野放しになっている悪質な犬飼いや猫飼いを厳しく取り締まるべき役所が、逆に動物愛誤団体の組織的暴力的活動に怯えて迎合する政策をとって媚を売っているのが問題。
これじゃ犬猫がどんどん増える一方だよ。
... 殺処分90%以下に 県 動物愛護で計画素案
08/16-12:46--殺処分90%以下に 県 動物愛護で計画素案
犬、猫の殺処分削減の目標を示した「岡山県動物愛護管理推進計画」素案がまとまった。
動物愛護のための初の取り組みで、県はペット愛好家らに意見を求めている。
県動物愛護センター(岡山市御津伊田)と県内の保健所に有料で引き取られる犬・猫は、07年度に3140頭。
また、同年度中に殺処分されたのは6081頭で、引き取り・保護された犬・猫の94%に当たる。
同計画では、最終年度の2017年に引き取り数を半減させ、殺処分率は90%以下に抑える数値目標を掲げた。
達成へ向け「動物の適正飼育の推進」「動物愛護思想の普及啓発」などの基本方針を設定。
飼主の責務、正しい飼育方法、飼い犬の登録などのパンフレットやインターネットでのPR、「動物ふれあい教室」の回数増加、行政が保護した動物を譲渡する事業の強化などが盛り込まれている。
素案はホームページや関係機関で公表し、8月25日まで広く意見を募集。
9月開催予定の県動物愛護推進協議会(座長・唐木茂樹県獣医師会長)で審議し、11月中の成案を目指している。
県生活衛生課は「目的の達成に取り組むことで、人と動物が共存できる豊かな地域社会の実現を目指したい」としている。
問い合わせは同課(餠086―226―7338)へ。
http://www.okanichi.co.jp/20080816124643.html