字書きさん談話室 第9分室10

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881869:04/04/02 12:48 ID:pc1nD96j
アリガトウ!(´▽`)
中世モノなんだけど、プラチナって使いそうになってたよ。
参考になった。

宝石とか花言葉とかって、ネタ切れのとき使えそうだよね。
そこで「花の子ノレンノレン」ですよ
中世がリアルか架空か知らないが、カットや研磨の技術の歴史を調べてみるのもいいぞ
カット技術如何では大分印象も違うでな
展開(筋)が頭にあるのに手(技術)が追いつかなくてもどかしい。
2chしてる暇があったら少しでも多く書きたいのに、続かない集中。

ところでプロットって、作っても途中でまるで違う話になる。
キャラが勝手に動いてしまうんだけど、むしろその方が良くなる。

でも、キャラの一人歩きを許すなという意見を見て
キャラが一人歩きして良くなっている自分の作品に
プロットどおりのものを完成させられない自分にへこんだ。
>882
藻舞、年齢バレるぞ!
と言う漏れもナー
>884
小説の教本ってほんとに一冊一冊言ってることが違うから、
キャラの一人歩きこそ歓迎すべき事態!って教えてる場合もあるよ。
一人で歩けるくらい、きちんと立ってるキャラを作れたってことじゃないか。
884タンはそれを誇っていいと思。

しかし集中力って奴はほんとに続かないよな…他人事じゃないよ…
テクニックやらセオリーやら気にし過ぎて自分の世界から離れたプロットより
一人歩きの方が自分らしかったりするので私はよしとしてるよ。
まあどんな方向に歩いていっても、自分の作ったキャラは
自分の世界を作ってくれるから、安心して遠出させていいと思うがなー。
出来たものがイイと感じるって事がなによりの証拠じゃない?
>884
>866に同意。キャラがひとりでに動くって凄いことだと思う。
むしろ自分の場合は、プロットをきっちり立てると、いざ書くとき
キャラが全然動いてくれなくて途方にくれることが多い。
勢い任せの方が、筋は拙くなるけど評判もいいし、自分で後で
読み返しても面白いような気がする。
向上心は大事だけど、>884タンは凹まなくていいと思う。
無理して自分に合わない書き方しても楽しくないよ。
889884:04/04/02 20:10 ID:H4Z/Gimu
殺伐としている創作板に比べて藻前さんたち
なんて優しいんだ・゚・(ノД`)・゚・激しくアリガトン。
プロットどおりにキャラがいきいきと動いてくれれば
それが一番理想だよな。
少しずつでも毎日書き続けて頑張るよ。アリガト
創作板はいつもぎすぎすしてるから、私も好きじゃない。
どっちかというとラノベ板の新人賞スレの方がROMってて楽しい。
何かノリがここと近い。

要は作中で大きく矛盾してなきゃ何やっても良しと思う。
私の場合、「キャラが一人で動く」というんじゃないけど、
キャラの立場で考えてたらプロットに納得いかない部分が出てきて、
辻褄合わせるために1エピソード書いたらそっちの方がメインテーマになったとか、
とにかくキャラの気持ちとプロットの整合性取るために話が長くなることは多いよ。
プロット通りにならない場合、キャラの性格、特徴に合った
エピソードが元々作れてなかった、とも言える(自戒も込めて)
綿密なプロットってここ数年書いてないな。
大体起承転結だけ書いて、後はキャラに
好き勝手させてる。


短い話の場合なんかは大筋のテーマと
終わり方だけ決めて書く場合もある。
エピソードを決めるときに、細かいところまで規定してしまうと、ニッチもサッチ
も行かなくなってしまうことが多かったような気がする。
色々やってみたけど、キャラに与える環境と、エピソードのラストだけを決めて
おいて、あとはキャラの好き勝手にさせる方法が一番性に合っているみたいだ。
>「キャラの一人歩きを許すな」
>「キャラの一人歩きこそ歓迎すべき事態」
矛盾するようだけど、どっちも禿同。

 本職が工事屋のせいかもしれないけど、小説書くって、家を建てるのと、びっ
くりするほど似てるんですよ。
 職人(キャラ)をガチガチに縛って萎縮させるような監督(作者)だと、まず
いい物は出来ない。随所にやる気のなさと手抜きの跡が見え隠れする、酷い家が
建つ。
 逆に、放任主義の監督で、職人の好き勝手だけにさせた建物は、そこかしこに
職人のこだわりが見えるのだけど、遠くから眺めると、とんでもなくいびつだっ
たりする。
 監督と職人が信頼し合っていないとダメなように、作者とキャラにもある種の
信頼感のようなものが必要なのかな。(変な言い方だけど)

895894:04/04/03 11:14 ID:x5QP2VvJ
本職→私の本職
自分語りを読んだ気になった
自分は894のレスおもしろかったよ。
とくに自分語り臭も感じなかった。

自分語りと蘊蓄はこのスレの憑き物(あえていう)だけど
それでも読んでおもしろい自分語りと、
またかよフーンとしか思わないものがある。
どんなネタでもおもしろく読ませる工夫ってあると思う。
面白く読ませる工夫って職業晒しではないだろう
字書きなんだから、喩えようと思えばなんにでもこじつけて書けるんだし

なにより894の喩えがズレている
作者とキャラの信頼関係ってなにかね?
>898
>作者とキャラの信頼関係ってなにかね?
おまい今ごろ後悔してんじゃないか?
後悔してんだろ?素直になれよー(*´∀`*)
いや漏れもわからん。>信頼関係

というか、プロットとキャラクターって一緒に作るものじゃないの?
キャラクターの性格に合わせて筋を作ったり、ストーリーの中でキャラクターが出来上がったり。
>897にハゲド
たとえ話も自分語りに分類されるのなら、
同じ内容でも「友人の話」だったらOKという事?
そんなアホな。要は書き方でしょ。

ここに限らずだけど、なんでもないレスを曲解して絡んだりしてるのを見ると、
書いたものを発表するのは本当に難しいと感じる。
自分の書きたい事が相手に伝わらない場合、
書き手の未熟さもあるだろうけど、
読み手側で情報をシャットアウトしてる場合もあるんだろうな、と。
キャラを好き勝手にさせる/させないってのが、この場合の信頼関係かと>900

信頼して好き勝手にさせたら面白い話が出来あがる時もある…って事では。
絡みたい奴は、絡めそうなところを重箱の隅つつくように、
あるいは目を皿のようにして探してるから、
幾ら書き手が神経はりめぐらして書いたとしてもムダ。

そういう奴もいるんだなで放置するのが利口。
キャラとの信頼関係か。
なんだか自分に都合の良いキャラしか出てこないような甘いにおいがするな。
悪役は常にステレオタイプ、といったような……
894の比喩はミンナノイエを見ると分かりやすいかも ミタニギライサンハスルータノム

キャラの独り歩きや、作り手とキャラとの信頼関係の話は、同人という二次創作が多い世界だから、より重視されるのかもしれない
既製のキャラを如何に崩さず描くか、崩すなら何処までが拡大解釈・デフォルメになるか
そして如何に「自然に」話とキャラを描くか
ある意味、結構キツい制約の中頑張ってるよな…愛故か
同好の志が読者だから、設定描写が省ける楽さはあるが

オリジ同人さんにはまた違う大変さがあるわけだが
自分は二次創作の時は、はじめにキャラと世界観ありきだから
こんなときこのキャラだったらどうするかみたいな書き方をする。
オリジの場合は、まず、ストーリーがあって、
ストーリーを動かすコマとしてのキャラを設定するから、
原則として、キャラの一人歩きという事態にはならない。
が、書き進める段階で、キャラの肉付けができてくると、
「そのキャラに見合ったエピソード」が出来てきたりもする。
以上、自分語り。
このときこのキャラだったら……
これはよくやる。
死ノートに誰の名前と手段を書くだろう、とかね。
んーんーんーんー、んんんんーんーんーんーんー

字幕)財前教授の鼻歌〜タンホイザー
誤爆


俺んとこ来ないか
元のプロットから離れてできた小説をプロットにして書き直す。

どこかの作家がそんなことやってなかったっけ?
プロアマ問わずに既存の小説にはない、自分が読みたいものを書きたい!

という理由で、書いてきたんだけどーも……
このところ浮かぶプロットも、小説表現も
「どっかで見た、もう読んだ」ものばかりに感じてしまってる。
とにかく新鮮さがない。書いても、それを読んでも。
どうにも困ったなぁ。
>911
あんまり無理すると続かないよ。

もう少し書きたいテーマを練るか、
それとも全てを目新しくするんじゃなくて
自分なりの切り口を探すという書き方から入った方が良いんじゃなかろうか。

新しい物を作るのはそれはそれは大変な事だと思うから
あんまり根を詰めるのは良くないよ。
わりと書いてくうちに自分の色に染まってくんでない?
>911
漏れはずっと、個性のないありきたりの話しか書けないと思っていた
けど、書きたいことを出来るだけ伝わりやすいように、と心掛けて書き続けていたら「視点や展開が個性的」と言われるようになった

自分語りで済まない
けど、継続は力なりという言葉は嘘じゃないと伝えたい
自分が書きたい・伝えたいことを忘れずに書き続けることと
より高いところを目指し続ける姿勢を忘れないことが、一番だと思うよ
>911
魔女の宅急便見れ
書くものの対象読者を、自分自身ではなく他者に置く、ということが
肝要……ということですかのぅ。
自分が読みたいものを書く、という意識では、発想そのものが自分自身の
内側で止まってしまう、とか……そういった弊害は分かる気がするのですけれども。

うーん、悩むことが好きという段階は脱しているという傲慢さがこうした
四面楚歌を生じてしまっているのかもしれません。

>911

>プロアマ問わずに既存の小説にはない、自分が読みたいものを書きたい!

こう思っているだけなら、そこらじゅうに腐るほど居る「自分だけは違うんだ」君でしょう。
自分の書くものがありきたりと気がつけた分だけ、少しはましになったのでは?
>917
これこれ。
制作という行為に一番必要なのは、根拠のない自信ですよ。
えーっ違うよ
「ゲームあとちょっと」をやっつける心だよー
「(明日に回しても)絶対に、大丈夫だよ」という呪文も封印しなくては
個性ってわりかし自分じゃ分からないしね。
むしろ「スッゲ!個性的!」とか思ってるヤシほどヘヴォンな罠。
だね。
むしろ自分で「こんなありきたりな作品じゃ読む人に楽しんでもらえないなあ」
ってのの方が他人の目から見れば個性が溢れてることもある。
作品の展開がヘボっちくても言い回しや表現の仕方に個性が溢れてれば
読み手は楽しんでくれる気がする。
俺の話には個性なんてないよ(´・ω・`)ショボーン
 ↓
じゃあ表現とか組み合わせでイイもの作ろう
 ↓
(゚д゚)ウマー

よく言われていることだけど、話のアイデア自体は
既に掘り尽くされているもんなんだよな。
表現も組み合わせもいいモン持ってねえよウワァァァン!!



・・・ごめん、現在産みの苦しみを味わっております・・・ツラー
ま、まだ息んじゃ駄目よ>>924
はい、ひっひっふー、ひっひっふー。
ワロタw
だ、だいじょぶかいハニー?
ほら背中をさすってあげ…ゴブッ
な、なぜぶつんだいハニー?
昨夜、風呂の中ですごくいい台詞と場面が浮かんだんだけど…
風呂上がりには湯気と共に消えてしまった。

バカバカ!漏れのバカ!
泡まみれでも風呂場飛び出してメモっておけば!
今夜、同じ時間に風呂に入って昨夜を再現すればまた浮かぶかもよ。
その時こそ鏡にルージュで(ry
忘れたネタだから、「すごくいい」んだよ。

多分