もうだめポorz...児ポ法改正反対運動6Longhorn(通算9)
4 :
総括:
AMIの失態は、
・ゲーム脳やフィギュア萌え族以降この問題に関心を持った人を味方の人材として活用できなかったこと
・敵さんが学習してどこをピンポイントで攻撃すればいいか効果的かという戦略を想定できなかったこと
の2つに尽きるな。
前者はせっかく多くの人が関心を持ったのにそれを汲み上げるのを怠ってしまい、ネット右翼まではいかないが
保守的思想に共感を持つ彼らを毛嫌いする一方で旧来の仲間だけでひっそりと活動するだけで次第にAMI自体の
モチベーションを失ってしまい、運動自体に興味はあるがどうしていいか分からないまま放置プレイを受ける
人々を増産するだけで、結果として反対運動を弱体化してしまったということ
(そういった意味で古鳥羽護氏はよくここまでやってくれてると感謝の念に絶えない)。
後者はどうせ規制推進派はエロ自体を規制したいだけで、一緒くたに規制しようとすればどこかで抗いがたい
反発が出てくるだろうとたかをくくっていたら、ソフ倫を呼んで話を聞くなど案外業界別の研究に熱心で、
こっちがオタク産業は市民権を得たから大丈夫だろうと勘違いをする一方で、あちらはどの分野から手初めに
小出しに規制してけば徐々に締め付けを厳しくできるかと先読みしていていたとイメージできなかったということ。
今度は正直「水際でくい止めた」とか甘い発言をできるような事態じゃないよ。
数年間のうちに取り戻し難い空白を作っちまったんじゃ、反対活動のweb2.0変革化には希望が持てそうにないね。
同人板のこのスレでこれらは何度も辛辣な言葉で言われてたことなんだけど、皮肉にも同人がまず手初めの規制の
口実に使われちゃったね。しかも米やんが亡くなったすぐ後のコミケが始まろうというこの時期に。
5 :
総括2:2006/12/26(火) 16:50:50 ID:0NW9x3DY0
>数年間のうちに取り戻し難い空白を作っちまったんじゃ、反対活動のweb2.0変革化には希望が持てそうにないね。
マンボウ時代からwebにうといんだよ。
FLMASK裁判に手を差し伸べなかったし、99年の風営法改悪に
まともに反対しなかったしね。
当時から進化したのはもともと匿名発言反対だった松代ぐらいでしょ。
だけど謎工とくらべると人望ないような気がする。
マンボウ出身者の限界か?
6 :
↑:2006/12/26(火) 22:18:04 ID:PoyYiMDC0
マツももう少し賢く自演すればいいのに
7 :
↑ :2006/12/26(火) 22:26:02 ID:3x1ks/z10
こいつみたいに都合の悪いことは何でもトリやマツのせいにする誰かさんは反省心が足りない
12 名前: 鳥山仁 投稿日: 2003/06/07(土) 08:10
それじゃ、AMIはどうだったか?
知っての通り、AMIはマンガ防衛同盟の流れを汲んだ、
表現規制反対のための団体だったはずなんだが、
主要メンバーの一部は違った考え方を持っていた。
彼らは活動の看板に「表現の自由」を掲げる一方、
マンガ関係のゾーニングや自主規制を請け負うことで、
ゾーニング利権を手に入れようとしていたのさ。
俺が聞いた範囲では、
主要な提唱者は編集者の伊藤剛で、
賛同者は漫画家の山本夜羽ってことになってるが、
他にも何人かこのアイデアに噛もうとした連中がいるらしい。
カマヤン氏の話によると、
「伊藤氏は政治イコール利権だと思っている」
そうなんだが、
これは利権かそうじゃないかの問題以前に、
立派な詐欺だろ。
「表現の自由」を看板に掲げて賛同者を集めておいて、
挙げ句の果てに方針転換をして、
団体をゾーニングの下請けにシフトするつもりなんだから、
羊頭狗肉もいいところだよ。
仮にこの計画が上手くいっていたとしたら、
AMIは「児童の人権団体」を名乗りながら実体は宗教団体の、
エクパット東京といい勝負になったと思うよ。
鳥山人が他人(主にカマ)や他団体を批判すると、たいていその文章は鳥自身を語ったものになるという不思議。
たとえば鳥の石原慎太郎を評した言葉に、「被承認願望の強い汚言症患者」というのがあるんだが、
むしろ鳥山自身を表したフレーズと考えれば、これほど的確な言葉は他にないだろう。
おそらく、たくさんの鏡に映った自分に囲まれた世界で、鏡に映った自分自身に対して罵倒を繰り返しているのだろう。
そこから考えると
>>8の文章は、彼自身がゾーニングの利権に預かりたいという願望が生み出した宇宙幻覚なんだろうなあ。