957 :
わんにゃん@名無しさん:
あの、通りすがりのものですが・・・
一撃で勝負が決まるところを、目撃してしまった事があるんですが・・・
某ドッグランでの昨日の出来事です。
ボルゾイが走り回っていて、誰もそこの広場に入りたがらず、みんな隣の広場で遊ばせていました。
そのボルは地元の怖そうな方がいつも連れてきているのですが、喧嘩ばかりでみんな敬遠しています。
ボルが来たら、大型犬の飼い主の皆さんは暗黙の了解で広場を出、いなくなるまで外で雑談して過ごします。
そんな場所(笑)に初顔(遠くから来た?)のこれまた若いけど怖そうな兄さん登場。しかも犬はグレートデン。
ボルが走り回ってる中に、堂々とデン開放・・ボルデンめがけ突進。みんな釘付け。
案の定喧嘩が始まりました、というか一瞬でした。立ち止まりただ額にシワ寄せて構えるデン。
吠えながら飛びつくボル。デンの首筋にガブリ。あ〜あやっちゃった、と思いきやデンの反撃一噛み。
同じくボルの首筋に・・・その瞬間にボル噛んでたのを辞めて逃げたがる、しかし離さず振りたくる事数秒・・
血まみれで気を失ったのか、死んでしまったのかわかりません。誰かの通報で管理係達が引き離しに来て
そのままおじさんと病院へ。飼い主同士一言も謝る様子なく、退場。実話です・・・
私は55キロありますが、デンは私よりもはるかにでかかったです。
ランにたまにデンがいますが、その犬はハルクイーンというらしいです。牛柄初なので感激するところですが
こんな場面を目撃し、おとなしくて利口な犬、と言う考えが変わりショックです。長文すみません。
958 :
957:2007/04/26(木) 17:28:13 ID:RhAXzNDi
私はちなみに、ゴールデン多頭飼いです。
>>957 グレーハウンドを始めとするファラオ一族で戦闘力の素質があったのは
アイリッシュウルフハウンドだけじゃないかな?
もちろん現在は闘志や警戒心がほとんど抜き取られて、超穏和な家庭犬に改質
されてるが、かつて欧米では狼を複数のこいつ等が追ってたこともある様です。
ボルの方はロシアンウルフハウンドと言っても、すぐれた視力と走力を生かし
狼を追い猟師が仕留めに来るまで狼の足を止め、遠巻きに吠えるだけ。
デンは上の2者程の視力やスピードはないが、闘いの潜在能力は少なくとも
ボルのそれの比ではないと思いますよ。