■TAKARAブライスBlythe...カスタム専門その6■

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101コピペしますた
滑りの下向き過ぎる目線を真横くらいに上げるための方法です。
ここでは顔面の裏側、右小鼻の真裏あたりにビスで留めてある小さな白い部品の先を少し切断する方法を記載します。
切断する長さですが、切った長さの2〜3倍くらい目玉が上にあがると思ってください。
主観の差もありますが1.5ミリくらい切断するのがいいでしょう。
切り過ぎると部品として機能しなくなり、紐でアイチェンジできなくなります。
2.5ミリくらいが限界かもしれません。
(1)まず頭部からボディを外します。無理にひっぱって首周りを広げたり傷つけるとでんでん太鼓になるので注意。
よいはずし方の代表=後頭部の2つのビスをはずしたら両手で顔と後頭部を少し広げます。
耳のあたりまで隙間が出来るから、左右の両耳の下くらいに大きめのマイナスドライバーの先をを一本ずつ滑り込ませます。
くさびの原理でマイナスドライバを少しずつ中へ向かって押していきます。 顔にキズがつかないようにそっとやってください。
ボディがすんなり取れます。
丸めた綿などを左右の頬あたりにはさみ、こめかみのほうへ上げていきマイナスドライバを抜くと、今後の作業もしやすいです。
(2)綿などをはさんだまま顔の下半身がカパッと開いた状態で下からのぞくと一番近いところに
ビスで留めてある小さい白いプラスチックのチップが目的の部品です。
その状態でアイチェンジの紐を引くと例のチップの先端が切面していたシャフトから離れるので、
眉毛切りなどの金属鋏で少しずつ削るように切ります。白い部品が周りにもあるので気をつけてください。
滑りからシャフトも白い素材になったので特に注意。
首部から鋏を入れると首周りが広がったり傷ついたりします。
右ほっぺ寄りから鋏を入れると角度もついていいかもしれません。
顔を見て指で目玉のあそびを確認しながら少しずつ切ります。
ちょうど良い目線になったらできあがり。
(3)ボディをはめます。外すときより楽ですが無理矢理つっこむとでんでん太鼓になるので、
綿などをまだ挟んでいる状態で首を差し込むといいでしょう。綿を取ってビスを元通りとめて完了です。