) 15:03:31 ID:TJX8HPMj0
あと特攻のタクとか
既に現時点で特攻に"ぶっこみ"ってルビふりたくてたまらないピキピキ
969 :
966:2007/12/26(水) 15:48:51 ID:bLvVbTfX0
)>967
ごめ……!
都筑と書いたつもりだったorz
改めてなめくじ長屋オススメ。
日本語って綺麗だなって思える。
970 :
字:2007/12/26(水) 19:39:02 ID:17rdkEw00
うん、需要があったらって事で>ルビタグ
うちでは、例えば「斜(はす)に構える」とか
そう言う言葉でたまにルビタグを使う
971 :
字書き:2007/12/26(水) 20:12:23 ID:PGOFqeKH0
大人気(だいにんき)と大人気(おとなげ)とかね
あと傾(かし)げると傾(かたむ)けるとか、送り仮名の濁点を見逃しやすい
文脈で判断つく場合もあるけどない場合もあるから
972 :
字書き:2007/12/26(水) 20:14:03 ID:TJX8HPMj0
文脈で判断できない時はかなに開いちゃうなー
全てのブラウザで正しくルビがふれればいいのにね
973 :
字書き:2007/12/26(水) 20:20:17 ID:CRb/eyEl0
特殊な読み方の名前はルビが欲しいかも。
あと、教科書に絶対出ない漢字とか。
読み方とか、意味がわからず辞書で調べるときもあるし。
974 :
字書き:2007/12/26(水) 20:41:20 ID:JwaW7Nnr0
ブラウザ依存なわけだからルビタグは躊躇うな
青空文庫仕様でいい気がするが
975 :
字書き:2007/12/26(水) 21:30:51 ID:TggpDDsT0
>>956 良ければその変な火狐表示についてkwsk
読めないほど酷いなら自分も注意文入れるわ
ネスケ7.1も非対応なので亜伊宇(あいう)と表示されるけど
rp,rtのスタイル指定は有効なので、CSSでふりがな部分の文字サイズを変えてると
亜伊宇(ぁぃぅ)みたいな表示に…orz
976 :
字書き:2007/12/26(水) 21:49:52 ID:urhg3MbP0
労う(ねぎらう)と労る(いたわ)
この前自分で書いた文章なのに「ねぎら……る?」って読めなかったorz
オフではルビを振るけど、オンではもう諦めてるよ
977 :
字書き:2007/12/26(水) 22:02:15 ID:qCEH/cMu0
「いざなう」と読んで欲しい時の「誘う」とかもね。
この程度だと、わざわざ()でかなをふるのも嫌味っぽい感じかな、
と思って、違う読み方でも文脈は通じるわけだし、
読み手の方にお任せしてしまってる。
>>956じゃないけど
>>975 <ruby><rb>寝台</rb><rp>(</rp><rt>ベッド</rt><rp>)</rp></ruby>
ってなってれば「寝台(ベッド)」表記になるけど
<ruby><rb>寝台</rb><rt>ベッド</rt></ruby>
だと「寝台ベッド」になる。
自分はどうしてもルビの必要がある場合は使うけど
それ以外はIE以外で見るとなえるので使ってない(普段は火狐使い)
979 :
975:2007/12/27(木) 00:39:03 ID:E4FGcdE20
>>978 詳しくありがとう!!
ついでに調べたらIE5.0でもrpは一応動くけど
rbにスタイル指定しても効果ないよんbyとほほ本 と書いてあった
さすがに画像化までする気にならないので、私も必要に応じてって程度だ
980 :
字書き:2007/12/27(木) 02:02:08 ID:GPUhutpX0
「労った」とか「誘った」とか、どちらとも読める場合は
ルビじゃなくてあえてひらがなにしちゃうな。
字面も気になるから漢字にしておきたい時もあるけど
それよりは音を大切にしたいから諦めちゃう。
オフだったら漢字+ルビにしちゃうと思うけど温泉だからなんとも。
981 :
字:2007/12/27(木) 09:33:47 ID:YJZwvzAY0
そうそう、「誘う」を「いざなう」と読んで欲しい時とか、「刃」を「やいば」じゃなくて「は」と読んで欲しい時とか
やっぱりルビをうちたくなるよね。
ただ、前に時代もののジャンルをやってたとき、そういう意図してる読み方で
読んで欲しいからルビというか、誘う(いざなう)とかってやってたら
「それくらい読めますけど。読者バカにしてんですか」って※が来たので、
それ以来ルビとか( )で読み仮名つけるのが怖くなた。
以来、こう読んで欲しいという言葉があるときは、
>>980さんみたく平仮名で書くことにしてる。
音を大切にしたいので。
982 :
字書き:2007/12/27(木) 09:54:22 ID:QhYeFUb/0
>>974 その青空文庫もRubyタグ使いまくりなワケだが
ドグラマグラおもすれー
983 :
字書き:2007/12/27(木) 14:57:41 ID:ognZ7bx90
>>982 XHTMLじゃなくてテキストファイルのほうのつもりだったんだ
寝台《ベッド》
↑こういうの
ビューワも対応してるのあるから、ダウンロードファイル用意するときも便利だし
言葉足らずですまんかった
テキストファイルならそう書くだろうけど
ルビタグ使える文書型でルビタグ使って(X)HTMLファイル書いてる人は
単に普通のマークアップしてるだけだからなあ
ルビ対応ブラウザでも、ブラウザの方で寝台《ベッド》表示に変えられるとか、
閲覧側が勝手に見やすく設定できたらいいなとは思うんだけど
985 :
字書き:2007/12/27(木) 20:02:14 ID:1L+E9XpU0
大概のルビは別に気にならないけど、
「瞬間」 に 「とき」
「紅珠」 に 「ルビィ」
↑こういうヲヴァくさいセンスのルビは嫌だな
986 :
字書き:2007/12/27(木) 20:09:56 ID:j5U25LBP0
だが、
「宇宙」 に 「そら」
「刻」 に 「とき」
は許してやってほしい。
987 :
字書き:2007/12/27(木) 20:19:40 ID:CwAxlxU30
ガノタ乙
988 :
字書き:2007/12/27(木) 20:34:40 ID:8tehE7PJO
次スレは?
989 :
字書き:2007/12/27(木) 21:17:32 ID:7WG1iKmq0
「運命」と書いて「さだめ」とか
「茉莉花茶」と書いて「ジャスミンティ」
立ててみる
990 :
字書き:2007/12/27(木) 21:22:21 ID:7WG1iKmq0
991 :
字書き:2007/12/27(木) 21:46:04 ID:34LhZ1pW0
992 :
字書き:2007/12/28(金) 10:41:26 ID:ggC+cD9f0
>>989 それジャスミンのことだったのか
親しくない知人が子供に茉莉花って名付けてて気になってたんだ
>>990 乙!
993 :
字書き:2007/12/28(金) 12:05:04 ID:sZ4KYkyp0
「まりか」はわりとポピュラーかも知れんね。
「まつりか」かも知れないけど。
994 :
字書き:
デカイエローか