1 :
通りすがり :
2005/06/07(火) 19:54:44 「アナイスの叔父様って、どんな人だか激しく気になるのは俺だけでつか?」
全てはこの言葉から始まった。
―――SD達オールキャストによる妄想劇場、【第十七幕】!
前スレ
【SD劇場】叔父様と愉快な仲間達【第十六幕】
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/doll/1115908890/ ※荒れ防止のために簡単なルールを設けることになりました。
ルールを守ってマターリ楽しみましょう。
スレ住人全員のルール
・叔父様スレの設定はここ独自のものです。意見感想含め、よそのスレや一般サイトへ持ち出ししないこと。
・意見を言う方も聞く方も誠意を持って、感情に任せてレスしないこと。
・コピペなどの悪質な荒しには徹底スルー。ネタで反応するのもナシ!
(職人のルール、読み手のルールは
>>2 、
>>3 、
>>4 過去ログと保管庫とテスト板は
>>5 )
職人のルール ・ネタを投下しても反応がなかったらそのネタは黙って流しましょう。 ・余りに細かすぎる設定は控えましょう。 ・伏線なく無闇やたらにカップルを乱発するのは控えましょう。 ・一職人の連続投稿はなるべく控えましょう。(続きが読みたいとの要望があるのに次の職人さんが 現われない場合は連続投稿可) ・アニメや漫画・ゲーム、芸能人等、既存のキャラクター絡みのネタは 読み手を限定するネタだと心得、投下は節度を持って。 ・設定や時間軸を無視した単発ネタもOKです。 単発ネタで一つのレスに書ききれない場合、名前欄に1/2、2/2と入れましょう。 ・長編にはタイトルをつけましょう。 読み手のルール ・意見や感想は、言葉使いに注意しましょう。 意見内容がまっとうでも表現が攻撃的だと荒れの元になります。 ・意見があるなら出来るだけその場で。後になって文句を言われても職人さんは対処できません。 ・自分の好みじゃない設定になってもやさぐれない。 ・時には、スルーも大切です。 長編ものについて 苦手な読み手さんへ:長編を投下する場合、名前欄にタイトルを明記する決まりになっています。 流れを読んで、タイトルを発見したら、軽やかにそのレスはスルーしてください。 短編が投下されなくてもマターリキープで。『待てば海路の日和あり ヽ( ´ー`)ノ』 長編書き手さんへ:長編が多く投下されると、その性質上スレ進行が早くなりすぎる傾向があります。 流れと量を読んで、過剰かなと思った時には出し惜しみしましょう。 短編書き手さんへ:長編の流れに割り込む単発ネタは大歓迎です。流れを変えるほどの インパクトのあるひとネタをお待ちしております。
△ おでんマンが2get! トベ!エビフライゴウ! ー●\ □ ___ ,.、,、,..,、、/.、\.,、,、、..,_ /i ___ ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i ___ ̄ '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄ ̄ ___  ̄ `"゙' ''`゙ `´゙`´´
4 :
通りすがり :2005/06/07(火) 19:56:43
・長編〜「長編:ミニっこ映画『犬が好きな猫 人が好きな猫』」 ・単発だが恋愛要素ありのもの〜「恋愛:AとB やきもち焼いたかな」 ※『やたらと生々しい現実感や性』を感じさせるネタの投下はお控えなすって。 登場人物はあくまでも人形ですよ。 ・単発だが、友情や家族愛をモチーフにしているため曲解も可能かと思えるもの 〜「単発:アナイスと叔父様のお昼寝 ※家族愛デスヨー」 〜「単発:13ミミ、憧れのまどか嬢 ※恋愛要素なし」 ※そのつもりがなくても、どうぞ保険の意味でひとこと追加してください。 ・その他単発・ギャグネタ〜「単発:橘家 あきらの発明と銀ミカ」 ※オチがばれそうなら、「単発」「単発:橘家+α」だけでも可。 ・自然発生的連作(XXX番さんに続けて…的なもの)〜「連作:>レス番 くんのその後」 ※長編にまで発展しそうなら、適切なタイミングでタイトルを。 ・上記により「もしもし、わたし名無しよ」は、感想、雑談の投稿と見なされる…はず。
5 :
通りすがり :2005/06/07(火) 19:57:23
6 :
通りすがり :2005/06/07(火) 19:57:54
>3 残念2getならずw
乙です!
>1 乙!
>前スレ982怪盗 このネタの中で免罪符売りつけられた叔父様は善良な市民なのか?
※注意 シンディ姐さんがクリスを誘惑するシーンがありますので、多少きわどいセリフがあります。 そういうのが苦手な方には華麗なるスルーをお勧め。 ここは神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊がまたひとり… クリス 「神父様、僕の話を聞いてください」 リンク 「迷える子羊よ、ここで語られる話は外部に決して漏れることはありません。 神の前で正直に告白するのですよ」 クリス 「最近、というか、前からなんですけど、僕、どうしても起きていられないんです。 興味ないこととか退屈な話を聞いてるとものすごく眠くなっちゃって」 リンク 「退屈な話を聞いて眠くなるのは、話し手の側にも責任がありそうですね」、 クリス 「でも、このままだと人と関わることが苦手な子になってしまいそうで怖いんです。 実は、先日もこんなことが…」
『臨時休業』の札のかかった≪TOHYA≫のドアが外から開けられる。 シンディ 「今日はお休みよ。店長さんが体調が悪くて」 クリス 「あれ、シンディさん、どうしてここに?って聞くだけ野暮だね。 先日、みんなで来た時に忘れ物して、取りに来たんだ。店長さんには電話で言ってあるけど」 シンディ 「ああ、これね。忘れていったのはユニちゃんかしら」 カウンターの上からタバスコのビンを取ってクリスに放り投げる。 クリスが片手でビンをキャッチし、シンディに視線を戻そうとすると、どうやって移動したのか、 いつのまにかシンディがすぐ近くに来ている。 シンディ 「ボウヤは異性には興味がないらしいわね。本当にそうなのかしら。 それとも、そういうフリをしているだけ?」 クリス 「別に興味ないって宣伝してるわけじゃないけど、どうなのかな。自分ではよくわからないや」 シンディ 「(クリスを椅子に座らせて自分もその隣に密着して座る)ねえ、おねーさんとイイコトしない?」 クリス 「イイコト?僕、寝るのが好きだけど」 シンディ 「(クリスの髪に触れながら)じゃあ、私と一緒に寝てみる?」 クリス 「あ、それは無理」 シンディ 「無理って、どういうことよ?」 クリス 「だって、「せーの」で一緒に寝ようとしても、僕の方が絶対先に寝ちゃう…から…。zzz…」 シンディ 「もしもーし、一緒にっていうのは、同時にっていう意味じゃないんですけど。 てゆーか、私の魅力に動じないなんて、あんた、絶対に変!」
リンク 「つまり、その女性に恥をかかせて申し訳ないことをしたと?」 クリス 「あー、それはないな。だって、彼女、僕に興味があったわけじゃなくて、 店の奥にいる店長さんに聞こえよがしにやってただけみたいだから。 僕も据え膳食わないのが恥とか思ってないし」 リンク (意味がわかっていて言っているのだろうか) クリス 「でも、こういう話は序の口で、一生懸命真面目に喋っている人の前でも寝ちゃうんです。 悪いなあとは思うんだけど」 リンク 「それは困ったことですね」 クリス 「この前も学年主任の大事な話の時にもう我慢できなくて爆睡してしまいました。 その時は他にも寝てた生徒がいたから、僕のせいじゃないって友達は言ってくれたけど、 もしかしたら、僕は他人との関わりを恐れていて、眠りに逃げてるんじゃないかって不安で。 神父様、僕はどうしたらいいんでしょう」 リンク 「そうですね。聖書の中にこういう話があるんですよ。今から話してあげましょう」 クリス 「お願いします!」 十数分後、聖書のありがたいお話をクリスが熱心に聞き入っていると信じて話し続けるリンク。 もちろん、クリスは。 クリス 「zzz…」 ここは神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊が今一人現れるのかどうかは、他の職人さんのみぞ知る… そして、地下室の秘密も…
学年主任のオサーンの大事な話もリンクの説教に劣らず面白くなさそうだね。 そりゃクリス以外の生徒も寝る罠
※注意 寝ルカのエロい?妄想を含むネタです。 2/3部分が妄想パート、1/3と3/3は全年齢対象のギャグですが 苦手な方はざっくりヌルーを推奨します。 ここは神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊がまたひとり… リンク 「(また懺悔室に人の気配が。今日は子羊の多い日ですね)あなたの話を聞きましょう」 寝ルカ 「神父様、僕は、僕はあああ!」 リンク 「相当な苦しみを胸に抱えているようですね。 もしや、大切な女性を妄想の中で穢してしまってそれを自己嫌悪しているとか?」 寝ルカ 「さすがは神父様です!何故、何も言っていないのに僕の罪がお解りに!?」 リンク 「長年神父をやっていれば、その程度のことは解ります。 (ここ最近そんな懺悔ばかりでしたからね…) 迷える子羊よ、ここで語られる話は外部に決して漏れることはありません。 神の前で正直に告白するのですよ」 寝ルカ 「はい。実は、昨日寝る前にうつらうつらしながらこんな妄想をしてしまって…」
寝ルカの夢兼妄想の中。 海賊船の私室でまどろんでいると、扉が薄く開いてシルビーが顔を覗かせる。 寝ルカ 「あ、シルビーさん…どうしたんですか?」 シルビー 「眠れないの。一緒に寝てもいいですか?」 寝ルカ 「一緒に寝るのは問題がありますけど、話相手にくらいなら…って、何て格好してるんですか!」 大きめの男物のパジャマを上半身だけ着たシルビーは、構うことなくベッドの上の寝ルカの横にすり寄ってくる。 シルビー 「寝ルカ先生だって男のひとなんだから、こういうの嫌いじゃないでしょ?」 寝ルカ 「そりゃ、大嫌いだとは言いませんが、隣の部屋には教室さんが…」 シルビー 「今、この船にはあたしと寝ルカ先生二人っきりだから無問題よ。 ねえ、先生。あたしに男のひとのこと、教えて…」 寝ルカ 「そんな、急にそんなこと言われても、心の準備が」 シルビー 「本当に準備できてないんですか?調べてみてもいい?」 寝ルカ 「あっ、シルビーさん、いけません、そんな所…」 13ミミ 「…寝ルカ君、シルビーちゃんを好きになっちゃったの? もうあたしのことなんて忘れちゃった?」 寝ルカ 「13ミミさん!別に、そういうことじゃなくって…って、どうして13ミミさんが裸エプロンでここに!?」 13ミミ 「寝ルカ君、こういうの好きだと思って勇気を出して着てきたのに…(目を潤ませる)」 寝ルカ 「いや、可愛いですよ。すごく色っぽいし」 シルビー 「寝ルカ先生!あたしにあんなことしといて、捨てるっていうの!?(目を潤ませる)」 寝ルカ 「まだ何もしてないじゃないですか!それに、まだ捨てるって言ったわけじゃ…」 13ミミ 「じゃあ私は?」 寝ルカ 「〜〜〜解りました。僕も男です。二人共面倒みればいいんですね?」 場面が転換し、中東の大富豪風のきらびやかな部屋で長椅子に座っている寝ルカ。 ベリーダンサー風の衣装の13ミミとシルビーが両脇に侍っている。 寝ルカ 「僕、こんなことしてていいんでしょうか」 13ミミ 「いいのよ。だって、夢の中では寝ルカ君が王様だもん。 ね、このまま好きにして…」 シルビー 「ちょっと、抜け駆けはなしよ!寝ルカ先生、あたしが先だからね!」 寝ルカ 「ケンカしないでください。ちゃんと二人まとめて相手しますから」
寝ルカ 「この先のことはもう、口にするのも罪深いです」 リンク 「…二人まとめて…一応聞きますが、この話は実際にあった会話を膨らませたわけではなく」 寝ルカ 「一から十まで僕の妄想と夢です…」 リンク 「(この地の子羊たちはどうしてこう妄想力が強いのでしょう。 いや、彼らの邪念を責めてはいけない。それを悔いているからこそ、 こうして教会に懺悔に来ているのですから) 解りました。あなたの心の罪を赦す免罪符を譲りましょう。 今なら7枚綴りで定価6000円の所を謝恩価格4980円と大変お求めやすくなっております」 寝ルカ 「一日1枚使うとして、一ヶ月で約2万円ですか。 すいません、僕薄給なのでもうちょっと安いのがあると助かるんですが」 リンク 「では、そんなあなたの懐具合に合わせてこの廉価版の免罪符はどうですか? 30枚綴りと大容量でお値段は何と9980円」 寝ルカ 「随分安くなりましたが、それで本当に僕の心の罪は赦されるんでしょうか?」 リンク 「半分だけ赦されます」 寝ルカ 「半分だけ…ですか」 リンク 「残りの半分は、自分の心がけ次第です」 寝ルカ 「解りました、半分は自力で頑張りますからその廉価版を下さい」 リンク 「では、このポイントカードを発行してあげましょう。 1000円の寄進ごとに1ポイントが発行され、30ポイント溜まると1500円分のお買い物ができます。 ポイントは免罪符だけでなくバザーでのお買い物でも加算されるのでどんどん利用してください」 寝ルカ 「ありがとうございます、神父様。これからも毎週お祈りに来ますね」 一ヶ月分の廉価版免罪符とポイントカードを手に晴れ晴れとした顔で家に帰っていく寝ルカ。 満足そうに見送るリンク。 ここは神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊が今一人現れるのかどうかは、他の職人さんのみぞ知る…
GJ!このシリーズ大好きだ。
でも、エロネタはそろそろお腹イパーイ デートとミニ子の坊主めくりが気になるよー
ワラタ。 バカっぽい妄想でいいな〜 しかし、リンク神父、なにげにsigeの影響受けてないか。
>13の続き サシャの塔で。 サシャ 「お兄様、教会に逝ってきたんでしょう?近頃、教会の地下室のことが噂になってるけど、 ちゃんと見てきた?」 クリス 「だって、あそこ、『魔界編』の撮影で使ったんじゃなかったっけ。 秘密があるようには見えなかったけどな」 サシャ 「他にも部屋があるのかもしれないわ。秘密のドアとか階段に気づかなかったの? いったい何しに行ったのよ」 クリス 「寝に。知ってる話だったから、聞いてるうちに眠くなっちゃって。 聖書は全部暗誦できるのを忘れてたよ」 サシャ 「ほんと、役に立たないんだから!」 リズ 「サシャお姉さん、次は私が懺悔に行ってみるわ。ネタは何がいい? 禁断の恋に身を焦がしてるとか、何でもいいわよ。こう見えても、私、女優だから。 さぐりを入れてくるわ」 カイ 「サシャ、オレモザンゲニイク。サシャノ、ヤクニタチタイ」 サシャ 「何言ってるのよ。言葉の不自由なあなたが神父様にどんな懺悔ができるって言うの? くだらないこと言ってないで、早く帳簿のつけ方を覚えてよね」 カイ 「(´・ω・`)ショボーン」 一方、叔父様のお屋敷では。 叔父様 「最近、教会に懺悔に行くのがはやっているようだが、ヒース、君は何か 懺悔するようなことはないのかね?」 ヒース 「まったくもって身に覚えがありませんね。叔父上とて同様だと思いますが」 叔父様 「はは、もちろんだとも!」 28番 「質問なんですが、カトリックではなくても懺悔はできるんでしょうか?」 叔父様 「信者だけではないかな。だが、リンク神父様なら時間があえば聞いてくれるかもしれんよ。 何か告白したいことでもあるのかね?」 28番 「いえ、聞いてみただけです」
懺悔室面白! 全員分みたいよー
懺悔することにまったくもって身に覚えなし!と言い切る奇行子萌え。
怪盗も「ハァ?懺悔?なんで俺様がそんなことしなくちゃなんねぇーの。 我が生涯に一点の悔いなし!」とか言いきりそうだ。 本当はハイランドで一番ネタを抱えているんだろうけど。怪盗。
>24 遠夜の方が懺悔にいきそうだよね。 「自分が不甲斐ないせいで怪盗を野放しにして皆さんにご迷惑を…」とか。
本当に懺悔が必要な人ほど本人に自覚が無いのがこのスレのお約束だからなぁ。 殺人料理でノレカに光るお花畑を見せた人とか、学校中をジェノサイドしそうになった人とか。 キャプテンや寝ルカの妄想なんか相手の女子SDには直接迷惑かけてないんだから可愛いものだ。
ここは神父の懺悔室。神の赦しを求める子羊がまたひとり…。 黒サングラスに大きなマスクで顔を隠し、季節はずれのストールで 髪も見えないように覆ったSDが懺悔室の扉を叩く。黒いスーツを着ているようだ。 ? 「信じる神が違っても、話を聞いてもらえるのだろうか」 リンク 「すべて人の子は神の前に平等です」 ? 「それから、ここの神は気まぐれに天罰を下したりすることは」 リンク 「基本的にありません」 ? 「ならば私の話を聞いていただきたい。愛らしさとは、時に罪になるのではないだろうか」 リンク 「愛らしさ?」 ? 「私には、養育を任されている幼子がいるのです。ただ、その子のあまりの愛らしさに 時折仕事も手に付かなくなることがあり…」 リンク 「虐待や育児放棄が報道される中、それだけ愛されるその子は幸せでしょう」 ? 「無論、私が不幸になどしません!」 リンク 「それで、何を懺悔したいのです?」 ? 「仕事中にもその子のことを考えると、思わず出張先でタリんでしまったり、土産を買いに走ったり、 過日、その子と仕事先で偶然はぐれてしまった際は、思わぬ大失態を… 要職にありながら、我に返ると自らの未熟さに恥じ入るばかりです」 リンク 「その原因が、その子の愛らしさにあると?」 ? 「誰がそんなことを言っているんですか! あの子が悪いわけがないでしょう!! 自らの不徳の致すところを省みているというのに!! 不愉快です、帰ります!!」 勢いよく出ていってしまう謎の男(?)。呆然と見送るリンク神父。 ややあって、青サングラスに大きなマスクで顔を隠し、スカーフで髪を覆ったSDが。 スカーフからこぼれる髪は、金髪のロングウェーブ。 ?? 「すいませーん、ここの神様って、気まぐれに天罰落としたりしません?」 リンク 「基本的にありませんが」 ?? 「職場の社長と上司のことで、折り入って相談が」 リンク 「(私はカウンセラーではないのだが…)お入りなさい、聞きましょう」 ここは神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊が今一人現れるのかどうかは、他の職人さんのみぞ知る…
>24 いや案外荒夜は理詰めがニガテそうだから 最初はふんぞり返ってもリンクに諭されていくうちに タジタジになってシュンとなるかも試練。
>27 ぐっじょぶ! すげーワロタww
>「それから、ここの神は気まぐれに天罰を下したりすることは」 >「基本的にありません」 基本的にって所笑った。 下るかもしれないのか
ここは神父の懺悔室。神の赦しを求める子羊がまたひとり、ふたり… リンク 「なんだか懺悔室にわらわらと迷える子羊の気配が…(扉を開く)」 健 「神父様、僕たちのお話を聞いてください」 マリオ 「僕たち、窓ガラスを割ってしまったんです」 あきら 「でも、わざとじゃないんだ。信じてください!」 リンク 「お聞きしましょう。神様の前で正直にお話して、過ちを悔いれば、 神様も許してくれますよ」 ヒューイ 「このあいだ、僕たち坊主めくりの練習してたんです」 こはく 「でも、ちょっとふざけすぎて窓ガラスを割っちゃったんです」 健 「すぐに謝ろうと思ったんだけど、神様のバチが当たるんじゃないかと怖くなって」 マリオ 「逃げ出しちゃったんです」 全員 「ごめんなさーい!」 リンク (教会の窓ガラスを割ったのはこの子たちだったのですか。 しかし、どうやれば坊主めくりの練習で窓ガラスを割ることができるのか) 「反省しているのですね。確かにすぐに名乗り出て誤らなかったことはよくありません。 でも、こうして悔い改めようとしているのですから、神様もわかってくれますよ。 一緒に神様にお祈りしましょう。過ちは誰にでもあります。 大切なのは過ちを犯さないことではなく…」 礼拝堂で凄まじい物の壊れる音。 マリア 「きゃあーーーっ」 シュルツ 「ごめんなさい、神父様!燭台を壊してしまいましたーーっ!」 リンク (過ちは誰にでも… …またですか、シュルツ、マリア) シスターB 「(柱の影から)あれしきのことで燭台を壊すなんて、まだまだね、ふたりとも」 ここは神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊が今一人現れるのかどうかは、他の職人さんのみぞ知る…
教会が貧乏な理由が、なんとなく分かってきた気がする。
それでしこしこ免罪符売って稼いでるのか…リソク(ノД`)
ここは神父の懺悔室。神の赦しを求める(?)子羊がまたひとり…。 リンク 「この扉を開け、罪を告白する者は誰か」 カイ 「………」 リンク 「あなたの懺悔をお聞きしましょう。どうぞ、お話しください」 カイ 「…ザンゲッテ、ナンディスカー?」 リンク 「自分の犯した罪を神の御前で告白することです。 神はどんな小さな罪でも見ています。もしも、あなたが何か罪を犯しているなら 神に全てお話しするのです。罪を悔い改めることであなたは心の平安を 得ることができるでしょう」 カイ 「ツミヲ…ドンナチイサナコトヲ、カミハシッテイルノカ?」 リンク 「そうです」 カイ 「スキナヒトニダマッテイルコトガ、フタツアル」 リンク 「それを話してみなさい」 カイ 「ウマクハナセナイ。キムチゴデモ、カミハキイテクレルカ?」 リンク 「…そうですね。神は聞いてくれますよ」 30分後、洗いざらい告白し、塔に戻っていくカイ。 塔の自室(ユニと共用)で、引き出しの奥から一枚のハンカチを取り出す。 サシャ 「どうしたの?カイ」 カイ 「(ハンカチをサシャに差し出して)コレ…」 サシャはそのハンカチを見て思い出す。『ハイ黒』の撮影中、カイの落馬シーンで、 腕を擦りむいたカイに臨時の手当てで巻いたものだ。 サシャ 「ああ、あの時の。返してくれるのを忘れていたのね」 カイ 「ワスレテイタンジャナイ。カエシタクナカッタ」 サシャ 「え?」 カイ 「コレ、モラッテイイカ?」 一瞬、赤くなるが、すぐにいつもの口調に戻るサシャ。 サシャ 「いいわよ、そんなもの。たいして高価なものじゃないんだから」
ハンケチーフキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n゚∀゚)n゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
本スレの流れに微妙に萌え。
連作で各キャラのお部屋訪問ネタやりたくなった。
ここは神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊がまたひとり… リンク 「この扉を開け、罪を告白する者は誰か」 セシル 「弟の紹介で来たんですが」 リンク 「あなたの素性については問いません。懺悔をお聞きしましょう。どうぞ、お話しください」 セシル 「僕には二人好きな女性がいるんですが、最近どっちとの関係もマンネリ気味で困っています」 リンク 「(…ここはヤング向け雑誌の恋愛相談コーナーでもないし、私はみ○もんだでもないのだが…) とりあえず詳しく」 セシル 「僕には親の決めた許嫁と、その子とは別にもう一人憧れの女性がいるんですよ。 許嫁は家の都合で婚約は解消になったんですが、まだ僕を好きだと言ってくれていて。 正直付き纏われるのが鬱陶しいこともあるけど、でも僕にとっても大事な女の子なんです」 リンク 「(のろけ話をしに来たのだろうか、この子羊は)それで」 セシル 「で、憧れの女性は上品で可愛くて、まさに僕の思い描いていた理想のレディなんですが 悪友二人も彼女を狙っていて『皆のマドンナ』状態な上に保護者が物凄く口煩いんです」 リンク 「つまり、あなたはマドンナを追いかけながらも、自分を慕っている許嫁も満更ではなく思っている、と」 セシル 「平たく言ってしまえばそんな感じだったんですが、そんな状態がもう二年も続いてるうちに だんだん色んなことが惰性になってきて… はっきり言って、そのマドンナは僕や僕の競争者のことなんて何とも思ってないのは いい加減わかってきてるんですよ。 マドンナは僕達の中から誰か彼氏を選ぶつもりなんてさらさらなくて、 保護者の所でマターリとお茶飲んで変な料理を作ってるのが一番楽しいらしいんです」 リンク 「はあ…」 セシル 「だから、言ってしまえば本気で口説いて彼女にするためじゃなくて 騒ぐために騒いでるようなものなんですよ。もう争奪戦自体惰性って感じで」 リンク 「結構自覚があるんですね」
セシル 「で、許嫁は許嫁でやっぱりそういう状態を見越してるみたいで。 どうせ僕がどんなに騒いでもマドンナを口説けないことも僕が許嫁のことも好きなことも分かってて、 僕に向かって『浮気は許さなくてよ!』って怒るのだってあれもう惰性ですよ。 この前なんか『私も交友関係を広げたいのよ!』なんて言って他の男とデートに出かけました」 リンク 「旦那の浮気にもはや本気で怒りもせずに、自分も出会いを求めて地域のサークル活動に出かける妻 …典型的な倦怠期の夫婦ですね」 セシル 「僕と一緒にグダグダやってたはずの弟もいつのまにか王手かけてるみたいだし、 スレ住人もマンネリ上等派と飽きたツマンネ新展開クレクレ派が共存してるみたいで、 二年選手としては今後彼女たちとどう付き合っていけばいいのか」 リンク 「神は一組の男女としてアダムとイブをお作りになられました。 一人の男性が二人の女性を天秤にかけるのは勧められません。 ずばり、どっちかと別れちゃいなさい」 セシル 「そんな簡単にどっちか選べるなら二年も引っ張ってないんですが…」 リンク 「では、マンネリ打破のためにあなたの方から婚約者を誘ってみるのはどうですか?」 セシル 「僕から許嫁を…?」 リンク 「倦怠期の妻の不満は主に夫から女性ではなく同居人としか扱われなくなることにあります。 誕生日でも婚約記念日でも何でもいいですから、たまには許嫁を女性として扱ってみる。 そうやってただ流れていきがちな日常に新鮮な刺激を与えるのが夫婦円満の秘訣です」 セシル 「分かりました。今度試してみます」 晴れた表情で帰っていくセシルを満足そうに見送るリンク。 ふと我に返って呟く。 リンク 「今のは懺悔と言えるのでしょうか…いや、こうして一人の子羊が家庭不和から救われたのだ。 これで良かったのでしょう」 ここは神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊が今一人現れるのかどうかは、他の職人さんのみぞ知る…
すみません、上記のネタ「セシ→アナ、セシ→のの恋愛あり」です。 注意書き付けるの忘れました。 恋愛ネタ苦手なのに間違って読んで地雷踏んだ気分を味わった読み手の皆さんごめんなさい orz
いっそ3人目の女を勧めてしまえよ神父様、と思った心の闇
三人目の女を勧める黒神父ワロタ。 今のリンクなら人格者から苦労人、果ては悪徳神父までどんな解釈でも有りだな。
今でてきたばかりの教会を振り向き、ため息をひとつつく28番。 29番 「よう!どうした、悩ましげな顔をして。お前も懺悔か?」 28番 「うちのお嬢様が今度のバザーに出す品物のことでシスターに相談に来ただけだ。 そもそも俺は宗派が違うし」 29番 「リンク神父は心が広いから宗派違いでも宗教違いでも話を聞いてくれるらしいぜ。 好きな女の言葉を曲解したり、妄想に悩まされたりしてるんじゃないのか?」 28番 「リア厨や姪っ子スキーの年甲斐もないおっさんと一緒にしてほしくない」 29番 「じゃあ、どこぞのご令嬢に手を出したとか」 28番 「するわけないだろ!!いくらなんでも、むこうは高校s(ry」 29番 「ほほう、高校生なのか。とりあえず、懺悔しとけw」 28番 「29番っ!!」 29番 「悪い。で、アナイスさんがバザーに何を出品するって?前回は1/6ドール服だったな」 28番 「今回は6/1ドール用のティー・セットだと」 29番 「6/1?俺らから見れば18倍ってことか?」 28番 「叔父様がサイズを確かめないでアナイスさんのために落札したらしい。 でかいし重いし、どうしたものかと思っていたが、シスターが快く引き受けてくれた。 なんなら、お屋敷まで取りに伺いましょう、だってさ」 29番 「あのシスターなら軽々と運びそうだな」 28番 「お前こそ、なんの用事でここに来てるんだ?眠ののさんのおつかいか? さっきセシルさんを見かけたが、まさか尾行なんかじゃないだろうな?」 29番 「眠ののさんもセシルさんも関係ない。自分の用事で来た。もちろん、懺悔だ」 こともなげに言うと、さっさと教会に入っていく29番。 リンク 「ここは神父の懺悔室。この扉を開け、罪を告白する者は誰か。 どうぞ、あなたの懺悔をお聞きしましょう」 29番 「神父様、俺は前スレで友人のことが原因で議論になったのを妬ましいと思ってしまいました。 たとえ叩きであっても、話題になりたいと思うのは罪だろうか」 ここは神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊が今一人現れるのかどうかは、他の職人さんのみぞ知る…
姪っ子スキーの年甲斐もないオッサンて藻前の雇い主だろ28番…
教会の裏庭、今日もミニッ子は宗派も何も関係なくわらわら遊んでいる。 シスターBが運んで来た6/1ティーセットが裏庭にごろごろと転がっている。 健 (カップの中に入って)「わーいわーい、遊園地のティーカップみたいだ〜」 シュルツ 「健、ゆうえんちってなぁに?」 健 「んと、説明するのが難しいから今度一緒に行こうね。」 あきら 「このお皿、うちの風呂より大きいよ。」 ヒューイ 「このスプーン、兄ちゃんが通販で買ったバーベルより重いよ〜。」 ユニ 「すごーく磨きがいのありそうな食器でつ。ワクワクテカテカ」 マリオ (どっかの魔法使いが間違って大きくしちゃったのかな。) マリー (魔力は感じないから…たぶん、変わった趣味の人が作ったのよ。) みどり 「すごいなー、こんなのどうしたの、シスター?」
シスターB 「アナイスさんの叔父様に頂いたのよ、バザーに出そうかと思ってたけど あなた達の遊び場にちょうどいいと思いなおしてここに置いたの。」 なぎさ 「ありがとうシスター、こんな大きな食器初めて見たしすっごく面白いです。」 エルシー 「これで小人さんごっこが出来るわ。」 ミュウ 「ティーポットの中でおうちごっこも出来るし。」 美加 「でもこれ、本当に遊園地のティーカップみたいに回るといいのにねー」 延 「それは無理だね。機械がついてないもん。」 みどり 「手動でうごく仕掛けが作れないかな?」 シスターB 「あら、あなた達、回るティーカップに乗りたいの?」 健が入ったままのティーカップを片手でひょいと持ち上げくるくる回すシスター。 健 「あわわわ。も、もういいです〜」 シスターB 「あらあらごめんなさい。目が回ったかしら?」 マリア 「さすがB姉さま。私は片手で持ち上げるのがせいいっぱいだわ。」 ヒューイ 「ていうかそれだけ出来れば十分だよ、ビューティフルマリア…。」 リンク 「女性が子供の入った巨大なカップを片手で…。 神よ、今私は幻を見たのでしょうか?」
先日、薄手の布一枚のみ着用した不審な人物を保護したのだが。 身元保証人が現れるどころか、いくら調べても名前も住所も定かではない。 ますます不審だ。 後、所持品はネコミミがついた幼児用の服のみ。 身元を明らかにする唯一の手がかりと見て保管している。 「ゆき…せっかくネコミミ服を手に入れることができたというのに…orz」
榊ちゃん…(ノД`)
遠夜 (あなたも懺悔に逝きなさい) 荒夜 (いきなり何言い出すんだよ!懺悔ってのは己の良心にやましい所のあるヤツが行くもんだろ。 俺は何一つ自分の心に嘘をつかずに生きてるから問題ないね。 …でも、懺悔って聞く側に立つのは面白そうだな) 遠夜 (!?何かまたろくでもないことを考えてるんじゃ) ここは神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊がまたひとり… 懺悔室の中では神父の法衣を着た荒夜が楽しそうに待ち構えている。 荒夜 (お、来た来た。どんな子羊チャンかな?) 遠夜 (リンク神父様に猿轡を噛ませてロッカーに放り込んで自分が神父に成りすますとは… 本当にいつか天罰があたりますよ) 荒夜 (この俺様に当てられるもんなら当ててみろって) 眠のの 「ここで恋愛相談に乗ってもらえるって聞いてきたんだけど」 荒夜 「恋愛相談?イイゼイイゼー、何でも言ってみな」 遠夜 (ここは懺悔室なのでは。荒夜も荒夜ですが、この娘さんも娘さんですね)
眠のの 「最近カレとの関係がマンネリ化してて」 荒夜 「面白そうだな。詳しく聞かせれ」 眠のの 「私のカレ、最初は親に決められた婚約者だったの。 でも、私はそんなこと関係なく一目会ったその日から彼が大好きになって」 荒夜 「彼氏の方はどうなんだよ?」 眠のの 「カレはカレで私を愛してくれてると思うのよ。 だけどね、カレったらこのスレのアイドルの女の子に夢中で」 荒夜 「お嬢さんみたいな可愛い彼女を放って浮気とは、馬鹿な男もいたもんだな」 眠のの 「セ…カレを悪く言わないで!とにかく、カレはアイドルを追っかけしてるんだけど アイドルはカレのことなんか眼中にないみたいなのよ」 荒夜 「だったら無問題じゃねーか」 眠のの 「そうなのよね。カレは、もう彼女の眼中入ってないのは分かった上で惰性で追っかけを続けてる。 私も惰性でカレの浮気を怒ってる。こんなこと続けてどうなるんだろうってバカバカしくなっちゃって」 荒夜 「そんならもうその男とは別れた方がいいんじゃねーか? 世の中男なんかたっくさんいるんだしさ、もっといい男も見つかるよ」 眠のの 「そんなに簡単に割り切れるなら二年も引っ張ってないわよ。 第一私はカレがまだ大好きだもの、別れるつもりはさらさらないわ」 荒夜 「男は男で、あんたが怒ってるのをそんなに深刻に受け止めてないわけだな。 どうせこの女は俺にベタ惚れだから俺からは離れないって高を括られた古女房状態になってるわけだ」 眠のの 「そう…なのかしら」 荒夜 「よくないな。あんた、カレの前で女捨ててないか? 家の中では年中ジャージとか、外出る時はコンタクトでも家の中ではダサ眼鏡とか、髪ボサボサとか」 眠のの 「失礼ね!私はいつもちゃんと可愛い格好をしているわよ」 荒夜 「じゃあ、あれだ。可愛くはしててもセックスアピールが足りないんだな。 異性じゃなくて妹分状態になってるとか」 眠のの 「もしかしたらそうなのかも…」
荒夜 「そんな時はぐっと色っぽくイメチェンしてカレに体当たりで迫ってみる。 マンネリ化した男と女の関係に潤いを持たせるにはそれだな」 眠のの 「い、色っぽく!?」 荒夜 「そうそう。黒の下着にガーターストッキングとかさ」 眠のの 「黒魔女Dみたいな?私がそんな格好して、カレ本当に喜ぶのかしら?」 荒夜 「喜ぶって!間違いないね」 眠のの 「神父様がそこまで自信をもって言うなら、考えてみるわ」 釈然としない表情で去って行く眠ののを満足そうに見送る荒夜。 荒夜 「やー、俺のアドバイスで悩める子羊が一人救われたぜ! いいことするって気持ちいいなあ」 遠夜 (それはリンク神父様を自由の身にしてから言ってください) ここは偽神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊が今一人現れるのかどうかは、他の職人さんのみぞ知る…
※
>>17 の寝ルカの免罪符ネタを引っ張ってます
海賊船のコンピュータールーム。
シルビー 「ああっ!負けた!!」
11番 「奥ですかー?」
シルビー 「狙ってた下着をスナイプで掻っ攫われたのよ!悔しー!
寝ルカ先生とのデートに備えて落札しようと思ってたのにー!!」
巫女のの 「こんな着心地の悪そうな派手な下着に6桁ですか。
世の中には酔狂なお金持ちがいらっしゃるのですね」
レオナ 「同感。見えない所にお金をかけるのがおしゃれとは言うけど」
シルビー 「これだからオコチャマと負け犬は困るわね。
見られるかもしれないからこそお金をかけてセクシーなのを身につけるんでしょ」
レオナ 「寝ルカ先生がシルビーのセクシー下着姿を見て喜ぶとも思えないけど…」
巫女のの 「そうですよ。寝ルカ先生様は女性のそんな所を見たがるような破廉恥な方ではありませんわ」
自分の部屋でくしゃみをする寝ルカ。
勢いで蝋燭の火が消えてしまう。
寝ルカ 「いけない、いけない。火を点けなおして免罪符を燃やさないと…
一日一枚と決めていたのに、今日はこれで二枚目…
ごめんなさい、13ミミさん…シルビーさん…
主よ、どうか罪深き僕をお赦しください。アーメン」
あられもない眠のの見て慌てふためくセシル見たい! ところで誰か榊ちゃんを引き取りに行ってやれよ…。
女神美加 「誰か、榊を連れ戻してきて」 白鳥 「デカ健様榊様白蓮の不在で仕事が溜りに溜まっていて私も今手が離せません。 椿、行ってきなさい」 椿 「はーい、いってきまーす」
ゆき 「ゆきも榊ちゃんのおむかえに行きたいでしゅ〜」 女神美加 「二人とも、下界に降りるなら人間の服を着なくてはいけませんよ。 ここにはないから、私が出してあげるわ」 女神美加が何事か唱えると、二人の身体が光に包まれ、一瞬後には洋服を着た姿となる。 しかし、女神美加に子供服の知識がないためか、微妙におかんアートな出来。 一方、椿とゆきは始めての人間服に大はしゃぎ。 女神美加 「…何かちょっとおかしい気がするわ…。」 椿 「全然変じゃないですよー。デカ健様のお洋服みたいに、葉っぱと蔓だけじゃないですもん。 さすが美加様!では、いってきます!」
署員A 「なに?あの不番人物の身内が現れた?」 受付の前に立つのはどう見ても幼児の手を引く小学生。 しかも、下界に降りるときにどんな苦労があったのか、髪も服も少々ぼろくなっている。 署員B 「ええと…で、君達とはどんな関係なのかな?お父さんにしては若いよね?」 椿 「え?!あの、ええと…(考えてなかった…上司…なんて言っても信じてもらえないよね)」 署員A 「大体、君達、学校はどうしたんだね?お父さんやお母さんは?」 署員B 「先輩!相手は子供なんですから、もう少し優しく…」 椿 「(お母さん…そうだ!)えーと、実はこちらでお世話になっているのは僕たちの一番上の兄なんです。 お母さん(のような人)と兄は仕事が忙しくってこれなくって、僕がきました。」 ゆき 「椿ちゃん〜、榊ちゃん、どこにいるの?」 署員A 「(ぐっときた表情で)君がお兄さんのむかえに…こんな小さい妹の手を引いてかね? いったい、お父さんは何をしてるんだね」 椿 「お父さん(のような人)は、放浪癖があるので、あんまり家にいないんです。 今も二番目の兄をつれて世界の果てのようなところへ行ってしまってて、連絡もとれなくて…」 署員B 「(早くももらい泣きをしながら)先輩!なんてけなげな 兄妹なんでしょう!! 見て下さい、この子達の服を。きっとその母親の手作りですよ。こんなぼろぼろになるまで着て。 そうか、それで一番上のお兄さんが自分の初月給か何かで、妹さんのお洋服を買いに来たんだでね?」 ゆき 「榊ちゃん、ゆきにおみやげ持ってきてくれるっていってたでしゅ」 署員A 「(ハンカチで目元をそっとぬぐって) そうかそうか。二人とも小さいのにえらいなぁ。 でも、せっかくきてくれたけど、身元保証は大人じゃないとだめなんだよ。 おじさん達は夜でもここにいるから、お母さんに何時でもいいからきてくださいって伝えてくれるかい?」 ゆき 「榊ちゃんに会えないでしゅか〜?」 署員B 「そんなことはないよ!えーと、(時計を見て)君達のお兄ちゃんは今、お食事の時間だから、 もう少ししたら僕と一緒に会いにいこうね」 署員A 「おい!誰か、この子達にうどんでもとってやってくれ!」
>55-56 朝から死ぬほど笑ったよ。GJ!
>55-56 画面にお茶吹いた。 天界チーム大好きだ。
>55-56GJ! 署員A&Bはどのヘッドがいいかつい考えてしまった。
署員AとBになんとなく27番と寝ルカに通じるノリを感じた
>>51 の続き。
偽神父荒夜が帰った後、教会に入ってくるシスターB。
シスターB 「神父様、どちらにいらっしゃるんですか?」
耳を澄ますシスターB。どんな小さな音でも彼女の耳を逃れることはできない。
まっすぐロッカーに歩みより扉を開くと、猿轡を噛まされ両手を縛られたデフォ服(Tシャツにトランクス)の
リンク神父が。
シスターB 「まあ、神父様!いったいどうなさったのですか?」
リンク 「よくわからないのだ。突然後ろから殴られて、気がつくとここにいた。
何か盗まれたものは?」
シスターB 「盗まれたものはわかりませんけど、祭壇の上にこんなものが」
「レンタル料・怪盗荒夜」と書かれた紙と数枚の紙幣を見せるシスターB。
シスターB 「いったいどういう意味でしょう」
リンク 「わからん。しかし、荒夜がおいていったものだとしたら、警察の証拠になるのでは?」
シスターB 「そうですね。でも、お金はおさめておいてもよろしいんじゃありません?
このところ、寄進される方が地道に増えてきて助かりますわ。
叔父様が寄付してくださったティーセットも子供たちの恰好の遊び場になっています」
リンク 「困っている人が多いらしく免罪符も売れてきているようだ。
もう残りが少ないのじゃなかったかな」
シスターB 「あら、地下室にたくさんあった免罪符は神父様が用意したんじゃないんですか?」
リンク 「地下室に?」
シスターB 「ええ。少女マンガ風のマリア様の絵とスプレー落書き風の文字が書かれていましたよ」
>61 ちゃんとお金置いてく荒夜、意外と律儀だな。 小人さんの免罪符とかデフォのTシャツとトランクスとか小ネタがきいてて面白かったよ。
荒野「粋を地で行く男SDだからな!」 遠夜(私のサイフから払っておいて粋も何もないでしょう…)
荒夜…ちゃんと奥で買った着物の代金遠夜に払ったのかい? 金払いのセコい男はシンディ姐さんに小馬鹿にされちゃいそうだよ。
デートネタはあれで打ち止めなの加納。 本命とデートの約束し直してる人たちのネタも楽しみにしてるんだが。 老夫婦がどこに行くかが気になるよ。 歌舞伎か大相撲でも行きそうに見えて意外と絶叫マシン乗りに行ってたりしたら萌え。
デカ健様のデートも楽しみにしている人が、ここにおります。
>59 里20番とか里21番とかはどうだろう。 地域のおまわりさんとして活躍してくれそうな気がする。 新フルチョヘッドって、出しちゃ駄目だっけ?
いまだにパーカタ見ないと里ヘッド確認できない…
>68 同じく。 でもこのスレに登場したら覚えられそう。 旧7番11番はこのスレがきっかけで顔覚えたよ。
>67 地味ーにリンクとか当たりと仲がよさそうな関係だったら面白いな でも、地元おまわりさんと言う職種限定だったらあまり活躍の場が無いような 主任と同じような扱いで「特にSD明記はなし」でもいいかとおもいます
警察と地味に仲がいいリンクと聞いて真っ先に思い浮かんだ単語が「贈収賄」だった…。
リンク、黒神父疑惑がどんどん浮上しておりますw
いつかリンクが懺悔する日が来るであろう。 誰か真っ黒な子羊に救いの手をw
くろしんぷ・・・くろうしんぷでいいよ。
楽をしても苦労〜苦労〜
何故かどこぞの野球選手の応援ソングを 思い出してしまったのは漏れだけですか。そうですか。
「くろう」と聞いて、義経をホーフツしてしまう漏れはきっとN/H/K儲。 受信料はちゃんと年間払いしてるよ〜
うっしー呼ばれてるぞ
このスレの聖職者sの中で一番マトモっぽかったリンクが ここ最近の流れで一気に黒化か。
いや、リンクはココロの底から悪徳ではないんだ… 貧しさに負けたんだ… そして「これも神の教えを広めるために必要です」とか自己完結して納得してんだ、きっと。
あの里で育ったB少女が、何故シスターになったのかが気になる。 旅に出てから何があったんだろう。
リンクと里21番って仲よさそうと何となく思っちゃった漏れは 某てんすみワノフコーナーの主と化した彼らを いつお迎えがくるかとずっと見守ってきた者です
自分はBお姉様と呼び、たよってきたマリアとシュルツが 旧家の出身なのかA家出身なのか、はたまたB家の縁者なのかが気になる。 教室の里の謎は深まるばかりだ。
>76 漏れはクロ高思い出したよ
>80 元々お金持ちのキャラや貧しさをバネに健気にがんがるキャラが多い中 貧しさに負けて地味ーに小金稼ごうとするキャラって新鮮だと思った。 黒リンクはあくまでギャグネタの中のキャラで、真面目なネタの中では人格者だと思うんだけど 地味にケチだったり地味に守銭奴だったりする部分は真面目なネタでも残ってると嬉チィ。
真面目で健気な、いかにも純白キャラだからこそギャップがイイ!
真面目なキャラが実は…ってギャップネタ、漏れも好きだ。 真面目で仕事の出来る天使長様が実は超子煩悩だったり、 イジられるくらい真面目な飛び級少年教師が実はムッツリだったり。
自己中で誇大妄想狂のドリーマーで守銭奴で 部下をぶんぶん振りまわしまくるsige様が、実は心優しいダンディな紳士だったり…とか? それはない。
も、もしかしたらあんなsige様も実の娘から見たら心優しいダンディな紳士かもしれないぞ!
自分の父親がsige様だったらと想像した。 憎めない父親だろうけど毎日の食事時にドリームトークに付き合うのが大変そうだ。
実際に自分の父親だったらと想像するならパピィだってアレだなあ。 高校3年にもなって門限5時なんて言われたら自分なら反発する。
そもそも私学で高3ならご丁寧に受験対策強制補講やってくれるから 普通に5時過ぎまで授業やってると思うんだが。てかうちはそうだった。 おかげさんで学校終わる頃にはグッタリして寄り道する気力もなく 毎日真っ直ぐ家に帰る無駄にいい子だったよ。
なんとなくまどかの学校って幼稚園から大学までエスカレーターっぽいイメージだった。 偏差値高い進学校っていうより伝統あるお嬢様学校っぽいような。
漏れは高校卒業まで7時過ぎるようなら要電話だったな。 一度11時頃に帰った時は、家に入れてもらえなくて ブルブル震えながら、犬を抱いて夜を明かしたよ。
>94 (つД`)・゚・
じゃあこのスレの男SDで父親にしてもよさそうなのは誰だろ? 漏れの場合、息子の立場で父に持つならキャプテン。 でも娘の立場だったら教室君みたいなお父さんのがいいな。
>>93 うんうん。「笑うミカエル」の学校っぽい。
>>94 それはまた… 過保護というよりスパルタだね。
娘の立場でなら銀ミカ。 授業参観とかで「あれ誰?」「○○ちゃんのお父さん?お兄さんじゃなくて?」「うそーいいなー」 とか言われたい。 しかし年頃になったら無駄に娘の友人にまで愛想振り撒きそうで困るかも。
99 :
94 :2005/06/11(土) 00:43:27
>97 まあ今思えばスパルタなんだろうな。 今みたいに物騒じゃないし、田舎で外に放り出されても誰も気付かんしw まさかマジ朝まで放置されると思わんかったが。 漏れは父親なら眠ルカか、遠夜がいい。 ボケボケでも、大事な事はちゃんと教えてくれそう。 つか娘の自分が支えてやる。
つかぴょんは子煩悩昂じてやっぱり娘の素行にうるさそう。 キャプテンはうかつに彼氏紹介するといきなり喧嘩売られそう。 サシャへの反応を見ると、クリスも意外と干渉しそう。 適度に話がわかって常識あって清濁併せ呑む感じの翔がいいかな。
>>100 確かに…キャプテンとか荒夜あたりは娘にベタ甘で
彼氏なんか連れてきたら、敵意丸出しな希ガス
教室君は何故かお母さんのイメージ。
>101 娘ベタ甘な荒夜のネタがすごく読んでみたくなった。 荒夜の相手がシンディ姐さんだとすると、ママンは娘の恋愛関係に必要以上に理解ありそうだがw 誰かifで書いてくれない可能
仕事に誇りを持ってて江戸っこでサバサバしてるリヒトもいいな。 セシルは結構子煩悩でうるさそう、んで娘と母親が親子喧嘩したら どっちの味方をすればいいかわからなくてオロオロしそう。
あ、「両親」って考えたらリヒトめぐ良いね。 カプとしては漏れカイサシャ好きなんだけど、カイとサシャがケコーンしたとして どんなお父さんお母さんになるのかいまいち想像がつかないや。
>104 眠ののは娘と母娘喧嘩しそうなイメージだね。 で、セシルがどっちの味方すればいいのか優柔不断にグダグダやってるうちに 妻と娘はとっくに仲直りしてたり。 キャプテンは普段は表面的には「俺は娘の自主性を尊重する理解ある父親だぜ」って顔してるんだけど いざ娘が彼氏連れてきたら目茶目茶動揺して敵愾心剥き出しにしそうなイメージ。
>87 真面目で仕事の出来る天使長様というネタを見た事が無いので 自分の中で榊ちゃんはただの超子煩悩な弄られキャラでしかない
>>83 顔立ちからすると旧家かA家か。
プアスキンか旧肌かで決まりそう。
…ならなぜシスターBを姉さんと呼ぶのか。
教室Aくんは出てこないのかなー。
旧教室と顔が一緒だから紛らわしいか。
血の繋がったお姉さんじゃなくて、近所とか親戚の優しい(頼もしい) おねえさん、という意味だと思ってた。
リヒト、娘が結婚したいとか彼氏連れてきたら、 話を聞いて一発殴って、後ろ向いて「勝手にしやがれ」と許してから、 夜になってめぐと晩酌しながら泣いてそうだ。 「子供子供と思ってたら、いつの間にか立派な大人になってたんだなぁ」とかね。 で、結婚式で花束渡されて大泣き。孫にはべた甘。
美加 「椿とゆきは遅いですね」
白鳥 「美加様、
>>107 さんにこんな事言われてるんですが。
確かに最近榊様が仕事をしている所を見た事がありません。
言いにくいのですが、榊様って本当に…」
美加 「白鳥、そんな風に疑いの目を向けるものではありません。
榊はやればできる子ですよ。
それより、椿とゆきが心配です。白鳥、様子を見ていらっしゃい」
>109 自分もそう思ってた。 なぎさがミシェルを「ミシェルお兄さん」って呼ぶのと似た感じだと
四郎は「一家の主」としては頼りなさげなんだけど、 子供慣れしてるから娘ともいい距離をとって付き合えそうな奇ガス。 娘が彼氏連れてきても怒るより彼氏と友達になりそう。
>>113 で、いっしょにカラオケ行こう!てなことになって、
彼氏を破壊し、娘に泣かれる。
警察署にて ミシェル 「お蕎麦の出前に来ました!」 椿 「あれ?ミシェルさん」 ミシェル 「椿ちゃん!それに、キオトで会った天使の…ゆきちゃん?」 警察署の前で平身低頭している榊。 榊 「お、恐れ入ります!まさか、ミシェル様に身元引受人になっていただけるとは!」 ミシェルがゆきを抱っこしている。 ミシェル 「大げさですよ。どうか、顔を上げてください。椿ちゃんもゆきちゃんも困っていたから、 当然のことをしたまでです。榊さんは白蓮ちゃんに縁のある方だと聞いていましたので」 ゆき 「(ミシェルの手をはなれてほわほわ飛んでいく)榊ちゃん、よかったでしゅね」 榊 「ゆき!会いたかったよ!(号泣)」 椿 「ミシェルさん、警察の人とお知り合いなんですね。すごいなあ。 大人じゃないと身元保証はだめってきいてたから、無理だと思ってました」 ミシェル 「僕も警察にいろいろとお世話になって、最初のうちは誤解もされましたけど、 すごく気のいい人たちですよ。僕にも誰かの役に立てることがあるんですね」 榊 「役に立てるなんて!それ以上です!」 ミシェル 「何か着る物をと思ったんですが、生憎闇ミカさんもゴスサラさんもデートに出かけていて、 僕、デフォ服以外は運動会の時のジャージしか持っていないものですから」 榊 「(ジャージを着ている)これで十分です!少なくとも、マッパにそのコートだけよりは」
椿 「デートといえば、デカ…(慌てて口をつぐむ)」 ミシェル 「ケンコさんも今頃デートでしょうか。相手に選んでもらえなくてがっかりでしたけど、 無駄な嫉妬もしないで済みました。彼女にはきっと深い考えがあるのでしょうね。 ケンコさんの考えは僕なんかのずっと先を行ってる。僕は追いかけることしかできない」 椿 「あ、あのー、ミシェルさん(ミシェルの前で手をひらひらさせる)」 ミシェル 「あ、ごめんなさい。つい考え事をしてしまいました。 そのジャージ、返してくれなくてもいいですよ」 椿 「でも、運動会の時の思い出が詰まっているんじゃないですか?」 ミシェル 「僕は物にはこだわらないんです。物がなくなって思い出も消えるなら、 それは最初からなかったことと同じです。では、まだ午後からの仕事がありますので」 榊と椿とゆきを残しバイクで去っていくミシェル。その後姿に榊はいつまでもお辞儀をしている。 椿 「(不思議そうに)榊さま、ミシェルさんと前からの知り合いなんですか?」 榊 「椿、お前は知らなくていいことです」 そこにやってきた白鳥。 白鳥 「あ、いたいた。榊様、椿、美加様が心配してますよ」
マッパにミセルのデフォコート一枚の榊ちゃん想像してワロタw やっぱり犯罪だよ
綾と司の子供や13ミミと四郎の子供や純と勲の子供はビジュアルが想像つく。(とりあえず舞鍵系だろう) セシル兄弟とのの姉妹の子供も然り。(とりあえず丸顔で大頭だろう) でも寝ルカとシルビーの子供の顔って想像できないな。
>>107 榊ちゃんって、最初の頃はデカ健様の抑止力になるかとか
言われていたけど全然ただの弄られキャラだよね。
自分は弄られるけどさらっとやり返す
バソコランとパ○リロみたいな関係を期待していた。
>118 目が大きいか糸目か、1/2のギャンブルだな
ミシェルって出前もやってたのか。
最近のネタ中では四郎よりむしろミセルのが頻繁に出前届けに出かけてるみたい。 (四郎はバイクの免許持ってないけどミセルは持ってるから)
>121 しかもあの白コートで。
寝ルカがこのままシルビーに婿入りして子供ができても 母親代わりとして育てるのは実質教室君な気がする。 お父さん寝ルカ、お母さん教室君、シルビーは実母なのにお姉さんぽいような。
ifネタで娘を嫁にやる父になった男SDズネタがすっごく読みたい。 新婚さんネタも読みたい。 小ネタでもいいので職人さま思いついたらヨロスコ
>101で言ってたような2人のお話読んでみたいです。 後で2人が嘆きつつ、酒を酌み交わして愚痴るとか…
注意:ベタベタでクッサくて笑い所の無いガチ恋愛ネタです。 カップリングやノリが苦手な方はスルーでお願いします。 (特に「13ミミを好きな寝ルカ」が好きな読み手さんには不向きなネタですのでご注意を) 「普段の固定化した人間関係から一歩を踏み出す」という「百人一首大会編」のテーマに沿い、 少し関係を進める話になっています。 進めた関係を今後の日常ネタで踏襲するかどうかは 他職人様の好みや解釈にお任せします。 ある日曜日の朝、海賊船の厨房で何やら弁当らしきものを作っているシルビーと寝ルカ。 ひょいと厨房に顔を覗かせる教室。 教室 「本当に俺、手伝わなくていいっすか?」 寝ルカ 「いいんですよ。今日は僕とシルビーさんのデートなんですから。 自分達が持っていくお弁当は自分達で作ります。ね、シルビーさん?」 シルビー 「ご飯冷めたみたいよ、寝ルカ先生」 寝ルカ 「じゃあそれお弁当箱に詰めてゴマシオ振って真ん中に梅干入れておいてください」 キャプテン 「おはよう教室君…って何やってんだ、あいつら」 教室 「デートに持ってくお弁当二人で作るって」 キャプテン 「あのシルビーが?大丈夫なのか?」 教室 「見た感じ形は色々歪みたいっすけど、致命的な調理ミスはやってないっすよ」 キャプテン 「っつぅか、手弁当持って何処行くんだって?」 教室 「新宿御苑にバトミントンしに行くって言ってたっす」」 予定通り新宿御苑でバトミントンを始めるシルビーと寝ルカ。 シルビーはTシャツ重ね着に膝丈ジーンズにソックスとスニーカー、寝ルカはスポーツブランドのポロシャツにチノパン、 と見た目は運動に適した格好の二人であったが。 シルビー 「(スカっとラケットが空を切る)ああん、また空振り〜」 寝ルカ 「丼舞です、シルビーさん」 シルビー 「いきますよー!えい!」 寝ルカ 「(スカっ)あれ?」 運動神経及び視力に難のある者同士だけあり、中々続かない。
シルビー 「疲れたー!」 寝ルカ 「僕もです。ちょっと休憩にしてお弁当でも食べましょうか」 シルビー 「賛成!おなかぺこぺこー」 ベンチに腰を下ろし、朝作った弁当を広げるシルビーと寝ルカ。 暫し空腹を満たすのに熱中してから水筒のお茶で一息つく。 寝ルカ 「運動した後のご飯は美味しいですね」 シルビー 「うん。…寝ルカ先生、どうしてあたしとのデートにバトミントンを選んだんですか? はっきり言ってあたし運動神経ゼロだし、ヘタクソでしょ?」 寝ルカ 「下手なのはお互い様です。というか、シルビーさんがスポーツ得意な人じゃないからこそ選びました」 シルビー 「ヘタな者同士の方が、気を使わずに遊べるから?」 寝ルカ 「そんな所です。やっぱり教室さんやキャプテンやルカと運動しに行こうとは思えないですから。 向こうに気を使わせるし、やっぱり自分の駄目さが惨めになる」 シルビー 「駄目なんかじゃないわよ!」 冗談めかした寝ルカの自嘲に向かって大声を張り上げるシルビー。 シルビー 「寝ルカ先生は、そりゃ運動は苦手で目も悪いかもしれないけど。 いい所がたくさん有るもの!頭がよくて物知りでいつも落ち着いてて優しくて紳士で… あたしはそんな寝ルカ先生が、教室やキャプテンやルカなんかより、誰より」 そこで言葉を止め、膝の上の弁当に視線を落とすシルビー。 のどかな日差しの中に暫し沈黙が流れる。 シルビー 「…好きです、寝ルカ先生」 寝ルカ 「シルビーさん…」 シルビー 「あたし、今日こうやって二人だけでデートできてすごく幸せです。 こんな日が毎日続いたら嬉しいって思います」 寝ルカ 「シルビーさん、こんな僕の事をそう思ってくれる気持ちは嬉しいです。 でも、僕はまだあなたの恋人にはなれないです。 僕はまだ彼女を忘れられないから」 シルビー 「それは分かってます。今は寝ルカ先生の中ではあたしは一番じゃないってことくらい。 あたし、毎日寝ルカ先生を見てるんだもん。そんなに鈍感じゃないです。 …でもね」
不敵な微笑みを浮かべて寝ルカを見るシルビー。 シルビー 「こうやってデートに付き合ってくれるって事は、まるっきり脈が無いわけじゃないですよね?」 寝ルカ 「いや、デートを基準にしちゃうと教室さんや巫女ののさんにも脈があるって事になっちゃいますけど」 シルビー 「それはあたしがルカとデートしたようなものでしょ?」 苦笑いする寝ルカ。 寝ルカ 「…こういう事言うとズルい男みたいですが、確かにシルビーさんの事も前よりは好きになってきました。 一緒に住んでるうちにいい所も沢山分かってきたし、やっぱり僕だって男ですから。 シルビーさんみたいな可愛い女の人に慕われて、全然心が動かないって言ったら嘘になります」 シルビー 「本当に!?」 大きな目を更に見開き、顔を赤くするシルビー。 寝ルカ 「今言ったのは、全部僕の本心ですよ。軽蔑しましたか?」 シルビー 「どうして?軽蔑なんて」 寝ルカ 「僕は、あなたが思っているような高潔な紳士なんかじゃないって事です。 振り向いてくれない好きな人を忘れられないけど、自分を好きだと言ってくれる人にも揺れてしまう。 そんな、ただの男です」 シルビーは静かに首を横に振る。 シルビー 「…好きになりました」 寝ルカ 「え?」 シルビー 「そんな事を、あたしに面と向かって言う勇気がある寝ルカ先生がもっと好きになりました。 あたしは海賊。狙った宝物は必ず手に入れてみせます。 今はまだあたしが一番じゃなくても、明日や明後日や一年後は分からないですよね? あたしは、寝ルカ先生の一番になれるようにきっといい女になってみせます。 だから、寝ルカ先生ももっともっといい男になってください。 後で他の男に取られてから逃がした魚の大きさに気付いたって、遅いですからね?」 寝ルカ 「肝に銘じますよ。…それじゃ、もう一勝負しますか!」 空の弁当箱を片付け、立ち上がってシルビーに向かって手を伸ばす寝ルカ。 シルビーはその手を握って勢いよく立ち上がり、寝ルカの胸に飛び込み。 それを支えきれなかった寝ルカはまた転倒した。
どうしよう。自分、このシルビーすっごく好きだ。 GJです。
寝ルカいい男っぷりだ。すごい好み。
いやー、あまりに寝ルカがいい男なので逆に恐い。 今まで、そして今後のネタの中でのお笑いキャラっぷりとのギャップが。(w なにはともあれ、職人さんGJ!
デカ健様、白蓮のデート一場面だけ書いてみました。 テスト版の魔界編は時間がなくて読んでないので、設定違いなどありましたら if世界の魔界とお考えください。 ここは魔界、V様のお屋敷前。現地集合の相手を待つ魔法使い4人。 D 「天界のは遅いね。トロそうな奴らだし、ここまで辿り着けないんじゃないのかい?」 闇ミカ 「というか、なんでいつの間にかWデートになってるんですか?」 ゴスサラ 「私達、普段苦労してそうな白蓮にストレス解消して欲しかったのに…」 V 「私達二人だけであんなもの(デカ健)の相手しろっての? あなた達、Dちゃんの弟子なんでしょう。師匠の災難は僕たちが代わります位の気概を持たなきゃー。 なんなら、私達とデートの相手交換する?」 D 「…あたしの弟子達を廃人にする気かい…。 あんた達、最後まで付き合うことはないからね。適当なところで天使連れて分かれな。」 闇ミカゴスサラ 「「はーい」」 そこへ、後ろから控えめな声がかかる。 ?? 「あの、すみません、お待たせしましたか?」 4人が振り返ると、ラ・ペルソナーレ千鳥格子ワンピを着た白蓮が戸惑い気味に立っている。 白蓮 「そちらはD様V様ですね。初めまして、白蓮でs」 V 「かっわいいーーーー!☆」 突然、V様に抱きしめられる白蓮。 V様は厚底靴着用のため、顔が胸元に押し付けられる形となる。 白蓮 「ーーー?!!!ーーーーー!///」 V 「こんな女の子連れて歩いてみたかったのよー。クルクルふわふわしてて、理想どおりだわ!」 白蓮、じたばたともがき中。闇ミカゴスサラはあっけにとられて見ている。 D 「あんた、確か女の子の弟子がいたんじゃないかい?(冷静)」 V 「マリーはまだ小さいんだもん。一緒にウィンドウショッピングしたり、お化粧し合ったりできないじゃなーい。 ね、君どこの子?おねーさんのとこでイイコト(修行)しない?」 デカ健 「あー、Vちゃん、それうちの天使なんで。女の子じゃないよー(男でもないけど)」
ゴスサラ 「きゃあ!」 闇ミカ 「変質者!?ゴスサラ、こっちに!」 D 「なんてかっこうしてんだいあんたは」 デカ健 「やっぱデートと言ったら正装しなきゃね!久々に由緒正しい草の装備だよー(・∀・)」 白蓮、ようやくV様の胸から脱出。 白蓮 「ぷはぁ!///デ、デカ健様!どこへ消えてたんですか!」 デカ健 「すぐそこで、耳が4本ある兎を見つけてさー。ゆきへのお土産にと思ったんだけど。 こっちの兎は足が速いねー。あっという間に見失っちゃったよ」 闇ミカ 「…その兎は凶暴な肉食種なので、お土産には向かないと思います…」 ゴスサラ 「闇ミカ、小さい頃お尻かじられたわよね…」 V 「天使かぁ〜。ま、いいわ。私は小さい事にはこだわらないの。 あなた、こんなのの部下やめて私の弟子にならない?腕のいい魔術師にしてあげるわよ」 デカ健 「おっ、白蓮、新天地が開けそうだな(・∀・)」 白蓮 「デ、デカ健様あんまりです〜(涙目)」 D 「あーもう、こんなことしてたら日が暮れちまうだろ。出かけるよ。 移動手段を裏に用意しといたから、ついておいで」
ぞろぞろと裏庭に移動する6人。次第に、生き物特有の匂いと羽音がしてくる。 ?? 「キ工工エエエェェーーーー!」 そこにいるのはどうみても6匹の 翼 竜 。 デカ健 「(駆け寄っていって)うわーこいつらめちゃくちゃプリチー!」 翼竜 「クワアアアァァー!」「キエエエエエーー!」 白蓮 「デカ健様!手を出したりしたら危ないですよ!!」 デカ健 「平気平気。うわ、ほんと可愛いな。 白蓮、こいつらあくびした時の美加にそっくりじゃないか?」 顔を引きつらせる白蓮をよそに、魔法使い達は当たり前のように翼竜に手綱を付けていく。 白蓮 「えーと…私、こういうものに乗らなくても飛べますので…」 D 「白い羽出して飛んだりしたらあっという間に打ち落とされちまうよ」 ゴスサラ 「大丈夫よ白蓮。この子達、とっても人に慣れてるから」 闇ミカ 「コツも簡単だから。すぐに乗りこなせるって」
白蓮もちつけ、Vたまの胸に顔を押し付けられてもどうせ貧ny(パァン
最近、白蓮欲しいんだよね。可愛いなぁ。 女の子にしてふりひら服着せたい……
>136 それ以前にキャストだから固いkr(スパパパパァン
マリオ 「(ヒソヒソ)マリー 136さんと138さん無事に明日を迎えられるかな?」 マリー 「(ヒソヒソ)わかんない…私達に出来るのは祈ることだけだよ。(合掌)」
>>127 ルカとのデートの時とはえらい違いだシルビーw
デカ健様…その格好だと周囲にバレバレですよ。
すいません。 間違ってあげてしまいました。
誰もいないみたい。 セシル、踊るなら今だ!
純とうっしーのデートとか、書きたいネタはあるのだが 暑くて暑くて頭がボーっとして駄目です。 なんでこんなに急に暑いのだ!デカ健様タスケテ。
どこに住んでおるのか…。 帝都はそんなに暑くないぞ。 純とうっしーネタガンガレ!超ガンガレ! 楽しみに待ってまつ
外が35℃でも扇風機だけで過ごせる漏れにとって夏はなんてことのない 季節だけど、>143は暑さに超弱くて28℃でバテてしまう人かもしれんしね。 気温と個々人の感じる暑い寒いは全く別物と考えたほうがよさげ。 スレ違いはさておき、うっしーと純タソのネタ楽しみにしてるんで。 暑いときは動脈の通ってる上に冷えピタ貼るといいよー。
注意:
>>101 タン&
>>126 タンの雑談ネタを元にした完全ifネタです。
20年後を舞台に、娘の彼氏を紹介されることになったキャプテンと荒夜を描いています。
それぞれ順当に巫女のの、シンディと結婚したことにしてあるので
シチュエーションに納得いかない方は完全スルー推奨です。
――20年後。居酒屋「銀貨」。
入り口の扉が開かれ、がらんがらんと鈴の音が鳴る。
13のの 「いらっしゃーい!…あら、キャプテン一人?珍しい」
キャプテン 「ちょっと飲みたくなってな」
カウンターに腰掛けようとしたキャプテンは、既に先客が一人いるのを見る。
キャプテン 「何だ、エロ怪盗じゃねえか。一人で何やってんだ?ついに女房に三行半突きつけられたのか?」
荒夜 「その台詞そのまま返してやるよ、ムッツリ船長。夜遊びしないが身上のマイホームパパが?w」
軽口を叩く荒夜を敵意のこもった眼差しで睨んでから酒を注文するキャプテン。
暫く静かな店内にグラスの氷がぶつかる音だけが響く。
13のの 「…話なら聞くわよ。どうしたの?二人共」
キャプテン荒夜 「「実はさ」」
キャプテン 「…」
荒夜 「…」
キャプテン 「さっさと話せ」
荒夜 「お前が言えよ」
キャプテン 「…明日娘が家に彼氏を連れてくるとか言いやがって」
荒夜 「…」
キャプテン 「何だよ!笑いたきゃ笑え!」
てっきり茶化されると思ったキャプテンだが、荒夜は心なしか目を潤ませいきなり肩を組んでくる。 荒夜 「お前とは長い腐れ縁だが、今日ほどシンパシーを感じたことはねえ! 今日は俺のおごりだ、どんどん飲め!」 キャプテン 「あぁ?悪いものでも食ったのか?」 荒夜 「…………俺の娘も、明日家に男を連れてくるんだと」 13のの 「…プ」 噴出しそうになった13ののは男たちに睨まれ、急いで後ろを向く。 キャプテン 「お前の娘はもう大学生じゃねえか。うちの娘なんかまだ13、リア厨だぜ? 彼氏とか、ありえねえだろ。早すぎるって」 荒夜 「アフォか、13のガキの彼氏なんざ子供のままごとだろ。 その点俺の娘なんか母親に似て色っぽいから娘の男とやらも絶対…… あー、考えてたら腹立ってきた!!」 13のの 「まあまあ、二人共。お父さんに紹介できる彼氏なんて、後ろ暗いことがない証拠じゃない?」 キャプテン 「そりゃ俺の娘に限って後ろ暗いことなんざあるわけがねえが、腹立つのはそこだけじゃなくてさ。 実は…」 キャプテン 『娘に彼氏だと!?聞いてねえぞ、そんな話』 巫女のの 『そんなに青筋立てなくても。誠実そうで良さそうな方でしたよ』 キャプテン 『誠実そう?どうだか。俺の娘に手出ししようなんてどうせろくなヤツじゃ… って、お前会ったことあんのかよ!?』 巫女のの 『ええ。何度か』 キャプテン 『どうして俺に言わなかった!?』 巫女のの 『娘に、お父様に話すと頭ごなしに反対されるに決まっているから黙っていてと頼まれたので』
キャプテン 「…って具合でさ。いつのまにか母娘で結託してやがった。父親除け者ってどういうことだよ? 納得行かなくねえ?」 荒夜 「分かる分かる。うちもそんな感じだった」 荒夜 『そういうことは気付いた時点で言ってくれよ、シンディ!』 シンディ 『あら、娘の心を盗まれていても気付きもしない方が間抜けなのよ』 荒夜 『くっ、そ、そりゃそうかもしれないけどさ。お前は反対じゃないのか?娘に男ができるなんて』 シンディ 『反対?何を言ってるのかしら、この親バカは。私たちの娘が18にもなって男の一人も口説けない方が よっぽど恥っていうものでしょう?もうオトナなんだから』 荒夜 『オトナ!?あいつはまだまだ俺の可愛い子供で…』 シンディ 『それは父親の幻想』 はぁぁぁ、と深い深い溜息をつくキャプテンと荒夜。 そこに、厨房からニコラウスが神妙な顔つきで現れる。 キャプテンと荒夜の肩を叩き、何度も頷くニコラウス。 キャプテン 「分かってくれるか、ニコ!」 荒夜 「心の友よ!」 13のの 「(苦笑しながら)丁度この前うちの娘も婚約者を連れてきてね」 キャプテン荒夜 「「婚約者!?」」 13のの 「大学を出たら結婚しようって。相手方のご両親にはもう挨拶してきたみたいで。 まだまだ子供だと思っていたのにね」 キャプテン 「結婚…娘が結婚…」 荒夜 「…ちょっと想像するだけで欝入れるな、それ」 13のの 「それ以来うちの人、ただでさえ口数少ないのにますますだんまりになっちゃって。 まあ、喋らなくても何考えてるかは分かるからいいんだけど」 無言でニコラウスの肩を叩き返すキャプテンと荒夜。 こうして、娘自慢と愚痴と娘の彼氏への恨みつらみを語り合いながら、「銀貨」の夜は更けて行く――
GJ! キャプテンの娘は清楚系中学生で、荒夜の娘はセクシー高校生なのかな
150 :
149 :2005/06/13(月) 00:50:49
あ、荒夜娘は大学生って書いてた。ゴメソ
荒夜とシンディの娘なら(息子でも)すごくセクシーな子になりそうだね。 そして早熟そうだw
とりあえず全員一人娘、そして全員叔父様系親バカなんだな。 しかしこのスレの男SDで叔父様系になりそうなやつって 案外少ないかなーと脳内シミュレーションしてて思った。 キャプテン・荒夜・三馬鹿・ヒース・リヒトぐらい? 以下は思いついた順に適当に考えた漏れ的男SDの将来像。 SDの将来なんて考えたくないって人はスルー頼みます。 翔・闇ミカ・寝ルカ(普通のパパンになってそう) クリス・銀ミカ(相手次第でアッサリ認めてそう) カイ・司(どうしていいかわからずオロオロしてるだけみたいな) 勲・遠夜・教室(マトモな人なら…とかやたらストライクゾーン広そう) 28番(若いころに反面教師をウンザリするほど見てるから) ない頭で漏れが考えたのはこんな感じなんだが。
153 :
101 :2005/06/13(月) 01:16:26
まっ、まさか本当に読めるとは! 職人さんGJ!ありがとうです! ムッヒョー!キャプテンと怪盗可愛い父ちゃんだ…。 巫女ののとシンディの対応も笑えますた。
つかぽんは娘の彼氏をストークしそう…とおもた。
イサイサがパパンだったらぬこネタであっさり攻略できそうだな。
自分の脳内妄想だとつかぽんはまさにパピィや叔父様系親バカになりそう。 クリスは交際自体はあっさり認めた上で交際経過をチェックして世話焼いてきそう。 (娘に彼氏ができることより、娘が失恋して傷つくことを心配しそうな)
>勲・遠夜・教室(マトモな人なら…とかやたらストライクゾーン広そう) にハゲワロタ
でもストライクゾーン広い遠夜の娘に限って、何故か荒夜みたいなタイプを連れてきたりなw
>146-148GJ! 娘と母親ってこんな感じだよね〜。 >158 よりによって…とorzになる遠夜を想像したw
なんとなくキャプテンには息子もいそう。 息子 「オヤジ、俺がいるじゃないか、元気出せよ。」 とか(笑)
>158 ほら、娘は父親に似た男を好きになると言う都市伝説もある。 遠夜と荒夜、同じヘッド色違いだから、あながちあり得ない話でもない。 ……遠夜には気の毒だがw
キャプののの子供だったら 巫女の不思議な力とキャプテンの剣技を持つ 最強の娘さんになりそうだなーと思ったんだけど シロミミだったら 13ミミの運動神経と四郎の破壊的音痴を持つ これまた最狂の子供が出来そうだと思った。 >152 自分の妄想では四郎は娘馬鹿にはならないな でも娘に 「お父さんの馬鹿っ!なんでそんな事言うのよっ!!」 とかいつも怒られていそう。
>160 キャプテンと息子って仲よさそうだね。 二人で甲板に並んで男同士とりとめもない会話を交わしながら釣りやってたりしそう。 両親が双子だから子供も双子を授かったりするかも。と思ったりした。
娘が小学生くらいの年になった頃、半年ばかりイセに預けて巫女にしましょうと言い出す巫女のの。 娘と半年も離れ離れになるのは絶対嫌だと言って却下するキャプテン。 娘に彼氏ができてから、やっぱり巫女にして男を近づけないようにしておけばよかったと猛後悔するキャプテン。 巫女だろうが手出す男は手出すから、あんたみたいに。と冷めた眼差しの海賊一同。 そんな未来予想図。
ルカが普通の父ちゃんになりそう。 凌タンはすごくいいお父さんになりそうだ。優しいけど親馬鹿でもない。 クリスは意外と冷めてるから結婚はしないんじゃないかな。 サシャを嫁にやったら、肩の荷が降りたとばかり放浪生活に入りそう。 28番は結婚も正式なおつきあいもしなさそう。 27番は休みの日に家でゴロゴロしてて妻と娘に邪魔者扱い。 どんな父親になるかまったくもって想像できないのがミシェルなんだけど。
>27番は休みの日に家でゴロゴロしてて妻と娘に邪魔者扱い …(ノД`)
漏れはクリスは「意外と冷めてる」よりも 「冷めてそうに見えて意外と家族愛に飢えてる」 ってイメージかな。 現状の中学二年の時間軸では恋愛に興味がない人だけど 大人になったら包容力のある優しくて家庭的なお嫁さんをもらって 子供共々温かい家庭をすごく大事にするような。 子供の頃人の恋愛の世話は散々焼いてきたくせに、 いざ自分が大人になって恋愛感情に目覚めたらてんで不器用なクリス。 今度はカイ・サシャ・リズ・ユニがクリスの恋の成就を手助けする …ような話が見てみたくなった。
日曜日の教会。裏庭ではミニッ子がわらわら遊んでいる。 教会の内外にはボランティアのSDたち。昨今のリンク人気の賜物か、かつてない賑わいである。 シスターB 「まあ、あの埃だらけだったソファーがまるで新品のように綺麗!」 サシャ 「このくらいユニちゃんならお手の物よ。値段に0を一つ足しても、絶対売れるわ。 (会場を見回し)他にもちょっと手を加えれば値段の跳ね上がりそうなものがありそうね」 シスターB 「前回は百人一首大会と重なって、売り上げが少なかったんですけど、 今日はこんなに人が集まってくれて、期待できそうですね。では、これは向こうへ」 新品同様になった中古ソファをひょいと持ち上げて軽々と運ぶシスターBを唖然と見送るカイ。 会場にはさまざまな売り物か並んでいる。 微妙に悪寒アートの入ったビーズアクセサリーやドアノブカバーなどの手作り品の中に混じって 見事なキルトの壁掛け(どうやら教室君の作らしい)、眠ののの屋敷にあったとしか思えない豪華なシャンデリア。 パーツにばらしたころで、ひとつひとつがオブジェのようだ。 そして、ルカが通販で買って飽きてしまった運動器具など。 アナイス 「みなさん、ひと段落つきましたらお茶とサンドイッチを用意しましたので、 いらしてくださいな」 セシル 「アナイス、今日は不特定多数の人が集まるんだ。ここを殺戮現場にするわけには…」 ヒース 「(バスケットを運び込んでいる)心配には及ばない。僕のリクエストで食材を厳選した」 眠のの 「セシルー!何してるのっ!こっちを手伝いなさいっ!!」 セシル 「ごめん、眠のの!すぐ行くよ」 ルカ 「それより、ヒースがアナイスの荷物持ちをしているなんて、俺は夢を見てるのか!?」 ヒース 「叔父上の命令だ。叔父上のところの使用人が、気まぐれに時々来る門番のほかには 庭師兼秘書兼料理人兼その他の28番だけなのだからいたしかたあるまい」 当の28番は道路脇に鉢植えを並べ、手際よく値札をつけている。 ヒース 「しかし、叔父上もあの広い屋敷に使用人が一人では何かと不便なのではないかと思うが」 クリス 「叔父様は自由をこよなく愛する粋人だからね、大勢の使用人に囲まれるのは煩わしいんだ」 ヒース 「なるほど」
クリス 「…というのは表向きで、使用人が増えると情報の漏れる危険も増えるからじゃない?」 ヒース 「クリス、君は叔父上の何を知っているというのだ?」 クリス 「気になる?でも、教えてあげない」 アナイス 「クリス、裏庭でモルテンがミニっ子のおもちゃにされてたけど、ほうっておいていいの?」 クリス 「うん。ちょっと見てくるね」 ルカ 「アナイス、今日は叔父様は?」 アナイス 「教会の修理のことで神父様とお話しているわ」 ヒース 「教会がボロくては町の美観を損なうからな。叔父上もいろいろと大変だ」 ルカ 「もしかしたら、これはチャンスなのか?四郎たちも午後からのチャリティ・ライヴの準備中だし、 アナイス、手伝えることがあったらなんでも言ってくれ!」 28番が並べた鉢植えを見ていた少女がクリスに気づいて声をかける。 くん 「あら〜、クリス君〜?こんにちは〜」 クリス 「やあ、くんちゃん」 くん 「たまたま通りかかったら教会のバザーなんですね〜。面白そう〜。 クリスチャンじゃないけど、入ってもいいのかな〜」 クリス 「かまわないよ。僕だって、クリスチャンじゃないし」 くん 「え〜、意外〜。クリス君てクリスチャンっぽいイメージなのにね〜」 クリス 「子供の頃にカトリックの洗礼は受けたけどね。フランスはカトリックが多いかな。 自分の意思でしたわけじゃないから、宗旨替えした。28番はイギリス国教会だっけ?」 28番 「そう。趣味はガーデニングで宗派はイギリス国教会、嫌になるくらい平均的な英国人だな」 クリス 「あちこち突っ込みをいれたいんだけど、我慢しておく。 くんちゃん、中にアナイスやルカもいるから、ゆっくりしていくといいよ」 モルテン 「うわー、やめろー!俺はデパートの屋上の乗り物じゃねーんだ!おいっ、羽を引っ張るな!」 クリス 「そろそろモルテンを助け出してあげないと」
>微妙に悪寒アートの入ったビーズアクセサリーやドアノブカバーなどの手作り品 誰が作ったのかが気になる…
たぶん制服ミミナナのおばあちゃん達あたりだよ。 制服ミミ 「おばあちゃんにおしつけられちゃってさー こんなの売れるわけないじゃんね。」 制服ナナ 「うちなんかお母さんの分もだよ…。困っちゃうよもう。」 でも、家に帰ったら 「おばあちゃん!作ってくれたドアノブカバー全部売れたよ!教会の人も喜んでたよ!」 とか言ってあげるんだきっと。
なんかほのぼのしちゃうな>おばあちゃん
きっと、ひらひらの編み物ワンピース着たキューピーさんも 混ざってるに違いない。
そして、「可愛いですね〜」と言って買って行く、くん…
悪寒アート趣味なくん可愛いよくん。
くん 「いろいろあるね〜。あ、これかわいい〜」 手に取ったのはドアノブカバー。緑と黄色のアクリル毛糸(100均)の縞模様で、 ノブに付けるとフリルがひらひらするデザインである。 制服ミミ 「あ、それうちのおばあちゃんが…」 くん 「いいおばあちゃんですね〜。あ、これもかわいい〜」 指さしたのは、ビーズで編まれた犬のマスコット(激安っぽいピンク)。 制服ナナ 「それ、うちのお母さんがご近所奥さまサークルで作ったやつ…」 くん 「学校のカバンにつけるの探してたんです〜。これもいいな〜」 見ているのは、大きなプラスチックビーズの、じゃらじゃらした『のれん』。 何だかよく分からないが、大きな花の模様になっているようだ。 くん 「キラキラしててきれい〜 部屋のドアの所に付けたいな〜」 クリス 「それ、ユニが美加ちゃんたちと橘家の物置探検して、もらってきたのを磨いたやつ…」 くん 「あ、ひすいちゃんにおみやげで、このキューピーさん(手編みワンピース・ド紫)もつけて、 シスターさん、これくださいな〜」 うきうきして帰っていく、くんを見送る一同呆然。
別に呆然とする必要はないと思うが…
くんタンの教会ポイントカード、ミミナナのおばあちゃんが出品し続ける限り どんどん貯まりそうだな。
>177 悪寒アートを嬉々として(しかもおみやげとして) 購入していったら、くんの扇子に呆然となるかもしれない。
甘いなヒース。いくら食材が厳選されていても組み合わせ次第では凶器になるぞ。
きっとくんの部屋にはその手のキッチュな雑貨が山ほどあるんだろうな。 でも昔のオリーブ少女系で、それはそれで可愛くまとまってそうだ。
>>179 買ってくれてる人に対して、悪寒センスって意味で呆然とするなんて、
失礼にも程があるし。
そんな失礼なことをSD達にやってほしくないなぁ。
むしろ、こんなビミョーなの買ってくれるなんて、くんチャン優しい!くらいのカンチガイしてくれてる方が
よっぽど可愛い。
くんがキッチュ系って可愛い鴨。 部屋の棚には下北とか行って買ったちんまいビニールおもちゃが飾ってあったり 可愛い絵の入ったプラスチックのコップとかを大切にしてそう。
>182 何気に両者の根底が同じなのにワロタw
>181 あっ、そうだね。一つ一つは微妙でも、その手ので揃ってれば70年代の女の子の部屋で可愛くまとまりそう。 そしてこのバザー品に、13ミミやシルビーの手作り品は絶対に並ばないだろうと思う。 13ミミは挑戦だけはしてそうだなー。 四郎に「…無駄な努力はやめとけよ。(口が悪い)」とか言われてキーッとなるの。 でも、ちゃんと会場設営とかお手伝いして感謝されてそう。
>>181 昔の雑貨ってまた流行ってるもんね。
女好きの荒夜の子供が、全員男ばっかりだったら面白いだろうな〜
しかも5人くらいの男所帯。
>186 ママンはいつもツアーやレコーディングで飛び回っててあんまり家に帰って来ない。 子供達(男ばっか5人)にせがまれるままにヒヨコエプロンをつけて 料理洗濯裁縫に勤しむ荒夜。
>>182 個人的には制服ミミナナは「善人補正のかかってない、良くも悪くもフツーの女子中学生」
だと思ってるので、「うわ、くんちゃんのセンスってビミョー」って呆然としちゃうのも桶。
>176 書かれているもの全部くんの部屋に置いたとしたら結構今風の 可愛い部屋になりそうだよね。三人寄れば悪寒もキッチュ。 >187 …ちょっと待て。女房の稼ぎで食ってるのか荒夜ファミリー。 いや今の時代別に悪くはないけど荒夜的にはプライドが許さなさそう。
遠い夜の人と荒れた夜の人、 DNAな怪盗さんみたいな関係だと勝手に解釈していたので、 昼は遠い夜の人、夜は荒れた夜の人で奇妙な△夫婦関係だと思っていたorz
現状の荒夜の稼ぎが非合法的手段によるものだからなぁ
>190 そうすると、5人の子供達も誰がどっちの子かわからないかもしれないのか。 (生々しいのダメな人スマソ、ギャグかつ雑談だからユルチテ)
「子供の教育に悪いから怪盗なんてやめて頂戴。 うちの家計くらい私が稼ぐわよ!」と言われて仕方なく専業主夫な荒夜。
>5人の息子 やっぱり全員あの眠そうな目をしているのかな… 琥珀をカスタムすれば作れそうな気がしてきた。
案外家事一般上手そうだけれど<専業主夫荒夜
>>192 え。
5人子供いるの?いつの間に・・・手が早いよw
で、女房に「そんな汚いお金を子供たちのために使えと言うの?」と 言われて何も言えず、長男の誕生日会のために深夜コソーリ道路工事の バイトやってたら惚れ直すよ。 >190 漏れは荒夜とは適当なところで分離して、遠夜は相変わらず チャイナりおと茶店で漫才やってるんだと思ってた。 …夫婦漫才だといいな、なんて言いませんよ…(ボソ
なんか世間を騒がせている怪盗と世界の歌姫とは思えないくらい 結婚生活が所帯じみているのに笑えるw
>>188 ミミナナだけじゃないから(一同だからクリスもBも含まれてるもよん)
結婚するのを前提に雑談をすすめてもらえるくらい 怪盗歌姫カプがスレ住人に受け入れられてるのが何だか感無量だよ。 よかったな荒夜。 …シンディにとってはよくないかもしれんがw
何幕ぶりだ・・・ かわいいよモルテン モルテンかわいいよ
>199 別に面と向かって藻前のセンス変だよなんて言うわけじゃなし、 モニョモニョした思いを孕んだ視線でくんの背中を見つめるぐらい 許してやれよ。 個人的に、マスコット系は安っぽいアクリルビーズのより 無駄に高級なスワロフスキーとかで作ったやつのが悪寒に見える。
荒夜、子煩悩だとイイナ。 「あーあー、めんどくせーなー」とか言いつつ 風呂5人まとめて一緒に入って、シャンプーしてやって終わった頃にはグッタリ。 でも嬉しそうw
荒夜はよその家の子はウザがりそうだけど自分の子だけは可愛がるイメージ。
>201 魔界編以来だから6幕ぶりってところかな
>204 そっかなー?案外今は少ない、他人の子にも悪いことしたら、怒ってあげるタイプだと思ってた。
>202 面と向かって藻前のセンス変だよって言うキャラだと シルビー 「くん、あんたのセンスって変よ」 眠のの 「率直に言ってそのセンスはどうかと思うわ」 辺りは想像できるな。 個人的にはキャラそれぞれの個性と関係なく登場人物全員一律善人として描け、 っていうのはむしろモニョ。
>206 他人の子を容赦なく怒るには同意だけど、 それはその子の教育のために「叱ってあげる」んじゃなくて 「自分がむかつく事されたら相手が子供でも大人気なく怒る」なんじゃまいかと。
>>207 ちがうよ。
一同が呆然としているから?なんだよ。
一同にするんなら、まだ、全員善人系の方がいいと思う。
ここで、ミミナナが「うわー、ビミョー」クリスが「フーン」、Bが「たくさんのおかい上げありがとう」
だったら、納得する。
…そこまで噛み付くほど違和感があるネタだったか…?
納得するかしないかは人それぞれだから いつまでもループだと思うんだが…
なんか妙に噛み付くね。それほど熱くなるほどじゃないと思うんだけど
213 :
212 :2005/06/13(月) 23:11:56
わ。210タソと被った。リロ忘れスマソ。
そんな中漏れは13ミミタソとシスターBどっちが強いんだろう とか思っている訳だが
漏れはくんの悪寒っぷりに一同呆然としたんじゃなく、 くんの買いっぷりに一同呆然としたんだと思ったんだが。 違うんか?
ごめん。 漏れは、売ったり製作した側が、客見下すネタはいや。
じゃあスルーしとけ。 あれはヤダこれはヤダじゃあなあ。
だからループだと…
>176がそれほど引っ張るような内容なのか? どこが客見下してるのかがわからんよ。
結構いい雰囲気でやってたのに、なんだかなあ。
職人さん!ここらで景気よく投下キボン! …って、こんな空気じゃやりにくいか…orz デモガンガッテ〜マッテマスヨ〜
>214 13ミミ=一般人レベルの強さ シスターB=色々超越した強さ だと思ってるのでシスターBに軍配を上げてみる。
商店街の突撃インタビューの途中、花屋「ブルームーン」を訪れたミミナナショウ。 くん 「いらっしゃ〜い。今日も精が出ますね〜」 あまり精の出てなさそうな声で出迎える、エプロン姿のくん。 制服ナナ 「あ、それこないだバザーで買ってくれた…」 制服ナナママお手製の、アメピンにスワロフスキーで作った花を飾ったピンが前髪に止まっている。 くん 「はい〜。とっても大活躍です〜」 制服ナナ (悪寒アートだと思ってたけど、実際ついてるの見ると結構可愛いかも…) インタビュー途中、休憩を勧められてくんの部屋に足を踏み入れる一同。 翔 「うわ、カラフル…だけどよくまとまってるね」 入り口のドアノブには件のノブカバーがついているが、ちょこんと結ばれた 白い造花(100均のものではない)が悪寒を和らげ、部屋に馴染んでいる。 ビーズのカーテンが部屋にピンクや黄色の影を落とし、飾り棚には7人のキューピーが 色違いのニットワンピースを着て仲良く虹色のグラデーションを作っていた。 ゴム製のド原色のロバ、キャラクターもののコップを流用したペン立て、レース編みの花瓶敷き、 サイケ柄クッションとプラスチック製の天板がいかにもおもちゃっぽい四つ足テーブル。 それらが喧嘩することなく組み合わされたそのとき、 悪寒はファンシーに変わる。 制服ミミ 「すごーい! 一つ一つはめちゃ悪寒なのになんでこんなに可愛いの!?」 翔 (今くっきりはっきり悪寒って言った……) 制服ナナ 「ほんと、正直バザーでこういうのウキウキ買ってるくんちゃん見てて ちょっと心配だったんだ。でもすっごくセンスいいよ! どうやったらこんな可愛い部屋が作れるの!?」 くん 「え〜、普通ですよ〜。自分が可愛いな〜って思うものばっかり集めて出来た部屋ってだけで…」 翌週の校内新聞は、商店街突撃インタビューを全面差し替えで 「女の子の憧れのお部屋・カラフルファンシー編」の特集が組まれていた。
>223 お部屋訪問イイ! 色んなキャラのお部屋訪問話が見たいよ。 眠のののお姫様ルームとか、ぬいぐるみが一杯置いてありそうな純の部屋とか ヌコタンの写真やピンナップが沢山貼ってある六畳に例の椅子がどどんと置いてある勲部屋とか。
眠ののは天蓋つきのゴージャスベッドなんだろうなぁ ルカ・ヒューイ兄弟は2段ベッドで。
つかぽんの部屋は前に遊びに行った延の証言によると 「絵に描いたようなヲタク部屋」。 ルカの部屋はサッカー選手のポスターが貼ってあったりする 普通の男の子の部屋のイメージ。
>224 橘家は貧乏だから綾や四郎のお下がりとか、友達にもらったり バザーで買ったちょっと汚れたUFOキャッチャーの景品とか いっぱいおいてありそう。 で、天気のいい日には虫干しでベランダに一列ずらーっと 橘家のぬいぐるみで唯一(今のところ)純所有でないもの。 子々孫々に代々受け継がれてきた「鉄雄」。現所有者はあきら。
銀ミカはオシャレだけどちょっと無機質な都会の部屋ってイメージ。 灯りを消すと、窓から差し込むネオンと、パソコンの電源のところだけが光を放ってそう。
27番先生の部屋は暴かれ尽くしている…
漏れ的にはアナイスと叔父様の部屋は、アナタンの衣装デザインした人の シムピのアナイス部屋…。製作者だけあってイメージが合ってるなぁと思った。 別に公式設定なつもりは無いんだろうけど、漏れ的設定はあの部屋。
>230 同位 ノシ
2段ベッドの上の方に誰が寝るかで揉めるルカヒューイ兄弟
橘家のミニ3人は、まだ一緒の部屋かな。 子供天国っぽくって可愛い。
サシャの部屋は「無印良品」みたいなシンプル部屋のイメージ。 すみっこにパソコンデスクがあって、そこだけ経済新聞の切り抜きとかが ゴチャゴチャ貼ってある。 清潔感があるけど女の子の部屋としては簡素。 でも窓辺のコーナーにカイのプレゼントのアンティークランプが置いてあったり リズが買ってきた花が勝手に生けてあったり ユニの玩具が転がってたりして、そういうものを見ると妙にほっとする…とか妄想してみる。
>232 そして後になって実は上の方が夏は暑い事に気が付いて鬱w
ある日の海賊船。 夕食後誰が言い出すともなしに居間に集まり、レオナがつけている2時間ドラマを観ている。 そこに駆け込んでくるシルビー。 シルビー 「あんた達!大変よっ!女の子の憧れのお部屋特集のために、 新聞部が抜き打ちで突撃取材に来るかもしれないわ!」 レオナ 「…それで?これから第一の殺人が起こりそうでいい所なんだから、 テレビの前に立ち塞がらないでほしいんだけど」 シルビー 「今はそれどころじゃないでしょ!」 いきなりブチンとテレビを消すシルビー。 シルビー 「今来られてもあたしの部屋、見せられないじゃない! オシャレな女の子として、取材を受けても困らない部屋にしなきゃいけないのよ!」 レオナ 「すれば?」 シルビー 「バカ言いなさい、このあたしに部屋の掃除なんて出来るわけないでしょっ! (甘えた声になって)ねぇ、巫女ののと教室〜手伝って(はぁと)」 巫女のの 「お部屋のお掃除とお片付けならお手伝いできますが、 『女の子の憧れのお部屋』にするのは私には荷が重いです。 小物や飾りを配置して今時のお洒落な女子中学生のお部屋を作るのは…」 キャプテン 「お前の部屋は箪笥と本棚以外物が無いからな」 巫女のの 「一応装飾として床の間に掛け軸と一輪挿しがあるのですが」 シルビー 「でもオシャレな女の子っていうよりワビサビ部屋よね」
教室 「レオナさんの部屋はマッドサイエンティストみたいな散らかり方っすよね」 レオナ 「ただ散らかってると思わないで頂戴。あらゆるものが一番手に取り易いように 計算し尽くした位置に配置してあるんだから」 シルビー 「でも知らない人がいきなり入ったらただの片付けられない女の部屋よ、あれ」 キャプテン 「待て、その企画って男の部屋にも来るかもしれないのか?」 シルビー 「それは新聞部の気まぐれ次第だと思うけど。 でも少なくともあんたは憧れの男の子じゃないから…」 キャプテン 「お、俺も片付けてくる!」 巫女のの 「お手伝いしましょうか?」 キャプテン 「いや、いい。自分でやる。っていうか絶対入ってくるな。分かったな!(バタバタバタン!)」 巫女のの 「は、はい。………すごい剣幕でしたね」 シルビー 「あの慌てっぷり、大方エロ本でも始末しに逝ったんでしょ」 寝ルカ 「僕もちょっと片付けてきます」 シルビー 「あ、じゃああたしお手伝いしまぁす(はぁと)」 寝ルカ 「…遠慮します。何だか余計に散らかりそうですから」 教室 「っていうかシルビーさん、自分の部屋どうするんすか…」
シルビーの部屋ってアルバローザ系のギャル部屋なのかな…。 散らかってるけど根が乙女だから、不潔な汚ギャルではなさそうだな。 少女漫画が本だなにぎっしり並んでそう。
お部屋から想像すると、くんの作ってくれる花束は、 他のお店ではありえない組み合わせで、かつ色彩感覚抜群で素敵なんだと思う。 こういうネタって面白いね。
部屋ネタっていうと、ジャージ男ネタの中で銀ミカが27番に 汚部屋の取り繕い方やエロ本のとっさの隠し方について 具体的かつ的確にアドバイスしてたネタが忘れられない。 傍目には都会的でクールでオサレな部屋に住んでそうな銀ミカでも 突然人が訪ねて来たら慌てて散らかってるものを片付けたりしてるのかな。
リンク 「ここは神父の懺悔室。今宵も神の赦しを求めて迷える子羊が私の所へやってくる。 この扉を開け、罪を告白する者は誰か」 教室 「実はある人に変な誤解されて困ってるっすよ。こんな誤解されてしまうのも、 俺のどこかに問題があるってことっすかね」 リンク 「お聞きしましょう」 教室 「この間のバザーの時のことなんすけど…」 バザー会場で売り子をしていた教室が入り口で逡巡している寝ルカに気づく。 教室 「寝ルカ先生!中に入らないんすか?」 寝ルカ 「そうか、バザーは今日だったんですね。忘れてました」 教室 「なんだ、見に来てくれたんじゃないんすね。でも、せっかくだから、どうぞ」 寝ルカ 「そういえば、教室さんも何か出品したんですよね」 教室 「そうなんすけど、一番売れ行きがいいのは免罪符らしいっすよ。瞬殺らしいっす。 こっちは必死で売り子やってるのに、なんか釈然としないっす」 寝ルカ 「(少しがっかりして)え?売り切れなんですか?」 教室 「通常価格の10%オフだったらしいっす。明日から追加が通常価格で販売されるらしいっすよ。 あれ、寝ルカ先生、どうしたっすか?」 寝ルカ 「なんでもないです。中を見させていただきますね」 アナイス 「寝ルカ先生、こんにちは。サンドイッチをいかが?」 寝ルカ 「ごめんね、アナイス。ここに来る前に食べたばかりだから」 制服ミミ 「寝ルカ先生ーっ。このキューピーさん、どうですかー?」 制服ナナ 「可愛いでしょー。売れてるんですよ(約一名に)」 寝ルカ 「うん、可愛いね。でも、可愛すぎて僕には似合わないよ」 教室 「寝ルカ先生、これ、俺が作った茶椀っす。一番の大作のタペストリーは売れちゃったすけど、 焼き物のカップとか皿をたくさん作ったっすよ」 寝ルカ 「へえ、教室さん、いつのまに」 27番 「(教会の扉の影に半分隠れて)おいおい、昼間から仲良くデートかあ? しかし、ふたりで夫婦茶碗を選んでるってのは、どうなんだ?少しは人目を気にしろ」
教室 「ねっ、ここのカーブがすごく気に入ってるっすよ」 寝ルカ 「すごいですね。プロの作品みたいだ、って、ほとんどプロですよ」 寝ルカが尊敬の眼差しで教室を見るのを完全に誤解した27番先生。 27番 「そこまでだ!ふたりとも、ちょっと来い!」 寝ルカ 「えっ?どうしたんですか、先輩」 教会の裏庭にはミニっ子がわらわらしているので寝ルカと教室を反対側に連れて行く27番先生。 27番 「俺はお前たちを生温かく見守るつもりだ!焦る気持ちはわからんでもないが、 お前たちが世間から後ろ指を差されて傷つくのを見ていられん。 ここは、ぐっと我慢してだな…」 寝ルカ 「先輩、落ち着いてください!焦っているのは先輩のほうです!」 教室 「…というわけっす。どうしてこんな誤解されちゃったっすかね」 リンク 「念のために聞いておくだけですが、あなたたちは、つまり…その… ガチでなんたらじゃないのですね?」 教室 「違うっすよ!俺ももう一人の人もクリスチャンっす。キリスト教はフォモ禁止っしょ? 仲間がとても大事にしてる人だから、俺も大切に思ってるし、いい人だし、 ほっとけないところもあって。それに変な意味じゃなくて、やっぱり好きっすから」 リンク 「それならば、問題はないのではないですか?今は誤解されていても、 きっとわかってくれる日が来ますよ」 教室 「そうっすかね?もう結構長いこと誤解されてるんすけど」 リンク 「いっそのこと、あなたも、もう一人の人もそれぞれ女性の恋人を作ったらいかがです?」 教室 「それならそれで、カモフラージュと思われそうっすけど。それに、俺は恋愛はもういいっす」 リンク 「は?」 教室 「あ、でもすっかり話したら、気分が軽くなったっす。神父様のおかげっす。 俺、誤解が解けるようにもう少しがんばってみるっす」 晴れ晴れとした顔で帰っていく教室君。満足そうに見送るリンク神父 ここは神父の懺悔室。 神の赦しを求める子羊が今一人現れるのかどうかは、他の職人さんのみぞ知る…
>それに、俺は恋愛はもういいっす」 か、過去に何があったんだ教室くーーーん!
さて、本スレで誤爆した子、出ておいでw つかぽんとかつかぽんとかつかぽんとか銀ミカが待っているよw あと13めぐタンとか。
アニヲタと年寄りとレイヤーか
>241 あんなに買ったのにもう免罪符使い切ったのかYO!寝ルカ!
あの誤爆の意味が全くわからない…orz
ガソダムでそ>黒の三連星
真面目に解説していいものか・・・ >247 ああ呼ばれている三人がガンダムというアニメに出てくる。 ただそれだけ。
制服ミミ 「制服ミミと」 制服ナナ 「制服ナナと」 翔 「翔の」 ミミナナショウ 「「「突撃!女の子の憧れのお部屋!!!」」」 マイク片手にキラーンとポーズをとるミミナナショウ。 制服ミミ 「えー、そんなわけでして。ご好評いただきました女の子の憧れのお部屋に突撃取材第2弾!」 制服ナナ 「のの王国のプリンセス、本物のセレブ。眠ののちゃんのおうちに来ていまーす」 翔 「おうちって言っても、ここって言ってしまえば別荘だよね。 本家はのの王国のあのお城でしょ?」 制服ミミ 「別荘とは言っても、見てください、この外観。 まるでヨーロッパの宮殿みたいです」 制服ナナ 「ミミちゃん、ここもうハイランド地区だからまるでじゃなくて正真正銘ヨーロッパよ」 翔 「どうやら資料によると、眠ののちゃんがハイランドに住むことになってから 現地で競売に出されていた18世紀の貴族の洋館を買い取って住みやすく改修した邸宅だそうです」 制服ミミ 「ではでは、中に入ってみますね。こーんーにーちーはー」 前もってアポをとっておいたのであっさり守衛を通過。門から建物の入り口に続く庭園を15分かけて突っ切り、 玄関ホールに通される。 制服ナナ 「ここが玄関ホールですが…皆さん見てください! 3階までの吹き抜けになっていて天井には巨大なシャンデリア。 赤い絨毯が敷かれた半螺旋階段が2階部分に向かって二つ」 翔 「バ○オハザードに出てきそうな、絵に描いたような洋館だね」 眠のの 「いらっしゃい、三人とも。歓迎するわ」 制服ミミ 「この広いお屋敷を全部回ってたらあっという間にタイムオーバーになりそうなので。 早速眠ののちゃんのお部屋に案内してもらえますかー?」 眠のの 「私のお部屋…ってどれを指せばいいのかしら」 ミミナナショウ 「?」
廊下をしずしずと歩いて行く眠のの、珍しそうにキョロキョロと見回しながら付いて行くミミナナショウ。 眠のの 「ここが寝室」 制服ミミ 「すごーい!天蓋つきのお姫様ベッドー!!」 制服ナナ 「天井がドーム状になってて、フレスコ画が描かれています」 翔 「ヴェルサイユ宮殿?って感じだよね」 眠のの 「それで、こっちがサロン」 制服ミミ 「さ、サロン!?」 眠のの 「ちょっと待っていて。今メイドにお茶を出させるから」 チリンチリン、とこれまた高価そうなベルを振ると、一部の隙も無く制服を着こなしたメイドが 折り目正しく現れる。 メイド 「お呼びですか、お嬢様」 眠のの 「お客様にお茶を」 メイド 「かしこまりました」 すぐにワゴンに乗せてお茶と茶菓子が運ばれてくる。 制服ナナ 「うわ、このクッキーすっごくおいしー!」 翔 「ババロアもいい味だね。眠ののちゃんのお手製?」 眠のの 「ええ。お口に合うと嬉しいわ」 てきぱきと給仕を行い、食器を片付けて去って行くメイドをまた物珍しそうに見送るミミナナショウ。 制服ミミ 「(ヒソヒソ)いいなー、セレブな生活」 制服ナナ 「(ヒソヒソ)私もこんなお姫様生活してみたーい」 眠のの 「それから、ここが書斎と勉強部屋」 翔 「うわぁ、凄い数の本だね。図書館顔負けじゃないか。眠ののちゃん、これ全部読んでるの?」 眠のの 「まさか。でも、将来的には全部読んで理解できるようにならないとね」 勉強机の脇の本棚には学校で使う教科書と参考書の他に、お菓子作りの本、経済学の本、 経営学、「孫子」から「君主論」までずらりと並んでいる。 制服ミミ 「すごいねー、帝王学やってますってカンジー?」 眠のの 「これでも一応のの王国の後継ぎだからね。義務と権利は表裏一体。 こうして贅沢な生活をさせてもらえているのも、王女としての義務と責任あってこそよ」 さらっと言ってのける眠ののを感嘆の眼差しで見るミミナナショウ。
こちらは海賊船。 配布された校内新聞を居間で読んでいる一同。 シルビー 「眠ののの家って凄いわね。やっぱ金持ち国の王女は違うわね」 教室 「最初ハイ黒のセットの写真かと思っちゃったっすよ」 寝ルカ 「リアルでこんな家に住んでるなんて、平凡な一教師には想像もつかない世界ですね」 神妙な顔をして腕組みしているキャプテン。 キャプテン 「巫女のの。お前、ここにいるのを後悔してないか?」 巫女のの 「どうしてそう思われるのです?」 キャプテン 「だって、双子の妹の眠ののはこんな広い家に住んで、家事も召使にやってもらって テレビもAV機器もPCも全部自前、服だって奥で6桁のをどんどん落としてさ。 なのにお前はあんな狭い部屋でテレビもDVDもPCも皆で共用、 俺が甲斐性無いせいで、明らかに妹と差のある生活させちまってるって思ったら…」 巫女のの 「眠ののは眠のの、私は私です。背負うものも望む幸せも違いますから。 私にとっては広くて豪華な邸宅(いえ)よりもこの船(いえ)で こうして大好きな人たちと暮らせる事の方がずっと幸せです」 シルビー 「あぁら、素直じゃないわねぇw こういう場合は大好きな人『たち』なんて逃げを打たないで キャプテンの目を見て『大好きな人』って言い切っちゃってもいいのよ?w」 巫女のの 「?別に嘘は言っていませんが…確かにキャプテン様も大好きですが、 私はシルビー様の事も大好きですよ」 シルビー 「……(////)ちょ、ちょっと!目を見て真顔で大好きとか言わないでよ!こそばゆいじゃない!」 教室 「(真顔で)そうっすよ。今は同性同士でも簡単に好きとか言っちゃいけないっす」 寝ルカ 「(同じく真顔で)禿胴です。うかつに女性を好きだと口走るとガチ百合と勘違いされかねませんよ」 巫女のの 「同性のお友達を好きだと言っても誤解を受けるなんて、世知辛い世の中ですね」 キャプテン 「時にお前はこの我儘お調子者女の何処が好きなんだ?」 巫女のの 「そうですね、押しの強い所とか…私、少し強引な人が好きみたいです(はぁと)」 シルビー 「(はぁと)を付けるなーーー!!!(////)」
253 :
247 :2005/06/14(火) 23:50:45
>247-248 解説ありがd! 一晩悩むところでしたw
照れるシルビーかわいいよシルビー
256 :
遠夜 :2005/06/15(水) 01:13:44
帝都を駆け抜けろ。 天使の里完成。人形だけに留まらず宗教にまで行き渡ったsigeのドリーム。いいんですよ四郎君 演説の女優って嫌い。あのジメジメした感じが妙にネタチックだと思いません?司君 猫のオークション。大人になって人様にあれだけ迷惑かけるなんて感動でした勲君 ミャハ厨。あの子ら多分携帯持ち始めて使いたくて仕方ないんでしょうね純さん だってphooさんですよ?poohじゃなくてphoo。ふいんき(←なぜか変換できない)並の間違い方ですよね荒夜 毎回ドリーム設定には面を食う。まさしくそれはsigeが大人でありコドモであるとゆう事の証明だ 礼儀を知らない店員が嫌い。鼻を失くしたリンクが嫌い。優しいオーナーが好き。バイバイ
キユ?
な、なんの電波を受信したんだろ…
>256 元ネタなに?
260 :
356 :2005/06/15(水) 01:41:05
キユのネタを使った。 遠夜の宣伝文句を見た時からやりたいと思っていた。 今でも反省していない。
256だったのに356と名乗ってしまった。 これは流石に反省している。 テンションゴムで逝ってき末
キユってなんじゃらほいと思ってググッてみた。 すげーワラタ。センスがsige様に似てるよ、この人。 「ロケットでつきぬけろ!」
>261 罰として>356でもネタを投下しなければならないの刑
>>243 昔教室君が教室の里にいた頃、分家のB子さん(仮名・シスターとは別人)と恋仲にあった。
しかしB子さんは親の決めた人と結婚させられてしまう。
傷心の教室君は里を飛び出して…
っていうネタが前に雑談の中で出てた。
あの時ネタ膨らませてテスト板に落とそうかって言ってた職人タマ、
待ってますので出来たらいつでも投下ヨロスコ ノシ
ま た 恋 愛 モ ノ か …
正直、教室くんの過去バナや里の具体的な正体は 謎のままにしておいてほしい その方がジョーカーとして使い勝手いいし… そして私も恋愛ネタはオナカイパーイ
テスト板でifネタや想像ネタとしてやるぐらい大目に見てほしいのだが。
あれも駄目、これも駄目って言ってたら、何もできなくなるよ。 よっぽど目に余るネタ以外は、オナカイパーイになった人は、 出されたネタを残して食べ終わって欲しい。
ウシジュンのデートとデカ健様御一行様の珍道中を心待ちにしている漏れがきましたよ
まぁでも一人ぐらい謎な人が居続けてもいいよな
271 :
266 :2005/06/15(水) 16:45:45
大変失礼した 【テスト板】という部分を読み飛ばしていたよ テスト板では存分にやって欲しい 空腹になった時には読みたいと思うんだ
つーか、恋愛ネタあきた人。 せめてどんなネタが読みたいかだけでも言ってくれんかね。 恋愛ネタなら○○と○○のネタが読みたいとか具体的なことを 言ってくれるんだけど… その方が考えやすいと思う。
ミニっ子わらわら ハイホー小人達 橘兄弟のほのぼの話 学生の日常 最近の天界’s話のノリが好き。
恋愛中心じゃないドタバタ活劇 すっかり忘れてたこと去られてる時代劇 キャプテンの夏休みだよ大航海物語、ぽろりもあるかもよ! ミニっ子の、怪談物語。おばけなんかこわくない! ネタとして既存のカポーを扱うのには特に異存はございません。 あの子あいつを…この際ノリでくっつけちゃえーなのは勘弁…
ここに投下される話はどれも面白い。 職人さま、自分の思うままに書きたいネタを書いてください。 希望に応えるのもアリだけど、あまりそれに振り回されて しまっては元も子もない。
>274 活劇時代劇大航海話読みたい書きたい! 非日常的な大きいネタ希望です。
>266 ドゥーイ ミシェルの初恋の人とか寝ルカと教室君の時のような 謎、スレ違い、勘違いネタが好きなので 教室君の過去話やシスターとの関係、里の正体は今みたいに のらりくらり躱す感じがいいな。 >272 ノエル探偵団ネタが読みたい。 あとデートの話は純とウッシー以外に残っていたやつって やらないのかな?
>275 そうだねぇ、、書く側って読ませる技術以外に色々考えると悩むからね…
長編の中でカプネタが扱われると 「二人の間に(物理的or心理的な)障害が!?→色々あって雨降って地固まる」 のパターンになりがちだよね。 今度は 「外的な事件に二人で力を合わせて立ち向かう」 のパターンが見てみたいな。 例えば 荒夜 「ミス・シンディがさらわれただと!?待ってろ、助けに行くぜ!」 シンディ 「期待しないで待ってるわ」 じゃなくて シンディ 「<<TOHYA>>に爆破予告ですって?犯人を探しに行くわよ、怪盗さん」 荒夜 「りょーかい、ミス・シンディ!」 みたいな。
「より」オーナーとしては、すっかり忘れ去られてて悲しい… しかし、オーナーでさえネタが出せないこの悲しさ。 あと、ミニっ子は「わらわら」でひとくくりにされるけど(や、それもいいけれどね) 一人一人ズームアップしてくれるネタだと嬉しいなあ。 最近だとヒューイとか、延とかキャラ立ってて嬉しかった。
>280 ドウーイ。 「ヒューイとルカ」とか「V様とマリマリ」とか「延とノエル」とかだと キャラもくっきりしてて読んでても書いてても面白いんだけど 「わらわら」ネタって正直捻り出すのが難しい。
ある日の叔父様邸のティー・タイム。校内新聞の特集記事が話題になっている。 アナイス 「くんちゃんのお部屋、可愛いわ。私もあんなお部屋に住んでみたい」 クリス 「僕たちって普通の家に住んでるから、くんちゃんちとか眠ののちゃんの家って憧れだよね」 四郎 「ちょっと待て!クリス、お前の家のどこが普通だ?」 セシル 「四郎に禿しく胴衣だけど、眠ののの家はわりと普通の方だよ」 まどか 「みなさん、ご自分が住んでいらっしゃるところが基準だと思ってるようですわね」 クリス 「まどかさんの家もすごいらしいね。この間掃除に行かせたカイから聞いたけど、 博物館クラスの宝物殿があるって?」 まどか 「宝物殿なんて、お恥ずかしい。ただの物置ですわ」 クリス 「あれがただの物置なら、うちの地下室なんてただの牢獄だね」 サシャ 「実際に牢として使われてたこともあるわけだし。時々お兄様があそこで寝てるけど、 抱き枕代わりに撮影用の骸骨を抱えて寝るのはやめてくれない?悪趣味だわ」 クリス 「あれがあると落ち着いてよく寝れるんだ」 リズ 「なくても、よく寝てるわよね。不眠症って、なったことある?」 クリス 「5分くらいなら」 まどか 「それは不眠症とは言いませんわ。あなたにしては寝つきが悪かっただけでしょう?」 クリス 「そうなのかな。ところで、これもカイに聞いたんだけど、 まどかさんの門限が5時って本当?」 まどか 「休日だけですわ。学校のある日は運転手つきの車で送り迎えしてもらっていますから、 寄り道などいたしませんし」 ルカ 「それって、ありえねーっ!」 ヒース 「まどか嬢が納得してるなら他人や猿がとやかく言うことではあるまい。 しかし、今日はいくら頑張っても5時までは帰れないのではないか?」 まどか 「叔父様のところにお邪魔している時は特例ですの。父は叔父様を信用してますから」 叔父様 「まどか君の到着時間と、ここを立った時間を事細かに報告する決まりになっている。 パピィ氏の娘を愛する心を私も見習いたいものだ」 三馬鹿 (((見習わなくていい!))) まどか 「おかげで、道が混んでいて家に着く時間が少しでも遅れると大騒ぎですのよ」
アナイス 「テスト版の撮影の時もパピィさんはまどかお姉さまにべったり張り付いていますものね。 仲がよくてうらやましいわ(ため息)」 クリス 「(真顔で)僕はサシャを自由にさせすぎてるのかな。仕事とか言って飛び回って、 昨日も一時過ぎまで起きてたようだし」 サシャ 「どうして知ってるのよ!?」 クリス 「セキュリティ・システムをチェックした。消灯時間やドアの開け閉めの記録が残るからね。 寝不足は美容によくないよ。今は若いからいいけど」 サシャ 「ほっといてちょうだい!お兄様なんかあんなに寝てても全然血色よくならないじゃない!」 四郎 「(ヒソヒソ)なあ、クリスってもしかしたら叔父様属性なのか?」 セシル 「(ヒソヒソ)さあ。だけど、あの妹じゃ心配なのも無理はない気がする」 ルカ 「(ヒソヒソ)どっちもどっちだけどな。あの兄にして、あの妹ありだ」 28番 「叔父様、俺は今日はこれで上がらせていただきます」 叔父様 「そういえば、同窓会は今日だったね」 セシル 「同窓会?」 アナイス 「元海賊のメンバーで集まるのですって、『銀貨』に」 28番 「集まるといっても、ニコと29番と俺だけです。29番は短い間だったけど、 海賊船で一緒に生活をしたことがありますから」 ルカ 「話のはずまなそうな顔ぶれだな」 叔父様 「28番君、君は下戸なのだから、ニコ君や13のの君に無理やりすすめられても、 ちゃんと断るのだよ。それから、帰りの時間だが」 28番 「俺にも門限ですか?」 叔父様 「いや、君なら心配ないだろう。ただし、遅くなりそうな時には連絡するように」
最近クリスに叔父様属性が出てきたよね。 昔は勝手にふらふら放浪しながら、要所はきっちり押さえる感じだったけど。
ぬっちゃけ余りにも物事に動じない非人間的なクリスってとっつきにくくて苦手だったから 今の叔父様属性クリスの方が個人的には好きだ。
叔父様属性クリス、良いと思うんだけど 妹のパンツの心配するのは、ちょっと恥ずかしかった 後出しで、今頃言ってごめんなさい
姪の部屋に監視カメラと盗聴器を仕掛けている人に比べたら 妹の下着の心配くらい可愛いものだ(w
最近思う。 『叔父様』って、アナイスオーナーのことだけじゃなくて、 SDを可愛がっているオーナーのことなんだなって。 クリス、イイ!
おじ様は 『漏れ・そして藻舞ら』 ですから (・∀・)
最近のクリスだと、ヒースがサシャの元婚約者として現れた時の話が好きだった。 サシャの幸せって意味ではちゃんとヒースにも会わせて選択肢を示した上で サシャ自身の意思と裁量で選ばせるべきなのに、ヒースが来た事自体を頑なに隠そうとしたのは 「サシャにはカイに結ばれて欲しい=妹には”自分のテリトリー内の男”とくっついて欲しい」 っていうエゴみたいのが有ったのかと。 飄々として見えるクリスにもそういう身内に対する独占欲があるんだって思ったら クリスが好きになったよ。
漏れはここの叔父様は登場人物の一人ってとらえてるから 「叔父様=漏れ」とは思ってないかな。 読んでて感情移入してるのは制服ミミナナやレオナやより姉。
トン切りすまん。 今朝、榊ちゃんとゆきの夢を見たよ。 榊ちゃんがゆきにネコミミドレスを買ってあげようと 東奔西走するんだけど、色々邪魔が入って買えなくて 最後には総理大臣に就任して、権力にものを言わせて買おうとするんだけど 採る政策すべて裏目に出てネコミミは買えず、逆に日本が改革されていく・・って夢。 ネコミミドレスは買えないは 総理業は忙しくてゆきに会えなくなるはで 榊ちゃん orz でしたよ。 目が覚めたらすっごく疲れてた。
ネコミミドレス買うために総理大臣に就任する榊ちゃんモエス …あれ、この前Kに捕まってた時に押収されたネコミミドレスって…
チラシの裏借ります。 このスレのSDを口説いて攻略できる恋愛SLGがやってみたい。 サシャの好感度を上げてツンからデレになる所を見てみたい。 スレのお約束として誰にも恋愛感情持たないことになってるクリスやアナイスを攻略してみたい。 チラシの裏終わり。
注意:男子学生sの恋愛ベクトルを踏襲したネタです。 ギャグネタですが、「女の子を攻略するゲーム」というものに抵抗のある方はスルー推奨です。 (>294を見て) ルカ 「アナイスを攻略できる恋愛シミュレーションゲームか」 四郎 「つかぴょん、そういうのって作れねーの?」 司 「立ち絵は本人の写真を使うとして…ツクール系のツールを使って… 内輪向けの簡単なのなら作れなくもないな。 やってみるよ。最近俺の出番無かったから挽回したいし」 二週間後。 仮完成したソフトを一同に渡す司。 司 「とりあえずテストプレイして感想を聞かせてよ」 勲 「ヌコタンとは仲良くなれるのか?」 司 「…一応イサイサのためだけに、こまめルートも作っておいたよ」 視聴覚室のPCで一斉にゲームをスタートさせる男子学生s。 ルカ 「つかぴょん、いきなり狙撃されてゲームオーバーになっちまったんだけどさ」 司 「何処で?…ああ、アナイスと二人きりに会うにはそのミニゲームをクリアーして 叔父様を完全に撒かないと。そこは前もって門番に賄賂を渡しておくと 一定時間叔父様を引き止めてくれて難易度下がるよ」 四郎 「つかぴょん、アナイスとデートにまで持ち込んだけど、こっちもゲームオーバーになった」 司 「今度は何処で…ああ、アナイスのクッキー食べたんだ。 そこは『耐久力』のパラメーターが低いと即死するんだよ。 四郎はまだ45しか無いから」 四郎 「えーと、じゃあ『持って帰って皆で食べるよ』を選んで…『お礼に俺からも贈り物があるんだ。 A:ラブソング B:絹のハンカチ C:肩叩き券』…これはラブソングだろ。 ……つかぴょん、またゲームオーバーになった」 司 「四郎、それ主人公の名前を『橘四郎』にしないと見れないレアな『世界崩壊エンディング』だよ。やるなぁ」
寝ルカ 「司君、このゲームは複数のヒロインの同時攻略は出来ない?」 司 「…やりようによっては出来なくはないと思うけど…誰と誰で詰まってる?」 寝ルカ 「13ミミさん狙いで進めてたんだけど、途中でシルビーさんに告白されちゃったんだよ。 断るを選んだらシルビーさんが泣いちゃったからロードして受け入れるを選び直したら 有無を言わさずシルビーさんエンディングになっちゃって…」 司 「それはシルビーの好感度が上がり過ぎてる。もうちょっと前からやり直して 告白イベントを起こさないように生かさず殺さずの選択肢を選んで好感度を調節して…」 寝ルカ 「難しいですね」 キャプテン 「つーかゲームの中でぐらいシルビー切って本命一本に絞れよ」 セシル 「同時攻略、眠ののとアナイスは無理?」 司 「ただでさえアナイスは攻略難しいのに同時攻略狙い?一周目でいきなり欲かきすぎだよ。 …っていうか、その選択肢に来ちゃってるって事は眠のの攻略も無理だね。 そのまま進めると眠ののと29番の駆け落ちイベントが起きる」 セシル 「な、何でそんなイベントを入れたんだよ!」 司 「普通に眠のの一本狙いでプレイしてたらそんなバッドエンドのフラグ立たないと思うんだけど。 ちゃんとマメに服贈ったりデートに誘ったり会いに行ったりしてた?」 セシル 「好感度が『愛情』まで上がった所で放置してた…○rz」 司 「釣った魚にも餌をやらないと駄目だよ」 キャプテン 「つかぴょん、俺も詰まった」 司 「何処で?…あれ、これもうエンディング間近の選択肢だけど」 キャプテン 「だよな?『私もお慕いしております』の後さ、『B:キスをする C:押し倒す』 のどっち選んでもPCフリーズするんだが。 こっからがいい所だろうに、どうなってんだよ?このソフト不良品じゃねえ?」 司 「フリーズ?そんな仕様になってたかな…呪いか天罰かね。 それより、そこの選択肢は『A:黙って目をみつめる』。ゲームの中だからって君焦りすぎ」
勲 「こまめタンと仲良くなれない…」 司 「こまめルートは純ルートからの分岐だから、先に純と仲良くならないと駄目だよ」 勲 「純と仲良くなるのか。やってみる」 司 「あれ、クリスが珍しく寝てないね。誰狙いで遊んでる?」 クリス 「主人公の名前を『カイ』にしてサシャ狙いで。 こうやってカイの立場でプレイしてみると、我が妹ながらサシャは実にアレでナニだね。 カイの苦労が身に染みて分かってきたよ」 翔 「あ、クリスも僕と似たような遊び方してるんだ」 司 「翔君は誰狙い?」 翔 「僕も別に誰も狙いたい人いないから、主人公の名前は適当に『ああああ』にして とりあえず綾ねえのエンディング見ようかと思って。 結構難しいね。パラメータも悪くないし美加健あきらの好感度もバランスよく上げて機嫌とってあるのに 何回プロポーズしても『私は家族が一番大事だから』って言われて断られるよ」 司 「ああ、綾さんは主人公の名前を『近衛司』にしないと攻略できないようになってるから」 翔 「………」 凌 「司さん」 司 「あれ?凌君、誰の好感度も上げてないみたいだけど」 凌 「このゲームって隠しヒロインはいないんですか?」 司 「隠しヒロイン?」 凌 「僕、Dさんと仲良くなりたいんですけど…」 司 「………(忘れてた。っていうか、そんなマニアックなヒロイン考えてなかったよ)」
なんだか面白そうだな>ゲーム 漏れはシムピで眠のの邸宅を作成中。 ちょっと前のお部屋訪問でバイオ洋館のようだっていうからさ…
眠のののお屋敷見たい! 差し支えなければうpきぼん
>294 自分、恋愛シュミレーションじゃなくて プリメみたいなのでアナイス育成シュミレーションは 妄想した事ある。 スケジュールの組み方やイベント等でアナイスの性格や プレーヤー(叔父様)への接し方が変化したりするの。 スウィートドリームでケーキ買ったり、ブティックAYAで 洋服買ってあげて御機嫌とったり 養育費を稼ぐ為にミッションをこなしたりとか
ときメモもプリメもPLAYしたことあるw アナたんをつかって野郎どもを落とすのもやってみたい。
>301 主人公がアナイスだったら四馬鹿は開始1分で落ちそうだw 逆につかぽんやリヒトやキャプテンやカイをアナイスで落とすのは掃除機ピンと来ないが。
恋愛SLGだったら、普段は誰も好きじゃないキャラこそ落としてみたい。 遠夜とかクリスとか
GPMみたいに好きにさせといて冷たくしたら包丁で刺されたい。
>304 セシル 「変なシステムを提案しないでください」
ちと疑問なんですが。 シミュレーション シュミレーション どちらが正しいのでしょうか?
シミュレーション
綴りでみると良く分かるよ>シミュレーション
しみゅれーしょん
て〜ごわい しみゅれ〜しょん!
のめりこめ! のめりこめ!
313 :
307 :2005/06/16(木) 21:48:13
シミュレーションが正しかったんですね。 ありがとう! スッキリしました。 でも、311さんと312さんのネタが分からず、更にモヤモヤと。w
311は某シミュレーションのCMソング。 ふぁ〜いあ〜 え〜んぶれむ て〜ごわい しみゅれ〜しょん か〜あってく〜るぞと い〜さま〜しく〜
315 :
307 :2005/06/16(木) 22:01:11
>314 ありがとうー!
>314 え、3行目それでいいんだっけ?
あれ? ファイアーエムブレム 手ごわいシミュレーション 勝ってくるぞと勇ましく 危なくなったら すたこらと逃げろ 奢れるものは ドツボに嵌る 以下繰り返し じゃなかった?
下手なエロゲより女の子のバリエーション豊富だね。<このスレの女SD使ったギャルゲ 問題は男ゲーマーがこの女SDズを口説きたくなるかだが。
そう?結構おさえてると思うけどな。 正統派ヒロイン→アナイス 活発な幼馴染→13ミミ 強気なお嬢様→寝のの 和風でひかえめ→巫女のの クール→サシャ 姐さん→D いかにもなロリ系と不思議系がいないくらいかな。 やったことないから詳しく知らないけど。
不思議系はリズがいるじゃないか!
くんも忘れずに!
近所の優しいお姉さん→綾 可愛い妹 →純 和風お嬢様 →まどか 母性キャラ →めぐ 漏れはレオナ攻略を狙っている
正統派ヒロイン→アナイス 活発な幼馴染→13ミミ 強気なお嬢様→寝のの 和風でひかえめ→巫女のの クール→サシャ 姐さん→D ゴスロリ→ゴスサラ、キラ’s 不思議ちゃん→リズ 隣りのお姉さん→綾
このスレでいうならゲームは全年齢向けだけど 荒夜と遠夜、銀ミカ、叔父様含めた20歳以上は18禁なゲームなんだろうか?(w
ときメモに行くか、ガールズサイドに行くかか
ゲーム面白かったよGJ! >324 銀ミカのために街の綺麗なお姉さんを用意してあげてください。 綾姉と18禁な関係になれるとはどうしても思えん…。
遠夜で18禁・・・ていうのもありえん話だw
逆に押し倒されそう・・・
ハイ黒バージョンの時代物恋愛シミュレーションなら、遠夜でも何とか・・・
18禁はいらん 妹属性は純? サシャは妹だけど、なんか違うなw
正統派ヒロイン→アナイス 活発な幼馴染→13ミミ 強気なお嬢様→寝のの 和風でひかえめ→巫女のの クール→サシャ 姐さん→D ゴスロリ→ゴスサラ、キラ’s 不思議ちゃん→リズ 隣りのお姉さん→綾 可愛い妹→純 和風お嬢様→まどか 母性キャラ→めぐ レオナはあの彼女を思い出すなぁ。 サクラが散ったら汚れるとか何とかいっちゃう人。
シルビー→ノリのいいじゃじゃ馬娘 シンディ→セクシーなおねえさま くん→不思議ちゃん・その2 より→姐さん・その2
男性SD攻略ゲームがあったらぜひやりたい。 金持ち坊ちゃん→セシル 素朴な同級生→四郎 強引→荒夜 ボケ→遠夜 照れ屋な不良→キャプテン 大人→銀ミカ
リズは不思議ちゃんじゃないんじゃ?
不思議っ子を装ったツンデレ
今のところ、リズは「サシャの妹分」という以外、際立った個性がないから なにかリズの個性を際立たせるようなおもしろエピソードが出来ないかと 考え中…。せっかく不思議ちゃんなコピー引っさげて登場して 個性的キャラになりそうなのに、まだまだ大人しい感じだから。 でもネタって調子がいいときは勝手に降って湧いてくるのに、 考えつかない時は本当に考えつかないね。
なんというか、ガンガレつかぴょん。 君なら萌えな恋愛SLGが作れるはずだ。
ここ最近の流れ見てるとリズって「見た目はおっとりふんわり少女」でも 中見は「ちょっと大人びたおしゃま(死 な子」な感じがしてたんだけど・・・ でも具体的に 個性! って言われるとそういう意味では確かにまだまだ地味かもね
リズの個性。 不思議ちゃんを装いつつ内面は案外冷めてる…けど 母親の愛に飢えて育ったせいで更に本心では家族愛を求めている フランス人金髪美少女でロリ(小学校高学年)。 …リズタンはある意味で結構ギャルゲのキャラらしいキャラだとオモ。
腹黒そうなイメージがあるんだが…
…なんてね。フフ by 夢/路 ってSDスレで言われていたよねw
"おしゃま"というより"おませ”なイメージ>リズ
制服厨房ズはどういう扱い?
同級生。
制服厨房ズは攻略対象キャラっていうよりヒントをくれるキャラって感じだな。
制服ミミが本命なのに・・・orz
「次回作は制服ミミナナも攻略できるようにしてください」 とアンケ葉書に書いて送るよろし
348 :
346 :2005/06/16(木) 23:48:41
なるほど! ついでにミニゲームに ミニッ子達による坊主めくりを入れてくださいって書いておくね!
ミニっこたちが活躍できそうなゲームと考えて、 何故かライ○ンオーが出てきたorz
>349 ライジン○ーのキャラの年齢はミニっこより闇ミカゴスサラやリズ寄りだな
ミニっ子だとRPGかしら とゲームに疎い漏れが思ってみる
ミニッ子RPG、「ヒューイとルカ」とか「V様とマリマリ」とか 「延とノエル」とが同一パーティにいると隠しイベントが起こるとか。
誰になんの職業が合いそうだろう >ミニッコRPG
司大変だな…。 ミシェルにでも助けてもらえ。
マザーが一番近い? あ、でもあれは小学生か。
ポケモンも主人公が子供のRPGだよね
>>322 レオナ攻略は禿しく難しそうだな。
酒と肴を贈れば信頼度は上がりそうだけど恋愛に至るのかどうか。
レオナ攻略のためなら、患者になってもいい
レオナってマッドサイエンストじゃなかったっけ?
今いっしょうけんめいレオナ攻略ifを考えてたけど どうやってもピンクなふいん(ryが想像つかない…
>359 マッド言うなw 色気は皆無だけどこのスレのキャラの中では常識人寄りだよレオナ
主人公の名前「銀ミカ」で綾タン攻略したいんですが無理ですかそうですか _| ̄|○ まぁ落ちない綾タンをデートに誘い続けるのも楽しそうだが、司作成ゲームじゃ 「銀ミカ」にしたとたんゲームオーバーしそうだw
「次回作は主人公の名前『銀ミカ』でも綾タンを攻略できるようにしてください」 とアンケ葉書に書いて送るよろし ……作成者がつかぽんだからサクっと無視られそうだが
>359 レオナは、海賊船の船医だよね 医者だから科学者だろうし、マッドでないかと言われると、そこのところはわからないけれども
>353 とりあえずマリマリは魔法使いだね。 なぜか美加は僧侶(回復系)イメージ。 マリシュルは武闘家かな。
エルシーは精霊(妖精)使い マギーは大道芸人 サクラも回復系かな みどりは、パーティの頭脳
ミニっこだけだとシーフ系がいないぞ。 それはそれで良いことなんだけど、 物足りないので夜の人も使わせてください。
>366 んじゃ、職業的には賢者かな?>みどり
ユニはシーフ系が合うと思うけど。しっかりしているところでも。 延は勇者気取り。(すっぴん?)ノエルは戦力より魅力が高いナイト。 育ちがいいゆえにうまく使われたり。
ユニのシーフ技能は、遺跡荒らしという感じでもあるな。
勇者を誰が取るかで、男の子達の間でけんかになりそう
勇者やりたがりそうなミニ→あきら、ヒューイ、延 やりたがらなそうなミニ→マリオ、ノエル やりたくても言い出せずに終わりそうなミニ→健
>367 たまにはミニッコだけで語らせてくだせぃ 自分は健が勇者イメージ。 最初は頼り無いけど周りに手助けされて強くなっていく感じで
がんがれ健。負けるな健。 勇気の神、デカ健様も応援しているぞ。
デカ健 「なにっ、小さい方の健が勇者だと!? そうと決まったらミニ用の伝説の勇者の装備を与えないとなっ!(・∀・)」
>373 結構同意。 押しの強いキャラでなく、頼りなげだからこそリーダーにふさわしくあれと 努力をしていくところが様になりそう。
運動会の時に、つるつるの床でもお茶一滴こぼさないと言われていたサクラは 案外、忍者(くのいち)だったりして
あきらは……サイキッカー?
忍者ならマリシュル様をお忘れなく!
あと出てないのは、ミュウとなぎさ、黒・白ナー 他に出てない人ー?
ヒューイ
黒ナーは魔法使い(パーティに加わるというより要所要所で助けてくれるようなイメージ) 妖精はそのまま妖精。 小人さんは小人さん。
椿
RPGだったら囚われのお姫さまも必要だろ! って適任が浮かばない お姫さま憧れつつも譲り合いそう
荒夜 「………」 遠い (ミニっこのRPGごっこに入れてもらえなかったからっていつまでも拗ねないでください) 荒夜 「別にガキの仲間に入れてもらえなかったから拗ねてるわけじゃねーよ!」 リンク 「では、子供も中学生もお断り。我々大人組だけでパーティを組んでみましょう」 荒夜 「俺様がシーフ、神父が僧侶系」 遠夜 (何の捻りもありませんね) 荒夜 「遠夜の状態だと商人・鑑定士な。手に入れたアイテムの価値や能力を見定めるんだよ」 叔父様 「私は狙撃手(スナイパー)だね」 29番 「では俺は暗殺者(アサシン)で」 28番 「この場合俺も昔とった杵柄って事で海賊になるのか?」 D 「あたしを忘れるんじゃないよ。黒魔術なら任せな」 V 「あぁらン、それを言うなら白魔術はアタシにお・ま・か・せ(はぁと)」 リンク 「何と言うか、こう…後ろ暗いパーティですね」
普通の戦士系の大人・・・ 武闘僧侶のシスターに戦闘力があるか・・・
教室君も戦闘力はあるけど今の職業海賊だしなぁ
388 :
ヒース :2005/06/17(金) 01:50:00
騎士の私がいるではないか
ヒースの騎士っていいな。ドン・キホーテって感じで
大人組にも「囚われの姫君」必須なら、 「姫」と名のつくのは、歌姫シンディか。 ・・・すれた姫君だが
爽やかさのかけらもないパーティーだな・・・
ナイト:ヒース 剣士:ニコラウス 神官戦士:シスターB 海賊:教室、28番 スナイパー:叔父様 アサシン:29番 シーフ:荒夜 僧侶:リンク 白魔術師:V 黒魔術師:D 囚われの姫君:シンディ 意外とバランスは良いな。
ファンタジー系だったらスナイパーと言うよりアーチャー(弓術家)の方がイイ(・∀・)
>392 初々しさに欠けるパーティだw レベル1から冒険を始める面子とは思えない。
パーティを組んだ時点で全員レベル40は超えてそう。
つーか、 PT組んだら、そのままラストダンジョンまで乗り込みそうだ。
ミニッ子達のパーティーはどうなったんだ・・・orz
マギー 「やっぱり、金髪ふわふわのなぎさちゃんじゃない? で、みんなで助けに行くの」 なぎさ 「ええっ! ミュウちゃんだって、金髪ふわふわだよー、ミュウちゃんがお姫様だよー」 ミュウ 「マリアちゃんも、金髪ふわふわだよ。お顔も、外国のお姫様みたい」 マリア 「でも私、助けを待っているより、人を助けられる強い人間になりたいなあ。 (片手で林檎を握りつぶす)」 美加 「サクラちゃんも、黒髪真っ直ぐでお姫様みたいだよね」 サクラ 「美加ちゃんだって、長い金髪がとても綺麗ですわ。お姫様が似合われると思います」 ミュウ 「エルシーちゃんは、水色の目のお姫様だよね。妖精さんと仲良しの」 マリー 「みどりちゃんは、賢いお姫様ね。 謎をといて、悪い魔女をやっつけるの」 エルシー 「マリーちゃんは、魔法使いのお姫様! とっても素敵!」 みどり 「ユニちゃんは、灰かぶりで床を磨いているの。床を鏡みたいにぴかぴかにしたら、お姫様に大変身!」 ユニ 「ナーたんたちも、猫のお姫様なのでつ。猫王子が助けに来るのでつ」 白ナー 「当然ですわ! あたくしは猫の貴婦人なのですもの」 黒ナー 「妖精たん達は、妖精かつお姫様。うらやましい話なのでつ」 シンシヤ 「あちしたちも、お姫様なのでちか?」 ミーシャ 「とってもうれしいのでちゅー!」 ヒューイ 「僕は、誰を助けに行けバインダー!」 デカ健(天界から見てる) 「もうややこしいから、椿、お前がお姫様やっとけ」 椿 「ええっ! 私ですかー!?」
みんなまとめて助けにイケー>ヒューイ 某サイトのSRだより、なめねこグッズ入荷か… イサイサ、定期入れとか生徒手帳に、なめねこ免許証入れてそうだ(w
>398 ミニっ子女の子達いいなぁ みんな可愛いよ(*´д`*)
ミニッ子達のお姫様譲り合い和んだ ・・・村人に話しかけてどう答えるかによってお姫様が変わるとかってのは・・・・ 無理あるかな
そーいえば、ミニっ子たちって小学生?幼稚園か保育園? 四郎たちは高校生だっけ?
>401 色んな世界のミニッコお姫様を助け出していく ミニッコ冒険団ってのは? 自分は 勇者:健 ノエル:ナイト マリオ:白魔法師 アキラ:サイキッカー(黒魔法師?) シュルツ:武道家 までは胴衣 ヒューイは長編で確かパチンコ使っていたと思っていたのでアーチャーかなぁ 椿は案内役の精霊とか(ベ/ル/セ/ル/クのパ/ッ/クみたいな) 延は………思いつかん ゴメン、エン ||||orz
>402 ミニっこは小学校1年生、四郎達は中学2年生、でいいんだっけ? それともこの春進級したんだっけ
延は発明家(マッドサイエンティスト)か商人かな。 口が達者だからってだけだけど。
>>396 むしろ冒険終えて帰って来たご一行様って感じの貫禄だな。
>>392 シンディもあれだ、一人で脱出できそうなあたりが。
なんかあったよなぁ、そんな話が。
魔王と勇者が相打ちで、姫が一人で脱出するというのが。
シンディ姐さん、荒夜達が助けにくる前に自力で魔王軍団乗っ取ってそうだな。 魔物達に給仕させて優雅にお茶しばきながら 「あら、やっと助けにきたの?随分遅かったわね。」 なんて言ってそうだ。
今気付いた。大人組におやっさんがいない…
>407 瞬殺で倒してもシンディに 「ちょっと遅いじゃないの!顔を立てて待っててやってんのにだらしない!」 とか言われそうだ。
411 :
荒夜 :2005/06/17(金) 23:13:35
木綿。 シンディは囚われの姫っつーより、踊り子さんなイメージだ。 そんでもって『ぱふぱふ』技があると嬉しい。 そんな漏れは女で(ry
>411 怪盗、名前欄消し忘れてるよw
>409 27番、銀ミカ、綾、より、マヌカンズもいないから安心汁
ダンジョンから帰還。 一部のヤツらは酒場で大盛り上がり。そして自慢トーク。 特に荒夜キャプテンあたり、どっちが活躍したか更にバトル。
寺ズには小人召喚魔法が使えると嬉しい。
ぺぺぺぺぺぺぺ、と小人召還か
おやっさんは「冒険者の酒場」のマスターなイメージだな。 仲間を入れ替えたり持ちきれないお金やアイテムを預かってくれたりイベントの情報をくれたりする。 ヘタなパーティ参加メンバーよりもお世話になる回数が多いという。 マヌカンズは仕立て屋さん。布系のアイテムを持っていくと特殊な装備を作ってくれる。 「みかわしのローブ」も「まよけのローブ」もここじゃないと手に入らないぞ!みたいな。
レスみているだけで、DQ派かFF派かメガテン派かがなんとなくわかる。
本当にプレイしたくなってきたよ、 好きなメンバー選んで5,6人のパーティ組んで冒険。
自分の好みと戦力バランスでメンバー選んでみる。 荒夜 (シーフ) キャプテン (海賊・戦士系) 13ミミ (武闘家) 巫女のの (巫女・白魔術師系) シンディ (歌姫・黒魔術師系) 四郎 (吟遊詩人・最終兵器) チームワークにやや難ありかな。
>>418 ついでに、職業(アビリティ)のつけ方とメンバーの人数もw
>405 延がマッドなサイエンティストだとすると やっぱり実験台はノエル?
423 :
ノエル :2005/06/18(土) 00:07:19
いーーやーーーだーーーーー!!!!
Dたま シンディ 闇ミカ ゴスサラ 黒ナーシャ ピエロキラ で黒魔導師オンリーパーティ。 前衛に立てるのがいないので、先手を打って魔法だけで敵を全滅させられるかどうかが分かれ目。
魔法が効かない、リフレクかマホカントが最初からかかっているキャラだと難しい。
RPGやらんから何の話か見えん。
RPGネタついてけなかった人ゴメソ、悪ノリして引っ張りすぎたかも。 時代劇ネタやハイ黒もだけど、こういう別設定・異世界ネタって面白いんだよね。 RPGネタ、テスト板で本格的にネタ化するなら見てみたいかも。
いいねーテスト板でやってくれないか脳。 出来ればミニっ子組・アダルト組それぞれで。
RPGネタスレ(ミニっこ編)(学生s編)(アダルト編) で3つ同時に立てたら何処が一番伸びが早いだろ?
そんなのわかんないよ
めぐりんはアダルトの方に入れちゃっていいのかな。 リヒトがアダルト組、めぐりん学生組って分かれちゃったらかわいそう。
めぐりんは学生じゃないよね? だったら、アダルト組でおけーかと。 むしろレオナ姐さんがどっちに入るかの方が気になる。
年齢は明らかにアダルトだけど無理矢理学生やってるからなぁ<レオナ 仲いい教室君や11番はアダルト分類になりそうだからアダルト組に入れてあげたい。
つか、キャプテンもその区切りだと学生組だな
キャプテンは実年齢もリア厨設定だし学生組で無問題でそ。 漏れたまに「クリス、サシャ、カイって何才設定なんだろ」って思うことあるよ。 クリスは書類を偽造して四郎達のクラスに編入してきてるってことになってるけど 実年齢は高校生ぐらいに見える。 クリスとサシャってアナイスから見て「同い年のいとこ」よりは 「年上のいとこ」っぽい雰囲気だし。
>435 自分はクリスは他の中学生と同い年のつもりで書いてる。 サシャはそれより年下だからアナイスと同い年。 どこかにアナイスも飛び級してるとあったはず。 ユニを含め塔の住人って少し無理して大人っぽく振舞ってるんだと思う。
アナイスって飛び級して中学2年なんだっけ? 「実年齢は四郎達と同じ」 「学力が高いのでロンドンの実家にいた頃は飛び級して学校に通ってたけど クラスに馴染めず登校拒否になってた」 「ハイランドの叔父様の所に滞在するようになってからも自宅学習は続けてた(家庭教師の一人が寝ルカ)」 「そろそろ学校に通って同い年の子と交流を持ったほうがいいんじゃないかと勧められて 四郎達の学校に編入」 って話がなかったっけ?
過去スレ見てきた。 クリスとサシャは一緒の入学ってあったね。 四郎と純みたいに10か月違いなのかな。 ただ、アナイスと四郎達が同い年ってのが見つけられなかったorz
439 :
437 :2005/06/18(土) 13:53:19
スマソ、アナイスと四郎達が実年齢一緒って自分の脳内補完だったかも orz
塔の住人は無理して大人っぽく振舞ってるのではなく 実際オトナなんじゃない? 働いてる奴ばかりだよな。サシャも事務所切り盛りしてるようだし。 カイは一体いくつなんだろ。
漏れの超個人的年齢イメージ (SDとしてのボディ年齢設定関係なく、このスレでの立場や性格から想起) アナイス:13〜14歳 サシャ:16歳 クリス:17歳 ヒース:18歳 叔父様:36歳 カイ:17歳 ユニ:6歳
漏れ的にヒースは20代前半
漏れ的には叔父様は50代… 漏れの個人的設定なんでスマソ
むしろ皆の個人的イメージが色々聞きたい
ヒースはリア厨丸出しだと思ってた。 老け顔なのにまんまガキっぽいのがイイ(w
遠夜は26〜28才くらいと想像。 荒夜やシンディは普通の人とは時間の流れ方が違いそうだからイマイチ想像つかないな。
DたまやVたま・・・・・・ はともかく、デカ健や女神美加もそれ相応の御年なのだろうか。
デカ健様デカ美加様は御歳一万歳とかそんな感じ?
闇ミカやゴスサラはどうだろう。 師匠がSD130らしいから、意外と叔父様より年上だったりして。 天界も魔界も、時間の流れが違いそうだから無問題?
闇ミカゴスサラ、魔族だから肉体の実年齢は人間とは違いそうだけど 精神年齢は人間換算で小学校高学年くらいかな?って思ってた。
まどか21 シンディ19 13ミミ17 アナイス16 シルビー15 のの14 ヒース25 遠夜24 荒夜24(遠夜と10分差↓) ここまで考えたら結構無茶あると気付いた
>451 ヒースが遠夜より一つ年上って説面白いな。 奇行子おとなげないよ奇行子
>>451 異議あり。
まどか嬢は鎌倉の女学校に通っている現役女子高生ですが、何か。
>453 そんなムキにならんでもw
>>454 待った。
まどかオーナーとしては譲れません。
456 :
451 :2005/06/19(日) 00:14:15
>>453 申し訳ない....
漏れは女子高生では無理あるんだよーorz
気を悪くさせてスマソ
>455 アフォかいな
まあ、元々SD13が13歳っていうのも無理があるからなぁ。 途中から某は「13歳じゃありませんよ〜」とか言い出すし。
真面目に取らなくても。 逆転裁判知らない人が多かったか。 すまん。
>459 丼舞、漏れはモトネタ知ってるからネタだって分かったyo
まぁ人によって感じる年齢は違うだろうから あとはあなたの心の中で…
逆裁はターゲット層こことかぶんなさそうだしなー(自分は知ってるが) でも漏れも正直、まどかが女子高生ってチト無理があ(パァン …いや、最初に和まどかの顔見たときに モガっぽい服着せたら資○堂のポスターになりそうだと思ったんだ… ぬっちゃけ漏れん中ではまどかはおやっさんより年上なんだ(w
年齢不詳なのがリンクとシスターBだな。 リンクは結構年行ってそう(三十代ぐらい?)だけど シスターは本当わからん。
おやっさんとレオナも年齢不詳。 21、2歳くらいか?
サシャ 17歳 アナイス 16歳 クリス・カイ 18歳 ヒース 19歳 リズ 12歳 ユニ 10歳 まどか 18歳 叔父様 36歳 28番 20歳 綾・銀ミカ 24歳 司・四郎・イサ・13ミミ 16歳〜17歳 シルビー15歳 寝ルカ 22歳 シンディ 25歳 遠夜荒夜 27歳 チャイナりお 16歳 つじつま何も考えずにイメージだけだとこんな感じ。
シスターは実は人間じゃなかったりしてな>脅威の身体能力 背中にチャックがあったり、ベールの下にスイッチがあったり
>466 自分の中のシスターもむしろそっち系だw
>451 >465 漏れもイメージだけで言うとリア厨設定のキャラは皆高校生くらいって感じる。 自分リア厨の頃あんなにお金持って自由に遊べてなかったし、 精神的にも幼稚だったしな。
んじゃ自分も逆裁で… 異議あり! まどかオーナーとしては、このスレのまどか女子高生説は譲れないんだ! うちはまどかで某逆裁キャラドール作ってますがね…
>469 チヒロサン?
>>468 私も。一応(初期の)某設定に合わせて13〜14才設定でネタ考えてるけど
イメージはプラス3才って感じ。
自分は完全にリア厨設定で書いてるから>中学生s 今から年齢を変えられちゃうとネタが書けなくなる
いやいやいや、年齢を変えようって話じゃなくて それぞれの脳内でイメージしてる年齢の話ですからご心配なく。 年齢も厳密に決めちゃうと破綻が出てくるしね。 「自分的の中では〇〇歳くらいの感じ」ってそのくらいアバウトでいいんじゃん?
27番先生が27歳だけは譲れないかな(w
自分はめぐりんの歳が一番想像つかないよ〜 まどかの後輩なのにリヒトと一緒に住んでいて 学校には行ってないみたいだし周りには 熟年夫婦呼ばわりされているし
自分の超個人的脳内補完めぐりんの経歴 中学一年生 エスカレーター式の名門女子校に通いながら行儀見習のご奉公として老舗の大きな蕎麦屋に入る。 修行中のリヒト(当時17歳)と知り合う 中学三年生 リヒトが親方の所を独立するのについて行く (ほぼ駆け落ち状態で暫く実家と絶縁、5幕のゴージャスとのお見合い事件で仲直り) 「天すみ」開店 高校は入ってすぐに中退 現在年齢的には高校二年生に相当。 リヒトとは人生の5/17を一緒に過ごしているのでツーカーの老夫婦状態。
>470 素性がばれるので勘弁… 取り合えずヤローじゃあないです
そういえばリア厨設定のSDが大人になってるって設定のifもの、別設定ものは テスト板含めて色々投下されてるけど 高校生や大学生になってるifものって無いね。 今の基本設定から3年ぐらい経過した状態を舞台にした話を書いてみたくなったよ。 社会人sは3年ぐらいじゃ大して変わってないとして、学生sはどうしてるだろ? キャプテン達なんか高校に進学するのかな。(特にレオナ)
雑談の中でリズの個性がまだ希薄との意見があったので、ちょっと波風立ててみます。 サシャの塔。配達された郵便物を抱えて事務室にやってくるリズとユニ。 リズ 「(手紙をより分けながら)これはサシャお姉さんの分。仕事のお手紙ばかりだわ」 ユニ 「クリスたん宛のファンレターでつ。いっぱい来てまつ」 リズ 「ねえ、これ、ユニちゃんによ!」 ユニ 「延たんからでつね」 リズ 「延君ってユニちゃんのことすごく好きみたいね」 ユニ 「ユニも好きでつよ。いいお友達でつ」 リズ 「延君はただのお友達と思ってないかもしれないわよ。この間カイお兄さんに取り入ろうと してたみたいだし。『将を射んと欲すればまず馬を射よ』って知ってる?」 ユニ 「にーたんは馬じゃないでつよ。ハスキー犬に似てるって言われるでつ」 リズ 「そういえば、似てるわ。ねえ、クリスは好きな女の子いるの?」 ユニ 「よくわからないでつ。いても、そういう素振りは見せないでつから。 リズたん、最近クリスたんをパパって呼ばないでつね」 リズ 「私のパパになってくれそうにないことがわかっちゃったから。 でも、ここに置いてくれて、とても嬉しいの。私のこと家族だって言ってくれたもの」 ユニ 「あっ、リズたん宛のお手紙が来てまつよ!」 リズ 「ママンからだわ!ずっと待ってたの!何が書いてあるのかしら!」 少ししてクリスが事務室に入ってくる。その後からサシャと書類の束を抱えたカイ。 クリス 「どうしたの?なんだか嬉しそうだね」 リズ 「ママンから手紙が来たの!見て!『リズがいなくて寂しい。一緒に暮らしましょう』 って書いてあるわ」 クリス 「へえ、よかったね。じゃあ、フランスに帰るの? サシャ、リズのためにお別れ会を企画してあげたら?」 たちまち表情を凍りつかせるリズ。 サシャ 「お兄様!そうじゃなくてね…」 リズ 「お別れ会なんかいらない!明日帰るわ!荷物をまとめてくる!」 ものすごい勢いで出て行くリズ。
クリス 「どうしちゃったんだろ、急に」 サシャ 「お兄様、リズの気持ちが全然わかってないわね。呆れたわ!」 クリス 「どうして?だって、あんなにママンからの手紙を待ってたんだもの。 一緒に暮らしたいなんて、よかったじゃないか」 サシャ 「リズはお兄様に引き止めて欲しかったのよ。帰るなって」 クリス 「そんなこと言えないよ。ここにいるより、リズは母親と暮らした方が幸せに決まってる」 サシャ 「お兄様はいつだって、そう!自分の価値観を人に押し付けようとするのよね。 私のことだってそうじゃない」 クリス 「僕がいつそんなことを?」 サシャ 「とにかく、今はリズのことだわ。(パソコンの芸能ニュースを開いてクリスに見せる) リズのお母様の新しい映画。母と子の感動の物語。娘役はリズに演らせるつもりだって。 結局、自分の仕事のためにリズを呼び寄せたいだけなのよ」 クリス 「リズはこのことは?」 サシャ 「知ってるはずよ。あの子、母親のことは全部チェックしてるから」 クリス 「でも。そうだとしても、本当の親子なんだし…」 サシャ 「お兄様はどうなの?リズをフランスに返していいの?それとも、このままいて欲しいの?」 クリス 「僕は…」 サシャ 「立ったまま寝ないでよね。ここの床は固いんだから、倒れられたら大変なのよ」 クリス 「…ごめん、少し混乱してる。頭を冷やしてくる」 出て行くクリスを冷ややかに見送ってからカイにつぶやくサシャ。 サシャ 「お兄様が少し混乱してるなんて言う時は相当混乱してるのよ。 ほんと、自分のことになると全然見えてないんだから」 カイ 「サシャモ…」 サシャ 「何か言った?」 慌てて首を横に振るカイ。
リズの微妙なお年頃が可愛くて良いな。
479-480みたいなこれだけで話が完結せずに続き引っ張ってるネタって 正確には「単発」とは違うよね。 だからと言って「長編」扱いとも違うし。 こういうネタの場合どうタイトルつけるといいだろ? 漏れもたまに職人やったりするけど、タイトルつけはいつも悩む。
>>482 どうだろう。続きを誰も書かなければ単発になるし、
誰かが引き受けて発展しそうなら
そのときにまた考えればいいんじゃないかな?
>479-480は、続きを書くつもりはないよということで
単発としてるんだとオモ。
続きを書くつもりはないというより、ルール上書けないわけだから、 連作になるか単発で終わるかは次の職人さん次第ってことでは?
タイトル、自分はこんな感じで分類してます。 (例として十七幕に投下されたネタを挙げてみました) 単発:そのネタの中だけで起承転結がついて完結する完全読みきりネタ (例・「娘よ」「教会のバザー」「恋愛シミュレーションゲーム」) 連作:同じモチーフを使ったシリーズではあるけどネタ個々はそれぞれ一話完結読みきりのネタ (例・「リンク神父の懺悔室」) 長編:ネタ一投下の中では話が完結せず、複数の職人のリレーで進む続き物ネタ (例・「百人一首大会」) 日常ネタ:「長編ストーリー」とまではいかないけどスレ内の別のネタから軽く続いているネタ (例・「6/1ティーセットの行方」「榊ちゃんの運命〜その後」「ハイランドの日常ネタ」「みんな、お姫様です」) 「単発」「連作」は連投アリ。 「長編」「日常」は連投不可、「単発」「長編の中の一話」での連投ならアリ。
ワノフスレで見たんだけど、落花生すみかに船乗り設定の遠夜が いるらすぃ。でも叔父様フィルターがかかってる漏れはそんな遠夜 船酔いして甲板で氏んでそう…とか思っちゃったよ 遠夜スマソ
オエオエしてたら海にメガネ落として涙ぐむ遠夜
船の上だろうとバスだろうと車だろうと酔いとは無縁でピンピンしてる荒夜
漏れは遠夜に無理やり代わらされたものの遠夜以上に船酔いして ゴキ服で這いつくばってオエオエしてる荒夜を想像してニヤついてしまったよ
ゴキ服で這いつくばるんじゃシャレにならないくらいゴk(ry
とりあえず動きは早そうだ>這いつくばってても ・・・てそれじゃ思い切りゴ(ry
goki服だけは勘弁してやってくれw
これまたワノフで遠夜の妹として設定されてた綾タソに 「ゴキいやぁーーーーー!!!!」てデッキブラシで撃退されてそうw
お前ら何だかんだ言っても五木服まで含めた荒夜タソが好きなんでつね
綾姉強い!!怪盗、反撃できなくて逃げ回りそうだw 怪盗唯一の苦手キャラになるかも?
特に理由はないが、綾やよりは、怪盗的には得意じゃなさそうな気がする
家庭の温かみに慣れてないから苦手というイメージ。 でも、ある夜珍しくドジってケガして橘家の庭にうずくまってるのを綾姉が見つけて 御飯食べさせてたりしたら萌えだ。
ごめん、ハエタタキ持って荒夜追い回す綾ねえ想像した…
追い掛け回すならフライパンとフライ返し辺りでお願いします。
>497 脳内に遠夜がいてチャイナりおがいてたまにシンディが遊びに来る<<TOHYA>>が 荒夜にとっての温かい家庭なんだい (ノД`)
501 :
497 :2005/06/19(日) 21:41:12
>500 ごめんごめん、<TOHYA>にも橘家とはまた別の家庭の温かさがあると思うよ。 でも、遠夜は兄弟(?)でチャイナりおは妹かもしれないけど、 綾タンの母性愛的なイメージではないかなと思って。 よりもだけど、母性的なものが苦手そうだなーと。
各家庭それぞれ 叔父様とアナたん姉妹も 橘兄弟も 兄妹二組にリズの森の塔も 血はつながってないより・みどりも 誰一人血は繋がってない天すみも もちろん<<TOHYA>>も 挙げてない所も、みんな幸せ
よりが荒夜に遭遇したらそれをネタにしそうだな
より姉著「怪盗荒夜とノエル探偵団」
ちょっと読んでみたい鴨…
>502見て自分は「血は繋がってないけど信頼し合う者同士の擬似家族的集団」ネタが好きなんだと自己認識したよ。 天すみ一家や海賊一家や中国喫茶一家ネタ大好きなんだ。
507 :
443 :2005/06/19(日) 22:11:09
>>501 ちょっと違うかもしれんが自分も荒夜は
大人の女の人に正論でビシッと叱られると反論できないようなイメージがある。
いたずらっ子と女の先生みたいな感じ。
508 :
507 :2005/06/19(日) 22:12:00
クッキー食い残しすいません。
>507 ナカーマ あと不思議系も苦手というかボケで思いがけない事言われてオタオタしそう
(「読み手それぞれの脳内キャラ年齢イメージ」を見て) シルビー 「東京少年連中は16-7歳に見られてるのにあたしは15歳くらいに見えるの? 何なに、若くてピチピチしてるから??」 レオナ 「…子供っぽいって事じゃない?」 巫女のの 「451様は私と眠ののは皆様よりも幼く見えるとおっしゃっていますね。 精神が未熟だという事でしょうか。精進しなければ」 キャプテン 「てゆうか俺なんか名前出てもいねえじゃんか。 (カメラの方向を見て)なあ、俺って幾つくらいに見えるよ?大人っぽく見えるよな?17とかさ」 レオナ 「何処に向かって喋ってるのよ」 11番 「レオナさんは何歳なんですかー?」 レオナ 「ご想像にお任せするわ」 11番 「私の想像では、『老けた23歳』なんですけど」 レオナ 「老けた言わない。そういうあなたは何歳なのよ?」 11番 「永遠の11歳って事にしといてください。 兄さんも顔だけは永遠の7歳ですから」 巫女のの 「番号ヘッドの皆様は11番様に限らず年令不詳ですね」 8番 「でも私達、脇役だし。本当に年齢不詳なのはどちらかというと」 一同の視線が一箇所に向けられる。 教室 「……へ?俺っすか?」
ifネタで誰か法廷物とか誰かやってくれないかな ちょっと考えたのが ヒースの弁護士 つかぴょんの検事 被告側の証人にアナイス 裁判長にクリス とか
>511 マテ、容疑者は誰だ?
>>511 むしろ、消えた給食費をめぐる「学級裁判」が見たい。
キャプテンか怪盗じゃね?
>511 「公判中に寝ないでください!」と怒られるクリス裁判長。 判決「どっちでもいーよー……ZZZ」
じゃあ、ifネタ医者もの。(レオナは医者だけど) 荒夜の小児科とかリンクの精神科(懺悔でカウンセリング慣れてそう)とか。 クリスは麻酔科(患者よりも先に寝てしまうけど)。 遠夜は漢方医か。 外科は・・・レオナ以外のSDに、メスを握らせるのは危険か(ニコは刃物慣れてそうだけど)
>514 荒夜 「俺もついに女心を盗みまくった容疑で裁かれる日が来たってわけか。 いやーセクシーすぎる男ってのは存在自体が罪だよな!」 遠夜 (罪状には「セクシャルハラスメント」と書かれていますが何か)
>>511 ヒース 「どうしたのかね、司君。さぁ、証拠を見せたまえ」
司 「(どうしようどうしようどうしょう)」
美加 「つかぴょん、落ち着いて。何か手があるはずだよ!」
司 「(どうしようどうしようどうしょうどうしょう・・・・・)
美加 「(駄目だ、完全にてんぱっちゃってる。私じゃどうしようもないよ、お姉ちゃん・・・)」
綾 「司くん、落ち着いて。こんな時こそ、発想を逆転させるのよ!」
司 「あああああああ綾さんくぁwせdrfghじゅきふじこlp:」
美加 「あ、綾ねぇの馬鹿!つかぴょん余計にてんぱっちゃったじゃないの」
綾 「え、え、え(おろおろ)
ヒース&アナイス「・・・・・・」
クリス「zZZ・・・」
まるでヒースが切れ者であるかのようだ。
520 :
518 :2005/06/19(日) 23:32:35
検事と弁護士逆にとってしまったorz シルビーに鞭打たれていってくる。
>518 ヒースには「司君」じゃなくて、「弁護人」といって欲しかった と思ったら、逆だったのね
綾ねえさんは母性的だけど… よりねえさんは、こう、話を書くためにみについた観察眼で 荒夜のトンチキな行動を分析して見てそうだな〜… 軽口やセクハラな事いっても、それを口にした心理を分析したり 逆に質問し返したり冷静で客観的な意見をのべたりで、 母親的な返し方をする綾さん、大人の女としてあしらうシンディ姉さんとは 別の方向性で荒夜をあしらいそう。 >507 >いたずらっ子と女の先生みたいな感じ。 あ〜自分はより姉さんは、先生じゃないけど、女の先生みたいなイメージがある。 27番先生とは違って、こう、別のタイプの先生のイメージ。
>>497 のシチュって綾ねえ主人公の恋愛ゲーだったら荒夜攻略フラグが立つな。
ifシリーズ、学校物。(学生sに先生役をやってもらう) キャプテン:熱血体育教師 アナイス:英語(家庭科と思ったが、調理実習が・・・) レオナ:保健体育 巫女のの:書道 司:数学 勲:理科(動物観察ばっかり) くん:理科(植物観察ばっかり) とか
>524 荒夜 「俺俺保健体育で!」 遠夜 ( 学 生 s に 先生役をやってもらうって書いてあるでしょう)
>516 荒夜の小児科っていい鴨。 ちょっと前にも出てたけど 子供に振り回されつつ面倒みるって萌え。 ギャップ激しいからかな?
>526 荒夜 「俺はナイスバディの美女の生乳に聴診器を当ててお医者さんごっこプレイがやりたいわけだが」 遠夜 (また法廷に引き出されますよ)
どのifでも、油断も隙もないな。怪盗…
延 「このくらい出番に対して貪欲じゃないとこのスレでは生き残れないのか(メモメモ)」 ノエル 「頼むから怪盗さんは見習わないでね。僕の胃痛の種になりそうだから」
どんなネタでも噛み付いてくる荒夜に付いて回れば 自ずと出番が増えてくるぞ、延。
ノエル「煽っちゃダメです!>530タソ!」
綾 「延、いくら出番が欲しくてもあの人に付いて行ったら駄目よ。 (子供の情操教育にとってよくないわ!)」
遠夜の分まで吸い取ってるんだね、色々と…>荒夜
そして若いのに枯れてると言われる遠夜。
ifキャスティングシリーズ、学校物2(アダルトsに学生に戻ってもらう) 遠夜:真面目で品行方性な学級委員。ドジっ子なのが玉に瑕 荒夜:クラスのお調子者にして不良。自称「他校にガールフレンドが沢山いる」らしいが誰も見た事はない より:図書委員長。国語の成績は学年トップ シンディ:無駄にセクシー女子高生。一応合唱部所属だが常に独唱状態 リンク:神学科の生徒。生真面目な堅物だが少々お金にがめつい 27番:いつも男友達とばかりつるんでいる冴えない平凡な高校生。歴史ヲタ。
ニコラウスは調理科?
>535に続けてみます 教室:器用なためいろいろ押し付けられてしまう。断りきれずに生徒会長。 29番:成績はいいが、どこかとっつきにくい。服装は常に折り目正しい。 28番:園芸部の部長。授業中でも気になって花壇に水遣りにいってしまう。 銀ミカ:超お坊ちゃまらしい。が、その実態は謎に包まれている。 B:全てが謎。 叔父様:
>537 叔父様:の先はー!? このままでは気になって夜も眠れませんよ
>535様、>537様の設定をお借りします。ifなので遠夜・荒夜が同時に存在します。 教室(生徒会長) 「もー、何やってるんっすかー! 今日の予算会議は各部の代表全員参加って あらかじめ伝えてあったはずっす!」 より(図書委員、文芸部部長) 「待っていても切りがないわ、会長、会議を始めましょう。まず・・・」 シンディ(合唱部) 「(ガラリと扉を開ける)あら、主役登場まで待つこともできないの? せっかちね。 ちなみに予算は増やしていただくわよ。私の実力で、全国合唱大会出場が決定したのだから」 29番(書記) 「(無言。黙々とシンディの言い分を書いている)」 リンク(聖書研究会代表) 「予算に関しては、当研究会は昨年度予算1万円に対し、1万飛んで186円と赤字と相成りました。 その、内訳に関しては」 28番(園芸部部長) 「(ガラッ!!)すみませーん! 薔薇の虫取りしてたら、時間見るの忘れてました! 俺んとこ、今年度は第三次開墾計画を」 遠夜(学級委員、茶道部) 「(まだ、開拓するところが残っているんですか・・・)」 銀ミカ(副会長、一人だけ白い学ラン) 「予算がないのかい? パンがないなら、お菓子を食べればいいんだよ」 荒夜 (陸上部、幽霊部員) 「(窓からガラガラピシャン!!)わりー、わりー。 ファンを撒くのに時間を食ったぜ! だいたい、俺に会議に出ろってのが間違ってるっつーの」 そこにドカーンと爆発音。 V(オカルト研究会) 「(部屋の外で)やだー、爆発しちゃった。今日こそ、賢者の石が出来たとおもったのにぃ(はぁと)」 D(同上) 「(同じく外で)馬鹿言ってるんじゃないよ。さっさと会議に行ってきな」 V 「えー!? Dちゃんの番じゃないの? アタシ、やだー」 ニコラウス(調理部) 「(包丁を研ぎつつ)・・・カイギ、イツ ハジマル?」
荒夜 「おい、遠夜、宿題やってあるんだろ?見せろ!」 遠夜 「またですか?自分でやらなきゃ意味がないんですよ」 そこに入ってくるのは数学の司先生。 遠夜 「きりーーっ!」 ガタガタガタッ(椅子を引く音) 遠夜 「礼っ!」 司 「荒夜、君が授業に出ているのか、珍しいな。おや、28番は?」 28番 「(窓から顔をのぞかせて)ここです。俺、ここで授業受けますから」 司 「馬鹿なことを言うな。さっさと入って来い!」 28番 「へいへい」 29番 「ほら、つかまれ(手を伸ばす)」 28番 「すまないな」 ミシェル 「先生、質問があります」 司 「(こいつはどうも苦手だ) お前の質問は高等数学の域を超えている。受け付けられん」 ミシェル 「綾が56ページの問3がわからないと言うんですが、僕が教えてもいいですか?」 司 「あああああ綾君!わからないことがあったらぜーんぶ先生が教えるからね! というか、ミシェル、なぜ君が綾君を呼び捨てにするんだ?」 ミシェル 「中学からずっと一緒なので」 司 「じ、じゃあ、卒業アルバムは持ってるんだな?今度みせろ!いや、見せてください!」 教室 「せんせーっ、さっさと授業始めてくれないっすか?」 リンク 「そうですよ。おさめた授業料、一円とも無駄にしてほしくありません」
大人組学園面白いwぐっじょぶ! 最後のリンクのセリフに禿ワロタwww
セシル「今日は熱いな。出番まで踊るか。」
授業開始のチャイムが鳴り、入ってくるクリス先生。 遠夜 「きりーーっ!」 ガタガタガタッと椅子を引く音に紛れ、バターンと人が倒れる音がする。 ミシェル 「先生がまた寝たみたいですね。教室に足を踏み入れてから2.27秒。新記録です」 教室 「(ズルズルとクリスを引っ張りながら)せめて教卓に座ってから突っ伏して寝て欲しいっす」 無言で黒板に「自習」と書いている遠夜。 28番 「前から疑問に思ってたんだが。クリス先生は何の科目の先生なんだ?」 29番 「入学してから一度も授業が成立した事がないから俺も知らない」 荒夜 「今日は待ちに待ったプールびらきだぜ!いやー、我慢してカッタルイ授業を朝から受けた甲斐があったよな!」 遠夜 「授業中はずっと教科書の陰でエロマンガ読んでただけじゃないですか」 キャプテン 「よーし、皆揃ってるな。今日は女子のプールびらき日だ。 水泳は隣のクラスと合同で13ミミ先生が担当するから女子は更衣室に移動。 男子は体操着に着替えて校庭に出ろ。今日はマラソンだ」 荒夜 「ってちょっと待てーーー!!何で女子だけプールで男子はクソ熱い炎天下をマラソンなんだよ!」 キャプテン 「年間行事予定表に書いてあっただろうが」 荒夜 「納得いかねー。シンディの水着姿を楽しみに今日一日生きてきたのに、こんなムッツリ教師の引率で むさ苦しく男だけでマラソンなんて…」 教室 「ムッツリ教師とは何っすか!キャプテン先生への暴言は俺が許さねえっすよ!」 荒夜 「やるか!?」 キャプテン 「おまいら待て待て。ただの喧嘩はイクナイ。ここは正々堂々決闘で勝負をつけろ」 遠夜 「あの、先生。何を言い出すんですか」 キャプテン 「全力で殴りあった後に友情が芽生えるのは学園ドラマの基本だ。 よし、今日の授業はマラソンの予定を変更して決闘にする。 皆それぞれ普段腹に据えかねてる者を指名して順番に全員の見る前で決闘を行うように。 銃器の使用も認めるが実弾は駄目だ。BB弾を使え。いいな、28番と叔父様」
校庭から銃声や金属のぶつかり合う音が聴こえて来るプール。 13ミミ 「…キャプテン先生の授業、マラソンって聞いてたのに何やってるのかしら。 まあ、野蛮な男子は放っておいて。今日は水泳です…って。 シンディさん、その真っ赤なビキニは何?スクール水着はどうしたの?」 シンディ 「先生ったら、この学園の歌姫にあんな垢抜けない水着を身につけろというの?」 13ミミ 「そりゃ、垢抜けないと言えば垢抜けないけど一応学校指定だから」 シンディ 「先生も折角スタイルが良いのだから、もっと大胆な水着を着た方がいいんじゃないかしら。 男は皆その方が喜ぶというものよ。四郎先生だって…」 13ミミ 「も・もう!どうしてそこで四郎先生が出てくるのよー!」 司 「異議あり!シンディ、それは違うぞ! 男は皆ナイスバディと露出度の高い水着が好きなわけじゃない! 凹凸の少ない体にぷっくりほっぺの童顔な子はスクール水着がよく似合う!」 13ミミ 「……………司先生。かかと落としを喰らいたくなければ 金網にへばりついて覗いてないで授業に戻ってください。」 …で、セシルや眠ののは何科の先生なんだろ? サシャは政治経済だよね。
>543 腹に一物のある関係ってことでいきなり28番と叔父様指名するキャプテンイイ!(・∀・)
四郎先生、まさか音楽の教師じゃないよね?
※そういえばこの二人まともに口きいたことなかったよなと思ったのでなんとなく。 ヒース 「大人と子供の立場逆転物か・・・。われわれはなんとなく蚊帳の外のようだな」 まどか 「ちょうど大人組と子供組の中間の年齢設定ですからね。中途半端で職人様方も扱いづらいのでしょう。 (苦笑)いつものことですから、慣れておりますわ。今はお話し相手もいらっしゃいますしいいほうですわ」 ヒース 「そういうものか。大人顔ヘッドもよしあしだな。 (話といってもなんとなく間が持たない・・・) ・・・せっかくだから遠乗りでもいかがだろうか、まどか嬢。天気もいいようだし」 まどか 「(しばし考える風) 悪くありませんわね。乗馬服の予備をお持ちでしたら貸していただけます?」 ヒース 「心得がおありか?」 まどか 「たしなみ程度には」 ヒース 「それはいい。では」 まどか 「ええ。参りましょう」 (おそろの乗馬服(ヒースデフォ服)でくつわを並べてお出かけ)
乗馬服まどかモエ(*´д`) あの二人のツーショットって迫力だよね。お揃い服で見たい。
ガチ兄妹に見えそうな組み合わせだね。<ヒースとまどか
>549 むしろ「兄弟」かも・・・
「せんせーい、遠夜くんが日射病でぶっ倒れてまーす」 マラソンだったらこうなってた。きっと。
「ちっ、だらしねーなあ」 と言いながら遠夜をおんぶして保健室へ連れて行く荒夜。 そのままプールへ直行か?
キャプテン 「遠夜は駆け抜けるのが得意だって聞いてたが、デマだったか」
金網に張り付いて女子の水泳を覗く荒夜… やっぱりゴk(ry
マラソン時までG服かよw
語気スーツでマラソンしたら荒夜のが先にぶっ倒れそうだよ
男子全員、白Tシャツ+紺短パンで想像してた。 キャプテン先生は、白Tシャツにジャージに竹刀、もちろん首にはホイッスル。
美白肌は、日焼けにはきつそうだな〜…とくにピュア肌の荒夜。 デフォメイクがますますピンクになってしまいそう。 イサイサは飼育委員会の顧問もしてそうだ。 職員会議が始まっても、ついつい飼育小屋でうさっぷ達に埋もれてるイサイサ。 風紀委員の顧問、生徒指導はキャプテン先生だよね、やっぱり。 そして、生徒では学園物で、必ず一人はいる「白ガクラン」の銀ミカ。 真面目そうなんだけど、お金のことにはさらに真面目に細かそうなリンクにワラタ。 そして怪盗が絵に書いたような…で惚れ直した。 黙って黒板に自習って書く遠夜…苦労してるな(w
部活動編。 キャプテン:風紀委員会顧問 水泳部顧問兼任 13ミミ:空手部顧問 司 :PC研究会・アニメ研究会兼任顧問 四郎 :軽音部顧問(楽器担当) 勲 :軽音部顧問(歌唱担当) 飼育委員会(ほとんど趣味) セシル・眠のの:社交ダンス部顧問・ともにブラックプール経験者 くん :園芸部顧問 つらつら考えてみたけど、この『大人学園』って小中高…何の学校だろう。
自分は大人学園高校って考えてた。 部活顧問の担当者追加 サッカー部顧問:ルカ先生 書道部と茶道部顧問:巫女のの先生 新聞部顧問:制服ミミナナ先生
>546 音楽なら翔だろう
牛若先生は日本史担当。 特に平安時代末期についてはまるで見て来たかのように語る。
>559 ブラックプールって何だろうとぐぐってみたが、野球の甲子園とか テニスのウィンブルドンみたいな権威ある大会ってことなのかな。 社交ダンスは芸能人以下略部しかわからないので適当な推測スマソ
ルカや四郎って何か人に教えられる科目あるんだろうか
ルカ→英語 四郎→音楽 (楽器と音楽鑑賞だけ)
ルカ 「俺、アナイスと同じ教科担当!?(・∀・)」
アナイスは美術でもいいような気がする。 自分の中ではアナイスって、絵とか得意そうなイメージがあって…。 でも、教室君みたいに手先がすごく器用というのとも違うんだけど。 シュルレアリズムの女性画家みたいな感じ。浮世離れしてるし。 なんかあの独創的すぎる料理の感覚は、相手が「料理」だから悪いんであって 普通に美術だったらいいんじゃないか、と。 工作や抽象画の感覚で料理作ってるみたいな。(それじゃ電波か) あと、生徒に問題を解かせるアナイスよりも 生徒が作った作品を褒めるアナイスの方が似合う気がして…。
我家には、綾と司がいて。 某製のフレッシュマンフェア13boyスーツと、 禁断のスクール水着があるわけだが… シンディ、黒のビキニならあるんだがのー…赤か…_| ̄|○
体育の授業を終えて教室に戻ると、クリスがまた寝ている。 教室 「クリス先生、そろそろ起きたほうがいいんじゃないっすか?」 クリス 「んー…、(目を覚まして周りを見回す)そうだった、君達に大事な話がある」 銀ミカ 「大事な話?」 クリス 「学園祭のために積み立てていたお金が消えたんだ。君達を疑うわけじゃないが、 状況からして、犯人はこの中にいるとしか考えられない」 ざわめく生徒達。 リヒト 「それって、やっぱり俺達を疑ってるってことじゃねえか!」 クリス 「静かに!何か事情があるに違いないと先生は思う。みんな目を閉じて。 やった者は正直に手をあげるように」 そういって、自分で目を閉じてみせるクリス。即効でふたたび寝てしまう。 シンディ 「ねえ、学園祭の積立金がなくなったですって?」 遠夜 「荒夜、あなたですか?」 荒夜 「俺じゃねーよ。そんなしけた金盗むかっつーの。それより、こん中で金に妙に執着 している奴といえば(リンクを見る)」 リンク 「どうしてこっちを見るんですか?神にかけて誓いますが、お金を盗んだりはしません」 より 「リンク君はそんなことをする人じゃないわ。荒夜君、人を疑うのはよくないわよ」 荒夜 「最初に俺を疑ったのは遠夜だ」 遠夜 「それは疑われても仕方ないからですよ」 28番 「金が出てこなかったら学園祭はできなくなるのか?」 綾 「それはちょっと困るわね」 ミシェル 「状況からしてこの中に犯人がいると言ってましたよね。もしかしたら…」 29番 「この中にうちの生徒じゃない奴がさりげなく混じってるな」 ノバうさぎ 「ギクッ!」 慌てて逃げ出すノバうさぎ。 荒夜 「こら、逃げるな!」 腕と足に覚えのある男子生徒+女生徒B(シスターB)がチームワーク良くノバうさぎを追い詰め、 叔父様が銃で狙いを定める。 ノバうさぎ 「せっかく久々の出番かと思ったら犯人かよ」
遠夜 「出来心だったのでしょう。おとなしくそのお金を返せば見逃します」 荒夜 「そついは甘いんじゃねーか?ここは見せしめにだな」 女生徒B 「人を裁くことができるのは神だけです」 どこからか鞭を取り出し、一打ちする。ノバうさぎが持っていた封筒に鞭がからみつき、 女生徒Bのもとに。 ミシェル 「罪を憎んで人を憎まずと言いますしね。人じゃないけど」 そこに入ってくる天文部の顧問のリズ先生。デフォ服で持っている差し棒には先に星がついている。 リズ 「クリス先生を探しに来たんだけど、やっぱり寝てるのね」 教室 「リズ先生、学園祭のお金が出てきたっす」 その間に姿を消すノバうさぎ。 リズ 「そう。預かっておくわ」 28番 「先生、質問です」 リズ 「何でもきいて。でも、気が向いた時しか答えてあげない」 29番 「…クリス先生は何の先生なんだ?」 リズ 「物理よ。私の先輩なんだけど、振り子運動についての論文は素晴らしかったわ。 でも、振り子を見すぎたせいで催眠術にかかってしまって、今でもそのままなの」 ニコ 「それ、ホントか?」 リズ 「さあ?知らないわ」 27番 「知らないって…自分で言っておきながら」 リズ 「クリス先生はそのままほっといていいわ、いつものことだから。じゃあね」 リヒト 「この学園にゃまともな教師はいねーのか!」 遠夜 「生徒からしてまともとは言えませんからね(ため息)」
>>568 ネ申キタこれ!
ワクワクテカテカして待っている!
>564 ルカ・四郎より、シルビーの方が気になる。 眠ののは、お菓子作りの腕を買われて家庭科だろうか。 アナイスと違って、正統派の絵を描く美術でもいいかな。 王族で、良い物たくさん見てきてるだろうし。 保健室にサボりに行った荒夜と保健の先生レオナの寒い会話が見てみたい。
>571
司 「俺も待っている!ああああ綾君のすすすスクール水…(鼻血を吹いて倒れる)」
荒夜 「俺漏れも!シンディのビキニ!!」
>>568 ネ申、気が向いたらうpおながいします。
チャイナりおは漢文か中国語、カイは韓国語、巫女ののは古文でもいいかも。 セシルは世界史? 闇ミカとゴスサラは家庭科の被服の方担当でオカ研顧問。 シルビーが教えられそうな教科は漏れも思いつかないからいっそ校長先生と言ってみる。 27番 「そういえば寝ルカ、おまいは生徒なのか?教師なのか?」 寝ルカ 「いやだな27番君、僕は同じクラスの生徒じゃないですか」 27番 「悪い悪い、忘れてたよ。でも、お前生徒にしてはやけに老けてるな」 寝ルカ 「大人組学園は大人と子供の立場が逆転する話。 つまり、本来の設定では『生徒達と同い年なのに飛び級して教師をやってる』設定の僕は ここでは『先生達と同い年なのに留年しまくって生徒をやってる』って設定に…orz」
影の薄い凌があがっていないような気がするけど、彼は教頭か?
教頭…影の薄い人にピッタリだな(w
共闘といったら裏でコッソリ悪いことをしてるイメージがある。 もしくは生徒に口うるさいか、ゴマスリ大王。
578 :
577 :2005/06/21(火) 13:50:02
共闘じゃない、教頭だ・・・orz 良い教頭と言ったらルーキーズの教頭くらいしか思いつかない。
自分の中の教頭のイメージは「キャラの濃い校長の影に隠れて存在感が薄い」だった。
キャプテン 「昨日に続いて今日の体育も水泳だ」 遠夜 「先生、どうしてこの学校は体育の授業が多いんですか?」 キャプテン 「気にするな」 荒夜 「そうそう、気にするな!俺なんかプールが楽しみすぎて 今朝は朝7時に学校来ちまったぜ!」 寝ルカ 「先生!質問です」 キャプテン 「ん?何だ、寝ルカ」 寝ルカ 「もちろん今日も担当は13ミミ先生も一緒ですよね?」 キャプテン 「ああ、女子の方の担当は13ミミ先生だ」 荒夜 「女子の方?」 キャプテン 「今日は男子が俺の指導でプールで水泳。女子は体育館でエアロビクスだそうだ」 荒夜 「ちょっと待てーーーーーー!!何で男子と女子でカリキュラムが違うんだよ! 俺はシンディの水着姿のために朝7時に学校来てまでこの時間を待ってたんだぜ!?」 キャプテン 「男子と女子が一緒に水泳だとお前みたいのが問題起こしそうで良くないって思われたんだろ」 荒夜 「ちっ、読まれてたか」 遠夜 「読まれるも何も、あれだけ普段から欲望を曝け出した言動を繰り返していれば…」 荒夜 「つまり先公みたいに口には出さず脳内で妄想を繰り広げるムッツリになっとけって事か」 ミシェル 「考えるより先に口が動く荒夜君には無理そうですね」 寝ルカ 「それより先生、また質問なんですが」 キャプテン 「ああ?今度は何だ」 寝ルカ 「エアロビクスって、やっぱりレオタードでやるんですか?」 荒夜 「レオタードってハイレグでピチパツなのか!?」 キャプテン 「……知らん」
キャプテン先生がクラス担任なのか?
体育の授業中に説明してるんじゃない? 会話してるの男子だけ出し。
その間に司先生はまた綾タンのレオタード姿を見に体育館に逝ってるのか。
本スレの流れ見てたら、大人学園で一番喧嘩強いのが誰か気になってきたよ。 ニコか女生徒Bが有力か?
荒夜(生徒バージョン)はケムに巻くのはうまそうだけど、 いざガチで実践となると案外弱そう ふとおもったんだけど 繭羅タンの脳内設定してる遠夜荒夜って もしかして魔界都市の人なのかなぁ…
西新宿の煎餅屋さん?
あぁ、なるほど。 昼の人が「僕」で夜の人が「私」か。
激しく亀だがシルビーには"経済学"とかどうだろう・・・なんて言ってみる
実はひっそり思ってた…>585
>585 人形娘を出してくれたら赤い靴はいて踊りまくる。
>588 シルビーの経済の授業とサシャの経済の授業を聞き比べてみたいと思った。 サシャの方がためにはなるんだろうけど、シルビーの授業って脱線話が多くて面白そう。
牛若 「それでは皆の者。教科書三十九頁を開くように。 第三章から・・・リンクくん、読んでください」 リンク 「・・・・・・すいません、読めません」 牛若 「そうか。ではミシェルくん」 ミシェル 「・・・・・・わかりません」 牛若 「ふむ。仕方ない、では荒夜くん」 荒夜 「読めねーよ! なんだって日本史の教科書が古文の原書の複製なんだよ! こんなミミズがのたくってるよーな文字なんか、読めるわけないだろ!!」 牛若 「拙者が夜なべして作った教科書に、不服があると申すのか」 荒夜 「不服もなにも、普通に読める教科書にしろよ!」 牛若 「ふむ。読めぬのか。では、よりさん、読んでください」 より 「はい先生。・・・・・・・・・・・(普通に読んでいる)」 牛若 「大変よろしい。これでも普通に読めぬと申すか?」 荒夜 「一緒にするんじゃねー!!」 遠夜 「確か、よりさんは図書室の主と言われていて・・・」 寝ルカ 「図書室のありとあらゆる本を読み尽くしたうえに、 市営図書館の持出禁止本を借りられるゴールドカードを所持しているそうだ」 リヒト 「そういやぁ、この前、文芸部にせがまれて書いた童話が、 どっかの児童文学賞取ってたらしいぜ・・・」 牛若 「では次。四章から遠夜くん、読んでください」 遠夜 「はっ、はい! ・・・・・・・わかりません・・・・_| ̄|○ ヨシュウシタノニ…」
ウマに乗ってお散歩にでていってしまったけれど。 私は、ヒースが「学園に一人はいる無駄に偉そうで耽美な白ガクラン」な人っぽいイメージがする。 黒魔ティ高校の北○さんみたいな。 しかし、7時から学校に来てた荒夜ワラタ。 何時もは遅刻ギリギリなのに、遠足とかイベント時だけものっそい早く登校してそうだ。
>593 とすると白ラン着用者の座を巡ってヒースと銀ミカでバトルか。 すごい身長差のある者同士の対決だな(w
その白ランを手にした者にはなにかあるのか?
白学ラン、実は学園理事長の証。 高齢の祖父から引き継いだんだけど、まだまだ若輩者ということで 学園の内情を知るために生徒となって勉強中。 知ってるのは学園上層部と生徒会長だけ…………なんてね。
>>596 ということは、その高齢の理事長も、
理事をしていたときは白学ラン着てたのか…。
制服ミミ 「そうそう、よりちゃんって」 制服ナナ 「司書の私達より図書館の蔵書に詳しいのよねー」 制服ミミ 「ねー」
教えてチャンですみません。 「魔界都市」って何ですか?クグッてもわからん…○rz
菊/地/秀/行 著作 魔/界/都/市<新/宿>
くぐってどうする!
599です。 すみません見付けました。ありがとうございます。 クグるって何だよ自分…○rz
>>600 それは木刀高校生が主役で、医者は出てくるけれどせんべい屋は出てなかったよね?
>>599 魔界都市シリーズ マンサーチャーシリーズ
でぐぐるといいかも。
あ、見つけたか。 エログロ平気なら暇つぶしに読んでみてらいいと思います。
○rz ←これ使ってるってことは>602タンは巨頭ファミリーか?
漏れ>602タンじゃないけど、リアル巨頭。 教室君が好きです。
放課後、西日の射す職員室。 人の気配もまばらになったそこで、巫女のの先生(古文担当)が書き物をしている。 校内の見回りを終えて職員室に入ってくるキャプテン先生。 キャプテン 「どうした?巫女のの先生。帰らないのか?」 巫女のの 「ええ、生徒に頼まれまして、牛若先生様の日本史の教科書の現代語訳を行っておりました」 キャプテン 「おい、そんなのお前がやる事じゃねえだろ。 親切もいいが、あんまり甘やかすとガキ共つけあがるぞ。 …って、そういう優しい所がお前のいい所だけどな。 なあ、何時くらいに終わりそうだ?待っててやるから一緒に飯でも」 27番 「キャプテン先生、職員室で女の先生を口説くのはよくないと思います」 キャプテン 「うわ、お前いつからそこに!?」 27番 「さっきからずっと。っていうか巫女のの先生に日本史の教科書の訳頼んだの俺なんで」 キャプテン 「熱心だな」 27番 「俺、歴史ヲタなんですよ。『ハイランドの黒百合』って漫画読んで感動して。 将来は史学科を出て歴史の教師になりたいんです」 キャプテン 「そうか。将来の夢を持って生きているのは素晴らしい事だぞ。がんがれよ、青少年!」 巫女のの 「27番様、終わりましたよ。 他に必要としている生徒がいらっしゃったら、複写してお配りなさいね」 27番 「ありがとうございます、巫女のの先生。これで牛若先生の授業が深く理解できそうです」 ぺこりと頭を下げて出て行こうとする27番。 ふと思い出したように振り返り、キャプテン先生を見る。 27番 「そうだ、先生。女の人と食事に行く時くらい、そのジャージはやめた方がいいと思いますよ」 キャプテン 「余計なお世話だ! …つーか、何でだろう?27番にだけは『ジャージはやめろ』って言われたくねえぞ」
制服ミミナナ先生… 何着てるんだろう…
602です。 祖母巨頭、父超巨頭…勿論遺伝で私も巨頭…○rz
>608 ショ○ニ風OLスーツで図書館のカウンターに座ってるイメージだった
>610 上にある本を取ってくださいと頼むと 江/角/マ/キ/コよろしく脚立をもって登場 もちろんBGM付き
くん 「アナイス先生〜どうしたんですか〜?なんだか浮かない顔ですね〜」 アナイス 「私、なんだか自信がなくなってしまいましたわ。 私はお料理が好きで、みなさん、美味しいといってくれましたし、手芸も好きなので 家庭科の先生になったんですけど、あのクラス、料理の得意な男子が多すぎます」 13ミミ 「あのクラスは特別よ。リヒト君もニコ君もお料理に一家言もってるようだし、 教室君も28番君も29番君も手先が器用よね。この間、眠のの先生の服のボタンが取れたのを、 29番君が付け直してあげてるのを見たわ」 セシル 「本当か、眠のの先生!なんで僕に言わないんだ?」 眠のの 「別にセシル先生に言うほどのことでもないでしょ」 ルカ 「アナイス先生、落ち込むことはないよ。最初から完璧な先生なんていないんだし。 誰だって最初は一年生なんだから」 アナイス 「でも、教室君の縫った雑巾を見せてもらいましたけど、 あれに比べたら私の作ったクッションなんて、まるで悪寒アートでしたわ」 四郎 「でもさ、アナイス先生は一生懸命やってるじゃん。好感持てるけどな。 生徒達だってわかってんじゃね?アナイス先生、生徒達にもすごい人気だよ」 くん 「先週カエルの解剖だったんですけど〜、怖くて私、泣いちゃったんですよ〜。 生徒さんに笑われてしまいました〜」 勲 「くん先生ならありえる」 純 「私も先生になったばかりの時は失敗ばかりだったわよ。心配することないわ」 アナイス 「そうですわね。私も生徒さんたちと一緒に日々勉強させていただきたいと思いますわ」
こは茶道部の部室。狭いながらも、設備の整った正式な茶室である。 遠夜が慣れた手つきで、しゃこしゃこと抹茶をたてている。 遠夜 「はぁ… わけの分からない授業に翻弄された後のお抹茶は格別ですね… このひとときが、学園生活の潤いとなって明日への活力に…」 シンディ 「委員長さん、いる?」 遠夜 「これはシンディさん。どうぞ、今、一服していたところ…!!!」 茶室のにじり口(屈んで入る小さな入り口)から、シンディが顔を出している。 だがしかし、その角度で屈まれると……例:水着グラビア写真の前屈みポーズ。 遠夜 「シンディさん、セーラー服の胸の▽を外してしまうのは、 改造制服で校則違反ですっ!!! //////」 シンディ 「あら、いいじゃない。谷間が見えるくらいがセクシーよ」 遠夜 「ダメです! それに、セーラーの下はジャンパースカートかシャツを着用、 生腹チラ見せも禁止されています!」 シンディ 「女は見られることを意識しながら、自分を美しく磨くのよ」 遠夜 「とにかく、ここはある意味密室ですし、またキャプテン先生に指導されてしまいます!!」 シンディ 「委員長さんとなら、かまわないんだけど?」 遠夜 「ええと、そうそう、そういえば合唱部の顧問の先生が、 音大受験と留学の件で探してましたよ! 本当です!!」 シンディ 「あらそう……残念ね。じゃあまた、今度はゆっくりお邪魔するわ」 遠夜 「はーーーーー(ドキドキバクバク)、いいいい一服を…」 チャイナりお 「遠夜せんぱーい? いい茶葉入ったから持てきたよー」 遠夜 「おや、チャイナりお(留学生)さん。中国茶研究会の方はどうですか?」 チャイナりお 「まだまだ勉強不足ねー。そだ、文化祭、ごーどーでキサテンやるの、どう?」 遠夜 「それは良い考えですね。さあ、お茶をどうぞ」 ・・・チャイナりおも生徒で良かったんですよね??
>613 残念だったな怪盗。 通常設定通り遠夜の中の人だったらシンディの雌豹のポーズが拝めたのにw
裏庭で一人、体育座りで夕日を見つめる寝ルカ キャプテン 「どうした寝ルカ。こんな所で?」 寝ルカ 「…キャプテン先生。」 キャプテン 「悩みごとか?俺で良ければ聞いてやるぞ。」 寝ルカ 「………不安なんです。僕今年で8年生になるんですけど。」 キャプテン 「…8年生。(よく5年間も学校に残ろうと思うよな。ってかこの学校もよくこういう生徒 残そうと思うよな…。)」 寝ルカ 「…今年こそ卒業しなくちゃと思っているんですが。」 キャプテン 「お前は内申も悪くないし、成績だって問題ないじゃないか。大丈夫、卒業できるさ。」 寝ルカ 「違うんですっ!できる、できないという問題じゃないんですっ! したくないんですっ!!」 キャプテン 「…ハア?」 寝ルカ 「卒業したら…卒業なんてしたらもうあの人の水着姿とかレオタード姿とか空手着姿が 見れないじゃないですかっ!」 キャプテン 「………。」 寝ルカ 「それに、女教師と男子生徒という萌えシチュだってなくなるんですよっ! 僕は………僕はそんなの耐えられないッ! でもこのままじゃイクナイのもわかっているんです〜〜。」 泣きながら蹲る寝ルカをほっといて無言で去って行くキャプテン。 --職員室 くん 「13ミミ先生〜。今年は〜寝ルカ君卒業できるといいですねぇ〜。」 13ミミ 「そうですねぇ、でも大丈夫。彼はやればできる子ですから。 今年こそきっと卒業式に泣かせてくれますよ。」 キャプテン (…いや、お前が学校を辞めない限り多分それ一生無理だから。)
616 :
571 :2005/06/21(火) 22:27:35
綾たんとシンディ姐さんんぽ画像ウプりました。 室内夜撮影なので、イマイチですが。
>616 神画像うp乙〜 綾タンのスク水とシンディ姐さんのビキニにハァハァしますた。 (そして銀ミカと荒夜にワロタw ちゃんと授業に戻れよ男共!)
>615 そして、13ミミ先生寿退職(相手はともかく)と同時に、 泣きながら卒業する寝ルカ。 もちろんその涙は、やっと卒業できたからではない。
>>616 /ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
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過剰に嬉しそうだなアニヲタw
アニヲタ(???) 「キタァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)アァ( ゚)ァア( )ァァ(` )アア(Д` )ァア(*´Д`)アァン
あああああああ、綾さんのスク水キタコレ!!!!
うぇwwwwwクオリティテラタカスwwwwwwwwwww」
ディスプレイの前でにやけぱなしのアニヲタ(???)
アニヲタ(???) 「保存OK、壁紙OK、念のためにROMにも焼いておくか
…あ」
アニヲタ(???) PCに再び向かってカタカタ
『
>>616 ネ申、うpしてくれてありがとう!マジネ申!!!」
(
>>607 と
>>615 を引っ張ってます)
放課後、近所の居酒屋で飲み交わしつつ生徒の希望進路について語り合っている
キャプテン先生と巫女のの先生。
巫女のの 「よりさんの希望進路は作家。めぐさんはお蕎麦屋さん。シンディさんは歌手。
皆夢があっていいですね。…あら、13ののさんは『お嫁さん』ですって(クス」
キャプテン 「男子はなあ。遠夜が『喫茶店のマスター』リンクが『神父』27番が『教師』ニコラウスが『板前』
この辺はいいんだが、ヒースの『貴公子』だの叔父様の『スナイパー』だの。
荒夜に至っては『怪盗』だぞ。ふざけてるのか」
巫女のの 「でも、何にせよ将来に夢を持つのは良いことですわ。
心配なのは寝ルカ君です。私が新卒でこちらで働くようになった時からずっといらっしゃるのですが。
彼には進学してなりたいもの、将来の夢が見つからないのでしょうか」
キャプテン 「俺も寝ルカの事は気になってさ、さっき話を聞いてみたんだが」
>>615 の話を語るキャプテン。
キャプテン 「…ってわけで、寝ルカのヤツ。女教師目当てで5年も留年し続けてるらしい」
巫女のの 「5年も。…その純愛の精神は立派だと思うのですが、
それでは先生との差が広がるばかりなのでは」
キャプテン 「俺もそう思う。5年留年し続けるんだったらとっとと卒業して大学出て
教師になって戻って来て同僚にでもなった方がよっぽど望みがあるだろうに」
ifネタで先生役のクリス(白衣着用)と先生役なのにデフォルトの衣装のリズ。 クリス 「そういえば、『大人学園』にサシャもカイもまだ出てきてないね」 リズ 「立場が逆転するネタだから、サシャお姉さんとカイお兄さんの立場も逆にならないかしら」 クリス 「逆って?サシャがお掃除のおばさんで、カイが校長とか?」 リズ 「違うわよ!いつもの逆で、サシャお姉さんがカイお兄さんにらぶらぶになるの」 クリス 「無理じゃない?そんな役、サシャが引き受けると思わないけど」 サシャ 「その通りよ。それより、リズ、フランスに帰るとか言ってなかった?」 リズ 「だって、このお話、面白そうなんですもの。それに」 サシャ 「何かいいことがあったの?嬉しそうね」 リズ 「実はね、夕べ一晩中かけて、クリスが電話でママンを説得してくれたの。 映画の話がダメになっちゃうからママンは怒ってたけど、もうしばらくこっちにいていいって」 サシャ 「お兄様が?一晩中?」 クリス 「あー、えーと、カイはどこにいるんだろ。探してくるね」 サシャ 「だからifネタの中でも、ずーっと寝てたのね。まあ、いつものことだけど」
そか、実年齢が若い人=大人組学園の中では先生設定、で考えてたけど 基本設定の中で「高校中退して社会人」のめぐりんが大人組学園で生徒設定なんだから 基本設定で学校行かずに働いてるチャイナりおとカイとサシャも生徒設定になるんだよね。
くん 「あらぁ〜、28番君の花壇とっても綺麗にお花が咲きましたねぇ〜。」 28番 「あ、くん先生。今年はアブラ虫が多くて大変だったんですけど なんとか薔薇も咲きましたよ。」 くん 「よかったですねぇ〜。きっと薔薇さんも28番君の為に咲きたかったんですよぉ〜。 ところでぇ〜この不思議な形の草はなんですかぁ〜?人参かしらぁ〜?」 28番 「くん先生そっちはオカルト研究部の領地ですよ。」 V 「さてとそろそろ良い塩梅に育っていると思うんだけどぉ。」 D 「しかし、学校の花壇にマンドラゴラを植える奴が普通いるかねぇ。」 V 「あら、あそこの花壇は28番がいるから土がとても健康なのよ。きっとそれは丈夫な マンドラゴラが育つに間違いないわ(はぁと)」 D 「丈夫なのは構わないんだけどさ。一体誰がそれを引っこ抜くんだい?」 V 「え?それはやっぱりお約束で犬でしょう?Dちゃん用意してくれたぁ〜?」 D 「ちゃんと、用意したよ。ほらっ」 Vの目の前に瞳がウルウルしているコロコロした小犬を差し出すD。 V 「……〜〜〜できないっ!!できないわぁーーー!そんな非情な事この可愛いワンコちゃんに させられないじゃない〜〜〜〜。」 Dから奪う様にして子犬を抱き締めるV。 D 「まぁそう言うだろうと思っていたけどね。で、どうするんだい?誰に引っこ抜かせる。」 V 「…どうしようかしらん……! あぁぁぁぁあああ、くんちゃん先生っ!!」 D 「!!」
花壇を見ると今まさにマンドラゴラを引っこ抜こうとしているくんの姿が 慌ててくん達に走り出す二人。 D 「28番!くん先生っ!耳を塞ぎなっ!そいつは引っこ抜く瞬間悲鳴を上げるっ」 V 「それを聞いた人は氏んじゃうのよぉ〜〜〜!」 28番 「なっっ?!」 慌てて耳を塞ぐ28番。 くん 「え〜?Dさん、Vさん、早すぎて〜何を言っているのかわからないんですがぁ〜」 ズボッとマンドラゴラを引き抜くくん この世の物とは思えないようなすさまじい叫び声が響く。立ち止まりDとVも耳を塞ぐ。 V 「くんちゃん先せーーーーいっ!!!」 くん 「は〜〜〜〜い。なんて言ってたんですかぁ?」 叫び声が収まると同時にくんののんびりした声が聞こえる。 D 「……なんともないのかい?」 くん 「はい?…あらぁ〜この人参さん、とてもプリチーな人参さんですねぇ〜。 Dさん、Vさん。この人参さんもらってもいいですかぁ〜?お部屋で大切に 育てますのでぇ〜。」 D 「マンドラゴラの悲鳴を聞いてもなんともないなんて…。」 V 「くんちゃん先生、なんて恐ろしい子…(白い目)」
Dたまが生徒だと思うと、昔なつかしいスケバンスタイルを想像してしまったよ セーラー服のスカーフなしで、スカート丈が足首まであるようなの ・・・・・年齢を実感した_| ̄|○
教室 「へ?乗馬部の新設を許可しろっすか?」 ヒース 「我が校のような伝統のある学校に乗馬部がないのはおかしい。強く要望する」 教室 「要望といってもですね、部を新設するには5人以上の部員が必要だし、乗馬部なんていったら、 馬の維持費が大変っすよ。馬場も作らなきゃならないっす。せっかく予算を決めたのに、 頭が痛いっす」 銀ミカ 「お金のことでいちいちうるさいことを言わなくてもいいじゃないか。 僕はいいと思うな。お金持ちの学校にはたいてい乗馬部ってあるよね」 教室 「銀ミカさん!簡単に言わないでくださいっす!」 銀ミカ 「確か陸上部は幽霊部員の荒夜でもっているはず。あそこの部を廃止にして、 陸上用のフィールドを開けてもらえばいいんじゃない?」 ヒース 「学校の裏手に空いている土地を見つけた。そこを馬房にしたい」 教室 「あそこは園芸部が今年度の開墾計画に入れてるっすよ。いいと言うわけないっす」 ヒース 「(まったく人の話をきいていない)部員を5人以上集めるのは容易だろう。 副会長は乗ってくれそうだな。他にクラブ活動していない生徒は、女生徒Bにミシェル。 他に誰かいた」 教室 「ミシェル君は司先生がPC研究会に引き抜こうと狙ってるっすよ。 まったく何だって火種になりそうなことばかり言ってくるっすか」
>628 この銀ミカの台詞をリンクが聞いたらどう思うかw
男女合同の家庭科。先生はアナイス。 アナイス 「みなさん、今日の調理実習のために一生懸命レシピを作ってみました」 生徒達にプリントが配られる。水を打ったように静まり返る実習室。 荒夜は茶化したいのだが、先生がアナイスだけにどうしていいかわからない。 ややあって… 教室 「アナイス先生、これ、間違い探しっすか?」 アナイス 「え?」 荒夜 「なーんだ、人が悪いぜ、アナイスちゃん。俺達が気づくかどうか試したってわけか」 アナイス 「あの…」 ミシェル 「アナイス先生は生徒を試すようなことはしませんよ。でも、水1カップにつき 砂糖20sというのは明らかに書き違いですよね?」 アナイス 「そ、それは…」 いきなりものすごい勢いでキャベツの千切りをはじめるニコラウス。 13のの 「ニコ君、どうしたの?」 リヒト 「おーし!アナイス先生のレシピを元に俺達のオリジナルを完成させようじゃねえか! 先生、アドバイス頼んだぜ!」 アナイス 「は、はい!」 めぐ 「リヒト君、お手伝いしますわ」 綾 「お鍋の方は私が見るわ」 銀ミカ 「やっぱり綾は家庭的だな。でも、僕はちゃんと家事を手伝える夫になるつもりだよ」 27番 「どさくさに紛れて何口説いてんだよ。俺にも何かできることないか?」 寝ルカ 「僕、玉ネギ刻みますね。コンタクトだから目にしみるけど、がんばります」 アナイス (なんだか生徒達がすごくやる気になっていますわ。生徒のやる気を引き出すのも 教師の務め。でも、これでいいのかしら?)
ヒース 「僕も実習に加わるのか?」 V 「あたりまえでしょ。そのエプロン、似合うわよ(はあと)」 シンディ 「誰かスープ・ストック取ってくれない?」 28番 「ああ、これかな。うっ…(思わず鼻と口を押さえてうずくまる)」 より 「どうしたの?28番君」 29番 「誰だよ、スープ・ストックの容器に料理用の酒を入れたの。こいつ、アルコールは 嗅いだだけで気分が悪くなるんだ」 アナイス 「それ、もしかしたら私が…」 28番 「大丈夫です。外の風に当たればすぐ良くなりますから(調理実習室を出て行く)」 D 「明らかにサボり臭いけどねえ。そんなに花壇が好きかい?」 B 「まあ、なんだかいい匂いがしてきましたね」 アナイス 「みんなで一生懸命作っているんだから、素晴らしいものができるはずよ。 完成したら他の先生方にも召し上がっていただきましょうね」 その頃、それぞれ他の教室で授業中のルカ先生、セシル先生、四郎先生は。 ルカセシル四郎 (((なんだろう、この妙に懐かしいような悪寒は?))) 自分のイメージではルカが英語(文法)セシルが世界史、眠ののが英語(会話)なんだけど、 四郎は現代国語かなあ。すごい詩のセンスだから。 あと、イサイサが美術、純が音楽だといいな。
ニコとリヒトの事を「君」付けで呼ぶ13ののとめぐって新鮮だ。 そして女子を口説いている男子を見かけるとすかさずチェックを入れる27番ワロスw 将来彼女いない歴27年になる下地がこの頃から伺えるよ…。
豚切りだけど今男SDスレの88あたりがエライ事になってるなww
校長室に掃除に入り、出来心で肘掛付き椅子に座ってみる遠夜学級委員。
それでぐるぐるされちゃうのか
フラフラになって椅子からずり落ちて o-o、 ('A`) メガネメガネ ノ ノ)_ になる遠夜学級委員。
遠夜って、ぼぉっとしてるだけじゃなく、おちゃめさんでもあったのかw
今連作として大人組学園やってるような感じで時代劇もやってみたいな
んじゃ、ネタふりして見よう>時代劇 やはり、キャプテンの船は「黒船」とか呼ばれるのだろうか?
悪代官と越後屋が誰かなのかが激しく気になる あ、sigeか
凌(教頭) 「あのう…シルビー校長。折り入ってご相談が。」 シルビー(なぜか校長) 「なあに?1時から大事な用事があるんだから、手短にしてね。」 凌 「教育委員会の会議は明日のはずですけど。」 シルビー 「はあ?会議?そんなのどうでもいいわ。「ハイランドの黒百合 シルビー編」の再放送のことよ!」 凌 「(聞かなかったことにしよう。)実は2年の銀ミカ君という生徒のことなんですが…。 毎日、自家用車を運転して通学してくるのです。しかもかなりの高級車で目立ちます。 当校はバイク通学を禁止していますが、乗用車については特に校則に明記していません。 しかし高校生が自動車通学というのは如何なものかと。」 シルビー 「その生徒、悪い子なの?」 凌 「いえ、なかなかしっかりした優秀な生徒なのですが…。」 シルビー 「んじゃ、別にいいじゃん。いちいち取り締まるのめんどくさいし。」 凌 「はあ…。それからやはり2年のヒース君のことで… 毎日、馬に乗って通学を(以下同文)」 シルビー 「いいじゃない。そのくらい。」 凌 「それから、非常に申し上げにくいのですが、2年のDさんとVさんは 毎日、箒に乗って空中から通学を(以下同文)」 シルビー 「んもー、ちゃんと学校に来てるなら文句言わないの!! うちの学校は生徒の自主性に任せる主義なんだから。それよりテレビテレビ。」 凌 「(自主性に任せるというより、面倒くさがりの放任主義ですよ校長…。)」 教室 「まったくうちの校長は、「自治の精神」とか言って何もかも放置しまくりで。 結局、生徒会が尻拭いをしなきゃいけないんだから、なんとかして欲しいッス。」
黒板に『自習』と書かれている。 リズ 「(ガラガラッ)クリス先生、いる?」 遠夜 「あ、リズ先生。クリス先生は例によって睡眠中です」 リズ 「寝てるクリス先生に用はないわ。バイバイ」 教室 「リズ先生、待ってくれっす!」 リズ 「なあに?」 教室 「俺達、一度もまともに物理の授業してないっすよね。こんなんで、いいっすか?」 リズ 「じゃあ、代わりに私が教えるわ。教科書はこれね」 クリスが枕にしている教科書を引き抜いて、ぱらぱらページをめくる。 リズ 「なんだ、こんなの高校レベルの物理じゃない。教えるようなことないわ」 リンク 「高校生ですが、何か?」 リズ 「はいはい。(教壇に飛び乗り、ぺたんこ座り)では、みなさん、自分で教科書を読んで、 わからないところがあったら質問してね。気が向けば、質問に答えてあげる」 サシャ 「リズ先生、質問です」 リズ 「どうぞ」 サシャ 「リズ先生はクリス先生が好きなんですか?いつもさがしてるみたいですけど」 リズ 「あら、面白い質問。そうね、学生時代はすごくカッコよかったのよね、クリス先生。 教授も舌を巻く隙のない論理展開、鮮やかな弁舌。憧れたわ。今じゃ考えられないけど」 サシャ 「では、恋人同士じゃないんですね?そういう噂があるみたいですけど」 リズ 「やだっ!誰がそんなこと言ってるのかしら」 サシャ 「それなら、私がクリス先生をいただいてもいいですよね?」 カイ 「サ、サシャ!」 リズ 「ご自由に。でも、あなたみたいなお子様にクリス先生が落とせるかしら」 サシャ 「リズ先生には言われたくありませんけど。 実は私、将来事業を起こすつもりでいます。クリス先生の学生時代の研究に興味があって これは使える、と思うんです」 リズ 「クリス先生は難物よ。しろうとにはおすすめできないけど、まあ、がんばってね。 他に質問は?」 ミシェル 「この『ドップラー効果』について確かめるために、今から駅まで行ってもいいですか?」
>639 漏れは勝手にキャプテンは倭寇かと思ってたよ。 クリスは歌舞伎役者、リンクは伴天連の宣教師
注意:単発ifとして時代劇ものをやってみたかったのですが完全単発としてまとめられなかったので 思いついたシチュだけばーっと書き出し・予告編風にしてお茶を濁したネタです。 長編化の予定はありません。 ―旅は道連れ、世は情け。 牛若丸 「拙者牛若と申す。クラマで修行をしておったが、一つエド見物へでも参ろうかと思うてな」 翔 「奇遇だね。僕もだよ。僕は股旅の翔。どうだい、一緒に箱根八里を越えないか」 キャプテン 「あれが…イセの斎宮…」 教室 「本当なら俺らなんか口を聞くのも憚られるやんごとなきお方っす。…キャプテン?」 シルビー 「…やらかしてくれたわね。これであたし達は朝廷からのお尋ね者。 もうこの界隈にはいられないけど、どうする?エドへでも逃げる?」 29番 「恐れ多くもテンノノウ陛下のナイシンノノウである眠のの様が将軍家へ降嫁される事になるとは」 眠のの 「あら、私は楽しみにしていてよ?私の許嫁の若い将軍様、一体どんな方なのかしら?」 ―みなそれぞれの目的で、花のおエドをひた目指す。 ―しかして今宵のエドの町 まどか 「どうです?この姿であれば、誰も私が家老の娘とは思わないでしょう」 28番 「またそんな若武者のような身形をされて。 まどか様がお忍びで城下に遊びに行かれるなどとお父上に知れたらどうなるか」 ヒース 「叔父上!叔父上がこの長屋の庶民共に昼行灯と陰口を叩かれている事、 もはや我慢がなりませぬ。今はこうして傘張り職人に身を窶しておれど、叔父上は…」 叔父様 「ヒース、それはここでは口にしてはならない」 セシル 「エド市中に散る公儀隠密達に連絡を。僕の花嫁を迎えるに当たって、一騒動ありそうだ」 ―雲行き甚だ怪しくて。
―八百八町を騒がせる クリス 「言葉も通じない、芸も知らない異人を引き取るなんて、どういう風の吹き回しだい? 一目惚れでもしたとか?w」 サシャ 「馬鹿を言わないで頂戴。目の色が違うってだけで見世物小屋で晒し者にされているのが不憫だっただけよ。 言葉なんか通じなくても掃除くらいはできるでしょう?」 悪代官 「越後屋、お主も悪よのう」 銀ミカ 「お代官様こそ。これはほんの手土産の山吹色のお菓子にて御座います」 悪代官 「そこな娘、近頃評判の『あやや』なる舶来品を扱う店の者と言うておったか。 苦しゅうない。もそっと近う寄れい」 綾 「いえ、私はここで…あっ、お代官様、何をなさいます!あっ……」 司 「あああああ綾どのがーーーーー!?」 四郎 「おちつけっての、つかぴょん!」 13ミミ 「皆で綾さんを助け出しましょう!」 悪代官 「お主がシンディ太夫か。さすがは吉原一の誉れ高い花魁。美し…(ガッ」 荒夜 「悪いなお代官サマ、先約があるんだよw」 シンディ 「だから窓から入るなと言っているでしょう?怪盗サン」 リンク 「ムゥ…コレハヨクアーリマセンネー。妖気ガ漲ッテイマース」 ―悪事に怪盗、魑魅魍魎。 めぐ 「例の瓦版、届いていますわ」 アナイス 「叔父様、どうかご無事で……!」 ―火事と喧嘩はエドの花。おエドは今日も眠れない!
シルビー校長、いいなぁ。 凌はストレスたまりそうだけど。
将軍様から密命を受けて旅に出る隠れ里の忍者一族として くノ一おBや見習い忍者毬汁も出して欲しいなあ。
将軍様セシルは普段は「遊び人のセッシー」なのか? 踊りんぼう将軍?
腰元ダンサーひっさげて、セシルンサンバで紅白歌合戦ですか?(w
>649 想像してみた。 …結構似合いそうだ。
腰元ダンサーはぜひキュートちゃん達を!
大奥を仕切る眠ののってやり手そうだね。 セシル将軍、うかつに側室作れなそう。
制服ミミナナ、大奥で腰元をやってるのも良いけど町娘も捨てがたい! 二人・・・というか、翔と3人で瓦版屋やってても良いなあ。
瓦版屋も良いけど 翔には箱根八里を超えて貰いたいなぁ
655 :
653 :2005/06/23(木) 20:54:28
そういや翔は牛若丸と一緒に旅してるんだっけ。>644
>>654 旅して辿り着いたエドで瓦版屋に就職(?)してもいいんじゃないかな?
制服ミミナナが
「エドで寝泊りする場所ないの?」
「だったら、うちに来ればいいわ。手伝ってくれるならご飯食べさせてあげる!」
「部屋も余ってるし、良かったらそっちの子も一緒においでよ!」
みたいな感じで、うっしーも一蓮托生でw
うっしーは取材力は弱そうだけど、黙々と瓦版刷るのには向いてそうな感じ。
時代劇世界のキャプテンとセシル将軍は無関係の他人なのかな。 キャプテン、身を証立てる葵の御紋入りの印籠を持ってたりしないだろーか(w
エド少年sは、職業何なんだろ。
四郎=三味線弾き 司=浮世絵画家の弟子(通常設定のつかぴょんは 絵は描けないけどトーン貼りやベタ塗りのアシやってるらしいから ここのつかぴょんは刷る専門?) イサイサが思い浮かばないな。
>>660 つかぽん、売れっ子浮世絵師から別に変えなくても良いんでね?
(前にそういう感じにしてたよね?)
過去スレ見てきたけど、第十五幕の終わりの方の雑談の中だと 970 名前:もしもし、わたし名無しよ :2005/05/12(木) 23:19:10 浮世絵は版画で、下絵を描く絵師、版を彫る彫師、十数枚の版を 刷り合わせる刷り師による共同作業なのだが、司は絵師でいいかのう? なんとなくミシェルも絵が上手そう(ハイクロ設定のイメージで) 971 名前:もしもし、わたし名無しよ :2005/05/12(木) 23:20:50 浮世絵、元となる絵を描く絵師とかは? 版木を彫ったり刷ったりっていうのは[浮世絵の]って呼び名とズレそうだし。 って書かれてるから絵師みたいだね<エド少年つかぽん
サシャとクリスが何をやっているのかが知りたい。
クリスは役者として、サシャは歌舞伎座の支配人?
カイが見せ物小屋でなんていう名前が付いていたのか 激しく気になるのは俺だけでつか?
>665 じゃあ「怪」で
話題トン切りだが、最近銀ミカが童貞なのか否かが気にかかる。
>665 漏れは「甲斐」がいいなー
>667 さすがに銀ミカや荒夜や叔父様は非童t(ryじゃない? 遠夜は微妙
甲斐!犬っぽくてイイ!
延は越後屋の跡継ぎとか期待している。あるいは下働き。 ヒースはアレだけどノエルは庶民となじんでて人気がありそう。
>667 非童貞の銀ミカと、もろ童貞の司との違いが面白いと思う。
ここ(2ch叔父様本スレ)のつかぽんは普通のリア厨だしね。 ハイ黒の方では結婚して娘を嫁がせる所までいってたけど(w
リア厨設定のキャラの中でもクリスだけは非童でもおかしくない奇ガス。 大人組だとビミョンなのがリヒトだな。
675 :
665 :2005/06/24(金) 01:36:03
>666,668 いや、そういう意味じゃなくて なんて書けばいいんだろう…。 例えて言うなら「怪奇蛇女」とか「大イタチ」みたいな
「怪奇・暗闇で目が光る男!」
単発ifということで、リンク=寺の住職、司=人気浮世絵師、シスターB=檀家の娘さんです。 江戸時代の風俗などにはまるっきり素人ですので、つっこみはご容赦願いますw 秋の日の午後、寺の境内で司が町の子供達を相手に遊んでいる。 あきら 「ねぇねぇ、昨夜またねずみ小僧荒夜が出たんだろ?さっき瓦版拾ってきたんだ、読んでよ」 司 「なんだ?w最近荒夜の話題ばかりだな。」 健 「だって、屋根から屋根へ飛び移ったり、同心達の目の前で煙のように消えてみせるって言うんだよ! 見てみたいなー」 みどり 「ねえ、早く読んで読んで!」 司 「どれどれ…『ねずみ小僧荒夜現る! 近頃、巷間を騒がしている荒夜が、昨夜子の刻吾妻橋を越え吉わr…』え、ええーと(汗)」 美加 「?なになに?なんて書いてあるの?」 返答に窮す司に、背後から救いの声がかかる。 B 「まぁ、皆さん楽しそうですね。ご住職はおみえかしら」 司 「(助かったー!)ご住職なら奥におみえのようですよ。…重そうな荷物ですね。持ちましょうか?」 B 「あら、ありがとうございます。でも軽いから大丈夫ですわ。 家でなった柿なんですけど良かったら皆さんもどうぞ」 どうみても5貫(1貫=約3.75K)はありそうな巨大な風呂敷包みを開けると、ツヤツヤと美味しそうな柿がこぼれ出てくる。 歓声をあげるミニっ子達と司に一つづつ柿を手渡すB。 B 「そう言えば司さん、新作の噂、聞きましたわ。小間物屋の女主人を題材にした珍しい美人画で、 刷っても刷っても間にあわないほどの人気だとか。」 司、柿を喉に詰まらせてむせる。 司 「えええええっ///?!あ、あれはその、絵が良いんじゃなくて本人が美人なんですよ! というか、拝み倒して描かせてもらったけど、全然本人の美しさの1/10も描けなくて…///」 B 「(くすくす笑って)役者絵の新作もお待ちしていますわ。 大星由良介役のクリス様が出たら、買わせていただきますわね。それでは」 B、風呂敷を包み直して寺の中へ入っていく。
あきら 「Bさんって、よくここで会うよねー」 健 「そうそう、いつもご住職さんいますかって」 なぎさ 「…あの人、ご住職さんのこと好きなんじゃないかな」 みどり 「えー?信心深いだけじゃない?お供えよく持ってきてるし」 やがて、西の方から烏の鳴き声が聞こえ、子供達は帰っていく。 司 「さて、気分転換も出来たし、俺も帰って仕事するか…あれ?」 司、縁の下に小さな鞠が転がってるのを見つける。 司 「こりゃ、みどりのじゃないか。あの子んち知らないしなぁ。 仕方ない、住職に預かってもらうか」 住職を探して寺の中に入るが、本堂等の中には誰もいない。 知らず知らずのうちに普段足を踏み入れない場所に入っていってしまう。 そのうち、襖を隔てた部屋から住職とBらしき人の話し声が聞こえてくる。 司 (ありゃ…これは、なぎさの勘が当たってたかな。お邪魔するのも悪いかな) きびすを返すが、磨きこまれた廊下に足を取られる司。鞠が手を離れ、音を立てる。 B 「誰です!?」 すばやく開く襖。その奥に司が見たものは、十字架にかかるキリスト像と見慣れない服を着た住職。 司 「…こいつぁ…」 リンク 「つ…司さん」 司の目の端で銀色の光がひらめいたと思うと、 いつの間にかBが肉薄し、喉元に小さな小刀を押し当てられている。 リンク 「シスターB!やめてください!」 両手をあげる司。 司 「…ぶっそうな物は下ろしてくれませんか。見くびらないで下さい。俺が住職さん達を売ると思うのですか?」 シスターB、司と目を合わせるが小刀を下ろそうとはしない。 司 「美味い柿の恩と。(リンクの方を見て笑い)住職さんには、 以前ご禁制の絵を売ってるのを見逃してもらった恩がある」 リンク 「シスターB。彼は私達を売るような人ではありません」 シスターB、司とリンクを交互に見、ゆっくりと小刀を下ろす。 B 「…失礼しました」
つかぽんが売ってたご禁制の絵が気になるぽ
翔 「♪やだねったら、やだねえ〜♪」 歌を口ずさみながらトーカイドーをエドに向けて旅するウシワカショウ。 牛若 「珍妙な歌だのう…翔殿、あれを!」 牛若の指差す先には、道端に倒れている旅人の姿。 翔 「行き倒れか?もう仏さんになってたら嫌だなあ」 牛若 「そうであったら経のひとつもあげてやらねばな」 近付いてみると、倒れているのは苦悩に顔を歪ませた若い男。 ?? 「旅のお方と存じます。何卒、水を一口…もう三日も何も食べていないのです」 牛若 「それは難儀であったな。水だけと言わず、この握り飯を食するがよかろう」 ?? 「ありがたや。もしかしてあなたは僕の初恋の人ではありませんか?」 牛若 「あいや、拙者お主とは初めて会うが…」 翔 「お腹がすいて錯乱してるんだよ、聞き流そう」 牛若の差し出した水と握り飯を瞬く間に平らげる旅人。 ?? 「大変良い塩梅のおにぎりでした。どうもありがとうございます。 僕はミシェルといいます。ところで、ここは何処の初恋の人ですか?」 翔 「とりあえず初恋の人から離れようよ」 最寄の宿場町の名を挙げる翔。 ミシェル 「そうですか…エドまではまだまだありますね」 牛若 「お主もエドへ向こうておったのか」 ミシェル 「ええ。僕の初恋の人がキオトにいるというお告げを受けてキオトへ行き、 キオト中を探し回ったんですが見つからなくて。 それで、キオトの偉い陰陽師に占ってもらった所初恋の人はエドにいると言われたんです」 牛若 「そうであったか。エドでは初恋の御仁が見つかると良いのう。 拙者らもエドへ旅をしておる。旅は道連れ世は情けと申す、共に参らぬか」 ミシェル 「そう言ってもらえると助かります。僕、方向音痴でエドに着けるか不安だったんですよ」 翔 「ちなみに、キオトに行く前は何処にいたの?」 ミシェル 「エドです」 翔 「………」
考えてみたら、時代劇は完全if世界なんだから ミシェルの初恋の人も必ずしもデカ健様でなくても構わないんだよね。 普段のここの設定ではありえないキャラが初恋の人でも面白いかも、と思った。
職人様、百人一首大会のデートの事、 たまにでいいから思い出して下さい。お願いします。。
>681 あぁ、こういうミシェルが見たかったんだよぉ〜 職人様GJですっ!!
>683 漏れもウシジュンのデート話とデカ健様ご一行の珍道中楽しみにし続けてます。 他にまだ書かれてないカプ(?)あったっけ?
>>685 綾タンと27番センセ
センセが途中で帰ったくらいしか書かれてないような…
その後の銀ミカとのエピソードはあったが(w
>686 あれはあれで終わったものと認識してた…ゴメン先生orz
688 :
もしもし、わたし名無しよ :2005/06/24(金) 23:40:04
時代劇編ではカタカナの名前は漢字でみたい気がする。 サシャ=紗沙とか。当て字でも良いから。 ハイクロの和名キャラがカタカナだったように。 時代劇編ではカタカナの名前は漢字でみたい気がする。 サシャ=紗沙とか。当て字でも良いから。 ハイクロの和名キャラがカタカナだったように。
LIVE2chでおかしなコピペになってしまった・・スマソ
>688 考えてみた。 紗沙 甲斐 栗栖 璃厨 由仁 亜菜維須 恵瑠詩 緋維須 …珍走の当て字みたいになってきた
当て字は逆に見づらいかも
奈菜 綺羅 沙羅 美々 奈紗 美紗 深思吾 留佳 比雄偉 えーと。あと、誰がいるっけ? アルファベット組みはそのままでおけ?<ABVDes
>685 四郎と13ナナ。
ひらがなにしたら?
ヒューイは漢字にするなら飛雄偉きぼん
セシル乃助とかルカ衛門とかじゃ駄目?
697 :
もしもし、わたし名無しよ :2005/06/25(土) 00:14:05
>695 無駄に足が速そうな名前ですね
板移転でメル欄のクッキー切れてるの忘れて書き込んでageちゃってる人が多い? キャプテンなんかは当て字じゃなくて和訳の「船長」になるんだろうか。 (ハイ黒でも教室君は「キョーシツ」じゃなくて「スクール」になってた嫁)
地名がキオトやエドなんだから人名もカタカナでもいい気もしてきた
亀だけど
>>675 蝋燭男とか
美白だから蝋色、メタリックアイ=光る=火に見立てて
…あんまりか
漢字当てられると「?・・・???えっ、誰?」となって リズムが悪くなりそうだから>696みたいにセシル乃助とかルカ衛門とかじゃ駄目?
どっちにしてもリズムわるー。 普通にカタカナでいいと思う
書き手側としては、漢字当て字や「〜之助」「〜右衛門」式は慣れるまでは 「あれ、瑠香だっけ?琉架だっけ?ルカ之助だっけ?ルカ三郎だっけ?」みたいに混乱しそう。 どのキャラがどの表記になってたか、一々調べつつ書かなきゃいけないから チョトめんどくさい。 カタカナそのままかひらがなにイピョーウ。
るか、ひーす、みかえる、きら どれが平仮名にして一番可愛い(面白いか)試して、 一番可愛かったのが「おじさま」だった。 ああ、でもおじさまは叔父上なのか…
アナイスに「おじさま(はぁと)」なんてお願いされたら、 どんな無理難題でも聞いてしまいそうだ、叔父様… 『みしぇる』もかわいいな。 で、自分もカタカナかひらがなでいいと思う。
「寝るか」って書くと人名じゃなくて人に話し掛けてるセリフみたいだ
せしる 「よう!寝るか!」 くりす 「zzzz」 せしる 「お前に言ってねーよ」 スミマセン
むかーしのネタでクリスが寝ルカに 「一緒にねるか、なんちゃって」 って言ってたの思い出した。 あれには超ワロたわー
昔、暴君ネロを起こそうとしてる小ネタがあったのを思い出した。 「ネロ、おきろ!」ってどっちやねーん!みたいな。
>707 「よう!」とか「お前に言ってねーよ」とか 普段のセシルらしくない江戸っ子言葉でワロタw さすが時代劇バージョン
番号ヘッドちゃんたちはどうなるのかな? そういえば、5番は人気ヘッドなのにまだ叔父様スレに出てきてない気がする。
5番実はスイートドリーム関係で出そうと思ってたんだけどねぇ グルメ漫画ののりで伝説のパティシエかなんかで、 美味しい物を食べると開眼するとか。
七番、拾四番とか?
>712 おもろい 「美味ぁぁぁああああああい!!!!」とか言って眼がカッと開くんだな。
普段は視覚を閉ざすことによって味覚を鋭敏化させているのか5番!
名前はひらがな表記でFA? キャプテンも「きゃぷてん」?それとも「頭領」とかのがいい?
717 :
もしもし、わたし名無しよ :2005/06/25(土) 23:57:16
別に統一しなくても、長編ではなく単発なら職人さんそれぞれの設定・呼び方でいいのでは? 統一すると、話作りにくくなることもあると思う。
>717 個人的にはある程度統一されてた方が参加しやすい。 皆が同じ呼び方や設定を使ってる中に潜り込ませる方が 「こんな設定じゃ読み手さんが嫌がるかも」「自分のネタだけ浮いてるかも」 って悩まなくていいから気楽。
719 :
もしもし、わたし名無しよ :2005/06/26(日) 00:25:28
読み手としては、単発ならいろんな設定の話読みたいなー。 設定が違えば、呼び方も違うだろうし。 どんな設定も美味しくいただいてます(*´Д`)
720 :
719 :2005/06/26(日) 00:29:05
うわ、移転したの忘れてageてしまった。 すみません。
丸一日誰もいない…。 SD達、ういろうの下見を兼ねて万博にでも行ったか?w
ういろうドルパの新作SDに今度はどんな夢コピーがついてくるのか テッカテカになって待ってるういろう者の漏れがずっといますよ。 …せっかくの休日なのに、レポートに追われて雨の日フェア逝けなかった 今日すごく榊ちゃんの気持ちがわかったよ…今回レインコートセット いっぱい残ってるらしいよ、よかったね榊ちゃん…
しかし幼SD用には傘はついてなかったのですよ…
ていうか榊ちゃん、釈放されたのか?
保釈金を払ってどうにか自由の身になりました。 残金と給料日までの日数を計算すると、毎日おかずをもやし炒めにしても レインコートセットは難しそうです。
※
>>644 の予告を使っていますが、これで一応完結する単発ネタです。
これ以降の時代劇ネタで設定を踏襲するかどうかは他職人様にお任せします。
そこそこシリアス気味?ネタなので登場人物の名前は普段通りの表記を使っています。
ここは花のおエド。
人気講談師よりが並み居る聴衆に向けて話しを始めようとしている。
より 「本日の演目は、不敵にもさるやんごとなきお方を盗み出したる悪党の物語。
所は西国、おイセ様のお膝元――」
ニッポン列島近海を荒らし回る悪名高き海賊・キャプテン一味。
イセ湾に寄港し、おイセ参りの旅人で賑わう門前町へと物見遊山に繰り出した。
観光客の波の途絶えた一角から、女の小さい悲鳴が上がるのを聞きつけるキャプテン。
巫女装束を身に纏った神秘的な雰囲気の少女が見るからに人相の悪い男の集団に絡まれている。
男一 「俺達といいコトしない?お嬢ちゃん」
巫女のの 「ご無体はおやめくださいまし」
男二 「お高く留まるんじゃねーよ、減るもんじゃなし」
巫女ののに伸びかけた手を後ろから捻り上げるキャプテン。
キャプテン 「みっともない真似すんじゃねェよ。嫌がってるだろうが」
男三 「何だてめえ、邪魔すると痛い目に合うぜ」
キャプテン 「痛い目?やれるもんならやってみろよ」
多勢に無勢とばかりにかかってきた男たちを楽々蹴散らすキャプテン。
男集団 「覚えてやがれー!」
スタコラサッサと逃げ去って行く男たち。
巫女のの 「あやうい所を助けていただき有難う御座います。 供の者とはぐれてしまい、決めてあった待ち合わせた場所に来てみたのですが…」 キャプテン 「お供はまだお前を探し回ってるかもしれないのか。 さっきの連中が戻って来てもいけねえ。お供が来るまで一緒に待っててやるよ」 巫女のの 「ご親切に有難う御座います。 旅のお方とお見受けしますが、よろしければ外の世界の事をお話していただけませんか」 キャプテン 「お安い御用だ。これでもあちこち回ってるんだぜ?」 今までに行った事のある場所についてこと細かに面白おかしく語って聞かせるキャプテン。 目を輝かせて聞き入っている巫女のの。 巫女のの 「あなた様が羨ましいです。私も、叶うことならそうして外の世界をこの目で見てみたい」 キャプテン 「お前は何処かに旅に出かける予定は無いのか?」 巫女のの 「私は…」 そこへ、身なりのいい武士の一団が駆けてくる。 護衛1 「巫女のの様、ご無事でしたか!」 護衛2 「(キャプテンを見て)貴様、何奴!直ちに巫女のの様から離れろ!そのお方は畏れ多くも…」 巫女のの 「無礼な物言いはおやめなさい。その方は私の恩人。 先ほど無頼の輩に絡まれ難儀していた所を助けてくださったお方です」 護衛2 「そ、それはご無礼仕った。許されよ」 キャプテンに金子の入った袋を差し出す護衛の男。 護衛3 「これはほんの謝礼代わりだ、受け取られい」 キャプテン 「いらねえよ、下心があって助けたわけじゃない」 シルビー 「馬鹿ねえ、もらえる物はもらっとけばいいのよ」 いつにまに現れたのか。ひょい、と横から金子の袋を掠め取るシルビー。
護衛1 「では巫女のの様、我々も参りましょう」 巫女のの 「ええ。どうぞ皆様の旅路に神のご加護がありますよう」 深々と頭を下げ、名残惜しげな眼差しのまま護衛の武士団に囲まれるようにして去って行く巫女のの。 シルビー 「(金子の袋の中を確かめて)これ、結構入ってるわよ」 教室 「さすがにイセの斎宮ご一行ともなると、太っ腹っすね」 目を細めて巫女ののの去って行った先を見るキャプテン。 キャプテン 「あれが…イセの斎宮…」 シルビー 「サイグー?何それ」 教室 「テンノノウ陛下のご息女―ナイシンノノウ様から選ばれ、巫女として一生をおイセ様の神様に仕えるのが斎宮。 本当なら俺らなんか口を聞くのも憚られるやんごとなきお方っす。…キャプテン?」 シルビー 「何よ、ぼーっとしちゃって。まさか恋焦がれちゃったってわけ?」 キャプテン 「そっ、そんなんじゃねえよ!ただ…あいつ、助けて欲しいって目をしてた」 その夜、イセ神宮の最奥部。 縁側に出て月を眺めていた巫女ののは、人影が近付いてくるのを見る。 巫女のの 「誰です?(キャプテンの姿を認めて)まあ、あなた様は… どうやってここへ?見張りの者は…まさか、殺めたりしたのでは」 キャプテン 「殺さなきゃならないほど強くなかったぜ、ここの護衛の連中は。 それより。お前、外の世界が見たいって言ってたよな? 俺と来い。連れて行ってやる。この海が続く限り、何処へだって」 手を差し伸べるキャプテン。躊躇うことなくその手をとる巫女のの。
キャプテンの船。
夜だというのに篝火が焚かれ、忙しなく出航の準備が行われている。
シルビー 「ちょっとー、寝しなだってのに何だっていうのよー」
教室 「あ、シルビーさん。…その、キャプテンがお宝を奪ってきて」
シルビー 「は?それで夜逃げしようっての?何よ、どんなお宝か見せてみなさいよ」
ずかずかとキャプテンのいる舵の方へ歩いて行くシルビー。
キャプテンの傍らに立つ少女が恭しく頭を下げる。
巫女のの 「お世話になります」
ぽかんと口を開けてキャプテンと巫女ののを交互に見るシルビー。
シルビー 「お宝ってあんた、斎宮を盗んでくるなんて。
…やらかしてくれたわね。これであたし達は朝廷からのお尋ね者。
もうこの界隈にはいられないけど、どうする?エドへでも逃げる?」
キャプテン 「エドか。面白そうだ。よし、針路を東にとれ!目指すはエド、八百八町だ!」
より 「こうして斎宮様を連れ、東下を果たした悪党一味。
果たして彼らの運命や如何に!?
続きはまた次の講釈をお楽しみに――」
一方、エドの町でお尋ね者御用の立て札を見ているキャプテン。
「斎宮様をかどわかした大悪党。特徴・巨頭で片目を眼帯で隠した海賊」
と書かれ、似顔絵が添えられている。
ttp://www.junplanning.co.jp/new/image/pullip/08_romam.html キャプテン 「この顔見たら南町奉行所同心13キラまで。
………全然違うだろ。誰だ、この似顔絵っていうか想像図描いたの」
>725 榊ちゃん、うちにおいで。もやし炒め以外のもの 食べさせてあげるから(;´Д⊂) もちろん、ゆきタソも一緒に。
榊ちゃん、たらこスパゲティ(非キューP)はなくなっちゃったけど ミートソーススパならあるから。>730タソんち行ったあとにでも寄っといで。 よかったね、ゆきは双子の神様や白蓮がおいしいもの作ってくれて。 育ち盛りに毎日もやしじゃ栄養失調なっちゃうもんね。 榊ちゃん、服にお金かけるだけが愛情じゃないよ
次の給料日まで、スレ住人宅を渡り歩く榊ちゃん・・・ (しかし拘留されていた期間もあるし、来月給料は出るのか) テン「ノノ」ウ家って、全員ののヘッドなのかな? やっぱり
>732 結構長期間拘留されてたみたいだし、榊ちゃんの給料が時給制だとしたら 来月の賃金は雀の涙になりそうだな。 この時のテン「ノノ」ウ陛下はやっぱり女帝のEs様?
Es様、姫カットだし皇族の着るであろう十二単がよく似合いそう 普通の江戸時代の和装より、十二単のほうが場所とるから 相対的に巨頭が小さく見える・・・? (のの一族のチーム戦略か)
※
>>644 様の設定をお借りしています。
クリスには役者っぽい喋り方をさせているので、普段と少しふいんき(ryが違うかもしれません。
ふらりと芝居小屋の楽屋に入ってくる着流し姿のクリス。
クリス 「サシャ、お前の代わりに身請けしてきたよ。おかげで、変な趣味があると思われてしまった」
サシャ 「あら、ご苦労だったわね」
クリス 「しかし、言葉も通じない、芸も知らない異人を引き取るなんて、どういう風の吹き回しだい?
一目惚れでもしたとか?w」
サシャ 「馬鹿を言わないで頂戴。目の色が違うってだけで見世物小屋で晒し者にされているのが
不憫だっただけよ。 言葉なんか通じなくても掃除くらいはできるでしょう?」
クリス 「見世物小屋では狼少年、いや、『白狼犬』と呼ばれていたっけ。本名は『カイ』というらしい。
カイ、こっちがサシャだよ。今日からお前さんのご主人だ」
カイ 「サシャ?」
いきなりサシャの手を取り、ひざまずくカイ。
カイ 「サシャ!スキデス!」
サシャ 「なんなのよ、これは?」
クリス 「忠誠心を示しているらしい」
サシャ 「言葉はわからないんじゃなかったの?」
クリス 「ここへの道すがら、私が教えた。なかなか覚えがいいよ」
サシャ 「あんまり変な言葉教えないでね。どういう了見かしら」
クリス 「考えたんだけど、故郷を出てきて7年、このエドで親の敵に巡り合って本懐を遂げたとして、
家の再興はありえない。だったら、腹をくくって、このエドでささやかな幸せを
手に入れて欲しいんだ。お前にはいい人はいないのかい?」
サシャ 「よけいなお世話よ。それより、お兄様こそ、最近大店のお嬢様と会ってるらしいじゃない」
クリス 「役者が贔屓筋のご機嫌を取るのは当然のことだよ。なんなら、惚れてるってことにしてもいい」
サシャ 「ありえないわね。まったく、どうしてこっちの世界でまでお兄様のことで気苦労しなくちゃ
いけないのかしら」
クリス 「それは、こっちの台詞だけど」
斎宮強奪、イイ!(・∀・) 最後の手配書チョーイイ!(・∀・)
※他職人様の書かれた既出のネタや予告を踏まえて、長編の中の一話として書いています。 南町奉行所。 裏口から、芸者に化けた13めぐがこっそり入ってくる。 13キラ 「どう?調べの方は」 13めぐ 「代官sige田sige之助、中々尻尾を出さないわ。でも、あれは相当悪いことやってるわよ。 連日吉原で大金ばら撒いて遊んでいるもの」 13キラ 「悪代官と悪名高いsigeをしょっぴければ、私達の株が上がるのも間違いなしよ」 13ナナ 「大捕物もいいけれど、日常の地味な悪事も取り締まらないと」 13キラ 「わかってるって。ところで13サラ、あなたの描く似顔絵って全部不自然に頭部が大きい気がするんだけど」 13サラ 「そうかしら?我ながら絶妙の頭身バランスだと思うけど」 そこに駆け込んでくる下っ引のルカ。 ルカ 「てーへんだてーへんだてーへんだ!13サラの姐御!追ってたすりの銀二が八丁堀の賭場に入りやしたぜ」 13サラ 「ご苦労だったわね。行ってくるわ。ルカ、ついておいで!」 ルカ 「合点承知!」 十手を持って捕物に出かけていく13サラとルカを見送る一同。
13キラ 「いいなあ〜、13サラの手下は美少年で。 私も可愛い男の子の手下が欲しい〜」 13ナナ 「13キラは歌舞伎役者のクリス様命じゃなかったの?浮世絵を山と買い漁ってたじゃない」 13キラ 「それはそれ、これはこれ。二枚目大すたぁのクリス様もいいけど、 まだ大人になりきれていないウブな魅力の美少年も捨てがたいじゃない?」 13ナナ 「悪代官をしょっぴく前にあなたが若衆相手に醜聞を起こさないかどうかが心配よ」 13めぐ 「でも13キラ、クリス様は衆道の気があるってもっぱらの噂じゃない。 この前は見世物小屋から異人の美青年を身請けしてたらしいし」 13キラ 「いいのいいの、役者がぷれいべーとでどんな趣味だって。 こっちは一ふぁん、舞台の上で素敵なクリス様が堪能できれば」 13めぐ 「歌舞伎って言えば13ナナ、寺子屋の27番先生に誘われたって本当?」 13キラ 「何それ何それ、初耳〜何よ、13ナナったら隅に置けないじゃない」 13ナナ 「別にそういう間柄じゃないわ。二人だけで観に行ったわけでもないし」 13キラ 「そうなの?他には誰と?」 13ナナ 「小間物屋『あやや』の綾さんと、廻船問屋『越後屋』の銀ミカさん」
13めぐが芸者に化けて捜査する変装の名人=お銀なら、 13サラは屋根裏に潜んで悪代官の悪巧みを聞く弥七タイプ?
時代劇ネタに天界ズを潜り込ませるために、試験的に書いてみました。 ここはエドでも有数の大店『天界屋』。 どこからか舶来の品までもが持ち込まれる、扱っていない物は無いとまで噂される店である。 デカ健 「じゃ、いってくるから〜」 番頭榊 「若旦那さま! いってくるから〜じゃありません、この請求書は何です!」 デカ健 「え、この前遊んだ釣り堀と、屋台で食った蕎麦のツケ〜」 番頭榊 「今月のお小遣いはもうありません! 仕事に戻ってください仕事に…」 女将美加「お兄さま、今日はこれから越後屋の銀ミカ様との商談がありますわ。 店主が座に連ならない商談など、聞いたこともありません」 デカ健 「だ〜か〜ら〜〜、俺様に商才なんて無いんだってば。 舶来モノを仕入れたのも、店をここまで大きくしたのも美加の手腕だろ? 親父もお袋も、美加を跡継ぎにしたがってたし」 女将美加「それは父上と母上ともに、お兄さまの無能芝居に引っかかっていただけです。 店のことも、私は案を出しただけ。動いたのはお兄さまと榊。 今でこ女将なんて呼ばれていますけれど、わたくしは看板娘なんですからね?」 ゆき 「おこっちゃだめでしゅ。みかねえしゃまはかわいいでしゅよ?」 番頭榊 「ゆき、この放蕩息子の次は、ゆきがこの店を継ぐのだ。心得ておおき。 先代様に恥じぬよう、しっかりと学ぶのです」 ゆき 「はいでしゅっ!」 デカ健 「跡継ぎは普通、長男の俺様の子になるんだが、なんで弟が跡継ぎに…って、 子守の椿はどうしたんだよ」 番頭榊 「『あやや』に使いに遣らせました。娘向けの小物が入荷しましたので」 使用人1・白鳥 「榊さま、越後屋様から書状が届いております」 使用人2・白蓮 「美加様、船が遅れて次の入荷の予定が狂いました」 女将美加「わかったわ。ほら、お兄さま、仕事が待っていましてよ」 デカ健 「ん〜〜〜〜 ちぇ、仕方ないなぁ。榊! 商談は何刻からだ?」
何処の世界でも榊ちゃんの苦労は変わらないな(w 女神(めがみ)美加→女将(おかみ)美加の語呂合わせにワロタ〜 職人さまGJです。
>738 江戸時代のWデートでも、きっと銀ミカは大店の主人らしく一見落ち着いた色だけど 見る人が見ればわかる表地に、凝りまくりの裏地をつけた羽織、 27番先生は食い詰め侍で、ヨレヨレの着物着てるんだろうなぁとか想像してワロタ。 給金(しかも一人扶持だw)だけではとうてい暮らせずに、寺小屋や傘貼りとかする27番先生。 一応、侍の先生が恥かかないようにさらりとたてる銀ミカ。
貧乏武士の27番先生ワロタ&泣けた(;´Д⊂)
どの時代でも27番先生は貧乏&小汚いがデフォなのね それが27番先生の良さ…なのか?
>744 良さ良さ。ブルジョワの多いこのスレの中で、 やけにリアリティのある美化されてない生活感を漂わせるのが 27番先生の愛すべきポイント(w
幕がはねた後のはいらんど座。 サシャ 「今日の隈取でいいの?まだ演目が変わったばかりだから、人気が出るかわからないわよ。 お兄様でも、泣かず飛ばすの演目もあるんだから、もう少し様子見した方がよくない?」 司 「客から希望があったからね。それに、今見せてもらったけど面白かったよ。 礼金はいつもと同じでいい?」 サシャ 「いらないわ」 司 「…どうしたんだ?何か悪いものでも食べたとか?梅雨だし、気をつけたほうがいいよ」 サシャ 「失礼ね!ちょっと、礼金のもらい方をかえようかな、と思って。 今はもらわない代わりに、お兄様の絵が売れたら、その売値の何分かをいただく、という方法はどう?」 司 「…俺、こないだの美人画がようやく売れたところだから、それこそ今度のは売れるかどうかわからないよ。 今までどおりの礼金の方が、多分多いと思う」 サシャ 「あなたの才能にかけるわ。自分の目が確かなことも確かめたいし。 あなたも、これ以上人気が出る前に、版元との契約をこの方式に変えた方がいいわよ。 買取より絶対に収入が増えるから。人気が上がった後じゃ版元は応じないわよ!」 司 「買いかぶりすぎだよ。…でも嬉しいな。ありがとう。 版元はどうだろうなぁ。そんな契約方法、聞いたことないし」 サシャ 「百年後位には当たり前になってるかもしれないわよ。 (廊下を振り返って)カイ、いる?彼をお兄様の楽屋に案内してあげて」 カイ「ハイ」
司 「(筆を動かしながら)ここまで連れてきてくれた彼、新顔だね。ひょっとして噂の?」 クリス 「どの噂か知らないけど、彼の主人はサシャだよ」 司 「町娘たちが、よるとさわると人気役者クリスが異人の青年を大枚はたいて身請けしたって騒いでるよ。 …目線もう少しこちらにしてくれる?」 クリス 「そういう噂を流しそうなのは、あれだな。あのおきゃんな二人組み瓦版屋。 まぁ、こちらも話題作りが命だからね。すきゃんだるはなんでも歓迎するよ」 司 「はは、俺も流行の人物画を描いて喰ってるからすきゃんだるが糧というのは同じだな。 しかし、役者の衆道画は売れるだろうが描きたくないなー… そうだ、彼なんとなくクリスに似てるし、二人で連獅子なんてどうだ? 親子じゃないけど、異国から来た青年に歌舞伎を教えて…なんて、人情性ばっちりで売れるんじゃないか。 それで、俺に第一号絵を描かせてくれ…って、おい、クリス、クリス?」 いつも間にか机に突っ伏して寝息を立てているクリス。隈取がしっかり机に写っている。 司 「やっぱりこうなったか…orz まぁ、思ったよりもったほうだな」 半月後、「眠りくりす」の大首絵(アップブロマイド)が売り出され、反響を呼んだとか呼ばなかったとか。
748 :
746 :2005/06/27(月) 22:20:01
>746 「鳴かず飛ばず」の誤字ですorz 瓦版刷りに逝ってきます…。
司の元に、差出人の無い一通の投げ文が来る。 司 「『シンディ花魁をもでるにした春画を描けば一攫千金間違いないぜ! 俺が保証する!』 ………保証するって言われても。っていうかお前誰だよ」ポイッ
人の多い参道を歩く若衆ふたり連れ、しかし、よくよく見ると…やはり、男ふたりにしか見えない。 まどか 「どうです?この姿であれば、誰も私が家老の娘とは思わないでしょう」 28番 「またそんな若武者のような身形をされて。 まどか様がお忍びで城下に遊びに行かれるなどとお父上に知れたらどうなるか」 まどか 「バレなければよいのです。28番は意外に心配性なのですね」 28番 「まどか様に何かあれば、それがしが切腹したどころでは済みませぬ。それでなくとも、 最近お父上の機嫌が芳しくないというに。あ、待って下さい!」 一方、その頃神社の境内では。 リズ 「クリス、起きて!もうっ、どうして人が話している時に平気で寝るかしら」 クリス 「寝てませんって。ちゃんと聞いてますよ。それにしても、リズ様も物好きですね。 『越後屋』のお嬢様が役者ふぜいと会ってることを旦那様が知ったら」 リズ 「兄の銀ミカは私にはまったく関心がないの。今は舶来品を扱う綾という娘に入れ込んでるわ。 その代わり、お金は好きなだけ使わせてくれる。でも、私が本当に欲しいのは…」 クリス 「さっき、飴細工の出店を見つけましたよ。少しはなれてるから、ここで待っててください。 何がいいですか?鶴?うさぎ?」 リズ 「すぐそうやって子供扱いするんだから」 クリス 「子供でしょう?どうやって大人扱いしろと?」 リズ 「まあ、いいわ。じゃあ、大熊猫のを」 クリス 「わかりました。すぐ、戻りますから」 クリスが飴細工の店にたどりついた時、ひとりの武士とすれ違う。 一瞬やりすごしてから、クリスは振り返る。 クリス 「待たれよ、そこの御仁!」 まどか 「私のことですか?」 クリス 「ああ、やはりそうだ!よもや、このような場所で会うとは。 父の仇、いざ、尋常に勝負!(懐剣を取り出し、鞘を抜き払う)」 まどか 「人違いではないのですか?身に覚えはありません」 クリス 「栗崎クリ衛門の遺児クリス、この顔に見覚えがないと?」 まどか 「似た顔はよく目にしますが、見覚えがないかといわれても困ります」
28番 「まどか様!探しましたよ!人を撒くのはやめてください。というか、いかがされましたか?」 まどか 「こちらの方が何か勘違いされているみたいで、いいがかりをつけられています」 28番 「貴様、か弱き女子と知って狼藉を働く気であったか!」 クリス 「か弱き女子って、どこに?」 まどか 「まあ、失礼な!」 28番 「まどか様、今の恰好はどう見ても完全に男、ですから」 まどか 「あら、残念」 クリス 「……本当に女の人、なんだ。仕事上、女装した男とかよく見るけど、見抜けなかった。 でも、父の仇にそっくり」 まどか 「お父上が亡くなられたのはいつ?」 クリス 「7年前。かぞえで7つになったばかりの時だったから」 まどか 「それでしたら、私は10歳でしたわ。疑いは晴れたかしら」 クリス 「17。って言ったら、この時代だと結構年だよね」 まどかと28番が同時に刀を突きつける。 クリス 「あ、申し訳ない。お詫びと言ってはなんだけど、よかったら見に来ない? そこの『はいらんど座』ってとこで芝居やってるんだけど(切符をとりだす)」 まどか 「クリス殿と申されましたね。まさか、あの二枚看板の?」 28番 「あまり絵とは似ていないようだが」 クリス 「よく言われる。というか、舞台の恰好で町を歩くわけもないし」 まどか 「28番、観にいってもよいでしょう?」 28番 「いいえ!なりません、まどか様」 まどか 「ちゃんと時間までには帰れますわ」 28番 「そういう問題じゃなくて、演目がシャレになりません!」 クリス 「男勝りの姫君と家来衆の身分違いの恋が題材だけど、何か問題がある?」 リズ 「クリス!いつまで待たせるつもり?待ちきれないから来ちゃったわ。 どうかしたの?」 クリス 「(急いで懐剣をしまって)なんでもありません。 そうだ、大熊猫の飴はなかったんですけど、耳の黒いネズミの飴はどうですか?」
遠夜「…あ、ねこ」
ヤヴァイ、栗崎クリ衛門がツボに入ったw ところで耳の黒いネズミの飴って……ミッキー?
予告編からてきとーに思いついたシチュエーションです。 ぶっちゃけ続きを綿密に考えてないので、てきとーに繋げていただいても 構いませんし無視して頂いてもかまいません。よろしくお願いします。 さてさてここはエドの街外れの貧乏長屋。 傘張りで小金を稼ぎ、今は半ば引退して日がなのんびりと 縁側で過ごす「叔父様」とよばれる一人の中年男と、二人の姪っ子が大家。 「叔父様」は呑気なのか金銭感覚が乏しいのか、借家人の家賃の支払いの遅れには 鷹揚で、借家人からは親しみとほんの少しの侮蔑を込めて「昼行灯」と 呼ばれている。二人の姪達のうち幼い方の「えるしー」は近所の子供達とともに 寺子屋で読み書きそろばんを習い、年かさの娘「あないす」は家事一切を 取り仕切り、近所の寺であずかっている身よりのない子供の世話や、 「叔父様」の傘張りの手伝いをして、つつましく日々を過ごしている。 そこに尋ねてくる一人の若武者。 総髪を長く伸ばし眼光するどく、長屋には似つかわしくない風情。 ヒース 「お久しぶりです、叔父上。」 叔父様 「お前さんか、一体なんのようだね。」 ヒース 「折り入って叔父上にお話がございます。ところで、どうか人払いを。 従妹達を巻き込みたくありません。」 叔父様 「まあ、かけなさい。…アナイス、土間に置いてある傘を越後屋に 届けておくれでないか。」 アナイス 「今、ほうじ茶を淹れているところでございますが。」 叔父様 「後は私がやるからいいよ。すぐに届けて欲しいと頼まれてあったのを 思い出したのだ。」 アナイス 「はい、それでは行ってまいります。」 叔
叔父様 「で、どんな話だね?お前さん自ら出向いてくるとは。」 ヒース 「折り入って助力をお願いしたい。」 叔父様 「私はしがない傘張り、幕府の隠密であるお前さんに貸せる力など何もない。」 ヒース 「叔父上!叔父上がこの長屋の庶民共に昼行灯と陰口を叩かれている事、 もはや我慢がなりませぬ。今はこうして傘張り職人に身を窶しておれど、叔父上は…」 叔父様 「ヒース、それはここでは口にしてはならない」 ヒース 「何ゆえにそのように無欲なのです。幕府の大儀のために、叔父上のお力を 使ってみたいとは思われませぬか。」 叔父様 「私はもう疲れてしまったのだ。謀反を企てた旗本を斬るのも、キリシタン達を斬るのも、幕府のため。 しかし、その幕府のまつりごとが本当に正義であったのか。私にはわからぬ。 私が最後に切ったキリシタンの男は済んだ目をしていた、あの目が忘れられぬ。 これ以上自分の手を血で汚したくない。昼行灯と呼ばれようとも静かに過ごしたいのだ。」 ヒース 「叔父上、今日のところは帰ります。しかし私は諦めませぬ。」 アナイス (帰ってくる)「まあ、ヒースどの、もうお帰りですか?」 ヒース 「近いうちにまた参る。」 ルカ 「この長屋にあんな強面の風体の男が、何のようだい?」 アナイス 「あやしい者ではありませんわ、私の従兄でございます。 私はよくわかりませんが、なんでも幕府に勤めているとか。」 ルカ 「奉行所では見かけない顔だが。それにしても恐ろしいツラ構え、 まるで般若の面だぜ。」 アナイス 「(くすくす)お顔のことは仰らないで。あれでも優しいところが あるのですわ。荷物を持って頂いてありがとう、同心さん。 思ったより沢山の傘の材料を預かったので、助かりましたわ。」 ルカ 「あいよ、いつでも頼みな! (…可愛いなあ、嫁にするならこんな娘だな)」
時代劇らしくなって(・∀・)キター! 職人さま方、楽しみに致しておりまする。
昼行灯! もしや叔父様…
エド城。 ヒースは将軍セシル公に謁見している。 セシル 「そうか…やはり叔父様の決意は固かったか。 分かってはいたが、惜しいものだな」 ヒース 「申し訳御座いません、上様。叔父上の説得に失敗したのは私の不徳の致す所です」 セシル 「良いのだ。叔父様には、僕の父の時代に存分にその腕を振るってもらった。 血塗られた世界に倦み、愛する家族と共に安らかな暮らしを望むのも詮方なきことであろう。 ヒースよ」 ヒース 「はっ!」 セシル 「エド市中に散る公儀隠密達に連絡を。僕の花嫁を迎えるに当たって、一騒動ありそうだ」 ヒース 「何と、畏れ多くも上様に輿入れされるナイシンノノウ様に対し良からぬ企みがあると!?」 セシル 「長らく関係の悪かったキオトの朝廷との和解のために正室として眠ののナイシンノノウを迎える事に対して、 未だ公家・旗本問わず反対の声が根強いようだ。 まだ若年の僕が将軍となった事を快く思わぬ者も多い。」 ヒース 「世の中には、何事も変化させずただ単調な日々をくりかえせばいいと思っている 退屈な輩が多いですからな」 セシル 「退屈か。そうも言っていられないぞ、ヒース。 近頃エド市中には不穏な噂が絶えないのを聞いておらぬか?」 ヒース 「いささか。異人を扱う見世物小屋、地位にあかせて若い女子を手寵めにする悪代官、 斎宮をかどわかしてエドに逃げ込んだという海賊…」 セシル 「うむ。そのような情勢の中、眠のの殿は生まれ育った土地を離れて嫁いでくるのだ。 万が一にも眠のの殿に危害が及ばぬよう何としてでも彼女を守りたい」 ヒース 「承知致しました。このヒース、身命に替えましてもお役目全う所存に御座います」 セシル 「頼んだぞ。代々将軍家に仕える公儀隠密御庭番衆の頭領・ヒースよ」
このスレ見て奇行師のファンになったけど ますます奇行師が欲しくなってくるなあ。
なんでもありなお江戸設定なら、 チャイナりおりあ姉妹を姉妹として登場するのだろうか・・・。
>760 いいと思う。 大人組学園でも遠夜荒夜が全くの別人として出てたし。
お姉さんが見つからないりあが不憫なので チャイナりおと感動の再会!とかちょっとネタ考えてたんだけど タイミングを逸してしまったからなあ。ifの中では姉妹にしてあげたい。
セシルには、「余は…」とか言って欲しいな。 「拙者」が似合うのは誰だろ。
>763 色々と自分の好みで考えてたんだが 「拙者」と脳内で唱えるたびに肌用区が浮かんでorz
>763 イサが二本差しの武士だったら意外と「拙者」合うかも。
>764 肌用区姿の四郎が浮かんだ。…ちょっといいかも
>766 うん、歌ってない感じがいいね。
や、でも、退屈がどうこういってる奇行師をみて… 「旗本退屈男」な格好をしてる奇行師が頭に張り付いてしまって。
荒夜に浮浪雲な格好キボソ
シンディ姐さんの花魁姿が禿しく見たいですよ
>>765 うわ、イサに二本差しさせたくなった。
どうもかわいがれないからオク出そうと思ってたけどやめた。
>765たんありがとう。
荒夜はねずみ小僧みたいだけど 遠夜は?
古物商
13ミミタソは町の剣道場の跡継ぎ娘がいいな〜 剣/客/商/売の三/冬みたいに普段は袴姿に ポニーテールとか
>774 ポニーテールに剣道袴の13ミミタンいい! 漏れが思い出したのはる/ろ/剣の薫だったが。
>775 ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカマー!
>772 荒夜「いや!だからねずみ小僧は嫌だって言ってるだろーがーーーー!」
やっぱねずみ小僧は嫌だったか荒夜。 美形の義賊だったら弁天小僧菊之助?
29番 「上様! そのような風体で、どちらにお出かけで?」 気楽な町人の服装をしたセシルは、きまり悪げに振り返る。 セシル 「そちは余の乳兄弟であろう。ここは一つ目をつぶってくれぬか、29番」 29番 「なりませぬ! もう幾日かでナイシンノノウ殿もエドに到着される大切な折に。 仮にも天下の大将軍がこのような・・・」 セシル 「大切な時節であるが故だ。この両の眼で世の趨勢を、しかと見定めねばならぬ。 いつもの如く、影の務め任せたぞ」 29番 (また、私が代りに将軍役を・・・ 老中方に知れた暁には、どうなることやら) セシルは何か考えている風情である。 セシル 「今頃眠のの殿のご一行は、ハコネにさしかかった頃合か・・・」 29番 「上様。エドを離れるおつもりではありますまいな!」 セシル 「我が花嫁の道中。一目見るのも一興か・・・」 一方、ハコネに到着したナイシンノノウ御一行。 眠ナナ 「姫様、なりませぬ! 仮にも天の下をしろしめすテンノノウ家の姫宮が! しかも、この嫁入り前の大切な時節に!」 町娘の扮装をした眠ののは、にっこりと微笑む。 眠のの 「なればこそです。宮は、キオトの宮中のこと以外何も存じませぬ。 このまま大オクに入ってしまえば、世の事を何一つ見聞できぬ身となってしまいましょう。 どうぞ最後のわがまま、見逃してくださいませ」 眠ナナは、ため息をつく。 眠ナナ 「・・・ここでお止めしたところで、姫様は私の目を盗み、抜け出てしまわれるおつもしでしょう。 まったくテンノノウ家一のはねっかえりとは、よく言われたもの・・・」 眠のの 「乳母の娘のそなたなら、わかって下さると思っておりました。 夜には戻ります。それまでそなたは、形代を務めおき下さいませ。 それでは宜しゅうに・・・」
>779 町人と町娘に扮したセシルと眠ののがばったり出会う…って 自分も全く同じシチュエーションのネタ考えてたからビックラ&嬉しかったよw
眠ののが「大オク」って言うと、すごいオークションがあるみたいだ。」
>778 弁天小僧は義賊じゃないよー
ハコネ宿。 東海道でも指折りの難所であるハコネ八里を越えるための拠点として賑わう宿場町。 宮中で着ていた重い姫装束と違って軽快な町娘姿で土産物屋を冷かして回る眠のの。 見るもの聞くもの初めて尽くしで、足取りも軽い。 ふと見かけた簪を手に取る。 眠のの 「庶民の娘が身に着ける装飾品…使われている素材は安価なものでしょうが、 とても愛らしいわ」 眠ナナに持たされた金で買おうとしたが、やめる眠のの。 眠のの 「これを持ち帰った所で、どうせ使わせてはもらえぬもの」 そこに、見知らぬ青年が声をかけてくる。 ???? 「あの、もしかして僕の初恋の人ではありませんか?」 眠のの 「はい?」 ???? 「顔にも声にも髪型にも覚えは無いのですが、初恋の人のような気がしないでもありません」 眠のの 「何をおっしゃりたいのやらよう分からぬのですが」 困惑する眠のの。
今度は横から町人姿の青年が止めに入ってくる。 ??? 「そこの出っ歯の者、余りしつこうするものではない。 こちらの娘御が困っておるではないか」 眠ののを背中で庇うようにして、きっぱりと言い放つ青年。 ???? 「僕は別に怪しい者では…」 そこに、更に別の二人組が駆け寄って来る。 ? 「十分怪しいから!すみません、ご迷惑おかけして。すぐ連れて行きますから」 ?? 「参るぞ、ミシェル殿」 股旅姿の青年と白い着物に半袴姿の少年に引っ張られて退場する最初の青年。 町人姿の青年(セシル)と眠ののだけが残される。 セシル 「近頃はおかしなのが多い。女子の一人歩きとなれば、十分ご用心召されよ」 では、と頭を下げて去って行こうとするセシル。 反射的に袖を掴む眠のの。 眠のの 「あのう、不躾ながらお連れの方はおられるので?」 セシル 「いや、気楽な一人身ですよ」 眠のの 「日が落ちるまでで良いのです。どうぞ、わたくしと供に歩いていただけませぬか? わたくし、このような場所に不慣れなものでまた何か無作法をしてしまうやもしれませぬ」 セシル 「おやすい御用です。私はセ…あ、遊び人のセッシーとお呼びくだされ」 眠のの 「面白いお名前ですこと。わたくしはね……町娘のののたんとお呼びくださいませ」
宮さんやったら関西弁でいってほしいところやけど、 それやと職人さんに負担かかってまうんやろうなあ。 残念。 せっかくのifなんだし、アナイスよりも 眠ののの方を優先するセシルを見てみたいな。 (皇女和宮の伝記とか好きなのでつい・・・)
>785 自分もこの時代劇の中ではセシル・眠のの他お偉いさんパートと アナイス・ルカ他町人パートは完全に無関係って想定してた。
そこの出っ歯の者 にハゲワロス 戦国の世では出っ歯が当時のイケメンの条件だったらしいな
関西の趣味はわからんが そういえば西出身の芸能人は出っ歯八重歯多いね
草木も眠る丑三つ時にはまだまだ早い戌の刻あたり。長屋の自分の家に帰る途中のルカが呼び止められる。 クリス 「ちょいと、ルカの旦那」 ルカ 「うわっ!な、なんだ、クリスか!いきなり暗闇から声をかけてくるな!夜鷹かと思ったぜ」 クリス 「昔なじみの声を忘れるとは薄情だね。ところで、今、なんのヤマを追ってる?」 ルカ 「なんでそんなこと聞くんだよ」 クリス 「新しい芝居のお題に使えないかと思って」 ルカ 「お前は座付き作者じゃないだろ」 クリス 「例の絵縞生縞の一件であそこの一座が取り潰しになってから忙しくてさ。 仕事をえり好みしてもいられないんだ。脚本書きをやれば荒事でも傾城役でもやるよ」 ルカ 「そうじゃないだろう。クリス、何を企んでる?」 クリス 「企むなんて、人聞きの悪い」 ルカ 「俺はお前をガキの頃から知ってるが、お前が歌舞伎の世界に飛び込んだのは、 顔が売れれば仇の方から見つけてくれると思ったからだろう? そんなお前が簡単に仇討ちを諦めるとは思えないんだよ」 クリス 「ルカ、正直、実行犯の小者はもうどうでもよくなってきた。 真に許せない輩は他にいる。奴には清廉だった父が目障りだったんだ。 公儀にあることないこと吹き込んで、刺客を寄越したのもそいつの仕業だ」 ルカ 「サシャはそのことは知っているのか?」 クリス 「まさか、サシャには言えないよ。娘の幸せをドブに捨てて、ありもしないお家再興のために、 がめつく金を稼いでるんだから」 ルカ 「あれはあれで、サシャは幸せそうだがな」 クリス 「それを言わないでくれない?あれじゃほんとにいかず後家で終わりそうだ」 ルカ 「兄貴のお前と同じでサシャもなかなか食えない娘だからな。そういや、この間の異人はどうだ?」 クリス 「まだ食ってないからわからない」 ルカ 「ク、ク、ク、クリス!!お、お前っ!!!」 クリス 「やだなあ、冗談だよ」 ルカ 「お前が言うと冗談に聞こえないんだよ!」
クリス 「まあ、いいや。その異人、名前はカイって言うんだけど、生き別れの妹を捜してるんだって。 他の聞き込みのついででいいから、捜してやってくれない?」 ルカ 「妹を?それで、特徴は?」 クリス 「なんでも、二の腕に蝶々の形のあざがあるとか」 ルカ 「それだけで捜すのは難しいぞ。他には?」 クリス 「名前はユニで、言葉遣いに特徴があるらしい。語尾がでつまつとか」 ルカ 「それを先に言え!」 クリス 「じゃあ、頼んだよ」 クリスと入れ替わりに流しの三味線弾きの四郎が現れる。 四郎 「今のクリスだろ?あいつ、ずいぶん変わったよな。今じゃ押しも押されもしない人気役者だ」 ルカ 「あいつは何も変わっちゃいないよ。昔から馬鹿みたいにサシャのことが好きで」 四郎 「そういえば、そうだったな。ところで、お前の長屋の大家のところに可愛い娘さんがいるだろ」 ルカ 「ん?アナイスのことか?」 四郎 「今度彼女に紹介してくれ!彼女のために長唄を作ったんだ。ぜひ、披露したい! 今のところ、其の壱から其の拾六までできているんだ!」 ルカ 「お前も全然変わらないよな。剣道場の13ミミちゃんはどうするんだよ」 四郎 「13ミミがなんだって?あいつはただの幼馴染だよ」
一方こちらはおエドの粋筋で今宵も賑わう不夜城・吉原遊郭。 中でも粒寄りの遊女が揃うと評判の「黒魔楼」の奥座敷。 廻船問屋越後屋の若旦那・銀ミカと、悪代官sige田sige右衛門がお膳を囲み、 何やら良からぬ密談を交わしている。 悪代官 「越後屋、お主も悪よのう」 銀ミカ 「お代官様こそ。これはほんの手土産の山吹色のお菓子にて御座います。 今後ともどうぞ、この越後屋をご贔屓いただければと」 悪代官 「よいぞ、よいぞ。ところで越後屋、『あやや』の若女将の綾とかいう町娘を知っておるか?」 銀ミカ 「…『あやや』とは商いの取引がありますれば、面識位は」 悪代官 「町でも評判の別嬪と言うではないか。 どれだけの美形か、ワシも一度会うてこの目で確かめてみたいと思うてな」 銀ミカ 「お代官様、お恐れながらそれは買いかぶりというものでございましょう」 悪代官 「ほう?」 銀ミカ 「恐らく新進気鋭の浮世絵師の出世作の美人画をご覧になったのでしょうが あれは絵師が大分美化して描いたもの。 本物の綾は不器量でもない、かといって大変な美人でもないごく普通の娘ですよ。 お代官様ほどのお方が気にかけるほどでもございますまい」 悪代官 「そうかのう?」 銀ミカ 「そうです。それよりも、今宵はお代官様のためにこの店で一番の妓を用意させましたよ。 つまらない町娘のことなどお忘れになり、どうぞごゆるりとお過ごしくだされ。 邪魔者は早々に失礼致しますゆえ」
銀ミカが席を外すと同時に奥の襖が開き、禿を従えたシンディ花魁がしゃなりしゃなりと入ってくる。 シンディ 「お代官様、ようこそおいでくださいました。シンディと申します」 悪代官 「お主がシンディ太夫か」 シンディを一目見た瞬間鼻の下を伸ばし、今にもむしゃぶりつきそうな顔になる悪代官。 作法も何もぶっちぎり、ハァハァと息を荒くしながらシンディににじり寄る。 悪代官 「さすがは吉原一の誉れ高い花魁。美し…(ガッ」 窓から飛び込んできた白い影が悪代官に延髄斬りを食らわせ、昏倒させる。 心得たもの、わらわらと群がってきて全員でズルズルと悪代官を引き摺って部屋から出してしまう 黒ナーシャ&サクラ&みどり&特別出演イア○の禿ズ。 荒夜 「悪いなお代官サマ、先約があるんだよw」 にやりと笑い、入って来るはおエドを騒がす怪盗荒夜小僧。 黒地の着流しを粋に着こなした伊達男、だと本人は思っている。 シンディ 「だから窓から入るなと言っているでしょう?怪盗サン」 荒夜 「カタい事言うなよ、シンディ。俺とおめえの仲だろうが」 シンディ 「どんな仲だか。それより、ご用件は?任務を持ってきたのでしょう?」
荒夜 「しょーがねぇ、カタいハナシはとっとと済ませちまうか。 ナイシンノノウの降嫁を巡って何かの陰謀を企てる輩がいるかもしれねえから そいつを探れと、上様からのお達しだ」 シンディ 「何かの陰謀とはまた抽象的ね。ナイシンノノウ本人を狙うのか、 輿入れの騒ぎに乗じて別のものや所を狙うのか… ま、そういう事も含めて情報を仕入れるのが私たち公儀隠密の役目だけれど」 荒夜 「そういうこった。やれやれ、これまでの罪科を帳消しにするって名目で これからどれだけこき使われるのやら」 シンディ 「帳消しにされるそばからまた盗んで罪状増やしてるからいつまでたっても完済できないんでしょう? そんな大金を盗んでどうするつもり?」 荒夜 「(真顔になって)あんたを身請けするつもりだが?」 シンディ 「………笑えない冗談ね。私が幾ら背負っていて、請け出すのに幾らかかるか知ってて言ってる?」 荒夜 「笑わせるつもりで言ったんじゃねえんだがなぁ。 ま、男は喋るより行動で示せってね。待ってな、今に分かるからさ」
銀ミカ、必死であややのこと悪く言ってるんだろうなあ。 それで帰宅してから美人画のあややに「本心じゃなかったんですよ!」 と、必死で詫びてそうな姿を想像してツボった。
>794 じゃあもしかして浮世絵師司の大ヒット美人画って 実は半分位は銀ミカが買い占めたんじゃ… 部屋に貼って飾る用、手にとって眺める用、完全保存用
796 :
794 :2005/06/30(木) 11:18:47
あややはエドの店名でエドでも綾さんは綾なんだね・・・orz
海鮮居酒屋「銀貨」。 キャプテン 「すまない、しばらくここに身を置かせてくれ」 ニコラウス 「……コクリ」 13のの 「さらったのがイセの斎宮といっても、彼女はあなた達といて幸せそうじゃない、それを邪魔なんてさせないから」 (表戸が開く) キャプテン 「早速来たか?(店の奥に隠れる)」 ニコラウス 「だれだ……」 ?? 「かくまってくれでつ!にーたん?ユニでつよ!!」 ニコラウス 「??」 ユニ「にーたん、ようやくあえまつたね!!(ニコにしがみつく)」 13のの 「ニコに身内なんかいなかったわよ!(ってこの子)」 ユニ 「にーたんにしては色黒でつね、失礼しましたでつ(といいつつ顔が赤い)」 13のの 「もしかしてあなた、人買いから逃げてきた女の子?」 ユニ 「(周りを伺いながらうなずく)にーたんを探して逃げてきたでつ、皿磨きとか得意でつ、ここに置いてくれでつ」 キャプテン 「いい話じゃないか、俺もお尋ね者の身だけど人買いのように腐っちゃあいねえ、ちょっと力になってやりな」 夫婦 「(頷きつつちょっと困り顔)」
キャプテン・巫女のの・ユニを預かるようになって数日後の「銀貨」。 (手配書が出回っていないシルビーや教室以下手下sは、大勢で固まると目立つので それぞれ分宿している) 13ののが調達してきた鬘と着物で髪型と身なりを替え、町人に化けているキャプテン・巫女のの、そしてユニ。 13のの 「これなら大丈夫、手配書の人相書きとは似ても似つかないから、絶対にバレないわ。 安心してエド見物に行ってらっしゃい。 ずっと家の中で身を潜めているんじゃ息が詰まるってものでしょう」 巫女のの 「何から何までお世話になり通しで、本当に申し訳がありません。 いつかこのご恩は必ず」 13のの 「気にしなくていいのよ。それより、ユニちゃんを頼むわよ」 キャプテン 「任せな。また人買いに攫わせるようなヘマはしねえよ」 ユニを挟むようにして三人手を繋いで出かけるキャプテン一行。 13ののは軽くエド見物と言ったが、ユニの兄探しも兼ねている。 巫女のの 「ユニ様のお兄様、何処を探せば見つかるものでしょうか」 キャプテン 「そうさなあ、とりあえず人の多い所に行ってみるか。 両国の芝居小屋の辺りなんかどうだろう?」
かくして両国にやってきたキャプテン・巫女のの・ユニ。 キャプテン 「エドへ寄ったのも久方ぶりだが、相変わらず人大杉だな。 ユニ、肩車してやるから上から探せ。兄貴を見つけたらすぐに教えるんだぞ」 ユニ 「あいでつ」 あてどなく歩き回るものの、中々ユニの目指す兄の姿は見当たらない。 と、一軒の芝居小屋の前でキャプテンの髪を引っ張るユニ。 ユニ 「あの看板、見てくだちぃ。ちょとだけにーたんに似てまつ」 巫女のの 「まあ、見目麗しい役者様ですこと」 キャプテン 「はいらんど座の二枚目役者って言ったらクリスだな。 ニコに見せてもらった瓦版によると、近頃エドの町娘に絶大な人気の 売れっ子すたぁだそうだ。 それに似てるって、ユニの兄貴は色男なんだな」 ユニ 「あいでつ。顔はカコイイにーたんでつ。でもふいんきは、ニコたんみたいに朴訥な感じでつ」 巫女のの 「あの役者絵のような整ったお顔立ちで、目の色が変わっていて、 ニコラウス様のような雰囲気のお方ですか」 ユニの証言を頼りにあてどなく探し回るが、中々見つからない。 キャプテン 「ちょっと小腹が減ってきたな。飯でも食うか」 芝居小屋近くの蕎麦屋に入る三人。 隣の席では、瓦版屋の姿の少女二人が蕎麦と団子を食べながら店の看板娘と話している。
めぐ 「どうですの?ネタの仕入れは」 瓦版屋ミミ 「まずまずって所ね。奴さん、中々尻尾を出さなくて」 めぐ 「まだ、例の曼荼羅家の件を追ってるんですの?」 瓦版屋ナナ 「ええ。歯がゆいわよね。異国から人を攫ってきて見世物小屋や女郎屋に売り飛ばしたり、 逆にここで若い女子を攫って異国に売り飛ばしたり。 曼荼羅家のやってる事って絶対許せないのに、証拠がないから告発できないなんて」 瓦版屋ミミ 「あの店裏じゃ無頼漢と繋がってるし、ウワサではお役人にも賄賂をバラ撒いて 悪事をもみ消してもらってるっていうからね」 めぐ 「まあ怖い。二人共、うら若い女性の身なんですから気をつけてくださいましね。 余り書きすぎて曼荼羅家に目をつけられたら…」 瓦版屋ミミ 「大丈夫、次の瓦版の見出しは『怪奇!多発する神隠し!!』これで行くから」 瓦版屋ナナ 「そう。曼荼羅家の人買い疑惑だけを記事にするんじゃヤバいけど、 この前おイセ様の斎宮様が海賊に攫われたって話? あれと絡めて、犯人は妖怪変化か!?――ってオチにもってこうかと思ってね」 瓦版屋ミミ 「でも、本当は斎宮様、どうしておられるのかしら?」 瓦版屋ナナ 「野蛮な海賊に攫われて、きっと世にも恐ろしい思いをしておられるのだわ」 めぐ 「おいたわしいですわね」 衝立の向こうで聞き耳をたてながら、そしらぬフリで蕎麦をすすっているキャプののユニ。 キャプテン 「(ヒソヒソ)曼荼羅家って言ってたな。エドでは越後屋と並ぶ廻船問屋だが、 あの店の船の連中は海賊以上にタチが悪いって有名だ」 巫女のの 「(ヒソヒソ)ユニ様のお兄様も、見世物小屋に売られてしまったかもしれないのですね」 キャプテン 「(ヒソヒソ)見世物小屋ならまだいいが、なまじっか色男だって言うからな。 下手したら陰間茶屋辺りに売られてるかもしれん」 ののユニ 「「カゲマヂャヤ?」」 キャプテン 「……分からないならいい」
そういえばキャプテンとユニたんって今まで絡んだことあったっけ?
>801 4幕後半参照。
803 :
801 :2005/06/30(木) 19:24:56
>802 トンクス。 キャプテンと愉快な仲間達はあまりミニ子と関わらないイメージだった。
船にも乗ってないもんね。>ミニ子
>804 マリマリは船に乗った事あったよ
>805 橘家がリフォームしてる間の話だよね。 海賊とマリマリ、結構好きだったよ。
>>802 保管庫で4幕後半見てきた。
キャプテン、今とキャラ違うな・・・
昔は硬派、今はむっつり
登場初期軟派、冒険ネタやってた中期硬派、まったり日常に埋没するよーになってからムッツリ …てイメージ<キャプテンのキャラ変遷
でもキャプテンと寝ルカがムッツリ言われるのは、 表面的には硬派だったり真面目だったりするからこそだよね。 頭の中があの程度にエロい事そのものは中学生男子としちゃ別に普通だ。 つか、ギャップが無くてネタ的につまらないから描写されないだけで ルカシロセシや翔だって本当はあんなもんだそ。
豚切るが、すっげー久々に来てみたら随分面白い事になってるじゃねーかコノヤロウw もまいらみんな大好きだ! ログ潜ってきまつノシ あ、職人様s乙です ビールドゾー つc□c□c□c□c□c□c□c□c□c□c□
811はどれぐらい久々に来たの?
813 :
811 :2005/06/30(木) 23:47:45
ジャージ男のあたりで脱落したのを覚えてる。 その後しばらく人形板には来てなかったからなあ。 保管人さんが神に見えるよ・゚つД`)゚・アリガトウ
>810 ルカシロセシは妄想エロネタやると相手がアナイスになっちゃうから 誰もやらないだけと思っていた。 アナイスをそういう対象に書きたくないって見たくないって人多そうだし 翔にいたっては相手がいないしね。
確かに、翔の場合エロ本見てハァハァすることだってあるだろうけどただそれだけで終わっちゃいそう。 ネタとして成立しないな。 制服ミミナナにつっこまれても動揺せずにさらっと切り返しそうだ。 制服ミミ 「翔くんも夜中こっそりえっちぃ本見たりしてるんじゃないの?w」 翔 「まあ、そりゃ健全な男子だからねw でもおばあちゃん達には内緒だよ、夢壊しちゃ悪いから」 って感じか?
>>815 翔、ある意味大人だな。
こういう切り返ししてそうだ。
そこで「俺はそんなの興味ねーよ!」「僕だってありませんよ、破廉恥な」 と取り繕おうとするから余計につっこまれるんだね、誰かさんたちは・・・
『はいらんど座』 クリス 「こんなのはどう?異国の青年と恋に落ちた藩士の娘。二人は手に手をとって海を渡り、 そこで幸せに暮らしました、とさ」 サシャ 「非現実的すぎるわね。却下!」 クリス 「じゃあ、死んだと思っていた男が記憶喪失で現れて、喜んだのもつかの間、 実は二人は兄妹で…」 サシャ 「そんなので客が喜ぶとでも思って?今は心中物よ。心中物さえやってれば、 若い娘の心をつかめるのよ」 クリス 「死んでる役は得意なんだけどね、それまでの紆余曲折がめんどうで…zzz…」 サシャ 「あら、お兄様、寝たの?『あやや』に新しい出物があると聞いたから行こうと思ったのに。 じゃあ、カイ、一緒に行く?」 カイ 「イク!」 『蕎麦屋』 キャプテン 「腹もいっぱいになったことだし、ユニの兄貴をもう少し探してみるか」 ユニ 「みるでつ」 巫女のの 「では、見世物小屋とカゲマヂャヤというところに行ってみましょうか」 キャプテン 「だから、その、カゲマヂャヤはちょっと…」 キャプテン、巫女のの、ユニが去った後で蕎麦屋の前を通りかかるサシャとカイ。 旅の若い男がサシャに声をかける。
男 「ここはエドですよね?あなたは僕の初恋の人では?」 サシャ 「なんなの?あなた」 男 「すみません。でも、初恋の人に似ているようないないような、もしかしたら初恋の人かと 思ったものですから」 カイがサシャと男の間に入って男をにらみつける。 翔 「すみません、連れのものがご迷惑おかけしているみたいで。すぐに撤去しますから」 牛若 「ほう、ここがエドか」 翔 「かなり前からエドに入ってるんだけど。行くよ、ミシェル」 妙な取り合わせの三人組が去っていくのを眺めながら、呆れ顔で見送るサシャ。 サシャ 「なんだったのかしら、今のは。それにしても、カイ、あなたって結構腕が立つのに、 どうして人攫いにつかまったりしたのかしら」 カイは黙ったまま、何も答えない。 サシャ 「もしかしたら、ユニちゃんを助けようとして、わざと?」 カイ 「ユニ、ドコニイルンダ?」 そこに通りかかる『てんかいや』の若旦那デカ健と使用人の白鳥。 デカ健 「ここだ。瓦版のぐるめ情報に載ってた評判の蕎麦屋」 白鳥 「ダメですよ、デカ健様。銀ミカ様との商談の刻限が迫ってます。 また番頭の榊様に叱られますよ」
もはや撤収超えて撤去対象のミセルがツボったw 何だかこのノリのミセルって懐かしいな。 出てきたばっかの頃ってこんなキャラだったっけ。
時系列遡って、銀ミカとリズが出会って間もない頃です。 大店である越後屋の朝はあわただしい。 大人数の手代衆や丁稚達にに指図しながら、番頭は奥からあまり店頭には出てこない主人が歩いてくるのを目にした。 番頭 「おはようございます旦那様!どうされました…って、あー…」 苦笑して手に持った珍しい硝子製の簪を見せる銀ミカ。 銀ミカ 「君に言われたとおり、喜んでもらえなかったようだ。 女中に持っていってもらったのだが、朝食の盆に乗って返ってきたらしい。 女の子の喜びそうな飾り物だと思ったのだけど」 番頭 「(溜息)10歳の女の子に何両もする簪をあげたってわかりませんよ。 それにしても、いつも口八丁で女性とお相手してなさる旦那様も苦戦のご様子ですな」 銀ミカ 「そうは言っても、あの位の年頃の女の子が何を喜ぶかなんてまるで想像もつかないよ。 …もう半月もあの部屋に閉じこもったままだ。 医者はただの気塞ぎだと言うけど、そのうち本当の病気になってしまう」 番頭 「私が余計なことを申し上げたばかりに旦那様にご苦労を…」 銀ミカ 「いや、君が教えてくれなかったら、先代の落し胤がいるなんて知らないままだった。 あの子の母親は、先代から一文も受け取らずに暮らしていたらしい。 僕が行った時、妹はどぶ板長屋の片隅で、母親の位牌を抱いてうずくまってたんだ。 僕のことを、それこそ親の仇と思っていても仕方がない」 番頭 「旦那様、そんなことは」 銀ミカ 「あの子はあそこに居たがったのに、無理やり連れてきてしまったし。 子供を一人であんなところに置いておけなかったからだけど、 今考えると、もっと別な方法があったと思うよ。全く、あの子に関しては裏目に出てばかりだ。 おっと、もうこんな時刻か。今日は『てんかい屋』のご亭主と会わなきゃいけないんだ。 行ってくるよ。…この簪、棚に戻しておいてくれるかい?」 手を振って、表口から出て行く銀ミカにの背中に、ふかぶかと頭を下げる番頭。
店から出た銀ミカの前を、重そうな鉢物を担いで売り歩く棒手振が横切る。 棒手振 「朝顔はいらんかねー朝顔!珍しい種類がいっぱいだよー!」 しばらく通り過ぎるのを見送ってから、迷ったように声を掛ける銀ミカ。 何言かのやりとりの後、銀ミカの手には蕾をいくつもつけた朝顔が残された。 数日後。リズは鳥が鳴き始める声で目が覚めた。 珍しいことだ。いつもは母が咳に苦しんでいる夢を見て、夜中に何度も目覚めるのに。 今日の母は、穏やかに白い顔に笑みをたたえてこちらを見ていた。 リズ 「お母さん…?」 閉め切ったままの障子の外が、今日は特別に明るい気がする。 まだ静まり返った越後屋の様子に、リズは勇気を出して細く障子を開けた。 とたんに薄暗い部屋の中になだれ込む夏の朝の光。 リズは、驚きに小さな声をあげた。 障子の前に立てかけられたよしずに、青々とした蔓を巻きつかせ、朝顔が大輪の白い花を咲かせている。 朝露が透き通るような花弁の上をすべり落ちた。 病魔に犯される前の母の顔のように真っ白で綺麗な花弁。 夏になる前に、毎年長屋の前に一緒に朝顔の種をまいたことを思い出した。 リズ 「いつの間にこんな花が…」 リズが本当のことに気付くのは、まだもう少し先の話。
じゃあ、イサイサはネコタンの写真集をみてハアハアしてたりするのか…
ヌコ写真集なら漏れでもハァハァする。
>823 じゃあ遠夜は壷や皿やお椀をみてハァハァ… 何だかストレートにエロい怪盗よりある意味変態っぽいな。
>>814 アナイスの入浴を覗こうとしたりオクで下着のモデルやってるアナイス見て
ハァハァしてる三馬鹿のネタは前から何回も書かれてるからなあ。
三馬鹿は寝ルカより開き直っちゃってる分エロ妄想しても罪悪感感じなさそうで
ネタとして落ちがつかないからかと思ってたよ。
男SDが女SDの妄想するネタばっかだったから逆が見てみたい。 いっちゃんとのドキドキデートを妄想する純タソとかさー
ここは舶来品など珍しい小間物を扱う綾の店。 綾 「あら、サシャさん、いらっしゃいませ」 サシャ 「こんにちは。こちらのびいどろ細工のお数珠を見せていただけるかしら」 綾 「どうぞ。こちらの首にかけて使うものはいかが?サシャさん、とてもお似合いよ」 サシャ 「私はお洒落に興味はないから」 綾 「そんなこと言うものではなくてよ。とてもお綺麗なのに。 ところで、そちらが例の異人さん?噂どおり、クリス様によく似ているわね」 サシャ 「そうでもないと思うけど。それより、クリス様はやめてくれない? 昔からの知り合いなのに、他人行儀だわ」 その時、店の前を行ったりきたりしている司にサシャが気づく。 サシャ 「ほら、司さんが入りにくそうにしているわ。綾さんが声をかけてあげないと、 このまま帰ってしまいそうよ」 綾 「えっ?まあ、司さん。どうなさったの?」 司 「あああああ綾さん!この間の絵がすごく売れて、お礼したんいですけど、 何がいいかわからなくて」 綾 「あら、お礼ならもう頂いたじゃない」 司 「あの時はこんなに売れるとは思わなかったから。こんなに売れたのは俺の力じゃなくて、 もでるを引き受けてくれた綾さんのおかげなんです!」 綾 「そんなことはないわ。私はあんなに美人に描いてもらっただけで充分なのに」 サシャは気を利かせてカイを連れて綾と司のそばから離れる。 サシャ 「この櫛、あなたの妹さんにどう?心配要らないわ。絶対に見つかるわよ」 店の別の一角では。 純 「お武家様、珍しい細工物でしょう?こちらでしか手に入らないものなんですよ」 まどか 「けーたいすとらっぷ、とありますが、何に使うものなのでしょうか?」 純 「根付の一種じゃないかしら。こっちの一角には猫をかたどった小物を集めてますので、 こちらもごらんになってくださいね」 しかし、猫グッズのコーナーには既に先客が居座っている。 勲 「ヌコたん(´ー`)」
猫グッズは諦め、地味目の根付を選んで代金を払おうとしたまどかの横から28番が現れ、 さっさと支払いを済ませるとまどかの手を引っ張り、有無を言わさず店の外に連れ出してしまう。 まどか 「余計なことはなさらないでくださいませ!これはあなたに…」 28番 「余計なことと申されるか。まどか様はいったいどれだけ人を心配させれば気が済むのか」 まどか 「やはり、あなたは鈍いのですね。わたくしが何故このようなことをするのか、 まるで気づきもしないのですわ」 28番 「わけを聞いてどうにかなることとも思えませんが」 まどか 「わかっています。でも、父の屋敷ではわたくしもあなたも監視の目があり、 このように話すことさえままならないではありませんか」 28番 「まどか様?」 まどか 「あら、あそこを行くのは…」 急いでまどかの視線を追う28番。しかし、そこにはもう誰もいない。 28番 「まどか様の顔見知りでしたか?」 まどか 「いえ。でも、なにやら、わたくしによく似た顔立ちのお方」 28番 「いくらエドに人が多いとは言え、まどか様ほどの美女がそういるはずはないでしょう」 まどか 「男の方ですわ。そういえば、先日クリス殿がわたくしを人違いしていましたわね。 協力してあげられないものかしら」 28番 「協力って、まさか助太刀とか?」 まどか 「ええ(にっこり)」 28番 「家老の娘御が仇討ちの助太刀など、聞いたことがありませんよ!」 まどか 「本懐を遂げないと国元には帰れないのでしょう?可哀想ですわ」 28番 「しかし、クリス殿の父が討たれたのは確か…」 まどか 「ほら、あそこ!あの総髪のお侍様ですわ!」 28番 「あの男は…とてもまどか様の手に負える相手じゃありませんよ」 まどか 「28番、あのお侍様を知っているのですか?」
さりげなく「まどか様ほどの美女がそういるはずはない」 って言ってる28番(・∀・)モエ
ヒース女装したら美女?w
>831 強面のアネゴになりそうだ<女装ヒース
※セシのの恋愛ありです。ベタベタでクッサイです。 カップリングやノリが苦手な方、「アナイスに夢中のセシル」が好きな読み手さんには不向きなので スルーでお願いします。 はたまたこちらはハコネにて。 ついぞ思わぬ成り行きで。互いの素性は知らぬまま、でぇとを楽しむセシルと眠のの。 楽しい時は早く過ぎ、やがて日が落ち烏鳴く。 眠のの 「わたくし、もう行かなければ。お名残惜しゅう御座います」 セシル 「余…ジャナクテ僕もです」 二人並んで山向こうに広がる夕景を眺めている。 眠のの 「これほどに楽しい日は生まれて初めてでした。 …最後に本当のことを申し上げます。 わたくしは、これから嫁いでゆく身の上なのです。 かような不実を申すのははしたなき事なれど、あなたさまがわたくしの夫であれば どれだけ幸せであったかと思います」 セシル 「全く同じ事を、今僕も思っていました。 僕もこれから、遠方から来る妻を迎える身。 気品があって明るくて話していて楽しくて…あなたは、僕が思い描いていた 理想の妻女の姿そのものでした」 眠ののの肩に手を回して引き寄せ、そっと抱擁するセシル。 セシル 「嫁いだ先であなたが幸せに暮らせるよう、遠くから祈っています」 眠のの 「わたくしも。奥方様を大切になさって。―どうぞ、お幸せに」
眠ナナの元に帰る眠のの。 眠ナナ 「おかえりなさいませ、姫様。ご無事で本当に安心致しましたわ」 眠のの 「眠ナナ、宮はとても良い思い出を作りました。 眠ナナ 「それはそれは。して、如何様な?」 眠のの 「(コロコロと笑って)それは内緒です。 (私の許嫁の若い将軍様、一体どんな方なのかしら? あの方のような、お優しくて頼りがいのある方だといいのだけれど)」 セシルも馬を乗り継いでエド城に戻る。 29番 「上様、よくぞお戻りに。して、どちらまで?」 セシル 「ハコネに」 29番 「……ナイシンノノウ様のご一行は如何でしたか?」 セシル 「それが、見ること叶わなんだ。別の事に時間をとられてしまってな」 29番 「別の事?」 セシル 「こればかりはそちにも言えぬ。思い出として、余の心一つに秘めておきたいのだ」
>829 まどかvsヒース寸止めか〜。 絵面が無駄に豪華そうでイイ。見たい。
>832 眉と口元を適切に処理すれば、目元のイロッペー派手系美女になりますよ。 マジで。
去年の今頃(八幕前編)は七夕祭りネタやってたんだね。 今年は時代劇の世界の中で七夕なのかな? (旧暦と太陽暦じゃ日付違うだろうってツッコミは無しで)
もみじ天隅に鞭持ったヒース子が居たけど美人だったよ! アメコミに出てきそうな怖そうな美人だった。
うわ激見たい>ヒース子@もみじ天隅 じゃあ対決の折はまどか(男装)vsヒース(女装)でw ひとつよろしくお願いします。職人様。 …うそです。ごめんなさい。
まどかはともかくとして、ヒースは女装は断固拒否するのではないだろうか。 …それとも、お貴族様だから少々の事はきにしないのかしらん。
叔父様が 叔父様 「最近この付近で女性を狙ったひったくりが増えている。 犯人を捕まえる為誰かに囮捜査を頼みたいのだが…。」 と言ったら率先してやるかもよ
光有れば闇もまた有る。光溢れる中に闇は巣くい、闇の中にもひとすじの光が。 ある夜。エドはずれのあばら屋に、数名の人影がある。 取次人? 「今回の標的はひとつ。エド港に停泊している、曼陀羅家の船。 そこに異国の双子の少女が囚われ、売られようとしています。 無傷で二人を救い出し、国元に返すのが役目。手段は問いません」 影1 「船の方は、どうしますか」 取次人 「お好きなように」 影2 「曼陀羅家、最近悪事が目に余るよな。一つ、派手に沈めちまっていいかい?」 べべん、と三味線の音が響く。 取次人 「あと、奉行所がそろそろ動き始めています。先手を打たなければ、報酬はナシ」 影3 「最近渋くない? この人数で動くこっちの身にもなってみてほしいよ」 影4 「仕方ありません。このご時世ですから。不景気で悪がはびこる嘆かわしい時代です」 元締 「(薄布の向こうから)『天戒衆』、お行きなさい」 影たち 「はっ!!」 あばら屋の外に散っていく影が4つ。残った影が2つ。 元締 「さて、わたくしたちは店に戻って、朗報を待つとしましょう」 取次人 「……美加様、今、少しご自分カコイイ!とか、お思いではありませんか?」 元締美加 「あら榊、いいじゃない。『天界屋』の裏の顔は『天戒屋』。 神も仏もない時代、天罰を下すものがいても良いと思うのだけど」 取次人榊 「デカ健さまに、よく似てらっしゃいますよ」 影1 「ただの茶屋の主が、昔取った杵柄とはいえ、また夜を駆け抜けることになるとは…」 影2 「姉ちゃん、ごめんな。いつも『危ないことはするな』って言われてるのに」 影3 「辻占って、あんまり儲からないんだよね。あの娘に満足な着物も縫ってやれない」 影4 「私なんて奉行所勤めですよ……流れ流れてこんな事に…バレたら切腹ものです…」 続く………………のか?
是非続いていただきたい。 裏てんかいやは天界sじゃないんだね。 なんか意外性があってイイ!
>>833-834 ぐっじょぶですぞ〜〜〜!!
眠ののがセシルに愛されてて幸せそうで嬉しいです!
職人さんありがとう!!
是非とも婚礼当日の様子も読みたいです。
再会した二人がどんな風に驚き、喜ぶのか・・・ワクワク
13ミミ 「こんにちはー。」 「あやや」ののれんをくぐり少年剣士のような出で立ちの13ミミが店内に入ってくる。 綾 「あら、13ミミちゃん。いらっしゃい。」 13ミミ 「純ちゃんと約束をしていたのですが…。」 純 「あっ、ミミちゃん。ごめんね、急にお店が忙しくなって。よかったら奥に上がて待ってて 勲さんも来ているから。」 奥の座敷でなぜか団子を食べている勲。部屋に入って来た13ミミに気付くと団子の皿を差し出した。 勲 「…団子だ。食べるか?」 13ミミ 「あっ、ありがとう。頂きます。(パク)…!これはもしかして「遠屋」の みたらし団子?!ここの団子は大人気で朝一で並んでも買えないというのに。」 勲 「良く解ったな。」 13ミミ 「どうしたの?もしかして純ちゃんの為に態々並んだとか?」 勲 「…いや、「遠屋」の裏口でヌコタソと戯れていたら店主がここは遊び場じゃないから 他所に行ってくれと言ってこれをくれた。 あそこはヌコタンの集会場になっていてお気に入りの場所だったのに…(´ω`)」 13ミミ 「…………へぇ………。」 勲 「ところで、見合いの席で相手を殴り倒してきたという話を聞いたぞ。」 13ミミ 「殴り倒したなんて人聞きが悪いわね。見合い相手と打ち合いをしただけよ。 私の旦那様になるっていうことはうちの道場の跡継ぎってことなんだから最低でも私より 強くなくちゃ。腕試しよ、腕試し。」
勲 「怖い、怖い。しかしお前より強いというのが婿条件なら四郎はすでに脱落だな。」 13ミミ 「そこでなんで四郎が出てくるのよ?」 勲 「お前が昔言っていた。『大きくなったら四郎のお嫁さんになる』って。」 13ミミ 「そうだっけ?もう随分昔の事だったから忘れちゃったな。 どっちにしても運動音痴の四郎にうちの道場を任すなんて無理だけどねw 四郎に任せたらうちみたいな小さい所はすぐ潰れちゃうよ。 それでなくても最近あちらこちらに大きな道場が出来てうちも危ういのに。」 勲 「…。」 13ミミ 「父様は潰れても構わない。潰れたら家族で武者修行の旅にでようなんて 笑って言うけど。でもそんなの寂しいよ。だから私は強い人と結婚して 道場を守り立てて行かなきゃ。」 純 「二人ともお待たせ。」 13ミミ 「わぁ、純ちゃん。その櫛可愛いねぇ。猫の柄が入っているんだ。 お着物も新しいの?すごく純ちゃんに似合ってる。」」 純 「ほんと?嬉しい。ミミちゃんもいつも袴姿じゃなくたまには可愛いお着物 着ればいいのに。」 13ミミ 「うん、そのうちね。…着物姿を見せたい人ができたらw」
>>841 やりそう! いややつなら絶対やる_| ̄|○ノシノシ
そして妙に完璧主義を発揮して目立ちまくり美女になっちゃって
囮の役にはちっとも立たなかったというオチになるに違いない。
あれ?時代劇世界の13ミミは四郎のこと好きって設定ではないのかな?
素直になれないだけかもしれんぞなもし。
>849 そうであって欲しいなぁ。 (個人的にシロミミスキーなので)
>842 「天戒屋」面白そう、続きが気になるので 職人様是非御願いします!
個人的には、シロミミ無しの話も見て見たいと思う。 まったく無しはいやと言うなら、まだミミが自分の気持ちに気付いていないバージョンで。 「私、もしかして…ひょっとして、こんなやつが好きだったのーーー?!」 っつーのも面白いかと。
カイを探して見世物小屋が乱立する界隈にやって来たキャプテン、巫女のの、ユニの一行。 ユニ 「怪奇・首が伸びる女!って書いてありまつ。面白そうでつ」 キャプテン 「こっちは刀を飲み込む男だってよ。観に行ってみねえ?」 巫女のの 「お二人共、物見遊山ではないのですよ。 まずはカイ様の手掛かりを探さなければなりますまい」 キャプテン 「そうだった。ちょっと聞いてみるか」 見物客を当て込んだ寿司の屋台の男に声をかけるキャプテン。 寿司屋 「異人の出てる見世物?最近そういうの多いからなあ」 キャプテン 「光って見えるような奇妙な目の色、顔は役者のクリスによく似たいい男なんだが」 寿司屋 「そりゃもしかすっと、『白狼犬』って呼ばれてたヤツかもしれねえなあ」 キャプテン 「そいつは何処の小屋に?」 寿司屋 「『変屋』って見世物小屋だ。廻船問屋の曼荼羅屋が持ってる店の一つさ。 だが、本当にあんたの探してる男が白狼犬だったとしたら、もう売約済みだぜ」 キャプテン 「売約済み?」 寿司屋 「おうよ。ついこないだ、はいらんど座のクリスが大枚はたいて身請けしたって ちょっとした騒ぎんなったの知らねえのかい?」
キャプテン 「…って事らしい」 ユニ 「にーたん、今度は役者たんに買われてしまったんでつか」 キャプテン 「まだその白狼犬ってのがユニの兄貴と決まったわけじゃねえけどな」 巫女のの 「でも、全く手掛かりが無いよりは進歩ですよ。 はいらんど座のクリス様にお会いして…」 キャプテン 「クリスに会ってどう話す? その人は攫われてきたんです、自由の身にしてあげてくださいって言った所で 金払って自分のものにしたんだって言い張られちまったらそれまでだ。 悪いがクリスから更に買い取るだけの金は出せないぜ」 巫女のの 「でも、それでは余りにもユニ様が不憫です」 キャプテン 「まあ待て、金を出せないとは言ったが力を貸さないと言ったわけじゃねえ。 欲しいものは奪い取るのが海賊の流儀ってもんだ。 ユニ、お前の兄貴は俺達がきっと盗み出してやる」 ユニ 「お手数おかけしまつ」 ユニの頭をぐしぐしと撫でてから、軽く眉間を押さえるキャプテン。 キャプテン 「問題は、ユニの兄貴が衆道に染まってクリスに惚れちまってたらどうするかって事だな。 連れ出しに行ったはいいものの、『愛しいクリス様のお側を離れとうありません』 って言われたらどうするよ?」 ユニ 「にーたんはそんなに流暢にニッポンゴを喋れないでつよ」 巫女のの 「その時はその時、クリス様にはユニ様も一緒に養っていただきましょう」 ユニ 「あい。ユニ、芝居小屋の舞台の床磨きでも何でもやりまつ」 キャプテン 「…おまいら今の仮定案外あっさり受け入れたな」
叔父様の住む貧乏長屋。姪のアナイスがお茶を淹れているところに客人が現れる。 叔父様 「おや、珍しいな、28番」 28番 「ご無沙汰しています、叔父様」 アナイスをちらりと見る28番。 アナイスも心得たもので、お茶を出すと土間においてある傘を持って叔父様に告げる。 アナイス 「では、傘を届けてまいりますわね」 叔父様 「うむ。気をつけて行ってくるんだよ。さて、(28番に向き直って)どういう用事かな?」 28番 「単刀直入にお聞きしますが、7年前に人買いに手を貸した藩士を斬った件について、 叔父様とヒース殿はどこまで関わっているのですか?」 叔父様 「相変わらずだねえ。お前さんもヒースも同期のせいか、言葉を飾るということを知らぬらしい」 28番 「無骨は一生直りませぬ。以前、叔父様にお庭番よりも庭師に向いているといわれましたが、 結局、そのどちらにもなれませんでした」 叔父様 「して、今は何を?」 28番 「身分を偽って仕官しまして、かつて誤って斬った男の父君に仕えております。 男が息を引き取る間際に妹を頼むと言い残したので」 叔父様 「お前さんも因果なことだ。しかし、今になって7年前の話を持ち出すとは、 どういうことだね?」 28番 「ひょんなことから亡くなった藩士の遺児のクリス殿と知り合うことになりまして、 事件を洗い直したのですが」 叔父様 「クリス殿の父上が濡れ衣を着せられた可能性がでてきたと?」 28番 「ご存知でしたか?もし、それが本当ならば、場合によってはヒース殿を 斬らねばならぬやもしれませぬ」
叔父様 「なんとも物騒な話だね。ところで、そのクリスとやらだが、今どこで何をしているやら」 28番 「叔父様は歌舞伎などはご覧にならないのですか?」 叔父様 「近頃とんと世情に疎くてね」 懐から絵を取り出す28番。 28番 「多少、美化されているかもしれませんが」 叔父様 「……これは、なんというか、美化してこの程度なのか?」 28番 「間違えました。それは私が手習いに描いたもので、(ガサゴソ)こっちです」 叔父様 「…あの少年が歌舞伎役者とは。もしかしたら、私はあまりに世間に関わらなさ過ぎたか。 自分がかつてしたことを忘れて安穏な生活をしたいなど、利己以外の何者でもないかもしれん。 ところで、28番」 28番 「はい」 叔父様 「お前さんが描いたというその絵は、仕えている先の娘さんを描いたものかな?」 顔を赤らめる28番。 叔父様 「惚れたか?」 28番 「滅相もない!仮にも私はあの方の兄上を斬った男。殺されても仕方ありません! いえ、あの方のために死ねるのであれば本望です!」 生暖かい目で叔父様が28番を見る。
>856 「美化してこの程度なのか?」ってワロタ〜 28番の画力ってどんなだw
まどか×28番パートを書いてるのは、テスト板の職人さんかな。 テスト板では良いと思うし、if設定に目くじら立てるのは大人気ないとわかってるけど、 本スレでは、意見が割れている事を踏まえて、登場にあたって慎重に扱って欲しかったよ。 すごく神経質だけど、なしくずしに認めせようとしている気がしてすっきりしない。 今書いているネタをやめてほしいという意味ではありません。失礼しました。
>855-856 まどか兄つったらやっぱヒース試作品て感じ? 28番と ヒースの同僚時代とかどんなだったんだろう。 いい感じのでこぼこコンビだったりしたんだろうか。 あと、うっかりまどか×ヒースに妄想が行ってしまった。 知人の敵なんだが、兄のそっくりさんで本人自体は悪いやつでもなく、 うっかり揺れる乙女心とかヘボンですが萌え。 すまん28番。
何故そこで特定の職人さんを出すのかなあ…('A`) おまいさんの嫌いなネタを持ち込んでいるのは たった一人だと思っているのかい? 反対意見を言うのはいいけれど、一行目で台無し。
>860 28番とヒースの同僚時代 仕事はできるけど問題起こしまくりのヒースと 尻拭いに奔走する28番 って感じか?
日常ネタでは叔父様の、時代劇の中ではヒースの尻拭いに奔走する28番… がんがれ。
生暖かい目ワロタ
自分は、まどか×28番はカポーでもなくてもいいけど、確かにここ最近の流れは気になってた。 あれ、これ嫌がってた人多かったんじゃないかなーと。 でも、まどか×28番書いてる人複数いそうだから認める流れになったのかな、と。 なし崩しというか、実際書けばそれがこのスレのデフォルトになっちゃうから、 やはり、意見が割れてる場合はお互い気を使いたい。
でも… カポ設定大杉はイヤソ、という意見はわからなくもないけど ぬっちゃけ、パピィの管理下にいる男勝りのお嬢様なまどかと、 ぽーっと庭師をしてるだけの28番よりも、 お互い意識してる設定の話の方がキャラが立ってて面白く感じるんだ。 強そうに見えるけど、本当は女らしい情や弱さを持ってるまどかとか、 他のキャラにはない後ろ暗さを抱えつつ必死でカタギの世界で生きようとする 28番とか、キャラが生き生きしてるように思う。自分だけかな? 無理矢理カポー設定は萎えるけど、話が面白くなるためならいいんじゃないか、と 思うんだが、どうだろ? 制服ミミナナや翔や教室やくんみたいに、下手に恋愛と絡まない方が 良さが出て面白くなるキャラは無理にくっつける必要ないけど…。
劇中のカプール設定ならどんな形のカプールでも気にならない派です。 ただし、日常ネタではベタベタな恋愛要素丸出しはニガテ派です 王道カプーツでもしかりです。。。NGというわけではないです。 >895「if設定で目くじら立てるのは大人げ無い」と自覚してらっしゃるなら ここに書くべきではありませんよ。
ふたたびキャプテン・巫女のの・ユニの一行。 もう少しカイの情報を収集しようとキャプテンが離れた隙に巫女ののに声をかけてくるのは… ミシェル 「あの、もしかして僕の初恋の人ではありませんか?」 巫女のの 「はい?」 ミシェル 「顔にも声にも髪型にも覚えは無いのですが、初恋の人のような気がしないでもありません」 巫女のの 「何をおっしゃりたいのやらよう分からぬのですが」 困惑する巫女のの。 そこにキャプテンがもどってくる。 キャプテン 「そこの出っ歯、余りしくこくするんじゃねえよ!この娘が困っているのがわからねえのか?」 ミシェル 「僕は別に怪しい者では…でも、なんだろう、この既視感は」 翔 「すみませんすみません、牛若、撤収だ、撤収!」 牛若 「わかり申した。行きまするぞ、ミシェル殿」 あっけにとられるキャプテンたちを尻目に、その場からミシェルを連れ去る翔と牛若。 翔 「ったく、目を離すとすぐこれだ。ミシェル、いったい君の初恋の人ってどんな子なの?」 ミシェル 「そうですね、ええと…あっ、あそこに!」 翔 「お、おい!ミシェル!」 ミシェル 「お休み中、申し訳ありません。あなたは僕の初恋の人では?」 クリス 「え?さあ、よくわからないな。そういうお前さんはおいらの親の仇かい?」 ミシェル 「…違うみたいですね。失礼しました」
リズ 「どうしたの、クリス。今の知ってる人?」 クリス 「知らない人。ねえ、リズ、手を出して」 言われるままに右の手のひらを上に向けてクリスに差し出すリズ。 その手にクリスは見事な硝子細工の簪を乗せる。 リズ 「これは?」 クリス 「子供扱いするなって言ってたからさ。差しててあげるよ。こっちを向いて」 リズ 「クリス、どうして私に親切にしてくれるの?私が『越後屋』の娘だから?」 クリス 「さあ、どうしてかな。なんだかほっとけない気がして」 リズ 「クリスは男の人の方が好きって聞いたけど、本当?」 クリス 「ただの噂だよ。でも、隠れ蓑にするにはいいと思わない? さっそくだけど、ちょっと付き合ってくれないかな」 そう言って、クリスは見世物小屋の方に歩いていく。 寿司屋 「おや、『はいらんど座』のクリスさん。この間の異人はお気に召したかね?」 クリス 「うん。(サシャが)すごく気に入ってる。(サシャの)言うことはなんでも聞くし、 お買い得だったかもしれない」 寿司屋 「そりゃあよかったwところで、その異人を探し回ってるやつがいたぜ」 クリス 「へえ、どんな?」 寿司屋 「巨頭だったな。目の色が左右違う気もしたが。若い娘と、小さな女の子を連れていたな」 クリス 「小さな女の子?もしかしたら、それはユニじゃ…カイとユニをさらった奴らが、 カイを取り返そうとしてるのか。もう少し詳しく教えてくれないか?」 寿司屋 「よし、紙と筆を持ってくるから待ってな。こう見えても、昔は絵師になろうと思ったもんだ!」 かくしてできあがった人相書きは、上様とナイシンノノウ眠のの姫に見えない事もない… ネタを書くにあたって783様のネタの眠ののとミシェルの台詞を使わせていただきました。
吉原遊郭、「黒魔楼」。 シンディが三味線を爪弾く中、当り障りの無い世間話を交わしているは お馴染み悪代官sige田sige右衛門、そして「曼荼羅家」主人。 そこに、顔を頭巾で覆った身形の良い男が入ってくる。 悪代官 「シンディ、ここは一つ席を外してもらえぬか」 シンディ 「承知致しました」 シンディが座から去るのを見届けてから頭巾を取ったこの男。 某有力藩公にして副将軍に当たる。 曼荼羅家 「これはこれは、副将軍様自らおいで下さるとは」 副将軍 「この場は無礼講ぞ。して、例の計画はどうなっておる?」 曼荼羅家 「はっ。ここにおわす、かの土地のお代官様にご協力をいただいておりますれば 邪魔立てする者もなく計画は遂行されるかと」 副将軍 「うむ。この件、公儀隠密共が嗅ぎ回っていると聞くが」 曼荼羅家 「もはや手遅れ。今頃我が手の者が街道を進むナイシンノノウ御一行を襲撃している頃合に御座いましょう」 副将軍 「(クククと喉を鳴らし)将軍たっての望みで幕府に輿入れの決まったナイシンノノウが襲われたとなれば 現将軍セシルの権威は失墜。責任をとって彼奴には将軍を辞してもらう。 その後を継いで将軍となるのはこの余しかおるまい」 曼荼羅家 「今の上様は堅物と申せましょうか、(副将軍に小判の束をすすっと差し出しながら) お話の通じにくい方ですからなあ。私としても副将軍様に将軍となっていただく方が 何かとやり易う存じます」 副将軍 「曼荼羅家よ、ナイシンノノウは生かしたまま捕らえよと申した事、忘れてはおるまいな」 曼荼羅家 「無論に御座います。手の者にも言い含めておりまする」 副将軍 「(悪者っぽく舌なめずりをして)それならば結構。やんごとなき姫君、殺してしまうには惜しい。 一度は味見…いやいや。顔を見てみたいものであるしな」
曼荼羅家 「時にお代官様、副将軍様。栗崎クリ衛門を覚えておいででですか」 悪代官 「栗崎…おお、私めの(派遣先の)天領の先の藩侯ですな」 副将軍 「堅物で話のわからぬ者ゆえ斬首の上家名断絶にしてやった者だ。覚えておる」 曼荼羅家 「その栗崎の遺児がエドにおるのです。 兄のクリスは役者となり、妹は兄を助けて一座の興行一式を取り仕切っているとか」 副将軍 「ほほう、して?」 曼荼羅家 「妹のサシャと申す娘が算盤の才だけでなく兄に似た美形であると評判。 きっと副将軍様のお気に召すのではないかと思い、お耳に入れた次第に御座います」 副将軍 「それはそれは、気が利くのう。さすがは女子の売買に長けた人買い商人だけのことはあるわい。 折をみてその娘もひっ捕らえ、来るべき余の大オク(と書いてはぁれむと読む)に 連れてくるのだぞ」 曼荼羅家 「はっ。代わりにと言っては何ですが…」 副将軍 「分かっておる。今後ともそちの悪事はこの余が全て揉み消し、便宜も図ってやろうぞ」 曼荼羅家 「さすがは副将軍様に御座います」 副将軍が去った後。 悪代官 「(コソコソ)曼荼羅家殿、副将軍様のおこぼれでも良いのでワシにもオナゴを」 曼荼羅家 「ではお代官様には、『あやや』の綾を目通りさせましょう」 悪代官 「その者はさほど器量のいい娘ではないと越後屋に聞いたが」 曼荼羅家 「越後屋に?それは、出任せでしょう。 あれは町でも評判の美人ですよ。 越後屋は他ならぬ綾に執心しているともっぱらの噂ですからな」 悪代官 「ヤツめ、このワシの目からよきオナゴを隠そうとは食えぬ男よ」
漏れ自身は
>>866 に胴衣。
まどかも28番も恋愛ネタを通じてキャラの持ち幅が広がったと思うから
このカプのネタは好き。
でも嫌いな人がいるのも事実だから、投下する時は一応注意書きをつける。
注意書きを見て、嫌だと思った人はスルーする。
のがスレの平和のためだともオモ。
論争になって一番迷惑するのは、このカプヲタの人でもアンチの人でもなく
「どっちでもいい」派の人(多分大多数)。
なんか翔とミシェルとウッシーってマターリしてていい3人組だなあ。 ボケとツッコミのバランスがイイ
>873 この三人組って日常ネタでは絡みが無い時代劇編オリジナルトリオなのに 妙に馴染んでるよね。
まどかかあ。 いずれ来るであろう再販の日に、同時発売で 「まどかの憧れのお兄さん」設定の男dollとか来たらどうなるんだろう。 イサの場合も一時期シンディとちょっといい感じだったけど純来たら イサ&純が未満とはいえカプ設定で落ち着いてるよね。 まあ、仮定の仮定の話だけど。
>875 そのシンディは公式設定ではキャプテンの愛人(?)だけどここでは夜の人達といい感じ。 ヒースも公式設定ではアナイスに辛抱たまらんようだがここでは叔父上至上主義。 公式設定がここでも採用されるかはその時次第だね。
シンディと勲の場合、あの時既に遠夜とシンディが絡んでいたから カポーにまで発展してなかったけど。もしカポー発展してたら やっぱり純イサの公式設定は採用されなかったんじゃないかなぁ
※まどか28番ネタを含みます。恋愛要素はありませんが、カップリングそのものが苦手な方は ご注意ください。 カイ 「イトシイサシャサマノオソバヲ、ハナレトウアリマセン」 サシャ 「………」 カイ 「ズットオソバニ、オイテクダサイマセ」 サシャ 「またお兄様ったら変な言葉を教えて」 帳簿をつけるサシャとその側で雑巾がけをしているカイ。 そこへやってくる二人の若侍、もとい、ひとりは男装の美女。 28番 「クリス殿はおいでか?」 サシャ 「はい、楽屋におりますけれど。まあ、先日の?」 まどかを上から下まで眺め回すサシャ。 まどか 「あの、何か?」 サシャ 「せんだっては兄が大変失礼な人違いをしたとか。でも、本当に女性に見えないわ」 まどか 「まあ、お上手ですこと」 サシャ 「お兄様の楽屋にご案内して」 カイ 「カシコマリマシテゴザイマス」 まどか・28番 「「……」」 カイに案内されてクリスの楽屋の前まで来ると、中から声がする。 勲 「いいだろ?させろ」 クリス 「嫌だよ、痛いのは。離して…」 顔を見合わせるまどかと28番。カイが戸を開けると、クリスが勲に組み敷かれている。 着物ははだけ、かなりあられもない恰好である。その隣でリズが煎餅をかじっている。 28番 「何をしている?」 クリス 「(飛び起きて)ああ、こちらは遊び人のイサイサさん。趣味で彫り物師もやってるんだけど、 顔を見るたびに猫の彫り物をさせろって迫られてんだ」 勲 「猫はいい。俺の背中にもある」 片肌脱いで背中の彫り物を見せる勲。
まどか 「みごとな化け猫の刺青ですわね」 28番 「ところで(と勲を見る)」 クリス 「リズ様、悪いけどサシャのところに行っててくれないかな」 リズ 「はい」 リズは部屋を出て行くが、勲は出て行く気配がないどころか、くつろいで煎餅を食べ始める。 クリス 「イサイサさんのことなら気にしないでいいよ。何か、大事な話?」 28番 「ひとつ尋ねたい。クリス殿は父上が亡くなるのを見ているのか?」 静かに首を横に振るクリス。 クリス 「父のことを嗅ぎまわっていた男がいた。あとで、その男が父を手にかけたと知らされた。 公儀の隠密だったと」 28番 「そいつに心当たりがある。そういう指令があったことも確認されている。 その男が実際に手を下したという確証はないが、あいつなら、おそろしく融通がきかなくて、 四角四面に命令を守る奴だから、もしかしたら…」 クリス 「やはり父を?」 28番 「もしも、奴がクリス殿の父上を手にかけたのなら、貴殿の仇討ちの助太刀をいたそう」 まどか 「わたくしも一緒に」 28番 「まどか様は黙っていてください。これはそれがしと奴の問題です!」 クリス 「あのー、あんたじゃなくて、うちの問題なんだけどね」 28番 「ただ、仇討ちするにあたって、その前にすることがある」 クリス 「父に濡れ衣を着せた連中の不正を暴くことだね。カイから、人身売買の経路も 聞き出してる。だけど、まだまだ証拠が不十分だ。それに、カイの妹の行方もわからない」 イサイサさん、奉行所の方の調べはどうなってる?」 勲は煎餅をくわえたまま首を横に振る。その時、小屋の外から悲鳴が聞こえる。 クリス 「サシャ?」 クリスがすぐに飛び出し、あとを追う3人。小屋の前の通りでサシャがカイにしがみついている。 クリス 「サシャ、無事だったのか!?」 サシャ 「リズ様が…返して欲しければ、私にひとりで来いって」
イトシイサシャサマノオソバヲハナレトウナイカイがめっさ可愛い
>871 クリスを敵にまわすとは…度胸あるな、曼荼羅家。 妹のことで本気で怒ったクリス程怖いものはないような気がする。 表立ってではなく、裏で壊滅的にやられそうだ。
イサ遊び人か…(w 遊びは遊びでもヌコタン限定の遊び人だなきっと。 吉原とかに入り浸るよりも 遠夜の店裏のネコタン集会所に入り浸って遊んでるに違いない
その晩、リズを連れ去った男たちがサシャを呼び出した時刻の数刻前。 サシャそっくりに化粧し、サシャの着物を着たクリスが屋敷を出ようとしている。 サシャ 「お兄様、本当に一人で大丈夫?」 クリス 「心配はいらない。一人と言っても、取引の場所は遠巻きに奉行所の人たちに張り込んでもらってあるから。 それより、サシャは屋敷から一歩も出てはいけないよ。 カイ、サシャを頼む」 心配そうに見守るサシャを背に、クリスは一人取引の場に向かう。 一方、そんな事とは露知らず。 クリスの屋敷の塀を乗り越え、忍び込むキャプテン・巫女のの・ユニのカイ奪還隊。 巫女のの 「妙に静かですね」 キャプテン 「気取られないようにしねえと」 月明かりが雲に遮られるのを待ってから茂みに隠れ、庭先をそろりそろりと移動を始めた時。 ユニ 「あ痛!でつ」 張ってあった糸に足をとられ、転ぶユニ。 その途端、仕掛けられていた鳴子がカランカランと凄まじい音を立てる。 キャプテン 「しまった!…って、何で役者の家にこんな仕掛けが!?」 その音に反応し、屋敷から飛び出してくる一人の男の影。 カイ 「シンニュウシャ…ハイジョ!」 飛び掛ってきたカイの拳を肘で受けとめるキャプテン。 咄嗟にユニを庇ってカイから隠す巫女のの。 キャプテン 「巫女のの、ユニを連れて離れろ!ここは俺が!」 カイ 「ユニ…ダト!?」 その時風が吹いて雲が流れ、月に照らされる庭。 闇の中、月と灯篭の明かりを反射し男の両の瞳が不思議な光を放つ。 キャプテン 「(その目の色…まさかお前がカイか!?…ってこいつは日本語分からないって言ってたな。 えーと、あーと、外国語でこういう時何て言うんだっけか?)あー、あーゆーかい?」
カイ 「ゆーかい…ユニヲ誘拐!?」 カイの目つきが鋭くなり、攻撃が勢いを増す。 踵落としを喰らいそうになり、すんでの所で躱すキャプテン。 キャプテン 「うわっ、危ねえ!テコンドーかよ!?」 間髪入れずカイの追撃が来るが、 ユニ 「にーたん!!やめるでつ!!」 カイ 「…ユニ…?」 ぴた。と動きを止め、声のした方に向き直るカイ。 その時、屋敷の離れの方から女の悲鳴があがる。 カイ 「サシャ!!」 すぐさま声のした方に向かって走り出すカイ。 事情は分からないまま追うキャプののユニ。 屋敷の表から、黒頭巾を被った謎の集団がサシャを担いで逃げようとしている。 追いすがろうとするカイ達の前に、足止めするかのように何人かが立ち塞がる。 叩きのめして追おうとした時には、既に彼らの姿は闇に消え去っていた。 カイ 「サシャ…オレガソバヲハナレタバカリニ」 膝をつきそうになるカイに向かって首を振る巫女のの。 巫女のの 「諦めるのはまだ早いです。私の式神につけさせました。 (カメラが一瞬だけ、サシャの肩に張り付いているドルフィープラス巫女ののを映す)」 ユニ 「ぐっじょぶでつ、巫女ののたん。(以下カイに向かってキムチ語で) にーたん、誰だかは知らないでつがにーたんの大事な人でつよね? すぐに追っかけて助け出すでつよ!」 キャプテン 「事情はさっぱり掴めねえが、乗りかかった船だ。力を貸すぜ!」 カイ 「(キャプテンと巫女のののの言ってる事が理解できているのかどうかは不明だが、 力強く頷いて)サシャ…マッテテ。スグニ タスケル!」
あーゆーかい? に禿げ笑いますた ヌッた切りスマソ 今、季節外れにもサシャ・カイで「雪の女王」パロを書いてるんですが、 まとまりそうなら、テスト板をお借りしてもいいですか?
>885 なるほど、「カイ」だからか。 面白そう。是非投下を!
>885 テスト板でいろんなネタ読んでみたいのでぜひ!
職人様『天戒屋』の活躍も楽しみにしています。 クリスとキャプテンに曼陀羅家を壊滅される前に是非w
ノレカ 「奉行所の岡っ引にも活躍の場をください」
若い娘達で賑わう小間物屋『あやや』の店先から少し離れたところでうろうろする男一人。 四郎 「つかぴょん?なにやってんだ、こんなところで。うちに用なら入れば?」 司 「し、四郎。いや、お前んちに用っていうか、綾さんに会いたいんだけど別に用はないっていうか」 四郎 「?なんかよくわからんけど、姉貴と話したいなら彼女に贈る小間物の相談したいとでも言えば?」 司 「それじゃ意味ないだろーが!」 銀ミカ 「…そんなところで騒いでいたら営業妨害だよ、お二人さん」 司 「越後屋!何しにきたんだ?!」 銀ミカ 「ご挨拶だねえ。仕事だよ仕事。 『あやや』のご主人に、初秋に売り出す小間物の流行についてご教示願おうかと思ってね」 四郎 「…越後屋の亭主自らがお出ましになるような用件じゃないと思うのは俺だけか?」 やりあう3人の耳に、板塀の向こうから不穏な声が聞こえる。 声A 「…あれがあややの女主人か。浮世絵以上に美しいな」 声B 「あぁ、あれならば代官sige田様もご満足くださることだろう。 しかし、やっかいなことに、家族が多いらしい。攫う手順だが…」 司 「なっ…」 四郎 「(司の口を押さえて)しっ!」 息を潜める3人には気付かず、誘拐の算段を立てる声が続く。 声B 「このあたりは深夜になると同心の見回りが厳しくかえって仕事がしにくい。宵の口が良いだろう」 声A 「では明日に決行ということで」 声の主達が完全に去るまで目を見交わす四郎・司・銀ミカ。
司 「あああああ綾さんがーーーーー!?」 四郎 「おちつけっての、つかぴょん!」 銀ミカ 「…代官sige田め、あれで諦めたと思ったが、甘かったか」 司 「何を知ってる?!浮世絵って、まさか俺の絵が元で…」 銀ミカ 「いや、女に目がない代官のことだ、いずれは耳に入ったさ。 それよりも今の声、聞いたことがある…廻船問屋『曼荼羅家』の店内でね」 四郎 「曼荼羅家だって?黒い噂が立ちまくりの奴らじゃないか。 そいつらが姉貴を代官に差し出そうとしてやがるってのか?冗談じゃない!すぐに奉行所へ」 銀ミカ 「ちょっと待て。その前に…」 なにやら相談をする3人組。やがて四郎が承知したように奉行所へ駆けて行く。 それを見届けて『あやや』ののれんをくぐる司&銀ミカ。 綾 「いらっしゃいませ!あら、司さん…と越後屋さん??どうなさったの、お二人でおみえになるなんて」 司 「こ、こんにちは、綾さん」 銀ミカ 「お久しぶりです。ご商売のお邪魔をしてすみません」 綾 「いえ、ちょうどお客さんが引けたところですわ。よかったらおあがりになって下さい。 冷えた麦茶でもいかがですか?」
綾 「それで、お二人揃ってどんなお話ですか?お仕事?」 銀ミカ 「まぁ、仕事がらみではありますが、今日は綾さんを河遊びにお誘いしようと思いまして。 明日は川開き、越後屋では毎年、慰労を兼ねて店の者一同で繰り出して屋形船を並べて楽しむんですよ。 芸者衆も呼んでにぎやかにやりますし、料理も味自慢のところから取り寄せますので、良ければ小さい妹さん達もぜひ」 綾 「越後屋さんの川遊びは華やかなことで有名ですから存じてますが…でも、お身内で楽しまれるのに、 私達のような外部の者が同席してはお邪魔ではありませんか?」 銀ミカ 「今年は日頃お世話になっている方々もお招きしようかと。あと、実は綾さんをお誘いするよう頼まれまして」 綾 「頼まれた?」 司 「うちの版元が、先日の美人画があんまり売れたものですから、乗りに乗って ぜひもう一度綾さんの絵を出させてくれないかと言い出しまして」 銀ミカ 「彼の絵を出してる版元とは懇意にしていましてね。 川遊びの図柄で出したらこれからの季節、飛ぶように売れるだろうから、 お誘いして絵師の彼と同席させてくれるようお願いしてくれないかと」 綾 「まぁ。…でも、美人画でしたら他にいくらでも」 司 「綾さん以上の美人なんて江戸中探してもなかなか見つかりませんよ!」 銀ミカ 「どうか、彼と私の顔を立てると思って受けてくれませんか」
綾危うしというタイトルで何か笑ってしまった。
瓦番屋のミミナナから貰った瓦板を歩きながら見ている純と13ミミ。 13ミミ 「へぇ〜『怪奇!多発する神隠し!!』『犯人は魔物か妖怪変化か』…だって。 犯人なんて曼陀羅家に決まっているのにね。」 純 「でも証拠がないから皆泣き寝入りでしょう。理不尽な話だよねぇー。 これはそろそろ『天戒屋』の出番かな?ワクワク」 13ミミ 「『天戒屋』ってあの晴らせぬ恨みを晴しますってやつ? あんな怪し気な連中がもてはやされるなんて、本当嫌な世の中だよ。」 純 「仕方ないよ、それだけ奉行所があてにならないって事なんだから。」 寝ルカ 「耳の痛いお話で…。」 13ミミ 「寝ルカさん。」 純 「やだっ/// いつからそこに?!」 寝ルカ 「先程から何度かお声をかけていたのですがお二人ともお話に夢中でしたので…。」 純 「すみません、失礼な事を言ってしまって。」 何度も頭を下げる純に寝ルカは苦笑いする。 寝ルカ 「いえ、お気に為さらず。言われても仕方ないとは思っていますので。」 13ミミ 「寝ルカさん。この事件ってやっぱり曼陀羅家が犯人なんでしょう?」 寝ルカ 「13ミミさん、あまりそう言う事を大きな声で言わない方がいいですよ。 それに曼陀羅家だという確たる証拠もありませんし…。」 13ミミ 「解っているけど…攫われた子の中には私達と同じ年の子や小さい子もいるって話じゃない。 そんな事する連中が野放しなんて許せないよ。」 その目の前を四郎が駆け抜けて行く。 純 「あれ?お兄ちゃんっ、血相変えて何処行くの?!」 四郎 「あぁ、純。あっ!寝ルカの旦那。丁度良い所に。」 って勝手に影4を寝ルカにしてしまったのですが合ってます?
指定された場所に着いたクリス。崩れかけた廃屋がある。人の気配はない。 クリス 「(サシャの声色を真似て)約束どおり、一人でまいりました」 声 「お前はクリスだな?」 クリス 「いいえ、サシャでございます」 声 「お前らの考えそうなことはお見通しだ。今頃はうちの手の者がお前の家から 大事な妹を連れ出している頃だ」 クリス 「くそっ!!はかったな!」 声 「騙される方が悪い。sige田様の命令だ。お前にはここで死んでもらおう。 それとも、海の向こうに売り飛ばされたいかな?」 ルカ 「クリス!後ろ!」 隠れていた場所からルカが叫ぶ。ばらばらと怪しい影が現れ、クリスを取り囲む。 同心達の姿がちらほら見えるが、距離は遠い。そうなると却って落ち着いたもので、考える余裕がでてくる。 クリス 「リズ様は何処だ?」 曲者1 「生憎だな。ここにはいない」 その時、かすかに硝子のこすれ合う音をクリスは聞く。クリスに襲い掛かる人影。 クリスが刀を抜くより早く勲が飛び出して来て、曲者を叩き切る。(でも、みね打ちだけど) クリス 「リズはあの中に」 クリスが川岸に繋がれた小舟を示す。 勲 「わかった。ここはまかせろ!」 小刀を抜き、包囲している曲者の間をクリスはたくみに駆け抜ける。 勲が援護する。「御用だ御用だ!」の声とともに提灯片手にわらわら現れる捕り手たち。 時代劇でおなじみの捕り物シーンだが、クリスの目には入らない。 まっすぐに小舟に駆けつけると筵を取り払う。その下に縛られて猿轡をされたリズが寝かされている。 クリス 「リズ!」
リズの目がクリスの後ろを見る。クリスが振り向くと同時に曲者が倒れ掛かってくる。 その後ろにもろ肌脱いだ猫の彫り物も鮮やかな勲が刀を振り下ろして立っている。 勲 「危なかったな。早く縄をといてやれ」 クリス 「ありがとう、南条殿」 クリスがリズの縄を解いているところにルカがやってくる。いつの間にか勲の姿がない。 リズ 「(クリスに抱きついて)クリス!助けに来てくれたの!怖かった!」 クリス 「すまない、リズ様。こんな目にあわせて」 13サラ 「クリス様?あの…」 リズを13サラに預けると、倒れている曲者のそばに静かに近づき、刀をのど元に突きつけるクリス。 クリス 「(静かな抑揚のない声で)サシャはどこにいる?」 曲者2 「し、知らない!」 クリス 「サシャはどこに?」 ルカ 「やめろ、クリス!」 ルカがクリスの手首を掴んで、刀を取り上げる。 ルカ 「あとは、あいつらを締め上げて隠れ家を吐かせれば、なあに、サシャはすぐに見つかるさ。 お前の手を汚すことはない」 クリスは黙って頷く。 13サラ 「ルカ、あんた、クリス様の知り合いだったの?」 ルカ 「うん。幼馴染。それより、さっきイサイサがいなかったっけか?」
深夜の『越後屋』 銀ミカがクリスの頬を思い切り叩く。 リズ 「お兄様!クリスは私を助けてくれたの。無事に戻ってこられたんだから責めないで!」 銀ミカ 「そんなことを言っているんじゃない!私がどれほど心配したと思ってるんだ!」 リズ 「お兄様?」 クリス 「リズ様を巻き込んだこと、お詫びのしようもありません」 銀ミカ 「クリス、私はそのつもりになれば君の芝居小屋を潰すことなど造作もないのだよ」 リズ 「お兄様!」 銀ミカ 「そのことを肝に命じて、今後、妹を今以上に大事に扱ってほしい。 もちろん、君とリズの仲を認めたわけじゃない。なんといっても、リズはまだまだ子供だからね」 クリス 「銀ミカ様」 銀ミカ 「リズも明日は川遊びだから、早く寝るんだよ。大事な妹を皆さんに紹介しないといけないからね」 リズ 「はいっ、お兄様!」 リズを連れて店の奥に入っていく銀ミカにクリスは頭を下げる。リズの髪で揺れる硝子の簪の音がいつまでも 聞こえていた。
この時代劇世界の中のクリスとリズにはうまくいって欲しいなぁ… (例えどんなifでもクリスには女性キャラと恋愛して欲しくない派の人スマソ)
延 「ラララ〜僕らはノエル探偵団〜」 ノエル 「やめようよ、今は物騒なんだし」 ヒューイ 「怪しい奴について行かなきゃ大丈夫だよ」 目の前に困っているような女の人。 ヒューイ 「どうしました?きれいなお姉さん」 女の人 「ああ、私の息子」 女はヒューイをがっしりとつかむと、何か合図。 すると周りに怪しい男が数人。 ノエル 「だからいったじゃないか!!」 延 「ま、まだ大丈夫さ、えいっ!」 いきなりノエルのウィッグをはずす延。 一瞬固まる曼陀羅家一味。そのスキに逃げ出すヒューイ。 ノエル 「何するんだ〜!!(パニックになって目の前の男を投げ飛ばす)」 ヒューイ 「喰らえ、金ラメ製マツケンパンツ爆弾!」 延 「いいぞ!みんな!」 一味 「仕方ない、これだけでもさらっていくぞ!」 延 「あ〜れ〜」 健 「兄ちゃん、あそこだよ!……延だけいない」 ノエル 「ごめんなさい、さらわれたのは僕の責任です。彼をもっと押さえられれば」 ヒューイ 「(責任の押しつけられ役に自分でなってるな)俺の方が悪かったのに」 凌(影2) 「(2人の肩に手を置いて)大丈夫、こんなことになりそうと延にはお守りをつけといたから。延は無事に帰って来るさ」
え、影2って凌だったんだ 三味線弾いてたから四郎だと思ってた…(´・ω・)
>900 漏れもそう思ってた。 ナイスフェイク。
902 :
899 :2005/07/03(日) 12:32:09
(姉ちゃんに心配……)の下りで凌と判断しました。 まあ影は、影が薄いキャラの方が似合うと思ったし。(他の連中はそうでもないか)
>900 自分も 影1:遠夜 影2:四郎 影3:闇ミカ 影4:寝ルカ だとオモテタ。
>>842 『天戒屋』ネタを書いた者です。
影1 遠夜
影2 四郎(三味線)
影3 闇ミカ
影4 寝ルカ(流れ流れて…) のつもりで書いていました。
あれからネタを落とせないまま、混乱だけ招いてしまって
ただひたすら申し訳なく思ってます。
話の流れで出てきたキャラで駆け抜けてください。
皆よく分かるなあ。 漏れ影1影2しか分からなかったよ。 そうか、「縫う」と「流れて」がヒントだったのか…。
四郎は黙ってても色んな(ジェノサイドか13ミミ絡みか)ネタに 駆り出されるだろうし、このまま凌でいっちゃって欲しいなー。 たまにはカコイイ姿を書いて欲しいと思う凌オーナーのつぶやき。 影が薄いだけあって潜入捜査とか、気配を消して奇襲する役とか(w いつも騒がしくてハデ好きの四郎より似合いそう。
>>906 漏れはいつもと違うカコイイ四郎を期待してたので
ちょっと残念だったな(苦藁
でも職人様、カコイイ凌も楽しみにしています。
まあ、東京少年はファンも多いし強いしな・・・ 指示されるのを書くには、読者サービスも必要って事だな
書き手の端くれとしても四郎は書きやすいな。 キャラも動かしやすいし人間関係が広いから話に絡めやすいし シロファンの読み手さんは駄目出し判定が厳しくないから投下しやすい。 出番が多いの頷けるよ。
>>904 寝ルカ先生はここでも流しそうめんのような人生を送ってるのか orz
時間は少し遡り。
>>870-871 の密議を、シンディの私室の通音管で聞いている荒夜とシンディ。
荒夜 「とんでもねー事考えてやがるな」
シンディ 「世の中にはあなたみたいな人って多いのね」
荒夜 「一緒にすんじゃねーよ!俺は嫌がる女の子を無理矢理手寵めにしたりしねーぞ」
シンディ 「あら、それは失礼?…密談は終わったみたいね」
荒夜 「じゃ、俺は行く」
シンディ 「怪盗さん」
窓から出て行こうとする荒夜を呼び止めるシンディ。
シンディ 「…気をつけて」
荒夜 「じゃ、俺の無事のためにおまじない」
ニヤリ、と笑い、掠め取るようにシンディの唇を盗んで屋根から屋根へと跳んで行く荒夜。
シンディ 「…無理にはしないと言ったくせに。ばか。」
エド城。
荒夜から報告を受けたヒースはすぐさまセシルに謁見を願い出る。
副将軍・悪代官・曼荼羅家の陰謀を聞いたセシルは怒りの余り思わず立ち上がる。
セシル 「奴等め!眠ののナイシンノノウを襲い、その手にかけようなど言語道断!
29番、後は任せる。ヒース、すぐさまナイシンノノウ救出に向かうぞ!」
ヒース 「上様自ら!?」
セシル 「危機に瀕しているのは余の妻となるべき女性だ。
余が行かずして誰が行くというのだ!
案ずるな。征夷大将軍というのはお飾りの称号ではない。
これでも幼き頃より武芸百般は指南役から叩き込まれている」
喋りながら自分の衣服を脱いでは29番に渡している。
もはや止めても無駄だと諦めているのか、それを身につけて替え玉になる29番。
セシル 「参るぞ、ヒース」
ヒース 「はっ。公儀隠密の一人・荒夜を先行させてあります」
913 :
912 :2005/07/03(日) 19:10:10
すみません、注意書き付け忘れました。 上のネタ荒夜&シンディ軽く恋愛アリです。
セシルかっこいい!惚れ直した!(*´Д`)
>894のしばらく後、南町奉行所で女同心達と卓を囲む面々。 13キラ 「曼荼羅家に悪代官sige田…とうとう尻尾を出したわね」 純 「お姉ちゃんが悪者に狙われるなんて…どうしよう」 13ミミ 「皆で綾さんを助け出しましょう!」 13ナナ 「いいえ、それ以前に攫わせたりしないわ。純さん、安心して」 四郎 「さっき話したとおり、姉貴や美加達は明日越後屋が連れ出してくれることになっている。 突然決まったことだから、曼荼羅家には知られていない。」 寝ルカ 「空になった『あやや』に奉行所の人間を配置しておいて、一気に捕らえて吐かせるって寸法ですね?」 四郎 「いや、それじゃあ代官まではたどりつけない。姉貴は連れていかせるんだ」 純 「お兄ちゃん?!」
四郎 「ただし、姉貴に成りすました腕の立つ他人を…だ。代官の屋敷で、言い逃れできない状況にしてやる」 13キラ 「なるほど、曼荼羅家も代官も一気に攻め落とせるわ」 四郎 「問題は、誰が姉貴の身代わりになるかってことなんだが…危険な役目だからな」 13メグ 「変装ときたら私の得意分野といいたいところだけど…悔しいことに、腕にそこまでの自信がないわ。 暗闇にまぎれてならともかく、臆病な代官のことだもの、警備も厳重でしょう。 とり逃したら元も子もないし」 寝ルカ 「女性にそんな危ないことはさせられませんよ。どうでしょう、多少身長に無理があるかもしれませんが、私が」 13ミミ 「何言ってるの?寝ルカさんが行ったりしても、ばれたとたんに捕まっちゃうわよ」 寝ルカ 「じ…13ミミさん…orz」 13ミミ 「失礼なこと言ってごめんなさい。でも、寝ルカさんは荒事担当じゃないでしょう? 四郎、私が綾さんの代わりになるわ。剣術じゃ、そこいらのへなちょこ侍には負けないもの」 四郎 「はぁ?!冗談じゃねーよ、お前にそんなことさせられるか!!それ位なら俺がやる」 13ミミ 「どーしてよ!男の寝ルカさんやあんたが女装するより私の方がよっぽどマシじゃない! それとも何?!私が簡単にやられるほど弱いっていうの?!」 四郎 「そんな事言ってねーだろ!とにかく駄目だったら駄目だ! お前に何かあってみろ、俺がオヤジさんに殺される」 13ミミ 「ふーん、ようは父さんが怖いだけなのね」 寝ルカ 「(立ち直った)…えーと、お二人ともやめてください。13ミミさん、僕も貴女が行くことは反対です。 四郎さんも、民間人のそんなことはさせられません。後は奉行所にお任せください。」 13キラ 「誰か身代わりの当てがあるの?」 寝ルカ 「当てというか…そういうことに相談にのってくれる人に心当たりがあります。 明日の夕方までには必ずなんとかしますから、13キラさんたちは捕り物の準備の方をよろしくお願いします」
同じく南町奉行所。勝手口で13めぐに声をかける者がいる。 ミシェル 「あの、もしかして僕の初恋の人では?」 13めぐ 「あなた怪しいわね。もしかして人攫いじゃないの?ちょっと来なさい!」 ミシェル 「違います!僕は初恋の人を探しているだけで…」 翔 「ちょっと失礼しますよ。確かにこいつは怪しいけど、人攫いじゃないですから」 牛若 「拙者が保障し申す」 13めぐ 「もー、なんなのよ。わけがわからないわ!」 13ナナ 「どうしたの?13めぐ」 13めぐ 「世の中どうしてこうおかしな事件とかおかしな人ばかりなのかしら!」 13ナナ 「こんなご時勢ですもの。仕方ないわよ」 13めぐ 「13サラ、あいつら、吐いた?」 13サラ 「やっとね。サシャさんが捕らえられているのは、おそらくこの辺り」 そこへ『越後屋』にリズを届けてきたクリスがやってくる。 クリス 「サシャの居所がわかったんですか?」 13サラ 「ええ、これから行ってくるわ」 クリス 「連れて行ってください!」 ルカ 「駄目だ!お前はここに残ってろ」 クリス 「あ、13キラさん!いつもご贔屓にしてくれてありがとうございます。 お礼といってはなんですが、 今度ふたりきりでお茶屋で会ってもらえませんか?」 13キラ 「えっ?クリス様とふたりきりで?」 13キラの肩を抱いて部屋の反対側の隅に連れて行くクリス。 ルカ 「お、おい、クリス!」 13ナナ 「ちょっと、13キラ?」 クリス 「…では、そういうことで」 ぽーっとしている13キラを残してクリスは出て行く。 13キラ 「クリス様とふたりっきりのでぇと…」 13サラ 「ちょっと、13キラ!サシャさんの居場所をクリス様に喋っちゃった?」 13キラ 「え?ああ、つい…」 ルカ 「おい、クリス、待てよ!」 慌ててルカが外に飛び出すが、既にクリスの姿はない。
テスト板に「雪の女王」きてるね。 職人様がんがってください。楽しみにしてます。
自分も一書き手だけど>909に禿胴〜
曼荼羅家の手下のならず者に気を失わされ、運ばれるサシャ。 川べりに泊めてあった小舟に乗せられ、エド湾の方へと漕ぎ出されて行く。 手下い 「(眠っているサシャを見て)こいつぁいい女だ。気の強そうな所がたまんねえな」 手下ろ 「へっへっへ、親分に届ける前にちょっくら悪戯させてもらおうか。なぁに、ばれやしねえ」 サシャの着物の裾に手を伸ばそうとした手下だが、その途端火花が飛び散り 電流が走ったかのような痛みに顔を顰める。 手下ろ 「痛ぇっ!何だ、今のは」 サシャの肩に乗っているドルフィープラス巫女のの(式神)が手から霊的な力を発したのだが、 手下には見えていない。 中ボス 「何の騒ぎだ」 手下ろ 「それが、この娘っこにちょっと触ってみようとしたら急に手が痺れて…」 中ボス 「てめえら、大事な売り物に触るんじゃねえ!価値が下がるだろーが! 親分にドヤされっぞ!」 手下い・ろ 「「へ〜〜い」」
一方こちらはサシャ追跡組。 カイはユニを肩車し、キャプテンは巫女ののを花嫁抱きしながら狭い路地裏を走り抜ける。 カイ 「サシャ、ドッチニ!?」 巫女のの 「(目を閉じて式神の伝えてくる情報を受け取りながら)辰巳の方角、大きな川が見えます」 キャプテン 「(空を見上げて星の位置で方角を読み)辰巳はこっちだ」 やがて隅田川の土手に出る一行。 巫女のの 「サシャ様を乗せた舟がエド湾の方に下っていきます」 キャプテン 「くそっ、足じゃ追いつけねえぞ。こっちにも舟があれば」 きらりと目を光らせ、川面を眺め回すカイ。 とある一点を指さす。 カイ 「アソコ フネ チカヅイテクル」 見ると、一艘の小型の屋形船が芸者遊びの一行を乗せて川を下ってくる。 キャプテン 「よし、あれを奪うぞ」 言うなり川を下流へと走り出すキャプテン。すぐさま続くカイ。 両国橋の上に先回りし、 キャプテン 「巫女のの、しっかり掴まってろ!」 巫女のの 「承知」 カイ 「ユニ」 ユニ 「桶でつ、にーたん!」 それぞれ巫女ののとユニを抱えたまま、橋の下を通過しようとする先の屋形船の上へと身を躍らせるキャプテンとカイ。 ほどなく、屋形船は女子供含む4人の賊徒によって乗っ取られた。
エド港近く、一羽の烏が木の上にとまっていた。 停泊している船に一隻の小舟が近付き数人の男達がそれに乗り込むのを確認すると 烏はカァと一声鳴くとその船に向かって飛び立った。船につくと烏は驚く事に鼠に姿を変え船内へと 入って行った。 茶屋「遠屋」、店は既に暖簾を降ろし店内には店主遠夜と闇ミカの二人しかいない。 闇ミカは目の前に置かれた小さな水晶玉を見つめている。 闇ミカ 「! 見つけた。」 遠夜 「依頼の合った双子の少女はいましたか?」 闇ミカ 「いたいた。双子の少女どころか他にも数人捕まっているよ。場所は船の中心あたりかな…。 あぁ〜あ、随分柄の悪い連中が見張っているね。どうする?」 遠夜 「先程、寝ルカさんから連絡がありました。明日、『あやや』に罠を張り曼陀羅家と代官を 一斉に検挙すると。」 闇ミカ 「奉行所が動きだしたの?そしたら僕達報酬貰えないじゃない!」 慌てて立ち上がる闇ミカを遠夜が嗜める。 遠夜 「まぁまぁ、落ち着いて。私達が依頼されたのは捕われた双子を無傷で助け国元に返す、ですよ。 曼陀羅家と代官を捕まえるのは入っていません。」 闇ミカ 「…じゃあ、どうするの?」 遠夜 「そうですね、私達は依頼された事をこなし。後は奉行所が動き易い様にしてあげましょう。 たまにはあちらさんにも花を持たせてあげないとw」 闇ミカ 「ふーん、じゃあ船の目印に一つ大きな花火を上げてあげないと。(にんまり)」 影2はどっちで書いたらいいか解らないので次の職人さんにお任せします。 もし続きが投下されず要望があるようなら自分書いていたネタのまま投下してよかですか?
>922 よござんす。
そして、その曼荼羅家の船では。 鞭を片手にミニ丈の着物を着た女がぶらぶらと退屈そうに甲板を歩き回っていた。 疲れた顔でくっついて回っているのは、巨頭に手拭を巻き、手斧を持った男。 誰やあらん、シルビーと教室だった。 シルビー 「あーあ、ヤクザの用心棒ってのも誰か乗り込んでくるまでは退屈なものね。 ずらかっちゃおうかしら」 教室 「ずらかれるもんならずらかりたいっすよ」 シルビー 「あたし達がこんな所で用心棒する羽目になったのも、賭場であんたが 土壇場の勝負に負けたからよ。どうしてくれんのよ」 教室 「何言ってるんすか、先に負けがこんで身包み剥がれそうになってたのはシルビーさんっしょ」 シルビー 「そうよね、一歩間違えたらあたし、遊郭に売り飛ばされてたかもしれないんだわ」 教室 「でも、シルビーさんなんか何処の女郎屋も買ってくれなさそうだし それだったら鞭の腕と無駄な威勢のよさを生かして用心棒でもやらせた方がマシ… って思ってもらえたんすから、シルビーさんの柄の悪さもたまには役に立ったってものっすよ」 シルビー 「うっさいわね!…(声を潜めて)それより、この船の積荷って何なのかしらね?」 教室 「さあ?とりあえず俺らには隠そうとしてるみたいっすけど」 シルビー 「もしかして、転売したら金になりそうな禁制品や盗品を山と積んでたりして」 教室 「…てたらどうするんすか?」 シルビー 「そんなの、隙を見てぶん獲って逃げるに決まってるでしょ!」 教室 「失敗したら今度こそ俺ら問答無用で斬られてエド湾に投げ込まれるっすよ」 シルビー 「ま。あたしとあんたなら何とかなるでしょ。 キャプテンだってイセで盗んだお宝と今頃しっぽりよろしくやってるんだろうし、 あたし達だって活躍しないとね!」 教室 「今の俺らは活躍からはほど遠い所にいるっすよ。 あ〜〜キャプテンの所に帰りたいっす〜〜」 先輩用心棒 「おら、新入り!そこで何コソコソくっちゃべってやがる!」
>>879 の後まどかと28番はどうなったんだ?
クリスや勲には同行してないみたいだが。
エドに向かうナイシンノノウ一行の行列が峠にさしかかるのを黒覆面の怪しい集団が伺っている。 賊1 「今だ!かかれ!」 賊が一斉に行列に切り込む。ナイシンノノウ側はよく応戦しているが、姫君の乗る輿の付近の警備が甘い。 その隙を逃さず、輿に群がる数名の賊。一人が御簾を上げ、中を覗き込む。 賊2 「姫君、おとなしく来て貰おうか!」 顔をかくし「あ〜〜れ〜〜〜」と悲鳴を上げつつ、賊の首根っこをしっかり掴む姫君(?) (眠ののに化けた?)荒野 「じゃあ、連れてってもらおうじゃねーか、悪玉の本拠地に!」 わざと弱い振りをしていたナイシンノノウの供の者達(上様と公儀隠密衆)が一気に反撃に出る。 たちまちのうちに、賊は全て捕らえられる。 ヒース 「あとはわれわれにお任せください。上様はナイシンノノウ殿下の元へ!」 セシル 「頼んだぞ!」 数人の供を連れ、将軍セシル公は馬を走らせる。 そのころ、峠の少し手前の宿で。 眠のの 「(コロコロ笑いながら)まあ、叔父様ったら、面白い方ですこと」 叔父様 「いやいや、面白いのは私ではなく、私の周りの連中ですよ。 私はただありのままを話しているだけですから」 眠ナナ 「その方たちにお会いしてみたいものですわね、姫様」 叔父様 「おや、そろそろ、迎えがおいでのようですな」 セシル 「失礼いたす!ナイシンノノウ眠のの姫君、お迎えに参り申した」 襖が開き、セシルが顔を見せる。 眠のの 「まあ、あなた様は…!」 セシル 「な、なんと、そなたは…!」
>925 まどかの門限があるので、28番が無理やり屋敷に連れて帰りました。 嘘です。
(※注意 まどか28番ネタ含まれます) 話は少し遡って、サシャ襲撃の少し後。 アナイス 「まどか様、お味見していただけませんか?」 着物を替えて娘姿になったまどかのところにアナイスがやってくる。 アナイス 「あら、28番様は?」 まどか 「クリス殿の屋敷を見に参りましたわ。わたくしも様子を見届けたかったのですが、 28番がどうしても刻限までにわたくしを家に連れて帰ると聞かなくて。 家までの途中で口論になって、妥協の末、こちらに連れてこられたのですわ」 アナイス 「相変わらずの方ですわね。 それにしても、28番様がまどか様を連れてこられた時、凛々しい若武者だと 惚れ惚れしておりましたのに、このように麗しい女性とは思いもしませんでしたわ」 まどか 「お恥ずかしいです」 そこへ28番が駆け込んでくる。 まどか 「どうでしたの?」 28番 「やられた!屋敷はもぬけの殻です。争った跡があって、サシャ殿も従者殿も 姿が見えません。クリス殿も帰っていないようです」 アナイス 「まあ、これは近頃多発する一連の神隠しの仕業なのでしょうか?」 28番 「アナイス殿、もうしばらくまどか様を預かっていただけませぬか。 クリス殿が気になります。まさか、馬鹿な真似はせぬとは思いますが」 アナイス 「28番様、その前にお食事は?」 28番はアナイスが言うのを聞かずに飛び出して行く。
アナイス 「ほんと、相も変わらずですわ。叔父様がよく、『無粋を絵に描いたような男』 だと申しておりましたけど」 まどか 「その通りですわね」 アナイス 「でも、まどか様が来てくれて助かりました。叔父様がいなくて、 妹とふたりだけでは心細かったのです。近頃物騒な事件が多いですもの」 まどか 「叔父様とはどういうお方なのですか?」 アナイス 「昔は幕府の要職にあったそうですが、詳しいことは私も知りません。 私達や長屋の人たちに優しくしてくれるとてもいい叔父様ですわ」 エルシー 「まどかさま、ヒースおにいちゃまに似ています」 まどか 「ヒース様?」 アナイス 「私達の従兄です。恐ろしげな顔をしておりますが、優しい人です」 まどか 「アナイス様の従兄殿?もしかしたら、総髪で眉の吊り上った?」 アナイス 「はい。ヒース殿をご覧になったことがあるのですか?」 まどか 「え?ええ」 アナイス 「そうそう、以前はよく28様と一緒に訪ねていらっしゃいました。 とても仲が良くて、叔父様は常々28番様のことをヒース殿の良き女房役と 申しておりましたわ」 まどか 「28番が?」 アナイス 「ええ。みなさん、無事でもどってこられるといいですわね」 まどか 「そうですね。ご無事をお祈りしましょう」 アナイス 「みなさま、そして叔父様、どうかご無事で……!」
ドタドタドタ…『天すみ』に、階段を駆け上がる大きな足音が響く。
リヒト 「こらー!うちは古いんだからドタバタすんなやっ!」
めぐ 「この際、ビフォーア○ターにでも応募しましょうか…」
榊 「闇ミカさん、ゴスサラさんっっ!!!」
闇ミカ 「わ。榊ちゃんか、びっくりした」
ゴスサラ 「どうしたのよ榊ちゃん、あたしたちういろうドルパの
出品作考えてるとこなんだけど」
榊 「わ、私はオークションで幼SD服に入札しようとしただけなのに、
何故か入札を拒否されるんですっ!!これは一体…」
闇ミカ 「それって…多分これのせいだよ」(iBookをパカッ
628 :もしもし、わたし名無しよ :2005/07/04(月) 13:04:55
ttp://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e99340000 ここにも即決厨yukilove_no1が湧いてるよw
629 :もしもし、わたし名無しよ :2005/07/04(月) 13:12:09
>628
こいつ高騰しそうな幼SD服に絨毯爆撃してるよな
「2980円で即決して下さい!切実です(><)」だってwテラワロス
630 :もしもし、わたし名無しよ :2005/07/04(月) 13:15:12
BL入れますた>逝きラブ
ゴスサラ 「…あたしも、cecillove_no1の粘着だの吊り上げ侍だの
言われた日もあったけど、さすがにこれはさ…」
榊 「そんな、悪気があったわけじゃなく私はただ、可愛い服はいつも
高騰して買えないから、私の手に届く値段で売ってもらいたいと…」
闇ミカ 「榊ちゃん、オクはもっとお金ためてからにしなよ…」
榊 「げ、下界はかくも(ry」
ミカサラ 『榊ちゃんが分不相応なだけだから』
うわ、ごめんなさい。注意書きコピペし忘れました。 榊が厨な行動に出るネタなんで、生真面目に頑張るさかきちゃんが 好きな人は透明あぼんして下さい。 っていうのを最初に書いておいたはずが…orz 今9マソまで行ってる服、2980円で即決依頼してくる
>930 ヤヴァイ、死ぬほど笑った。GJ!! 榊ちゃん、ID取り直した方がいいよ。 どうせまだ評価(新規)なんだしさ。
※セシのの恋愛あり、ベタ甘注意。 叔父様と眠ナナは気を利かせて席を外し、眠ののとセシルは二人だけで向かい合う。 セシル 「驚きました。ハコネで出会った方が、まさかナイシンノノウだったとは」 眠のの 「宮もです。まさか上様が、町の者の姿でハコネにおられようとは 思うてもみませぬゆえ」 セシル 「それはお互い様です。あそこでああして出会ったのも、 今にして思えば神のお導きかもしれませんね」 眠のの 「それに、今も」 眠ののに言われ、改めて己の姿を顧みるセシル。 衣服の乱れも気にせず馬を飛ばして来、自ら陣頭に立って賊の捕縛に当たったため 埃やら賊の返り血やらで酷い有様である。 セシル 「これは、失礼致した。やんごとなきテンノノウ家の宮様の前に出る格好では」 首を横に振り、セシルの胸に身を預ける眠のの。 セシル 「眠のの姫、お召し物が汚れます」 眠のの 「よいのです。上様が、宮の身を案じて助けにきてくださった。 それが、本当に嬉しい」 手を回し、今度は強く抱き締めるセシル。 セシル 「もう、決して怖い思いはさせぬ。これから、一生をかけてそなたを守ろうぞ」 眠のの 「嬉しゅうございます、上様」 隣の部屋に控えている眠ナナは、そっと目頭を拭う。 眠ナナ 「本当に良かった。あれほどに幸せそうな姫様は初めてです」 叔父様 「きっとお二人は睦まじい夫婦となられましょう」 しかし直後、眠ナナは聞き捨てならない言葉を聞く。 眠のの 「上様、お忍びでお城を出て町を歩かれる時はぜひ宮も共に連れて行ってくださいませ」 セシル 「無論だ。花火に芝居に見世物小屋、そなたに見せたきエドの民の風物詩は様々にあるのだから」
>933 眠ナナ、開眼カスタムしたほうがいいかもw
注意:四郎も凌も天戒屋メンバーという仮定で書いてみました。
もし問題あるようならヌルーしちゃってください。
遠屋の店内。
>>922 の少し後、店に残りの天戒屋メンバーが現れる。
遠夜 「先程闇ミカさんの式神に調べてもらったところ、捕われている少女達は
船の中心あたりにいるそうです。」
闇ミカ 「船内は見張りのごろつきだらけ。斧を持った頭のごついにいちゃんや
目つきの鋭い鞭使いの女とか、怖そうなのばっかりだったよ〜。」
四郎 「まぁ、予想通りって感じだな。」
寝ルカ 「・・・ところで私達は明日の準備があるので一旦戻らないといけないのですが。
もしかしたら遅れる可能性も。」
遠夜 「お二人が遅れても作戦は予定通りに進めます。夜明けには奉行所が駆け付けて
くる手筈ですから。」
闇ミカ 「勿論、来なかった場合は二人の報酬は無しだからね。遅れた場合は2割引かせてもらうから」
四郎 「なんだよそれっ?!せこいぞ闇ミカ!」
闇ミカ 「報酬が僕と遠夜さんで折半になるのが嫌なら上手く抜け出してきてよね(w」
遠夜 「・・・闇ミカさん『折半』じゃなくて『三等分』ですよ。(苦藁」
闇ミカ 「え?あっ、そうか凌くんの事忘れてた・・・って四郎、凌くんはどうしたの?」
凌 「ずっと闇ミカさんの後ろにいますけど・・・。」
闇ミカ 「うわああああーーーっ!!! びっ、吃驚したぁ〜っ、今までずっといた?(心臓バクバク)」
コクリと寂し気に頷く凌。
遠夜 「さすが凌くんですね。
>>842 ,922でもいたのに職人さんに描写されない程の影の薄さと存在感の無さ。
裏家業ににこれ程相応しいSDはいませんよ。」
凌 「そ、そうですかぁ?///」
四郎 「おい凌、そこは照れる所じゃなく怒る所だと兄ちゃんは思うぞ。」
闇ミカ 「それより四郎、さっき式神にお使い頼んだんだけど。描いて貰えた?」 四郎 「あぁ、これだろう?」 懐から一枚の紙を取り出す四郎。 四郎 「司をだまくらかして描いてもらったよ。こんな感じかい?」 紙にはチャイナ服にクリクリした大きな瞳がチャームポイントの可愛らしい少女二人の絵が。 闇ミカ 「うん、そうそう。そっくりだよ。・・・ところで司ってなんで女性の絵描くと必ず横に 『萌』って印を押すんだろう?」 四郎 「あいつのこだわりだそうだ。」 寝ルカ 「あまり深く突っ込みたくないこだわりですね・・・。」 遠夜が闇ミカから絵を受け取ると凌に渡し 遠夜 「我々4人が敵をかく乱させている間に捕われた子達の部屋に忍び込み 解放しあげてください。そしてこの少女達を夜明け前までにいつもの小屋に 連れて行く事、これが凌くんの役目です。」 遠夜の言葉に凌は真剣な目つきで強く頷いた。 遠夜 「寝ルカさんは夜明けとともに来る奉行所の人達に紛れ込み、 他の捕われた人達の身柄を保護してやってください。」 寝ルカ 「わかりました。」 遠夜 「闇ミカさん、あれは?」 闇ミカ 「あるよ、いっぱい。」 にっこりと『爆』と書かれた怪し気な札を数枚取り出す闇ミカ。 四郎 「凌、本当に一人で大丈夫か?」 凌 「大丈夫だよ兄さん、僕だって天戒屋のめんばぁなんだから。そんなに心配しないで。」 闇ミカ 「凌くん、もしもの為にこれを持っていきなよ。危なくなったら敵に投げ付けるだけだから。 その際大きな音と眩しい光が出るから気を付けてね。」 そう言って凌に一枚の札を渡す闇ミカ。その札には『素炭具列寝江怒』と書かれていた。
川のほとりにたたずむ一人の女。そこに、数人のならず者が現れる。 ならず者1 「よう、ねーちゃん」 女が振り向く。 ならず者2 「ひゅう!こいつは別嬪さんだ!おいっ!」 たちまち女を取り囲み、ひとりが当身を食らわせる。気を失った女を数人がかりで小舟に連れ込む。 その時、同時に悲鳴が上がる。ならず者のうちの二人が何者かに倒されたのだ。 慌てて逃げ出すならず者。一人は逃がすが、残りのひとりを男が追いかけ、小舟に引き戻す。 28番 「さてと、案内してもらおうか」 28番に刀を突きつけられ、しかたなく舟をこぎ始めるならず者。 リズを取り返した時のサシャの着物のままで眠って(気を失って)いるクリスに28番が声をかける。 28番 「まあ、しばらくはそのまま寝てるんだな」 サシャを追う第1班キャプテン・カイ・巫女のの・ユニに続く第2班のクリス・28番。 天戒屋は陸路か? 曼荼羅家の船に最初にたどりつくのは?
女性の絵に必ず「萌」。 じゃあ、綾たんの絵には「激萌」?「超萌」?
首尾よく屋形船を乗っ取ったキャプテン一行。 元々乗っていた芸者衆と遊んでいた何処かの商家の若旦那、船頭以下船乗りはすぐに降ろした。 曼荼羅家の船まである程度の距離まで近付き、遠見眼鏡で様子を伺う。 キャプテン 「結構見張りがいやがるな。こっそり近付いて乗り込むのは難しいかもしれん」 カイ 「ユニ、ダイジョウブカ」 ユニ 「へーきでつ。目は冴えてまつよ」 巫女のの 「こっそりと乗り込むのが難しいのであれば、いっそ正面から近付くのはどうでしょう?」 キャプテン 「正面から?」 こくんと頷いた巫女ののは、芸者遊びの一行が積んでいた酒や食べ物、 芸者達から身包み剥いだ着物や楽器を指さす。 曼荼羅家の船の見張りは、灯りを煌々と照らし賑やかな音をさせた屋形船が近付いてくるのを見る。 見張り 「おい、止まれ。お前達は何だ」 商人? 「へい、旦那がた、お勤めご苦労様でやんす」 芸者? 「無聊の慰めに、舞などひとさし如何でしょう?」 売り子? 「お酒もたーんと、ありまつよ」 芸人? 「イコクノ ミセモノ メズラシイ アルヨ」 シルビー 「何なに?面白いのが来たっての?」 見張り 「あ、姐御。何か芸人衆が」 シルビー 「いいじゃない、丁度退屈してたトコだしさ。う〜ん、お酒のいい匂い」 教室 「そういう無駄な事にだけは鼻がきくっすよね、この人」 シルビー 「ほら、ぼさっとしてないで上げてやんな!」 シルビーの掛け声を受け、甲板に引き上げられる芸人一行と酒樽。 教室 「昨日入ったばっかりなのに仕切りまくりっすね」
袖を引こうとするごろつきを適当にあしらいながら舞を見せている芸者(に扮した巫女のの)、 見世物小屋でやっていたように犬の真似をしている芸人(に扮したカイ)。 それらを見物している船の上の見張りに如才なく酒を配って回る商人(に扮したキャプテン)。 キャプテン 「ささ、旦那に姐さんも一杯…って」 シルビー 「キャプ…」 キャプテン 「(シルビーの口に杯を近づけて)しっ!大声出すな」 教室 「(ヒソヒソ)何やってんすか、キャプテン)」 キャプテン 「(ヒソヒソ)そりゃこっちのセリフだ!」 教室 「(ヒソヒソ)シルビーさんが賭場でスっちゃって、借金のカタに用心棒させられる羽目になっちゃったんすよ」 キャプテン 「(ヒソヒソ)こっちもちょっとわけありでな。この船に捕まってる女を助けにきた。 何処にいるか知らないか?」 教室 「(ヒソヒソ)何か後ろ暗い事やってそうだと思ったら、女の人を捕まえたりしてたんすか。 じゃ、ここの積荷って禁制品どころか…」 シルビー 「(ヒソヒソ)人買いだったとはね。キャプテン、正確な居場所はあたし達も知らないけど 布袋に詰められた荷物があの階段の奥の船室に運ばれて行くのを見たわ」 キャプテン 「(ヒソヒソ)心得た。お前達はここで適当にこいつらを煽りながらどんどん飲ませといてくれ」 芸を見せている巫女ののとカイ、ちゃっかり見物のごろつきの間を回って小銭を集めているユニに向かい 目配せを送るキャプテン。 キャプテン 「それじゃあ、あっし達はここの親分にご挨拶させていただきやすんで」 巫女のの 「また後ほど」 カイ 「わん(まだ犬の真似)」 ユニ 「下でも小銭もらうでつ」
>>926 :ifネタ:時代劇・ナイシンノノウ襲撃のちょっと前
荒夜 「作戦は判った。で、どっちがやるんだ?」
ヒース 「なにがだ?」
荒夜 「決まってんだろ。お姫役のこと」
ヒース 「(しらっと)そなた」
荒夜 「なんだと? やなこった。女装束なんぞ動けやしねえ。お前がやれ」
ヒース 「見るからに男顔の私には絵面的に無理がありすぎるな。却下だ」
荒夜 「(にやにや)そうか?
>>836 >>838 って話もあるがな」
ヒース 「(額に盛大に汗を浮かべつつ)…ナイシンノノウ様は愛らしい丸顔閉じ目のお方と聞く。
愛らしいかはともかく丸顔半目のそなたの方が適役だろう」
荒夜 「それをいったらテンノノウ家は名にしおう巨頭一族。小頭の俺じゃ一発でばれるだろ、
…ってそれはお前も同じか。
仕方ねえ、わかった。その代わり紅白粉は老舗・紳士堂のたっかいやつを一揃いな」
ヒース 「…………上様に掛け合っておこう」
荒夜 「ようし、決まりだ。そうとなったら徹底的にやるぜ。
お前はムキになって賊徒を速攻全滅させたりすんなよ」
ヒース 「……心得た」
荒夜 「じゃあ、あとでな」
仕事を終えた暁には「紳士堂のたっかい紅白粉(未使用)」はシンディに貢がれるのかなとかなんとか。
ヒース、荒夜にはいいように遊ばれそうな気がする。
ヒースと眠ののの顔って大きさも輪郭も目鼻の形も真逆だもんな。 確かにまだ荒夜のが似てる。 …‥・・・大きさ以外は。
男スレの戦隊物に萌え。
戦隊物、前にここでも話題になったよね。
リーダー(ルカ) クール(クリス) カレー(教室) 弟分(16番) お色気(サシャ) 男スレの素材借りてゴメン。
キャプテン達が船室に降りて行ってすぐ、陸路を港までやってきた「天戒屋」。 遠夜 「船体に『まんだら号』の文字。あの船ですね」 四郎 「よっしゃ、俺達は陽動担当、潜入担当の凌が動きやすいようにいっちょ盛大に暴れてやるぜ!」 じゃらーん、と三味線を掻き鳴らす四郎。 それを合図に桟橋を走り、正面から船に乗り込んで行く遠夜・四郎・闇ミカ・寝ルカ。 甲板全体に漂う酒気に、鼻を覆って顔をしかめる遠夜。 遠夜 「何ですか、この酔っ払い達は」 闇ミカ 「見張りだっていうのに緊張感ないなぁ」 寝ルカ 「好都合じゃないですか」 見張り1 「あぁ〜ん?ヒック 何だぁ、てめえるぁ?」 闇ミカ 「ツッコミ遅!」 四郎 「問われて名乗るもおこがましいが、知らざぁいって聞かせやしょう」 再びジャラーンと三味線を鳴らす四郎。 遠夜 「一つ、人目を憚りながら」 闇ミカ 「二つ、不思議な力を使い」 寝ルカ 「三つ、見事に悪を討つ」 四郎 「四つ、世のため人のため。 晴らせぬ恨みを晴します。 『天戒屋』とは俺達の事だ!」 見張り2 「てんかいやだとぅ?」 見張り3 「しゃぁらくせぇ、やっちめぇ!」
甲板の上で、必要以上に派手な轟音と共に戦いが始まる。 こっそり戦線離脱し、船尾の方で眺めているシルビーと教室。 シルビー 「天戒屋だってさ。あんた知ってる?」 教室 「知らねっすけど、自己紹介からすると講談で有名な『必殺☆仕事人』みたいなものっすかね」 シルビー 「曼荼羅家側、数は多いってのにすっかり押されてるねー」 教室 「そりゃ、あんだけ酔い回ってればねえ」 そんなシルビーと教室の首筋に、背後から冷たいものが突きつけられる。 クリス 「黙って質問に答えれば命は取らない。さらって来た女はどこだ」 シルビー 「誰だか知らないけど、今日はそういう手合いが多いわね」 28番 「無駄口はいい、早く答えろ」 シルビー 「あたしも直接見てはないけど、あの階段を降りた船室じゃないかしら」 すぐさま移動しようとしたクリスと28番に声をかけるシルビー。 シルビー 「お待ち。あたしも退屈してたんだ。手助けしてやるよ」 クリス 「君は・・・?」 シルビー 「あたしも借金のかたとしてここに連れてこられたんだよ。 ここの連中の仲間ってわけじゃない。 ついておいで!」 先頭切って走り出すシルビー。 教室 「シルビーさん、曼荼羅家にとっては疫病神同然っす」
京都で見た荒夜デフォ服の戦隊では セシル(か29番系)がピンクで イサイサがレッドで 四郎がイエローだった
じゃあセシル(29番)がお色気で、イサがリーダー、 四郎がカレーか。
そん中に確か荒夜もいたからピンクは荒夜じゃね?
たしかに四郎って、外見は熱血少年っぽいけど 中身はカレーっぽいな。 何か事件があっても「待ってくれ!これ食ったら行く!」とかいいながら 一人でカレー食ってそうなのは四郎だw ところで男SDスレ見たら 荒夜の設定で「一番の獲物はあなたのハート」とか書いてあるそうですね。 やっぱり公式でも荒夜ってこんなキャラだったのか〜。
甲板で激しい戦闘が続く中、こちらは船の中心部。 サシャ救出組第1斑はキャプテン、巫女ののとカイ、ユニに別れ、娘達が捕らえられている船室を 探し回る。 一方、シルビーの案内で階段を降りてきた第2班のクリスと28番がキャプテン、巫女ののと ばったり出くわす。 キャプテン 「お前は役者のクリス!」 クリス 「蕎麦屋が描いた人相書きの!ユニをさらったのはお前達か!?」 28番 「上様!」 クリス 「はあ?」 28番 「町人の恰好をしていても、そのお顔は上様に違いない! 江戸城で何度かお見かけ申した。何ゆえ、このようなところで?」 クリス 「じゃあ、上様が人買いをやってるって言うのか?」 28番 「無礼なことを言うんじゃない!」 キャプテン 「てめーら、わけのわかんねえこと言ってんじゃねえよ。女を捜しに来たんだろ?」 クリス 「そうだった!早く見つけなくちゃ。サシャ!ユニ!」 ユニ 「ユニはここにいるでつよ?」 クリス 「ユニ?ユニなのか?そこにいるのは、カイ?」 カイ 「クリス!スマナイ、オレガツイテタノニ…」 クリス 「君のせいじゃない。罠だと気づくべきだったんだ。とにかく、あと探してない部屋は?」 巫女のの 「ここだけです(後ろの扉を示す)」 一斉にその扉を見る一同。 巫女のの 「お気をつけなさいませ」 巫女ののとユニをシルビーに委ね、扉の両脇に配置するキャプテン・クリス・カイ・28番。 キャプテンが目で合図をし、扉を力いっぱい開ける。すぐさま中から飛び出す用心棒たち。 28番 「クリス、ここは任せろ!あんたはサシャ殿をさがせ!」 キャプテン 「カイ!」 部屋に飛び込んでいくクリスとカイ。
部屋の中に潜んでいた用心棒たちが切りつけて来るのをクリスが刀で、カイがテコンドーの技で倒す。 キャプテンと28番も外の敵を倒して部屋の中に入ってくる。 用心棒の一人がさらにその奥の部屋から娘を連れて出てくる。その娘の首に刀の刃を当てている。 娘の顔を見て、同時に叫ぶクリスとカイ。 クリス・カイ 「「サシャ!」」 サシャ 「お兄様!カイ!」 用心棒 「近づくんじゃねえ!この娘がどうなってもいいのか!?」 クリス 「卑怯だ!」 カイ 「サシャヲハナセ!」 と、その時、「バコン!」と音がして、サシャ捕らえていた用心棒がいきなり気絶する。 それまでほとんど壁と同化していた凌が、(本人は普通にそこにいたつもりではあったのだが) 持っていた棍棒で用心棒の頭をひっぱたいたのだ。 クリス 「どなたかは存じませんが、かたじけない」 カイ 「カタヅカナイ?」 凌 「いえいえ、僕はこの双子の女の子達を連れて行ければいいだけですから。 用心棒がいっぱいいてどうしようかと思っていたんですけど、助かりました。それじゃ」 チャイナ服の双子の少女を連れて、悠々と去っていく凌。 キャプテンと28番が部屋の中に視線を戻した時、固く抱き合っているクリスとサシャ、 そして、側でかがみこんでいるカイを見つける。 クリス 「サシャ、よかった、無事で!」 寝ルカ 「凌君が無事、女の子達を救出してきたようです!」 四郎 「あいつ、やる時はやるもんだなあ」 遠夜 「では、ずらかりましょうか」 闇ミカ 「じゃあ、景気良く花火を打ち上げるからね!」
カコイイシーンなのに、壁と同化してた凌タン禿ワロスwww 素でいしころぼうし被ってそうだな。
四郎は甲板の床に闇ミカの札を数枚張ると桟橋へと船から飛び下りた。 四郎 「闇ミカ、貼ってきたぜ。」 闇ミカ 「じゃあ、行くよぉ〜〜。」 印を結び闇ミカが唱えると、甲板の札は光り、その光は一気に夜空にかけ昇って行った。 空でパァンと弾けるような音がすると ※※ ※※ ※ ☆ ☆ .☆ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※※ ※.☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ※ ※ ※.☆ ※ ※ ☆ ※ ※※☆※※ ※.☆ ※ * * * ※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※.☆ ※ * * * * ※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※.☆ ※ * * + * * ※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※.☆ ※ * * + + * * ※ ☆ ※ ※※☆※※ ※.☆ ※. * * + * * ※ ☆ ※ ※ ※ ※ ※.☆ ※. * * * * ※ ☆ ※ ※※ ※.☆ ※ * * * ※ ☆ ☆ .☆ ☆ ※ ※※ ※※ __ _ __ _ __ __ _ . __ |ロロ|/ \ __ |ロロ|/ \ __ |ロロ| __..|ロロ|/ \ _|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_ ......................................................................................................................................... ※ ☆ ※ ※※ ※.☆ ※ ※ ☆ ※ ※※☆※※ ※.☆ ※ * * * ※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※.☆ ※ * * + * * ※ ☆ ※ ※※☆※※ ※.☆ ※. * * + .* * ※ ☆ ※ ※※ ※.☆ ※ * * * ※ ☆ ☆ .☆ ☆ ※ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
やるなあ、闇ミカ…
じ、時代劇なのにビルが写りこんじゃってるヨ!
また一コマ一コマ電線とビル消すのか…orz
>953 クリス・サシャ・カイの様子にちょっと萌えたw サシャ、きっと迷いもせずにクリスに抱きついたんだろうなぁとか想像してしまった。 サシャ 「お兄様、お兄様、怖かった…!」 クリス 「遅くなってごめん、サシャ。怪我はないか?ひどいことはされなかったかい?」 カイ 「・・・・・・(キムチ語)」 キャプテン 「おい、お前の兄貴は何つぶやいてんだ?」 ユニ 「…本当のライバルが誰かわかったような気がするって言ってるでつ…」
>958 がんがれ、つかぴょんw ところでスレ立ては970?980?
970踏んだ人がスレ立て、981まで埋めたら次スレに移動
これ一応ifネタってお約束だけど、話も収束しつつあるし ここらでつかぴょんに死ぬほど働いてもらって(w 毎年恒例夏休みの自由研究にでもすべきかの。
>959 そんなカイも、ユニたんにボーイフレンドが出来たら心穏やかではないわけだがw
時代劇、今までの話の中で一番闇ミカが魔法使い(?)らしいと思った。 …時代劇なのに。
甲板に上がって来るクリス一行及びキャプテン一行。 まさにその時、闇ミカの術が発動し甲板の札から花火が打ちあがる。 サシャ 「綺麗…!」 夜空に咲いた魔法の花を、寄り添うようにして眺めているクリスとサシャ。 少し離れて後ろに立つカイの肩にはユニ。 ユニ 「にーたん、元気出すでつよ!」 カイ 「オレハ ゲンキ。サシャ、ブジダッタ。ソレダケデイイ」 そんなカイに向かってくるっと振り返るサシャ。 サシャ 「あなたも助けにきてくれたそうね。………ありがとう」 小声で囁くように礼を言うと、再び視線を空に逸らしてしまうサシャ。 クリス 「素直じゃないなあ」 ユニ 「素直になるとどうなるんでつか?」 クリス 「(サシャの声色を真似して)ありがとう、カイ、あいしてるわ(はぁと)」 サシャ 「お兄様!気持ちの悪い声を出さないでくださらない!?」 クリス 「サシャの本音を代弁してやったのに」 サシャ 「勝手に捏造しないでちょうだい!」 そんなクリス一行を見ているキャプテン一行。 キャプテン 「ユニもクリスの屋敷に引き取ってもらえるようだし、めでたしめでたしだな」 巫女のの 「ご兄妹というのはいいものですね」 キャプテン 「お前にも兄貴がいるのか?過保護か?妹の男関係うるさい方?」 巫女のの 「兄はおりませんが、妹がいるそうです。 私は生まれてすぐにイセに出されたので、会ったことはないのですが」 キャプテン 「そっか。いつか会えるといいな」 巫女のの 「ええ。でも難しいでしょう。妹は上様に降嫁して御台様になるとききます。 大オクに入ってしまえば、ただの旅の巫女の私に会える相手ではありません」 キャプテン 「後悔してるか?」 巫女のの 「いいえ、全く。私のあるべき場所は」 キャプテンの目を見上げる巫女のの。その背に手を回そうとするキャプテン。
そこに割り込んでくるシルビー。 シルビー 「いいふいん(ryの所野暮で悪いけどね、悠長にやってる時間はなさそうよ」 シルビーの指さす先には、無数の御用提灯が。 この船目掛けて次々に押し寄せてくる。 キャプテン 「おっと、そういや俺達お尋ね者だったな。面倒に巻き込まれる前に逃げねえと」 クリス 「あれ、もう行っちゃうの?」 28番 「上様、どちらへ!?」 キャプテン 「だから上様じゃねーっての!他人の空似だ!」 カイ 「オセワニナリマシタ」 ユニ 「楽しかったでつ。色々ありがとうですた」 巫女のの 「ユニ様も、どうぞお元気で」 サシャ 「はいらんど座の公演、見に来てね」 シルビー 「その時はちょっとオマケしてよ」 教室 「それじゃあ、行くっすよ!」 屋形船に乗り込み、隅田川を上流に遡って消えて行くキャプテン一行。 カイ 「イッテシマッタ」 クリス 「…で、あれどういう人達なの?」 さあ、と一様に首を傾げる。 ユニ 「でも、いい人たちですたよ」 クリス 「ならず者っぽかったけど、ワケアリっぽくもあったよね。 案外、イセで攫われた斎宮と攫った海賊だったりしてw」 サシャ 「お兄様ったら、お芝居の台本の考えすぎじゃない?」
少し早いですがスレ立て行ってきます
>968 スレ立て乙!
同じ花火を陸から見ている奉行所の面々。 ルカ 「あれは、目指す『まんだら号』からあがってるんじゃないか?」 13ナナ 「一体、何があったのかしら」 13キラ 「とにかく、急がなくちゃ」 13めぐ 「お奉行、あら、お奉行の南条様がいないわ」 13サラ 「また猫についてっちゃったんじゃない?」 その時、闇に紛れて船を離れる天戒屋の一行とすれ違う。 四郎 「お奉行ってイサイサみたいなやつなのかな」 遠夜 「では、寝ルカさん、この隙に紛れ込んでください」 寝ルカ 「はい。いろいろお世話になりました」 凌 「捕らえられている中に延もいたんだよね。助けなくてよかったのかな」 闇ミカ 「どうせ奉行所の連中が来るんだし、凌君の正体がばれちゃうよりいいよ」 そして、奉行所の一行はほぼ壊滅状態になっている『まんだら号』を発見するのであった。 キャプテン一味とクリス一味によって解放された娘達が次々と自力で脱出してくる。 曼荼羅家の手下達は完全に戦意を喪失して、お縄をちょうだいするばかりに料理されている。 ルカ 「クリス!無事だったのか?サシャも!って、まさかこれ、お前らがやったのか?」 クリス 「来たら、もうこうなってた」 疑わしそうにルカがクリスを見るが、口をひらいたのは寝ルカ。 寝ルカ 「おかしなこともあるものですね」
誰もいない・・・ 『あやや』のほうはどうなったんだろう?
ナイシンノウ襲撃事件の後。ヒースが、流石に少々の疲労感を覚えながら家路に着くと、門の前に人影。 一瞬、身構えるが、すぐに叔父様だと気付く。良く見ると数年ぶりに腰に刀をさした姿である。 ヒース 「叔父上、拙宅に足を運ばれるとは、どのような御用でしょう?それにその姿は… この間、私が申し上げたことを考え直してくださったのですか?」 叔父様 「そうではないよ、ヒース。言ってみれば自分のしたことの後始末だ。 この件が無事すんだら、今度こそ刀は封印するつもりだよ。 疲れているところを悪いが、君に頼みがある」 叔父様の真剣な目を見て、姿勢を正すヒース。 ヒース 「叔父上の頼みとあれば、どんなことでも」 叔父様 「(笑顔)それはありがたい。ひとつ、町娘に扮してもらいたいのだが」 ヒース 「………荒夜となにか結託してるのですか?」 叔父様 「?何のことだね?」 ヒース 「(咳払い)いえ、失礼しました。 しかし、どのような理由があるかは知りませんが十年も前ならともかく、 今の私が女装しても、到底女には見えないでしょう。他をあたられた方が…」 叔父様 「(苦笑)私も流石に無理があると思ったのだがね。 だが、この任務をこなせるほど腕がたち、信用できる人間が他に思い浮かばない。 なに、良い化粧師(けわいし)の知り合いがいてね。 話を持っていったら、腕が鳴ると喜んでいたから大丈夫だろう」 ヒース 「(冷汗)い、いやしかし」 叔父様 「今回の標的の名を聞けば、きっと考えが変わると思うよ」 ヒース 「…誰です」 叔父様 「代官sige田sige右衛門。…君にとっても因縁浅からぬ相手だろう。 そうそう、もう一つ話がある。君が帰ってくる少し前に、奉行所の方で動きがあった。 曼荼羅家の一党が、人身売買の現場を押さえられたそうだよ。今ごろ残党を追っていることだろう」 ヒース 「…詳しいお話を聞かせていただけますか、叔父上」
ヒースが綾さんの身代わりはすげー無理あるぞw ところで、時代劇編って今やってるエピソード(人身売買事件)で終わり? 今回活躍できなかったキャラを絡めて第二話が見たい。
7年前の江戸の町。夜陰に紛れ気を失った娘を運ぶ二人組み。その後ろを一定の距離を置き叔父様とヒースが追っている。 ヒースは隠密としての初めての任務であり、また憧れの叔父と組んでの行動ということも会って気が逸っている。 ヒース 「奴ら、やはり栗崎の屋敷へ向かっています。sige田様の言葉は正しかったようですね」 叔父様 「sige田様は、こう言ってはなんだが小物だ。おそらく副将軍から出た話だろう。 となれば、家名断絶は免れまいが…しかし」 二人、しばらく夜の町をひた走る。 叔父様 「(独り言)…上手く行き過ぎる」 ヒース 「叔父上!今、栗崎邸の裏口から入りました。私が追いますので叔父上は裏口あたりでお待ちくだされ!」 叔父様の返事も待たず、塀を乗り越える。 人の気配のある方へ急ぐと、人気のない庭の隅にある蔵の前で、縛られた娘が転がり、人影が覆い被さるようにかがみこんでいる。 ヒース 「待て!」 はじかれたように振り向く人影。栗崎の主の顔を認め、刀を抜くヒース。 ヒース 「動くな。動けば、斬る。栗崎が当主クリ衛門、人買いの罪で捕らえさせてもらうぞ」 クリ衛門 「人買いだと?(はっとしたように娘を見る)…まさか」 ヒース 「腰の物を捨てろ」 クリ衛門 「くそっ、やられた! (ヒースに向かって)待て、貴殿は誤解をしている。私は物音がしたので出てきたのだ。 この娘が倒れていたので、様子を見ようとしたまでのこと」 ヒース 「この後に及んで言い訳とは見苦しい。 大人しくすれば奉行所に引き渡させてもらう。異議あれば取調べの場で言うがよい。 もっとも、既に証拠は出揃っているがな」 クリ衛門 「…!」 ヒース、刀を正段に構えたままゆっくりとクリ衛門の方に歩を進める。その距離はわずか。 ヒース 「人を呼ぼうなどと考えるな。 ここへ辿り着くまでに私は百回でも貴殿を斬ることができる」 クリ衛門 「くっ、話を聞かぬとあらば致し方ない!」
抜刀するクリ衛門。にらみ合う間もわずか、キィン、と刀の合わさる音が聞こえる。 打ちあう事数回、明らかにクリ衛門が押されてくる。 雲が月を覆い、あたりを照らすは遠く屋敷から洩れてくるわずかなあかりのみ。その時、クリ衛門の背後から幼い声がする。 クリス 「…ちちうえ…?」 クリ衛門 「!来るな、クリス!」 声に気をとられ、隙ができたクリ衛門の脇腹に深々と刺さる白刃。 クリス 「・・・・・・!!」 風が吹き、雲が流れる。月明かりに浮かぶ総髪の男と、どうと倒れこむ父親の姿。 息が止まったままのクリスの首筋を、回り込んできた叔父様が手刀で打つ。 叔父様の腕に崩れこむクリス。 ヒース、刀の血を払い、鞘に納める。眉を寄せ苦い表情で倒れた男の脇に膝を着いた時、 塀の向こう、遠くから大勢の人間が向かってくる足音が小さく聞こえてくる。 ヒース 「何だ?…まさか、奉行所?いくらなんでも早すぎる」 話し声で正気づいたのか、倒れている娘の喉から声がした。 娘 「うう…」 叔父様 「ヒース、とりあえずこの娘さんを運んでくれ。後のことは私がする」 ヒースがとまどいつつも素早く娘を抱えて暗闇を去った後、 叔父様は手ぬぐいを出し、クリ衛門の脇腹を縛る。 クリ衛門 「…ッツ」 叔父様 「気がついたかね?急所は外れている。息子さんは何ともないよ」 クリ衛門 「貴方は」 叔父様 「公儀隠密お庭番衆頭領だ。お初にお目にかかる」
叔父様の顔を見つめ、やがて疲れたような笑みを口の端に浮かべるクリ衛門。 クリ衛門 「やはり副将軍ですか…私はよほど疎ましかったらしい」 叔父様 「とすると、今回のことは」 クリ衛門 「(苦しげに)人買いにかかわっているのは恐らく副将軍達です。 どうも城下に悪質な組織があるらしい…私は数年前それに気付き、一人調べていたのです。 何の証拠も押さえられずにいる間に、自分が当の咎人に仕立て上げられてしまったようですが…」 言葉を切り、血を含んだ咳をするクリ衛門。 叔父様 「もう話さない方がいい。…貴殿の申されることが本当なら、私達は大変なことをしてしまった」 クリ衛門 「(弱弱しい力で叔父様の袖をつかみ)いえ、私はこのまま死んだほうがいいでしょう。 こうなった以上、私が生きていれば彼らの圧力はよりいっそう容赦のないものになる。 私だけではなく、後継ぎであるクリスや、娘の命さえも危うくなります。 私が死ねば、家が取り潰しにあおうとも、兄弟で生きていくことができるでしょう。 …母が亡くとも、強く生きてきた二人です」 微笑み、力尽きたように目を閉じる。 奉行所の人間が到着した時、栗崎邸の蔵は焔に包まれていた。 やがて蔵は他に延焼することもなく鎮火される。蔵からは遺体と見られるものは見つからなかったが、 強引に取り調べは進み、クリ衛門と娘は劫火にのまれ骨も残らなかったとされ、栗崎家はお取り潰しとなった。
縁側でお昼寝中のクリスのところに笹の枝を抱えた28番がやってくる。 クリスの顔を覗き込んで、笹の葉で鼻をくすぐってみる。 クリス 「へくちっ!あれ、どうしたの?」 28番 「今日は七夕だから、笹を持ってきた。しばらく興行は中止だそうだな」 クリス 「ことが片付くまで、うちでおとなしくしてろと言い渡された」 28番 「面白い話を小耳に挟んだんだが、そういうことなら言わない方がいいか」 クリス 「何?気になる」 28番 「曼荼羅家が巻き返しをはかっているらしい。せっかく手に入れた代官sige田との関係を、 みすみす逃したくないのだろうな。奴らも必死だ」 クリス「sige田…」 28番 「その情報を掴んだ奉行所が、今度ばかりは本腰を入れて曼荼羅家とsige田を一網打尽にするそうだ。 この件に関しては公儀隠密も動いている」 クリス 「つまり、sige田の背後にいるのは…」 28番 「たぶん。そして、隠密の筆頭が叔父様一族の『貴公子』と呼ばれる、いや、自称する男。 はからずも、お主の親父殿の無実を証明するために働いているようなものだ」 クリス 「……ふうん。面白い話だね。 ところで、まどか殿はおとなしく家に帰ったの?」 28番 「もうしばらく知人の家にいてもらうことにした。門限破りどころか、 無断外泊までさせてしまったわけだから、俺はまどか様のお父上に顔を合わせられないな」 クリス 「面倒なことに巻き込んでしまって悪かったね」 28番 「せっかくだから、最後まで見届けてやるさ」 クリス 「まどか殿、仇討ちの助太刀するのを楽しみにしてるからね」 28番 「困ったじゃじゃ馬のお嬢様だ。でも、まあ、仇討ちはさせてやる。ただし、相手が違うが」 クリス 「?」 28番 「兄上を斬った男を成敗したとなれば、まどか様も家に帰る名目は立つだろう?」
まどか兄と28番の因縁て何だっけ・・・まどか兄=栗崎さんちの一派だったとか?
>978 28番がかつて誤って斬った男がまどか兄、だったとオモ。
スレ梅に没ネタ。 時代劇世界は完全にifなので、公式設定を生かして 「シンディはキャプテンの昔馴染みだった妓」って設定を考えてみた。 ・・・何だか人間関係がすごく生々しく(つか重く)なりそうなので即没にした。
>979 マリガトン。 ちなみに28番がなにをどー誤ってまどか兄を斬り捨てたのかの詳細は今のところ語られていない…でOK? 実はいっつもいっつもいっっつも厄介ごとを引き起こすヒースについに堪忍袋の緒が切れて、 闇討ちを決行→うっかり人違い(下手に腕がいいので一撃必殺)とか?w そりゃーまどかにはどんなに詫びても詫び切れん罠。
>981 まど兄死の真相はまだ語られてない。 28番、同僚のヒース闇討ちすな(ニガ
>980 確か魔界編では没ネタを終わった後に書く、というのがあったので 時代劇編でもやりましょう。
時代劇編のミニッ子たちは、ハードな大人たちのどのような身内にしようか ちょっと悩んでいる。 延とノエルは本来なら身分がかなり違いそうだし。元の設定と同じようで 良いのかなとも思うけど。
闇討ちワロスw 苦労したんだな28番