「パロディ」って言葉は、辞書なら、
形式や文体を変えて別の内容を表現したもの、
なんて説明になっているよね。そしてたいていは元ネタに距離をおいてる。
かつては、既存作品に基づいたもの全部が「パロディ」って呼ばれていて、
個人的にはヘンだと思っていたので、「二次」の言い方に替わっていることが
実は嬉しい。
隙間を埋めて、こういうのもありそうだと読者に思わせるのは解釈、
原作に書いてることに逆らってるのは改変。
しかし、原作に書かれている事実に矛盾はしてない創作だけど
違和感感じさせるのは・・・描き手の力か単に読み手との相性か。