1 :
天罰上等:04/02/12 22:02 ID:SjcQEFqU
このスレは自分でふと思いついたギャグとか
お話を晒していくスレです!ご自由にお書き下さいな!
ちなみにフィクションでお願いしますね!
もちろん!まあ気づかせないようにやるならば全然OKですがでは
まずは私から行きますかぁ〜
2 :
天罰上等:04/02/12 22:06 ID:a/dWGAfJ
ああ〜!だるい
何故俺はこんなに急いで学校に向かっているんだ?
ちゅうか何故俺は学校なんかに行ってるんだ?
だいたい学校で学んだ事の何が社会に出て役に立つと言うのだ
とは思っても結局学校に行ってしまう以上
俺も弱者か!くっこんな事で俺は負けんぞ
いつかこの世に目に物見せてやる
新たな思いを胸に走って学校へ向かう
よしこの角を曲がれば後は学校まで一直線だ
「ふっ!勝ったな」
しかし俺が曲がると同時に曲がってくる人の姿があった
「きゃっ」
「ぐはっ」
恐ろしい程スピードを出していたため俺は約10メートル程吹っ飛んだ
回転を続けながら電柱にもろにぶつかりようやく止まった
たっく何処のどいつだこんな時にぶつかってきやがる奴は
3 :
天罰上等:04/02/12 22:06 ID:a/dWGAfJ
「なっ!」それはかわいらしい女の子だった
「おい!大丈夫か?」
「ええ大丈夫ですけど!すいません私が余所見してたせいで!あっ!あぶない」
「うん?」
あぶないと言われ振り返った瞬間俺は空高く舞っていた!
ああ空を飛ぶというのはこういう感じなのか
早い話が車に吹っ飛ばされていただけなのだが
俺は本当に宙を舞っていた
おまけに落ちた所をまた同じ車に踏まれてしまった
「大丈夫ですか?生きてますか?しっかりして下さい!」
ううっ(T_T)車に吹っ飛ばされ転がりさらにまたひかれて大丈夫なはずねぇだろうが
しかし英国紳士な俺はそんな事言えるはずもない
「大丈夫さ」ニカッ!
「そんな頭から血流して大丈夫なはずはないだろうが小野寺」
なっ?俺は我が目を疑ったあろう事かさっき俺をひいた車の運転手は我が2-B担任
町田尚子その人であった
4 :
天罰上等:04/02/12 22:08 ID:a/dWGAfJ
「ふう!いきなり飛び出して二度ひいてしまった時は正直驚いたが!まあ小野寺だったから
運が良かったなぁ!他の生徒だったら危うく犯罪者になってしまう所だったからなぁ」
いきなり恐ろしい事を平然と言い放ちやがったなこの鬼教師め
俺だったから良かっただと俺は不死身のヴァンパイヤじゃねぇつうの
いくらなんでも死ぬぞ!おいっ!
「先生いくらなんでもそれは非道いかといくら僕でも死んでしまいますよさすがに」
「なあに大丈夫さ!お前はいつも血の気が多いぐらいだから多少血がなくなっても
丁度いいくらいだろう」
「しかし残念です!僕はこの後病院に行ってこの事を先生にひかれてしまった事を報告しなければ
ならないのですよ」
「いやなぁにそれは当然の事さ!気にする事はないさ」
なっ馬鹿な?これは本当にあの町田か?人をひいて気をおかしくしたか?
くそどういう事だ
「しかし小野寺よ!お前最近成績がかんばしくないみたいだなぁ?ええ?」
「えっ何がです!先生!」
「お前みたいにあまりやる気のない生徒は別にもう一度二年をやり直してもらっても
構わないんだが?どうだ?」
ああ〜!やはりコイツは我らが二年きっての鬼教師だ!もはや人の心すら持ち合わせていないのか
くそう!やはり俺たち生徒は下部のようにコイツにつかえなければならないのか
「先生!それはあまりにも非道過ぎます!慈悲を!我らの農民にお慈悲を!お役人様ぁ〜」
5 :
天罰上等:04/02/12 22:09 ID:a/dWGAfJ
「お前みたいにあまりやる気のない生徒は別にもう一度二年をやり直してもらっても
構わないんだが?どうだ?」
ああ〜!やはりコイツは我らが二年きっての鬼教師だ!もはや人の心すら持ち合わせていないのか
くそう!やはり俺たち生徒は下部のようにコイツにつかえなければならないのか
「先生!それはあまりにも非道過ぎます!慈悲を!我らの農民にお慈悲を!お役人様ぁ〜」
「まあいいから!いいから!お詫びに!私が学校まで送っていってやるから」
なっ何を言っているんだこの鬼はもはやこいつには人の言葉が通じないのか
俺はケガ人だぞ!病院に運べ病院に
「さぁ〜てしっかりつかまってろよ」
「ぐわぁ〜いつの間に!降ろせ降ろしてくれぇ〜!死ぬ〜!殺されてしまう」
6 :
天罰上等:04/02/12 22:13 ID:a/dWGAfJ
しかしその時俺の目に戦友の姿が町田尚之が目に映った!
「おいっ!町田!助けてくれぇ〜!お前の姉をこの鬼教師を止めてくれ!
この車はもはやジェットコースターどころの騒ぎじゃねぇ
もはや打ち上げシャトルの日本版並にあぶねぇ絶対に壊れる空中分解を
ひきおこす助けてくれぇ〜!」
「小野寺聞こえているのなら君の悪運を呪うがいい!」
「謀ったな町田」
「僕の姉上がいけないのだよ」
「くっうな事わかってるちゅうの早助けんかい」
「私からの手向けだ小野寺あの世で姉上と仲良く暮らすがいい」
「おい!コラッ!わけわかりそうでわけわからない事言ってんじゃねぇ」
「うわぁ〜」
「南無ぅ〜!」
7 :
天罰上等:04/02/12 22:13 ID:a/dWGAfJ
ぐわぁ〜!死ぬ死んでしまうこれは人のスピードか?
ううっ!父さん母さんさきだつ不幸をお許し下さい!
「どうだい小野寺たまにはドライブもいいもんだろう新鮮で」
「…ええ!先生の車から逃げ惑う人たちの姿がとても斬新で私の心の
一番深い所に突き刺さるようですよ」
「えっ?よく聞こえないけど?なんか言った?」
「いえ別に…なんでもないっス」
「そろそろ学校が見えて来たわよ」
ううっいつもの穏やかな風景がただの学校の門が地獄の扉に見える
うん?ちょっと待てよ?あれ?先生って今まで車で学校に来た事あったっけ?
「先生!つかぬ事を聞きますが先生って免許とってどれくらいですか?」
「ええ?免許?ああ一応18の時とったけどそれ以来使ってなくて7年ぶりくらいに
今日運転してるんだけど!どうかした?」
「なっ?なぁぁぁぁにぃぃぃぃ〜〜!」
8 :
天罰上等:04/02/12 22:16 ID:SjcQEFqU
そういえば先生さっきからアクセルばっかでブレーキ踏んでねえ
「先生ブレーキって知ってますよねぇ?まさか?」
「うん!もちろん知ってるよ!でも車ってひとりでに止まるし大丈夫なんじゃないの?」
そんなバカなぁ〜!アホ〜!通りで俺をひいた時ブレーキかけてなくておかしいと思った
「頼む先生ブレーキを踏んでくれ!ノンストップ!ノンブレーキは勘弁してくれえぃ」
「でももう校門過ぎちゃったよ」
「なっ!」
よく見ると先生の車から必死に逃げ惑う生徒達の姿が窓の外に見えた
ううっ(T_T)なんてこったまさかもうこんな事になっていようとは
ぐわぁ〜!校庭を暴れ馬の如く疾走していく車!
俺の運命や如何に!
っておい!このまま行くとあああ〜〜〜!
9 :
天罰上等:04/02/12 22:18 ID:SjcQEFqU
「先生ブレーキ!ブレーキ!」
「いけいけゴーゴー!れつっらゴー!!」
ぐわぁ〜!何度も思うがこの人はアホだぁ〜!バカだぁ〜!
そのまま車はプールのフェンスにぶつかり
俺たちはいや俺は本日二回目となる宙を舞う事となった
ザッボ〜ン!そのままプールに落ちた!
「ああっ楽しかったねぇ!なぁ小野寺よ!」
ううっもうイヤだぁ〜!こんな人といたらいずれ死ぬつうか絶対に死ぬ
そしてこの後校長先生その他大勢の先生達にこっぴどく怒られるハメとなった
「ああ〜ようやく教室に帰って来れた」
「おお我が戦友小野寺よ生きていたとはな光栄だねぇ君とまた出会えるとは」
「くっよくのうのうと俺の目の前に出て来れたものだな町田よ
貴様のせいで先刻は偉い目にあったって言うのに」
「まあ人生でそうそう味わえる経験ではないし良かったではないか」
「馬鹿野郎!貴様ぁ〜!俺は今日何百回死にかけた事かいや二度は死んだな
確実に」
10 :
天罰上等:04/02/12 22:20 ID:SjcQEFqU
「まあまあ飽きが来ないと言う事はいいことさ」
「何ならお前が相手しろよ!だいたいお前の姉貴だろうが」
「いや遠慮しておくよ!俺は幼少の時心臓が止まって一度病院に運ばれて以来姉貴には
かかわらない事にしてるから」
「・・・マジで?」
「聞くなよ・・・」
まあいいあまり他人の!あの先生の過去をほじくりだしたら俺の身が
デリケートな俺のピュアハートがもたないからなぁ〜!
ううっ早く帰って寝てぇ!
「はぁ〜い!みんな今日も元気かなぁ〜」
出たな!鬼め!何が元気かなだ!こっちは何度殺されかけた事か
「今日は転校生を紹介しますね!みんな新入りだからってざけんなよコラッなんて
思わないようにね!先生はもう睨みをきかせておいたから別にいいけどね
イジメないようにね」
・・・。今ありえないことを聞いた気がするのだが・・
まあいいか気にしていては今日を生き残れないしな
「はぁ〜い!入って来ていいわよぉ〜!」
11 :
天罰上等:04/02/12 22:22 ID:SjcQEFqU
う〜ん誰だこんな時期に転校して来た奴は
中に入って来た女の子には見覚えがあった!うん?あれ?
あの子は確か今朝ぶつかった
「じゃあ簡単に自己紹介をよろしくね」
「はい!この度アキハバラ学園に転校して来ました!佐藤ユウコと申します
みなさんよろしくお願いしますね♪」
「おお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
一気に男子たちの歓喜の雄たけびが教室中に響いた!
もちろんその中に俺も存在していた
「じゃあ佐藤さんは小野寺くんの隣に座ってね!それで佐藤さん
ちょっとかわいいいからって調子のってるとちょっと先生佐藤さんと
謎の個人面談したくなるから気をつけるようにね♪」
「ええわかりましたけど?謎の個人面談って?」
「まあ今は気にしなくてもいいわよ!その時になればわかるから」
さらりとトンデモないことを言い放つ我が担任
ユウコちゃんはあいつの正体に気づかない方が幸せだろうな
ってか!うん?俺の隣?イ
12 :
天罰上等:04/02/12 22:23 ID:SjcQEFqU
エーイやったぁ〜って?
・・・何だこの悪寒は・・。
俺には確かテレパシー能力はないはずだが!何だこの殺気は!
このヒシヒシと伝わって来る言葉は
〔殺せぇ〜!奴を殺せぇ〜!生贄じゃあ!戒めに吊るせぇ〜〕
「何で奴の隣に」「奴だけは許すなぁ」
ううっ何かもう声に出てるし!やばい!このままでは俺の命が危ない
生命の灯火が!くっ何とかせねば
丁度その時彼女が席に座る所だった!そしてその時またもや悲劇が・・・
うーむ‥、本気だと見なしてマジレスすると。
これはギャグでは‥ないな。ぐわ〜とか、何ぃ〜とかを無くせば解るが、
色んな出来事をハデに表現しているだけの、普通のストーリー漫画の
イントロ部分だ。
もちろんこの先が面白ければ、コメディーとしてまとまる可能性もあるが、
まず登校シーンから始まり、さらにその途中に激突し、転校生まで来て
しまうというお約束だけを繋いだ連携プレーは‥。
オレって、空気を読み損なうんだが、ひょっとしてコレ釣られてるのかな‥? (w;
>>13 マジでこれ、全部読んだのか?
俺、頑張ったけど
>>3あたりまでが限界だったよ。
15 :
天罰上等:04/02/13 07:13 ID:ifTufW+4
今日の夜にでもまた続きを書きますよん!
>14
私は2の4行目あたりで力尽きたよ。それ以降は…
目が滑るとはこういうことか。
厨のオナニースレはここですか?
18 :
天罰上等:04/02/14 22:31 ID:pXJT0leT
「そういや佐藤さん、大丈夫か?小野寺とぶつかってキズモノにされたらしいけど」
その瞬間オレは教室全ての人間を敵にまわす事となった
なっ!なんというカンチガイつうか絶対わざとだろうがコイツめ
「ぬわにぃ〜〜〜〜」
いきなり叫び立ち上がった男は我が戦友柔道男!野中広であった
「見損なったぞ!小野寺ぁ〜!貴様という奴はこのハレンチ男め!恥を知れ恥を」
「何勝手に勘違いしてアホな事言ってやがる野中ぁ〜、違うつうの
彼女とは朝たまたまぶつかってしまって」
「なっ!いたいけな少女を朝から…!くっ!つらかったろうに佐藤さん!
君の仇はオレが討つ!今ここで積年の恨みをはらしてやる!
いずれ貴様とは決着をつけようと思っていた所だ!覚悟しろ女の敵め!
オレの正義をうけてみろ」
「だから!違うつってんだろうが、少しは人の話を聞け柔道男」
19 :
天罰上等:04/02/14 22:32 ID:pXJT0leT
くっやばい今日は朝からかなりのダメージを受けている
こんなアホ男の相手をしてたら身がもたない
「裁きを受けろ」
くっこれまでか
「待った!」
「異議あり!その発言は明らかに矛盾しています」
何処かで聞いたような発言をはき場をいきなり止めたのはなんと町田で
あった!
「なっ町田どうして?」
「なぁ〜に親友が困っているというのに助けないわけにはいきまい
俺はお前の味方だからな」
おおさすがは俺の戦友いや親友いやいや心の友よぉ〜〜!
お前が今日は神に見えるぜい!やはり友人とは頼れる存在だなぁ〜
20 :
天罰上等:04/02/14 22:32 ID:pXJT0leT
「みんな聞いてくれこいつは無実だ!
だがしかし俺はあくまで中立の立場を守りたい
ここはみんなに俺から提案がある!やはりここはみんないいと
思われる答えをみいだしたい!よって
ここは穏やかに完全犯罪だろう!小野寺を証拠残さず葬ればみんなも
小野寺も誰にも気づかれないうちに何事も問題なく終わる
いい事だらけではないかい?」
「おお〜さすがだな町田殿よよ拙者も同意するでござるよ」
いきなりそれに賛同してきた男は白髪男都原ハラキリ〔40〕だった
何アホな事に同意してやがんだこのダブリがぁ〜〜!
「我が剣のさびにしてくれるわ!覚悟だ!小野寺」
「くっやるしかないのか!あの技を今ここで完成させなければ」
抜刀術の構えをとる!しかし剣はない!あくまで心は抜刀術
「ふっならば私は真剣で迎え撃とう!我がこの剣は血に飢えておるわ!」
ペロペロ剣をなめるハラキリ!くっなんてきしょい奴だ
いろんな意味でヤラレる!殺す気でやらなければ!よし今だ!
21 :
天罰上等:04/02/14 22:33 ID:pXJT0leT
「あっ白髪がまた増えてる!!」
「え〜ちゃんと染めたはずなのにやだぁ〜何処ぉん?」
くっホントにきしょい!しかし今しかチャンスはない
「切り捨て御免!!」俺の見えない刃は確実に奴の白髪を仕留めた!!
「ううっ!白髪がぁ〜!非道すぎるわ!
私の子を何処にやったの白髪を返して私の愛しい白髪を返してよ!!
ねぇ!返して…!ううっ!」
「またつまらぬものを切ってしまった」
だがこれでよかったんだ!そう自分に言い聞かすこれで奴も山に帰るだろう
さてとこれでひとまず安心か
「大丈夫だった小野寺くん?」
佐藤さんが心配そうに声をかける
「ふっ問題ないさ」
ビシッときめてみた!くぅ〜カッコイイ俺最高!!
「やぁ無事だったようだねぇ小野寺くんよ」
「くっ町田誰のせいでここまで苦労したと思ってやがんだ!おいっ!」
「まあ無事だったからいいじゃないか!僕的にはかなり楽しめたしね」
22 :
天罰上等:04/02/14 22:34 ID:pXJT0leT
しかし彼女の手前そこまでキレられんな(もう手遅れだっつーの)
「しかし君は重要な人物を忘れてはいないかい?」
「何?」
「最後の砦!最強のアーティファクトもはやその存在はオーパーツとでも
言うべきか奴がそろそろ来る頃だろう?」
「はっしまった!奴か!奴が来るのか!しまった早く家に帰らねば
いいや家も危険だ!そうだ旅?旅にでれば俺はしばらく姿を消す」
しかし奴は既に学校に来ていたのだった!どうなる小野寺
俺が教室のドアに手をかけた瞬間奴の魔の手が
俺にせまった!
「ギリギリ〜〜」
なっ間に合わなかったかくっ逃げねば!しかし一足遅かった
「セーフ!」
ぐはっ!ドアを思いっきりあけた反動で俺は吹っ飛ばされた
自分のサイトでやれよ
自分のへたれネタさらして盗作目的のスレか?
25 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:04/02/22 13:08 ID:HVKwtPbY
晒しage
26 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:04/02/22 14:08 ID:2Rl1zz99
一つだけ言えるのは、ギャグじゃない。
一人よがりで、まわりに伝わってきません。
あと文章のテンポが悪いです。
中学生の読書感想文みたいなノリだ・・・
5行ぐらいでKOされました。 うぷっ・・・
天罰上等さん。あんたの存在自体がギャグだ。がんがれ。
元素周期表の16族の覚えかたを知ってるか?
>>1 O(酸素)S(硫黄)Se(セレン)T(テルル)Po(ポロニウム)
オナニーする・ぜっ!!手にポコチン!!
だ。学校の休み時間に大きな声で繰り返し叫ぶと記憶効果があがるぞ。
来週は17族の覚えかたを教えてやるから、楽しみにして待て!
>>29 17族は、
F(フッ素)Cl(塩素)Br(臭素)I(ヨウ素)At(アスタチン)
ふ っ く ら ブ ラ ジ ャ ー 愛 の 痕
だろ?
31 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:04/03/28 07:45 ID://vIo0dK
あげ
>登校シーンから始まり、さらにその途中に激突し、転校生まで来て
>しまうというお約束だけを繋いだ連携プレー
これネタっつうか、わざとだと思ってたんだが…違うのか?
33 :
返品:04/03/29 16:55 ID:R2im9MDM
35 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:04/03/31 10:50 ID:eei5Yhjv
( ・∀・) | | ガッ
と ) | | __,,,,,,,
Y /ノ 人 ,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,、
/ ) < >,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \、
_/し' //. V/ ,' 天罰上等 :::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
(_フ彡 `''| |:::::::::::::::::::::} < ブブッ ー''"
! '、:::::::::::::::::::i
'、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
\_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
「 天罰上等さん、大丈夫?」
立ち上がろうとして何度もひっくり返る 天罰上等さんに、スレ住人が心配そうに聞く。
「いや、ほら、すっかり胃を取っちゃったから、回るのが早いの」
天罰上等さんは目の前で手をひらひらと横に振りながら何でもないというふうに笑顔を作って
「このくらいの酒で僕が酔うわけがないでしょう」と大声で叫んで立とうとしては倒れた。
「ひろゆき、今日は会えて嬉しかったYO!」
天罰上等さんは僕の手を握ると何度もそう言った。
「いや、ほんと。会えて嬉しかった」
「オレモナー。ところで 天罰上等さん、今日はもう帰ったほうがいいでしょ?」
「いや、あのね、僕はもう一軒行くところがあるんですよ」
「もう、無理だって。やめたほうがいいよ、今日は 天罰上等さん酔ってるから」
「なあに、僕は大丈夫ですから。それより、ひろゆきは明日も裁判なんだから、早く帰って、ね」
自分のおぼつかない足取りを忘れて、追い立てるように僕の背中を押した。確かに深夜になっていて、
明日を考えればそろそろ寝たほうがいい時間になっていた。
「うん。わかった。じゃ、僕は帰る。 天罰上等さん、元気でね」
「また、面白いスレ立てますから」
「うん、本当に待ってる。じゃあね」
僕は自分の不安を吹っ切るようにそう答えて彼の手を握って別れの挨拶をした。
嫌な予感はずっとしていた。一度も酔ったことのない 天罰上等さんが酔った。胃を全部取ったと言った。
癌じゃないのか、それも絶望的な。
39 :
:04/04/02 23:06 ID:l7iCxycw
天罰上等さんの痩せ方は尋常ではなかった。今夜は天罰上等さん、それと知って、僕と別れに来てくれたんじゃないのだろうか。
胸が苦しくなって振り返ると、天罰上等さんは僕らが別れた交差点の角にじっと立ち、
あの湿りのないさっぱりとした笑顔のままずっと千切れるように手を振っている。
手を振り返すと一層嬉しそうにまた大きく手を振る。数歩歩いて振り返れば天罰上等さんはまだ手を振っている。僕は涙がこぼれてきた。
天罰上等さんは僕に別れを言いに来たんだ。もう一度戻ってもう一度彼の手を握りたい。いく度もそう思う。
やっぱり戻ろうと振り返って近づこうとすると、天罰上等さんは笑顔のまま追い立てるように大きな仕草で帰れ帰れと両手を振った。
もう一度戻ってもう一杯だけ彼と飲みたい。
「違うよ」
僕の中で声がした。
「それは違う」
一番辛いのは天罰上等さんで、勇気と悲しみを振り絞って僕に会いに来てくれたのだ。
さようなら、と言わなかったのは、彼の僕への愛なのだ。
この夜、僕は合計数十度も振り返ったが、天罰上等さんはずっと別れた交差点に立ち、笑顔のまま見えなくなるまで手を振ってくれていた。
きっと、僕が見えなくなっても彼は手を振り続けていたに違いないだろう。
数ヵ月後に訃報が届いた。
その晩、僕は旅先でひとり天罰上等さんを思って酒を呑み、誰にも聞こえないように、そっと
「安らかに逝ってよし」と呟いたのだった。
─── 2chに輝く永遠のスーパースター・天罰上等さん、ありがとう ───
天罰上等先生、初めまして。私は兵庫に住む耳が聞こえない女性です。
今回の「オリジナルギャグストーリーを晒すゴッドハンド輝」を読んで少しがっかりさせられました。
輝が電話を通して風鈴の音をも聞き取る場面、あれを耳が聞こえない
人が読んだらどう思うのか考えられたのでしょうか?
私はあっあっ少し心が傷つきました。日頃からあっ周囲の音声を聞き取ることも出
来ない、電話さえもできないのですよ。まるで耳が良過ぎることを逆
自慢されているようで、少し悲しくなってきます。
出来れば、今後は障害をあっあっ持った人間のことも描いて欲しいです。例え
ば耳が聞こえない高校生が安田記念病院へ入院して、輝がコミュニケ
ーションに苦労しながらあっ最後にはあっ手話も覚えて健常者と障害者のコミ
ュニケーションあっあっの楽しさを描き出していくあっあっ・・・こういう展開をして
下さればあっあっ、私ももっとあっこの作品が好きになるでしょうし、感情あっ移入も
出来るのではないかとあっ思います。
突然の苦情、あっすいません。でもあっあっ耳の障害を持ったあっあっあっ読者もいるというこ
とをあっあっあっあっあっ天罰上等先生にもあっあっあっあっ知って頂きたあっかったのです。それでは失礼あっします。