155 :
正義の防衛者:
156 :
正義の防衛者:03/05/18 15:02
あげ
157 :
正義の防衛者:03/05/19 13:31
あーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃあーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ
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変なプライドは捨てるんだ。
上に行きたいなら、プライドなんて捨てて、子供とうまくやっていくんだ。
ココでは、子供の方が強い。
将来があって、何も知らないということはそれだけで強い。
だけど、大人になるほど、弱くなる。
弱くて、汚くて、自堕落で、みっともなくて・・・ホント生ける屍の集まりだ・・・。」
そう言うと彼は苦々しい顔をした。そして僕の目を見てこう言った。
「今の君なら、彼ら(子供達)も仲間に入れてくれるだろう・・・。
貴重な時間を邪魔したな・・・。急げ、僕と二度と会わない事を願ってるよ。」
そう言うと彼は、立ち去った。
僕は、立ち去る背中を見えなくなるまで見ていた。
そして、急に思い出した。あの青年が誰なのか本当は僕は知っていたのだ。
僕は、それに気付かなかったことに腹が立つと同時に、彼とはもう二度と会ってはいけないのだと思った。
それが彼の意思なのだから。
僕は、それから、我武者羅になってあがいた。上に戻ろうと必死になった。
あの青年・・・遠い昔に写真で見た若い頃の親父に二度と出会わないために。
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もしもし、わたし名無しよ:03/05/19 19:44
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