吉野家代替メニュー研究所

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148名無しさん@お腹いっぱい。
BSE(牛海綿状脳症)に関する問いでは、84・1%が全頭検査の必要性
を認め、「20カ月以下の牛には必要ない」とした回答は8・3%にとどまった。


食の安全、96%が不安 履歴管理・牛の全頭検査「必要」−−県の意識調査 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20041209ddlk22040008000c.html
 ◇履歴管理・牛全頭検査「必要」の声多く−−県の04年度意識調査

 県がこのほどまとめた04年度「食の安全性に関する意識調査」の結果によると、
「食の安全性に不安を感じているか」との問いに対し、96・9%の調査対象者
が不安を感じると回答した。主に残留農薬や輸入食材、食品添加物の安全性に
ついて疑問があるとする回答が多く、食品関連事件の多発で生じた食への
信頼性が依然として回復していないことを浮き彫りにした。【増田博樹】

 調査は02年度から実施しており、今回で3回目。11月に県政インター
ネットモニター499人を対象に実施し452人から回答を得た。

 「食品表示の信頼性」については、「信頼できる」「どちらかといえば
信頼できる」が63・7%で、前回(03年度)調査に比べると25・3
ポイント上昇と、大幅に改善した。ただ、食品などの偽装表示が後を絶たない
現状から、行政の監督指導や表示制度の広報などを求める意見も目立った。

 食品の生産状況や流通経路などをインターネットなどで知ることができる
「トレーサビリティ」の内容については、30・5%が「(大体)知っている」
と回答。トレーサビリティが「必要」「どちらかといえば必要」と答えたのは
78・6%に上り、多くの消費者が必要性を感じている様子がうかがえる。
また、生産だけではなく安全管理に関する情報の公開を求める声も多かった。

 BSE(牛海綿状脳症)に関する問いでは、84・1%が全頭検査の必要性
を認め、「20カ月以下の牛には必要ない」とした回答は8・3%にとどまった。

毎日新聞 2004年12月9日