第8回 厨房メール展覧会in同人板

このエントリーをはてなブックマークに追加
>251
要約するとこんなの。

見た目は黒髪黒目で色白、細面で目つきが鋭く人を寄せ付けない雰囲気。
剣と魔法の達人で、隣国にまで名を知られているがどこにも仕官していない。
で、実は王子と国を守る女神の間に生まれた半神半人の存在で、
神界からも新たな神になってくれと招聘されているが断り人間界に留まっている。
旅を続けているのは不老不死なので一ヶ所に留まれないから。
そして魔物に苦しめられている民を密かに救っている。

で、添えられてたプロットがこんな感じ。

男がある街で出会った娘に一目ぼれ。
その娘も前国王の弟の血を引いており、王位継承の試練を受けることになる。
それで娘も旅に出るわけだが、ピンチに陥ると都合よくその男が現れ助けてくれる。
最後の試練で男は娘を庇い重傷を負い、瀕死の状態で告白してくる。
最終的に娘は試練を果たし女王に、その傍らには夫として例の男がいた。

「この娘ってモデルは私なんです〜♪あは、言っちゃった(^^ゞ」
って一文で殺意すら芽生えたさ。
仮にも小説家志望なら手前のドリームくらい手前で始末しろと。
何が悲しくて自分の好みとは真逆な赤の他人の妄想を無償で具現化せねばならんのだ。

>247
断片的なネタを出すのは簡単でも、それをきっちり一本に仕上げるのは結構手間がかかるからな。
脳内で自分的には格好いいシチュ考えるだけで、書いたつもり、自分には才能があるって気分に浸ってるじゃないか?
それに、昔別件で付きまとってきた香具師によると「一から作るのは大変だけど、既存のホームページに寄生すれば簡単」
「そこそこ繁盛してるところなら人目につくから、口コミであっという間に自分も人気作家」と言う皮算用だったらしい。
人に書かせれば手間も掛からないし、自分も管理人みたいに振舞える。しかも面倒な運営もしなくていいなどとも考えていたようだ。