10年ぐらい前、同人にはまりたての頃。
当時、バブルジャンルの大手サークルさん(notプロ)に関しての噂を思い出した。
・大企業の社長令嬢
・↑で、取引先の娘さんが作家のファンで、それで取り引きが成立した。
・求婚が絶えないほどの超絶美人。ワンピースが似合うらしい。
・でも同人の為にそれらを全て断っている。
・執筆専用の部屋があり、アシスタントがいる。
・病弱で執筆中に倒れる事もあり、点滴を打ちながら執筆作業。
・体の弱い作家さんの為に、お父上が執筆に必要な環境を用意してくれる。
(病院は勿論個室、執筆用具は完備)
・修羅場中の作家の世話は、全てメイドがやってくれる。
・印刷所にはヘリを使って入稿。
・コミケには勿論ベンツで登場。
・何百万も儲けている為、税務署のおっちゃんがやってくる。
・トーンを何百種類も持っていて、足りなくなるとメイドが補充してくれる。
その作家の本を通販していた友人から又聞きした話のため
本人が本当にそう言っていたのかどうかは不明。
しかもこれを何の疑いもなく信じ、すごいなぁと憧れていた。
その作家に会いたいとは思わなかったけど、
ペーパーを取り寄せてた友人はなんてすごい人なんだろう、
きっと通販の常連で作家と知り合いなんだろう、と勝手に思ってた。
リア厨・工って、同人世界がきらびやかに見える世代なんだろう。
押しかけ・なりきりとか見てるとそう思う。
現実はピンキリだけどなー。