【牛丼】狂牛病肉でも、食いたいか?

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56名無しさん@お腹いっぱい。
プリオン専門調査会の学者が全頭検査継続を主張

BSE全頭検査の継続を 「線引き」科学的判断できず
[2004年10月05日付] (農業新聞のため翌日記事消えます。)
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/
 食品安全委員会プリオン病専門調査会委員の山内一也東大名誉教授は、
日本農業新聞の取材に答え、「科学的には牛海綿状脳症(BSE)の検査対象
の線引きは判断できない。全頭検査をあと数年は続けるべきだ」との考えを示した。
 
 食品安全委員会は国内対策検証の報告書で、過去3年間の検査で20カ月齢
以下の牛から感染牛を見つけられなかったことを盛り込んだが、同氏は「科学的に
検査対象見直しの線引きについての見解を示したものではない」としている。
  報告書が線引きの目安として、米国産牛肉の輸入再開などと結び付けてとらえ
られることが目立つだけに、科学者の立場から当惑の念を表明した。
  科学的な線引きができない中で、厚労省が同委員会に提出するBSE対策
変更の諮問案で見直しを求めるとすれば、「その理由をはっきりさせる必要が
ある」と述べた。米国産牛肉の輸入再開条件に向けた線引きの議論なら、
「科学者だけでなく消費者や生産者らの意向反映が重要」とも指摘した。