それでは二日連続で申し訳ないですが、結果報告をさせてください。
文章が下手糞、読み難いなどは、どうかお許し下さい。
その1
貴重品関係を会社の金庫にしまっていた私は、家中の小銭をかき集め、
迷惑をかけた友人一同へのお礼の品を購入しながらお礼に参じ様と、準備を進めていました。
時計の針は午前11時をもうすぐ指そうとしているあたりでした。
いきなりインターホンがなりました。しかし来客予定はなく、新聞の更新もしたばかり。
セールスかと思い警戒をしながら、扉の外へ問い掛けました。
「どちら様でしょうか?」
「お前が○○か!」
見ず知らずの男の声です。荒い声です。いやな予感がしてきます。
私は慌てて友人に返そうと思って用意していたウォークマンと携帯をいれた鞄を取ってくると、
必死にその二つを取り出しました。ウォークマンには、友人に聞かせる為、
昨日のテープが入ったままでした。私は慌てて早送りをすると、
多分昨日の録音が入っていないであろうあたりからボタンを押しました。
パワーアップした厨との対戦開始です。
その2
パワーアップした厨との対戦開始です。
「そうですが、どちら様でしょうか?」
「お前か!家の娘を騙したのは!」
おお、いきなり予感的中!私は「親の因果が子に報い…」などと思いながら、心を決めました。
「ご自分のお名前を名乗らずに、いきなり怒鳴りだす失礼な方とお話する事は何一つありません。
御引き取りください。」
「どうして俺がお前のような奴に名乗らなくちゃならないんだ!
お前の方が失礼だろうが!早くここを開けて出て来い!」
どうして厨が製造されるのか、なんとなくその秘密解明に一歩近付いたような気がしました。
「怒鳴ると御近所迷惑です。御引き取りください。
見ず知らずの方の呼び掛けに答えるほど、暇人ではありません」
その途端、昨日のドアノブよりも激しくガチャガチャと音をあげ出す扉。
叩くような音。やはり厨の行動パターンは同じなのかと、溜息一つ。
「小娘!いい加減にしろ!出てきて謝れ。謝罪しろ。家の娘を騙しやがって!」
・・・自分で名乗ってる事に気が付かないから厨親なんだろうな・・それに私は残念だから大娘なんだ・・・
と思いつつ、何気にコンセントに手が伸びそうな自分に必死に歯止めをかけると、
替わりに携帯を取りました。
「今すぐ出てきて謝れ、そして総てを取り消せば、お前のしたことは総て水に流してやる!」
G県では厨養成ギブスとか、あなたもこれでデンプァになれるマニュアルビデオとか
販売しているのではないかと疑いたくなるような位、同じ行動の親厨。
(G県の方、変な言いがかりをしてしまいスミマセン)
痛む頭を押さえつつ、昨日のお巡りさんの言葉を信じつつ携帯作動。
その3
痛む頭を押さえつつ、昨日のお巡りさんの言葉を信じつつ携帯作動。
「はい、□□交番です。」
「すみません、私、××コーポの・・・」
「もしかして○○さんですか?」
どうやら派出所勤務の方には、話が伝わっていた様です。
「そうです」
「どうしました?」
「又、押し掛けられてます。多分昨日の方の父親に・・・」
「…………………………………………え?」
携帯から怒鳴る親厨の声が聞こえるらしく、お巡りさんはとっさに状態を把握してくれました。
「すぐ行きます、相手は何人かわかりますか?」
見ていないので分りませんが、怒鳴って暴れているのは一人、大人の男性の様です」
その数分後、多分二人と思われるお巡りさんが到着。
怒鳴りが悲鳴に近い金切り声に変化しました。
「お前等がこんな奴の口車に乗るから、娘がかわいそうな目に会ったんだ
騙してるのはこいつだ!俺が娘を守ってやるんだ!」
などと、娘を思う父の言葉が飛出してます。スミマセン、笑いました(反省)
そして扉越しにお巡りさんと会話。
「昨日の人たちの誰か親御さんみたいだね。どうする?」
「・・・昨日と同じで良いですか?」
「それでは電話します。」
遠ざかっていく声。対応の早さにちょっと驚く私、
それよりも先にこんな会話が成立する警察と私の関係の方が泣きたくなります。
そして電話を待ちながら、今日伺う予定だった友人に説明の電話をかけました。
そして電話がを頂いて昨日と同じ道のりを進みました。
本日、相手は一人でしたが、大人の男性と言う事で、付き添いは同じく2名。
私は事情聴衆をされているあいだ、怒鳴る親厨を宥めるお巡りさん。昨日に引き続きスミマセン。
お巡りさんの説得の声に、親厨は耳を貸しません。
「
その4
お巡りさんの説得の声に、親厨は耳を貸しません。
「こいつが家の娘をたぶらかしたに決まってる!手紙だって、こいつが後から嘘書いたに決まってる!
家の娘の方が被害者だ!こいつを逮捕するのが当たり前だ!」
おじさん、ごめん、私、メールは送ったけど手紙は送ってないんだ・・
などと細かいところに心の中で突っ込みをいれないと、
きれそうになる自分が押さえられませんでした。大切な休日、しかも久し振りの連休を
こんな厨親子に潰された私はどうすれば・・・
親厨は実の娘の胸の痛みは分っても、娘の傷付けた相手の痛みは分らないというように(当たり前)
私を罵る様に言葉をぶつけ主張します。耳も脳も胸も・・そして懐も痛いよ。
そしてこの親厨と私を一緒にしておくのが間違いだと気が付いたお巡りさんは、
私に帰っても良いと言ってくれました。連絡を取れるようにしておいてくれれば、出かけてもOKとのこと。、
私は携帯番号を教えて、当初の予定通りに動く事を決めました。
何時でも派出所に戻れる様にしておきながら。
お巡りさんからは、扉の被害の証拠として、写真を撮りたいという連絡、
相手の名前、住所、電話番号などの、必要と思われるメモを渡したいから、
帰りにでも寄ってくださいという二つの連絡を頂きました。
私の方の被害は、扉が蹴飛ばされてボコったこと位ですみました。(使えますが、交換してもらいます)
不幸中の幸いというか、なんと言うか。勿論、示談に等せずに、罰を与えてもらう予定です。
二日連続で、こんな事になるとは思っていなかっただけに、
ちょっと自分が荒んでいることに気が付き、もっと大人にならないと・・と思いつつ、
明日、これで母親が押し掛けてきたら、既にギャグの域に突入だ!などと思っています。
明日会社の金庫から貴重品を出してもらったら、またお菓子を買って、御近所さんに配る予定です。
心も耳も脳も痛いけど、懐が痛いよ(苦藁
でも、友達が気を使ってくれて、お古の録音機能付きウォークマンを下さいました。
皆様、厨ボスを撃退しても、最後にラスボスならぬ、厨親が潜んでいる場合があります。
くれぐれもお気をつけ下さい。なお、今回のラスボスは18歳真性厨のデンプァ父でした。
その5(最後)
最後となりましたが、今回、かなりへんな文章です。
まだ落ちつきを取り戻せていない様です。
本当にすみませんでした。なんとか解読していただけると幸いです。
これからまだ、色々と警察に行かなくてはならない事があるそうです。
頭が痛くなってきますが、頑張って勝利をこの手に収めます。
(勝利って何?)皆様、二日間に渡る駄文アップ
本当にすみませんでした。こんなのでも、次の方への役に立てば幸いです。