【北九州】非常識猫飼いが隣人に逆切れ2【メンヘラ】

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249わんにゃん@名無しさん
 2003年(平成15年)、生物多様性と人間
と環境や自然の関係を考える国家的な事業が
はじまり、平成17年に新しい法律「外来生
物法(略称)」が施行されました。
 動植物の生態系については、数億年ものサ
イクルで研究発表され、人類の歴史は動植物
の起源とくらべようがないほどです。
 遠い未来まで地球規模の環境をまもる目的
で法律が考えられます。在来種動植物や、移
入種・外来種動植物を適切に保護や管理をし、
あるいは規制もされて、自然と人との適切な
関係づくりもすすみます。
250わんにゃん@名無しさん:2006/12/26(火) 23:30:00 ID:smtpYjtm
 動植物の生態系は数億年を経て、現在の姿
になりました。移りゆく自然の中で、生態系
を自ら変化させる動植物もいました。
 人類が道具を使い、狩りをし、植物を育て、
動物を家畜にしてから、生態系と人間との関
係が大きく変わりました。
 人類は生きるために、自然環境を利用しま
す。人が利用する環境に動植物が生きていま
したので、人の手で生態系を侵された動植物
がいます。
251わんにゃん@名無しさん:2006/12/26(火) 23:33:17 ID:smtpYjtm
 平成15年、ニッポニアニッポンと名付け
られた、国鳥トキの在来種の最後の1羽が死に、
絶滅危ぐ種が絶滅しました。人による環境侵
害が原因です。
 人の役に立ち、人のために働く目的などで
海外から持ち込まれる動物は多くの種類に及
びます。
 これらの動物は、飼うつまり、保護や管理
をする人の手から人の手をたどり、適切な保
護や管理の解かれることも多数です。
 人の管理から解かれた動植物は、人々の環
境に生きる範囲を広げ、人々から環境侵害が
訴えられます。
 海外からの動物に限らず、人の作為を原因
とする動物環境侵害は大きな問題です。
252わんにゃん@名無しさん:2006/12/26(火) 23:36:52 ID:smtpYjtm
人間社会が進むにつれ、人の役に立ち、人
のために働く動物の種類が増えました。
 人が使う立場からも、動物はたくさんの種
類に分けられます。
 畜産のほか、スポーツ、展覧用、文化的行
事、皮革の使用、動物実験、人の福祉への利
用、愛玩物のペット、動物介在医療、広告宣
伝などやそのほか多数の分野で動物が使われ
ています。
 動物が人の役に立ち人のために働くモノと
されるに従って、動物ビジネスも栄え、動物
関連産業は広がりました。
253わんにゃん@名無しさん:2006/12/26(火) 23:40:13 ID:smtpYjtm
 人類の起源に近い頃を思い返すとき、生態
系循環の定め通り、ヒトは動物の餌にならな
い努力をしたことと思われます。
 素手ではかなわないものの、道具を使う人
類は生きるために動物を捕らえました。
 動物社会では、襲い襲われる生態系循環の
定め通りに、同じ種の増え過ぎによる絶滅も
避けられていたものと思われます。
254わんにゃん@名無しさん:2006/12/26(火) 23:43:05 ID:smtpYjtm
 高度に進んだ現代社会には、人の役に立ち
人のために働くように作り直された動物が多
数生きています。動物のすべてが人の餌では
ありません。動植物の生態系を守り、生物の
循環する仕組みを人は作っていません。
 人が動物の保護や管理を行い始めた歴史を
さかのぼり、人の関係した地球規模のすべて
の環境の作り直しは不可能です。
255わんにゃん@名無しさん:2006/12/26(火) 23:46:04 ID:smtpYjtm
 今、生きている私たちが、同じ時代に生き
ている「命ある生きものたち」とどのような
関係をもつべきなのかを考えるときの身近な
サンプル動物がいます。
 人に寄り添う性質を持ちながら、人には従
わないで生きようとする「ねこ」です。
256わんにゃん@名無しさん:2006/12/26(火) 23:50:20 ID:smtpYjtm
 ねこには、絶滅危ぐ種のほか、生活環境侵
害苦情となってしまうノラネコ、人の役に立
ち人のために働きながら、ノラネコの原因に
なるペットのねこ、などなど様々です。
257わんにゃん@名無しさん:2006/12/26(火) 23:52:57 ID:smtpYjtm
 地域ねこプランは、生物多様性の国家事業
を考える、身近なサンプルプログラムです。
 人と動物との適切な関係づくりを、地球規
模の環境保全とともに考える時、人のそばで
生きるねこがたくさんのヒントをもたらしま
す。
 人は動物に対して、何をすべきなのか、何
をしてはならないのか…?大きな課題です。