◆頭文字26◆

では逝きます。
後腔にビー玉を入れられたままで、攻にお使いをさせられる受。
やっとの思いで階段まで辿り着くと、サッカー部の主将（攻の親友）とばったり。
驚きのあまり受は尻から転倒。先輩の目の前で粗相をしてしまう受。
隠しようの無い精液の匂い。（もうダメだ･･･知られてしまった）受は蒼白。
だが先輩は二人の関係を知っていて

先輩　「 いいって、気にするな。誰にも言わないから。
　　　　 どうせまた▲▲の奴に変なことでもされたんだろう？」 中略
　「お前も、なんで大人しく▲▲のオモチャになっているのか知らないが、
　 悪いことは言わないから早く止めた方が・・・受？」
受　　　「はい・・・？」
先輩　 「はい･･･ってお前泣いているじゃないか」
受　　　「え・・・」
先輩　「よしよし、そんなに泣くな。▲▲もホントにしょうがない奴だな。
　　　　こんな純真な一年をオモチャにして、玩びやがって･･･」
受　　　（オモチャ・・・）　
先輩の言葉に胸の痛みが激しくなる受。

場所は変わって生徒会室
自分の気持ちに気付き「オモチャでもいいから・・・」と攻に訴える受。
攻「■■がおもちゃだなんて、いつオレがそんな事を言った？」中略
「そんなにオレの事が好きなら、俺の恋人になる？」
この後ではじめてのキス（3ヶ月間散々SEXはしていたがKissは初めて）

ラストで親友に全てを白状する攻
攻　「この事は誰にも言わずに、墓場まで持っていくつもりだったんだが･･･
　　　あんまり首尾よくいったんで、実はガラにもなく浮かれている。
　　　この事を誰かに話したくて、ｳｽﾞｳｽﾞしてたんだ」
以下、受を手に入れる為に事故を仕組んだのは自分だと告白する攻。
中略
攻　「だったら○○、お前なら、突然男から告白されて、
　　　お付き合いしてみようなんて考えるか」
○○「なるか、んなもの。気持ち悪ぃ・・・」