172 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 ◆RaHUGBb6 :
だが翌朝。私は知られてはいけない事を奴等に知られてしまいました。
私と相棒が(友人から手に入れた)サークルチケットを持っている事を!
しかも三日分、それぞれ2枚ずつ。スタッフの友人に頭を下げて手配してもらったものです。
その日、家に帰るとちょっと様子が違っていました。
わざわざAとBが母の部屋(私と相棒が泊まっている)を来訪してきたんです。
そして、仲良さそうな感じで話し掛けて来ては、「明日も行くんですか?」だの「大手さんに並ぶ予定ありますか?」だの……(違うならチケット寄越せ、と暗に言っている)
ちょっと切れていた私は、「勿論明日も行く、大手にも並ぶ」と言って追い出す。
更には私と相棒がちょっとコンビニに出掛けている間に、どうやら私達の部屋を家捜しした様子!(チケットを探していた。盗む気だったんだな) これは弟が発見して流石に一喝したらしい。
ちなみに、翌日ちょっと寝坊した私と相棒は、サークル入場に間に合わいませんでした(汗)
そしたら奴等の言葉。まぁ、皆様想像通りというか……「だったら私達が有効活用してやったのに」
元々三日目は行くつもりがなかったんですが、そのチケットはこっそり違う友人にあげてしまいました。(少なくとも奴等に使わせたくなかった)