【癒し】＿|￣|○ 聞いてくれ…＠同人 8【慰め】

去年まで、某ジャンルサイトやってました
割と人気のあるキャラがメインだったんで、カプの組み合わせ自体はマイナーだったものの
拍手や掲示板もそれなりに賑わっていました。

そんな中数少ない同カプ本命、尚且つ絵や更新頻度がかなりネ申なサイトの
管理人さん（仮にAとする）と仲良くなりました。同い年で気も合った相手同士だったので
毎週の様に絵チャットに通い、掲示板を行き来して、オフラインでも仲良く楽しい時期を過ごしていました。

ある日、Aが日記に「冬コミ行けないけど、○×□の本とかあるのかな
見つけたらどなたか替わりに買って来てもらえないかなぁ」と書いていたので
私は彼女の為に○×□の本を買って、旅先から携帯メールで
「○○○って本持ってますか？もしお持ちでなければ送ります
いらなかったら布教用に友達に回すんで気にせずに言ってやって下さいね」
と伝えたところ「うわぁ、○×□の本って一冊も持ってないので嬉しいです
よかったら送ってやって下さい！」というメールが返ってきました

旅先から帰って、Aの日記を読んで愕然。
「先日日記に冗談で書いた事を本気にされてちょっと…冗談だって事くらい
感じ取れないのかな、好意を押し付けられてもはっきり言って迷惑」

細かい内容は省いてますが…明らかに私の事でした。

続き。

私は泣きながら謝罪の手紙を書きました
「もうこんなお節介な事は二度としません、不快にさせてしまってすいませんでした」
そう添えて、Aに同人誌を送りました

なんとなく気まずくなり、掲示板やチャットを行き来する事もなくなり
私のサイトの更新頻度も下がってきた頃、Aは同ジャンルの逆カプの
Bさんの悪口を日記に書きジャンルスレに晒されました。
だんだん明らかになるAの過去の所業。
どうやらAは、ジャンル内で目立つ人に擦り寄り、散々利用しては
塵のように切り離し、日記で手のひらを返したように叩き
2chで騒がれてジャンルを移動…というのを繰り返す人物だったようです。
ジャンルスレや、過去に建っていた単独スレのログを見て愕然としました。

そしてAは、お決まりのごとく日記のログを全て消去しジャンルを移動。

AとB両方と交流があり、それなりに仲のよかった私は、一部のスレ住人に
動きを監視され、日記をスレに貼られたり、拍手にはAの儲から
「Aさんの事晒したのお前だろ！氏ね!!」というメッセージが毎日のように届きました。

もうちょっと続きます…

私は意を決してAにメールを送りました
「せめてBさんに対する謝罪だけでも載せたらどうでしょうか」
「また逃げる事を繰り返すだけじゃ、状況は変わらないと思います」
「少しでもいいから、スレに書かれている事を読んで自分を見つめ直して欲しい」と…
しかし返って来た返答は「謝罪を載せたら反応した事になる」「スレは見る気もない」
といった的を得ないものでした。結局サイトでの動きは一切なし。

この一件で急激に跳ね上がったアクセス数や、毎日のように届く中傷･批判に怯えて
更新どころか日記を書くことすら出来なくなった私のサイトはどんどん寂れていきました


そして約半年の月日が過ぎ去った先日、サーバーの契約切れで私のサイトは消滅しました。


…本当は、もっとサイト続けたかったんです ＿|￣|○
ジャンルに愛だってまだまだあるし、描きたかった絵だっていくつもある
それでも怖くて消滅する前に復帰する事が出来なかったチキンな自分…
別人名義で始めようにも、絵に特徴ありすぎるから一瞬でバレそうな悪寒。

せめて同盟関係だけでも早く復帰しなくては…とか思いつつ
あのジャンルに少しでも戻る事が怖くて仕方ない ＿|￣|○ ﾄﾞｳｼﾖｳ