弟から初めて彼女を紹介された時の話。(1/2)
会った瞬間「はじめまして」や「こんにちは」の挨拶無し。
会話も、返答は弟に耳打ちしてそれを弟が私に話すといった感じ。
最初は弟の彼女だからと我慢していたのですが。
漏れの彼氏が到着した時の一言。
「足細いね〜君」
ハァ?
っつーか年上(一回り違い)に向かって「君」ですか?
でも弟の彼女だし(以下略)
で、結局彼女とはそれ以上会話にならなかったので、仕方が無いので、ゲーセンに。
弟彼女は地元イベントでコスする程のポッ糞好きと聞いていたので、私が提案。
最初は彼女がプレイ。そんで、次に私。
「私、初めてなんだけど簡単な曲ってどれかな?」
「・・・」無言でボタンをバシバシ叩く彼女。画面に出たのはエキスパートの文字。
(2/2)
いや待て!! いくら初心者でも、エキスパートが難しいモードぐらいは私知ってる!!!
しかも選択された曲に一番難しいマークついてるんですが。
「待て待て! 姉ちゃんは初心者だってば!!」
と、その場は弟が変わってプレイしてくれたのですが。彼女は無言。
帰りも私らには何も言わずに、弟に「さて下僕君、私を送ってくれたまえ」
流石にカチーンと来た私は、その場で言いました。
「何言ってんの? こいつは専門学校出。そして私は名門女子校生
(確かにその学校の制服でした)。どっちが偉いかぐらいわかんないの? お姉さん」
この言葉にポカーンとなっている間に2人は車に乗り込んで、行ってしまいました。
ちなみに、弟、この彼女とケコーンする気です。いやぁぁぁぁぁ!!!!
訂正
流石にカチーンと来た私は、その場で言いました。
「ちょっとうちの弟に向かって下僕ってどういう意味?!」
「何言ってんの?(以下略)」
でした。彼女の制服のリボンで逝ってきます。