私が引っ掛かるのは下記2件の書き込みです。
http://logsoku.com/r/dog/1360240951/5 >・請求はされなかったが、養豚場はインターホンをなおしたらしい。なぜ?
>インターホンちゃんと鳴るぜ。おまえら毎週末うざいぐらいに鳴らしただろ?
http://logsoku.com/r/dog/1360240951/368 >・訴訟を提起して被告を訴えた旨を、わざわざ被告の親族に電話をかけて、恫喝まがいの言葉を投げかけたとも聞き及びますが、実際はどうなのですか?
このインターホンの修理は、部屋の中に入らなくてもできる範囲だったのですか?
飼い主が知らないうちに部屋に入ってインターホンを修理したのだとすると、無断で部屋に入ったことになります。つまり住居侵入罪(住居不法侵入)です。
ご存知と思いますが、玄関先で言い争いになって、思わず片足を踏み入れても住居に不法に侵入した事になります。
「毎週末うざいぐらいにインターホンを鳴らした」「飼い主の親族に電話した」事実があるなら、これも大家さんにとっては不利な材料です。
大家さんは「術後のりつこちゃんを一度だけ預かった」という書き込みもありました。という事は、飼い主と大家さんには円満な交流があったと推測できます。
それが「豚」呼ばわりで中傷するようになるまでには、「それなりのやり取りがあった」と考えざるを得ません。
私も心情的には、証拠もなく犯人扱いされて誹謗中傷された大家さんの味方です。大家さんがりつこちゃんを虐待したり、遺棄したり、部屋に侵入して変態行為を働いた事実は絶対にないと、私も信じています。
大家さんもそんな事はしていないから、自信を持って飼い主を提訴したのだと思います。
でも残念ながら法律的な観点からすると、微妙で難しい面があるように見受けられます。
和解には、「原告有利」「被告有利」「五分五分の痛み分け」の3通りがありますが、大家さんが詳しい事情を伏せたままブログを消した事実を見る限り、気の毒ですが、決して原告有利の和解ではないと思われます。