そして今朝の更新。蛍の訃報。
※蛍の最期の様子が、割と克明に書かれているように思うので
ダメな方は読まないほうがいいと思います。
ここと次の書き込みを専ブラなどであぼーん推奨
※最期の様子なんて読みたくないけど気になるという方用に
流れを別に書き込みます
------引用ここから 改行などは今回そのまま
蛍。
突然ですが、蛍が旅立ちました。
昨日も元気よく、そしていつものように変わらず、もりもりと朝ゴハンを平らげた蛍。
いつもと変わらず、『飼い主しゃん、ゴハンはまだかい!』と、テトテトと歩いておりました。
それが午後になってブログを書き終わった後に、突然 癲癇の発作を起こしました。
すぐに発作はおさまり立ち上がったので、動物病院へ連れて行きました。
しかし、病院でも再びの発作。
注射をうち、夜になったらまた病院に来るよう指示されました。
(『なう』でコメントくださったピコママさんがワタシをお見かけしたのは、おそらく夜に蛍を迎えに行く前に、茶壺と伽羅とココロちゃんの3頭を散歩させている時でしょう。)
これまでずっと蛍を診てくださって、蛍の命を救ってくださった先生は、『今夜は、柴田さんが頑張らなきゃいけない。』と言って蛍を帰してくださいました。
その時の先生の口調と表情で、今回は覚悟をしなければいけないのかと思いました。
この時、あえて入院させずに、蛍を家に帰してくださった先生のご配慮に、今はただただ深く感謝いたします。
昨日は美勇士くんのライブに行くと、ブログにも書いておりましたが、事情をメールしてキャンセルさせてもらいました。
覚悟をしなければいけない事態だと思いながらも、これまで何度もミラクルを起こしてくれたババしゃまだったので、去年発作を起こした時と同じようにサークルを毛布で覆い、グルグル歩いてぶつかっても大丈夫なよう、長期の介護も考えての準備をしました。
家に帰ってから蛍は、眠ることなくずっと頭をもたげていました。
しかし、特に息苦しい様子も、苦しがって鳴くこともありませんでした。
※蛍の最期の様子が、割と克明に書かれているように思うので
ダメな方は読まないほうがいいと思います。
この書き込みを専ブラなどであぼーん推奨
※最期の様子なんて読みたくないけど気になるという方用に
流れを別に書き込みます
------引用ここから 改行などは今回そのまま
蛍が寝付けるまで、ずっと側で様子を見ていました。
夜中の3時頃になり、ようやく体を横に伸ばして寝るような態勢に入ったので、ワタシも蛍の横に布団を敷いて寝る用意をしました。
すると蛍の目に涙がにじみました。
ハッと何かを直感して、蛍を抱きかかえました。
やがて小さな声で鳴き始め、体が小刻みに震えだしました。
苦しいはずなのに、不思議なことに蛍の顔は、まるで赤ちゃんのように愛らしく変わっていきました。
その不思議な様子を見て、即座にこれは最後なのかもしれないと思いました。
咄嗟に、『蛍、ありがとう。蛍、ありがとう。』と、繰り返し声をかけました。
そして1分ぐらいでしょうか、本当にアッという間に、蛍の心臓の音が止まりました。
あまりにもスッと自然に逝ってしまったので、最初は何が起こったかわかりませんでした。
しかし、蛍の舌の色が白く変わり、体の力がなくなり首がダランとして、事態を悟りました。
本当にアッという間に、苦しむことも少なく、ワタシの腕の中で旅立っていきました。
正直、今もまだ実感がわいておらず、眠る気にもなれず、淡々とこのご報告の文章を打たせていただいております。
蛍もすぐ側で、愛らしい姿のまま寝ております。
預かりのココロちゃんがおりますので、長くはブログは休みません。
ただ、少しだけ、気持ちの整理をさせてください。
少しだけ、ブログをお休みさせてください。
蛍を愛してくださったみなさま、本当にありがとうございます。
あの子は、家族に見守られて、ワタシの腕の中で旅立ってくれました。
------------引用ここまで