【北九州】非常識猫飼いが隣人に逆切れ2【メンヘラ】
この活動には、周辺住民が一丸となっての協力体制が欠かせないと
考えられている。特に、猫が好きな人・好きでも嫌いでも無い人・
嫌いだったり苦手な人(動物アレルギー等の体質的な問題も含む)
のいずれもが、満足できる状況を維持できなければ、この活動を継続
させる事は難しい。
野良猫に給餌するだけの活動とも誤解を受け易いが、地域猫活動は
猫の健康面でのケアや、猫と近隣住民とのトラブルの抑制、個体の管理を
通して捨て猫の防止(飼育動物の遺棄も動物虐待である)を計るなどの
活動を含めての地域猫活動である。
しかし一部にはこれらの趣旨がなかなか理解されず、近隣都県より深夜などに
、猫を捨てに来る心無い人が集中するケースも少なくは無い事もあり、地域猫活動
そのものが崩壊してしまう事例も報告されている。捨て猫は随時、管理者等の有志が
里親を探すなどもして、不用意に猫が増えないようして居るケースも見られるが、
これにしても関係者のボランティアに拠っているために必然的に限界が存在し、
止む無く保健所などで処分される可能性が指摘される。なお保健所では、一定期間
預かった動物を保護して、里親説明会などで受け入れ家庭を探しているが、新たに
飼い主となる人が出るのは、全体の0.1%程度に過ぎず、それ以外は殺処分されてしまう。
その一方で、この活動に理解を示さず、野良猫として地域猫を迫害するケースも
発生している。
本来、地域猫に対する苦情は、管理者と協議の上で、それらに対する方策を検討し、
敷地内に入って来て欲しくない人は、管理側の助けを得て、地域猫が入ってこない
ようにしつけを行ったり、侵入防止用の対策を行う訳だが、この管理者への相談を
行わずに、敷地内に罠を仕掛けたり虐待しているケースがあるとされ、関係者の
敷地内に虐待を受けたと思われる猫の死骸が投げ込まれる等の事件も発生している。
地域猫活動では先駆とされる磯子区でも2001年頃より、毒殺されたものや、禁止猟具
(トラバサミ等)で負傷と思われる、足を怪我した個体が保護されたとする報告が
度々挙がっている。