>>70 やっぱり、猫が好きだという感情と、自分の生活も大事という都合との接点じゃないかな。
俺は何度か書き込みした「ケージ開けっ放し飼い」だから違うかもしれないが、心理的にはよく分かる。
特に子猫のときは慣らすためにケージonlyを徹底した。
もちろん、かわいそうだなという気持ちはあったが、それに負けて放してしまうことは、例えれば、「子供を甘や
かす親」のように、将来に問題を残してしまうような気がして、そうした。
とにかく、俺の家で飼う以上は、俺のルールに従ってもらわなければ困る。人間が日本に住む以上、日本
のルールに従うようにしつけられるのと同じ。
もしルールを守らないねこに育ってしまった場合、それでも愛情を注げるかといったら、俺はその自信はない。
だから、ケージに徹底して慣れ指した。
ただ、ケージとは違うけど、鳴き声や粗相など、あらゆることに厳しくしつけていたら、途中、元気がなくなった
ことがあった。
だから、しつけすぎも良くない。
ケージの中に入れつつ、粗相は叱りつつ、ある程度、許容してやることも大事だと痛感した。
この辺りのバランスは難しい。
だが、ともかくも、」完全部屋放し飼い」の人は、「許容しまくり」の状態であり、俺にはそれは信じられない。
あ、ちなみに最近、二匹目を迎えたんだが、そいつは完全にケージ飼いにしてる。
というのも、全くなつかない性格だから。
先住猫は本物の子供同然という感じがするが、新しい猫は、なんだか他人みたいだ。
やっぱしばらくケージだな。