夕焼けも暮れなずむ街の光と陰の中、
だれもいない放課後の校庭で眼鏡っ娘が落ち葉焚きでイワシを焼いていた。
「はふぅ〜、やっぱりたき火と言えばたたみいわしに限りますぅ〜」
と、そこに突然の雨。
それはぽつりぺたりと落ちたかと思うと、次の瞬間には滝のように眼鏡っ娘にふりかかる。
「あう〜、濡れちゃいます〜」
あわててたたみいわしを回収にかかる彼女。
しかしずぶぬれになったいわしが美味しいはずもなく、彼女もまた濡れ鼠になってしまった。
「寒いですぅ〜」
あまりの寒さに濡れそぼったセーラー服の胸の部分、
ぽってりと大きなチェリーが布越しにも形をあらわにして(・∀・)コンニチワ!している。
なんかダルくなったのでもういいや。