アンソロジー作家

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えーと、どう説明したらいいか。
ずばりいうと、店頭にかなりの不良在庫があり、返品がいっぺんに
かえってきてヤバくなりそうです。

出版社はどこでも、年末に出版点数を増やし、年末の帳簿と三月の
決算の数字を良くします。
(普通の出版社の場合、年末に本を出すと注文の入金が二月前半)

ところが厨は元々出版点数が多く、9-12月期は特にたくさん出して
店頭在庫が増えています。これらの多くが一斉に動くことになると、
過払いということにすらなりそうです。

少部数印刷のを大量点数だしているということは、元々かなりのリスクを
しょってるわけで、取次も書店もそれを充分承知してるので
「ここのブームは去った」と判断するとすばやく反応します。